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検索結果:1408 件
主人公シンが目覚めるとそこは水の中。なぜか身体は子供サイズに変化しているし胸には結晶体が埋め込まれていた。
自分の記憶は不明瞭な状態だ。おまけに半壊した医療施設、ミイラ化した遺骸、研究施設の補助人格と、もう訳がわかならい。
そして混乱する彼は驚愕の事実を知る。彼のLP値(寿命)はわずかに『3』、つまり余命三日間しかなかったのだ。
「こんなポンコツを作ったのは誰だ。責任者出てこい! 」
「責任者は不在です。五百年前に死亡していますので」
この物語は、自分の寿命を延ばそう
と悪戦苦闘する男の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:34:11
732452文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2352pt 評価ポイント:1368pt
作:「墓の魚」ユニバース(黒実 音子)
純文学
短編
N2542IY
ラテン語、スペイン語、ポルトガル語文化圏の視点から、キリストと細菌医学と死をテーマにしたオペラやファドを歌う「墓の魚」の作曲家の詩です。シェイクスピア、ゲーテ、ボードレールの様な作品を作ります。比喩と象徴の世界へようこそ。
キーワード:
最終更新:2024-04-25 04:15:24
229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
魔物が蔓延る世界において、死の危険は明確にその存在を捉えられるカタチで身近に潜んでいる。
特に王都から遠く離れた辺境ともなれば、街の外には歴戦の冒険者すらも油断すれば骸を晒すような魔境が広がっている。
幼い頃に死者の魂を知覚したメアは、もし自分が死んだら、誰かに弔って欲しいという贅沢でささやかな願いを胸の内に抱えながら、死霊術師として辺境で魔物を狩る生活を送っていた。
そんなある日、突如として王都から聖女見習いを名乗る少女が押しかけて来る。
「どうかお願いします!魂の
見える貴女なら…きっと!」
「絶っっっっっっ対に聞く相手を間違えてるよ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:07:15
2447文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「癌です」と告げられた彼女は、哀しみよりも嬉しさの方が大きく泣いて喜んだ。
余命は一年持つかどうか。ただ死を受け入れるしかないと言われても平然としていた。
生きる意味を捨てた彼女は、親友の代わりにあるアイドルグループのライブへと参戦する。
そこで出逢った、人気アイドルグループ【ラフィルフラン】のメンバーとひょんな事から生活を共にすることとなった彼女は、僅かな時間の中で、恋をした。
遂げる事の無い想いを抱えたまま、病は彼女を死へ導く。
果ての見えない楽園で、生前の記憶が語られ
る。
「キミがその身を賭して愛してくれた事、おれは忘れない。もしキミの来世に、おれらの残骸があったら微笑んで欲しい。何度もキミを想うよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 17:22:12
69549文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
数千年か、数万年経った未来の地球。
地球という呼び名は消え、世界の理すらも大きく変化していた。
科学文明は失せ、武力と魔法、魔物や亜人種も住む世界。
その世界に神の救いはなく、存在すら形骸化していた。
神は世界を見捨てたのか、既に死んでしまったのか。
ここに在る者は、この世界を【無神世界=イースルール】と呼んだ。
第一章は、奴隷落ちした少女の成長物語。やがて少女は仲間と共に、邪神と対峙する。
そして世界を、理すら変えた。
第二章は、十五年後。
前世の記憶を取り戻したのは連続殺人犯の少女の物語。
少女は魔王となり、自分と向き合いながら生まれた訳、そして真実にたどり着く。
最終章では、幕末に死んだ沖田総司が、猫人に生まれ変わった物語。
第二章の魔王や神を継ぐ者と呼ばれる存在達と戦い、そして助け合いながら、旧約聖書の、かぐや姫伝説の、そしてすべての真実が集約する。
【月水金更新 全177話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 07:10:00
472171文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:72pt
女子高生、足利歩夢は夢を見る。
それはすべてを焼き尽くす煉獄の光景。
黒く焦げ溶けゆく庭園。曼荼羅のごとく散らばる骸。鳥の悪魔。突き立つ大剣。学園の崩壊。世界の終焉。
女子高生になったばかりの足利歩夢は、夢を見ない。
自分が何を訴えようとも何を努力しようとも、世界はそんなことはお構いなしに廻っていく。
そして自分は、すり抜けた運命を粛々と受け入れるだけだ。
物言わぬ歯車たらんとしていた歩夢だったが、入学式の日に、夢と同じく学園に突き立つ巨大な剣を見る。
世界を食らう上霊を
選定するオーバーロード、上帝剣。
それをめぐる学生たちの生存競争に、歩夢もまた巻き込まれていく。
そしてその傍らには、彼女を案じるまんまるなカラスの姿もあって……?
趣味と経験を混ぜ合わせてぶち込んだ、闇鍋学園ジュブナイルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 19:40:22
440097文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:231pt 評価ポイント:89pt
ーー獣人(ゴルドラン)は生きるために戦うのではなく、戦うために生きる。彼らは戦闘と殺戮の興奮を楽しむために戦争へと乗り出すのだ。
イリアネス帝国とゴルドラン諸国連合は、不倶戴天ともいうべき宿怨の間柄。ゴルドランは精霊夢(セレム)使いのリヨ姉妹にとって一番の大敵で、報うべき宿怨がある。
『イリアネスの西の魔女』の異名をもつ姉アンリヨと、常勝の三百人将として名を馳せる妹スズリヨ。イリアネス帝国第三王子ジュラリオの信認を得たリヨ姉妹の活躍により、ゴルドランの侵寇軍は算を乱して
潰走した。
スズリヨはこの戦場で、ゴルドラン骸竜族の軍団長ルルヴルグと対峙する。
激しい一騎討ちの末、スズリヨは辛くも勝利を収めた。姉アンリヨが窮地に陥ったとの報せを受けたスズリヨは、ルルヴルグを捨て置き、姉の救援へ向かう。
背にルルヴルグの怒声を浴びたが、省みることは無かった。掛け替えのない姉の命を他の何かと天秤にかけるなんて、スズリヨにしてみればとんでもない話だった。
この選択が、後のスズリヨの運命を大きく狂わせることになる。
※書きたいところだけ書くなんちゃって戦記です。
※主題は粘着半獣人×男勝り女戦士です。戦記要素はフレーバー程度です。
※女戦士がひどい目に合います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:43:06
176870文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:64pt
平安王朝末期。
都は物質的、精神的な頽廃を辿っており、王朝を整備していた律令は形骸化していた。そうした世情の中、二条通りに面した辻で怠惰を享受する放免何某は、自己の将来に黙々と悩んでいた。自分の世界に入り込んでいた彼であったが、ふと、自身の足の上に片目のつぶれた蛇が這っていると気付き、驚くと、蛇を正面の空き家へと蹴り飛ばした。すると、空き家から女性の悲鳴が聞こえてきた。この出来事から彼は不安を解消する荒唐無稽な手段を画策し、それを実行しようと空き家へと侵入する。
そして、彼は
着物の中に隠れていた彼女を見つけると、当初の目的を忘れ、倒錯した世界へと入り込んで行く……。
*注意
世界観を演出するために女性蔑視的な表現及び、グロテスクな表現と性的な表現を多分に含んでいます。以上の表現が苦手な人はご注意ください。
*カクヨムの方にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 10:35:15
7704文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
信仰の失われた現代、人々の想いは、科学へと移ろっていった。
世界に忘れられた存在、世界に必要とされなくなった存在。
ゆっくりと消えゆく者達と、それでも抗う者達と。
そして、別の世界に求められる者。
これは、古い書物に記された、世界の記録。
世界は、そこに生きる者達の意識の外で、静かに滅びへの運命を辿っていた。
滅びるべきであった世界、滅びる運命にある世界。
それでも生きようと、それでも助けようと。
偉大なる龍の御子が、世界を渡り、その使命を。
生まれた意味を求める物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 03:10:18
18585文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
「よ~~し!! 今日こそダンジョンボスを倒すぞ~~!!」
エイリア・マリクはやる気に満ち溢れながらダンジョンに挑戦しようとしていた。
マリクは何回もダンジョンに挑戦していたので道なりが分かり、5階層までたどりついた。
その5階層の道中で今までにない新しい道を発見し、好奇心でその道を進んでいった。
その先に部屋があり、その部屋の真ん中に木箱があった。その木箱を開けると、ピンク色の宝石があった。
しかし、その宝石は触ると消えてなくなった。
そして、なんで消
えたんだと思いながらも、部屋を出て道を引き返していると、背後から物音が聞こえてきた。
何事かと振り返ると、骸骨がいて俺を刺した。死んだと思った俺が目を覚ますと先ほどと同じシチュエーションが繰り返されたのだった。
これは――――――タイムリープ能力を持ったモブ冒険者が何度もバッドエンドを繰り広げる物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 21:30:24
3198文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:とりぷるぺけ
ヒューマンドラマ
完結済
N0328IX
――叶うなら、その涙を。
夜な夜な枕元に立つ謎の人影。淡霞はその存在に恐怖するが、次第に哀れみを覚えるようになる。ある晩、目が覚めるとそこにはいつもとは違う人影が立っていた。それは刀を振り上げ、淡霞めがけて振り下ろす。そんな悪夢を見て目が覚めた淡霞だったが、それが夢ではなく現実であることを知る。夢と違うのは、死んだのは自分ではなく淡霞を襲った人影の方で、その亡骸の下には――。
最終更新:2024-04-16 21:00:00
6642文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【60万1000PV突破感謝!】
『主よ。弐妃の攻略がつかえているので、今夜にでも壱姫であるエルナを抱いてくれんか?』
「…………は?」
『エルナと同等の魂力を持つ才女を、最低でも七人は娶らねばならんということだ』
「…………は?」
──これは、決して、ハーレム系ラブコメではない。
これは、かつて《千怪万妖骸鬼ノ王》と呼ばれた久遠真刃の物語。
どんな美しい才女が目の前に現れようとも、真刃の求める魂は、遠き日にある。
だが、素性を隠しつつ、今代で引導師として生きるための必
須条件として、七人の嫁が要るという。
これは、遠き時代より訪れた久遠真刃の引導師としての硬派な物語。
──決して、ハーレム系ラブコメではない。
一応、王道を意識した作品ですので楽しんでいただければ幸いです。
ただ、モブのみですが、寝取り描写がありますので、苦手な方はご注意お願いいたします。
□『マグネットマクロリンク』さま『小説家になろう』さま『ノベルアップ+』さま『アルファポリス』さまでも公開中です。
□2019/12/7に改題しました。
□2020/2/1に第1部にエピローグ0を追記しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:12:40
1419954文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:18328pt 評価ポイント:9428pt
突如としてた現れた謎のロボット・骸竜。
それによって住処を失った少年・一角烈斗は気が付けば知らぬ場所にいた。
そこで出会った少女は告げる「骸竜を倒して欲しい」。
ボーイミーツガールから始まる人類と骸竜の戦いが今、始まる。
最終更新:2024-04-12 07:00:00
32621文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
日常のなんでもないタイミングで右眼の色だけ変わってしまうという特異体質のディールは、魔物に止めを刺すだけで魔物の死骸を消してしまえる能力を持っていた。世間では魔物を消せるのは聖女の魔滅魔法のみ。聖女に疎まれてパーティを追い出され、今度は魔滅魔法の使えない聖女とパーティを組むことに。瞳の力は魔物を消すだけではないことを知る頃には、ディールは世界の命運に巻き込まれていた。
最終更新:2024-04-12 02:04:26
116163文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:48pt
作:瘴気領域@コミカライズ決定!
ハイファンタジー
完結済
N1779IQ
エンバーは不死者である。不死者の身でありながら、エッセレシア聖光教会退魔庁不死者対策省メイズ分局――通称<葬儀屋>に所属し、不死者の発生防止と駆除に従事する葬儀人でもある。彼女が追う<骸の王>とは何者なのか。そして彼女自身は何者なのか。彼女が打ち倒すのはゾンビ、ワイト、吸血鬼、人狼。しばしば人間。迷宮都市メイズで起きる数々の事件を通じて、あらゆる謎はやがて明らかになる。
――<骸の王>を知っているか?
最終更新:2024-04-11 20:10:00
108735文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:162pt
作:ANYA_ST
ハイファンタジー
連載
N2258IW
シーの魂が消え去ってから10年が経過した。それに続く10年間、蛍は一生懸命に自分の人生を取り戻すために努力した。
高校生ではなくなり、現在25歳の蛍は、地元の有力企業で主任プロジェクトマネージャーとして成功していた。外部から見れば、彼女の人生は完璧に見えた―愛する彼氏、中学校の頃からの幼馴染と一緒にアパートを共有し、魅力的な給料の満足な仕事、そして支えになる家族。すべては、彼女自身を含めて、人目を引くように整えられていた。
しかし、この表面の下に、蛍は心の中で微妙な不安を
感じていた。彼女は自分が築いた人生に満足していたが、何かを求める一部が彼女の心をざわつかせていた。過去に突っ込むことを恐れ、彼女は自分が育んだ安定の形骸を乱すことを恐れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 17:25:25
8419文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃に罹った病が原因で死んだ主人公が次に目覚めたら真っ暗な場所で身体が骸骨になっていた?!最近流行りの異世界転生と気付いた主人公は前世では叶えることが出来なかった夢を追いかけて異世界の旅を始める。
最終更新:2024-04-10 04:08:23
17861文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
騙し、奪い、殺し、愛す。
『最も身近にいる人間こそが最大の敵』
臣と呼ばれる地方に
里の者が決して立ち入ることのない山があった。
その山は嘗ては「天狗山」と呼ばれていた。
しかし、長い歴史の中で
その山の名前は人々の記憶から消えていった。
ただ山だけがそこに存在していた。
深山幽谷には
人ではない何かが住んでいると言われている。
「夜霧」
それがこの山に住む一族の名である。
夜霧の屋敷は山の奥深くにひっそりと建っていた。
屋敷の広大な敷地には本宅を中心として、
七つ
の別宅があった。
北には子の宅。
東には卯の宅。
南東に巽の宅。
南には午の宅。
南西に坤の宅。
西には酉の宅。
北西に乾の宅。
ある朝、
十五歳の誕生日を迎えたばかりの四女の亡骸が
別宅の一つで発見された。
その死は兄妹達の中に
否が応でも夜霧の掟を思い起こさせた。
そして芽生える殺意。
今、夜霧の掟に従い
熾烈な世継ぎ争いの幕が切って落とされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:00:00
79949文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
普通に一般人として現代日本で生活していたはずなのに、目が覚めたら馬車事故の現場で骸骨になってました。
って、おいっ!
スタートダッシュで顔面スライディングな異世界転生の始まり。
加わる残念な仲間と書いて足手まといの出現。
人間に警戒されつつ、動物や魔物たちを手なづけつつ。
ふんばる仮称骨っ子に黄泉がえりの明日はあるのか?
そして骨っ子たちの前に立ちはだかる転生者帝国とはいったい……?
※ 韓国語に無断翻訳されているサイトを発見しましたので、あらためて著作権
は当方・輪形月にあることを明記いたします。(2018.11.12)
無断転載および翻訳をしたら祟る。(by骨っ子)
©2017-2021 Wakatsuki
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禁止私自轉載、加工 版權所有
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Воспроизведение запрещено.
Prohibida la reproducción no autorizada.
La reproduction est interdite.
Unbefugte Vervielfältigung verboten.
การทำซ้ำเป็นสิ่งต้องห้าม
Reproduktaĵo estas malpermesita.Neaŭtorizita reproduktado malpermesita.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 00:00:00
2887810文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:254pt
作:inami。
ハイファンタジー
連載
N0281II
ーー「魔導仕掛け(エクスマギア)」それはいつ造られたかも記録にない巨大ロボのような古代兵器の総称である。
ヒューマンとドラゴニアンの対立していた2種族はエクスマギアの残骸の研究、開発、量産によりついには戦争にまで発展してしまう。
ヒューマンの少女ヒバナは偶然出会ったドラゴニアンの姫セフィアと共に複座式のエクスマギア「セレーネ」に搭乗することになり、それぞれの思いを胸に戦争を止めるために動き出す。戦いの先に2人はエクスマギアと失われた歴史へと迫っていくこととなるーー。
王
道ファンタジー百合ロボット物語の世界へようこそ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 02:06:28
17070文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
人間に害を及ぼす魔物と魔王がいる世界。
勇者や戦士が魔王の城に挑み、そして姿を消した。
次に魔王の城に挑むのは、一人の武闘家。
素手での戦闘を得意とする武闘家は、多数を相手にしても有利に立ち回る。
岩の魔物、骸骨の魔物、鎧の魔物たちを倒し、
次にその武闘家の前に現れたのは、二体の石像だった。
それは、魔王が仕掛けた罠のほんの一部に過ぎなかった。
拳鍔、虎の爪を手に入れた時、その武闘家の身になにかが起こる。
最終更新:2024-03-31 21:57:05
5943文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アビスという骸骨に皮をはりつけたような食人種がいた、そして彼らを倒すものをアビスハンターと呼んだ。 俺はロン、一房の前髪と濃い紫色の肩まで届かない髪と黒い瞳を持つ男だ。俺はアビスハンターで今これ以上ないほど一生懸命に走っていた、何故なら従兄がようやく十歳の子どもを授ってお祝いに行ったのに、その男の子を売春宿に売り飛ばしたなどと言ったからだ。俺はどうか間に合ってくれと祈りつつ、そうして俺は村の端っこにある、普段なら絶対に来ない売春宿にどうにか辿り着いた。
★★★このお話はBL
です、ロン×オウガです★★★
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:00:00
94828文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
作:汚れた座布団
ハイファンタジー
連載
N5488FJ
【書き溜めチェッカー:2話】
ある病を抱えた世界の物語。
三百年に一度、その世界には災厄が訪れる。
しかしそれを祓う神の勇者は現れず、故に人々は禁忌を用いて人造勇者を生み出した。
そしてその禁忌……魂喰らいの代償として失われた多くの命、その犠牲を背負う【骸の勇者】は世界を救うために剣を握る。
1/26)書き溜めのため更新停止。
最終更新:2024-03-27 01:46:48
1274592文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1959pt 評価ポイント:677pt
ただ、私の中には、その愛の残骸が残っていただけだった。
最終更新:2024-03-26 01:27:54
5020文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:33378pt 評価ポイント:28446pt
とある事件によって廃人と化した少女を溺愛する魔術師の話。
最終更新:2024-03-24 18:46:48
6041文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
日本三大妖怪は玉藻前(たまものまえ)、大嶽丸(おおたけまる)、そして酒吞童子の3体であり、これら3体は宇治の平等院の宝物倉に遺骸や遺骸の一部が保存された、と言われています。
最終更新:2024-03-23 19:05:14
6807文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
顔が割れるのは勘弁してほしい。おれは日陰者でいい。
最終更新:2024-03-23 07:00:00
258文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:56pt
過去に人だった者たち、生物という理から外れた者たち。アンデッドと呼ばれるソレらが闊歩する世界は、一旦崩壊してもなお大して変わらず、日常は漫然と過ぎていく。
美しい肉を持つ、小さな来訪者が、その扉をノックする時までは。
命を望み、死体が踊る。生者不在のSF冒険譚、はじまります!
※この作品は、小説家になろう、カクヨム、ノベルアッププラスの各サイトで同時連載しています
最終更新:2024-03-22 20:41:15
149298文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:106pt
作:「墓の魚」ユニバース(黒実 音子)
純文学
短編
N9302IT
ラテン語、スペイン語、ポルトガル語文化圏の視点から、キリストと細菌医学と死をテーマにしたオペラやファドを歌う「墓の魚」の作曲家の詩です。シェイクスピア、ゲーテ、ボードレールの様な作品を作ります。比喩と象徴の世界へようこそ。
キーワード:
最終更新:2024-03-22 19:13:31
785文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:Coppélia
現実世界[恋愛]
連載
N0347IG
I love you, Je t’aime, Eu te amo, Ich liebe dich・・・
愛の言葉を巧みに表わし、語り尽くした、その「残骸」。
言葉の価値を失った「亡骸」。
人は「今」しか生きられない。
残酷に、優しく、平等に与えられる、それが「時間」。
無くしてしまった「言葉の力」
失ってしまった「繋がり」
月夜二 星ヲ抱キ 君ヲ想ウ
彷徨い、戸惑い、それでも歩く物語
モデルとなった方のファンとお会いすることができ、精度を確認して頂きたい為、公開に
戻します。
なお、この物語は実在の人物、団体とは一切関係ありません。ありません。ないです。
思考回路モデルは使っていますが、第三者の考察結果を物語に落とし込んでいるだけで関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 11:25:35
7841文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
”骸骨公女”――
呪いにより骨だけの姿となった公爵令嬢フロレンツィア。
それを知る者たちからは化け物と嘲笑われ、名ばかりの婚約者には冷たくあしらわれる日々だった。
嫌々ながらも出席した夜会の場を抜け出した彼女は、そこで見知らぬ青年と出会う。
フロレンツィアの姿を恐れることなく接してくる彼と踊るうちに、彼女の姿に変化が――?
最終更新:2024-03-19 20:33:45
13656文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2670pt 評価ポイント:2414pt
から紅の壇上に白髪と
キーワード:
最終更新:2024-03-19 07:34:16
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
王子ダリウスは幼い頃、クリスという黒犬を父王からもらった。以来一四年にわたって良き相棒として信頼し合ってきたが、ついにクリスは寿命を迎える。クリスの命の灯火が尽き、まさに冥府へ旅立たんとする時、その亡骸は魔力光に包まれ、美しい少女に姿を変えた。少女はクリステラと名乗り、ダリウスの婚約者だと言った。
最終更新:2024-03-19 07:25:40
4467文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2642pt 評価ポイント:2504pt
戦術とは時に個々の能力や人数を覆す
天下をとるために戦った武将たちも優勝するために仲間と鍛える運動部員も筋力や体力だけでなく戦うための技術を研鑽し勝ちをもぎ取るために日夜鍛錬に励むのだろう
毎日仕事をする社会人だってそうだ、何年もただ上司に叱咤されるだけじゃない
経験を積みある者は昇進を夢に見てまたある者は安寧の生活のために技術を磨き上げる
戦術とは芸術、人の一生の中で命を吹き込む技である
立ち込める黒煙、むせかえる瘴気、無数のモンスターによって蹂躙される人々
その悲鳴、
絶叫、這いづるための腕は容赦なく踏みつぶされる
あるものは怒り、あるものは嘆きまたあるものは声とも言えない声で救われたいと命を乞い願う
「お…かあさん、おと…さん」
そしてまた少女も倒れた人々の骸をかき分けボロボロのクマのぬいぐるみを手に両親の姿を探す
目には大粒の涙、髪の先も焼け焦げ身体には小さな傷跡を無数につけ戦火を彷徨う
だが足はもつれ転げてしまう
それでも顔を上げた先には口角を上げるモンスターが1匹
それを見た人たちは少女の短い命の終止符に顔を手で覆うばかり
なぜこんな時代に生まれてきたのだろう誰もが自分の人生を呪った時、
『斬‼‼‼』(slash)
どこからともなく機械音が鳴り響く
ズズゥ…ン
転んだままの少女が見据える先、少女に手を伸ばし命を奪おうとしていた巨体が真っ二つに割れて大きな音を立てる
「もう大丈夫だよ」
可憐な声が巨大な岩の塊のように崩れた方から聞こえてくる
ポニーテールの髪型をした女性がニッコリと少女に笑いかけていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 16:44:39
17007文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは僕の夢の話。
夢に出た少女の顔には、見覚えが有った。
「百類の生物。模生類は生物を侵食して、骸に変えちゃうんだよ。怖くない?怖いよね。あぁ怖い怖い。彼らはね、彼女でもいいや。何かに化けてわたし達を見てるんだ。そして伺ってる。世界を。空の色を彼等の色に変えるのを。」
少女は、その姿を変貌させた。
最終更新:2024-03-11 07:15:41
5104文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王女であったソフィーナはある日、兄と不適切な関係があると断罪された。
逃げるしかなく、放逐されたソフィーナと兄は森を駆けていた。
そこに追手がかかり、兄が命を落としてしまう。
兄の骸のそばでソフィーナは復讐を誓う。
最終更新:2024-03-10 15:21:04
4576文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:626pt 評価ポイント:596pt
作:HARUT&NOCKT
ハイファンタジー
連載
N1621IQ
古の時代、神と人は共に歩んでいた。
その中、一人の女神が禁忌を犯した。
女神は人と子を宿す。
そしてその女神は後に破滅の女神と呼ばれ神と人の時代を終わらせた。
その悲劇から世界は5000年の歳月が経ったある日
人は地層より神の聖骸を見つけ出す。
そして聖骸の発見によりこれから生まれる2人の男の人生を大きく歪めた…。
最終更新:2024-03-10 15:00:00
24605文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
高浜 睡蓮(すいれん)は死んだ。◆美しい幼馴染、羽藍(うらん)の誕生日を祝うためにやって来たカラオケボックスで、ストーカーに刺されて死んだ。◆気が付くと睡蓮は白い空間にいた。そこにあらわれた女神に異世界へ行くことを勧められた。遺してきた人たちに恩返できるならと引き受けた睡蓮はレイ・フェリックスとして生まれ変わり、美しい幼馴染、シャルルと出会う。◆やがて、王城の宝物庫に眠り続けている鬼の骸と出会い、取り込むことで力を手に入れる。さらに強化した魔武器や魔道具を駆使しながら、襲い掛
かる困難に立ち向かっていく。◆これは前世でも異世界でも美しい幼馴染がいる男が、嫉妬と戦い、魔物と戦っていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 14:17:54
169615文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:40pt
主人公のいくは、ある日突然家族を殺され、異能力を駆使して日本に攻め込んでくる異骸と戦い国家の安全を守ることになる。
小説の投稿は初めてなので至らないところもあるかと思いますが、よろしくお願いします。誤字報告やアドバイス欲しいです!何卒…
最終更新:2024-03-09 15:18:41
16737文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは僕の夢の話。
夢に出た少女の顔には、見覚えが有った。
「百類の生物。模生類は生物を侵食して、骸に変えちゃうんだよ。怖くない?怖いよね。あぁ怖い怖い。彼らはね、彼女でもいいや。何かに化けてわたし達を見てるんだ。そして伺ってる。世界を。空の色を彼等の色に変えるのを。」
少女は、その姿を変貌させた。
最終更新:2024-03-08 08:45:37
1809文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公エイディが住む砂の斜塔は、サンドリア大陸南部に位置する魔術の国、旧デザリア王国の中でも最も広大な砂漠の中央に鎮座する。強固な結界に守られた斜塔で、エイディは日々、師匠に言い渡された課題をこなしていた。幼女のような容貌の師匠は、その麗らかな見目形からは想像もつかぬほど厳しく、とんでもない放蕩だった。
変わり映えしない日々を過ごしていたある日の朝、謎の男が結界に侵入した ──── 師匠である大老師、パルヴァネルの骸を抱えて。サンドリア大陸魔術協会の第一級魔導士を名乗る男
、カームザールは、エイディを死んだ師匠に成り代わらせるためやってきたと言う。大陸一の大魔術師、パルヴァネルの経脈の全てを継ぐ器、エイディに。
その一生を塔で過ごしてきたエイディは、亡き師匠に代わり、大老師パルヴァネルとして兵器利用されることとなった。
生まれて初めての塔外の世界で、少女は何を見るのか───────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 22:13:36
19955文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
迫りくる脅威から街を救うため、勇者は爆死した!
その亡骸と泣き叫ぶ仲間を抱えて退却した魔術師・珊瑚は力を授けてくれた研究者であるDr.石座から仲間の一人であるカレー聖女・琥珀と共に修行に出るよう命じられる。
三年の修業を経て珊瑚が手に入れた力とは。
カレー聖女とはなんなのか。
ボケのスパイス満載でお届けするファンタジック・ハイテンション短編!
最終更新:2024-03-05 07:49:12
4916文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ミーラ・M(マリア)・エトワール。
「M(聖女)」の魔法名を持つ彼女は絶世の美少女でありながらも、今は肥えてその美貌を失っていた。
太った見た目のせいで周囲からは「白豚」と嘲笑され、ついには化け物王子の婚約者としてミストリア王国から隣国アクリウスへ追放されてしまう。
しかし、ミーラがそこで出会ったのは、骸骨頭でありながらも、魔法オタクで、不器用で、誰よりも優しい心を持った呪われた王子──ゼシル・H(ハデス)・ヴァンガードだった。
似たような過去、境遇をもち
、似たような夢を秘める二人が惹かれ合うにはそう時間はかからない。
そんな時、二人が共に過ごす古城へミーラの元婚約者一行が来訪するとの報せが届いたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 12:00:00
17473文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:170pt
親友が黒魔術の本を手に入れたので早速、奴の家の地下室で悪魔を呼び出すことにした。
と、この話を聞いた者は何を馬鹿なと思うかもしれないが、この本なんと、耳をあてると貝殻のように音が聞こえるのだ。
それは地獄の底でもだえ苦しむ亡者の声のようであり、火炙りにされる魔女の嬌声のようでもあり、おれたちの知的好奇心を大いに刺激し果ては勃起までさせるのだ。
ちなみに、貝殻を耳にあてると波の音が聴こえるというが、それは耳と貝の間にできる隙間からノイズが入ってきて、そのように聴こえるだ
けで貝の死骸が海に思いを馳せているわけでもなんでもない。
と、いった知識を持っている賢いおれたちは悪魔を騙し、上手いこと永遠の命をいただく策が四十八手以上ある。ちなみにおれが好きなのは立ち松葉。親友は宝船。そういうわけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:00:00
1776文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:海夏世もみじ
ハイファンタジー
連載
N5584IQ
『光と骸のシンフォニア』という有名なRPGゲームがあった。その中でも、主人公やそのヒロインたちに牙を剥く悪役令嬢――ウシュティア・フラムという者がいた。
彼女はいつも主人公らにちょっかいをかけ、問題事を起こし、最終的にはラスボスとして立ちはだかる人物である。
……そんな彼女に転生をしてしまった。
青天目優希《なばため・ゆうき》。光と骸のシンフォニアをやり込んでいる男子高校生だ。転生してしまったことは仕方ないので、特に考えず趣味に没頭して過ごそうと考えていた。
だが、いつのまにかヒロインたちを助けてしまっていたり、ウシュティアに全く似つかわないイケメンムーブを繰り返してしまっていた!
ただただ楽しむために生きようとしていたが、ヒロインたちや国はそれを許してくれないようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 07:00:00
12761文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:82pt
作:松島 雄二郎
ハイファンタジー
連載
N4421GA
春も未だ遠き日、運命の王子は愛した少女の亡骸を抱いて慟哭した。
摩天楼に浮かんだ煌びやかな貴種の微笑みを血涙する憎悪の眼で睨み上げ、復讐を胸に帝国を発った。
春も未だ遠き日、運命の聖女は未だ世界の悪意を知らない。悪なる者と善なる者の区別さえつかずに落雪する大地に横たわる者どもを見つめていた。
春も未だ遠き日、野良犬は旅立った。
世界を知るために、好奇心を満たすために、そして己が死を覆すために。俺は運命の駒じゃない、俺は俺だと遠吠えを謳いながら野良犬は世界を駆け抜
けた。
時は来た。春はもうすぐ傍だ。さあ聴こえるだろう運命の足音が!
舞台はすでに整った、帝国はすでに沸騰しているぞ。無限に積み重なる憎悪の負債が大量の死を願い、悪意の聖歌を唱え始めている。
これより始まるは嵐の春。狂気と裏切りがルールの狂った宴。何も知らぬでは絶命は必死。何一つ欠ける事のない準備は整っているのだろうな!
お前が立ち向かうは死の運命。生半可な決意ではまた犬死にだ。今度は誰を信じる、その友を信じていいのか? 馬鹿め、幾度裏切られれば学ぶのだ。どうせ裏切られるのなら先に裏切ってしまえ。友も女もすべて裏切ってしまえばお前は無敵だ!
野良犬よお前に守り抜けるのか? 愛した公女を、憎めぬ友を、兄と慕った閣下を、そして己が身を、お前の積み上げてきた全てが試されようとしているぞ。
春はすでに眼前にあり、革命の聖女の物語が幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 11:43:59
1674862文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2161pt 評価ポイント:1277pt
作:わら けんたろう
ハイファンタジー
連載
N1743IO
グランテラ大陸を支配するマグナシア帝国。この帝国は十ある王国で構成されている。
その一つ、テバレシア王国に「黒ばら」の二つ名を持つ王女がいた。
彼女の名は、アスカ・テバレス。
整った顔立ちにエメラルドグリーンの瞳。肩にかかる艶やかな黒髪。
胸の出るところはいちおう出て、手足はすらりと伸び、腰も足首もきゅきゅっと締まっている。
それなのに、頭の天辺から爪先まで黒一色コーデ。
黒ばら飾りのカチューシャが、唯一のお洒落。
美形ではあるけれど、王女らしからぬそ
の姿。
武芸とホネをこよなく愛する風変わりな少女だ。
飾り気のない落ち着いた身なりとは裏腹に、彼女の行動は型破り。
王立学園の「卒業祝い」にダンジョン化した廃城をねだり、ホネホネ騎士を護衛騎士にしたり、王国にまつろわぬ城塞都市の主になったりと、ときに父である国王フリードリッヒも頭を痛めるほど。
そんな彼女だが、なぜか兄エドワード第一王子やと彼の妻ネヴィアらに「次期王位」を脅かす存在として危険視されてしまう。
彼女の身に迫る兄と大貴族たちの魔の手。
さらに、アスカの命を狙うテバレシア王国の敵対国ウェルバニア王国。
アスカは護衛騎士のファブレガス、彼女の親衛隊、そして婚約者のルネとともに、そのすべてを振り払う。
弟ユリアン第二王子を国王に立てて、テバレシア王国の大元帥に叙任されたアスカ。
テバレシア王国に侵攻してきたウェルバニア王国軍との戦いに臨む。
「わたしは必ずあなたたちを、あなたたちの家族を護ってみせる。テバレシアの未来のために」
ときに甘く、ときに残酷で、美しい、感謝と怨嗟、愛と憎悪の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 07:00:00
62044文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
白骸病。
身体が白く脆く崩れていく奇病が蔓延していた。
唯一の治療手段はエクソシスターと少女たちの特殊能力だけ。
そう誰もが信じ縋っていたものは、しかしまやかしであった。
最終更新:2024-02-22 17:49:33
7716文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目を覚ますと知らない洞窟。
まぁ、見知った洞窟なぞないが。
私は誰?ここは何処?
何もわからないがとにかく生きねばならぬ、死ぬのは嫌だ。
骸骨が生きていける世界を目指して進め。
骸骨ファンタジーが今、始まる。
最終更新:2024-02-22 06:49:18
27574文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ブルーベリージャム
ハイファンタジー
連載
N0120HB
騎士団長として魔王討伐に参加した『俺』は魔王討伐戦において瀕死の重傷を負う。
俺の意識が途絶える寸前、魔王の指輪が光り輝き、魔法発動を止めようと俺は動いた。
目が覚めると俺は骸骨に転生していた。
同時に魔王も転生したことを感じる。
ならば。
俺の使命は魔王討伐。
100万の骸骨軍団を作って今度こそ魔王を倒す!
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注1:人がたくさん死にます。
注2:骸骨軍団には主人公補正が摘要されています。
注3:かわいい娘もきれいなお姉さんも登場しません。
最終更新:2024-02-19 19:08:36
252326文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:12pt
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