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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:6311 件
旧仮名風味。
縁で結ばれた男女の噺。
最終更新:2012-08-26 06:08:30
1635文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
────ランク付け、しましょうか。
★
こんにちはお元気ですか。
最近暑いですね、私の住んでいる地方はとても熱いです。暑いじゃないですよ熱いです。
かなり昔の原稿……メモ書きを直しつつ投稿します。
中学時代私がいかに学校を嫌っていたか……(笑)
うわあ中2や、と苦笑しつつも楽しんで行こうかなと。
多分短篇だけども、一話の時点で当時のプロットおおずれの見切り発車(微妙に違うけども)です。
好き勝手に書きますのでゆるーりお付き合いいただければ
最終更新:2012-08-26 04:35:36
4051文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「死んでヤンデレから解放されたと思ったら気のせいだった」の小ネタになります。彩と“奴”とかませ犬な美人が出てくる過去の話「学生時代の一コマ」と、“奴”が語る、彩と僕の愛の軌跡「男の独白」の2つを収録しています。
最終更新:2012-08-24 21:00:00
4407文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:29pt
会社員のあたしは毎朝午前六時に目を覚まし、ベッドから抜け出てキッチンへと入っていく。そしてコーヒーを一杯淹れ、飲んでから出勤する。土日の休み以外はずっと仕事が続いていたのだが、体調を壊さないよう十分注意して業務に励んでいた。週末の休みになると、自宅マンションに彼氏の吉孝を呼び、一緒に食事を取ったりしながら寛いでいたのだが……。
最終更新:2012-08-24 12:01:11
2932文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
普通の会社員のあたしは平日ずっと出勤し続けていた。八月も終わりが近付き、涼しくなりつつあるので、夕方自宅に帰り着くと、リビングの窓を開け放ち、涼風を入れる。付き合っている彼氏の涼二は同じ会社で仕事をする仲間だ。休日になると、お互い時間を作って会っていた。いい関係がずっと続いている。そして彼のことを誰よりも大切に思っていたのだが……。
最終更新:2012-08-23 20:05:54
2993文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校卒業後、就職せずにいろんな場所で日雇いのバイトをやっていたボクは、休みの日になると、同じくアルバイターの菜々と会っていた。大抵、休日はスマホに連絡が入ってきて、彼女のマンションで会うのである。菜々は地方の私立大学を出て、普通にバイト生活だった。お互い気楽でいい。そしてボクたちは絶えず愛し合っていたのだが……。
最終更新:2012-08-22 11:05:14
3152文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
在宅でパソコンを使ってソーホーの仕事をするあたしは、食後欠かさずコーヒーを淹れて飲んでいた。夫でサラリーマンの孝之とはずっとすれ違いの状態が続き、全く接触がない。一日中在宅でパソコンに向かい仕事をし続けていたのだが、合間の休憩時間にはコーヒータイムを楽しんでいた。そして孝之とは離婚という選択肢を選ぶことになるのだが……。
最終更新:2012-08-21 14:33:00
3197文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
八月のお盆過ぎの休日、会社で管理職をやっているあたしは同じくサラリーマンの祐次と一緒にお昼の食事を取った。近くのランチ店でステーキのセットものを頼み、ランチタイムを楽しむ。そして会食が終わると、一緒にあたしのマンションに行き、ベッドの上で性交し始める。ゆっくりと二人きりのときが過ぎ去っていったのだが……。
最終更新:2012-08-20 11:04:09
2704文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
交通事故で死んだと思ったら目の前にヤンデレがいました。
あれっ、バッドエンドしか無くね?
私詰んだわ。
最終更新:2012-08-19 17:33:25
4116文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:44pt
最強な主人公「北島守(きたじままもる)」は、
気が付いたら見知らぬ森にいたっ!
森をさまよったあげく倒れた守を助けてくれた
命の恩人の娘の従者になって学園で奮闘する!?
最終更新:2012-08-19 16:36:14
2542文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
職業作家としてミステリーを書いている俺はその日、昼寝から目覚めて起き出し、キッチンへと入っていって、気付けのホットコーヒーを一杯淹れてから飲む。ブラックで飲み干した後、古いOSのパソコンを使って原稿を書き進めた。文芸雑誌や週刊誌、ネット小説、それに単行本の書き下ろしなどで、連日ずっと執筆が続いていたのだが……。
最終更新:2012-08-18 14:53:13
3317文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
現代においてもまだ「村」の意識が強かったある集落での出来事。 少女の家族は三年前村に越してきたばっかりだった。ゆえにほとんど村八分のような扱いを受ける。 少女の通う小学校は村から遠く離れた街にあるので大丈夫であったが、一度村に帰ってしまうと少女は、少女の家族は誰にも相手にされないのであった。 そんな中、少女は隣の家の少年と仲良くなる。朝は一緒に学校へ行き、帰ってきてからは遊び。彼らの行動を「村」が許すはずがなかった。 少女は村にいる少年のほかの子供たちに、村の隣にある竹やぶ
へ入るように命じられる。 それは昔々、生贄の儀式のあった村のこと。竹やぶの中、間違った道を選ぶといけない。 少女は正しい道を選ぶことができるのか。
夏のホラー2012参加作品です。 カニバリズム的表現が入ります。注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-18 14:49:59
4441文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
旧仮名風味。
暴悪大笑面のような噺。
最終更新:2012-08-17 08:34:12
1071文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
旧仮名風味。
ニートの噺。
最終更新:2012-08-17 08:27:22
683文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
旧仮名風味。
女を怒らせると怖いと云う噺。
最終更新:2012-08-17 08:18:49
960文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日、ぼくの家の裏の竹林に空から人が降ってきた。月からやってきたというその二人組をなりゆきでホームステイさせることになったぼくの二日間の気苦労の物語。
最終更新:2012-08-17 04:26:02
22745文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
職業作家の僕はあまり売れてない方だったが、雑誌などに掛け持ちで連載を持ち、普段ずっと自宅で原稿を書き綴っている。入ってくる印税がわずかで、原稿料が実質的な収入となっていた。休みの日、年上の彼女の亜衣の自宅マンションに行き、会っている。最近僕も幾分疲れを覚えていて、彼女に癒してもらっていたのだが……。
最終更新:2012-08-16 18:53:43
2795文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
二〇一二年八月中旬の昼過ぎ、絶えず日差しが照り付ける中、フリーライターのあたしはアイスコーヒーを飲みながら、自宅マンションの書斎で書き物の仕事をしていた。大学卒業後、新卒で入った出版社でやりたい仕事が出来ずに、貯めていたお金を使って脱OLし、晴れてライターとなる。パトロンから仕入れた情報を使ってずっと原稿を書き続けていたのだが……。
最終更新:2012-08-16 11:54:19
3138文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
その本は、ぼくが物心ついた時にはすでにぼくのへやにあった。
幼児主が部屋にある本を何とかして読もうと頑張る話。
最終更新:2012-08-16 01:29:13
4292文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
紫陽花(むらさきはるか)
平安時代の紫の上の生まれ変わり。
自分で作る不格好なおにぎりを毎日美味しそうに食べる。
のんびり屋で天然。
転校初日図書館でヒカルに出会い、おにぎりを美味しそうに食べた笑顔で一目惚れ。
すると、恋をした陽花はお腹いっぱいおにぎりを食べると、歴史の世界に飛んでいく、たいむトラベルの力を持っている。
明智ヒカル
将来の夢は父と同じ考古学者。
夢と理想に燃える暑い男。
父の築いた伝統の歴史研究部を復活させるため、毎日放課後に図書館に入り浸る。
宮沢ケン
タッキー
本名は謎のままの英語のティーチングアシスタントで日本にやって来た英語の先生。
日本文学や日本の歴史に造詣が深く、勉強熱心。
ヒカルのよき話し相手。
北条まさ美
ロングヘアーの姉御肌。
美人で冷静沈着、陽花のクラスメートでツッコミ役。
二年生ながら全国レベルの剣道の腕前。
歴史研究部に突如入部し、中高一貫の私立トップエリート校の世界史研究部を潰してほしいと竹刀片手に図書館に殴り込んでくる。
英怜雄(はなぶされお)
私立セントジャーナリック学園中等部生徒会長
皇帝ナポレオンの異名を持つ、容姿端麗、頭脳明晰で人気も人望も厚い。
歴史を自分達独自に研究する活動からジャーナリック学園のジャーナリズムクラブは人気もあり、数々の賞を授賞している。
一年から頭角を現し、現在部長を務めている。
瀬野紅麗亜
ジャーナリズムクラブ副部長。
皇帝ナポレオンとお似合いの東洋系美人。
かのクレオパトラの生まれ変わりで、陽花と同じタイムトラベルノ
力を持つ。
下級生から人気がある。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-08-15 17:45:12
739文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
普通の会社の女性社員であるあたしは、午前十一時半という昼食に有り付ける時間帯を楽しみにしていた。職場の友達の奈那子と一緒にランチ店へと向かうのだ。その日は日替わりじゃなくてピザにした。会社の近くにビートワールズドというランチ店があり、あたしたちはその日揃ってそこに入る。そしてシーフードピザとアイスコーヒーを注文して食事を取ったのだが……。
最終更新:2012-08-15 09:35:43
3035文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
恋人の尚也と一緒に花火大会の会場に来て、夜空に打ち上がる花火を見つめながら、あたしも盛夏が過ぎ去ったのを感じた。会場内を歩いていき、川の土手に座り込んでゆっくりと目の前の夜空に咲く大輪を見つめながら寛ぎ続ける。立ち上がり、持っていた冷たい缶ジュースの缶に口を付けて辺り一帯を歩いた。そして大会終了後、誰もいない裏手の神社へと行き、キスをしたのだが……。
最終更新:2012-08-14 10:39:33
2734文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
俺は灼熱の場所を彷徨いながら歩き続けていた。喉が渇いていたので持っていたペットボトルに入っていた水を飲んだが、生温い。歩きながら頭がくらくらするのを感じていた。ここは一体どこなのだろうと思いながら、出口を探して歩き続ける。そして俺のことを付けていた男からダガーで刺された。ふっと目が覚めると、病院のベッドにいて意識を取り戻したのだが……。
最終更新:2012-08-13 13:44:03
2709文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
一浪して入った大学の文学部在籍時に僕は大学の近くにあったアパートにこもり、持っていたノートパソコンで小説を書き始めるようになった。大学四年の夏で、今から九年前の二〇〇三年だ。大学事務局に退学届を提出し、中退扱いとなる。そして書いていた作品がその年の九月の公募新人賞の最終選考に残り、特別賞を受賞した。それから大野木義哉の本名で晴れて作家活動を始めたのだが……。
最終更新:2012-08-12 18:05:01
2809文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
毎日街の会社の中にあるコールセンターで客相手に商品の情報などを伝えているあたしは、その日職場の上司にお昼を食べる許可をもらって外へと向かう。たまたまラーメン屋に入り、夏季限定の冷麺を一皿と、冷たいウーロン茶を一杯頼む。そして届けられた冷麺を食べたとき、美味しさを感じた。それからあたしもこの夏、これに嵌まる気がしたのだが……。
最終更新:2012-08-12 12:21:02
2872文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
竹から生まれたかぐや姫が、月に帰れなかったという話です。
最終更新:2012-08-11 17:52:31
1983文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
二〇一二年のお盆休みにあたしは赤道直下の常夏の島、オーロレヒール島に来ていた。恋人の丈介がビーチで寛いでいたあたしのスマホに電話を掛けてくる。電話だったが、会いたいという気持ちをストレートに伝えてきた。そして島に滞在した後、日本に戻る前に彼がメールで新宿のホテルで待っていると言ってくる。帰国後、指定してきたホテルで会って熱く抱き合ったのだが……。
最終更新:2012-08-10 19:38:42
2747文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
現役の小説家のボクは大学を中退し、二十代前半で公募新人賞を獲ってそれからずっと自宅で執筆活動を続けていた。ミステリーが専門で、書いた本がよく売れていて、おまけに原稿のオファーなども来る。地方在住なのだが、公共交通機関を乗り継いで東京の出版社などに挨拶に行くことがあった。デビュー時から拾い上げてくれていた担当編集者の中埜とは常に親しくしていたのだが……。
最終更新:2012-08-10 12:59:20
2931文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
サラリーマンの俺は三十代で会社では管理職にいるのだった。社内にいる部下たちをまとめるのが仕事だ。大抵帰宅する前にスーパーで割引のお弁当を一つ買い、自宅へと戻る。そして作ったウイスキーの水割りを飲みながら夕食を取った。俺には同じ三十代で別の会社の女性社員の裕香がいて、休日などは会い、一緒に過ごしていたのだが……。
最終更新:2012-08-10 08:38:28
2625文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
地方の街の一会社員のあたしは二〇一二年のお盆休みに、単身で赤道直下の常夏の島であるバールオール島に来ていた。成田から六時間フライトして島へと辿り着く。入国の手続きを経て、日本円をドルに替えてから、空港前のタクシー広場でタクシーを拾う。そして宿泊先のホテルへと向かった。いつもはずっとオフィスに詰め続けていて、何かと忙しいあたしも島でゆっくりと休暇を過ごしたのだが……。
最終更新:2012-08-09 14:41:13
2888文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
一会社員の僕は普段、朝起き出したらキッチンでコーヒーを一杯淹れて飲み、カバンにパソコンや資料などを詰め込んでから会社に出勤する。午前八時過ぎに最寄の電車の駅から電車に乗って会社のある街の中枢部へと行った。僕には別の会社に勤めている女性社員の真衣がいて、通い婚をしながらずっと付き合い続けていたのだが……。
最終更新:2012-08-08 15:13:21
3005文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
俺は前方の視界がぼやけたまま、歩いている。汗と脂が肌に浮いた感触を覚えながら、歩き続ける。歩いていると、ぼやけた視界に鉞を持った男が一人立っているのが見えた。何をする気なんだと思いながらも歩いていく。その鉞男が俺に向かい、持っていた鉞を振り下ろした。そして俺自身、その光景が夢であることに気付く。その後、本当の恐怖が待ち受けていたのだが……。
最終更新:2012-08-07 14:32:35
2446文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
いつも正午になると、会社の女性社員のあたしはランチを取りに近くのランチ店へと行く。その日も同僚の美佳子と一緒に行ったのだが、彼女はストレスと過労で胃腸が悪いようだった。互いに料理を頼み、出された物を食べながら昼食休憩する。あたしにはサラリーマンで彼氏の隆夫がいて、互いにオフになると会っていた。彼が自宅に来たときはいつも一緒にゆっくりとしていたのだが……。
最終更新:2012-08-07 11:26:19
2678文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
直木賞作家の俺は朝から晩まで執筆をして、夜はパソコンを閉じてしまってから、自炊して夕食を取っていた。無名時代からずっと書き続け、執筆した作品は一千作を超えている。あまり売れてない方なのだが、原稿料は相当額もらっていた。そして夕飯を食べながら、ウイスキーの水割りを飲むことがあったのである。気分を紛らわせるのに強い酒がちょうどよかったからだ。一作家として日常は淡々と過ぎ去っていったのだが……。
最終更新:2012-08-06 10:45:39
3127文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
三十代半ばで会社員の俺は気分が塞ぎ込み、迷うことがあった。その状態がここ一週間ほど続いていて、さすがに参ってしまっている。たまたま同じフロアに詰めていた女性社員の木佐貫洋子が一言言って心療内科のパンフレットをくれた。すぐに電話してみると、来週月曜日の午後四時に来るよう言われる。そしてその日会社を早退し、人生で初めてメンタルヘルスケアの病院へと行ったのだが……。
最終更新:2012-08-04 13:07:39
2575文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
四十代で芥川賞を受賞した俺は普段執筆しているとき、いろいろと考えることがある。書斎でパソコンのキーを叩きながら、考えても仕方のないことを考え続けていた。雑誌などに掛け持ちで連載を持っていたので原稿料は入ってきている。単行本の書き下ろしなどもしていたのだが、本は驚くほど売れない。普通のサラリーマン以上にお金が入ってきているので、順当に作家生活を送れてはいたのだが……。
最終更新:2012-08-03 12:45:39
2762文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
その年の九月で暑さが引いてしまった頃、あたしはベッドから起き出して歯磨きと洗面、それにメイクを済ませてからカバンを持ち、通常通り出社した。一ヶ月前の八月の土砂降りの日に恋人の真太が、街の路上でバイク事故で死んだことを思い出しながら。そして彼が火葬される際に遺族からもらった遺骨と遺髪をビンに詰め、大自然に還すために街の西側の海へと向かったのだが……。
最終更新:2012-07-28 13:44:28
2707文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夏の日に自宅アパートの畳部屋に寝そべっていた俺は、背筋が冷えて凍るような霊が出てくるのを楽しみにしていた。悪ふざけで霊を探し始めると、急に辺りが線香臭くなる。そして風呂場から何者かがむせび泣く声が聞こえてきた。風呂場に入ってふっと振り返ったとき、マナ子の幽霊と遭遇する。それから俺の人生の歯車が狂ってしまったのだが……。
最終更新:2012-07-26 18:29:52
2050文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
朝、自宅マンションのベッドから起き上がったあたしは恋人の弘次がベッドサイドのテーブルにスマホを置き忘れていることを知った。起き出し、キッチンへと入っていってコーヒーを一杯淹れる。寝汗をタオルで拭き取り、コーヒーを飲んでから出勤準備を整えた。普段街のゲームソフト会社でクリエーターをやっている彼は企画会社の社員であるあたしと似たような仕事をしていたのだが……。
最終更新:2012-07-26 13:17:11
2674文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
青森県十和田湖の十字架殺人事件の背景には世界的秘密結社・ブラッククロスと日本を鎮護する影の軍団の暗闘が関係していた。ブラック・クロスの狙いである神の計画が明らかにされていく。
最終更新:2012-07-25 23:12:08
48792文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
京都先斗町近くの高瀬川で議員秘書が死亡した。一方、青森県十和田湖では十字架に磔になったローマ教皇庁の人間が死体が発見された。殺人事件として警察は捜査を開始する。この二つ死体に共通する注射痕から同一犯人の可能性があるとして、警察は京都府警と青森県警の共同捜査を開始した。
最終更新:2012-07-25 23:01:07
59935文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
普段朝早くベッドから起き出し、出勤準備を済ませてから、あたしは定時に会社に行っていた。オフィスで与えられた業務をこなすのだが、夏バテしている。気だるい体を抱え込みながらも恋人の志人とは電話やメールなどを通じて繋がっていた。そして彼があたしに来月のお盆休みに海外の南国の島へ旅行に行かないか、誘ってきたのだが……。
最終更新:2012-07-25 15:03:55
2492文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
アルバイターのボクは自宅の木造アパートの風呂場で冷水シャワーを浴びて、肌に浮いていた寝汗を落としていた。髪や体を洗い、ゆっくりとリビングへ向かう。その日のシフトが午後から組んであることはバイト先の店長である長山から電話で聞かされていた。そしてボク自身、部屋において、ある恐ろしい事件に遭遇するのだが……。
最終更新:2012-07-25 11:37:43
2777文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ファンタジーを書いている直木賞作家のあたしは部屋にエアコンを入れて涼しくしながら、原稿を書き綴っていた。いつもは四百字詰原稿用紙に換算して、八百枚や千枚などの原稿を書いていたのだが、書けなくてスランプの時期もあった。創作学校で世話になった恩師の谷井崇からは筆を絶やすなと言われて、ずっと書き続けていた。そしてその年の猛暑日に、担当編集者の宮尾から呼ばれ、出版社の一室で来月発売される作品のゲラのチェックを共同で行なったのだが……。
最終更新:2012-07-25 09:26:14
2883文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある日の正午前までアルバイターの俺は駅前でティッシュ配りのバイトをしていた。ずっと単発のバイトをこなしながら生活し続けている。普段パソコンやスマホなどでその手の短時間バイトを探し、応募して採用されれば行っていた。その日も昼まで仕事をし、昼過ぎに主任の鬼岡から電話連絡を受けて、詰め所であるビルへと戻ったのだが……。
最終更新:2012-07-24 13:03:01
2478文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
会社員のあたしはいつもオフィスでずっと、パソコンのキーを叩き続けていた。休める時間以外はずっと仕事を続けている。同じオフィスに恋人の幸祐がいて、仕事がオフの日は彼があたしの自宅マンションにやってきて、一緒に過ごしていた。お互い普段欠かさずメールなどをし合いながら、ゆっくりと愛を育み続けていたのだが……。
最終更新:2012-07-23 11:58:06
2868文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
夏場、あたしは眠る前にミネラルウオーターを飲んでからベッドに潜り込むので、朝になると寝汗が出ていた。汚れたシーツはすぐに洗濯する。普段出版社に勤めていて朝食を取った後、コーヒーを飲んでからメイクをし、職場へと向かった。担当作家から原稿を取ったり、メールなどを打ったりして相手の機嫌を損ねないようにするのが、あたしの主な仕事だったが……。
最終更新:2012-07-22 13:07:49
2620文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
時代小説家の俺は、時代物の執筆に加え、時折自分の雑感などを綴ってエッセーなどにしていた。今、夏場で軽井沢の別荘に来て仕事をしている。食事は三食家政婦に作ってもらい、高原地帯から町を見ながらいろんな思いを描く。俺自身、昔出版社主催の新人賞を獲り、貧乏しながら作品を出し続けてきた過去があった。新人賞受賞後、直木賞も獲って作家としての道のりを堅実に歩み続けてきたのだが……。
最終更新:2012-07-21 16:20:19
3027文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
サプリメント会社で営業をやっているサラリーマンの僕は仕事が終わり帰宅したら、シャワーを浴びて、アルコールフリーのビールを飲みながら、買っていた安売りのお弁当を食べる。そして眠前にルイボスティーをカップ一杯飲んでいた。仕事はきつかったのだが、課長の近藤や他の社員とは上手くやっている。日々疲れながらも会社員生活を送っていたのだが……。
最終更新:2012-07-21 10:45:39
2929文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
在宅ワークで生計を立てているあたしは普段ずっと家にいて、パソコン相手に仕事をしていた。掛かり付けの病院にも相談していて、ちゃんと話を聞いてもらっている。メンタルヘルスが悪いので安定剤や睡眠導入剤の服用は欠かせなくてちゃんと飲んでいた。そしてベッドに入る午後九時前に一日の出来事を書き綴ったマイダイアリーというブログを更新するのを日課としていたのだが……。
最終更新:2012-07-20 14:12:23
2909文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:6311 件