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検索結果:765 件
ミュートやブロックは、したい人はすればいい。
したくない人も、迷う時があるならすればいい。
ミュートやブロックをしなくても大丈夫な人は、ミュートやブロックの方が良かったと相手に後悔させるだけの行動が取れる人だと思う。
最終更新:2021-10-29 00:45:00
3333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:248pt
作:そうさくちゃ
ローファンタジー
連載
N9510HG
--あらすじ--
『 佐藤 寂 (サイトウ セキ) 』はライトノベル作家になることを目指していた20歳無職の若者。
なぜ、彼は作品を書くことをやめたのか、
書いても、書いても、産まれるのは話の続かない駄作ばかりであり自分の才能の無さを自覚してしまったからなのか.......
それとも、周囲の夢を諦めることを知ったであろう社会人であるありがたい人たちの『いつまでも夢を見てるな』という無言の圧力か......
それは、ある日のことだった。
佐藤 寂は、いつもの
ように夜道を歩き、コンビニへと向かった。
彼にとっては、行き慣れた道のはずだった。
迷うはずがなかった。
見失うはずが.......
夜空を見上げて歩く、上を向いて笑って、平凡を強要されながら、誰かが作った標識のある道を進まされるてしまう、
苦しいし、生きづらい。
だから僕は考えることを止めた。
だからだろうか、僕が迷い込んでしまったのは……
----------------
※この作品に登場するすべてのものはフィクションであり、実在する団体などとは一切関係はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 20:00:00
5960文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
世界は空の魔女という正体不明の災厄に支配されていた。
人類と空の魔女との戦い、長きに渡った悲しみに終止符が打たれる決戦の当日、戦いに赴いた姉を待つ一人の青年がいた。
姉の策略によって千年前へと飛ばされてしまったルリは、元の時代に戻るか、安全な千年前で暮らしていくかに迷う。
とある決意を固めて千年前の世界に残ることにしたルリは、森を歩いていると不思議な少女に出会う。
追われていた少女を助けたルリは、新しい環境の寂しさと、この時代のことを聴きたいという考えから、少女を自分の旅
へと誘う。
その少女と行動を共にしていくことで、ルリに何をもたらすのか。
そして、ルリのとある決意はどういった決着を迎えるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 06:59:44
134282文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
時に自身の進む道を迷う主人公、僕と夢を叶えた彼女との会話。
キーワード:
最終更新:2021-10-18 22:40:00
538文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
たいせつなものがわからないから迷うんだとおもいます
キーワード:
最終更新:2021-10-16 08:34:58
212文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
公爵令嬢アルメディアは幼い頃からの婚約者オルドレッド王太子と愛を育んでいた。
そんな幸せな日々だったが、隣国のディアス皇太子と出会う事によって、迷いが生じる。
彼は前世、深く愛し合った相手だったのだ。
それでもオルドレッド王太子の婚約者だからと、心の中で彼を選ぶアルメディア。
ずるいですわと言う妹エレーナ。
さて、どうなるのだろうか?
最終更新:2021-10-02 21:34:34
4898文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:470pt
勇者の旅に同行させるため、五歳から八歳まで魔法の英才教育を受けさせられてきた三人の少女たち。
しかし、選ばれる魔法使いはただ一人。
運命の選定の日、勇者が選んだのは密かに妨害工作を進めていた緑魔法を使う少女だった。
選ばれなかった一人、火魔法を使う少女は貴族の生まれ。悔しさを滲ませながらも帰れば家族も婚約者も待っている。
しかし、もう一人の水魔法を使う少女、シュイは孤児であったため、路頭に迷うことに。
行く当てもなく、力も失いかけ、呆然と歩くシュイは、気付けば森の中にい
た。そこで出会ったのは────精悍で美しい、魔族の男。
「僕といろ、シュイ」
怪我をした魔族を助けたことで、シュイは彼の|愛子《いとしご》となった。
いつの日か愛を育むことになる、選ばれなかった水の少女と魔族の、ほんの出会いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 20:33:32
5920文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:1114pt
作:井上みつる/乳酸菌
ハイファンタジー
連載
N5538ES
手違いで死んでしまった椎原大希は、ミスを隠す為の帳尻合わせに異世界に行くことになってしまった。
願い事を一つ叶えるので、内緒にしておいてくれ。
そう言われた大希は、迷う事無く空に浮かぶ天空の城を頼んだ。
突如として空に浮かぶ城が現れた異世界の人々は大いに混乱し、様々な方法で接触を試みる。
ある国は武力で手中に収めようとし、ある国は友好的に対話を求める中、大希はいったいどうするのか。
のんびり楽しく書かせていただきます。
是非、読んで見てください。
※感想を返せず申し訳あり
ません。全て読ませて頂いております。本当にありがとうございます。
2018.5.8。総合日間ランキング1位になりました!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 20:00:00
320336文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:91499pt 評価ポイント:32193pt
作:腹筋崩壊参謀
ハイファンタジー
短編
N1822HF
神からチートな力を授かり転生した1人の少年。
だが、彼を待ち受けていたのは、世界を脅かす存在『魔王』が既に『勇者』に倒されたという現実だった。
これから何をすれば良いか迷う少年は、その『勇者』が世界の果ての荒野で暮らしている事を知る。
『魔王』を打倒した『勇者』に自分のチートな力を見せつけてやると意気込み、荒野へ向かった彼を待っていたのは、純白と漆黒、2色のビキニアーマーを纏う2人の美女で……!?
※他サイトにも投稿しています。
最終更新:2021-09-17 17:29:38
14069文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
彼らは皆、神から与えられたと思われる『職』を持って転生し、空っぽの世界『リリアン』で、前世での知恵や知識を活かし暮らしはじめた。
まずは生活の拠点を作り、そして食料や素材調達を兼ねて一歩、街の外へと踏み出す。しかし街の外には見たこともないようなモンスターや魔獣で溢れ、彼らは戦いの術を実践で身につけていくしかなかった。
だがそれは綺麗事に過ぎない。まず悲鳴を上げたのは盾職だった。目の前の敵に恐怖したら最後、もう二度と敵の前に立つことはできない。次に聖職者。仲間に失敗を
咎められ素質がないと自己判断し辞めていく者、そして戦闘で仲間を失いトラウマを抱え心を病んでしまった者。
盾職と聖職者が不足すれば外へ出ることは難しくなり、収穫も減り、収穫が減れば生産量も急激に落ちていく。すると物価は上がり、次第に犯罪に手を染める者も現れはじめた。犯罪者も路頭に迷う者も日に日に増えるリリアンで、ギルド『サクリファイス』は立ち上がる。
「タンクもヒールもやってやる!」
『この世界には、勇気の数だけ物語がある』
これはヒーラーに夢と幻想を抱く少女アミが転生し、空っぽの世界リリアンで様々な人に出会い、経験し、蓋を開けたら超絶ブラックなギルド、『サクリファイス』に加入するまでの物語。
「ヒーラーが白いのはローブだけ、ね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 12:00:39
16316文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
作:ムーンゆづる
現実世界[恋愛]
短編
N2218HE
主人公加隈慧(かくま・けい)は三年前から幼なじみの卯月唯衣(うずき・ゆい)とお付き合いをしていて、同棲もしている。だが、長く付き合っているからか慧は以前よりも唯衣に好意を示さなくなった。慧が構ってくれないので唯衣は慧の親友でもある赤井春彦と一緒にいるようになる。慧は自分が本当に唯衣が好きなのか迷うようになってしまった。この先そんな二人はどうなってしまうのか――?!
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-08-26 23:12:51
12371文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
自由になるとはなんだろうか
最終更新:2021-08-17 03:45:33
229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて地上と天上はひとつだった――
何故2つに分かれたのかはわからない。
地上人が天上人の力無くても生きる力を得た。天上人は天界に還ったと言い伝えられている。
ラステリゼ・ルノ・アルマリアはオーロラのように輝く瞳と蒼天の髪をした『オーロラ姫』と呼ばれる天上界の美姫。16歳になった時、天上と地上を創った創造主から神命を与えられた。
『地上へ赴き、争いを止めること』
神命とは、必ず果たさねばならない役目。できぬならば堕天の烙印を押され、永久に地上をさ迷うこととなる。
ラステリゼは天魔法を使うことを覚悟し、地上へ旅立つ。
再び平和な天上界に帰るために――。
これは16歳の女の子が人を助けるために走る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 06:00:00
10293文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
同僚のニタさんは、よく迷子になるらしい。それって実は――……。
※※※
拙作『きみの背中の後ろには』1500文字作品の番外な位置づけ。
なのに。今回3500文字もあるのに、内容がない……。あるのは訳あり青年の恋心と、うなぎが食べたい欲求だけ。楽しく書いたけど、いいのかな? 良かったら読んでやってください。ホラーもアクションもありません_| ̄|○
最終更新:2021-07-28 11:42:05
3666文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:258pt
作:春菊も追加で
VRゲーム[SF]
完結済
N6106HC
【キャッチコピー】
王子様(♀)は、お姫様に憧れる。
【あらすじ】
男っぽい見た目に反してお姫様を夢見る少女・春希は、憧れのふわふわ女子・歩美から、新発売のVRゲームを「男キャラとして」協力プレイしてほしいと頼まれる。春希は迷うが、歩美と一緒にいるためにこれを快諾。
プレイを重ねて距離を縮めていく春希と歩美。しかし、歩美が春希に求めているのは「王子様」だと明白になるにつれ、女の子らしさに憧れる春希は戸惑うように。
そんな折、歩美を激烈に非難するアカウントが現れ……。
【登場人物】
杉本 春希(16・女):主人公。王子様キャラとして扱われているが、本人はお姫様願望を持っている。
黒崎 歩美(16・女):春希のクラスメイト。周りから愛されるお姫様キャラ。
井汲 亜矢(16・女):春希の幼馴染でルームメイト。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 22:20:03
10984文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
この世界には三つの伝説がある。
人間と魔術。五つの聖域とそこに眠る姫。死の神とその使者。
その一端を担う少年、ハルは死の使者として日々死後さ迷う魂を浄化していた。
曰く、それが自らの罪の償いだと。
記憶を無くした自分に死の神から告げられた罪。
贖罪の日々の中、魂の叫びを聞くハルの何かが動き出す。
やがてその罪から解かれる時、その先に何があるのか。
伝説だけが残る世界で生きる命と死んだ命の物語。
最終更新:2021-07-19 03:09:01
28863文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:八幡トカゲ
ローファンタジー
完結済
N7785HB
人斬り 柚月一華。
動乱の時代を生きぬいた彼が、消えることのない罪と傷を抱えながらも、新たな一歩を踏み出す。
すべてはこの国を、「弱い人が安心して暮らせる、いい国」にするために。
新たな役目は、お小姓様。
陸軍二十一番隊所属宰相付小姓隊士。宰相 雪原麟太郎は、敵方の人斬りだった柚月を、自身の小姓に据えた。
「学びなさい。自分で判断し、決断し、行動するために。」
道を失い、迷う柚月に力強く言う。
「道は切り開きなさい。自分自身の力で。」
小姓としての初仕事は、新調
した紋付きの立派な着物を着ての登城。
そこで再会した人物は―。
一つよに咲く華となれ。
※「一よさく華 -幕開け- 」(同作者)のダイジェストを含みます。
長編の「幕開け」編、読むのめんどくせぇなぁって方は、ぜひこちらからお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 10:18:58
20530文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
紅(ロア)という生物に血を吸わせ、世界を脅かすドラゴンと戦う焔騎士(ヴァンパイア)という職業がある世界。
後に『赤の災厄』と呼ばれる晩。
主人公ベインは幼なじみの少女ミストを想いながらドラゴンに襲われ亡くなってしまう。
永遠の交差点と呼ばれるあの世に近い場所にたどり着いたベイン。
交差点の監視人であるバロン・サムディという化け物の力を借り、記憶喪失の紅であるアンナと共にこの世に戻るが、代償として不死の化け物ゾンビとなってしまう。
王女クララクリースの目にとまったベインは
晴れて焔騎士(ヴァンパイア)となるが……
交差点のようにいくつも交わる人生という道で迷うヴァンパイアたちのファンタジー。
※昔ファンタジア大賞に送って三次まで残った作品です。もったいないのでここに供養しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 21:49:35
80454文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
僕は、謎の組織に捕まって、人体実験をされようとしていた。
隙をみて脱走した僕は、出口を求めて建物の中をさ迷う。
ママも助けに行かないと、ひどい目に会わされているかもしれない。
もし僕がヒーローに変身できるなら、すぐにでも大好きなママの所に駆けつけられるのに。
企画『夏のホラー2021』のお題「かくれんぼ」をテーマに書いた作品です。
最終更新:2021-07-08 00:00:00
6437文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:130pt
神様はそうとうお怒りです。あなた、神様を怒らせるようなこと、してませんよね?
最終更新:2021-06-27 20:00:00
3019文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
仕事が上手くいかなく人生はクソと諦めていた時、俺は推しに出会った。地方ローカルアイドルグループに所属する彼女に元気づけられ、応援していく度に自分を変えることができた。だから、今度は俺が元気づけてやる番だ。推しを推すんだ! *覚悟を決めて推しを一生懸命全力で推す男の物語です。
最終更新:2021-06-27 13:10:08
11961文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
新しい季節に似合うもの、いま追いかけてどうだろう。
最終更新:2021-06-23 20:55:55
364文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ふとした瞬間に前世の記憶を少しだけ思い出した主人公は、もしかしたら今後路頭に迷うかもしれないと危惧し、幼い妹と共に魔法を上達させて生活を安定させていこうと奮闘することにした。
剣と魔法のあるこの世界で、全属性もちは不名誉なレッテルを貼られてしまう存在だが、いやいや色々出来てすごいじゃん?!と普通の人が思いつかないような魔法の使い方をして生活を豊かにしていく。
ゆったりまったり異世界生活を満喫したいけど、家庭の事情でまったりできそうにない!
いいや私はまったり過ごすんだ!と頑
張っていくお話。
子供時代が長めです。
成人越えたくらいに恋愛要素が出てくる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 00:00:00
19773文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
路頭に迷う諸君、今立ち止まっている諸君
今が考える時だ。
キーワード:
最終更新:2021-06-10 17:32:06
1292文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
《好き》を、迷うときって、あるよね?えっ?ない?わたしだけ?
キーワード:
最終更新:2021-06-05 13:44:04
215文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
超一流の冒険者パーティである【空の団】に所属していたクインシーはヒーラーとして仲間を支えていた。だが理不尽な神の仕打ちで、回復スキルや優秀なスキルを全て奪われてしまい、役割を失いパーティを追放される。路頭に迷う彼女であったが、一人の仲間との出会いが、彼女の行く末を劇的なまでに変えていく。一度は最弱になった冒険者が、再び最強を目指す成り上がり冒険譚。
最終更新:2021-06-05 00:42:37
51055文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
楽園は、終わらない幸せを約束する場所。楽園の住人は死すら超越し、永遠の幸せを享受する。そこに招かれる資格は、待ち人だけがもっていた。
「センセイ。僕、楽園に行けるかな」
ベッドに横たわった少年は、天井を見つめながらそう聞いた。
男が迷うことなく答える。少年の腕に注射針を刺入させながら。
「当たり前じゃないか。君たちは神様に愛されている。たどり着けないはずがない」
「そうだよね――ありがとう、センセイ。さようなら」
「さようなら」
男が微笑む。
そして、少年の命は完
全に停止した。
マキは楽園に憧れていた。他の家族と同様に、招かれる時を待っていた。
幸せの集う楽園にたどり着ければ、永遠に、悲しみもなく生きていけるのだ。
だからマキは楽園を信じた。幸せになりたかったから。
もしそれが偽りだったなら、なにを支えに生きればいいのだろう。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 19:06:34
93143文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:6pt
ある朝、高校生の高柳秀真が目覚めると、世界から人が消えていた。困惑し、混乱しながらも、生き残りを求めて街をさ迷う。やがて出会ったのは、同い年の少女・安藤千帆。明るく前向きな彼女と行動を共にするうちに、秀真は千帆に惹かれていく。
最終更新:2021-05-29 22:00:58
88419文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
自らの悪行によって破滅の予知夢を見た令嬢、ティエラ。
彼女は待ち受ける破滅を回避するため自制心を養い、善良であり続けた。
しかしその先にあったのは、王国転覆を狙う魔女としての冤罪だった。
冤罪をかけたのは王国の聖女達。
彼女達に嵌められたティエラは、婚約破棄と同時に家族共々火刑に処されてしまう。
どうして、こんな目に遭わなければならないのか。
悲劇を回避できなかったティエラの復讐心は増幅し、彼女は無意識の内に悪魔・ヴァロムを召喚した。
「キミはオレを、道具として使えばいい」
自らを道具と呼ぶ彼は、ティエラを死から救い出した。
持ち出したのは、願いと対価の契約。
彼女は呼び出した悪魔と共に、全てを奪った聖女達に復讐を誓う。
しかし復讐の道とは裏腹に、ひたすら誠実であり続けるヴァロムに、彼女の心は次第に惹かれ始める。
果たしてティエラは、全ての復讐を遂げる事が出来るのか。
※全40話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 12:11:50
149262文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:906pt 評価ポイント:570pt
作:秘翠 ミツキ
異世界[恋愛]
完結済
N4907GY
「アロイス兄様を呼んで」
婚約者の病弱な幼馴染は、我儘で私の婚約者が大好きだ。そして彼もまた、彼女を溺愛していて……やがて、私は捨てられた。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
侯爵令嬢のリディアには、婚約者であり第一王子のアロイスがいる。そして、彼には幼馴染で従妹のマリエッタがいる。彼女は生まれつき身体が弱く長くは生きられない。本来はマリエッタがアロイスの婚約者になる筈だったが、身体の事がありなれなかった。そんな彼女の代わりにリディアが、アロイスの婚約者に選ば
れた。
アロイスはリディアを優しく大切に扱ってくれる。だが事あるごとに、マリエッタは彼を呼びつけた。体調が優れないと直ぐに「アロイス兄様を呼んで」と駄々を捏ねる。そして彼も……
「マリエッタ様のお加減が」
その従者の一言で、アロイスは全てを投げ出し迷う事なく彼女の元へと行ってしまう……。
社交の場でも、いつもアロイスの隣にいるのは婚約者であるリディアではなく、マリエッタだった。「マリエッタは、人見知りで私でないとダメなんだ」彼は優しく笑って、そう言った。
*この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 18:00:00
13184文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:9132pt 評価ポイント:7570pt
1000円札を拾った私は今日の夕飯をどうするか迷うのであった。
最終更新:2021-05-11 16:46:01
699文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
4月4日。
豊川 信介は人類で初めて100歳になった。
「こちらは世界で初めて100歳になった信介さんです! この長い間独身で生きて来たと聞きましたが、何かコツというのはあるのでしょうか! また1人は寂しいなどは思わなかったのでしょうか!」
「ほっほ、別に寂しくはないぞ、わしの心の中にはあの子がいるからのぉ」
信介は20歳の時に初めて恋をした。
その子と疎遠になってからはもう75年ほど経つのではないだろうか。それでも信介は愛してる。80年たった今も――
そし
て、
「あ、わし死んだ――」
この日信介は糸を切るように亡くなった。
のだが、
「どうやらワシはあの子の子供に生まれ変わったらしい……」
俗に言う転生を好きな子のお腹の中にするという超絶ラッキーな事案を起こしたのだ。
しかぁぁし!
「気持ち悪っ!!!」
「うわぁぁぁ! 女王様から化け物じじぃがぁぁ!!!」
「キモキモキモキモッッ!」
お腹の中に転生したのではなく転移していたそうです。
「ちょまてまてい! あたたたた、膝痛い……」
お腹の中から100歳のジジィが出てきたんだもん。そりゃキモがられますよ。
そこからというもの、ジジィ爆誕した信介は、あっという間に国から追放され、煙たがられ、嫌われ、石を投げられ、餓死寸前でさ迷うこと数ヶ月。
聞いてしまった。
「ちっ、王女と無理やり子作りしたってのに、楽な生活送れねぇじゃねぇか、ヘマしやがって、使えねぇな」
「おいおい! 声がでけぇぞ!」
それは王女の夫、表面上で言う、信介の父だ――
「おいお前。俺の悪口は良いが、あの子の悪口だけは絶対に許さねぇぞ――」
「あぁぁん?」
そう。
ここから始まるのだ。
異世界でジジィ転移した信介の、片想いのあの子と幸せになるまでの物語が――
「シルバースキル、【入れ歯】発動ッッ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 17:29:54
4858文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:AXL=GLINT
ハイファンタジー
連載
N9438GW
「刹那を生きろ、全ての希望も絶望もおまえの総てだ。」
遺言を受けた魔人は、世界で生きる。
その生涯、すでに100年。
過酷な世界でも生きる人々を守りながら、迷うもの。
出逢いと別れと、そして────
「どうやらオレは、戦わないといけないらしいから。」
最終更新:2021-04-30 20:00:00
29490文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「てめぇはクビだ! アレク!」
ある日、俺は勇者パーティーから追放された。『精霊王の加護』は精霊がステータスの向上、経験値獲得から武具の修理までなんでもしてくれるチートスキルであるにも関わらず。
「ど、どうしてだよ! どうして俺がクビなんだ!」
勇者シドは俺に告げる。
「それは、アレク、俺達はLVもスキルも装備も完璧になったからだよ! だからてめぇみたいな闘う事もできない無能、もう用済み、いらないって事よ」
「本当にいいのか? 俺の『精霊王の加護』はただ経験値を稼い
でいただけじゃない! 人知れずにお前達を悪霊から守っていたんだぞ! 俺がいなくなると、お前達はとんでもないことになるんだぞ!」
「見苦しい嘘を言ってるんじゃねぇ! この闘えもしない無能が! そうまでしてまで俺様のパーティーにしがみつきたいのかよ?」
勇者には俺の言葉が届かなかった。説得も空しく。俺は勇者パーティーを追放される。
しかし『精霊王の加護』がある俺は精霊達に慕われて、幸せになる。それでも世界は不幸に満ち溢れていた。俺はそんな不幸な人たちを幸せにするため、冒険者になる事を心に決める。
俺をパーティーから独断で追放した勇者シドは不幸の連続に陥る。
『精霊王の加護』がなくなった結果、悪霊が取りつくようになったからだ。そして彼は築き上げてきたLVも装備も頼りになる仲間達すら失っていく。
そして全てを失い、彼は路頭に迷うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 18:00:00
30566文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2284pt 評価ポイント:1266pt
鍵を探してさまよう話
最終更新:2021-04-28 19:45:40
336文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
人間誰しも迷うもの。迷い、嘆き、悲しみ、それを隠して前に進む。
私はそれが苦手だったので、詩という形にしました。心を病ませて、暗いものを読みたくなった時、是非読んでみて下さい。きっと共感できるものがあると思います。
気分で書いているようなものなので、不定期更新です。
最終更新:2021-04-26 20:38:18
4600文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
タイトルを変えました。
前タイトルは「孤独な学生の転生先が神様になったんだが」から「神転生 〜孤独だった僕はスキル《願えば叶う》を使い異世界最強となり世界を変える〜」で、今に至ります。
学校という社会生活の中でまわりから蔑まれていた学生、鏡 仁(かがみ じん)が下校中に少し変わった交通事故に遭い、死んでしまう。
仁は死んだ直後に天使アリアという者からもう一度生き返り新たな人生を歩むか天国や地獄、魂ごと消え去るなどの選択肢を与えられるが断り、アリアから異世界転生を持ちか
けられる。
仁は迷うことなく異世界転生を選ぶのだが何もない状態では転生するのはアリアに危険と判断され、その人に見合った”役職“が与えられた。
しかし、仁に与えられたのは”神様”なのだが、この役職は未知数だそうだ。
仁は役職をもらい異世界に無事、転生をするのだが集会所で冒険者登録をし役職を確認するが”神様”ではなく”平民”だった。
平民になった仁だが一つだけ神のみが使えるスキル《願えば叶う》を持っており、このスキルで異世界最強へと新たな仲間とのぼりつめる。
ただ、この世界は人間vs魔王ではなく魔王に仁以外の神様がついており、その神を倒すことを途中で仁が気付くのだった。
そして、苦難を乗り越えた仁は新たな神として世界の平和や安寧をもたらし、世界を変えることに成功するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 21:56:11
105668文字
会話率:34%
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総合ポイント:250pt 評価ポイント:170pt
第13回GA文庫大賞(後期)の一次選考を通過作品
夜行半月は野獣のような容姿を持つ男で、そのことも気にして臆病で孤独だった。
だがある日、半月は口がきけない花売りの少女に出会い、花の売り込みをされる。半月は驚きながらも一度は花を買うことを拒絶する。だが後で少女がチンピラに絡まれる所を助けて、そのまま花を買ってやった。
そこから孤独だった半月に少女という知り合いができた。しかし半月は臆病ゆえに少女と客と商売人以上の関係になろうとは思わなかった。
少女と交流を持つように
なってから二週間後、半月は格闘家で八百長の試合を組まされ敗北する。失意の中にいた半月は雪の降る寒い帰り道、花屋をクビになり路頭に迷う少女と遭遇する。
他人との関係を断っていた半月だったが、慰めて欲しくて少女を自宅へ連れて帰ってしまう。
今、奇妙に感情がもつれる中、不器用な二人の生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 16:43:29
101095文字
会話率:35%
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総合ポイント:60pt 評価ポイント:44pt
頭の中に浮かんだ情景を浮かべながら書いてみました。
魯迅という中国の作家の言葉で、「この世に道はなかった。歩む人がいて道ができた」(うる覚え)というのを、ふと思い出し、今の時代を生きている人たちを思いながら書いてみました。
皆、迷いながら、もちろん僕もですが生きていくのは迷いの連続ですが、その道はきっと新しい道につながっていると信じていきたい。
そして、その道がいつか、後ろに歩くであろう人たちの道になることを信じて力強く行きたいと魯迅の言葉から思いました。
最終更新:2021-04-15 01:00:35
265文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺は、|金水天《かなみずてん》高校二年生だ。
俺は今焦っている。
学校に遅刻しそうなのもその一つだかそれよりも
大事なのはお参りだ。
俺は運が悪い。スーパー、いやいや.....
超絶運が悪い。どれくらい運がないかというと小中ともに一月とまともに学校に通ったことがない。病気じゃないぜぇ!車にひかれたり、物が落ちてくるのは当たり前、木から落ち、梯子から落ち、マンホールには落ち、海に行けば溺れ、山に行けば遭難、だか運がいいのか悪いのか、生死をさ迷うようなことは一度もない。普通に
テストを受けることすら難しいらしくテスト問題が俺のだけ印刷されてない、答えを一段落間違えて書いてみたりと、まぁなかなか大変なのだ。
参拝なしでテストに挑べば惨敗の嵐。去年の期末テストはさんざんだった。
そして今年の期末が赤点だったら留年がほぼ決定する、そんなの大事な時に寝坊。とにもかくにも
神様にお願いせねば。都合の良いことに家の裏山に狗神さまを祀った神社があり只今そこの坂を爆走中。5分後ようやく神社にたどり着いた。
「狗神さま、失敗なくテストがおわりますように、お願いします。」...「ふぅ」とため息を吐きやっと落ち着く俺。「もし、これがゲームの世界なら俺のlackマイナス1000ぐらいじゃないだいろうか?」変な思考をしながら時計を見ると、8時3分前!!!「ヤバッ」と階段をかけ降りた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 01:02:02
47965文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
迷うことは生きるということ
最終更新:2021-04-09 15:10:16
261文字
会話率:15%
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総合ポイント:62pt 評価ポイント:62pt
私は、ウォーキングが趣味です。ウォーキングの途中で遭遇した出来事を書きました。そして色々と考えさせられました。
最終更新:2021-04-04 14:51:43
1013文字
会話率:67%
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総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
迷うよな、こんなとき、迷ってばかりいても
最終更新:2021-04-02 23:05:11
307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
就職も結婚も、魔法少女としての能力が重視される世界。本業は大学院生で、魔法少女はあくまでバイトだけど、魔法少女としての適性も素質も平凡で、すごい成績が残せないのはうれしくない。
あーあ、魔法少女なんていない世界にいけたらいいのに。
そんな願いが叶ったのか、私は気付いたら男爵家の娘として生まれていた。
そうそう、絶世の美少年の兄がいて、衣食住にこまらない優雅な貴族の生まれで、実家は没落の一途を辿る悲劇の……(あれ?)家財を失い路頭に迷う私の……(いやいや!)
やっと夢見た魔
法のない世界、全身全霊で幸せを掴み取ってみせる!
——大魔術師にしてすべての魔術師の祖、アルマ・リリエントエ。櫛食器(フォーク)の考案者としても名高い彼女は、魔法少女であることをひた隠しに、QOLを追い求める生活を始めたのだった。
他の小説サイトにも掲載しています(改稿あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:10:54
106373文字
会話率:39%
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総合ポイント:46pt 評価ポイント:22pt
幼いころから家庭環境に恵まれず母親との些細な喧嘩で母親が蒸発してしまい高校を中退し路頭に迷う少女が転々と醜い大人たちの餌食になって食い物にされ死を覚悟するが…不幸を運命として背負った少女の苦難の人生の0エピソードが明かされる…
最終更新:2021-03-27 19:34:43
2691文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たぶんよくある系の話です。
放課後、自室に籠り自らのコレクションを眺めるのが一番の至福の時である少年、藤崎雄二は今日も自室に籠るなり、財布から鍵(鋼鉄の番人)を取り出して引き出しの封印を解除!そして、カモフラージュの日記をどけて、コレクションを愛でる!……はずが何故か引き出しには謎の真っ暗な穴が……あれ、俺の愛しのコレクション達は……? そして、これは夢だと思った矢先、股間への激痛と、引き出しからのっそりと現れる影! ……え、もしかしてドラ○もん? そんなわけがありませんでし
た。そこに現れたのは漆黒の羽根と真っ赤な角を生やした魔王軍の幹部様でした。え、え、ナニコレ? 俺はどうなっちゃうの? 殺されちゃうの?
え、何? 殺されるか、軍門に降るか選べ? そんなの迷う余地ないでしょう。
そんなこんなで始まる魔王軍幹部の美少女と藤崎雄二少年の物語です(適当)。
※別に書いている小説の合間に時間があったら書いているお話しなので更新は不定期です。ほとんど勢い任せで書いてるので暴走列車状態です。よかったらブクマ登録とか感想をください!めちゃくちゃ歓喜します!(^^)!
※これとは別に『自分探しの異世界冒険譚~俺はいったい誰なんだ?~』というタイトルの小説も書いてますので、よかったらこちらも読んでやってください<m(__)m>
よろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 18:11:51
33644文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
作:高鉢 健太 (震電改)
ローファンタジー
短編
N6616GV
21世紀も4分の1が過ぎようとした地球ではパンデミックに次ぐ騒ぎを某大国が引き起こしてくれた。
それは4月1日に初めてネット空間に映像が流れたためにCGだとしか思われなかったが、数日後には某大国の大都市が一つ。文字通りに消滅した。
それを皮切りに周辺国へもその混乱が広まっていくのだが、それはまったく現実離れした話ばかりをもたらしていた。
アニメやライトノベルに感化された欧米各国では早速アニメそのものの出で立ちを行うものが現れ、被害が拡大するシベリアにはアニメや映
画に出てくるような魔法使いや戦士たちが集いだしていた。
そんな中、アニメやライトノベルを見下す日本においてはテレビも政治も現実を受け入れることなく、近隣の半島や島国、大陸において魔法が使えるようになっても、そんな現実を一切を認めようとしなかった。
日本国内でもネットを通じて騒ぎになり、魔法を使う者も現れるが、国内に妖怪やモンスターが現れ被害が出るまで政府は事実を否定し続け、犠牲が出て初めてテレビはそれまでの姿勢を急転換して政府批判を始めた。
銃やミサイルと言った実体弾による物理攻撃がほとんど効果を見せない相手に対して自衛隊も警察も無力で、ただ魔法を抑えつけるだけであった行政は急に彼ら「冒険者」を公共組織として認めるという泥縄の決定を行う。
そんな時、製造元と市場を失った地方企業が倒産し、路頭に迷った中年はあるネット記事を見つけた。
曰く、政府が立ち上げた魔法研究所でテスターを募集しているという。
中二病であった中年は迷うことなく応募し、ストレートでテスターとして採用されることとなる。
魔法強化アーマーのテスターとなり、中二な夢が叶った中年は、アーマーの限界テストを何のためらいもなく行い、「冒険者」達とファンタジックなモンスターや妖怪と対峙する事になった。
何十年も中二病を引きずる中年が今更躊躇いなどと言う物を持ち合わせているはずもなく、困難なはずの討伐をいともたやすくこなしてしまうヒーロー?へと変貌していく。
そんな、中二病な中年が躊躇しない話である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 23:00:00
3018文字
会話率:25%
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総合ポイント:78pt 評価ポイント:70pt
アツュイイイイイイイイ!!!
巨根手術失敗により感染症を発生した俺は生死をさ迷う状態に!
目が覚めるとそこは異世界。。どうやら転生したようだ。しかも"巨根"として。。。!!
最終更新:2021-03-01 14:22:10
515文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
月旅行の途中で乗っていた宇宙船が撃破されてしまった。主人公である彼女は、次の人生を選ぶくじ引きで、神に転生することになる。その際、上位神から、闇エネルギー集めを命じられてしまう。
この世界では、転生者は15歳になると、中央都市ガラムに集められる。アニスの同行者に選ばれたのは、片想いの幼馴染アブサンだった。でも彼女の恋は一方通行で……。
「何かを我慢して堅苦しく生きる人達に、癒しの場を提供したいの」
アニスは、前世でのメイドカフェ愛から、理想的なカフェ作りに熱中する
。
かわいい物が大好き。朝起きるのは苦手。面倒なことも苦手。でも、カフェのためなら、早起きはできないけど、冒険者も『釣り』も面倒なお願いも、それなりに頑張る。
前世でやりたかったメイドカフェ風の接客で、元気を与え、ときには迷う者を悪の道に誘う、はちゃめちゃで小悪魔な女神の物語。
※1話2,500字程度で書いています(短めです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 01:04:49
661558文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:644pt 評価ポイント:348pt
作:うー そーた
現実世界[恋愛]
完結済
N2682GP
(読んだ人の人生がいとおしくなるような作品が書きたくて、始めました)
主人公、山田陽翔(やまだアキト)は消えたがっていた。彼の現実にはろくな思い出がなく、良い思い出はすべてマンガやフィクションの中にあった。
妄想の中に理想の恋人を作り、何か辛いことがあると彼女に「好きだよ」と慰めてもらい、そんな風に生き続けていつの間にか2050年、彼は何もできない子供のような老人になっていた。
妄想に生きる人生に疲れ、この世から逃げたがっていたある日、彼は新型VR装置のモニターの仕
事をすることになる。
リアルな仮想空間でアキトは理想の恋人に出会う。彼女は自分のすべてを肯定し、愛してくれる。しかし理想の筈の相手にはどうしても我慢の出来ない問題があった。
やり直しを繰り返すうち、アキトは禁断の領域に踏み込んでしまう。自分の世界から落下し、彼は見知らぬ世界に入り込んでしまう。
死にかかっていたところを助けてくれたのは、昔風の生活をする温かい兄妹だった。その世界には魔物がいて、精霊がいた。不思議な世界でアキトは妹の山菜採りの手伝いをするようになる。彼女は理想の恋人に似ていた。
平和で穏やかな日々が続いて行く。自分は死んで、異世界の現実に転移してしまったのではないかとアキトは思い込む。しかし現実世界では、意識の戻って来なくなった彼は病院に運ばれていた。VR装置の電源を切られた時、異世界からアキトともう一人を除いて人間が消え失せる。
二人でさ迷ううち、アキトはようやく気づく。そこはそのもう一人が見ている『他人の夢の中』という異世界だった。
『他人』を知り、助けようともがき、アキトは現実世界へ戻ろうと努力し始める。何もないと諦めていた老人の人生が、変わって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 18:24:23
104700文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:46pt
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