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検索結果:5355 件
人の心を読み、操ることが出来る特別な力を持つ孤独な少女、音羽唯。彼女と同じように人間離れした身体能力を持つ少年、黒羽翼。二人は幼馴染だったが突然音信不通になり離れ離れになってしまう。翼は唯を懸命に探したが足取りを掴めなかった。
八年が経過し諦めかけた翼の前に唯は突然姿を現した。しかし彼女は彼との思い出はおろか八歳になるまでの記憶全てを失っており、絶えず見せていた笑顔すら見せなくなってしまっていた。
それから数ヶ月後、ある事件の影響で家を失った唯は翼とともに暮らすようにな
った。八年間の別離により生まれた距離は簡単には縮まらず、ぎこちない接し方しかできない二人。それでも翼は普段寂しげな表情をする唯が時折見せる笑顔に惹かれ、唯は翼の裏表のない人柄に触れ、再び互いに好意を募らせるようになっていく。
カクヨム様にも投稿されているものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:20:00
328998文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
「でね、その従姉妹の家で飼ってる猫ちゃんが、凄く警戒心が強くてなかなか私に懐いてくれないんだけど、おやつをあげた時だけはすぐ近寄って来て、夢中で食べてくれるのが、超可愛いの!」
「……そうか」
とある放課後の教室。
そこで俺はいつものように、隣の席の朝比奈と二人で、世間話に興じていた。
……嗚呼、今日も朝比奈は可愛い。
小動物を彷彿とさせる、小柄な身体とくせっ毛の髪。
いつもニコニコ笑っている、太陽みたいな明るい性格。
朝比奈は元来口下手でコミュ障な俺に、唯一優
しく話し掛けてくれた、天使のような存在だった。
そんな俺が朝比奈に分不相応な恋心を抱いてしまったのは、言わば必然だったのだと思う。
「……あー、ごめんね田村くん、また私ばっか喋っちゃって」
「……いや」
そんな、気にしないでくれよ朝比奈。
俺は朝比奈が楽しそうに話しているのを見てるだけで、赤スパを投げたいくらい心が満たされてるんだから……。
「私なんかと喋ってても、田村くんは楽しくないよね……」
「――!?」
朝比奈!?
いつも笑顔を絶やさない朝比奈が、目に見えてしょぼんとしてしまった。
嗚呼、違うんだ朝比奈ッ!
俺はただ口下手なだけで、楽しくないから話さないわけではないんだッ!
「あっ、もうこんな時間。私、家の手伝いしなきゃいけないから、先帰るね。またね、田村くん」
「……あ、あぁ」
何か言わなきゃという焦燥感に駆られたものの、結局喉から言葉は出ないまま、寂しそうに一人帰って行く朝比奈の背中を、俺はただぼんやりと眺めていた――。
「……はぁ」
その後俺は、藁にも縋る思いで、隣町にある占いの館で俺と朝比奈の相性を占ってもらうことにした。
「す、すいません」
勇気を出して仰々しい扉を開けると、店内は間接照明でいかにもオカルティックな空気を演出していた。
「あっ、いらっしゃいま……せッ!?」
「?」
狭い店内の中心に座っていた占い師風の人物が、俺の顔を見るなり、露骨に狼狽えた素振りを見せた。
占い師さんは顔を物々しい仮面で隠しており、声もボイスチェンジャーで加工しているので性別すら不明だが、体格的におそらく女性だろうと思われた。
「あのー、俺の顔に何かついてますか?」
「い、いえいえいえいえいえ! 何でもありません! ど、どうぞお掛けください!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:01:40
6678文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:468pt
喪女は、不幸系推しの笑顔が見たい ~よって、幸せシナリオに改変します! ※ただし、所持金はゼロで身分証なしスタートとする。~
https://ncode.syosetu.com/n8210hv/
でいただいた、匿名コメントとそのお返事の収納庫です
(111話まではほめて箱でいただき、返信したものの転載、それ以降はWeb拍手などでいただいたコメントにこちらで返信する形で転載します)
それだけでは申し訳ないのでときどきSSもあげます
気が向いたときに覗いてください
最終更新:2024-05-03 16:00:00
166888文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:234pt
森で迷子になり、人を喰らうとされる魔神の館で目を覚ました青年。
しかし、彼の出会った魔神達は恐ろしい噂とは異なり、大層な間抜け揃いであった……
料理や裁縫を錬金術と言い張る骸骨。
のほほんとした常に笑顔なお姉さん
イビキのうるさい喋る剣。
やたら巨大な三毛猫。
青年はそんな魔神達と意気投合し、館で呑気に暮らす事にした。
適応力抜群で手にしたのんびり生活を守るため……
勘違いして攻めてくる幼なじみや近所のおっさん、何もしてないのに迫り来る勇者達と戯れる。
そんなほのぼのバトルファンタジー。
小説初作品です。
エブリスタ様重複投稿です。
現在大改稿中につき、話数等のズレが生じております。
ごめんなさいです。
御新規様は漢数字の話で休憩して頂き、更新までしばらくお待ちくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:07:52
1112651文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:332pt
女子高生シンガーとして、ライブハウスを中心に活動していた篠宮春香は、あるとき突然異世界へ召喚されてしまう。混乱する彼女に、初老の国王は国を救う手助けをしてほしいと懇願した。そして、春香はジークと呼ばれる一人の青年と出会う。一刻も早くもとの世界へ戻りたかった春香だったが、ジークとともにすごす時間が増えるほどに、彼の笑顔やミステリアスな雰囲気に惹かれていった。いつも快活で笑顔を絶やさないジーク。しかし、彼が過酷で残酷な運命を背負っていることなど、春香には知る由もなかった。
最終更新:2024-05-01 13:37:12
66166文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
騎士団本部の救護室、そこには週一度、舞い降りる慈愛の天使。
治癒術師のリシア・ヴェセリーさん。
彼女の最大の魅力は——笑顔!
屈託のない笑顔こそ、彼女の魅力だ!!
きつーい訓練で打ちのめされ、先輩騎士への不満からやさぐれてささくれた心が洗われるような笑顔。
ボクはもう虜です……。
最終更新:2024-05-01 12:00:00
2729文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
好きな人を前にして
遠慮して話しかけられない
尊敬する人に声をかけてもらいたい
キーワード:
最終更新:2024-05-01 03:13:03
784文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:くぁwせdrftgyゆとりlp
ローファンタジー
連載
N6941FL
高校一年生の有東木千影が通うバイト先は萌えるゴミを萌やす想力発電所。初めてのアルバイトで疲れたのか、フォーサーと呼ばれる超能力者が多数登場する有名コンテンツ『想伝蜃奇録』の人気キャラクター・関之沢玲南に出会う、という夢を見る。
パラノーマルと呼ばれる謎のモンスターに苦戦する推しキャラ(玲南)を助けてから、千影は『現実と妄想の区別がつかなくなる』と言われる想力発電と、想伝蜃奇録を取り巻く不思議な運命に飲み込まれていく。
彼がおかしいのではない。
世界の方がおかしいのだ
ろう。
多分、きっと。
「ふーん、つまり千影くんは玲南さんとの出会いもおかしいと思ってるんだ?」
「そんな怖い笑顔で凄むのやめて下さい!」
【ご案内】
第三章『Dear My Friends』第4話は3/9 20時に公開します。
転職活動の空き時間を見て第一章・第二章の誤字脱字、読みやすくなるように文章チェックを進めています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:00:00
451884文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
【あらすじ】
息抜きとして購入した乙女ゲームが彼女を変えた。夢を与え、願望を与え、生きがいを与えた。
ジーク・フリートと言う愛されることを望みながら全てのルートにおいて魔王として殺される彼に入れ込み、幸せにさせようと同人ゲームを作り続けた彼女は事故で死んでしまう。気がつけば見知らぬ場所で生まれ変わっていた。
そして彼女は出会う、ずっと求めていた運命と。化物、悪魔、忌み子と蔑まれていた幼いジークの手をもっと幼い手で取って、彼女は神に感謝しジークと共に歩むことを決めた。
願うのはただ一つ。彼に笑顔で過ごせる日常を与えたい。
【全ページを再編集しました[2019年7月13日終了]】
編集、変更した点は以下の通りです
登場人物の年齢の変更
年齢変更に伴う会話の変更
誤字脱字の訂正
※作者は豆腐メンタルな為コメントに、返信するかしないか選ばせてもらいます※
※すべてのコメントを読んではいます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:40:59
214343文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4310pt 評価ポイント:1110pt
高齢の魔王に代わり、人間の箱入り末王女アメリと結婚したのは、魔王の副官を務める青年魔族ローエン。
「出自に問題がある自分は、一国の姫を娶るには分不相応だ」
そう思い込んでいるローエンは、唯一誇れる肩書きである〝魔王の副官〟の沽券を保とうと努めるのだが、アメリ姫の笑顔の前では調子を崩されっぱなしで……
政略結婚で始まった二人の、新婚生活一月目。
最終更新:2024-04-29 19:57:55
8080文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:11466pt 評価ポイント:10138pt
「君を愛することはない!」
鳴り響く鐘の音の中で、三年の婚約期間の末に結ばれるはずだったマルクス様は高らかに宣言しました。隣には彼の義理の妹シシーがピッタリとくっついています。私は笑顔で「承知いたしました」と答え、ガラスの靴を脱ぎ捨てて、一目散に式場の扉へと走り出しました。
え?悲しくないのかですって?
そんなこと思うわけないじゃないですか。だって、私はこの三年間、一度たりとも彼を愛したことなどなかったのですから。私が本当に愛していたのはーーー
◇よくある婚約破棄
◇元サヤはないです
◇アルファポリスで先行公開中
◇本編は49話で完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 17:15:06
116855文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2382pt 評価ポイント:1646pt
「凪沙を私に恋に落とす事を頑張ってみるね!」
満面の笑顔で彼女は高らかに宣言した。
「凪沙も私の事好きにさせてよ。私の事落としてみて?」
「私、恋愛的な意味で女の子好きになった事ないよ?」
「だからそこを頑張って私が落とします!」
「女の子を落とした事もないよ?」
「だからそこを頑張って凪沙が落とします!」
私はいまだに混乱していた。だってこれってお互いがお互いに好きになってもらって付き合いましょうって事だよね?
「だからこれからよろしくね?じゃあ、まずはLINEの
交換から始めようか」
そう言って涼ちゃんはポケットからスマホを取り出して画面を見せてニコっと笑った。
この話はお互いを恋に落とすことをがんばる話
カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
※ちさきと亜紀がメインのサイドストーリー「どさくさに紛れて触ってくる百合」をカクヨム、アルファポリスで投稿しています。
それぞれ読んでも話は分かるように書いているつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
285330文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:10pt
こんにちは、園子と申します。
目が覚めるとそこはめちゃくちゃファンタジーな場所でした。
鮮明な夢だとしても驚かないですが、ほっぺをつねったところ、どうやら起きているようです。まじか。現実か。
なんと、そこはわたしが中学生時代に沼っていた、『The King's Grail of EternalⅡ』、通称キングレシリーズの、グレⅡと呼ばれているシミュレーションロールプレイングゲーム (SRPG)の世界でございました。なんですと。
ということはわたしが青春を捧げた不
遇の推しキャラ、『宰相オリヴィエ・ボーヴォワール』様もいらっしゃるということ……!
――まずいです! このままではゲーム通り暗殺されてしまいます‼
なんで転移したとかどうでもいいです。
シナリオとか知ったこっちゃないのです。
これは、オリヴィエ様を幸せにするべく、わたし園子がゲーム内を駆け巡り、町民Aとしてこっそりお助けしまくるお話です。
※見切り発車です
※書き溜めありません
※そんなに長くなりたくないです(目標:4万文字程度)
※こまけぇこたぁいいんだよ!!
※書き手が深いこと考えていないので、フィーリングで読んでください
※たぶん各日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:01:03
788448文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:7128pt 評価ポイント:4358pt
野良猫のミケが日向ぼっこをしている時に、突然事件が!?
それをミケ達が解決していく!
時には激しく時には優しく
共に事件を乗り越えていこう!
猫達のほのぼのストーリー。
【猫目線】じゃなかったから変更したニャン!
最終更新:2024-04-28 18:40:25
282177文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:34pt
『ほろ苦い青春と淡い初恋の思い出は・・
黄昏色に染まる校庭で沈みゆく太陽と共に
儚くも露と消えていく』
ある朝、
目を覚ますとそこは二十年前の世界だった。
小学校六年生に戻った俺を取り巻く
懐かしい顔ぶれ。
優しい先生。
いじめっ子のグループ。
クラスで一番美しい少女。
そして。
密かに想い続けていた初恋の少女。
この世界は嘘と欺瞞に満ちている。
愛を語るには幼過ぎる少女達と
愛を語るには汚れ過ぎた大人。
少女は天使の様な微笑みで嘘を吐き、
大人は平然と他人を
騙す。
ある時、
俺は隣のクラスの一人の少女の名前を思い出した。
そしてそれは大きな謎と後悔を俺に残した。
夕日に少女の涙が落ちる時、
俺は彼女達の笑顔と
失われた真実を
取り戻すことができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
184174文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
《昔々、とある国に白く美しい髪を持った心優しい王女がいました》
悲しみの歴史の中心にいる氷の王女、オフィーリア・バラク。
これは、彼女がまだ、心優しい王女、オフィーリア・レヴィンだった頃のお話。
王女が生まれた時代は、半端者への人々の偏見が強く、半端者や交ざり者を奴隷にしている貴族が何人かいる、そんな残酷な時代だった。
そんな時代の中で王女が求めたのは、永遠の愛か、それとも永遠の悲しみか。
そして、後に王となったカストル・レヴィンは、何故半端者の王と呼ばれるに
至ったのか。
あなたに会いたい。
決して忘れられないその思いが、後に王女から笑顔を奪う。
悲しみの歴史は、ここから始まっていた。
これは、氷の王女と半端者の王の出会いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 14:25:47
31845文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:TioAshley
ヒューマンドラマ
連載
N6076IY
エンターテイメント。
世界は演者も観客も含めてそこに存在する登場人物だ。
彼らにスポットライトを当てるのはいつも傍観者。
この世界に存在するありとあらゆる人々を登場させるにはどうすればいいのだろう。
しかし、彼なら…。
仮面の下に本性を隠し、人を笑顔にさせてしまう彼なら…。
その道化はステージ上で不敵な笑みを浮かべている。
しかし、どこか争うことのできない誘惑の香りを漂わせ、こちらに手を差し伸べる。
その手はまるでこちらを歓迎しているような…。
これは道化である彼の
表に出さ
ない裏の軌跡を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:18:42
11460文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海辺の町に住む平凡な少年、境千尋は、幼馴染の結城花梨に恋をしている。
魅力的すぎる幼馴染への恋心を隠しながらも、幼馴染の笑顔のために、常に優しさを忘れない。
これは、なんの変哲もない、海辺の町のラブコメ。
最終更新:2024-04-27 00:51:47
625文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平和な日々が続いていた。尤も、『ちっとも平和じゃない!』という人もいるだろう。戦争はなくとも犯罪はある。いじめに軋轢、競争の社会。人間であるゆえ避けられないことも多々ある。
しかし、ここ最近はどことなく人々の心は穏やかであった。
理由を言葉にするのは難しい。冬が過ぎ、春が訪れたからそう感じているのかもしれない。稼ぎの良い親の庇護下。株の投資が順調など、安定が保証されているような気分。世の大多数の人間に不安や憂鬱とした気持ちはなかったのだ。
それゆえか、経済情勢も悪くな
い。そしてそれがまたこの平和な日々を補強している。
なんか気分がいいなぁ、と夜になっても人々から笑顔が消えず、ストレスがなくとも酒はうまいものだ。どこの飲み屋も盛況。酒が入っても争い事はなく、平和であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 11:00:00
2583文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
秋空晴(あきぞらはる)は、ラビットクエスト所属のVtuber。
彼の初配信に偶然訪れた視聴者、月兎涙(つきうさ るい)は、
晴の明るい笑顔に惹かれ、彼に興味を持つ。
配信の終わりに、月兎涙が「ガチ恋してもいいですか?」
とコメントを残す。
コメント欄から二人の出会いが始まり、
2人の運命が大きく変わる物語
最終更新:2024-04-25 00:42:19
2387文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
飛鳥海月は今年の春に地元の北海道から上京して東京の大学に進学した大学一年生
親友の知坂連と、恋人の秋山千歳と楽しい大学生活を送っていたが
三人の関係はだんだんうまくいかなくなって・・・
三者三様のそれぞれの恋愛模様を描き出す
最終更新:2024-04-24 10:31:25
7565文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヲザワリヲウタ
ハイファンタジー
連載
N5472IF
私たちが住む地球。
そこから遥か遠く、もっと遠く、もっともっと遠く、もっともっともっと遠く、もっともーーーーっと遠くに浮かぶ星【カナタ】
この星にも地球と同じように、水があり、空気があり、多種多様な生命体が暮らしていました…。
〜サモンズ・ライフ〜
家族三人仲良く暮らしていたテイトの日常は、ある日簡単に壊された。
さらわれた妹を取り戻すため。自身の出生の秘密を知るため。召喚獣となったテイトは進む進む。
毎週日曜日15:00に投稿予定!おやつのおともにぜひ!
この作品
は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:10:00
187813文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
出会いと別れ
そこにある笑顔と涙は
前に進むには
時にどちらも必要で
それでもいつも
そこにある存在に
人は生かされているのかもしれない。
キーワード:
最終更新:2024-04-23 20:03:04
218文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
笑いと感動をあなたに贈る、
非日常系ダークファンタジー小説。
あなたは『死にたい』と、
考えたことはあるだろうか……
虐め、仕事、色恋沙汰、家庭事情、黒歴史……
理由や辛さは人それぞれでも、
人生の壁というものは誰にでも存在する。
そんなあなたに、一つ問おう……
もし【 死ねない体 】だったら、どうする?
怪異と呼ばれる妖魔、精霊、悪魔、神……
そんなのとは決して交わらない人間の世界。
そこに生まれる、ほんの一握りの、
おかしな力を持った【 忌み子 】と呼ばれる
子供たち。
人にも嫌われ、怪異にも属さない、
居場所無き人間が、この世界には存在する。
物語の主人公【 不死月 灰夢 】は、
人間でありながら、生まれながらにして
不老不死の体質を持ち、人々に忌み嫌われて生きていた。
不気味であるが故に、親に捨てられ、
人に嫌われ、死ぬことすら許されない体で、
一人、孤独な日々を彷徨っていた時……
同じ境遇を生きる忌み子を拾い、
助けていた男に、その身を拾われる。
その男に『使えば、反動で死に至る』という、
各地に封印された禁術【 死術 】を教えられ、
生涯を終える為に、その術をその身に宿し、解き放つ。
その結果、彼は……
「……おい、生きてんじゃねぇか」
どんな状況でも緊張感皆無!?
術を放つ度に死に至る、
死ねない男が悪に立ち向かう。
「どうせ死ぬなら、派手にいこう……」
そんな死にたがりな青年が、
自分の過去と同じ境遇の忌み子達を救うことで、
生きる理由を見つけていくだけの、ほんの小さな物語……
笑い多め、感動ありの、爽快系・現代ダークファンタジー
【 不死ノ月影 】を、どうぞお楽しみくださいっ!
当ページをご閲覧いただきありがとうございます。
この作品は人生において、初めての投稿となります。
くだらない日常に、ちょっとしたスパイスを……
あなたの日々に、少しだけでも笑顔が届けられますように。
至らない点も多くございますが、
何卒お楽しみくださいませ。 大神刄月より。
Twitterも、よろしくです!
【 https://twitter.com/okami_haduki 】
※ この物語は、投稿サイト
【ノベルアップ+様・カクヨム様】でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:00:00
2220421文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:168pt
海野青という少年は、同い年でもとびきり存在感があった。よくある美少年像特有の、窓際で大人しく本を読んでいたり、特に決まった友達を作らなかったり、みたいなものではなく、彼はよく笑うし、よく動くし、よくふざけた。元気いっぱいの彼にはたくさんの友達がいた。みんな、彼の友達になりたがったし、僕もそのひとりだった。だけど、君のとびきり明るい笑顔の後ろには、どうしてもいつか突然いなくなってしまいそうな、掴めないところがある。そして、そのいつまでも見ていたい感じが、永遠みたいだった。
最終更新:2024-04-22 16:34:48
72067文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
水野葵は県内トップクラスの高校に通う1年生。幼なじみで親友の立花葉月と一緒に生活する。しかし、葵は過去に起きたとあることがきっかけで、人前で感情を表に出さなくなってしまった。そんな中で2つ上の先輩、風間流星に出会う。流星に振り回されているときに自分と似た境遇の山辺陽人に出会い、少しずつ感情が取り戻されつつあった。
葵の過去に一体何があったのか。葵の笑顔を取り戻すのは一体だれなのか。
葵の止まってしまった時間を動かすためそれぞれが動くラブストーリーである。
最終更新:2024-04-22 10:00:00
253642文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:22pt
爆心地のど真ん中。襤褸を纏った幼児に無邪気に輝く笑顔で少女が言う。「うん大丈夫!!これからは私が責任持って面倒見るから!!」拾われ魔王と彼の主人となった脇役公爵令嬢のお話。
最終更新:2024-04-21 20:00:07
16500文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:56pt
作:結城芙由奈
異世界[恋愛]
完結済
N9961IQ
【もう私は必要ありませんよね?】
私には2人の幼なじみがいる。一人は美しくて親切な伯爵令嬢。もう一人は笑顔が素敵で穏やかな伯爵令息。
その一方、私は貴族とは名ばかりのしがない男爵家出身だった。けれど2人は身分差に関係なく私に優しく接してくれるとても大切な存在であり、私は密かに彼に恋していた。
ある日のこと。病弱だった父が亡くなり、家を手放さなければならない自体に陥る。幼い弟は親族に引き取られることになったが、私は住む場所を失ってしまう。
そんな矢先、幼なじみの彼に「一生、面
倒をみてあげるから家においで」と声をかけられた。まるで夢のような誘いに、私は喜んで彼の元へ身を寄せることになったのだが――
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:44:50
153091文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:129pt
総合ポイント:6062pt 評価ポイント:4188pt
作:夏空 いすず
現実世界[恋愛]
連載
N3384IX
私は頭は悪いし、運動神経も悪い。背も小さければ、ドジも踏む。
でも、そんな私にもどんな人より秀でているモノがある。
それは並の人間より邪悪な「悪役的笑顔(だぁくねすすまいる)」だった。
目をつけられたり、いじめられたりもするけど、その度にこの笑顔で困難を乗り越える。
どんなことがあったって——
※カクヨムの方でも同じものを掲載しております
最終更新:2024-04-20 18:00:00
1940文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お前のような無礼者を未来の王妃として迎え入れるわけにはいかない!クルーズ皇太子の名をもって、デシー令嬢との婚約を破棄する!」
只今婚約破棄を命じられた私の目に映る、憎らしい笑顔を浮かべる皇太子は、快感の絶頂だ。
快感の絶頂後、どんな結末が待っているか、彼はまだ知らない。
キーワード:
最終更新:2024-04-20 17:20:47
3440文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:96pt
法事のあとの会食その席。身内だけの集まり。大部屋で畳に座椅子。その大きな窓の向こうにはまだ緑が広がっているが、秋の風とやや雲に覆われ弱気な日差しが、これより来る冬を想起させなくもない。そう高くはない和食処。早々に食事を終えた子供たちが集まり、遊んでいる。女たちは口に手を添え笑い、話に花を咲かせ、男たちもまた足を崩し、近況報告。
柳原家。長女、長男の二人姉弟。
長女は息子が二人。嫁ぎ先である旦那は今日は仕事で来ていない。二人の息子のうち一人は結婚し、女の子が一人。
長男
夫婦には息子が三人、娘が一人。息子は三人とも結婚し、子供が一人ずつ。男の子が二人に女の子が一人。娘のほうは結婚しているが、子はまだで旦那が同席。腰を低くし、どこか感じている居心地の悪さを顔に出さないよう、また溶かそうと笑顔で振るまっている。
結婚している者はいずれも夫婦ともにこの会に参加している。ゆえに、ひとりだけ結婚していない長女の息子は少し肩身が狭いところだが能天気なので、ほとんど気にしていない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-20 11:00:00
2163文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある所に、不幸な社畜系サラリーマンが居りました。
彼は、ふわふわしている状態の中で意識が戻った後に、やたらセクシーなお姉さんの声がする……そこから物語が始まる……主人公が色んな人々? に絡まれて落ち込んだり、喜んで笑顔になって人々が倒れて、また落ち込んでいく……転生しても何も変わらない! 果たして、幸せな日常を送れるようになるのだろうか!?
最終更新:2024-04-18 17:39:57
299481文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:106pt
作:ルキルキのルキ
ハイファンタジー
短編
N3686IX
いつも笑顔でいたい……
最終更新:2024-04-18 09:23:14
5609文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
久我山 叙萌(くがやまじょも)にとって。
衣笠勇雄(きぬかさ いさお)の笑顔は朝壱だ。
濃愛 路美(こきあい ろみ)にとっては重荷だ。
知恵 仙(ちえ せん)は、愉快な仲間。
最終更新:2024-04-18 06:18:11
495文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シスター・セレンは、今日も迷える子羊を導くため、笑顔で懺悔室に迎え入れる。『神? 信じてないけどね』と心で思いながら。
神様なんて信じていないシスターと、それを見守る神父やシスターの人間模様。
最終更新:2024-04-17 20:00:00
6567文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ねーろれむた
異世界[恋愛]
完結済
N7708IR
……あなたに、推しはいますか?
私、リーナ・ヴェルネにはいます!
ねぇ、知ってる!?
私の推し、マジで綺麗で可愛い。
サラサラの銀の綺麗なポニーテール。柔らかな笑顔。穏やかな話し方。
専門の薬医学の知識は群をぬいていて、かつ魔術もできる。
こんな完璧みたいな人、誰でも好きになっちゃうでしょ。
え?完璧すぎる?そんなことはない。時々抜けてる。だからこそ、ギャップやばい。ほんっとうに稀にしか見れないけど。
ホント、推しがマジで可愛い。……だけど、そんなこと言えないんだよね
。
だからそこのあなた!
私の推しのこと、聞いてくれませんか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:12:27
52967文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
沖縄県糸満市にある琉球ガラス工房〈大城硝子〉。工房主の大城靖を筆頭に、十名にも満たない職人と従業員が運営している。
そこへ、アートライターを名乗る貝原義史が取材に訪れる。東京の出版社に勤め、主に伝統工芸とその製作者を追っているとのことだ。
靖は職人見習いで甥の理久を呼び、工房の案内を任せた。
「十七歳か、おじさんの半分だ」
年頃になり家族とはほとんど話さない理久だったが、よろしくね、と笑顔を見せる義史には、これまでにない感覚を覚える。
〇2016年6月の沖縄を舞台に、社会問
題や思春期のもどかしさに触れるヒューマンドラマ風
沖縄に憧れる陽気なアートライターと彼に憧れる未熟な職人見習いのお話
※同性相手への恋慕、異性間の絡みをほのめかす描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 09:00:00
61101文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ぽつり、雨が降り続くガルシア商店街の一角に佇む静かなカフェ『chuva(シューヴァ)』。
煙草片手に傷心中の青年・エリオット。
いつものように雨が降る日、『chuva(シューヴァ)』で出会った陶芸教室の講師・ミゲル。
人を深く愛するということが分からないエリオットは、ミゲルの春の木漏れ日のような笑顔に次第に惹かれていく。
最終更新:2024-04-15 17:35:57
4459文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大事な人をもう二度と失わない世界、を願った少女。
もう誰も傷付いて欲しくないとその手に誓った少年。
叶うならもう一度ともに旅をしたい、と夢見た天使。
どうか仲間が無事でありますようにと祈る、天使の長。
笑顔で二人が過ごせますように、とその身を犠牲にした騎士団。
妹の為なら国さえ滅んでも厭わない、と決意した兄。
兄の為なら誰であろうと手段を選ばない、妹。
それぞれの想いが交錯し、やがて駒は揃う。
そして、《哀れなエフィア》に祝祭が訪れる。
それは祝いか災いか───。
願
った全ての者たちが幸せになれる訳では無い。
けれど、泣いて欲しくもない。
そんな夢を描いた……。
『見果てぬ空で祈っているよ。どうかキミが、幸せでありますように。』
今ではもう、逢う事すら叶わない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 17:10:27
106151文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
「不幸でいることは大変勿体ないことです! 人生は素晴らしく、世界は輝きで満ち溢れているというのに!」
百を超える会社から不採用を言い渡され絶望していた男――斎藤頼一の前に現れたのは、日本人離れした端正な顔立ちに、胡散臭い笑顔を張り付けた『詐欺師』だった。その場の雰囲気に流され『詐欺師』のもとで働くことになったが、売りつける物は『何でも願いの叶う壺』、『未来が見える水晶』、『幸福になるお香』、『勝手に動く市松人形』……いや売れるわけがねえ! しかもたまに購入に来る客は、どいつも
こいつも訳ありで……。
これは饒舌奇才変人詐欺が巻き起こす、奇妙で不謹慎な人助け(?)の物語。
第一話:『お金の咲く木の苗』の販売折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 15:40:19
14366文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
作:支倉文度@【魔剣使い書籍化、コミカライズ発売中】
ハイファンタジー
連載
N1852IB
【トラブル続きで息つくヒマもありゃしねぇ!!】
元魔王討伐の英雄『ゲオル・リヒター』は新たに仕事を始めることにした。
その名も『何でも屋っぽいの』。
文字どおり屋根裏修理に荒事仲裁(物理)、凶悪犯罪者の捕縛と基本なんでもござれ!
開業前祝いでキャバレーに訪れると、そこで働いていたバニーガールはかつての仲間にして聖女『ティアリカ』だった。
ゲオルと出会えたことで今まで抑えていたつらい感情を露わにする彼女。
教団のやり方に反対し、聖女の役目を降ろされるばかりか追放されて
苦しい毎日を過ごしたティアリカ。
たどり着いたこの街で苦しいことを忘れるように必死になって働いてきたという事実。
ゲオルはそんな彼女のしたたかさとつらい思いに寄り添うことに決めた。
そしてティアリカもまたかつての感覚を思い出したように、ゲオルの仕事を手伝くことに。
日々の忙しさの中で、ときにティアリカの輝かしい笑顔に癒され、ともに戦い息を合わせてトラブルを解決していくことで、ゲオルの名はどんどん街に広まっていく。
魔術を越えた力も、街を暗躍する悪意も、ふたりの意志で打ち砕く! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:10:01
112836文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:238pt
近くにいて、笑顔を見てるだけでドキドキしていたあの頃、振られることがわかっていたから、好きだとも告白できなかった、、、
最終更新:2024-04-11 22:25:23
361文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
休み明け、職場に着いたとある男。自分の席に座った瞬間、頭を押さえた。
「どうした?」
「いや、何も……」
隣の席の同僚に訊ねられ、彼は笑顔を作る。
目ざとい奴め。しかし、それも当然か。大事な仕事の最中だ。しかし、だからこそ
――だ。
ああ、まただ。言えるはずもない。頭の中で声がしたなど……。
キーワード:
最終更新:2024-04-11 11:00:00
1337文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人里を離れた、山の中腹にある研究所。青年はそこに向かって顔を歪めながら坂を上っていた。
車も入れない山道だ。まったくどうしてこんなところに……とその理由は知っている。博士が偏屈で人嫌いなのだ。が、どういうわけかその博士に気に入られ、こうしてわざわざ向こうから電話が入ったのは地元の新聞記者、それも新人の身からしたら、ありがたいことであった。なので青年は不満を押し隠し、歩きながら笑顔の練習をしておいた。
ようやく到着。息を整えたあと、扉を開けて中に入る。研究所といっても小さ
な建物だ。迷うことはない。人の気配がする。博士は奥の部屋にいるようだ。
「あ、どうも博士、この度はえー、お招きくださりありがとうございます。また素晴らしい発明をされたとか」
「おお、君か。よく来たな。さあさあ、こっちへ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-10 16:10:00
1635文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転勤族の少年・織宮悠灯は、度重なる転校の中、訪れる先で「友達」を作らずその場限りの「それなりの関係」を築いてきた。そんな高校2年の初夏。実に20回目の転校先の高校で悠灯は、「無口」「無表情」「他人に無関心」な少女・沖田耀弥と出会う。
空き時間を見つけて進めていくので不定期更新で、更新速度は大体月2回がベースかと。
最終更新:2024-04-10 08:00:00
398680文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:138pt
作:北條院 雫玖
ローファンタジー
短編
N5191IW
フルダイブ型VR型ゲームが普及しているこの時代。
ネット環境とVR機器が整っていれば、どこでもログインが可能でフルダイブ型ゲームを楽しめる。
通信制の中学校の教育を受けている、岩崎美咲もそのうちの一人で年齢は13歳。
彼女は生まれつき身体が弱く、軽い運動でもすぐに息切れをして呼吸が苦しくなってしまうので車椅子での生活を余儀なくされる。そのため、美咲は通信教育に切り替えた。
外で遊ぶことが出来ないため、投資家兼専業主夫の父親とボードゲーム等で遊ぶことが日課。
両親を
心配させまいと常に笑顔でいるようにしているが、病弱な体質な故、思いっきり運動をしたい思いを心の奥底で強く思っている。
だけど両親は、美咲が10歳の誕生日にVR機器をプレゼントする。
仮想空間ならば、実際に身体を動かすわけではないので思いっきり身体を動かせると思ったからだ。だけど、同時に不安もあった。
仮想空間は現実と比較しても区別が難しいほどリアルなため、もし、脳が捉えた情報で現実の身体や精神に悪影響を及ぼす可能性があったからだ。
しかし、そういった現象は起こらずに両親は安心する。また、美咲も本当にやりたいことを仮想空間で実現出来たことによって、初めて心を満たすことが出来た。
それからの美咲は、心を満たすためにゲームをするようになり、徐々に熟練度を上げていき開催されるゲーム大会で優勝をするなど数々の功績を残していき、今話題のゲーマーとして注目を浴びるようになる。
そんな中、美咲は「エレメントフィスト」という格闘ゲームの大会に出場をする。
しかし、この大会に出場をしたことがきっかけで、美咲の人生が大きく変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 02:08:07
12945文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私、藤咲瑞穂(ふじさきみずほ)はオタクで腐女子な高校二年生。
友達と共に二次元の薔薇を愛でる、優雅で平凡な日常を送っていた。なのに、「藍沢健人くんの笑顔かわいい! 圧倒的受けすぎる!」と、ひょんなことから塩顔イケメンな三次元の推しができてしまう。
推しを眺めることも、日常の一部になりつつあった。だがしかし、「藤咲さ、健人のこと好きでしょ」と推しの親友、砂糖顔イケメン瀧田くんにバレて、さあ大変! ……って違う! 断じてガチ恋などではない!
推し本人にも絶対伝わる……。きっ
と引かれて終わりだ……と思ってたのに、あれれ。私、いつの間にか二人に付きまとわれるようになってません……?
私の腐友達に惚れたバスケ部の男子に協力したり、個性が強すぎる吹奏楽部の仲間や、これまたキャラの濃い家族との事件が起きたりなどなど。私の優雅で平凡な日常が、てんやわんやの日常へと変貌を遂げてしまった!
※念のためR15としていますが、気にせずお読み頂けます。
※本作品は毎週一話更新となります(具体的な曜日、時間は決めておりません)。更新の際はTwitterにてお知らせ致します。また、同じくTwitterにて登場人物のイラスト等も掲載していきますので、ぜひ美化しながらご覧ください。よろしければ月見 エルのTwitter(▽ https://twitter.com/otukimi_ll )のフォローをお願い致します。泣いて喜びます。
※番外編は、主人公以外の視点でのお話です。
※カクヨム、エブリスタでも連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 00:47:59
111049文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:68pt
ある事情を持つ主人公は唯一心を開いた女の子と幼くして死別してしまう。
彼女を救えなかった自分を責めながら生きる主人公はとある人との出会いで彼女の死、とある人の笑顔の理由、そして自らの悩みについて考えていく。
最終更新:2024-04-09 18:41:57
2394文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
背中越しの言葉に振り向けば、キミの涙を
キーワード:
最終更新:2024-04-08 21:03:16
305文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:やきいもほくほく@『牢の中で〜』コミカライズ配信中
異世界[恋愛]
連載
N8065IE
───これは悲しい愛の物語。
セレニティ・シャリナは子爵家の次女として生まれた。
十二歳になり、初めての王家が主催するお茶会に参加していたが笑顔溢れる会場に悲鳴が響く。
ある令息が後ろ向きに下がった際に背でぶつかり、グラスを持ったままうまく受け身を取れずに転び顔に大怪我を負った。
「──嫌ァアアァァッ!」
セレニティは顔に傷が残ると言われて絶望していた。しかしその令息は公爵家の長男、スティーブン・ネルバーだった。
セレニティは拒否するもスティーブンと婚約。
ずっと引きこもって
いたセレニティに更なる不幸が襲う。
姉のジェシーはスティーブンを盲目的に慕い愛していたのだ。
追い詰められていくセレニティに襲う数々の不幸……。
そしてネルバー公爵家に嫁いでもまた新たな地獄が待ち受けていた。
そして彼女は愛する子供の前で自ら命を──。
そんな小説の主人公、セレニティに転生したのは幼い頃から病に苦しめられた少女だった。
「神様がわたくしにご褒美をくださったのかしら……!とっても幸せ」
顔に傷があろうとも嫌がらせを受けようとも彼女が幸せな理由とは……?
アルファ、カクヨム、なろう掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 19:15:22
237027文字
会話率:37%
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総合ポイント:42434pt 評価ポイント:22482pt
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