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検索結果:583 件
イリスは、生まれた時から落ちこぼれだった。魔術士の家系に生まれれば通常備わるはずの、魔法の属性-光・火・風・水・土のいずれもが、生まれ落ちた時に認められなかったのだ。
王国の5魔術師団のうち1つを束ねていた魔術師団長の長女にもかかわらず、魔法の使えないイリスは、後妻に入った義母から冷たい仕打ちを受けており、父亡き後は義母の仕打ちが次第にエスカレートして、侍女同然に扱われていた。
そんなイリスに、騎士の三男ケンドールとの婚約話が持ち上がる。騎士団でもぱっとしない一兵に過ぎなかっ
たケンドールからの婚約の申し出に、これ幸いと押し付けるようにイリスを婚約させた義母だったけれど、ケンドールはその後目覚ましい活躍を見せ、異例の速さで副騎士団長まで昇進した。義母の溺愛する、稀少な光の属性を持って生まれた美しい義妹のヘレナは、そんなケンドールをイリスから奪おうと彼に近付く。ケンドールは、イリスに向かって、「君は、今の僕には相応しくない。君との婚約は解消して、ヘレナと婚約する」と冷たく婚約破棄を言い放つのだった。
家を追われたイリスは、家で身に付けた侍女としてのスキルを活かして、侍女として、とある高名な魔術士の家で働き始める。「魔術士の落ちこぼれの娘として生きるより、普通の侍女として穏やかに生きる方が幸せだわ」そう思って侍女としての生活を満喫し出したイリスだったけれど、その家の主人である超絶美形の天才魔術士に、どうやら気に入られてしまったようで……。
王道のハッピーエンドのラブストーリーを予定しています。タイトルは変更の可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 08:52:47
128402文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:144818pt 評価ポイント:87928pt
作:紫煙THEファイナル
現実世界[恋愛]
連載
N0020GM
月島遊太は恋をしている。
本来タブーともいえるような思いを義母に寄せている。
そして義母は恋幕があるかはわからないが、間違いなく親子以上の距離感を遊太に持っている。
あることをきっかけに、自分の親代わりになってくれた仲良しのお姉さん。月島沙月に寄せた想いは恋幕。
そんな感情に戸惑いながらもアピールをして、何気ない沙月の姿に想いを揺さぶられるお話し。
以前投稿していた『義母に全力で××する!!』のリメイクです。
最終更新:2022-07-03 01:14:59
51594文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
龍神の「雨」の加護を持つ伯爵令嬢エリアナ・バーレイは、究極の雨女だ。ちょっと外に出ただけで雨が降るため、彼女の守護霊獣リアム君のまじない付きの日傘が手放せない。
エリアナが十歳のとき、父親が再婚した。軍職にある父はそのまま戦地へ、残されたエリアナは義母に冷遇されるようになる。
ボロボロの離れに追いやられ、十三歳の誕生日に唯一の味方だった侍女ソフィアが解雇されてしまう。一人ぼっちになったエリアナは伯爵家を出て行こうと決心するのだった。
平民として暮らす中、予期せぬ父との再会と隣
国への出立、国の危機が勃発して……。
ほのぼのとしたお話しです。
ゆっくりとしたテンポで進みます。
どうぞのんびりお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 20:37:01
66762文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:71620pt 評価ポイント:54150pt
「お前を愛することはない」
ミケーレ第一王子は婚約者であるロミルダ・モンターニャ侯爵令嬢に言い放った。
その上ロミルダには、ミケーレ王子を消そうとしたなどという、いわれなき冤罪がかけられる。国王からの沙汰を待つ間、ロミルダは一匹の猫を拾った。猫はロミルダによくなつき、彼女の不安な心をなぐさめてくれる。
だが翌日、猫は忽然と姿を消してしまった。その数時間後、どういうわけか義母と義妹が真犯人として連行されていった。さらに「愛することはない」と言っていたミケーレ第一王子の
態度が一変し、「君がいとおしくてたまらない」なんて言い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 17:26:26
11134文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:20552pt 評価ポイント:18686pt
結婚して6年、義母の介護歴5年。夫は浮気に勤しみ帰ってこない。それでも必死で、求められるままに自分の役割を果たしてきたつもりだったのに……『寄生虫』と呼ばれていたことを知り、張り詰めていた糸がプツン、と切れた。
トラックに轢かれたと思ったら、神だと名乗る者から『これからは好きなように生きればいい』と言われ、異世界の森に落とされた。
家族に恵まれず自己評価低めのアラサー女性が、訳ありの医師に拾われて慈しまれ、だんだんと愛を知っていく物語。
◆前作「粉まみれの聖女はパンに魔
法をかける」と同じ世界観、数年後を舞台にしています。本作だけでも読んでいただけますが、順に読んでいただくとより話が分かりやすい部分があります。
主人公はちょっとうじうじしています。ざまぁ要素はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 16:40:35
35260文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4590pt 評価ポイント:3882pt
うちの親は再婚同士だ。
実父と義母。
二人は息子の俺がいたたまれなくなるほどラブラブだ。
義母さんが仕事の関係で海外に行くことになったのだが父も仕事を辞めついていくらしい。
高校入学が決まっていた俺は日本に残ることにした。
俺抜きで好きなだけイチャついてください、と。
そんな俺に義母さんが用意していたのが――一人暮らしではあり得ない一軒家と超絶美人でクールで毒舌なメイドさんだった。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
最終更新:2022-06-18 01:00:00
147357文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:104pt
「聖女ジェシーヌ! 貴様との婚約を破棄することを宣言する!」それがミーシス国公爵子息、ラクーヌ・リーブの言葉だった。ジェシーヌ・エフィアは、五歳で聖女の認定を受けた。だが、義母を呪術で殺害したと断罪された。ラクーヌはジェシーヌの婚約者であったのだが、父の再婚相手の連れ子に、いつの間にか奪われていた。婚約破棄は、実際はどうでもよかったのだが、ラクーヌは追い打ちをかける。
「偽りの聖女よ。我が国を謀った罪、軽くはない。ミーシス国、議会筆頭公爵家は、貴様に即刻、国外追放を命じる!」
こうして、その日の夕刻、ミーシス国首都の第三外壁西側に、ジェシーヌは放りだされた。右足腱を切られ、咽喉を薬で焼かれ、両手は魔力封じの縄で縛られ、左目を深く切られていた。
破邪の呪文詠唱も、神への祈願奏上も叶わない。
――なんで、なんで私がこんな目に……
この物語は、すべてを奪われた少女が、聖獣と、騎士に助けられ、国に長く沈んでいた呪いをすべて解いていくお話である。
最初はダークですが、徐々に明るくなります。ハッピーエンドですのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 21:54:46
9478文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:98pt
「本日を以って私は離婚することに致しました」
何の脈絡もなく突然彼女は言った。それは侯爵家で催した夜会が終わった直後のことだった。
夫はそれを聞いても言われた言葉の意味するが理解できずにポカンとした。
しかし夫の父親の方は彼女の言葉にすぐに反応した。
「突然何馬鹿なことを言っているんだい? 君は息子と離婚したら、それこそ行くところがないだろう?」
「ご心配はいりません。
お義母様がずっと管理をして下さっていた、亡き両親の家があります。だからそこへ帰ります
」
「しかし、君の両親は領地を持っていなかった。生活費はどうするんだ」
「もちろん働きますわ。以前よりあちらこちらからお話は頂いておりましたので」
「お前は娘を溺愛している。娘を置いて出て行くはずがないよな。
いや、そもそもお前がここを出て行く理由がない」
夫のこの言葉に、妻は呆れたような目をしてこう言った。
「愛する娘をこんな所に一人置いていくはずがないでしょう。もちろん私が連れて出て行きますよ。
それに私が出て行く理由がないですって? よくそんな馬鹿なことを言えますね。この屋敷にいる者達は全員知っているというのに」
「た、確かに何度か浮気をしたし、君には辛い思いをさせた。しかしそれは過去のことで、君も許してくれたじゃないか!」
「許した覚えはありません。それに過去の話じゃないでしょう。
私と離縁して一緒になりたがっていたあの子爵令嬢様とはお別れになったのでしょうが、今はどこぞの男爵の未亡人の方と関係をお持ちでしょう?」
妻の言葉に夫は呆然とした。何もかも誤解だ。できることならやり直したい、彼は強くそう思ったのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 17:00:00
32759文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:25600pt 評価ポイント:20892pt
森のそばのちっぽけな村に住む、二人の親子がありました。父親のトウネと娘のパンネです。二人は仲良く暮らしていましたが、トウネは再婚することになりました。ところがトウネは帰らぬ人となり、パンネは義母と二人暮らしに。ある日義母がパンネを誘いました。「今日は森に一緒に行きましょう」パンネは――――。
全六話程度な気がします。他サイトにも投稿しております。
最終更新:2022-06-08 18:14:20
11135文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:58pt
作:もーりんもも
異世界[恋愛]
完結済
N6874HQ
義妹の聖女の証を奪って聖女になり代わろうとした罪で、辺境の地を治める老貴族と結婚しろと王に命じられ、王都から追放されてしまったアデリーン。
ところが、結婚相手の領主アドルフ・ジャンポール侯爵は、結婚式当日に老衰で死んでしまった。
王様の命令は、「ジャンポール家の当主と結婚せよ」ということで、急遽ジャンポール家の当主となった孫息子ユリウスと結婚することに。
ユリウスの結婚の誓いの言葉は「ふん。ゲス女め」
それでもアデリーンにとっては、緑豊かなジャンポール領は楽園だった。
誰にも
遠慮することなく、美しい森の中で、大好きな歌を思いっきり歌えるから!
アデリーンの歌には不思議な力があった。
歌声は万物を癒し、ユリウスの心までをも溶かしていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 15:26:56
50033文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:19918pt 評価ポイント:15408pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N4638HP
貧乏伯爵家の長女レティシアは双子の異母妹たちの面倒ばかり見ていた。
自分のことを後回しにしているのを義母には愚図だからだと思われ、
先妻の子ということもあり放置されていた。
一つ年下の婚約者が学園を卒業したら婿入りさせて伯爵家を継ぐ予定だったが、
結婚まで半年になって婚約者はこう言った。
「地味でつまらないレティシアじゃなく、双子の妹と結婚したい。妹を両方とも妻にする。」
その申し出に義母と妹たちも喜んで承諾し、
レティシアは持参金のいらない嫁ぎ先を探されることになった。
…さすがにもう家族の縁を切ろうと逃げ出したレティシアだったが?
GWの暇つぶし用にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 07:00:00
64740文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:31396pt 評価ポイント:23578pt
王太子の婚約者ブランシェは王宮の舞踏会、衆目の中で突然婚約破棄されてしまう。
母を亡くした後再婚した父は義母、義妹だけ愛し、実の娘に興味はない。
それでも愛する人と結婚すれば幸せになれる筈だったのに。
仕方ないと婚約破棄を受け入れ、修道院へ向かおうとした彼女に元婚約者は追い打ちをかけた。加虐的な老辺境伯の元に嫁がせる、と。
失意の内に向かった辺境で冷酷そうな老人はブランシェに対し無関心だった。
しかし彼は意外にも日だまりを愛していて、ブランシェは共に日向ぼっこを楽しむよ
うになる。
一方その頃王都ではゴタゴタが起き、王家やブランシェの実家にも何やらひと悶着が起きて……。
★☆
婚約破棄された令嬢が最終的に幸せになる話です。
★☆
R15、残酷な描写あり、は保険の為入れております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 09:39:20
21410文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:116pt
ミナリア帝国には、『仮面令嬢』と呼ばれる侯爵家令嬢がいる。
仮面令嬢──表情がまるで仮面のように変わらないから? 笑顔を常に貼り付けているから? いや、違う。
彼女は、その醜い顔を隠すために、常に『仮面』を身につけているのだ。
そんな仮面令嬢には、美しい義妹と義母がいて──
その時代、『不美人』とされる女性が愛されたいと願う物語。
※気まぐれ更新
※緩いなんちゃって中世時代
アルファポリスさんにも掲載しています。
最終更新:2022-05-21 17:23:10
6580文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:64pt
義母から酷く虐待されているディディエ。いつものように鞭で打たれ気を失い、気付けに水をかけられる。しかしその日、侍従が用意したのは氷魔法でキンキンに冷やされた冷水だった。その冷たさにビックリし過ぎて前世を思い出したディディエは大人しく我慢する令嬢ではなくなっていた。その時義母のバーバラにもある変化が。
最終更新:2022-05-21 14:51:25
1873文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:1726pt 評価ポイント:1604pt
作:此花チリエージョ
異世界[恋愛]
連載
N6183GV
ー15年前ーレリルール王国王宮の第五王妃とアウローラ王女が暮らす離宮『ニゲル宮』に何者かが放火して、第五王妃も含め大勢の人々が亡くなり、当時1才だったアウローラ王女は行方不明に…。
アウローラ王女は魔女だった母•第五王妃の魔法で火事の中『ニゲル宮』から秘密裏に脱出して、親友のカエルラ•アニムスとレリルール守護者のひとつ『薬に最も長けた』人に贈られる”称号“”アルカヌム“のルクル•アニムスに預けられる。
アウローラ王女はアウラ•アニムスとして血の繋がらない義祖母兼師匠•ルク
ル•アニムスと義母•カエルラ•アニムスと義兄•ルシオラ•アニムスと一緒に幸せに暮らしていた。
10才の時に義母•カエルラが亡くなり、16歳の時に義祖母•ルクルが亡くなった事により、ルクルが持っていた“アルカヌム”の“称号”と今まで暮らしていた“アルカヌム”に継承される『ヘルバの森』を取り戻す為に、恋人になった義兄•ルシオラと共にレリルール王都にあるレリルール学園に通い、アウラの腹違いの4人の王子と他の人々に行方不明のアウローラ王女だって事を隠しながら次期“アルカヌム”試験に挑む事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 16:48:59
63071文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
パーティーメンバー全員、母!勇者として選ばれたライトは魔王討伐の旅に三人の仲間を引き連れて出発する。しかし選ばれたのは実母、義母、母を自称する女と全員母親だった。しかも母たちは全員強く、過剰に息子を甘やかそうとしてきた。
最終更新:2022-05-15 18:56:32
4944文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
「私」アイダの元に、学校時代の友人、子爵夫人リーシャがやってきた。怯える彼女が持ってきたのは数年前に亡くなった義母の遺した手紙の束だった。黒リボンで括られたそれは果たして。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-05-09 18:59:36
4109文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:566pt 評価ポイント:532pt
ロイと呼ばれる一人の少年は、孤児院での生活をしていたがある日、父親と名乗る男に連れてかれて貴族として生きていく事になるが家での扱いは、最悪で引き取った父親も義母もその子供達も使用人からも良いように扱われなかった、婚約者やその侍女にも見下され、さらには、学園でもあらぬ罪を着せられさらには、家を追放され挙句の果てには、帰りの途中で襲われてしまい、もう助からないほどの傷を負い自分の死を感じた時、彼は、自分の人生に対して抱いた絶望、そしてこの人生を歩ませたこの世界への怨みが強くなった
時、彼の中で何かが生まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 23:01:37
33807文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:150pt
「お姉様!わたしに頂戴!」
今日も妹はわたくしの私物を強請って持ち去ります。
「この空色のドレス素敵!ねえわたしに頂戴!」
それは今月末のわたくしの誕生日パーティーのためにお祖父様が仕立てて下さったドレスなのだけど?
「いいじゃないか、妹のお願いくらい聞いてあげなさい」
とお父様。
「誕生日のドレスくらいなんですか。また仕立てればいいでしょう?」
とお義母様。
「ワガママを言って、『妹を虐めている』と噂になって困るのはお嬢様ですよ?」
と専属侍女。
この邸に
はわたくしの味方などひとりもおりません。
挙げ句の果てに。
「お姉様!貴女の素敵な婚約者さまが欲しいの!頂戴!」
妹はそう言って、わたくしの婚約者までも奪いさりました。
そうですか。
欲しいのならば、あげましょう。
ですがもう、こちらも遠慮しませんよ?
◆例によって設定ほぼ無しなので固有名詞はほとんど出ません。
「欲しがる」妹に「あげる」だけの単純な話。
一発ネタですが後悔はありません。
テンプレ詰め合わせですがよろしければ。
◆この話はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 20:00:00
8131文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6778pt 評価ポイント:5956pt
母の日に寄せて。あと、先日受けた手術についてのお話。
最終更新:2022-05-05 13:15:17
2308文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:438pt
作:江戸川ばた散歩
ヒューマンドラマ
完結済
N6799HP
「私」アリサは父の後妻の言葉により、家を追い出されることとなる。
だがそれは待ち望んでいた日がやってきたでもあった。横領の罪で連座蟄居されられていた祖父の復活する日だった。
十年前、八歳の時からアリサは父と後妻により使用人として扱われてきた。
ところが自分の代わりに可愛がられてきたはずの異母妹ミュゼットまでもが、義母によって使用人に落とされてしまった。義母は自分の周囲に年頃の女が居ること自体が気に食わなかったのだ。
元々それぞれ自体は仲が悪い訳ではなかった二人は、お互い使用人
の立場で二年間共に過ごすが、ミュゼットへの義母の仕打ちの酷さに、アリサは彼女を乳母のもとへ逃がす。
そして更に二年、とうとうその日が来た……
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 23:45:38
48711文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:454pt
前世、我は魔王であった。
王座について勇者を待ち、倒してはまた勇者を待ち……。そんな日々に飽きていた我だが、何故か人間の少女に転生?したようだ。
…何?我がいるせいで姉2人の結婚が決まらない?義母は毒殺しようとしてくるし、父親は我関せず。……ふむ。ならば我、好き勝手生きたいから出てく。
これは見た目可憐な元令嬢(中身は数千年生きた魔王)が、元配下と料理長のせいでついた変な常識のもと、無自覚チートで逞しく世界を進んでいく物語。
(アルファポリス様にて『前世魔王の伯爵令嬢はお
暇させていただきました。』のタイトルで先行連載中。作者の作品につきましては、他作品の傾向から読む人を選ぶ可能性が高いので、合わないと思ったら迷わずUターンでお願いします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 20:00:00
302837文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2390pt 評価ポイント:1164pt
お父様が再婚をされました。
お相手は貴族。
平民の我が家でよろしいのでしょうか?
疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。
義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。お父様も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「おねえ様、頂戴」が口癖。あまりに煩いので快く渡しているのです。
何故かって?
もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。
少しの間だけ我慢すれば済むこと。
学園
では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。
必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。
勉強嫌いの義妹。
この学園は成績順だということを知らないのでは?
思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。
両親に駄々をこねているようです。
私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。
しかも、寮やクラスで揉め事を起こしているようで・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 00:00:00
7419文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:9018pt 評価ポイント:7354pt
公爵令嬢のマリアンヌは婚約者である王太子殿下から婚約解消を言い渡されてしまった。
マリアンヌの義妹リリーと恋仲になったせいで。
父と再婚した義母の連れ子であるリリーは、公爵家の養女でもある。つまり、実子並みの権利を持っているのだ。そのため、王家と公爵家との縁組を考えればどちらの令嬢と結婚しても同じこと。
元婚約者がいては何かと都合が悪いからと、マリアンヌは自ら母国を去る。行先は、亡き実母の祖国。祖父や伯父たちはマリアンヌの移住を喜んで受け入れる。
彼女を皇女に!と思うも、本
人に拒否されてしまい、仕方なく「女公爵」に。
マリアンヌとしては小国の公爵令嬢が、大国の皇女殿下になる訳にはいかなかった。優しい伯父たち(大国の王族)のため、「女公爵」として、新しい母国のために奮闘してゆく。王太子妃としての教育がこのような形で活かされていく。
一方、元婚約者の王太子殿下には暗雲が立ち込めていた。
彼は王太子位を剥奪され一介の王子になっていたのだ。妻のリリーは、妃として落第点を押される程の不出来さ。
リリーは高位貴族の教育さえ受けていなかったことを元婚約者は知らなかったよう。彼女の母親は下位貴族出身。当然、その娘であるリリーも下位貴族の教育しか受けていない。
内政も外交も上手くいかない。
経済さえも危うくなってきた。
彼らの未来はどうなるのか???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 00:00:00
7373文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:14984pt 評価ポイント:12212pt
作:アタタタタ
ハイファンタジー
完結済
N4205HL
乙女ゲームの悪役ポジションの家系に生まれたディノスは、破滅を回避する為に今日も行く。
父は邪神復活を目論み、兄はクーデターを画策する。
義母は陰湿なイジメを繰り返し、弟は愚鈍に成長する。
一族のほぼ全てが敵の中、自分の、王国の、世界の為に立ち上がる。
※主人公最強系のハーレム物語です。
最終更新:2022-04-17 20:12:29
284376文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:592pt 評価ポイント:334pt
作:佐藤 雪之丞
ヒューマンドラマ
短編
N8666HO
「おばあちゃんの目、青くてすてきねぇ」と娘は言う。朝の女児向けアニメに出てくる青い少女が大好きな娘の、心からの賛辞だった。けれど、美に執着する義母にその言葉はあまり褒められたものではなく――?
母の視点から紡がれる、娘と義母と青色のお話。
最終更新:2022-04-15 17:00:00
1390文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
幼いころの事故が原因で、身体に大きな傷痕を持つノウは、
父の出世に役立ちそうな相手と結婚するようにとパーティーに出ていた。
しかし、その傷のためなかなかうまくいかない。
そんなあるシーズン、庶子ながら僻地の領地を継ぐことになり、
都へ上がってきた伯爵のアルフラッドと出会い……
女性視点多目の三人称による小説です。
契約結婚からの両思いという、よくあるパターンとなります。
話の都合上、女主人公はかなりネガティブでマイナス思考です。
概ね火・金更新です。
題名どおりに溺愛されるのは三章以降です。
一章:都での出会い編
二章:領地までの旅編
三章:領地での生活編
……の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 12:00:00
346493文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1966pt 評価ポイント:962pt
母を亡くし、女ひとり貧民街で暮らしていたエレン。そんなエレンの元に、ある日、国王の遣いが訪れる。「あなたはこの国の王女です」。そう告げられて連れていかれた王宮には、敵意も露わな義母である王妃と、何でも欲しがるユリア王女が待ち受けていた。こんなに居心地の悪い場所でやっていけるのだろうかと落ち込むエレンだったが、毎日届けられる贈り主不明の小さな花束に心を癒されて──。元平民王女のエレンが思わぬ幸せを掴むお話です。
最終更新:2022-04-14 08:09:37
12354文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2182pt 評価ポイント:2030pt
「貴女に素敵なお話があるのよ」
私を厄介者扱いしている義母がそう言って持ち出してきたのは、ゲラルド家の放蕩息子テオドアとの婚約話だった。
金遣いは荒いし、いつも女の子をはべらせているそんな男と婚約なんて、絶対に嫌! そういうわけで婚約話自体を破談にすべく頑張ります。
最終更新:2022-04-12 07:13:37
43061文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:3766pt 評価ポイント:2888pt
「お前は今日をもってシルドラ家から追放する.今後.シルドラの名を名乗ることは許さん」
「ようやくお前の顔を見なくて済みそうですね.まったく,さっさと出ていきなさい」
「そうですねお母さま,ようやくお姉さまの顔を見なくて済みそうです.あら,もうお姉さまなんていないんでした.下民は早く出ていきなさい」
父と義母,妹がそう言い渡す.
クレハ・シルドラはライスオット帝国のシルドラ伯爵の長女であったが今日,家を追放された.家を追放された彼女は絶望の淵に立たされなかった.
「よ
うやく追放してくれましたか.まったく手を回すのに苦労しましたわ.」
そう,彼女は自分から追放されたのだ.彼女は生まれながらにして前世の記憶があったのだが自分の家での扱いがひどかったため家族にはそのことは黙っており,前世の知識を生かして追放されるように手を回したのだ.
「追放されたのは良かったけど今までのことが許されるなんて思わないことですわね」
家を追放されたクレハの仕返しが今始まる.
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初日は18時~21時まで4話連続投稿です!
毎日,夜19時に予約投稿いたします.
この作品はアルファポリス様でも投稿しています.
アルファポリス様では3話分先行投稿をしていますので続きが気になる方はそちらでもご覧いただければ幸いです.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 19:43:18
497077文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:7928pt 評価ポイント:4072pt
余命宣告を受けはや9ヶ月。
家族関係ドロドロ、人間関係ほぼ無し、残りの余命3ヶ月、死ぬ覚悟完了の春人の前に現れたのは、3ヶ月で死ぬ呪いをかけてきた動く呪いの人形...。
不本意ながら呪いの人形と交流を重ねていくうちに見えてきた人形の謎と情、襲来する巫女姉妹、沈殿する義母との確執、迫る死までのタイムリミット。
この世の未練を捨てた春人が、死を目前に最後に辿り着いた答えとは。
デッドエンド確定から始まる背景重めなホラーラブコメミステリー、始まります。
最終更新:2022-04-08 23:59:12
118175文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1324pt 評価ポイント:712pt
本日、6年通った貴族学院にて卒院式がございます。
婚約者様とのペアダンスが楽しみですわ。
楽しみに、していたのに…
突然婚約破棄を言い渡されるサナーリア。その婚約者は、妹を虐めていたお前が悪い、と言い出すが―
前後編の短編義妹ざまぁ?、的なお話です。
※よくある設定ですが完全オリジナルです。
※主人公語り
※敬語尊敬語滅茶苦茶御免!(なさい)
※妹ざまぁか婚約者ざまぁか、父&義母ざまぁか、なんとなくうっすらざまぁです。
※初投稿
※後日シュワルツ談、執筆中
です。
※この作品はアルファポリスさま、カクヨムさま、ノベリズムさまでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 15:00:00
23784文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1382pt 評価ポイント:940pt
主人公グラル・マグドは人里離れた森の家で暮らしていた。女手一つで育ててくれた母を亡くす。突然家に来た男は魔法界で絶対の権限を持つという長。彼が父親と名乗りだし、次代長の座を7大魔導家と争うことになる。混血の神獣を従えて彼は旅へ出るのだった。(非ハーレム王道 傑作を目指したもの)
【異界大罪者の息子とか言われたけど特に気にせずカレーを食う】主人公の紫郎は名門私立校に通うことになった。それを切っ掛けに親が異世界人であると言われ組織に追われてしまう。現代ハーレムもの。
最終更新:2022-03-26 10:00:00
8956文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
かつて不毛な地であったアザランシア王国は、遥か天上より訪れた龍が引く黄金の馬車に乗った偉大なる龍の王、宗龍により恵みを与えられ建国された。
今や遠い昔の伝承として語り継がれるそれは、ただのおとぎ話として人々に受け止められていた。
アザランシア王国の筆頭公爵家の娘、ミリアム・グランティーノは王太子の婚約者であった。
だが、母が亡くなった後に父が連れてきた異母妹に王太子はあろうことか心奪われ、次第にミリアムを蔑ろにしていく。
忠言も聞き流され、時に心狭き者だと理不尽な叱責も受け
るようになる。
家では新しい義母と義妹に蔑まれ、父が無関心を決め込んだ為、使用人にも恵まれず孤独な日々を送る。
そんなある日、国王夫妻が暗殺される事件が起こった。
ミリアムは知らぬ内に敵国へと通じ陛下を弑した犯人に仕立て上げられ、義妹を虐げ不定を繰り返す最低な悪女だと非難された。
そして今日、尋問を受けボロボロになったミリアムは皆の前に立っている。
その首を落とされるために…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 22:15:26
5888文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:7488pt 評価ポイント:6836pt
突然だが、俺、秀には両親が居ない。丁度1ヵ月前に交通事故で二人共亡くなってしまった。
ある日、俺が家に帰ると何故か、先輩であり学校では『聖母様』と呼ばれている千春さんがドアの前で待っていた。そして彼女が放った言葉が――
「――私、今日から君のママだから」
「.......なんですって?」
「だから、今日から私が秀君のママだよ〜」
――「はぁぁぁぁぁ!?!?」――
――――――――――
・レイティングは保険です。
・この作品は小説投稿サイト『小説家になろう』にも投稿して
おります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 10:51:17
11469文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:18pt
作:御重スミヲ
ハイファンタジー
完結済
N8012HH
地元では姫様あつかいされていた私。家業の倒産を機に水商売の道へ。高級官僚をつかまえ玉の輿だと思ったら、彼は不正の責任を取って自殺。八つ当たりしてきた義母予定だった女に、八つ当たり仕返し、そして、私はあっさり殺された(殺されてやったのよ!)気付けば転生していて母子家庭。ネグレクトでいまにも死にそうな私。近所中に母親のひどさを喧伝し、自ら孤児院へ。どうやらここは異世界らしい。桃色の髪に金色の目なんていかにもヒロインっぽいけれど。前世で隠れて読んでいたラノベでは、ざまぁされるのが昨
今の流行り。来るか来ないかわからないけれど、男爵家(仮)の迎えが来る前に、なんとか自分で道を切り開かなければ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 09:46:46
196785文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6338pt 評価ポイント:4558pt
作:不知火 唯月
現実世界[恋愛]
完結済
N8696HM
とある一軒家。如月家。県内でもかなり有名な会社を経営しており、少しだけ上流階級。だが、そこまでしゃれた感じではなく、自宅は至って平凡な感じ。生活水準もそこまで派手ではない。
そんな如月隼人[きさらぎ/はやと]には好きな幼馴染――佐々波春奈[さざなみ/はるな]がいる。まだ、付き合っているわけではなく、今後、告白したいと思っているが勇気を持てずにいた。
そんなある日、隼人の父親が再婚し、突然、義母と義妹ができるのである。義妹は小学五年生のある女の子――那遊[なゆ]。生意
気な感じであり、悪戯好き。
隼人はそんな義妹と一緒に生活していくことになったのだ。
義妹は、隼人に好きな人がいるとわかると、軽いノリで誘惑してくるようになったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 00:47:34
35007文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:8pt
ミシェルはラインハルトと婚約をしていた。
だが、異母妹アリサがラインハルトを気に入ってしまい、父にミシェルの婚約者を自分の婚約者にしてくれと、言い始めたのだ。
アリサが可愛い父は、何も考えずに承諾したのである。
しかし、それをキッカケに自分達の生活が崩壊するとは思わなかった様であった。
最終更新:2022-03-03 18:00:00
14118文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:23232pt 評価ポイント:19322pt
無職三十五歳、実家住まいの小説家志望・椎宮朱里は、最近父を亡くしてその遺産をがっぽり相続した。
遺産はかなりの額で朱里はそれまで進めていた小説作りと婚活をやめ、一人酒とネット動画視聴に溺れる日々を送りはじめた。
そんなある夜、朱里の元に昔亡くなった義母が現れる。朱里の深酒による幻覚なのかそれとも霊なのか判然としない義母は、「朱里ちゃんと一度お酒を飲みたくて来たの」と言う。そこで二人は酒を買いに深夜コンビ二に出かけるが……。
最終更新:2022-03-01 10:43:14
25488文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
作:HANNIBALCA
ハイファンタジー
連載
N8965HJ
あらすじ
溺愛され過ぎたほっぺぷくぷく少年皇帝は転生者である。
義息子を溺愛しすぎて帝国を建てちゃう系義母、姉と妻を兼任する大将軍s、有能すぎる忠誠心マックス家臣団、崇拝をキメた国民に囲まれてちゃっかり世界に宣戦布告する至って平和なお話。
俺TUEEE系統チーレム転生者、覇権国家、巨大宗教、民族差別主義、鳴り止まらない宣戦布告、叫ばれる非人種への迫害…少年皇帝は立ちはだかる壁を全てを有能すぎる現地人に丸投げして平穏を謳歌する。
最終更新:2022-02-01 20:41:44
190550文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:60pt
佑里恵は義母にクリスマスプレゼントをした。
最終更新:2022-01-28 10:09:20
1996文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
小説投稿サイトのカクヨム様にて先に掲載しております。
「エリザベス・スコット・オースティン! 貴殿との婚約を関係を今この時をもって破棄するッ!!」
と若い青年は声高らかに宣言した。
その声に誘引され夜灯りに集まる蝶の様に、学園の生徒達が何事かとゾロゾロと集まり始めた。
「……今まで婚約関係を結んでいたことが恥ずかしいぐらいだ……」
香水の酷いぐらい甘ったるい香りを振りまいて、目の前で居丈高にそう宣った“元”婚約者のサザーランド王国第一王子。ベン・アーサー・クラ
ークは、きっぱりと言い切った。
ベン王子は、王立学園の中庭の茶会などを楽しむ女子達の憩いの空間には、やや不釣り合いな同年代の男性が10人ほど、率いて押しかけてきていた。
私は何もやましい事はないのだからと自分に言い聞かせ。動揺した態度を見せないように心掛けて、勉強会のために入れていた熱い紅茶を口に含む構内を湿らせた。
周りの取り巻きを見ても誰一人として動、揺している者はいない事からも、相手をする王子たちにとっては、当たり前の要求を突き付けてくる腹積りなのだろう……。
そしてベン王子の傍らには、不釣り合いな妹のヘファイスティアが、その背に隠れるように佇んでいて、私のことをジッと睨み付けて来た。
「そうですか……一応理由をお聞かせいただいても? 国家間の問題ですから私の立場では、今この場でお返事をお返しする事は出来ません。今日の所はお引き取り頂いてもよろしいでしょうか?」
理由を聞いたのは実の子でないのに、私を憐れみ、どこに嫁出しても恥ずかしくないようにと、王族として恥ずかしくないように育ててくれた。伯母に報告するための事であった。
そして今ならまだ悪い冗談と言う事に出来るので、本国から連れて来たお友達と相談して冷静になってください、との二つの意味を込めて返事をした。
ベン王子には私の意図は全く通じなかったようだ。それも当然と言っていいだろう……先程王子の背中に何故か隠れている。義母の実の娘である第二王女ヘファイスティアの方を、見ても全く動じて居ないのであの娘は既に知っていたのであろう。
まあ、理由は隣にいる妹だという事ぐらいは容易に想像がつきますが……
はァ……ホントに馬鹿な娘……義母様ごめんなさい……できる限りの事はするわ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 00:00:00
5849文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1766pt 評価ポイント:1586pt
ルイズは伯爵家の一人娘として大切に育てられてきた。なのに父が義母と義姉を連れて着た時からルイズの境遇は大変化。使用人のようにこき使われ、髪を刈られて醜いカツラとビン底メガネを付ける羽目に。だが、ルイズはへこたれない。学園に通うようになった彼女は、伯爵家の令嬢アリシア様に取り入り、侍女もどきになって、お金を稼ぎ始めたのだ。一方、義姉は婚約者とうまくいかず、ルイズは仲の取り持ちを命令されるが、肝心のロジャーがルイズにほれこんでしまう。どうしたら……
31話、約8万字。とっとと行き
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 18:13:28
90033文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:17522pt 評価ポイント:14070pt
作:アルト/遥月
異世界[恋愛]
完結済
N3499HG
所謂、政略結婚。
ウェルグ王国が第三王女であったメルトは、隣国、ノーズレッド王国の公爵の下へ和平の証として嫁ぐ事が決まった。
しかし、その内情というものは酷く、義母や姉達から嫌がらせを受けていたメルトが、生贄と言わんばかりに冷酷と噂されていた公爵家の下へ半ば強制的に嫁がされた、というものであった。
とはいえ。
あの義母や姉達から解放されるのであれば、冷酷公爵だろうと構いません!
そう意気込むメルトだったが、いざ会ってみると聞いていた噂とは真逆の人柄であった。
それどころか、何故か己を甘やかしてくる冷酷公爵?に困惑しながらも、メルトは隣国での新たな日常を謳歌する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 09:06:20
118931文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:44314pt 評価ポイント:25990pt
作:吉高 花 (Hana)
異世界[恋愛]
完結済
N7313HH
魔力や魔術を徹底的に嫌うレイテ国に生まれたマルガレーテ王女は、魔力を持つ魔女だったために隔離施設で捨て子として育った。しかし隣国との政略結婚のためだけにある日王女の身分を与えられ、そして追放同然にルトリアへと送られたのだった。
魔力について何も知らないマルガレーテはルトリアでの魔力判定により、初めて自分が白の魔力を持つ者と知る。しかし白の魔力を持つ者は、ルトリアではもれなく短命となる運命だった。
これでは妃には出来ぬとまたもや辺鄙な離宮に追放されたマルガレーテ。
しか
しマルガレーテはその地で偶然にも病床の王妃を救い、そして流れ着いたワンコにも慕われて、生まれて初めて自分が幸せでいられる居場所を得る。
もうこのまま幸せにここで余生を送りたい。そう思っていたマルガレーテは、しかし愛するワンコが実は自分の婚約者である王子だったと知ったとき、ただ彼や自分の大切な人を救うために自分の希有な能力を最大限に使うことを決めたのだった。
不幸な生い立ちと境遇だった王女が追放先でひたすら愛され、可愛がられ、大切な人たちを救ったり救われたりしながら幸せになるお話。
このお話は「独身主義の魔女ですが、ワンコな公爵様がなぜか離してくれません」のスピンオフとなりますが、この話だけでも読めるようになっています。
完結まで執筆済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:04:34
131038文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:11044pt 評価ポイント:7650pt
私の大事な弟の婚約者が怪しい。
どうして誰も気づかないの?
私がやらなくちゃ。
だって私はあの子のお姉さまなのよ!
可愛い弟のためならお姉さまは頑張りますのよ。
最終更新:2021-12-15 21:00:00
4705文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
私の名前は、ナルネア・クーテイン。エルビネア王国に暮らす公爵令嬢である。
といっても、私を公爵令嬢といっていいのかどうかはわからない。なぜなら、私は現当主と浮気相手との間にできた子供であるからだ。
公爵家の人々は、私のことを妾の子と言って罵倒してくる。その辛い言葉にも、いつしかなれるようになっていた。
屋敷の屋根裏部屋に閉じ込められながら、私は窮屈な生活を続けていた。このまま、公爵家の人々に蔑まれながら生きていくしかないと諦めていたのだ。
ある日、家に第三王子であるフリムド
様が訪ねて来た。
そこで起こった出来事をきっかけに、私は自身に聖女の才能があることを知るのだった。
その才能を見込まれて、フリムド様は私を気にかけるようになっていた。私が、聖女になることを期待してくれるようになったのである。
そんな私に対して、公爵家の人々は態度を少し変えていた。
どうやら、私が聖女の才能があるから、媚を売ってきているようだ。
しかし、今更そんなことをされてもいい気分にはならない。今までの罵倒を許すことなどできないのである。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 20:01:05
63018文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1948pt 評価ポイント:1016pt
私は雨宮桜花(あめみやおうか)と言います。
私の家は夫、高校生と幼稚園児の子ども、そして義母の五人家族。
そんな私の家では変わったルールがあります。
『味噌汁くらいは作れた方がいいよ。』
義母のその一言で『毎朝誰か一人が、母の指導の元、味噌汁を作る。』というルールが出来たのです。
私達家族は、その時目にします。
元警視総監、元名探偵の義母の華麗な名推理を。
部活動の謎ルールの理由から、会社の陰謀、ご近所の血塗られた企みから、友の涙の訳まで……
全てはお味噌
汁を作る間に解き明かされるのです。
なろうラジオ大賞に参加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 22:02:47
998文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
義母とその娘に虐げられているリアリーと狼獣人のカインが番として結ばれる物語。
******
溺愛のつもりで書いたのですが、あんまり溺愛感ないかもしれません。でも、ハッピーエンドで幸せになるお話です。
ざまぁは、あっさりです。
いずれ2人のその後なども書いてみたいなと思ってます。
評価やブクマよろしくお願いします!感想も待ってます!
最終更新:2021-11-28 06:00:00
16440文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:310pt 評価ポイント:242pt
作:馳倉ななみ/でこぽん
異世界[恋愛]
完結済
N8920HH
産まれながらにして『吸魔』の能力を持っていたファナは、領主の正室の一人娘であるにもかかわらず地下に幽閉されて育った。
意図せずして、他人や道具に込められた魔力を吸い取ってしまうためだ。
母親は彼女を産むと同時に亡くなり、城の中では側室だった義母と腹違いの妹が実権を握っていた。
ファナは夜な夜な部屋を抜け出しては、地下の隠し通路を通って、城の書庫や庭のハーブ園へと遊びに行くことを楽しみにしていた。
十歳のある夜。
地下牢から、悲しげな泣き声が聞こえてきた。
幽霊を期待して
こっそり見に行くと、そこにいたのは子犬の獣人。
怪我をし泣く子犬を哀れに思い、自室に連れ帰り手当てをする。
さらに、城の裏手の森の中まで迎えに来た家族に彼を返すと、子犬は自分のたてがみの一部を切ってファナに渡し言った。
「大きくなったらお嫁さんになってくれる?」
子供の戯れ言と頷いたファナだったが、七年後、彼は本当に再びやってきた。
見たこともない翼の生えた馬を駆り、結納金代わりの大量の宝石を携えて。
東の果て獣人の国の第二王子であった彼は、最早『子犬』とは呼べない美丈夫に成長し、しかし中身の純真さはそのまま、ファナに一途に好意を伝え続ける。
嫁いだ獣人の国では、愛される第二王子の命の恩人にして運命のつがいと国を挙げての歓迎ムード。
さらに忌み嫌われてきた『吸魔』の能力は、実はファナを介して豊穣の女神へ魔力を捧げていたと分かる。
獣人の国はますます豊かに。
一方、女神の加護を失った生まれ故郷は、干ばつや水害などが続き、市民は食べる物にも窮するように。
そんな中でも贅沢を止めない王族に、ついにはクーデターが起きる。
だが獣人達は決してそのことをファナに伝えない。
心優しい姫君が助けに行くなどと言わないように。
愛すべき第二王子夫人が心穏やかに幸せに暮らせるように。
彼女を虐げてきた国が滅んでいくのを、目を細めて見守るのだ。
※【interlude】と書いてある章はメイドのカミル視点です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 22:11:29
39719文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:11264pt 評価ポイント:8286pt
検索結果:583 件