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検索結果:143 件
作:柴崎 光介
ヒューマンドラマ
完結済
N0059GQ
主人公は神戸市に住む、もうすぐアラフォーと呼ばれる年齢のおっさんサラリーマン。仕事もプライベートも冴えない万年独身ぼっち、子ども部屋おじさんの彼は、とある週末、仕事の帰りに寄ったネットカフェで、自分の祖父と出会う。
実家で同居している祖父は毎週末一人でネットカフェで一夜を明かしているという。両親からそれをやめさせるよう言われた彼は、なかなか本音を話さない祖父、そして、祖父とすっかり友達になっていた謎の女、裕美とともに毎週ネットカフェで過ごすようになる。
やがて、その奇行の理由
を探る鍵が昔祖父と共有していた登山趣味にある事気づいた主人公。さらに祖父が裕美と共にその年の六甲全山縦走大会に出場する気である事を知った彼は、自分も大会に出場する決意をする。物語は全山縦走を歩くことと同時進行で、そこに至る主人公と祖父のネットカフェでの会話を振り返りながら進んでいく。
神戸市伝統行事、六甲全山縦走大会を舞台にしたロードムービー式ヒューマンドラマ。
※タイトルは、(仮)まで含めて正式タイトルです。一応、「銀河鉄道の夜」っぽい話にしようと思って書いてます。
※登山経験無かったり、全山縦走知らなかったらイメージ湧きません。
私はこのブログを参考に書きました。
https://adera.hatenablog.com/entry/2017/11/13/093503
まあ、俺が書いたんだけど…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 05:46:06
68964文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
東富士演習所で、恒例の富士総合火力演習が始まった。
この演習に、木更津駐屯地にある大型ヘリコプターCH‐47JA (チヌーク)二機が参加していた。
演習が始まって間もなく、衝撃的なニュースが伝えられる。
『京都・奈良を中心に、マグニチュード7.5の地震が発生! 地震防災派遣として災害状況を把握すべく、至急現地に向かえたし!』と。
「――地震」
「マグニチュード7.5だと!」
二人の隊長の脳裏に、あの忌まわしい阪神淡路大震災の記憶が瞬時に浮かんだ。
二機のチヌークはす
ぐさま西に機首を向け全速力で被災地へ向う。
暴風雨の中、京都・奈良の県境に差し掛かった時、一瞬、光の中に入った。
地震の直前に起こる石英の発光の中で落雷の直撃を受けたのだ。
二機のチヌークは時空を超え、過去の世界へ――近代兵器を携えて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 21:30:08
171551文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
打つ打つサンズ、現実だ。「うつつ」・・・現実←必須古典単語
最終更新:2020-10-31 08:26:26
850文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
DTのアフォがエロゲ世界に転生した。
要領悪すぎてせっかくのエロゲの世界なのに、思いを遂げられずにいる。
最終更新:2020-09-10 16:53:54
306文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は昭和。
千明は、優等生だったが、容姿にコンプレックスを持っていた。
中学卒業の当日、一緒に勉強を教えあっていた、やはり優等生の林に、好意を持っていることを告げるが、林の好きな女の子は、クラスでも可愛いと言われている女の子だった。
「やっぱり女の子は、容姿だけで判断されるんだ」
千明は落ち込む。
地元の県立高校に進学した千明の前に登場したのは、別の中学出身で、
「美少女は苦手。女の子はみんな可愛い」
と公言する俊輔だった。
だが、俊輔の周囲には、同じ中学出身の
「俊輔君
はみんなのもの。抜駆け禁止」
との協定を結ぶ、非美少女たちのお友達グループが存在していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 14:53:49
11873文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
二千十六年九月二十二日。阪神甲子園球場は豪雨に見舞われていた。
そんな中で開催を待つ主人公「私」は、群衆の中でひとり、雨宿りをしながら甲子園球場への入場を憂いていた。
合羽を手にし、ようやく入場した球場内もまた人と雨水がひしめいている。
雨に濡れた席に就いた「私」は「日本一のカレー」なるものを食べるために席を立った。
臆病者、カレーを食べる 関西編の第1話を掲載。
最終更新:2020-05-31 18:13:36
10626文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:サムエル・神戸
ヒューマンドラマ
短編
N6898GE
<あらすじ>
世界終末時計が2分前、日本でも自然災害を含め災厄が続く。阪神淡路大震災後に生まれた天地大生(あまちだいき)は、神戸ポートピアのマンションで生まれ育ち、海山の自然と異国交流の文化から、国際的宇宙的視点を育んだ。
1972年『成長の限界』の警告を無視してきた人類世界は…終末的世界情勢…。生きるとは何か。もの心ついた時から震災などからの自由を求め、日記を書くこと、『アンネの日記』のように誰も『死なない日記帳』を残すべきと考えてきた。
それは「世界のよい日記」を求める生
き方になり、パナソニック創始者経営の神様の松下幸之助の著作『道をひらく』、京セラの創始者稲盛和夫の著作『生き方』と調和していく…。
稲盛が創設した日本版ノーベル賞「京都賞」の「利他の意義」を求め、その稲盛経営哲学研究センターを有する立命館大学茨木に進学。そして、そこで<小学生に「利他の心」を教えるサークル>で、茨木市民憲章など「地球市民・地球人」を代弁する元金融マンの茨木市民や、2025年万博SDGs推進の特命をうけ東京から銀行大阪本店で「人類への貢献」を目指す30歳の銀行マンと知り合った。彼らとは外だけでなく脳内に「よい日記」を残す必要で共鳴しあう。
「神はサイコロ遊びをしない」アインシュタインの確信のもと<神の美しい方程式>による「地球人パスポート」の《循環愛》による日記を大生は書き続ける…。そして、アインシュタインも予知確信していたはずの、世界終末時計がゼロ、12時になる時がきた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 18:00:00
10905文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
俺、G1を獲れたら、彼女にプロポーズするんだ……。
デビュー十年目のリーディング下位騎手、柊真先は大舞台にめっぽう弱い。馬のめぐり合わせはよいのに重賞には縁遠い。
だが、一頭の馬が、そのチャンスを与えてくれた。
今週末、プティフランソワで桜花賞に挑戦する。最大のライバルは二戦してともに先着を許した『無敗馬』ティアーアップ。そして、阪神ジュベナイルフィリーズ勝ちの、こちらも『無敗馬』シンソウレイジョウである。ちなみに二頭とも、鞍上は真先と同期のトップジョッキー、堂本猛男
と芳賀道行。
はたして真先は桜花賞をプティフランソワに獲らせてやれることができるだろうか。恋人にプロポーズできるだろうか。
2005年頃に作ったもの(短編)をほとんど手を入れずにの投稿です。番組表も、各馬の血統もその分、今となっては古いです。なにより、作者が競馬観戦から離れてだいぶ経ちました。2019年有馬記念も本当に久々のテレビ観戦でした。
先日、競走馬を擬人化したアニメを観て、そういえば昔競馬もの作ったな、と思い出した次第です。
グラスワンダーとウメノファイバーが好きです。プティフランソワはこの二頭の仔をイメージしてます。
専門用語がいろいろ出てきますが、作中で詳しい解説はしていません。ご注意ください。
いるかどうかは分かりませんが、馬名や騎手名に悩んでる方、お気軽に使ってくださって構いません。引用元の明示も不要です。
て、いうかこちらが、他陣営の視点で語られる物語を読みたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 18:16:31
24454文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
1995年1月17日午前5時46分に散った命に捧げる鎮魂の記。
最終更新:2020-01-17 20:00:00
566文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
阪神・淡路大震災
あの日の追憶と悔いをただただ詰め込んで
黙祷
最終更新:2020-01-17 11:05:01
577文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:34pt
銘尾友朗さま「冬のドラマティック」企画参加作品。
毒舌家でひねくれ者のソープ嬢のひとり語り。
常連客の記者から取材を受けて、阪神・淡路大震災(1995.01.17未明発生)のことを語っています。
最終更新:2020-01-16 04:49:01
4801文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:283pt 評価ポイント:257pt
あの寒い夜、彼女は神戸にいた。船の汽笛を聞き、彼女はあることを考える。
最終更新:2020-01-11 07:00:00
313文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震を経験した大阪に住む高校生の、神戸に住む親友を想う物語。
最終更新:2020-01-07 09:17:54
7638文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:薬師寺のぼる
異世界[恋愛]
完結済
N6767FV
電車に轢かれそうになった少女を助けたことで死んでしまった高校生の新井隼人は、なんだか適当な神判を受け天国に行く。天国は想像していたものとはちょっと違う感じだったが、世話係として新井に派遣された幼女天使マリエルに、新井はテンションを上げるのだった。かくして野球と幼女をこよなく愛する変態高校生と、ツンデレ天使の天国での生活が始まるのだった。※フォルダを漁ってたら発掘した(世間一般とはちょっと違う)中二病真っ盛りの高校時に初めて書いた謎文書を、自らの戒めのために投稿します。もちろん
初めて新人賞に送って見事に一次落ちでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 22:59:55
73083文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:15pt
日本の平凡な事務員であった男性・阪神玲は、突如現れた謎の光によって異世界へと転移させられてしまう。その先で、玲は自分の身体が縮んでしまっていることに気が付いた!
さらに自らを召喚した街から送られたのは、どう見ても女物の服にしか見えない超高性能防具であった……
これは冒険者として、「勇者」として、そして少年として異世界で奮闘する玲と仲間たちの冒険譚(になる予定)である。
※チートではないです。
※第一章はできる限り毎日更新予定です。
最終更新:2019-09-23 22:09:25
33726文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
私の好きな漫画で神戸在住という作品があります。
木村紺さんの作品でフリーハンドの線のみで書かれた温かなタッチが魅力のとても素敵な漫画です。タイトルが示している通り、舞台は神戸。神戸の土地の魅力を主人公のモノローグで語っていく形式で進められてくお話です。
1995年に起こった阪神淡路大震災の復興のお話でもありますからシリアスな内容も含まれていますが物語自体が淡々と話が進められるからでしょうか、それほど深刻な雰囲気の作品にはなっておりません。作品の雰囲気のおかげで読んでい
ると優しい気分になりますし、なにより神戸の街に行ってみたいという気分にさせられる。そんな作品に仕上がっております。
愛知在住というタイトルはまんまそれをパクってますね。
オマージュとかリスペクトとか無難な言い方はありますが、有体に言えば、まぁ、パクリですよね。
違いは…… まぁ、違うところは多いというか、そもそも漫画と活字では表現方法自体が違うのでそこは別物ですね。それに神戸在住は主人公が女性でしたが、私自身が男なので主人公は男性です。まぁ、主人公=著者ではありませんけどね。好き好んで中年男性の独り言を聞きたがる人なんていませんからね。一応、主人公はもう少し若い設定でいきます…… 設定、だけは。
できる限り作品を通して愛知の魅力や良さ、観光地やグルメなどを紹介できればと思っております。そんなわけで、ジャンルはエッセイ風小説というやつになるのでしょうか。
気が向いた時に更新しますので、それほど更新頻度は高くないかと思います。
それではよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-03 10:56:22
4113文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
一月十七日。阪神大震災、祈りの日に寄せて。パン大好き
最終更新:2019-01-17 05:10:05
585文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:70pt
晩秋の弓道場に小雨が降り注ぎ、矢道の芝生を青黒く濡らしている。
一礼して、射位に歩を進ませた。
的までの距離は28メートル。
半身に構え、両足を踏み開く。
立ち位置を探る足裏に、擦り減った床板の感触が荒い……
かつて耳にした弓の弦音に焦がれ続ける男の話。
【短編 No.17】執筆期間 2018.11.22 〜 2019.01.01
最終更新:2019-01-01 02:48:59
19624文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:34pt
作:地獄八景亡者戯
ヒューマンドラマ
連載
N2656EN
入学と同時に何か部活動に所属しなければならないルールを持つ学校、私立土井垣学園高等科に入学した元野球部の出屋敷進次郎(でやしき しんじろう)は、
ひょんなことから野球を観戦し理解を深めることを目的に作られた部活、『野球観戦部』に入部することになり、
そこで地球46億年が産み出した最高傑作の美少女にして阪神アニマルカイザース(通称阪神カイザース)のファンの西九条真訪(にしくじょう まこと)と出会う。
真訪との部活動は進次郎にとって思いの外楽しく、充実した活動は順調に続い
ていくかに見えたが、
部室の使用権利をきっかけに他部との抗争が勃発、果ては野球観戦の有り様を巡って相手部員といざこざをおこしてしまい、
発足後間もない野球観戦部は廃部の危機に。
部が生き残る方法はーーー部活同士の争いを仲裁するシステム『部活法廷』で、
自らの主張の正当性と、活動の意義を示すこと。
肘を壊した野球少年と
人生をかけて阪神を応援する少女による
グラウンドの外、負けられない野球が今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 06:00:00
320386文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:23pt
個人で記憶している限りの記述です。
なんとなくテレビ見ていて覚えていました。
全てのテレビを見て書いたのでは有りません!
南海トラフ地震は危険と思っています。
耐震基準は知る限り阪神大震災より以前の宮城県沖地震後と阪神大震災後の二回引き上げられています。
最近は手抜き工事だけでなく、偽装も出て来ています。
僕は学者では有りません。地震の研究もした事は有りません。単なる素人です。
マスコミ否定では有りません。テレビを見たからこそ書けたので、テレビ及びマスコミは必要
です!
もしこれを読むので有れば、粗筋をしっかり理解してからにしてください!
誤字や文脈のおかしいのは僕の個性です。直す意思は有りませんm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 03:00:30
1231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
20数年前にバイト先で出会った小説家の卵。様々な出来事があったが、この人物が今の自分を作り上げてくれた。
最終更新:2018-12-04 14:57:07
3299文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:通りすがりの野良猫
空想科学[SF]
完結済
N9487EN
帝国海軍でなんとか稼働状態で残った空母「葛城」とグラマン戦闘機にまつわる話です。
「葛城」は米海軍の協力のもと、超音速艦上戦闘機まで運用可能なまで改修されていきます。
少し排水量は小さな彼女ではありますが、地道な改修を繰り返して、無理な大型機の搭載などなければ、同年輩のミッドウエィなんかと同じくらいの年数は使えるはずです。ミッドウエィも日本で整備されたからあそこまで持たせられたとも言われてますし。
登場人物とかは特になく、なんせ一隻の空母に纏わる40年にわたる話ですから、
あえて人物描写は省いてます。
このあたり後日、場面ごと外伝のような形にしたいと思う次第。
(補足)
なんだかかんだと書いてるうちに「かつらぎ」もリタイヤとなり、災害時に備えた予備艦になるってとこまで書き進めました。
そして6月9日に「大阪北部地震」が発生して「かつらぎ」出動の項目をスタートして、18日に「大阪北部地震」を現実に迎えました(>_<)。
暫し、現実の大阪北部地震について述べていましたが、落ち着いたところで、再度、小説再開しましたが、今度は西日本豪雨!
私の周りは被害がありませんでしたが、改めて水害の脅威を目の当たりにしたことから、今度は水害をテーマにしたシミュレーションも追加することに。
なんせ職場のほとんどの職員が30代くらいで阪神大震災も、伊丹豪雨も子供の頃で知らない、わからない人が多いのに危機感を持ったから。
「かつらぎ」については改装のようすなど執筆中ですのでお楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 00:10:01
126118文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:164pt
兵庫県鳴尾市は、16あるプロ野球球団の内、鳴尾パイロッツと阪神タイガースのふたつの球団が本拠地としていた。そして、鳴尾市は、球場以外に、ベースボールランド、野球博物館、野球大学、野球広場などの野球関連施設だらけのベースボールタウンだった。
この街で育った牧野祐也は、野球の名門、鳴尾商業高校に入学し、甲子園に出場。そして、鳴尾パイロッツに入団してプロ野球選手になることを夢見る野球少年だった。
最終更新:2018-09-09 10:01:28
61357文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
中学二年生の衛(まもる)の弟、斉(ひとし)は、肢体不自由児だった。衛は、毎週日曜日の朝、車椅子を押して阪神電車に乗り、斉の大好きな、梅田の阪神百貨店地下の中華料理店「662」に朝定食を食べに連れていっていた。
衛は、母、典子と斉との三人暮らし。すぐ近所に祖父母が暮らしていた。
衛の心の支えは、病気のため三十歳でこの世を去った、父、清の遺した衛宛の手紙だった。
衛には、気になる女の子がいた。去年の中学の音楽会でピアノを弾いていて、今年、同じクラスになった福本美紀だった。
最終更新:2018-09-09 09:29:03
27506文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2019年に京阪神で起きた前例の無い大規模バイオテロを筆頭に世界各地でテロが勃発していた。
人々がテロの脅威に怯える中、民間軍事会社ギルマンセキュリティーにより結成された国連公認の特殊部隊「特殊工作・戦闘治安維持部隊クリムゾン」
これは、死と共に生き、血を浴びながら戦う者の物語。
誰かの為では無く自分の為に戦う者の物語。
最終更新:2018-06-03 17:52:30
2113文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:バランタイン
ヒューマンドラマ
連載
N0376ES
2010年代後半、ますます膨張する中華人民共和国によるシーレーンの安全の低下や、欧米の内向きな政治情勢を受け、日本国内でも保守層を中心に対外依存を減らしたいという資本主義に背を向ける傾向が現れ始めていた...そんな情勢の下、出処不明のとある巨大計画の存在がネットの世界で徐々に広まっていた。
「瀬戸内メガロポリス」
計画の骨子はこうだ、「瀬戸内海を埋め立て地、人口島により海岸線を整理、新たな平地の増設により阪神間のような良好な線形の高速網、鉄道網を京阪神と広島の区間に敷設、この
地域の一体化を深化し、真の意味でのメガロポリスを建設する。これにより生まれる巨大都市圏に、人口集中によりキャパシティオーバーを迎えた関東地方から首都機能を移転し、移動、物流の効率化を図る。」
この計画は主に東京一極集中による地盤沈下に苦しんでいた関西地方、また人口過密の弊害に喘ぐ関東都市部の行政府や一部企業、またいわゆる若者世代に好意的に受け止められ、環境団体や漁業団体の激しい抗議を尻目に検証委員会が設置され、協議が開始されたのであった。
そして時は2021年、東京オリンピック開催により各種問題が噴出し、「瀬戸内メガロポリス」計画は委員会での検討の段階を終え、メディアに大きく取り上げられることとなり、世論の支持を受け、実施へと動き出したのである。
第1段階として試験的に西宮市沖に、ポートアイランド、六甲アイランドに続く第3の人工島が建設されようとしていた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-18 22:51:39
906文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
30秒で読み終わる超短編 その4
最終更新:2018-04-05 20:03:31
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神戸の文具店にドロボー入り家の人に見つかったが金を奪い住人を殺してしまった。
金だけ奪い逃げたがその直後阪神淡路大震災が起こり
その住宅は燃えてしまった。
辺り一面は大火事になり多くの人が焼け死んだ。
金を奪って住人を殺して逃げたが震災の火事のために殺人はバレなかった。
最終更新:2018-03-12 19:30:32
1212文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
忘れてはいけないと思い、阪神淡路大震災当時の記憶を書き連ねてみます。
不定期投稿です。
最終更新:2018-03-11 23:08:30
8815文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:72pt
保田 大輔は、鉄道大好き、元気な少年。
今日は、阪神電車に乗るぞ!
(ってか、暴れるかな?)
最終更新:2018-02-15 23:38:03
519文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:5pt
(あらすじ)全十話
どこにでもいる気の弱い父と子が歴史の歪を元に戻すため源平合戦の時代にタイムスリップする。父辰夫が知る平家の史実と異なる展開となっている一の谷合戦前の状況、自分の使命を知り、史実どおりにするため、源義経と鷲尾三郎とを引き合わせ、義経の鵯越を成功へと導かせる。
一方、辰夫の息子春一は、平家に囚われ、安徳天皇の影武者とされるが、得意のサッカーのリフティングで蹴鞠を披露、平家の家中の者を驚かせ、幼帝や平家の若衆と次第に友となり、友情を作っていく。
壇ノ浦へと続く平
家滅亡の戦いで友を亡くす春一。春一にも、歴史を元に戻す役目がある。
手作りのウインドサーフィンで息子春一を救おうとする父、何故幼き者が戦をしなければならないのか、文明は、人を優しく、幸せへと導くものなのに、平家の歴史は、破滅へと向う。
誰も悪くない。史実が「そうなっている」事が悲しいことなのである。
辰夫の子、春一の目を通してその悲しさが描けていればと思っています。
時間の移動は阪神・淡路大震災と壇ノ浦の戦いの後に起きる大地震を取り上げました。
この小説のテーマは、平家が文明とともに優しくなり、そのことで歴史が狂ってしまった。
優しくなることの怖さを書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 22:53:52
325575文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
ポテトフライ、阪神タイガース、ネコ、の3つのキーワードを使ったとても短いお話で、恋愛というよりも日常ほのぼの系を目指しました。久々に彼氏に会うことになったOLのお話です。
最終更新:2018-01-22 01:33:50
1017文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2011年、深大寺の傍らの家を訪れ、強い決意を胸に、北への旅立ちを告げた青年に、その家の母親が語るのは、1985年のあの日、炎に包まれた神戸の街と調布を結んだ、夢とも幻ともつかない物語。万葉の時代から、旅立つ者を見送ってきた、赤駒の祈りの物語。
最終更新:2018-01-17 21:46:57
4055文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1995年1月17日 午前5時46分。僕の母は死にました。
最終更新:2018-01-17 20:25:32
474文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:29pt
池田 萌は、阪神編で出てくる保田 大輔の鉄道サークルの一員。
今日は、近鉄だよ!
最終更新:2018-01-06 23:48:03
449文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:椎堂かおる
ローファンタジー
完結済
N0191EH
「三都幻妖夜話」の番外編を書いたので公開しました。
本編はこちらに http://santo.x.fc2.com (大人向け広告が出る無料サーバーですのでご注意)
京都大阪神戸を舞台にした方言小説で、BLで、オリジナル妖怪が出てくる伝奇ファンタジーです。
六甲アイランド編は、本編の大阪編の時期の神戸を舞台にしたお話で、神戸編まで既読の方向けです。
虎✕朧様です。アキちゃんと亨は出てきません。R15くらいです。
「そして神戸編に続く」みたいな内容で、ハッピーエンドでもないです
。
そんなお話なのに34000字も書きました。良かったら読んでやってください。
ご感想もいただけますと大変うれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 10:00:00
33253文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:22pt
大阪・中崎町
人生がしあわせに変わる
ここに暮らす
自由な仲間との楽しい暮らし
子供食堂の活動紹介
阪神淡路大震災復興支援
東日本震災復興支援活動
熊本震災復興支援活動
大阪グルメの紹介
毎日のイベント紹介
最終更新:2017-09-29 08:55:44
733文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人に行なった行為はその人にも降りかかってくるのかもしれない。
最終更新:2017-08-01 04:21:33
1052文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
駅で、ホームで、車内で。そっと耳を澄ましてみれば、こんな会話が聞こえてくるかもしれない。そんな、名も無き七組の男女による対話篇。
最終更新:2017-07-16 12:00:00
1914文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
阪神・淡路大震災から22年目。その追悼童話です。
全編、ねこ目線。
地震描写・生き物と人の死の描写があります。
22年前、あの震災でなくなった多くのかたと、
24年生きてくれたわたしのねこに捧ぐ。
人名等々はフィクションですが、体験そのものはノンフィクション。
童話のカテゴリにしていますが、あまり童話らしくはないかと思います。
カクヨムにても同時公開。
2017.1.19に、美汐さまより頂いたイラストを追加しました。
最終更新:2017-01-17 06:00:00
4843文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1284pt 評価ポイント:1078pt
作:井上 さとし
ヒューマンドラマ
完結済
N2610DT
平成27年5月、大阪都構想実現の賛否を大阪市民に問う前代未聞の住民投票が行われ、衆知の通り否決された。大阪人の中に残ったのは祭りのあとのような虚脱感と、現状を打破できないもどかしさにも似た閉塞感だけだった。
ところが往生際の悪さが前市長の取柄であり、行動力の源である。こんな大阪の沈滞ムードを吹き飛ばすには、やっぱりもういっぺん大阪都構想に再挑戦あるのみ。もっとも前市長は引退を公言した手前、しゃしゃり出ることができない。その代わり将来の政界復帰に向けて密かに実に巧妙に権謀術数
を張り廻らせていた。そんな中、前市長の意向を受け電光石火、衆議院議員から鞍替え大阪市長選に登場し、鳶が油揚げを掻っ攫うかごとく初当選したのが現市長である。
前市長は最初こそ静観していたが、巧妙に院政を敷くや現市長を影から巧みに操り始めた。現市長は就任3年目を迎えたが、大阪都構想への機がイマイチ熟し足りない。そう判断した前市長は大阪人懐柔爆弾、通称【ヨシハシマゲドン】を次から次へと投下しだした。その第一弾が『OSAKAダブル条例』である。最初こそこれは苦し紛れの単なる啓発条例に過ぎないと思われていたが、それがどういうわけか大阪人のイチビリ、イッチョカミ精神にドンピシャ、ハマった! これがひと冬の間にとんでもない狂想序曲となり、ダブルキーパーなる過激なボランティア組織まで誕生させてしまった。その波紋は大阪市を再編するだけにとどまらず、大阪市の隣接都市まで巻き込み東京都並にスケールアップさせる『大大大阪都構想』へと広がりを見せ始めた。
そして、この再編の動きをいち早く察知し共鳴したのが大阪市の東隣りに位置する、鼻くそみたいな衛星都市『大東市』である。しかもひょんな事から、どうしようもない中年のパラサイトシングルに過ぎない俺もここのダブルキーパーたちの渦に巻き込まれ、前市長をはじめ現市長、知事らをまんまと丸め込む片棒を担いでしまった。
結果、平成32年春には『大大大阪都構想』の象徴、大阪復活の狼煙ともいうべき地方創生イベント『金はない! 大東エキスポ』までおっぱじめる始末である。
これを号砲に大阪中がカンタータを一斉に奏で始め、大阪がどっこらしょっとようやく動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 15:39:13
135840文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:21pt
クラブに来ると三ツ矢サイダーを飲みたくなる性分の美恵子。しかし教務主任はドクターペッパーかルートビアを買うよう云われる。虎の様な教務主任(ちなみに阪神ファン)に負けた少女はコンビニへ......。
最終更新:2016-12-22 11:43:13
1610文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
阪神大震災による経済の落ち込みが被災地以外の場所にも飛び火していた。人心の荒廃、そこから這い上がろうとする下町の人達。
0546~阪神大震災が俺の古市で買った三冊百円の安ラノベを吹き飛ばすの後日談。
最終更新:2016-12-05 21:54:30
2919文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:73pt 評価ポイント:51pt
急に誰かに追われる恐怖
最終更新:2016-11-27 10:40:08
669文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
阪神淡路大震災前、イジメ問題を抱える椎親子が神戸に転勤、転校するまでの経緯。
最終更新:2016-10-05 18:47:29
348文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
震災で破壊された街に設置されていた仮想職安は二百年先のロボット対応型ハローワークだった。
1995年の阪神淡路大震災と200年後に起きた阪神淡路大震災のエネルギーがシンクロして、1995年に
ワープしてしまったのである。そのことを知った椎は200年先の事を仮想職安ロボットに訊ねた。
ロボットは「人類はマクロ知能によって完全支配されている」といい、その原因が2045年に実用化となった初代仮想職安にあると答えた。
最終更新:2016-09-21 18:52:52
348文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
これは、ある1人の女性のお話である。
彼女が二十歳の時、阪神・淡路大震災が起きた。
大学生だった彼女は、テレビに映る悲惨な光景を見て、我慢が出来ず、
翌週には、神戸にいた。
最終更新:2016-04-21 07:00:00
2502文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
阪神淡路大震災以後、神戸支社の仕事が激減、リストラのうわさがちらほら聞こえてきて、遂に営業の一人が地方に飛ばされた。次はデジタル化で仕事の外注化が進み、二人も要らなくなったデザイナーのどちらか一人だった。
※文章も画像化する(スマート本)形式なので例によって文字カウント間違っています。
最終更新:2016-04-09 23:27:24
350文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
デザイナーとしての人生のターニングポイントは阪神淡路大震災だった。その流れを離職介護生活に活かそうと私は決めた。
※例によって文字も画像データなので表示されている文字数は当てになりません。
最終更新:2016-04-08 22:28:57
314文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:29pt
311よりも昔……21年前の115より……。
最終更新:2016-03-28 18:37:40
7462文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
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