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検索結果:4394 件
銀色に変わっていく
それを見ていたのは
キーワード:
最終更新:2024-02-11 23:00:00
259文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
春、桜吹雪が舞う女子大学舎で、僕と由香は出会った。始発電車で大学に通う僕と由香の登校時間は、とても、早い。授業開始までの一時間半。二人だけで過ごす、大切な時間。日々同じ時間を共にする、僕たちの関係性が、変わっていく。
「由香、君に、触れても、いいだろうか。」
「っ!ちょっとだけって、約束、するならっ…!」
「それは、約束できない、かも?」
「!!!!!」
どう見てもイケメンにしか見えない女子、石橋彼方(いしばしかなた)と、ツンデレの仮面をかぶった泣き虫女子、三浦由香(みうらゆ
か)の、4年間の、恋模様。甘すぎるので、ご注意ください。
毎週日曜日、更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 19:00:00
354064文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:142pt
もしも高校の同窓会で再会し"夫婦"となった二人が時を遡り学生の頃に戻ったら、それはどんな日々になるのだろうか。
交際を始めた頃、二人は既に大人だった。
ドキドキするような告白もなければ、流れのままに交際を始め、気付けば結婚していた。
二人の時間。そこに幸せはあったが青春と呼べるようなものはなくて……。
ただのクラスメイトから恋人になり、夫婦になった二人。
それは変わることのない確定された過去……のはずだった。
しかし、夫婦は時を遡り、不
変だったはずの過去に変化を起こす。
ふとした瞬間に苗字ではなく名前や愛称で呼んでしまったり。
友達と話している時にパートナーの事を妻や旦那と言ってしまったり。
遊びに行った際、つい食品売り場に足を向けてしまったり。
それは当時……学生時代には無かった出来事。
時を遡った夫婦は確定していた過去を現在を通して予測できない未来へと変化させた。
この物語はかつて夫婦だったオシドリが雛鳥となり、青春という名の空に羽ばたく。そんなお話しだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 05:18:40
52784文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
一駅で読める甘々短編をコンセプトにした、糖分過多(当社比)・甘々なショートストーリーです。しいな ここみ様主催『砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画』へ参加するために書きました。一駅前よりも少しだけ心が温かくなってもらえたら、嬉しいです。※実は過去作、『星の海で遊ばせて』のサイドストーリーになっているので、もし興味あれば、是非そちらもお願いします<(_ _)>
最終更新:2024-02-10 01:58:32
3500文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
神秘と地続きの世界。
青の大地屈指の魔境、カルレヴィーア大樹海に生きる竜の末裔の一族に生まれた、リージェン・ライン。7つの誕生日を迎える前の日に、彼は前世の記憶を思い出した。
※この作品は拙作『ND-4 異界交錯』のリメイクです。他サイト様でも連載しています。
最終更新:2024-02-09 23:50:39
6258文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この物語は事件記者と活動していた主人公が窓際部署と言われる部署に異動になりながらも、
様々な出来事で感じて出来事を記事にしていく物語です。
脚本形式で記載していきます。
あらかじめご了承下さい。
最終更新:2024-02-08 22:28:43
24017文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある夜。居酒屋にて、プチ同窓会を始めた三人の男。
「いやー、おれら三人とも結婚できるとはなぁ」
「できるとはなぁって、普通にこっち二人は彼女いたし」
「モテないのお前だけじゃん」
「ううううるさいなっ! あっ、すみません、あ」
「ははははっ、無駄にリアクションデカいところも変わらないなお前は」
「教室でもよく大げさに急に立ち上がってたもんなー」
「いや、そりゃ、ツッコミはね、しないとさ……」
最終更新:2024-02-08 11:00:00
1330文字
会話率:98%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
郵便局の窓口で勤務する片瀬渉流は、本局に勤務する配達員の竹中基樹に、仕事中突然呼び出され、初対面にもかかわらず、遊び相手として損はさせないと、体の関係を求められた。噂を聞いて誘った、と話す竹中に、片瀬はその噂を冷静に否定する。竹中はそんな片瀬の態度や表情が気になり出し、少しずつ距離を縮めようと奮闘するが、片瀬に相手にされない日々が続き…。
最終更新:2024-02-07 11:00:00
23540文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:相沢 ほむら
現実世界[恋愛]
完結済
N2179IP
ある雨の日ベランダの窓から公園で自傷行為に走る女の子の姿を見かけた。派手な金髪に無数のピアス、あれは間違いなく学園の女王様である荻原美琴だった。荻原美琴は容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群と、まさに完璧超人と言える存在だった。そんな彼女は俺のマンションの隣の部屋に住んでいる。最初は挨拶を交わす程度の仲でしかなかったのに……。
「アタシが晩ご飯作ってあげる」とだんだんと距離を縮めていく俺ら。彼女は料理がものすごく上手だった。
ある日荻原の家に荻原の母親がやってくる。ところ
が荻原には、この母親との間に大きな壁があり…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 17:00:00
93033文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:360pt
「大変申し訳ございません」サポート窓口の猫族の女が、とても気まずそうな表情で頭を下げた。
「勇者様がおっしゃっているチート保証とハーレム保証はですね、昨晩を持ちまして、期限切れとなった模様です」
俺は愕然とした。異世界転生をしてちょうど1年が経った日の翌日の話だ。
勇者として名を上げ、魔王を秒殺し、その後、王位継承して豊かな生活を送っていた俺が、一夜にして国を追われる羽目となった。とてつもない勢いで権力が瓦解した。
俺には王妃と側室、合わせて1000人の女が居た。昨晩までは。
しかし999人は去ってしまった。光の速さで。
富も権力も女も失った俺は、急いで異世界サポート窓口に駆け込んだ。そこで対応してくれた猫族のナイスバディな雌がそう言ったのだ。
なんと『チート保証』も『ハーレム保証』も一年間という期限付きだったらしい。そんなの聞いていない。俺は食い下がった。だいたい、この世界にやってきた際、案内人の女神は確かにこう言ったはずだ。
「この異世界への転送にはハーレム保証とチート保証がちゃんと付属します。ご安心下さい。これであなたもハッピーライフを送れます。この世界はなかなかの優良物界ですよ!」
俺はその言葉を信じて、契約書に血判を押した。
しかし、サポート窓口の女が続けるには、小さな文字で「ただし保証は1年間有効」と書かれていたようだ。
そんなん知るか!
俺に残されたのは、謎にハードモードな世界と、少しのカネと、そして1000人居た女の中では一番どうでもいいと思っていた、可愛げもない、性欲も沸いてこない、側室にした記憶すらもない黒髪の女ただ一人だけだった。暴力をふるうDV女子だ。ああ、死にたい。
俺はその女に頭をぶん殴られながら、西を目指すことにした。
そこに再び栄光があることを信じて。取り戻すのだ! 本当の俺を! スローライフを!
※※ご注意下さい※※
この物語は、チーレムによって人生を狂わされてしまった平凡な男が、本当の自分を取り戻してスローライフを手に入れるための、壮大な西への魔王討伐譚です。チートもハーレムもスローライフもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 23:42:31
19041文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ティーティエの世界は狭かった。
固く冷たい石の床は、ティーティエの足で歩いて、壁から壁まで十五歩程度。
そこに詰め込まれている椅子と机と寝台、本が少しばかり積んである小さな棚。
一日に三度、食事を持ってやってくる使用人と、朝と晩に身支度を整えに来る侍女と、時々窓辺に舞い降りる小鳥も、ティーティエの世界を構成しているものと考えていいのかもしれない。
それが彼女の世界の全てだった。
特殊な能力をもって生まれたために閉じ込められて暮らしていたティーティエが、外の世界
に飛び出す話です。
恋愛要素は後半からです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-05 10:45:26
23494文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:380pt
作:しんば りょう
ハイファンタジー
連載
N6431IL
16歳の少年シシュウは、ある朝目が覚めると体がテディベアになっていた。
別件で骨董店を訪れていた魔法捜査官のハルシネ曰く、稀代の大魔法使い”愉快魔”の仕業なのだという。そしてこの厄介な魔法を解くためには夜汽車に乗り、愉快魔の元を目指す必要があると判明した。
絵描きのネコマタ、骨付き肉好きのガイコツ、駆け落ちした一国の王子とハーフハーピィの侍女。道中で様々な出会いを繰り返しながら、シシュウとハルシネは線路の果てを目指して旅をする。車窓のカーテン越しに漏れ出るその淡い橙
の灯りとは、月夜の闇をあいまいに照らしていた――
※※※
◆毎週日曜21:00に更新予定(初めの7話のみ毎日更新)
◆ご感想、ご意見等お待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 22:22:12
68599文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
暗殺者のエマとリサ、2人の日常を描いた物語。
暗殺の先に彼女たちは何を掴むのか…
最終更新:2024-02-03 22:59:53
6131文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一家の主・杉山耕平が家族に重要な話があると告げ、家族が揃った中で、窓ガラスに投げ込まれた脅迫状を紹介する。犯人は五百円を稲荷神社の鳥居に埋めるよう要求しており、家族は自力で解決を試みる。
脅迫状に込められた真意とはなにか?
その事実は祖母によって明かされる。
家族五人と猫一匹の、ほっこりミステリーです。
最終更新:2024-02-02 22:42:57
3197文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:相沢ほむら
現実世界[恋愛]
完結済
N2195IP
「氷属性の北沢さんは鑑賞用」
そんな言葉が男子の間では飛び交っていた。北沢というのは北沢あかねという女子で、ことあるごとに氷属性な態度を振りまく。「あなたに興味はないかな、ごめんね」「私のことは放っておいて欲しいかな」とか。とにかく誰彼構わずそんな態度。
俺は喫茶室『ららら』の従業員である。その店の窓際の席に何やらパソコンの画面と向かい合っている北沢あかねの姿を発見する。彼女にパソコンでなにを書いていたのかを問いかけると、なんと小説を書いていたそうなのだ。ちなみに俺は
プロ作家で、北沢から小説の師匠になってくれと頼まれる。俺はそれを承諾し、師匠になる。
「だ、誰にも言わないでくれるとありがたいんだけど……」どうやらこの秘密は俺たちだけの間で共有ってことらしい。「クラスのみんなに読んでもらって、私のこと知ってもらいたいんだ」というのが彼女の願いらしい。氷属性の北沢はどこへやら、彼女は笑顔だった。
後日のデートで、彼女からこんなことを聞く。「私、将来は小説家になりたいって考えてる」と。俺はその夢を応援してやりたいと思った。だがその夢は、彼女の父親によって反対される。「夢を見るのはやめなさいあかね。就職しなさい」と、彼女の父親は頑として認めてくれなかった。
小説家の夢を認めさせるには、小説の内容で納得させるしかないと考えた俺たちは、新たな作品に取りかかることにしたのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 17:00:00
59879文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:白うさぎの子
ハイファンタジー
完結済
N2603IG
「もし今の人生経験と知識を持ったまま、元気な身体に若返ることができたら、きっと色々な夢を叶かなえられるんだろうな……」
私は終末期病棟の病室で、雪が降る窓の外を見ながら、その口から溜息を吐く。
21世紀も半ばを過ぎた頃、私も多くの老人と同様にガンに侵され、齢62歳で人生の終わりを迎えようとしていた。
「おばあちゃんの夢はな~に? 何になりたいの?」
ある日の病室で、孫が目を輝かせながら私に尋ねる。
私は自分の人生を振り返って、若い頃になりたかった「憧れの存在」を孫に答え
た。
「『王女様』! おばあちゃんはね、ずっと魔法の国の王女様になりたかったんだよ」
その回答に孫は目を輝かせ、私も孫のその顔を見て微笑んだ。
◇ ◇ ◇
孫とそんなやりとりをした翌週、私はその人生を静かに終えた──。
◇ ◇ ◇
「ソフィア様! 起きてください! いつまで寝てるんですかっ!」
私はその声で目を覚ますと、目の前に広がるヨーロッパ中世の宮殿のような光景を見て目を点にする。確実に言えるのは、ここが元の世界とは違っていて、私が王女に転生したということだ。
「やった~!! 異世界転生、きたぁ~~!!」
しかし、周りを見れば見る程……不愛想な侍女と話せば話す程、何かがおかしい。
……この異世界の文化は、とてつもなくショボかった。
「これじゃあ、単なる貧乏王女じゃないの!」
このお語は、大きな失望から始まる「異世界キラキラ王女生活(仮)」を描いた物語です──。
※お読みいただいた後、☆で評価して頂くと作者が喜びます。宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 09:49:58
195393文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:168pt
初めて担任を受け持った伊藤先生。残業でくたくただった時、窓の外を覗くと、変な生物がいた。鳥の様だったが、はちどりや、虫見たいにバタバタと飛んでいた。羽の質感では全くなさそうなつるつるしていいる外見、電線には乗っているが、圧倒的に重さでたるんでいる。よく見ると足が四本。よくわからない生物はこっちに凄い形相で迫ってきて、、!?
よくわからない生物と、暑い伊藤先生が繰り広げる、ドタバタ系コメディ。
この作品は「カクヨム」でも連載しています。
最終更新:2024-01-28 21:50:40
10828文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今日は月の暦の上満月
まあるくまあるく本当にまあるくふくらんで
寒さなんて刺さりはしないよ
あの夜空へ
ふたりでひとつの満月となる
キーワード:
最終更新:2024-01-26 22:55:58
245文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
作:YouRay
空想科学[SF]
連載
N3364HU
父と二人暮しをしている青年レイは、
物覚えがつく頃からとある一室から出たことがなく、
外の世界を知らない。
父の作った料理をレイへと渡す小さな窓だけが
二人を繋ぐ唯一のものであり、
彼は父の姿すら見たことがなかった。
そんなある日、レイはパソコンで調べた
自分の母親についての記事を見つける。
そこには驚くべき事実が載っていた。
そして父にある疑問を抱くようになる…。
最終更新:2024-01-26 20:22:48
221620文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:うり北 うりこ
異世界[恋愛]
短編
N4882IP
伯爵令嬢アメリアの人生は散々なものだ。
両親はアメリアに興味がなく、母親は男と家を出ていった。父である伯爵はアメリアの母が出ていくと、すぐに浮気相手を後妻を迎えた。
新しい母親にはアメリアと同い年のカタリナという娘がいて、カタリナは何でも「欲しい、欲しい」とアメリアのものを奪ってしまう。
悲惨な幼少期を終える頃には、アメリアは声を失っていた。機能的には問題ないものの、精神的なもので出なくなったのだ。
そんなアメリアの様子を、私はアメリアの中からずっと見ていた。
何度も助け
ようとした。アメリアの中にいるのだから、つらい時は交代をしたいと願った。
けれど、それも叶わない。
だが、転機が訪れる。アメリアは聖女の力に目覚めたのだ。第二王子ミュゲルと婚約をし、やっとアメリアが幸せになれる。
そう思ったのに、今度はカタリナが城へとやって来るように。
そして、カタリナは窓からアメリアを突き落とした。
「バイバイ、お姉様。ミュゲル様とは、私が代わりに結婚してあげるからね」
そう言って、笑いながら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 15:02:13
12600文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:5502pt 評価ポイント:5016pt
恋愛をテーマとしたショートストーリー。
窓の外の風景なんて、誰も気にしていない都会の地下鉄。
今夜は気になるあの子が目の前に現れて…
最終更新:2024-01-23 12:40:54
967文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
冬銀河のほとりの星の光は、ほたるのようにやさしく、やわらかに。その光を見つめる窓辺から、春へと続く空を信じて。
最終更新:2024-01-21 22:15:57
537文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:252pt
雨降る窓辺で悩みに揺れる彼女。コーヒーの温もりが決断へと導く。
最終更新:2024-01-21 15:25:09
2419文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
どこにでも居るモブな外見、童貞の私は30歳。同窓会の二次会に向かう道中、横断歩道を渡っていた好きな同級生に、暴走したダンプが突っ込んできたところを救い、跳ねられ轢かれて死んだ。
目覚めるとエルフの男児として産声をあげていた。そう、私は異世界に転生していた。すくすくと育ち10歳になった頃、森で遊んでいると空から異星人の乗り物が墜落し、私は巻き込まれてしまう。
責任を感じた異星人から、乗り物に潰された瀕死の私の身体は、自分達の世界の技術で造り替えると言われ、直後意識を失う。
次に目覚めた私が見たものは、女児になってしまった自分の姿だった。
この日から私の誰にも言えない秘密の生活が始まったのだ。
────
異世界転生×エルフ性転換(TS)な恋愛ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 00:11:16
123364文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:62pt
サニー男爵家令嬢のミスティリアことミサは、王国のお触れで暴君と言われる王太子ディランの妃選考に参加しなければならなかった。しかし魔人の血を引く半魔のミサはその発覚を恐れてどうにか落選しようと、一次選考となる書類選考で不細工自画像を送ってやった。しかしなぜか合格し二次選考たる王宮舞踏会に参加しなければならなくなる。実は一夜の相手、行商人デックの子を絶賛妊娠中のミサには絶対に妃は無理だ。しかしデックはどうやら王太子ディランの仮の姿だったようで……。子供を守るためにも暴君の嫁なんて
御免なミサは果たして選考落選できるのか、な話。
AlphaPolis様、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 00:03:51
108153文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:218pt
……今の声は多分、ここに来る時に通った林のミミズク。今振ったライトの光から逃げたのはネズミ。遅れてゴキブリが二匹。一匹は身を翻し、こっちに向かってきたと思えば通路の端を走っていった。
ところどころ塗装が剥げ落ち、剥き出しのコンクリートの壁。その色濃いひび割れをライトの光で追うと、天井に大きなシミ。ここは雨漏りするようだ。まあ、不思議なことではない。
窓の外は星明りだけ。真っ黒な林が見える。月が出ていない、不気味な夜だ。いや、こんなところに居れば、どんな夜だって不気味に思
わずにはいられないだろう。
廃墟となった刑務所。その廊下をなんで、おれが歩いているのか。はははっ、収監されに来たんじゃない。おれは自分の意志でここに来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 11:00:00
3108文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:66pt
主人公は、断れない男。商社営業マンだが、営業成績は万年振るわずだ。社内でも嫌な客を同僚から押し付けられ、東奔西走する毎日。妻にも頭が上がらない。さて、そんな彼に起こった出来事とは?
最終更新:2024-01-19 06:14:47
4212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:798pt 評価ポイント:736pt
雨の日曜日。
ふと入ったカフェ。
窓越しに見えた貴方。
3年前、封印した恋。
※ この作品は、自ブログ(ソライロ)にも掲載していた過去作品です。
最終更新:2024-01-18 17:52:48
3225文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校時代のクラスメートから手紙がきた。同窓会の招待だった。
あれから50年経っている。
最終更新:2024-01-17 17:45:57
32504文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
四天王寺ロダンは秋の劇の為の脚本を書いていたが、集中力が切れてしまい、脚本のネタ切れに困った彼はファミレスの窓の外を眺めていた。彼の視線の先に映るのは高校生達。それはまだまだ記憶に手を伸ばせばあの頃の自分に声が届きそうな、そんな青春時代の自分がいる気がした。
そんな彼等を見て思う内に昔の懐かしい友人の名が不意に出て来た。彼女の名は—―九名鎮真帆。その名を口にした時、ロダンは思い出す。ある夏の事件の事を。
そしてロダンは急ぎペンを引き寄せそれを元に脚本を書き始める。それは
過ぎ去った青春時代の自分を掘り起こす作業でもあり、そして自分がほんの数年前の事も忘れてしまったという、忙しさ忙殺された自分という存在だった。
夏の事件--それは、正に大阪を震撼させた、ある事件。
そこでヤングロダンが立ち向かった事件とは。
これは四天王寺ロダンの若い青春時代を描いた青春ミステリー小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 21:35:39
163028文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「冬窓の」を初句にしている俳句です。
文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2024-01-15 17:00:00
327文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
午前二時、私は下北沢の自宅アパートで一人窓から夜空を見ていた。東京でもこんなに星空が見えるなんてお父さんもお母さんも教えてくれなかったよ。東京は冷たいっていうのもおおむね嘘だったよ。あとデビューするのに下北沢に住むのは必須じゃなかったよ。
(鼓動)
最終更新:2024-01-15 00:11:45
1662文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「若者よ、成人式になんて行くな」
そう訴えるのは筆者、大萩おはぎだ。彼には成人式にまつわる凄惨(せいさん)な過去があった。
“成人式に出席したら自分だけ誘われてない同窓会にみんな行ってしまい、ひとり取り残された”
もはやコントとしか思えないぼっちムーヴ。
つらすぎる現実に直面した筆者を待ち受ける運命とは……これは創作(フィクション)ではない、壮絶な実話(ノンフィクション)である。
※本エッセイはnoteにも掲載しています
最終更新:2024-01-11 19:00:00
3629文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:196pt
※この作品の更新頻度は週に一回、約一万字程度しかない癖に、物語のテンポが亀の歩みレベル。お気をつけ下さい。
学生時代では勝ち組、しかし社会進出に失敗した「元天才」ニートが、気づくと異世界で「深窓の令嬢」になっていた。
「え、俺だけ魔法が使えない?まあいいか」
動物のパーツを持つ様々な人間が暮らす魔法あり近未来異世界で、彼は「考古学部」を拠点にし、多くのおもちゃ...仲間を得て、女の子ライフを楽しむ事になった。
だが、この世界が大きな分け目を迎えている事に、彼はまだ気づい
ていない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 12:15:33
1079542文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:76pt
一人用宇宙ポッド、Y-22298fは果ての無い暗闇とそれに浮かぶ小惑星帯、その間を縫うように抜け、孤独な航海を続けていた。
その座席に腰を沈める彼は、また一つ大きな欠伸をした。
自動操縦であり、地球本部からの指示通り動き、また定期的に情報を送る。ゆえに彼は何もすることがない。口を開ける時は今のような欠伸かナッツを一つ、放り込むことくらいだ。
気が楽でいいが一人用ということだけあって、いかんせん狭い。
体を縛るベルトを外して立ち上がる気も起きず、手足を投げ出し、お情け
で付けられた小さな窓の外をぼんやりと眺める。
それでも前にいたところよりはマシと思うべきか。
あそこは狭い上にぎゅうぎゅう詰めであった。そしてそれは、このための訓練だったのだろう。他にも毎日やりたくもないことをやらされた。体に針を入れられた。苦痛を与えられた。その繰り返しで変化がなかった。
これに乗せられた時はワクワクしたが、結局は似たようなものか。
自由が欲しい。でなければせめて変化が欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 11:00:00
1294文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
私の住むマンションには使われていない受付窓口がある。鍵がかけられ閉鎖されているため、いつも素通りしているが今日は鍵が開いていた。
最終更新:2024-01-08 20:00:00
1633文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
過去完了形のラブストーリー。
最終更新:2024-01-08 12:38:36
1564文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
明るき天に窓は光くる。その日僕遊び、悲しきかな。
最終更新:2024-01-07 00:13:29
298文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
小説家として活動する橘は、同窓会にて十年ぶりに高校の同級生と再会した。しかしそこに高校時代の親友であった桜の姿はなく、しかも同級生たちに尋ねてみても誰も桜のことを覚えていないと言う。不思議に思った橘は桜を探し始めるが、彼女が存在していたことを示す痕跡はどこにも見つからない。そんなある日、橘の元に母校である高校から講演会の依頼が舞い込む。藁にもすがる思いで母校を訪れた橘は、そこで桜によく似た女子生徒に出会った。
最終更新:2024-01-06 00:00:00
14879文字
会話率:45%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あたたかい部屋にいるのが、やましくなる、なにもできなくて
キーワード:
最終更新:2024-01-05 08:25:56
446文字
会話率:0%
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総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
私、十六歳のミゼルカ・エバンシュタインは、殺人事件の現場を見てしまった。
私が敬愛する音楽家が目の前で殺されたのだ。
殺人者は、王国騎士の称号を得たばかりの、カート・ハインリッヒ。
黒髪にダークグリーンの瞳の美貌の彼は、社交界ではかなりの人気者だ。
「君は見てしまったのかな?」
「わたくし、時々目が見えなくなりますの」
「それは大変だ。俺があなたをお守りしましょう」
どうしよう。
何とかしないと殺される?
最終更新:2024-01-04 11:50:43
106090文字
会話率:35%
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総合ポイント:920pt 評価ポイント:610pt
作:ウサギの尻尾
現実世界[恋愛]
連載
N6753IO
35歳童貞の俺は同窓会の帰り酔っていた俺は車に轢かれて死んだ。
目を覚ますと女として第二の人生を送る事になったが。
高校を入学してすぐに俺の人生は大きく変わる事になった。
35歳童貞の人生やり直しは果たして上手くいくのか!?
最終更新:2024-01-02 19:00:00
2375文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校卒業後、長年勤めてきた職場を定年退職した斉藤五郎。
中学生の頃から始めたミリタリーグッズのコレクションの傍ら、サバイバルゲームも楽しんでいた。
定年退職を控え、再就職活動に精を出していたが、68回受けた面接のことごとくが、残念な結果に終わっていた。
そんな五郎がある週末、サバイバルゲームの帰りに寄ったスーパーで試食に差し出されたキュウリの一本漬に感動する。
そのキュウリの作付けから付けた米糠の状態まで言い当て、試食係の舌を巻かせる。
試食係の強い勧めに説得されて面接に行っ
た五郎はトントン拍子で採用になった。
その会社は外資系らしく、本社を廃ビルを買い取って使っていた。
早速当日から勤務開始ということになる。五郎の業務はバーミントハンティングすなわち害鳥獣の駆除だ。
こんな都会の真ん中に害鳥獣が出るような環境が?
訝しむ五郎だったが、採用係の赤毛の外国人女性は、害鳥獣の食害で収穫が落ち込んでいるので、サバゲーで使う鉄砲で害獣を脅かして追っ払ってほしいとのこと。
まあ、この際再就職できるなら勤務地はどこでも良かった五郎だったが、心配事は中2から集めてきたミリタリーグッズとサバゲ装備。
採用担当の女史によれば、全て勤務地に持って行けるという。
契約が済んだ五郎を突如猛烈な眠気が襲う。
目が覚めた吾郎が居たのは、自分の部屋そっくりの部屋だったが、窓の外の風景は大きく様変わりしていた。
定年サバゲーマーゴローが再就職したのは異世界の大農場だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 23:55:17
82661文字
会話率:41%
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総合ポイント:221pt 評価ポイント:109pt
いつもの電車の、いつもの場所、そこが彼女の特等席だった。
家族や友人に愛されながら生きてきた16歳の少女、蛍川聖名は、いつも電車で一緒になるクラスメイト、大月静海のことがずっと気になっていた。
誰もが携帯に視線を落とすなか、周りの人間に興味がないと言わんばかりに窓の外を見つめ続けるクールな静海に、知らず知らずのうちに惹かれていた聖名は、混雑する車両で静海に助けられたことをきっかけに、彼女と関わりを持つことに成功する。
静海のことが知りたくてたまらない聖名は、ある日突然、
静海から自分が『ASD――発達障害者』であることを告げられる。
『返事をしない』
『会話中にこちらを向かない』
『一人で先に行ってしまう』
『空気が読めない発言』
互いの間にあるギャップに試行錯誤しながらも、二人は着実に距離を詰めていくのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 18:00:00
114096文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:148pt
作:トミートグチ
ローファンタジー
完結済
N0705HY
起きると窓ひとつない真っ白な部屋の中にいた。
少女は、ここは死後の世界だと言われたが、死んだ記憶がない。
一通り説明を受けて、1人でポツンと部屋の中に残る少女。
「死後の世界?いや、私は死んでいない。高校を卒業して、明日から社会人だって意気込んで寝たもん!きっと悪い夢に違いない。起きたらまた普通にアルバイトを探してがんばっていく日々に戻るはず。」
この物語は、少女が夢と現の狭間にある郵便局『星間郵便局』に勤め、星の中を飛び回り、人助けをしていく物語。
この小説は、pixiv
にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:15:07
384343文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
同窓会の幹事をやる羽目になった。片思いだった彼女と連絡が取れて喜んでいたら、彼女はとうの昔に死んでいると聞かされ……
最終更新:2023-12-31 22:11:54
1142文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
東京都、赤羽駅で起きた殺人事件。夫が数年ぶりの同窓会に出かけている間に、妻が殺された。犯行のトリックは?犯人の動機は?一冊の小説が鍵となる。
最終更新:2023-12-31 01:00:00
12352文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
踊り場の正面に窓がある。
最終更新:2023-12-30 16:59:34
1000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
美とはさまよい、求めるものばかりとは限りません。
ひょっとした拍子、あなたの手元、足元に転がり込むものもあったり…
最終更新:2023-12-29 18:00:00
2726文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「江戸時代、紙屋で働いていた一人の若者が、店のお嬢様と恋に落ちた。若者は大旦那様に結婚の許しを得ようとしたのだけれど、はねつけられた。それでもあきらめない、何度も何度もやってきて畳に頭をこすり付けて懇願する若者に、大旦那様は言ったの。空を飛んでみせろ。そしたら娘はお前にくれてやる」
想いを告げてくれた彼に対して、わたしはこんな話をしている。遠まわしに断られていると思ったかもしれない。
「それって天地がひっくり返っても、お前なんかに娘はやらないっていっているようなものだ
よね。だって江戸時代だろ?」
「でも、彼は飛んだのよ」
「何と」
「紙屋の技を活かしてね。和紙と布と竹の骨組で、とんでもなく大きい翼を組み立てたの」
「ハング・グライダーだ」
「そう、イギリスの誰だかがハング・グライダーでの滑降に成功した、その何十年も前のこと。ライト兄弟による飛行機発明の百二十年前。数え切れないほどの試作を繰り返して、ある夏の日、彼は橋の欄干から飛んだ。恋人の見守る前で。そりゃ物凄く怖かったろうけど一生に一度の勇気を出して、世界で初めて彼は飛んだ」
「で、ハッピーエンド?」
なんてあこがれる言葉だろう、ハッピーエンド。わたしは首を横に振った。
「残念ながら。夕涼みしていた町人たちが大騒ぎしちゃってね。本気で天狗が飛んできたと思ったみたい。彼、名前は浮田幸吉っていうんだけど、役人に取り押さえられて町から追い出されたそうよ。恋人ともそれっきり」
「罰が厳しいなあ」
「殿様の頭上を飛んだのがまずかったの」
「文字通り頭が高いってやつか。ところで、ということはだ。この場合みどりは紙屋の大旦那様で、俺がその浮田幸吉って人なのかな」
「ひどいでしょ、わたし。あきれてくれていいよ」
「こんなことであきれるくらいなら」
彼は、その先は言わずに微笑んだ。
わたしは彼に告白された。つきあってくれといわれた。その返事としてわたしは要するに、なにか凄いことをしてみせてくれたら、つきあってあげてもいいよと言っているのだ。
愚かしいほどに、頭が高い。
雨が窓ガラスを、わたしのことを咎めるようにたたき続けた。
あなたは何様ですか。そんなことをしてもらえるような、上等な人間なのですか。
本当はわたしにだって分かっている。
空を飛ぶべきはわたしなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 02:11:07
148922文字
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