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検索結果:835 件
魔法が使えない為、社会的地位が著しく低いシラス。
そんな彼が就けた職は、育ての親であるマザーの教会のみ。
その唯一の場所に、次々と襲いかかる未曾有の危機。
魔法の使えない彼は考えた。
魔法発動に必須なマナを高利で貸し出すシステム。
職業、闇マナを。
最終更新:2022-05-08 14:19:01
4053文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:神酒井 りょう
ハイファンタジー
連載
N6148GT
広瀬ハルは異世界に転生した。
別に、殺された訳でも、交通事故に巻き込まれた訳でもない。
普通に天寿を全うし、第二の人生として異世界を歩き始めた。
特別な使命があるわけじゃない。勇者でも魔王でもスライムでもない。
特別な思いがあるわけじゃない。母さんも生きてるし、村もしっかりある。
強いて言うなら魔法が使えない。
えっ!俺、魔法使えないのかよっ?!
異世界なのに魔法が使えない残念冒険譚ここに開幕!
最終更新:2022-05-06 22:24:32
817000文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:106pt
作:しゅーまつ
ハイファンタジー
完結済
N2890HP
【ぶちょー、今度の人事異動は異世界ですって】のスピンオフです。
永劫の時を過ごし、暇をもて余した者が作ったシステム。<星を作ろう>を舞台にした物語。
「ゼウちゃんのところスッゴく発展してるよね。どうやったの?」
「私の所は魔法が使えない代わりに知力を上げたのよ。めぐみの所は魔法ありなんでしょ?私の所とは違った発展するんじゃないの?」
「それがさぁ、ガチャで当たった原初の奴が超々々々レアだったのに、ずっと寝てたりどっかに行ってまるで役に立たないのよ。とんだカスよカスっ」
「じゃあ、こっちから何個か魔法の才能ある魂持ってく?こっちでは無意味だから」
「えっ?いいのっ」
「ゼウちゃん、なんか発展したら滅びるんだけど。その後はぱったり止まってダメなのよね」
「これもうすぐ死んでこっちに来るから持ってく?」
「やったー!へぇ、ぶちょーって呼ばれてんのね」
「まぁ、そっちに行ったら違う名前になるわよ」
「記憶残すのと消すのどっちがいいと思う?」
「残した方が発展する可能性が高いわ。壊れやすくなるけど」
「じゃ、記憶残して、発展させてねって言っておくね♪」
「やったー!初めて限界突破した。さすがぶちょー。ちょっと限界突破したの教えて上げよ♪」
「ぐすっ ぐすっ」
「どうしたのよ?」
「ぶちょー、が私の事を無視するようになったーっ。酷いよね?酷いよね?」
ゼウちゃんの星から貰った魂は順調に星を発展させ、ついに初めての限界突破を果たし、神々と会えるようになり、様々な美味しい物や楽しいことを与えてくれるようになる。そしてめぐみはぶちょーの事を・・・
ぶちょーことゲイル・ディノスレイヤは他の魂と強く結びつき、世界の発展と魂の集大成とも言える昇華へと導いていく。
システムの中で生まれた生物であるにも関わらず、そのシステムを作った神と同等の存在へ進化していくゲイルはめぐみの代わりに神の仕事を代行し、めぐみと繋がりを強めていく。
人時代に強く結びついた魂達がゲイルの導きにより神と呼ばれる存在へとなり、昔と同じ楽しい日々を永遠に過ごすことになった。
これはそんな楽しい日々を覗き見した物語。ちょっと覗いてみると魔神ゲイルは今日も忙しいようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 19:48:06
143631文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:3708pt 評価ポイント:1896pt
作:月夜 ダイヤ
現実世界[恋愛]
連載
N2653HP
時は2120年、遺伝子の突然変異により魔法が使える人間が人口の9割を突破していた。魔法が全てのこの世界で、魔法を使うことができない主人公、如月吹雪(きさらぎふぶき)。吹雪はとある恩師の勧めから東京都に新しくできた魔法高等特別教育学園に入学することになる。これは魔法が使えない主人公による3年間の成長物語。
最終更新:2022-05-02 20:05:12
16731文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
この世には人やエルフ、獣人やドワーフ、魔族に天使など様々な種族が人間として生活する世界。科学だけではなく、魔法といった超能力もある世の中―――――しかし、妖怪や怪異、モンスターという存在も蔓延る世界である。そしてそんな世界の日本にて魔力は無尽蔵近くあるのに魔法が使えない落ち溢れ【九十九 焔】は異能育成に特化した高校へ入学することになる。しかし、やはり魔法が使えない九十九は落ち溢れで、友達も出来ずぼっちロードを突き進む。だが、彼に様々な災難が訪れていき―――――――。
最終更新:2022-05-01 10:00:00
1520文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
幼い頃、自身の魔法に絶望したアルカは魔法を捨てる事を願い、自分と魔法が交わる事のない世界へと創り変えた。その世界でアルカは魔法と無縁の生活を送りながら女子大生になっており、春休みのある日、ひょんなことから魔法使いの蓮華と出会い、同居を始める。
蓮華との出会いを皮切りに世界の魔法のバランス崩壊が勢いを増す中、アルカは魔法使いであるエリカ、蓮華の妹である雫とも知り合う。彼女達との会話の中で、アルカは自分が魔法に関して無関心であったことに気付かされ、自分にとって魔法とは何なのか
を考え始める。
かつてアルカが世界を創り変える際に使用したアーティファクトと呼ばれる道具が蓮華の家で見つかると、蓮華とエリカはそれを使って魔法のバランスを取り戻そうとする。時を同じくして魔法が使えないはずの雫が感情の赴くまま魔法を使ってしまう。それを合図に、世界を漂う魔法が完全にバランスを失ったため、魔法使いではないヒトへ魔法が伝播を繰り返し、トウキョーは一晩にして大混乱の渦に飲み込まれる。
アルカはその晩、蓮華と再会することの無かった可能性を持つ世界に漂流する。その世界でアルカは蓮華達を取り戻したいと望み、魔法の根源が支配する世界へと入っていく。その魔法の世界の中でアルカは昔自分が魔法を捨てていた事を知り絶望するものの、蓮華に救われ意識を取り戻す。過去の自分の行いを受け入れてくれた蓮華にアルカはいつまでも一緒にいたいと思い、この世界のどこかにいる雫を連れ戻して元の世界へ帰ろうとする。それをエリカがそれを拒むも、二人は元の世界に戻るべきだとエリカを説得し、彼女達の言葉に心を揺さぶられたエリカは雫の場所を告げ、この世界の崩壊とともに自身の最期を覚悟する。
エリカの言う通り雫を見つけるも、アルカは蓮華と雫だけで元の世界に戻ってもらおうと考えていた。しかし蓮華は自身の魔法で世界を創り変え、アルカと雫は元の世界に戻ることができた。
それから一年、アルカはずっとこの世界に戻ってこなかった蓮華の面影を探し続け、蓮華がどう世界を創り変えたのかを考え続けていた。そして、蓮華の魔法の意味が分かった時、アルカと蓮華は再会を果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:00:00
108430文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この世界において魔法はとても重要な役割を果たす。
魔法が全てのこの世界で魔法が使えない私。
一族の皆んなは使えるのに何で私は使えないのかな…
最終更新:2022-04-17 21:00:00
5073文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実世界とはまた違う世界。エルフや獣人などの亜人、魔族や魔獣が存在する世界。
そんな世界の、勇者と魔王の戦いが神話として語られるようになった時代。そして、文明が近代化へと進み始めた時代。人々は争いを止めず、その争いは酷く悲惨なものになり始めていた。
そんな中、1人の男が前世の記憶を持ったまま転生する。
転生者なのにスキルが無い。
魔法の世界なのに魔法が使えない。
兵隊でありながら銃も当たらない。
極め付けは仕事をサボる駄目人間。
しかし男は、上級貴族
との謀略戦、宿敵達との知略戦を繰り広げながら、前世での知識と価値観を活かし、仲間達と共に、時代を大きく揺るがす英雄へとなっていく。
転生者が紡ぐ英雄譚、ここに開幕。
極力、毎日投稿。 後から面白くなります……多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 14:23:49
1025095文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2661pt 評価ポイント:1265pt
「剣も魔法も使えないクズはうちの組には不要」
「類似スキル持ってる奴手に入れたからお前は指切って、組出ろ」
過激ないじめを受けた末に、そう追放されて桜木威王は世界最大勢力を誇る危険度SSS戦闘犯罪組織【ヴァメロマン】を去ることとなった。
その直後、彼がもともと所属していた犯罪組織は総崩れにの一途を辿る。
「何!? この抗争で負けただと....」
「ボス、資金が枯渇して武器を新調できません」
実は、威王の洗脳スキルは、滅多にない最高級のもので【支配者の帝王学】だった。
しかも裏で戦略を思案していたのは威王。
このスキルはある特定の条件を満たしたものなら100%操れる、というまさに【無双スキル】だ。
その力に頼り切っていた彼らは、危険度SSSランクどころかSSランクに落ちていた。
一方で威王は最高級の洗脳スキルで多種多様な味方を集めて六大魔王連合軍に挑み、六大魔王の一人《八神銀二郎》にその実力を認められ、弟子入りする。
弟子入りして鍛錬した結果、目を見張るほど強くなり、六大魔王の座を【青魔眼】と共に八神から継承された。
やがて威王は、あらゆる組織を吸収しまくり、自身の知略と仲間の戦闘力を駆使して全土を制覇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 20:07:04
12382文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:66pt
竜人の血を引く竜騎士である父が帰って来なかったその日、私の元を父の部下だという若い竜騎士が訪れた。私は、前世の記憶があるせいか、魔法が使えない。そのせいで半端者として竜人としては認められず、かといって人間の仲間に入ることもできない。それなのに、竜の言葉がわかるせいで、王族から目をつけられてしまったらしい。
細かい説明もなく、若い竜騎士に連れて行かれる最中、私の体は小さく縮んで……。気がつけば、水色の小さな竜になっていた。「え? 竜騎士様のペットとして、騎士寮で暮らすんです
か? 人間の時は、お世話係?」私の人生は予想外の方向に動き出してしまったのだった。
竜騎士からの愛情は、ペットに向けられたものか、あるいは溺愛か。たぶん、溺愛される予定の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 00:00:00
89302文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8528pt 評価ポイント:4824pt
ライトノベルを書きました。
完成出来る見込みがないので未完で投稿します。
キーワード:
最終更新:2022-04-09 16:31:57
1741文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
スラム街で育ったセフィーは、マナがうまくあつかえず、不遇職と言われる魔法が使えない戦士となったが、パーティメンバーを集め、パーティのリーダーでタンクとして順調にダンジョンを攻略していた。
ところが、ある日、魔法が使えないという理由でパーティから追放されてしまう。
タンクしかやったことのないセフィーは、路頭に迷うが、ある出会いから、マナの扱いや双剣の剣技を習得する。そして新たなパーティメンバーとダンジョンを攻略していく。
一方、元のパーティメンバーは、タンクの重要
性をわかっておらず、パーティを解散することになるが、なにかとセフィーにかかわってくる。
その後、セフィーは、双剣の師匠に出会い、双剣の戦士として覚醒する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 21:25:45
60786文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:44pt
作:沖田アラノリ
ハイファンタジー
連載
N8176HH
「貴様のような無能がいる場所ここにはない! 出ていけ!」
魔法の名家であるマーガライト家に生まれながらも、魔法が使えず実家を追い出されたカリム・マーガライト。
彼は家を追いだされた後、魔獣のいる森に単身放置された。
しかし実は、カリムは魔法が使えない代わりに己の魔力を身体能力の向上に使われる体質の「超人」という存在だった。
内臓も強化されたため本来はとても消化できないはずの魔獣さえも消化できるようになったカリム。魔獣を食べることで魔力が得られ、その魔力が身体能力向上へと使
われ、さらに強力な魔獣を食べるというサイクルにより数年後には手が付けられないほどの強さを持つようになる。
身体能力が上昇したカリムは、さらなる強さを求めて冒険者になる。
だがカリムは知らない。自身がこの世で最も強い存在になっていることに。
無自覚に最強になったカリムは、その強さによって国を救って英雄となる。
これは、実家を追放された特殊な体質の少年が怪物並みの身体能力で無双しながらも成り上がる物語。
「え? 音速で動くのって異常なことなの?」
「ドラゴン? 一発殴れば殺せるでしょ?」
「戻ってこいと言われても追い出したのそっちだよね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 21:00:00
55500文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:772pt 評価ポイント:368pt
なんということの無い平凡な生活を送っていた主人公が、ある日あることがきっかけで異世界に転移することに…!
魔法が絶対の世界で魔法が使えないという悲劇に見回れる。
だが、実は本人も知らない力が…
最終更新:2022-04-01 06:00:00
17382文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ーー「この星の支配者は”人間”だ。昔も、そしてこれからもだ。異論は認めん。これは確定事象だ」ーー
そう豪語するのは、この魔法文明社会で生きる唯一の人間、黒月夜斗。
彼はその社会で『超古代文明人』と呼ばれている。
◇〜遥か昔〜◇
”旧人類”は滅亡し、科学文明は終焉を迎えた。その後にできたのは新人類による魔法文明。
夜斗の生きていた21世紀の科学文明は、神話に綴られる程の遥か彼方にしか存在しない。
二年前。彼は魔法帝国の永久凍土から発見された。
以来、帝国は彼を利用しよ
うと監禁していたが、この魔法至上主義社会で魔法の使えない”人間”に価値はない。
『魔法の使えない猿』『穀潰しの下等種族』と、ついに皇帝から国外追放を宣告される。
凶暴な魔獣が存在し、侵略戦争も横行するこの文明では、魔法の使えない無力な人間には厳しい世界だ。
それでも彼は嘲る。
「覚えておくといい。魔法など所詮は小手先の力。人の強さの本質は、法理も分からん得体の知れない力ではなく、実直に積み上げた知識と、理論に基づき導かれた叡智。すなわち科学」
そう。彼は科学の信奉者。いや、狂信者とまで言えるだろう。
だから彼は不敵に笑う。そして高らかに宣言する。
「さぁ。返らもらうぞ、生態ピラミッドの頂点の座を。そして見せてやろう。この星の支配者が、誰であるかを……」
ーーと。
◇◇◇
これは『超古代文明人』と呼ばれる魔法の使えない最後の旧人類が、人類の培った科学という叡智の牙で、魔法文明を科学侵略していく物語。
◇◇◇
当小説は、ファンタジー世界(ナーロッパ)にガチめの科学をぶち込んでみようというコンセプトによって作られています。
【魔法×科学の不協和音。人類科学無双系物語です】
[注]本作品には、現代知識チート成分が(想像の数倍)含まれてます。
一章(50話)まで一気に投稿します。
四月より二章投稿予定。
カテゴリーをローファンからハイファンに変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 23:00:00
230075文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1084pt 評価ポイント:682pt
ここハントシュー大陸には、たくさんの人族に混じって共存する魔族がいた。
彼らは皆金色の瞳を持ち、自らと相性の良い属性の魔法を使えたという。それ以外には人族と何ら変わらない種族であった。
彼らの魔力の源は"魔素"と呼ばれる空気中に混じっている元素のようなものであった。
ロザンナ暦1130年のある日、それは突然起こった。
ある山奥の村の魔族たちは口々にこう言った。
魔法が使えない、と。
その現象はあっという間に大陸中に広がり、魔族は魔法を使えなくなった
。
体調に変化はなく、魔法だけが使えなくなったのだ。それにより、もはや人族との違いは瞳の色だけとなった。
研究者たちはその原因の分析を急いだが、何もつかめないまま数年が経過した。
魔族の中には誇りを失ったと自害する者も現れ、しばらくは混乱が続いたものの、魔法を使えなくなってから15年後にはどうにか落ち着きを取り戻した。
その頃にようやく原因が究明され、"空気中の魔素の消失による魔力生成不全"と判断された。
世界から魔素が失われたという噂は、世界中に広まった。
生まれてきた魔族の子どもたちは金色の瞳でないことも多くなり、金色の瞳の者は徐々に居なくなっていった。
こうして、世界に魔素や魔族が存在していたことは時代とともに忘れられていった。
時は流れ、ロザンナ暦1430年。
魔法はすっかりと息を潜め、発電方法の確立、石炭の利用などによる産業革命が起こり、世界には馬車に変わる自動車や汽車などの新しい乗り物が登場するなどし、人々の生活には大きな変化が見られた。
世界の各地では貴族と平民の隔たりは少しずつ薄れ始め、今では貴賤の婚姻すらも徐々に認められるようになってきた。
ここ数十年は大きな戦争もなく、"ロザンナ暦で最も穏やかな刻"とも言われている。
これはそんな時代に生きる、ある"能力"を持つ女性のお話。
彼女は今日も彼らの聲を聴く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 20:00:00
48971文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
シェリルは、貴族であるにもかかわらず、魔法が使えない落ちこぼれ令嬢である。
「貴族であれば魔法が使えるのは当然」という中で、シェリルは何故か魔法を使うことが出来なかった。どこの魔法学校からも入学を断られ、社交界でも笑いものにされてしまう。
そんなシェリルは、貴族の罵詈から逃れるように唯一の取り柄である薬草の知識を使って庶民向けの薬屋を開いていた。
安くて効きがいいと庶民に人気となった薬屋だったが、ある日仕立てのいい貴族服を身にまとったお客様が店に訪れる。
その人物はなん
と、貴族の間で「天才魔術師」として有名なディートリヒ・レスター侯爵だった。しかしどうやら彼には、誰にも言えない秘密があるようでーーーー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 22:23:26
8344文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:19494pt 評価ポイント:16552pt
ハリボテと呼ばれた俺の本当の才能は『読解力』でした。
絶大な魔力量を持っているはずなのに魔法を使うことの出来ない『ハリボテ皇子』のラース。 そんな彼の運命は暗殺されそうになったことをきっかけに狂いじめる。
命からがら迷い込んだ先は伝説に名高い魔導師『メティス』の住処だった!
彼女に才能を見出されたラースは厳しい修練に耐えながら、その才能を加速的に発揮させていく。
「落ちこぼれ」「ハリボテ」「帝国の罪の具現」? そんなこと知ったことか! 桁違いの『魔力』と『読解力』を駆使
し、ラースが帝国を、大陸を、そしてやがて世界をかき乱す!見下す奴らを天賦の才で黙らせる!そんな魔導師ラースの物語が今、開幕するーーーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 21:22:52
54158文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法が使えないFランク冒険者のアランはある日、スライムを倒すと中から出てきた蒼色の水晶に身を包まれてしまう。
これが原因でスキル『魔法コピー』という魔法が使える者を強く見ることで、ランダムで一つ魔法をコピーすることができる力に目覚めることに。
そして、アランは決意する。
"この力でSSSランクになって、いずれ最強になってやる"と。
最終更新:2022-03-18 22:09:07
5183文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
元魔法学校教師のユーリスと、魔法が使えない少女のソウ。
他の人と関わらないように、二人は森の奥でひっそりと暮らしていた。
そんなある日、二人に届いた知らせによってユーリスは再び教師の道に戻ることに。
そんな彼には一つの狙いがあって...
これは才能を欲した少女と才能に潰された中年男性の物語。
最終更新:2022-03-09 08:00:00
5744文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界に生物と魔法が生まれてから35億年。この世界の食物連鎖の頂点となった人類は魔法の技術を発展させて暮らしていた。
そんな社会の中、ある少年アレス・ターナーは生まれつき魔法を使うことができなかった。そこで彼は魔道具と呼ばれる誰でも魔法を使用できる道具を作り、それを使用して生活していた。
アレスが学生として生活しているとき、アレスは決まって笑い者にされていた。その度に幼馴染みであるレイラという少女にアレスは助けてもらっていた。
ある日、アレスの通っている学校が襲
撃され、アレス達も襲撃者に遭遇してしまう。アレスはなんとかして襲撃者を倒すが、その事件がきっかけでどんどんトラブルに巻き込まれていく羽目になり……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 08:04:08
22765文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:高八木レイナ
異世界[恋愛]
完結済
N6835HL
彼女は、ある日突然思い出した。ここが前世でプレイしたことのあるR18乙女ゲーム『きみと金色の世界で』だということに。
そして彼女は魔法士としての実力はあるが、攻撃魔法が使えない悪役令嬢のリーチェだ。
でも実はこのキャラには秘密があって、ハッピーエンドではラスボスとなって散り、バッドエンドではモブ死する。
このルートはバッドエンドに向かっていると察した彼女は、バッドエンドで濡れ衣を着せられて殺される推しのハーベル王子と、親友で主人公のララをヤンデレ攻略対象から救おうと奔走する。
付与魔法や回復魔法といったサポート業務に徹してきたために王立学園魔法科で落ちこぼれ扱いされてきた彼女の、推しと自分を護る奮闘記。
◆極悪人顔のせいで誤解されがちな王子(学園騎士団長)✕ 実力はあるのにあまり評価されてこなかった不遇の魔法士(実は美少女)
※完結まで執筆済。
※毎日22時前後に、一話ずつ投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 21:00:00
91400文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:3892pt 評価ポイント:2816pt
魔法が使える世界。
私は昔から英雄譚が大好きで、“英雄”に憧れを持っていた。
この世界の人々は10歳になると魔力検査を受け、そこで自分の適正、能力を知る。
これで憧れに近づける、と思っていた。
「あなたは──無属性ですね」
目の前が真っ白になった。
よく、絶望したときに言われがちだが本当なんだなとまで思った。
それからの2年間、本当に無気力に過ごしていた。
いや、無気力というのは間違いかもしれない。
何かの間違いだ、そう思ってずっと本を読んで無属性でも魔法が使えないか、などと
幻想にしがみついていただけの日々だ。
何も変わらない。
あの絶望から2年、私の家に一人の女の人が訪ねてきた。
昔ある方面で活躍していて、今でもお父様に顔は広く、知り合いが来ることも珍しくない。
一応挨拶はしておくべきか、とお父様の部屋に顔を出してみて、あの人に出会った。
御伽噺に出てくる魔女が被っているような帽子。
その帽子から出ている薄い青色の長い髪。
とても綺麗な人だな、と思った。
その女性が、こちらに気付き振り向く。
「おや、君がアルネ君かい?」
──この出会いが私の人生を、大きく変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 23:26:56
51806文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
作:漆黒のロールキャベツ
ハイファンタジー
連載
N9776HL
この世界には魔法が存在する・・・ この話は魔力はあるが魔法が使えない【無能】と言われた青年が【鍛冶】と【付与】という この世界には存在しないスキルで小さな鍛冶屋をまったり経営していく話である
~勢いで書きましたw 書きたい欲が出て書いたため 温かいおめめでお読みいただけると幸いです 仕事の関係上 投稿は不定期ですが それでも良ければ見てやってください。
最終更新:2022-03-01 20:38:10
1138文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
幼児からヨイヨイの老人まで、息をするように魔法を使うケイデンス王国に生まれて、一切の魔法が使えないジュリア。それだけでなく、人が施した魔法も完全解除してしまうし、彼女自身に魔法がかからない。そんな生きづらい体質に溜息をつく毎日だったが、とうとう父親と大ゲンカして勘当されてしまう。
ジュリアは兄の紹介で彼の友人、モンテール伯爵家の次男、美形の妖精眼、シャインのメイドに雇われる。自立した生活を手に入れて、一人でも安泰な老後を過ごす為に頑張る——はずだったんだけど。魔法兵団という
特殊な兵団で彼の相方になることになって。なんだか、恋も仕事も忙しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 18:34:54
175720文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:182pt
少し懐かしいファンタジー小説です。長編で連載中。
短編の物語が続いていく感じで書いてます。今十一巻目です(かなり薄いラノベの文庫本で、現在十一冊目みたいな感じです)。
話が長くなってきたので、最初から読むのが大変な方もいるかと思います。
第七巻 「空中都市のアカデミーと運命の三姉妹」
第134部分補足 キャラ紹介とこれまでのあらすじ
初めて読む人は、ここから読むことをオススメします
キャラ紹介と、ネタバレありのこれまでのあらすじが書かれています。この第134部分を読
んだ後なら、次の話を読み進めることができると思います。
はるか昔、機械と神々との戦争があったという。しかしその全貌を知る者は誰もいない。
ガラクタ山に捨てられ、冒険者を夢見て成長したアポロ。
彼がなれたのは、古代技術が生み出した道具<アーティファクト>の力を引き出すことができる魔法使い。
でも、彼はそんな高度な道具を持っていない。まるで魔法が使えない魔法使い。
そんな彼が無謀なクエストに挑み、大陸最強の悪名高い勇者様に出会う。
彼が旅の中で出会う、魔導士、修羅、天使、アンドロイド、戦乙女……
長い旅は未だ始まったばかり……
(最初は何よりサクサク読めることを意識して書いていましたが、長くなりそうなので書き方を変えてみました。<第九十六部>第六巻辺りから、ようやくファンタジー小説っぽくなってきたかなと感じてきました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 10:49:16
589012文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:129pt 評価ポイント:41pt
作:岡崎 剛柔(おかざき・ごうじゅう)
異世界[恋愛]
完結済
N4358HM
俺ことテリー・ダマスカスは一仕事を終えたあとに、今まで一緒に闘ってきた幼馴染であり仲間であり元恋人であったアリスにこう言った。
「アリス、悪いが今日で君はこのパーティーから抜けて貰う。正直なところ、君の実力では今後も俺たちのパーティーでやっていくことは難しいだろう。このままだと君は確実に大怪我するか、最悪だと死に至るかもしれない」
これは本心であり本音ではなかった。
それでも俺は今後の自分たちのためにも伝えるしかなかった。
「……うん、分かったよ。そうだよね。こ
れ以上、足手まといの私がいたら皆の迷惑だもん。ごめんね、テリー。今までずっと嫌だったんだよね?」
アリスは俺に対して怒りもせずに、俺と僧侶のマイアを見て「お幸せにね」と薄っすらと涙を浮かべた笑みとともにパーティーから抜けた。
そして、これは2週間前にパーティーに入ってきた僧侶マイアに提案されたことだった。
アリスがこれからもっと危険な目に|遭《あ》う前に辞めさせるべきだと。
Aランク冒険者となり勇者パーティー候補となった【飛竜の牙】の中で、アリスだけがCランクを超えるほどレベルが上がらず、この国では珍しく魔法が使えない体質だったからだ。
それでも俺は一向に構わなかった。
俺が頑張ってアリスを守ればいいのだと。
そう、今の恋人であるマイアに提案される前までは……。
だが、このときの俺は知らなかった。
アリスを追放したことが俺の破滅に向かう大きな一歩だったことと、愛くるしかったマイアという女の本性が別にあったことに――。
これは自分勝手な理由で恋人と別れたことによって、後悔と絶望と懺悔する男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 13:34:59
8340文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:324pt
魔法を使えるのが当然の世界——。
そんな世界に生まれ落ち、19年。魔法を生来持てなかったユレス・バレハラードは、神父である父の仕事を手伝いながら日々を過ごしていた。
魔法を使えない疎外感、孤独感を感じながら今日も終わろうとする夜の時だった。
夜の礼拝堂、出会ったのは——令嬢然とした小さな少女だった。
やがて彼女と会話を交わし合う内、彼女はユレスにとってとんでもない事を言い放った。
「『黒魔刻魔法』、魔法が使えるようになるぞ」——と。
欲しくて止まない魔法
。ユレスは不安を感じつつも、その『黒魔刻魔法』を手に入れて——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 19:00:00
327021文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
旧題:マイペースな落ちこぼれ冒険者は魔王という最強職を得ることにした
勇者パーティに属する冒険者、ゼロ・ウラウスは、攻撃魔法が使えない落ちこぼれ。無能さをイビられ金欠に悩みながらも、趣味を癒しとしてぼちぼち生き伸びていた。ある晩、ゼロは寝室に忍び込んできたスライム娘に驚いて思わず塩を撒く。
案の定、スライム娘は溶けた……が意外と丈夫で復活した。その子は故・先代魔王の配下であり、ゼロは魔王の血を引いているため迎えに来たのだと言う。魔王になった暁には強大な魔法をいくらでも扱えるよ
うになるとのこと。ゼロは次なる魔王となる証を受け取り、最強の力を手にした。これはマイペースな魔王が織りなす、奇想天外な成り上がりである!
―――――――――
*ノベルアップ様にも投稿しています。
*アルファポリス様・ツギクル様にも登録しています
*毎週土曜日更新に変更します
*タイトルは実験的に変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 14:28:37
178639文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:64pt
作:デイヨウコウ
ハイファンタジー
連載
N9944HL
平凡な高校生だった男は夢に見ていた【異世界転生】をした。転生した先は魔王の息子、アルベルだった!!両親は共に良い性格でアルベルは(めちゃくちゃいいところに転生したのでは!?)と心を躍らせていた。
不安を抱えながらも新しい世界のことを知っていくうちにアルベルは毎日が楽しくなっていった。
いつの間にか尊敬する父のように魔王として魔族を統べることがアルベルの目標となっていた。
しかし、アルベスが10歳の誕生日を迎えた日、転機が訪れる。
なんと、アルベルは魔族なのにも関わらず禄に魔
法が使えなかったのだ!
魔族で禄に魔法が使えないなど言語道断。ましてやアルベルは偉大なる魔王の息子。そんなことはあってはならないことだった。
父のような偉大な魔王になるという夢を諦めるしかないのか。
どうするアルベル!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 08:00:00
6432文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
Q.もしも魔法適正0、攻撃力最低の少女が剣士を名乗ったらあなたはなんと答えますか?
立花春(たちばなはる)は何も期待されていない少女だった。
魔法が日常に取り込まれたこの世界で、春は魔法適正0。つまり、生まれながら魔法が使えない体質だった。普通なら自暴自棄になるかすっぱり諦めて悲観した態度で人生を送ることになるだろう、しかし春の場合。
「期待されてないってことは底辺からスタートってことだよね。よーし、あとは上がるだけ!」
と、常にこんな調子なのだった。そして
魔法適正0、攻撃力最低の身でありながらひょんなことから剣士になり、なぜか次第に本人の知らないところで魔王討伐の任務に関わるようになってくる。
ツッコミどころ満載、天然で常に前向きな少女、春が巻き起こす冒険物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 14:47:42
2625文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
好奇心旺盛で学ぶことが大好きな真賀田道は、ある日書店の中で見かけた白うさぎのあとを追いかけ、大きな穴に落ちてしまう。
たどり着いたのは、全ての人が「神の加護」と呼ばれる魔力を持つ世界だった。
運良く魔法使いに拾われて弟子になったは良いが、わたし、なんの魔力もないんですけど…!?
薬草と魔術、不思議な生き物であふれる奇妙な世界で繰り広げる、ほのぼの異世界生活ファンタジー。
※本作に登場する薬草や魔術は、実際の文献や資料に残っているものを参考にしています。
効果を保証するも
のではありませんので、使用しないようご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 23:08:35
226365文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:58pt
幼少期、天才魔法師のセレナ・オルテンシアに命を助けられたハル・リベルスは彼女に憧れ、15歳で王立魔法学園に入学する。
しかし、彼はそこで自分には魔法が使えないことを知り、自主退学する羽目に。
強くなれないことを知ってしまった彼は、やけを起こし、魔獣が蔓延る樹海に単身乗り込んでしまう。
「私の弟子にならないか?」
しかしそんな彼の目の前に現れたのは、自分を呪術師と名乗る一人の美女だった。
何の才能も持たない少年ハルは、彼女の下で苦悩と葛藤を抱えながらも努力し
、強くなっていく。
これは、そんな弟子ハル・リベルスが師匠ソフィアと共に歩み、成長していく物語である。
*現状報告
・2018年5月1日「連載投稿開始」
・2018年9月3日「総合評価100pt突破」
・2018年9月15日「初レビューをいただく」
・2018年10月15日 「あるブログで紹介していただく」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 14:28:59
238335文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:118pt
現代社会で、一部の人間に魔法使いが現れた。ごく少数の彼らは、魔法が使えない人間から迫害を受けるようになる。彼らはWizardZを組織し、自らの権利確立の為に非魔法使いたる者たちへ蜂起した。
最終更新:2022-02-06 11:44:48
1420文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「魔法が使えない僕は……それでも最強の騎士になりたい!」
魔法戦闘が主流の時代で剣聖の息子として生まれた主人公――【リクト・アレイン】
学年順位は常に平均であり実戦では落ちこぼれ。幼馴染は皆がチートかよ!? っとツッコミたくなるような化け物で血筋も凄まじい。そんな特殊な環境で育てられたリクトは自分の弱さと向き合いながらも賢者と国王の娘――【レイナ・ヴィスナ】の騎士になる事を夢見ていた。
しかし現実は思い通りにならない。学園では落ちこぼれと馬鹿にされ、時には地面に頭
を擦り付けるような状況にも陥る。プライドなんて消し飛ぶような残酷な学園生活が待っていた。
そんな中で僕は師匠に出会う。
折れた慈悲の聖剣【カーテナ・A・ジュワユーズ】――聖剣でありながら何物も破壊することは出来ず、何者も殺すことは出来ない。剣として生み出されて剣の役割を放棄した伝説の剣。故に全ての武器の中で『最弱』であり『最高』の僕の師匠だ。
って、聖剣が師匠ってなんだよ!?
最弱の剣聖は最弱の師匠と共に『最強を目指す』――これは僕が最強になるまでの物語だ!!
「ヒャッハー!! 雑魚のお前は黙って出来損ないの俺に着いてこい。今よりはまともな雑魚にしてやっからよぉ。なぁ~ベイビーちゃん」
「よろしくお願いします!! クソ師匠」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 03:07:13
59479文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
魔法使い。
それはこの世界の支配者。
そんな魔法使いの頂点に君臨する皇帝に、なんと俺の妹が即位することになってしまった。
妹とはいっても血の繋がりはなく、義理の兄妹。だがこれで身分の上でも圧倒的に壁ができ、住む世界が変わってしまった。雲の上の存在になってこれから二度と会うこともないだろうけど、どうか元気でね。
なんて思ってたら、次の瞬間妹がとんでもないことを叫ぶ。
「兄さんも一緒に連れてってくれないなら、私も行きません!」
この一言で、俺の生活は全て変わる。
下民から
皇帝の兄へ。
住まいは貧民街から天空の城・帝城へ。
地べたに這いつくばる生活から地上を見下ろす生活へ。
何もかも、変わってしまった。
なにせ昨日まで俺をゴミのような目で見ていた人々が媚びへつらってくるのだ。
親の七光りならぬ妹の七光。
正直、怖いぞ。
これはただの平凡な少年な物語。
ただ彼の妹が、皇帝であっただけである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 15:01:45
429052文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:30132pt 評価ポイント:18480pt
作:ゼクスユイ
ハイファンタジー
完結済
N0944GO
魔法が発達した王国で魔法が使えない第1王女のアイリスは落ちこぼれと罵られていた。
それでもみんなに認められようと懸命に努力していたアイリスに遺跡の調査依頼が舞い降りる。
見たことない兵器に追われながら、最下層にたどり着いたアイリス。
そこで出会ったのは古の時代に封印されていた機械仕掛けの人形、ナナ。
落ちこぼれだった彼女が禁断の兵器を手にしたとき、その運命が大きく動き出す。
最終更新:2022-01-30 07:07:12
318411文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:116pt
婚約者から手紙で婚約破棄を告げられたレナは「ベリアル家に産まれながら、魔法が使えないどころか女としても役割も果たせないとは……この邪魔者が!」と、父親に怒鳴られ家も勘当され、一人で地方の街に移り住み雑貨屋を経営している。
レナは魔法こそ使えないものの、知識は人一倍あり賢くもあったが、父親はその聡明さを必要と思わず捨てたのだ。
そんなレナの店に昔馴染みザヴァルの同僚であるジーンがやってくる。ジーンは王都のエリート集団から異例の異動で地方にやってきた元騎士様だった。
元ご令嬢と元
騎士様が出会い、お互いのことを知るうちにジーンはレナを求めるようになる。
「俺はお前がほしい」
地方の街の雑貨屋を中心に、似た境遇を背負った二人が徐々に近づいていくお話。シリアスあり甘さありにしたいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 20:07:40
83205文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1470pt 評価ポイント:802pt
「私のことなんて何もわかってないくせに!」
六年前、些細なことからレイは親友とすれ違った。それは単なる嫌な思い出で済むことなく、レイにとって努力すること対する姿勢そのものを変えてしまった。
卒業を来年の春に控えた魔法学院の生徒であるレイは、未だ魔法が使えない。これまでも魔法を使うことから避けてばかり。どこか遠くを見据えて、いつか魔法が使えるようになったらいいのに、そう願い続けるばかりの毎日だった。
しかし、諦めきれない願いを前にして、レイは初めて前を向く。あの時軽んじた
努力に辛さを噛み締めながらも、あの時のように自分の弱い意志で何かを諦めることはしたくなかったから。
「だって……私はわがままだから。」
レイは魔法を紡ぐ。これまでの自分ができなかった分、そうして努力をしてきたのだから。あの時の後悔は、決して無駄ではなかった。
「私はあなたがよく知ってる私で、そしてあなたもよく知らない私。だから、ちょっとは覚悟しててよね」
こうして紡がれるレイの魔法は果てしなく幻想的で、そして、わがままな願いに満ちていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 18:00:00
156618文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある廃拠点の中で盗賊と戦う二人、ソワレとリアム。
魔法使いとその弟子である彼らは、しかし師匠であるソワレには魔法が使えない。
そして弟子であるリアムはと言えば、膨大な魔力を操る一人前の魔法使いでありながら、昔から自信がなく臆病な性格のまま。
そんな二人はしかし、互いを認め合い、戦う時はいつも一緒で……
「カクヨム」で掲載している作品です。
https://kakuyomu.jp/works/16816700429181272249
最終更新:2022-01-12 00:00:00
18753文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:spring snow
ハイファンタジー
連載
N8601GF
名門で宰相のグスタフ・オースティンの息子ルドルフは、魔法の使えない子供だった。
しかし、彼は魔法が無くても前世の知識があった。これを利用して宰相である父に助言を行う事で国に大きな功績を残す。父のアドバイザーをして影ながら着々と土台を築き上げていく彼は、やがて帝国一の名門バロック学園へ入学する。
そこで彼を待ち受けていたのは魔法が使えない事への差別だった。
彼はそこでいじめを受け悲劇の最後を……ってそんなわけ無いだろ!
彼に寄りつく奇人変人、それらを率いて彼はさらな
る高みを目指す。魔法が使えるからって調子に乗ってる奴をたたきのめしてやるわ!
※学園のシーンはまだ先です。更新は不定期ですので、ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 15:55:18
16630文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
とある遺跡の地下深くで幽閉されている少年が発見されるのだが、その少年、実は魔法とは無縁な過去からやって来たのだった。
最終更新:2022-01-02 19:12:30
4850文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
上坂幹人(カミサカ ミキヒト)22歳 技術職
特に目標も無いが、
唯一の楽しみである対戦型VRオンラインゲーム「まっしんぐ戦線」
おちょっこちょいでありながらもそのゲームだけは
何故か冷静になれるだけあってそのゲームを人生の墓場と評し、
日々楽しんでいたが、突然のサービス終了告知。
心の整理がつかないまま、サービス終了間際までプレイしていたが
終了前にエラーが発生。終了時間不明の緊急メンテナンスが入り、
いつまでも明けない為、運営会社(7F)に直接出向こうとするが
エレベ
ーター内から謎の光が溢れて突然転移してしまう
そこには想像もつかない魔法陣の多さと、能力者、無能力者が分かれた格差異界の地であった。
のだが・・幹人は魔法が使えないのであった。
「魔法適正が無い?上等!俺だけにしか無い適性を作ってやるよ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 09:31:36
7775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:迷羅電右衛門
ハイファンタジー
短編
N8241HJ
10万に1人しか魔法が使えない世界で、かつて大賢者が使ったと言われる「そうぞうまほう」を授かった侯爵令嬢は、その力を見込まれて王太子の婚約者になった。しかしその能力は想定されたものと違う力で、その事を理由にクリスマスパーティーで王太子は婚約破棄を告げ聖魔法をつかう聖女と婚約すると言われてしまう。しかし侯爵令嬢の魔法の真の力を知った時世界は大きく動き出す。
これは無能の呼ばれた魔法使いの少女が魔法使いの女王と呼ばれるようになった軌跡とその治世の物語である。
かるいBL要素が
あるので苦手な方は撤退を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 06:00:00
8922文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:164pt
学校で実験中、液体の配合ミスからの爆発事故で死んだ少年八神博都は、神名乗る者の気まぐれと力添えにより異世界に転生される。
転生先は、剣と魔法が存在する、いわゆるファンタジー世界。そして、その世界には勇者や魔王が存在し、目下戦争中。平等が謳われながら魔法が使えない者はノーン(無能者)と罵られ差別されていた。
少年は転生前に神から授かった能力により、魔法は使えない無能者ながらも、前世の知識を用いて無双していく。
最終更新:2021-12-17 08:29:22
6656文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法を使えることが当たり前の世界で、シド・ブレイクは魔法が使えない『不足者』として生まれた。
いつも差別され、蔑まれてきたシドだったが、彼女には一族や世間の人々には到底理解できない、ある素晴らしい知識が備わっていた。
己を信じ、自分の価値を疑わず、幸せになることを決して諦めないシドの物語。
最終更新:2021-12-15 09:50:45
12722文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:シャルシャレード
ハイファンタジー
連載
N9604GG
魔法が使えない落ちこぼれ。
その少年は常にそう言われ続けていた。
生まれた時から魔法適性が全く無かったのである。
魔物が蔓延り、魔法第一のこの世界で魔法が全く使えなかった。
しかし、とある運命的な出会いからそれは大きく変わっていく。
さまざまな戦いで成長していく少年。
少年が逆境を跳ね返し成長していき、やがて、世界を変える少年の物語である。
最終更新:2021-12-10 00:00:00
149090文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:32pt
ゲーム、ラノベが好きな高校生が憧れの異世界転生!魔力無限で魔法チートできると思ったら大間違い。転生しても魔法は使えない。だけど、魔法で俺TUEEEがしたい高校生の物語。
最終更新:2021-12-04 22:10:28
7773文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3つの星がそれぞれ引かれ合って共存する、宇宙のどこかにある天体【ソルユ・ユニムル】
3つある星の中の中でも、未知の星といわれるペルトリアでは、『魔術』という科学では証明できないような力が普及していた。しかし、その魔術も『魔法』という、魔術よりも数段すぐれたものとなっていった。
そんな中、魔法が使えない魔術師、異咲波シロは、自然の星といわれるステルマの、一番大きな大陸の端にある港町……ユントスでグータラと暮らしていた。
最終更新:2021-12-01 23:00:00
4353文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
推定魔術師ランクF(見込み無し)の魔術師のたまごであるミミ・C・マーティンは、30年ぶりに発生した未知からの攻撃により親友を失う。
これはどこかで見たことのあるような、何かで聞いたことのあるような。日常に魔術がある事が当たり前になった世界で、魔法が使えない筈なのに魔法剣士になってしまった、すこし不器用な少女の物語。
……という設定の、僕達は北高生(https://ncode.syosetu.com/n6035bk/)スピンオフです。
最終更新:2021-11-20 17:59:46
49478文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:835 件