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検索結果:438 件
唐突に前世の聖女としての記憶が目覚めた少女。
彼女は歴史通りに進むのであれば一族郎党が処刑された悪徳貴族の娘だった。
このままでは自分が殺されてしまう事を知った少女は断罪される事を避けるために行動を開始する。
「婚約破棄?追放?上等じゃないの!」
チートスキルにも目覚めていた彼女を止める事は誰にもできない。
そして、その傍らには常に付き従ってくれる執事の姿があったのだった
最終更新:2023-03-18 19:16:28
5126文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:498pt 評価ポイント:374pt
出涸らしと呼ばれ、両親から期待されるなく育ってきたジョルジュ家の次女エリス。
誰からも愛されたことのないエリスはいつか自分を愛してくれる人に出会えることを夢見ながらも、貴族の娘として政略結婚の道具になる覚悟はあった。
そんなある日、エリスの元に名家であるクライフ公爵家四男のホランドよりお見合いの申し入れが来る。
名家とのつながりができると喜ぶ両親を横目に、冷めた気持ちでお見合いへと向かうエリス。
だが現れたのはホランドではなく、類い稀なる才能を持つことで有名なクライフ家長男
のヴィニウスであった。
多くの女性に言い寄られながらも会うことすらせずに跳ね除け、結婚する気がないのではと言われてきたヴィニウス。しかし本当の彼はエリスのように恋愛結婚を望んでいて──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 18:05:08
7518文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:92pt
この世界は隷獣を支配する能力を持った貴族によって統治されていた。貧困、格差、差別で溢れている。
ーーーーそんな中目覚めたのは1匹の一角獣。
妾の子で才能がないと除け者にされる貴族の娘と、一角獣が国を変える、学園ファンタジーここに開幕
最終更新:2023-03-12 01:39:02
1003文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五年に渡る内戦を生き残った四位貴族のアルフォンソは、ついに結婚を決意する。「邪魔な妻はいらない。無能な妻はいらない」という条件に、ことごとく妻候補がふるい落とされていく中、側近が見つけてきたのは九位貴族の娘。
あいつが太鼓判を押すならいいだろうと、アルフォンソは顔も知らないまま婚約を打診する。
貴族とは名ばかりの質素な生活をしている婚約者の家に、ドレスを贈り側仕えまで贈った。自分を申し分のない婚約者だと思い込んでいたアルフォンソは、その甘い考えを窓から投げ捨てなければならなく
なる──
国を立て直すには人と花。
有能な人間を欲しがる男と、花を愛する娘の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 20:49:31
95431文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:7426pt 評価ポイント:4490pt
弓道部所属の17歳の高校生、東雲有栖(しののめ ありす)は朝起きると、動物のような姿で異世界に転生していた。
そして、貴族の娘であるリーファというまだ年端もいかない幼女に「パパ、私この子ペットにする!」と宣言されてしまい……。
これは転生してケモノになった少女と、人間の幼女の物語。
最終更新:2023-03-04 15:09:07
62281文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:526pt 評価ポイント:364pt
作:灰ノ木朱風
現実世界[恋愛]
完結済
N3660IC
寺に身を寄せていた没落貴族の娘「斎(セイ)」は、そこで年上の「入道の宮」と出会う。彼は親王でありながら、政から遠ざけられやむなく出家した不遇の人だった。
しかし流行り病で帝や春宮が相次いで死去すると、入道の宮は還俗して即位、「花琉帝(かりゅうてい)」となる。誰よりも彼の近くに居たい斎は、「斎(いつき)」と名乗り男子として昇殿する――。
それから五年。
武官として活躍する斎はいつしか「枸橘の君(からたちのきみ)」と呼ばれるようになっていた。しかし女だと隠し通せていると
思っているのは本人だけで、実は宮中では斎が女であること、帝の寵愛が異様に深いことはバレバレだった!
いつ彼女が女に戻って入内するのだろうと周囲がやきもきする中、左大臣が自分の娘を中宮にと画策していることを知った斎。迷いながらも帝に「左大臣の姫を娶って中宮をお立てください!」と奏上すると、帝から返ってきた言葉は……。
「では私と勝負しよう。お前が勝ったらお前の願いをきく。だが私が勝ったら――」
かくて始まる、嫁取りを賭けた腹黒帝と天然男装少女の宮中三番勝負!
※ふんわり平安時代風のファンタジーです
※この作品は、カクヨム、ノベマ!にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 22:12:10
26107文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:292pt
「シャルロッテ、俺が君を愛することはない。そのつもりでいてくれ」
「……はい。承知いたしました」
数え切れないほどの使用人たちに囲まれる中、今日から夫となるラインハルト様に、氷のように冷たい眼でそう言われた。
半ば予想していたこととはいえ、面と向かって言われると心に鉛を付けられたような感覚になる。
やはりラインハルト様は、お飾り妻を欲していただけだったのだわ。
『氷の貴公子』と名高い、美貌と名声を兼ね備えたラインハルト・アイヒベルガー侯爵閣下が、私みたいな下級貴族の
娘を妻に娶ろうだなんて、おかしいと思った。
女として、一人の男から愛されたいというささやかな夢も、今日で終わったのね……。
『というのは嘘で、俺は君のことを心の底から愛している』
「――!?」
その時だった。
私の頭の中に、ラインハルト様の声が直接響いてきた。
これは――!?
『くれぐれも表情は変えないでくれ。周りの人間に俺たちがテレパスだということがバレたら、お互いの命が危ないんだ』
『っ! は、はい』
必死に平静を装いながら、テレパシーで返事をする。
まさかラインハルト様もテレパスだったなんて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 21:03:00
8026文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:1562pt
父と母が罪を犯し、メイドとしてケンオルブル公爵家に雇われた没落貴族の娘、メアリー・スペリアール(10歳)。
だが野心の強い彼女は、あらゆる手段を使って元の地位を取り戻すことを誓っていた。
そこで目をつけたのが、ケンオルブル家の引っ込み思案な一人娘、レティーシャ(7歳)である。メアリーはレティと友達になることで彼女を懐柔し、自分の思い通り動く駒に育てようと画策したのだ。
その数年後――
「はぁぁぁ!? レティが結婚!!???? どこの馬の骨とよ!!??????」
メア
リーは、レティの強火担になっていた。
全5話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 21:45:04
25544文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4350pt 評価ポイント:3532pt
アリサは大手企業の婚活アドバイザー。
高熱を出して倒れ、目が覚めると、大好きなアプリゲーム『ソウルオブトレジャー』に転生し、アリサ自身も主人公の美少女の姿になっていた。
アリサはギルドの店員、ケビンに結婚相談所を開かせてくれないかと頼み込む。
気の強い女魔法使いは、強くて、顔もスタイルも良くて、金持ちの勇者か賢者じゃなきゃという3高ハイスペ男子狙い。
そんな彼女に、命を落とす危険の高い勇者や賢者より、町の教会で怪我人を癒す僧侶の方が、資格職だし結婚後のリスクも低
いと説得する。
最初は渋っていた魔法使いだったが、僧侶の男性とお見合いをし、優しい人柄に惚れ見事カップル成立。
すると今まで地味で人気のなかった僧侶男性の株が上がり、アリサ主催の「僧侶コン」が開催され大盛況に。
そんなアリサの婚活アドバイスは評判を呼び、ギルドの相談所は毎日行列ができるほどの大盛況となる。
ある日、隣国のガーネット王国第一王子であるルビオ王子がお付きの者を引き連れ相談所に押しかけてきた。
ルビオはアリサに、「私の理想の妻を探してくれ」と依頼する。
しかしこのルビオ王子が、もう何年も様々な国の王女や貴族の娘とお見合いをするが、気に入らないと突っぱねているという厄介な人物だった。
見た目も収入も最高にハイスペックなルビオ王子だが、もっと他人を思いやる心を持つように、アリサが主催する様々なイベントに身分を隠して参加するよう促す。
左目に傷を負い、恋愛に臆病になっているギルド店員ケビンと、ルビオ王子に振り回され女性と出会う余裕のない側近、クレイも参加し、三人が婚活市場にて悪戦苦闘することに。
エグゼクティブ婚活パーティや、庶民的な居酒屋でフランクに会話ができる相席居酒屋。
プロフィールを登録し、魔力を使い運命の相手とマッチングするマッチングアプリなど。
アリサが現世で開催していた様々なイベントを異世界風にアレンジし、アドバイスをする。
理想高すぎ、恋に臆病、仕事が多忙な三人のこじらせ男子達を、アリサは見事成婚させることができるのかーーー?
こじらせ女子が荒れた異世界を、幸せなカップルを成立させ救う!新感覚お仕事マリッジファンタジー!
(こちらは『第1回魔法のiらんど恋愛創作コンテストタテスクコミック部門』準大賞受賞作の小説版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 17:30:43
124194文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:676pt 評価ポイント:408pt
貧しい外国の貴族の娘だったマリアンヌは、嫁ぎ先の公爵家である、ウィンザー一族から虐げられていた。
公爵家の財産目当てに公爵をたぶらかした悪女だと国中から噂され、自分だけならと耐える日々を送るが、ついに魔の手は息子にまで及び、無残にも殺されてしまう。
悲しみの中、息子を暗殺した犯人を突き止め復讐を決意するも、彼女自身も呆気なく殺される。
しかし、死ぬ間際手にしていた本のおかげでマリアンヌは生き返り、悪魔の王であるサタンと彼女の魂を見返りに契約することに。
マリアンヌは、サタンとその配下の悪魔の協力を借りて、生前虐げられた一族への復讐を果たすのだった。
※大まかなストーリーは出来上がっているので毎日20時ごろ更新予定です。
全10話。そんなに長くないので空いた時間にさくさく読めると思います。
この話はアルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 12:03:58
68029文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:152pt
名門貴族の娘にして、聖女であるエリシア・エルミールは、聖女の力を満足に使えなかった彼女は疎まれ、無実の罪で処刑されてしまう。
死ぬ直前、生まれ変われるなら平凡な家庭で、普通に生きていきたいと願う。
しかし、次に目を覚ますと、5年前前の自身だった。
「なんでまたここなんですか。こうなったら、逃げてやる! 逃げてやりますからねっ!」
エリシアは、今度こそは絶対に生き残ると決める。
魔法が使えない彼女は、生きる術や体力を付けることで生き延びる方法を手にする。
し
かし、本来魔術師として生まれてくるはずだった彼女は、代わりに凄まじい魔力量を持っていた彼女は、それを肉体能力に反映することができた。
圧倒的な身体能力を手に入れた彼女が、物理で全てを圧倒していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 17:14:39
207148文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:3312pt 評価ポイント:1800pt
婚約を視野に入れた、お茶会の席。
貴族の娘たる者、いつか私の意志は関係なく婚約して嫁ぐこときなるのは分かっておりました。
そう、頭では分かっていても、心が付いてきませんの――――
私、思い切ってみようと思いますわ。
「お聞きしても宜しいでしょうか?」
最終更新:2023-01-14 12:34:07
2108文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2420pt 評価ポイント:2240pt
貴族の長女として生を受けたルルリラ・シル・アーマドリウスは、七歳の頃ブレパラディア王国第七王子ハマルカイト・クルシュ・マカドレ・プレパラディアと婚姻の約束を交わした。もちろん親同士が決めたことであり、そこに当人たちの意思が汲み取られることはない。
とは言え二人は同い年ということもあり、幼少期より共に学び、共に遊び、共に歩んできた。二人はお互いを尊重し合い、大切にし、幾年もの月日を過ごしていた。
そして十二歳になった二人は、高貴なる立場に相応しい教育と社会性を育むため
、王国国立校であるフィナルスティア学園へ通うことになった。
フィナルスティア学園では、高度な学問や紳士淑女に必要なマナーはもちろん、過剰な階級意識や差別感情を持たぬよう厳しく教育される。そのため、王族や貴族と同人数の平民を受け入れ、同等の教育を施し、将来の従者候補として指導しているのである。
ルルリラ・シル・アーマドリウスは、学園生活を通して貴族の娘ではなく、王族の伴侶に相応しい知識と教養を身に着けると固く誓いつつ、その門をくぐったのだが初日から大事件を起こしてしまう。
婚約破棄をきっかけに、学園を、街を、国を追われて放浪することになってしまった悪役令嬢の行く末はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 17:28:07
232649文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:58pt
幼馴染のセシアは貴族の娘であり、早くに両親を失くした主人公・ドーマはセシアの屋敷で若くして用心棒兼執事の仕事をしていた。
そして、この国では女神からの使者である【精霊】に導かれた者が現れる事がある世界である。
精霊に選ばれるのは女性のみで幼馴染のセシアも精霊に導かれた選ばれた人間であった。
『精霊に導かれた少女は15歳になると『ある学園』にいかなくてはならない』という法律がある為にセシアも男子禁制の聖霊女学園『スピリチュアン』に入寮しなくてはならなかった。
だ
が、ドーマに身の回りの世話をして貰うのが当たり前のセシアはドーマと離れるのを拒み、ドーマと離れるなら学園に行きたくないと駄々をこね始めた。
そうして、特例でドーマも聖霊女学院『スピリチュアン』への見学の護衛として着いてきたのが運のつきであった。 女子力が皆無な女達と過ごすトタバタ学園ストーリー。 お色気あり、異能バトルあり、ギャグありの女運に恵まれないドーマの男子禁制の女子寮の家政婦兼護衛という異質な生活が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 01:45:45
62367文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
十歳の誕生日を迎えた日を境に、
おかしな胸騒ぎを感じるようになった田舎貴族の娘の私ルシア・リンクス。
ひょんな事件で前世の不幸な自分の最後を見てしまって大パニック!
――……とはなったけど、しょせん前世は前世だよね。
今の生活はとっても幸せなわけだからもう気にしないで生きていこう!
でもあれ、ちょっと待てよ、
何だかこの世界に見覚えがあるような?
はっ、ここってもしかして、
生前やり込みまくった乙女ゲームの世界ですか?
だったらのんびりなんてしてられないじゃない。
前世のこのゲーム世界の記憶が正しかったら私の推しメンが死んでしまう!
幸い私は悪役令嬢でもその取り巻きでもないキングオブ・モブキャラ。
田舎貴族の娘の私に破滅エンドなんて存在しないから彼を助けてあげないと!
父様、母様ごめんなさい。
私は推しメンを助ける為に三年間だけ都会に出ます!
待ってて下さい推しメン様。
必ず私がルートを間違えたヒロイン様を貴方の元に戻しますから!
これはゲームに全く噛まないはずの私が推しメンを幸せにする為の奮闘記。
★のマークのお話は推しメン視点でお送りします。
※無断転載は固く禁じます(うちの子は嫁にやらん)※
(*´ω`*)<番外編完結しました~♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 12:20:08
550760文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:22406pt 評価ポイント:9566pt
「盟約の花嫁Ⅱ」外伝
下級貴族の娘ジョゼットと公爵夫人リリアーヌは身分を越えた大親友だ。
ある日、ジョゼットがまた仕事が首になったと聞いた。リリアーヌはジョゼットの性格は良く分かっていた。正直者で曲がった事は大嫌いで、気が早くて間が抜けた失敗をする。でもそれが彼女の魅力になっていて憎めないのだ。そんなジョゼットに世間は厳しいみたいだった。
彼女の仕事ぐらい幾らでも手助け出来るリリアーヌだったが、それをジョゼットが嫌がるのも分かっていた。公爵家で雇えば解決する事だったが彼女
は受けないだろう。でも此処じゃなかったらいいのでは?とリリアーヌは思いついた。
「ジョゼ、あのね。気を悪くしたらごめんなさい。実はお仕事の心当たりがあるのよ。受けて頂くと嬉しいのだけれど…」
その仕事は王宮の資料室だった。しかし話を進めるとそこに必要だったのは偏見だらけの理由で女性は却下で男性のみ必要だというのだ。それに腹を立てたジョゼットは少年のふりをして乗り込む事に!早々に気が付いたジェラール王子は面白がってこの話に加担しだした。ジョゼットの職場は
〝魔の資料室〟大の大人が帰りたいと泣く場所―――
そこの監督指揮をしているのがジェラール王子の従弟のシャブリエ公爵家の嫡男マティアス。彼は次代の宰相と言われる王国一の頭脳を持つ切れ者という事だ。しかし王子が言うには真面目で融通の利かない完璧主義者の鉄仮面。だから今回の仕事は彼についていけず逃げ出す者が多いということだった―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 23:45:25
48361文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:138pt
『砂漠の賢者カエムワセト』で主人公のエジプト第四王子カエムワセト、の忠臣ライラのエピソードです。
ラムセス二世に新たな王子が産まれ、ぺル・ラムセスでは王子誕生の宴が開かれていました。ラムセスの遠縁にあたるライラも、その宴に招待されていたのですが、ライラは貴族以上が集まる王宮の宴が嫌いでした。
大貴族の娘でありながらその華やかな人生を捨て軍人になったライラに、同じ貴族令嬢たちは非友好的でした。一方にライラは、打算ばかりでカエムワセトに近づこうとする貴族娘達が気に入りません。
ラ
ムセス二世に尻を撫でられ、ラムセス二世の側室ビントアナトには泥棒猫呼ばわりされ、疲れ果てたライラはバルコニーに逃げて宴を抜ける機会を待ちます。
そこにやって来たのは、同じく宴会嫌いの王太子と、貴族の姫様達から逃げてきたカエムワセトでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 20:42:32
25284文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「ユニコーンの角はサイのそれに近い。馬とサイは祖先が同じだから」
「普通のウサギと同じように、ホーンラビットも後ろ足が長いので下り坂が苦手」
「ゴブリンはさらった女に子供を生ませて増えるので、男装で対策するとよい」
未踏のダンジョン攻略のような派手な実績こそないものの、モンスターについては人一倍詳しいベテラン冒険者ザルツ。
そんな彼に今回任されたのは、巨大なミミズに似たモンスター・サンドワームを退治することだった。
犠牲者を出してしまった先行の新人冒険者パーティと違い、熟練
者のザルツは無傷で討伐を果たすことに成功する。
その翌日、ザルツの評判を聞きつけて、大貴族の娘キャンディスが直々に依頼に訪れる。
しかし、その依頼は最弱のモンスターと言われるスライムを退治してほしいという不可解なもので……
※この作品は『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 10:06:22
134628文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
異世界に転生し、貴族の娘となったセレスティアは母を失う。
前世に読んだ小説を参考に父親に媚びようとしたのだが、事態は思わぬ方に転がりはじめ……
性的な描写や残酷描写、倫理にそぐわない近親相姦的表現があります。
最終更新:2022-11-23 15:34:46
8987文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:152pt
アビィナは気づくと知らない部屋に居た。部屋の外が騒がしい。「西のアビィナが婚約破棄された!」と、嬉々とした使用人たちの声が聞こえる。「え? わたし婚約破棄されたの?」呟いた声は、自分のものではなかった。身体を入れ替えられてしまったらしい。
今は、東のマフメラの体のようだ。
小国の王は息子のために後宮を用意した。というのは建前で、近隣の貴族の娘を人質として差し出させる目的だ。アビィナはブランジ家の人質として後宮に暮らしていたが王の息子レイヴンの寵愛を受ける身となっていた。
マ
フメラの体に入れられたアビィナの元へ、レイヴンが訪ねてきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 12:04:01
4848文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:422pt
若くして死んだ少年は、横暴な神により異世界へ転生し、獣人のアライグマ人の女の子【ラチカ】として転生した。
獣人奴隷の彼女のご主人様は、末端貴族の娘セーラ。
彼女の婚活パーティーの資金を稼ぐべく、二人で冒険者としてがんばっていたが、ある日パーティーリーダーから追放を告げられてしまう。
しかしそんな彼女らに、とある少年からクエストの依頼がきた。
そのクエストを受けたことでラチカはとんでもないチートを手に入れ、大きな事件に巻き込まれていくのだった。
最終更新:2022-10-29 21:36:20
57806文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
真面目が服を着たような父親と、誠実さが独り歩きしているような母親の間に生まれた貴族の娘、フィーナは、当然真面目に誠実に勤勉に生きてきた。
しかし敬愛する祖母が亡くなる直前、
「玉の輿に乗りなさい」
という無茶難題を遺していく。
「玉の輿ってなんだか分かりませんが、真面目に達成してみせます・・・!!」
最終更新:2022-10-21 12:13:50
46881文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:38pt
まず最初にこの作品は作者が遊びでAIに手を出した最初の作品です。
なので内容はあまり期待できないと思っておいてください。
設定だけ作者が考えてAIに丸投げしてしまったらどうなるのかと言う実験をお楽しみください。
以下設定
元貴族であるがとあることが原因で盗賊に身を落としたトリアは悪事を働いてでも病弱のユシアを守る事を誓う。
トリア=フィストレイン
赤毛の盗賊少女で圧倒的な盗みの天才。
トリアとユシアは有名な貴族の娘だったが、ひょんな事をきっかけに親と財産を失って
しまった。
ユシア=フィストレイン
白髪の美少女。
トリアの妹でかなり可愛いが病弱。
トリアとユシアは有名な貴族の娘だったが、ひょんな事をきっかけに親と財産を失ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 19:37:42
6275文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
水龍国《スールン》の南部で、田舎貴族の娘として育ったカナンは、ある日突然、自分の出生の秘密を知る。
男女の双子は忌むべきもの。
そんな王都の慣習によって赤子のうちに遠い南部へと運ばれ、十四歳まで平穏に育ってきたカナンに、「病弱なシオン王子の代わりに男装して大国の皇子を接待しろ」という、とんでもない王命が下されたのだ。
大国、月紫国《ユンシィ》は、ここ数十年の間に周辺諸国を取り込み、属領としてきた国だ。皇子の来訪も、次に取り込む国を水龍国に定めてのことだろう。
慣
れぬ王都で王子の身代わりとなったカナンは、決死の思いでトゥラン皇子を迎えるが────。
カナンと月紫国の皇子トゥランの出会いが、やがて世界に変革をもたらすことになる。
★この作品は「カクヨム」様にも掲載しています!(続編もあります)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891566487
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 08:00:00
115704文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:38pt
幼い頃から死霊術師としての腕を磨いた少年ネク・ゾフィーナフィー。
彼は故郷の村・アプルルに住む病に伏せている祖母のため、高額な報酬を得られる冒険者ギルドの仕事を得ようと王都を訪れた。
しかし死霊術はすでに時代遅れの邪法とみなされており、登録することもできずに冒険者ギルドを追いだされてしまう。あてもなく街を彷徨うネクは、ひょんなことから貴族の娘・コーネリアの危機を救う。彼女に気に入られたネクは、コーネリアの父親の口添えによって晴れて冒険者ギルドに登録することができた。
異端の死霊術師としてギルドで悪目立ちしてしまったネクは、ギルド唯一のSランクパーティー『神威』の顰蹙を買い、仲間を作ることもままならない苦難の日々を送る。
しかし『死者のカケラ』さえ手に取れば、自らのしもべとして自在に死霊を操り、偉大な英霊すら召喚するネクの実力は瞬く間に知れ渡り、次第にその評価を高めていった。
そしてネクの台頭とは真逆に、驕ったSランクパーティー『神威』の勢いは陰っていくのであった。
いつかはギルドの頂点へ到達するために、そして故郷の祖母への仕送りのため、若き死霊術師は奮闘する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 21:03:31
57818文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:26pt
煌びやかな社交会の中でも高嶺の花と言われたマリア。誰もが振り返る美貌と幼い頃からの英才教育で培った教養と淑女としての嗜み。
世界有数の企業の御曹司であるアレンとの婚約が決まっており、何もかもがうまくいっており幸せの絶頂であった。
ーーのはずなのに、気がついたら魔法学園が舞台の乙女ゲームの世界?これが異世界転生というやつなんですの??
しかも、転生先が農家の娘だなんてきいてないわ!
前世では土なんて触ったことないし、虫を見た日には気絶する私が農民だなんてありえません!
魔
法学校ではぼっちでスクールカーストの底辺だし、貴族の娘達からは嫌がらせをうけるし、やってられないですわ!
何としてでもゲームクリアつまりは玉の輿をねらーーってバッドエンドが100以上用意されたクソゲーの世界ですって!?
しかもゲームプレイをしたことある他の転生者もいて戦況は劣勢!?
何をしてもバッドエンドフラグが立つ中、相棒の猫、モルペウスと共にハッピーエンドを目指しますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 10:00:00
15137文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
フォート・リア王国を襲った『真竜の災厄』を除け、わずか17歳で救世主として世界にその名を轟かせた冒険者ネロ。
王国から多大な報奨金を与えられて浮かれた彼は、自堕落な生活を送っているうちにいつしか借金まみれになっていた。
身を持ち崩したことで貴族の娘・リュクシーヌとの婚約も破談。まともな仕事も見つけられず浮浪者同様となり、みるみるうちにその評判を落としていく。しかし、一度は国を救った英雄の悲惨な境遇に同情したリュクシーヌの父・ロイス公の好意によって、彼の家で使用人として雇
われることに。
リュクシーヌは新たな婚約者を見つけており、今ではすっかりネロを軽蔑してしまっていた。彼女に冷たくこき使われるネロだが、次第に屋敷の人間とも打ち解け、元救世主の使用人として新たな活躍の日々を送る。
そんな彼をそばで見ているうちに、少しずつリュクシーヌの心に変化が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 08:06:52
85998文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:58pt
「僕は結婚しません。姉上と共に我が国を守っていきます」
頬を染め、真剣な瞳で語っていた異母弟ナザリオ・ヴィッティが、結婚した。
相手はシモーナ・ジェンマ。
ナザリオより10歳も年下の、学がなく浪費家で、若く美しいだけが取り柄の下級貴族の娘だ。
私はナザリオの言葉を真に受けていたわけではない。
ただ実の母親は私を産んですぐに亡くなり、後妻となったナザリオの母親も流行病で早くに亡くなってしまった。
気落ちした父上は病がちになり、今もベッドから起きら
れることのほうが少ない。
政務をするのは必然的に王女である私、オデッタ・ヴィッティの仕事になってしまったのだ。
外交と内政、もちろん補佐をしてくれる者はいたけれど、私の責任は重かった。
結婚など考える暇もないほどに。
――そして私は、33歳になった日に毒を盛られたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 15:09:37
7258文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:142pt
「俺と別れてくれ」
「はい? 母国語喋ってもらっても?」
とある国の貴族の娘、トワ・クルス・ラベンディアは、魔力が欠片も無い女の子。彼女は、ある日とつぜん婚約者に婚約破棄を言い渡される。しかも婚約者は「聖女」に浮気をしていた!
聖女とはこの世界にとって人気も人気のつよつよ存在。そんな聖女が浮気の相手だなんて、魔力無しのちんちくりんが勝てるはずもなく……。
その後、なんやかんやあって犯罪者に仕立て上げられ、追いかけられ、家は燃え、絶体絶命の大ピンチに陥ってしまう。泣
き叫ぶも助けはこないし魔力が無いからどうにもできない。燃え尽きるのを待つのみ。
――そんな時、トワの耳が声を拾った。
「おじょーさん、俺が助けてあげよっか?」
これは額縁に囚われた男と魔力なし少女の、国と国を渡り歩く旅の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 17:00:00
82108文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある王国には、呪いの女帝と呼ばれる貴族の娘がいた。
その一族は呪いの扱いに長ける者が多い。
その一族の娘は王太子の婚約者になったのだが、婚姻披露も兼ねた新年会で、事件が起きた。
最終更新:2022-09-09 01:00:00
7977文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
「やっぱお前使えねーわ。バイバイ」
「フレン君、もうこの学園辞めたら?」
戦闘職を志す少年少女のための学園、王立サンスリン学園。この学園に通うフレンは『仲間想い』というユニークスキルを持っているが、そのスキルを発揮しても弱すぎるためどのチームにも入れて貰えなかった。
ある日、いつものようにチームから追放されて傷心状態だったフレンの元に可愛くて元気な獣人の少女が勧誘しに来た。話を聞いてみたところ人数合わせでしかなかったが、それでも自分が役に立てるならと快諾する。
元気で可愛
い獣娘、ロボット作りが趣味のロリ巨乳、メイド、学園序列第六位の貴族の娘。
ちょっとワケアリで心優しい彼女達はフレンのことを決して蔑ろにはせずに温かい言葉をかけてくれた。そんな彼女達のために自分が出来ることをしたい。彼女達のピンチに『仲間想い』のスキルが真価を発揮する。
これはフレンが出会った真の仲間と共に強敵達に立ち向かい、成長し、最強へと至る物語。
カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 18:00:50
52455文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:226pt
民衆の反乱によって屋敷を焼かれ、家族を殺され、文字通り全てを失った貴族の娘は、世界を憎み、魔王への道を進み始める。
最終更新:2022-09-04 00:52:56
3979文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
貴族の娘である二十六歳のアンは、見た目と体力の成長が極端に遅くなるという持病により、学校に通えないまま大人になってしまった。魔法への知的好奇心と努力によって、全ての属性魔法を使いこなせていたが、社会性のなさを心配した父によって、年齢と身分を隠して、十六歳の執事コリンと共に十代が通う魔法学校へ入学することに……!
途中退学の条件は「友達を三人、家に招待すること」。女友達を作ってさっくり退学しようと考えていたアンだったが、魔法学校は元男子校で、クラスメイトは男子のみ!そこには、理
事長の息子で横柄な態度のデリック、勘の鋭い中性的な顔立ちのノア、女慣れしていないぶっきらぼうなマークなど、個性的な十六歳の少年たちが待ち受けていた。学校が始まって最初の試験では、デリックとペアを組むことになるが──「俺に指図するな」とペアでありながら協力する気のないデリックにアンは辟易する。試験中ピンチに陥ってしまったデリックを大人として叱りつつも助けることで、なんとか二人は試験に合格した。デリックはアンの実力を認め、態度を改める。試験休み、ノアにデートに誘われるが──アンの正体を見破られてしまう。元々年上女性が好きだと豪語するノアは、アンの事情を聞き「ボクも友達の一人にしてよ!」と自ら申し出る。「ボクのこと好きになっちゃったりしてね?」という意味深なノアの発言に、アンはやはり首を捻らせるのだった。試験休み明けに、演劇祭がやってくる。アンのクラスは林檎姫をやることになったが、相手の王子役となったマークに、「女らしくしろ」と命令され、大人気なく怒ってしまう。「私は私。女として扱わなくて結構よ」──その宣言以来、マークがやたら世話を焼いてくるようになった。
演劇祭準備での無理が祟り、アンは当日に倒れてしまう。そこでアン不在ながらも劇をやってのける少年たちに、「この子達なら、私の友達になってくれるかもしれない」と希望を抱く。アンは、お茶会と称してデリックとノアとマークを自宅に招き、真実を明かした。驚く様子を見て、やっぱり二十六歳と十六歳は友達になれないか……と諦めかけた時──三人は父の前でも友達と名乗ってくれた! これで退学できる──と思いきや、退学を三人に猛反対されてしまう。「退学するなら、自分と恋人になってくれ!」──了承できない要求を受け、アンの学生生活は続くことになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 10:42:09
50117文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:46pt
貴族の娘に転生した私は、ファビュラスでブリリアントでエレガントなコンスタンス様とお友達。だがしかし、王子妃候補とされるコンスタンス様には、悪役令嬢のレッテルが貼られている。遺憾である。ある日学園内パーティーで王子と男爵令嬢が二人揃って現れて――――
※主人公のオタクなノリがキツい、ゆるゆる設定コメディです。
最終更新:2022-07-30 21:00:00
17050文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14508pt 評価ポイント:12712pt
作:ξ˚⊿˚)ξ <ただのぎょー(Gyo¥0-)
異世界[恋愛]
完結済
N0639GY
――はぁ、今日もルートヴィッヒ様がステキで幸せだわ。
テサシア・ノーザランは、王都の学園に通う辺境の男爵家令嬢。
吹けば飛ぶような田舎貴族の娘として、学園で形成される高位貴族や聖女たちの派閥とは全力で関わらないように、息を潜めてモブとして過ごしている。
そんな彼女の人生の潤いはアーべライン侯爵家令息のルートヴィッヒ様。
銀髪に眼鏡の怜悧な貴公子をそっと陰から眺めることを至上の喜びとしている。
――無論、話し掛けるなどというような真似をするはずもなかったのだけど……
!
なぜか距離を詰めてくる推しに翻弄されるモブ令嬢のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 13:14:26
39738文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:87738pt 評価ポイント:66442pt
遊びは、楽しい、から。遊びは、こわく、ないから。
それが小さい頃の口癖だった。
遊戯を愛した少女、ましろはゲームをしている間に死んでしまい、転生した。
転生すると貴族の娘などに転生するのがよくある事…しかし転生したのは貴族は貴族でも、その中の落ちこぼれだった。
めでたく落ちこぼれ少女に転生したましろは学園で陰口、弄り、嫌がらせを受けた。
しかしそんなの平気だった。
ましろにとって一番辛いのは、異世界にコンピューターゲームが無いことで、そんなの耳にも目にも届かなかったからで
ある!!
遊戯依存(?)少女はこの世界では耐えられるのか…?そんな少女の異世界学園生活物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 16:03:05
1392文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヴェンデラー伯爵家の娘、リリーは、父の後妻とその連れ子によって冷遇されていた。18歳を迎えたその年、貴族の娘は必ず受ける聖女適性の儀式に行くことになる。
儀式の結果、なんとリリーは『聖女』だけでなく『勇者』『賢者』の適性まで持っていることが判明! しかし連れ子のフレサが儀式を監視する神官を殺害したことで、その罪をリリーに被せてしまう。
追放されたリリーは、呪われ傷ついている騎士を発見、呪いを解く。まさか王国の王子であるフォルティスと知らずに……。
王子を拾ってしまったリ
リーは猫被りをするも、拾われ王子フォルティスもまた猫被りであり、お互いにしか見せない姿に、互いに意識していく関係に。聖女で勇者、賢者のリリーの最強無双は、やがて王国を救う。猫被りカップルの最強不器用恋愛、その行方は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 17:13:56
39345文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:112pt
遥彼方さま主催「共通恋愛プロット企画」参加作品です。
この企画は、同じプロットを使って色んな人が書いたら、どんな違いが生まれるだろう?をコンセプトに生まれた企画です。プロット提供者さまからいただいたプロットに、執筆者自らアレンジや設定を加え、同じプロットで書かれた他の作品との違いを楽しもう!という企画になっています。
ジャンル【異世界恋愛】 プロット原案:遥彼方さま
お人好しの両親のせいで、借金持ちになってしまった没落貴族の娘アンジュ・フラクスンのもとに、縁談の話が舞い
込んだ。
お相手は……なんと、辺境に住む人嫌いのアレキサンドリア伯爵!?
婚期を逃したアンジュにとって、縁談は願ってもない話だけれど、伯爵には、どうも『黒い噂』があるようで? 「絶対に行くな」と言われた地下室の秘密とは? 伯爵さまって一体、何者なの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 20:00:00
27554文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:62pt
作:はくまいキャベツ
異世界[恋愛]
完結済
N3659HR
功績を認められて爵位を頂戴した元平民の騎士ゼストと貴族の娘ハルリナは、王命により夫婦となる。
多忙なゼストにより2人はすれ違いの日々だったが、なるべくハルリナを蔑ろにはしない様に気遣ってくれていた。
ただ夫婦となって4年が経過しても、2人の間には遠慮があった。
「旦那様が…戦地にて意識不明の重体との事です」
蒼い顔をしたメイドがハルリナに告げる。
運ばれたという病院に駆けつけたハルリナに、ゼストは呟いた。
「…誰?」
鋭い眼光で問うたゼストは、何故か13歳の頃の記憶に戻っ
ていた。
※本日19時頃に一度投稿しましたが、私の操作がおかしくて新着にのらなかった?様なので、上げ直しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 20:00:00
25012文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:3420pt 評価ポイント:2788pt
「えーちら、おーちら。今度は王都へ~、馬車に揺らり揺られて連れられて行きますわ~」
お久しぶりでございます。クローディア=グレームズでございます。
前回はお家があるグレームズ男爵領から遠いパースフィールド侯爵領へと連れられて、今回は更に遠い遠い王都ヘリケアに今現在連れだされております。これも侯爵家の命令、いえ、強い要望があっての事でございます。わたくしがなぜ王都まで呼び出される羽目になったのか。
それを話せば長いお話になるので、できれば前作をお読みいただければ幸いでござい
ます。
まあ、大雑把にいえば、侯爵家のご子息であるエルネスト様が王都で心安らかに過ごせるように手を貸すこと、ただそれのみでこうして王都まで来ることになってしまったでございます。
言葉だけ聞けば、しがない下位貴族の娘でなくても問題なく感じるかもしれません。わたくしとしても、できれば、他の方に代わっていただきたいくらいなのでございます。ただ、それができないのは、侯爵家のご子息エルネスト様が特殊な目を持っておいでだからでございます。彼は亡霊を視ることができるのでございます。彼は一人日々亡霊を視て心が不安定になってしまったのです。それを救ったのがこのわたくしクローディアでございました。実はわたくしも妖精を視る目を持っておりまして。それがエルネスト様の問題解決の一助になったのでございます。それから妙にエルネスト様に懐かれてしまいまして、こうして王都まで来る羽目になってしまったのでございます。
はあ。お家に帰りたい。
けれど、王都に行かなくてはならなくなったなら、仕方がございません。
どうせ行くなら、王都を存分に楽しみますわ!
待っていてくださいませ!! 王都ヘリケア!今参りますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 15:10:19
99955文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:688pt 評価ポイント:506pt
田舎の辺境貴族の娘に転生した私は、十歳の時に第一王女、第二王子の婚約者候補を決めるために開かれるパーティーへと招待された。私含め兄二人と共に家族揃って参加したけど、私達三人は家の都合で全員婚約者候補は除外されるため別のパーティー開場に参加していた。のだけど、何だか面倒なことに巻き込まれてしまって。
最終更新:2022-06-05 21:20:38
15731文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6206pt 評価ポイント:5352pt
「このような事件が明るみになった以上は私の婚約者のままにしておくことはできぬ!そなたと私の婚約は破棄されると思え!」
ルテティア国立学園の卒業記念パーティーで、第二王子シャルルから唐突に飛び出したその一言で、シャルルの婚約者である公爵家令嬢ブランディーヌは一気に窮地に立たされることになる。
シャルルによれば、学園で下級生に対する陰湿ないじめが繰り返され、その首謀者がブランディーヌだというのだ。
だが彼女には身に覚えがない。
ブランディーヌは周囲を見渡す。その視線を避けて顔
を背ける姿が何人もある。
シャルルの隣にはいじめられているとされる下級生の男爵家令嬢コリンヌの姿が。そのコリンヌが、ブランディーヌと目が合った瞬間、確かに勝ち誇った笑みを浮かべたのが分かった。
ああ、さすがに下位貴族までは盲点でしたわね。
ブランディーヌは敗けを認めるしかない。
だが、彼女は次のシャルルの言葉にさらなる衝撃を受けることになる。
「そして私の婚約は、新たにこのコリンヌと結ぶことになる!」
正式な場でもなく、おそらく父王の承諾さえも得ていないであろう段階で、独断で勝手なことを言い出すシャルル。それも大概だが、本当に男爵家の、下位貴族の娘に王子妃が務まると思っているのか。
これでもブランディーヌは彼の婚約者として10年費やしてきた。その彼の信頼を得られなかったのならば甘んじて婚約破棄も受け入れよう。
だがしかし、シャルルの王子としての立場は守らねばならない。男爵家の娘が立派に務めを果たせるならばいいが、もしも果たせなければ、回り回って婚約者の地位を守れなかったブランディーヌの責任さえも問われかねないのだ。
だから彼女はついコリンヌに問うていた。
「貴女、王子妃となる覚悟はお有りなのよね?
では、一度お試しで受けてみられますか?“王子妃教育”を」
そしてコリンヌは、なぜそう問われたのか、その真意を思い知ることになる━━!
◆拙作『今日も姫様がグイグイ来る』と同じ国の同じ時代の物語です。直接の繋がりはありませんが登場人物の一部が被ります。
基本的にはコメディ調なのでざまぁなどは無い、もしくは控えめです。ご了承下さい。
◆全四話(予定)。アルファポリスさんでも投稿します。
◆異世界恋愛ジャンルで投稿しますが恋愛要素はきっと薄め。もし違和感あればご指摘下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 21:00:00
111820文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:27148pt 評価ポイント:21398pt
貴族の娘、アレイスター・マロウは13歳の誕生日に神からスキル『お菓子作り』を受け取る。
しかし、使い道の見出せないハズレスキルとして蔑まれ、更には意地の悪い兄の計らいで両親から王家を追放されてしまう。
そんな中、彼女はどうにかこのハズレスキルと共に生き延びていこうと決心する。
必ず逆転――してみせるんですから!
前代未聞のおかしなお菓子な物語。
最終更新:2022-05-19 20:03:03
24240文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:8pt
上級貴族の娘、ジルティアーナ・ヴィリスアーズ。
成人の儀で【ロストスキル】を授かり、次期当主の座を剥奪されてしまう。
これからどうしよう?だって私は気付いてしまった。
【ロストスキル】は、失われたスキルでも、文字化けでもない。他の人には読めない。私が住んでた異世界文字で書かれたものだって。
【ロストスキル】を手に入れて、解った。
自分が異世界から転生したこと。
ヴィリスアーズ公爵家がおかしい事。
今が、上級貴族なんて面倒くさい立場を捨てる、大チャンスである事を。
次期当主失格!?
え、いいんですか?好都合です。ありがとうございます。
貴族とか大変そうなんで、私は田舎の領地でのんびりさせていただきます。
美味しいものが食べたい。お洒落したい。
チート能力でお店経営して、もふもふを愛でたい!!
欲望を満たす為だけの、のんびり田舎ライフはじめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 11:13:31
218510文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2592pt 評価ポイント:1314pt
貴族の娘であるアリス・ルゴールは、成人した日に余命五百年と予言された。ちなみにこの予言、どんなものでも必ず当たる。そういうことなら、寿命が長い生物と人生を共にしたいとアリスは考えた。寿命が長い生物といえば、そうだドラゴン! こうしてアリスは黒きドラゴンと出会うことになるのだった。
最終更新:2022-04-28 18:00:00
4629文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1680pt 評価ポイント:1530pt
主人公モニカは貴族の娘だが素行が悪いことからドラゴンの領主の下でメイドをしている。そんな中で敗戦国の生き残り王子が訪ねてくる。
【巫女殺めの神】主人公アイハは女騎士だが神託で巫女に選ばれる。しかし確定ではなくこれまで何人も候補が神殿で殺されている。神官と対立する国王に王子と結婚しろ言われ板挟みになった。◆キャラ:脳無し1王子〔コルコンデ〕、人で無し2王子〔ヴィローチ〕、ろくで無し3王子〔カメオル〕、平民上がりの将王〔ボルチェン〕、竜人の女装少年〔レドネス〕、神〔レジン〕
【禁忌の双子】主人公ルリナーは王女だった。魔王により国は陥落。運よく生きのびた彼女は世界の崩壊を止めるべく双子の弟と旅にでる。
【龍と人】主人公リーファンの仕える龍王が死んでしまった。次期龍王を探しに人里へいく。
【竜姫と王様の一方的な駆け引き】敵対する竜人と人間は一時的に休戦。ドラゴン族の姫である主人公ドラセルナに王弟が求婚。
【女領主】ドラグリエはあるとき記憶喪失の青年を救う。
【ドラゴンバスターの娘】ルゾナイーアは父の仇を討つべく旅にでる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 04:23:43
6511文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
魔法国家の没落貴族の娘が国家プロジェクトの一環で魔法少女に任命され、聖都に招集されると、なぜか国営闘技場・通称コロシアムに。
王国中から寄せ集められた128人の少女たち。
式典を終えると、数人の魔法少女がその場に残され―――なぜか殺し合いに。
生き残りをかけた一大プロジェクトの中で未来をつかめ!?
最終更新:2022-04-02 17:29:06
225278文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
作:T.M.スカイウォーカー
アクション
連載
N0774HO
勇者アトスがその命と引き換えに魔王を倒し、世界に平和が訪れて三年の月日が流れた。
レザリア大陸随一の国、バルト国。
その国の貴族、カムリ家。
カムリ家当主の娘であるアリシアは家督争いに巻き込まれ、実の兄に父親殺しの罪を被せられただけでなく、命を狙われることになってしまう。
身の危険を感じたアリシアは、侍女であるエリーと共に実家を脱出し、隣国に向かうべく国境を目指すことにした。
そこでアリシアは、女二人の旅路は何かと危険がつきものと、その道中に護衛を雇ったのだが――
主人公は貴族の娘ではなく、その侍女になります。
従って、その侍女から見た視点を中心に物語を綴っております。
「旧:父殺し」の新約につき、表現の見直し、追加エピソードを加えた「書き直し」を行います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 13:20:43
29476文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
【一話につき千文字以内で軽めです】
貴族の娘ローズは、傍若無人な振る舞いで全てを失った。婚約者も、親の愛情も、美貌までも。
やさぐれた暮らしをしていた彼女の前に褐色肌の殺し屋ナインが現れる。お互いに惹かれるが、彼は罪人。次々に降りかかる危機を乗り越え、ローズはナインと結ばれる事が出来るのか?
旧題・「悪役令嬢が殺し屋に恋をしたので町長目指します!」
カクヨム・アルファポリスでも連載中。
最終更新:2022-03-22 21:03:10
37932文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:52pt
ーその皇帝は、美しさのあまりに人が死ぬ。
あまりの美しさに娶った妻が全員精神をやられて死ぬほどの傾国の美しさを持つ皇帝がいた。美しさのあまりに人が狂うので、ついたあだ名は『美殺皇帝』。
そんな皇帝の皇后として『人の顔が認識できない』ということだけで選ばれてしまった中流貴族の娘・梅鈴。
過ぎた美しさのせいで多くの人が死んできた過去を持つ皇帝は、自分の顔が認識できないという梅鈴に徐々に興味を持ちだして……?
最終更新:2022-03-17 22:02:05
6274文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
検索結果:438 件