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検索結果:321 件
鼓動する言葉よ。
私の鼓動に価値をくれないか?
最終更新:2022-03-06 12:11:06
297文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
僕が、彼と始めて出会ったのは、ボロボロの段ボールの中だった。
彼は、泣いていた。
そして、僕を抱き上げて彼はこの狭い段ボールの中から、連れてだしてくれた。
それから、彼との生活が始まったんだ。
大好きな場所で大好きな彼の帰りを今日も待つ。
最終更新:2022-03-05 17:59:48
3572文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あなたとの共通点あったらいいな。
最終更新:2022-02-28 22:09:40
472文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
恐妻家
鳥が憂鬱にさえずる。食卓にならぶのは、味噌汁、白米、漬物以上である。私の箸をもつ手が震えている。否、箸が震えているのかもしれない。ありがたい朝食である。震えているきゅうりの漬物を、申し訳なさそうに、ガクガクする上顎と下顎の間にある穴に、運び込む。
最終更新:2022-02-09 16:34:19
1964文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
顎が外れた僕は、病院の救急外来に駆け込む事態に・・・。
最終更新:2022-01-11 23:08:18
465文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:長尾たかお@コップコミック2巻&クラフト2巻発売決定
ハイファンタジー
完結済
N7919HI
かつて神童と呼ばれたジーナス。しかし彼はその才能にあぐらをかき努力を怠ったおかげで平凡な冒険者となってしまう。しかも冒険の途中で腕を怪我して剣も触れなくなってしまい引退。他に才能の無かったジーナスは40歳になっても冒険者の荷物持ちという落ちぶれた生活を送っていた。そんな時、かつて彼が怪我を負った『異界の顎』というダンジョンに挑むという若手冒険者たちが現れた。彼はその若者たちの冒険に荷物持ちとして参加することになったジーナス。だが結果的に彼はその若者たちに囮として見捨てられてし
まう。逃亡の果てに伝説級の魔物が蠢く地獄で彼が手に入れたのは、どんな怪我でも修復して16歳の健康な体へ戻すことが出来る謎の指輪。そしてダンジョンの最奥に住まう聖獣と従者から教わった今は失われたはずの伝説の剣術『斬神流』だった。地獄のような修行の果てに伝説級の魔物すら打ち破れるようになったジーナスは地上へ戻り冒険者として再出発を図ろうとする。だがギルドに訪れた彼を待っていたのは自分がカイたちを見捨てて逃げた臆病者という悪評と、その事件からすでに三十年もの年月が過ぎ去っていたという事実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 21:35:47
19740文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:148pt
とある世界の大陸、アルハザードで巻き起こる戦火とそれに立ち向かう者たちの物語。
剣と魔法と人形兵器が織りなすファンタジー戦記。
大陸の小国、ウルスキアが剣と魔法の世界に、新しい概念、大型人形兵器を生み出したことから物語は始まる。
その圧倒的な戦力を元に瞬く間に周囲の国へと進行すると、その顎は大陸西部の国、ルイン王国へと牙を向いた。
最終更新:2021-12-10 22:45:53
112891文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
かつて遥か彼方の空に住う神々の楽園崩壊は地上に未曾有の大災害を与え文明と生物は一掃された。
それから長い年月の果てに人類と魔物が誕生する。
時は開拓期240年。
前人未到の大地を開拓する者──冒険者達の手によって魔物を討伐しながら人類は徐々に生存圏を拡大していた。
そんな中、名も無き大陸で活躍する冒険者一党【竜の顎】に所属していたユキナは、とあるクエスト対象を目前に一党のリーダーである兄から告げられる。
『魔力が使えない欠陥品を抱えるのはもううんざりだ。だからお
前はクビだ』
解雇宣言にユキナは一党を追放され、港町アスガルに飛ばされてしまうのだった。
途方に暮れた末、再び冒険者として再出発する道を選んだ彼女は、なんと一ヶ月もの間誰とも一党を組めず路地裏で倒れるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 20:19:14
92409文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
病で余命宣告を受けた主人公。彼は介護用に購入した最愛のガイノイド(女性型アンドロイド)の腕の中で息絶えた……はずだったが、気づくと彼女と共に見知らぬ場所にいた。そこは遥か未来――時空間転移技術が暴走して崩壊した後の時代、宇宙の遥か彼方の辺境惑星だった。男はファンタジーの如く高度な技術の名残が散見される世界で、今度こそ彼女と添い遂げるために未来の超文明の遺跡を巡っていく。
※カクヨム様にも掲載しております。
最終更新:2021-11-23 20:29:32
216820文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:294pt
俺、志岐春哉には三人の姉がいる。
だがその姉というのは血縁関係にあるわけではなく、親が再婚したことでできた姉、俗に言う義姉というやつだ。
長女の冬華は大学三年生、一番意味不明ミステリアスな存在。モデルのような体型で身長が大きく喧嘩が強い。逆らえない。
次女の秋菜は高校三年生、学校では生徒会長、トップクラスの頭の良さと人柄の良さ、意識が高く真面目な性格。ただ家に帰ると、俺をパシリにして顎でこき使う。反抗すると殴られるので逆らえない。
三女の夏希は高校一年生、俺と同じ学年
。でも誕生日が彼女の方が早い。活発で明るく何も考えてないアホに見える。逆らえない。
そんな三人の姉と共に俺は今日も生きていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 00:17:05
2832文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:346pt
小学校から中学校にかけていじめを受けていた影裏辿(かげうらたどる)は、平穏で平和な楽しい学校生活を送ることができず、高校入学前の春休みを迎えた。
胃の痛くなる生活が終わり、もうあんな辛い思いをしなくていいという、もの凄い解放感があった。
夜は快眠、朝はいつもより目覚めがいい。
洗面所で顔を洗うついでに、乱れている髪を整えてから服を着替える。
外に出ると、天気がよく日差しが眩しい。所々桜も咲き始め、花びらが一枚、僕の手元に落ちてくる。気分がいい為、僕はコンビニ
に寄って丘の公園へと足を運ぶことにした。
何を買いに行くのかというと、桜餅とジュースだ。安直だが、桜が咲いているのであればついつい食べたくなるものだろう。公園は、丘を20分ほど登った先にある為、体力のない僕はのどが渇く。だからジュースも一本買っておき、行きながら飲もうと考えている。
コンビニに着くと、先に桜餅がどこに置いてあるかを探す。すると、どうやら最後の一個のようで、置いてあるところに行き手を伸ばす。
だが、伸ばした手は他の人の手と当たり、同じものを手に取ろうとしていた女の子の方を向く。
何の感情も持たないようなデフォルトの無表情で、知的な雰囲気を纏っている。瞳は雨雲のように薄暗く、前髪は眉にかからない程度だが、顎のラインまである横髪。さらに、桜の形をした髪留めをしている。歳の差はほとんど無さそうだった。
桜餅をその女の子に譲り、代わりとしてきなこもちとジュースを買って公園に向かう。
息が上がりながらも登っていき、頂上前にある遊具の広場で一休みする。
日陰のあるベンチに座り、上着を脱いでベンチにかける。
陰にいるおかげか、春風がとても涼しく心地いい。
十分な休憩をとり、もう一踏ん張りと上着を忘れず持って立ち上がる。
すると、どこからかボールがこちらへと転がってくる。
「そこのお兄ちゃ~ん、ボール~」
ボールを拾ってという意思表示なのは分かっていたが、同時に『そこのお兄ちゃんボールな~』と脳内変換され、一瞬どっちの意味かで戸惑う。
そんな中もう一人、男の子の後ろから、女性が追いかけているのを確認する。
「ちょっと! 走ったら転ぶわよって!? うわあああ!」
この二人の出会いが、過去に深く関わっていくのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 09:45:53
28594文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
土岐明に南アジアの小国にいる商社マン・長谷川から調査依頼があった。長谷川は学生時代の土岐のクラスメートだった。長谷川はI kill youという脅迫メールを送信してきた人物を特定してほしいという。現地商社事務所の川野所長は長谷川を日本に帰国させたがっている。長谷川が御膳立てした現地巨額プロジェクトの手柄を独り占めするのが目的だった。長谷川は日本にいる結婚を迫る佐知子とメール恋愛を続ける傍ら日本大使館の一等書記官夫人・慶子、日本政府系銀行の行員夫人・優子、現地商社事務所の掃除婦
・ゴンゲイガウとも関係を持っている。慶子の夫・加藤も優子の夫・牛田もゴンゲイガウの夫も長谷川との関係を薄々感づいているようだ。長谷川に一等書記官の加藤から依頼が舞い込んでいた。日本政府からの農業派遣員の小川を首都まで呼び寄せてほしいという。日本全権大使が小川を訪問予定の日本の外務大臣に合わせたがっている。土岐は泊りがけで首都から遠距離にある農業試験場で小川を説得するが、うまく行かない。小川は好意を寄せていた慶子が長谷川と抱き合っているのを目撃したことがあるという。やがて長谷川の調査依頼が土岐を利用するための策略ではないかという疑念を持つ。土岐は小川の確約を得ないまま、「明日、首都の終着駅で待っている」と告げて農業試験場を去る。首都のホテルで土岐と長谷川は慶子と優子と飲みすぎて記憶を失う。翌日、長谷川は唐突に佐知子にメールで結婚を申し込む。その内容を一等書記官の加藤と銀行員の牛田にも送信する。長谷川が顎で使っている、おかかえ運転手・ショスタロカヤとともに土岐と長谷川は首都の終着駅に小川を迎えに行く。途中で慶子宅を訪問し、記憶を失った夜の大事件の真相を知る。小川は来ない。駅でI kill youの送信者が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 18:00:00
28337文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
土岐明に南アジアの小国にいる商社マン・長谷川から調査依頼があった。長谷川は学生時代の土岐のクラスメートだった。長谷川はI kill youという脅迫メールを送信してきた人物を特定してほしいという。現地商社事務所の川野所長は長谷川を日本に帰国させたがっている。長谷川が御膳立てした現地巨額プロジェクトの手柄を独り占めするのが目的だった。長谷川は日本にいる結婚を迫る佐知子とメール恋愛を続ける傍ら日本大使館の一等書記官夫人・慶子、日本政府系銀行の行員夫人・優子、現地商社事務所の掃除婦
・ゴンゲイガウとも関係を持っている。慶子の夫・加藤も優子の夫・牛田もゴンゲイガウの夫も長谷川との関係を薄々感づいているようだ。長谷川に一等書記官の加藤から依頼が舞い込んでいた。日本政府からの農業派遣員の小川を首都まで呼び寄せてほしいという。日本全権大使が小川を訪問予定の日本の外務大臣に合わせたがっている。土岐は泊りがけで首都から遠距離にある農業試験場で小川を説得するが、うまく行かない。小川は好意を寄せていた慶子が長谷川と抱き合っているのを目撃したことがあるという。やがて長谷川の調査依頼が土岐を利用するための策略ではないかという疑念を持つ。土岐は小川の確約を得ないまま、「明日、首都の終着駅で待っている」と告げて農業試験場を去る。首都のホテルで土岐と長谷川は慶子と優子と飲みすぎて記憶を失う。翌日、長谷川は唐突に佐知子にメールで結婚を申し込む。その内容を一等書記官の加藤と銀行員の牛田にも送信する。長谷川が顎で使っている、おかかえ運転手・ショスタロカヤとともに土岐と長谷川は首都の終着駅に小川を迎えに行く。途中で慶子宅を訪問し、記憶を失った夜の大事件の真相を知る。小川は来ない。駅でI kill youの送信者が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 17:00:00
31210文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
魔王を倒した勇者は姫に恋をしました。
勇者は彼女につきまとい、そして遂には思いを伝えます。
「貴方に一目惚れしたのです!」
「わたくしなんかのどこに惚れたと言うのです!」
「全てです! 貴方のその長く美しい紅髪! 紅髪によく映える肌理細かな緑色の肌! 僕の倍はありそうな肩幅! なんでも噛み砕けそうな逞しい顎! 力強い筋肉! その全てが愛おしい!」
そう。
彼女はなんと、姫は姫でもトロルの姫だったのでございます。
最終更新:2021-09-26 16:44:55
212746文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:156pt
【一行紹介】割とモテる幼馴染がジャックオーチャレンジしてたので止めた話
【本文抜粋】
日常の中で突如起きる非日常は人生をおいしく楽しむためのスパイス、と誰かが言った。いや、CMだっけ?
まあ、とにかく、この言葉には賛成だ。誰だって、平穏と刺激という相反するものを求めてる。
分かる。俺も、恋愛がしたければ、部活で活躍もしたい。楽しく生きたい。
非日常。いつもと違う世界。それを俺も求めている。
そして、そういうのはいつだって突然だ。
『たすけて』
さっき別れたばかりの幼馴染から
入ったメッセージ。平仮名で句読点もなく送られてきたメッセージ。弾かれたように俺は自分の部屋を飛び出す。階段を飛び降りるように下り、家を出る。
心臓が高鳴る。これは恐怖か興奮か。チャイムを鳴らす。慌てて、アイツのお母さんが現れる。酷く狼狽している。俺は、階段を駆け上がる。部屋の場所は分かる。勝手知ったる幼馴染の家だ。
ノックもせず、ドアを開ける!
「仁ちゃん!」
日常の中に突如起きる非日常は人生のスパイスだ。けれど、これはスパイスと言えるのか。
俺が見た非日常。それは、俺の幼馴染が、下半身は大きく開脚をしながら立ったまま、上半身は寝そべるように地面すれすれ、腕を顎の付近で組んでいる、そう、一部で話題のあのポーズだ。
俺の幼馴染がジャックオーチャレンジしてた。
「何してんの?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 16:04:26
3495文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
営業一筋二十二年のギルバート、四十歳は金髪のオールバックに、薄い口髭と顎髭を生やしたダンディな営業マンだった。
真っ赤なオープンカーを乗り回し、三十年ローンのマイホームに、妻と息子と住んでいる。
娘は三年前に家を飛び出したが、それを除けば絵に描いたような幸せな家族だと言ってもいい男だった。
そう、全ては過去の出来事だ。彼は会社の金を横領した結果、仕事、車、家、金、そして家族まで失ってしまった。
今の彼に残されたものは、段ボールに入った私物と、着ているワイシャツ、トラ
ンクス、黒靴下だけになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 12:06:43
157755文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:38pt
俺は、しがない機械設計士いわゆるサラリーマン。のはずだった。AI(シン)と神が戦争を始めるまでは。
戦争が終わり神が滅ぼされた頃、突然一部の人々に魔法と呼ばれる、物理法則以外の現象、例えば炎を出せるを引き起こす異能を発現する人たちが現れたのだ。
そうやって人類に異能を持つものが現れる一方、野生の動物たちにも変化が起こっていた。
異様に発達した顎と妙に伸びた犬歯で軍用車すら噛み砕く犬、超音波で平衡感覚を狂わせ大型動物を襲うコウモリなど。これらは神が最後に悪あがきで残した残党
だと言われており、魔物と恐れられ、異能を発現すらしなかった人々には大きな脅威となっていた。
そして、その力は俺にも現れた。それまで、見えなかった魔法の燃料ともいえる、エーテルの流れがはっきりと見えるようになったのだ。地中から機械の中までエーテルが存在しており、それが手にとるようにわかるようになった。俺の力は特段、超能力者としては派手な力でもなんでもない。ただエーテルが見えるだけの、機械設計士としての能力をサポートしてくれるような能力。
ただそんな能力でも、実は他に発現した人のいない超貴重な能力で、人類を魔物から守るためのエーテルを利用した大都市級大型バリア装置を作るのに必要不可欠な能力だった。だから、自分は人類の役立にたてるのだと、そして仲間たちも同じ思いで協力してくれていると信じていた。
本当に平和な世界を作れると信じていたはずなのに・・・
なのに・・・・・
「どう・・してだ・・・ ニック・・・。なぜ・・玲緒奈を・・・」
かつて親友だと思っていたニックに裏切られた。そして大切な幼なじみの玲緒奈を今、目の前で殺された。そしてまさに今、玲緒奈が命をかけて守ってくれた、この命すらも元・親友の手によって尽きようとしている。
「絶対に・・お前だけは・・・死んでも許さ・・・ねえ・ ニックぅううう」
これは、そんな弱小な元サラリーマンの俺が復讐に燃え、錬金術師としてこの時は知る由もなかった世界の真の敵に挑んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 01:45:48
8664文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
顎変形症の手術を受けたので体験談として書いてみました。少しでもこれから手術する方の参考になれば幸いです。
最終更新:2021-06-22 11:22:36
2835文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:388pt
飼い猫でも野良ネコない、我が家を通り過ぎていくだけの雌猫。
人×猫、そんな毎日の少しおかしな触れ合いの日々を綴った物語――
頭が良くて、図々しいのにどこか遠慮がちな、気位が高い淑女のようなお猫様は、しっぽをピンと伸ばして横にタクトを振り、目を細めてニンマリあごの下を掻かせて文字通り、私を顎で使っている。多分に漏れず陽だまりが大好でお昼寝も大好き――今日も我が家のどこかで昼寝している。炬燵にソファー、床に絨毯……テーブルの下に縁台の上。狭い所に広い場所、屋根でも土でも
どこだって構いやしない。
これは、いつの間にかそばに居て、知らない内に通り過ぎていく。知っているようで知らない猫の本当の気持ちと、のんびりとした日常の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 00:00:00
120826文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
作:ぺんぺん草のすけ
ハイファンタジー
完結済
N5058GZ
注意:エロは無いですよ! 若干嫌な表現はありますけど、性描写は無いはず!
【俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます】のスピンオフ短編。
一人称の練習作品です。
【俺はハーレムを、ビシっ!……道具屋にならせていただきます】で、ひそかな人気をはくするピンクのおっさん。
そのいでたちは 白いレースがふんだんに装飾された可愛いらしいピンクの衣装。
その襟首からこぼれる肩は、少々大柄。
ピンクのミニスカートと白いオーバーニーソックスが作り出す絶対領域からは、少々毛
深い太ももがのぞく……
赤いリボンが映える美しい金髪の下には、割れた顎にむさくるしい無精ひげが青々と広がっていた。
オッサンやないか!
このオッサン……じつは、地下闘技場の無敗のチャンピオン!
漢のオッサンの人生、なにをどう間違えて、乙女になったのだろう?
そんな転換点を描いてみたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 22:07:55
11623文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
森の中で山羊のように白く長い顎髭を蓄えた男に出遭う。
初め人だと思っていた男はやがてゆっくりと山羊変わった。
山羊が僕に話し掛け、不思議な会話が繰り広げられる。
山羊は僕に何かを啓示しているのかもしれない
最終更新:2021-05-11 11:39:10
3546文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
皆様、ハプスブルクという名前を聞いたことがありますか?
実在する貴族であるハプスブルク家は、しばしば遺伝学の研究対象として取り上げられます。下顎前突症、所謂「ハプスブルクの顎」などの遺伝病と血族結婚との関係を探るためです。
最終更新:2021-05-08 20:07:52
2290文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:498pt
-その瞳を、もっとよく見せて···。
気付けば顎を持ち上げられ、透明な淡いグリーンの瞳と視線が交わっていた。
♢ ♢ ♢
現代の日本で生きていた主人公は、不慮の事故によりファンタジーな世界へと転生を遂げた。しかし、そこにで主人公に待っていたのは、驚くべき事実と、それからの王太子からの熱烈な求婚だった!?
【転生したら大国の王太子に求婚されました!?】
社会人からメイドに転職(?)を果たした主人公が送るファンタジーストーリー。
最終更新:2021-05-07 02:07:48
18127文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:10pt
「ちょっと待っとけ」
そう言った老人は竿を置いて地面に手をつくと、下を向いて嘔吐した。老人の胃の内容物が吐き散らされる音がする。一度は目を逸らしたものの、好奇心に負けて思わず目をやってしまった。真っ黒な液体と入念に咀嚼されたであろう黄色いペースト状の何か、そしてクリーム色の幼虫が吐瀉物の中で蠢いていた。あたりにはコーヒーと胃液を混ぜ合わせたようなすえた臭いが立ち込める。真っ黒の液体はどうやら老人が飲んだコーヒーのようだった。
僕は気分が悪くなり、鼻を摘んだ。老人はそん
な僕の様子を気にすることなく、自分の吐瀉物の中からクリーム色の幼虫を拾い上げた。
「こいつを餌にすると、ここらの魚はよくかかるんだ」
老人はそう言って笑った。残り少ない黄ばんだ歯は唾液の糸を引いていた。そして、手入れがほとんどされていない顎ヒゲにはトマトかパプリカのような赤いカスがこびりついていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 13:39:10
2865文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
入学式が終わり、帰宅途中で親友と別れ一人となった伯斗の前に、またも道に迷って家に帰れないからと電柱の陰に隠れていた小中野詩愛瑠が現れる。彼女は家まで案内してほしいと懇願し、伯斗も中学の卒業式の日の出来事から、もはや逃走しても無駄なあがきと考え、やむなく了承する。
しかし彼女は、自分が伯斗の家に行くから、そこから登校に付き添ってほしいとの理由から、家の場所を教えてくれと土下座でお願いしている最中に、伯斗は明日から登下校に付き添うと提案する。
それを聞いて身体をもたげた彼女
の後頭部が顎にヒットし、軽症を負った伯斗は彼女にお姫様抱っこされながら、嫌が応にも部屋に入る羽目になってしまう。
そこで本棚にあったDVDと小説を目にして、彼女の過去と生い立ちについて疑問を抱き始めるも、手当てを受けてから部屋を後にした伯斗だが、家に帰ってもそれがどうしても知りたい欲求に駆られてしまう。
そんな中、登下校の同伴を始めて一週間後の下校途中、実家を離れて独りアパート暮らしをしている彼女の心情を、自分の家庭環境と照らし合わせた結果、彼女は一人暮らしで不安と孤独を感じているのではないかと考え、それを少しでも癒したいとの思いから携帯を交換した後、入学式の帰り道で約束した自宅の場所を教えようと思い立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 12:00:00
35231文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その時、朱凜の全身は怒りで熱くたぎっていた。
ちょっと前まで、謁見の間の絢爛さに呆気にとられていた田舎者の姫の顔はそこにはなく、琥珀色だった瞳を怒りで金に輝かせながら、壇上のやんごとなき立場にあるだろう者達を、今にも噛みつかんばかりに見据えている。
「……もう一度、お伺いできますでしょうか?」
朱凜は、荒くなってしまいそうな声音を全力で押さえ込みながら、問うた。
「うむ……こうして輿入れしてきてもらった朱凜姫には非常に申し訳ないのだが、第一皇子、フェルナートと
の婚礼を取りやめたいと思っておる」
そう告げたのは、御年四十四歳になるガーヴィルグ帝国の皇帝、ランヴェール三世だ。男として脂ののったは堂々たる偉丈夫だが、さすがに自分が言っていることに非があるのは理解しているのだろう。顎の髭を撫でながら、その視線はどこか泳いでいる。
「何を……っ」
あまりに無責任な物言いに、思わず朱凜は声を上げそうになる。けれど、すぐ隣にいた外交官がそれを手で制し、視線で『お願いですから堪えてください』と訴えてくるので、朱凜は口を噤み、琥珀色に戻った瞳を落とした。
(どうしていつも、こうなるの……)
十七になるのに背も伸びず、凹凸もほとんどない身体、姫としての手習いごとなどはことごとく駄目で、よくできた兄弟、妹と比べられ、”みそっかす姫”と祖国で呼ばれていた朱凜にとって、この婚礼は唯一自国のために自分が役に立てるチャンスだった。
だから、苦手な勉強も、この国に関することは頑張り、教師からもお墨付きをもらうくらいにはなったのだ。
それなのに、結局ガーヴィルグ帝国でも朱凜は”みそっかす”でしかなく、第一皇子に相応しくないという烙印を押されてしまった。
朱凜は固く目を閉じた。襲ってきた虚無感で身体が一気に重くなる。
もうこのままどこかに行ってしまいたい——そう思った時だった。
「——遅くなりました」
凜然とした声と共に謁見の間にやってきた、青みを帯びた鈍色の髪の男——アースヴィルド第二皇子は王に向かってこういった
「フェルナート兄上と朱凜姫との婚礼を取りやめるのならば、私が朱凜姫を娶ってもよろしいでしょうか?」
思いがけない第二皇子の提案から、”みそっかす姫”と呼ばれた朱凜の新しい物語が幕を開ける——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 21:16:08
8949文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
精霊指定都市ミストラルが何故、転生者を求めるのか⁉︎ 転生者は何故一人ではなく、大勢なのか⁉︎ ……全てはこの地を収める精霊族の繁栄のためだった。一方、転生してきた者達は魔法を使える資格があるだけ。それでも青山 顎人(アオヤマ アギト)を筆頭に年齢も考え方も異なるメンバーが一丸となってこの世界で生きていく。1章では覚えたての魔法を単独ではなく協力する事で徐々に自信と力をつけていきます。2章では内輪揉めが収束出来ず、『精樹王』に相談する為に精樹大国オールドウッズへ向かいます。
ところが交渉をする為に来たのに、まさかのプロレス三本勝負が始まってしまう。激闘を潜り抜け、いよいよミストラルの元トップとオールドウッズのトップとの会談が始まる。
基本、ツッコミ多め、うんちく多め、セリフ多め、の物語ですん。
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2021年2月10日
ようやく広げた風呂敷を回収出来る範囲で終わりにすることが出来ました。
ありがとうございましたん。
物語を練る為に使用した自作コンセプト画像があります。不要な方は画面右上の「表示調整」で変更をお願いします。画像ありの話はサブタイトル右の☆を目安に致しますので、ご注意ください。なお、同作品はpixivにも公開中です。画像のフルサイズはpixivの方が見やすいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 00:24:59
344105文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
貴方の人生には愛が足りない。孤独に死んだ男の前に現れた愛の女神はそう言い放つと、愛を伴う人生を送らせるために男を転生させた。テンプレ的異世界でチートを貰い、男は世界を救うに至るもハーレムを作るどころか恋の一つもしなかった。何故なら男は萌えキャラしか愛することのできない二次元ガチ恋勢だったからだ。そんな男が愛を得る日は来るのだろうか。
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、ノベルバ様、MAGNET MACROLINK様にも掲載しております。
最終更新:2021-01-30 20:36:06
5838文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
転生したら巨大ロボが存在するファンタジー異世界。好き勝手できそうな立場に生まれたことだし、ロボアニメ好きとして最強ロボを作ってやるぜ! ……と思ったけど、よくよく調べてみたら転生先は辺境の弱小国家。しかも、十数年後には巨大帝国に侵略されて殺されそう。少し機体を改良できたところで、物量で押し切られることが容易に想像できる。こうなったらロマンを捨ててでも生き残ってやる!
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、ノベルバ様、MAGNET MACROLINK様にも掲載してお
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 21:02:59
4841文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
残酷描写一部ありの為R15制限かけています。
最終更新:2021-01-08 08:08:07
329文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Mr.ナゲット
ヒューマンドラマ
完結済
N2744GI
日課のランニングから帰ると、それに気づく。
真っ黒な地面の上で何か白いモノがうねうねしている。
「何だろ……?」
気になった私は、その場にしゃがむ。
小さめの白い幼虫が地面で悶え苦しんでいた。
その表面には小さなアリが6匹ほど。
幼虫は彼らに噛まれていた。
私は人の目を気にすることなくその場で観察し続けた。
(これは助からないな……)
私は幼虫が死ぬまで、それがどんな反応を見せるのか気になった。
変なことをしているな、とは思った。
それに、
残酷な
ことをしているな、とも感じた。
私の入っていた部の顧問のひとことが脳内に浮かんだ。
「苦しんでいるなら踏みつけて殺してしまえ」
虫のためだ、とのことだった。
私は観察しているだけで、踏みつけなかった。
私は苦しんでいるのを興味深く見ているだけで、
幼虫を助けなかったわけだ。
しばらく観察を続けた。
その体に赤い、長くて細い線が2本くらい出始めたところで、(表皮が顎によって裂かれたのだろう)
私は観察をやめた。
生物が死ぬまでの苦しみのプロセスに興味を持つ。
靴が汚れるのを嫌がって、
幼虫を踏みつけずに観察を続ける。
その死のシーンに飽きて家に帰る。
主語は全部、私。
残酷な私。
そんな私が創り出した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 07:08:57
5254文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の願望や衝動が世界に少しだけ影響を与え、魔法と魔物が存在する異世界アントロゴス。魔物は人の欲動の影響によって少女の形へと変化し、人々はそれを少女化魔物(ロリータ)と呼んだ。その少女化魔物と契約して力を得る少女化魔物征服者(ロリータコンカラー略してロリコン)を多く輩出する村に転生し、イサクと名づけられた主人公。彼は世界の危機に転生者が現れて人々を救う伝説と、実際におおよそ百年周期で転生者が現れて人々を救ってきた事実を知る。前回の転生者が世界を救ってから百年。ほぼ間違いなく、
世界の危機に立ち向かわなければならなくなる運命を前に、イサクは少女化魔物征服者(ロリコン)として力をつけていく決意をするのだった。
【少女化魔物は固有技を使う時のみモン娘のようになりますが、通常時は人間とほぼ同じ姿です】
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、ノベルバ様、MAGNET MACROLINK様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 20:04:14
1400728文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1253pt 評価ポイント:321pt
ゴブリンの群れに襲われた二人組の冒険者パーティー、魔法使いザックと剣士ラナ。深手を負って動けないラナを救うため、ザックは立ち上がる。
しかし、魔法使いザックは呪文が言いにくくなる宿命を背負ったクズリア人の青年だった。
呪文が言いにくぅい!という話。
最終更新:2020-12-15 20:29:38
1000文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:94pt
勇者として活躍し、神々に慕われ、邪神におそれられてきたダニエル・枢木は今、彼にとって、最重要のミッションに挑んでいた。
娘が、初めての冒険に行くのだ。冒険は、危険が一杯だ。命がけの戦いだ。宝箱のトラップ。モンスター。PK(プレイヤーキル)専門ギルド。追い剝ぎ。時には仲間でさえ敵となる。
そんなところに可愛い可愛い、娘をやるわけにはいかん。
ここは、父さんが一肌ぬいで、快適な冒険を届けてやるぞ。
「お父さんは、こないでって言ったじゃん。」
「お父さん、マジでうざい」
娘にばれたら、こんな罵倒を浴びせられる。控え目に行って死にたくなる。
だから、英雄と呼ばれた男、ダニエル・枢木は今日もばれずに、娘の手助けをする。
「あの~、勇者ダニエルさんですよね?サインください。」
「今、娘の活躍の最中だから後にしろ⁉そこだ、いけ!顎だ、そのクワガタ型モンスターは、顎が弱点だ。」
「パパ、何でいるの?」
娘に熱中しすぎて、声を上げて応援してしまうパパ。果たして、気づかれずに済む日はくるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 22:03:15
5722文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2019年―東京都内…
日常を謳歌する人間には知られない場所で、謎の怪物"アドヴェルサリィ"が現れ、人知れず日常は侵食され始めていた…
それに対抗するため、極秘作戦部隊"OUTWAIN"(アウトウェイン)の次世代最新型強化外骨格"REMuViAT"(リムーヴィアット)を装着した者達の苦悩と葛藤…
―お前は、本当は何がしたいんだ?―
ATTENTION
※本作はフィクションです。
※本文中でのSF技術解釈はあくま
で個人の見解です。
※なので、この世界ではこの解釈になっております。
※後に変わる事もあります。
※本作は台本調のシナリオ文体です。作者が台本を打っているからですね。ご了承ください。
-以上となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 20:25:56
25783文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
能力者 や エルフや天使などの、人間とは違う異種族が当たり前のように存在する世界、そんな世界でも犯罪はおこる
この物語はそんななんでもありな世界で探偵をする女性 神川 真琴【しんかわ まこと】と
謎が多い能力を持つ 二宮 顎門 【にのみや あぎと】のかなり変わった、推理?小説である。
最終更新:2020-09-30 01:00:00
28663文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「ねートミター。お茶淹れておくれー」
メガネを掛けた女が机の上に顎を乗っけぐたんとしている、名を林原。あだ名はハヤシー。
「自分でやりんしゃい。わしは今忙しいんじゃけえ」
と携帯ゲームカチャカチャしている男、名は富田。あだ名はトミタ。
これは付き合ってるわけでもない(タイミングを逃してしまった)ただのルームシェアしているゆるい2人のお話。
不定期更新…かも
最終更新:2020-09-28 17:00:00
3824文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大人たちが物欲しそうに指しゃぶりしながら眺めている、子供たちだけの船。世間の塵芥と隔絶したピュアな船を進めていくために定められた約束。それを子供たちは守り続けて航海していく。
最終更新:2020-09-19 08:43:41
4745文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小さな猫が五匹、軒下に住み着いて、体を寄せあって眠っていた。
それを見つけた少女は、きっと捨てられたのね、と思ったが、そのうち五匹の猫のあたたかさとやわらかさをすっかり気に入ってしまった。軒下に潜り、五匹の猫と一緒に眠っていると、とても安心した。そのふわふわとした毛をなでていると、とても慰められる思い位がした。少女も孤独だった。
少女は台所から鶏肉をもってきて猫へやった。五匹の猫たちはとても喜んでそれをなめていたが、一匹だけ食べない猫がいた。その猫はとても細く、尖った顔
をしていた。飛び出た顎からは、長い牙がつきだしている。まるですぐにでも噛みつけるぞ、と脅すように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 16:00:00
1081文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ダスカラス
ハイファンタジー
完結済
N0396GM
冒険者養成学校の名門・リウーカ学園を、史上最低の成績でわずか一年で退学になったユーリ・エルヴェディ。学園一の優等生で名門貴族のキース・エスヴァインをはじめ、学園中の生徒からバカにされる中、寮を出ていくと、同級生で親友のリン(女)、エイシャ(女)、ルカ(男)に呼び止められ、別れを惜しまれた。
さらに同級生のジルたち三人の男子生徒があらわれ、今までバカにしてきたことを謝罪された後、「最後の思い出作りに、皆で迷宮探索しよう」と誘われた。
喜んで誘いに乗り、七人での迷宮探索を楽しんだ
。そして、迷宮内にある進入禁止の部屋『魔界の顎』の前までくると、彼らに中へ突き飛ばされてしまう。
「どうして!?」
「最初からこうするつもりだったんだよ!」
迷宮探索に誘ったのは、ユーリを陥れるための罠だった。絶望の中、転移魔法が発動し、どこかへ跳ばされる。着いた先には、100年前、魔王を封印して自身も封印された17歳の美少女にして伝説の勇者エルシー・リウーカがいた。
「ユーリ、私のすべてを受け継いで世界を救ってほしい」
「ええーっ!?」
勇者の後継者となり、エルシーと共にリウーカ学園へ帰還を果たすユーリ。
――そして、世界を救う冒険がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 20:11:43
63907文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:286pt
異世界の転移先はおぞましいモンスターの巣であった。
扱いは残酷で、眠ることなく永遠に――
沢山の娘と息子ができた。
そして愛情も。
だから、脱出の際に彼らを見捨てることが出来なかった。
その代償と子供達を背負い、俺は巣から逃げ出した。
――それから幾年。
成人した息子と娘たちは今でも家に訪ねてくる。
それが授乳という歪んだ形であっても
出来るだけ、答えてやりたいと思っている。
*カクヨムにも投稿しています
最終更新:2020-09-06 00:22:11
2954文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:44pt
作:ハプスブルクの顎
ハイファンタジー
連載
N4432GL
略奪、殺戮、誘拐、焼き討ち。
何でも御座れの大和武士。
その中でも特に狂暴と云われた蛮東武者(ばんとうむしゃ)の一人、足城頼将。通称・新九郎の立志伝!
後世、最初の「戦国大名」と呼ばれる赤眼の武者の物語。
異世界和風ファンタジー、始まりに候う!
※御注意!
一部差別などの描写や言葉がありますが、それらを助長する意図は全くありません。
これらのことをご留意頂き、本作品を少しでも楽しんで頂ければ幸いに御座る。
最終更新:2020-08-28 00:07:42
23619文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺様はラインベルク伯爵の第13代当主だ。
まあ、なんつうか――庭の自宅警備をしていたら、たまたま異世界に通じる入り口をみつけちまった。
そういえば、呼び出した連中の国名は聞いたけど、ここは一体どこなんだ?
いや、聞かない方がいいな。
全く碌なことが起こりやしない。
どいつもこいつも、俺の貴重な引きこもりの時間を何だと思ってやがる!
俺様は、誰かに顎でこき使われるのが大っ嫌いなんだ!!
最終更新:2020-08-25 15:00:00
39171文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
都内の高校に通う平凡な高校生黒須トウジは不運な事故で死んでしまう。そんな不運な少年黒須トウジは神様代理に新たな命を貰い転生するはずだったのだが、目が覚めると記憶をそのままに赤髪の幼女に転生されてしまう。
争い絶えぬ剣と魔法の世界で、圧倒的な召喚士の才をもつ黒須トウジは名を改めユーキと名乗るようになる。
ユーキは己れの成すべき事を探して未知なる世界に駆け出していく。
(ネタバレ)この物語はユーキが召喚しまくって王さまになる話です。
最終更新:2020-08-03 21:00:00
1036926文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2459pt 評価ポイント:651pt
ヨーヨーが顎に当たって顎の骨が砕けました。
キーワード:
最終更新:2020-07-31 09:11:40
216文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
作:◆smf.0Bn91U
ハイファンタジー
完結済
N6470GJ
顎を打ち砕かれた衝撃で、男は前世の記憶を取り戻す。
自分が転生人であることを自覚し、それによって与えられた能力をも思い出した彼は、それまでのしがない冒険者から、一気に注目を浴びる冒険者へと変わることとなる。
我(ここ)は異界を望まない
外伝としての短編。
望まれない者ではなく、望まれた者としての生活とはどういうものか。
一つの話として描く、そんな物語。
本編前話:https://ncode.syosetu.com/n0313gi/
最終更新:2020-07-30 01:33:05
29466文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
狩りの途中、仕留めた筈の獣は起き上がった。
瞬く間に傷を回復させ、去って行った不思議な獣を追って、
気付けば見知らぬ場所に辿り着く。
再会した獣は人語を解し、妖しげな笑みで近付いてきた。
そんな獣から逃げていたら可笑しな世界に飛ばされ、
気付けば自らを魔王だと名乗る男に顎で使われ……
一体いつになったら帰れるんだろうか?
いや……そもそも帰してもらえるのだろうか?
最終更新:2020-07-28 00:27:57
54146文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
身長差カップルがイチャついてるだけの話。
最終更新:2020-07-22 20:35:06
3209文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
作:夏芽 悠灯
ハイファンタジー
完結済
N9496GG
様々な魔法や魔道具が生活の一部となっている魔法時代。
その時代に暮らすソフィア・アレクシアは大賢者として魔法の発展に寄与してきた。
そんな彼女は幼少期から【淡いの箱庭】という世界と世界の狭間に位置する、謎の場所に訪れることが出来た。その場所でソフィアは数多くの人物と運命的な出会いを果すこととなる。
不思議な雰囲気を纏う金髪の青年【一なる者(アインス)】
白髪に長い顎髭を蓄えた好々爺【白老】
白銀の長髪と双眸を持つ見目麗しいエルフ【銀の君】
身体の一部を竜鱗に蝕まれた漆黒の青
年【鐵の王】
特にこの四人と深い仲となったソフィアは、魔法の使い方や愛など、様々なことを学んでいった。
彼女が大人になるにつれて【淡いの箱庭】に訪れる頻度は減っていき、やがて現実の生活に追われてその時のことを思い出すことが少なくなっていた。
しかし息子であるネイスと夫であるアルフレッドと共に調査という名の旅行に赴いた先々で、彼らのことを懐古していく。
そしてその旅の果てに、大きな事件が発生して、ソフィアは再び【淡いの箱庭】へと赴くこととなる。そこで再会した【一なる者(アインス)】の口から告げられた【淡いの箱庭】に隠された秘密と彼の正体に、ソフィアは驚愕する。
―――これは魔法の糸が繋ぐ、運命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 18:18:45
124367文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:118pt
カリスト王国の貴族の子女が通う学園の卒業パーティの最中、第二王子のジュダスが突然大声で、婚約者のフランシーヌへ婚約破棄を宣言し、併せて断罪した。
顎を上げ、得意気な表情のジュダスの脇には、高価なドレスと装飾物を纏った可愛らしい男爵令嬢のエルシー・スィオネ。そしてその二人の後ろには王子の側近候補の四人も控える。
冷静に対応するフランシーヌに対し、ジュダスは国外追放を言い渡す。すると観衆を割り、隣国ディオネ帝国からの留学生、アンジェラ皇女殿下が現れた。
※前作とは一切関
連はありません。メインタイトルが同じなだけのオムニバスと思っていただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 15:07:28
5098文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:20336pt 評価ポイント:17062pt
検索結果:321 件