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検索結果:748 件
作:七瀬 真古都
異世界[恋愛]
完結済
N4709IJ
ハリーナ王国の『聖女』であるリューディアは魔力量も国一番であり、魔力の回復力がとある理由により、他の『聖女』『聖者』より桁外れに早かった。
いつも通りの神殿での祈りの最中、婚約者である第二王子に理由もわからないまま婚約破棄を宣言された。
隣国の大国スーラジス王国との戦争終結の和平交渉の際の捕虜の解放条件として『聖女』を一人渡すこととされ、その一人に選ばれたのがリューディアだった。
ハリーナ王国での身分を全て無くして引き渡されるため、身分も婚約も全て無かったことにな
るという。
別に問題無しと判断し、リューディアは全ての条件を受け入れてスーラジス王国に向かう。そこで出会った隣国の第三王子の様子が少しおかしくて……?
いきなり始まる溺愛行動。リューディアは何がなんだかわからないまま隣国での生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:05:14
174289文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1074pt 評価ポイント:686pt
作:鬼ヶ咲あちたん
異世界[恋愛]
短編
N0898IK
下級聖女ジゼッラは、空腹で死にかけていた狸を拾う。禍々しいオーラをまとっていたので聖力で払ってやると、その狸は行方不明中の第三王子ステファノだと名乗った。ステファノにかけられた呪いを解くため、ジゼッラは手を尽くし、やがて二人の間には絆が生まれるが…果たしてステファノは人間に戻れるのだろうか?(他サイトにも掲載しています)
最終更新:2023-11-08 00:00:00
10713文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:7846pt 評価ポイント:7064pt
ハロウィン園遊会の晴れ舞台で、伯爵令嬢ミレイ・アンノールは第三王子から突然の婚約破棄を言い渡される。魔獣に興味があり、日夜研究を続けていたミレイは、周囲から「悪獣令嬢」と蔑まれていたのだ。園遊会で居場所のなくなったミレイは、顔から首元が醜くドラゴンの鱗で覆われ、恐れられてきた「逆鱗侯爵」エドワード・ライオニスと出会うのだった。“はぐれもの”同士の二人は、ある事件をきっかけに心を通わせていく。完全ハッピーエンドです。
最終更新:2023-11-07 19:27:34
5273文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:468pt
「ぼっち耐性Lv999」
それが復活したユイガ・ドクソンに与えられた天恵(ギフト)だった。
王宮を追放され「孤独死」したムレルンド王国の第三王子ユイガは、女神からギフトとユニークスキル『単独肯定(シングルコーテーション)』を得て復活する。
なぜなら世界は孤独を許さない――。
人々は「孤独になると死ぬ呪い」にかかっていた。魂は『絆(キズナ)』よって結びつけられ、群れずには生きられない。生まれ時から誰かと一緒であることを強いられ、群れから離れると死ぬ。人々集団行動を当然とし、これ
に疑問を抱いたユイガは王宮を追放されてしまったのだ。
孤独に耐えかね心停止したユイガは、女神によって『孤独を謳歌した異世界の魂』と融合、一人で生きる強さと知恵とスキルを得て復活する。
「一人がこんなに自由で気楽だとは……!」
目に映る景色は一変。今まで出来なかった事を自由気ままに楽しみ、生きていこうと決意する。
同じく追放された女騎士や魔女を救い、ユニークスキル『単独肯定(シングルコーテーション)』により『絆』から解放、新しい生き方を示してゆく。
人々は「一人で生きる」ユイガたち見て驚き恐れ、やがて畏怖しはじめる。
しかし。世界を呪う元凶たる『無我なる根源=ザ・オール・ワン』は、美しき秩序を破壊するユイガをに刺客『パリピーズ』を送り込む。
「ソロキャンは楽しいぜ」
ユイガは刺客を撃退、ワケありな女騎士や魔女とは距離感を保ちつつ一人の時間を謳歌する。
これは――自由と孤独を愛する男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 12:09:49
14861文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
ピリリと電気が駆け巡るように、アリーチェに記憶が流れ込む。
「この、たった1人で敵をぼっこぼこにする騎士は……前世の私……?!」
森の奥にある小屋で母と2人で過ごしていた9歳のアリーチェ。
その日、アリーチェは母に、自分達は聖なる魔力を持つ特別な人なのだと告げられる。
その力を制御と、聖女の守護のために、アリーチェは王子と結婚することになっていた。
「王子様と結婚なんて、憧れていたおとぎ話のようだわ!! お母様! 絶対良い結婚式を挙げるからね!!」
と意気込ん
だけれど、アリーチェは前世の記憶、騎士として生きていた自分を思い出す。
それゆえの、公爵令嬢にそぐわぬ強さと積極的な性格で、王子の守護を全く必要としないアリーチェ。
規格外の彼女に、人々は翻弄されながらも惹き付けられてしまう。
これは、最強の聖女が本当の幸せを手に入れるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 23:30:45
60787文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
空間を司る魔女ユークレッド。その偉大なる魔女に用事があって、旅してきた南の国の第三王子フィンア・トポスリア。フィンアが魔女の住処に辿り着くと、本人は留守らしい。代わりに魔女の弟子を名乗る少女が出迎えてくれるが――。
異世界の日常すれ違いファンタジー込み込みラブストーリー?
最終更新:2023-11-04 13:43:27
104281文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:54pt
「私が君を愛することは無い」
司祭しかいない小さな教会で、夫になったばかりのクライブにフォスティーヌはそう告げられた。
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オルティス王の側室を母に持つ第三王子クライブと、バーネット侯爵家フォスティーヌは婚約していた。
挙式を半年後に控えたある日、王宮にて事件が勃発した。
クライブの異母兄である王太子ジェイラスが、国王陛下とクライブの実母である側室を暗殺。
新たに王の座に就いたジェイラスは、異母弟である第二王子マーヴィンを公金横領の疑いで捕縛、第三王子クライブにオールブライト辺境領を治める沙汰を下した。
マーヴィンの婚約者だったブリジットは共犯の疑いがあったが確たる証拠が見つからない。
ブリジットが王都にいてはマーヴィンの子飼いと接触、画策の恐れから、ジェイラスはクライブにオールブライト領でブリジットの隔離監視を命じる。
捜査中に大怪我を負い、生涯歩けなくなったブリジットをクライブは密かに想っていた。
長兄からの「ブリジットの隔離監視」を都合よく解釈したクライブは、オールブライト辺境伯の館のうち豪華な別邸でブリジットを囲った。
新王である長兄の命令に逆らえずフォスティーヌと結婚したクライブは、本邸にフォスティーヌを置き、自分はブリジットと別邸で暮らした。
フォスティーヌに「別邸には近づくことを許可しない」と告げて。
フォスティーヌは「お飾りの領主の妻」としてオールブライトで生きていく。
ブリジットの大きな嘘をクライブが知り、そこからクライブとフォスティーヌの関係性が変わり始める。
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*荒唐無稽の世界観の中、ふんわりと書いていますのでふんわりとお読みください
*10万字弱で最終話を含めて全29話です
*他のサイトでも公開しています(加筆修正が入っている場合もあります)
*1日3話ずつ、6時、14時、22時にアップします
*誤字、脱字、衍字、誤用、素早く脳内変換してお読みいただけるとありがたいです
誤字報告はとてもありがたく思いますが、直さない場合もありますことをご了承ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 06:00:00
98384文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:29562pt 評価ポイント:24300pt
三国から攻め入られ、四面楚歌の絶体絶命の危機だったけど、何とか戦を終わらせられました。
つきましては和平の為の政略結婚に移ります。
冷酷と呼ばれる第一王子。
脳筋マッチョの第二王子。
要領良しな腹黒第三王子。
選ぶのは三人の難ありな王子様方。
宝石と貴金属が有名なパルス国。
騎士と聖女がいるシェスタ国。
緑が多く農業盛んなセラフィム国。
それぞれの国から王女を貰い受けたいと思います。
戦を仕掛けた事を後悔してもらいましょう。
ご都合主義、ハピエン、両片想い
大好きな作者による作品です。
基本甘々です。
同名キャラにて、様々な作品を書いています。
作品によりキャラの性格、立場が違いますので、それぞれの差分をお楽しみ下さい。
皆様の心に残るような、そして自分の好みを詰め込んだ甘々な作品を書いていきますので、よろしくお願い致します☺️
他サイトでも投稿していますが(*´ω`*)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 19:12:57
379259文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:780pt 評価ポイント:358pt
クーランジュ公爵家令嬢アイリスは婚約者の第三王子ロディオンから婚約破棄を宣言される。
しかし、どうにもロディオンの様子がおかしい。何よりもその腰のところに——ふわふわの尻尾が。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
最終更新:2023-11-01 06:00:00
10250文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2936pt 評価ポイント:2676pt
[探偵]アルバは根っからの魔法嫌いである。
魔力を封じ込めるデバフ指輪をいつもつけており、探偵の助手は魔力量の少なさから森を追い出された落ちこぼれエルフ。口ぐせは「魔法ときたら」だ。
その正体、王位継承権を捨てた王国第三王子であり最強の魔法使い。
探偵として生きたいアルバだったが毛嫌いしている魔法犯罪に巻き込まれていく。
最終更新:2023-10-30 16:00:00
263387文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:36pt
——エルフの国の王子さまから求婚されました。私のような姫でいいのですか?
アンナリーザはお姫様でした。姫といっても、17番目の姫です。
ある日のこと、エルフの国の第三王子様から、求婚されました。心当たりがまったくありません。見た目もいたって普通なアンナリーザになぜ?
疑問はつきませんが、アンナリーザも王族の末端。政略結婚の犠牲になる事も覚悟しています。
これはアンナリーザがエルフの国に嫁入りして、幸せになる道を模索するお話です。
*短編のつもりでしたが、長くなったので分けて投
稿します。
*カクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 12:03:34
13303文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:176pt
「キアラさまに蔑まれています」と告げてくるサラ嬢。そんな彼女と婚約者のキアラの話をきちんと聞かないといけないと人気の少ない東屋に向かって第三王子のラースは移動して詳しい話を聞くことにしたのだ。
最終更新:2023-10-21 13:00:00
2203文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:9686pt 評価ポイント:8942pt
作:来須みかん@8月下旬書籍発売「あなたの愛が正しいわ」ざまぁ系
異世界[恋愛]
完結済
N3788IJ
※このお話は同タイトルの連載版になります。途中まで同じ内容です。
私は『邪気を体内に取り込んで浄化する』という力を持つ聖女だった。でも、そのせいで体中に黒い文様が浮かび『邪気食い聖女』と嫌悪されている。
だから、新しい聖女が現れたとたんに、婚約者の第三王子に婚約破棄され神殿から追い出されてしまった。
「婚約破棄はいいけれど、お金がないと実家が困るわ……」
私の大好きな家族は貧乏男爵家。これから、弟のアカデミー入学も、妹のデビュタントも控えているのに。困った私に、元婚約
者は次の働き先を紹介してくれた
「お前に似合いの醜い男がいる」
『血まみれ公爵』と呼ばれる方の元で下働きとして働くはずが、ある理由から私は公爵と仲良くなり……?
一方そのころ、聖女を追い出した婚約者は大変な目にあっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 22:37:49
101348文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:21050pt 評価ポイント:13962pt
※カクヨムにも掲載してます。
「ジュリエット! この場で婚約破棄をさせてもらう!」
この国の第三王子・アルフレッドは学園の卒業パーティーにて侯爵令嬢であり婚約者のジュリエットに婚約破棄を告げる。アルフレッドの隣にはか弱そうな雰囲気を漂わせる男爵令嬢。
だが。婚約破棄を告げられたジュリエットは冷静、そして扇で口を隠し笑みを浮かべたのであった。
最終更新:2023-10-15 12:00:32
1985文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:340pt 評価ポイント:318pt
作:陸奥 霧風
ハイファンタジー
完結済
N2243IL
夕陽が染まる草原で一人の少女の声が辺りに響き渡る。
「ハルタ~ン!どこにいるの~! ハルタ~ン!出ておいで~!」
ご主人様の可愛い声が聞こえる…… 急に居なくなった俺を探しているんだな!
『ご主人様! 俺はここだー! 今、行くから待ってくれ!』
俺は少女に近づき、両手で俺を持上げた。
「も~ どこ行ってたのよ。心配したんだからね!」
そう言って、俺の胸に顔をうずめた。少女は笑いながら俺に向かって、
「じゃあ、暗くなってきたから早く帰りましょう」
と言い、俺を両
腕で抱っこをして歩き始めた。
横からお嬢の専属メイドのレイニーが
「まったく、どこに行ってたんですか? お嬢様は本当に心配してたんですよ!」
と言いながら指で俺の顔をツンツンと突いてきた。
「きゅーう きゅーう 『ごめんよ! ご主人様!』」
そうして、ご主人様と帰路についた。
短編小説 『いじめられ公爵令嬢と異世界転移たぬきのモフモフ! ~おまえらに俺のばけ学を見せてやる!~』の連載作品になります。
『追放?された第三王子と魔境の森の魔女の村 ~第三王子は王様を目指す~』も併せてお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 03:00:00
15805文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
婚約破棄をしようと決意した第三王子メルクス。
不穏な空気の中、彼の言葉を待つ伯爵令嬢は静かに微笑み……
最終更新:2023-10-09 02:34:37
2987文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:282pt
百年前に大聖女として尽くして亡くなったシンシア。
転生した彼女は大聖女を祝うパーティーで、第三王子のエリオに身に覚えのない罪を着せられ、婚約破棄を言い渡される。
「私の後ろを歩けない女に、価値があると思うなよ」
第三王子エリオの代わりにすべての公務を肩代わりしてきたシンシアは、最後に仕事仲間たちへお礼を告げて王都を去っていく。
そして、なぜか共に付いてきた第三王子付きの騎士テイル・ヴァーミリオン。彼は「エリオ様と喧嘩して、クビになっちゃった」と言って、傷ついたシンシアの心を癒
すように溺愛し始める。自然と二人で旅をしていくうちに、徐々にシンシアの心の傷も癒え始める。
一方で、シンシアが居なくなった王都では、第三王子エリオの仕事が一切回らなくなり、重要な来賓で大失敗を犯し、「すべてシンシアが悪い!」と言い出したエリオ。シンシアを見つけ出し、全ての失敗をシンシアのせいにしようとするのだが、そこでテイルが本当の身分を明かしだして────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 00:03:08
11739文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1190pt 評価ポイント:1080pt
「お前のような〝鶏ガラ令嬢〟は俺の妻としては不釣り合いだということだ」
デブと言われ続け、婚約者である第三王子の言いつけで極端なダイエットを強いられた侯爵令嬢のミラベルは、次第に食事を受け付けなくなり骨だらけの〝鶏ガラ令嬢〟と呼ばれるようになってしまう。
それにもかかわらず今度は、痩せ細った鶏ガラ女に魅力はないと酷い誹りを受け、婚約を破棄されてしまったのだ。
そこへ第三王子の双子の弟であるカリステ第四王子がミラベルへ突然の求婚をしに現れた。
才能ある兄弟たちの〝出涸らし王
子〟カリステと〝鶏ガラ令嬢〟と呼ばれたミラベルが幸せな結婚を掴むまで――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:00:00
15215文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:22860pt 評価ポイント:20484pt
侯爵令嬢オリヴィア・マルティネスの現在の状況を端的に表すならば、絶体絶命と言える。何故なら今は王立学院卒業式の記念パーティの真っ最中。華々しいこの催しの中で、婚約者のシェルドン第三王子殿下に婚約破棄と断罪を言い渡されているからだ。
パン屋で働く苦学生・平民のミナを隣において、シェルドン殿下と側近候補達に断罪される段になって、オリヴィアは先手を打つ。「ミナさん、あなた学院に提出している『就業許可申請書』に書いた勤務内容に偽りがありますわよね?」――
よくある婚約破棄ものです。
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 13:35:17
17873文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:28516pt 評価ポイント:25286pt
前世で世界最強の英雄だったシオン(17歳)は、アガレス王国の第三王子である。
だが、彼は前世において、あまりに強く優秀過ぎるが故に、英雄として祭り上げられ、馬車馬のごとく働いて一生を終えた。
転生する前に彼は誓った。「来世では、ノンビリ暮らす! 美女とハーレムを作ってイチャイチャして、ダラダラと暮らすんだ!」
そう誓って転生した彼は、現世においては無能な第三王子を演じて、願い通りに辺境の地に左遷された。
使い魔の美少女3人をハーレムに侍らして、ダラダラとエッチで贅沢三昧
な日々を送る。
「このまま一生、辺境の地でノンビリできるぞ!」と浮かれたいたが、ある日突然、幼女の姿をした魔王がシオンの前に姿をあらわす。
幼女魔王によると、魔王軍がシオンの治める辺境の地に進撃中だという。
はたして、第三王子シオンは、ノンビリと一生を送る事ができるのか?
最強無双の第三王子シオンのチーレムな日々が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 07:00:00
32431文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:74pt
側室を母とする王女アレシアは、王妃の策略とヘタレな国王によって、人質として隣国へ嫁がされた。隣の大国の第三王子が夫となったが、彼はまったく領地には帰ってこない。アレシアは、夫の領地である公爵領で、領主夫人として生活を始めた。見張りとしてついている王国騎士の二人や屋敷の使用人たち、執事たちはアレシアに親切だった。アレシアは、領地のために尽くした。誰からも慕われ、気楽に暮らしていたが、動いた地脈の影響で魔獣が増え始めた。魔獣を狩る騎士だったアレシアは間引きに奔走し、魔獣避けの薬草
畑を作り、領地を守ろうとする。ところが、第三王子の愛人の実家である隣の領が嫌がらせを仕掛けてくる。あげく、アレシアを冤罪で処刑しようとする動きまで出始めた。領地の皆は、アレシアを守ろうと奮闘した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 20:00:00
86611文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6238pt 評価ポイント:4892pt
公女ミリアムは隣国の第三王子アラムに嫁ぐことになった。
が、アラムの屋敷に着いた途端、本人から婚約破棄を言い渡されてしまう。
ミリアムの明日はどっちだ!?
最終更新:2023-10-01 20:47:55
7926文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4516pt 評価ポイント:4192pt
作:新道 梨果子
異世界[恋愛]
完結済
N0085GQ
子爵令嬢プリシラの姉は絶世の美女のアマーリア。
アマーリアは第三王子であるレオカディオと婚約が内定するが、婚約発表の場であるはずの夜会で、隣国の王子ウィルフレドと恋に落ちてしまう。
その場を取り繕うため、急遽プリシラがレオカディオの婚約者になることに。
「お気の毒に……」
「なんでだ」
しかしある日、隣国に行ったはずのアマーリアが、なぜかウィルフレドとともに帰ってきて?
プリシラとレオカディオ、急造の婚約者になった二人が、それでも仲良くやっていく物語。
「蒼玉泥棒に容
赦はしない」
「あの、無理なさらないで」
「必ず守る。私の、蒼玉」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 10:40:14
184679文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:92506pt 評価ポイント:63450pt
作:伊佐早ハヅキ
ハイファンタジー
完結済
N7849FG
私の婚約者が第三王子のルイス様??
しかも、ヒロインを虐める悪役令嬢?
好きな人を横恋慕されて奪われた挙句断罪されるなんて真っ平御免ですわ。この運命、抗わせて頂きます。
転生した先は前世で大好きだったゲーム『ストレンジ♤ワールド』略してストワの世界だった。
重課金で集めたアイテムに、寝る間も惜しんでレベ上げに勤しんで得たステータス全てを引き継いだ公爵令嬢は人間離れした悪役令嬢となっておりました。所謂チート転生してましたが最愛の為なら使えるものは何でも使います。
幼少の
頃相思相愛だった最愛の人は記憶喪失になり主人公の事を忘れてしまう。
嫌いな第三王子の婚約者になってしまったり、最愛の人と再会しても本当の事を話せなかったり性格が変わっていたりと色々あるけど、愛しい人に変わりはない!!
今世の最愛、私だけの王子様を守ってみせます!!
これは、そんな愛と剣と……超能力の世界。
※バトルは後半からがっつりと入れていきます
※バトルパートに入ると流血表現などが多くなりますので御注意下さい
※途中から戦闘過多です。一般的な悪役令嬢をお求めの方には不向きです。
※アルファポリス様にも掲載しております。
【改稿中】現在、新規で『悪役令嬢は王子様を御所望です』の改稿を行っております。一人称から三人称視点へ。内容の改変を大幅に行っております。
内容が追い付き次第修正版での公開と連載を開始致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 13:52:52
204931文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2806pt 評価ポイント:650pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N9200IJ
「私は愛のない結婚など、しない!」
夜会の真っただ中で、婚約者である第三王子がそう宣言した。友人たちと歓談していたエメラインはそのお花畑な発言に驚きすぎていた。
その驚きのせいなのか、脳内に、エメラインの前世だという女性の声が。彼女はぶつぶつと第三王子の貧弱な筋肉についてダメ出しをしていく。
脳内がおかしい状態になりながらも、エメラインはこれ幸いと婚約破棄をもぎ取った。
自称エメラインの前世である花子を相談相手に、エメラインは諦めていたかつての恋へと一歩踏み出した。
◆
全8話。27000文字。9/20と9/21の20時に4話ずつ投稿予定。
ノリと勢いだけで書いているので、何でも楽しめる人向け(≧▽≦)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 14:16:22
35357文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:17482pt 評価ポイント:14946pt
聖殿で聖女の儀を施された私は、純真なうら若い純粋培養の箱入り娘から、くっそロクでもない異界の記憶と知識を詰め込まれたイロモノになって覚醒した。
しかたがない。こうなったら聖女として精一杯できることをするまで。
我が親愛なる殿下の諸国遍歴世直し旅のお供をして、殿下をお助けするのだ!
ーーー
第三王子の王位継承選抜戦である世を忍ぶ仮の姿での世直し旅に、突撃強制同行する貴族令嬢聖女様視点のわりとやりたい放題なバカ話です。
不純な聖女ですが、一途な純愛!
……だと思って恋愛ジャンル
ですが、コメディで投稿したほうが良さげなキーワードですねw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 18:00:00
9670文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4898pt 評価ポイント:4482pt
作:みねバイヤーン(石投げ令嬢②11/15発売予定)
異世界[恋愛]
短編
N8624IK
「ああ、これが走馬灯なのね」
階段から落ちていく一瞬で、ルルは十七年の人生を思い出した。侯爵家に生まれ、なに不自由なく育ち、幸せな日々だった。素敵な婚約者と出会い、これからが楽しみだった矢先に。
「神様、もし死に戻るなら、一時間前がいいです」
ダメ元で祈ってみる。もし、ルルが主人公特性を持っているなら、死に戻れるかもしれない。
ピカッと光って、一瞬目をつぶって、また目を開くと、目の前には笑顔の婚約者クラウス第三王子。
「クラウス様、聞いてください。私、一時間後に殺されま
す」
一時間前に死に戻ったルルは、クラウスと共に犯人を追い詰める──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 07:00:00
3751文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:11792pt 評価ポイント:10944pt
かつて太陽を独占した太陽の魔法使いと、太陽を取り戻すために戦った月の魔法使いと星の魔法使いがいた。戦いの末に太陽は戻ったが、夜空に月と星はなく、大地の魔法は衰えていった。
ヴィエラはちょっと裕福で宝石と星が好きな平民の娘である。王族と知り合うなんてとんでもない。
なのになぜか宝石の展覧会に行った日、第三王子エフィルクスと出会い、跪かれてしまう。
王子曰く。ヴィエラはかつて世界を脅かした太陽の魔法使いと戦った星の魔法使いの生まれ変わりであり、エフィルクスは同じく共に戦った月の
魔法使いの生まれ変わりだという。
「わが魂の主。どうか私にもう一度、あなたに隷属する栄誉をお与えください」
とんでもないお願いをされたうえ、前世の記憶と力を取り戻して、いずれ復活する太陽の魔法使いと戦ってほしいと言われてしまう。
ヴィエラは月の魔法使いであるエフィルクスを隷属させるのか、太陽の魔法使いと戦うのか。
※このお話において魔法はフレーバー要素です
※構想中の部分もあるため、停滞や改稿もあると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 20:00:00
9474文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:88pt
アナトリア王国の第三王子であるアークは、現在8歳。その日、現王ヘンドリックの弟で、叔父であるブライアンの反逆により命を狙われたが、従者である魔法使いのサジュームの転移魔法により、命からがら住まいの離宮から逃げたのだった。
そばにいた近衛騎士のガイウスも、ともに転移しており、3人で王都外れの森を夜どおし駆けて逃げていたところ、彼らは女の子の赤ん坊を拾う。
その女の子こそ、現代日本で「橋田美羽」として生きた記憶を持ち、転生によって、たぐいまれな魔力を備えていた。
王家の王位争いで
命を狙われるアーク王子は、反逆者のブライアンに復讐する日まで生き延びることを誓う。彼らはその日まで、サジュームとガイウス、そして女の赤ん坊と一つの家族のように寄り添い生きていく。
*時系列では、現在投稿中の「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫《アナトリア王国転生後日譚Ⅰ》」の前にあたります。
*当該作品は、小説投稿サイト「エブリスタ」で「王位奪還の王子と精霊に隠れし孤児の姫 序章」として掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 05:00:00
15866文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
婚約者の第三王子から婚約破棄をされそうな侯爵令嬢の話
最終更新:2023-09-19 18:00:00
1043文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:718pt 評価ポイント:672pt
義妹に嵌められ、猫になってしまったルーティナ。しかもその猫がルーティナだと知りながらも、婚約者の第三王子は目の前から立ち去るように言う。
そんなルーティナが猫として一人の男性と暮らす中で、幸せを感じるお話です。
このお話は他のサイトさんにも投稿しています。
最終更新:2023-09-17 19:00:00
10398文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:552pt
ブランドンは侯爵子息で、第三王子エイデルの従者だった。ある日エイデルに呪いがかかり女体化してしまう。呪いを解くため、ブランドンはエイデルと共に西の森へ旅立つ。
TSなのでBLのタグをつけていますが、あくまでも精神的BLです。
最終更新:2023-09-14 12:55:30
7691文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その日少女は父によって家を追われることになる。
だが、彼女の瞳に悲観の色は無い。
なぜならこれこそが彼女の運命であり、歴史の裏で語り継がれる英雄譚の始まりであると信じていたからだ。
「ああ、ボクの呪われし紅き瞳が、ついに来たるべき運命を呼び寄せてしまったか……」
左右で異なる色の瞳、しかも片方は忌むべき魔物と同じ紅い眼を持つ少女、マリアンナはそう呟きながら憧れた冒険の日々に瞳を輝かせる。
だが彼女は知らない。
彼女の父は彼女を追放したのでは無く、16になると同時に突如
舞い込んだ第三王子からの求婚を先送りするため、視察の名目で僻地へ避難させようとしていただけであることを。
こうして、1人の少女の勘違いと重なる偶然、それに奇妙な運命の巡り合わせによる少女の冒険譚が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 23:18:44
115289文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
第三王子マルディスは平凡な地味な王子だ。レティシアというとても美しい公爵令嬢の婚約者がいるのだが、冷たい婚約者が大嫌いだった。
しかし、ある日、レティシアが夢を見たと言って、婚約者らしい交流をしませんかと歩み寄ってくる。それによって徐々に変化していく二人の関係……マルディスはレティシアに愛情を感じていって……
最終更新:2023-09-10 16:01:04
5035文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:3378pt 評価ポイント:3082pt
生まれつき『死の呪い』を持って育った第三王子カルス。
日々体を蝕んでいく呪いのせいで歩くことすらままならない彼だったが、とある魔法使いとの出会いで彼の人生は大きく変わることになる。
『光魔法』
呪いを唯一封じ込めるその魔法を見たカルスは、『普通に生きたい』という願いを叶えるため、魔法使いに弟子入りすることを決意する。
「どうせ何もしなければ死ぬんだ。だったら死ぬ気で頑張ってやる」
死を待つだけだった少年に、決意の炎が宿る。
光魔法は滅多に使い手がいない伝説の魔法、カル
スの決断は無謀に思えた。しかし何度も死にかけたことで彼の体内の魔力は常人を遥かに超えるものになっていた。
そこに光明を見た光の魔法使いは、カルスを弟子に迎え入れる。
これは呪われて生まれた王子が、祝福に包まれて成長する英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 13:00:00
315121文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:63468pt 評価ポイント:32702pt
作:みねバイヤーン(石投げ令嬢②11/15発売予定)
異世界[恋愛]
短編
N1249IK
バケモノ一家のゾンビ令嬢と呼ばれているゾンネ。マルクス第三王子の婚約者選定会にやってきた。マルクスの中に、かつての愛犬マールの魂の片鱗を感じたゾンネ。マルクス王子を幸せにすることを決意する。
最終更新:2023-09-05 18:13:29
5336文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2564pt 評価ポイント:2338pt
アルトニア大陸物語の集大成。
『兄さんまずいことになりました』の主人公リナから始まり、それぞれの物語に出てくる人物たちも再登場し活躍する最後の物語『女神の帰還』
主人公はリナの娘、オリヴィア・フォード公爵令嬢。
彼女は、とある理由から男装をして過ごしており、自国の我儘王子の面倒を見つつ、平和な日常を過ごしていたのだが、婚約者(隣国の第三王子)の兄(第一王子)が亡くなったことにより、後継者争いへと巻き込まれていく。
その裏には、大きな陰謀が渦巻いていて…。
オリヴィアの未来は
いったいどうなるのか。
なんと、これ、恋愛モノです。
読んでみてください。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-05 11:31:08
273326文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:14pt
佐藤麗奈は転生する。
転生する際の麗奈を担当した女神様はどうやら新人のようで、
「転生先、ローズ国。役職シスター、ベルバラ。種族ーーー」
肝心の種族が聞けないまま転生。
佐藤麗奈は魔法が使えるファンタジー世界で「ベルバラ」として目覚めるが、転生なのに赤ちゃんからのスタートじゃない?転生というより、誰かに入れ替わってるような?どれもこれも女神様が新人だったせい!?
分からないまま流れに流れて、ベルバラはお城に住むことに!?
見目麗しい第一王子ギルベルト、第二王子レナード、訳
あり系第三王子エリス、夢見る乙女のベルバラは素敵な自分だけの王子様と婚約することを目標に!!
ーーーイケメンだらけの逆ハーレムで決して恋にはならない異世界転生が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 17:59:13
21720文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力が多ければ多いほど淡い色合いの美しい見た目になる世界で、王族の中唯一美しくない見た目の第三王子ホーエスト。彼は貴族たちから「醜い王子」と蔑まれてきた。
そして彼の婚約者である宮中伯令嬢のリィスもまた、魔力が少ない濃い色合いの持ち主であることから「地味令嬢」と陰で囁かれる日々。
それでもお互いを良き理解者とし、平穏な日々を過ごしてきた――――はずだった。
醜い王子であるはずの第三王子ホーエストが成人王族として認められる十八歳になった日に、国中の誰よりも美しい青年となっ
て姿を現すまでは。
彼らを取り巻く環境が一変した時、穏やかだった日常が崩れ出す。
そして明かされる、醜い王子と地味令嬢の婚約に隠された本当の意味。
「先に言っておくけど、僕とリィスの婚約は解消する予定ないからね?」
「え? ですが……」
「大丈夫。僕の隣に立っていいのは、リィスだけだから」
訳アリ体質の王子と令嬢は、果たしてどんな結末を手に入れるのか――!?
※途中で令嬢が後ろ向きになりますが、クヨクヨタイムは割とすぐに終わるのでストレスは少なめです。
☆毎週、月・水・金曜日に更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:56:58
148725文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:3664pt 評価ポイント:2284pt
作:雪葉/長編連載中です
異世界[恋愛]
短編
N7211IJ
婚約者である第三王子を、美しい外見の親友に盗られたエリン。まぁ王子のことは好きでも何でもなかったし、政略結婚でしかなかったのでそれは良いとして。なんと彼らはエリンに「新しい縁談」を持ってきたという。その嫁ぎ先は“獣人”の住まう国、ジュード帝国だった。
人間からは野蛮で恐ろしいと蔑まれる獣人の国であるため、王子と親友の二人はほくそ笑みながらこの縁談を彼女に持ってきたのだが────。
「憧れの国に行けることになったわ!! なんて素晴らしい縁談なのかしら……!!」
動物を心底愛す
るが故、獣人であろうが何だろうがこよなく愛の対象になるちょっとポンコツ入ってる令嬢と、その令嬢の新しい婚約者になった狼の獣人である皇弟殿下のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 00:43:54
13291文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:19336pt 評価ポイント:16792pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N6235IJ
年若い辺境伯であるアレクシスは、大嫌いな第三王子ダマスから、自分の代わりに婚約破棄したセシルと新たに婚約を結ぶように頼まれる。実はセシルはアレクシスが長年恋焦がれていた令嬢で。アレクシスは突然のことにとまどいつつも、この機会を逃してたまるかとセシルとの婚約を引き受けることに。
とんとん拍子に話はまとまり、二人はロイター辺境で甘く穏やかな日々を過ごす。少しずつ距離は縮まるものの、時折どこか悲し気な表情を見せるセシルの様子が気になるアレクシス。
「セシルは絶対に俺が幸せにしてみせ
る!」
だがそんなある日、ダマスからセシルに王都に戻るようにと伝令が来て。セシルは一人王都へ旅立ってしまうのだった。
追いかけるアレクシスと頑なな態度を崩さないセシル。二人の恋の行方は?
すれ違いからの溺愛ハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 18:12:44
12767文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2612pt 評価ポイント:2306pt
伯爵家の一人娘エルナは第三王子の婚約者だったが、王子の病気療養を理由に婚約解消となった。そして、次の婚約者に選ばれたのは公爵家長男のリクハルド。何人もの女性を誑かせ弄び、ぼろ布のように捨てた女性の一人に背中を刺され殺されそうになった。そんな醜聞にまみれた男だった。
エルナが最も軽蔑する男。それでも、夫となったリクハルドを妻として支えていく決意をしたエルナだったが。
アルファポリスさんにも投稿しています。
最終更新:2023-08-21 21:05:19
30080文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1998pt 評価ポイント:1050pt
侯爵令嬢のマリンダ・バルクホルンは、27歳アラサーにして未だに結婚できていない行き遅れだった。
三度も婚約を破棄されており、それでも結婚を諦めず社交界に出て結婚相手を探していたのだが、あえなく99敗と惨敗。
他の貴族達からは『毒舌令嬢』と揶揄され、100回目の社交界で駄目だったら結婚を諦めようと決意する。
そんな覚悟で望んだのだが、やはり今までのように相手にされず、惨めな思いを抱きながら屋敷から飛び出た。
階段で転んでしまいそうになった時、誰かに助けてもらう。助けてくれた相
手とは、自由奔放と言われている第三王子のカール・シュバルディだった。
カールと運命の出会いを果たしたマリンダは、27歳にして初めての恋を知るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 19:00:00
58154文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:162pt
アルスティン王家の第三王子ウィンストンとの婚約を正式に破棄したリリアーナは、浮気をした罰として元婚約者ウィンストンを辺境の領地へ島流しとすることにした。エヴァンハート公爵家及びアルスティン王家の合意はとれていたので、思いのほかスムーズに事を運ぶことができた。
以前の婚約は政治的謀略の一環で、任務で取り組んでいたものだったので、その必要がなくなった今、これで自由に職務を全うできると思っていた。矢先、またも定例の夜会に参加せよという父からの命令により、しぶしぶ夜会へ向かうリリア
ーナ。そこでまたしても、今度は第一王子がとんでもないことを言い出したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 14:15:26
2778文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N7012II
公爵家の嫡子でもあるエルヴィラは婚約者である第三王子の振る舞いに悩まされていた。
浮気相手のイザベラにからまれる毎日にうんざりし、どうにか婚約解消できないものかと思っていた。
そんな時、幼馴染の公爵令息アロルドが行方不明に。
一週間も行方がわからない初恋の相手を心配していたが、なぜかエルヴィラの部屋に現れた。
「俺が見えるのはエルヴィラだけのようなんだ」
消えてしまったアロルドは元に戻るのか?第三王子との婚約は無事に解消できるのか?
アルファポリス、カクヨムにも投稿し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 18:00:00
64437文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14118pt 評価ポイント:10572pt
作:紅月となり
ハイファンタジー
完結済
N9394IG
アロイジア鉱国では、三人の王子が王位を争っている。優秀な第一王子、美貌の第三王子そして…凡庸な第二王子、フリード。高貴な色でも美男でもない、能力面もぱっとしない。父王には無視され母親である王妃には嫌われているが、おっとりな性格のせいか人望だけは割とある。ほぼ負け戦だが、臣下のため親友のため、なんとか地位を確立したいところ……「第一王子と第三王子が死にました」「消去法で貴方が王太子です」………は?「外戚は横領常習犯!」「ふざけるな!?」「同盟国に軍事侵攻」「やめて!?」「この娘
を婚約者に!」「婚約者、います!!」「もう全員殺しましょう」「ダメぇ!?」自由すぎる臣下や貴族たちに振り回されまくりのフリード、無事に即位式を迎えられるのか!? 王子、全く逆襲できません。完結保証、40話
※番外編と*は視点変更です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:00:00
151022文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:50956pt 評価ポイント:35036pt
アルスティン王家の第三王子と婚約しているリリアーナ。財閥公爵家の長女として生まれた彼女は、家の社会的地位向上と繁栄のため、王家との政略結婚を実現させるべく、第三王子との婚約を果たした。職務を全うするかたわら、せっかくなら、仲良く王子と過ごしたかったので、家事とか色々頑張ったが、王子の性格があまりにも気持ち悪かったので、表面上の関係だけに落ち着いてしまった。なにはともあれ、政治的な謀略が潜むこの結婚を取り消すことはできないので、王子が私の義妹と浮気をしているといる噂を聞いても、
当然無視。ま、そのうち飽きるだろうと思っていた矢先、定例の夜会に参加していたところで、アルスティンの第三王子はとんでもないことを言い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:17:55
6551文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:532pt
「ち、遅刻っ、遅刻ぅっ……!」
カミラ・ローランド子爵令嬢は、朝食のパンを咥えて、爆速で登校していた。
空を。生まれ持った規格外の魔力と魔術の才能を全力で無駄遣いしながら。貧乏ゆえに。
「すみません、うっかりして? 立てるかな?」
そうしてある日、曲がり角で絶世の美形に、撃ち落とされた。
「うっかり? 翼竜系の魔物を撃ち落とすための魔力撹乱魔法を、私が曲がる角度まで計算された完璧な位置に、うっかり?」
粉々に吹っ飛ばそうか、と考え始めたカミラに、謎の美形は告げる。
「カミラ・ローランド子爵令嬢。私と結婚してくれないか?」
すったもんだの末に我に帰れば、求婚してきた美形の正体は第三王子エイベルであり、しかもカミラに夢中。それはもう、遠足の前日並みに眠りを妨げられるくらいには、カミラ以外見えていない。しかし、肝心なカミラと言えば、限界髪フェチな友人と大騒ぎした挙句、
「私が殿下をお慕い申し上げているかというお話ですが」
「うん」
「わ、私、別にその殿下のお髪に興味があるわけではないのです!」
「…………うん?」
年齢イコール好きとかよく分からない歴な恋愛観、そして類まれな魔術の才能を持って爆走するカミラを、これまた壊滅的な女性を口説く技術とカミラへの重すぎる恋心を持って追い回す、第三王子のお話。
常識人不在、ツッコミ途中退場な、何でもあり勢い重視のすれ違い暴走ラブコメディです。頭を空っぽにしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 22:25:04
20219文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:542pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
短編
N0674IJ
伯爵令嬢アンジェリカは第三王子ダフィットの婚約者。
しかし彼からはあまりよく思われておらず、合う都度ギクシャクしていた。
そんなある時、平民上がり少女カトレンがアンジェリカの義妹となり、事態は急変する。
ダフィットはアンジェリカとのお茶会の際にカトレンと出会い、一目惚れ。カトレンも第三王子に見初められたことに大喜びだった。
そして。
「――俺は真実の愛を見つけたのだ。よってお前との婚約を破棄し、ここにいるカトレンと新たに婚約する」
元々アンジェリカとダフィットの婚約は政略的
なもの。だから婚約破棄を告げられたことにアンジェリカは少しも心が痛まなかった。
でも――。
「本当に殿下は、それでよろしいのですね?」
確かめるようにアンジェリカは言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:00:00
11000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:24266pt 評価ポイント:21780pt
乙女ゲームの世界に転生したアニタは、貧乏子爵家の娘だった。学園の卒業式に第三王子とその婚約者が婚約破棄をする現場に立ち会ってしまったが、そんなことは所詮他人の茶番、と思っていた。
思っていたのに。
学園で貧乏脱却のために婚約者捜しをしていたが、見つけられなかったアニタは、婚活のために小料理屋を始めることにした。その店に第三王子が入り浸る様になって……?!
「まともなダンナを見つけたい!」
王子と店の常連、そして子爵家のお気楽コメディです。
※火曜、土曜を除く毎日朝8:00更
新。完結まで書いてありますので安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 08:00:00
92432文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6508pt 評価ポイント:4978pt
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