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検索結果:16306 件
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲ
ート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:10:00
298164文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:716pt 評価ポイント:346pt
魔法駆動の機械巨人、ギガスが群雄割拠する乾いた大地オデッセア。
そこでは、わずかな水や食料を先祖代々ギガスを所有する貴族たちが独占。
ギガスによる圧倒的な武力で、小数の貴族が大多数の平民たちを抑圧する世界。
悪徳貴族の気まぐれで両親を無残に殺され、幼い妹ナオミと共に奴隷商人に売られたトシ。
彼は両親の仇を討つため、別の奴隷商に売り払われしまった妹ともう一度出会うために地獄の戦場を生き延びた。
そしてトシは偶然と運命に導かれ、愛らしい美少女リリ、そして古代神の名
を持つAAA級ギガス「ヴィローチャナ」と衝撃的な出会いをした。
ここから始まる冒険談。
トシはヴィローを駆り、立ちはだかる敵ギガスを屠る。
両親の敵討ち、妹の捜索、そしてリリを「約束の地」へと送り届けて世界を救う為に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:04:13
118593文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
いろの数だけ魔法がある。
そんな言葉で知られるブリーズベル王国。
魔法使い達はそれぞれの最も得意な魔法のいろを掲げ、魔法屋を営んでいる。
古都アッシェルトンの小さな通りに店を構えるしょうびいろの魔法屋もその一つ。
店主の名はリリアンナ。まだ随分と若いが、魔法の腕は街の人々の折り紙付き。
下町で出会った恩人を探す貴族の少女。政略結婚する予定の相手との将来に不安を抱える銀行家の娘さん。お客さんのために少し早く花を咲かせたい花屋の店主。
様々な望みを抱えて今日
も魔法屋を訪れるお客様を、しょうびいろの魔法屋さんは今日もお決まりのセリフと共に優しく迎え入れる。
「さて、今日はなにいろの魔法がお望みかしら?」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:03:22
151238文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
ここは魔導大国・リザーナ帝国。
上級貴族の嫡男として生まれたジャック・グレースは、魔力が庶民程度しかなく、一族の者から『疫病神』と呼ばれていた。
誰からも存在を認められず、誰からも愛されない……。ずっと孤独と向き合いながら生きてきた。
そんなある日、ジャックが街を散歩していると、ある魔導具店のおっさんが声をかけてきた。すると、おっさんは『ディメオ』という魔石をジャックに紹介する。この出会いが、ジャックの運命を大きく変えることとなる。
最終更新:2024-05-03 12:02:10
78609文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
元ブスなでひっそりと生きてきたヒロインが転生した先は美形貴族の一家だった。
さらに姉は聖女として国に認められ、王太子の婚約者に。
自分を今世でも地味顔と思い込んでるヒロインは姉に迷惑をかけないよう、結婚できなくても自立できるよう、魔法と剣を鍛えようとする。
一方、ヒロインの兄の幼馴染である公爵家長男ルークは幼児ころからヒロインの清楚な可愛さに一目惚れ。
何があっても自分の妻にすると心に誓ったのだったが……
最終更新:2024-05-03 12:00:01
11489文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:38pt
作:井上みつる/乳酸菌
ハイファンタジー
連載
N9482GS
幼少時より実家の道場で剣道を学んできた神湊葵は、父の望みである剣道で日本一になるという夢があったが、それは叶わなかった。
学生としての夢が敗れた葵は、第二の夢である自らの教え子に剣道で日本一を取らせるという夢を追い、高校教師となる。
しかし、上手くいかないことばかりで悲観した葵は、その場で意識を失ってしまい、気がついたら異世界へと転移してしまうのだった。
何故か子供の年齢にまで若返った葵を助けたのは、魔術師のエルフ、オーウェン・ミラーズであり、興味本位から葵に自らの魔術知識と
研究成果を伝授することにした。オーウェンの技術と知識を引き継いで魔術師となった葵は、オーウェンの指示により、世界最高と称される魔術学院の教師となる。
だが、学院には貴族社会のしがらみや魔力量による差別、また貴族の学生を利用する輩などが現れ、葵は様々な事態で対応に追われることとなってしまった。
これは、のちに最強の大魔術師、学院の魔女などと称される女教師、アオイ・コーノミナトの物語。
タイトル変更しました!
『魔術学院の魔女には逆らえない』→『異世界転生して教師になったが、魔女と恐れられている件』
サブタイトルは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:00:00
651907文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:94674pt 評価ポイント:48686pt
ある日セラは父親から呼び出され、自分が別の国の公爵家へ嫁ぐことになったと知らされる。
跳ねっ返りで自分の国の貴族でも容赦ないセラは、どういう事情で自分が公爵の元へ嫁がなくてはならないのか疑問を持ち、その政略結婚に反対する。だが国同士の力関係もあり、結局嫁ぎ先の国の王族に求められるがまま、嫁がなくてはならなくなった。
元々の国の力関係的に弱い立場にあるセラは、嫁ぎ先でどのような扱いを受けるのか不安になりながらも、公爵家の屋敷に到着する。
だがセラには自分自身への扱い以上
に、気がかりなことがあった。
それは嫁ぎ先の公爵はこの結婚が再婚であり、更に彼には一人息子もいるというもので。。。
書き溜めているところまで不定期で投稿させて頂く予定です
(59話からは、なるべく毎週金曜日、18:10頃の更新を目指します)
#####
カクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:00:00
11072文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しんこせい(『豚貴族』コミカライズスタート!)
ハイファンタジー
連載
N8212IX
「アレス……お前をこのパーティーから追放する!」
『テイマー』であるアレスは、ある日突然Bランク冒険者パーティー『ラスティソード』からの追放を言い渡される。
手切れ金代わりに渡されたのは、以前依頼の報酬として受け取ったものの使い道のなかった、辺境の森の権利書。
魔物が棲み着きまともに暮らせないその場所を押しつけられたアレスは、自分と従魔達の居場所を作るために開拓を始めることにした。
シルバーファングに魔物を狩ってもらい、アースワームで土壌を改良、スライムを使ってゴミを処理!
どうやらのびのびとした辺境暮らしはアレスと魔物達に合っていたらしく、彼は魔物を使ってサクサクと環境を整備しながら、あっという間に森を開拓していく。
その気付けば彼の周りには人が集まり、アレスは皆から慕われていくように。
一方その頃偵察や中衛、各種整備や金銭管理を行っていたアレスの抜けた『ラスティソード』は崩壊し、どんどんと落ちぶれていくのだった……。
※短編の連載版です
※今作はカクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:00:00
62994文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:9364pt 評価ポイント:4886pt
恵まれた生まれながら家族仲のよろしくなかった男が生まれ変わったのは、帝国が大陸全土を掌中に収めた魔法のある異世界。転生して皇帝の長男アーシャになったが、どうも面倒な血筋の生まれで最初から継承権が低い。だったらいっそ面倒ごとは弟に任せて錬金術なんていう前世ではなかった技術を趣味にしようと決める。錬金術はオワコンとして誰も目を向けずにいるため好き勝手ができ、さらに科学ではありえな知性体を生み出した。セフィラと名付けた知性体を育てつつ、アーシャはのびのび自由を謳歌……したかったのだ
が、皇帝長男の動向に貴族たちは疑心暗鬼でちょっかいをかけて来る。子供のふりで逃げたり、時にはやり返したりしながら、アーシャは宮殿の端で忘れ去られた錬金術の可能性を広げていく。
*以下にご注意ください。
・主人公の立場は弱いままです。
・死人が出るような報復はありません。
・皇帝にはなりたくないので成り上がりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:00:00
1270146文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:87740pt 評価ポイント:44182pt
エンデラント大陸最古の王国、グライフトゥルム王国の英雄の一人である、マティアス・フォン・ラウシェンバッハは転生者である。
彼は類い稀なる知力と予知能力を持つと言われるほどの先見性から、“知将マティアス”や“千里眼のマティアス”と呼ばれることになる。
彼は大陸最強の軍事国家ゾルダート帝国や狂信的な宗教国家レヒト法国の侵略に対し、優柔不断な国王や獅子身中の虫である大貴族の有形無形の妨害にあいながらも、旧態依然とした王国軍の近代化を図りつつ、敵国に対して謀略を仕掛け、危機的な
状況を回避する。
しかし、宿敵である帝国には軍事と政治の天才が生まれ、更に謎の暗殺者集団“夜(ナハト)”や目的のためなら手段を選ばぬ魔導師集団“真理の探究者”など一筋縄ではいかぬ敵たちが次々と現れる。
そんな敵たちとの死闘に際しても、絶対の自信の表れとも言える余裕の笑みを浮かべながら策を献じたことから、“微笑みの軍師”とも呼ばれていた。
しかし、マティアスは日本での記憶を持った一般人に過ぎなかった。彼は情報分析とプレゼンテーション能力こそ、この世界の人間より優れていたものの、軍事に関する知識は小説や映画などから得たレベルのものしか持っていなかった。
更に彼は生まれつき身体が弱く、武術も魔導の才もないというハンディキャップを抱えていた。また、日本で得た知識を使った技術革新も、世界を崩壊させる危険な技術として封じられてしまう。
彼の代名詞である“微笑み”も単に苦し紛れの策に対する苦笑に過ぎなかった。
マティアスは愛する家族や仲間を守るため、大賢者とその配下の凄腕間者集団の力を借りつつ、優秀な友人たちと力を合わせて強大な敵と戦うことを決意する。
彼は情報の重要性を誰よりも重視し、巧みに情報を利用した謀略で敵を混乱させ、更に戦場では敵の意表を突く戦術を駆使して勝利に貢献していく……。
■■■
あらすじにある通り、主人公にあるのは日本で得た中途半端な知識のみで、チートに類する卓越した能力はありません。基本的には政略・謀略・軍略といったシリアスな話が主となる予定で、恋愛要素は少なめ、ハーレム要素はもちろんありません。前半(第二章辺りまで)は裏方に徹して情報収集や情報操作を行うため、戦闘シーンはほとんどありません。
■■■
カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:00:00
1301356文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12630pt 評価ポイント:7386pt
ヒルマニア王国は危機に瀕していた。貴族も平民も問わない、長期的な出生率低下という国難に。そんな中、貴族社会で子供を作れない女女セッ◯スを流行らせて、あまつさえ第二王女にまで手を出しちゃったとあれば、いかな公爵令嬢といえども追放処分は免れ得ず。これは、貴族に生まれそして家名を剥奪された女ユリエッティが、市井に下ってもなお生き様を曲げず、なんやかんや一周回って国を救うまでの物語。
※ネタバレ:ヒロインの中にあんまり人の形をしていないタイプの人外娘がいます。苦手な方はご注意下さい。
※この小説はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:00:00
86280文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:298pt
普通のOL目覚めたらペイシェンス・グレンジャーになっていた。
このグレンジャー家、とっても貧乏。このまじゃあ可愛い弟達が不憫だ。
転移したのか、憑依したのか分からないけど、チート能力もない。生活魔法だけでどうにかしなきゃ。
最終更新:2024-05-03 12:00:00
2150789文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:118646pt 評価ポイント:68398pt
作:エノキスルメ
ハイファンタジー
連載
N6988IL
自身の出自を知らず、田舎都市で孤児として育った青年、フリードリヒ。
非凡な聡明さを誇り、それ故に自身の平凡な人生に物足りなさと閉塞感を抱いていた彼は、
ある事件をきっかけに、「王国の生ける英雄」と呼ばれる将に才覚を見出されて軍人となる。
何者かになりたい。歴史に名を残すような何者かに。
そんな思いを抱いて新たな道に進んだフリードリヒは、厳しい現実に直面しながら、それでも戦場を歩む。
※カクヨム様にも掲載させていただいています。
最終更新:2024-05-03 12:00:00
442350文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:24174pt 評価ポイント:12468pt
俺は社畜だ。ふと気が付くと見知らぬ場所に立っていた。諸々の情報を整理するに、ここはどうやらゲーム世界のようである。『ジョブ設定』や『ミッション』という概念があるあたり、俺がかつてやり込んだ『マジック&ソード・クロニクル』というVRMMOに基づいたゲーム世界らしい。俺に初期スキルとして与えられた『ジョブ設定』は、相当に便利そうだ。このスキルを使えば可愛い女の子たちを強化することができる。俺だけの最強ハーレムパーティを築くことも夢ではない。え? 『ミッション』の件? 何か『3
0年後の世界滅亡を回避せよ』とか書いてあるな。まだまだ先のことだし、実感が湧かない。ハーレム作戦のついでに、ほどほどに取り組んでいくよ。……むっ!? あれは……。馬車がゴブリンの群れに追われている。さっそく助けてやることにしよう。美少女が乗っている気配も感じるしな!俺を止めようとしてもムダだぜ?
最強ハーレムを築くまで、俺は止まらねぇからよぉ! ※主人公陣営に死者や離反者は出ません。※主人公の精神的挫折はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 11:01:25
910410文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4300pt 評価ポイント:1668pt
国随一の魔力がある為に独自の法で縛られ公爵家に産まれながらも貴族としての資格は無く公爵家に産まれたが故に平民にもなれない姉が大事で大切な弟を可愛がり愛で癒されながら日々、前世で憧れ夢見た魔法を開発し時に道具も作り実験したりと振り回し笑顔で日々過ごして行くお話です。のち学園生活が始まり悪役令嬢や光の魔法使いに殿下と側近達が登場して話が進んで行きます。先に載せた短編『公爵家に産まれましたが令嬢でも平民でも無いけど可愛い弟と魔法があるので今日も楽しいです』で寝ていた姉が主人公の連載
になります。
話の中にあった疑問もこちらで書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 11:00:00
1096803文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1538pt 評価ポイント:472pt
【虐げられて育った異能(怪力)持ち男装少女が、女たらしイケメン貧乏貴族に仕え、拳でいろんな揉め事を解決し、最終的には溺愛されて復讐も果たす話】
貴族の家に妾の子として生まれたテレサは、幼い頃から正妻やその娘(聖女)に虐げられて育った。
気の強い彼女が我慢していたのは、病弱な母親のためである。
母の薬代のためになら、どんな仕打ちにも我慢してみせよう。
しかし、最愛の母親が病死してしまう。
これ以上我慢する理由がなくなったテレサは家を飛び出し、変装(男装)して母の故郷へ向か
う。
だが、母の思い出の故郷は荒れ果て、母が愛していた花畑は枯れていた。
そんな中、テレサはイケメンの「助けてくれ!」という叫びを聞く。
彼を助けたことをきっかけに、テレサは自らの能力である怪力をいかして彼に仕えることになる。
テレサは自らの能力『怪力』を活かし、なんでも拳で解決しようとするのだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:38:47
17400文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
作:ジョン・ヤマト
ハイファンタジー
連載
N3792IJ
〈今宵奏でられるは『栄華の舞曲』か、それとも『裏切りの哀歌』か━━━〉
芸術の国ダリアン。
この麗しの都で繰り広げられるは貴族の娘と若き騎士が織りなす可憐で悠哀の幻奏譚。
二人に訪れる結末は輝かしい栄華か。それとも欺瞞に満ちた裏切りか....
さて、悲しくも愉快痛快な物語を始めようか。
最終更新:2024-05-03 10:28:20
280314文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
作:瑞貴@『手違いの妻』4月15日発売!
異世界[恋愛]
完結済
N4617IU
破天荒な兄のダニエルと、頭に花を咲かせた呑気な両親と共に、トルイユ子爵家で暮らすエメリーヌ。彼女には、会えば喧嘩を繰り返す、犬猿の仲の幼馴染がいる。
それは、ラングラン公爵家の嫡男であるレオナールだ。
ヴァロン王国の高位貴族の嫡男は、すでに既婚者か婚約者持ち。
そんな中で、秀でた見た目と穏やかな性格のレオナールには、決まったパートナーはおらず、最後の優良物件と呼ばれていた。
そんなレオナールが、新聞で婚約を発表。だが婚約者の名前については、伏せたままで、お相手の公表は、
公爵家主催のパーティーで行うとのこと。
その新聞記事を読んだ直後、なぜかエメリーヌの元にレオナールからドレスが届く──。
それは、エメリーヌを目の前にしては、素直になれないレオナールが、一世一代の大勝負に出たからである。
だが、エメリーヌはレオナールからの婚約を真に受けず、全く取り合ってはくれない。
そんなエメリーヌの態度に業を煮やしたレオナールが、【婚約者のふり】を頼んだ。
一度は婚約者のふりを承諾したのだが、その期間が……五年。
そんなのは絶対に無理だと思うエメリーヌが、なんとか婚約者のふりから逃れようと攻防する。
そんな彼女は、婚約発表のパーティーの帰りにアクシデントに遭遇してしまい、しばらく意識が戻らない。
そうして目覚めたエメリーヌの横には、なぜか犬猿の幼馴染がいて──。
婚約者のふりから逃げようとしたエメリーヌが、記憶喪失のふりを思いつくと、レオナールの様子が一変──。
なんとしても結婚から逃げたい子爵令嬢と、なんとしても結婚したい公爵令息の、騙し合いからの溺愛ストーリー開幕!
※他サイトにも投稿中です。
※本業と商業作品に関する作業、作品の投稿を優先させるため、感想への返信は、当面お休みいたします。ご理解のほどよろしくお願いします。
ですが、いただいた感想は大切に読みますので、読者様のお声を届けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:24:39
106966文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:918pt 評価ポイント:400pt
主人公オリヴァーの妹ノエルは五歳の時に前世の記憶を思い出す。
この世界は妹の知り得る世界ではなかったが、光魔法が使えるオリヴァーのことを、きっとこの世界の主人公だと。尚且つピンクの髪は最強騎士や大魔法使いになれる色だ、両方兼ね備えた『勇者になるべきだ』と主張した。
しかしオリヴァーは貴族。この国の貴族は冒険などしない。内心勇者なんて絶対にしたくないオリヴァーだが、大好きな妹のため、『転生者ごっこ』に付き合うことに。
妹は本物の転生者なので、このごっこ遊びが終わ
ることは到底ない。故にオリヴァーは本物の勇者の道を歩むことに!
更にはBL好きの妹はオリヴァーと幼馴染(男)の関係を恋愛関係だと勘違い。勘違いは勘違いを生み妹の頭の中はどんどんバラの世界に……。
そんな妹の餌食になった幼馴染や訳あり王子達をも巻き込みながら冒険の旅へ出発!
勇者になんてなりたくなかったはずなのに、何故かそのチート能力で最強勇者に成り上がっていく……ちょこっと抜けた妹の異世界転生に巻き込まれた、なんちゃってファンタジーどうぞお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:20:26
57624文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
伯爵のセブランは男爵令嬢のリイナと結婚した。結婚式の夜、リイナはセブランの為に紅茶を淹れたのだが…。
※作者は貴族文化、紅茶に詳しい訳ではありません。おかしな点も多々あると思いますがご了承下さい。
最終更新:2024-05-03 10:19:50
6233文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:10pt
作:じゃん・ふぉれすと
ハイファンタジー
連載
N0949HN
元辺境伯ドグラス視点
レブロ辺境伯ドグラス・カッセルは突然冤罪を着せられ、国外追放を言い渡された。
荒野に放り出されたドグラスは、生活のため隣国で冒険者になる。
超一流の魔術師でもあるドグラスは圧倒的な実力で周囲を驚かせ、順調な新生活をスタートさせる。宮廷魔術師にして伯爵令嬢のブリュエットも彼をスカウトしに現れ、順風満帆。
そこにやって来たのは、彼に追放を言い渡した王女エリーサだった。
王女エリーサ視点
父である国王が病に臥せて以降、15歳の王女エリー
サは唯一の直系として政務に当たらざるを得なかった。お馬鹿なのに。
幸いな事にエリーサは自分がへっぽこなのは理解していた。なので大臣に言われた通り書類にハンコを押し、大臣案通りに役人を登用し、自分なりに頑張っていた。
だが、大臣の助言通り辺境伯を国外追放したところ、大問題になってしまう。
辺境伯は国防の要だとか、対魔族防衛戦略が瓦解するとか、難しい事を言って怒る貴族達。追放の悪影響は方々に波及し、政治も経済も混乱していく。
困り果てたエリーサは辺境伯を連れ戻す事を決意し、侍女と共に隣国を目指す。
謝れば済むと思い、馬車の中で「ごめんなさい」の練習をしていたエリーサ。
しかし、追放された元辺境伯は既に伯爵令嬢に拾われ、楽しそう。
謝ったのに、帰って来てくれない。
どうしよう……
そうだ、こうなったら色仕掛だっ! ほら、私の方がおっぱい大きいし!
まだ遅くないっ! だぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:16:39
263428文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6652pt 評価ポイント:3310pt
「ジルベール様、軍より呼び出しです」
朝の7時、若い男の落ち着き払った声が、1階から響いた。執事頭であるこの若者は、呼びかける相手の部屋に行く事もない。若者の声だけが、まるで母親が子どもに用事を言いつける時の様に階段を駆け上がった──
軍属の若い貴族令嬢ジルベールは、自分と家族を取り巻く不遇な環境を脱するために奔走する。そんな中、名門貴族との婚約話が持ち上がるが──⁈
最終更新:2024-05-03 10:10:00
208276文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
とある方法で性転換を果たした魔王が打倒勇者に向けた対策を練るため貴族社会で暗躍するお話し。
勇者を色仕掛けで懐柔しようと試みるも実は勇者も秘密を抱えていて……って感じのハイファンタジー×ラブコメ×TSな物語。
最終更新:2024-05-03 10:03:40
28247文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:10pt
ある冬の土曜日、休日出勤を終えた土田道雄 35歳 彼女なし独身は、通り魔に襲われている少女を助けて通り魔に包丁で刺され意識を失う。次に気づくと異世界の子爵家の4男として生まれ変わっていた。異世界の知識を使い、公共事業で領内の改革を進めつつ新しい人生を楽しむ物語
最終更新:2024-05-03 10:00:00
628512文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:97646pt 評価ポイント:48738pt
人間社会に憧れているモエは、周囲の反対を押し切って森から出ていこうとする。だが、森から出られないどころか偶然出くわした人間に襲われてしまうのだが、そこをとある貴族に救われる。
彼女はその貴族の家でメイドとして働きながら、持ち前の明るさと特殊な効果を持つ胞子で襲い来る困難を乗り越えていく。
※タイトルは誤字ではありません
最終更新:2024-05-03 10:00:00
86285文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
主人公──ソラは、貴族を殺した罪で終身刑を受けていた。
そこに、謎のオカマ──ミぜラビリスが取引を持ちかける。
「アタシの婚約者のフリをしてちょうだい」
ソラはミゼラの取引を突っぱねたが、ミゼラは強硬手段に出る。
けれど、小さな村の出身のソラは、基本的な教養がなかった。
ミゼラは急いでソラに教育を施す。
彼の婚約者を演じるために、ソラの貴族修行が始まった。
最終更新:2024-05-03 10:00:00
5681文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『爺ちゃんの光呪文は他の人の光呪文とどうして明るさが違うの?』 幼い頃にふと思った素朴な疑問、すべてはそれから始まった。
貧乏貴族の3男坊に生まれた少年が、魔法の不思議さに魅入られ、普通とはすこしちがった使い方をすることによって活躍する(予定の)お話です。
最終更新:2024-05-03 10:00:00
471019文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:92032pt 評価ポイント:49370pt
※書籍化します!
10/1にKラノベブックス様で発売!
コミカライズも決定してます!
史上最強の勇者である俺・ユージーン。
魔王を討伐した後、気づけば俺は貴族の息子・ユリウスとして転生していた。
どうやらこの世界の俺は、魔力ゼロの忌み子として、家から見捨てられていたらしい。
優秀な双子の弟と比べられ、わがまま王女な婚約者を寝取られ、学校や屋敷の人たちからは無能とさげすまれる。散々な日々を送っていたみたいだ。
しかし別人に転生した俺は、それらを全く気にせず、2度目の人生
を気ままに過ごすことを決意する。
このときの俺は知らなかった。
ここが勇者のいた時代から2000年後の未来であること。
平和な世界では、魔法も剣術も、すさまじくレベルが低下していたことに。
勇者としての最高の剣術、魔法、回復術、体術を引き継いだ状態で転生した俺は、衰退した未来の世界で、自覚なく最強の力を振る。
周囲の悪評と常識をことごとく覆し、恋人や家族、そして俺を馬鹿にしていた弟からは嫉妬される。
けれどそんなこと全く気にせず、俺は今日も自由をただ謳歌するのだった。
※書籍化に合わせてタイトル変更しました
旧「落ちこぼれの兄の方が実は最強〜史上最強の勇者、未来の世界へ転生する。優秀な弟に婚約者を寝取られ、家や学校からも無能と蔑まれてたが、前世の力を引き継ぎ気ままに生きてたらいつの間にか目立ってた」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:48:35
479848文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:141546pt 評価ポイント:84128pt
辺境の薬師として働く俺、リーフは、師匠の孫娘であり婚約者を、突然やってきた貴族に奪われる。
彼女は俺に仕事を押しつける一方で、堂々と浮気していたらしい。
婚約者から、貴族と結婚することを告げられ、師匠の代から受け継いだ薬屋から出て行くよう強いてくる。
「あたしの下僕といて、貴族のお屋敷で働かせてあげてもいいのよ?」
「ふざけるな……! もうおまえのことなんて知らん!」
ぶち切れた俺は婚約者と村を捨てて、旅に出る。
そこで俺は森の中で襲われてる少女を助けたことで、自分がも
のすごい薬師であること、そして、Sランク冒険者並みの戦闘技能があることを知る。
その後、王都へ行き大成する俺。
一方、婚約者と貴族は、俺を追い出したことで大変な目に遭う。
「いつもの薬出しておくれ」
「いつものって言われても、リーフじゃないとわからないわよぉ!」
辺境の村人たち(実は引退したものすごい英雄達の村)から嫌われたことで、貴族は落ちぶれていき、また婚約者はどんどんと不幸になっていく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:24:55
377925文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:66014pt 評価ポイント:34642pt
憂鬱な日々を過ごしていた高校時代。
そんな日常は、異世界転移によって一変した。
異世界で始まった新たな日常。
10年の時を、九十九時久は異世界で幸せに過ごしていた。
まさか、当時のクラスメートが、10年前の年齢のまま転移しているとは夢にも思わず。
地球とは異なる文化を持つ異世界で、様々な問題を引き起こす同級生たち。
異世界で最強の力を手に入れていたが、その使い道で苦悩することになる。
最後に手に入れた大切なものと、最期に失った大切なもの。
これは、1人の青年の成長
と、後悔と、決意の物語。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※挿絵には画像生成AI「Stable Diffusion XL」を使用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:21:02
363339文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:106pt
普通の高校生が転生したのは宇宙だった!?
ファンタジー。ハーレム。チート。
王道はいずこへ。
悪役令嬢なんて欠片も見当たらないし。
何番目かの王子様や貴族でもないぞ!?
スキルやジョブやステータス。
レベルアップすらもないこの世界。
とにかくあるのは自分の知恵と勇気だけ!
アルトゥールよ。
銀河の三英傑となって、宇宙を駆け抜けろ!
最終更新:2024-05-03 09:10:27
90310文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
並外れた美貌を持っている訳でもなく、特別才能がある訳でもない、平凡であることを愛するクロエ。そんな彼女はある日、突如【人生】を奪われて……。
【世界で一番嫌い】だと憎悪を剥き出しにする男に困惑しながらも、クロエは生きるために彼の【従僕】になることを決意する。
悪魔のような男に捕らわれた少女が、風変わりな男たちに振り回されたり振り回したりしながら逞しくなっていく、大長編ファンタジー。第一部完結済。
※シリアス、たまにほのぼの微糖。本編と閑話は主人公視点、番外編がその他の視点と
いう構成です。個人サイトで最新話を連載中です。
12/9:8章3更新。話順整理を行いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:00:00
1176668文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オレは大陸最大の、すなわち世界最大の国家「サスティナブル王国」の伯爵家の長男だ。12歳の誕生日に「前世が日本人の歴史ヲタの大学生だった」って記憶を取り戻しちゃったんだ。同時にスキルを授かった。その名も「ゴミ」。ゴミのようなスキルじゃなくて、マジで「ゴミ」。この世界には魔法もスキルって概念もないのに、オレだけがスキルを授かったらしい。
最初は「えええ! 剣聖でも、賢者でもなく、収納でもなくてゴミかよっ!」て思ったのは確かだよ。
でもね…… 気付いちゃったんだよね。どんなゴ
ミでも引き寄せられるスキル「ゴミ」は最高だってこと。なにしろ、前世の日本のゴミは、お宝の山。SDGsもなんのその。公爵家の娘達を始め、高位貴族の美少女達を総取りして、今、ゴミ・スキルの無双が始まる。ハーレム、成り上がり系となる予定です。
最初は、美少女を集め始めるまで、ヌルいです。
美少女達登場→内政→王立学園編→動乱編
となる予定です。
美少女の家柄など、たるいのがお嫌いな方は
フォローだけしておいていただければ
それぞれの章が始まるときにご案内いたします。
カクヨム様にて先行公開中です。
「なろう」での公開は途中までになるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:00:00
637084文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:274pt
角無しとして貴族の末妹として生まれた魔族の少女ミュリナは、魔族社会においては人族と見做されるため、奴隷のように酷使されて過ごしきた。
魔族社会は9歳になると魔法の適性測定を行うのだが、実家は適性さえわかれば一人で生きていけるだろうという暴論により、彼女を独立(追放)させることを決定する。
緊張感をまといながら適性測定に臨むも、明示されたのは無適性。
絶望に包まれる彼女であったが、善人エルガおじいさんに拾われることで一命を取り留める。
エルガさんに生き方を学びながら16歳となっ
た彼女は、幼いころから夢見ていた勇者になろうと決意する。
だが、ちょうど人族領の国境を越えたところ、自分は魔王であることを知るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:50:00
112815文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:42pt
クラス転移で知らない世界へ。
召喚された7名の男子高校生全員が勇者として扱われ、別々の貴族家の預かりとなった。
不思議な事に配置された全ての貴族家には7名と同じ年頃の男児がいて、勇者とその男児、各家の騎士とで家毎にパーティを組まされる。
勇者が本当の実力を身につけるまでは外敵から守るため、守護貴族家の実子とパーティを組ませるんだとか。
それは、我が子かわいさで勇者をも守らせるのが目的とか何とか・・・・。でも、何か変だ。なら何で実子が勇者と同じジョブ?4人パーティで盾2枚って変
じゃないか?
気ままにアップします。できるだけ毎日の心算ですが、間が空いたりするかもです。どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 08:10:00
30121文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
魔法のある世界。3歳の時、前世と前々世の記憶が蘇った女の子。
5歳の時、誰も聞いたことがない魔法スキルを授かってしまった。
とある事情から幼いうちに親元を離れて親戚の宿屋のお手伝い。
前世の記憶も駆使して、宿屋を盛り上げられるかな?から始まる、そんな子のお話し。
ストックが続くまでは毎日更新。その後は週一くらいを考えています。
また、私事ですが、10月の末までは仕事が忙しくて新エピソードの掲載、コメント・誤字報告等を読む事が出来ないと思います。申し訳ございませんん。
11月
19日までの原稿は掲載予約しておりますので、一旦仕事が落ち着いたら続きを書き始めたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:50:00
523091文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4450pt 評価ポイント:2258pt
AIチャットに3Dプリンタ、ドローンに自動翻訳。このゴーレムヤバくね? 目覚めたスキルが粗末なチビゴーレムを作ることだったのを理由に名門貴族の実家から追放されてしまった主人公。だけど前世の日本人時代の記憶を思い出した彼は、自分のゴーレムが持つスキルのヤバさに気付く!
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園
国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』
スニーカー文庫より『スクール下克上』
電撃文庫より『僕らは英雄になれるのだろうか』
テラーノベルより『社畜人生からの異世界転生無双が暗黒大陸に追放された』がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:45:24
19974文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
どこかのよく似た異世界でのお話。
神や魔物、勇者が存在する世界で、1000年もの平和な世の中が続いておりました。大陸で古くから栄る大王国の、辺境の領地から物語は始まります。
王都からいく筋も伸びる街道のひとつを、虫革の頭巾と蓑虫の外衣をつけた小さな子供がよろよろ歩いています。
火焔を纏った剣を振う剣士が走り過ぎ、それを追う騎士を沼地に潜んでやり過ごし、彼方に見えた森の入り口にようやく辿り着いたと思いきや、関所の守り人に止められ、ここを通すわけにはいかぬとのこと。
押し通ろうとするも用心棒「神狩り」に戦いを挑まれ、なんとか撃退すると、今度は王宮貴族「鑑別技官」のお姉さんが立ち塞がります。たぶん「稀れ神」蒐集が生き甲斐の制服美女に、本気の外法力捕縛術を叩き込まれ、精一杯の抵抗を試みますが敢えなく捕らえられて?
「我れは……我れは、東方、烈山、光輝のミ・ズ・キ神」
幼神(おさながみ)カミクの運命やいかに。
ご注意 : 厨二病全開、エログロナンセンス、文章がくどい、ふざけている、いい加減にしろ、といった要素を多分に含んでいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:32:01
71755文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:マナシロカナタ(かなたん)☆2巻決定☆子犬を助けたらクラスで~
ハイファンタジー
連載
N4417IX
~あらすじ~
7年前、街一番の器量よしと言われていた姉が突然連れ去られ、この国の王と隣国の皇子、さらには貴族や商人たちに散々に犯され尊厳を奪われ死んだ。
姉を助けに向かった婚約者のパウロ兄も、顔の形が判別できなくなるほどに激しく殴り殺された。
俺はあの日、最愛の姉とその優しい婚約者の命を奪った王侯貴族・商人たちを、片っ端から容赦なく皆殺しにすると誓ったんだ。
だからこれは、俺が最愛の姉とパウロ兄の仇をとるための、ただそれだけの、それ以外には何もない、復讐という名の物語
。
「貴族だろうが、王だろうが、魔人だろうが関係ない。俺はこの手で、全ての理不尽をねじ伏せる──!」
~~~~~~
完結済みの同タイトルを、2万字の加筆修正、追加エピソード、エピソードの順番を入れ替えるなどして全面改稿しました。
リュージの年齢を冒頭15歳→12歳に変更。
師匠との過去エピソードを追加して掘り下げ。
三人称小説なのに一人称になっていた箇所を修正などなど多数、加筆修正しています。
(*)カクヨムにて完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:20:00
52442文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:62pt
(2021.1.3~)
魔法を使うには、魔力を持った小動物と契約を必要とする国、サヴィス王国。
契約した魔力を持った小動物――伴魂(はんこん)。
魂の伴侶。
その国の生活では、伴魂は必要不可欠な存在で、伴魂との関係も国の試験の一つとなるほどだった。
主人公、フィーナ・エルドが困難の末、取得したのは、珍獣であり魔力も高いネコ、そして異世界転生者だった――。
庶民でありながら非凡な能力、珍しい伴魂がかわれ、貴族籍の子女が通う学び舎に通うこととなったフィーナ。
意図せ
ず知名度が高い人々に囲まれて「ひっそりこっそり過ごしたい」フィーナの願いは思うようにいかない。しかし周囲の人間は思う。「フィーナ単独でも十分目立っている」――と。
一人の王女と二人の王子。それぞれに個人的に関わっていくことから、王政に巻き込まれていくフィーナ。それは同時に、世界創生の根幹にも係わるものとなっていた――。
伴魂とはなにか。
自身の伴魂の真実。
この世の理、伴魂の存在、異世界転生者――。
やがてフィーナは特異な存在となっていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:12:11
1132988文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1306pt 評価ポイント:506pt
明治時代、鹿鳴館が華やいだころの物語。
華族令嬢の宵子は、実家が祀っていた犬神の呪いで声を封じられたことで家族に疎まれ、使用人同然に扱われている。
特に双子の妹の暁子は、宵子が反論できないのを良いことに無理難題を押し付けるのが常だった。
ある夜、外国人とのダンスを嫌がる暁子の身代わりとして鹿鳴館の夜会に出席した宵子は、ドイツ貴族の青年クラウスと出会い、言葉の壁を越えて惹かれ合う。
けれど、折しも帝都を騒がせる黒い人喰いの獣の噂が流れる。狼の血を引くと囁かれるクラウスは、その
噂と関わりがあるのか否か──
ノベマ!、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
全31話約10万字、完結まで毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:10:00
77954文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:16pt
「誰がなんと言おうと、俺はこう思ってる。――俺のつがいを見つけたとな」
貴族に飼われた孤独な異能持ちのあやかし美少女が後宮入りして、皇帝陛下に溺愛されつつ、次第に仲間など出来つつ、後宮の穢れの浄化活動をしていくお話です。
冒頭は虐げられ展開ですが、だんだん明るくなります。ヒロインは神獣の化身のごとき神秘的な美少女、しかし中身はまだまだ素直なお子様です。
名前の中国語読みはなし。後宮の設定もゆるふわで。
一話6万字程度の中編連作の予定です。カクヨムでも公開中。
最終更新:2024-05-03 07:10:00
66353文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:80pt
婚約者が中々決まらなかったジゼルとフィルマン。父親らに地味な者同士ちょうどいいと言われ、学園入学前に婚約した。
あれから3年。成長期を経たフィルマンは背が伸びて好青年に育ち人気者になり、順調だと思えた二人の関係が変わってしまった。フィルマンに思う相手が出来たのだ。
相手は三年前に伯爵家に引き取られた庶子で、三年の貴族教育の後で最終学園に入学する。可憐で物おじしない令嬢に第二王子とその学友が距離を縮め、二カ月前に王子は父王と婚約者に婚約の解消と伯爵令嬢との婚約を願い出る。激
怒する王と婚約者の父だったが、兄の婚約者に憧れていた第三王子が求婚して事態は急転。第二王子よりも聡明で一途な第三王子の求婚に婚約者が応え、前代未聞の相思相愛のカップルが二組誕生した。
彼らは真実の愛と持て囃されるも、政略で婚約を結んだ者たちに動揺を与える。多感な時期に婚約を考え直したいと思う者が続出したのだ。
フィルマンも一人になって考えたいと言い出し、婚約の白紙を望んでいるのだと思ったジゼルは白紙を提案。フィルマンはそれに二もなく同意し、婚約は白紙になった。
2年後。ジゼルは結婚を諦め、第三王子妃付きの文官となっていた。そんな中、仕事で隣国に行っていたフィルマンが帰って来て、復縁を申し出るが……
タグは後から追加される可能性があります。
ご都合主義の創作物ですので、広いお心でお読みください。
他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:10:00
54786文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:560pt 評価ポイント:210pt
中学を卒業した四条零児(しじょうれいじ)は日本から東に遠く離れた小さな島国、サルヴェリア王国の貴族学院(高校)に留学することになった。
5才の頃まで外国で育った零児は当時、一緒に暮らした幼馴染であるフィアナ・オルグレイスと10年ぶりに再会することになる。
10年経ったことで成長したフィアナは絶世の美少女となっていて、さらにメディアで世界で一番可愛い女性に選ばれるほどの美しさを誇っていた。
幼少の時の時間を取り戻すように仲を深めていく零児とフィアナであったが、2人が通う王立
貴族学院には個性豊かな面々が揃っており、2人の周りを彩っていく。
フィアナの美貌に心を奪われる第一王子を含む貴族生徒達から幼馴染を守るため楽しく騒がしい学園生活が始まっていく。
・サルヴェリア王国は架空の国です。四季のある過ごしやすい気候の島国で国民は皆欧米系で王国制だが生活スタイルは日本に近い。
・主人公とサブヒロイン以外基本異国出身のキャラクターです。
・架空の言葉、サルヴェリア語がありますが面倒なので日本語か和製英語に変換されます。
数年前になろうに同作品を投稿→公募用に大幅改稿→WEB用に再び改稿し投稿という流れとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:00:00
85623文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:670pt 評価ポイント:236pt
武雄(35)は気が付いたら魔法あり、魔物ありの中世的な世界に居た。
右も左もわからないまま、人と出会い、人と話し、生活を向上させていく。
ご厄介になっている先の孫娘と婚約していたり、食文化を広げたり、知り合いは大物だったり、仲間を探しに行き大物を引き当てたりしていきます。
中年男性が異世界で基本のんびりと過ごしていきます。
波乱万丈ではない、ちょっと刺激の強い日常を書いていけたらと思います。
《概要項目》
※下欄に関連された方(登場人物)のコメントを記載しています。
・居候先の内政に口を出してみよう
某執事より:すみません、予算というものを考えていただけませんでしょうか。
いえ、もちろん発想は大事です。
なので事前に相談をして頂き皆で話し合いましょう。
・街の住民を説得して物を作ってみよう
某商店主より:出来たら半年に1個程度の発想をして・・・いえ、嫌じゃないんです。
いつでもお越しください。
・交渉は基本です、臆することなく話してみよう
某施政者より:その・・・やりすぎるなよ?
・依頼があればこなしてみよう
上記某施政者より:些か自由な結果を・・・いや、頼んだのは我だ、不満はない。
・優秀な部下を探してみよう
某部下:助けて頂きありがとうございます。25年間尽くさせていただきます。
・可愛い子には食事を与えてみよう
某貴族息女より:皆、食べっぷりが良いですからね。
新作料理期待しています。
某部下より:美味しそうな匂いが厨房から漂ってきます。
※かなりの長編になってしまっています。
1話辺り2000~3000文字以内で投稿させていただいています。
毎朝の通勤・通学時にふと読んでいただければ幸いです。
※出来るだけ毎日7時の連載を上げられるように努力していきますので、よろしくお願いいたします。
※皆様からのご意見、ご指摘、ご声援ありがとうございます。
本文を書く時間を確保をする為、今後はご感想・ご意見を頂いても基本的には、返答は差し控えたいと考えております。
ですが、作者的にご返答が必要と感じた物については、感想欄を通じてご返答をいたします。
また、誤字・脱字のご報告につきまして、今後ともご報告いただければ確認し、直す物は直すように心がけて参ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:00:00
7151915文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:125858pt 評価ポイント:55644pt
私は竹丸。
平安貴族の藤原時平(ふじわらときひら)様に使える侍従である。
時平様には溺愛する幼い姫がいて、いつもその姫のために頑張ってる。
私が遭遇する色々な事件を、時平様は今日もサクッと解決する。
(「平安貴族の侍従・竹丸の日記」は以後ここに追加していきます。
5/7 に掲載するのは過去の作品をまとめたものです。
1話が2~3部分で終わる短編にしたいです。
1話(エピソード)ごとに独立していて前後の関連がほぼありませんので、どの1話でもお読みいただけます。
引き続きのご
愛顧よろしくお願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:00:00
371053文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:36pt
ある日起きたら突然貴族令嬢として転生していること気づいた私ことセリアナ・イルスヴァル。そして前世の記憶により自身が神であったことを知る。
前世で神として生きていた私はおとなしく生きようと画策するが、何度も常識外れなことをしてしまい結局学園で注目されることに……。
そんな状態でも私は平穏のために知恵や力を使って日々を生きていた。そんな時私は彼と出会い、私の運命の歯車は大きく狂っていくことに!?
最終更新:2024-05-03 07:00:00
26267文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
アーベル王国の第一皇女として産まれた主人公ソフィアなのだが。
幼くして、アーベル王国女王、自身の母が何故か急な病で倒れ、他界。
母の死後、国王である父から、あれ程母と仲慎ましく見えていた父が、自分の父ではない。
自分は母が浮気をして出来た子だと聞かされるのだが。
それでも国王は、自分のことを愛してくれたから。
主人公は、他人が羨むような仲慎ましいお城暮らしを続ける。
でもアーベル王国の、国王の座を狙っている宰相であるドンが、自身の息のかかった娘達をつかった。
国王へと再婚の話
しを持ってくるのだが。
国王はソフィアが可愛い、愛おしくて仕方がないのと。
主人公の母を妃として迎える時に再婚はしないでくれと、義父との約束もあるから一度は断るのだが。
それから一年、国王が、そろそろ年頃の女性の柔肌が欲しくなる頃を見計らって。
ドン宰相が今度は、自身の娘の誕生パーティーをおこなうので、国王へと参加して欲しいと嘆願。
国王はこれが、ドン宰相の離反の策! 仲慎ましいソフィアと国王の仲を裂く為の陰謀とは知らずに。
国王は若い年頃の娘達と言った餌に釣られ、ハーレム王気分を堪能しにいく。
ソフィアには宰相の誕生日パーティーだから直ぐに帰宅をすると嘘をつき出かけ。朝帰りをする。
それでも幼いソフィアは国王さえ、自分の許に帰れば嬉しいので何も言わずにいるのだが。
国王はもう既にドン宰相の策に堕ち。ドン宰相の息のかかった貴族の娘達と、側室の話しがでる程の恋仲。
特に寵愛を受けているのは、アーベル王国一の美女と名高い、ドン宰相の娘を寵愛している。
だから一月も経てばドン宰相の娘は妊娠。ソフィアの死んだ母の席でもあり。
今は自分の席だった女王の座は、義母に奪われ。
義母は妹のロべリアを出産するのだが。
ドン宰相の娘が城に入り女王になってからは。
国王はソフィア避け、蔑ろにする。
そんな最中の出産なので、ソフィアは益々城内で孤立。
寂しさの余り白の実室に篭るようになる、不幸なソフィアなのだが。
その不幸に更に追い討ちが。ソフィアに不幸が訪れてしまう。
そう、この世界の不治の病の一つである精霊付きにソフィアはかかり。
彼女の愛する国王の命で、幽閉棟と隔離され。
彼女は悲惨な生活送り始める。
だからソフィアは自分から国王を奪った女と宰相への復讐を誓い。
二人への復讐の機会を待つのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:00:00
141204文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:34pt
3年前に異世界転移した主人公サキは転移時に、“視界内の相手に限り言葉に出していった現象を引き起こせる”という能力が目覚めた。
その力を買われ、王室近衛騎士団特別部隊長という肩書を与えられた彼女は、王国に仇なす貴族の排除と拷問を担当する“必滅の魔女”と呼ばれ恐れられている。
いったい彼女は、どうしてこうなってしまったのか――。
なお、この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2024-05-03 07:00:00
189817文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:66pt
ルティーナ・クワイエットはクワイエット公爵家の長女である。
サラデイン皇国は精霊の加護を受けた国。多かれ少なかれ皆、精霊の加護を持っている。
クワイエット公爵家は古くから闇の大精霊ヴァレリーの加護を受けており、ルティーナの傍には生まれたときから加護精霊ウリちゃん(黒マメシバの姿)が付き従っているぐらいに、その加護は強大なものだ。
闇の大精霊とは魅了の力を持つ。
ルティーナは幼い頃は無自覚に周囲を魅了し、浄化によって魅了がとけた友人たちから蛇蝎のごとく嫌われることを繰り返して
きた。
そのため、すっかり人間不信い陥り、陰の者として部屋に閉じこもってきた。
強い闇の大精霊の加護を持つ――ということで王太子殿下であるカイネ・サラデインの婚約者に選ばれた十五歳の時、ルティーナは夢を見る。
これから入学するサラデイン貴族学園で、は、ルティーナとは真逆の可愛く明るく人気者である子爵令嬢ステラ・エルナンに心を奪われる。
嫉妬に身を焦がしたルティーナは、魅了の魔法をカイネに使用しようとして失敗し、その罪を断罪されて投獄されて、ルティーナの持つ力は危険だという理由で処刑をされる。
そんな未来はおそろしいのでできることなら穏便に、婚約破棄に辿り着きたい。
というかそもそも、カイネが明るすぎて眩しすぎて、光属性の加護が強すぎて、逃げ出したいんですけれど……!
そう――カイネはルティーナの幼馴染だった。
昔から、しょっちゅう家に乗り込んできては、遊びに誘ってくるのだ。
あぁ、今日もカイネの声がする。
「ルティ、ここをあけてくれ。雪を降らせたから、雪合戦をしよう!」
「こごえてしまいます……!」
「海に行こうか、ルティ」
「とけてしまいます……!」
粛々と婚約破棄を受け入れますから、どうか構わないでくれませんか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 06:48:24
115658文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1020pt 評価ポイント:390pt
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