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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:85 件
作:夜行性光合成
ハイファンタジー
完結済
N2782EW
ここは異世界、とある街。
「黙れ……!」
両手で強くテーブルを叩く。ドンッ。そして振動は、並んだ食器をカタカタ揺す。
「ひっ…!」
アリス、シャルル、リアーナ。座ってた3人の顔は硬直し、やがて青ざめた。するとジョロロロァ…っと三つの音が重なるように響き合い、尿特有の香り高いアンモニアが辺りに漂うのであった。
場所は変わり――およそ13000メートル上空。厚い雲の上を、スペード型の薄い影がすうっと滑っている。殺気を察知した名もなきドラゴン(闇属性:推定Sレート↑)はそのよう
にして射精した。死の窮地ゆえの子を残すための――なのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 18:35:19
28831文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:13pt
ギルドの食堂でガラガラの時間帯、ぽつんとひとり、食器がなくて困っている美少女を見かけた。フォークを持っていってあげたらうれしそうに、ダイナミックなフォームで料理を平らげた彼女。
まさか彼女が戦天使なんて呼ばれてるエース冒険者だなんて誰が思うだろうか。
え、ポンコツの俺以外はみんな知ってるの?
そんな彼女が、なぜか俺に興味を持ったようです。
最終更新:2019-09-20 16:07:44
76518文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:495pt 評価ポイント:281pt
メイドが出てくる小説の執筆の参考や調べものをするときの参考知識に…
最終更新:2019-09-16 01:54:07
3908文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:78pt
━━僕の目には妖怪が、
普通の人間の女の子にしか見えない。
いや、正確には、
見えているようにしか視えない。
妖怪と呼ばれている何かを、
人の像として感じ視てしまう僕は、
これまで様々な妖怪と行き逢ってきた。
皿を数えない皿数えや、
鎌で切る役を押し付けあう鎌鼬の三姉妹。
100円ショップで購入した食器が、
翌日にはもう化けていた、
気の早い瀬戸大将など。
それらはなぜか姿形や性質が、
伝承とは大きく異なっていて、
何がどうなってそうなるのか、
みんな女の子の姿に視える。
し
かもなにがどうなってそうなったのか、
どいつもこいつも皆━━可愛いのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 01:08:56
4211文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:播磨王65
ヒューマンドラマ
完結済
N7947FM
2011年3月11日・東日本大震災の日、谷川智子は2年前に亡くなった
亭主の事務手続きの書類に不備が見つかったと役所から連絡があり橫浜市役所
と神奈川県庁に行き、担当部署を回り処理し2つの部署で完了の確認をもらった。
その後、亡き、亭主との思い出の山下公園を巡った。その時、向かいの少し
離れたベンチに座っていた初老の男性が「やー久しぶり」、元気と声をかけ
て来た。それでも、思い出せない。すると、
「俺だよ、俺、M中学の時、一緒だった、滝山恒夫だよ」と言った。
聞けば、仕事で
アメリカに渡りアメリカ人女性と結婚したが仕事で日本に
帰って来る時、アメリカを離れられないと言われ、離婚したと言った。
そんな話をしていた午後3時前に急に地面が揺れ出し大きな地震が起きた。
その時に滝山恒夫が、こういう時は、安全で広い場所、そー、ここなら、
パシフィコ橫浜へ行こうと歩き出した。途中のコンビニで食べ物、飲み物を
買いパシフィコ横浜に入った。その後、夜10時過ぎに地下鉄が動き出した
との情報を聞き、みなとみらい駅へ行き、新横浜へ向かった。そして谷川智子
のマンションに入ると食器が散乱していたので、滝山が、かたづけて都市ガス
を使える様にしてお湯を沸かし、食後、風呂に入り、泊まった。翌日、滝山が
勤務してる会社の仙台営業所に連絡すると、橫浜営業所に出社しろと言われ、
橫浜営業所、勤務となった。その後、滝山は昔、好意を持っていた谷川智子に
求婚し、結婚を受諾してもらった。その後、日本国籍をもどし米国に残した
財産を精算した。その後、2人で新潟、北海道を旅した。その後、同窓会を
企画し旧友との親交を深めた。その後、谷川智子の長男から経済的支援を
依頼され、智子が応じたが、その後も数回にわたり支援要請を受けて遂に
彼女の全財産を渡した。その後・・・。あとは、読んでのお楽しみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 17:34:58
20595文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
今日で愛犬のベニーが家に着て一年が経つ。
その日もベニーはいつもの散歩を要求しているのを待っているを見て、私は食器を洗っていた。
冷たい水道水で洗ったら、左薬指にあかぎれができた。それを見て私は思い起こされてしまった。
同じ日に別れた彼氏のことを……
最終更新:2019-01-27 23:36:01
2828文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
真夜中のお茶碗たちは、食器棚の中でいろいろな話をしているのです。
最終更新:2018-11-12 15:18:25
1756文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:佐藤三(あた)
現実世界[恋愛]
完結済
N0587FC
羽柴莉子(はしばりこ)はブランド食器を扱う会社に勤めている。同僚の五十嵐はアメリカ帰りのいけすかない男。二人は台風のせいで共に一夜を明かす羽目になるが……。
最終更新:2018-10-30 22:36:52
19498文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:212pt
超短編小説集(Super Short StorieS → 4S)です。
笑いあり、涙あり、ホラーあり。恋あり、愛あり、サイコあり。ほのぼのもあるし、理不尽もあります。
読んでみるまで分からない、そんな感じでお届けします。
※更新は不定期です。
キーワードは、予告なく増減します。
最終更新:2018-06-07 15:00:00
45115文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
食器洗う洗剤、いまはライチの香りがするやつ使ってるんです。でも人に「え、これライチなの!白ブドウじゃないんだ!」と言われたあのときからブドウの瑞々しさ、感じざるを得ません。どっこい生活に何の支障もなくて逆に驚きます。洗剤、お前の力はそんなもんか。
最終更新:2018-02-27 20:58:25
2039文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある春山という名の彼は、マイグラスを探していた。
「あれ……?俺のグラス何処だぁ?」
彼は知らない……グラスが────盛大じゃない旅に出ている事に。
最終更新:2018-02-09 21:14:20
3280文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝起きたら記憶をなくし、なぜか【食事強化スキルをもつ皿】にされていた。
クズだったので、どうやって能力利用して汚いことをするか考えていたが、女子の愛情スープを注がれ米粒大の愛に目覚めてしまう。
「村に盗賊が!? 私いかなきゃ……、じゃあねお皿さん! ──きっと! あとでまたお喋りしにくるね!」
『待つんだ。私を──この皿をもっていけ』
食事によって経験値を得て、スキルとワル知恵で意図せず国や世界を救ってしまう!?
完全魔法反射、凶悪ラップ、異次元冷蔵庫、討伐肉化包丁。
そして皿に盛られた料理をたべるとヤバイパワーをみなぎらせる人たち。
これは神話最強の盾をこえる、イージスの皿の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-08 21:39:53
275673文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:456pt 評価ポイント:106pt
作:もみあげの長い女の子のもみあげ食べたい
アクション
連載
N3306EJ
暗殺者なのに隠密行動が苦手で真正面から堂々挑む暗殺者、"5番目"と呼ばれる暗殺者集団の頭領は温和かつ女子供を殺す事を嫌う性格から頭領の座から追い出され自らのやりたい事を探す旅に出た所路銀がつきてしまう。
止む無く金銭を集める為廃城に立ち寄ると吸血鬼と出くわし意気投合、使わない銀食器を譲り受けた5番は売り捌いた金で酒でも飲もうと酒場に立ち寄ると吸血鬼討伐の話を小耳に挟み…
主人公無双、居場所の無い人々の為に居場所を作る事を決意し、ならず者達を集めて国家を立
ち上げる…そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 08:00:00
12912文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ある使い捨て食器の生涯を人生になぞらえてみました。
現実世界ですが、人ではないのでファンタジーとしておきます。
最終更新:2017-11-07 13:00:00
6945文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:195pt 評価ポイント:179pt
生まれも育ちも島暮らしの少年カイリには夢がある。世界一自由な冒険家になりたいのだ!
そんな彼の現実は農家の両親のもと毎日畑の手入れをするばかりであった、ある日彼は夢を実現させるため島を出ることを決意する。
俺は立派な冒険家になって島のみんなを見返してやるんだ、親父みてろよ!今にこんな島じゃ食えねぇような果実を見つけてきてやるよ!
意気込みを胸に彼が向かった先は時代の最先端を往く魔術師の国である。そこで彼は『冒険家』になるべくエントリーを行うが、『冒険家』という職業は子供
が思い浮かべる程に簡単な仕事ではなかった。
彼は凡人である。
凡人の冒険家など、この世に必要とされていない。
冒険家への名乗りを上げるも、旅立つ機会もないまま僅かな資産は泡に消え、腕をまくってアルバイト人生を始めるのであった。
いつかの夢を実現させるため、毎日接客を重ね、毎日食器洗いをし、日銭を稼ぎ、日々を行きながら夢を追う。
苦難あり、苦節あり、カイリの冒険物語は序章を迎えるのも遠い話であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-24 02:23:04
5113文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
相田凛は地方から都会へと就職し、先輩である鹿島省吾さんに片思い中。
ある時凛は会社近くの食器の展示コーナーでお皿に一目惚れをした。その展示コーナーを担当した金井さんと出会った。
金井さんから展示コーナーを見ていかれませんかと誘いを受けたものの、鹿島さんとお昼ご飯を買いにコンビニに行く事を優先させた。更にたまたま一緒にお昼を食べることが出来て、ラッキーと思ったのも束の間。こんな考え方をする人だったなんて・・・。片思いなんてあっという間に消え失せた。
その後、ある場所で偶然意外な
出会い方をした金井さんと遭遇し、失恋の気持ちが消えていくお話です。
アルファポリスからの転載です。他にpixivにも公開しています。
関連作品として、
だって、コンプレックスなんです!(ムーン)
があります。
宜しければこちらもどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 21:20:14
12522文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:463pt 評価ポイント:221pt
この物語の主人公|宮崎春《みやさきはる》はいじめを受けている最中に異世界へ転生する。
そして、この物語は主人公、宮崎春がチートなスキルを手に入れ、異世界学園ライフを謳歌するお話。
初めて物語を書くので、文章構成、誤字、脱字、意味不明な文章等あるかと思いますが、大目に見てやってください。
最終更新:2017-06-24 20:00:23
3951文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
川で拾われた捨て子のエリオットは王女付きの近衛騎士だ。幼いころから王女と共に過ごし育ったエリオットは泣き虫で日の光が苦手で銀食器アレルギー。
おまけにニンニクが苦手で水が苦手。まるで吸血鬼のようなエリオット。結界石の復旧のための旅で王女とエリオットは吸血鬼に襲われて…。
※アルファポリスにも投稿しています
最終更新:2017-03-25 00:00:00
18560文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:30pt
食器を本来の使い方以外の使い方をしていませんか?
これは、ぼくが考えた食器の心の声です。
どうぞ、聞いてやって下さい。
最終更新:2016-11-08 22:06:25
729文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:79pt 評価ポイント:71pt
一人暮らしの薬剤師のあんず。あんずは自分がのんびりと心地よく過ごすことを目標に、日々お気に入りを集めている。幼馴染との朝の会話だったり、後輩の相談に乗ったり、大好きなパン屋に通ったり。好きな家具を揃えて、好きな食器で食事する。そんなあんずのお気に入り日和のお話です。
最終更新:2016-05-17 22:31:45
1117文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ちょっとしたときにちょっとだけ起きるちょっとした話
最終更新:2016-04-25 20:52:17
202文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
歪んでる。
歪みだけ。
最終更新:2016-01-26 21:28:20
265文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
深海のような壺の中。
空から降りてきた金魚。
理想の愛妻。
底なしの蝶々。
今はいない恋人を映すカメラ。
美食を極めた食器。
故郷に帰りたがる日記。
ラプラスの魔が宿る巻物。
これは、そんな商品のお話し。
最終更新:2015-12-24 00:03:38
53181文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:298pt
メイドとしてとあるお屋敷に潜入したコパラは、あるものを探していた。
それは、盗まれた銀食器。
実は、その銀というのは、特殊な毒を見抜くことができるもので……。
最終更新:2015-08-17 02:07:53
8918文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
不思議なことって、たくさんあって。
何で、ここに置いたのかなって、誰が、ここに置いたのかなって。
食卓の食器だって、誰が置いたのか、ぼくは知らない。
だから、食器が、食卓じゃないところにあったって、いいじゃないか?
最終更新:2015-07-24 23:29:21
315文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある事件を担当することになった刑事・永原。容疑者は被害者の遺体を喰ったと供述。しかし肝心の遺体はなく、殺害した痕跡もない。残されていたのは、血痕の付着した調理器具と食器。
本当に人を食べたのか、ただの妄想なのか。
事件を追っていく内、永原は別の事件に行き当たる。それも容疑者は遺体を食べたと供述していて…。
最終更新:2015-07-08 23:09:07
6808文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある事件を担当することになった刑事・永原。容疑者は被害者の遺体を喰ったと供述。しかし肝心の遺体はなく、殺害した痕跡もない。残されていたのは、血痕の付着した調理器具と食器。
本当に人を食べたのか、ただの妄想なのか。
事件を追っていく内、永原は別の事件に行き当たる。それも容疑者は遺体を食べたと供述していて…。
最終更新:2015-07-02 22:46:06
1470文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある事件を担当することになった刑事・永原。容疑者は被害者の遺体を喰ったと供述。しかし肝心の遺体はなく、殺害した痕跡もない。残されていたのは、血痕の付着した調理器具と食器。
本当に人を食べたのか、ただの妄想なのか。
事件を追っていく内、永原は別の事件に行き当たる。それも容疑者は遺体を食べたと供述していて…。
最終更新:2015-07-01 23:21:00
1637文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある事件を担当することになった刑事・永原。容疑者は被害者の遺体を喰ったと供述。しかし肝心の遺体はなく、殺害した痕跡もない。残されていたのは、血痕の付着した調理器具と食器。
本当に人を食べたのか、ただの妄想なのか。
事件を追っていく内、永原は別の事件に行き当たる。それも容疑者は遺体を食べたと供述していて…。
最終更新:2015-07-01 20:49:09
1431文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あなたは
耳は聞こえますか?
口は動きますか?
目は見えますか?
匂いを嗅ぐことはできますか?
手足は動きますか?
この話は目が見えなくなりつつある祖母の話をしてみたいと思います。
最終更新:2015-03-30 11:57:40
4377文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:高機動食器洗浄機
ノンジャンル
連載
N6599CE
目覚めたそこは、白い部屋だった。
知らない場所、〈俺〉の記憶にない場所。
突然の異変、空虚に流れる無機質な機械音声。
『《トロイの迷宮》―――起動します』
それは全てが終わり、始まった瞬間だった―――。
キーワード:
最終更新:2014-07-10 21:15:40
1655文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校生になって間も無く引きこもりになったタカユキ。両親はタカユキが幼い頃に離婚しており、女手ひとつで育てられてきたが、タカユキはそんな母親を疎ましく思う。
今では母とのコミュニケーションは食事と食器のやり取りのみ。
そんなある日ひとつの異変が起きて…
初の作品なので、広い心で読んで頂ければ幸いです。
迷いましたが、ジャンルはホラーです(汗
最終更新:2014-05-16 18:08:36
5156文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:39pt
外から聞こえる盛大な墜落音。部屋の食器がカタカタと揺れた。
「……ああ、また落ちたのね」
今日もまた、彼女は墜ちた天使を迎えに行く。ティーセットと焼菓子を持って。
小さな浮島で一人暮らす少女と、浮島に落ち続ける天使のなんでもない日常。
最終更新:2012-11-18 13:41:40
1866文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
海沿いの工業地帯には打ち捨てられた廃ビルが立ち並んでいる。人の姿が消えた集合住宅、複合ビル、事務所。降り積もる年月は、そのかつての時代の空気をビルの中に澱ませ、暗く閉じ込めている。
その中のひとつ、人実会館。
喫茶店、美容室から病院まで備えた複合施設として多くの人でにぎわった昭和の中層ビル。しかしそこは45年前に起きた火災で5階から上が全焼し、廃館となった。
上層は焼けただれたまま、下層は食堂の食器や病院の機材など打ち捨てられたままに、ビルから人が去った。次第に周囲の
建物からも人の姿が消えていった。
時は流れ、かつてのにぎわいの跡には荒涼たる廃墟だけが佇んでいる。
人がいないはずの建物からは、夜な夜な笑い声がきこえ、窓には人影が浮かぶと言われる淋しく、冷たい廃墟群。
かつて起きた猟奇殺人の真相。
焼身自殺を遂げた女の伝説。
そして当時の人々の悲喜交々の人間模様。
これは、そこに立ち入った肝試しの学生たちの、一夜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-10 21:38:41
2812文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
病弱で美しい母は、絵画・骨董品・食器などを集めるのが趣味だった。時折訪ねてくる母と同い年で同郷だという派手な女は、来る度に母のコレクションを所望し、持ち帰る。そんな女に苛立ちを覚えていた私は、ある日女の耳元に『盗人』と囁いてやったが……。
最終更新:2007-04-29 21:44:49
990文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
検索結果:85 件