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検索結果:752 件
最悪の結婚か、留学か?
才色兼備にして将来の女王である姉姫に迫られた選択。
結婚を蹴ったら、もはや国内には留まれない。
第五王女のエルトゥールは、逃げるように海の向こうの国へ留学することに。
「期間は一年間。その間に、自立できるように勉強を頑張るか、結婚相手でも見つけなさい!」
成果を上げられなかったら、国に連れ戻されて惨い縁談をまわされる。
どうにか学校生活を頑張ろうと思っていたのだけれど……
「協力者がいるから困ったことがあったら相談してもOK!」
そ
の言葉を頼りに訪れた国の出先機関である商会では「学費はご自分で稼がせろと姉姫が」と言われて、カフェの仕事をあっせんされる。なお、安全の為に、仕事中は姫君の身分を隠し「男性」として働くように、と。
昼間は学生、夜は女性であることを隠しカフェ店員。
ハードな二重生活を送ることになったエルトゥールを見守るのは、カフェでは同僚、学校では同級生の第三王子・アーノルド。
世間知らずのエルトゥールを何かとフォローはしてくれるけれど、その笑みはいつも底知れなくて……!?
姫君の秘密の二重生活!
R15は保険です。
※他サイトにも投稿あり。
※感想欄は連載終了後に開く予定です。更新連絡等は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 16:05:16
105352文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:6246pt 評価ポイント:3886pt
ニルセンブリナ王国で第三王子の近衛隊に所属するメンデス伯爵家三男のフィルバート。冷静で真面目な性格、眉目秀麗で女性から好意を寄せられるが本気で恋をしたことはない。ある事件をきっかけに平民の女性エミルと出会う。エミルは純粋で飾り気のない可愛いらしい女性でフィルバートは心を寄せていく。一方でエミルも男性を本気で好きになったことがない。エミルはある事故に遭い恋を知らずに過ごしていたがフィルバートの優しさに心を寄せていく。初恋同士の2人がどのような道を歩んでいくのか?舞台は異世界です
が魔法、聖女、妖精などは登場しません。ほのぼのとした恋愛物語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 19:00:00
144685文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:16pt
大人ばかりの限界集落で「めんこい」「可愛い」と言われて育った私。転生したら、伯爵家のお嬢様だった。どの道、ぽっちゃりだけれども! この体型がお気に召した第三王子と婚約。魔法を使えば痩せる特異体質だけど、そしたら、婚約破棄されるんじゃ!?
最終更新:2021-06-11 16:00:00
205229文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1870pt 評価ポイント:1236pt
王家から押し付けられた婚約に耐え続ける事11年。我慢に我慢を重ねてきた侯爵令嬢アデレイズは、王宮の人が行き交う大階段で婚約者である第三王子から声高らかに婚約破棄を告げられるのだが、いかんせんタイミングが悪すぎた。アデレイズのコンディションは最悪だったのだ。
*アルファポリス様でも投稿していますが、少々編集して投稿します
最終更新:2021-06-08 19:00:00
75010文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16148pt 評価ポイント:11310pt
作:バルサミ子
ヒューマンドラマ
完結済
N8740GZ
「ソフィア・フォン・ノイラート公爵令嬢、どうかこの婚約は無かったことにしてほしい!」
カルマン子爵家に嫁ぐはずだった私は、婚姻の儀の直前で婚約破棄を宣言されてしまいました。
理由を聞くと「誠の愛を貫きたいから」とのことです。
大体この婚姻も不作で経済打撃を受けたカルマン子爵家から公爵家に打診してきたものであるのに……。
呆れながらも私は諦めていました。
『狐目令嬢』
威圧感を与えるこの鋭い目つきのせいで、つけられた私の蔑称。
私は若い貴族の社交場、学園でも蔑まれ、
友人を作ることも出来ず、果てには婚期まで逃してしまったのです。
失意の中、公爵領に戻った私にお父様は告げます。
「お前の婚姻が決まった」
無関心に告げたその言葉に私は即座に政略結婚であることを理解しました。
お相手はプロノワール王国の東にある帝国の更に東の小国、ブランク王国の第三王子。
本当であれば王家に連なる王女の一人が嫁ぐはずでしたが、「絶対に嫌だ」と反発した結果私に白羽の矢が立った、ということでした。
これは『狐目令嬢』と蔑まれ、婚約破棄までされ、挙句の果てには政略結婚の駒にまでされてしまった私が幸せな婚姻を結ぶまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 20:10:11
12147文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2702pt 評価ポイント:2248pt
第三王子である僕は学園の卒業パーティーで婚約者シルエリアに婚約破棄を言い渡す……
ことができなかった。
僕はこれからどうなってしまうのだろう。
助けを求めた僕にシルエリアはこう言った。
「これが最後でしてよ」
4000文字のショートストーリーです。
最終更新:2021-06-05 08:00:32
3745文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24178pt 評価ポイント:22112pt
この作品は、断罪イベントが面白くて、つい短編を思い付きで書いて投稿したあと、どんどん妄想が膨らんでできたものです。
作者がこの作品でめざしているのは、女の子への応援です。未来にためらう女の子たちが、リーダーへの道を選べるよう、心の栄養剤になってほしい。大丈夫、きっとできる、女性に生まれてきたのは偶然じゃない。
フィエール辺境伯令嬢エイプリルは、資質に恵まれて13歳まで戦姫として育てられた。
13歳の時、王家と元老院の都合で第三王子の婚約者となったが、それは隣国ガリエル皇国へ
の堤防としての役割であると思われていた。
17歳になり、王都の学園に入学。はじめて第三王子と会うが、好意的な対応は得られなかった。
やむなく婚約者の地位にとどまっているエイプリルと、辺境の猿姫と婚約者を蔑み、伝統を嫌い、乳姉妹を妃に迎えたい第三王子。そこにガリエルの思惑が絡んで、婚約破棄に至る。
自己評価のやり直しを経て、王家のひとりとしての仕事を担う決意をする第三王子、これに従って役目を果たそうとする、婚約破棄幇助の側近。
このふたりの動きをスターターとして、150年前侵略されて滅びた帝国の再建が始まる。
注意:第4話は戦役が中心。戦闘シーンの連続、柔らかい表現ではありますが戦死もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 10:45:32
124441文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
栗好きの姫アン王女は十歳。大事な祝いの席で勝手に婚約破棄をした第三王子の責任をとって、結婚することになった。第三王子の元婚約者の兄に。それは栗侯爵と呼ばれる男で、息子がすでに一人いる。おまけに第三王子の元婚約者は入れ違いで樽伯爵の元に嫁がされていた。姫の使命は栗侯爵一家の王家への信頼を取り戻すこと。でも本当の目的は・・・「当然美味しい栗をたくさん食べること!」。とある国の栗好きなお姫様のお話。
最終更新:2021-05-26 23:00:00
21150文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:緋諏-pisu-
異世界[恋愛]
短編
N4290GZ
「そら、君との婚約を破棄したい。」
一方的にそう告げられて婚約破棄させられた私が家に帰るとそこには西洋貴族のような格好をした男がいた!
泥棒かと思ったら、知らない世界の帝国の第三王子とか名乗って元の国に帰るまでここに居させてくださいと言われて仕方なく一緒に暮らす事にしたけれど。
何故か私達は恋人同士になっていて―――。
最終更新:2021-05-24 20:00:00
4412文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
ある日、婚約者アルバン様が私の事を悪く言ってる場面に遭遇してしまい、ショックで落ち込んでしまう。
しかもアルバン様が悪口を言っている時に側にいたのは、美しき銀狼、又は冷酷な牙とあだ名が付けられ恐れられている、この国の第三王子ランドール・ウルフイット様だったのだ。
だから、問い詰めようにもきっと関わってくるであろう第三王子が怖くて、私は誰にも相談できずにいたのだがなぜか第三王子が……。
最終更新:2021-05-24 17:22:51
55732文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:19326pt 評価ポイント:14740pt
第三王子に婚約破棄された公爵令嬢のカーラは、公爵令嬢の本気をこの程度だと見くびった彼に本気の嫌がらせを仕掛けることにした。相手は第三王子。仕掛けるのはカーラと侍従のキリアのみだったが。―――世間知らずの箱入り令嬢が騒動を通して一皮むけるお話。恋愛はほんのり風味のみ―――予約投稿済み、全七話、毎日12時更新。
最終更新:2021-05-21 12:19:27
38876文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:7822pt 評価ポイント:6160pt
ゴールデン種のハムスター獣人であるチューミィは、第三王子の屋敷で働いていました。
チューミィは主人である王子様のことが大好きです。
第三王子は、獣人がたくさん住む辺境で領主をしていました。彼は薬と魔道具の研究者。獣人の暮らしをよくするように働いています。
彼の中でチューミィは特別な女の子です。
心配しすぎて、ついつい過保護になってしまいます。
今日も、立ったまま寝ていた彼女をお姫様だっこしたら、指を甘噛みされてしまいました。
前歯を立てるのは、ハムスター獣人特有の甘え方です
。
「チューミィ……そんなことしても、可愛いだけだよ?」
「きゅっ?」
ハムスター獣人の女の子にデレデレする彼が、彼女を幸せにするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 11:13:43
14399文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1306pt 評価ポイント:1136pt
作:秘翠 ミツキ
異世界[恋愛]
完結済
N9693GY
侯爵令嬢のフランチェスカ。政略結婚で第三王子のリカルドに嫁ぐことになった。だが嫁いだその日に挨拶もなしに、いきなりリカルドから一通の封書を突き出される。恐る恐る開封してみると……。
「私の旦那様は、一言で言えばクズです。
一言で言わなくても、クズです。残念ですが、クズ以外の何者でもありません。
私が、その腐った根性叩き直してあげます」
*この作品はアルファポリスにも掲載されています。
最終更新:2021-05-15 21:03:47
41739文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:13278pt 評価ポイント:10602pt
激しい戦乱の世で、一つの国が並み居る列強を退けて世界最大の国となった。
その名はアペラシオン王国。大陸の中央北側に位置する大国の一つであり、軍事大国であるディノミナ帝国や、南部に位置する豊かなオリヘン王国。また、東の湖の周囲を囲うガランティーナ聖公国やティピカ連合国、タヴォラ王国の三国同盟とも隣接しており、これまでは領土を広げることが出来ずにいた国だった。
だが、ある時期を境に、アペラシオンは次々と隣国の領土を削り取り、一大大国へと変貌していく。
その立役者として名が上がるの
が悲劇の第三王子で知られるルーセット・デュ・クレリー・アペラシオン。
そして、戦場の悪魔や狂戦士、断罪の王剣、鉄血の鬼神、アペラシオンの死神など、様々な異名で呼ばれて恐れられた騎士、クロウ・エ・ローヌ・エルミタージュ。
この二名の名は必ず上がるだろう。
これは、アペラシオン王国にとっての稀代の英雄、クロウ・エ・ローヌ・エルミタージュの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 21:33:25
47835文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4540pt 評価ポイント:2752pt
作:nullpovendman
コメディー
短編
N8279GY
腹違いの妹は平民として暮らしていたのですが、権力志向の父に見つかり、貴族としての教育を受けることとなりました。貴族のみが通える学園に今年から通い始めたところ、美人であることや、元平民で他の令嬢とは異なる魅力を持っていることから、非常にモテており、逆ハーレムを作っているそうです。私の婚約者である第三王子殿下も、逆ハーレムの一員になっていました。でも、私は心配していません。妹は”力”こそすべてという生活を送ってきた覇王ですから、きっと男性陣は妹の”力”に魅せられただけなのです。
※ノベルアッププラス、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 19:41:45
2345文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:9806pt 評価ポイント:8768pt
私の婚約者の第三王子殿下は、大変優秀で、すこし腹黒で、そしてロリコンでございます。
「いや、お前のことが好きなだけなんだが」
「ロリコンではないですか」
最終更新:2021-05-07 22:05:11
2250文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:462pt
私のお姉様は天使のような心の持ち主だ。しかし、世界はお姉様のような優れた人よりも愚かな人の方が多いから、控えめな見た目で天使のように優しいお姉様よりも、狡猾でひねくれていても美しい見た目をした私の方が愛されるのだ。
ある日訪れた修練場で私の外見に惑わされない男に出会う。この私を邪見に扱うなんて面白い男。
私は面白い男と絆を深めながら、お姉様が馬鹿男との婚約を白紙にして初恋の王子様と結婚できるように暗躍する。自分の美しい見た目が嫌いな捻くれた妹とぶっきらぼうだけど優しい魔法騎士
志望の子爵令息がハッピーエンドを迎えるまでの物語。
(『平凡な姉は初恋の第三王子に会うために図書室に通う』の妹視点。こちらだけでも分かるように書いているつもりです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 07:23:02
24105文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:17252pt 評価ポイント:14982pt
私の妹は神様が直々にお創りになられたように美しい。それに比べて凡庸な私は両親にも婚約者にも愛されず、邪険にされている。
陰鬱な毎日の中で再会した初恋の王子様。図書室で共に過ごす時は今までの人生で一番幸せだった。
彼との思い出さえあれば生きていける、そう思っていたのになんだか妹の様子がおかしい。気付けば私が妹を虐めていたことを理由に婚約破棄を言い渡されて……
美しい妹の影に隠れて蔑ろにされていた平凡な姉と一途でおっとりとした第三王子がハッピーエンドを迎えるまでの物語。
最終更新:2021-05-04 19:11:33
16657文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12130pt 評価ポイント:10324pt
すべては第三王子殿下の一目惚れから始まった。
最終更新:2021-04-28 23:46:46
8472文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:24700pt 評価ポイント:21524pt
「真実の愛を金に換算するとは、どういうことだ?!」
…まったくの正論だとは存じますが、その「価格」についてちょっとだけ考えてみてはいかがでしょうか、殿下?
※主人公は悪役令嬢のつもりでしたが、書き上がってみたら悪役令嬢成分が0.1ppm以下しか残留しなかったため成分一覧からは除外しました。
最終更新:2021-04-21 00:06:10
6010文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4432pt 評価ポイント:4148pt
カナメが≪廃棄城≫の姫となってから暫く。
≪廃棄城≫自体は落ち着きつつあったものの、≪廃棄城≫の防衛大臣を任されているレビは現実で忙しくなりつつあった。
王族会議。
継承権こそ低いものの、近年の成果により暗殺を警戒していたレビは、親友であるレグと共に王族会議へと赴く。
そこで始まるクーデター。
《廃棄城》のメイドであるベザルが住む惑星が協力した、第三王子主導によるクーデター。
そして、始まる戦争。
全てがシナリオ通りの物語。
だがはいつからかシナリオは書き手の手を離れ、終わり
の見えない戦争へと突入してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 18:00:00
78353文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:282pt
短編「私と婚約を続けるか、廃嫡されるか、どちらを選びますか?」の続きのお話。第三王子メインです。
前作を未読の方はシリーズタグからそちらへどうぞ。
最終更新:2021-03-29 15:13:36
7973文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:16450pt 評価ポイント:15006pt
イートン伯爵家のクロエは困っていた。
令嬢としての未来に希望が抱けない自分に。
結婚などしたくない。
イートン伯爵家の娘として、このまま生きていきたい。
けれど周りは放っておいてくれない。
『私は結婚なんかいたしません』
×××
『今の俺をみてもらえないだろうか』
『やれやれ、難攻不落だね』
クロエに求婚する元第三王子、現グリゼリン伯爵コンラッドと、
それを見守る第一王子バイロン。
クロエが選ぶ未来はいかに。
こちらは『王妃様の毒見係でしたが、王太子妃に
なっちゃいました』のスピンオフとなります。
読んでからの方が人間関係が分かるかと思います。
この作品はBerry'sCafeにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 08:00:00
46237文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:930pt 評価ポイント:626pt
メイドのサニスは、三歳の第三王子クロトの世話係をしている。
天使のようなクロトは、やることなすこと全て、可愛いを通り越して尊い。
今日も尊い王子のそばで、サニスは限界まで頬をゆるめる。
ラストのみ、軽い恋愛描写。
最終更新:2021-03-25 21:08:27
2447文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
国の第三王子の僕には、フェリシア・レーンバリという世界一可愛い婚約者がいる。
しかし、大好きなフェリシアが突然「どうか私との婚約を破棄していただけませんか」「悪役令嬢の私は身を引きますので、どうかヒロインと幸せになって下さい」なんて言い出した。
彼女の話によると、ここは乙女ゲームの世界で、僕はこれから転校してくるクリスティーナという少女に恋をして、最後にはフェリシアに婚約破棄をつきつけるらしい。
全くわけがわからない。というか僕が好きなのも結婚したいのもフェリシアだけ
だ。
彼女がこんなことを言いだしたのは、僕が愛情をちゃんと伝えていなかったせいに違いない。僕は彼女の心を取り戻すべく動き出した。
■アルファポリスにも投稿しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 20:28:28
21768文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6610pt 評価ポイント:4992pt
希少な光属性魔法を使える子爵令嬢リリアナは、7才の頃に王家の要請で渋々第三王子と婚約したが、学園の卒業パーティーでその第三王子から冤罪を理由に婚約破棄と国外追放を命じられる。
婚約破棄は嬉々として受け入れ国外追放を堂々と無視して屋敷で過ごしていたリリアナのところへ、元婚約者が先触れもなくやってきて、こう宣った。
「リリアナ、すまなかった!どうか婚約破棄を撤回させてほしい!」
…覚悟はいいな?
最終更新:2021-03-24 07:00:00
8101文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:27292pt 評価ポイント:24042pt
「キザリス・ハーデンターク伯爵令嬢! 俺はお前との婚約を破棄するっ!」
「――承知しました。では歯を食いしばっていただけますか?」
婚約者である第三王子から、突然の婚約破棄を告げられたキザリス。
しかし彼女は黙って引き下がるような令嬢ではなかった。焦る王子を相手にキザリスは前へと踏み出した。
なぜなら、彼女にはやるべきことがあったから。
※ざまぁは香り付け程度です。
最終更新:2021-03-23 08:14:39
8600文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:23174pt 評価ポイント:20748pt
犬だった前世を持つ令嬢・ロザリンド(ロザリー)×侍女上がりの母親を持つ第二王子・アイザック(ザック)
気持ちを通じ合わせたふたりだが、アイザックに第一王子殺害容疑がかかり、
会えない状態が続く。
第一王子バイロン殺害の容疑で、軟禁状態となったザック。
そんな中、離宮で暮らしていた第二王妃カイラが、城に戻ることになった。
ロザリーは毒見係兼侍女として、一緒に城に向かうこととなる。
一方、第三王子コンラッドは、イートン伯爵の娘・クロエを手に入れるために、アンスバッハ侯爵に相談
を持ち掛け……?
ロザリーとザックの恋の行方は――。
『家出令嬢ですが、のんびりお宿の看板娘はじめました』
『お宿の看板娘でしたが、王妃様の毒見係はじめました』
の続編となります。
三部作の完結編です。
この作品はBerry'sCafeにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 08:00:00
133403文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:1686pt 評価ポイント:1064pt
作:東堂大稀(旧:To-do)
異世界[恋愛]
完結済
N8032GV
「リシェンヌとの婚約は破棄だ!」
その言葉が響いた瞬間、公爵令嬢リシェンヌと第三王子ヴィクトルとの十年続いた婚約が終わりを告げた。
「新たな婚約者は貴様の妹のロレッタだ!良いな!」
リシェンヌがめまいを覚える中、第三王子はさらに宣言する。
宣言する彼の横には、リシェンヌの二歳下の妹であるロレッタの嬉しそうな姿があった。
「お姉さま。私、ヴィクトル様のことが好きになってしまったの。ごめんなさいね」
まったく悪びれもしないロレッタの声がリシェンヌには呪い
のように聞こえた。実の姉の婚約者を奪ったにもかかわらず、歪んだ喜びの表情を隠そうとしない。
その醜い笑みを、リシェンヌは呆然と見つめていた。
まただ……。
リシェンヌは絶望の中で思う。
彼女は妹が生まれた瞬間から、妹に奪われ続けてきたのだった……。
※全八話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 22:00:00
22877文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:17610pt 評価ポイント:14514pt
転生先が乙女ゲームの中だと気が付いたけれど、主要キャラとは全く関係のない辺境伯の娘だと分かったので、異世界生活を自由に楽しむことにしました。
なのに気が付いたら悪目立ちして王家から目を付けられちゃいました。
えっ?! 第三王子がやって来た?! 第三王子なんて攻略対象にいなかったよね?!
って事は……第三王子もモブの様なので、このままお気楽生活続けます。
最終更新:2021-03-12 12:12:04
4516文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:968pt 評価ポイント:840pt
「俺と婚約すればいい。そうすれば万事解決だ」
「ちょっと待って。今、そんな話してなかったよね?」
幼馴染みのシャロンに相談したのはミモザだが、その内容は恋愛や結婚の話題には一切触れていない。
いきなりの提案に全力で拒否したけど、ちゃんと話を聞いてみたら、意外と悪くない――むしろ好条件な土地の買収話&婚約話だった。
大喜びで契約を交わし、全て解決したと安心していたのに、翌日シャロンがミモザの家の引っ越してきて?!
これは『互いの利害が一致した婚約』だったはず。
なのにシ
ャロンは、今日もミモザとの距離をサクッと縮めてくるのだった。
王子のくせに、市井に混じり勤め人をしているちょっと変わり者なシャロン。
経営の先細りを憂いて幼馴染に弱音をこぼした、薬屋を切り盛りする女主人のミモザ。
幼馴染み二人の訳あり婚約ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 10:54:09
92905文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:8700pt 評価ポイント:6030pt
人魔共和国という国ができて数年。
女王陛下との結婚式の日、婿入りしてきたはずの隣国の第三王子は叫んだ。
一体どうしてこうなった!?
これは悪の宰相を倒す話の女王陛下に心酔する、ヤンデレ上等な入り婿くんが嫁入りするまでのお話。
最終更新:2021-03-08 18:01:08
3824文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:56pt
「侯爵令嬢、ナタリー・マクガーヴェイ! 彼女との婚約を破棄する!」
第三王子のヴィクター様から唐突に告げられる婚約破棄宣言。
皆が驚きの声を上げているが、私もそれは同じだ。
王族との決裂など前代未聞。
そしてそれ以前の問題として、私はナタリー様の影武者なのだから。
あれ。
もしかして、偽物だってバレているのでは。
最終更新:2021-03-01 15:05:13
6107文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6116pt 評価ポイント:5540pt
作:トウフキヌゴシ
ハイファンタジー
完結済
N2240GM
ここは竜の世界、ドラゴニア。
トウバ・ゲッコウ。ある事情から王家を追われた、レンマ王国元第三王子。
辺境のシルン地方で、ロートル飛行艦”ミナヅキ”の艦長をしている。
ある日、ハーフエルフの国シルルートの飛行艦”エクセリオン”から救援要請が出た。
ハーフエルフの王女、シルファヒン・シルルートとの出会いである。
沢山のブックマークや、評価をありがとうございます。
祝、10万字突破あ。
完結しました。
最終更新:2021-02-27 08:21:29
110713文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:94pt
「本当に水の精霊のようだ。ひんやりして。
俺の熱と溶け合って、ちょうどいい温度になる」
そんなありえないような熱をもった台詞をいうエキゾチックイケメンが夢にでてきた。
男性経験のないままに社会人になることを気にするアンナはどうせ夢の中だし!と大胆な気持ちになってその青年と一時過ごす。
そして一年後、川に落ちたアンナは水の中で女神様にあう。
女神様から異世界の水の精霊の巫女として召喚されてほしいと依頼されて、そのときに夢の中と思っていたあの青年との出来事は召喚され
る異世界での現実の出来事と告げられる。
ただ、その青年がどうしているのか、あれから一年なのか、大事なことは何も教えてもらえないままにアンナは水の神殿に巫女として降り立つ。
ちょうど大国の時期皇帝といわれる第三王子の後宮にはいる女性を募集しているタイミング。
女神様にお願いされた依頼にも都合がいいので、妃になるつもりはないけれど、アンナは後宮行を志願する。
一年間の後宮滞在中、女神様のお願いをこなしつつ、次期皇帝に目をつけられずに過ごしたら、水の神殿にもどしてもらって素敵な旦那様みつけてすごしたい。
目指せ一夫一妻! 後宮では目立たず静かに!!
そんなアンナの思いをよそに、ライバルとしてにらまれたり、まわりがはりきったり。
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アルファポリス様で先行配信中です。
なろう様では誤字脱字の確認後に週末または祝日に掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 18:00:00
28756文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
作:高美濃 四間(ツクモビト出版中→PN:玉宮夜彦)
ハイファンタジー
完結済
N2974GT
王国エデンの第三王子である『ランダー・プリステン』は、病弱だった幼少期に政治や経済など様々な知識を身に着け、投資家としてこっそり活動していた。
しかしある日、国を売ったと冤罪をかけられ国を追われてしまう。
やがて辿り着いたのは、辺境の国『ノートス』。
そこで彼は、投資商会を結成して店を買収したり、意図的にバブル崩壊を起こしたりと、豊富な知識を活かし投資家として成り上がっていく。
一方、彼を追い出した王国エデンは、政治家や裏で暗躍する者たちの陰謀によって衰退していき――
~~これは、投資家が国家へと逆襲する物語~~
※本作は自作『ファイナンシャルファンタジー』を大きく改変した物語です。
原作を知らないほうが楽しめます笑
※日間総合ランキング(完結)142位(2/22)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 09:06:24
80796文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:478pt 評価ポイント:292pt
ここは神が去った世界。
神の力を分け与えられた人々が共に生き、治める国。
側室の子である第三王子ハルトは異母兄弟の第四王子のカイとともに
世界への反乱者である、霞の翼を持つ一団と戦っていた。
何かと世話になる衛生兵ミラに淡い恋心を持っていたが、決別の時が近づいていた。
最終更新:2021-02-21 04:50:25
4287文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フラム・ベルク・ラインシュタイン侯爵令嬢は、偽りの恋と分かりながら、婚約破棄を突きつけてきた隣国の第三王子であるクリスに恋をしていた。
しかし、婚約破棄が正式に認められるまであと一週間を切った時、突然クリスがフラムの下にやってきた。
彼の口から語られる婚約破棄の真意とは。
そしてフラムが出した決断とは。
恋が終わり――恋が始まる。
アルファポリスにも投稿しております
最終更新:2021-02-20 18:06:56
8326文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:3908pt 評価ポイント:3538pt
とある王国の公爵令嬢は第三王子の婚約者だった。
生まれた時から当たり前に婚約者同士だった二人の間にはただひたすら当たり前だけがあった。
そんな折、学園に通うことをきっかけに「学園では恋人同士のまねごとをしたい」と王子が言い出した。
ほんわかとしたお話です。
最終更新:2021-02-18 23:05:12
12605文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6978pt 評価ポイント:6066pt
作:aki@riva
ハイファンタジー
短編
N4309GU
三十歳にしてバリバリの純潔乙女の私、神楽坂萌はある朝目覚めると異世界に転生していた。
しかも何故か容姿端麗な「剣の聖女」になっていて、名前はアルフィエット・バートリー。どうやら婚約者までいるらしい。
そして急転直下の婚約破棄!からのお家追放!一体何がどうなってるの!?
「剣の聖女の癖に、剣の精霊を呼び出せないとは!」
それが婚約者であるフレッド第三王子と、私の父、スリザリッド牧師の言い分だった。
帰る家も行く当てもなく歩き続ける私。前世でプレイしていたゲームの推しキ
ャラが恋しくなり、その名を叫ぶ。すると雷鳴と共に現れた剣。それは美しい青年の姿となって、私を抱き上げた。
「我が名は聖剣エクスカリバー。復活した【破滅の魔女】を倒す為、どうか共に戦って下さい」
「はい喜んで!」
私は普通の剣からは精霊を呼び出せない代わりに、「聖剣」を召喚して精霊を呼び出せるらしかった。
エクスカリバーの話では、私は普通の「剣の聖女」ではなく、百年に一人の「聖剣の聖女」との事。
ってかこれ、前世で私がハマってた女子向け育成ゲーム「聖剣ナイトラヴァーズ」の冒頭そのまんまじゃん!
マジ!? じゃあ私、これからイケメンな聖剣騎士達を集めて囲まれて、絆を深め合うハッピーすぎる人生!?
よーし頑張るぞ! まずは住む場所の確保! そして聖剣騎士収集! 魔女の討伐!
心躍る冒険に、出発!
ちなみにフレッド王子とお父様は、国宝級要人である「聖剣の聖女」を勝手に追放した罪で、裁きを受けるらしいですよ。まぁ、どうでもいいですけどね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 13:04:41
11404文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:70pt
※冒頭から血みどろ表現あり。ざまぁは一切なし。全体的にビター展開。
世界観は近世~近代西洋ベースで作者好みの部分を掻い摘んだ架空ナーロッパ。
尚、作者は登場人物に満遍なくヘイトを掛ける作風ですので、苦手な方はご注意ください。(特に安心して読める優しい作品が好きな読者様は要注意!)
【あらすじ】18歳の誕生日の朝、第三王子アスターは婚約者のリアトリスを刺し殺している悪夢で目が覚める。確かに三年前から自分に対して急に執着し出したリアトリスを鬱陶しいと感じてはいるが、流石に刺殺して
しまう程ではない。
しかしここ最近、アスターと接する機会が多くなった子爵令嬢のビオラに対しての嫌がらせは目に余る物で、段々とエスカレートしいるのも事実だ。その夢は、まるで将来的に自分がリアトリスを刺殺する事を暗示しているようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 17:29:00
141430文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:998pt 評価ポイント:716pt
城で侍女を勤めるシーラは、ごく普通の少女。
そんなシーラの専らの悩みは、同じ侍女マデリンによる職務放棄による仕事の皺寄せ。
それと言うのも王太子が彼女の姉を寵姫に据えたから。
更なる憂鬱は幼なじみの第三王子ナタナエル。
彼はシーラに会う度に暴言を吐く。
けれどある日彼の暴言は、シーラでは無くマデリンに向けられる。
反発するマデリンはあっさりとナタナエルに粛清され、彼女は城からいなくなった。
そしてそれを側で見ていたシーラは、シーラは何故か城内から畏怖される存在となり……
不器用な魔王の歪な恋着。ナタナエルがシーラを追いかけて来た理由とは?
※アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 11:27:32
94515文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1268pt 評価ポイント:774pt
作:aki@riva
ハイファンタジー
短編
N6695GT
第三王子ジャン・エトワールは「神の子」と呼ばれる程に純粋で、女性に変身して未来を予知する「予言」の力を持っていた。その力で、王族を数々の災難から救って来たジャン。だが側室の子である彼を疎ましく思う王妃の企みで、ジャンは王族から追放される事に。
宿無しになったジャンは、冒険者である友人達の世話になる。そして今後は彼らの為に「予言の聖女」として生きる事を決意する。
一方、ジャンを追放した王族達には相変わらず数々の災難が降り注ぐ。だがジャンの予言で守られる事はもう無い。ジャンに
戻って来て欲しいと懇願するが、もう遅かった。
王族が実は圧政を敷いていた事を知り、ジャンは庶民の味方になっていた。義理堅いジャンが仲間を裏切る事は、決してなかったのである。
拙作の「城を追放された第三王子は、伝説の聖女になって王国に復讐する。」をベースにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 07:06:03
17194文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:86pt
ロンバルド王国の第三王子は、自身の研究結果をもとに超古代文明の遺物が死の砂漠地帯にあると主張する……。
しかし、父王たちはそれを「気が触れている」と一蹴し、そんなに欲しいならばと手切れ金代わりにかの砂漠を領地として与え、彼を放逐してしまう。
だが……王子は諦めなかった!
それから五年……執念で遺物を発見し、そのマスターとなったのである!
かつて銀河系を支配していた文明のテクノロジーを駆使し、彼は砂漠を緑の大地として蘇らせ、さらには隣国の被差別種族たる獣人たち
も受け入れていく……。
後に大陸最大の版図を持つことになる国家が、ここに産声を上げた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 08:19:07
2629文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:146pt
普通の大学生だった紀眞恭司(のりまきょうじ)の人生は、ある日突然終わった。
──神のミスによって。
謝り倒してきた女神がお詫びとして好きな世界、好きな地位に転生する事を提案したので、楽に生きたかった彼は王族の第三王子に転生したいと言った。
その願いは叶えられ、病弱だったが故に魂が死んでしまった第三王子、カルファード・アルカイトスの身体に憑依し転生を果たした。
第二の人生の幕が開け、彼はそこで自堕落な生活を送るつもりだったのだが……
最終更新:2021-01-15 00:07:02
7036文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
アナスタシアは18歳の若さで聖女として顕現した。
聖女・アナスタシアとなる前はアナスタシア・リュークス侯爵令嬢。婚約者は第三王子のヴィル・ド・ノルネイア。
王子と結婚するのだからと厳しい教育と度を超えた躾の中で育ってきた。
アナスタシアはヴィルとの婚約を「聖女になったのだから」という理由で破棄されるが、元々ヴィルはアナスタシアの妹であるヴェロニカと浮気しており、両親もそれを歓迎していた事を知る。
聖女となっても、静謐なはずの神殿で嫌がらせを受ける日々。
どこにいても嫌わ
れる、と思いながら、聖女の責務は重い。逃げ出そうとしても王侯貴族にほとんど監禁される形で、祈りの塔に閉じ込められて神に祈りを捧げ続け……そしたら神が顕現してきた?!
虐げられた聖女の、神様の溺愛とえこひいきによる、国をも傾かせるざまぁからの溺愛物語。
※アルファポリス様でHOT、恋愛1位ありがとうございます(12/5)
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義にて、中編版を連載していました。改稿版として内容に加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 02:25:30
63201文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:31008pt 評価ポイント:21656pt
第三王子のコルテスは、まだ幼い頃に自ら見染めた箱入りの伯爵家令嬢、ジャクリーンと婚約していたものの、成長するにつれ美しさを失い、凡庸になっていったジャクリーンに対して愛情を失い、婚約破棄を告げた。
ジャクリーンの変化の理由に、コルテスは気付いてはいなかったのだ。婚約破棄を告げられたジャクリーンは、その後華麗な変身を遂げる。
最終更新:2021-01-10 11:11:56
6928文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:37132pt 評価ポイント:31400pt
作:越前屋段左右衛門
ハイファンタジー
連載
N5292EV
第三王子アレックスは初代国王の魂を宿した過保護な巨大ロボット勇神を相棒に、今日もゴーレム犯罪や怪異に立ち向かう。
剣と魔法のファンタジー世界で、幼くして強大な力を手にした少年が少しづつ成長していく物語です。
一話一話は短め、話はぼちぼち進みます。
最終更新:2021-01-06 14:00:00
254322文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:45pt 評価ポイント:31pt
運河が北から南へ複数流れているリローテッドはその運河を使った貿易が盛んな比較的小さな国である。北に科学技術が盛んな帝国、南に魔術に長けている公国に挟まれたこの国はいつ戦争に巻き込まれてもおかしくない、そんな危うい国でもあった。その国に唯一の王女であるロゼッタはもうすぐ十八を迎える。普通の王族なら婚約をとっくの昔に済ませている歳だ。どうしてそんな歳まで独り身なのかは深い訳があった。
そんな王女のもとにある見合い話が飛び込んできた。お相手は帝国の第三王子。友好の証として、帝国の
王子と婚姻する、それはリローテッドにとって悪くない話。しかし、問題は王子もまた訳ありだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 02:43:25
7835文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
国家存亡の危機に瀕しているオウカ王国の国王は、占い師の老女に助けを求めた。すると、「異世界より、聖女を召喚するのです。さすれば召喚された聖女が、この国を救うでしょう」と老女は言った。
召喚魔法を発動させると、二人の女が異世界から召喚された。国を救う聖女は二人のうち一人。もう一人は国を不幸にする魔女。
魔女扱いされオウカ王国から追い出された聖女のチヒロは、王国の第三王子トレイと共和国へと向かった。一方、聖女扱いされたリコは魔女で、オウカ王国は滅びの道を進んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 00:05:49
9487文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4100pt 評価ポイント:3644pt
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