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検索結果:2223 件
作:山田露子 ☆『ヴェール』コミカライズ配信中!
異世界[恋愛]
完結済
N0179IM
浮気者の婚約者が、浮気相手の令嬢ジェマを背中にかばいながら、アメリアを睨みつける――「君よりジェマのほうが綺麗だ」
婚約破棄されたアメリアは「お前なんかいらない」と実家を追放され、問題ありのオルウィン伯爵家に嫁入りすることに。
ところが迎えてくれたのは、驚くほど美しい青年で――……。
アメリアを追い出したあと、実家は荒れに荒れていた。未練タラタラで復縁を迫る元婚約者と、ライバル心剥き出しのジェマが嫁ぎ先に押しかけて来る。
彼らはまだアメリアを好きにできると思っているが、そん
なはずはない。
☆ジェマの意地悪で土地の神に殺されそうになったアメリアは、機転をきかせて魔法のステッキを手に入れる。前世日本の食べものが出せる魔法のステッキを使い、正座して待つ蛙さんと狼さんにラーメンをご馳走する。黄色い蝶々が舞うのどかな空気の中、彼らは可愛いお手々でどんぶりを持ち、頬っぺたをピンクにして喜ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 12:00:00
129338文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:30812pt 評価ポイント:22486pt
主人公が「好きな子の友達」から背中を押される日の話です。
最終更新:2023-11-07 17:50:33
2772文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ちみあくた
ローファンタジー
完結済
N1521IM
貧乏ヒマ無し。ついでに夢も希望も、彼氏もいない味気ない毎日。
アラサーの派遣OL・猪又有紀は、溜まり続けるその憂さを退社後の小さな道草で紛らわせていた。
猫が集まる路地裏を訪れ、人懐こい縞猫・ピートに愚痴を聞いてもらっていたのだ。
パワハラ、セクハラ、何でもアリの上司・櫛田洋三の横暴で疲れ切った心が癒される貴重な一時。
でも、ある夜、折角の憩いを邪魔する放浪の野良オトコが突如として現れた。
戸川団と名乗り、邪険にするにはちょいとイケメン。
但し、物事の因果を見極めて未来を言
い当てる異能者、との自己紹介が胡散臭すぎ、有紀は早々に逃げ出そうとする。
その背中へこれから起きる出来事と、そのせいで軽い怪我をする運命を宣告する団。
予言は全て的中し、翌日、好奇心から路地裏を訪れる有紀へ団は奇妙な頼み事をする。
一見、意味不明で大したリスクも無さそうなので、つい引き受けてしまうものの、彼女はまだ知らなかった。
その安請け合いが彼女と縞猫ピートの運命を大きく変えていく事を……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 08:15:17
22699文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:56pt
学生5人が山の崖道で急な暴風雨に遭い身動きが取れなくなった。
やがて女子学生が体勢を崩し、それを助けようとした男子学生は、
止めろ!という声と共に背中を突き飛ばされて崖から落ちた。
その男子学生が目を覚ますと、そこはこの世とあの世の狭間。
狭間の世には番人がいて、事象のやり直しができると教えられた。
その男子学生は死ぬ間際に3人の命を助けたので2回やり直しができるという。
3人の命に対して2回のやり直し。数が合わないことに疑問を感じた男子学生は、
それを切っ掛けとして、やり
直しのコツを見出していく。
崖道でその男子学生の背中を押して突き落としたのは誰なのか。
やり直しによって全てが明らかにされ、希望の世が選択されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 03:19:00
6586文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
俺は人混みってのが嫌いだ。渋滞も嫌いだ。満員電車も、まあ、こんな稼業だ。そんなに乗ったことはねぇ。同じ『スーツ着て働く』ってのも意味が違う。
ま、とにかくよ、人混みってのは背中を刺されるかもしれねえから嫌いなんだ。そう、地獄だ地獄。人混みってのはさ。そう言うだろ? でもよ、だからってよ……。
「これは、ちっと思ってたのと違うなぁおい!」
最終更新:2023-11-05 12:00:00
1966文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
脳味噌が白く茹で上がるような暑い午後。男はこんな日に外出したことを後悔していた。
が、家のエアコンが壊れたのでは仕方がない。駅を出て、近くの大型家電量販店に向かう。
しかし、ふらつく足取り。暑い。背中が。それに頭も。熱があるかもしれない。頭痛もする。熱中症か? ダルい。寝ている間にクーラーが止まったせいだ。
己の境遇を恨み、苛立ち、男は息を切らしながら歩く。そこへまるで弱った虫に群がるかのように人が寄って来た。
爆弾……そんなことあるはずが……。
彼はそう思う
。
だが、薄れゆく意識の中、それは違うと完全に否定できない気もしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 12:00:00
2725文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
誰かの後押しになってくれれば。
最終更新:2023-11-02 08:33:17
388文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:124pt
『今年は秋祭りするらしいぞ』
普段は滅多に連絡してこない父から、ただそれだけ書いたメッセージが届いた。
秋祭り。それは毎年9月の3連休に神社で行われる地元のお祭りで。コロナ禍でずっと中止になっていたものだった。
「行ってきたら?」
そんな旦那さんの言葉に背中を押され、私は娘と一緒に実家に帰ることにした。
家紋 武範様主催の『夕焼け企画』参加作品です。
最終更新:2023-11-01 06:55:09
1998文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:136pt
作:ほしくず かなた
ハイファンタジー
連載
N4120IL
その女子高校生は好奇心旺盛だった。
スポーツ、楽器、本色々なものに手を出しては持ち前の吸収力の良さでどんどん成長したいった。
でも、いくら能力が高かろうと限界はある。
その女の子には圧倒的に時間が足りなかった。
全てを日本でトップレベルまで鍛えたかったのだが、それは夢叶わずある日背中を押されて17歳という若さで亡くなった。
しかし、目を覚ますと神になっていた!
「えっ!神って寿命がないの!?」
「地球以外の管理している世界には魔法があるの?」
これはある好奇心旺盛で
厨二病だった女子高生が神の世界で魔法と剣術を鍛え、魔法の世界で無双するお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 20:24:29
64853文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
この作品は、楽天ブログ「夢の世界へ行こう英会話 by 神風スズキ」に
過去にアップしたものです。
スリルとサスペンスに富んだ完ぺきなSF小説です。
地球を魔力で支配する神GODは月に棲み、人類の背中に寿命を自動的に刻印します。
30と刻印されたら30歳が寿命です。これは生まれながら決まっていて消せません。
地球では5歳からアースアーミー「地球軍隊」に入隊し、大人になるまで
家族と会えません。この5歳の少年銀河がこの小説のヒーローです。
周囲の味方の惑星と連合軍を組織し、
巨大な悪魔GODと戦争をしてぶっ倒します。
地球と人類を救ったヒーローが、どう生きてどう戦ったかをどうぞご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 07:00:00
17128文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ガチガチに装甲を固めた戦車(タンク)が、機動兵器に引けを取るはずがない。
そんな浪漫思想に取り憑かれた主人公・宇野沢慶は、高速の人型機動兵器『ルノホート』が支配する戦場に殴り込みをかける。
月を駆け巡る超高速の機動戦には、超信地旋回と35mm機関砲で対抗し、
背中に担いだ切り札・203mm榴弾砲は、歯向かう全てを消し飛ばす!!
ガチガチ装甲の戦車(=ガチタン)こそが最強!な、大艦巨砲主義浪漫伝説が今、始まる!!
最終更新:2023-10-24 14:00:18
106061文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2166pt 評価ポイント:1094pt
作:物語のあるリボン/いろいと
ヒューマンドラマ
短編
N8272IJ
今日はピアノのコンクールの日
緊張する私は、どうも落ち着かない
ママの能天気さにイライラする私は、お姉さんに優しく声を掛けられるのだった
最終更新:2023-10-24 06:00:00
1438文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「はぁー、はぁー、はぁー!」
次第に荒くなる息遣い。顔は赤く、汗の量も尋常ではなかった。背中には大きなシミができている。爆発寸前の爆弾を彷彿とさせるその形相。それもそのはず、その男が見つめるのは暗い銃口。
「はっ、はっ、はっ、はっ」
銃を構える彼の内に今あるのは躊躇いそのもの。その脳内では壁に跳ね返るボールのように、先程からずっと声がしている。
――撃てよ。さぁさぁ撃て撃て。正しいことをするんだ。ほーらぁ、しぃーっかりと狙ってなぁ、脳みそを吹き飛ばしてやれぃ。
最終更新:2023-10-22 11:00:00
2366文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
社会人5年目の仕事帰り、駅で階段を踏み外し、気が付くと異世界に転生していた。
転生先は寡黙だが優しい父と、ほとんど寝たきりだが起きていれば子守歌を歌ってくれる母がいる世界。
双子の片割れとして産まれた彼女は、妹ともに世話係の手で育てられ、母の子守歌のもとで成長する。
平凡な家庭で平凡な人生を歩んでいくのだと思っていたある日、目を覚ますと、父の背中で大きく揺られていた。
どうやら父は逃げているらしい。どこに?誰から?
何もわからないまま、父と双子の妹、3人だけの新たな
生活が幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 21:19:45
40919文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
背中を凶暴な魔獣に切り裂かれ、リシアは唐突に思い出した。
自分はこの世界を知っている。この世界がこれからどうなっていくのか、知っている。
なぜならここは、恐らく前世の自分がやりこんだゲーム、「レジェンドオブフォルテスタ」の世界だから…
ゲームのストーリーは王道で、主人公の少年が世界を蝕む瘴気、そして最終的に魔王を倒すお話だ。そして主人公の少年は、リシアの幼馴染のフレンだった。
そこまではまあ、良いとして。いや、良くはないが、受け入れるとして。
リシアは絶望した。
なぜなら、
今現在の自分である「主人公フレンの幼馴染、リシア」は、物語の中盤で無残に殺されてしまうからだ。
嫌だ、そんなの。絶対に、あんな死に方したくない!
リシアは決意する。どうにかしてあの未来から逃れると。
しかしリシアが足掻いても、リシアの人生は凡そ物語通りに進んでしまう。
その一方で、リシアが知っている世界とは違うことが度々起こり始め…?
果たしてリシアは生き残ることができるのか?
これは未来を知るリシアの、小さくて大きな戦いのお話。
*R15はほぼ保険ですが、多少血や暴力の表現があります。
*恋愛要素をメインで書いているつもりですが、大きく動くのは第二章からになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 10:02:20
86584文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:60pt
幼い頃から優秀で、成長するにつれその美貌で多くの者を魅了してきたマチルダ・フロイデンタールは、十八歳の冬に初めての恋をした。
「私と結婚してくださいませ!」そう叫んだマチルダは、生まれて初めて自分に魅了されない男に恋をした。
生まれて初めて負けた上、無様に地面に叩きつけられた。心配そうに見下ろすロルフという男子生徒に心を奪われてしまったのだ。自分よりも強い男と結婚したい、弱い男になど興味はない。
ああなんて素敵な方なのかしら!どうしたら私に振り向いてくださるのかしら?本当に
彼って素敵だわ!もさもさとした長い髪も、丸めたその背中も大きな手も!
うっとりと蕩けるような視線を向けられるロルフは、どうにかしてマチルダから逃げようと必死なのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 20:51:37
359701文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:384pt
「私、メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」
と名台詞を吐いて人を殺すメリーさん。
そんなメリーさんに僕も狙われてしまったらしい。
僕は恐怖したが、同時に、メリーさんが僕の後ろにいけなかったらどうするのだろうと気になった。
だから僕は、メリーさんの背後に回って彼女の背中に乗っかってみることにした。
最終更新:2023-10-12 11:04:17
3499文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:ほしくず かなた
現実世界[恋愛]
連載
N8703IJ
小学1年生の白神唯華はいつも通学路で高校2年生の俺を待っている。
約束もしていないのに、唯華がそんなことをする理由は俺のことが好きだかららしい。
しかし、入学したての時からそうだったので、それが当たり前で俺はあまり気にしていなかった。
しかし、いつも通り唯華が待っているところまでつくといきなりナイフで背中を刺された。
その犯人は唯華!?
さらにそのあとさまざまな犯罪者達に巻き込まれ…
自分の気持ちに鈍感な元ヤンの黒岩唯人と人見知りなロリの白神唯華との関係が犯
罪者達によって少しずつ変わり出す物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 15:23:45
61778文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
冒険には背中を後押しする風が必要。
原動力は心に疼く虚妄の波
それが実現されるなら、きっと張り上げた帆は何処までも私達を連れ去ってくれる。
最終更新:2023-10-10 16:55:52
2123文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています
急に背中を撃たれてしまった俺、気が付くとそこは、他国で、しかも戦争をしていた敵国だった!?
すると俺のことをここまで連れてきたという女。こんな状況に俺は頭がこんがらがってしまう
そして私はスパイ。連れてきた彼もスパイだという噂がある。
これは敵国のスパイとスパイだと噂されている者のスパイ&敏感鈍感系ラブコメ!
最終更新:2023-10-07 22:35:07
1802文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:とうざえもん
ヒューマンドラマ
完結済
N2963IL
二年前、父さんが引き起こしたあの事故は、二つの家族に大きな変化をもたらした。
さとるは今年もこの街にやってきた。真実を確かめるために。
「知ってますか? 命日には亡くなった人が帰ってくるんだそうです」
彼らは再びこの町に集まって、それぞれが真実を確かめようと行動する。しかし、それぞれの思いは勘違いの連続ですれ違っていってしまう。そう、彼らはみな背中合わせで全く違う方向を向いているのだ。
最終更新:2023-10-07 02:36:46
10754文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こむらともあさ
異世界[恋愛]
完結済
N8697IK
元殺し屋メイドと血飛沫大好き男爵の主従話。
月を隠していた雲が流れ、月明かりが照らしたのは、木の上で艶やかに揺れる黒髪と、丸い猫目。それに、銃口。
その瞳がひとつ瞬いたのを見て、地面を蹴ると、サイレンサーから鉛玉が硝煙をあげた。
銃弾を避け、間近に迫った私の動きが予想外だったのか、彼女はわずかに瞠目し、ナイフを掴んだ。
確実に急所である頚動脈目掛けて切先が降ってくるのを、細い手首を掴んで防ぎ、背中で捻ってやると、高い位置から地面へとナイフが突き刺さるのを視界の隅
で確認する。
それでも身体を前傾させ、自ら木から落ち、彼女は私を振り解いた。
落ちた衝撃を前転で受け身を取り、落ちていたナイフを持ち直す手腕に、私は思わず片頬を上げてしまった。
この子、使える。
***
全11話。
アルファポリス、カクヨムにて完結済み作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 08:00:00
37121文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:26pt
私の前にあるのはただただ巨大な男の背中。私を守るようにして私の前をゆく。脳筋馬鹿に見られがちだけれど機転は利くし博識でもある。男=相棒。相棒の無鉄砲さを孕んだ活躍によって事のおおよそはうまく回る。おかげで私はずいぶん楽をさせてもらっている。仕事のあとにビールを奢ってやれば奴さんはとりあえずはご機嫌だ。「私」という「肉」を与えてやれば怒っていても溜飲くらいは下げる。「相棒とはラブラブです」といつか報告書の備考欄にでかでかと記してやろうと私は思ってる。
最終更新:2023-10-02 12:03:20
9215文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:マンドウコサト
ヒューマンドラマ
連載
N9892IK
玉名市の普通の若者、コサトはスーパーマーケットのレジ打ちのアルバイトをしていた。しかし、ある日、バイトパーティーの仲間たちからの非難によって仕事を失ってしまい、絶望に打ちひしがれた。しかし、背中に感じた妙な違和感が新たな可能性を切り開くきっかけとなる...!!
最終更新:2023-09-28 18:31:51
2762文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
警備官と警察官が犯罪をとりしまる世界のはなし。設定はずっとゆるふわですので、薄目でごらんください。
申し訳ございません。シリーズとなっておりますので、ひろい読みくださる方は、ところどころ意味不明かもしれません。『魔女は』と『白いカラス』あとの話となります。
警察官のサリーナは、恋人と出かけた先で、気になる車にあい、あとを追ってしまう。
そのころ、警備官の新人ザックは、ウィルにおかしな『コウモリ』のうわさをきいたあと、《新しい恋》の相談をしてみるが、相手の悪口をきかされ、ケン
カしている。
また、A班の副班長であるジャンに、仲のわるい兄から、連続失踪事件を手伝ってほしいと依頼があり、公式に警察官からの《要請》として、手伝うことになる。
すると、A班のもとにやってきたサリーナが、捕まえたおかしな男が、ウィルを指名してるといわれて足をむけるが、その男は、ジャンの兄がてがける事件の『被害者』であって、正体は『コウモリ』だった。。。。。なんだそりゃ。。。
湿地でみつかった行方不明者たちは? 《背中鬼》とは? 湿地の『秘密』を、元聖父のジョーに聞き、《湿地の教会》へと足をむけるが、『鬼』はもういなかった・・・。ついでにザックの恋のゆくえは?
あいかわらず、わけのわからないあらすじで、申し訳ないです・・・。
今回も、事件は解決らしい解決はしません。 → なぜなら、魔女のいる世界だから。
よろしければ、おつきあいください。。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 17:12:18
117995文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
悠介は幼馴染の琴乃葉が好きだった。でも悠介の友達である大智もまた、琴乃葉を思っていた。
琴乃葉の想いはどこへ−、主人公はある決断に至る。
あとは背中を押してあげるだけ−
この物語は、捉え方によって、全く別の物語へと着地する−
最終更新:2023-09-27 23:13:37
2876文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
キミの気持ちと僕の気持ちは背中合わせ。だから、僕は隠し続ける。
最終更新:2023-09-26 03:55:14
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:琥宮 千孝(くみや ちたか)
ハイファンタジー
連載
N3036GG
銀色の髪をなびかせる可憐な少女が七色のオーラを纏い、神々しい光を放つ剣を片手に巨大な魔人を圧倒しながら戦っている。
そんな中、この場に似合わない一人のおっさんが一人戦闘についていけずに地面に突っ伏していた。
彼の名前はウードという。
こんな戦火の中で、そんな状態で無事なのが不思議なくらいだが、それは彼の傍にいる大型の魔獣が護っているのが答えになるだろう。
「お父さん!大丈夫?!」
「クレス、お父さんは、もうダメだ…」
「もう~!だからついてきちゃダメって言った
のに!リーヴァ、お父さんを頼んだよっ!」
少女はそう言うと、颯爽と戦場に戻っていく。
「フェーン、一緒に来て!あの魔人を倒すよ!」
少女は月の色をした毛を持つ大きな狼のような魔獣の背中に飛び乗る。
フェーンと呼ばれた魔獣は、少女を乗せたまま魔人に飛び掛かり、少女と一緒にこの魔人を斃すのだった。
──この物語は、この可憐に戦場を駆け巡る少女の話───ではなく
この少女と一緒にいた”おっさんテイマー”のウードと、拾われて娘となった二人の物語です。
ウードは、剣も魔法も才能が無く唯一使えるのは弓矢くらい。
若い時に冒険者目指すも無理だと言われて門前払いされるほど、才能が無い。
唯一の特技である、”動物と仲良くなれる”事を活かして馬や家畜を捕まえては商人に卸す事をして生計を立てていた青年であった。
妻は若くして亡くなり、子供もおらず、天涯孤独と諦めていた時に偶然にも迷子の女の子を拾ってしまう。
育てた娘がとある事がきっかけに冒険者になったので、心配になったウードは戦えないのに、一緒に冒険者になる事を決める。
そんな父親となったウードは、”動物と仲良くなれる”能力を活かしておっさん”テイマー”にジョブチェンジ!
本人は大して強くないのに、優秀な娘のお陰で冒険者始めた途端ランクがどんどん上がってしまう事に…
果たして、ウードは冒険者として成功することが出来るのか?
そして娘クレスに隠された秘密とは?
世話好きな最強娘と、動物を育てる能力しか秀でた才能が無かったおっさんの凸凹冒険ストーリー。
是非、応援よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 00:07:19
278916文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:3958pt 評価ポイント:1246pt
少年がボタンの掛け違いながら旅をするお話
最終更新:2023-09-24 09:06:05
243393文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夏が終わる。来年の夏までのさよなら。
最終更新:2023-09-23 07:00:00
299文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:160pt
「――っ痛ったいじゃないのよ!!」
部屋に入りドアを閉めたところで、私はミスティを突き飛ばした。
「あんたは馬鹿かよ? ちゃんと話を合わせろよ。襤褸出しまくりだろ」
少し前の体重の軽いミスティなら私の力でも派手に突き飛ばされていたことだろう。
今はよろめきもせずに、偉そうに腕を組んで立っている。
「あんたって呼ばないで」
「あんたじゃなければ、何て呼べばいいんだよ、アホのお姫様?」
「ちょっと、ミスティ、一度ジャケットを脱ぎなさいよ」
「……なんでだよ」
「いいから」
ミスティは、割と簡単にジャケットを脱ぎ捨てた。
やっと、爪が通りそうな背中が現れ、私は嬉々として背中を抓り上げる。
ここ二年でレトに鍛えられて、ミスティの身体にはだいぶ筋肉がついたが、それとは関係なく痛みを感じるであろう皮の薄いところを抓ってやった。
「どう? 痛いでしょ。こんな非道なことを私にやったのよ!」
「はっ、やると思ったけど、くっだらない。全然痛くないし」
何ですって?! 渾身の力でつねったのに! 大嫌いだわ!
**
カヤロナ国の王女クララベルは妹の初恋の相手と結婚させられそうになり、回避するため偽装結婚を画策する。偽装結婚の相手は仲の悪いバロッキー家のミスティだ。国外に出たいミスティは、この偽装結婚後に、死んだことにして国外に逃がすことを条件にクララベルと婚約する。仲の悪い婚約者たちはお互いに利害だけで結ばれた婚約者を演じる。
――と思っているのはクララベルだけで、ミスティは初恋のクラララベルが可愛くて仕方がないのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 17:00:00
364154文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1020pt 評価ポイント:562pt
目を覚ますと誰かの背中にいた。
大きな背中だ。汗をかいているのか少し湿っていて、それに熱かった。
しかし、不快ではなく、むしろ心地よかった。
そのことから今、自分を背負っているのは父だとそう思った。
でも、今どこにいるのだろう。やけに暗い。
風に肌を撫でられ、外であることはわかったが
ジワジワと恐怖心が芽を出し始め、私はぶるっと震えた。
最終更新:2023-09-22 10:00:00
750文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
(あらすじ)
もともと数学教師だった渕内先生は、ある日学校の児童相談室に赴任することになった。今まで担当教諭というよりは、専属の外部の人が働いていたが、何かしらの事情で学校の先生がその役務を果たすことになったのだ。赴任初日、相談室に向かって廊下を歩いていると1人の泣いている少女に出会う。落ち着かせようと背中をさするとこれまでに感じたことのない感情が左手に伝わる。
相談室に着くと、自傷行為をした少女がやってきて傷を見せてもらおうと左手で少女の腕に触れるとポケットからカッターを出
して自分の腕を何度も刺して亡くなる。
あの少女に触れた左手は死を招く。。
『伝わったんだ。ふふ、その手に感じた事、覚えておいた方がいいよ。これから楽しいことが起こるからね。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 00:00:00
1081文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「感染者千畝の非日常な日常」の続編です。
千畝が研究所に隔離され、保護管になることを決めたそのあとの物語。
濃いキャラクターとアクション、それと濃密な人間関係がお好きな方にはいいと思います。
寝かせておいたこの続編を読んでくれて、面白かったよ!と言ってくれて、私の背中を押してくれた方に感謝を。
最終更新:2023-09-20 20:00:00
91316文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
巨大な一つの大陸、パンゲア大陸。
そんなパンゲア大陸を縦断するような交易路、人はそれをパンゲアンロードと名付けた。空路が開拓されていく時代、産業革命が勃興した時代、近世から近代に移ろう時代の少女の冒険譚。
母に捨てられた少女は、飛行艇に乗って、世界を旅しながら、母を探す物語でもあります。
最終更新:2023-09-10 00:37:04
7490文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
短編
N2670IK
いつもぐーたらしていて不良騎士そのものである自分に国境を守護する砦の隊長が務まっているのは口うるさくも背中を支えてくれる副長がいてくれるからだ、とそんな美談で誤魔化せば惰眠を貪っていても許してくれるだろうか?
「隊長っ。起きてください隊長っ」
「んー……? なんだ、リーファか……ぐう」
「ちょっ、ああもう起きてくださいよ隊長っ!!」
どうやら駄目そうなので今日も惰眠を貪るのは一仕事終えてからになりそうだった。
「もうすぐ第四王女殿下がいらっしゃるんですよ! 流石
にこれは隊長が対応しないと駄目でしょう!?」
……明らかに面倒くさそうだったので無視して眠ってしまいたかったが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 18:11:21
13177文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:236pt
「産まれる時代を間違えたねぇ」
「戦国時代に産まれ直して来たらどうだい?」
いつも祖母からそんな不謹慎な評価を貰っている主人公、結城謙信。
彼は高校一年にして剣術、槍術、弓術、さらには体術まで使いこなす武の天才であった。
産まれる時代を間違えたと言われているが、謙信は大好きな武術を極められればそれで良いので、特に気にしていない。
むしろ平和な世の中に産まれて良かったと思っている。
さらなる研鑽を積んで、ゆくゆくは祖母の道場を継ぐのが謙信の夢である。
(全国の武術の達人、特
に好きな剣や槍の達人と戦えれば尚良し)
そんなほぼ毎日武術生活を送っているある日のこと。
謙信が通ってる学園にて、自分の教室に向かってる最中に銀髪の美少女……宮沢麗那が階段の上から転がり落ちそうになったところを、祖母に鍛え上げられた運動神経と体術を駆使して、お互い怪我することなく助けたことで謙信の生活に新たな彩りが加わり始めて―――
いつも気だるげで、髪を背中の真ん中まで伸ばしている、運動神経が化け物な陰キャ男子高校生と。
母と母方の親族の影響で侍と忍者が大好きなロシア人ハーフの銀髪美少女が織り成す、青春ラブコメディ!
こんな人にオススメ。
・ヒロインを守れる強い主人公が好きな人。
・侍や忍者の殺陣などが好きな人。
・突然、可愛い銀髪美少女にグイグイ来られたい人。
・銀髪に限らず、美少女に胃袋を掴まれたい人。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 14:14:18
13299文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
夜中、男はその十字路に近づくにつれ、バイクの速度を落とした。
背中に嫌な汗をかいている。当然だ。
男はつい一週間前にその十字路で接触事故を起こしたのだ。
相手は老婆のようだった。そう、『ようだった』
ぶつかった後、すぐに後ろを振り返り、地面に倒れているのを目にしたが
男はバイクを止めるどころか速度を上げ、そのまま走り去ったのだ。
最終更新:2023-09-07 13:00:00
832文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
気まぐれな社長のひと言で、小さな芸能事務所【KYOASH】のタレント達は困惑と混乱を極める。
流されるままに生きて来た青年は、今日もまた社長の気まぐれに流されていく。
いつもの事と諦めの思いで初めて触れたギターがアンプから歪んだ音を鳴らす。その歪んだ音色は青年の背中を押した。
今回こそはと、気まぐれな社長に抗う事を決めたタレント達が画策していく。
*タイトルに使っている曲の内容と本文は関係ありません。BGMだとお考え下さい。
*関西弁マスターの方
優しくレクチャーをお願い
します。間違った関西弁が散らばっておりますので、何卒宜しくお願い致します。
*細かいディテールについては目をつぶってやって下さい。お伽噺ですからね、サラッと流し読んで頂けると幸いです。
カクヨムにも連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 14:21:21
51850文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
世の中には、たくさんのキャラクターがいて、そのキャラクターの一人一人には一言では表せない分厚い物語がある。
それは少年であろうと、少女であろうと、青年の男性だろうと女性だろうと。
今のあなたに夢はありますか?
でなければ、なりたかったもの、はありますか?
これは、とある物語のキャラクターである少年少女たちの、人生の分岐点となった出来事を描いた物語。
成せなかったこと、失敗したことも多々ある。
でも、ほんのしたことやふとしたことがきっかけで、揺れ動くものだったり
する。
ここでは、背中を押してくれた、分岐点の引き金を押す手伝いをしてくれた存在を、ヒーローと呼ぶことにしよう。
あなたにとってヒーローは、どんな人でしたか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 01:28:54
4198文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔術屋で働くリディアは最近よく夢を見る。
それは四人の男性が自分に跪く夢。
起きたら忘れてしまう夢だけど、ある日一人の魔術師がお店に怒鳴り込んできたことで、リディアの生活は一変した。
「私が、妖精女王候補?」
気難しそうな魔術師に、背中フェチと噂の王子様、いたずら好きな神官。
三人の守護者から封印を解かれて、妖精として覚醒していくリディアは、世界樹を維持する妖精女王の候補として選ばれるけれど。
魔力や精霊を見ることができるようになった瞳。
背中からはえた妖精の羽。
鳥
のような鉤爪を持つ足。
封印を解くたび、人からかけ離れていく自分の姿に、リディアは耐えられなくて。
嘆くリディアの手を取ったのは、最愛の兄だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 07:00:00
59159文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:40pt
「とても残念だよ、サファイヤ嬢。悪いけど君との婚約の話は無かったことにさせてもらうよ。」
楽しかったパーティーの雰囲気は一転、戸惑いの空気が流れた。
どうして……いえ、理由なんてわかっている。
「君はエメラルドを部屋に閉じ込め、睡眠魔法をかけただろう?聞けば今までもエメラルドに色々ちょっかいをかけていたそうじゃないか。」
エメラルド。そう。コイツが、コイツはいつも邪魔してくるのだ。小さい時カーネリアン王子に拾われただけの凡人風情が!!!!
今日だけは邪魔さ
れたくなかったから部屋に閉じ込めたというのになぜバレたの?
ギィィィっと扉の開く音がして振り返るとエメラルドとガーネット様が居た。
ガーネット、あぁ、コイツが…………。ガーネット様はカーネリアン王子の親友だ。そして、エメラルドのこともよく気にかけていた。今回のことがバレたのもガーネット様のせいだろう。
「サファイア嬢、どういうわけか説明してもらおうか。」
ガーネット様は鬼の形相で私を睨みつけてくる。あーこわいこわい。
「エメラルド、大丈夫かい?」
そう言ってカーネリアン王子はエメラルドの方へ駆け寄る。
パーティー会場は、静まりかえっていた。
「なんとか言ったらどうなんだ、サファイア嬢。」
あぁ、それが仮にも婚約するはずだった相手に向ける顔ですか。王子。
どうして貴方の隣にいるのは、いつだって私じゃないの?どうしてエメラルドなの?
いつもいつも私の王子を奪う彼女を見ていると、ふつふつと怒りが込み上げてきた。
「楽しかったパーティーが台無しじゃない。それもこれも全部、貴方のせいよエメラルド!!!!」
私は近くにあったワイングラスをエメラルドに向かって投げつけた。が、
「危ない!!」
カーネリアン王子がエメラルドを庇い、私はあっという間に警備のものに取り押さえられてしまった。
そして会場の外へと追いやられる。
「いやだ。やめて、離して!!王子!どうして!?亅
王子の背中はどんどん遠ざかってゆく。
どうして?
どのストーリーでも、私は彼と結ばれることはないの? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:05:57
24483文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
記録媒体(レコルドナンバー)は背中に翼を持っている。写真の羽根で出来た翼だ。写真にはレコルドナンバーが見聞きした情報が記録されている。
レコルドナンバーの羽根を狙うのは本の虫(レコルドイーター)。彼らは写真の羽根を毟っては食べ、千切っては呑む。
これは、レコルドナンバーの少女が羽根を死守したい物語。
もしくは、レコルドイーターの少年が記録を貪りたい物語。
――今日も余計な記録を増やしてんじゃねぇよ
***
ノベルアップ+様、カクヨム様にも同作品を掲載しています。
最終更新:2023-08-26 21:00:00
7514文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
苦しいキス。だが、花梨(かりん)はもっとそれを感じたかった。遊園地のパレードと花火を背に、花梨と紫苑(しえん)は互いに愛を囁く。
花梨にだけ見えている、みんなに生えている翼。花梨に嘘をついていない者だけが、「白い翼」を持つ。花梨の周囲のほとんどは「黒い翼」を生やしている中、紫苑は「白い翼」を背中に生やし、花梨に愛を囁いていた。花梨だけがそれを知っていた。
しかし、遊園地デート以後、久しぶりに夏休み中に会った紫苑の態度が、花梨にはぎこちなく見えてしまった。花梨は訊ねる。
「紫苑――私に隠していることない?」
「……なにも隠してないよ?」
それまで真っ白だった紫苑の翼は、花梨の問いをきっかけに真っ黒に染まってしまった――彼は花梨に噓をついた。
紫苑――恋人が嘘をついていることを知ってしまった花梨は、何を思うのか。
……花梨に嘘をついてはいけない。絶対に。
※【評価、ブックマーク】、感想、いいね、お願いいたします!m(__)m
※2023年8月26日、公開
※この作品は、カクヨム・ノベルアップ+・アルファポリスにも投稿しています。
※表紙の著作権は作家が持っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 17:12:35
9201文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
恋人から二人の将来の話をされた日から、彼の死に別れた奥さんが見えるようになった。彼の背にひっつくようにおぶさっていてそれには理由があると言う。そしてデートの日、今日はプロポーズされると奥さんから聞いていたけれど何やら様子が違うようで……
※夏のホラー2023参加作品です。
ホラーというよりヒューマン寄りかもしれません。
あとタイトルがコメディぽいですけど、どちらかといえば重い話です。
最終更新:2023-08-22 17:36:02
5024文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:258pt
伯爵家の一人娘エルナは第三王子の婚約者だったが、王子の病気療養を理由に婚約解消となった。そして、次の婚約者に選ばれたのは公爵家長男のリクハルド。何人もの女性を誑かせ弄び、ぼろ布のように捨てた女性の一人に背中を刺され殺されそうになった。そんな醜聞にまみれた男だった。
エルナが最も軽蔑する男。それでも、夫となったリクハルドを妻として支えていく決意をしたエルナだったが。
アルファポリスさんにも投稿しています。
最終更新:2023-08-21 21:05:19
30080文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2000pt 評価ポイント:1050pt
昼間の街中。ふらふらと歩くその男を見て、目を見開く通行人たち。
仰け反り、ビルの壁に背中をぶつけた主婦らしき女性。
手を合わせ、念仏らしきものを唱えたお婆さん。
うおっと、声を上げた会社員風の男性。
口にハンカチを当て眉を顰める。皆、決まったような反応。
その男は白かったワイシャツを着ていた。そう、白かった。今は赤く汚れている。
その服の下には、心の内には何が隠されているのだろう。
男は青白い顔したまま歩いて行く。どこへ? どこへ行くにせよ
その先々で彼はヒッと
漏らしたような悲鳴を浴びるのだろう。
彼はゾンビ。違う……とは言いきれない。
ある時、死者には一日の猶予が与えられるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 16:00:00
2451文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小麦色の髪をなびかせて、東京タワーの鉄骨に腰掛け人間界を見下ろしている青年。頭には二つの小さなツノと、背中には蝙蝠の羽を大きくしたような黒い翼。その片翼は無残にも、真ん中からポッキリと折れ曲がっている。
片翼の悪魔カインは、最強と謳われる魔王に魔界を追放されて人間界へ逃れてきたのだった。今後のことを愁い途方に暮れるカインを、昔馴染みの天使サミュエルがからかう。だがその頃、魔界ではカインの追放が原因でとんでもない事件が起きていて──!?
最終更新:2023-08-19 13:35:58
9074文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
作:Lunatic/夜桜カスミ
ローファンタジー
連載
N8317II
主人公のフレイヤ・ロスヴァイセは、幼馴染メイドのリタ・レイフォードの後押しを受けて、活動を始めたばかりの新人配信者だ。
出来たてのチャンネルであることと、金髪碧眼の軍服を着てランスを持っている現役女子高生の配信者ということで、視聴者は十人ほど集まってコメントを残してくれたりチャンネル登録や高評価をしてくれて嬉しくなっていた。
そんなある日、フレイヤはダンジョン下層で怪しげな男性を見かける。
「それじゃあ、今からこの撒き餌を使ってモンスター呼び出して、俺様一人で全滅さ
せてやっからなー」
その手には、探索者ギルドが使用禁止を呼び掛けている、モンスターを大量に呼びよせて興奮させ狂暴化させる危険な撒き餌が握られていた。
「なにを、やっているんですかあなたはああああああああ!」
腰と背中に浮遊機能と移動用スラスター付きの翼型のデバイス、左手にエネルギーシールドを展開して猛烈な速度でシールドバッシュを叩きこんで気絶させる。その際に撒き餌が衝撃で割れてしまい、興奮して狂暴化したモンスターが迫ってきたがランスから大剣に持ち替えて一撃で一掃する。
「い、いけません! 少しやりすぎてしまいました……!」
モンスター一掃後に、フレイヤは気絶させてしまった男性を抱えて爆速で地上へと連れて戻り、そのまま配信を終了させて帰宅する。
その裏では、人様に迷惑をかけまくっているが一等探索者と実力だけ見ればかなり強い男性がワンパンされたこととモンスターの群れを一掃したことに対して、ネット上でいったい何者なのだとお祭り騒ぎに。
軍服を着た金髪碧眼美少女が、一等探索者と最強格の男性をワンパンしたシーンとモンスター軍一掃はしっかりと配信に乗っており、切り抜かれた動画が瞬く間に拡散。配信しっぱなしだったこともあってフレイヤのアカウントは即特定され、自宅で料理に舌鼓を打っている間に伝説と化していく。
こうしてフレイヤの素の異常な強さに加え、規格外な性能を誇るオリジナル魔導兵装による活躍はその後もバズり続け、やがて配信者という枠に留まらぬほどの人気を獲得していき、すさまじい影響を巻き散らしていく。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 11:13:05
73220文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:586pt 評価ポイント:220pt
超がつくほどの善人でありお人好しの享年50歳のおっさん、そんな彼が転生し少年天使になった。
しかしそんな彼を待っていたのはブラック企業がホワイト企業に思えるほどの暗黒職場。
実際は、彼以外はまさに天国といえる楽園であったが、そんな境遇でもひたすら働き続けて120年。
そんな彼にもついに光が・・・・・・・・・差さなかった、それどころか120年飲まず食わず&ほぼノー睡眠で働き続けた少年は上司である天使長に自身の失敗の責任を押し付けられ天界を追放。
さらに追い討ちとして、
天使の資格を剥奪され地上に放り出される。
そんな善人だった元おっさんは、何の能力も持たず地上に落下・・・・・・そのまま死亡・・・・かとおもいきあ、運よく空中を飛んでいた龍(竜ではなく日本の龍)の背中に着地し救われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 04:00:00
210936文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:56pt
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