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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:4759 件
ある夏の朝、僕は家を出て仕事に向かった。駅に向かって急いで走っていたその時だった。入道雲がものすごい勢いで形を変えていく。鼓膜を破るほどの轟音が耳に突き刺さり、周りの人々が耳を抑える。僕は自分の目を疑った。入道雲の隙間から見えたのは巨大なミサイルのようなものだった。僕は命の危険を感じた。走馬灯さえ見た気がする。ただ、そんなことよりも、僕はただ走っっていた。近くにあったシェルターに僕は間一髪飛び込んだ。ドーン、と大きな音を立て、シェルターの窓は砂埃に覆われ、景色は無と化した。耳
鳴りがする。頭が痛い。僕の意識はゆっくりと遠ざかっていった。
これは平凡だった僕がこの世界の謎を解く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 22:52:32
5694文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
休み明けは憂鬱。けどキミに会えたからハッピー……かも?
最終更新:2023-09-09 17:37:09
8327文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:100pt
____ととととと。
足音がする。彼女は振り返るが、そこに広がっているのはただの道。
最終更新:2023-09-08 23:16:49
869文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2023年の8月の終わり、国府川駅の近くでスキューバダイビングを楽しんでいると、駅の遺構を見つける。
最終更新:2023-09-08 19:00:00
9778文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
彼女と付き合って1年が過ぎた頃だった。
友人と駅前で遊んでいると、他校のイケメンと手を繋ぐ彼女を見かける。
その男に詰め寄るも、俺には消極的だった夜も、その男には積極的にしていると告げられる。
自暴自棄のまま家に帰ると、そこに幼馴染のアリスが現れて...。
YouTubeでも活動していますので、よければ見ていただけると嬉しいです!
https://www.youtube.com/@user-le5ks7tn7k
最終更新:2023-09-06 07:00:00
43591文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:152pt
駅のホームでご飯を何杯でも食べられそうなところ
最終更新:2023-09-04 09:56:42
1593文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
山手線は今日も回って、「僕」は永遠と同じ事を繰り返していた。
最終更新:2023-09-03 10:10:39
2551文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「たのむよぉ~ん! お願いだよぅー!」
夜、駅前でそう声を上げる男がいた。
「お願いしまっす! このとーりぃ!」
手を合わせたり土下座したり、遠目に見ても情けない顔をしていると分かる。
中年男性、髪はもっさり、眼鏡をかけている。
対する女性は服装とスタイルからして美人っぽいけど
壁に寄りかかりスマホの画面に向いているので顔はよく見えない。
つまり、完全無視。どちらも見事と言っていいほど一貫した態度。
そしてまあまあ見ごたえもある。
なので、友達と待ち合わせ中で暇を
していた僕は植え込みの縁石に座り
向かい側のそのやり取りを、いや、一方通行を眺めることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 11:00:00
1257文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
それは、見えてはいけない者だった。
最終更新:2023-08-30 20:37:32
500文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
会社の不正を暴いた為に、社長から駅のホームに突き落とされたサラリーマン。目が覚めると異世界に転生していた!
可憐な女性に転生した彼は、チートスキルである聖女を授かる。あまりの聖女っぷりに国王の妬みを買い、理不尽にも他国へ追放処分となる。
しかし、生まれ持った合理的な性格と理屈っぽさにより大成長。魔物に教わったサバイバル格闘術と聖女スキルで無双しまくり。他国で大出世し、自国へ華麗なる復讐を遂げる。そして、ついでに世界を救う物語。
最終更新:2023-08-29 17:13:40
16026文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
作:トントン03
現実世界[恋愛]
完結済
N0227II
未華子は、二十歳。専門学校に通っている。学校が終わるとアルバイト先である個人経営の店【和食処 悠の里】へ直行する。その店の親方は、最寄り駅の商店街で和食店を古くから営んでいた。
ある日、親方は、辞めていった板前の補充をするつもりで、駅の掲示板に求人広告を出した。それを見てやって来たのが善幸だった。
彼は二十三歳。高校を卒業し、職に就くも興味が持てなかった仕事は潔く辞めてしまう。一言でいえば、忍耐力に欠ける青年だった。
ところが、この店で見習いとしてひと月が過ぎた
頃から、魚の捌き方に興味を抱くようになる。包丁など手にしたことがない彼が〝俺は料理人になる!〟と決断したのはこの頃だった。
ある日、事件が起きた。それは、善幸にとって〝なんでもない普通の女の子〟から、異性を意識させるステージへ格上げしなければならないほどの突発的な出来事だった。
未華子は、奥まった小上がりで、衝立て二枚を引き寄せ接客用の着物に着替えていた。突然、パーンッ、パーンッと、二度ほどケツを杓文字で引っ叩くような音を立てる。衝立てが倒れたのだ。露わな下着姿を善幸だけに見られてしまった未華子……。
ある日、未華子は善幸をデートに誘った。東京駅で遅い昼食を済ませ、夜景のきれいな【港の見える丘公園】へと向かった。その途中、山下公園に立ち寄る。山下公園を散策しながら、彼女は自分が大動脈弁膜症で、いずれ大手術を受けなければならない身体であることを打ち明ける。
その後、向かった【港の見える丘公園】では、複雑な家族関係であることをも話してしまった。今となっては、すべてを一気に話してしまったことを後悔した。ある日、親方が病で倒れ止む無く閉店した後、善幸からの連絡は途絶えてしまったからだ。
最初で最後のあのデートから一年が過ぎていた。
山下公園の桟橋に艫と舳を身動きできないように錨泊されている氷川丸。その姿を、未華子はひとりベンチから見据えている……。
善幸は親方から紹介された店で見習いとして再び働きはじめていた。その店で、精神力と忍耐力を身に付けようとしているのだろうか。ともあれ一端の料理人になるために頑張っているに違いない。
でも……もう迎えに来てくれてもいいのでは? と未華子は“ある覚悟”を持って待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 09:18:53
168449文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:犬冠 雲映子
ローファンタジー
完結済
N5149FI
「うわっ…やだ。誰かの悪戯いたずら?」
畦道の隅っこで首のない生物が転がっていた。トラクターに轢ひかれたのか、柄の悪い子供の悪戯か…血だまりから察するに多少生きて、殺されたのだろう。
惨い仕打ちを前に妹も息をのみ後ずさっている。
猫や狸が死んでいるのも見かけるもののこれまで残虐な死体はあまり目にかからない。夜の暗がりの中ぼんやりと浮かび上がる毛並みが生々しさを増さしていた。
「…埋めてあげる?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
日本列島のどこかにある──とある山間部の、窪地に
ある狗守村いぬかみむら。そこは昔から山に住み、里に降りてくる山犬──オオカミの伝承が多く残る地であった。彼らは神秘性を纏い、人間に敬われ神と同一視されていた。
人口は多くは無いが、人々は農業を生業とし、周囲の村には数少ない学業施設などもある。
そんな平和な村で、ある事件が起きた──
私の名前は猿橋 南風見(なふみ)。変哲もない、庶民的な女子のつもりだった。ベタだけれども、あの時までは。普通だった──────────
夏休みが始まり、主人公の猿橋 南風見は廃駅のホームで真夜中の異界に迷い込む。
異界から帰る事ができるのか。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
現在休載中したり、しなかったり。
見切り発車なんで完成はとても挑めません。が、一段落したら完結させたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 02:10:51
51036文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
これまで勉強一筋で生きてきたが、見えない終着駅に疑問を覚えたユウイチは、自分が十代としてあまりに十代らしくないと思い、青春を取り戻そうとするが──
最終更新:2023-08-27 06:55:02
2649文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:148pt
作:水落 星霜
ローファンタジー
完結済
N6323IJ
神山 霏々季(かみやま ひびき)は母親と喧嘩別れする形で家を飛び出した。
何もかもが嫌になった彼女は、近所の廃駅・西田蔵(さいだくら)駅に向かう。
その駅には有名な都市伝説があって、時折別世界に通じる列車が停まるらしい。最初は暇潰し程度にしか思わず、そこまで期待していなかったが、本当に列車を目の当たりにした霏々季は熊のぬいぐるみ・ヒューマに誘われ、後先考えずに乗車してしまう。
ところが、それは黄泉行きの列車だった。
なんとしてでも途中下車をしなければならない霏々季は
、美しい車掌・ワタルに事情を説明する。途中下車はできないと断られたものの、生者の国に戻れるように協力してくれることになった。
しかし、帰るまで必ず生者であることを隠し通すこと、黄泉の食べ物を口にしてはいけないことを告げられる。生者であることが明るみになれば罪人として囚われ、黄泉のものを食べればその住人になってしまうのだという…。
果たして霏々季は無事もとの世界に帰ることができるのか。
(カクヨム様でも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 19:00:00
26037文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夕方の会社帰り。電車から降りた最寄り駅から自宅に帰るまでの、約10分の帰宅ルート。その間に現れる、徘徊する不気味な老婆の出現に私は怯えていた。老婆の徘徊ルートと私の帰宅ルートは重なっていた。私は出来るだけ回避して遭遇しないように気を付けていた。が、ある夜、どうしても回避できない状況に追いやられてしまう。
最終更新:2023-08-24 23:39:29
4280文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
今日でお盆休みは終わりだ。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-24 09:00:00
540文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:52pt
帰り道。
駅前の横断歩道で、不審な女を見かける。
その女は微動だにせず、まっすぐ指をさして、じっと僕を見つめていた。
女は一体何者なのか。
最終更新:2023-08-23 22:31:16
735文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
梅雨明けで体調を崩しがちな霧島洋輔は、その日も朝から具合が悪かった。が仕事は溜まってしまうと大変だと、怠さを押して出勤する。案の定、会社に着いてすぐに倒れてしまい、先輩の周防に会議室のソファに運ばれた。
同期の坂崎は心配してくれ、早退しろと言う。その時、坂崎の『本音』が聞こえてしまい、洋輔は驚く。そんなことは言っていないと言う坂崎を信用して、都築部長への早退届を坂崎に頼み、洋輔は早退する。駅までの帰り道、洋輔は不思議な老婆とすれ違う。老婆は洋輔の近くに来ると「あんた、この
ままだと三日以内に死ぬよ」と告げる。
そのまま人混みに紛れようとしていた老婆を洋輔は必死に追い掛け捕まえた。すると老婆は「あたしに追い付いたご褒美だ」と、洋輔の身体から黒い靄を取り出す。靄はすぐに老婆の掌で黒い球へと変わった。
「その球を、あんたにくっつけた人間にくっ付け返せれば、あんたは死なずに済む」と言われるが——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 21:31:13
5528文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
蒸し暑い帰宅時間帯の普通の駅
会社帰りの中年サラリーマンは電車に引かれた。
最終更新:2023-08-23 20:58:22
2917文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
札幌のすすきのの「頭部切断持ち去り事件」の、2週間後、金沢駅西口(裏側)近くにある、ラブホ「ピンク・シャトー」で、同じような「ラブホ頭部切断殺人事件」が起きた。
当初は、すすきのの事件の模倣犯と思われたのだが、この金沢市の事件では、証拠は、ラブホに出入りする、男女の画質の悪い防犯カメラのみしか、残っていなかったのだ。
3ケ月過ぎても、事件は、全く解決しないのだ。
で、あるWEB投稿サイト「小説家になるぞ」に、ある小説が投稿された。
作者曰く、新聞、テレビ、週刊
誌、SNS上の書き込み等からの情報のみからの推理だけで、この小説を書いたと言うのだが……。
それにこの小説自体が、このWEB投稿サイトに投稿された小説と、本当の現実とが、混在している不思議な構成となっている。
遅遅として進まぬ捜査。
深まる謎。
そして、あっと驚く、衝撃のラストまで、あっと言う間です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 19:24:51
14955文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:92pt
ひさびさに来た。なろう。
最終更新:2023-08-23 17:32:29
6813文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
私と彼は船の形をした家に来た。
居心地が悪くなったので足早にその家を後にした。
雨が降ってきた。小屋と呼ぶには小さすぎる駅で雨宿りをしていると、漆黒の大きな汽車が現れて…。
最終更新:2023-08-20 12:00:00
2861文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
脳筋がきさらぎ駅に着いてから、色々な怪異に巻き込まれていく話。
注)本作の主人公は皆さんが思っている以上に脳筋かつ、常識が通用しません。さすがにフランケンシュタインの怪物レベルに知力0のパワー全部りという訳ではありませんが、怪しいヤツはとりあえず殴るというとんでもないキャラクターです。
改めて言います。この主人公に常識はありません。ご承知の上お読みください。
最終更新:2023-08-19 15:14:13
21325文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:44pt
大学3年生のナオヤは、駅前の居酒屋でアルバイトをしている。幼馴染のシンゴと、ミュージシャンの夢を追うショウの3人で、今日も閉店作業を進めていた。
「おい、もう8月だぜ。なんか夏っぽいことしようぜ」
誰かがそう言って、結局行き着いた先は、怪談。順番にネットで聞いたような話を言い合って、男3人で怖がる。何の面白みもないけど、平和な午前1時30分。
バイトからの帰り道、ビビりのシンゴを脅かしてやろうと肝試しを提案するナオヤ。まさかそれが、あんなことになるなんて。
もう、平和な日常には帰れないのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 22:24:08
17331文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
大学三年の夏休み。『僕』は実家に帰省する際、地元に近い地域に住む親戚から、そこの祭への誘いを受けた。ならば手土産に、と道中にある道の駅でスイカを買っていると、初老の男性に話し掛けられる。聞けば、親戚の住む地域へはスイカをまるごと持っていかない方がいい、と言うが――――。
※解釈はご自由にスタイルなので、解釈の固定を防ぐため、感想への返信はできません。ご了承ください。
最終更新:2023-08-18 20:59:52
1185文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
自宅近くにあるラーメン屋が今月末に閉店してしまうというので行ってみた。
カウンター席のみの小汚い店。白いテーブルはくすみ、汚れが目立つ……と
見渡したところで、そう言えば随分前に一度だけ来たことがあったと思い出した。
なんで通わなかったのだろうか。
まあ、駅と反対方向だし、自宅からの動線にないと言えばそうだが。
漫画が数冊と週刊誌もあったので手に取った。
が、先々月のだ。しかし、それはそれでまあ、面白い。
ちょうど今の騒動が始まった頃のものだ。
表紙には今じゃ珍しくも
ない『UFO発見!?』の文字が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 15:00:00
1169文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
私が混雑した地下鉄に乗っていると、鞄をいくつも抱えた男ともう一人の乗客との口論を目撃する。その日の帰りしな、鞄男とその連れが駅員に注意されているのを見かける。
キーワード:
最終更新:2023-08-17 22:31:45
4092文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「あの日」から今年で12年、主人公の夜ノ森桜はある日みた夢に導かれて杉戸から富岡に引っ越すことになった。富岡駅であった幼馴染の富岡ほたると一緒に暮らすことになった。するとその家には桜の妹夜ノ森つつじと桜たちの幼馴染、月下海の二人が先に住んでいた。しかし、この二人はすでに…
最終更新:2023-08-17 13:37:52
2063文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山を散策し、美しい光景を撮影するのが趣味の「俺」。
つい没頭して時を忘れ、無人の秘境駅へ辿り着いたのは、上りの最終電車が来るまで間の無い午後9時過ぎだ。
乗り遅れると自宅へ帰る道は他に無く、一晩を駅のホームで過さねばならない。
取り敢えずセーフで一息つき、電車を待つ「俺」。
老朽化が酷く、今にも消えそうな灯りの下で心細い思いをしていたら、もう一人、若い男の登山者が現れる。
彼女と一緒だったと言い、二人で撮った写真を男は見せてくれるが、肝心の女性の姿は何処にも無い。
不審な
思いを抱えつつ、男が撮影してきたと言う写真の数々を、延々と「俺」は見せられ続ける。
そして、そこには男の狂気を証明する或る異常な光景が残されていたのだ……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 07:54:38
10787文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:104pt
駅に向かう途中、使ったことのない道を見つけて、入り、道草する。
最終更新:2023-08-15 12:04:25
1909文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある電車の中。駅から発車し、そう間もない頃。
ふと、一人の少年がその老人に気づいた。つり革につかまり片手には杖。
「あ、席どうぞ」
「……はぁ」
ため息を吐く老人。中学生くらいであろうその少年は一瞬、戸惑ったものの
自分の声が小さく、聞こえなかったのだろうと思い、また声を掛けた。
「え、あの、席どうぞ、座ってください」
「はぁ……」
老人、またもため息。そして息を吸い込むと言った。
最終更新:2023-08-15 11:00:00
1984文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
日大建築科学生の康一は、1970年頃の日大紛争で知り合った土木科の島田の実家の離れの大谷石防空壕付きの民家「伽藍工房」に嶋田の学友四人と暮らすことになる。東中野駅近くで魅力のあるこの伽藍工房には住民の知人など多くの男女が訪れ激動の時代の中で青春を謳歌していった。
住人の中で唯一の童貞の康一は、何人もの女性が訪れるこの家で女性体験が出来るものと期待していたが、康一の心を奪ったのはそういった期待の対象とはならなかった純朴な天使の様な由紀子であった。
プラトニックに由紀子を思
い続ける康一であったが、気の多い康一の前に女としての魅力あふれる女性「さなえ」や「真奈美」が現れ、女性体験の誘惑で康一を惑わす。
真夜中に突然康一の部屋を急襲しキスをしてきたミー子の思いも捨てきれないものの、あくまで由紀子への一途な純愛に邁進していった康一の愛は成就するのであろうか?
※「防空壕のあるシェアハウス「伽藍工房」で恋は彷徨う」シリーズ「ミー子」編と連携折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 18:00:00
18912文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
文字通り新宿駅がダンジョンと化した世界。
龍御皇磨(たつみ こうま)は、推しのダンジョン配信者を有名にさせたい願望を持つしがない探索者だ。
ある日、新人探索者に推しのDTueberを布教しつつバイトに励んでいたら、有名配信者とモンスターの戦闘に巻き込まれてしまう。その際、このままだと推しが配信出来なくなると気づいてしまった龍御は、全力でモンスターを無双して倒してしまい、結果的に配信者を助けてしまったことで、配信を見ていた視聴者達から謎の最強探索者として存在を拡散され、遂にはS
NS上でバズってしまう。
次第に配信者だけではなく大手PMCからも存在を認知されるようになり、引き抜きのスカウトがやって来るまでとなったが、龍御の意志は最初から変わらない。
「俺の事は良いから、とりあえず推しの配信を見ろ!!」
果たして、龍御は推しを有名にすることはできるのか……。
※カクヨムにも先行で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 05:21:45
59543文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:98pt
暑い中出張が長引き、帰りの電車で仕事のトラブルに巻き込まれ、あげく3つも駅を乗り過ごしてしまった、そんな不運続きの私。
ようやく帰り道までたどり着いたと思ったら――
「お姉ちゃん、それ、ぼくんちのキャリーケースだよ」
突如として現れた、キャリーケースの持ち主を名乗る男の子。
なんだかんだあって、結局私は男の子と帰り道をいくハメに……。
最終更新:2023-08-11 18:16:09
4398文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
帰りにそれを見ると一気に気分が沈む
最終更新:2023-08-10 07:38:20
703文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:138pt
父の公彦は、会社へ行く途中の駅へ息子の渉を送る。それは、いつもの朝の光景。
その日、突然の地震があり、ふと気付くと辺りは一遍していた。
村ごと、異世界に飛ばされていたのだ。
親子は、剣と魔法の異世界をどう乗り越えて、元の世界に戻れるのか?
連れ去られた息子の渉を、父の公彦は必死で探す。
甥っ子に読んでもらう為、親子の愛をテーマに作品を作りました。
カクヨム様でも連載中です。
最終更新:2023-08-10 00:00:00
132665文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
彼女はいつもその場所に立っていた。
「私の物語・1冊300円」と書いた手作りの札を掲げて・・。
最終更新:2023-08-09 09:17:37
2354文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
駅からの帰り道、私をつけて来るものたちがいる。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-08 13:00:00
690文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
帰り道を歩いていると、高架をくぐる所で声が聞こえる。そこに行くと…
最終更新:2023-08-07 21:00:00
3306文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
駅の中にいつも何かを呟いてうずくまっている女がいる。
気持ちが悪いが、聞き耳をたててみると「違う、違う」と言っている。
そして俺の時に「同じ」と言ったのだ。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-07 08:00:00
942文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:128pt
作:深海のバンビちゃん
ローファンタジー
連載
N5894HS
「世界を救うVtuberになってやる!!」 人生は不公平だと酒を飲みながら愚痴っていた
主人公は現実逃避するように人気配信者の生配信を視聴していた。
意識が朦朧としていた主人公がふと気付いたら‥‥名古屋駅の前に立っていた。
現実ではありえない存在と現象に遭遇し戸惑う主人公はテラーと名乗る存在と出会い真実を知らされる。
ここは現実世界でも夢でも異世界でもない。仮想世界だった。
人類を仮想世界に移行させる? 地球上から人類が消える!? 関わりたくないと
拒絶するが逃げられない
ことを知った主人公は怒りと恐怖と理想を胸に決意する。
だったらなってやる。誰でもない自分の為に。人気と金と世界のために
俺は‥‥世界を救う英雄になる!
これは世界を守るために戦い続ける男がVtuberとなり自分の活動を人々に知らしめるための自叙伝である。
主人公は創作人物ではなく現実に存在するVtuberです。
このお話は主人公が実際に体験したお話にアレンジを施した実話を元にした創作小説になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 22:41:30
55706文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
建築士を目指して日大に入学した康一だが在学中に日大闘争が勃発し、活動家だった土木科の嶋田と知り合う。嶋田の実家は東中野駅のすぐ近くにあり、離れには防空壕の上に木造で建てられた古い民家があり、1971年頃からそこを改修して康一ら嶋田の学友四人で卒業までの数年間暮らせることになった。
伽藍工房と名付けたこの家は駅から近く、住人の知人たちが入れ替わり立ち代わりやってきた。康一は、そこで由紀子と出会い恋をする。この家に訪れてくる多くの若者と関わりを持つことで様々な経験を積み、まだ
なしえない女性体験への期待に膨らむ日々を過ごしていた。ある日、そこによく遊びに来ていた不思議な女ミーコが突然康一の部屋を急襲し抱き着いてキスをしてきたのだった。
※「防空壕のあるシェアハウス「伽藍工房」で恋は彷徨う」シリーズ「由紀子」編と連携折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 18:00:00
20643文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
2042年、駅のホームにて。
痴漢をした中年の男性に体当たりをされ、油断していた主人公は線路に落ちる。
完全に死んだと思っていたが、目を開けるとそこは手術室。
「手術室は成功した」とだけ言われ、別棟に連れていかれる。
ナースに「あなたは書類上、死亡した事になっています」という衝撃の事実を告げられる。
改めて自分の体を見てみると、明らかに自分では無い体であった。
検査室に連れていかれ、能力があるはずだと告げれる。
言われるがままに発動した主人公の能力とは…?
※この作品は、カ
クヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 14:00:00
9680文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最後の高校総体を敗退したキャプテンの私は、駅前でキャンペーンをしていた、ある健康食品に手を出すのだが……
最終更新:2023-08-03 16:07:18
2918文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:100pt
作:先出しバウアー
ヒューマンドラマ
完結済
N9810IH
箱根駅伝第八区。
後一秒で、
惜しくも襷を繋ぐことができなかった
城西拓翼大学(ジョーダイ)駅伝部。
世代は変わり、
キャプテンの座は、
大和から竹村へと
引き継がれる。
そして、蒼太は二年生に。
仲間と共に!!
絆という名の襷と共に!
『あの一秒を超えてゆけ!!』
城西拓翼大学駅伝部の
新たな戦いが始まった!
最終更新:2023-08-02 17:40:01
40603文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:sasayama mikuni
その他
短編
N6828II
通学電車から降りた駅前で出会った変な人の話です。小説は未体験なんで改行とかも無茶苦茶ですみません。一人の登場人物の名前だけがやたら出てしまいましたが、当然、フィクションですので、もし同姓同名の方が読んでたら申し訳ないです、モデルはいません。テンプレートって何?自分で調べろよ!…それではよろしくお願いいたします。
キーワード:
最終更新:2023-07-31 18:17:27
9171文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ちょっぴり隙の多いおかっぱ女子高生・篠原小春。
三年前に事故に遭い、隣家の朗らか系イケメンの幼馴染み・勝田春彦と共に臨死体験をする。賽の河原の小石と共に帰還した小春は、他人のオーラが視える体質になってしまう。
だが何故か春彦のオーラだけは視えず、小春は春彦と過ごすことを気楽だと感じていた。
そんなある日、かなり邪魔で眩しいオーラを視えなくしてくれる必須アイテムの伊達眼鏡を、近隣の高校に通う通称王子こと荒川龍に踏まれて壊されてしまう。弁償してもらいがてら龍に小春の事情を説
明すると、興味を示され、また会うことに。
過保護すぎる春彦の制止を聞かず、小春は龍の持つ珍しい白いオーラが気になり、告白されてそのまま付き合い始める。
だが、親友のえっちゃんと遊ぶことも許されず、束縛の強さに我慢の限界が訪れ、別れを決意する。別れ話をあっさり承諾した龍だったが、別れた後も何故か龍は連日小春の前に現れる。
怖くなった小春は、所属する美術部の部長に駅まで送ってもらうことになったのだが、そこに龍が現れて――。
春彦のオーラは何故視えないのか。
龍は何故小春に固執するのか。
謎の解明と共に訪れるラストをお楽しみいただければと思います。
ハピエンです!アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 16:29:29
117936文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
作:みやこのじょう
ヒューマンドラマ
完結済
N7299IH
【異能持ち男女バディのお悩み相談】
心を読む地味系女子高生、凛。
霊が視える強面青年、嵐。
2人は駅前通りの雑居ビル内にある小さな事務所で依頼者から相談を受けている。稼ぐためではなく、自分たちの居場所を作るために。
交通事故で我が子を失った母親。
事故物件を借りてしまった大学生。
周囲の人間が次々に死んでゆく青年。
別々の依頼のはずが、どこかで絡み合っていく。
2人は能力を駆使して事件の謎を解き明かし、依頼者の悩みを解消できるのか。
***
こちらはアルファポリス
で掲載した同タイトル作品を大幅改稿したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 14:10:12
91234文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:46pt
作:ましろ友禅
現実世界[恋愛]
完結済
N3574IH
自分に価値の見いだせないアラサー女の時森 芽々。
2022年冬、流星群の夜のことだった。
地元の友人・里穂から連絡がくる。
それは高校時代の初恋相手・黒咲 由利が自殺したという訃報であった。
明るく人気者の黒咲くんが自殺したことに実感の湧かない芽々は、衝動的に流星群を見に終着駅にある丘へと向かう。
そこで芽々は過去へとタイムリープしてしまう!
時は2010年冬、高校三年生に戻った芽々はまだ生きている黒咲くんと再会する。
タイムリープをきっかけに黒咲くんの自殺の
理由を知っていくこととなるのだった。
「私、アラサーになってもまだ黒咲くんが好きなんだよ!!」
これはアラサー女が拗らせた初恋相手に向き合う大人の切ない恋と淡い青春の物語。
※この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:00:00
134925文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
とあるアニメを観ることを生きる理由にしている僕。リアルタイム放送を見逃すまいと深夜の駅のホームでアニメを観ていると、スマホの画面から彼女が飛び出してきた。二次元の住人の彼女が三次元の世界に降り立った。一生をかけて推していこうと思った彼女が僕の目の前に。自分の世界がアニメだと知り、驚く彼女。彼女は二次元の世界に戻るために、僕と約束を交わす。
「私を声優さんのところまで連れて行ってくれる?」
そして、僕と彼女は旅に出る。彼女の声を担当している声優さんの元に向かう旅に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 08:34:24
88553文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
検索結果:4759 件