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検索結果:1200 件
「ぃやったわああああぁー! これで自由だわぁぁぁぁぁ!!」
私は叫び、拳を掲げた。
『紫玉国』の王太子様は婚約者が十人もいる。
最初に婚約が決まった私は、自分以外にどんどん増える婚約者たちに日々頭痛を覚える日々。
しかし、王子主催のお茶会で十一人目の婚約を宣言された瞬間――私の手の額に『竜の聖女の刻印』が現れた。
『竜の聖女』は国に魔力供給をしてくれる竜王のお世話をする、国でもっとも高貴な役職。王族であっても手出しができない。
そう、つまり自由!
婚約者たちの管理ができない
?
そんなの自分で撒いた種なんだから、自分でなんとかしてください!
アルファポリス、ベリーズカフェ、カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
[お願い]
最近特にそうなのですが、敵役へのヘイト感想が実に醜く美しくないと思うのでご自身の人間性と言葉を大切にしてください。
言葉は性格に繋がります。
ご自分を大切にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 12:00:00
93510文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:21248pt 評価ポイント:14300pt
作:アキタ ミナト
異世界[恋愛]
完結済
N1837HR
「婚約破棄? ええ、しますわよ? こちらから。」の後日談です。
建国祭のパーティーでローゼをエスコートする、セシリア、ミリアム、シルビアの婚約者達。扇子の陰で会場を眺めながら状況を確認し合う彼女達の髪に飾られているのは、昨日のお茶会と同じ紫色の髪飾り。
事前の打ち合わせとは違う状況に警戒するも、とうとう第一王子達からの婚約破棄宣言は行われた。
何故か厳かな表情や口調の下でウキウキの国王が独演会で場を収めたことに不安を覚えるも、希望通りに自由の身となり会場を去った三人が
向かったのは、婚約破棄が成立したら身を寄せようと予定していた修道院。
修道院に届けられた国王からの「報告書」に不審を拭えない三人のところに、何処からか迎えが来るようで・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 04:00:00
39985文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:11256pt 評価ポイント:9100pt
朝、僕の部屋の机の上に置かれていた1枚のDVD。
そこに映されていたのは、僕の最愛の恋人であるはずの女性、観世雅恋(かんぜみやこ)さんが、あられもない姿でアイツと交尾している様子だった。
寝取られビデオレター。
大切なパートナーが自分以外の誰かに落とされて、肉体関係を結んでいる様子を映した悪趣味な映像。
僕に送られてきたのは、そういう最低の贈り物だった。
白い簡素なDVDの表面には、黒のマジックペンで『九曜火継より』と書かれていた。
どうやら送り主はアイツ、九曜火継(
くようひつぎ)。というか僕らしい。
正確には、昔のトラウマのせいで生まれてしまった僕のもう1人の人格。
ディスプレイに映る最低の映像に、僕という人格を裏切って、アイツという人格と幸せそうに交わる彼女の姿に、言い表せないやるせなさを覚える。
僕は雅恋さんと別れることを考えるんだけど......。
※一部、過激目な話になっていますので、ご注意ください。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 17:00:00
16582文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:518pt 評価ポイント:362pt
他人の不幸の上に成り立つ願い。
それを使うことにためらいを覚えるか、覚えないか。
主人公の判断は……。
最終更新:2022-06-05 23:54:36
4617文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、私の高校に車いすの少女が転入してくる。
キツイ物言いや、冷淡な態度。クラスメイトが彼女に失望する反面で、私はその少女の態度に違和感を覚える。
____
わたしとあなただけのものがたり。
最終更新:2022-06-04 20:19:55
13797文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
完璧主義者のマリアローズは何度も転生を繰り返している。
彼女は「才能がない」という言葉をきっかけに前世の記憶を思い出す。
剣の才能がない、魔法の才能がない、ピアノの才能がない、絵の才能がないと言われるのをきっかけに前世の記憶を取り戻し、努力で巻き返すのに彼女は快感を覚えるある意味ドM気質!
「こんなに綺麗で才能に溢れていてしかも優しいのに、どうして恋愛の才能だけないの!?」
ただ、恋愛だけはどうしようもない!?
乙女ゲームの中に転生してしまった恋愛の才能がない一応悪役令嬢
マリアローズと、恋愛はしたくなくて攻略対象者とマリアローズをくっつけようと奮闘する一応ヒロインのアリシア。
「恋愛とは何なのかしら?結婚でお互い利益を出せたら良いのではなくて?」
「黙ってイケメンにときめいてくださいよぉ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 08:17:51
2363文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
志水 玲穂(しすいれいほ)は社会人歴二年目の若者である。運動神経、学力、人付き合い、活力、どれもこれも平均並みかそれ以下で、やりたいことも無く漠然と生きていた。そんな彼はただの好奇心で買い、口にした黄金のリンゴによって異世界へと転移してしまう。
魔物や魔法や異種族が当たり前に存在する世界で、神様や謎の声に導かれるわけでもなく、特別な才能を授けられるわけでもない。しかし、なぜか他の転移者や転生者は固有のスキルやアビリティを持っているという。更には、共通言語のアビリティを覚え
るのにツケ払いを課せられる始末。
不遇気味な始まりとなってしまうが、どこか楽観的でマイペースな玲穂は異世界ならではの職業、冒険者となれたことで自由気ままな生活を送ることを決めるが……。
記憶喪失、家出、差別等々、問題や悩みを抱えた仲間を引き連れたり、他の転移者や転生者と悶着を起こしたりしながらも異世界で生きていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 00:00:00
1221249文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1186pt 評価ポイント:528pt
ル・ラルーという名前の男がスーという男を刺すという事件が起きた。苦しむことなく彼は亡くなったらしい。 る・らる・す・さす・しむ(未然形)つ・ぬ・たり・けり・けむ・たし・き「連用戦隊レンヨージャー」――古典文法の助動詞の接続でつくったマンガ物語です。 ≪前に短編で発表したものを加筆修正して連載でお届けしています≫
最終更新:2022-05-31 06:00:00
2709文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
作:田島ユタカ
ハイファンタジー
完結済
N2880HQ
「当然よ。だって……あたしは、あなたのお母さんだもの」
少女は、少年に笑顔で語りかけた。
少年の名は、織部冬弥。少女の名は、イリス=フレーベル。
来年大学受験を控えた高校二年 織部冬弥は、不運な出来事で命を落とした。
時を同じくして、エルヴィン王国の士官学校に通うイリス=フレーベルは、ホムンクルスの製造に傾倒していた。 そして、ホムンクルスとして異世界に転生した織部冬弥との邂逅により、イリスの運命が回り始める。
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本作は「カクヨム」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」にも掲載してます。
※「ノベルアッププラス」で完結した作品の転載です
本作は三人称一人視点です。
作中では極力、覚えるのに苦労する造語は出さないように努めてます。そのため作中専用の固有名詞がない代わりに、既存の名詞が多数あります。
異世界ファンタジーなので地名や国名等、世界観に関連する独自の名詞は必要最低限に留めてます。
作品の趣旨は、気軽に読めるエンターテイメントのつもりです。(地の文が多いくせに、何を言ってるのかと思いますが)
サブタイトルの法則:主人公視点がある話は「」付き、他キャラの視点しかない話は「」無しとなります。(プロローグ、エピローグ除く)
※「」内の言葉は、作中の主人公のセリフ及びモノローグから抜粋したものをつけてます。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 10:00:00
671254文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:34pt
幼いエマは邸で過ごすだけの日々に苛立ちを覚える。
そこへ彼が真新しいテディベアを持ってくるがーー
エマとユーリの何気ない日常を綴った短編です。
『うしかい座とスピカ』のスピンオフ作品(前日譚))ですが、こちらのお話だけでも十分楽しんでいただけるかと思います。
最終更新:2022-05-19 22:54:20
2004文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:128pt
家庭、学校に漠然とした苛立ちを覚える青年が、スナック菓子で契約が成立する究極の世界へ転移してしまう物語。そんな世界があったら面白いなー、と思って書き始めました。
最終更新:2022-05-14 09:25:35
21476文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
その時まで、矢廉啓(しかどけい)は一度も常識を疑う事はなかった。
常識とは人生を進む上で半強制的に身につくものであり、意図して学んでいくものではない。もちろん矢廉啓は自身を一度も非常識だと感じた事はないし、常識に異常性を感じることもなかった。
しかし、その日は何かが違った。今まで噛み合っていた歯車がずれ始め、違和感を覚える。度重なる違和感は次第に確信へと変わる。
「祝祭の鐘よ鳴れ」
世界がその姿を変化させる時、矢廉啓が矢廉啓じゃなくなる。違和感の先に見えた真実、そして
彼の辿る運命は……。
日常か、奇譚か、はたまたミステリーか。その全貌は是非あなたの目で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 22:03:38
26796文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
どこにでもある街で育った主人公の佐伯ゆらは大学受験を控えていた。何の迷いもなく市内の大学を希望していたが、ある日東京から引っ越してきた佐倉葵と出会う。歌手志望の彼女は東京に帰りたいと街に馴染もうとしない姿に違和感を覚えるゆらだったが、彼女と関わるうちに自分の普通過ぎる日常に初めて迷いを持つ。田舎の女子高生と都会の女子高生が現実で出会いそれぞれの岐路に立ち進んでいくストーリーです。
最終更新:2022-05-08 20:46:55
7590文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妖怪あかなめの血を継ぐ男子高校生、新宮聖美は、女性の肌を舐める事で己の空腹を満たす事を覚える。
聖美は幼なじみの遥と学園内のトラブルに巻き込まれ、ボクシング部主将との対決を余儀なくされる。
自分の身体の変化に戸惑いながらも、女性を舐める事に青春を捧げる、カワイイ系男の子の学園×妖怪×エロバトルストーリー。
最終更新:2022-05-08 10:04:11
10159文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜が咲く田舎の駅舎を舞台にした、とある少年少女の出会いと別れの物語。
曰くつきの桜にまつわる謎に触れていく、ちょっと不思議なヒューマンラブミステリー。
(※本格推理ではなく探偵もでません。人間ドラマ、いいお話、感動系、恋愛が絡んだ作品です)
人気の無い夕暮れの駅にて、場違いなお茶会を開くセーラー服の少女と男装の麗人。
偶然、近くを通りがかった主人公は少女の笑顔にどこか懐かしさを覚える。
少女はいったい何者なのか。夕暮れ時にお茶会を開く理由とは?
会話の中で謎を追っていくうち
に真っ青な桜が咲き乱れて、主人公は大事な記憶を思い出す……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 00:00:00
9529文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
人の顔が覚える事が、中々出来ない人間の言い訳。覚えれないから、こうなっています。
個人差があるので、こういう人もいるんだね。くらいな気持ちでどうぞよろしくでございまする。
最終更新:2022-05-01 12:31:50
2131文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:138pt
メラビア王国の王女であり絶世の美女キャロラインは、その美しさから隣国の王に無理矢理妻にと望まれ戦争の原因になっていた。婚約者だったジョセフ王子も暗殺され、自国の騎士も亡くなっていく状況に耐えられず自死を選んだ。
「神様……私をどうしてこんな美しい容姿にされたのですか?来世はどうか平凡な人生にしてくださいませ」
そして望み通り平民のミーナとして生まれ変わった彼女はのびのびと平和に楽しく生きていた。お金はないけど、自由で幸せ!最高!
そんなある日ミーナはボロボロの男を助ける
。その男は……自分がキャロラインだった頃に最期まで自分を護ってくれた護衛騎士の男ライナスだった。死んだような瞳で生きている彼に戸惑いを覚える。
ミーナの恋のお話です。ミーナを好きな魅力的な男達も沢山現れて……彼女は最終的に誰を選ぶのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 18:13:36
214606文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2520pt 評価ポイント:1684pt
主人公・作田明は、気が付くと職員室の机の上で寝ていた。
周りは、“作田先生”と呼ぶが、どこかおかしい気がする。
自分は教師ではなかった気がするのだ。それに加え、“作田”という名前にすら違和感を覚える。
「俺の名前は、本当に“作田”だったか?」
しかし、“作田”と呼ばれれば、無意識に体は反応してしまう。
「俺は誰だ? 一体ここはどこなのだ?」
一日の業務を終え、作田は帰宅するも、自分の部屋でふと思い出す。趣味で“小説を書いていた”ことを。
必死になって自作小説を探すが
、どこにも見つからない。
もしかして、この記憶は作田のではなく……“俺”の記憶なのではないか?
よほど小説が好きだったのか、本当の記憶を取り戻していたのだ。
そうだ……“作田明”──この人物は、自作小説の主人公の名前だ!
「ここは小説の中の世界? 俺が作品の主人公になった?」
書いていた小説は、自分の妄想を詰め込んだ、“恋愛小説”だった。
すぐ頭に、一人の女性が思い浮かぶ。同僚の美人教師の“相澤美幸”だ。
冴えない男が美女と付き合えるという、何とも都合のいいストーリーである。
俺は作田として、小説の世界から脱出を計画しながらも、新たな人生を謳歌していく。
果たして、作田は元の世界に戻れるのか?
また、相澤先生との恋の行方は?
“ミステリー×ラブコメ”
作田は小説の中のキャラクターとして、今日も生きる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 08:03:33
102570文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:88pt
「俺が裕太くんになれば、鈴音は俺のこと好きになる?」
血のつながる兄、裕太に恋する妹の鈴音と、鈴音に片想いする廉の物語。道を踏み外す前に、廉は何とか鈴音を説得するが、努力も虚しく裕太にハマっていくばかりだった。そんな廉は、いつまで経っても自分を友達としか扱わない鈴音に苛立ちを覚える。仲の良かった二人の間には、あっという間に溝が出来、口もきかない日々が続くのだった。そして高校を卒業と同時に、鈴音は裕太から同棲を持ちかけられる。やっと結ばれた。そう思うのもつかの間、二人の生活に
早速陰りが見え始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 17:00:00
4348文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学の頃から毎日一緒に過ごしてきた、仲良し男女六人グループ。
そのうち四人がグループ内で付き合い始めてしまったため、余った修二(しゅうじ)と春亜(はるあ)は、激しい危機感を覚える。
このままでは自分たちだけがグループ内で浮いてしまうと焦った二人は、恋人のフリをすることにしたのだが……?
最終更新:2022-04-22 21:02:22
3665文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1794pt 評価ポイント:1546pt
七歳になったばかりの恵介は、ある日母親と大喧嘩して家を飛び出してしまう。 行く当てもなく途方に暮れた恵介は近所の古びた神社へ身を寄せた。 今日はここに泊まらせてもらおう・・・。 人気のない神社に心細さと不安を覚えるものの、絶対に家に帰るものかと意地になる彼の前に、何とも風変わりな人が現れて―――――!?
最終更新:2022-04-19 20:00:00
14123文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
クラスのムードメーカー的存在の女子生徒、帆樽晄が入院した。
クラスメイトである健之助は、面倒に思いながらもお見舞いに向かい、そこで不思議な心地良さを覚える。
その心地良さに魅かれ、その後もお見舞いを続ける健之助。
病室で過ごす時間は二人の関係を少しずつ良好なものへと変えていくが、ある日、彼女の余命が残り一年だと知らされる。
最終更新:2022-04-17 07:00:00
613389文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:50pt
女子高のクラスのスター的存在の凪とヒカル。誰もがその二人に圧倒され、憧れる。その二人の関係に違和感を覚えるクラスメイトたち。
最終更新:2022-04-16 22:57:19
3586文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
その日、大手動画配信サイトで、一人のバーチャル配信者が引退放送を行っていた。新人発掘中だった男は、最後の放送に違和感を覚える。このまま消えるには惜しいと感じた男は、引退放送を見た直後から――バーチャル配信者『染井 儚』の中の人を探し始める。果たして、彼女の正体とは……
最終更新:2022-04-14 00:17:42
17864文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
三年前、魔物の大侵攻により故郷と家族を失った少年、新免玄一は二年間森を彷徨い続けた後、ある人物に拾われ、魔物を殺す術を覚える為に特殊霊技能養成機関に入る。本来五年間の履修が必要な教練を、一年で済ませた彼は、西部戦線に配属された。
その可能性に満ち溢れたスキルを使い、復讐を成すため二刀を握り駆け抜ける。全てはその果てにある故郷を目指してーーーー魔物溢れる領域へ。
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旧題「ダンジョンに潜ったらスキルを
手に入れたので、戦うことにします」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 19:38:21
594676文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2718pt 評価ポイント:1186pt
買い物に来た店で店員の接客に違和感を覚える客
その理由とは…?
※ゲラゲラコンテスト4に投稿した作品です
最終更新:2022-04-10 13:57:46
1583文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
足音、車のエンジン音、カラスの鳴き声。草の匂い、魚の焼けた匂い、香水の香り。
体を包む熱、服がこすれ合う感触、肌を撫でる風。電柱を照り付ける夕日、長く伸びた影、
闇に染まっていく空。そのすべてが調和したこの平凡な世界に、自分という人間は存在する。
今日も何事も無く、家へ帰り、風呂に入って、飯を食べて、寝るのだろう。
それは、もう決まりきったことだ。だから、今日という日が何か特別な意味を持っているというわけではない。たぶん明日だって、明後日だって、一か月後だって、一年後、三年後
だって、自分を取り囲む環境や状況は変わったとしても、本質は変わることは無いと思う。それが良いことなのか、悪いことなのかは分からない。ただ、この世界が、そういう風に出来ているだけのことだ。そんなこと、当たり前で、何気ない普通の出来事だと、そう思っていた。
はずだった。
気が付くと、そこは森の中。何故か記憶喪失となって目覚めたユウトは、どこか見覚えのある仲間と共に、自分は剣士として行動していた。わけも分からず付いて行くと、未知の化物と遭遇し、ユウトたちは危機に瀕してしまう。なんとか切り抜けることができたものの、ユウトは気を失ってしまった。
次に目が覚めた時は、いつもの教室。何事も無く笑い合う仲間を前に、ユウトは違和感を覚えるが…?
それは、これから始まる物語の、序章にすぎなかった。
これは、二つの世界が交錯する、たった一人の少女を救うための異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 12:00:00
224785文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
西暦二XXX年。緻密なAIの"人格診断"が齎したさまざまな事柄の最適化により、人類の生活における満足度は高まり、大いに恩恵を享受していた。だがそんなある日、AIは人類滅亡の可能性を示唆したのである。
――――
宇宙開発部隊の隊長であるわたしは、AIにやや不信感を覚えながらも日々を過ごしていた。ある日、とある惑星の偵察隊にわたしの補佐をしている補佐官が選出された。AIは安全だというが、わたしはその言葉に一抹の不安を覚える。しかし、出発の日が訪れて……。
最終更新:2022-04-07 19:04:10
8009文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
常人には言えない仕事をする不知火(シラヌイ)紅葉(クレハ)はある日突然事務所から呼び出しを食らう。
所長曰く、大嫌いな“狸”からお呼びが掛かったとのこと……。
いきなり突きつけられる世界の秩序、あり方。其れを丸呑みして、今日も彼女達は“新しい敵”と戦う事となる……。
一区切りとしては三部構成の予定です。
一部の伏線が二部や三部で回収されることもあります。悪しからず……。
(大きな伏線はその部で回収致しますので、二部からでも楽しめるよう、試行錯誤を繰り返しております……。本当
に頑張らねば……!!)
この小説で感想、質問、*リクエスト(短編集に記載したいと思います)等、御座いましたらお気軽にどうぞ<(_ _)>
*制作者は著作権という言葉に恐怖を覚える次第ですので、私が投稿した作品の中からお願いします<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 09:17:25
72578文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:9pt
「僕」はノートに人の名前を書く。名前を覚えるためではない。気に入らない名前を書いて、それを塗り潰すためだ。それが「僕」のストレス解消法。だから今日もノートに名前を書いていって──。※この作品には自殺の描写があります。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2022-04-01 02:04:05
1519文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
時は最終戦争が起こる少し前。
ある日『頂魔皇』キロ・クレアブルは、自分探しの旅に出る事を宣言する。それに同行するよう求められるフィンという幼女と、ヴェラドギナという義理の娘。その準備を進める中、同行者二名はキロがありえない場所に赴こうとしている事を知る。
キロは異界に続く門を発見していて、その門の先に向かおうと言うのだ。流石に躊躇を覚えるツッコミ担当のフィンだったが、キロは迷わず前進。遂に彼女達による、異世界冒険譚は始まった。
だがそれは同時に――血塗られた旅でもあっ
たのだ。
乱世のただ中にある〝■■の世界〟では、弱小国ウーナに味方するキロ。彼女はウーナを救うべく、奇策を用いる。それはウーナ攻略を狙う、ガラット国とマジェスタ国をまとめて殲滅する謀略だった。
やがてキロは、マジェスタの王マジェストと一騎打ちを行うに至る。その戦いの最中彼女は自分達以外にもこの世界に関与している異界人の存在を知る。
論理が力となる〝魔法少女の世界〟では某少女を魔法少女の女王にするため奔走。ヴェラドギナは、ある理由から本名を明かせないその少女に〝彼方〟というあだ名をつける。だが、その先に待っていたのは、やがてキロ達の仇敵となる――『勇者』だった。
『勇者』に誘われ〝神々の世界〟に至ったキロ達は、そこで彼女達との最終決戦に挑む。人の闇を語る『勇者』と――世界の悠久なる平和を目指す『頂魔皇』がいま激突する。その果てに待っている物が、悪夢にも似た喜劇とも知らぬまま。
こうして、いまキロ・クレアブルの漫遊録が幕を開く―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 01:00:00
138976文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
4年前に両親と2番目の兄を殺された少女・梛は、逃げることしかできなかった自分の弱さを嘆き、生き残った長兄を師範に自分を鍛え上げていた。
彼女が所属するのは、怪奇現象や妖魔退治が専門の、怪奇対応機密局。結果的に、その戦闘部隊の中でも上位に食い込む戦闘力を有するようになっていた。
梛を鍛え上げた長兄・透一郎は、4年前の襲撃で片腕と片目を失っていた。そのために自分で家族の仇を討てないと判断した透一郎は、妹を鍛え上げることで自分の代わりに仇を討たせ、復讐を遂げとうとしていた。
自らも
力を欲したために兄の復讐を止められない梛と、妹を利用して仇を討たせようとすることに罪悪感を覚える透一郎の兄妹が行きつく先とは。
※いつも通りのご都合主義。
※一方の主人公・透一郎は義眼義手。忌避感のある方は回避してください。
※復讐は甘め。
※2部からは恋愛要素強めの予定。
以上、問題ないと言う方はお進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 07:00:00
486701文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:304pt 評価ポイント:142pt
猿は、文字を覚える。
キーワード:
最終更新:2022-03-25 23:40:54
402文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
入学式に自分のいる世界が前世で少しだけプレイした乙女ゲームだと気づいた翠恋。
ゲームには出てこない名前であるにも関わらず、ヒロインと瓜二つの顔である自分の存在に不安を覚えるが、義理の兄であり攻略対象の詠によりここは現実なのだと受け入れる。
ゲームと同じ生い立ちで登場する攻略対象やサブキャラクター達。ゲーム通りの行動をしつつもどこか違和感のあるヒロイン。
たまに顔が同じなせいでヒロインと間違えられたり、攻略対象達の相談に乗ったり、義理の兄のシスコンぶりに辟易したりと、騒
がしい日常を送りながら自分が何者かを知っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 12:00:00
16763文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:36pt
この小説は javadry ポリフェノール伯爵作 直下の戦線 のファンアートです。未プレイの方でも分かるようには書いていますが、ゲームを未履修の方は楽しめないかも知れません。若干のネタバレはありますが、困る程度ではないと思います。(多分)
この作品はラスボスを倒したくらいの知識で書いていますので、それ以降の要素は入っていません。
内容はウィズライク風の迷宮を舞台にして、侍に斬り飛ばされて転移したヴァンパイアロードと戦う騎士のお話です。2万字以内で完結済。
最終更新:2022-03-07 09:54:54
14801文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:44pt
30過ぎたおっさんが、しょうもないことで死んで異世界転生。
神様からのコンタクトもなく、DEAD OR DEADのベリーハードで人生リスタート
魔法や召喚獣はあるけれど、なにも授かっていないので自力で覚えるしかないぞ!!
現世とは打って変わって、何もかもが逆境スタート
唯一のアドバンテージは、前世の記憶があることだが、一般教養がホントに異世界で通用するのか?
頑張れおっさん!神様は応援していないが、作者は応援しているぞ!
(見切り発車もいいところなので、この先どんな物語になる
か作者にもわかりません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 15:52:43
1311文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:kattern
現実世界[恋愛]
完結済
N0898HL
【あらすじ】
母さんに浮気されてから女性不信をこじらせていた父が再婚することになった。
いったいどんな人が新しい母親になるのかなと思ったら――顔合わせに現れたのはサキュバスだった。
しかも子連れ。
僕の義妹になるその娘は年齢は一個下。
お嬢様高校の一年生。
「私、お兄ちゃんが欲しかったんだ。よろしくね謙太さん」
両親が離席した隙を狙って、こっそりと義妹の咲ちゃんが僕をからかうように言った。
椿の匂いがする黒のショートヘア。王子様みたいな綺麗な顔。
モデルさんみたいなひきしまった身体。高身長。大きなお尻。
そして――失礼だけどちょっと安心感を覚える平らな胸。
女性のエッチさと男の子みたいな気安さを持った咲ちゃんと、僕はその日から義兄妹になった。
そして両親に先んじて一緒に僕の家で暮らすことになったんだ。
けど、年頃の男子高校生とJKサキュバスが同居なんてできる訳がなくて――。
「お兄ちゃん。DVD借りてきたんだけど一緒に見よう?」
「いいね。なに借りてきたの?」
「新作の『ビチョ美女バス待ち停留所。やめて、バスが来ちゃう。お爺ちゃんたちが見てるよ……240分』だよ!」
「スケベDVD!」
サキュバスという異種族に僕はただただ翻弄されるのだった。
「一人で見なよそんなの」
「えーっ! 二人で見た方がスリルがあって面白いじゃない!」
「スケベDVDにスリルなんてありましたっけ?」
「ほら、隣の人がいつケダモノになって襲ってくるかっていう、ワクワク感が」
「たのしみかたがこうどすぎる」
「いいでしょ! ねぇ、いっしょに見ようよお兄ちゃん!」
「わーっ、抱きつくなって!」
「へっへっへー、お兄ちゃんダッチワイフゲットだぜ!」
「男なんですが?」
【登場人物】
遠原謙太 主人公 高校二年生 眼鏡 元バンドマン
遠原咲 ヒロイン 高校一年生 王子様キャラ(家では甘えんぼ)
あずみん 人気清純派アイドル マルチタレント
しーぽん 謙太の女友達 元バンドメンバー
さおり 銀髪のサキュバス ソープ嬢
ノブさん ライブハウス店長 主人公の師匠
遠原宗平 主人公の父 民間研究所の職員(部長)
遠原蓮 咲の母 バリキャリ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 20:01:55
119896文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:178pt
作:鈴木ユウスケ
現実世界[恋愛]
完結済
N4763HJ
才色兼備で天真爛漫な女子高生、美沙を好きになった高校生、高広。
アタックが成功してしまい、簡単に幸せの頂点へ上りつめるが、大学進学を機に、一気に奈落の底へ突き落される。
屈辱を受けた相手に怒りを覚えるが、好きな気持ちは変えられない。
美沙の奔放な性格に振り回されながら、一定の距離を保って、警戒しながら付き合いを続ける、高広。
そんな高広に好意を抱く同じ高校のクラスメイト、真希。美沙とは性格が、正反対。高広は、美沙に未練を残しつつも、次第に真希に心を寄せていく。
特に劇的
な出来事はない、普通にある日常の中で、普通にいる不器用な男子の恋心を描いた物語。
***本作は、未成年者の飲酒を推奨するものではありません***
***この作品は、「カクヨム」にも掲載しています***折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-02-26 20:26:46
133625文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
小学校から仲が良かった6人組。だが、その内の1人、二宮エツジは中学に入ってから違和感を覚える。「あれ?なんか俺以外みんなかっこよく、もしくはかわいくなってないか?」地味な自分と他5人との差を感じて時折悩みながらも「高校に入ればそれぞれ違う場所に行くはずだ」割り切って過ごしていた。
そして時は過ぎ、いざ高校に通いだしてみれば「……なんかみんないるんですけど」
見た目や立ち位置の変化によって変わってしまいそうな関係性をテーマに書いた友情や恋愛のお話です。
※この作品は
「カクヨム」でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 23:16:58
312741文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:58496pt 評価ポイント:32130pt
昔、一人の少年が天才魔法師と呼ばれていた。
彼の名前はリンネ・アルフィード。
同世代の子はまだ一つとして魔法を扱う事が出来ない中、彼は五歳にして基本五属性(火・水・木・土・雷)と特殊二属性(光・闇)の初級魔法を扱える様になっていた。
彼の住むノンノ村では、大人も含めて光・闇魔法の使い手はおらず、誰もが彼の将来を楽しみにしていた。
しかし月日が経ち、彼が十歳になった頃、同世代の子は初級魔法は当然、中級魔法を覚え始める中、彼は未だに初級魔法しか扱えなかった。
さらに月日が経ち、彼
が十五歳になった頃、同世代の子の中には上級魔法を扱い始める子もいる中、彼は未だに初級魔法しか扱えなかった。
そんな彼を見て、村の人間は誰しもが落胆し、ついには落第魔法師や落ちこぼれ魔法師と呼ばれるようになってしまう。
しかし彼は初級魔法しか扱えなかったが、魔法に込める魔力値が常人のそれとは異なった。
中級魔法であれば魔力値10~99、上級魔法でも魔力値100~999なのに対し、彼が初級魔法に込める事が出来る魔力値は最大1000万。
その威力は強大で、上級のさらに上、特級魔法すらも軽く凌駕してしまう程だ。
そう、彼は初級魔法しか扱えない。
しかし、込める事が出来る魔力値が常人とは異なり、初級魔法ただそれだけで、世界で最強の力を手にしている。
そして、そんな彼は二人の幼馴染みと共にシルビアン王国宮廷魔法師団に入り、共に成長をして行く物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 13:00:00
200486文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:140pt
三之助は父母を亡くして叔父に引き取られたが、全く何も出来ないせいで叔父が呆れて寺に預けた。
だが、寺に預けられても三之助は全く経本を覚える事が出来ずにいて、寺の住職にも匙を投げられた。
だが、三之助には叔父の家に引き取った時に、妖魔を倒す傑僧を探していた妖(あやかし)が憑いていた。
その妖(あやかし)は三之助が失敗する度に「お前こそ、この国最強の僧として妖魔を退ける男だ」と励まし続けていた。
だが、三之助は住職に破門させられる事が決まって……。
何をや
っても駄目だった三之助と妖(あやかし)の物語。
前、後編になります。
ちょっと文章堅いんですが、すっかりギャグしか書けなくなったんで、シリアスに立ち戻るための練習用みたいな作品の第二弾です。
良かったら、読んでくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 00:00:00
7028文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ちょっと歪んだ性癖を持つ百合の女子校生が、バレンタインにかこつけて恋した相手を苦しめて興奮を覚える話です。ここまで書けばタイトルのSの意味、わかりますよね?
最終更新:2022-02-16 01:49:36
2835文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
動物の言葉が理解できる特殊能力を持つマリーは、王城内の中庭にいた黒い鳥の言葉に返事をしたことがきっかけで仲良くなる。黒い鳥は名を『メル』といい、離宮に滞在中の隣国の王子と共にやって来た魔法使いの使い魔だった。
無理やり第一王女付きの侍女にさせられ憂鬱な毎日を過ごしていたマリーは、使い魔なのにどこか人間くさくおしゃべりなメルとの交流に安らぎを覚える。
そんなある日、マリーはお茶会で初めて隣国の王子と魔法使いの姿を見る。
最終更新:2022-02-14 21:09:26
15765文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10768pt 評価ポイント:9480pt
この世界は力が全てだ、だかスキルがあるこの世界
でパゥアー【力】を高めても大工や運び屋などならいいが戦闘ではほぼ意味をなさない
スキルのほとんどは生まれ持った資質で決まる
後天的にスキルを覚えるのはまず無い
こんな世界で僕はある人と出会い僕もパゥアー【力】を高め極めようと決心した
最終更新:2022-02-13 23:17:55
2356文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隣人の顔は、すぐに覚えるべきである。
最終更新:2022-02-13 11:47:26
3023文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:碧衣 奈美
ハイファンタジー
完結済
N0159HL
妖精……?
森で迷子になり、魔物に襲われそうになったサナ。助けてくれたのは、魔法使いの少年ファイエル。妖精にも思えるきれいな顔立ちだが、見た目に反して無愛想で少々口が悪い。
ファイエルと同じ職場で事務をするようになったサナは、ファイエル宛ての手紙に触れると指先に痛みを覚えるようになる。さらにはファイエルの家が魔法の火で火事が起きた。
後日、ファイエルの家を見ていた怪しい男を見掛け、サナはその後をつけるが逆に捕まってしまい……。
全二十一回。
最終更新:2022-02-09 19:00:00
99244文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
僅差の農耕から都市へ
斜光が、目にしみる昼、鍬が土に打たれている。日は頭上に昇り、頭部に水気をさそい、そんなに少なくはない髪が体温調節の結果起こる水滴の発生と滴りのせいで、熱い熱いと呻き声を上げる。慣れっこになり無感覚のはずな身体がそうではないことを告げ、貧弱な人間本体に怒りを覚える。そもそも、土と戯れる仕事に、楽しみや快楽などは感じたことはない。時間感覚など曖昧なものしか有していないのにもかかわらず、ちっぽけな人間の男に、この世界を支配する時間という完
全無欠の絶対主義者は、一日のうちで一番つらい労働を課した。生暖かい地面が、意識を朦朧とさせる。突如として視界がゆらりふわりと揺れた。視機能の異常は今に始まったことではない。ふわりふわりと陽炎のように、土中から噴出した熱気が透明の膜を浮かび上がらせ、時折、球状の暑さの塊が目の中に飛び込んでくる、そんな視感覚を持たせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 17:08:51
9644文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:井谷詩度地位
ハイファンタジー
連載
N8218HL
不吉の象徴とされている右目と左手の手のひらに魔法陣が浮かび上がっている。
と言うだけで森に捨てられた子供がいた。
しかし、その子供はある特殊な能力で自力生きていけるほどの力を持っていた。
やがてその子供は成長していき強大な力をつけていった。
そしてこのまま森の中で一生を過ごすかと思われた。
だが、ひょんな事から、主人公は冒険者と呼ばれる団体に加入されたり、学園と呼ばれる団体に加入されられたり……
今までコミュニケーションを取ったことのない主人公は戸惑いを覚えるが、やがて
伝説を欲しいままにできるほどの実力をつけていく…。
そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 18:19:04
4078文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女の護衛は楽ではありません。
15歳の成人の儀で司教から君の職業はフリーと言われたリュウトは、フリーランスと呼ばれることもある冒険者になることにした。
亜人差別の強い国に生まれたリュウトは、転生なのに、肺を余分に持って生まれた。亜人認定されかねないのをごまかすために必死に魔法を覚える。
聖女の護衛になったリュウトは、身分制度のある社会を登り、亜人差別と、微力ながら戦かう
最終更新:2022-02-05 07:00:00
29372文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は、孤独だ。
寂しいと感じない。
イラッとすることも、心を棘(とげ)に刺されることも、幸福感に身を包まれることも、笑みを浮かべたこともなかった。
飢えも渇きも覚えない。
痛みや快感、刺激、妬(ねた)み嫉(そね)み、怠けることも出来ない。
他者を蹴落としたり、唯我独尊を貫くことや傲岸不遜になることも、愛や恋、身を焦がす恋慕とも縁遠い私だ。
そして、ここには誰もいない。
私以外に。
やるべきことは何もない。
他の者は何をしているのだろうか?
己以外と対話や遊戯を囲うのだろうか?
時の流れは停止しているかのようにゆっくりだ。
鳥が羽を1回羽撃(はばた)かせるために掛かる刻が3年くらいゆっくりだ。
雨粒の1滴1滴が弾ける静止画や、黒レンガの角が丸くなる様や、自動車のタイヤが磨耗(まもう)していく過程など、積年を懸ける事象を眺め続けることが唯一の娯楽だ。
娯楽と言える程楽しいものではない。
今は、星屑の輝きを観測している。
まぁ、退屈だがな。
『退屈』と衝動を覚えるしか、残っていない。
星屑は粉砕され、砂塵のように舞う。
これの繰り返し。
謂わば、再生だな。
散り散りに在(あ)ろうとするも、例に倣(なら)うだけ。
群集たる星屑ならば、逆もまた、然り。
数千年、数万年と星、星団の生死を幾度も観測してきた。
私は星屑を人に見立てている。
パターンで星屑は規則正しく輪廻するが、つまらない。
退屈だ。退屈だ。退屈だ。退屈だ。
だが、異変が生じた。
新鮮だ。しかし、不規則は、乱れは、修正されるだろう。
観測を続けよう。
星屑は一つの星となり、銀河を爆発的に拡大させた。
これは、成功なのか?
それとも、失敗なのか?
ん?あれは、視たことがない。
未知だ。昏(くら)く赫々(かっかく)と光る渦巻く現象だ。
一体どんな世界だろうか?
もしかしたら、国家?企業?集団?
まさか、1個人なのか?
判らない。もう少し観測・観察を継続しよう。
………………
他の者は干渉しているのだろうか?
ならば、私も干渉してみようか。
これは、人類が愚かな歴史を歩みながらも、彗星(すいせい)の如く顕現した『超能力』という『薬』となるか『毒』となるかが問われる物語。
伝説となるか、夜咄(よばなし)となるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 23:00:00
2354文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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