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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:1205 件
主人公は勇敢な若者でありながら、悲劇的な運命に見舞われた青年です。暴漢に襲われた女性を守るために自らの身を犠牲にした彼は、善行ゆえに天界の全知全能の神の注目を集めますが、自己犠牲が神にとっての命を粗末にした行為と見なされ、神になる資格を剥奪されてしまいます。
神はある女性の体内に宿る女の子に与える魂で悩んでいましたが、彼が適任と判断し、赤子に魂を与えることになります。転生の女神に魂を浄化して、かの赤子に与えよと指示しました。天界の女神は主人公に対し憐れみを持ち、記憶の消去を
行いましたが、全ての記憶を完全に浄化することはできませんでした。このことが後に物語の展開に大きな影響を与えます。
神は女神が完全な魂の浄化を行わなかったことに怒り、女神を主人公の二つ年下の幼馴染として女神の権能を封じて主人公の行動を導くためだけに転生させます。
物語は主人公が幼馴染として女神と再会するところから本格的に展開します。彼らは過去を知らぬまま、自然に心を通わせる友人としての関係を築いていきますが、主人公の記憶が完全に失われたわけではないため、徐々に彼の運命に関わる予兆が現れてきます。
主人公は、神から許される時が来るまでの間、現世での使命を果たすために尽力します。彼は人々を助け、善行を積み重ねる一方で、天界での出来事を思い出し、自らの存在意義を模索します。女神もまた、主人公との絆を大切にし、天界に戻る方法を探し始めます。
時が経ち、物語は主人公と女神の成長と友情、愛情を描きながら進んでいきます。彼らは互いに支え合いながら、神から許される時を待ちます。そして、やがて訪れる運命の瞬間に向けて、主人公は自らの存在と使命を理解し、女神は封じられた力を解放しようとします。
果たして、主人公と女神は神から許される時を迎えることができるのか。天界と現世、永遠の記憶と約束を胸に、彼らの運命はどうなるのか。善行と愛情が織り成す感動のストーリーが、読者を魅了することでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 17:47:13
157393文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
ブルーク公爵家の長女に生まれた私は、幼い頃に母を亡くした。父に愛されたことなど一度もなく、父が後妻を迎えると、私は使用人用の住まいに追いやられた。
父はこの国で、一番力を持っていた。一国の王よりも。
国王陛下と王妃様を殺害し、王太子であるアンディ様を国王に据えた。両親を殺され、12歳で国王となったアンディ様は、父の操り人形だった。
アンディ様が18歳になると、王妃になるように父に命じられた。私の役割は、アンディ様の監視と彼の子を産むこと。
両親の仇であるブルー
ク公爵の娘を、愛することなど出来るはずがない。けれど、私はアンディ様を愛していた。自分が愛されていないことも、愛されない理由も、愛される資格がないことも分かっている。愛されることなど、望まない。
父親がどんな人間かは、私が一番良く分かっている。父は母を、殺したのだから……。
彼に愛されなくても、彼を守るために私は王妃となる決意をする。王妃となってまもなく、アンディ様は愛する人を見つけたからと側室を迎えた。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:14:46
53220文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4252pt 評価ポイント:3230pt
この作品は「note」にも掲載しています。
最終更新:2024-02-14 15:41:55
2039文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
定年で教員を退職した主人公が僧侶の資格を得るために京都へ修行に行く。そこで若い指導員に指導されるが、少子化の影響でお寺の跡継ぎ問題は深刻な事態になっていることを知る。お寺の次男で婿養子に行くことも考えている堀川とお寺の娘である田島はお付き合いをしている。大学まで合唱サークルで音楽をやっていた二人はその絶対音感を利用した暗号を正信偈の中で交わすことを編み出す。しかしその暗号を理解できたのは2人だけだったはずなのだが、他にもその暗号に気づいた人が出てきたことで、意外な殺人事件が発
生してしまう。事件の解決にはっ京都府警の林田刑事と退職教員の杉下栄吉が全国を捜査旅行しながら解決に導く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 16:36:46
56411文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代よりちょっとだけ未来の現代。
そこはダンジョンと共に生活する社会となっていた。
その社会でダンジョン・ダイバーと呼ばれる仕事があり、主人公はダイバー資格を取れる最低年齢でダイバーとなり、ダンジョンへ初挑戦する……直前までの物語である。
最終更新:2024-02-11 01:00:00
2499文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
邪竜は美青年となり……。
生贄の元聖女は、お嫁さんになりましたとさ。
最終更新:2024-02-10 20:41:41
4270文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:82pt
「お前は今日でこのパーティーをクビだ!何もしないで、ボーっと突っ立てるだけのデカブツが!」
ある日アスカ・サザーランドは、勇者パーティーから散々罵倒された挙句に追放される。嬉しそうなリーダーのゴーマン。しかしアスカは、モンスターの【呪い】により自由に動けないだけだった。あらゆる剣術も魔法も使えるアスカの前では、Sランクモンスターでさえ彼の敵ではない。
【モンスターを100体倒すまで、仲間と同じタイミングでしか攻撃も魔法の発動もできない】という制約の中、仕方なく仲間に合わせ
て剣を振るい魔法を発動していたのだ。
無事に【呪い】が解けたアスカは、真の実力を発揮し行く先々で大活躍する。モンスターに脅されている街を救い、猫耳少女を助け、ウンディーネの娘と仲間になりと、徐々に新たなパーティーは華やかになっていく。
と、そこへ幼い頃に離れ離れとなった、これまた超美人で超強い幼馴染が現れる。
一方で、落ちぶれていく勇者パーティーの面々。Dランクモンスターに苦戦し、Cランクモンスターに殺されそうになりと、彼らが行くところはトラブルばかり。ついには、とても大事な冒険者資格まで……。
これは史上最強の冒険者であるアスカが、無双に無双を重ね世界の英雄へとなっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 21:00:00
181417文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:11792pt 評価ポイント:6228pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
完結済
N8603IP
実は傲慢不遜な竜人の王太子の『運命の番』であることを自覚している白豹の獣人のご令嬢は、虐げられても毎日のように挨拶に向かう。
『運命の番』の救済処置、333日の期間を経ても決意が揺らぐなら『番宣言』をしなければ、『番の資格』を放棄出来るため。
力が強い故に、番感知が乏しい竜人は何日顔を合わせても気付かない。他の令嬢の腰を抱いて、「お前は番にすらなれない!」と罵る傲慢王太子。
――――お望み通り。私はあなたの何者にもならない。
(アルファポリスサイトにも掲載)
最終更新:2024-02-05 06:10:53
25174文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:70558pt 評価ポイント:53654pt
時は2038年!
50周年を迎えたドラクエ3のリメイク版【ドラゴンクエスト3フルダイブ】のリリースが公表される。
それに先立ってβ版が投下されたのだが、最初にアレフガルドを救ったパーティには……
驚愕の賞金1000万ドル!
無事、参加資格を得る事ができたのも一安心すらできず。
何処を見ても人気は最下位!
使い方次第では遊び人にも劣る超不遇職の最弱職である商人になってしまう。
しかもソロプレイと言うオマケ付き。
そんな逆境をものともしない商人無双のお話です。
最終更新:2024-02-02 22:14:32
2778文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人は何を以てして英雄になる?
力か、権力か、功績か、はたまた犠牲か、
いいや違う。英雄は生まれた時から英雄さ。誰が英雄になるかは神が決めるんだ。
お前は英雄じゃない。それでも英雄でありたいと願うなら鍵はその本だ。
その本は英雄ならざるお前が英雄になる資格なのさ。
もっとも代償は存在するがね。
創作戦記第一弾 乱世の義侠 カークスのお話 はじまりはじまり
最終更新:2024-02-01 01:23:50
1738文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私が「アーリーリタイア」という言葉を知ったのはいつだっただろうか。
ずいぶん前のような気もするし、あるいはここ二、三年という気もする。
ただ、その「アーリーリタイア」という言葉を知る前から、私は一日も早く会社という枠組みから離れたくてたまらなかった。私の人格を考えたときに、その会社という枠組みでうまく立ち回れるとは全く思えなかったし、そこに私の目指すべき未来があるとも思えなかった。
今まで会社員という働き方を十九年も続けてきたのだけど、今振り返ってみれば、
「こんな
私でもよく十九年間も続いたな」
というのが素直な実感だった。
その途中でドロップアウトしてもおかしくなかった。
実際に会社に行くのが嫌で嫌でたまらなくて、毎日カバンの中に退職届を入れて出勤した時期もあった。結局退職届は上司に提出することは無かったのだけど、その理由はただ、それを上司に提出する勇気が無かっただけだった。
そんなこともあって、私は会社という枠組みから離れるための努力をその会社員生活のかなり早い段階から始めていた。
「会社という枠組みから離れるためには、何か武器になる資格があればいいんだ」
そんな単純な発想から「不動産鑑定士」や「税理士」を目指そうと思い勉強していた時期もあった。
だけど、
「結局、不動産鑑定士や税理士になったところで、私の発達障害にも似た人格ではまた同じことを同じようにくりかえすだけだろうな」
そんな思いもあって、その目標に対しても途中で投げ捨ててしまった。ただ、その途中で勉強して取得した「簿記二級」の資格は、その後で株式投資を行う中で大きな武器になる。
人生、後々何が役に立つか分かったものではない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 19:00:00
21479文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「私は女神のリーア。よく来ましたね、勇者よ。」
高校の授業でサッカーをしていた俺、明日葉静羅は、いきなりそう告げられた。
女神は、当代の勇者が魔王と結婚して勇者の資格を失うため、精神力の弱い次代勇者の体に転移させて魔王を討伐させる目的で、俺を異世界から召喚したようだと事情を説明してくれた。
女神は、人間のすることに介入はできないが、異世界からきた者に最低限のサポートをする義務があるからと、俺は女神から言葉や読み書きの能力と、相手に合わせた立ち居振る舞いを自動的に行うこと
ができるオートーモードの能力を与えられて、勇者となるべく異世界へと旅立った。
……筈だったのだが、目が覚めると隣では魔王が寝ており、目覚めた魔王からは俺が魔王妃の称号を得たと告げられた。
相談の結果、公的に俺が魔王の嫁の振りしながら掠われた当代勇者の霊体を取り戻す手伝いをする代わりに、魔王は俺のレベル上げと新しい体を見つけるための協力をすることとなったのだが、問題は、俺が男であることを魔王に言い出せなかったこと、だけのはず。
キーワードのボーイズラブ、ガールズラブは、一応それらしきシーンが出てきたときに気分を害される方がいらっしゃるかもしれないので、予防線です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:10:29
819779文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:244pt
うちのお嬢、見た目は美人で頭もよくて文武両道、それだけじゃなくて努力家で趣味は資格取得と、まさに完璧お嬢様って感じなのに、ちょっと無表情で何考えてるか分かんなくてズレてるところが憎めない。
はーあ、そんなお嬢もいよいよ結婚かぁ。
そう思っていたメイドのシンシアが、お嬢の婚約解消をきっかけにどんどん囲い込まれていくお話。
最終更新:2024-01-29 23:25:22
9999文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:904pt 評価ポイント:792pt
選ばれた武器は、指揮棒《タクト》!?
コンサート中に異世界へ転移した指揮者・ハヤト。
この世界では、遺跡から出土した”特殊な武器”に選ばれた人間だけが戦う資格を得られる、剣と魔法のファンタジー世界だった。
ハヤトを選んだのは指揮棒。
戦えない武器に選ばれた人間は嘲笑される運命。
しかし、ハヤトの心は震えていた。
──もう一度、音楽をやれる
そして誰も想像できなかった美しく強大なスキルに覚醒。
人類のため、そして音楽のために、ハヤトは異世界でタクトを振
るう!
これは異世界で指揮棒に選ばれた青年と、同じく楽器に選ばれた少女たちの交響戦記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 12:01:45
39483文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「自分には何もできないし、幸せになる資格なんてない」
亡くなった両親の代わりに生活費を稼ぐため、ダンジョンへ潜る姉。
そんな姉がダンジョンに飲み込まれてしまった。
ダンジョンで死んだ人間は"卵胞"に包まれ、五年以内であれば蘇らせることができる。
姉を救うため、少年――シオン・ミグニッドは冒険者としてダンジョンに挑む。
しかし、無力な彼には姉を救うことはできず、五年を浪費してしまった。
冒険者の資格をはく奪され、すべての自信を失ってしまったシオンが拾われ
たのは、迷宮に挑む冒険者達を救助する迷宮救助隊。
シオンと同じく、葛藤を抱えた少女を相棒に、自信を失った少年が全てを取り戻していく。
失った"何か"を取り戻した時、少年は未来に何を思い描くのか。
傷つき、苦しむ人々との関わりで少年は迷宮に何を見つけるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 17:00:00
66306文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
庶民サーガ最終章
汎用人工知能が実現し、VRと現実、デジタルテクノロジーが拡大した近未来。
超人達の選民会議は思考盗聴技術を駆使し、完全な支配体制を敷いていた。
だが、若人の中から、忘れられた自由意思の息吹を取り戻そうとする者、いや、その資格がある者が現れる。
ヒヒイロガネの勾玉に導かれ、再び呼ばれた少女と、三国一のモブ野郎と自認する脇役人間達が出会う時、価値を失った物語が再び紡がれるーー
青春ジュブナイル伝奇SF!
chatgptなんぞに、小説は負けない。
最終更新:2024-01-25 22:39:32
21282文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
時は異次元的な狂気が支配するサイコンダー。夢と現実が交錯するその都市は、心に秘めた欲望を解き放つ者たちによって支配されていた。この物語は、冷酷で非情な主人公が自らの闇と向き合い、狂気と欲望の中で己の運命を紡いでいく物語である。
主人公はサイコテクノロジーと呼ばれる異次元の力を操り、サイコンダーの支配権を手に入れることを夢見ていた。彼の前に立ちはだかるのは、狂気にまみれた仲間たちや冷酷なライバルたちだ。そして、バランスの試練と呼ばれる厳しい運命が主人公を待ち受けていた。
彼
の選択と行動が、サイコンダーの未来を変える。果たして、主人公は自らを支配者としての資格を得ることができるのか?それとも深い狂気に堕ちてしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 17:19:43
1609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
乙女ゲームの世界で、ヒロインのサンディに転生してくる人たちをいじめて幸せなエンディングへと導いてきた悪役令嬢のアルテミス。
だが、今回転生してきたサンディには匙を投げた。わがままで身勝手で享楽的、そんな人に私にいじめられる資格は無い。
そんなアルテミスだが、卒業パーティで断罪シーンがやってきて…。
最終更新:2024-01-22 17:51:11
3109文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:19590pt 評価ポイント:17792pt
※(我慢できず)プロローグ先行更新です
※書きためのため、次の更新は3月下旬頃になる予定です
長く空けますが、待ってもらえると嬉しいです
海に面した肥沃な大地と、龍神が住む聖なる大洞窟を有する王国エラルヴェン。
その第1王子、ラスフィングは次期国王となる資格と人望がありながらも、双子の弟に心臓を奪い取られているせいで生物と認められず、正式な王太子になれずにいた。
その最中、ラスフィングは婚約を果たす。
相手は龍神の愛娘アルミナ。
アルミナは心臓を差し出す
ための婚約だと思っており、ラスフィングは彼女に愛を誓っていた。
婚約から一夜あけ、ラスフィングはアルミナの紹介も兼ねて、ある目的のために魔女国へ行くことに。
戦い要素も、恋愛要素もあります
誹謗中傷、犯罪行為、無断転載はおやめください
ブクマ、評価をしていただけると、大変励みになります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 02:32:34
214983文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
迷宮探索者ライラは迷宮資源の回収よりも迷宮の研究が好きな迷宮マニア。
ある日、理不尽な理由で迷宮探索者の資格を失い、傷心のまま訪れた海で海中から自分を誘う声が聞こえてきた。
その声に導かれた先、海底に咲く一輪の花を見つけたライラが花に触れると、異空間に飛ばされ、そこにいた男はライラに告げた。
「我がダンジョンマスターよ、今この時が、俺とあんたの始まりの刻だ!!」
星霊フィグーはネグーシス海の管理者にして守護者であるが、退屈な日々に飽いて発生してからほとんどの年月を眠りながら
過ごしていた。
ある日、星の命である星命力を多量に組み上げる存在を感知したフィグーは数千年ぶりの目覚めを迎える。
眷属たちと共に星命力がくみ上げられている場所に向かうと、謎の花に吸い込まれてしまう。
そこで出会った亜人の少女と自動人形により、自分がこの迷宮に取り込まれてしまったことを告げられ、退屈しのぎに彼らに協力していくことを決める。
「暇潰しにはちょうど良い。そうせざるというのなら、侵入者に立ちはだかる障害として全ての生き物を蹂躙しよう」
探索者を追放された半分精霊半分人間の迷宮好きな少女と、
迷宮に捕らわれた星の化身であるドラゴンによる、
異色のコンビのダンジョン運営が今始まる――――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 18:00:00
51441文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
作:地空乃いいちこ
ハイファンタジー
連載
N0126IC
「三級宝箱設置回収員資格、合格しました!」
首に輝く死体確認用ドッグタグを嬉しそうに見せびらかせた新人を見て、『のんだくれの』ライゼルはため息をつく。
「バルトの、あの小さな娘がなぁ。ステラさんに合わせる顔がねぇよ」
「お母さんは反対してますけど、ライゼルさんが一緒ならって!」
ライゼルは天を仰ぐと、髪の毛をグシャグシャと掻き回した。
空の箱を置いておくと中身が湧くというリュウノス迷宮。
この迷宮組合に就職が決まったリーチェッタは、馬鹿にされつつも新人向け低階
層を主戦場とする男に指導を依頼した。
迷宮深層で死んだ父のかつての仲間。そんな男に指導を依頼した理由は、彼は父とは違い生きている事。
冒険をせず安全な低層階で確実に稼ぐスタイルを真似て、迷宮の匂いをクンクンする趣味を満喫するために!
夢に燃える新人冒険者の彼女はリーチェッタは、迷宮の戦いの中で世知辛い現実を知ることになる。
そんな、ウィザードリィ風ダンジョンでの、世界を救わない英雄にもならない大人が懐かしがることも無い、生活費を稼ぐ冒険者物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 23:54:48
11661文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
俺は白真歩人(つくも まほと)。24歳。趣味は世の中の色んな資格を取ること。彼女なし。前科もなし。今まで出会ってきた女性からの評価は、優しくて、頼りになってかっこいい"友達"。うん、そりゃ彼女も前科も無いわな。え?そんなのどうでもいい?そりゃそうだ。俺だってこんなこと話すためにお前らを呼んだんじゃない
今から俺が話すのは俺が異世界でスマホに転生して、国を危機から救った話だ。
おいおい、帰ろうとすんなよ
話くらい聞いてけって
最終更新:2024-01-15 19:57:34
2505文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
舞台は世の中が魔力持ちと非魔力者に分かれる世界。
孤児院で生まれ育ったヒロインのエマは、前世の記憶から自分が一世に一代しか現れない強力な魔力保持者『魔女』(七代目)であることを知り、ひたすらその事実を隠して暮らしてきた。
今世こそは普通の人間として平凡な人生を歩みたいと願っていたエマだが、十五歳を迎えたある朝、孤児院の施設長から世界最高峰の魔法学校、名門『ヴェルモンド・ウィザードカレッジ』への受験資格を手に入れたことを知らされ、図らずもルームメイトで親友のメルン、意地の悪
いエレーナと共に、施設の代表として受験に挑むこととなる。
万が一にでも受験に合格し、そんなところへ進学したら、確実に『魔女』であることがバレてしまう。
エマは手を抜いてわざと不合格を狙おうとしたものの、とあるトラブルによりヴェルモンドの首席学生であるレイ・グレイスと遭遇。うっかり彼に秘密を握られてしまう。
それがきっかけとなって必然的にヴェルモンドウィザードカレッジの門を叩くこととなり、魔力を隠しながらのドキドキの魔法学校生活が始まる。
――バレたらおしまい、封印or破滅END。
果たして七代目の隠れ魔女であるエマは、無事に名門魔法学校を卒業し、普通の人間として穏やかなENDを迎えることができるのだろうか――?
※本作品はコンテスト参加用作品のため、ヒーローとの出会いを経てこれからの展望を示唆した段階(一万字前後)で一旦完結とさせていただく予定です。続きの執筆は反応を見てから検討する予定ですので、その点、あらかじめご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 08:47:31
14093文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:102pt
汚部屋から異世界に転生した本作のヒロイン姶良。
自分と同じく汚部屋に住む国王のディルムットに出会い、成り行きから汚部屋掃除を始める。
自分には国王の資格など無いというディルムット。
その婚約者であると名乗るリコリス。
姶良には分からぬことばかりだが掃除をするうちにこの異世界の城が汚部屋に満ちていることを知った。
自分の部屋は片付けられなかったがこの世界では片付けをしてみせる!と意気込む姶良。
しかし、自体は思っていたよりも複雑怪奇な様相を見せてきて……。
最終更新:2024-01-09 21:00:00
76841文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:194pt
名門の魔法使いの一族に生まれた少年。彼には、魔法使いの才能は無かった。そんな彼ではあったが、不幸中の幸いか、情けで騎士に拾われ、並外れた騎士の才を露わにし、史上最年少での騎士叙勲を迎えることとなった。が、少年は愚かとしか思えない選択をした。特別も特別な、王族手づからの騎士叙勲を最後の最後で辞退し、魔法使いになる、と宣言した。絶対なる運命から人を救える可能性があるのは奇蹟だけで、それを行使できる可能性があるのは魔法使いだけだから、と。
◆◆◆
そんな彼は、命を賭して、魔法使いの
学園への資格を手にし、自らの夢の為、本格的に足掻き始める。生涯の一番の親友となる気弱な少年を助けたり、生涯の伴侶となる絶対なる孤立と滅びの定め持つ少女を掬い上げたり、そんな特別な二人以外でも目についたり気づいたら彼は頼まれなくとも勝手に助けていく。手段は問わない。未熟な魔法だけでなく、騎士の技も躊躇なく使って。がむしゃらに足掻き続け、気づけば結ばれていた数多の絆は、彼をも変えてゆく。彼はもう、独りじゃあ、ない。
◆◆◆
彼の傍には、伴侶たる彼女がいて、一番の親友たる彼がいて。それ以外にも、たくさん。人に囲まれるようになって。中心になった。だから、彼は救われることになる。彼自身、自覚していなかった、生まれたそのときから仕組まれていた、彼の絶対たる破滅と絶望を、彼が掬い上げて救った全てと共に、今こそ、相対する。
◆◆◆
そうして、彼は彼女との子供を抱き、一番の親友たる彼や、救った数多に囲まれながら、ふと幸福を感じて、ハッピーエンドで物語は終わりを迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 16:42:17
451333文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:62pt
地元新聞に「准看護師養成校が急減」「地域医療の担い手減 懸念」という記事が載った(北海道新聞2023年12月29日)。
准看護師養成校の募集停止が相継ぎ、北海道内で残り3校になった、というものだ。
==
昔、看護の仕事は女性の仕事とされていた。
准看護師、以前は准看護婦(士)、という資格制度をどのくらいの人が理解しているのだろうか。
看護師と准看護師の仕事に違いがあるのだろうか。
准看護師養成所はどうして募集停止・閉校が相次いだのか。
==
変わらなかった(変えられ
なかった)制度を、少子化が押し流して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 04:00:00
3173文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:76pt
作:平賀・仲田・香菜
現実世界[恋愛]
短編
N6888IO
車に轢かれた猫の死体は、咲と小夜、二人の性質に大きな影響を与えていた。
咲は美醜を。小夜は嗜好を。
ある日、咲は小夜に自らの血を飲ませることになる。
咲の自己肯定感は高まり、小夜はその味に恍惚する。
小夜の隣に立ちたいが自らにはその資格がないと苦しみ逃げてきた咲にとって、その関係と感情は、悩みをより深めることになった。
死体と血に狂わされた二人の少女は、互いのコンプレックスを埋めるかのように求め合い始める。
最終更新:2024-01-02 12:34:33
6817文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
侯爵令嬢オリーチェは悩んでいた。完璧で優しい王太子殿下の婚約者であることを。幼い頃に決まった婚約だったけれど、容姿も普通、妃教育だって必死に学んでようやく人並み。そんな私に、眉目秀麗、頭脳も優れた優しい王太子殿下の隣に立つ資格はあるのだろうかと。結婚も2ヶ月後に控えたそんなとき、隣国の王女殿下がやってきて、私は決意する。大好きな人とさよならしようと。
前半はオリーチェ視点。後半は王太子ツヴァイ視点になっています。
残酷描写は直接的な表現はないですが念のためつけてあります。
最終更新:2023-12-31 00:00:00
13032文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:584pt
作:櫻田りん@2/1【黒狼陛下2】発売!
異世界[恋愛]
完結済
N1975II
★皆様のおかげで書籍化が決定しました!
角川ビーンズ文庫様より、12/28に発売されます!
パーティー会場にて、公爵令嬢ヴァイオレットは、王太子であるダッサムから婚約破棄を宣言されていた。
どうにも、異世界から転生してきた聖女様を、ヴァイオレットが苛めたことが原因らしい。
「殿下、こちらが婚約解消の書類ですわ。公爵家側の署名は済ませてあります」「何!?」
しかしヴァイオレットは負けない。悲しいし辛いけれど、どうにかこの場を乗り切らなければと頑張っていると、なんと突然、
パーティーに招いた隣国の皇帝が倒れてしまう。
こんな時こそ薬の出番だと、国家薬師の資格を持つヴァイオレットは立ち上がった。
そして、皇帝──シュヴァリエの命を救うために薬を口移しで飲ませた直後、ヴァイオレットの人生は一転することになる。
「私の国では初めてキスをした者を妻にしなければならないんだ」「……えっ? つまり……?」
一方、ヴァイオレットと婚約解消したダッサムは、ヴァイオレットの重要性を知ることとなり──?
これは、婚約破棄されたヴァイオレットが、実はヴァイオレットのことが好き過ぎて重大な嘘をついてしまったシュヴァリエに、すれ違いながらも深く愛されていくお話です。
ヒロインの名前ですが、オフィーリアからヴァイオレットに変更いたしました。
R15は保険です。
短編では日間総合1位いただきました。ありがとうございます!
【連載版】は日間総合4位!7/21朝 ありがとうございます!
ご都合主義な箇所もありますが、温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
アルファポリス様&カクヨム様でも掲載しています。小説家になろう様先行掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 19:06:42
107228文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:18914pt 評価ポイント:12146pt
作:TateZain
ハイファンタジー
連載
N2612IO
高橋サエルとクラスメイト異世界に転生したマスター・オブ・ザ・ユニバース根岸の失敗からそのうちの1人は、宇宙の主である根岸の弟であった佐々木閻魔です。約3万年前の前世では、彼の名前はルシファーでした。二人の戦い宇宙のマスター・根岸と佐々木閻魔の間が再び始まった。勝利の鍵すべてを自由に解放するためにそれは一体何なのか?なぜ高橋サエルがそれを所持する資格があるのか?
最終更新:2023-12-26 13:46:56
14668文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:レイチェル
ハイファンタジー
完結済
N4848IE
孤児のレジーナは都市国家連合の冒険者ギルドが認定する魔法使いの中でも最下級の魔女。
ギルドから魔女の資格を剥奪されないためには、人々の忌み嫌う、死者の身体を清め、弔う「弔い魔女」として生きて行く他はない。
家族も友達もいない、仕事も最底辺。
傍目から見れば憐れにしか映らないレジーナ。
けれど、家に帰れば魔獣のスクートにこれでもかというくらいに甘やかされ、可愛がってもらっているので毎日がとっても幸せ。ちっとも辛くありません。
意地悪な誰かをやり込めたり、一発逆転で
玉の輿に乗るようなお話ではありません。
魔女と人外の魔獣の友達以上、恋人未満の仲良し物語です。
途中からむさいおっさん戦士も登場してありがた迷惑なラブラブアピールをしまくります。
レジーナはちびで痩せっぽちの白い肌、黒い髪の十六、七歳くらいの女の子。
子供と間違われる事が多いけれど、胸は大きいようです。(スクート談。)
スクートは普段は真っ黒な巨大なイヌの姿をしていますが、時々獣人や他の姿に変化します。
時々天然下ネタを言ってレジーナを困らせています。
おっさん戦士、アーミテージは筋肉質の大男。
物語ではいちいち言及しませんがスキンヘッドです。
このお話の主人公は、レジーナであり、貴方でもあります。
人の営みに欠かせない大切な仕事をしているのに、世間からは辛く当たられ、見下される。
一生懸命頑張っているのに、標準以上の結果を出さないと、誰も興味を示してくれない。
それくらいで泣き事を言うなんて怠け者だ。
他の人はもっと苦労している。
そう言われるのが目に見えているから、誰にも話を聞いてもらえない。
そんな私達が、ボロボロになって学校や仕事から帰ったら、こんな癒しが待っていたらいいな。
そんな思いを込めて書きました。
※冒頭部分に暗めの描写がありますが長くは続きません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 01:39:22
131004文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:50pt
気付いたらファンタジー世界の魔族になっていた。
魔王軍を追放されて監禁状態の魔族に……。
『彼』には理想の夢があった。
『彼』には叶える力があった。
『彼』は資格がないと諦めた。
『彼』は託した。自分の夢を。
世界の常識に縛られない、世界の外の存在に……。
精剛の変人魔族『アルウィン』に憑依転生した主人公による、理想郷の物語です。
※四話からは直接的な性描写が入っている為、アルファポリスにて「R18」で連載してます。続きはそちらでお楽しみ下さい!
https://w
ww.alphapolis.co.jp/novel/849415627/541837862折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 20:03:11
20109文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
最強種族である魔族の国、マレディレント魔王国を束ねる最強の魔王にして魔族の始祖マレディレント・ゼーレ・デンハイトはある日、何の前触れも無く人類への侵攻を開始する。
魔王の息子デュリックは平和を愛するはずの父の裏切りに憤慨し、直訴するも退けられてしまう。
もはや武力行使しか手がなくなったデュリックは人間の国、フィーネ王国へ潜入して勇者の資格を得、親譲りのチート能力で魔王に対抗する。
果たして世界の平和は守られるのか!?
世界を股に掛けた無駄に壮大な親子喧嘩、ここに開
幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 18:34:22
186427文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:32pt
小さな時からサージェ王子にはエレノアという公爵令嬢の婚約者がいた。
美しく賢く誰もが認める婚約者だが、その実冷たくて思いやりにかける。
贅沢することをなんとも思っていないと思ってはいたが、フェリシアを馬鹿にし俺から遠ざけようとした。
もとは平民だが今は男爵令嬢で、こんなに可憐でか弱いフェリシア。
そんな彼女を陰でいじめるなんて、未来の王妃の資格はない。
愚かな王子としたたかなヒロインがざまぁを回避できるポイントはあったのか?
カクヨムで長編版連載中です。
https:/
/kakuyomu.jp/works/16816700429625555196
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 07:30:20
3564文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:440pt
腐敗の魔法を司るグレイ家に分家から養女として迎えられたカリナは、戦争で功績を収めるも、その後、悪しき魔女として処刑されることが決まる。
しかし、処刑人であり、再生の魔法を司るライト家の公子イザークに、死の間際に「公女様と恋をする資格を僕に下さいませんか」と囁かれ…。
自己肯定感皆無の主人公カリナが、逆行し、処刑前は知る由もなかった家族の思いや、新たな感情を知っていく。
最終更新:2023-12-21 04:42:57
2094文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
男性でありながら聖女の資格を持って産まれたアーマンディは、魔力も弱い役立たずだと言われ、虐げられていた。
終わりの見えない暴力に怯え、日々の陰鬱な心を救ってくれるのは、ひとりの盲目の少女。
だが、そんな生活も終わりを見せる。自分が預かり知らぬ世間の思惑により、アーマンディは聖女として立つ。
そうして開かれていく世界でアーマンディはひとりの女性と出会い、自分を取り戻していく。
※カクヨミ様で完結した『聖女だけど男です』の主人公の背景が違うバージョンです。
※基本設定は同
じですが、まったく違う話しになっていますので、どちらもお楽しみ頂ければ幸いです。
※1/1スタートなので、0時に投稿。以降は12時に毎日投稿目指します。
※カクヨミ様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 22:11:51
635024文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:114pt
神代陸(こうじろりく)と那智大悟(なちだいご)と鏡月天音(きょうげつあまね)は幼馴染であったが、性格の違いから喧嘩別れしていた。
そして、進学校の三坂学園高校に全員が進学した。
その学校は成績でクラス分けしており、陸は最初はAクラスにいたが、その言動から隔離されて番外組と言う葛西教頭自ら教育するクラスに二人の仲間と共に移動させられる。
それ以降、番外組は問題児の矯正クラスとして認知されるが、天音は好きな陸上を続けるために良い成績を残して親を説得しようとして中間試験を徹夜で頑張
ったせいで試験中に寝てしまう。
その結果として番外組に行かされることになる。
そして、その日に女神エルティーナの勇者の召喚が始まった。
勇者の資格を持つのは大悟だった。
大悟がその召喚から逃げようとしたために、範囲を拡げて、結果として大悟と陸と天音と坂下健(さかしたけん)と沼口智子(ぬまぐちともこ)と古関慎也(こせきしんや)と瀧口茜(たきぐちあかね)は異世界のジェイド王国へ転移させられた。
大悟は魔獣の人族への大進軍を阻止する為に呼ばれたのだ。
この異世界には八大魔獣がいて、それが魔獣を集めて人族を滅ぼす為に動き出したのだと言うのだ。
慎也と茜は女神エルティーナに良いように見られて、それぞれ、勇者になった大悟とともに賢者と神官のスキルを貰う。
それに反して、勝気な鏡月天音(きょうげつあまね)は反抗的に罵り、ヨイショと要領のスキルがあるのなら私にくれたら話し合いをして終わらせますと陸が言ったのがどちらも癇に障ったらしくて、それならと陸と天音と健と智子とともに魔獣の世界に強引に魔獣として転移転生させられた。
陸達が気が付くとそこは八大魔獣の最強と言われる全長数キロを超える大陸ドラゴンの背中だった。
しかも、その背中に寄生する魔獣に転移転生させられたのだった。
そして、神代陸(こうじろりく)はその背中で魔獣達との話し合いどころかスローライフをしようとしていた。
まさか、それがいずれ魔獣達を糾合して逆に人族を滅ぼす頭脳の立場になると思わずに。
一日一回ぼちぼちと投稿していきます。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 17:00:00
228578文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:64pt
作:院瀬見ヤスヒコ
パニック[SF]
連載
N2357IN
ラファエルは大天使として生まれ、神の御言葉を伝える使命を背負っていた。しかし、彼は人間界に対する倦怠感と嫌悪感を抱いており、人間たちの卑しさに耐えることが難しいと感じていた。
ある日、ラファエルは神からの新たな使命を受ける。神聖ザフィール国の信仰心が減少していることを知り、彼はその理由を調査し、信仰を取り戻す任務を与えられる。。
しかし、その後、彼は夜の街で神秘的な存在に出会う。その存在は美しく、神々しさを放っており、彼女に引き寄せられる。彼女は彼に言葉をかけ、その存在
に引き込まれてしまう。
それから間もなくして大天使ラファエルは堕天して天と地に仇をなす存在となる。
堕天使ラファエルの反逆から200年後、世界には魔物が生まれ人類の総人口は3割へと減り去った。人類は人口だけでなく同時に数多くの技術がこの時失われた。しかし能天使、元首天使それと大天使ミカエルとガブリエルの活躍によりこれ以上の犠牲は妨げられた。
そんなある日魔物によって家族と大切な人の命を奪われた少年ヘラクレスは神器ミョルニルの資格者として選ばれた時、彼は復讐を誓った。
追記:これは創作小説です。神話について投稿主は軽く調べた程度なので詳しくはありません、なので他の神話混ざったり設定があやふやになる可能性があります。世界観をわかりやすくするためにギリシャ神話を軽くなぞって物語を書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 18:00:00
32956文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
以前揚げたものを手直ししつつ再投稿します!!
私の種族はブラウニー。家の事なら何でもござれな妖精で、私はなんと五回もブラウニー実技試験を受け、あらゆる家事を行う事が出来る資格を持ったブラウニーである。
この実技教習を受ける事が出来るのは、お洋服をもらった時で、私は働いていた五件のお家から、お礼としてお洋服をもらったため、五回も実技試験を受ける事が出来たのだ。
こんな私が、新しく務める所にしたのは、とある王国の少し小さな、都外れのお屋敷で、そこでは四人の女の人が暮らしていた。女
主人の人、上のお嬢様ふたり、下のお嬢様。
私はよく分からないのだが、下のお嬢様は血のつながりがないらしい。そしてなにかと家の事をするように言われているが、それは私の仕事なので、だいたいの仕事はこっそり先にやってしまっている。だから下のお嬢様のエラさんがする事と言ったら、お料理のお手伝い位だ。
私は毎日、料理人の人が、物陰に置いているパンとかスープとかをもらって、楽しい毎日を過ごしているのだが、ある時、近くの森が上位貴族様の狩猟場という事で、お屋敷にやって来るという事態になってしまった。
私は出来る限り、見つからないように手伝っていたのだが、なんと天候不順で、王子様の滞在中に、お屋敷と外をつなぐ橋が落ちてしまった!
大丈夫、私はブラウニー! ブラウニー実技試験を五回も突破し、家事も狩猟も何でもできるハイパーブラウニーなのだ! このピンチも乗り切ってやるぜぃ!
……あれ、王子様が帰ったあとに、来た招待状、三枚じゃなくて四枚なのはどうして……?
私、いびられている継子じゃないよ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:00:00
126803文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1800pt 評価ポイント:1120pt
「杏沙、お願い。私が退院するまでこの人と付き合って」
末期がんに侵された友人の由紀はそう言って、自分の彼氏──永井和臣を差し出した。
「うん、いいよ」
それで由紀の病気が快方に向かうならという気持ちから、杏沙は願掛けのつもりで頷いた。
それから和臣との付き合いが始まった。
手も握らない。キスもしない。身体を重ね合わせることも、彼との未来を想像することさえしない偽りの交際は、罪悪感だけが積もる日々。
そんなある日、和臣は言った。
「由紀にとって、君は一番大事な
友達……親友なんだ」
その言葉に杏沙は、ちくりと罪悪感を覚えた。
杏沙は由紀の親友では無い。親友になりたくても、なれない。そんな資格は無いのだ。
なぜなら昔、杏沙は由紀に対してひどい裏切りをしたことがあったから。
友人の回復を信じて偽装恋愛を始めるOLと、偽装恋愛をしてでも恋人の回復を願う大学生のいびつで切ない秋から冬までのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 09:56:19
34471文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:26pt
魔剣大戦。それは魔剣を持つ者に参加資格が与えられた500年に一度の争い。
勝ち残った勝者はどんな望みでも魔剣が叶えてくれる。
主人公、群青総司は悪魔の導きで魔剣を手に入れ彼もこの大戦に参加するのだった。
彼は魔剣に何を望むのか。そして、悪魔の目的はいったい何なのだろうか?
最終更新:2023-12-03 18:48:53
10623文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辰巳 藍は23歳。 大学は卒業出来たものの、生まれつき虚弱体質の為何処にも就職出来なかった。不憫に思い祖母が宮司をしている白彦神社に、巫女として就職することとなる。
白彦神社は白竜を古代から祀り崇敬神社として、現代では衰退する地域の神社の為氏神神社の役目も担う。
世間では珍しい女性の宮司だが、瀧野家では男子が産まれず代々女性が宮司を務めている。
祖母 千種が宮司だが次期宮司予定の伯母 翠に男子が授かり神職の資格をとり、後々後を継ぐこととなる。
祖母 伯母 従兄に構われ
て、学生時代は神社の繁忙期だけアルバイトをした経験上、巫女採用となる。
藍の周りは過保護を拗らせた、保護者たちが沢山いるが、虚弱さゆえに仕方がない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:00:00
321766文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:74pt
※この小説はギャグ作品ではありません
王子の身代わりに選ばれたのは、殺人鬼の少年だった!?
寒さの厳しい大国、グリムランド王国。その国の王となる資格を得るためには『王別の儀』と呼ばれる厳しい試練を乗り越える必要があった。しかし王の正妻の子、イェレミアス王子は生まれつき体が弱く、試練を乗り越えることは不可能だろうと見られていた。
そこで王妃インシュラと、護衛の女騎士ギアンテが目を付けたのは、リィングリーツと呼ばれる、黒き深い森の傍にある小さな村にいる、王子にそ
っくりな少年であった。彼を身代わりにすることで『王別の儀』を突破する作戦。
リィングリーツの名を冠する森と王宮、少年の周りでは次々と不穏な事件が起こり始める。果たして少年はいったい何者なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 06:28:05
236508文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:184pt
無事保育士の資格を取得して子供の頃からの夢だった職業につけたリナ。
しかし朝のお迎え時に子供が泣き出し道路に飛び出した!
それを庇うために走り出したリナは呆気なくこの世を去ることになった…
という事を思い出したリナだったがそんな事よりも今はここで生きていく方が大事。
仕事を見つけに街に行くと迷子の女の子と遭遇、送り届けた先は子供が住むにはあまりにも酷いありさまだった…
最終更新:2023-11-27 15:00:00
173991文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:27896pt 評価ポイント:14620pt
大学生の千明はファッション関係への就職のために、通信で取得した色彩の資格が成績優秀だったため表彰式に出席。妹の千景は大学受験の合格発表へ出掛ける。
名前を呼ばれて表彰状をもらい、式が終わった後の立食パーティーで妹から合格したと連絡が入る。
帰り道、桜が咲き誇っていた入学式を思い出しながら、もうすぐ卒業する妹へお祝いの品を用意することを決めたが・・・・・・。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-11-25 22:19:05
4750文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日、秘書検定2級の資格をとるように上司に言われた。
勉強し始めた私は、内容を読む上で数々の違和感を覚えた。その違和感などに対してキレ散らかしながらも試験合格する為に勉強する――――そんな葛藤を書いたエッセイ。
(※多分、割と暴言を吐きます。ご注意ください)
最終更新:2023-11-24 20:29:52
107395文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:90pt
その国の民は、五体不満足で生まれてくるのが普通だった。しかし稀に、五体満足で生まれる人間がいた。その者は“奇跡の人間”と呼ばれた。
青年は奇跡の人間だった。特別な自分に誇りを持ち、自分以外の普通の人間を差別した。国王に選ばれてもその姿勢は変わらなかった。
ところがある日、不運な事故で片腕を失う。王の資格を失い、奇跡の人間ではなくなった青年は、普通の人間と生活を共にすることになる。
それが、青年の人生を一変させる出来事となった。先王たちの望みを叶える道を、青年は知らずに
歩き出す。
これは、フィクションか。それとも……。
少し不思議なファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 13:00:00
15918文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
医療科学が発達した近未来。
人と武器を組み合わせた人間兵器を開発した日本は世界の頂点に立ったが、その技術を妬んだ異邦国が東京の街に奇襲を仕掛けた。
一年後、崩壊した東京の街で二つの勢力が対立し、兵器戦争が行われることになった。
[対象者]となった少年少女たちは山手線を境にした戦場で、人間兵器として争うことになる。
戦場とは無縁の平和な町で暮らしていた凪は人間兵器である朝季と出会い、戦地東京にいくことになる。
医療班の資格を得て活躍する凪だが、そこにあったのは惨状ではなくライ
トな戦場、違和感だった。
※架空日本を舞台にした小説です。
※カクヨムにも掲載しています。
vol.1(32話・15万文字弱)で一旦完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 20:30:44
396666文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
弁護士として様々な事件や民事を見てきた東雲 晶葉(しののめ あきは)。
冷静で頭脳明晰な彼女は、弁護士としての鋭い勘を身につけていた。付いた二つ名は『法曹界の名探偵』。
そんな彼女はある日突然異世界へと転移していた。
持ち前の頭脳と話術を駆使してなんとか住み込みで宿屋へと就職。 この世界の法律が気になり勉強していると、ひょんな事から法律を使ったアドバイスをする事に。
民間弁護士として資格も取り、宿屋の手伝いをしながら始めた『人生相談』。
晶葉の『人生相談』は
口コミで広がり遂には公爵令嬢まで?!
法律があるなら法律を使って貴女の名誉を守ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 00:27:13
4467文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:110pt
その頃の僕はまさに谷底に転がり始めたところであって、交通事故に合うわ、台風の日に看板がアパートの窓ガラスを直撃するわ、資格試験で記名を忘れるわ、恋人に振られるわとツイてない日々をおくっていた。
最終更新:2023-11-20 12:34:38
1195文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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