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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:938 件
アップルビー子爵家の次女コーデリアはすべてが順調だった。
貴族の社交が苦手な「変わり者令嬢」であったが、小説家として生計を立てられるまでになり、王宮騎士のバートという恋人もいる。
バートは爽やかな好青年で、コーデリアをとても大切にしてくれていた。平民の出で当初はコーデリアとの身分差を気にしていたが、交際は結婚を意識したものであり、ついには結婚指輪を買いに行こうと約束するに至った。
コーデリアは肝心のその日まで小説の締め切りに追われることになったが、気を利かせてくれたバート
のおかげでなんとか危機を乗り切り、いざデートという運びに。
だが、新聞社での仕事を終えて戻ったときにはすでに、バートは行方知れずになっていた。
何が起こっているのかハッキリつかめないまま屋敷に戻ると、彼の叔父だと名乗る人物が現れる。
その男が言うには、バートは隣国の公爵家の令息で、諸事情から跡取りとなるということ。すでに隣国に向かっているので、もうコーデリアの元には戻ってこないということ。
バートの口から直接話を聞きたいと申し出たコーデリアに対し、男は言う。
「君は彼にふさわしくない」
コーデリアに突きつけられたのは、彼との別れだった。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 07:10:39
40865文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3264pt 評価ポイント:2490pt
D級冒険者チームのリーダーであるリチャードは、兵士の採用試験を受けていた。
その理由は、部下が誰一人としてパーティーにはおらず、新しくスカウトしようにもすぐに同じギルドの先輩たちに引き抜かれてしまうからである。
このままでは未来はない中での一発逆転をかけた転職だったが、面接を担当した騎士からはバカにしたような態度で応対されてしまった。
「はっきり言って、君程度の使い手が入り込む余地はないんだよね」
不合格を受けた後に日課となっている修練を行うも、あまり身が入らなか
った。
持っている主人公補正というスキルも決して珍しいモノではなく、これと言った才能もない。自分は剣の腕も冒険者としてもこれ以上は成長しないような気がする。
冒険者を引退して、地方の寒村にでも行って慎ましやかに暮そうと思ったとき、森の中に妙な光が見えた。それは青緑色に光るユニコーンの角だったのである。
ユニコーンはリチャードの前に立つと、自らをシャムシールと名乗った後で言った。
「単刀直入に言うよ。小生を仲間に入れて欲しい」
この出会いによって、うだつの上がらなかった主人公の運命は大きく変わろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 12:13:44
74436文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:62pt
剣士コルト率いるパーティから追放された、荷運び役とは名ばかりの雑用係エール。魔術契約で拘束されていた彼の前に現れたのは……契約前に仲が良かったドラゴンの子供が成長して人化したイケメン、らしい。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-11-07 23:35:57
3390文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:798pt 評価ポイント:714pt
Twitterに投稿している【#140字小説】まとめ其の十七♪
【#140字小説】は、
Twitterの文字数制限140文字以内で完結するショート小説です。
No.161
【#強引】
No.162
【#発音】
No.163
【#どないやねん】
No.164
【#アゲインアゲイン】
No.165
【#ブラックで働いてまつ】
No.166
【#不謹慎な眠り】
No.167
【#運び屋】
No.168
【#おすまし】
No.169
【#危険な脳ミソ】
No.170
【#言霊】
july❀Twitter
@july20211001
YouTubeで自作朗読をした作品には、リンクを貼ってあります♪
https://youtube.com/channel/UCw_ZpNyGRzmWOBfUTFPVWpw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 15:41:30
1609文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕、ジークハルト・ブリュンヒルドはヴァルハラ王国の公爵家の長男にして転生者だ。
前世と同じように家族に恵まれ順調に成長していった。
五歳の時に出会った伯爵家のミリアに一目ぼれし、何度か交流を繰り返して仲を深めていった。
ミリアの実家はあまりいい噂を聞かない家だったので父は難色を示していたが、仲のいい二人をみて十歳になったとき正式に婚約を結ぶ運びになっていた。
その間にちゃんと出迎えられるようにと朧気ながらも覚えている知識を使い更に領地を住みやすい場所へ変えていった。
モンスタ
ー退治にも積極的に参加し途中小さな女の子を助けたりもした。
そしてようやく十歳を迎え婚約を結ぶことになったその帰り、領地が大災害に見舞われた。
土地は荒れモンスターの強襲により、両親は死亡。
領地は未曽有の危機に立たされていた。
婚約者のいる伯爵家からは見放され失意の中にいた。
そして、一心不乱に自分の身を顧みず領地の復興に力を注ぎ、なんとか元の平穏を取り戻しつつあった。
そんな時、今回の褒美を称えて王家から呼び出しがあった。
そこで聞かされたのは第三王女(7歳)との婚約の提案。
「ジーク様、私の何がいけないんですか!」
「ジーク様、お辛いことがあったと思います。一緒に乗り越えましょう」
「ジーク様、据え膳食わぬは男の恥というではありませんか!以前の思い人が忘れられなくても私は諦めませんから。なんなら既成事実でも……」
いやいや幼女にそれはまずいだろう!
これは小さなお姫様に翻弄されつつも領地の為に奔走する領主のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 21:00:00
135699文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:330pt
「お待ちしておりました。どうぞ、こちらに」
車掌の言葉に導かれるまま、三十歳も過ぎた俺はとある列車に乗り込んだ。列車内の乗車客は時代性も地域性もバラバラで、各車両の後ろには黒電話が置かれている。
列車から降車する方法は、呼び鈴の鳴る黒電話を取ること。そして、この呼び鈴は戻ってほしい、という他者の叫びであるという。
しかし、俺の心は黒電話から遠い所にあった。窓ガラスには、憂いを帯びた自分の瞳が
反射する。
そんな俺の向かい側に、十五歳の少女が座った。
「あの、あんまりじ
ろじろ見ないでください」
不快そうに視線を向ける少女だったが、俺は視線を少女から逸らすことができない。
ぎこちなく言葉を交わす俺と少女を運び、列車は終着駅に向かって走り続ける。
そしてこの出会いが、真実の終着へと俺達を導くのであった。
この作品はアルファポリス様、ノベルアップ+様にも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:43:00
4107文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
大魔女の元で土地の記録を収集する仕事をしていた主人公は、突然主からクビを宣告される。
目が覚めるとそこは、記録でしか見たことがなかった地上の世界だった。
地上に追放された魔法人形が運び屋をする話。
最終更新:2022-11-04 00:43:42
891文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
中学卒業を機に、一人暮らしを始めた五宮夏樹。荷物の運び込みに手続き、面倒なことを済ませていざ一人暮らし——そんな夏樹の平穏は、父親から送られてきた一通のメールによって破壊される。
曰く、義理の妹ができると。
そしてその義妹が自分の家に来ると。
そうしてやって来たのは見目麗しい少女、雪代天音。最初は他人として、探り探りの距離で接していた二人。一緒の家で暮らしている以上、二人は様々な交流を果たしていく。
面倒くさがりの夏樹でも、最初は冷たかった天音でもお互いのことを知
っていく。
これは義理の兄妹になった二人が徐々に歩み寄っていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 19:00:00
52515文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
多元異世界群「Az」(アーズ)。自由に数千の異世界を行き来出来る壮大なスケールの中で、壮大に何も変わらない、ただの運び屋「ショウカ」と奴隷少女の日常である。退屈で長い日常の流れをお暇な人だけお楽しみください。
最終更新:2022-11-02 02:38:27
170648文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ベクトルモア
空想科学[SF]
連載
N4369HX
人間の衰退した国、オルベン。
サイボーグ、アンドロイドばかりで埋め尽くされる国に唯一の人間である少女セルーナがいた。
国でただ一人の人間である彼女は防衛基地サイバードに勤務する医者の卵だ。
まだまだ幼さの残る彼女の国にある日、謎のウイルスが横行し始める。
サイボーグの身は何百年と生きている者で溢れていた。
しかし、金属を溶かし、その肉体を滅ぼすウイルスによって国が壊滅的になってしまうのだった。
毎日運び込まれて来る市民の数は膨れ上がりついには人口の半分まで減っていくようになっ
てしまう。
セルーナの養父としてゼルが影でその原因を追っていくも、彼もまた謎のウイルスの餌食となる。
それに心を痛めたセルーナが謎のウイルスの原因究明をしようとするも、それを阻む人々と対立してしまう事となる。
彼女の希望はただ一つ。
平和のみ。
周囲から疎まれようと彼女は大切な人々達を守る為、自分が生きる為にも命を掛けて謎のウイルスへと立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 21:45:19
6968文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類は時代と便利な暮らしを得た。しかし、その暮らしは地球から魔力を吸い上げるようなモノであった。そうしていく内に、地球の命は削られ続けていった。そこで月に赴いた一人の男が聖杯を運び、地球の魔力の復活を願った。お陰で地球には魔物も増えたが、人々の滅亡を食い止めた。その男の名は──
最終更新:2022-10-22 15:21:33
5647文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Aランク冒険者チーム『ホエズラーズ』にいた荷運び馬は、使えないという理由で勇者自らの足によって谷底の滝つぼへと突き落とされてしまった。
もう人間は信用できないと思いながら滝つぼから這い出る荷運び馬だったが、泉には霊的な力が満ちていることに気が付く。
「これ、もしかして……」
「なかなかの洞察力ですね」
そう言いながら現れたのは泉に住む精霊ナイアデスだった。精霊も人間と同じようなものだと思う荷運び馬だったが、彼女は人間社会、特に冒険者たちの中で悪意を持つ者が増えていること
を問題視していた。
泉の精霊は善人だけが回復できる泉があれば、心正しい冒険者も少しは生きやすくなると考えているようである。荷運び馬も同意しながら頷いたが、自分には大したことはできないと考えていた。
しかし、精霊の見解は全く違い、荷物運び馬に強い期待を示していた。彼女は荷運び馬の本当の実力を見抜いていたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 15:05:30
100295文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:170pt
学校で『荷物持ち』と馬鹿にされ、虐められていた主人公は異世界に召喚されても虐げられ、王城から追放されてしまう。
だが一つの出会いが主人公を変える。
自身のギフト《アイテムボックス》が規格外であることを知った『荷物持ち』の主人公は魔獣溢れる世界で『運び屋』となり、相棒の騎竜とともに成り上がっていく。
これは『運び屋』となった少年が異世界を楽しむ冒険時々ざまぁな旅のお話。
なお追放者達は時に主人公とすれ違い、絡みながらも徹頭徹尾自業自得で落ちぶれていく。
※本作はカクヨムで先行
公開しております。続きが気になる方は下記リンクからどうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/16817139557766477876折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 20:00:00
176141文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2502pt 評価ポイント:1282pt
これを書くことは、箱を取り除く作業です。
最終更新:2022-10-15 21:29:01
625文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
身分違いの恋の為、男が飛び込んだのは「辺境騎士団」。
大陸東岸の治安維持組織だった。
見習いからスタートした彼の最初の任務は、封印の魔術を操る魔術師――通称「運び屋」の護衛。
「え、こんな小娘が!?」内心の困惑を隠しつつ、見習い騎士は少女と共に旅にでる。
少女の荷物を狙う魔物と戦いながら……
残酷表現(魔物相手の暴力)を含みます。
最終更新:2022-10-14 19:02:09
255690文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:40pt
赤ずきんはおつかいの途中、寄り道したせいでオオカミにおばあさん共々食べられてしまいます。が、無事に救出されました。
数年後、赤ずきんはオオカミと共にあらゆる人々からの『おつかい』を請け負う『運び屋』になりました…
最終更新:2022-10-12 23:00:20
254586文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:58pt
地球外からやってきた未知の感染症に冒され衰退した人類。
緩やかに滅亡へと歩みを進めていく半終末の現代の片隅で、訳アリ少女たちの営む運び屋は、今日も今日とて鉛玉を運んで行く。(未定文面)
最終更新:2022-10-01 21:37:08
141702文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
こちらは星を渡る運送会社ゼロ・スリーチュアン。
星雲全域、星から星へあなたのお荷物運びます。
大きなお荷物、小さなお荷物、あなたの想いも運びましょう。
ご用命は星間ダイヤル0321まで。
今回は女性軍人さんをお運びします。
このお話は鳴田るな様主催の『軍服ヒロイン企画』参加作品です。
最終更新:2022-09-28 17:44:51
4404文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:148pt
作:やのもと しん
ハイファンタジー
連載
N2819GL
「ファルベ君。悪いが今日この場を持って僕のパーティーから抜けてくれないか」
齢十歳を迎えたその日に、冒険者パーティーの一人だった、ファルベは追放された。
この世界には「スキル」と呼ばれる超能力が存在し、追放された少年――ファルベもそれを持っていた。
彼の持つスキルは、物体に色を付ける「着色」と、付けた色を変化させる「変色」だった。
戦闘に使えないため、到底冒険者としてやっていけない能力だからと、それまで数年間、雑事をこなすことで籍を置いていたパーティーから追い出さ
れる運びとなったのだ。
元々孤児で、帰る場所を無くしたファルベは様々な手段を駆使し、過酷な環境を生き延びた。
そして、五年後――十五歳になったファルベの今の肩書は、「冒険者狩り」。
最弱だった少年が、何故そう呼ばれるようになったのか。彼の思惑と、隠された真実とは。
――これは、「冒険者狩り」の少年と、その弟子の少女が織りなす物語。
カクヨム・ノベルアップ+でも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 00:02:47
577414文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:156pt
直美はスコッパー。なろうの埋もれた良作を日々掘り出してはポイントとブクマで作者に喜びを与える存在。その善行が認められて、直美は好きな異世界に転生できる運びとなった。憧れの悪役令嬢になるか、勇者となって魔王と戦うか、はたまた内政チートに手を出すか。直美は決めた、やっぱり私は本が好き。スコッパー直美はスコッパー妖精に転生し、今日も新作に祝福を与え、モフモフと戯れるのじゃった。
最終更新:2022-09-12 12:04:26
1799文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:894pt 評価ポイント:836pt
宇宙の運び屋・マイクことマイケル・J・マクノウィッチは、辺境惑星サンミゲルで、怪しい荷物を受け取る。荷物の中身を調べると、なんと一人の女の子が拘束された状態で詰め込まれていた!
銀河の犯罪組織「シンジケート」の標的となって誘拐されたというその少女・リコリスを自分の宇宙機に「積載」したマイクは、追手と撃ち合いながら、彼女の故郷の星を目指すのだが……
宇宙を舞台にブラスターを持ってドンパチやる話、はじめました。
最終更新:2022-09-06 00:47:23
58567文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
朝食は食パン派の彼女は多くの職業をマスターして最強となるが、漠然と生きていたために人生を謳歌できないままだった。
だから彼女は謳歌するためにも人生の目標を新たに掲げ、農民となってスローライフを楽しむことにするが……?
ハチャメチャな仲間達と愉快に楽しく、農民や目的なんてオマケで気楽に過ごすだけの異世界生活!
※純粋なファンタジーとはかけ離れており、設定上世界観が大変なことになっているのでネット要素まで含まれていたります。ご注意ください。
また『カクヨム』サイトにも同一タイ
トルで書いていますが、そちらは男性主人公に変え、細かいセリフ運びや展開をマイルドに仕上げています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 12:55:40
212519文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:74pt
作:荒川ヤスゾー
ローファンタジー
完結済
N5170HU
吃音症の柚貴は、上手く話せない事をコンプレックスに持っていた。同級生には笑われるのはもちろん、不良グループのリーダー・椋子から虐められる毎日。「私の為にお弁当を毎日作ってきなさい! 私の口に食べ物を運びなさい!!」 味方は、唯一の友人である楓のみ。柚貴は毎日、「僕が上手く話せたら。僕に力があれば」と思っていた。ある日、ふとしたことから、柚貴は妖怪「玉藻の前」の封印を解いてしまう。彼女の力を借りた柚貴は、無双な生活を送るのであった。ところが……。
pixivにも、掲載して
います。※内容は同じですが、設定が違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 21:00:00
29839文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
かつて世界を恐怖に陥れた魔王と呼ばれる者が存在した。長きに渡る戦いの末、仲間達と共に魔王を討伐した勇者。彼はその後とある場所へと隠居し、争いのない平和な世の中を見守りつつ余生を過ごしたと言う。
それから三百年の月日が経ち。勇者の子孫達は、かつて神より勇者が賜ったと言う数々のスキルを継承し活躍していた。
しかし、分家の子であるライルは劣化した【次元収納】しか引き継げず、役立たずと蔑まれ実家を逃げるように飛び出した。運び屋をしながら各地を放浪し、やがて彼はふとした事から勇者の遺
産を見つける。
それは伝説の勇者が貧乏性ゆえに使う事が出来無かった使い切りアイテムの山だった。
町一つ吹き飛ばしかねない攻撃アイテムや、瀕死の人間を今すぐフルマラソンに出場させられるほど元気にする回復アイテム。
使い切りゆえに、とてつもなく強力なアイテム群に度肝を抜かれるライル。そんな彼にはひとつ深刻な問題があった。
勇者の血を引く彼もまた、結構な貧乏性だった!
この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 08:00:00
29363文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:4pt
運ぶ事が枷であり全て、永遠の役目の中で女の子は運びまわるくるくるくるまた運ぶ
最終更新:2022-08-07 19:36:52
515文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その島は2300年以上昔から光の柱を天に向けている。
島の中心部にある「大穴」からは
朝も昼も、10年前も100年前からもそれよりずっと前からも。
強大で凄まじい勢いで光を放ち続けている。
魔法が学問「魔学」として解明解析され、その知識と実践方法が勉学になって誰もが習得出来るようになって50年。魔学を利用した犯罪も日に日に増加傾向にある。通常の事件や犯罪では無い魔法、つまりこの世界の「魔学」に対抗する為にリッターフラン対魔学研究所は魔学を用いた犯罪の真相解明と対策
考案を前提として設立された。
16歳にして大学を飛び級してリッターフラン研究所の捜査研究員となった少女ロンロ・フロンコは調査依頼を受けてかつて行われていた忌まわしき因習とも言えるべき宗教的儀式が再び繰り返されようとしていると言われるある島に降り立つ。
ロンロが足を運び入れた2300年以上の伝承が残るア・メサア島。
独自の歴史と価値観が残るこの島にはかつて大空から竜が堕ちて来たのだという。
人と争い、人を戒めた金色の竜が。
少女研究員は、島の因習の秘密と金色竜の伝承の秘密に切り込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 00:33:55
313131文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
王太子ドッティルの婚約者であり誰からも愛される少女、ナンシー。
彼女は、「幽霊が出るという噂の館に行ってみない?」と言い出す。
ドッティルやその他友人たちは彼女の言うままに例の館へ足を運び、そこで『彼女』と出会う。
「…………お待ちしておりましたわ、ドッティル殿下」
※『設定投げて! 企画』参加作品です。琥珀様から投げていただいた設定を元にして執筆いたしました。
最終更新:2022-08-05 08:19:10
6666文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:252pt
勇者だ魔王だの騒ぎはとうの昔に終わりを告げて、技術進歩が格段に進んだ世界で、魔物蠢く危険な道を二輪駆動で走るのは、運び屋の少女フィリカとお付きの黒猫ノワレ。
二人の使命は街から街へ、人から人へ、依頼物を無事に運び届ける事。
値段次第で何でも届ける、黒猫連れた運び屋さんのちょっぴり非常な日常譚、ここに開幕。
最終更新:2022-07-31 12:23:16
13221文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シーラデン王国には、希少な天然石が豊富に採掘出来る資源洞窟があった。王国には採掘出来る者たちは多くいたものの、鉱石から宝石に加工出来る者はおらずどうすればいいか長年に渡り考えあぐねいていた。
そんな時、たまたま王国に立ち寄った宝石彫刻師ベリルによって王国の長年の悩みは解消。結果、王国付きの宝石彫刻師として名を馳せることになる。
故郷で生まれた娘ペルルは父の名声により、子爵との婚約を取りつけられる運びに。
しかし資源が枯渇したことで仕事が激減、娘の婚約も自然解消され親子
は必要とされなくなってしまった。
王国を追われた親は酒浸りの日々。
そして跡継ぎの娘は細々と鉱石を掘る日々を過ごしていたが――
これは、とある王子の訪れと一目惚れにより意外な形で始まっていく話のプロローグ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 17:01:59
2030文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:冬の終わりに
ローファンタジー
連載
N5798FY
この物語は、著者がの実体験から、書かれており、その他の空想も入りながら、話が進む、ローファンタジーです。
皆さんは、異国に行ったことはありますか?いった事がある方はカルチャーショック(文化の違いによる衝撃)を体感していると思います。私もそうでした、そしてタイにはまり、何度も足を運びました。そして、キックボクシング(ムエタイ)の試合にも出場しました。
そんな後から、の経験と妄想でこの物語は、進みます。
あらすじ
「ついに、始めて異国に来てしまった、光(あきら)だったが、状
況は最悪だった。軍事クーデターの真っ最中に、入国管理局を通さず、ビザなしの状態で、踏み入れたタイ王国。その中で、不思議な少女に出会う。少女はタイで言う(ガーンタムナーイ)「占い師」であった。しかし、彼女は、マフィアから追われており、その理由が、占いが、当たりすぎるという理由だった。彼女は、光(あきら)にその追われていうマフィアから、助けるという、理由である能力を、光(あきら)に授ける。それが魔眼(カルマの目)と呼ばれる、魔眼だった。その能力に驚く、光(あきら)だったが、そのお陰で、銃弾飛び交う、マフィアからの追っ手から、少女を守りきることが出来るのであった。その少女の名は、(アピン)。アピンと光(あきら)の戦いが今、始まる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 13:58:20
44663文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
前世の記憶を持ったまま転生した主人公が幸せになるまでの成功譚。
誠に遺憾ではありますが、エロを書く予定が、書いても書いてもエロになりませんので一旦公開する運びとなりました。いつかは女性視点の恋愛ものにもっていけるよう精神鋭意努力してまいる所存であります。期待を込めてR-15にいたしました。(恋愛要素が現状皆無です。)
いつか念願叶ってレベルアップできそうなら引っ越すなり別作品に分割するなりいたします。
初投稿です。お手柔らかにどうぞ。
最終更新:2022-07-20 11:57:20
29650文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現在、僕はうつ病で通院中です、回数はこれで3回目。人生の大半をこの病気と一緒に過ごしてきたといっても過言ではありません。
若い人にとっては、うつ病は別段怖いものではありません。とにかく、頭の中をぐるぐると廻る厄介な不安をどうにか棚上げし、しっかりとお薬を飲み、正しく休息をとれば、ちゃんと治ります。早ければ1ヶ月、長くても3ヶ月です。(それ以上経つと会社に戻りづらくなって別の不安が出ます)
しかし、壮年期に入り、生きる上での指針となる思想(プライド)をもち、そこにうつ病特有
の思考の歪みが染みついてしまっている人は、ほぼ必ずこの病気を繰り返します。そしてその症状は、年齢を重ねるほどに重くなり、治りづらくなります。
また、薬もほとんど効きません。それもそのはずです。うつ病の病態と、本人の思考の歪みが強く結びついているわけですから、薬で性格が変えられない以上、薬は効果を発揮しません。
ちなみ「うつは心のかぜ」というのは、「誰でもかかる可能性がある」という意味では共通ですが、「すぐ治る」という意味は含まれていません。むしろその逆で、「万病のもと」「こじらせると命に関わる」「十分な栄養と休息が回復の要」「そもそも原因が不明」「特効薬がない」など、風邪特有の「侮るなかれ」の方が意味として重要です。
実は「かぜ」も「うつ病」も発症に理由などなく、根本的な治療薬も特効薬もありません。しかし、対処を間違えば、どちらも命に関わる重大な病気なのです。
ここでは、とあるうつ病患者の体験談をお話ししつつ、うつ病という病気がどういうものか、うつ病になるとどんな状態になるのか、うつ病からの回復は可能なのか、そうした情報をお届けしつつ「そもそもうつ病とはいったい何なのか?」いう根本的な問いについて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
そして、最後には「うつ病はそんなに怖いものじゃないんだよ。」という結論にたどり着ければ幸いです。
なにぶん、病気と仕事を抱えての執筆となりますので、筆の運びが遅くなるとは思いますが、ご興味・ご関心のある方、ご家族、親戚、ご友人等で、今現在うつ病で苦しんでいる方がいらっしゃる方等は、是非ご一読の上、ご参考にしていただければ幸いです。
では、長い旅になると思いますが、皆様どうぞよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 13:32:46
7236文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アメリカと繋がった異世界に、核が運び込まれた。
軍人であり、異世界で傭兵部隊を率いているイーサンの元へ新たな依頼が届く。その内容は、この世界に持ち込まれた核兵器の破壊だった。文明が遅れているこの異世界で核が撃たれれば、完璧な抑止力になるのと同時、絶対に抗うことのできない恐怖となる。自由なこの異世界を守るために、イーサン達は依頼を了承した。
MF文庫J新人賞に投稿した作品です。pixivにも同じタイトルで載せてあります。
最終更新:2022-07-18 10:00:00
108486文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ケヴィンはあの日、ケヴィンになった。適当に名前をつけやがってと思わないでもないが、好きに呼んでくれて構わないと行ったのはケヴィンだ。
リラツ王家の三王子ハミルトンだった頃、国を飛び出し、隣国ライティーザの王都で、荷運びや用心棒などで、日銭を稼いで生きていた。貧しかったが、自分で自分を養うことが出来るのが、嬉しかった。
モニカに会った。優しい女だ。一緒に暮らすようになって、やがてモニカの腹に子が宿った。幸せだった。だがその日々は、ハミルトンを探しに来た乳兄弟のジュードに
見つかって終わった。
父の思い通りになるつもりはなかった。
周囲を欺き、ようやくライティーザに戻ってくるまで数年かかった。暮らしていた部屋に妻と子の姿はなく、隣人に、女児が生まれたが二人はここには居ないと告げられた。
日銭を稼ぎながら、妻と子を探したものの、手がかり一つ無かった。あるとき、用心棒の仕事で、知らずに犯罪に加担してしまう。捕らえられた時、ハミルトン・リラツと見破られた。紆余曲折あったが、今はケヴィンだ。
これは、ケヴィンが、ケヴィンとしての人生を手に入れていくお話。
(最初に登場したのは、マグノリアの花の咲く頃に 本編第四部 第十四章 6です。第十七章 14から登場が増える方です)
マグノリアの花の咲く頃に 本編第四部 第二十四章の頃のお話。
本編読後を強くお勧めいたします。
第一部https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第二部https://ncode.syosetu.com/n5142gx/
第三部https://ncode.syosetu.com/n2035gy/
第四部https://ncode.syosetu.com/n2114hd/
このお話は週一回の投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 07:00:00
35527文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1186pt 評価ポイント:1010pt
【異類婚姻譚】
レイクラは珊瑚礁の美しい浜辺の村マウナカイアに暮らす十八の娘。
マウナカイアに住む民は〝人魚の末裔〟といわれ、人魚への嫁入りも行われていた。
父リカルドに母マーヤ、幼馴染タジンとともに日々をおくるレイクラの家に、ケガをした男が運びこまれた。
『魔術師の杖④ ネリアと人魚の王国』発売を記念して、登場人物カイの両親のなれそめです。
最終更新:2022-07-16 18:02:48
13109文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:244pt
藤奏調(ふじそうしらべ)は、音楽が好きな高校二年生の男子。
ヴィオラというマイナー楽器が趣味だけれど、ネット上では、大人気VTuber集団『ファントムナイツ』の楽曲制作を一手に引き受ける超有名クリエイター、『メロ』として活躍中だ。
幼馴染との失恋の傷みを音楽で忘れようとする中、調は同い年の美少女ヴァイオリニスト、月島美音(つきしまみおん)と出会う。
共に音楽を愛する二人。
弦楽四重奏(カルテット)活動で一緒に曲を練習する中、二人の仲はだんだんと近付いていって……。
音楽が流れる青春恋愛劇、開幕。
-------------------
(作者注)
この作品は、拙作「『ざまぁ』される俺たちにも救済を!」のスピンオフとなります。
本編を未読でも全く問題ありませんが、同作の第4章に当たる部分の、いわばIFストーリーとなります。
全24話、8万字程度の中編です。
>本編既読の方へ
表現や文章にかなりの重複があること、ご了承ください。本編との違いをお楽しみいただければ幸いです。
>本編未読の方へ
本編はメタファンタジーのような作品で、本作品とは毛色が全く異なりますが、興味があれば是非、本編の方にも足をお運びください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 21:00:00
81237文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:72pt
作:八茶橋らっく
ローファンタジー
完結済
N5395HR
家族も金も学もない青年、直人は昔拾った相棒の子魔物「リュー」と一緒に慎ましく暮らしていた。
直人の仕事は攻略済みダンジョンへ入り、ダンジョン内から貴重な魔物の素材や魔法石を採掘して外へ運び出す、いわゆる「ダンジョン採掘者」だった。
けれどある日、直人は雇い主の冒険者に裏切られて殺されてしまう。
「ああ。家族も学も金もない人生だった。力さえあれば冒険者として人生やり直せたのかな」と意識を失いかけるも、共に死にかけだったリューが心を通じて語りかけてくる。
『今までありがと
う。僕の力で人生をやり直してほしいんだ。幸せにね』
直人はリューの隠し持っていた能力で蘇生し「魔物から命とスキルを譲り受けた人間」という世界でも前例のない唯一無二の存在となった。
復活した直人は相棒リューの『人生をやり直してほしい』という言葉を胸に、冒険者として再出発する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 09:19:41
100706文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4426pt 評価ポイント:2348pt
宇宙暦498年。
星間犯罪結社<パラドックス>の副首領デコラスは、自らを<大銀河帝国>皇帝と名乗り、地球人類250億人を集団催眠と特殊ESP波で操り、銀河系の星々へ侵略の魔の手を伸ばす。
弓月明たち運び屋<スペースマン>は、デコラスの手を逃れ、汎用宇宙船<フロンティア号>を駆り銀河を逃亡する。
絶体絶命の危機に陥った彼らを救ったのは、超弩級宇宙戦艦<スペースインパルス>だった。
明たちを乗せたインパルスはたった一隻で大銀河帝国に戦いを挑む。
最終更新:2022-07-01 00:10:13
86196文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:28pt
小さな貴族の生まれである少女・沙雪(さゆき)。
月に一度、暦の16日にしか人前に出ないことから、【十六夜の姫】の愛称で呼ばれていた。
そんな彼女のもとに毎月足を運び、簾(すだれ)の向こうから声をかける少年・伊織(いおり)王子。
いつしか彼に恋心を抱く沙雪だったが、12歳になった冬のある月から、彼は突然来なくなった。
時は経ち、沙雪15歳の冬。
初恋を忘れられない沙雪に、一通の手紙が届いて……。
最終更新:2022-06-24 17:16:00
2032文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:92pt
屍者。それは屍体をテクノロジーによって蘇らせた存在。彼らが操る超常の力は、先の〝大戦〟で敵国に甚大な被害をもたらした。
だが、その力ゆえに彼らは終戦後、禁忌の存在と見なされ、ネクロポリスと呼ばれる大都市――異貌都市に運び込まれた。
ノエル・ルインは全ての記憶を喪い、屍者として都市にやってくる。
時を同じくして街にはびこる屍者連続破壊事件。ノエルは事件解明に乗り出すが、そこには大国の陰謀と、愛憎が絡み合った悲劇が潜んでいた。
二つの国家によって委任統治され、軋轢が絶えない都市。
そこに喪われたはずの命を取り戻した亡霊たちが跋扈し、策謀が入り乱れる。
一騎当千の屍者たちによる暗黒と祝祭が幕を開け、涙と鮮血が都市に流れる――。
喪われたものと、喪われなかったもの。二つの相剋を巡る暗黒ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 19:29:51
119914文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:暴力と破滅の運び手
コメディー
短編
N8115HR
教師を吊るし上げて、見も知りもせぬアメリカのママの味をカツアゲする。
キーワード:
最終更新:2022-06-21 00:40:34
2403文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
斉藤「俺は斉藤。トラックの運転手をしている。体力がなく荷物の持ち運びが苦手。でも生活がありますから仕事を辞めるわけにはいきませんね。」
最終更新:2022-06-20 18:00:00
1928文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者が魔王に敗れ、人類文明が壊滅からはや15年。生き残った人々は各地の至るところに小さな拠点「クロウジア」を立て、魔の目を掻い潜りながら必死に生き永らえていた。全てが終わってしまった世界で、クロウジアを渡り歩き、人々の大切な荷物を受け届ける「運び屋」に、ある日奇妙な依頼が舞い込む。曰く、ある特異な能力を持つ「少女」を、かつての王都の傍にあった「塔」まで送り届けて欲しいのだと―。
その旅路の果てにあるものは、希望か、或いは、絶望か。二人ぼっちの紀行譚が、幕を開ける。
最終更新:2022-06-19 21:14:44
7339文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:リィズ・ブランディシュカ
童話
短編
N6795HR
どんどん箱が運び込まれていく。なぜ?(※重複投稿作品)2023.5.13簡易チェック
最終更新:2022-06-18 02:00:00
599文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
西暦2050年、人口の増加に比例し深刻化する枯渇するエネルギー・食料問題などが原因で、第3次世界大戦が勃発。進み過ぎた科学に他人を犠牲にしてでも助かりたいという欲。戦死者遺族の感情、戦争に応じて生まれる利益に群がる資本など、多くの要素が絡み合い、いつしか政治手段としての戦争が目的化。核戦争までに発展した。
結果、当時80億近くいた人口は1億人まで減少。地上のほとんどは放射能で汚染され、生存可能領域は極端に縮小、未だ汚染され尽くしていない場所に擬似国家ともいえる集落が形成され
、一部の上流階級を除き、今日一日を生きるために精一杯というディストピアが出来上がった。
そんな緩やかな滅びを迎えるような世界で、心身ともに磨耗した人々の反乱による現在の階級の解体を恐れた、特権階級は、「普遍教」を創設。人々に啓蒙し、宗教を持って、階級と統治を正当化しようと試み、種々の企みの結果、うまく普及し、一つの宗教を依代に集まる宗教連盟の構築に成功した。
その過渡期に突如「魔女」と呼ばれる特殊な能力を持った少女がうまれ始める。
当初人々はこれを神の使いや、天使などと純粋に表現していたが、一部人間がそれを政治的に利用、普遍教の教義の元、魔女こそが国家を統治するべきだという「魔女教」という教えが広まった。
それを恐れた現在の上流階級の人々は、「魔女教」は普遍教の教えを曲解している。魔女は悪魔の使いで根絶やしにしなければならないと表明するも、魔女の美しい容姿やカリスマ性があいまり、中々一度おきた火は絶えなかった。
そこで時の教皇「ネロ」が「反乱の火は徹底的に根絶やしにしなければならない」と魔女狩りを敢行。魔女だけでなく、魔女教、魔女教とか変わった家族、またそれに関係したもの全てを虐殺するという、大凶行を実施。
今や魔女は禁忌の象徴とされ、迫害・排斥の対象となった。
そんな世の中で、迫害を受け、自我を失った一人の少女と、国家間の運び屋を担う一人の孤児である少年とが出会い、冒険する中で、大切なものを見つけ、体勢に争っていく、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 13:01:05
917文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実世界では天才と呼ばれていた主人公。
だが、ある日をきっかけにアニメやゲームにはまりオタクになってしまっていた。
そんなある日、俺は自分が主催したオフ会に足を運びゲームやアニメの話で盛り上がった。
そしてみんなと別れた後、俺はひったくりと遭遇してしまい死んでしまった。
次に目が覚めた時には、目の前に閻魔大王の姿があり俺は...
まさかあんなことになろうとは。
最終更新:2022-06-08 12:00:00
6667文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕が所属する冒険者パーティ『青嵐』のメンバーを紹介しよう。
遠距離かつ広範囲攻撃が可能な魔法使い・セーラ。近距離主体で敵を薙ぎ払う剣士・コガネ。防御結界も張れる回復術師・ヒスイ。戦闘力ゼロの荷物運び・サネヤ。
…………お分かりいただけただろうか? どう考えてもサネヤが足手まといで、追放待ったなしだということを。そして、何を隠そう僕がその役立たずサネヤである。
この物語は、僕が追放されることで始まる…………はずだった。
最終更新:2022-06-04 00:05:40
109486文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:284pt
「何だこの役立たず職業が! 何だこの状況! こんなクソゲー、絶対に売ってやるからな! こんなゲーム、こんなゲーム!」
大量のゾンビに追われながら、そう叫んだ。
大学受験が終わり、積みゲー処分のためVRMMOゲームソフト『Zombie Killer』、
ゾンビ世界で職業を用いて、生き残るというゲームを始めた。
しかしゲーム早々、スポーン位置は、何も無い荒廃した街。そんな世界で、いきなりゾンビに襲われ死んだ。
だがリスポーン位置は同じく荒廃した街。
武器、仲間、初心者ボーナ
ス。何も無く、ただゾンビに襲われ続けた。
しかも『運び屋』という非戦闘職業。名前の通り、戦闘には向かない。
逃げれば、逃げるほど、追うゾンビは山のように増えていく。
助けてくれるプレイヤーもいない。
そんな彼をヒーローだけが救ってくれた。
本連載及び他作品は短期連載(ラノベ版読み切り)となります。皆様の評価に応じて長期連載は書かせていただきます。
続きを読みたい方は評価、感想をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 19:00:00
17928文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
この世界には『手紙屋』という商いをしている集団がいる。
どんなに住所を伏せていても必ず現れ、生きた人間すら運ぶ運び屋。
彼らは誰かは分からない。
実は妖怪なのかも、なんて噂すらあった。
『手紙屋』の一人であるエレンは、7歳の手にあまる大きな初めての仕事に困惑していた。
どうしてこんな『もの』が売買されているのだろう。
分からない。
今から運ぶこの『もの』が、幸せになりますように。
そう願うしかできなかった。
最終更新:2022-05-29 20:13:42
10648文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冒険者ガジュ・アザットは金剛等級のパーティ『カイオス』の一員である。
剣士のハクア、魔道士のラナーナ、治癒士のレザ、そして闘士のガジュという四名で構成されたカイオスは冒険者としての実績を積み上げ、次なる等級に進む為『試練の迷宮』と呼ばれる高難易度ダンジョンを攻略しようとしていた。
しかし、そんな折ガジュはパーティリーダーであり幼馴染のハクアから追放を宣言される。
ガジュの持つスキル【闇の王】は夜の間だけ身体能力が強化される力であり、昼間は全くの無力。夜以外は少し手先が器
用な荷物運びでしかないガジュよりも、別の人間をパーティに入れた方が試練の迷宮を攻略するには有効という理由が提示され、ガジュ自身もそれを了承した。
だがガジュに降りかかる災難はその程度で留まらない。ハクアはあろうことかガジュにあらぬ罪を着せ、脱獄不可能の異名を取る地下監獄『アルカトラ』へ収監したのである。
昏い監獄、一筋の光も差し込まない鉄の檻の中。
ガジュは【闇の王】の真価を発揮し、彼らへの復讐を誓うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 23:00:00
287385文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:128pt
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