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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:229 件
物置の中で奇妙なネックレスを見つけた少女『春』。
金具が絡まっていて首につける事ができず、とりあえず腕に巻いた瞬間頭に強い衝撃を感じ、そのまま気を失った。
気がついたらそこは雪の国で、魔術が存在する世界。
そして、『春』を保護してくれた少女は『春』とそっくりな人を知っていると話した。
自分にそっくりな少女に心当たりがある『春』は、そのそっくりな少女に会い……。
最終更新:2022-06-04 21:29:41
7945文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
とある世界の大陸は四つに分たれ、それぞれに与えられた「季節」がある。
春を象徴するヴェスナー、夏のエスターテ、秋のヘルフスト、冬のヴィンテル。
それぞれの国には爵位は無く、特に強力な花の能力を持つ三つの家が王を支えていた。人々はその家系を「三家(みけ)」と呼び、能力を持つ人間を「フロース」持たないものを「ノーマル」と暗喩している。
ヴェスナー王国三家であるエピストゥラ家では、近年血縁者の急速な視力低下が見られるようになり、長男であるノアは頭を悩ませていた。
そんな時「ど
んな願いも叶える」ことが出来る能力者が現れたという情報を掴んだノアはその能力者を訪ねようとするが__折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 13:41:29
2709文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ションボリーヌ
ヒューマンドラマ
短編
N8352HQ
あらすじ
真理恵には2人の父親がいる。どちらが血縁関係のある父親なのかわからないが、とにかく真理恵には2人の父親がいる。
この特異な家族構成のためか、真理恵とその家族はしばしば差別の的にされる。しかし、真理恵の家族は全員カミソリのように頭がキレるので、ちょっとやそっとの悪口を言われたぐらいではなにも起こらなかった。
いっぽう、真理恵の同級生の一星は、いじめのターゲットにされていく…
最終更新:2022-05-29 20:04:38
32936文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『ドレスローザ』
百年以上の歴史を持つドレスブランドである。
その当主マリア・ドレスローザが死んだ。
継いだのは血縁関係すら持たない少女・ティナ。
「私がマリアの代わりなんて……」
依頼を断り続けるティナの元に一人の少年が現れて────。
(注)数話に分けますが短編です。五話くらいで終わります。
最終更新:2022-05-06 12:07:04
23107文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
俺と妹は離婚を繰り返した異母兄妹。
そんな妹が休日に一緒に出かけたいと言い出した。
ショッピングモールで洋服を試着した妹の姿に惚れ惚れする俺。
連休初日の朝にふと書いた異母兄妹のオチもヤマも無い日常。
休日の朝はこれくらいゆったりした雰囲気でいいのではないでしょうか。
最終更新:2022-04-29 11:27:51
4644文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:nattomikan
現実世界[恋愛]
連載
N4364FP
「そうだ。息子売ろう。」
吐き気を催す邪悪な父親に、金のために売られた少年は、性的に愛した血縁の妹と再会するために還ってきた。
だが、妹はなんとヤク中になってました。
それでも少年は、妹への愛を失わない。
「俺は、唯と結ばれるために生き残ったんだ。」
最終更新:2022-04-19 23:24:02
13372文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:いずしま こくも
異世界[恋愛]
連載
N0333HO
魔法もない、文明は低く、武器は銅の剣しか無く 町は孤立し、血縁関係が濃くなり、新たなる遺伝子と鋼の剣で町を救う 転移者キムラの物語
最終更新:2022-04-17 19:29:22
8655文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
世界最高峰の自動車レース――――『Velo Trophy World championships』。
その名門チーム「シェッフェル・エッフェル」は、撤退の危機に瀕していた。
チーム創設者の血縁であり、期待の若手ドライバーである少女は、撤退を阻止すべくグランプリへと挑んでいく。
彼女の頑張りは、シェッフェルのエースドライバーを刺激。エースは失いかけていた自信を取り戻し、再び王者獲得に挑む。
しかし、二人とチームが目指す撤退回避の道は険しい。
チームを排撃する、〝本社執行部〟
と〝撤退派の少女の父親〟
目の前に立ちはだかる、〝二人の複数冠王者〟と〝Velo9連覇中の歴代最強のチャンピオンチーム〟
この苦境をどう乗り越え、至高の王座を掴むのか?
今、宇宙体系最速の物語が走り始める。
※すいません! メカ、化学方面は結構適当です。うんちく抑え気味。よくわからないところは斜め読みでOK。……たぶん!
マイナージャンルですが、お気軽にお越しくださいませ~。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 15:32:35
218179文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:6pt
聖女は公職。
本来なら未婚の王族が結婚までの期間任命される名誉職。
しかし今代、めぼしい王族や血縁の公爵家には該当者が居なかったため、やむをえず白羽の矢が立ったのがわたくしレテシア・マクレーンでした。
わたくしの実家マクレーン公爵家は一応公爵という爵位は頂いているものの、百年ほど前に断絶した当時の王家の某系で、現在の王室とは直接の繋がりの無い家柄。
お飾りではあったけれどとりあえずは食べるのに困らないし落ち目で貧乏な実家の助けになるかと引き受けたのですが……。
なんと、
聖女は恋愛禁止なのです!? 恋愛すると聖女の力が弱まるからダメですと?
でもわたくし、魔力特性が無いのでもともと聖女の力は使えないのですけど……。
そんな折、聖女庁を統括するマクシマム王太子がわたくしの目の前で宣言します。
「聖女レテシアよ、本日この時をもって貴様は解任だ。聖女の位は剥奪、この聖女庁より追放する!」
と。
冷たい視線をこちらに向ける王太子。
はう。急に一体何が?
そう思って首をかしげていると。
「お前のそういうとこ所が私はずっと気に入らなかったのだ。聖魔法も碌に使えない半人前のくせに。お前のような者を聖女として迎えた事自体が誤りだったのだ!」
そう怒鳴るマクシマム殿下。
「まあいい。真の聖女が見つかった今となってはお前はもう用済みだ。荷物を纏めてとっとと実家に帰るといい!」
まあでも。
それなら。
ええ、望むところです!
このまま恋愛も出来ず干物のような人生を送るくらいなら、貧乏にだって耐えて見せますわ!
おうちに帰ればわたくしの愛しいティア(猫)も待っている筈。
彼女の真っ白なもふもふの毛並みを堪能して、にくきゅうをもみもみして。
ああもう考えるだけで幸せな気持ちに浸れます。
さあさ帰りましょうと荷物を纏めていたわわたくしでしたがなんだか様子がおかしくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 21:51:34
7173文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1176pt 評価ポイント:1058pt
※この作品は『カクヨム』でも掲載しています
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816452220143045353
この家には血縁関係のない、男3人と女1人、猫1匹が住んでる。
レイ、少し変わっている見た目は可愛らしい、27歳、女性。ニイ、コミュニケーション能力に長けた美形30歳の男性。ヨン、今時珍しい強面の男くさいタイプ 27歳、男性。イチ、末っ子気質の20歳、男性。ミータ、この家のアイドル、2歳の雄猫。
彼ら四人のそれぞれの友情と
恋愛は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 12:17:04
149447文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
-荒廃したその世界で希望を失わない者がいた-
魔力に溢れ化学が発達した永遠の星、エターナル。
急速に発展させようとするあまり、魔力も緑も枯れ果てた終わり待つ星フェアウェル。
フェアウェルの人々に立ち上がる希望を示し続ける少年のマリン。
一方エターナルでは、フェアウェルを滅ぼそうとする王の息子、マリンがフェアウェルへの支援を提案するのだが…
旅人の訪れと、研究員の思い。
フェアウェルの占い師が拾った謎の中世的な人物
感情を持ったアンドロイド。
感情を失った人々。
アクアを中
心にしたエターナルの内部の意見の分裂
血の繋がらない家族と仲間の絆。
それぞれ胸に抱える思いと探り合いの中で、世界は、絆はどう変わって行くのだろうか。永遠とは何か。
世界の行く末と、一人一人が執着から解放された時見えたものとは…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 14:33:20
21497文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なんてない普通に憧れただけの話
最終更新:2022-02-27 22:42:08
602文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は大学を飛び級で卒業しました。
私は新卒で今年入社しました。
私が卒業した年は2024年です。
今は2027年です。
私には家族がいます。
私には妻と子供が一人います。
私は独り暮らしをしています。
私の現在在命中の血縁者は両親のみです。
私には使命があります。
私には使命があったはずです。
私には為すべきことがあるはずです。
私は為すべきことを為さねばなりません。
私は恐らく全てを失っています。
私は敗北しています。
私はまだ死んではいません。
私は勝たねばなりません。
私は誰ですか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 01:14:04
1298文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「ユニコーンという生き物はですね。肉体を倒しても意味がないのです」
大陸の覇者となりつつあるヒトが恐れたのは、竜でも悪魔でもなくユニコーンだった。その角は傷や病を治し、白兵戦をさせれば近衛騎士と、魔法戦をさせればエルフと互角に渡り合い、苦労して倒したとしても、角を血縁者が受け取れば力の一部を継承する。
自然を破壊されることを嫌うユニコーンたちは、各地でヒトと小競り合いを続けていた。
そんなある日、狼山にも1頭の青毛馬が姿を見せようとしていた。彼の名はオスカー・アライズ。
後に宵闇の魔王と呼ばれる角の生えた天馬……ウイングユニコーンである。
その瞳は冷たく、昼寝中の山犬たちを映していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 19:08:12
11289文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:オッコー勝森
ハイファンタジー
連載
N0324HG
虚実の狭間に引いたラインには、必ず、空色の主観が入る。
演技とは無縁の日々を送ってきた傭兵崩れの少年ラキが、ヨルナと名乗る女性に声をかけられた。「魔法俳優」を目指してみないか、と。
「魔法俳優」とは、演技に加え、魔法も超一流である凄腕の俳優のこと。トップスターたるそれになるためには、映像魔法映えする容姿に、演技力はもちろんのこと、身体能力強化魔法に、自分のもう一つの顔となる固有魔法を使いこなせる必要がある。ゆえに、魔法俳優を目指す少年少女は、幼少期から英才教育を受けてい
ることが望ましい。
彼ら彼女らにとって、ミナス俳優養成学校魔法俳優科は、最高の教育機関として憧れの的だった。才能や血縁に恵まれた子であっても狭き門。ヨルナはそこの理事だという。仕事の当てもなく、誘われるまま、ラキは「魔法俳優」の道に足を踏み入れる。幾多の戦場を駆け抜けた百戦錬磨の彼にとっても、言語を絶する修羅の世界と知らずに。
「アルファポリス」でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 17:41:03
91915文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
歴史ある星恩寺家の当主の血縁者でありながら、長い間絶縁されていた星恩寺静馬が殺された。
それを機に星恩寺家に迎え入れられた静馬の子供、梨怜と夕馬。圧倒的な美貌を持つ姉の梨怜とまったく姉とは似ていない弟の夕馬の兄弟は父の死をきっかけにそれぞれ別々の道へと歩んでいく。
父を慕い極力、星恩寺家と関わろうとしない梨怜だが、血筋の為か星恩寺家の者はほっといてはくれない。
いつしか彼女は知りたくもなかった事実を突きつけられていく。
最終更新:2021-11-19 01:00:00
118850文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ライエン家の一室で、ガヴェインは従者のエリードと共に頭を抱えていた。
王族エンディミア家に、何とかして「メイドを1人」寄進しなければならない。
だが、血縁者に年頃の少女が1人もいない。どこにもいない。
追い詰められた2人は、ついに決断する。
「こうなったらもう……あの手しかない」
その頃、娼館の下働きのスーは、今日も1人静かに仕事をこなしている。こんな世界、どうだっていい、大っ嫌いだ。いつしか彼女は、感情を忘れていた。
タランディヴァ国は、本日も晴天である。
最終更新:2021-11-09 22:01:55
3935文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺、志岐春哉には三人の姉がいる。
だがその姉というのは血縁関係にあるわけではなく、親が再婚したことでできた姉、俗に言う義姉というやつだ。
長女の冬華は大学三年生、一番意味不明ミステリアスな存在。モデルのような体型で身長が大きく喧嘩が強い。逆らえない。
次女の秋菜は高校三年生、学校では生徒会長、トップクラスの頭の良さと人柄の良さ、意識が高く真面目な性格。ただ家に帰ると、俺をパシリにして顎でこき使う。反抗すると殴られるので逆らえない。
三女の夏希は高校一年生、俺と同じ学年
。でも誕生日が彼女の方が早い。活発で明るく何も考えてないアホに見える。逆らえない。
そんな三人の姉と共に俺は今日も生きていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 00:17:05
2832文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:346pt
作:真ん中 ふう
ヒューマンドラマ
短編
N5676HH
寒い冬の日。
夫婦喧嘩の犠牲になっていた茜ちゃんを連れて、僕は電車に乗り込んだ。
最終更新:2021-11-05 07:58:26
6935文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
唯一の家族である父親が殺人罪を犯し逮捕されそれが原因で居場所を失った高校三年生、小鳥遊優希。
そんな彼の里親になった身寄りのないコンビニ店長。血縁のないちょっと変わった親子関係にも慣れた頃、彼は自分と同じような境遇を抱える少女に出会う――――――。
今作は、4部構成、1万字程度の短編です。
4部までの公開が終わり次第、短編として再投稿します。
読み終えるのに時間はかかりません。
どうかお付き合いください。
最終更新:2021-10-25 23:48:29
2380文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺境伯が呪われた。それは眠り病と呼ばれる、その名の通り昏々と眠り続ける呪い。
塔の上に隔離された辺境伯の呪いを解くよう命じられた王女は泣き崩れる。真実の愛の口付けで呪いを解いた聖女の血縁者である王女だが、既に愛する人がいた。そんな自分に呪いを解くことは出来ないと護衛騎士に縋って…護衛騎士は覚悟を決めた。
「お任せください。姫を泣かせた元凶に懲罰を与えてまいります!」「目的が違うわエマ!」
これは王女の護衛の女騎士であるエマ・ベルンシュタインが、眠れる塔の美…美丈夫…?の呪いを
解くまでのお話し。
「事故チューだったのに!」の数百年後設定です。ふんわり設定でよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 08:00:00
39590文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:6204pt 評価ポイント:5078pt
ディーン---王太子。浅慮。
リタ---男爵令嬢、隣国の王族血縁?。
マデリーン---公爵令嬢。断罪され修道院へ。
ショーン---王弟。
王太子が婚約者の公爵令嬢を断罪し、恋人の男爵令嬢を王宮へ引き込んだ。
窮屈な王宮暮らしに不満を持つ男爵令嬢。
困りつつも甘やかす王太子。
とうとう2人は大人から処分を受ける。
それだけの良くある話。
直してもどうしようも無くなったのでお蔵入りより良いかなくらいで掲載します。すみません。
久しぶりすぎてタグ間違えてるかも、ご指摘下さい
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 07:28:02
13129文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:5124pt 評価ポイント:4514pt
向坂日向(こうさか ひなた) 年齢は恐らく20代前半、男性。
彼には幼少期の記憶がなく、血縁関係のある人間も居ない。
日向は、「アラハバキ」と呼ばれる異形の力を備えている。
肉体の奥底に眠る身体機能を極限まで引き出し、並の人間には到底並び立つ事の出来ない身体能力を会得し、異形の者と戦う彼の特殊能力の様なものである。
アラハバキは特定の人間に備わる異能の一つとして世の中の有識者によって認知されている。アラハバキとはその名称だけでなく、その状態に人間が形態変化するという現象として
も使われる名詞だ。外見上で言えば、肉体の内面に存在する人間で言う骨が膨張して全身を包み、肉体の強度を飛躍的に向上させると同時にあらゆる生物への殺傷能力を高める。
残虐性が向上する代わりに手に入れるそれは、心だけでなく、見た目ですら人間と認識出来なくなる程の変貌である。
この物語は異形の力を持つ、日向と彼を支える者たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 00:00:00
27677文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
北海道のとある港町で暮らす血の繋がりのない兄妹。感情の足りない兄は食べることも疎かにしがちで、妹は心配でたまらない。友人の結婚式や兄の昔の同僚との再会で生活に変化が出てくると、お互いの意識にも変化が出てくるのだが……好きだからこそ、妹の立場から離れられない!すれ違いラブストーリー。完結済。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません
最終更新:2021-10-13 16:46:30
115424文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:218pt
一葉と二葉は双子の姉妹。
一葉は全てが完璧な姉で、二葉は全てが劣った妹である。
二葉は、生まれた時に一葉が全てを奪ったのだと考え、鬱屈とした毎日を過ごしていた。
そんなある日、二葉は一葉に強引に唇を奪われてしまう。
姉から向けられる異常な愛情の中で、二葉はあることに気づいた。
完璧だったはずの一葉には、人間性や倫理観、そして愛情が欠けていたのだ。
そしてそれらを埋めることができるのは、双子の姉妹である自分だけだった。
だが二葉は姉よりもまともな人間である。
彼女にとって、血縁
者から向けられる愛情は気色の悪いものでしかなかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 22:46:42
24401文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4858pt 評価ポイント:3742pt
僕の初恋は親戚のお姉ちゃんだったと思う。しばらく会えてなかったけれど、久しぶりに会える機会が・・・。
最終更新:2021-09-16 17:05:00
1587文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:パンパルンルン
現実世界[恋愛]
完結済
N8322HE
主人公である陽輝(はるき)はリモート塾の経営をしている24歳。
父と再婚した義母の妹、つまりは血縁関係のない義叔母である25歳の霞(かすみ)に頼まれてその娘の陽茉莉(ひまり)が幼稚園から帰ってきてから霞が仕事を終えて迎えに来るまでの間面倒を見ている。
ある日陽茉莉が陽輝に突然抱きついてきて「異世界に15年行っていた」と告白する。
幼稚園児のままの姿だったので初めは疑ったものの、魔法などを見せられて信じることになる。
しかも陽茉莉が異世界で無双してきた魔法の出処は自分が過
去に書いた中二病ノートだったため衝撃を受ける陽輝。
そして陽茉莉は魔法で大人の美女になると、陽輝をデートに誘う。
陽輝はそもそもひとつ違いの霞が好きだったので悩みながらもデートをしたが、それが霞に知られることとなり…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 00:00:00
12079文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
精霊王の孫娘アリスティナは祖父である精霊王にとても愛されて育てられてきた。しかし、祖父以外の血縁者、祖母、母、父、は誰なのかということをアリスティナは知らない。祖父から惜しみない愛情を与えられ、環境にも恵まれて、そんなことはあまり気にしていなかったからだ。しかし、歳を重ねていくにつれ、アリスティナは不信感を募らせていく。祖父とは違う容姿、この手の話題を避ける祖父。そして、前代未聞の能力を発現させてしまったアリスティナの心は限界を迎えていた。
この秘密を知った時運命の歯車は動き
出す…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 16:50:01
582文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
休日という事もあり出張帰りに会社に寄らず買い物をして自宅へ帰る為電車に揺られていると眠気に襲われそのまま寝入ってしまう。
そして気が付くと馬上で鎧を着て大太刀を持つており、何故か自分に向かって攻めかかって来る兵が居る。
うん、これは夢だ!!
さっきまで電車に乗ってたんだから夢だ!
だって向かて来る足軽や鎧武者もなぜか額に小さな角が生えてるし。
ゲームみたいに無双する夢なんだな、そう思い向けって来る敵兵相手に無双をしか散らすも、その後現れた一団の大将から不思議な事を言われる。
直後気を失うも暗闇のなかから不思議な声が…。
目を覚ました後で現状を把握するとどうやら異世界なのに現代日本の歴史と同じ世界だった。
暗闇で聞こえた声の主が便利な道具を使えるようにしてくれたと言っていたけど、日本では無く日ノ本と呼ばれ鬼人が住む異世界の国を統一し現代日本と違う未来への道筋をつけるために召喚させられたらしい。
現代の史実では滅ぼされた豪族を家臣に加え、戦乱渦巻き豪族同士のややこしい相互関係や血縁関係を持つ日ノ本を統一できるのか?
婚姻関係を結びたがる人達から某の娘を是非側室にと勝手に送り込まれたりと昔の仕来りや文化に戸惑いを覚えるも頑張って現代日本の倫理感を保とうとするも…。
日ノ本に住む鬼人よりも大幅に優れた身体能力に加え現代の必須アイテムの力を借りて、戦い、そして文化を発展させていく。
日ノ本の生末は? 自分の行く末は果たしてどうなるのか?
※基本的に専門家ではない為、間違いがあると思います。
ご了承ください。
また補足等、諸説ありますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 11:00:00
133540文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1178pt 評価ポイント:682pt
東西南北、果てしなく広がる千里までを神獣の血縁である化身らが治めていた時代。
神獣の頂点を統べる青龍の聖なる城に、一人の少女がやって来た。
かの者の名を、泉明 虹花。命よりもからくりを愛するバリバリのメカガールである。
奇想天外な発想力と珍妙な発明品を試しては、謎を解いたり、騒ぎを起こしたり、能力が認められたり、城を爆破したり……。
虹花には、青龍に近づいたある目的があった。その目的を達成するために、彼女は「高嶺の花射落とそう」作戦を練る。そう、それは女子力ゼロのメカガ
ールが青龍を率いる化身、その名を氷の貴公子と呼ばれる彼と、恋仲になろうとするもの。
そうして、彼女はからくりで測れないある奇妙な気持ちに気がついて、、、。
中華風学園ファンタジー × 謎解き × 身分差の恋愛物語
一人の異能もなく、戦術もなく、ただ奇妙な発明品と発想で人の裏をかいで出世していく少女のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 13:24:28
15718文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日比野転々(ひびのてんてん)。
10才。女性。
諸事情につき、親元を離れて生活中。
特技(自称)は、会話のキャッチボール。
ニックネームは、「ローリングちゃん」。
同居忍(どういしのぶ)。
22才。男性。
何の因果か宇宙の摂理か。血縁関係でもなんでもないが、転々の保護者として共同生活中。
特技(自称)は、ソフトなツッコミ。
ニックネームは、「同居人」。
相変わらず、世界になんの影響も及ぼさない会話を繰り広げている二人。
思い付きで喋り始める会話はどこに行き着くかわから
ない。だがやっぱり、世界にはなんの影響も及ぼさない。
そんな、二人の日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 10:49:41
111939文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
作:チャンドラ
空想科学[SF]
完結済
N8295HC
岩手県盛岡市の高校生、三浦勇斗(みうらゆうと)は屋上で授業をサボっていた時、自分のスマホに謎のメールが届いていたことに気づく。
そのメールはシスターウォーという自分の理想の妹・姉と共に戦うというゲームの案内であった。
当初、ソーシャルゲームのようなものだと認識していた勇斗は興味本位でそのサイトに登録した。
学校から帰ると、勇斗を待っていたのはソラという人工生命体『シスター』を名乗る美少女であった。
勇斗はソラから他のシスターと戦わなければならないことを聞く。
ソラと契約の儀を交わした勇斗は『血縁術』という超能力を扱えるようになった。
勇斗とソラはシスターウォーを通じて他のシスターと戦っていくうちに、世界の命運を掛けた壮絶な戦いに巻き込まれていくことになる。
小説内に岩手県ネタを多数取り入れておりますので、岩手県に所縁のある方は是非そちらもお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 22:01:26
113145文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ふたたび、
今
こそ
黒咲臨允を主人公に登場 復活させて、
W主人公として活躍。
今作。
もう一人の主人公
剛蛇粲も、いつもの蛇柄役の担当ポジション
蛇柄補完 蛇柄的立ち位置の存在を担う
大抵
私の作者の作品は
金髪 蛇柄 主人公または、それがメインキャラにいるので。
今回 W主人公として、片方にその役
を担当してもらうためにつくりました。
本来は 臨允の単独主人公のつもりでしたが。
また、名前も
金剛 粲にするよてい。
もとい または 白城(はくじょう)とか
。
臨允が、黒 黒咲なので、
もう一人の主人公は、
白の姓にしたかったですが、
さすがに、わざとら すぎるため
金剛に、そこから
剛蛇 に なりました。
ごうだ
剛田 →剛蛇 ごうだ 粲 つばら
くろさき りんじょう
黒咲 臨允
ごうだ つばら
剛蛇 粲
今回は、かわりに
いつもの存在 最強 作者代理
追蛇 智 ついだ さとる は登場せずに
かわりに、蛇の姓をもつものとして
剛蛇を。新たにつくりました。
ですが、
智とは一切 血縁 親戚など 関係ないです。
一応
臨允のいた世界から 作品の原作から
2年たってる風 テイスト 方式なので、
臨允も、22歳から 24歳になってます。
髪も、 黒から栗毛→再び 黒髪に戻しました。
姉の円は少ししか登場しません。
代わりに遠い親戚の
遠坂というキャラを追加した
登場
意味はないですが、とりあえず海外
遠くにいる 必要として なんか
ロシアに。
短編物
なんやかんやで、すっかり
黒咲臨允を 気に入ってしまいました。
もしかしたら
これからも
別の作品とかで
スローペースで
登場 たびたび 登場するかも。
貴重 希少な女装メイン 男の娘キャラとして。臨允はいやいや女装をしてるわけではなく、そういう癖とか症状 悩みではなく 自身の意思 趣味で、すっかり 女装しか
しない、慣れてしまい、女装だけ着ます。
なので、すっかり女性キャラとして
風?に、作者も、主人公を
そういうキャラで扱います。
更新が遅くなりがちで、なかなか
できませんが、よろしくお願いします。
どうぞ。
また、ミザリンと書いてますが
イザリンでした。
あとで、訂正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 11:05:35
3930文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
裕福な家に生まれ育った引きこもり気味の少年、天海菜音(アマミナオト)には、果音(カノン)という妹がいた。
彼が高校3年の春を迎える直前、彼の家族と親戚縁者が乗り合わせた飛行機が事故に遭う。その結果、彼の血縁者は彼と妹を残して、そのほとんどが他界してしまった。
菜音が悲しみに暮れる中、妹の果音は、ひとりで生きると宣言して家を出る。豪邸に残された菜音は、現実を受け入れられずに妹の帰りを待つが、妹がその期待に応えることはなかった。
そして、1週間が経過し、打ちひしがれた彼の前
に見知らぬ少女が現れる。
「あんたは今日から私の兄貴になるのよ!」
かくして、天海菜音と妹たちの戦いの日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 21:00:00
181676文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「俺は正義の味方でも悪の味方でもねえ。良い奴の味方だ!」
人間と魔女、二つの種族が存在する世界。
現代では魔女の殆どが死に絶え、大多数の純血の人間と数少ない魔女の血縁者の人間。二種類の人間による社会が構築されている。
ある日、水商売のボーイとして働く男「ロスタ」は、魔女の生き残り「ユウロ」と出会う。
「お前を助けてやる代わりに、そなたの腕に儂の魂を住まわせろ」
魔女の力を得たロスタは、社会に蔓延る悪人を影から抹消する存在「ヒーロー」になる事を決意。イカれた男とイカれた力。や
って遣って殺りまくる超残酷ファンタジー、開幕!
(毎週水曜日21時に更新しています。)
(この作品はカクヨムにも掲載しています。)
(この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空ですが僅かに現実を意識していますが、実在のものとは一切関係ありません。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 00:34:08
55115文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※書籍版1~2巻、HJ文庫より発売中。イラストは鉄人桃子様(https://twitter.com/te2momo)です。
異世界転生者にして今は普通の高校生である平野庸一のクラスに転入してきたのは、前世の頃から兄への『愛』を公言して憚らない実妹の生まれ変わりだった。
現世では血縁関係もなくなったため、今度こそ愛しい人と結ばれんと元妹はグイグイと積極的に迫ってくる。
だが庸一は、それを『家族愛』だと信じて疑わず全力スルー。
同じクラスには既に勇者と魔王の生まれ変わりもいるのだ
が、前世でも現世でも(自称)一般人の庸一はその全員から惚れられているハーレム状態であることにまだ気付いていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 18:30:29
343410文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:3952pt 評価ポイント:1762pt
愛など初めから最後まで生まれるはずもないでしょうに、「愛されると思うな」等と失笑しかでませんわ。
この家も私も必要なのは“貴方と結婚した事実”でしかないのですから。
身分違いの恋と金銭を秤にかけて婚姻を結ぶことを選んだのは貴方ですわ。
最終更新:2021-06-30 16:40:08
1875文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:334pt
『主な登場人物』
・楓(かえで)
弥生大学に通う大学1年生の女子。10月12日生まれ。優秀な姉に憧れていたが・・・?
・桜輝(さき)
楓の姉で優秀な姉。4月9日生まれ。名門大学の姫百合大学に通う大学3年生。
・桃花(ももか)
楓の友人で彼女のことを慕っている様子。祖父はなんと・・・!?
・早苗(さなえ)
楓と桜輝と三人で住んでいる。可愛らしい名前の祖母。
『あらすじ』
姉に憧れる楓だったが、ひょんなことをきっかけに姉のことをlikeではなくloveだったと気づく。これは、
血縁関係にある姉妹が結ばれるまでの物語・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 19:00:00
96654文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:18pt
集団の中で暮らす事に飽き飽きしたゴブリンのモンタは、誰も寄り付かない遠く離れた深林で暮らしていた。
自給自足の生活を心から楽しんでいた彼は、ある日、ここにいないはずの人間の子供に襲われる。熊に連れられた人間の子供の、女の子。見間違いか、それとも夢か。そう思うモンタであったが、次の日もその次の日も襲われ、毎度の如く昼食を奪われるのであった。
そんな日々がさしばらく続き、ある日をきっかけにモンタは人の子と暮らすようになるのである。
幼い人種の女の子ーーー略して『幼女』をニーナと名
付ける。彼女との日々はいつも新鮮な出来事ばかり。
畑の野菜を取られたり。養蜂している蜂の巣から蜜を勝手に採ってきたり。熊と狩りに出掛けて夜遅くに帰ってきたり。衣替えの時期に洗濯物を全て食いちぎられたこともあった。挙げ句の果てには夜中に台所に立ったニーナは部屋をめちゃくちゃにして恐ろしい物を生み出したことも。
全部が全部。いい思い出とはいかない。それでも、一人でいる時よりも日記に書くことは格段に多くなった。楽しいし、もしやこれが幸せなのかと勘違いしたりする。
おいらは筆を取りながら毎晩考える。
ニーナは人の子だ。このままここにいていいのか、と。
そうして、日々の生活に四苦八苦していた矢先、奇妙な夢を見るようになる。魔獣である熊がモンタに自らの記憶を夢という形にして見せていたのである。
その夢の中は凄惨で、衝撃的だった。ニーナと熊が出会うきっかけを夢の中で知る最中、モンタは自分の過去にも関係する人物を夢の中で見つけてしまう。
これは自分の過去にまつわる罰なのかも知れない。
熊によってニーナの事を知ったモンタはある手掛かりを元に、冬迫る『深林』を出て町へと向かう。
ニーナの血縁にあたる人物、それは同時に過去の自分と少なからず関係のある人物であった。人の住む世界に再び踏み入れたモンタは、ニーナの現状に深く悩んだ。彼女が彼女として幸せに暮らしていける場所はどこにあるのか。血縁を求め、訪れた屋敷でそこの主人は言った。
『人の形をした害悪だ』と。
だからと言って人の世から隔絶された『深林』で暮らすことが人種であるニーナの幸せとは限らない。亜人族ゴブリンのモンタは、間違いを犯す事を常に恐れている。それ故に、他者の人生を左右する決断を下すことが出来なかった。
人の子とゴブリンは果たして共に暮らして良いのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 00:52:38
90671文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:17pt
大陸最大の規模を誇る帝国の皇帝と皇妃である両親にとても可愛がられている双子の兄アウローラが遊び呆ける為に身代わりとして兄に変装し、兄の振りをして6年間学園に通った、一応皇子である私ですが、学園卒業と共に城を追い出されました。
学歴もこれ迄積み上げた功績も全て兄ものとなりましたが、元々そうなるものでしたので気にしませんが。
私が追い出された先は血縁で唯一優しくしてくれる大公である母方の祖父母の領地。
きっと二人が私の為に何かしてくれたのでしょう。
祖父母の大公領は自治
を認められた帝国唯一の土地だそうで、何でも先代の皇帝陛下の時代に功績を認められて拝領なさったとか…
そこで私はのびのびと暮らすのです!
6年間学んだ学力と前世と思われる記憶、知識もあります!
今まで隠していましたが、祖父母の為、そして私の為に自重せず使いましょう!
一方城では、アストルムを追い出しせいせいしていたものの、少しずつ兄アウローラの無能さが顕になっていた。
今まアストルムが兄の姿で関わってきた人々は兄、アウローラの異変に気付き不審に思い始める……
"冷静で才智溢れる御方だったのに…鈍愚そのものだ"
"関わる役人全てを暗記なされていたはずですが…?"
"我々が目を見張るほどの才覚の持ち主だったはずですが…"
"まるで御人が代わったようだ…"
"なんという無能さ…驚愕で言葉も出ませんね…"
"皇帝陛下も皇妃殿下も公務は苦手ですからね、アウローラ様が代わりに出来る御二方の公務や決定をしていらしたお陰で我々の待遇や仕事の量ががマシになっていたのですが…急に御二方の御公務は勿論御自分の御公務まで放棄なさるとは...一体何が..."
無能な兄に引き摺られるように城は少しずつ傾き始め徐々に崩れ始める…
アストルムは祖父母の元でチート全開の内政無双を繰り広げ人々を驚かせていた。
その噂を聞きつけ、フロースの元へ集まる有能な人々……
城は大丈夫でしょうかねぇ?
まぁそんなことは知りません。
さぁ兄上。頑張って下さい。
※『 私、学歴はありませんが、学力と知識には自信があります! 〜 フロース 〜 』
と初めは似ていますが別物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 21:00:00
360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ある日姉が死んだ
その忘れ形見を引き取ることになった四十手前のおっさん
子育てしたくないが、唯一の血縁として子育てしなければいけない
趣味も捨て、おっさんは二人の子供を育てるパパになることを決意する!
懐いてくれない娘と慣れてくれない息子
おっさんは今日も奮闘する!
最終更新:2021-05-20 21:14:43
9663文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「あんなバケモノ公爵と結婚なんて、絶対に嫌っ!! そうよ、お姉さまならお似合いよね! 代わりにお姉さまの婚約者は私がもらってあげるわ!」
「このボクが、君みたいな魔法も使えない、貧相な使用人のような女と婚約すると? 思い上がりも甚だしいぞ!」
血縁がないため、日々、義母や義妹からは虐げられ、召使のように扱われていたミルティア。
日々の食事にも事欠く有様で、どんなものでも自力で調理して、なんとか毎日を生き延びていた。
そんな中、義父と義母に甘やかされて育った義妹と、
女の若さと見た目にしか興味の無い婚約者から、無残に婚約を破棄され、押し付けられたのは『呪われ公爵』と呼ばれるレンロット公との婚姻だった。
おぞましい怪物姿の公爵は、この呪いが原因で、多くの人達から忌避され人間不信に陥っており……当初、ミルティアにもきつく当たる。
だが、ミルティアにとって、調理の際に見慣れたタコの化け物のような姿は、それほどおぞましいものではなかった。
それよりも、衣食住の保証された公爵家での生活は、実家である伯爵家の生活よりもずっと幸せなものだった。
「……こ、こんなにあたたかでふわふわなお布団……初めて……!」
「すごく新鮮な魚介類……!! 腐っても、カビてもいない食事が一日に三度も!?」
「こんな小さな擦り傷に『回復魔法』をかけていただけるなんて……公爵様って、本当は、すごくお優しい方なのでは……?」
誠実に『呪われ公爵』に仕えた結果、ミルティアの行動があまりに想定外だったらしく、だんだんとレンロット公爵の固く冷え切った心を溶かして行く。
そして、特技の料理で公爵様の心と胃袋を射止めてしまう。
愛する女性の手料理により呪いが解けた公爵は、実は絶世の美青年だった。
それを知った途端、手のひらを返して「婚約者を取り換えましょう!」と騒ぎ立てる義妹だったが、そんな身勝手を許す公爵ではなかった。
やがて、ミルティアを虐めていた連中は、自業自得で落ちぶれて行く。
これは、虐められ、蔑まれ、何でも食いつないで生き延びてきた少女、ミルティアが、呪われた公爵様に溺愛され、幸せになる話です。
※アルファポリス様にも先行連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 20:00:00
103095文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:115pt
総合ポイント:138472pt 評価ポイント:91650pt
エロゲの血縁関係にある兄妹恋愛を許すことができない男が、兄妹恋愛を作為的に起こすお話
最終更新:2021-04-24 19:00:58
2643文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
作:Vitch(ヴィッチ)
ヒューマンドラマ
短編
N7498GX
血縁の無い養父と娘の絆の話。
最終更新:2021-04-23 12:16:50
1201文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:122pt
俺――高木駿朔は、妹が自分の運命の人だと、神を名乗る爺さんに宣告された。
それは、ある人から見れば羨ましいかもしれない。俺の妹である高木唯音は、百人に聞けば百人が「可愛い」と答えるほどの美少女だからな。
……でもよ、現実的に考えようぜ。
物心ついた時からずっと一緒。
異性として捉えることなんてない状態で、そんなことを言われたんだ、俺は。いや、俺達は。
というか、俺、ぶっちゃけ妹に嫌われてるし。
ならば、意地でも運命を捻じ曲げたいと思うのは、異常だろうか?
……つー
か、そもそも俺別に好きな人いるし。妹と結婚なんてしたくねーよ。
――だが、運命というのは意地が悪いらしい。
これは、断たれてしまった兄妹の血縁を、運命の赤い糸で繋ぎ直すまでの物語だ――
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 18:00:00
42575文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:28pt
「獣臭い御姉様が、お嫁に行けば良いのよっ!」
義父と義母に、甘やかされて育った義妹。血縁がないという事で日々虐められていた養子の私。そんな私は飼っている動物達だけが心の拠り所でした。そんな私を義妹は「獣臭い」と蔑んできます。そして過酷な扱いを受けてきたのです。
そんな時の事でした。巷で『醜悪な野獣』と噂されている『辺境伯様』から嫁探しの手紙が届くのです。
義妹がそんな相手に嫁ぐはずもありませんでした。
我儘な義妹のその一言によって、私が嫁入りする事に。義妹も義母も厄
介払いができると大喜びでした。
辺境伯様は噂通りの野獣のような見た目をしていました。しかし私は彼の美しい心に惹かれ、結婚する事を心に決めたのです。
「あなたのような心の美しい方と結ばれたかったのです」
すると辺境伯様は本来の姿を私に見せるのです。本当の辺境伯様は絶世の美丈夫だったのです。
彼は見た目に惑わされない心の清い女性を探し求めていたそうです。
辺境に現れた絶世の美丈夫の噂を聞きつけ、日夜女性達が集まってきます。
その中には義妹の姿も。義妹は辺境伯様に熱心にアプローチをしますが相手にもされません。
挙句の果てに嫁入りを代わって欲しいといってきます。ですが今更言われても、もう遅いです。
彼は私以外には目もくれずに、決して離れないのです。
これは、獣臭いと蔑まれていた私が実は見た目も心も美しい『辺境伯様』に溺愛され、幸せになる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 18:00:00
25651文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1552pt 評価ポイント:866pt
貴族と平民という身分差がある世界。
主人公の奏歌は中学3年生。物心ついた時からお父さんはおらず、お母さんと2人で平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、とある貴族が奏歌を迎えに来て...
「私たちは奏歌様をお迎えしに参りました」
貴族が奏歌を迎えに来た目的とは?...
そんな奏歌の日常を描いた物語です。
※勉強の合間に書く作品なので、不定期に投稿することがあります
最終更新:2021-03-23 09:00:00
43898文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:52pt
目覚めたのは甲斐国の東光寺という禅寺だった。囲碁の小学生棋士とフランスからの旅人が、自身の思考を武器として戦国の世を孤独に戦っていく。政治的ゲーム、血縁と地縁、銃と碁。様々な出来事を通して歴史の流れに深く飛び込んでいく2人が、自らの目的を成し遂げていくまでを描く一代記。戦国時代をテーマにしたユルーい架空戦記モノです。
最終更新:2021-03-21 00:01:34
84506文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:82pt
「獣臭い御姉様が、お嫁に行けば良いのよっ!」
義父と義母に、甘やかされて育った義妹。血縁がないという事で日々虐められていた養子の私。そんな私は飼っている動物達だけが心の拠り所でした。そんな私を義妹は「獣臭い」と蔑んできます。そして過酷な扱いを受けてきたのです。
そんな時の事でした。巷で『醜悪な野獣』と噂されている『辺境伯様』から嫁探しの手紙が届くのです。
義妹がそんな相手に嫁ぐはずもありませんでした。
我儘な義妹のその一言によって、私が嫁入りする事に。義妹も義母も厄
介払いができると大喜びでした。
辺境伯様は噂通りの野獣のような見た目をしていました。しかし私は彼の美しい心に惹かれ、結婚する事を心に決めたのです。
「あなたのような心の美しい方と結ばれたかったのです」
すると辺境伯様は本来の姿を見せます。本当の辺境伯様は絶世の美丈夫だったのです。
彼は魔女に呪いをかけられていたのです。そして、その呪いは彼を心より愛する女性が現れるまで決して解けないものでした。こうして彼にかかった呪いが解けるのです。
辺境に現れた絶世の美丈夫の噂を聞きつけ、日夜女性達が集まってきます。
その中には義妹の姿も。義妹は辺境伯様に熱心にアプローチをしますが相手にもされません。
挙句の果てに嫁入りを代わって欲しいといってきます。ですが今更言われても、もう遅いです。
彼は私以外には目もくれずに、決して離れないのです。
これは、獣臭いと蔑まれていた私が実は見た目も心も美しい『辺境伯様』に溺愛され、幸せになる話です。
アルファポリスでも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 21:16:40
18221文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:3696pt 評価ポイント:3166pt
高校1年の秋、家族内不和という大きな問題を抱えた幸平は一つの解にたどり着く、それは人と人とのつながりは血縁のある家族であろうと脆く、いとも容易く瓦解するということ。
そんな失意の渦中にある彼は一人の女子生徒と出会う。彼女と顔を突き合わせる度、言葉を交わす度に、彼の中に沈んだ想いが希望が息を吹き返す。
青いからこそ問いかけられる、他人と自分との境界線を探す物語。
最終更新:2021-03-20 13:47:08
55028文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
検索結果:229 件