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検索結果:2170 件
公爵令嬢ディーナは王太子の婚約者であり外交を任されていた。ある日、王太子は隣国の悪役令嬢シャーリーを連れ帰り、彼女と婚約しディーナとは婚約破棄をすると言う。以前からこうなる予定であったので快くディーナは婚約破棄し、仕事の引継ぎを開始した。そこに王太子の婚約者になってから六年間護衛を務めていたヴォルムがディーナに婚姻の申し出をしてくる。ディーナは外交官を辞めた後、領地を得て一人領地経営をしながらスローライフを送るつもりだった。結婚なんて考えてもなかった。護衛を続けつつもぐいぐい
くるヴォルムに困る中、王太子の相手であるシャーリーの義妹と元婚約者が乗り込んでくる。加えてディーナを悩ませていた海賊と原因不明の体調不良の問題も絡み始め、彼女は全てを解決するために最後の外交へと乗り出した。その中で自身が気づかない内に敬遠してきた恋愛に向き合い、"好き"を自覚していくことになる。
身体強化で殴り合う外交を主としたディーナが変わらないスタイルで問題を切り抜けつつ、避け続けていた恋愛を克服していく話。
恋愛が苦手な女性シリーズで4作品程同じ世界線で書く予定の1作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」と同じです。全50話、一話あたり概ね1500~3000字程度で公開。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 10:10:10
124491文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:174pt
「魔王を倒した僕は、辺境の領主になりました。」
8歳で異世界『ワルデリア』へと強制的に召喚され、魔王を倒すことを命じられた少年ユーキ。
10年に渡る戦いののち、ようやく魔王を倒した彼は、自ら望んで地方の領主に。
仲間達と協力して、領地を発展させようと奮闘するうちに、気が付けば独立国の国王になっていた!?
時にシリアス、時にほのぼの、時にラブコメ!?
お気軽に楽しんで下さいね♪
※2019.8.10に投稿再開致します。当面不定期ですが、少しずつでも書いて行きますので
宜しくお願い申し上げます。
※誠に勝手ながら、当面は休載させて頂きます。一旦は完結とさせていただきます。一読でもしていただいた皆様、心よりお礼申し上げます。本当に有り難うございました。2019.6.26
※第七章からは、週一ペースで更新予定です。
※700pv/dayいきました!有難うございます!2019.3.11
※総合ポイントが節目の200ptに達しました!有り難うございます!2019.3.22
※物語、文体につきましてよろしければ評価をお願いいたしますね♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 10:00:00
330693文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:584pt 評価ポイント:266pt
社畜の俺は気が付いたら知らない男の子になっていた。
情報をまとめるとどうやら子供の頃に見たアニメ、ロイヤルヒーローの序盤で出てきた悪役、レオス・ヴィダールの幼少期に転生してしまったようだ。
アニメ自体は子供の頃だったのでよく覚えていないが、なぜかこいつのことはよく覚えている。
物語の序盤で悪魔を召喚させ、学園をめちゃくちゃにする。
それを主人公たちが倒し、レオスは学園を追放される。
その後領地で幽閉に近い謹慎を受けていたのだが、悪魔教に目を付けられ攫われる。
そしてその
体を魔改造されて終盤のボスとして主人公に立ちふさがる。
それもヒロインの聖魔法によって倒され、彼の人生の幕は閉じる。
これが、悪役転生ってことか。
特に描写はなかったけど、こいつも怠惰で堕落した生活を送っていたに違いない。
あの肥満体だ、運動もろくにしていないだろう。
これは努力すれば眠れる才能が開花し、死亡フラグを回避できるのでは?
そう考えた俺は執事のカモールに頼み込み訓練を開始する。
偏った考えで領地を無駄に統治してる親を説得し、健全で善人な人生を歩もう。
一つ一つ努力していけば、きっと開かれる未来は輝いているに違いない。
そう思っていたんだけど、俺、弱くない?
希少属性である闇魔法に目覚めたのはよかったけど、攻撃力に乏しい。
剣術もそこそこ程度、全然達人のようにうまくならない。
おまけに俺はなにもしてないのに悪魔が召喚がされている!?
俺の前途多難な転生人生が始まったのだった。
※カクヨムでも掲載しています。完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 18:00:00
144047文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:114pt
ある日、トラックにひかれそうだった中学生を助けて死んでしまった神谷晴翔は神様から能力を授かり異世界の貴族に転生し、年月が経ったある日、魔物の群れに襲われている王子様を助けるとその褒美として領地をもらったのでクラスメイトと共にその領地を経営しようと思った。
ツイッター始めました
https://mobile.twitter.com/YyAEVmeSE4mEjmm
最終更新:2024-02-16 00:00:00
38981文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:98pt
繁栄した大国であるラジアル王国の南にあるゴルシラック伯爵家にベリアル・ゴルシラックという13才の美しい少年がいた。彼は隣の領地に住む幼馴染のルルレット・レーシング子爵令嬢と将来を誓い合っていた。
貴族で13才前後になると受ける[神授の儀式]でベリアルは(風使い)、ルルレットは非常に珍しい(転生)というスキルを授かった。
ベリアルは、王都で身を立てる為に騎士団に入り、ルルレットと結婚して幸せに暮らそうと頑張っていたのだが、休暇で近くの湖に遊びに行った帰りに王女殿下の我儘に巻き込
まれ、ルルレットを山道に一人置き去りにする事態になってしまった。
王女殿下を無事に城に連れ帰り、ルルレットを探しに戻ったがルルレットは盗賊団に連れ去られた後だった。
盗賊達に暴行を受け瀕死の状態のルルレットを助けたが、ルルレットは命を失う前に(転生)のスキルを使って生まれ変わるから、来世で結ばれようと言葉を残し短い生涯を閉じたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 12:00:00
35590文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:3082pt 評価ポイント:2764pt
ティティスはド辺境の男爵令嬢だった。しかし男爵領で大問題が起きてしまい、父親の男爵は爵位も領地も返上することにしたのだが。その手続きのために国王の前で父親とともに頭を垂れるティティスに一目惚れしたのは若き公爵で――――。
最終更新:2024-02-15 07:00:00
10023文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:35474pt 評価ポイント:31276pt
領地が隣の田舎貴族同士で爵位も釣り合うからと親が決めた婚約者レオン。
学園を卒業したら幼馴染みでもある彼と結婚するのだとローラは素直に受け入れていた。
しかし、ふたりで王都の学園に通うようになったある日、『王都に居られるのは学生の間だけだ。その間だけでも、お互い自由に、世界を広げておくべきだと思う』と距離を置かれてしまう。
挙句、学園内のパーティの席で、彼の隣にはローラではない令嬢が立ち、エスコートをする始末。
パーティの度に次々とエスコートする令嬢を替え、浮名を流すようにな
っていく婚約者に、ローラはひとり胸を痛める。
そうしてついに、恐れていた自体が起きた。
婚約者が同じ令嬢を連れて歩くようになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:00:00
21152文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4572pt 評価ポイント:4098pt
貴族の学校で嫁探しをしていた男。
従順で尽くしてくれるタイプが良い。ある程度可愛いければなお良い。
それ以外は望まない。
王国の外れの領地に来てくれるだけで十分。
だから、クラスで虐められている少女を見て都合が良いと思った。
最終更新:2024-02-14 16:35:11
4387文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:312pt
名作恋愛アクションRPG『アルテナ・ファンタジア』
俺はそのラスボスであるルシエル公爵――の配下であり、エピローグの一文で『ルシエルの配下は全員処刑されました』とだけ説明されるモブ悪役貴族、クラウス・レンフォードに転生してしまった。
「この際だ。モブキャラに転生したのも、最後に殺されてしまうのも構わない……ただ、原作のようなつまらない最期を迎えるのだけは勘弁だ!」
そこで俺は、ラスボスとして主人公やヒロインたちに倒される最期なら、満足いく大往生を迎えられるのではないかと
考えた。
そうと決まれば、やることは一つしかない!
「ルシエル以上のラスボスになるため、悪行を積み重ねて悪のカリスマになってみせる!」
それから俺は貴族という立場を利用し、様々な悪事を行っていくことになる。
しかし、この時の俺は知る由もなかった。
悪行の全てが裏目に出て人々から勘違いされた結果、俺が歴代最高の名君だと崇められるようになってしまうということを――
別サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 12:00:00
153744文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:21720pt 評価ポイント:13380pt
フィオレ侯爵家次女セラフィーヌは、いつも姉マルグレーテに『選ばさせられていた』。好きなお菓子も、ペットの犬も、ドレスもアクセサリも先に選ぶよう仕向けられ、そして当然のように姉に取られる。姉はそれを「先にいいものを選んで私に持ってきてくれている」と理解し、フィオレ侯爵も咎めることはない。
『選ばされて』姉に譲るセラフィーヌは、結婚相手までも同じように取られてしまう。姉はバルフォリア公爵家へ嫁ぐのに、セラフィーヌは貴族ですらない資産家のクレイトン卿の元へ嫁がされることに。
セラフ
ィーヌはすっかり諦め、クレイトン卿が継承するという子爵領へ先に向かうよう家を追い出されるが、辿り着いた子爵領はすっかり自由で豊かな土地で——?
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 05:00:00
25225文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:37262pt 評価ポイント:33726pt
勇者を倒し魔族の世に平和をもたらした魔王は6000年後に転生した。しかしそこにいた子孫たちの魔力はあまりにも強く6000年前の強者と比べても何ら遜色がない。もはや「最強」では無くなった「中堅」の魔王は同じく転生した配下や治める領地の民たちと6000年前とは何もかもが違う世界で暮らしていく。
最終更新:2024-02-12 23:38:23
1671文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ハイファンタジー
短編
N2291IQ
「エミリア、君だけを愛しているよ」
「ああ、アルファス様。私だって」
そして瞳を見つめ合わせた二人は、月夜に照らされて強く抱き合うのだった。
人目も憚らずバラ園の下で、強く深く。
「何を見せられているの、私は。あの二人露出好きなのかしら?」
領地から王都の邸へ1日早く帰ってみれば、夫と見知らぬ女が自慢のバラ園の東屋で盛っていた。
東屋の周囲は外側から見えないように、薔薇の茎が幾十にも絡んで人の背より高い壁となっている。
外からは見えないが、中にいる者からは丸見えで
ある。
側にいる使用人達は、それを止めることなく覗いている。
「取りあえず、あそこにいる奴ら全員クビで良いわね」
そう呟けば、私の傍らにいた従者のマークスが闇に消えた。
「御意」と一言返事を残して。
翌日から夫のアルファスの姿が見えない。
その為、私は捜索願いを騎士団に出すことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 00:06:18
18087文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:864pt 評価ポイント:798pt
作:黒猫かりん(旧:黒猫しゃばりん)
異世界[恋愛]
連載
N9744IE
九歳の頃に父母を亡くし、子爵家の最後の跡取りとして残された一人娘のサーシャ=サルヴェニアには、子どもとしての自由な時間は少なかった。
子どもとして――というより、人としての余暇が少なかった。
子爵代理の叔父は、サーシャに事務を丸投げ。家令もそれに賛同する始末。
そして何より、サルヴェニア子爵領は、交通の弁がよく、鉱山もある栄えた領地で、領民の気性が荒く、統治者にとっての難所だったのだ。
幼い頃から流されるままに、毎日のように領民に怒鳴られ、馬車馬のように働くサー
シャ。
へとへとに疲れ果てた十八歳の誕生日の日、婚約者のウィリアムに統治について説教をされ、心がポッキリ折れてしまった。
ーー全部もう、要らないんじゃないかな?
こうして、子爵サーシャ=サルヴェニア(十八歳)は、全てをぶち壊すようにして失踪したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 21:46:52
139173文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:104184pt 評価ポイント:75074pt
作:自室キーパー
ハイファンタジー
連載
N8356IP
現代ダンジョンで最強の名をほしいままにしたおれは、ウルトラSSS級ダンジョン攻略成功の打ち上げて調子に乗ってそのへんで採ったきのこを食ったら死んだ。
そして気がついたら異世界だった!
そこは魔王の領地内。
人類は魔王との戦いに敗れ、完全に支配下に置かれていた。人間たちは滅ぼされない代わりに、定期的に若い女を魔族に献上しているらしい。
人類史上最強にして最良のニンジャと言われた俺はその持てる力を存分に発揮して女の子たちを奪還。
人類を救うため、魔王軍と対峙するのだった。
と思っ
たら俺のやり方があまりにも残虐すぎて人間にも魔族にも怖がられ始めたんだけど!?
俺の忍術の前では魔族も絶叫、人間も恐怖で失神。
まあいい、人類救済のために俺は魔王の娘を傀儡にして独立政権を樹立し、女の子たちには忍術を教え込んでくノ一にしたてあげ、町の悪い人間たちは力で支配下において世界を平和にするために戦う!
ま、多少はね? 過程において残酷なこともしちゃうかもしれないけど、これ、人類平和のためだからしかたがないんだよね!
みんな、わかってくれよな!
じゃあまずは爪をはぎます。
最悪にして災厄のダークヒーロー、見参!
【残虐で残酷な暴力表現がありますのでご注意ください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 19:36:12
40022文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:262pt
アルバラード王国に領地を持つバティスタ公爵家の長女ベアトリスは第2王子アルセニオと6歳のときに婚約した。次期当主である兄アウグストが12歳で留学した1ヵ月後の出来事である。
アルセニオの言動では自分の感情が動かなくなり、誰の言動でも感情が動かなくなり、10歳のときに声まで出なくなってしまった。婚約者の義務として出席するお茶会でアルセニオの悪質な言動に耐え続けたのが原因である。
公爵令嬢として気丈に振る舞ってきたベアトリスだが自分の存在が家の瑕疵になると考えて8歳のと
き修道院に入れてほしいと懇願したが両親に説得された。
10歳になったベアトリスは声が出なくなった朝に【修道院に入れてください】と便箋に書いて両親に見せた。そのとき16歳になったアウグストが留学先から帰国した。
ベアトリスは兄が帰国したことで事実を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 10:00:00
107763文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:38pt
作:五日 永遠
ヒューマンドラマ
完結済
N3519HZ
弱小領地に危機が迫った時、領主は逃げ出した。残された領民がなんとかしようとするも、状況は更に悪化。そして責任を押し付けられたのは、領主の妻だった。財政難、備蓄不足、信用失墜、挙句戦争の気配という中で、逃げた夫の代わりとして、妻は奮闘する。
最終更新:2024-02-09 01:00:00
74199文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2324pt 評価ポイント:2018pt
働かずパーティーに参加したり、男と遊んでばかりいる姉の代わりに宮廷で錬金術師として働き続けていた妹のルミナ。両親も、姉も、婚約者すら頼れない。一人で孤独に耐えながら、日夜働いていた彼女に対して、婚約者から突然の婚約破棄と、辺境への転属を告げられる。
地位も婚約者も失ってさぞ悲しむと期待した彼らが見たのは、あっさりと受け入れて荷造りを始めるルミナの姿で……?
こちらの作品の連載版になります。
https://ncode.syosetu.com/n9414io/
最終更新:2024-02-08 19:07:06
96280文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:58566pt 評価ポイント:35408pt
「え? また魔王倒さないといけないの?」
勇者パーティーの一員として魔王を倒した大賢者は、第二の人生を送るために未来へ転生することにした。しかし、転生先の時代を間違えて千年も先にしてしまったせいで、倒したはずの魔王が復活し、再び世界は窮地に陥っていた。大賢者に並ぶ勇者や剣聖は現れておらず、大賢者は一人で千年後の世界を救うことになる。だが、転生先の辺境伯爵家には無能で傲慢な兄と武を重んじる父しかおらず、魔術は評価されない。そんな領地に見切りをつけて出ていこうとするが、大きな問
題が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:06:22
6788文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:160pt
帝都で伯爵家の侍女をしていたヘスティリアは、お仕えしていたお嬢様の身代わりに辺境伯家へ嫁入りする事になる。花の帝都を泣く泣く出てど田舎の辺境伯領にやってきた彼女は決意する。
「この領地を栄えさせて私は帝都に戻ってみせる!」
憧れの都会暮らしを取り戻すため、辺境伯の婚約者ヘスティリアの奮闘が始まる。
最終更新:2024-02-07 13:54:53
167325文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12678pt 評価ポイント:9344pt
木村吉清に転生した主人公。小田原征伐ののち、彼に与えられた領地は旧葛西大崎領だった。のちに葛西大崎一揆により改易されることを知り、吉清は一揆回避のために奔走することとなる。
最終話まで書き溜めましたので完結保証しております。
最終更新:2024-02-06 17:06:09
418333文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:48208pt 評価ポイント:29426pt
シナリオどおり断罪されたぁー! やったぁー! やりきったぞー!
乙女ゲームの悪役令嬢――アヴァリティアに転生した私は、アヴァリティアを演じ切ってシナリオどおりのエンディングを迎えることに成功。
しっかり断罪されて、それによる償いも終えて――さぁ、ようやく好きなことができるぞ!
まずは、この世界の中世ヨーロッパ風で罰ゲームなみにマズいパンとはおさらばよ!
ってことで、領地の奥に引っ込んでひたすら美味しいパンを作ることに専念していたんだけど…。
正しくエンディングを迎えたはず
なのに、なぜかその後のエピローグがシナリオどおり進んでいないことが発覚して――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 17:57:53
133390文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:36332pt 評価ポイント:14444pt
普通の社畜女子が、ラブ展開の最中、
異世界転生して、婚活しちゃう話。
最終更新:2024-02-05 13:57:57
3439文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「平氏にあらずんば人にあらず」
平清盛が都で独裁政権を築き上げようとしていた頃、信濃国善光寺平では領地を巡る紛争が続いていた。
富部家俊という国人を主人にもつ杵淵重光は、ある時、敵将の娘に一目ぼれしてしまう。
さらには木曾義仲が北信濃へ侵攻してくるという状況で、杵淵重光は源氏につくか平氏につくか葛藤する。
そして、木曾義仲が全国にその名を轟かせた戦、横田河原合戦で杵淵重光はある決断を下す。
北信濃を舞台にした源平争乱期の歴史短編小説。
*史実をベースにしたフィク
ションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:00:00
11004文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
イングリットはマイアー伯爵令嬢で、幼い時に結ばれた婚約者がいる。彼はヨハネス・シュミット伯爵令息で、二人はこの国の北東部にある領地で暮らしていた。北東部は自然豊かな地方で言うなれば田舎だ。二人の婚約は同い年で同じ家格であるというだけで幼い内に交わされたもの。イングリットもヨハネスもそういうものだと受け入れ時を過ごしていた。その関係が変わり始めたのはヨハネスが王都の学院に進学したことがきっかけだった。
ゆるーいざまぁと、穏やかに育んだ愛の物語。
最終更新:2024-02-04 17:00:49
24145文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:26594pt 評価ポイント:23434pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
連載
N1416ID
ギルド職員アリクの人生は悲惨の一言だった。
彼は負傷し、それが原因で言葉を失い、【恋人】を【ギルドマスター】の【息子】に奪われ、あまつさえ裁判にまでかけられた。
【悪徳検事】は喋れない彼を利用して、ギルドの不正を全てアリクに擦り付けて奴隷農園送りにした。
そしてアリクはその奴隷農園にて、リドリーという名の少女を【サディスト】から庇ったがあまりに、再起の夢も叶わず最期の時を迎えた。
しかしそのリドリーは、先の未来で王妃となる人物だった。
アリクは死の寸前に、彼女のスキルスロ
ットにあった[虚弱][不幸][弱視][愚鈍]スキルを抜き取り、スキルを管理する力[ギルド職員]スキルを与えて去っていた。
かくして時が流れ、リドリーは国王と結ばれ、第一子を迎えることになった。
するとなんと、産まれてきた赤子は[強靱][幸運][鷹の目][瞬間記憶][スキルマスター]の能力を持っていた。
こうして第二王子アリクの生誕が祝福される傍らで、リドリーの過去の告白により、事件の再調査までもが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 12:07:36
545364文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8672pt 評価ポイント:4542pt
外回り中に階段から落ちた売れない営業マンは、意識が戻った時、自分の尻に火がついていることに気がついた。ヤバい、消さないと! 目の前には木剣を振りかざし睨む少年と、ペンダントを握りしめ涙ぐむ少女。あれ、ひょっとして「あのゲーム」のやられ役に転生しちゃった?! 領主の父親は国の物資の横流しで牢屋行き。やむなく跡を継ぐ領地は大幅に減らされ、領民からは目の敵にされる始末。そういえばうちの村って、ゲーム序盤で魔物に滅ぼされるんじゃなかったっけ? チビ、デブ、ブサイクの十二歳に転生し
たおっさんが、舌先三寸で未来を切り開く。悪戦苦闘の日々が始まった!
p.s. 婚約者のあだ名は「子ブタ姫」です。一部読者の方々にカルト的な人気沸騰中。あ、一応「恋愛」タグつけてます。
☆2018年11月30日、ファミ通文庫さまから書籍版発売しました!
☆「第20回えんため大賞・Gzブレインゲーム小説コンテスト」にて銀賞を頂きました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 22:38:23
659186文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:77776pt 評価ポイント:34054pt
妖と人間が混ざり住む国、札華。
札華は12の地域から成り立っており、それぞれの領地からなる個性溢れる美しい国だった。
12領地には序列が敷かれており、その中でも最下位の地、卯月。
そんな卯月に生まれ住む主人公、子規藤は先代の意思により領主となってしまう。
自分などに務まるわけはないと思いながらも、期待を裏切ることは出来ず、悩みながらも進み続ける事に。
卯月の現状改革に勤しみ、より良い未来のため他の領主達と序列をかけた勝負が始まって行く……!
圧倒的な力を持つ他の領主、自分を側
で支える人々に心動かされて行く日々は子規藤に変化をもたらして行くのだった。
花札を主軸とした和風ファンタジー
それぞれの月をモチーフとした花札の擬人化達が、自らの信念のもと華々しい勝負を繰り広げていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:54:44
1714文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キョウ屋斎先生によるコミカライズ連載中!
ナナイロコミック様で配信中です! Pixivコミックス様では4月12日から連載開始!
師駒(ピース)と呼ばれる強力な技能を持つ従僕を得られなかった最底辺のF級軍師アキト。その戦術眼にも関わらず、駒無しと馬鹿にされ、ついには帝都と軍師を養成する軍師学校を追われる。
だが追放の結果得られたのは、最強の師駒達と、心優しい主君だった。
人間、魔物、果ては神。多種多様な師駒達をアキトは従え、彼らと共に幼い領主スーレを支えていく。
やがてスーレの領地は、帝国で最も繁栄する領地となるのだった。
※こちらは過去に掲載していたWEB版を、書籍版とコミカライズの内容に合うように修正したものになります。特に二章からは、大きく展開が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 06:08:19
264386文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2846pt 評価ポイント:1038pt
髑髏領主と呼ばれる辺境伯エドウィン・ギャレックは、その立場や実力からかなり有望な人物であるのにことごとく婚約話が破談になっていた。
それというのも、彼が纏う異常なまでの魔力圧と恐ろしい髑髏の仮面とその姿が原因である。
このままではいけないと執事が必死で婚約者を探し、選ばれたのが男爵令嬢ハナ・ウォルターズ。彼女は生まれつき魔法が効かない体質であるためだ。
一縷の望みをかけてウォルターズ家へやってきた髑髏領主とその執事。案の定、家族にはいつものようにものの数秒で恐れられ、逃げ
られてしまったがハナは違った。
魔法の効かないハナには、彼の放つ魔力圧も幻影も一切効果を発揮しなかったのだ。
それどころか、どこか髑髏領主に「かわいらしさ」を感じるハナは話している内に彼に一目惚れしてしまったことに気付く。
グイグイと押しの強いハナは、その日の内に彼の仮面の下の素顔を見た。
か わ い い ! !
彼の仕草や性格、そしてどこの令嬢よりもかわいい顔立ちにメロメロ!
婚約を懇願されているはずのハナが逆にその場でエドウィンにプロポーズをするのだった。
婚約が破談になり続ける髑髏領主を元気が取り柄の庶民派令嬢が幸せにします!
「恐いだなんてとんでもない! 旦那様が世界一かわいくて、毎日とても幸せです!」
明るいヒロインがかわいい系ヒーローを溺愛する物語?
「ねぇ、ハナ? ……俺が男だってこと、忘れているでしょ」
いいえ、愛が重いのは果たしてどっち? 溺愛×溺愛ストーリー!
☆平和な辺境領地で、新婚二人がお互いのかわいさとカッコよさに惚れ惚れしながらひたすら溺愛し合うだけの日常系ほのぼのラブストーリーです。
☆脅威はあってもサクッと解決します。平和です。ゆる甘です。
☆一話ごとの文字数が多めの、のんびり不定期更新になります。一話完結型に近いかと。話が続く時は出来るだけ間をあけないように頑張ります。
☆毎話短編のような感覚で気軽にお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 21:24:01
123092文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1918pt 評価ポイント:976pt
製薬会社に薬学研究者として勤めるオレ。
新薬開発実験中での事故によってあっけなく死んでしまった。
閻魔様の側近が言う。
魂歴に犯罪歴は無し。
薬学研究者として新薬開発にて人類貢献と社会貢献度は高く評価すべき。
前世では蒸気機関を開発して世界産業革命をもたらした功績有り。
閻魔様は言う。
ならば、天国だな。
でのんびりスローライフの権限を与え、通信制限の無い無料Wi-FiにスマホとハイスペックノートPCに美女執事を与えよう。
か、または…
人間としてもう1周するかのど
ちらかだが…
申し開きはあるか?
ーー天国でのんびりスローライフは魅力的だけど、また人間として生を受けて、誰もオレを知らない世界でずっと憧れていた農家スローライフに挑戦してみたい気もする。欲を言えば、資源豊かな山や水源があったらーー
唇を斜めに開いてニヤリと笑みを溢しながら閻魔様は言う。
よかろう。
では…「万能農具」とスキル「錬成術」を与え、これより人界に送ろう。それと、お主の記憶と知識はきっとこれからの生活に役立つと判断し、記憶の初期化申請はやらずに、人界に送ろう。
そんなこんなで、「万能農具」とスキル「錬金術」を与えられて、「薬学知識」と記憶はそのままで転生された。
そしてオレは、異世界でのんびり農家生活を送ろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 19:45:56
27618文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:26pt
獣人村の村長、竜馬は人間に襲われ奴隷にされた。奴隷生活は厳しく、そう簡単にこの世に残れるわけもなく飢えと過労でこの世を去った。だが目覚めればシンプルな小部屋、そこで女神と名乗る少女と出会う。転生先の領地、グラート領を立て直す代わりに能力を強化してもらう事を約束する。生まれ変わった竜馬はアルフと名付けられ、アルフは規格外の能力を持った事で常人より苦労する事が多かった。でも努力により力をうまく制御し、のんびりとした冒険&スローライフ計画を立てるも上手くいくはずもなく……
最終更新:2024-01-29 18:05:11
507417文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:112pt
黒の大陸と呼ばれる自然豊かな大地の北部にロブルタ王国という国と、魔物が数多く生息する魔境と呼ばれる領地があった。
魔境の領地を預かるのは────ルエリア子爵リドルカ。ルエリアの守護者とも呼ばれ、高い武術の素養の持ち主だ。
リドルカは戦うことに関しては類い稀なる才能の持ち主だったが、恋することに不器用であった。
「小説家になろう」20周年を記念した特別公式企画「小説家になろう Thanks 20th」の投稿二作品目となります。
最終更新:2024-01-29 13:21:03
8888文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
前世の記憶を持つアンデラは、「忘れられた公爵家」「深層のご令嬢」「変態」不名誉な異名で噂されていた。
でも彼女は気にしない。前世好きだった塩に囲まれた領地で幸せに暮らしていた。自分のことは自分でするし、料理も塩作りもする。
しかしこの世界では塩はあまり必要とされておらず、領地の塩田も自然保護区に指定されながらも不要の産物になりかけていた。アンデラは前世のオタク知識を活かして塩田の存続に燃えていた。
そして問題がもう一つ。貧乏な公爵家では油が手に入らない。
彼女の願いは
たった一つ。天ぷらが食べたい。
そんな塩オタクのアンデラにある日、王都から王太子が訪ねてくることに。火魔法が使えるアンデラを勧誘しに来るらしい。
「これは王家に塩の良さをアピールするチャンスだわ!」
これは塩の変態と呼ばれて喜ぶ塩オタクの令嬢が、その知識を活かして問題を解決し、周りを塩漬けにしていこうとするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 22:03:51
23985文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:400pt
ノラン・グレゴールは最前線の最終門番である! 道を開けろ!ーー歴代最強の勇者と名高い「エリオット・グレゴール」の兄である「ノラン・グレゴール」はただの国境警備のおっさんである。ただ、弟について魔王領地まで行って、そこで門番として働いていただけ。だが、知らぬ間に「最前線の最終門番」と呼ばれるようになっていた。そして、昔に酒場で拾った相棒に勃起不全の呪いをかけられてしまう所から、ノランの日常は動き始める。
「何でも治す薬が必要ね」
「霊薬の材料探しだ〜!」
女勇者、女魔法使い
を仲間にして「何でも治す薬」と呼ばれる「霊薬」の材料を集める旅に出かけることに。
そして、その最初の材料はなんとーー王族の髭だった。王族の髭を抜くために試行錯誤するノラン達だったが上手くいくわけもなく、霊薬の材料集めは最初っから難航をするのであった。
【作者からのコメント】
記念すべき10作品目が情報過多の「クソ真面目学生の女主人公」だったので、11作品目はその逆を行こうと思って書きました。
はい、そうです。「クソ適当なおっさん主人公」です。
といっても、年齢は言及せずに皆様の想像にお任せしようと思います。(ノリが若い部分があるので)
※記号や、顔文字、矢印などが出てきます。苦手な方はブラウザバック推奨。
※下ネタが含まれます。苦手な方はブラウザバック推奨。
【お知らせ】
1部は5章編成:約15万文字になってます。
1月1日に1時間に1本投稿で、24 話まで投稿!
その後は1日3話投稿で行きます!
最終章だけは1日1話投稿。1月末までに執筆済み15万文字を全部投稿予定!
カクヨムWEB小説コンテストになんとか滑り込みで応募できそうなのでさせてもらいます。
応援よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:00:00
162213文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:80pt
物心ついた時に、「ラブモアーズ」って前世でハマった漫画の世界と気づいたわ。婚約破棄はされるけど、そこそこ幸せに暮らす予定。だけど、わかっててわざわざ婚約破棄されるなんてイヤ。療養を名目に幼少期は領地で楽しく過ごしたの。なのに、接点がないはずの皇太子とストーリー通り婚約することに。話の流れは変えられないの!?いいえ、あがいてみせるわ。楽園パラダイス実現に向け、切磋琢磨する日々にいろんな邪魔が入るの。どうなるのよ〜。
最終更新:2024-01-27 06:46:16
2803文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
王太子殿下の婚約者選定のため、各領地の貴族子女は、王命により王都ブリュックにあるアリア・ブリュック校への入学が決められた。婚約者になる条件はただ一つ。精霊帝の加護を得ること。
ヴァレンティーナは特に興味もなく、無事に学校を卒業して領地へ帰れればいいと思っていた。しかし、ヴァレンティーナの言動はなぜか学内で目立ち、ついに王太子殿下の目にもとまってしまう。
最終更新:2024-01-26 13:36:39
103113文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:116pt
【異世界恋愛・ハピエンではありません】
ハイディ・レンベック伯爵令嬢は婚約者のいる男と恋仲になってしまった。
彼は婚約を破棄してハイディと一緒になると何度も言った。
「婚約者は病でね、寝たきりなんだ。良識ある親だったら婚約は辞退してくるはずだ」
しかし、彼の婚約破棄の話はなかなか進展しない。
「すみません、なかなか先方が断りを入れてこなくて」
「病人をこちらから捨てるのはちょっと外聞が悪くて」
「見舞いは行っていますが、彼女とは何もありません」
「本当に好きなのあなただ
け」
彼の言い訳にハイディはすっかり疲れ、人に誇れない不誠実な関係は確実にハイディを苦しめる。彼への愛はあきらめられなかったけれど、ハイディは心に休息が欲しくなって、田舎の領地に帰ることに決めた。
しかし、田舎に帰ったハイディのもとに舞い込んだのは、150年前の親族の遺体が発見されたという報告だった。奇跡的に腐らず若く美しいまま発見された元領主の遺体。元領主の残した秘密にハイディは激しく動揺する。元領主の死は果たされなかった恋の約束そのものだった──。
異世界恋愛、『失恋・微ざまぁ』モノです! ハピエンではありません。
短編(15,000文字超)です。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。
家紋武範様主催『約束企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 18:00:00
14571文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2114pt 評価ポイント:1944pt
貴族令嬢でありながら騎士服に身を包み剣を振るってきたアリアナは、何度目かわからない見合いの約束をブッチし友人の店に身を隠していた。そのとき出会った美しい客人に提案されたのは──?
「俺は商売のために貴族の人脈が欲しい。お前にはあいにく領民も領地も用意してやれないが、騎士の仕事は続けさせてやれる。」
「よし、わかったなろう。夫婦。」
◇◇◇
拙いですが読んでいただけると嬉しいです。
当方絵を描くのが好きなので、ちょいちょい挿し絵を挟みます。
題名に※印がついているお話は、挿し
絵が含まれているため、イメージが壊れるのが嫌な方は、お手数ですが『表示調整』から挿し絵非表示に設定変更をお願いします。
ご自身が読みやすいのが一番だと思います!
うっかり見てしまわないようにご注意ください。
◇◇◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 23:00:00
395507文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:78pt
侯爵令嬢シャルロット・ラドフォルンは幼いとき王子を庇って右上半身に大やけどを負う。
残ったやけどの痕はシャルロットに暗い影を落とす。
そんなシャルロットにも他国の貴族との婚約が決まり幸せとなるはずだった。
だがーー
月あかりに照らされた婚約者との初めての夜。
やけどの痕を目にした婚約者は顔色を変えて、そのままベッドの上でシャルロットに婚約破棄を申し渡した。
それ以来、屋敷に閉じこもる生活を送っていたシャルロットに父から敵国の人質となることを命じられる。
全8回
最終更新:2024-01-21 19:23:51
28128文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:3388pt 評価ポイント:2802pt
極北の領地で暮らす、『氷の令嬢』と呼ばれるアイスラ・ノーザンハイツは、森で一人の女性を拾った。
彼女は、今世間を賑わせている王子の元婚約者にして、婚約破棄されて追放された公爵令嬢のジュリアナ。
ジュリアナの闇魔法に興味を持ったアイスラは研究対象として世話をすることにしたが、傷心のジュリアナと共に過ごすうちに二人は徐々に心を通わせていく。
しかし、ようやくジュリアナの心の傷も癒えて穏やかに日々を過ごしていたある日、国王より一通の手紙が届いた。
その内容は、アイスラへの王子の
側室の打診だった……。
怒るアイスラがジュリアナを伴って王都に乗り込み大事件を巻き起こす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 14:36:13
8522文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:36pt
作:まさかミケ猫
異世界[恋愛]
完結済
N2781IP
――俺に群がる令嬢たちに灸を据えろ。
辺境伯令嬢のリーザは、若き皇帝クラウスからの依頼にどう対処すべきか頭を悩ませていた。
今は皇后候補を選定するため舞踏会が開かれている最中だが、実は粛清皇帝の皇后は極秘裏に決定しているらしい。リーザに求められているのは、皇后筆頭候補を名乗って囮になり、彼女に危害を加えてくるようなバカな令嬢を炙り出して叩きのめすことである。
これが単純に殲滅すれば良いのであれば、「青の魔女」と呼ばれるリーザは、陰険な女たちを気持ちよく塵に変えていた
だろう。しかし今回は、あくまで「灸を据えろ」という範囲の依頼である。
そして相手は他家の貴族令嬢……つまり、変に恨みを買うような立ち振る舞いは、領地運営の面でも悪手なのだ。
「師匠だったらどうするかなぁ……」
彼女の師匠は、キリヤという名の元暗殺者である。
かつて「キリヤ傭兵国」を一代で築き上げた彼は、実子に国の運営を譲るとさっさと引退し、一人の傭兵として各国を流浪していた。そして旅の途中に立ち寄った辺境伯領で、リーザに様々な技能を叩き込んでくれたのである。
「パンツ集め。師匠がかつてビアンケリア帝国を一人で相手取り、翻弄した作戦……か」
リーザが頭に思い浮かべたのは、ビアンケリア帝国滅亡のきっかけとして歴史書にも残っている大事件――謎の大怪盗が数多のパンツ集めたという怪事件である。その犯人は何を隠そう師匠のキリヤその人であった。
弟子であるリーザは、そんなキリヤの技術を学び、受け継いでいるのだ。
「仕方ない。やるかぁ。青の魔女らしく、皇帝のために、令嬢たちの――パンツを狩る」
辺境伯令嬢リーザは、そう決意した。
※この作品は「皇后筆頭候補(代理) は、“粛正皇帝”の最愛を求めない。」および「暗殺者キリヤのパンツ集め」のクロスオーバー二次創作です。作者様より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 10:10:42
28556文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:34pt
社交界の薔薇、と謳われるセレスティーヌ・トトウ侯爵令嬢。
その完璧な美貌も洗練された身のこなしも、機知に富む話術も全て仕事の為。
セレスの働くしょぼくれた薬師塔への予算の確保、領地内への薬草採取の許可、完成した薬の流通販売の円滑な承認、等々を得るためにセレスは社交界での地位を築き上げてきた。
生涯を薬師塔に捧げると決め、仕事を続ける上で支障にしかならない結婚は全く望んでいない。
セレスの醸し出す、゛高嶺の花゛感から求婚自体も少ない上に、侯爵家の地位を利用して断りまくっていた
のに、22才にして、とうとう断れない格上のオルランド公爵家からの婚約の打診が。
絶望するセレスの前に現れたのは、稀代の魔道士で変人と有名なアーノルド。彼はセレスの望まない結婚を解決できると言うが、、、。
解決方法は「俺と結婚しましょう。」で、セレスは即お断りする。
でも、そこは何だか結婚して、変な呪いをかけられるはめに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 20:09:36
138998文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:3528pt 評価ポイント:2420pt
「メルキス、お前のようなハズレギフト持ちは我が一族に不要だ!」
15歳になると誰もが”ギフト”を授かる世界。
ロードベルグ伯爵家の長男であるメルキスは、神童と呼ばれていた。
ロードベルグ伯爵家では、歴代当主は全員【剣聖】のギフトを授かっており、メルキスも【剣聖】を授かることを期待されていた。
しかし、メルキスが授かったのは【根源魔法】という誰も聞いたことのないギフト。
「よくもハズレギフトを授かりよって! お前はロードベルグ家から追放だ! だが、物乞いでもさ
れては一族の名に更に傷がつく。辺境の村の領地をくれてやるから、そこで暮らすが良い。万一、村を国で1番発展させられたなら帰ってきてもよいぞ?」
こうしてメルキスは辺境の村へと追放された。
そして、そこで国の第4王女が強力なモンスターに襲われている場面に遭遇。
覚悟を決めてモンスターに立ち向かったとき、メルキスは【根源魔法】の真の力に覚醒する。【根源魔法】は、見たことのある魔法を、威力を爆発的に上げつつコピーすることができる最強のギフトだった。
【根源魔法】の力で、メルキスはモンスターを跡形もなく消し飛ばす。
「偉大な父上が、僕の【根源魔法】の力を見抜けなかったのはおかしい……そうか、父上は僕を1人前にするために僕を追放したんだ。これは試練なんだ!」
ここから、メルキスの勘違いが始まった。
「”村を国で1番発展させることができたなら帰って来ても良い”と父上は言っていたな。よし、頑張って村を発展させるぞ!」
こうしてメルキスの勘違い領地経営が始まった。
一方、ロードベルグ伯爵家は「追放したメルキスが成功して一人前になったら一族の汚点になってしまう!」と様々な魔法を扱う刺客や超強力なモンスターを送り込む。
だが、「これも父上からの試練なんだな」と勘違いしたメルキスは片っ端から刺客を返り討ちにし、魔法をコピー。そして、その力で村をどんどん発展させていくのだった。
こうしてロードベルグ伯爵家は破滅の道を、メルキスは栄光の道を歩んでいく……。
※この作品は他サイト様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 09:00:00
273533文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:48714pt 評価ポイント:27190pt
『ルメルシエ王国第一王子
サミュエル・ルメルシエの名に於いて
シャヴノン公爵家長子ヴィオレーヌとの婚約を破棄する』
一方的に婚約破棄を告げる手紙を送りつけられた公爵令嬢のヴィオレーヌ・シャヴノンは失意の底にいた。
塞ぎ込んでいた彼女の元に現れたのは、騎士として名を上げ辺境伯となった幼馴染のフレデリク・サヴァールだった。
「迎えにあがりました。俺のお姫様。」
療養という名目でフレデリクの領地で過ごすことになりーーー。
最終更新:2024-01-19 00:13:52
831文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:櫻野 くるみ
異世界[恋愛]
完結済
N9760IL
生まれつき身体が弱かった伯爵令嬢のリリーは、静養のため酪農が盛んな領地で育った。
すっかり健康になった十五歳のリリーは、王都に戻ることになり……。
ひょんなことから、リリー特製ミルクスープにがっつり胃袋を掴まれた第三王子ラインハルトは、王家の男性特有の執着で、鈍感なリリーを手に入れようと躍起になる。
王子狙いのライバルに恨まれたり、田舎者だと虐められるかと思いきや、純粋なリリーを好ましく思う味方がどんどん増え、気付いたら愛され王子妃に!?
田舎育ち令嬢が無自覚に都会の
人間を癒し、王子に溺愛されてしまうお話。
アルファポリス様に投稿していたものを、一話当たりの字数を多めに変更したり、少し修正したりしています。
ストレスフリーなまったりとしたお話ですので、楽しんでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 21:15:02
122927文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:5756pt 評価ポイント:3752pt
レティシアは、12歳で両親に捨てられて、叔父に領地を乗っ取られ駆けている時に転生していることに気がついた。
前世で読んだ小説では、ラスボスの悪役に上手く使われて、さっさと死んでしまうモブ的悪役令嬢のレティシア。
先ずは、この窮地に陥った理由である叔父を退け、貧乏領地を復活させるべく奮闘する。
だが、領民も小娘のやることに反発して、手を貸してくれない。
しかし、伯爵令嬢らしからぬ行動をするレティシアに、領民の味方が増えていく。
そんな時、泥まみれのレティシアを見た王子も一目
惚れ。
絶対に領地を出たくないレティシアと王子様の恋は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 14:31:04
218490文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:17564pt 評価ポイント:12478pt
作:amitosu
ハイファンタジー
連載
N1343IP
王国は聖体と呼ばれるオーパーツによって繁栄していた。それは神が人に授けたと伝えられ、人々はそれを教授し、また技術として広く大陸に拡散していた。
とある領地、一人の病弱な少女が絵本に記された薬草を求めて禁域へと足を踏み入れる。
背の丈の何倍もある大木の巨大な根を掻い潜り、少女は木漏れ日に照らされた枯れ木に囚われたソレを見つける。
「ーーあなた、お名前は?」
夢から醒めた人形は何を望むのか。
埋もれてしまった異世界の奇伝が、再誕する。
最終更新:2024-01-16 15:01:13
3465文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
よくあるざまあものです。恋愛薄め。
伯爵令嬢はついに父親と、その後妻とその娘を、追放する事にした。
領地の経営は自分に任せ、自分たちは金を、使ってやりたいほうだい。
更にメイドのように掃除、洗濯、炊事、買い物をさせられる。食事は少ない。
しかも、婚約者からの贈り物は義理妹が奪ってしまう。それでいて自分には飾り気のないドレスにアクセサリー。
多少は自分のこともあるけど、このままではいけないと彼女は立ち上がった。
最終更新:2024-01-16 09:00:00
12071文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:252pt
星月亜理紗(ほしつきありさ)は地方公務員の事務職になって5年目の23歳。公務員の現実に若干嫌気を覚えるものの仕事も覚え平凡な生活を送っていたのにある日異世界にトリップしてしまった。
その世界は魔法も竜も精霊も妖精も悪魔も天使も魔王も勇者もない世界。しかもトリップした王国はダイアモンド王国というふざけた名前の王国だった。
けれど唯一の救いは亜理紗の好きなイケメンがいたこと。ダイアモンド王国はその世界では三大国に囲まれた弱小国家でいつ無くなってもおかしくない王国。
亜理紗を助けて
くれたワイン伯爵は性格はいいが事務力が皆無のため領地経営に四苦八苦していた。その様子を見た亜理紗の公務員の事務職魂に火がついた。
「ワイン伯爵様、その領地の経営改革、私に任せてください」。亜理紗は公務員として培った実力で領地改革を進めワイン伯爵領を豊かにする。
そしてそれはダイアモンド王国の国王の耳にも入り国王から「ダイアモンド王国を救ってくれ」と頼まれる。亜理紗は公務員スキルを最大に活用して王国の改革に乗り出すが!?
ダイアモンド王国の運命は!?亜理紗に惚れたイケメン王子との恋の行方は!?
※作品の中に出てくる法律や公的制度は現実のものと違うところがあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 18:17:17
409109文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「もふもふなら何でも良いとか誰が言ったんだよ…」
貧乏貴族の三女カヌレの隣には、もっふもふの【アイツ】がいた――――
もふもふなのに誰も幸せにならない?!むしろ終わりに近い?!なろう史上最悪最低?のもふもふストーリー!
最終更新:2024-01-13 22:47:12
1201文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:2170 件