-霊力- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:401 件
小さい頃、水に落ちた。――今もまだ、水の底
昔々、人は当たり前に神通力が使えた。
その事実を忘れ去って幾星霜。
ネット隆盛時代に設立された芸能事務所兼デザイン会社、スタジオ・ホフミは、ある日突然神通力を取り戻した人々を支援するという裏の顔を持っていた。
新人アーティスト、千歳もその一人。
神通力=霊力を持ってはいるものの、ただの一般人でしかない千歳は、ある日社長から、自らが拝受した御神託と関わるようにと命じられる。
――彼が集めた五人の若者たちと一緒に。
この作
品は、2022年3月より「カクヨム」にて連載していたものを一度下げ、2023年7月22日より、同サイトで再度掲載しています。
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最終更新:2023-10-03 20:00:00
260935文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
作:柚月 なぎ
ハイファンタジー
完結済
N8687IJ
――――五百数年前。
この国は穢れに覆われ、妖者や鬼を操る烏哭の一族によって、徐々に支配されつつあった。各地方を守護する五大一族はこの事態を打開することができず、百年に一度光架の民より生まれるという、神子に望みを託すしかなかった。
神子はかつてこの地を拓いたとされる古の神子の魂を持ち、強い霊力を以って四神を使役し、この地を浄化する役目を負っていた。十五になると山を下り、各地方を守護する四神と再契約をし、主従の関係を結ぶ。神子が役目をこなせるように護衛する者を、華守
と呼び、五大一族の中で一番能力の高い者が選ばれた。
神子の名は宵藍。五大一族の中から選ばれた華守の名を、黎明といった。ふたりは国中を回り怪異を鎮める旅へ出る。
※こちらのお話は、「彩雲華胥〜起承編〜」の番外編です。
本編を読まなくても、内容はわかるようになっておりますので、こちらから読んでもらっても大丈夫です。
※また、こちらの作品は投稿サイト「カクヨム」さんにも投稿しております。完結済。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 09:00:00
40494文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
作:碧水雪乃@『嫌われ白蛇妃』スターツ出版文庫から1/27発売
異世界[恋愛]
完結済
N2311IF
「無能な名無し」と呼ばれ虐げられて育った鈴(すず)は、異母妹の使用人として巫女見習いが集う女学院に通っていた。
しかし巫女選定の儀で、冷酷無慈悲な氷の貴公子と名高い龍神・竜胆(りんどう)に選ばれたのは、巫女見習いでもない鈴で……?
「今日から君は俺のものだ。片時も離れることは許さない」
恐ろしいほどの美貌を持つ竜胆の深い独占欲と溺愛に、鈴は翻弄されて――!?
現代で神の番様(つがいさま)に選ばれた少女の和風シンデレラストーリー。
最終更新:2023-09-10 12:03:15
128390文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2818pt 評価ポイント:1500pt
ブラインドワールドの続編
最終更新:2023-09-07 01:40:31
10253文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
メアリスは聖女として過ごしてきたがある日もう一人聖女が現れた事でその座を追われ町外れの無縁墓地の墓守をする事になった。だが、そこで彼女の元々持っていた霊力が発揮する事に。死者とコミュニケーションが取れる様になった事で離れた家族や恋人と再会させたり、国の隠された秘密を知ってしまったり……、「あれ?私ののんびりまったり過ごす筈の第二の人生は?」
※R15、残酷な描写ありは保険です。
最終更新:2023-08-24 12:09:12
31717文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:172pt
プレスマンくらいの筆記具になると、霊力が備わるとか。
最終更新:2023-08-23 18:39:03
281文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
名家の血筋に生まれ幼い頃に両親を亡くした鈴には、本家の血をひく者の中で唯一霊力がない。
本家当主の叔父に引き取られたものの、以来十年間虐げられる生活を送っていた。
しかしある日何故か、次期当主であり、自分を一番虐げてきた従兄の側室になれと命じられる。
逃げる中命を断とうと飛び降りた先で、鬼才と名高い冷泉家の当主・初哉に助けられる。
「――僕と、結婚していただけませんか」
霊力がないと言われていた鈴には、非常に珍しい力が宿っているのだという。
「恋心のない結婚でも、僕
は幸せになれると思っています。僕の命に代えても、あなたをお守りします」
これは虐げられて心に傷を負った少女と、過去を背負った青年が幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 23:25:59
25523文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:1206pt 評価ポイント:598pt
只人には見えない【妖魔】と言う、この世界における厄災。
そんな妖魔を人知らず退けているのが、【倶利伽羅】と呼ばれる【霊力】と言う秘匿された血を持つ者達。
長い時を経て復活する【妖魔の王】を滅ぼす、もしくは封印するために、倶利伽羅は次の世代に繋ぎ続ける。
そんなある日、歴史ある名家に囲まれる中で平凡極まれりと言った幼児、【燼月永新】は爆発的な霊力に目覚め、一際特異な立ち位置に押し上げられる。
しかし、そんな永新を疎む存在は非常に多く、次第に追い詰められて日に日に生気を失ってい
く永新。
彼が拠り所にしていた母も亡くなり、一人孤独に死を選ぼうとした矢先、永新は不思議な女性と出会う。
それは純白。初雪の精かと見紛う程の美しくも妖しい女性。しかし、彼女から感じられる不思議な魅力を前に抗えず、目の前の欲望に従って永新はその手に堕ちていく。
――これは、伝説の【五王】と呼ばれる最強の倶利伽羅と、未来永劫語り継がれる悲運の【魔王】が対立するまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 12:00:00
48486文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
はるか昔、この日の本の国は国外からの脅威にさらされていた。
主に被害を受けるのは力なき人間たち。
哀れに思った神々が、強き者であるあやかしの五体の龍と契りを交わすよう五人の人間に告げた。
龍は神に連なるあやかし故に荒ぶる神の御霊をその身に宿す。
その御霊を契りを交わした人間が神和ぎとして鎮める事で、日の本の国に神の霊力が行き渡り結界の役割を持つだろう、と。
陽の者である男の覡ならば側にいることで、陰の者である女の巫なら肌を合わせることで御霊は鎮まるのだという。
それ故、契りを交わした人間は男なら側近として、女なら花嫁として龍に仕えるのだ。
その契りは百年、千年の時を越え現在に至る。
そして今日、金龍と契りを交わした人の一族・竜ヶ峰家から神和ぎが一人遣わされた。
*R15は念のため。
*この作品はタイトルを変えて他サイト様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 21:51:15
27769文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
ミカル・アルタニアは孤児だった。誰から生まれたのか、どこから生まれたのかわからない。養護院で過ごしている子供はみんなそうだった。ミカル・アルタニアもその中の一人に過ぎない。けれど、彼女は特別だったのだ。人よりはるかに強い霊力を持った彼女は15歳になった年、聖女になった。
そして、聖女となってはじめて祭壇に祈りを捧げた時、全てを思い出した。
悲しい過去だった。
無垢なあなたに色をつけたの。無知な私が。
こうして始まった悲劇が今も貴方を苦しめている。思い出してよかった。忘れて
はいけないの。だってあなたがずっと苦しんでる。
でも思い出したくなかったの。だって今の私に何が出来るの?私の力は貴方の傷にしかなり得ない。でも思い出してしまったから。だから、私は貴方の元へ。
魔王である彼を解放する為に、ミカルは彼に会いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 12:38:10
15185文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
プレスマンには何らかの霊力があるというのは、誰しも感ずるところでしょう。
最終更新:2023-08-11 12:03:21
462文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
5分で読了可能!不幸なヒロインが大逆転でハッピーエンドをつかみ取る。ざまぁ要素強めの短編です。
女性でありながら高い精霊力に恵まれ、【精霊王の剣】に選ばれてしまった公爵令嬢リリー・エルベルト。魔王の呪いによって病魔におかされた王子様を救うために冒険の旅に出た。
ついに魔王を討伐して王子様を呪いから解放したリリー・エルベルトだったが、その代償として身体が水晶になって動けなくなってしまう。
そんな彼女に待ちうけていたのは、義妹マリアンヌによる裏切り。リリー・エルベルトこそ
が王子様に呪いをかけていた魔女である、というとんでもない濡れ衣でした。
そして、自分こそが王子様の呪いを解いたと主張する義妹マリアンヌが花嫁に選ばれてしまったのです。
リリー・エルベルトに課せられた過酷な懲罰、それは水晶の身体のまま、幸せに暮らす義妹マリアンヌの新婚生活を見せつけられるという屈辱的な日々。
だが、リリー・エルベルトの怨念が臨界点に達したとき、世界は暗黒に包まれて時間が逆行をはじめたのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 20:29:22
6273文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:540pt
妖怪や幽霊などの霊的存在が実際に人に害をなす日本。陰陽師と呼ばれる人間たちが人々を守るために物の怪たちと戦っていた。
陰陽師の家系に生まれた男子高校生、鬼一秋水(きいちしゅうすい)。彼には霊力が全くなかったため、陰陽師としての教育はほとんどされず一般人として育てられた。
しかし、彼は高校からの帰り道で子供を助けるため、妖の前に体を晒して重傷を負わされてしまう。その衝撃で前世の記憶を思い出した秋水。彼の前世とは、剣と魔法のある異世界で魔術を極めた最強の大賢者であった。
妖を瞬殺した彼はこれまで通り平穏に生きるつもりだったが、常識の違いから無自覚に無双してしまい、陰陽師の世界に足を踏み入れていく。
※カクヨムにも連載(内容が異なります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:57:46
12947文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:68pt
かなえさまとの契約により
神隠しにあった零二の妹である理佳を連れ戻したが
狐月は霊力の一部を、零二は感情の1つ『恐怖』を失ってしまう。
3年後
オカルト同好会のメンバー達はそれぞれの道を進んでいく
怪異の町たそがれ町の物語は1つの結末を迎える。
※この作品はモバスペでも公開中
最終更新:2023-07-23 12:00:00
100276文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ピラフドリア
ローファンタジー
完結済
N9461IF
霊能力者のレイちゃんは、ダメ、無能、役に立たない?
自称霊能力者である白髪の美しき美女。しかし、彼女には霊力はほとんどなかった……。
【霊力ゼロ】の霊能力者は様々な手を使い、依頼を解決していく!!
『ロリッ子』幽霊のリエ。『猫と一体化』したタカヒロさん。『可愛くて』身体能力化け物の楓ちゃんと出会い、一緒に仕事をこなしていく。
「ねぇ、依頼人来たんじゃない? あんた行ってきてよ」
「幽霊が行ったら驚かれちゃいますよ!!」
個性豊かな依頼人が次々とやってくる
──。ヒーロー、マッチョ、女番長、サキュバスまで!?
彼女達は依頼をこなし、今日もまたダラダラとした日常を過ごす……。
なんでもありのオカルト系コメディ。
※漫画版、アニメ版、ゲーム版などもあります。気になる方はTwitterへ
⭐︎詳細⭐︎
以下のサイトでも投稿してます。
・小説家になろう
・エブリスタ
・カクヨム
・ハーメルン
・pixiv
・ノベルアップ+
・アルファポリス
・ツギクル
・note
・TINAMI
・GALLERIA
・ノベルピア折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 15:13:28
491564文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
「ないよ。私がぜんぶ、倒すから」
人類を脅かす存在【ヴィラン】が現れてから数十年。徐々に生存圏を減らしながらも、魔法少女たちのおかげで何とか生き延びていた。主人公はヴィランによる侵攻で両親を亡くし姉を失うが、同時に魔法とは別の力―――【霊力】に目覚めてしまった。霊力とは何なのか。ヴィランとは何なのか。魔法少女はなぜ生まれたのか。己に宿る力の本当の意味を知った時、主人公はどうするのか―――。
最終更新:2023-07-16 20:00:00
12875文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
これは、不器用な二人が、無くした記憶を追いかける中でお互いを必要としていく物語。
時は大正36年。
帝都・東京は関東大震災から立ち直り、西洋の文化と入り混じりながら華やかに復興を続けていた。
「先生、本当にしっかりしてください」
「ごめんねぇ、何から何まで世話してもらって」
とある帝都郊外、生まれも名前も全てを忘れて、怪我まみれで行き倒れていたところを、一回り以上年上の男・浅葉(あさば)に拾われた少女。
身の回りのことすらろくにできない浅葉だが、これでも優秀なシキガミ
遣いだという。
シキガミとは自身の霊力を持って励起する使い魔のこと。
少女は潮(うしお)という名前をもらい、彼のもとで記憶を取り戻すべく、シキガミや女中達と屋敷でのんびりお仕事生活……と思いきや。
実は、潮の失われた記憶に大きな秘密があり……?
失われた記憶を取り戻すとき、少女は本当の幸せを手に入れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 08:20:34
27720文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
五つ子に生まれた安倍晴足(あべはるたり)は、怪異を祓ってはその手柄を長男の安倍晴明のものとし盛り立てていた。
だが、自分だけが日陰にいることを安倍家に恨みを持つ法師陰陽師に指摘され、晴足は初めて自分の立場に疑問を覚える。
そして晴足は、晴明に自分の足で立てるように指導することになる。まずは、霊力の弱い呪縛霊の退治に赴く。兄を連れて退治の現場に立たせるが上手くいかず、結局、兄弟たちが退治することになる。今度は妖力の強い妖怪のもとに晴足は晴明を連れて行き姿を消す。妖怪に追い
つめられる晴明。晴足は心を鬼にしてようすを見守る。すると、晴明はみずから窮地を切り抜ける。依頼を横取りする忌々しい奴ら、と陰から様子をうかがっていた蘆屋道満。玉藻に出会う。
晴明に成長が見えて、自分がいなければ駄目というのは思い込みに過ぎなかったことを晴足は思い知る。
さらに大きな試練が訪れる。玉藻前の調伏が行われることになる。この頃には、晴明は雑魚を単独で仕留められるようになっていた。しかし、玉藻は別格でありその瘴気にやられてしまう。自分が無理をさせ過ぎたから、と晴足は己を責める。
だが、晴明は成長していた。無理を押して晴明は晴足と玉藻に臨む。結果、二人で退治することに成功する。晴足は達成感に、名誉は誰のものでもいいではないかと思う。
その後、安倍家の高い評価に嫉妬した蘆屋道満につきまとわれる。道満は安倍家を倒すために酒呑童子と手を組む。これを見過ごせなくなった晴足は晴明と共に道満に立ち向かう。道満と酒呑童子一党を退けた晴足は、それぞれが生きる場所を求めて都を旅立つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 19:00:00
92617文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
試験も終わった、課題も出した。あとはバイトでもして充実した春休みを過ごそう。大学三年生の太田ヒロキはふと思い立って地元の神社を訪れる。しかしそこで彼を待っていたのは不思議な違和感と突然の怪異だった。
タイムスリップにも似たその現象に戸惑いながらもなんとか部屋までたどり着くと、今度はそこに女の子。よもぎと名乗るその娘は神社の結界に庇護されていた幽霊だった。
波長が合ったから。憑いてきた理由をその一言で片付ける彼女の生前は女子高生、幽霊と言えども深夜に女の子を追い出すわけに
もいかずヒロキは彼女を受け入れることに。思わぬ展開にドキドキの毎日だが、やがて二人に魔の手が忍び寄る。
見えない敵に困惑するヒロキの前に「見える人」を自称する一年後輩の女子大生、神子薗可憐が現れる。シロと名付けられた一五〇〇年を生きる天狐に護られた彼女は初対面のヒロキのみならず、よもぎのこともこれから起きるであろう災厄のことまでも知っていた。
可憐は未熟な二人にエクササイズと称した修行をさせる。順調にスキルを積む彼らだったがホワイトデーのその日、彼らはついに敵と対峙する。強い霊力と複数の霊体を引き連れた相手に怯む彼ら三人を前にして天狐シロは「知恵を出し三人で協力して臨め」とだけ告げて姿を消してしまう。
ヒロキはハーレム男と名付けた敵からよもぎを守らんとするが、しかし相手の方が遥かに上手だった。男の背後には妖狐九尾が憑いていたのだ。
男の奇襲に敗れるヒロキだったが、その機会を利用したシロの導きでついに九尾と対決、真の敵を打ち破る。
強敵に打ち勝ったよもぎはシロの提言により成仏する道を選ぶ。そして冥界で目を覚ましたよもぎを待っていたのは管理人を名乗る獄卒と禊と呼ばれる試練だった。
しかしよもぎの功績を評価するシロの後押しで禊に代わる使命が与えられる。ついによもぎはその命を果たすため再び地上に降り立つのだった。
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※作中に喫煙シーンが登場しますが、本作執筆当時は飲食店や遊技場などでの喫煙が可能でした。本作ではそれがキーワードとなる場面があるため当時のままとしています。
※本作は2019年に完結した作品のリマスター版で、カクヨムにて公開、完結しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 23:00:00
225359文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に所属する若き戦士・絹掛雅は、戦士としての成長を目指して武術の鍛錬に明け暮れていた。
この日の鍛錬は、狐憑きとして強大な霊力を誇る先輩戦士の深草花之美が放った大技を受け流すという過酷な物だったが、雅は半ば舌を巻きつつもどうにか課題を達成した。
後輩の確かな成長を認めた花之美は、それを祝して雅に昼食を御馳走するのだった。
ところが祝いの席も兼ねた昼食は、狐憑きとしての花之美の趣味嗜好が色濃く反映された物になったようで…
(※ 本作品は知様御主催
の「ぺこりんグルメ祭」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 06:21:06
6231文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:186pt
世界は終焉の時代だった
金融が破綻し、生活に困る多くの人が滅んでいく時代だった
そのような世情の中、突如として天変地異からダンジョンが六本木にできる
全世界的な出来事だった
ダンジョンではエネルギーや資金に変換できる霊力が得られ、世界中の人がこぞって潜るようになった
そこで政府は2人の英雄を採用することに
優秀な兄と間抜けの弟が初めてダンジョンに潜る職業人として立った
弟の家臣(いえしげ)は探索がうまくいかない
やっと上げた成果すら、兄に横取りされ不遇の環境となる
人類初
のプロ・ダンジョン探索者の兄弟
対象的な2人は、日本国民のためのヒーリングのための霊力を稼いでくる部隊兵だったが
最奥部にたどり着いた彼らはその後、行方不明になってしまう
全日本国民に利用されきった哀れなシンデレラボーイ 開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 10:00:00
332文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古より続く名門一族のお嬢様――は表の顔で、アンダーグランドを生きる環子。
美しくも特殊な異能力を持つ四人兄弟に、ある目的をもって関わっている内に、四人兄弟の第三子・黒恵が誘拐されてしまう。
残された三兄弟が行方を探す中、環子は犯人である悪党の住処に既に潜入していた。
――神代の竜族の転生者たちが、現代日本で騒動を繰り広げる物語。
※昔『ひばら涙』というP.Nで自サイトに掲載していた小説を、少々修正して投稿しました。
※異能力を『魔力』ではなく『霊力』と表現しています。
※ガールズラブではありませんが、それっぽい内容が含まれています。
※この小説はフィクションです。登場する団体・組織などは実在のもとは一切関係ございません。
※『カクヨム』様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 08:00:00
44082文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
不思議な力 霊力を操る能力者が集まった島 ライド。
そこには一つの組織と森があった。
組織の名をリストレイント 通称リスト。特殊な武器を使い凶悪な犯罪者を取り締まるライド唯一の犯罪取締機関。
森の名をアルラ大森林。そこは通常ではありえないほどの霊力が集まった森で、常人は生きて帰る事ができず、霊力に耐性のある者でも体調不良などの症状が出る危険な森。
そして、そんな森には一人の少女がいた。
これは少女とリストの
二つの繋がりが結ばれるまでの物語。
最終更新:2023-05-04 23:02:42
2885文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
鈴木よしおは日本の霊能力者界隈でも屈指の祓いの業を持つと賞賛されている。
確かにそうだ。
よしおはこれまで多くの除霊を成功させてきた。
これからも成功させるだろう。
よしおが怒りを忘れない限りは。
怒りこそが彼の除霊の根源である。
そして彼が怒りを忘れる事は決してない。
なぜなら彼の元妻は既に浮気相手の子供を出産しているからだ。
しかも浮気相手は彼が信頼していた元上司であった。
よしおは怒り続ける。
――憎い、憎い、憎い
――愛していた元妻が、信頼していた元上
司が
――そしてなによりも愛と信頼を不変のものだと盲目に信じ込んで、それらを磨き上げる事を怠った自分自身が
熱した泥のような怒りの源泉は、よしおに膨大な霊力を与えるだろう。
その力を以って彼は悪霊を、怨霊を、死霊を、あるいは他の邪なる存在を祓い続ける。
※
本作は霊能力者、鈴木よしおシリーズの連載版です。本作は気分転換に書き散らしていたものなのですが、同じシリーズの短編をばらばらと投稿すると色々と鬱陶しいかもしれないので、一本に纏める事にしました。
以降、鈴木よしおシリーズで更新があった場合は連載版に投稿しようとおもいます。
中旬くらいまでには短編の方は削除します。
なお、その場の気分でパっと書いて投稿してるものなのでプロットも完結保証も何も無いです。
カクヨム・ハーメルンでも同時投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 13:04:38
100089文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵家の次男として生まれ、高位のスキルに覚醒すると思われていたヴェルデは、なんのスキルも持ってないことが分かる。
さらに、冒険者登録をしようにも魔力ゼロ、筋力平均以下で登録できずに終わる。
そんなある日、霊力というステータスが視界に表示されるようになり、自分は人類トップクラスの霊力を誇ることが分かる。
その力の由来は、公爵家の血塗られた歴史にも関係していて……?
魔力ともスキルとも異質な力、霊力による無双が始まる。
※カクヨムにても連載中
最終更新:2023-04-01 08:14:46
20154文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:20pt
作:しゅーまつ
ハイファンタジー
完結済
N0852HT
源 誠(みなもと せい)は祓い屋を継ぐことにした。
祓い屋とは妖怪や幽霊といった目に見えない者たちによって引き起こされる怪異の事件を解決する仕事である。
元々祓い屋本家であった源家は誠の祖父、父の2代に渡って妖力・霊力が引き継がれず力を失い、曽祖父は分家に当主の座を受け渡した。
が、その曾孫である誠(セイ)には幼き頃から人に見えない者たちが見え、祓い屋のことを知らない母親に気持ち悪がられて曽祖父と曾祖母の元で育てられる事に。
「よいか誠、お前は怪異に飲み込まれぬよう身
を守る力を付けるのじゃ」
曽祖父・曾祖母にそう言われて幼き頃から様々な陰陽術を叩きこまれ、大妖怪達に体術、剣術など身を守る術を身に付ける修行をさせられていた。
高校に入る前に曾祖母が他界、高校卒業近くで曽祖父も他界した。曽祖父達は誠に力があることを秘匿させ普通の人生を歩む事を望んでいたのであった。
が、分家の仕事のやり方に疑問を覚えた誠は怪異によって困っている人達の為に個人で祓い屋をする事を決意した。高校卒業後にその準備を初めてはや半年。ようやく準備が整い本日ひっそりと祓い屋を始めたのであった。
ピンポーン
その時に家のチャイムが鳴る。
「私を助けてくれませんか」
いきなりそう訪ねてきたのは見知らぬ美少女。
「あ、はい」
何も告知していないにも関わらずいきなりの依頼だ。思わず謎の美少女の申し出を受けてしまった誠が連れて行かれたのは見知らぬ世界。そう異世界である。
謎の美少女は異世界の神見習いで自分が神に戻る為の手伝いをして欲しいとのこと。
開業するなり面倒な事に巻き込まれた誠は異世界で妖怪達を従えて魔物や幽霊を討伐していくことで落ちこぼれた神を元の神に戻すべく奮闘していく事になったのである。
しかし、さすが降格させられただけのことがある元神様。妖怪達と揉めるわ暴れて借金を背負わせわで様々な誠は面倒臭い事に巻き込まれていく。
こいつ、疫病神か貧乏神なんじゃなかろうか?
そう思いつつも誠は異世界で活躍していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 20:44:52
1231620文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1066pt 評価ポイント:556pt
作:ナハトコボルト
ハイファンタジー
連載
N6518IB
ある一人の女仙によって作り出された世界。
そこには霊力を操り様々な奇蹟の術を用いる『道士』が存在していた。
彼らは人々のためにその力を振るい、妖魔を退け病を治し、荒れ地に雨を呼んだ。
道士の存在により大きく発展した世界だが、いつしかその力を私利私欲に用いる道士、そしてそんな彼らを金や権力でつなげ止めようとする者が現れはじめる。
かつてはあらゆる人が手を取り合い公平平等だった世界は、持つものと持たざるものに分かれ、その対立は年々加速していった。
そして皇暦1999年現在、
道士優位に歪んだ社会で、一人の少女が「梁山泊」と呼ばれるはみだし者の道士が集う仙洞を目指しとある街を訪れる。
彼女の名前はタオ。
恩人の命を奪った『薬売り』への復讐のために力を磨いた道士である。
その手には、この歪んだ社会に突き立てるための牙のように、一対の山鈎が握られていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 16:24:36
18192文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
フィールドワーク中にケルンを倒してしまった研究員。強い祟りを受けた彼を、強い霊力を持つ霊能者が助けようと奮闘するが…。
最終更新:2023-02-26 09:52:39
1793文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小学校教師として働こうとした初日
生まれつき霊力の強い自分を使って歴史を変えようと身内が画策し、戦争中の歴史の偉人に乗り移ることに。
そして歴史上なぜ負けたかを知っているが故にそこを見直し、無敗の無双。そして訪れた大局面で、何故か今度は相手側の司令に乗り移ってしまい…
最終更新:2023-01-30 07:59:40
4458文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【あなたが決める ものがたり】
妖怪探偵・矢面京子には3つの不思議な力がある。
ひとつ、親から受け継いだ退魔の力で妖怪を味方にできる。
ふたつ、すぐそばにいる妖怪の力を身に宿し、3分間だけ超人になれる。
みっつ、これが一番だいじ。京子は、誰とでも仲良くなれる。
そして、京子が率いる矢面妖怪探偵団には必ず守らなければいけない3つの絶対のルールがある。
ひとつ、事件の現場にいちどに連れていける妖怪は3体まで。それ以上は、京子の霊力がもたない。
ふたつ、京子
は超人になるとき、そばにいる妖怪3体の能力を合わせた力を発揮できる。
(仲間の妖怪は7体いるため、能力の組み合わせは35通り存在する)
みっつ、これが一番だいじ。
一緒に連れていく妖怪を誰にするかは、必ず依頼主(あなた)が決める。
京子たちに決定権はない。
事件解決に乗り出すのは、京子と7人の妖怪仲間たち。
テレパシーで人語を話す超能力人面犬のワンダ。
マッハ1・5で走る百キロババアこと見た目は女子高生のキロロ。
事務所一番の美女、口裂け女の咲き子。
全身凶器、怪人赤マントのアカマ。
背が高くて怪力、身長240センチのあばれ八尺。
水のある場所なら無敵、トイレの花子さんことハナ。
そして、あなたのそばにメリーさん。
今日の事件に向かうのは誰か?
【作者からの依頼状】
この小説は読者と作者とで協力して作り上げる物語です。
京子と共に戦える妖怪は常時3体しかいません。
その3体を誰にするかによって物語の展開が変わるのですが、法律によって京子は共に戦う妖怪を自分では選べません。すべて依頼主、すなわち読者(あなた)に決定権があるのです。
京子と仲間たちの活動を助けてくれる方は、本編を読んだ上で、コメント欄にて出撃メンバーを「提案」してください。
一定の募集期間を経たのち、いただいたコメントの中からひとつを選ばせていただき、作者がその設定で物語の続きを書かせていただきます。
なお出撃メンバーの選定はコメントの多数決ではありません。
あくまでも物語として、もっとも京子たちが活躍できる組み合わせを選ばせていただきます。
物語の性質上、みなさまのコメントがないと、この話はここで終わってしまいます。
みなさまのコメントを、心よりお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 21:51:48
40422文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
作:手羽先すずめ
ローファンタジー
完結済
N9552HZ
ゴーストが認知された現代社会。
幼少の頃より人には見えないゴーストが見えていた幽谷イヅナは霊災害に巻き込まれてしまう。破壊された街、ゴーストに取り憑かれた死体たち、除霊師の結界で塞がれた逃げ道。最悪の状況下で繰り広げられる命懸けのサバイバルへと強制的に参加させられたイヅナだったが、イヅナは強力な武器を持っていた。それは前世から引き継いだ莫大な霊力と、それを稲妻に変換する術式。イヅナは結界内で唯一電化製品を好きなだけ仕様でき、ゾンビやゴーストに対してある程度の対抗手段を持ってい
る非公式のノラ除霊師だった。イヅナは霊力を駆使して都市機能が停止した結界内で仲間と共に生き残る。いつか結界の外に脱出することを目標として。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 14:41:56
20624文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
作:平 聖一郎
ローファンタジー
完結済
N9066HY
霊力が皆無でお化けが大嫌いなくせに、何かと怪異に巻き込まれてしまう神殿警護官のサキ。
何十年も鳴らない『護国の鐘』が突然鳴った時から、妙な異変に巻き込まれてしまう。
三十年も前に滅んだアストレア王国の皇太子ホーン・アストレアがヴァンダール王国に亡命を求めて姿を現したところから、母親のマオの機嫌が何故か悪くなる。
マテオ・エクトールが起こした騒動で、せっかく捕まえた盗賊"螢火"が脱獄、王家の新式の弩が盗まれ、挙げ句の果てに突然母親のマオが失踪した。
そもそも、母親のマオは一体何
者?
始終立ち居振る舞いや言葉使いで叱られっぱなしだったサキは、マオの過去を知らなかった事に気がついた。
マオの行方を追ううちに、新式の弩が盗まれた事件と、亡命してきたアストレア皇太子が関わる事に気がつく。倒したはずのマテオ・エクトールの痕跡が出てきたことから、王家のゴタゴタには不干渉の立場だった漂泊民天狼が動き出す。
天狼側の相棒の方術師リュードと共に、サキは王都レグノリアにうごめく陰謀と対決する。それは、三十年も前のサキの両親も関わった「正義の暴走」という悲しい事件の再来だった。
サキとリュードの冒険、第四弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 17:00:00
153861文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
主人公は、小学三年生の春野りょうた。大の昆虫好きである彼は、母親に殺されそうになったゴキブリを助け、学校に連れて行くところから物語が始まります。給食の時間、こっそりゴキブリにエサをやろうとしたところを、クラスメイトに見つかって、大騒ぎに。担任の片山ひとみ先生から強く叱られ、虫の気持ちになって反省文を書いてくるよう言い渡されます。
りょうたの幼馴染の夏川ケイは、りょうたを気遣い、陰に日向に、彼を励ます存在です。そんなケイのアドバイスと、助けたゴキブリの霊力を借り、りょうたは、
ハンミョウ、アブラゼミ、チャバネゴキブリと、3つの昆虫の生を体験することになります。
最初に体験したハンミョウの生では、寄生蜂に、身体に卵を産み付けられて、成虫になれないまま、苦悶の中で生を終えます。しかし、最後の時、りょうたは、自分の身体を喰いつくした蜂の子たちの巣立ちを見送りながら、まるで自分が産み育てた子供の旅立ちに立ち会っているような、そんな不思議な感慨を得ます。
次のアブラゼミの生で、成虫になる夢を果たしたものの、ライバルゼミに、2度もチャンスを奪われて、恋を成就させられないまま燃え尽きていきます。
そして最後のチャバネゴキブリの生で、りょうたは、子、孫、ひ孫、やしゃごに、やしゃごの子のらいそん、その子のこんそんと、6世代の子孫に囲まれ、ビッグファザーとしての生を謳歌します。
テーマは、「生ききることの大切さ」。
自分に与えられた生。それが、どんなに辛く、悲しいものだとしても、決してあきらめ
ることなく、最後まで必死に生きる。そんな昆虫(りょうた)の、賢明な姿を通し、生きる勇気と感動を、少しでも子供たちに伝えれたらと、リアル寓話の形式を借りて書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 09:23:19
24285文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魑魅魍魎が跳梁跋扈している世界に転生した。対抗手段がないといつ死ぬでもおかしくない。死にたくないので、陰陽師になろうと決めた。
接近戦は危ないので遠距離から怪異を倒したり、罠に嵌めたりして、できる限り安全に戦っていく。
最終更新:2022-12-24 18:37:29
17990文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:44pt
私、瀬能 陽妃(あきひ)は日本生まれの日本育ち…だった。
人と違うのは霊能力があること。
でもずっと、私を護ってきてくれた守護霊に突然異世界ガーネジアに連れてこられた。
そこは魔法が存在する世界。そして私の魂はここから来て、守護霊はこっちの世界のお父さんだった。
私はある理由から、母のお腹に宿った時に命を狙われ、両親は持てる魔力を駆使して、私を地球に飛ばした。
黒髪黒目のはずだった私の髪は、夜になると薄紅色の髪になる。こっちの世界の母と同じ色。
この髪色になるのは自分の霊力
で張った結界の中と夜だけ。
そして、私はこの世界では魔法が使えない。使えるのは霊力だけ。
でも私が命を狙われる理由って、何?
ようやく異世界にもなれてきたので、霊力使って占い師でもやってみたら、よく当たると大評判になっちゃった。「◯◯の母」だね。
有名になりすぎて、とうとうお城から呼び出されて、王子様の運命の相手を占いで探して欲しいと頼まれたけど…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 00:12:52
101031文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:115pt 評価ポイント:41pt
リンネは気が付いた時には、他の人には見えない幽霊が見えていた。気味悪いと捨てられた教会に恩とお金を返すべく、神官の厳しい修行を積んでいた彼女は、ある日突然、北部の公爵領に呼び出され……。
なんでも、三週間も眠りから冷めない公爵令嬢を救うために、悪魔祓いをすることになってしまった。
――しかし、その先にいたのは……。
『返せ、ワタシの身体をカエセェエエ!!!』
(……どうして、こうなった……)
黒い瘴気をまとう禍々しい悪霊。
美しい令嬢の枕元に、本人と瓜二つの容姿をした霊が憑い
ていた――。
公爵令嬢を助けようと魂に触れてみれば、今の彼女は他の世界から来た人らしく。どうやらここは小説の世界で、公爵令嬢の本体は人格最低の「悪役令嬢」だそうで!?
誰にも理解されず自分にしか見えない、公爵令嬢と彼女に憑いている悪役令嬢を何とかするため、霊力がとても強い少女神官が頑張る奮闘記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 20:44:45
38386文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1800pt 評価ポイント:950pt
霊力を失い弱体化する「鬼女コハル」の為に「絵師タツキ」はSNSを始めた
最終更新:2022-11-21 04:15:11
362文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大魔道士は異世界から現代の世界にやってきた。そうだ、転生して。でも自分の記憶ではそんな転生魔法した覚えがなかった。そして転生したはいいものの理解に追いつかず、自分の家庭がどんなのか、まだ理解してなかった。実はこの世界にはダンジョンが存在していて、スキル、魔術(魔法)魔物
武功 霊力 その他色々存在していた
主人公はそんなことまだ知らない 。
最終更新:2022-11-18 19:10:39
10231文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
当たり障りの無い世界。
平凡を当然とする世界。
少女はその裏を知らなかった。
世界には怪異と呼ばれる化物が存在する。それを退治するのは『霊術師』とよばれる異能の使い手達。
そのトップに位置するは───巫女。
ある日、少女は巫女に選ばれた。霊力など知らない彼女の生活は大きく変わることとなった。同時に、彼女は知るはずのなかった『現実』を知っていくことになる。
例え、彼女が拒んだとしても。
巫女は良くも悪くも有名であり、怪異から人まであらゆるものに狙われる宿命を背負っている。
そんな彼女を守る為に呼ばれたのは霊術師の青年。
これは、『現実』を追い求める物語。
少女と青年が描く、生死を背負った敵のいない戦争である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 20:54:55
75583文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
真っ白で綺麗な狐を拾ったら、狐が喋りだした。
自分は、安倍晴明だと。
全く信じないまま2ヶ月モフり倒した男は…。
日月護身之剣を巡り、役小角の呪力のせいで己の霊力が暴走して狐になってしまった晴明とモフりにより霊力を鎮める鍛冶師のほのぼのとしたお話です。
最終更新:2022-09-23 12:23:18
2706文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:312pt
魂力×魔法VS霊力×魔法の異能力バトル!
ーソウルワールドー
魂と人間が共同して生活する都市。一人には必ず一つ以上の力を所有した魂が与えられる。魂の持つ力には様々な種類がある。その力をどう使うかは魂の持ち主が決めてよい。
ソウルワールドにある魂をすべて操ることの出来るエデン皇帝だったが、ある日操れない魂があることに気付く。原因を探ろうとするエデン皇帝と執事だったが、途中で様々なアクシデントが…
最終更新:2022-09-17 16:44:40
2227文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
市内の霊園で、お墓の銅の花入れが根こそぎ盗まれる事件が多発した。ぼんやり死んでいた「俺」は、花入れの買い替えを妻に促すため、三か月ぶりにわが家に帰る。守護霊の老人に助けられ、家には入れたものの、妻に念を送ることができない。三十年連れ添った妻と、本当は心が通じてなかったことに気づいてがく然とする「俺」。しかし、最強の全自動除霊マシーンである妻にもいくつか弱点があった。
最終更新:2022-08-25 22:00:00
9537文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
実生活では3年ぶりに幼馴染と仲直りでき、順風満帆な夏休み、高校生ライフを送るはずだった優畄。
だが突然の父方の故郷からの帰省要請。
仕方なく向かったその地では生き地獄が待っていた……
新たに目覚める異形の力。悲しき人形達の叫び。
闇に暗躍する黒石家の秘密と真実に、優畄の理性は崩壊を始める。
主人公の石黒優畄は普通の学生です。
人並み外れた霊力を持っているが、幼馴染が好きないたって普通の学生です。
そんな彼が霊と戯れ、もののけに睨まれ、不良外国人に絡まれ、謎の
多いブラック体質な石黒家の人々に揉まれながらも必死に頑張るそんなお話です。
恐ろしくスロースペースでお話は進みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 17:52:31
570332文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
霊力が強く、小さい頃から時々変なものを見ていた高校2年生の乙茂内«おともない»ひかる。
突然、祖父が亡くなったことにより、乙茂内家の当主として抜擢されてしまう。
そこで出会ったのは1人(1匹?)の美男子。
乙茂内家にかけられた呪いの鍵を握るのは、平安時代。
1人の少女と1人(1匹?)のコンビが繰り広げる古風ダークファンタジー。
果たして呪いは解けるのか!?
最終更新:2022-08-16 13:27:18
14706文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
木津根(きつね)財閥の一人娘、貴子は、毎夜「祓い屋」として悪霊退治をしていた。
木津根家では、家が祀っている「白狐様」との契約で、巨万の富を得る代わりに霊力を持った子が悪霊退治をしなくてはならないのだ。
ある日、貴子は、仕事中に宇佐木(うさぎ)という男に助けられる。
宇佐木は戦争から帰ってきたばかりの傷痍軍人だった。
「なぜこんなか弱いご令嬢が戦わねばならないのでしょうか。世も末ですね」
「そんなに言うならあなた、わたしに協力なさい」
行く当てのなかった宇佐木は貴子に拾
われ、貴子の執事となるが、後に「貴子と似た境遇」の家の嫡男だったことがわかる。
奇妙な縁で主従となった二人が、徐々に絆を深めていく、和風ダークファンタジー。
※大正~明治初期あたりをモデルとした異世界です。
※秋月忍様主催の『男女主従祭企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 20:18:32
10840文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
「朱埜、少し修行に出てみない?」
「へ?」
世の中は様々な怪異にあふれている。
それらの内、特に人々に災いをもたらすものを妖魔と呼び、それらを治めることを生業とする者たちがいる。その者たちは退魔士と呼ばれ、霊力という力を用いて怪異、ひいては妖魔から人々を守ってきた。
鈴原 朱埜は代々この退魔士を生業とする家系の退魔士だ。鈴原家は優秀な退魔士を輩出していた。中でも朱埜の母である橙湖は稀代の退魔士と呼ばれるほどの高い霊力を持っており、一人息子である朱埜には多大な期待が寄
せられていた。
しかし、朱埜には周囲が期待するほどの力は見られなかった。
周囲からの期待は次第に失望と嘲りに変わる。影ながら囁かれる声は朱埜の耳にも届いていたが、朱埜自身、それらの声を否定する言葉を持たなかった。
「朱埜はね、伸び代はあるのよ。努力もしているし。ただ方向性というか、鈴原の技が合っていないんじゃないかしら。ならいっそ別の技を学ぶのも良いかなって」
……退魔の技って合う合わないなの!?じゃあ今まで必死に身につけようとしてたのは!?
まぁそれならそれで新たな物を学ぶのもありですが……。
高校生最初の夏休み。山に籠って修行します!出来ないまま、馬鹿にされたままは悔しいしね!
だって僕は、鈴原の退魔士だ!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 23:23:17
11247文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
22××年。日本は、まさかの神が神隠しに遭う、という未曽有の危機に瀕していた。
神祇省陰陽寮はこれを緊急事態と見て、陰陽寮の長である飛鳥井シンジに出動を命じる。
飛鳥井は「金の君」と呼ばれる神の婿であり、トップクラスの陰陽師。愛する妻を神隠しの魔の手から守るべく戦うも、相打ちで命を落としてしまった。
そんな彼が生まれ変わったのは、神々が攫われた先の異世界。
魔法がすべての世界で彼は魔力無しと判明し、家族から追放の憂き目にあった。
魔力がないのは当然、陰陽師が使うのは霊力であ
る。
魔法が使えなくても飛鳥井には陰陽の術と、金の君と共に編み出した剣術があった。
かくして飛鳥井は、連れ去られた神々を助けて日本へ帰るべく旅に出る――。
神が異世界に転移し、主人公が異世界転生。誘拐犯から神を取り戻せ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 15:23:55
42296文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:724pt 評価ポイント:408pt
作:HasumiChouji
ローファンタジー
連載
N5630HQ
そこは、現実に似ているが21世紀初頭に、魔法使い・超能力者・妖怪系・変身能力者etc,etcの様々な「異能力者」の存在が明らかになった世界の福岡県久留米市。
やってる事は似ているが「文化」が全然違う「自警団」から「正義の味方」に転職したばかりでイマイチ勝手が判っていない天台密教系「魔法使い」の篠原千晶と、台湾の台南チームから「新人研修」にやって来た台湾先住民族系の「巫術」の使い手で、規格外の「霊力」を持つ緋桜は、臨時コンビを組む事になるが……うっかり、あるチート級の変身能力者
でもある暴力団幹部をボコボコにしてしまったせいで、九州各地の「妖怪系暴力団」を巻き込んだ予想外の大騒動が起きてしまい……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(pixivとGALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 20:34:32
28175文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
精霊と共に生きる世界『ガイスト』
この世界は、精霊を人の身に宿し世界の脅威『魔王』とその配下『魔物』に対抗していた。
主人公は、精霊に対して適応能力がなく精霊の力『霊力』を使うことが出来なかった。
落ちこぼれの主人公の居場所は、戦場しかなかった。
死が当たり前の居場所で主人公は生きている。
そんな主人公の下にある少女が現れ、主人公の物語は進んでいく
最終更新:2022-07-10 21:39:21
2626文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サクラ堂本舗 いまい あり
ローファンタジー
連載
N8493HR
占い師のかぁちゃまを2人の娘からの目線から観察したお話です。
かぁちゃまこと萱森秋穂(かやもり あいお) は占い師やお祓いを生業にしている。
2人の娘すずな・ひより(通称すずひよ)は、かぁちゃまのテキトーな性格を
不思議な思いで見守っています。
ある日のほほんとした日々の中で、すずひよにとって一大事が…。
最終更新:2022-07-04 23:55:10
30127文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:401 件