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検索結果:1002 件
「エミア・ローラン! お前との婚約を破棄する!」
煌びやかな舞踏会の真っ最中に突然、婚約破棄を言い渡されたエミア・ローラン。
その理由とやらが、とてつもなくしょうもない。
だったら良いでしょう。
私が綺麗に断罪して魅せますわ!
令嬢エミア・ローランの考えた秘策とは!?
最終更新:2023-06-06 12:08:59
24953文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:98pt
アドロラートは侯爵令嬢らしく、多少は傲慢な部分があったが、ファストーソ王国のパヴェント皇太子の婚約者となった事で、徹底的に教育されて傲慢さも消えて周りからの評判もよかった。
だがデビュタントで、アドロラートが離籍している時に男爵令嬢のブルレスカがパヴェント皇太子と接触。典型的な出会いに最初は無視しているが、何故か次第にブルレスカに惹かれるパヴェント皇太子。
そして「侯爵令嬢アドロラート! あなたは私の婚約者である資格はない。よってあなたとの婚約を破棄する!」という皇太子
の声が、舞踏会会場に響いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 02:58:53
17956文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:90pt
公爵令嬢のエリアーナはレークライン帝国の王太子殿下アーサシュベルトの婚約者だ。しかし殿下はいつもエリアーナに塩対応で辛い日々を送り、いつか婚約解消したいと願っている。 舞踏会の日に階段からふたりで落ちてから状況が一変した。アーサシュベルト殿下は前世で読んだ小説を思い出し、小説の中に転生したことを知る。エリアーナも同じように小説の夢を見るが、エリアーナはただのヘンな夢だったと思い込む。小説の中のエリアーナは婚約者であったアーサシュベルト殿下に裏切られ悪役令嬢となり、最後は崖から
身を投げて死ぬ。
実はエリアーナに恋をしている殿下。自分がエリアーナを溺愛すれば、エリアーナは死なないと考える。もう止まらない溺愛。そんな中、ふたりの恋の行方を邪魔する小説どおりの存在が現れて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 23:12:52
62416文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1022pt 評価ポイント:484pt
【第一部 あらすじ】
王宮主催の舞踏会で出会った公爵家当主オリバーとめでたく結婚した侯爵家令嬢ヴェロニカ。しかし結婚後、思わぬところから夫の想い人の持ち物が見つかり、「こんなはずじゃなかった!」と離婚を決意する。けれどなぜかオリバーはそれを頑なに拒否し続けるし、せっかく頼まれたお使いで宮廷に行くと、何やら不穏な会話を目撃――「王と王太子を暗殺」ですって!? 絶対そんなことさせないし、絶対オリバーと離婚してやるんだから!【2020/7/25 第一部(全28話)完結しました】
【第二部 あらすじ】
オリバーから言い渡された一ヶ月の自宅謹慎がようやく開けようとしていたヴェロニカの前に、オリバーの実弟レナードが現れる。外交官で共和国へと赴いていたレナードは、義姉であるヴェロニカに対して、共和国のことを教えてくれたり、オリバーとの関係で悩んでいたら親身に相談にも乗ってくれたりした。けれどそうして親しく話す二人の姿を見て、オリバーは何やら勘繰ってしまい……? 一方、ユーフェミアから招待されたアカデミーで開催される〈雄将祭〉では、何やら陰謀渦巻く予兆もあって――!?『ヴェロニカ嬢は離婚したい!』第二部開幕!!
※タグに〈過保護な夫〉〈自由な妻〉を追加しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 07:00:00
330435文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2520pt 評価ポイント:1290pt
【その女には二つの顔がある。一つは盗賊、もう一つは……】
プルトニアという国を騒がせている謎の盗賊オルトロスは、常々考えていた。
『いい加減、盗賊家業から足を洗いたい』
そんなある日、酒場でたまたま美味しい話を耳にする。
〝プルトニア王が国内外の要人を招いて盛大な舞踏会を催すらしい〟
最後の大仕事に相応しい、そう考えたオルトロスは意気揚々とパーティー会場へと忍び込んだ。
果たして、オルトロスが盗むものとは……?
そして、オルトロスのもう一つの顔とは……?
最終更新:2023-06-01 18:40:56
7746文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
※この物語はpixivにも掲載しております。
卒業する先輩達を祝う夜会で事は起きた。
「エリザヴェーラ・ベレンツ!!」
煌びやかシャンデリアの明かりに照らされた広間に、若々しくも力強い声が響いた。
賑やか談笑、明るくテンポのよい音楽は鳴りを潜め不安を駆り立てる程に静まり返る。
高らかに声を上げたのは、このローデンハイド国の王太子であるジェノスフリート・ローデンハイド殿下。
栄えある舞踏会が開かれた清々しい夜に、ジェノスフリートは傍らに少女をまとわりつかせながら声高らか
に言った───。
「ジェノスフリート・ローデンハイドの名のもとに、この場この時を持ってエリザヴェーラ・ベレンツ公爵令嬢との婚約を破棄することを宣言する」
と───。
◇ ◇ ◇
この物語は、婚約破棄から始まって終わる一夜の物語。
1人の気高き美しい令嬢が、不貞を働きながらも己を正当化している愚者な王太子とその相手である少女に立ち向かう一夜である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 23:25:26
20530文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
「ダメ男との婚約なんて破棄よ、破棄!」満月の夜の舞踏会で、エリヴィラ王女は婚約破棄を宣言する。これにより新たな婚約者を選ぶため、『王女殿下のお茶会にふさわしいもの』を選べば婚約相当の褒賞を与えるとの御触れが出た。
宮廷医師の父と宮廷薬師の母を持つミルッカは、幼馴染のアルマスのために『王女殿下のお茶会にふさわしいもの』を作るが、その胸中は複雑で——。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
※「裏庭係の私、いつの間にか偉い人に気に入られていたようです」https://
ncode.syosetu.com/n4612ie/の続編みたいなものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 05:00:00
15157文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3818pt 評価ポイント:3486pt
公爵令嬢レイラは、舞踏会の序盤、長年婚約者であった第一王子から婚約破棄を言い放たれ、その直後に隣国の王太子ガブリエルに求婚される。
ガブリエルの言う利害の一致に納得し、レイラは、第一王子との関係を断つ目的で新たな婚約を受け入れ、隣国へ行くことを決意する。
二人の間には、恋や愛などというものはない……筈だった。
※「第一王子に婚約破棄されたら、隣国の王太子に求婚されました〜私は何番目の妻ですか〜」の続編です。前作をお読みいただいた方が分かりやすいです。
※連載ではありますが、
短編集となっております。基本的に一話完結型のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:18:32
72199文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:2630pt 評価ポイント:1678pt
侯爵令嬢ウルリカは優秀で完璧な次期王太子妃であったが、真実の愛を見つけたという王太子パトリックから一方的に婚約破棄を宣言される。
彼女が「狼女」と呼ばれ、周囲の貴族たちを呪っていることも理由だと言う。
どうせ愛のない政略結婚だった、と反論しないウルリカを、パトリックは王太子権限で「白豚公爵」と呼ばれるノア・クロンヘイム公爵のもとへ嫁がせてしまう。
だが、出会ったノアは、パトリックの言っていたような人物ではなく――むしろ、きゅんとする外見をしていて。
「……何を眺めている
」
「今日はノア様を撫ですぎたので、見るだけにしようと思って」
「見るだけのほうが居心地が悪い」
「では撫でてもいいですか?」
「待て」
噛み合わない会話を重ねつつも、二人は距離を縮めていく。
そんなある日、婚約破棄したはずのパトリックから舞踏会への招待状が届いて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 21:44:43
22186文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26752pt 評価ポイント:23802pt
作:ルーシャオ@コミカライズ進行中
異世界[恋愛]
短編
N6907IF
モーリン子爵家令嬢イグレーヌは、双子の姉アヴリーヌにおねだりされて婚約者を譲り渡す羽目に。すっかり姉と婚約者、それに父親に呆れてイグレーヌは別荘で静養中の母のもとへ一人旅をすることにした。ところが途中、武器を受け取りに立ち寄った騎士領で騎士ブルックナーから騎士見習い二人を同行させて欲しいと頼まれる。
そのころ、イグレーヌの従姉妹であり友人のド・ベレト公女マリアンはイグレーヌの扱いに憤慨し、アヴリーヌと婚約者へとある謀略を仕掛ける。そして、宮廷舞踏会でしっかりと謀略の種は花開く
ことに——。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
※5/22追記:おまけ書きました「うちの騎士はおかしいと思うbyド・ベレト公女マリアン」https://ncode.syosetu.com/n8801if/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 05:19:51
38049文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18788pt 評価ポイント:16598pt
海沿いの小国ウィステリアに住む辺境伯令嬢エレナ・ヴァレンタインは、隣の大国ベガの第二王子チャールズ・ベガから婚約破棄の手紙を受け取る。彼からの強い願いで婚約したはずだったのに、彼は新興王国バーナムの第一王女と結婚するらしい。舞踏会で約束し愛し合ったあの日のことは嘘だったのか。何の説明もないチャールズを許せないエレナは、直接の謝罪を要求する。しかし、お詫びどころか返事の手紙もよこさないチャールズに、エレナの怒りは爆発する。
「私が、国ごと滅ぼしてやる」
令嬢エレナの恨み
から始まる復讐は、大国ベガとの戦争につながるのだった。
※アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 09:37:34
58866文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:6pt
イリナは図書館勤務の、貧乏令嬢。
つつましい暮らしをする日々は淡々と過ぎていき、自分のための結婚資金も姉の結婚にすべて渡してしまった。
構わない、私はこうして地味に生きていく。
そんなある日、頭の中で聖女を名乗るジーナの声が響く。
「めいっぱい可愛い格好してみたいし、イケメンにエスコートされて劇場行ったり舞踏会に行ったりしてみたい……!」
欲望に忠実な聖女に導かれ、イリナは憧れの贅沢三昧を!?
【他サイトにも公開しています】
最終更新:2023-05-15 18:00:00
20221文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:23432pt 評価ポイント:20326pt
ある日、森の中。ジェシカはクマさんに出会った。
花咲く森の道、クマさんに出会った。
最終更新:2023-05-15 00:17:44
6303文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔女狩りがおこなわれた世界。最後の魔女となっていた私は、親しくなった騎士に殺された。
その時、私は願った。
「次に生まれ変わるなら、平凡な……普通の人に……」
それなのに、平凡とも普通と程遠い、辺境伯令嬢に生まれ変わっていた。
領地は辺境。それゆえの問題を解決するためと、辺境に婿入りしてくれる令息を探すため社交界デビューをした私。
意気込んで乗り込んだ舞踏会にいたのは、前世で私を殺した騎士が生まれ変わった青年。
関わり合いたくない私は速攻で逃げた。でも、青年
は追ってきて――――――
辺境伯令嬢に転生した魔女が、王子に転生したワンコ騎士からの重すぎる愛に気が付かない物語。
※アルファポリス、魔法のiランドにも掲載
※※前世で私を殺した騎士が、話を聞いてくれと迫ってきます〜愛が重すぎるのですが!?〜を長編用に編集、改稿しています
そのため、登場人物の名前、爵位、設定などの変更があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 15:58:32
112503文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1666pt 評価ポイント:1070pt
作:ねこにん/吉川一巳
異世界[恋愛]
完結済
N8154HM
成金性悪令嬢に婚約者を奪われた特殊能力持ちの伯爵令嬢が、新たな婚約者を探す為に訪れた舞踏会で意地悪な王子様に目を付けられて捕獲されるお話。
エステルには、生き物が持つマナとその生き物が抱く大まかな感情を視覚的に捉える異能があった。だけどそれは誰にも秘密だ。感情がわかるなんて他人に知られたら、きっと怖がられて嫌われてしまう。
しかし、新たな婚約者を探す為に訪れた舞踏会で事件が起こり、隠していた能力が第一王子アークレインにバレてしまう。それだけにとどまらず、アークレインはエステ
ルを都合のいい警報機として手元に置くために、溺愛している演技をして強引に婚約者にする。
大人しく内向的なお嬢様が、意地悪でちょっと歪んだ王子様に強引に捕獲され翻弄される王道シンデレラストーリー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 19:50:25
330524文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:52590pt 評価ポイント:33006pt
ベアトリスの運命は、イグニス王国の名家・サリバン公爵家の娘として決まっていた。彼女は生まれた時から膨大な魔力を持ち、怜悧な美貌と知性を兼ね備えた才女であった。サリバン家はベアトリスをイグニス王室に嫁がせることを望み、第一王子エリックとの政略結婚が決まった。
ベアトリスは幸せな結婚生活を夢見て、王室に仕える女官たちの指導を受け、婚礼の準備を進めていた。しかし新春を寿ぐ舞踏会で、突然エリック王子から婚約破棄を告げられる。
最終更新:2023-05-07 14:02:06
11501文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:24646pt 評価ポイント:22642pt
誰もが溺愛されるが好きだと思わないで欲しい。私は絶対に許さない。
婚約者と踊るのを楽しみにしていた舞踏会でエーファは突然他国のオオカミ獣人に番認定された。
婚約を無理矢理解消させられ、ドラクロア国に嫁ぐことになったエーファ。
彼女は決意する。
最終更新:2023-05-07 00:00:00
8952文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:7184pt 評価ポイント:6438pt
今夜のお仕事先はカーライル伯爵家での舞踏会。
楽団員でバイオリンを弾く私は、またもや婚約解消現場に居合わせる⁈
いや、もう本当に何度目なの。
最終更新:2023-05-06 23:53:17
2589文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
舞踏会でよく分からないうちに婚約破棄されたベルグランド侯爵家令嬢ルクレツィア。その顛末を使用人キサラギに話したところ「いい男を急いで捕まえてきてください。そんくらいできるでしょ?」と無茶振りされて古い友達のエリオット王子に泣きつき婚約を速攻で決めてくる。
一方でルクレツィアを振ってジャカール子爵家令嬢クラウディアを選んだアルフレッドは——キサラギの企みでとんでもないことに。
最終更新:2023-05-04 21:43:34
14859文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:7402pt 評価ポイント:6748pt
公爵令嬢の私《わたくし》は、舞踏会に向かう途中、頭の中から誰かに話しかけられる。
"ローズ、舞踏会に行くとあなたは殺人未遂の罪で捕まっちゃうよ"
頭の中の人物に何者か問うと、日本の女子高生、ミツキと名乗った。
どうやらミツキは私に憑依したらしい。
ミツキによると、この世界は乙女ゲームの世界で、私は悪役令嬢なのだとか。
私は舞踏会で婚約破棄を言い渡され、投獄される運命にあるらしい。
私はミツキの助けを借りて、バッドエンドを回避すること
を決意する。
「ふっ。私が悪役令嬢だと言うのなら、私はその運命に抗ってみせますわ!」
===
『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテストの応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 07:10:30
8766文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12904pt 評価ポイント:11740pt
作:くまの ほたり
異世界[恋愛]
短編
N8407IE
煌びやかな王宮の舞踏会で、それは突然に行われた。
「アリアンヌ侯爵令嬢!君との婚約は破棄させてもらう!」
「ラプラーズ様……!」
2人は幼い頃から婚約を結んでいた。
王国中の誰もがこの2人はきっと添い遂げるだろうと思っていた。
しかし、王太子であるラプラーズはこの夜、長年の婚約者であるアリアンヌへ婚約破棄を叩きつけたのだった。
「……なぜ、なぜですか。ラプラーズ様」
(*´ー`*)ヤンデレチートヒロインのために婚約破棄しようとする王太子だが、結局は外堀りを埋
められてハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 16:11:23
6322文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:250pt
作:ルーシャオ@コミカライズ進行中
異世界[恋愛]
短編
N6461IE
トランティナ伯爵家令嬢マリーは、全身から毒を生み出す特殊な体質を持って生まれた。しかし父のトランティナ伯爵はマリーを愛し、貴族令嬢として生きられるよう尽力し、バルゲリー公爵家嫡男リシャールとの婚約さえも果たしていたのだが——あろうことか、舞踏会の席でリシャールはマリーを『毒婦』と罵り、婚約破棄を突きつけてきた。
マリーの毒を研究する錬金術師ストルキオによって、マリーの毒はほぼ防げる。それでも人はマリーを『毒の娘』『毒婦』と呼び、悪用を企む——。
※この作品は他小説投稿サイトに
も投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 10:17:32
11348文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4822pt 評価ポイント:4344pt
伯爵令嬢のニネットは、前世を思い出した瞬間から、正体不明の呪いに蝕まれるようになる。
悪女の生まれ代わりであること、呪われていることを隠しながら十六歳までの時をすごすこととなった。
そうして出席した最初で最後の舞踏会で、前世では年下の友人だった男性、オベール公爵・リュカと出会ってしまう。今や二十六歳の立派な男性となっていた彼は、ニネットの呪いについてなにか知っているようで――?
※タイトル変更しました旧題「公爵さまとわたしの残酷な呪いについて」
最終更新:2023-04-15 17:00:00
63751文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2140pt 評価ポイント:1032pt
公爵令嬢シルビアは卒業式後の舞踏会で婚約を破棄される。それならばとペット契約を結んだ不良生徒アルにある話を持ち掛ける。一方、シルビアに恋したアルは快諾する。それが事件になることも知らないで……
最終更新:2023-04-11 16:20:29
6309文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したアビゲイル。階段で転び、頭を打ったことで、自分が日本にいた大学生で死んでしまったことを思い出す。ここが乙女ゲームの世界で、自分が悪役令嬢になったことを理解する。当初は、好きだった乙女ゲームの中のロリ顔巨乳の可愛い悪役令嬢になれたことを喜んでいたが、十二月の舞踏会で断罪されるのを思い出し、破滅フラグを回避するために動くことになる。婚約者の王子は、乙女ゲームの通りにヒロインに一目惚れしてしまう。穏便に婚約者を辞退したいアビゲイルはヒロインと仲良くな
ることを決意した。
しかし、四月に入学した学園で、廊下でぶつかったイケメンの騎士に求婚されてしまう。騎士は乙女ゲームの攻略対象でも、サブキャラでもなく、モブの騎士だった。イケメンのモブ騎士には何か秘密があるようで、怪しい行動が多かった。
破滅フラグを折るためにも、アビゲイルは奮闘する。イケメンのモブ騎士は、アビゲイルに猛アタックをし始め、アビゲイルは困ってしまった。イケメンのモブ騎士によって、平和な学園生活まで危ぶまれていく。
実はヒロインも転生者で、ゲームの展開に慣れていない彼女はアビゲイルに助けを求める。当初の予定通りに仲良くなることに成功する。しかも、ヒロインには必要以上に懐かれてしまった。
イケメンのモブ騎士と、ヒロイン、婚約者の王子に挟まれたアビゲイルは今日も元気に学園生活を過ごしています。
アビゲイルは断罪フラグを折ることができるのだろうか!
アルファポリス、カクヨムでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 12:57:32
66923文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
卒業5周年を記念した貴族学院の同窓会。その席上、ピンク髪の元男爵令嬢が、アパルトマンの隣の部屋に赤ん坊がいるはずなのに、泣き声がちっとも聞こえないのが不思議だと言い出す。騎士団長の息子の脳筋、宰相の息子の眼鏡、「顔は」超絶よろしい天然王太子、銀髪王太子妃などなどがこの謎に挑戦するが、皆目見当もつかない。そんな中、舞踏会の最中にクズ男との婚約破棄を堂々と宣言したことで名高い破天荒公爵令嬢カタリナが参戦してきて──
※春の推理2023参加作品です。
※前作「公爵令嬢カタリナの計
略」の前日譚ですが、独立してお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 11:00:00
12540文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:704pt
女の子が主人公の異世界・冒険ファンタジー・恋愛の話です。
ある日、公爵令嬢のディアナは夢を見た。
夢の中で、一週間後に行われる舞踏会の会場で父が倒れるのだ。
ディアナはそこで予期せず癒しの力が発現して父を救い、聖女候補になる。
後に教会から認められて正式に聖女となるが、そこに王子がディアナに急接近してくる。
ところが王子は、すでにディアナの姉アンナと婚約をしているのだ。
その後王子はアンナとの婚約を破棄してディアナを選び、それが原因で姉のアンナは失意のうちに自殺をしてしまう
。
という夢だった。
この夢が正夢にならないようにディアナは動き始めるのだが、思いとは裏腹にほぼ夢の通りに進み始めてしまう。
そんなある日。過去に素行の悪かった者が聖女候補を取り消されたことがある事を聞いて、ディアナは姉の自殺を回避すべく悪役令嬢を演じることを決意するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 17:00:00
183505文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:36pt
たまたま入った舞踏会で、タイプの女性と知り合う、初めて会った2人であったが、次第に打ち解けていきそれぞれの過去を知ることになる、そして互いの状況を理解すると、2人は雨の中をずぶ濡れでかけて行く、この先絶望しか見えない彼女とこの先幸せしか見えない彼の、その後はいかに、、、
最終更新:2023-04-06 23:33:16
6878文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある理由で離婚することになり、辺境地の皇家直轄領で静養していた皇太子妃リアーナ。ひそかにリアーナに想いをよせる護衛騎士デ・マン卿は離婚成立で護衛の任を解かれることを憂いていた。
離婚手続き完了を翌週に控えたある日、アルヘンソ辺境伯邸でのお茶会の帰りにリアーナの馬車が襲撃される。捕まった犯人は皇家のやり方に反発する「反オーラ派」を名乗るが、リアーナの離婚理由ともなったある事件で死亡した侍女の弟であることが判明。さらに、リアーナの夫である皇太子からはリアーナの実の兄フェルディ
ーナ卿が反オーラ派の会合に出入りしているという情報がもたらされる。
デ・マン卿たちはアルヘンソ邸で開かれる舞踏会を利用してフェルディーナ卿を捕まえようと画策するが――。
・・・・・・・
★本作は『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』内に収録した番外編です。【異世界転生&麻薬事件編】に登場した皇太子妃リアーナと本編では名前がなかった護衛騎士の後日談的な物語。
本編未読でもお読みいただけます。
※エブリスタ、カクヨムでも公開中(カクヨムでは『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』の中に収録しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 17:52:13
74091文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:54pt
「どうか、俺との婚約を破棄してほしい!」
王宮舞踏会の真っ只中、公爵令嬢フィオナは婚約者から懇願された。どうやら婚約者が運命的な恋をしてしまったらしい。公衆の面前でそんなことを言われてしまったフィオナは、しかし全くショックを受けていなかった。これまで六回婚約して、そのすべてで婚約者が別の女性と結婚してきたから。そんなフィオナに「七回目の婚約破棄おめでとう」と言ったのはローグラン侯爵。これまでの婚約を壊すきっかけを作ってきた男の言葉に、フィオナは発奮して「悪女的な男漁り」と称し
た婚活を始めた。しかし結果はなぜか周囲の縁結びばかり。
思っていたのと違う……と涙目になるフィオナに、ローグラン侯爵が声をかけてくる。しかしフィオナの縁談を壊してきた男のこれまでの行動は、ある目的があった。真実を知ったフィオナは、高圧的に選択を迫る。「破滅か、屈辱か、どちらかを選びなさい」そしてついにローグラン侯爵はフィオナの前にひざまづいた。
美しく有能な行き遅れ令嬢が、持ち前のポンコツぶりを発揮しつつ、一人の男を逆に翻弄して、自らの意思で結婚したい相手を見出すまでの物語。
(他所で異なるタイトルで連載していたものの過去編を省略した修正版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 06:00:00
105931文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:9672pt 評価ポイント:7350pt
事の中心は、三人の男女とその取り巻きの三人の男性であった。
舞踏会で突然始まった婚約解消劇に、口の悪さから雷嵐の乙女とあだ名されるコナ・ブリューイングは不本意ながら参戦する。
なぜなら、彼女の婚約者が取り巻きCとして壇上に上がっていたから。
主人公の口は悪いです。淑女とは程遠いですので、何でも許せる方向けかと思います。
時代は特に設定していませんが、地球時間で現代〜百年くらい前くらいの世界に似た世界だと思っていただけると嬉しいです。
ただ中近代あたりの現代
なら危険ワード的な文言が出てきます。女性を故意に貶める意図はございません。
ゆるふわッっとした感じで。
ウッカリしていたら前作投稿から一年が経とうとしておりました。ボンヤリしている間に時間が流れていたよ。
どうか宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 09:00:00
10819文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:3788pt 評価ポイント:3356pt
同じ学園に通うケイティとブレンダンは幼馴染みで、家同士が生まれたときから決めた婚約者同士でもあった。騎士を目指し、稽古に励むブレンダンのことがずっと好きなケイティ。対してブレンダンは彼女のことを妹のようにしか思っていないようで?そんなブレンダンに最近近づく美人の同級生がいた。ケイティの知らぬ間に、ブレンダンは舞踏会のパートナーに美人の彼女を選び、ケイティとは婚約解消するという噂まで耳に入って………
幼馴染みの婚約者同士のすれ違いの話です。
最終更新:2023-04-02 15:33:15
14352文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:430pt 評価ポイント:362pt
作:あまいみんと
異世界[恋愛]
完結済
N9836HN
聖女に認定された双子の妹リズラインの付き人として虐げられてきたアリアテッサは、ある日突然、身に覚えのない殺人未遂の罪で捕らえられてしまう。
アリアテッサの婚約者を略奪するため、「姉に殺されかけた」とリズラインが嘘をついたのだ。
故郷を追放され、命まで奪われかけたところを異国の魔法騎士シルヴィオに救われたアリアテッサは、アリッサと名を変えて生き直すことを決意する。
そんな彼女に、シルヴィオは思いがけない提案を持ちかけてきた。
「一年間、俺の婚約者を演じてくれないか?
」
まだ結婚する気がないのに縁談の嵐で困っているという。
一年間の住まいの保証を条件に、自立するまでの足掛かりとして偽装婚約を受け入れるアリッサ。
謎に包まれたシルヴィオの過去は気になるものの、彼と過ごす日々は初めての連続で、意外にも楽しい。美味しいものを食べたり、仕事を見つけたり、舞踏会に行ってみたり……。
一方その頃、故郷が異変に見舞われはじめて――?
孤独だった少女が愛されて自分の居場所を見つけるお話。
(戦闘シーンあり。主人公は動物を飼っています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:10:20
256418文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:13616pt 評価ポイント:9062pt
初詣で『堂々と兄のことが好きって言えるようにしてくださいっ!』とお願いしたら異世界転移して聖女になった。兄のいない世界に行けばいくら「好き」と叫ぼうが構わないけど神社で願って転移するなんて異世界マンガでもありえない。
一度は帰るのを諦めたミエルだが王立魔法学院へ編入を勧められたとき『お菓子な国のおかしな聖女様』という短編マンガの世界だと気づいた。
それなら聖女の力を超える神の力で元の世界に帰れるかも!
ミエルは地味な平民学生を演じながら秘宝収集にとりかかる。舞踏会の夜
、秘宝の隠し部屋の鍵を盗むため公爵家に忍びこんだミエルだったが、そこで出会ったのは燕尾服に仮面をつけた怪しい男。
男がクラスメイトのタルトだと気づいたミエル。本来の姿を隠してミエルに近づいたタルトの本当の姿とは――。
※エブリスタにも掲載
※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 09:47:54
21426文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:エタメタノール
異世界[恋愛]
短編
N6742ID
子爵令嬢のアリッサは運動神経が抜群で、淑女としての嗜みよりも、公園で子供たちと遊ぶのが大好きという令嬢だった。
そんな中アリッサはレイドという青年と出会い、一緒に遊び、意気投合する。
しかしアリッサは母から公園に行くことを禁じられ、王太子も出る舞踏会に向けてのダンスレッスンを命じられる。
しぶしぶレッスンに取り組むアリッサだが、密かに会いにきたレイドの「君らしく踊ることだ」というアドバイスで意欲を燃やすことができた。
そして、アリッサは王宮で開かれる舞踏会に臨む……。
最終更新:2023-03-30 17:05:15
7633文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:814pt 評価ポイント:712pt
日本人の華族令嬢春花は父の都合で家族でフランスに住んでいた。父の知り合いの公爵から紹介したい人がいると言われ伯爵の隣人の舞踏会に家族で出席することになった。
そこはミモザの花の咲くお屋敷だった。
一方で街中では平民の少女達が行方不明になるという事件が続いており。
最終更新:2023-03-24 22:59:50
9241文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:36pt
「アリアドネ・メルツァー。君との婚約を破棄する!」
俺がちょっと側を離れた隙に何言っちゃってんの!?
シーズン始めの舞踏会で起きた第二王子の婚約破棄宣言。
側近のちびっ子童顔主人公と婚約破棄宣言された吊り目気味、悪役令嬢?な2人が結ばれるお話しです。
王子の相手はビックリするぐらい影が薄くなってしまいました。。。
最終更新:2023-03-23 17:45:46
8987文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:186pt
第一王子の婚約者であるルシア・プリエーミャは、自分に見向きもしない婚約者の命により『聖女』の世話係となった。
わがままな聖女に見下されながらも彼女の世話をする日々に辟易とするルシア。そんなルシアの心が癒され穏やかになるのは、自身の婚約者と王太子争いをしている第二王子・ゼンがそばに居る時だった。
差し出された手。いけないことだと分かっていても、ルシアはゼンの手をとってしまう。
「触れてもいいですか?」
「可愛すぎです、ルシア様」
「愛しています」
これはルシアが
ゼンに溺愛され、幸せになる始まりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 22:17:48
14108文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:536pt 評価ポイント:420pt
「私は、公爵令嬢レイラとの婚約を破棄する!」
舞踏会の序盤、公衆の面前で、レイラは第一王子に婚約破棄を言い放たれた。一応理由を聞いてみたが、想像通りイマイチ釈然としない。
これまで国が決めた政略結婚のため我慢してきたが、最早全てがどうでも良くなったレイラはあっさり婚約破棄を受け入れ、優雅に一礼して大広間を去ろうとする。
しかし、レイラを呼び止める者がいた。
「レイラ嬢、貴方に結婚を申し込みたい。急で申し訳ないが、どうか私の妻になってもらえないだろうか」
これは、婚約破棄された
直後に求婚された公爵令嬢の決断の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 20:22:50
7378文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:5212pt 評価ポイント:4576pt
今宵、舞踏会で殿下が婚約者とのご結婚を発表される。
殿下に長年メイドとして仕えて来た私、ミーナは感無量です。
殿下は小さい頃から、私にいつも好きと言って下さっていましたね。私も殿下のことが好きです。
けれど私達は身分が違います。私達は好きになってはいけないんです。
殿下、どうかお幸せに。
そして、ついに舞踏会で殿下が宣言された。
「私は婚約者との婚約を破棄して、ミーナに求婚する!」
……何つった?
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アニメイト様主催の、ブックフェア2023宣伝隊長特別キャンペーン『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテストの応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 07:50:58
11702文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:404pt
「お父様、私は一人でもちゃんと旅ができますから!」
天人と呼ばれる一族の娘ユリは、天人の里を出て人間の世界に足を踏み入れていた。これから一年、彼女は男爵令嬢という仮の身分で人間の世界を旅するのだ。一人前の天人として認められるための、試練の旅だ。
しかしどういう訳か、その旅に彼女の育ての父シオンがついてきてしまった。大切な愛娘に一人旅などさせられないと、大真面目にそんなことを言って。
そして天人であるシオンは、ユリの兄にしか見えないほど若い姿をしていた。
「ユリ、どうせな
ら恋人のふりをするのはどうだろう?」
「却下です、『お兄様』」
ユリはつれなかったが、シオンは少しもめげることなく、彼女のそばに寄り添っていた。そのさまは兄妹というには少々親密に過ぎたが、ユリは気づいていなかった。
そうして旅を続けるうちに、色々なことがあった。友人ができたり、うっかりよその貴族にひとめぼれされたり。そんなあれこれを、彼女はシオンと共に楽しんだり乗り越えたりしていた。
そうしてある舞踏会で、ユリを目にしたある貴族が悲鳴を上げる。それをきっかけとして、ユリは家ひとつの存亡に関わる大騒ぎに巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 12:23:09
169756文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1320pt 評価ポイント:800pt
国王主催の舞踏会の夜、トーマス王子の婚約者であるソフィアは突然婚約破棄を言い渡される。トーマス王子は婚約破棄に加えて、ソフィアが国王を騙し、この国を乗っ取ろうとしているとんでもない魔女だとまくし立ててきた。
トーマス王子は何を言っているのだろうか。ソフィアには王子の言葉が全く理解できずにいた。ソフィアは前回の舞踏会で毒殺されそうになった国王を助けただけなのだ。
いわれのない弾劾が続く中、王宮医師団の一人であるバイロンスターと名乗る男がソフィアの前に現れた。
最終更新:2023-03-16 19:04:08
11082文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1814pt 評価ポイント:1558pt
特にとりえのない子爵令嬢であるソフィアは、実は前世の記憶をもつ転生者だった。
しかし家柄も良くないし、お金持ちでもないし、絶世の美女でもない、転生者チートなど何も持っていなかった彼女は慎ましく生きていた。
いつか、前世からの好みである白髪の長髪イケメンを拝みたいなと思いながら……!
そんなソフィアがある日の舞踏会で、罵詈雑言を受けている怪しげな人物を助けたら、なんと自分の好みにドストライクな王子だった!?
全三話で予定している短めの小説となります。
最終更新:2023-03-12 17:44:13
20379文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:530pt
ある獣人に育てられ獣人の国で生活する少年〝カムラ〟はある日の夜に事故で皇城の舞踏会に乱入してしまう。
そこで一人の令嬢〝ウルスラ〟と出会うのだが、この出会いが二人にとって大きな変化を齎すのであった。
最終更新:2023-03-12 01:08:31
22559文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:弓良 十矢 No War
異世界[恋愛]
短編
N7566IC
ウィンター・リッチ、ダンスと釣りをこよなく愛し、疱瘡を患ったあとが顔に残る、勉学はまるで駄目な彼女は、マーシュヴァリ王国王太子の婚約者である。
宮廷舞踏会の夜、王太子は美人で有名な令嬢と婚約する為に、ウィンターとの婚約破棄を宣言。破棄されたウィンターは「これで誰とダンスしても誰からも文句が出ない」と暢気なものだったが、ウィンターの友人であるネブラ・オリエンス嬢とその婚約者ヴェンセドル、そしてウィンターのはとこのチェスナットは、王太子や王家のやりように納得していなかった。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 12:18:09
13377文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6140pt 評価ポイント:5604pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N2425IC
「クリスティーナ嬢、申し訳ないが今回の君との婚約の話は無かった事にさせて欲しい」
──あぁ。また、ダメだったわ。
伯爵令嬢、クリスティーナは今日も婚約の打診を申し込んでいた男性にお断りされてしまっていた。
何とこれで三人目!
揃いも揃って口にするお断り理由が、
眼鏡、眼鏡、眼鏡……
ど近眼のクリスティーナには、この顔がよく分からなくなるほどの分厚い眼鏡が手放せないと言うのに。
これがダメなのだと言う。
そもそも最初の婚約者にも眼鏡が理由で逃げられた。
──こんな眼
鏡令嬢でも良いと言ってくれる人はいないかしら?
新たな婚約者探しに難航し、半ば諦めかけていた頃、
クリスティーナは、王宮主催の舞踏会に参加する。
当日、不慮の事故で眼鏡を壊してしまい、仕方なくボンヤリした視界で過ごした舞踏会の後、
何故かクリスティーナは第三王子、アーネスト殿下に呼び出され求婚されてしまい……
──何で!? どうしてこうなったの!?
✿アルファポリス様にも掲載・完結済 全十五話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 15:00:00
49501文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4914pt 評価ポイント:3800pt
「あなたを買いたいという方がいます。」
パリで娼婦をしてるニコルはそんな話を受けをベルサイユ宮殿に連れて行かれる。
待っていたのは彼女とそっくりのプリンセスであった。
最終更新:2023-02-25 12:49:54
2735文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
釜戸は業火に包まれ、食器は飛散し、洗濯物は引き千切れる。麗しく完璧な令嬢ルイザの生活魔法は規格外に強すぎて、連続で婚約破棄されていた。社交界で面白おかしく噂が盛り上がる中、宮廷の舞踏会でとんでない事件が起きてしまう。もう、お嫁に行けない……そんな絶望の淵に、予想外の人物が現れた。
最終更新:2023-02-24 19:06:23
6655文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2842pt 評価ポイント:2586pt
恋人なんていらない。
結婚なんてもってのほか。
ならば、男性が引くようなムキムキ騎士を目指せばいい。
しかし、父はムキムキの暑苦しい騎士だが、母は小リスのように庇護欲をそそる可愛らしさ。その母に似たのか筋肉はほとんど付かず、細腕なのにレッドベアーを一撃で倒せる女の子になってしまった。
これは方針転換せねばならぬと、バカっぽい女を演じることにした。
それから10年。王太子殿下のヨメ探しの舞踏会の招待状が私の元に届けられた。そのパートナーを誰に頼むか。
そ
こから始まる物語。
*内容に不快感を感じるようでしたら、そのままそっと閉じてください。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*カクヨム様にも投稿しております。
*【36番目の婚約者候補が同僚の師団長だった件】のスピンオフですが、読まなくても大丈夫です。(多分)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 19:47:43
72170文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:11326pt 評価ポイント:8436pt
桶狭間の戦いを間近に控える永禄三年(1560年)五月、前田利家は主君・織田信長の逆鱗に触れ、諸国浪々の憂き目にある。
信長の気性からして許される見込みは皆無。
武名を利し、他家へ己を売り込むのが得策であったが、今川義元挙兵の報を聞き、じっとしていられなかった。
帰参が叶わねば、死をも辞さず!
それだけの覚悟で、信長が逗留している尾張北部の農村・小折村へ乗り込むものの、そこで見たのはあまりに意外な光景だ。
近隣の村を束ねる有力者を集め、御張行(今
風に言うと一種の仮装舞踏会)を大々的に行い、何と信長自ら女装して華麗な舞を披露していたのである。
小折村を束ねる長の娘、生駒類に溺れ、惚けてしまったと言う噂も飛び交っていて、怒りと失望を募らせる利家。
だが、信長暗殺の企てを阻止した事で目通りの機会を得た時、利家は、主君の胸に潜む余りに深い心の闇を思い知る事となるのであった。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 07:09:06
24446文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:48pt
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