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検索結果:891 件
作:mafork(真安 一)『目覚まし』書籍化&コミカライズ!
ヒューマンドラマ
完結済
N0605IJ
クリスティナは、17歳の男爵令嬢。
幼いころから疫病や戦乱で傾いた領地の立て直しに奔走し、その活躍から王族の婚約者候補にまでなった。
やっと幸せになれると思った矢先、無実の罪をきせられ婚約破棄、そして孤島へ流刑となってしまう。
貧しい島に絶望する彼女だったが、貴族の義務から解放され、自由になったことに気づく。
そして、海をゆく『ニシン』の膨大なる魚群に目を付けた。
――ここで生きなきゃ、損ですもの!
陸地から離れすぎ、交易に向かない島。
輸送費が高くつくなら、たくさん
作ってたくさん運べば、暮らしをよくできる。
クリスティナは、やがて島の領主から提案を受ける。
それは大勢へ利益を分配し、事業にまとめあげるための仕組み、『株式会社』。
領主の老婆ダンヴァースは、かつて魔女と呼ばれたほどの実業家であり、令嬢に経営を教え始めた。
前向きな姿は、流刑地とさげすまれ、やる気を失っていた島民たちをも変えていく。
美味しい魚と島の自然に、追放されたのにむしろ癒されていくクリスティナ。
他方、彼女を追放した王国は……。
追放された令嬢が、商才を目覚めさせ、強く、幸福になっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:08:13
255070文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1266pt 評価ポイント:848pt
スキー場から滑落して、遭難した主人公。
山の中を彷徨い、やっと辿り着いた一軒家には、老婆が一人で暮らしていた。
最終更新:2023-12-23 18:22:06
1000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:94pt
俺たちは四人いれば無敵だった。だから、盲目の老婆の屋敷に忍び込んだときも絶対にうまくいくと思っていた。しかし屋敷に忍び込んだ四人を待っていたものは、目に見えない敵の存在だった……。一人称怪物ホラーを目指した海外ホラー風短編。
最終更新:2023-12-19 00:10:44
14320文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【読者参加型ミステリー】
事件編のパートで証言者の矛盾を暴く問題が出題されます。
ぜひ挑戦してみてください。
●あらすじ
とある森の奥の小さな村で、老婆がオオカミに食い殺される事件が発生した。
町の刑事はその村に訪れ、事件の真相を解明するために捜査に乗り出す。
10分で読める短編でありながら、ロジカルに謎を解いていく気持ち良さを味わえるライトミステリー。
最終更新:2023-12-17 12:00:00
4761文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
枕元に知らない老婆が!
最終更新:2023-12-14 00:00:00
744文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
天寿を全うしたはずの老婆、秋月 真琴は気づけば21世紀初頭の日本製アニメに出てくるような学校の教室に若き日の姿で座っていた。そして三年間の修行の後に異世界に転生してもらうと言う事を告げられた。
そこまではお気に入りの文学ジャンルで良くある話だったのだが、神様たちが自分たちを転生させる目的にまで思考が及んでしまい…割と適当に出した答えがドンピシャであった。
まあ、それはそれとして、転生先は俗にいうナーロッパ…剣と魔法の世界であり、身に着けたのは剣士と神聖魔法使いの才能…と、騎兵
と斥候と錬体師の才能。
ちょっと嗜み過ぎたかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:00:00
60871文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
会社員だった瀬田穂花(せたほのか)は、ある日突然、異世界アリステリアにあるノルドーハ神聖国に召喚されてしまった。
しかし謎のローブ集団が彼女を聖女と呼ぶなか、大神官を名乗る老婆が現れ、ホノカは聖女ではないと断定してしまう。
召喚されて速攻ただの人認定されたホノカは、もう二度と元の世界に戻れないことを告げられ、この世界で生き直すことを決意。
大神官から『ノルドーハ薬草園』で管理人補佐として薬草を育てる仕事を提案されたのだが、ホノカには育てた植物をことごとく枯らしていまう特技(
?)があったため、非常に困ってしまう。
しかし話し合いに乱入してきたノルドーハ薬草園の管理人アリエスに挑発され、まんまと仕事を引き受けてしまい――
※いつものように頭空っぽにしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 23:05:51
47384文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:34pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
完結済
N3511IM
伯爵令嬢のユリアは、8歳の時に両親を亡くして以降、叔父に引き取られたものの、厄介者として虐げられて生きてきた。さらにこの世界では命を削る魔法と言われている、治癒魔法も長年強要され続けてきた。
そのせいで体はボロボロ、髪も真っ白になり、老婆の様な見た目になってしまったユリア。家の外にも出してもらえず、メイド以下の生活を強いられてきた。まさに、この世の地獄を味わっているユリアだが、“どんな時でも笑顔を忘れないで”という亡き母の言葉を胸に、どんなに辛くても笑顔を絶やすことはない。
そんな辛い生活の中、15歳になったユリアは貴族学院に入学する日を心待ちにしていた。なぜなら、昔自分を助けてくれた公爵令息、ブラックに会えるからだ。
「どうせもう私は長くは生きられない。それなら、ブラック様との思い出を作りたい」
そんな思いで、意気揚々と貴族学院の入学式に向かったユリア。そこで久しぶりに、ブラックとの再会を果たした。相変わらず自分に優しくしてくれるブラックに、ユリアはどんどん惹かれていく。
かつての友人達とも再開し、楽しい学院生活をスタートさせたかのように見えたのだが…
※虐げられてきたユリアが、幸せを掴むまでのお話しです。
アルファポリス・カクヨムで投稿していたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 19:00:00
97052文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2648pt 評価ポイント:1748pt
高校からの帰り道、主人公の「僕」は見知らぬ老婆に後をつけ回され…
老婆の正体は?「僕」の運命は?
…と書いてみたけど、そこまでの緊張感はない「少しホラー」くらいのお話です。
ぜひぜひ!
最終更新:2023-11-19 19:39:36
4993文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
白金級のクラン『泥濘の四本角』の雑用係であるトーリは、クラン統合の際に戦力外として解雇されてしまう。どうしたものかと途方に暮れていた所、最強と名高い冒険者”白の魔女”が彼の前に立った。世紀末覇者の如き威容を持つその老婆は、何とトーリを雇いたいという。
”白の魔女”に、からかわれていると邪推したトーリは高額の雇い賃を吹っ掛けて暗に断ろうとするも、快諾され、魔女の家へと連れ去られる。
土下座して謝るトーリの前で、老婆だった筈の”白の魔女”は可愛らしい少女へと姿を変えて、言っ
た。
「最初のお仕事……掃除、お願いね」
※自堕落系クーデレ魔法使いのお世話をする、品のないファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 19:00:00
343926文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:30432pt 評価ポイント:20084pt
作:佐倉涼@【異世界ビストロ店】書籍化決定
異世界[恋愛]
完結済
N9307IC
五歳で両親を亡くしたリリカは、近所に住むかつて王宮で使用人をしていたという老婆に引き取られ、一人で生きていくためのあれやこれやを教わる。
そうして立派に育ったリリカは17歳のある日、使用人としてルクレール公爵ウィルジアの屋敷に住み込みで働くことになる。
変人と名高いウィルジアの屋敷は荒れ放題だが、リリカは嬉々として掃除に励んだ。洗濯にも励んだ。庭仕事にも励んだ。
おまけにウィルジアは一緒に暮らしてみると意外にもいい人で……?
なんでもこなせる万能メイドのリリカと隠れイケメン公
爵ウィルジアの楽しい日々!
全13話の完結保証。
※ラブ度は薄めです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 08:35:21
289567文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:72548pt 評価ポイント:48358pt
初めての冒険者の宿。仕事を探す2人の前には怪しい老婆が。
第2話です。
最終更新:2023-11-12 17:43:59
15231文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて世に名を馳せた剣豪メイ。
80歳を超えた時、廃村で隠居していた彼の前に毒に侵された老婆を見つける。
その老婆を助けるが、実はその老婆はメイを試すために現れた武神であった。
武神の試練を超えたメイは、武神によって若返らせられた。
若返ったメイは、かねてから考えていた嫁探しを始める。
果たしてメイは嫁を見つける事が出来るのか?
これは彼の旅の物語。
最終更新:2023-11-07 00:00:00
5673文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺境で生まれたカンビアこと主人公。
彼は知らないが生まれて間もなく、母親をなくした。
だが、老婆ことアーダはその母親から託されたため近くで子供保護施設をやっていることもあり、彼は保護され育てられていった。
そしてカンビアも8歳となり、このまま平穏な生活が続くと思っていたが矢先。
誕生日のその日、事態はおおきく急転することとなる。
※プロローグは主人公目線ではありません。
※一話から主人公目線です。
※プロローグは閑話的な扱いです。
ここの文
もゆっくり増やしていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 22:45:09
39812文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
作:添寝型えにぃど☆
ハイファンタジー
連載
N1657IK
周りから浮きに浮いてしまい、何をするにも失敗ばかりの主人公「狭山千代」は、小説家志望の24歳独身女性。
現在自宅警備員だが、新人賞目指し執筆するもアイデアが思い浮かばない。
気分転換にショッピングモールに行こうと思ったとき、帰りがけで寄った占い屋でみた老婆から…
「お主の能力で世界を建て直してみないか?」
とまさかの発言?!
これは、小説家志望と絶体絶命世界の物語。
---------------------
己の都合で1度退会してしまいましたこと深くお詫びします。
中身は多
少変わってしまいますが、それでもよければまた読んで応援してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 20:00:00
97778文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
深夜に老婆が電車に手を振っていたのを見た話。
キーワード:
最終更新:2023-10-21 19:08:44
10042文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:104pt
老婆は昔話を始めた。辺境の村に伝わる、可愛い女に纏わる怖い話を。
最終更新:2023-10-21 11:39:39
1414文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
貧しい村に住む青年アルトは毎日必死に働きます。
そんな中16歳の誕生日に老婆に告げられた天職:旅人。
これは青年アルトが旅を通して色々な物を見て、様々な人に出会い別れ、成長していく物語。
最終更新:2023-10-16 01:33:21
1366文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
リエブ国ドルチェ王女の結婚相手は、友好国のロネ王子が順当だった。政治的にも良い。人間的にも素晴らしい。ドルチェ自身そう思っていて、不満もなかった。しかしある日彼女は、魔術師の老婆から告げられる。「あなた様には、ある『能力』が備わっている」――それは、口づけで悪を改心させる強力な魔術だった。
最終更新:2023-10-13 08:01:13
2565文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:150pt
かつて世界を唯一、一人で廻った旅人がいた。
それは青い瞳を持つ少女であったという。
剣や魔法、様々な種族が住むこの世界で。
少女は何を見て何を成してきたのか。
それは老婆のもつ一冊の手帳に書かれていた。
この物語は青い瞳を持つ少女、シャルルの冒険譚である。
○____________________。
この度、この小説を読んで頂きありがとうございます。この小説は、只今別のノベルアプリにも投稿しております。現状そちらの方を先に更新しております。
小説家になろうでは、
まとめての更新になりますので、遅れることが多々あると思いますが、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 14:59:18
101719文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:23pt
あるところに、『涙の川』という川がありました。そこの畔の小屋に住んでいる少女の名は。そして少女のある仕事とは……?
最終更新:2023-09-29 17:00:00
2585文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:90pt
◯全7話、1時間おきに投稿、24日朝に完結します。ーーーーー
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「あんたの歌は霊のための歌だねえ」
ミルカにそう言ったのは、スズ森の魔女と呼ばれる老婆だった。
人の恐れる魔女の森と、そこに住む老婆。
けれど身寄りのない下働きのミルカには、老婆がたった1人、この世で家族のような心許せる相手であった。
その老婆が死んで湖に葬られた。
ミルカは冬の夜、1人で湖へと向かう。もう帰れなくともいい、そう思いながら。
そ
うして湖のそばでミルカが老婆のために歌った歌は、老婆が信仰する月の女神の元へと届いた……。
※この作品は武頼庵様の2023年秋企画『月(と)のお話し企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 06:00:00
9195文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:132pt
あるところに一人の神様がいました。
その神様の見た目は、老婆の姿をしていました。
あなたには、叶えて欲しい願いがありますか?
最終更新:2023-09-15 19:22:09
4887文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
街を流して商売をするヒコイチは、今日も品を仕入れるために《元締め》のところへゆく。
その道は風がつよく、なんだか気になる白壁の蔵があり、その前で、誰かをまっている小さな女の子に会う。 そのかえり蔵の前で会った『地蔵ばば様』とよばれる老婆は、その蔵がある家の老婆で、じぶんの姉妹はむかし、山神様にさらわれた、というのだが・・・・。
『西堀の 』隠居の友達で、寒いおもいをしたヒコイチが、今度はすこし、寒気よりも、しんみりほっこり?するはなし。
ほんとは、『蓮池
』の前にのせるはずだった、みじかいはなしです。。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 18:32:04
12134文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人間の寿命が産まれた時から決まっていて、その寿命を[間違い]で変えられてしまったら、、、
ホントは長く生きるはずだったわたしが、キレイな男の子の手違いで寿命を半分残して死んでしまった。
何も思い出せない状況でも、間違いなんて許せない!
なんとか現実に戻れるように、過去を振り返りながらわたしを見つめ直す。無事に生き返ることができるのか?!
最終更新:2023-09-12 07:29:22
4154文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ミラーに映る老婆の姿が、また一回り大きくなっている。
最終更新:2023-09-09 23:01:51
467文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:240pt
女の子は、生きる理由も幸せもありません。
おばあさんは言いました。あなたの過ごしている毎日は、誰かの生きたかった明日だと。
おばあさんは言いました。死んだ奴ら、みんなが明日を望みながら死んだと思うのかい?
女の子は、考えます。深く深く、浅く浅く水面を覗き込むように。
最終更新:2023-09-09 17:24:49
2598文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エリトリットは引退間近の王宮魔術師の老婆。
ゲータイト伯爵家に請われて嫡男ユージアルの家庭教師をしているが、ユージアルは全くやる気がなく、ちっとも成績が上がらない。
そんなある日、エリトリットは持病の薬と間違えて竜の秘薬を飲み、17歳に若返ってしまう。
ピンチを救った事がきっかけでユージアルに興味を持たれてしまったエリトリットは、弟子のエリスを名乗り、彼の成績を上げるべく家庭教師を始める。
※のついている話には挿絵が入ります。
最終更新:2023-09-09 13:23:39
96306文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:256pt
夜中、男はその十字路に近づくにつれ、バイクの速度を落とした。
背中に嫌な汗をかいている。当然だ。
男はつい一週間前にその十字路で接触事故を起こしたのだ。
相手は老婆のようだった。そう、『ようだった』
ぶつかった後、すぐに後ろを振り返り、地面に倒れているのを目にしたが
男はバイクを止めるどころか速度を上げ、そのまま走り去ったのだ。
最終更新:2023-09-07 13:00:00
832文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ホラーの季節も終わろうという頃。空も明るくなり始めた早朝。私は前を歩く老婆を足早に抜き去った。そして後ろを振り向くと老婆は消えていた。実話です。
最終更新:2023-08-27 10:07:44
2705文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夕方の会社帰り。電車から降りた最寄り駅から自宅に帰るまでの、約10分の帰宅ルート。その間に現れる、徘徊する不気味な老婆の出現に私は怯えていた。老婆の徘徊ルートと私の帰宅ルートは重なっていた。私は出来るだけ回避して遭遇しないように気を付けていた。が、ある夜、どうしても回避できない状況に追いやられてしまう。
最終更新:2023-08-24 23:39:29
4280文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
梅雨明けで体調を崩しがちな霧島洋輔は、その日も朝から具合が悪かった。が仕事は溜まってしまうと大変だと、怠さを押して出勤する。案の定、会社に着いてすぐに倒れてしまい、先輩の周防に会議室のソファに運ばれた。
同期の坂崎は心配してくれ、早退しろと言う。その時、坂崎の『本音』が聞こえてしまい、洋輔は驚く。そんなことは言っていないと言う坂崎を信用して、都築部長への早退届を坂崎に頼み、洋輔は早退する。駅までの帰り道、洋輔は不思議な老婆とすれ違う。老婆は洋輔の近くに来ると「あんた、この
ままだと三日以内に死ぬよ」と告げる。
そのまま人混みに紛れようとしていた老婆を洋輔は必死に追い掛け捕まえた。すると老婆は「あたしに追い付いたご褒美だ」と、洋輔の身体から黒い靄を取り出す。靄はすぐに老婆の掌で黒い球へと変わった。
「その球を、あんたにくっつけた人間にくっ付け返せれば、あんたは死なずに済む」と言われるが——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 21:31:13
5528文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
エレヴェル修復店を営むのは修復師グウェン。普段は割れ物や壊れ物を顕術とよばれる技術によって修復することで生計を立てているが、その裏の顔はどこにでもいる死体愛好家。墓を荒らし、棺から遺骨を持ち帰り、遺骨に刻まれた記憶をもとに肉体を修復し、そして犯す。生命活動ができながら自我を持たない彼女たちを死体と形容すべきかはわからないが、自我がある相手では気疲れで楽しめないグウェンにとって彼女たちの状態は理想であった。そして、ここ最近とある少女の遺骨を手に入れたグウェンは修復が終える日を楽
しみに待っていた。そうして、お楽しみの日。閉店間際に現れたしわくちゃの老婆によって、グウェンの生活と性活は大きく変わり、色欲に溺れていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 00:00:00
101848文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
作:八瀬河 利器
空想科学[SF]
連載
N3288IJ
詐欺師の老婆と魔術使いの少年の1600年前あるいは5237年後の日常
最終更新:2023-08-16 12:40:27
777文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作: 鶏冠 勇真
異世界[恋愛]
完結済
N9284HC
「老婆のような真っ白い髪に、成金らしく卑しい金の瞳。こんな薄気味悪い女は見たことがないぞ」
成金子爵令嬢リーティア・アルブムは十年前、初めて招待された貴族のお茶会で、この国の王子アンドリューに暴言を吐かれた。それ以来どこへ行っても容姿を理由に女からは嘲笑われ、男からは怯えられ、誰ともまともな関係を築けなかったリーティア。唯一話しかけてくるのは、リーティアを一番に嫌っているはずの王子のみ。しかしそれも、醜いリーティアが調子に乗らないよう釘を刺しているだけのようで……。そんな嫌
われ者のリーティアが愛されて幸せになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 18:03:13
110435文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:65364pt 評価ポイント:48282pt
わたくし断罪されたら老婆になっていました。
いきなり要介護の大祖母になってしまいましたが、なんとかなりそうです。
最終更新:2023-08-12 08:43:30
10661文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:148pt
作:Macchiato
異世界[恋愛]
完結済
N2840II
私の初恋は6歳の時、そして初めての失恋は6歳だ。
孤児のリユーは育ててくれた老婆が亡くなったことで孤児院に入った。
そこで出会ったのは真っ赤な夕日を彷彿とさせる人。
貧民街で覚えた変装をして私は孤児院を抜け出して下町に行く。
今まで誰にもばれなかったのにあっさりと私を見抜いたのは夕日の人。
目をつぶればその人の姿が浮かぶ。
そしてドキドキと胸が鼓動する。
「私アーロンが好きなんだぁ」
その次の日、アーロンから家族にならないかと言われた。
けれど私は返事が出来ず
にいた。
「娘になったら結婚できない!」
「俺には愛する大事な奥さんが居るんだ。
もっと一緒に居たいから俺の娘になってくれないか?」
私はアーロンの娘になった。
アーロンには二人の息子がいた。
私が挨拶をすると次男のエイベルが私に言う。
「お前は俺が守ってやるからな!」
私が家族になった家はカラスと呼ばれる隠密集団の一員だった。
カラスを束ねる公爵家の夫人アイラおば様に見いだされて、私は愛弟子となる。
『次期戦闘狂カラス姫』
それが私の二つ名になった。
それから8年。
学園に入った私たちは、大事件に巻き込まれる。
隣国から渡ってきた謎の本『エデンローズ』
その本に沿って行動をする令嬢。
そして違法麻薬が入った香。
その解決のために私たちは隣国グロリアへ留学する。
*****【お知らせ】*****
こちらは『カラス令嬢とヘタレ王子』の子供世代のお話になります。
『カラス令嬢とヘタレ王子』を読んでいなくても楽しんでいただけると思います。
更新時間 4:00~5:00 16:00~19:00 朝と夜の二回更新となります。
本作は既に書き終わっているため毎日2回更新となります。
ブックマークなどをしてご注意の上お読みいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:46:30
122624文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:40pt
作:みやこ。@コンテスト3作通過
異世界[恋愛]
連載
N5110II
✳︎カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。
元医療従事者によるちょっぴりリアルな異世界転移ラブコメディ♡
唱える呪文はデタラメ、杖は注射器、聖水ならぬ聖薬で無垢な人々を欺き、王子を脅す。突然異世界に飛ばされても己の知識と生存本能で図太く生き残る......そんな聖女のイメージとはかけ離れた一風変わった聖女(仮)の黒宮小夜、20歳。
彼女は都内の医科大学に特待生として通う少しだけ貧しい普通の女の子だったが、ある日突然異世界に召喚されてしまう。
しかし、
聖女として異世界召喚されたというのに、小夜には魔力が無かった。その代わりに小夜を召喚したという老婆に勝手に改造されたスマートフォンに唯一残った不思議なアプリで元の世界の医療器具や医薬品を召喚出来る事に気付く。
小夜が召喚されたエーデルシュタイン王国では王の不貞により生まれ、国を恨んでいる第二王子による呪いで国民が次々と亡くなっているという。
しかし、医者を目指す小夜は直ぐにそれが呪いによる物では無いと気が付いた。
聖女では無く医者の卵として困っている人々を助けようとするが、エーデルシュタイン王国では全ての病は呪いや悪魔による仕業とされ、治療といえば聖職者の仕事であった。
小夜は召喚された村の人達の信用を得て当面の生活を保障して貰うため、成り行きから聖女を騙り、病に苦しむ人々を救う事になるのだった————。
★登場人物
・黒宮小夜(くろみやさよ)⋯⋯20歳、貧乏育ちで色々と苦労したため気が強い。家族に迷惑を掛けない為に死に物狂いで勉強し、医大の特待生という立場を勝ち取った。
・ルッツ⋯⋯21歳、小夜が召喚された村の村長の息子。身体は大きいが小心者。
・フィン⋯⋯18歳、儚げな美少年。聖女に興味津々。
・ミハエル・フォン・ヴィルヘルム⋯⋯20歳、エーデルシュタイン王国の第二王子。不思議な見た目をしている。
・ルイス・シュミット⋯⋯19歳、ミハエルの護衛騎士。
⚠️ 薬や器具の名前が偶に出てきますが、なんか薬使ってるな〜くらいの認識で問題ございません。また、誤りがあった場合にはご指摘いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 12:01:31
50767文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
作:そらいろさとり
異世界[恋愛]
連載
N1025GQ
「悪役令嬢なんて もうちょい若い子に任せたい」の、本編に載せるまでもないこぼれ話。
(旧タイトル・異世界転生とかもうちょい若い子に任せたい)
乙女ゲームの悪役令嬢らしいが、ゲームしてないし、ゲームのノベライズは家事の合間の流し読み。
しかも前世のアラフィフの記憶力じゃ、ストーリーチートなんか勿論なくて、日々一生懸命楽しく生きて、なんとか無事な老後を迎えたい。
孫までいた前世の記憶をガッツリ所持し、老婆心を持って生ていく。
そんな主人公、ユリエル・セルリアと、まわりの
カラフルなイケメン達のお話です。
このこぼれ話だけでは登場人物が掴めないのと、ネタバレもあると思いますので、どうぞ本編をお読みの上お楽しみください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 08:02:01
191939文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:954pt 評価ポイント:570pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
ホラー
短編
N5272II
黒の毛並み。
小さな子猫。
黒の瞳。
彼女を思い出しながら。
暗くて深い、巨大な渦を見ていた。
深淵へと続く渦。
意識が途絶える前。
雲が割れ、光の道が現れた。
天使がいた。
天使に抱きついて、羽毛に顔を埋めた。
静かな世界。知らない世界。海の音。動物の声。くさの揺れる音。ここはどこ。体が重い。柔らかい草に覆われていた。目を覚ますと。人の声がする。走り寄ってきた。長い黒髪。胸には入れ墨。何かの紋様か。
「生きて戻られましたね」
「あんたは誰?」
小麦
色の肌。長い丈夫そうな足。
「私は巫女のカイリ
助けられ、ここはどこ。わからない。ここは巨大樹の森。あなたはそこに斃れてたの
でも、どうして
自分のことがわからないの? わからない。村に戻るには3日かかる。着いてきて。
狩りの途中いざとなったらあんたを売る
この森は子種としての価値はあるか試してみるか
カーヴァ カーヴァ
魔女様。 老婆 おばば。その岩にくくりつけい。
ひい ふむ。 合格じゃ キジトラ様が認められた。
帰る場所もない ただ思い浮かぶのは帰らなきゃ。島流しにでもあったんだろう。 ついてこい。 あれがキカイ獣だ。奴らを倒すには後ろのコードを抜く。 それが手っ取り早い。
でもあんな早い奴ら。戦士様 うおおおお 勝った 黒猫を助ける やってやる。 ボス猫目。 うぉおお
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 11:49:49
528文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人の老婆が川辺に立っていた。夫に手を引かれ、小舟に乗り込んだ彼女は、舟が河を渡るにつれ、少しずつ少しずつ還っていく。
※公式企画「夏のホラー2023」参加作品。テーマは「帰り道」でした。
最終更新:2023-07-28 07:08:52
2141文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:178pt
作:かいばつれい
ヒューマンドラマ
短編
N5186II
寒風が吹く夕刻。ドラッグストアの駐車場を清掃していた阿戸岐楚乃は、一人の弱りきった老婆と出会う。
最終更新:2023-07-28 04:19:13
3455文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
聖夜に、男が一人死んだ。
飲酒運転の老婆に轢かれたのだった。
かわいそうに、と思いながら、警官のフックはやる気の出ない事故対応に当たった。
聖夜だというのに。
運のない奴だった。
最終更新:2023-07-27 12:18:55
4119文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
没落していく家のために、シンディは商家の男と婚約した。与えられる素敵な地下空間で日々を過ごしていた彼女は、地上で自分の成り代わりが発生し、自分の功績を横取りされている事など全く気付かなかったのだ。だがとある老婆がきっかけとなり、商家の男も成り代わり女も、皆ざまぁな目にあわされる!! お気楽短編目指しました!! ハッピーエンドです!
最終更新:2023-07-25 17:00:00
6942文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:9884pt 評価ポイント:9140pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N3981II
転生したディアナの髪は老婆のように醜い灰色の髪を持つ。この国では魔力量の高さと、髪の色素が鮮やかなものほど賞賛され、灰や、灰褐色などは差別されやすい。
ディアナは侯爵家の次女で、魔力量が多く才能がありながらも、家族は勿論、学院でも虐げられ、蔑まされて生きていた。
親同士がより魔力の高い子を残すため――と決めた、婚約者がいる。当然、婚約者と会うことは義務的な場合のみで、扱いも雑もいい所だった。
そんな婚約者のセレスティノ様は、隣国へ使節団として戻ってきてから様子がおかしい
。
「明日は君の誕生日だったね。まだ予定が埋まっていないのなら、一日私にくれないだろうか」
「いえ、気にしないでください――ん?」
空耳だろうか。
なんとも婚約者らしい発言が聞こえた気がする。
「近くで見るとディアナの髪の色は、白銀のようで綺麗だな」
「(え? セレスティノ様が壊れた!?)……そんな、ことは? いつものように『醜い灰被りの髪』だって言ってくださって構わないのですが……」
「わ、私は一度だってそんなことは──いや、口には出していなかったが、そう思っていた時がある。自分が浅慮だった。本当に申し訳ない」
別人のように接するセレスティノ様に困惑するディアナ。
これは虐げられた令嬢が、セレスティノ様の言動や振る舞いに鼓舞され、前世でのやりたかったことを思い出す。
虐げられた才能令嬢×エリート王宮魔術師のラブコメディ
※R15は保険。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 08:11:32
10427文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2646pt 評価ポイント:2352pt
ある王国の末路を老婆は孫達に聞かせるのだった。
最終更新:2023-07-17 19:00:00
465文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
冒頭より——
俺に非があることは認めよう。それを救難信号と受け取り、借宿のつもりで自分の部屋を使わせる思慮に欠けることをした。只、言わせてもらいたい。逢瀬に飢えて無節操に声を掛けた訳ではなく、そこには必ず老婆心が介在し、男女の差異に関わらず受け入れるつもりだったのだ。今も尚、憂き目に遭う人間は数多存在するだろうし、逃げ場を失った者達に少しでも心を許せる場所を提供したいという意図があった。にも関わらず、俺は両手を結束バンドによる拘束を受け、足もまた尾鰭のように一まとめにされて
いる。無闇矢鱈に身体を動かそうとすると、肋骨の上にダンベルを落とされた。叫ぼうとしても、舌をまな板の上に置かれてしまっては手立てがない。この世に神様がいて、隅々に目を光らせているなら訴えたい。「信仰」と「棄教」は同時に起き得ると。
毎日、18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 18:00:00
22318文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある日の出来事。私が朝早く学校に行くと、まだ誰も来ていないはずの教室に、見知らぬ老婆の姿が。
その老婆は私に忠告する。
忘れ物をしないように……と。
エブリスタの、三行だけの小説から長編小説まで100文字(三行程度)~8000文字。『超・妄想コンテスト』第187回テーマ「忘れもの」参加作品、「あの日、私が学校で忘れてきたモノ」を加筆修正したものです。
最終更新:2023-07-12 20:36:41
6429文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:336pt
目を覚ますと私は知らない家にいた。
私は自分の家に帰ろうとした。
人に道を尋ねても、誰もが私のことを汚らしく、冷たく扱った。
そしていつからか一人の老婆が何度も、何度も私のことをじっと見ていた。
私は早く、私の愛する家族に会いたくて家路を探し急ぐのだった。
最終更新:2023-07-09 20:58:14
9353文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
ある夜、朝子が友達の家から帰る時、目の前に巨大な女の頭が立っていた。慌てて逃げようとしたが、自転車のチェーンがはずれて自転車が動かない。でも、何とか逃げた。取り付かれたんじゃないかと思い、幼なじみの捷啓に話すと、その場所に行く事になった。
最終更新:2023-07-08 17:08:18
3642文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:891 件