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検索結果:1183 件
「リラティア・アンダーソン!貴様との婚約を破棄する!」
突然始まった婚約破棄。
婚約者である王太子の横には男爵令嬢が。
さらに男爵令嬢を守るように宰相子息と騎士団長子息もいる。
私は気だるげにその茶番を見つめるのだった。
最終更新:2023-09-23 00:20:59
4477文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:13558pt 評価ポイント:12434pt
【一部完結済み】【書籍版1~6巻カドカワBOOKS様より好評発売中!】
【漫画版1~3巻も好評発売中!】
【コミカライズ連載はComicWalker様などでご覧いただけます】
伝説級の強さを持つ暗殺者ロランは、単独で史上最強の魔王を倒す。
それを機に暗殺者をやめて、ずっと憧れだった普通の生活を送ることにした。
これまで得た知識、経験を活かし、冒険者ギルドの職員になることにしたロラン。
だが、暗殺者として生きてきたロランにとって、普通の仕事なんて楽勝だった!
表の
顔は、下っ端だが冒険者や同僚に頼られる評判の良い職員。
だが裏の顔は、国王、ギルドマスター、騎士団長、誰も頭が上がらない伝説の暗殺者。
普通を知りたい最強の男の超余裕な日常生活が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 22:41:17
721028文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:180563pt 評価ポイント:73819pt
最弱無敗の召喚士は世界最高の竜騎士となる――
冒険者のジェイはみんなから『トカゲの召喚士』とバカにされていた。
召喚士として呼び出せる召喚獣は、手の平に乗る小さなトカゲだけ。
誰とも組むこともないジェイは孤独だったため、このトカゲをペットとして可愛がっていた。
召喚獣とはいえただのトカゲ。
召喚獣が何の役にも立たなかったのが、ジェイがバカにされているバカにされている大きな理由だった。
しかしある日のこと。
いつものようにバカにされながらも一人でクエストをして
いると、戦闘中、召喚獣に変化が訪れた。
小さかった体は大きくなり、白銀の竜……バハムートへと姿を変えた。
まだ子供のようだが、強力なブレスに飛行速度はまさしく古代竜そのものだった。
この召喚獣を使い、ジェイは運び屋をすることにした。
「報酬次第で何でも運ぶ」
それが信条のジェイのもとには様々な依頼が舞い込んでくる。
「悪徳領主から財宝を奪ったあと、逃がしてくれ!」
「姫を他国まで安全に運んでもらえないだろうか?」
「勇者パーティを魔王城まで送ってください」
ジェイの仕事ぶりはどれも完璧。
いつしか「運び屋の竜騎士」の噂は王都中に広まっていき、ギルドマスター、騎士団長、誰も頭が上がらない存在となる。
Fランク召喚士、トカゲの野郎……そんなふうにバカにする冒険者たちは、ジェイの正体をまだ知らない。罵ったその口で「竜騎士」への憧れと尊敬を語った。
世界最高の竜騎士は、今日も誰かに頼られ超余裕な日常生活を楽しく送る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 22:39:08
161391文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:34940pt 評価ポイント:20094pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N0578IK
「聖女適正判定の結果、サナ・イチジョウの魔力はゼロ。よってクデール法国からの即刻国外追放を命じる!」
(は。はあああああああああああああああああああ!?)
聖女召喚の儀式によって呼び出された三人の内の一人、一条紗菜(いちじょうさな)は、聖女選定において魔力なしと判断されて国外追放されてしまう。国境近くの森林で魔獣に襲われそうになったのを助けたのは、隣国のエルフの末裔である騎士団長ヴェノムだった。
それから聖獣国の教会で改めて聖女適正判定を行った結果、魔力はゼロのままだが、
神力を持つ大聖女だったと結果がでた。
「ざまあああああ!」と叫ぶのは憚られるのでサナは拳をグッと握って、早くもクデール法国への復讐が一つ出来たと勝利を噛みしめる。
サナは大聖女であることを公開しない代わりに、王城で暮らすことを承諾。それがいつの間にか騎士団長ヴェノムと同棲する流れになり、この国の住人としての魔術的繋がりを強化するため義理の妹に。
サナはヴェノムに惹かれるも、義理の妹扱いされていることや、元の世界戻りたい気持ちがあり自分の気持ちにブレーキをかける。
そしてヴェノムもサナに惹かれながらも、過去や彼女の味方をすると告げた手前、自分の気持ちを抑え込もうとしてしまうのだが……。
両片思いの甘々な駆け引きから、自分の気持ちに気付き互いに距離を縮めていく。
「ヴェノム……愛しているので、添い寝をしてください」
「愛しているよ、サナ。でも添い寝は本当に好きな人に言って上げてくれ。年老いた俺ではなく、な」
「ヴェノムは……エルフ的な年齢層で言うとまだまだ若い、私と変わらないのです。……たぶん、きっと、そうなのですよ」
「サナ……寝ぼけているな。ほら、子守歌を歌って眠るまで傍にいるから」
「むぐっ」
これは腹黒過保護元騎士団長と、元の世界に戻りたい仕事人間な大聖女が結ばれるまでの物語である。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 19:10:33
141531文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:3314pt 評価ポイント:1882pt
*連載版はじめました*
王立図書館で働く私に、毎日届く婚約の釣書。
祖父はどうしても私を結婚させたいらしい。
そこで私は、一芝居打つことにした。
「私、今まで言えなかったのですが、人と違う嗜好があるのです。それがない殿方にこの身を預けるなど、死んでも嫌です」
「……はあ。その嗜好とやらを言ってみなさい」
「……犬耳と尻尾が生えていない殿方と寝所をともにするなんて、死んでも嫌なのです!! あと、仕事を続けることを許してくれる方、というのはゆずれません!!」
けれど、私はこのとき
想像もしなかった。
まさか、王国の英雄、騎士団長様が、犬耳と尻尾を生やして、私に婚約を申し込みに来るなんて。
*短編ランキング日間1位ありがとうございました*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 07:48:12
33730文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6780pt 評価ポイント:4422pt
騎士団長の娘であり、第1騎士団の副団長を務めているアレッサにはアカデミーの頃からずっと気になる相手がいる。その人物こそ女嫌いで名高い氷の宰相、ライノアだ。一度見れば絶対に忘れられない類稀な美貌を持ち、最年少で宰相となる程の才能に恵まれた上に公爵家嫡子。そんな女性にモテる要素しかない彼だったが、その氷よりも冷たい視線で人を殺せるのではと噂される程に女性を全く寄せ付けず、未だに婚約者もいなかった。そんなライノアに睨まれても、嫌味を言われても、見かければ必ず好意を伝え続けていたアレ
ッサの想いが報われる事はないと思っていたのだが…?
*全10話の短いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 06:00:00
65295文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1604pt 評価ポイント:1164pt
ふたりの聖女が並び立つタイメラ王国。パウラは、先輩の聖女テレーシアのことがことごとく気に食わない。「絶対にあの女を引きずり下ろす。わたしがタイメラ唯一の聖女にして、王妃となり、のし上がってやる」パウラは、手っ取り早くテレーシアを失脚させるために、毒を盛られたと嘘をつく。王太子ビリエルはパウラの虚言を信じ、テレーシアを処刑する。だが精霊の力を借りて、テレーシアは刑場から消えた。飛ばされた隣国で、テレーシアは騎士団長のアルフォンスに助けられる。聖女が一人になったことで災厄に見舞わ
れたタイメラ王国。「お前がテレーシアを連れ戻せ」と王太子ビリエルにパウラは命じられる。不服を洩らしながら隣国に向かったパウラは、テレーシアこそが敬愛される聖女であることを見せつけられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 23:34:08
32092文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:516pt
リミエルは品行方正で完璧な騎士団長と評判のシャルジールの妻である。
結婚して一年、シャルジールは評判通りの、穏やかで気遣いができて優しい夫だった。
けれど、リミエルはあまりにも穏やかな毎日に、物足りなさを覚える。
できればもっと情熱的に、求められたい。
もっと強引でもいい。激しく愛されてみたい。
そんなわけで、リミエルはシャルジールをあの手この手の手段を使って、誘惑することにした。
年下の妻を大切にしている愛が重い夫と、それを知らない自分ばかりが夫を好きだと思っている妻の話
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 10:55:20
87290文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2334pt 評価ポイント:1470pt
伯爵令嬢コーラルは生まれながら暗殺者として育てられていた。
しかし彼女は一族の中では落ちこぼれで16年間一度も暗殺を成功させたことが無い。
そんな彼女の標的は死神と名高い伯爵騎士団長様ガドル。
彼の元に嫁ぎ、あの手この手で暗殺を仕掛けるも、この男全く死にそうにない。
暗殺迄の猶予はたった一日。
コーラルは無事にガドルを暗殺できるのか。
落ちこぼれ暗殺者と、最強朴念仁騎士様のラブコメディ
最終更新:2023-09-13 15:04:51
30734文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:38pt
王国に聖女として生まれたエリサエル・ラ・エルサ。しかし、宰相の裏切りによりエルサは、おってから必死に逃げていた。そんななか、騎士団長であるアイラン・オックス・アレクサンドリスに助けられる。
実は……彼の正体はかつての同級生であり隣国ラーサル帝国の皇太子だった。この物語は二人が様々な困難を超え結婚する話。
最終更新:2023-09-10 16:25:26
2102文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マリリアはカフェでお茶を楽しんでいた。やっと嫌な男から離れられたのに、あまりにもしつかいから、魔法を使って姿をくらました。マリリアは思いが募って本当に好きな人に魔法を使ってしまう。彼をブックマークし、いいねを押したら彼がすっとんで来た。そんな不思議な魔法を使うマリリアと、騎士団長ジェルドの物語
最終更新:2023-09-09 21:29:10
5083文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:760pt 評価ポイント:712pt
作:sasasa
異世界[恋愛]
完結済
N1437II
容姿、性格、家柄、能力、全てがパーフェクトな国宝級令息のイラリオンは、長年国民を苦しませてきた戦争を勝利に導き英雄となった。宰相である父が舌を巻くほどの頭脳を持ちながら、剣を握れば瞬く間に騎士団長まで上り詰めた傑物。類い稀な美貌も相まって当然の如くモテまくるイラリオンには、あちこちから縁談が殺到していた。そんな中、イラリオンは親友である王太子から、国王が王女とイラリオンとの縁談を推し進めようとしていると聞かされる。王女に恋人がいることを知っていたイラリオンは、王女を気遣い縁
談が白紙になるよう、速やかに結婚相手を探すことにした。
そして数日後、誰もが憧れる国宝級超絶有能美男子令息、嫁ぎ先として最優良物件であるイラリオン・スヴァロフが求婚したのは、王国一の変わり者令嬢テリル・クルジェットだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 06:00:00
140000文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:51148pt 評価ポイント:36188pt
ムーンライトノベルズに掲載している「ツインレイの花嫁」の番外編その1になります。
色々な問題がありながらも、結婚後に無事懐妊した王妃ユリアと国王ガウリイル、それと騎士団長アレックスによる武器のお話。
最終更新:2023-09-06 21:18:11
2190文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
騎士団長オディロンは困惑気味に無精髭の生えた顎に触れた。この広い試験会場では一次試験である打ち込みが行われていた。入団希望者達は打ち込み台に様々な攻撃を与えている。
そして団長がこの場に呼ばれた原因である者は、粉々になった打ち込み台の前で小さくなっていた。縮こまっていても、その異色の出で立ちはとても目立っている。背は低いが、全身を黒と金で彩色された鋼鉄の全身鎧で身を固めた入団希望者。他国の防具を見る機会のある団長ですら初めて見る、奇抜な鎧だった。
『説明しよう!その鎧は
パワードスーツ。これはパワードスーツのスキルを与えられた少女、キトリーの物語である!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 18:15:48
187648文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:130pt
宮廷魔術師のアルテミスは平民の生まれだ。幼い頃から魔力が高く、平民の出から成り上がり、努力を重ねて宮廷魔術師になる事が出来た。
そんな彼女の周りに変化が起きる。異世界で勇者が召喚されたのだ。
可愛らしい、まるで人形のような姿をしている少女の名は、トオル・サイオンジ。異世界ではコウコウセイと言う役職についた人物だった。
美しい姿から、勇者ではなく、聖女なのではないかと噂されるほど、彼女は美しかった。
彼女は神様からもらったスキルと魔力で剣術、魔術、何もかも全て簡単に覚えてしまっ
た。アルテミスはそんな彼女が腹の奥底から嫌いだった。
アルテミスは努力をしてなんとか宮廷魔術師になったのに、トオルは努力をせず、全てを覚えたのだ。努力家のアルテミスにとって、許せない行動だった。
そして彼女は、訓練と同時に片っ端から若い男たちを誘惑などし、いつの間にか彼女の周りにハーレムが出来上がってしまった。しかも、アルテミスが憧れている騎士団長の息子も虜にしてしまったらしい。
トオルは嫌われているとは知らず、アルテミスを気に入っていた。
だからこそ、トオルはアルテミスを魔王討伐の一人として誘ったのだが、アルテミスは国王の命令でもこのように告げた。
「え、普通に嫌ですけど。そんなに私じゃなくて別の人に頼んでください」
断られても、トオルは諦めずアルテミスを誘ってみるが、徐々に壁に迫られ逃げ場がない状態に。
実はトオルには誰にも話していない秘密があって。
これは勇者に気に入られてしまった宮廷魔術師の最悪な日常の始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:19:25
5640文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:78pt
宿屋の娘オリビアと騎士様の出会いの話。短編。
最終更新:2023-09-02 14:46:08
8336文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:5218pt 評価ポイント:4786pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N9693IJ
ライトノベルの世界に転生した。
転生先は悪役令嬢のローレル・フィブゼット。貴族学園に通っていた彼女は王子に断罪され、破滅するという未来が待っていた。
本来のストーリーでは他国に追放され、その先で商売を始めて成功を収めていくという話だったが、なんの知識チートもない私にそれは無理な話。
「……なら、破滅しないようにしないと」
ストーリー改変になるのは悪いけれど、私は私なりの幸せな未来を掴むために生きる。
そう思っていたのに――。
「ローレル・フィブゼット公爵令嬢! 僕はお前との婚
約を破棄する!」
待っていたのは男爵令嬢に冤罪をかけられたことによる、婚約破棄からの断罪。
学園の追放はギリギリ免れたものの、非常に肩身の狭い思いをしながら過ごさなければならないことに。これからどう生きていけばいいのかわからず困り果てていた私の元へ、一人の男が現れる。
それは騎士団長令息のニック。ガチムチイケメンな彼は、私を鍛え直してやると言い出して……?
※カクヨム・アルファポリスに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:00:00
20000文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1020pt 評価ポイント:912pt
ホウィング王国第3騎士団ー通称『白百合騎士団』
女性のみで構成されたその騎士団の団長は若干17歳の若き騎士。誰よりも気高く、誰よりも強いその少女は完全無欠と皆から思われていた。だが...
「兄(あに)ぃ~っ♡♡」
彼女はわりと重度なブラコンだった。そんな兄はギルドの冴えない男性職員。乱暴な冒険者のクレームにはペコペコと平謝りし、目立つのは嫌いな影薄き兄。でも、そんな兄にも秘密があって...
最終更新:2023-08-31 04:00:00
3324文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
怖い騎士団長が不在の間、団長の席に置かれたのは、仔猫のバスケット。
猫団長代理に和む職場と、仔猫の世話係を頼まれて、メロメロになってしまった事務職員(主人公)の話です。
「よーし、ご飯にしようねー」
「ニノさんは、猫で人格が変わったな」
「そうそう。クール伝説が崩壊した」
最終更新:2023-08-27 18:00:00
8841文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4934pt 評価ポイント:4450pt
ディック王太子、マーク騎士団長子息、ハロルド宰相子息は、一人の男爵令嬢と共に卒業パーティの会場へ入ろうとして、呼び止められる。それぞれの婚約者の令嬢達だ。話があると言うので、皆で庭へ行けば、王太子の婚約者であるエラウディアがバイオリンを弾き始める。男爵令嬢アリアは魅了を使っているというのだ。それを破り、真の愛を取り戻すために今、令嬢達の戦いが始まる。
最終更新:2023-08-26 22:41:09
4884文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2746pt 評価ポイント:2522pt
王立図書館で働く私に、毎日届く婚約の釣書。
祖父はどうしても私を結婚させたいらしい。
そこで私は、一芝居打つことにした。
「私、今まで言えなかったのですが、人と違う嗜好があるのです。それがない殿方にこの身を預けるなど、死んでも嫌です」
「……はあ。その嗜好とやらを言ってみなさい」
「……犬耳と尻尾が生えていない殿方と寝所をともにするなんて、死んでも嫌なのです!! あと、仕事を続ることを許してくれる方、というのはゆずれません!!」
けれど、私はこのとき想像もしなかった。
まさか
、王国の英雄、騎士団長様が、犬耳と尻尾を生やして、私に婚約を申し込みに来るなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 19:41:18
5237文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:9962pt 評価ポイント:8958pt
「この恋は、誰にも言えない秘密を抱えている」――氷のような眼差しで人を寄せ付けない孤高の王子と、敬愛する兄を失った騎士――二人には人に言えない秘密があった。兄の後を継いで騎士団長を務めるヘイデンの前に現れた少年、それは冷酷な人物と噂される第二王子だった。束の間の邂逅に生まれる違和感。氷の王子と呼ばれる彼は、本当に血も涙もない冷血漢なのか……
最終更新:2023-08-24 19:05:22
43559文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
戦いに敗れて帰ることは不名誉だとされているこの世界。
俺、トーマ・クレイは学校にも行かず、家に引きこもっていた。
自分の唯一のスキル、【アブソーブ】を最高レベルまで極めていたのだ。
一方、俺の幼馴染であるアリアは、3年前に魔王討伐へと向かったのだが、なんと魔王に負けて帰ってきてしまう。
街の人々に罵声を浴びせられ、街を追放された俺とアリアは、街の人々を見返すために、魔王討伐の旅に出る。
もちろん俺の、相手の魔力や体力を吸い取るスキル【アブソーブ】と、アリアの上級魔法で
この世界最強の冒険者となった。
魔王討伐の旅先で、騎士団を追放された元騎士団長の女騎士【ルシア】や、回復道具屋店主に捨てられた娘、回復術士の【グレース】などと出会う。
こうして、世界最強のパーティーとなったトーマたち。
街の人々は、トーマたちの活躍を耳にして後悔するのだった⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 14:08:29
1443文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハリルダ王国で四大公爵と言われる内の一つであるクラリス公爵家。
この公爵家には何故か昔から風変わりな者達が産まれ、集まる。通称【変人公爵家】と言われている。
現に公爵家は何故か二代前から騎士団長を務め、騎士家系となりつつある。
そして親族には本の中に埋もれたいという理由で、天才と言われていた者がただの図書館の管理人になったり、過去には劇をしたいと言う理由で貴族の世界を捨てて舞台の世界に飛び込んだ元王太子妃候補だった完璧な令嬢。(因みにこんな事をしても縁を切る訳ではなく、平民と
の結婚を快く良く迎え入れたらしい。)
そんな様々な能力が高い人物が集まるのに、何故か思考が少しズレているので貴族社会では【変人の集まり】と揶揄されている。
しかし他の公爵家と対等に渡り合えるだけの実力もあるので、没落もせず自由人の集まりとなっている。
そんな公爵家のお話。
******
連載としてますが、気ままな投稿にするので基本的に1話で終われるようにしていく予定です。
流し読みでも見てくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 12:00:00
2003文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大戦の英雄だった若き騎士団長ダグラス・ルーンフォルト。
彼は凱旋帰国の最中に仲間たちの卑劣な裏切りによって命を落とす。
しかしそんな彼を「東方の魔女」と呼ばれる謎の女性レイスニール・アトカーシアが恐るべき力を持つ『魔人』として蘇らせた。
復讐を決意し帰国の為の旅に出るダグラス。
しかし、色々あって帰国には二十年以上かかった上に間が空きすぎたので割と復讐とかどうでもよくなっちゃっていたのだった!
帰国したやる気ない復讐者ダグラスを襲う数々の予想外のハプニング。
二十数年
前の裏切りを始点として数多の関係者たちの思惑が……悪意が複雑に絡み合う。
やがてそれらはいくつもの死と流血を生みながら収束へと向かうのだが……。
血と汗と涙と粉もんとプロレス技の乱れ飛ぶ復讐(しない)譚、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 10:14:44
116366文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:114pt
ああ、やはり貴方が叱ってくれるのか。
地上の炎に照らされる夜空を背景に、鬼のような顔で私と対峙する彼。
射殺さんばかりの眼光に向けて、私は、心からの笑みを浮かべた。
王女付きの近衛兵、アリアは何者かの手によって故郷である王都のスラム街に火をつけ、処罰されてしまう。
意中の人に看取られながら目を閉じたアリアが目覚めたのは、大火の日の約一年前だった。
今度は賢く立ち回り、大火を未然に防ぐため意気込んだが、なぜか色々と状況が変わっている。
とりわけ、想いを寄せた騎士団長の態度がな
んだか柔らかくて……
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 21:00:00
26891文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
騎士団長をしていたルドラは、神託を破ってしまったことがきっかけで、創造神『クロノス』が世界を滅ぼそうとしていることを知ってしまう。この世界を守るために仲間を増やし、力をつけて神に反逆することを決意した。
ルドラとその仲間が異端者と謗られながらもひたむきに努力を続け、世界を守ろうとする話。
最終更新:2023-08-15 07:00:00
42110文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
家でも学園でも影が薄い令嬢ルビセル・ラズリ。それゆえに起こるちょっとした出来事や、憧れの王太子や侯爵令息、騎士団長の息子たちとの恋愛模様。魔法や事件などは出てこないけど、令嬢令息たちの学園ならではの、ちょっとドキドキしたり、いいな、と思える素敵なエピソードなどを詰め込みました。楽しんで読んでいただけたら嬉しいです!
最終更新:2023-08-11 06:00:00
70565文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:100pt
作:ユライダココロ
異世界[恋愛]
完結済
N6456IG
ルシエル・プシューケー伯爵令嬢は殿下からの婚約破棄を潔く受け入れた。
全てはこの世界(貴族界)から逃げ出すために。
娼婦の母から生まれた非嫡出子として伯爵家に引き取られるものの、背中に鞭を打ち付けられる日々が苦痛だった。この痛みから解放されるには、婚約破棄と身分返上が必要だ。
父親に何とか王に進言して側室になれと言われたけれど、もう耐えられません。
そう思うものの、なぜか最恐と名高いアフレイド・ケルベロス公爵様と婚約することに。
そしてあることに気づいていく。
公爵様は
なぜか、私の前だけでよく髪が燃え上がる。
比喩などではなく、その赤金色の髪が魔力の暴走によって本当に炎になり、燃え上がるのだ。
「公爵様、髪が燃えています」
「笑わないでくれ。恐れられるのには慣れているが、笑われるのは…」
残酷な描写あり、は念のためです。基本ほのぼの日常系になる予定。
男のほうが少し受けで、女のほうが少し攻めなのが平気な人向け。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 01:54:30
205548文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:718pt 評価ポイント:344pt
騎士団の食堂で働くエリカは、自宅の庭で聖獣の卵を発見する。
聖獣が大好きなエリカは保護を希望するが、領主に卵を預けるようにと言われてしまった。卵の保護主は、魔力や財力、社会的な地位が重要視されるというのだ。
やけになったエリカは場末の酒場で酔っ払ったあげく、通りすがりの騎士団長に契約結婚してほしいと唐突に泣きつく。すると意外にもその場で承諾されてしまった。
女っ気のない堅物な騎士団長だったはずが、妻となったエリカへの態度は甘く優しいもので、彼女は思わずときめいてしまい…
…。
素直でまっすぐ一生懸命なヒロインと、実はヒロインにずっと片思いしていた真面目な騎士団長の恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 20:13:23
8002文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:11970pt 評価ポイント:10614pt
元奴隷の天才騎士が魔王軍相手に無双する話。
男爵家の娘として生まれた少女、エイルは五歳の時魔王軍の侵攻によって家族を殺され自身も捕まえられてしまう。魔王軍の魔力奴隷として六年間も酷使された後、人類側の反攻作戦によってようやく救出される。
パナケイア女子修道会の孤児院に引き取られたエイルは、六年間魔力奴隷として過ごしたことで、体内に莫大な魔力を有する特異体質となっていた。その才能を高く評価されたエイルは、魔物と戦う宗教騎士団、パナケイア聖騎士団に入団する。
エイルが十
八歳になった時、再び魔王軍が大侵攻を開始する。人類最大の国家・ソラン帝国は西南部ヘンドリックスの平野で激突。結果、大敗北を喫した。
全ての帝国軍が敗走し逃げ出す中、同盟緒軍として参戦していたパナケイア聖騎士団は蹂躙される帝国西方領から避難民を守るため、単独古城に籠もり絶望的な防衛線を開始した。
戦死した前騎士団長から騎士団長職を託されたエイルは、たった千名の騎士団を率い五万を超える魔王軍と戦っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 20:00:00
216210文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:128pt
作:黒柴 あんこ
ハイファンタジー
完結済
N9027II
幼いココは両親から虐待を受け暮らしていた。
5歳の時、母親と森で山菜採りの最中に魔物に襲われ、母親はココを魔物の方へ突き飛ばして逃げた。
死を覚悟したココだったが、西の魔女ミラーリアに助けられ弟子になることになった。大きくなったココは村の帰りに森で魔物に襲われた青年を助けた。彼は西の魔女を訪ねる途中だった。彼は呪われて余命わずかだったのだ。解呪してもらうため、2年前から音信不通の師匠を待つことになり、弟子のココと二人で暮らすことになった。
「天才魔法騎士団長は最愛の生ま
れ変わりの乙女に愛を捧げる」に出てくる、西の魔女ミラーリアの弟子のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 08:51:10
15944文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:58pt
子爵令嬢セイディは、ある日婚約者である神殿の神官長の息子ジャレッドに婚約の破棄を告げられる。そして、セイディの聖女の力を「偽物」呼ばわりし、新しくセイディの腹違いの妹レイラを聖女兼婚約者にするという。
その結果、セイディは実家の子爵家を勘当され、正真正銘一人ぼっちになってしまう。
だが、セイディはそれぐらいでへこたれるような虚弱なメンタルなどしていなかった。
勘当された翌日。セイディは騎士団の寄宿舎の世話役のメイドを募集していることを知り――応募した。
元より実家で虐げられ、
家事業は完璧だったセイディはすぐに採用され、いつしか騎士たちと仲良くなっていく。
しかし、その反面セイディと婚約を破棄したジャレッドはレイラのわがまま三昧に呆れ、セイディとよりを戻そうと画策していた。
最強の騎士団長やら、おかん気質の副団長。弟気質の新米騎士に、気難しい魔法騎士団の団長。さらには孤高の宮廷魔法使いなども巻き込んで、セイディは無意識のうちに最強になっていく。
♢ ♢ ♢
ゆるっとふわっと設定のお話です。
♢ジャンル別日刊ランキング(異世界恋愛) 最高6位になりました!
※アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 21:44:32
482831文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:60856pt 評価ポイント:26554pt
侯爵令嬢のアグリヴィナは癒やし手。王国騎士団のメンバーとともに冒険に出る日々を送っていた。
しかし妹であり聖女であるフロレンティアと王子エリックの命により、騎士団長ミックマンに蘇生地点で殺される。
女神が告げる謎の言葉「リアルタイムアタック」。王国を24時間以内に滅亡させる――彼女はそのためだけに死に戻る、癒やし手令嬢から悪役令嬢へと転身することになったのだ。
彼女は煉獄、地獄にも天国にも行けず蘇生し続ける運命にあったが、救いの女神が出現し、運命の出会いが彼女を変える。
電撃
のような衝撃が走った青藍の魔王との出会い。
彼女は魔王に会うために蘇り、王国を滅ぼし続けるのだった。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 20:49:40
20306文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:194pt
宰相の次男で苦労人性の副騎士団長、プリアモンド・キース。
社交界の華であり切れ者の女公爵、カリーナ・サラヴィラ。
そんな二人が語る、学生時代の物語ーー。
学園生活三年目を迎えたプリアモンド。
問題児の世話で疲弊しながらもなんだかんだで楽しんでいたプリアモンドだったが、そんな矢先に現れた一人の男爵令嬢。
一人の令嬢はやがて国を揺るがす大事件を起こすことになるのだった……。
攻略対象目線の異世界ラブ(?)コメ開幕!
最終更新:2023-07-30 23:02:35
31027文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
限界社畜アラサーOL天野雫はある日異世界ヨルムンガルドに召喚された。いま、流行りの異世界転移!ただし召喚の真の目的は彼女がベランダで育てるプチトマトだった!?
え、プチトマトって呼び方。もうしない??世代がバレる?そんなことはさておき。
雫の可愛いプチトマトが世界樹ユグドラシルであると崇める人々によって世界樹(プチトマト)の御世話係りである花巫女として丁重に扱われる雫だったがなにやらこの異世界の人々は雫になにかを隠しているようで怪しい気配。
危機感を抱く雫には。けれども心強
い味方。花巫女の護衛である元騎士団長。勇士のなかの勇士。救国の英雄と謳われたガルザさん(身長2メートルの全身鎧と兜を身につけた寡黙な仕事人)が居た。頼れる兄貴分。格好良いなぁとガルザに淡い想いを芽生えさせた雫。
だが、雫は知らない。このガルザさんが本当は女性騎士であることも。世界樹ユグドラシル。そして花巫女を巡る陰謀を。異世界ヨルムンガルドで雫のプチトマト(世界樹)がとんでもないチートと化していることを────。
これは(たぶん)笑って泣ける恋のお話。またはプチトマト販促物語。なお、今はプチトマトじゃなくてミニトマトが通称です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 15:55:02
22772文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:128pt
「では、言い出したお前が犠牲になれ」
「嫌ですぅ!」
惚れ薬の効果上書きで、女嫌いな騎士団長が一時的に好きになる対象になる事になったローラ。
薬の効果が切れるまで一ヶ月だし、すぐだろうと思っていたけれど、久しぶりに会ったルドルフ団長の様子がどうやらおかしいようで!?
※来栖もよりーぬ先生に「30ぐらいの女性苦手なヒーロー」と誕生日プレゼントリクエストされたので書きました。
最終更新:2023-07-26 00:00:00
10948文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1470pt 評価ポイント:1286pt
第二王子は、苛立っていた。身分を超えて絆を結んだ、元平民の子爵令嬢を苛む悪辣な婚約者に。気持ちを同じくする宰相子息、騎士団長子息は、ともに正義の鉄槌をくださんと立ち上がろうーーーとしたら、何故か速攻で生徒指導室に放り込まれた。
「はーい、全員揃ってるかなー」
王道婚約破棄VSダウナー系教師。
いつも学園モノの婚約破棄見るたびに『いや教師何やってんの、学校なのに』と思っていた作者の鬱憤をつめた作品です。
最終更新:2023-07-24 01:00:00
15584文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:36302pt 評価ポイント:29178pt
ブラデク辺境伯の長男に生まれたマーシャルは、次期当主になることが決まっていたが、養子として迎えた妹――ナターシャに毒殺されてしまった。
理由はマーシャルがナターシャの婚約を認めてしまったから。
そんな身勝手な理由で、慕っていた兄を殺してしまったのだ。
ナターシャと婚約者であるストーク・ドルク男爵の顔を見ながら、マーシャルの命は消えてしまう。
目が覚めると毒殺される五年前。妹の婚約者が決まる前日に時間が戻っていた。
「その話、ぶち壊してやるッ!」
時間のない主人公は急
いでナターシャの婚約を邪魔して計画は成功したのだが、敵は諦めなかった。
ブラデク領を乗っ取るために、さまざまな嫌がらせをしてくることに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 20:00:00
101667文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:56pt
乙女ゲームの世界に転生したコーネリアは、いつからか自分が攻略対象の一人であるルーク・タンザナイトの義姉というモブだという事に気づいた。
やがて現れたヒロインが、ルークとの仲を深めていく所を陰ながら応援していたのだが……何故だが暗殺されてしまう。
最後に見えたのは、ヒロインの歪んだような笑み。
どうして、と。思いながら意識を失い、目を覚ませば養父母の葬儀の翌日で、二週目の人生が始まっていた。
『悪役令嬢でもないのに、なんで殺されたの!?』
今度こそは殺されない! そんな意気込
みで一週目とは違い婚約破棄してみたら、何故か攻略対象たちから次々と告白される事に。
意図せず、知っている未来とはどんどん掛け離れていき……
『私はただのモブなのに!』
今度こそ殺されず、幸せになりたい!と奮闘する物語
※R15、残虐な描写ありは保険です。
主人公の生まれに関し差別的な表現があります。
流血等の表現があります。
ゲーム内の攻略対象は、第一皇子、騎士団長、侯爵家子息、幼馴染、暗殺者の五人。全員が出てくるまでには時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 10:00:00
131748文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:118pt
「ここはきっちりと責任を取らせていただきたい。
どうか、私の妻になっていただけないだろうか」
「団長が責任を取って私を妻にとおっしゃってくださった。
ですから私も責任をもってそれに応えます。
団長の相手にふさわしいような女性を演じます」
ちょっとズレてる二人が今日も任務を遂行します!!
※以前連載していた三部作作品を、コンテスト用に大幅に変更したものです。
※この作品は他サイトにも掲載しております。
最終更新:2023-07-21 05:04:28
100030文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1720pt 評価ポイント:1164pt
氷の騎士団長と呼ばれるルイスが恋をした。
相手は花屋の娘スズ。
一目見るだけで腰を抜かす騎士団長。
そのヘタレ具合に辟易しながらも、なんとか二人がくっついて欲しいと思っている副団長のカミュー。
ルイスとスズの恋は成就するのか。
※コメディ要素が強いです。
こちらは長岡更紗様主宰「騎士コンビと恋愛企画」参加作品です。
最終更新:2023-07-18 08:14:01
11483文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:576pt
獣人の国に住む狼の獣人アレクシスは戦場で負傷し、救護をしている山猫の獣人シアラと出会う。その時包帯がわりに渡されたハンカチの匂いを嗅ぎ、シアラを番と認めたアレクシスはその甘美な匂いによいしれ、シアラの匂いがないと落ち着かない日々を送ることに。
一方シアラは騎士団長であるアレクシスの変態ともいえる行動に慄き関わらないように過ごしたいと願うがそうもいかず・・・
アレクシスは思いを成就させる事ができるのか、シアラはアレクシスの思いを受け止める事ができるのか・・・
最終更新:2023-07-17 20:41:57
5133文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:エタメタノール
ハイファンタジー
完結済
N5051IG
地方出身の魔法使いユールは、努力の末、宮廷魔術師に上り詰めた。
令嬢エミリーと恋仲になり、彼女の父親で王国騎士団長であるガイエンに挨拶することになる。
さて、その結果は――
「交際など認めん! あくまで“仮認め”だ!」
「子供の名付け親など絶対引き受けんぞ!」
「……また来るがいい。家に来たら相手をしてやる」
こんな具合であった。
しかし、ユールは彼を疎んじる第二王子と宮廷魔術師によって、罠に嵌められ、田舎町に追放されることになる。
そんな彼に、エミリーとガイエンもつい
てきてくれることになった。
田舎町では名ばかりの閑職を与えられるユール。
それでも彼は得意の魔法で活躍し、町での生活を楽しみ、次第に彼を慕う仲間や友人も増えていく。
一方、王都では悪しき者たちが暗躍を始め……。
ユールは恋人のエミリー、手強くも頼もしい最強お父さんガイエンと共に、町のため、国のために奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 20:50:30
212618文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:8636pt 評価ポイント:5002pt
仮病でサボり、女遊びばかりする勇者様に治癒魔法をかけ続け、「元気になったので修行しましょう!」と説得しつづけた聖女のアレクシア。
だが、デートの誘いを断ったアレクシアに腹を立てた勇者が適当に言い放った「アレクシアの治癒魔法は効かない!」というセリフのせいで、周囲から聖女としての能力を疑われるように……。
その結果、勇者のハーレム要員である姫様に聖女の座を奪われてしまう。
「だったら姫様に、聖女の激務も勇者のお守りもしっかりやって貰おうじゃないか!」
怒ったアレクシアの上司であ
る白騎士団長の計らいにより、アレクシアは王都を離れ、前世の夢だった「保健室の先生」になったのだが……勤め先は色々と『訳あり』な魔法学園だった!
女は呪われるから、生徒も先生も男しかいない!? しかも、ここに新たな勇者候補がいるかも??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 06:00:00
11139文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:104pt
異世界に平民の娘として生まれ変わったユエ。
前世日本人としての記憶を持ちながらも騎士として日々を忙しく過ごしていたユエは、ある日突然クビを言い渡される。
その理由はなんと「戦わない騎士は必要ない」というものだった。
裏方仕事しか出来ない役立たず扱いされ、ユエはその場でクビに。
故郷に帰りゆっくり暮らすかと考えていた矢先、冒険者になった幼馴染と再会し、冒険者に誘われる。
生活出来るだけ稼げればいいと冒険者になったユエだが、他の冒険者に絡まれたりなぜか騎士団長が会いに来
たりとゆっくりとは程遠い日々……。
ハイスペックな幼馴染に比べ容姿も身体能力も平凡、唯一の転生特典は魔力消費が他の人より少ないこと。
だから冒険なんて結構です。
だけど自己評価と周囲の評価は違っていて……
?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:20:09
150475文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3598pt 評価ポイント:2032pt
レンはマルコ、ルカ、アルベール、イザベルの4人の相棒たちと、少しずつ仲間を増やし、戦いや苦難を乗り越え、一国の王にまで上り詰めた。マルコは騎士団長として、ルカは枢機卿となり、アルベールは宰相、イザベルは執政としてレンの国の運営の補佐をしていた。そして、レンは先日、周辺国との連邦の長になったばかりであった。しかし、連邦はまだ新生であり、各国の動向や外敵との関係は不安定だった。
レンは忙しい日々の中で仲間たちとの交流が薄れ、疎遠になっていった。ある日、彼が宮殿内を散歩していると、
廃墟の場面に遭遇する。そこで彼は古代の予言書を見つけ、予知能力を得る。予言書の示す光景に興味を抱いたレンは、秘密の儀式を目撃する。彼は疑念を抱きつつも、信じられない出来事であったため、密偵に調査するよう命じたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 20:30:09
7574文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ホラー
短編
N6854IH
アメリヤの生家ゼモローム伯爵家は、代々武家の出で父グランべリは騎士団長も任された旧家から続く名門。 遅くにできた1人娘のアメリヤは大層大事に育てられた。
赤毛のくせ毛で、大きな茶の瞳のちょっとだけぽっちゃりな子供だった。
この国は男女隔てなく、長子が家を継ぐことになっているので、男児がおらずとも後継者問題で揉めず、穏やかに時は過ぎていた。
そしてアメリヤは、父の親友モロコ・ジャグリーン子爵の次男で、書記官をしている息子のカザナリィと結婚しゼモローム家を継いだのだ。
見合いの席でも結婚してからも、カザナリィはアメリヤに優しく親切だった。
父(筋肉過多)とは違う美形の優男だったが、微笑む顔が天使に見えるほど好み。
だが、平穏な毎日は音を立てて崩れ始める。
カザナリィが、賭博で莫大な借金を負って失踪したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 14:48:39
11243文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:70pt
クラスのマドンナに振られたばかりのしがない男子高校生・碧人は、学校の七不思議とウワサされる大鏡から、魔力うずまくディノワール王国へとワープしてしまう。そこでは国を襲う『闇の者』をしりぞけるべく王国騎士団が日々討伐を続けており、路頭に迷った碧人はひょんなことから王国騎士団長・リオンの厄介になることに。見目は良いがそっけないリオンと暮らしながら、日本へ戻る手段を探していた碧人だったが、あるとき闇の者に遭遇してしまって…。
※運営に怒られそうなアブナイ性的描写は削っています。R1
8要素を含んだバージョンはアルファポリスに上げていますので、気になる方はそちらもどうぞ。
n番煎じのド王道ですが、書きたかったので書きます。三か月に一回くらいBL見たい&書きたい周期が来るので、毎回そのときに更新すると思います。設定上、同性愛についてわりとしっかり語っていますが、現実の同性愛者の方とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 00:00:00
110557文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:40pt
クレオア王国の末の姫リゼリアは魔力を練ることができず、魔法が使えない。夫に魔力を分け与えることが妻の務めとされるこの国で、リゼリアは無能の姫なのである。
嫁ぎ先がないとされてきたリゼリアだが、突然隣国の騎士団長との結婚が決まる。それは隣国の侵攻を回避するための政略結婚だった。
夫となる男は冷酷無慈悲と悪名高い黒騎士団の長、セイン=ド=エルネスト。幸せな結婚生活は望めないと思っていたリゼリアだが、旦那様はリゼリアに蕩けそうになるほどの口付けをして、毎日魔力を分け与えてくれ
るのだ。
※若干改稿しましたが、魔法のiらんど様からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 18:24:42
18935文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:616pt 評価ポイント:520pt
検索結果:1183 件