-穢れ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:540 件
何気ない日々、何気なくいる彼女。
だけど、彼女にとってその日々は地獄のような日々だった。
何も知らなかった自分はそれを知った時、はたして受け入れることが出来るのだろうか?
そんな話。
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元々短編用に書いていたのですが、意外にも長くなったので、連載として分割投稿します。
全5話でGW中には全て投稿する予定です。
時間帯は深夜0時〜1時の間にします。
この作品はカクヨムにも投稿します。
最終更新:2021-05-05 12:27:25
22245文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジャンル・アリャタ@新ジャンル開拓者
異世界[恋愛]
完結済
N1409GY
「アナスタシア=ドラグニル。貴君との婚約を破棄させてもらう!!」
ミューラン学園の最期の披露宴。
上級貴族の集まるセレモニーで高らかに宣言されるレイブン=グレゴニル殿下の言葉に誰もが息を呑むなか、
わたし、アナスタシア=ドラグニルは1人小さく息をついていた。
戦うしか能のないわたしでも誰かのためになれるのなら――と思っていたけど突然の婚約破棄。
血と罪に穢れたこの身で、誰かを抱くことはできないとわかっていた。
でも――そんな『わたし』にも守るべきものができた。
だからそ
の方の為なら、わたしは地獄に落ちることも厭わない。
これは『悪竜』と罵られながら、国に殉じた一人の令嬢の『呪い』の物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 00:02:03
22645文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:112pt
──この深き愛が、どうか届きますように。
“人間”と、彼らとは似て非なる、生き永らえるために血を必要とする種族、“吸血種”が存在する社会。その中のとある学園に設立された一つの音楽サークルで、個々の想いを強く響かせる者達がいた。
ある吸血種の女性は、自らの命を救った人間の男性に温情を感じ、次第に惹かれていく。
彼女の双子の弟は、吸血種を虐げる“人間”に憤り、姉の想いの行く末を案じる。
唯一無二の歌声を持つ青年は、自身の支えとなる存在に、許されざる恋情を抱く。
絶世の美
しさと穢れた宿命を持つ青年は、その彼の歌声に癒しと救済を求める。
始まりの血を受け継ぐ男は、声にならない感情を自身が紡ぐ旋律に乗せる。
自らを持たない少女は、彼の音を知り、彼と心の声を交わし合う。
そして、そんな面々と共に歩む道を決めた一人の男と、彼らを遠くから見据える存在。
──彼らが織り成す群像劇は、深き愛を歌い奏でる交響曲。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 15:26:46
279072文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
交通事故に遭い死にそうだった大学生の雪村あかね。しかし気が付くと見慣れない場所にいて、ひょんなことから聖女認定をされ、あれよあれよという間に穢れを祓うための旅をする羽目に。無事に旅を終え、元の世界に戻る方法を探しながら王宮で過ごす日々。しかし、ある日目が覚めると何故か皆あかねに関する記憶がなくなっていた!偽物聖女だと処刑されそうになったため、とりあえず逃亡を図るあかねだったが…!?
最終更新:2021-04-26 00:39:00
10957文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:12pt
「そういう訳でネフェリアさん。あなたはもう不要です。神子ではなくただの愚民です。この毛玉と一緒に出てってくださいまし」
清らかな天使の加護を受ける白神子《しろみこ》と、闇に携わる堕天使の加護を受ける黒神子《くろみこ》。両者の神通力に支えられて国は栄えてきた。
しかし白神子シビリアーナは、己の力があれば十分だ、汚れた力は要らぬのだと、黒神子ネフェリアを追放した。
ネフェリアはとにもかくにも、これだけは叫びたかった。
「いや黒神子はあんたの方だから! イメージ悪いの嫌だ
からってどっかの誰かがピーピー泣くから、本当は白神子であるあたしが黒神子ってことにしてあげてただけだから!」
思うも後の祭り。高飛車猫かぶり腹黒女に親切にした自分が悪いのだと諦め、ネフェリアは愛犬パトリックと共に神殿を去った。田舎にでも帰って静かに暮らそうと。
しかしそんな彼女に、さらなる災難が降りかかろうとしていた。
◇ ◇ ◇
【同お題・異種ジャンルの三題噺】
お題:「追放」「天使」「苦痛」/ジャンル:「コメディー」と「シリアス」の二作……より「コメディー」作品。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 19:24:46
28209文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:136pt
マッチ売りの少女をつい最近知った生き先真っ暗な人の話
最終更新:2021-03-18 21:58:41
617文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
ある日、世界中の人々は同時に「声」を聞いた。世界の終焉を告げる声を聞いた。
《刻が来た。魔で満ちた。星辰は揃った。
人類の守護者は死に絶え、神々が永き眠りより目覚めた。
穢れた竜の傷も癒え、迷宮の支配者が誕生する。
空も海も大地も既に人類の領地ではない。
小さく、脆く、弱く、醜いだけの人類が生き残れる世界ではなくなった。
抗うための力は与えよう。
生き残るか、絶滅するか。
君たちの迎える結末を楽しみに待っている》
変わり始めるセカイで主人公は、狂戦
士の職業《ジョブ》を手にする。
少年は『英雄』に選ばれた。それでも、世界を取り戻す為には戦わない。人を救う為に命は懸けない。
ただ、本能の赴くままに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 22:00:00
153854文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1016pt 評価ポイント:520pt
作:社畜人 紫護
ハイファンタジー
連載
N3289EB
主人公
普通に学校に行って教室に着いてホームルームが始まったら
変態女神様が異世界に送るって言われて
スキル持たされて送られて
取り敢えず異世界で俺の平穏を作る事にした。
・・・・
真実
女神が自分の欲望の為にある者達を異世界から呼び寄せ、ある者には異世界との繋がりの為に楔を打ち込み
自分の邪魔をする魔王達の討伐を命じた。
その世界は数千年前にある一人の人間が仲間に裏切られ殺されて、世界を憎み、人間、神、命ある者達を憎み、人で無くなり怪物に堕ち、自分で眷属、子供と
も言える者達を作り世界を荒らした。
そして、世界そのものを破壊しようとした事で世界の防衛機構達が動きだしその者を殺した、
だが、世界には魔物、亜人と言われる者達を世界にばら撒いたまま、時は過ぎ、色んな種族、色んな生物が跋扈する世界になってしまった。
そして魔獣、亜人達を束ねる魔王と呼ばれる突然変異と呼ばれる強力な個体達は遺伝子に組み込まれた、人間達が憎いなどと思っており、魔獣は人間を襲い、亜人達は人間から離れ細々と生きて、時には人間達に攫われ、常々思う、人間は醜い、時が来たら絶対に許さないと。
そんな世界に女神が呼び出した勇者達は召喚された。
この世界はどうなってしまうのか。
ある者はこの世界に来る時思った。
俺は平穏に過ごしたいだけなんだ!!
と。
世界は動き出す、運命に引き摺られその道を辿る
魔王、神、邪神の願う様に、人間達がこんな世界でも勇者に平和をと、請い他力本願な願いの様に、煩わしくなったら捨てるその身勝手さに、そんな穢れてしまった世界、創造神が愛してやまないそんな世界。
なるべく火曜と金曜に更新する予定です。
都合が付かない場合は次の日にズレます。
外伝のURLです。
https://ncode.syosetu.com/n5166fr/
外伝にも貼り付けいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 23:00:00
230405文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:16pt
穢れを背負う少女と少年の夢
最終更新:2021-02-14 04:39:15
1713文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
「そう、私は美しくない。
身体の内から吐く息まで。醜く、穢れているのです」
人間ひとつに、幾つもの地獄がある。
それらは混ざり合う事で、想像もし得ぬ反応を見せる。
最終更新:2021-02-09 10:50:43
4217文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――僕には、人に触れられない呪いがかかっている。
最終更新:2021-01-06 19:09:17
7889文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:758pt 評価ポイント:686pt
小さな竜は盲目の姫に拾われ、すくすくと育ちました。そうしてしばらくの時がたったある日、竜は姫の盲目を治せる薬の噂を聞き、その薬を探しにいきました。
最終更新:2021-01-01 15:46:03
2334文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
「おぞましい魔術師め……よくも僕たちの事を騙したな……!」
窮地に陥った勇者を助けるために隠し通してきた死霊魔術を行使したアルマ。
しかしそれは背教行為であり、彼は「勇者パーティの魔術師」としての身分を剥奪、国外追放の処罰を受けてしまう。
「さて。それじゃあ静かに過ごせる場所、探しに行きますか」
僅かな荷物を手に、アルマの「スローライフ探し」が始まる……!
最終更新:2020-12-28 04:37:16
23414文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
お社の神様がいきなり居なくなりました。
探してもどこにもいません。
主の居ないお社は、どんどん穢れが溜まろうとします。
それを追い返す二匹の眷属の白狐。
ある日、とんでもない怨霊の塊が、お社の主になろうと現れました。
懸命に戦う二匹の狐ですが、だんだん力が弱まり、ただの狐になりかけた、その時に社の主が戻りました。
主は、これから起こる世界の狂いに対応するべく、出雲に出向いたのでした。
最終更新:2020-12-27 00:30:44
4456文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:112pt
人口120万を超える ───王都 アルカディア。
この街では、成人を迎えた者 つまり レイヤー に対して、適正な職業を与えていた。
この適正職業を与える大聖堂の前にいたのは 主人公「リューク」と、その友人の「キルア」
しかし、職業を与える 通称 神の像 の前で気を失った後、友人 キルアの家で衝撃の言葉が放たれる...。
最終更新:2020-12-06 20:51:49
3073文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある都会の片隅で、何処にでもいるような終わりを願う青年がとある少女と出会う。きっとその出会いは偶然で、必然で。
青年は世界に絶望していた。自堕落に何も生産せず、己の生を恨み、嘆き、そしてどこまでも愚かに。
少女は人間に絶望していた。あまりにも愚かな者達に。救いようのない者達に。愛故に自身が最も穢れていると知りながら。
青年は希う。いっそ全てが滅べばいいと。
少女は希う。誰か私を助けてほしいと。
二人が出会った時、終着を掴む旅が始まる。
最終更新:2020-12-02 16:12:43
9307文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
つまらない日常が終わって欲しいと願ったフリーター男。
すると偶然か必然かその願いはすぐに叶い、男は異世界の赤子、イーコとして転生された。
そこで心優しい両親の元すくすくと育っていくうちに勉強、体術、魔法、どれにおいても神童と称えられるようになる。
前世で幼い頃からヒーローに強い憧れを持っていたイーコは、自分の才能を活かし世界中の人々を救おうと心に決め、田舎の村から冒険へと旅立った。
しかし旅の中で目にしたのは、人間を含めた知的生物の汚さ、醜さ、傲慢さ…そして弱さ。
どこを
見渡しても裏切りや殺しだらけ。
穢れた世界で心が歪んでいくイーコ。
「【悪】は全て消さないと」
イーコの異世界粛清が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 00:10:46
35344文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
作:日之影ソラ◆二作書籍化予定
ハイファンタジー
完結済
N7656GP
前世の記憶を持ったまま異世界に転生したエルクト(エル)。その世界には人間と精霊がいて、精霊と契約した人間『精霊使い』という存在もいた。幼い頃、精霊使いに興味を持ったエルは、いずれ自分も精霊使いになることを夢見た。
月日は流れ、十五歳になったエルと、幼馴染のリルカ(リル)。とある出来事がきっかけで、リルは精霊使いになっていた。自分だけ置き去りにされたような歯がゆさを感じつつも、リルには立派な精霊使いになって、幸せになってほしいとも思うエル。
そんなある日、帝都から一通の手紙が届
く。それは精霊使いを育てる機関、エリア学園からの推薦状だった。この手紙をきっかけに、エルの運命は大きく動き出す。
世界を覆いつくそうとしている【穢れ】、世界の精霊と八千年前の戦い。
大切な幼馴染を守るために手に入れた力で、エルは世界を守るため旅立つ!
一章25話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 12:00:37
52988文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2200pt 評価ポイント:1366pt
空気や人の穢れを祓う聖女。
血筋を残すため、20歳になると結婚することが決まっている。
もうすぐ20歳になる聖女のサラは、国王陛下からの提案でお見合いをするが現れたのは王子様。
向こうもこっちも乗り気じゃなくて……
恋愛より野草、な庶民出身の聖女が
なんやかんやで恋を自覚していくお話です。
最終更新:2020-11-20 07:00:00
40039文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:28284pt 評価ポイント:20540pt
"稀代の魔女"としてこの世に生を受けた少女、ニア。
神に愛される者が持つと言われているギフトの一つ、"神の目"を持ったニアを国は祝福するが…人の心が、力が、穢れまでもが見えてしまうニア。(その為弱潔癖症気味)様々なしがらみから逃げる様に家を出て一人生活を送っていた。
『13歳の、魔力解放の儀まで自由を許される』
契を果たす為に家に戻ったニアだが、ニアには一つの目標があった。それは……
「強くなれば、一生一人で生きていける!!」
天才と言われた少女の本気の矛先は、人と関わらずに生活を送っていく為の力を付けること。その為に奮闘するニアだが…現実はそう甘くない。
「さあニア、お茶に行きましょう」
「ニア!今日は朝まで恋バナよ!!」
「一生親友だもんね?」
個性豊かどころか個性の暴力すぎる人達に揉み揉まれ、ニアはそれでも諦めない。
「ニア、共に地に足着いた生活を送ろう。つまりは結婚を前提に夫婦になろう」
「いや前提すっ飛ばして既に夫婦になってますそれ」
「既に夫婦…は!私とニアは既に結婚していた…!?」
「違う違う違う違う!!!!!!!!」
個性豊かな面々がお送りする、ドタバタゆるゆるなファンタジー(予定)
「私は!出来れば宙に浮いた生活を所望します!!」
________________________
よろしくお願いいたします。
ゆるゆるとかかせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 08:11:41
13165文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
あらゆる穢れを溜めた純白が、50年を経て完全な漆黒に変わる刻。漆黒は四方に散らばり、やがて異形となって全種族を襲い始め――世界を滅ぼす厄災となるだろう。
100年前に事を知り、管理者とともに共闘した相棒は、後にこれを【50年ピース】と命名した。
本家もといピースと名乗った青年は、それを浄化し回収する――パズルピースの擬人である。
最終更新:2020-11-03 23:01:34
1596文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
世のあらゆる負の感情によって生まれる「妖」から生きとし生けるものを守るため、太古の知恵者が創造した人造の守護神。刃金人(はがねひと)ー。
全身に輝く刃金を纏い、同じく輝く剣でその土地の穢れを祓い、民と大地を不浄から守り続けていた彼らを、古代の人間達は本物の神として祀り上げていた。
しかし、人間が力を持ち、自分達で国を造って政を行うようになった時より、彼らはその数を減らし続ける。
そして戦国の世になってからは彼らは少数しか稼働していなかった。
そんな中、少年は『劔
丸諸刃(つるぎまるもろは)』と言う『刃金人』と出会う。
「助けてほしければ『祈れ』」と、命令されるが…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 19:00:00
6631文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「さっさとこの汚れを【吸着】しなさいよ! それしか能のないゴミ吸着女!」
周囲のゴミ汚れを【吸着】するというスキルのせいで聖女候補生たちの間でも嫌がらせの対象になっていたマリクルシア。
教会は『傷』や『病』まで【吸着】するマリクルシアを使い金稼ぎをしていたが、
他の候補生が【光魔法】のスキル「ライト・ヒール」を習得したことにより、
もはや利用価値が無いと判断された彼女は、魔神の生贄として「冥界の大穴」に突き落とされる。
だがマリクルシアのスキルとその”性癖”は協会関係者の
想像を絶するもので……?
「冥界の大穴」で穢れをすべて【吸着】し、伝説の「大聖女」へとランクアップを果たしたマリクルシア。
一方王宮から「大聖女を妃の一人として招く」との御触れが届いた。
彼女を捨てた面々は慌てて彼女を連れ戻そうとするが……。
これは、ポンコツ聖女が、自由を得る物語。
その序章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 20:02:21
14340文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:9110pt 評価ポイント:7808pt
舞台は、退廃した星。
AIが全てを統治して、その内の数十機は宇宙へ進出した。
とある精神を病んだ人々により、AIは全人類に反逆して殺戮兵器となった。
愚かな国々は対人工知能と核戦争に発展した結果、蒼く美しかった星は完全に廃色へ変色してしまった。
資源は残り僅かとなり、金や権力を持つ者は星から脱出し、捨て置かれた人間は絶望に染まった。
やがて、AIとの戦争に耐えられなくなった人間は発狂して、同族の殺し合いが起きるようになった。
今日も、人間は惨酷に死に逝く。
何もかもが腐って穢れ堕ち、滅び逝くだけとなった修羅の世界。
結果、人命に脅威となるものを滅し、せめて最期は穏やかに暮らせるようにと願う機関が誕生した。
『何事も立ち向かって生きる。』
そんな悲しく蛮勇な機関は、今日も稼働する。
その名は━━━『栄世人命保証機関』。
これは、ただ虚しいだけの、物悲しく惨酷な物語。
※注意事項
この物語はフィクションです。実際の人物・団体・宗教とは一切関係は御座いません。
更新は気紛れです。生活状況に置いて更新が長引く場合があります。予めご了承ください。
初心者ですので、色々とおかしい点があります。その都度暖かく見守って頂ければとても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 23:52:33
24101文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼は自らの喉に弾丸を撃ち込み、その魂を捧げた。
この世界には、穢れた魂を抱えた屍が蔓延っている。彼は、自身の魂が穢れる前に、捧げたかったのだ。
神は、その捧げ物を喜んで受け入れ、そして送り出した。
何処かの世界を『穢れ』から守る為に。
最終更新:2020-10-04 19:06:10
14164文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
無間輪廻のゼロ第七作目
第六作目までの繋がりは殆どないのでここから読んでも充分に楽しめるかと思います。
あらすじ
その日、ありとあらゆる文明は滅んだ。遺されたのは僅か数万の生物。無慈悲にも、知恵は奪われ、人は他(た)の生物と変わらない存在となった。災禍に呑まれた世界は、終焉を待つばかりだった。荒れ狂う大地、穢れた空。観測者はただ一人。
この日を、彼はこう呼んだ。
無間輪廻、とーー。
それから約一万年以上が過ぎた。
文明は再び姿を変えて発達した。
西暦2
020年。
全ての始まり。回帰する刻。
創造神の元に、全て帰する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 10:50:40
149968文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
誰もが魔力を持つ世界で12歳になる孤児のプロスペロは、拾ってくれたウィクトル師匠の下で魔法師になる修行を積んでいる。古の魔法師が建てた巨大な屋敷で、使い魔やゴーレム、動物モドキたちと暮らしていた。
かなり魔力が強い為に屋敷での魔法の使用は制限されていたから、少年は実践経験が少なかった。炎竜の卵の孵化に立ち会って帰ったら、師匠に助力を頼む魔法師たちが屋敷に現れる。プロスペロは師匠に屋敷を留守にさせようと説得に成功するが、心ならずも自分も連れて行かれる羽目になる。
隣のウラ
ースロー大陸で勢力を拡大するランデスコーグ王国が『不死の軍団』を率いて、シェファルツ王国のアーベントロート辺境伯領に侵攻してくるのを防がねばならないという。こんな時だというのに国王は側近に唆されて駐屯していた魔法騎士団を引き上げさせてしまう。
領主に魔力がないのが魔法貴族を偏重する宰相には気に入らず、度重なる妨害を受ける。
領主の末娘は魔力が余りにも強く周囲に理解されず自分で自分を魔法でがんじがらめにしていた。15歳になるにも関わらず身体の成長を7.8歳で止め、食事もままならずがりがりに痩せていた。
ウィクトル師匠は少女の治療と引換えに、囚われて病んでいたワイバーンを解放してもらう。
『不死の軍団』は死者を使役する外法の術であったから、上陸させれば土地は穢れてしまう。王側からの妨害を受けながら、ランデスコーグ王国の軍船団を撃退する為、師匠は領主兄弟をスパルタ特訓する。プロスペロは空と海の妖獣たちを召喚し、味方のわずかな魔法師たちと共に決戦に挑む。
と書けば勇ましく感じるのですが、割とほのぼのしております。純粋なファンタジーを目指したのですが、多分にコメディーが入ってしまいました。
ご意見、ご感想などを是非伺いたく思いますので、よろしかったらお暇な折にでもご一読お願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 11:56:51
103949文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
元聖女シリーズ。
穢れをはらう聖女として生き、そして穢れの源である魔王に殺されてしまった前世を持つ宮永杏樹。ある日彼女のクラスに転校生、九条紫音がやってきた。なんと彼は自分を殺した魔王の生まれ変わりだそうで…?前世持ちとは極力関わりたくという杏樹の気持ちとは裏腹に、次々と前世の関係者が現れはじめてきて面倒事に巻き込まれていく日々。今年の運動会もどうやら何かが起こりそうで……?
最終更新:2020-08-29 00:01:25
21551文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
3話 あらすじ
煙の心サイド
一緒に仲良くする事を求める
言い分
愛情に勝る理由はない
綺麗な理屈が愛情を殺す穢れた内容であってはいけない
果てに何を見るか
愛情で周りを満たす
魔法使いサイド
創始者達の劣等感の記憶を守る
言い分
創始者の負の気持ちを弔いそして己の心として心狩りをする
心狩り
心と共に命を終わらす事劣等感で最後を締めくくる事が伝統
果てに何を見るか
愛情の満たされた創始者達
最終更新:2020-08-25 19:47:33
3617文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3話 あらすじ
煙の心サイド
一緒に仲良くする事を求める
言い分
愛情に勝る理由はない
綺麗な理屈が愛情を殺す穢れた内容であってはいけない
果てに何を見るか
愛情で周りを満たす
魔法使いサイド
創始者達の劣等感の記憶を守る
言い分
創始者の負の気持ちを弔いそして己の心として心狩りをする
心狩り
心と共に命を終わらす事劣等感で最後を締めくくる事が伝統
果てに何を見るか
愛情の満たされた創始者達
最終更新:2020-08-25 19:44:53
1911文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3話 あらすじ
煙の心サイド
一緒に仲良くする事を求める
言い分
愛情に勝る理由はない
綺麗な理屈が愛情を殺す穢れた内容であってはいけない
果てに何を見るか
愛情で周りを満たす
魔法使いサイド
創始者達の劣等感の記憶を守る
言い分
創始者の負の気持ちを弔いそして己の心として心狩りをする
心狩り
心と共に命を終わらす事劣等感で最後を締めくくる事が伝統
果てに何を見るか
愛情の満たされた創始者達
最終更新:2020-08-25 19:42:19
1415文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3話 あらすじ
煙の心サイド
一緒に仲良くする事を求める
言い分
愛情に勝る理由はない
綺麗な理屈が愛情を殺す穢れた内容であってはいけない
果てに何を見るか
愛情で周りを満たす
魔法使いサイド
創始者達の劣等感の記憶を守る
言い分
創始者の負の気持ちを弔いそして己の心として心狩りをする
心狩り
心と共に命を終わらす事劣等感で最後を締めくくる事が伝統
果てに何を見るか
愛情の満たされた創始者達
最終更新:2020-08-25 19:19:33
1268文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界には二種類の人間がいる。一つは何も知らずに生きる人間。もう一つは戦闘に身を置く人間。これは穢れと陰陽師の戦いをの物語である。
蓮人と楓はそれぞれの大事な人の夢を叶えるために努力してきた。ある日二人は出会い、同じく持った夢を叶えるために動き出す!
『罪も穢れも全て僕が祓ってやる。それがアイツの夢だから』
『穢れは全て私が祓う。それがあの子の理想だから』
※不定期更新です
指摘やアドバイス、どんどんもらえると嬉しいです。
最終更新:2020-08-25 12:00:00
11327文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あの時私たちはまだ高校生だった。
罪深い花は穢れを飲み込み美しく開花する。
羨望欲望が渦巻く業から目を背けるな。
最終更新:2020-08-23 16:11:47
6146文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時は幕末、黒船の来航により日本は危機に陥った。
黒船には神の力を宿した装備を持つ騎士たちが乗っており、異なる神を信奉する日本を蹂躙しようとしていたのだ。
騎士たちの剣は武士の刀を裁ち、鎧をも切り裂いた。
彼ら力は圧倒的で、日本人の運命は風前の灯のように思われた。
だが、日本に住まう八百万の神々は日本人を見捨てていなかった。
助けを求める真摯な祈りに答えた神々は、『祝福』を清らかな少女たちに与える。
神々の祝福。
それは彼女たち――戦乙女――の肉体を強化するだけでなく強力
な装備、霊装へと変わる。
多くの血を大地へと吸わせた異国の騎士たちとの戦いは、使徒による黒船の撃破により日本の勝利に終わるのだった。
――それから時は流れ、一度の世界大戦を経てた1939年12月初頭。
アメリカ合衆国からの先制攻撃により、佐世保は紅く染まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 06:00:00
94894文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:38pt
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、暗殺業に身を置く“彼”の物語――――。
注)ほんの少しではありますが、残酷描写があるので、R15指定にさせていただきました。
最終更新:2020-08-16 18:00:00
421文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
この世界には"穢れ"がある。
負の感情が澱みとなって溜まると、やがて"穢れ"となって立ち上ぼり生物を喰らう。
獣が"穢れ"に飲まれれば魔獣となり、人が飲まれれば"忌人"となる。そしてどちらも人を襲うようになる。
"穢れ"はこの世界に生きる全てのものにとって、脅威だった。
"穢れ"に対抗出来るのはバイエベレンゼ王国の『聖女』達のみが使える『浄化』だ
けである。
バイエベレンゼ王国の王都は、聖女達の中でも一線を画す『神聖女』が守護の結界を張っている為に"穢れ"が溜まる事は無かった。
しかしある日、王都内に"穢れ"が現れる。そしてそれは異形の大量発生事件に繋がった。
その事件の首謀者と断罪された、侯爵令嬢であるグレイシアを救ったのは、隣国であるイルミナージュ王国で死神とも呼ばれている美貌の騎士団長だった。グレイシアは彼によって、『留学』という名目でイルミナージュ王国へと連れて行かれてしまう。
グレイシアの事を溺愛している家族が反目もしない騎士団長。
彼も家族も何かを隠している……?
聖女にはなれなくても強く在ろうとする侯爵令嬢と、氷の騎士団長が紡ぐ恋物語。
※カクヨムにも投稿しています。
※46話で第一部が終わりました。
※旧題『追憶の果てー聖女未満の侯爵令嬢』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 07:00:00
215140文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8646pt 評価ポイント:5118pt
観測衛星が金星から隕石が飛び出す瞬間を捉え、世界各国の天体観測関係機関が金星から地球に向かって隕石が飛来している事を発表した。
隕石は運良く横浜市内にある山に落ち、専門家たちが隕石に近付いていくと突然、落下地点から穢れが溢れ出し
最終更新:2020-08-01 17:50:35
15724文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
醜く穢れた人間を食らって生きる少年とそれを許さない者たちとの物語
最終更新:2020-07-07 07:00:00
1703文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自信がない人が勇気を持って一歩踏み出すお話です。
キーワード:
最終更新:2020-06-14 00:00:00
249文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
聖女として穢れを祓い、魔王を倒す半ばで命を散らしたという前世をもつ小学生、宮永杏樹。ある日転校生として現れた九条紫音が、実は前世における魔王であることに気付いてしまった。極力関わりたくない杏樹であったが、どうやら彼の方は杏樹に用事があるようで…?
--現世こそは平凡に暮らしたいのに上手くいかない杏樹。果たして彼女は無事に平凡な毎日を取り戻すことができるのか?
最終更新:2020-06-11 00:02:31
9052文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
元聖女シリーズ。
穢れをはらう聖女として生き、そして魔王に殺されてしまった前世を持つ宮永杏樹。ある日彼女のクラスに転校生、九条紫音がやってくる。なんと彼は自分を殺した魔王の生まれ変わりだそうで…?前世持ちとは極力関わりたくという杏樹の気持ちとは裏腹に、何故か2人で肝試しに行くことになってしまうのだった。
最終更新:2020-06-05 12:02:59
20110文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
作:浅山いちる
ハイファンタジー
完結済
N9588FS
二十歳になったイルフェースは、神の力によって職業【死神】となる。そんな彼に与えられた制約は『一日一人、人を殺すこと』。だが、その対価として彼は無敵に匹敵する【スキル】を手にしていく。
仲間、盗賊、国王······。
イルフェースは数々の命を手に掛けていくが、ある時、彼は人を殺しては憂い、ひどく葛藤をする。そして、その中でも現れ続ける悪意の数々。やがて彼は、制約の中で自分の答えを見つけるが、それでも絶え間なく穢れが蔓延る世界を見て『この世界を終わらせよう』と心に思う。
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この小説は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 23:01:10
229824文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1005pt 評価ポイント:545pt
宮崎の高校に通うギャルの少女恵比寿ミコトは、異様なものを見た。それは、町が人を襲うという光景だった。襲い掛かる町に、ミコト自身殺されるという瞬間、ミコトは過去の「神代」の世界で目を覚ました。しかもミコトが居たのは、神代に暮らす「みこと」という少女の体の中だった。
みことの案内で、彼女の暮らすオノゴロ島を見て回るミコトは、神代の世界が穢れに呑まれつつあり、穢れから生み出される禍神によって、日に千人の命が奪われている事を知る。そして、同様の大量死「イザナミ現象」という謎の異変
が、ミコトの暮らす現代でも起きていた。
再び現代で目覚めたミコトを、禍神と化して襲い掛かる町から救ったのは、天原隠零というクラスメイトだった。翌日、再び神代で目覚めたミコトへみことが話したのは、別禍ツ神イザナミが穢れを生み出し、それを倒す事が出来るのが、みことのような「天子」と呼ばれる存在だった。
現代へ戻ってきたミコトは、神代のみことの友人アマテラスの生まれ変わりが、天原だと知った。そして、過去に起こったイザナミとの最終決戦でみことは死に、その後悔を、天原は今も抱え続けていた。
オノゴロ島を旅立つ直前のみことの中で目覚めたミコトは、これから先の未来に待つ「みことの死」を回避しようと行動するも、
「知っている…。イザナミを倒せば、天子は死ぬ」みことは自分の死を知った上で、イザナミを倒すために島から旅立った。
海上のみことの前へ、イザナミが現れる。みことはイザナミと死闘を繰り広げるも、イザナミの攻撃によって、オノゴロ島は消滅。みこと自身瀕死の重傷を負う。
みことに旅を辞めさせる事は出来ないまま、現代へ戻って来たミコトは、「現代のミコト」である今の自分に出来る事を考えた――その一つが、天原と「友達」になる事だった。
神代での旅の終わり――一〇〇〇日目の今日。イザナミとの決戦の地に辿り着いたみことが口にしたのは、ミコトとの別れだった。そして、産まれたばかりの我が子を、神様の力で未来へ送り出したみことは、イザナミとの決戦に挑んだ――この時未来へ送られた赤ん坊こそ、神代(過去)から現代へ流れ着いた恵比寿ミコト。神代のみことは、ミコトの母だった。
××年後の現代。地上は穢れに覆われて荒廃し、成長したミコトが、破壊された町中で向き合う相手は――イザナミと化して現代に蘇った、母親(みこと)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 18:44:37
198799文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
夜中。
十二時を少し過ぎたくらい。
僕はただ、空に向かって、詠う。
最終更新:2020-04-27 19:34:55
471文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
ある日の明け方、1柱の女神が穢れをかぶって倒れた。そのようなことはありえず、日本に何か異変が起きている……。太陽の女神アマテラス、月の男神ツクヨミ、荒々しい英雄神スサノオの三貴子は、密かにその原因を探ることになり、そのために3柱はある人間の姉弟の前にその姿を現した。そんな神様と人間のお話。
最終更新:2020-04-26 10:44:08
24624文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
生まれついての悪が居る。
それは|死と破滅《おわり》を振りまく災厄の存在。息をするように他人をおとしめ、その事にこの上ない快楽を感じる汚物のような存在だ。
彼女の名はアムリタ。
存在するだけで不幸を振りまく、地獄のような大淫婦。
誰も彼女の瞳から逃れる事は出来ず、誰も彼女の吐息に絡めとめられない事は出来ない。
彼女は人生の絶好機に訪れる。
姦淫による穢れに満ちた金杯を手に持って。
最終更新:2020-04-22 17:27:16
1982文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
〈ヘルベレム王国〉王女、シャーリー=フォン=グリムは清く正しく立派な非の打ちどころのない人物だった。誇り高く、一切の穢れを知らないシャーリーだったが……ヘルベレム王国が帝国に滅ぼされると同時に、その身を奴隷へと墜とす。
帝国兵により行われる数々の屈辱的な行為。身を犯され、魂を犯され、人としての尊厳を失い、清らかな王女としてのシャーリー=フォン=グリムは死を遂げた。絶望の果てに、彼女は出会う。薄笑いを浮かべる死神に――
「ようお姫様。なんだよ、その顔は。もっと驚いてくれて
いいんだぞ?」
これは犬畜生まで身を墜とした王女が、死神の手を借りて復讐を果たす一切の救いの無い復讐劇である。
【エグい話が多々入ってくるので、ご了承ください】
【読み味は最悪です】
【日間ジャンル別アクションランキングで二位に入りました!】
【3月11日 週間ジャンル別アクションランキングで四位に入りました!】
【3月12日 月間ジャンル別アクションランキングで九位に入りました! 皆様の応援のおかげです! ありがとうございます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 20:32:39
69689文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1634pt 評価ポイント:1002pt
ニュースや社会状況についての詩
最終更新:2020-03-19 00:38:15
208文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:砂城ゆとり
ハイファンタジー
完結済
N2189EP
遥かなる昔・・・劣等種族であった人間は滅びの運命にあった。
度重なる戦禍は精神を蝕み、幾度となく降り注ぐ竜人からの竜法によって家屋や畑は無惨にも荒れ果てしまっていた。
それでも幾人かの人間達は諦める事は出来ずに絶望に抗っていた。
しかし力の差は歴然・・・全人口のおおよそ三割が使える魔法を行使しても竜人が扱う竜法には遠く及ばず、徐々にその個体数を減らしていった。
大いなる力を前にその場を凌ぐ為の、その日だけを生きていく事さえも出来なくなってしまった人々は祈り始め
た・・・
自らが救われることを、愛しい我が子が安心して眠れるように、神の救いが現れた人々を救い導いてくれると信じて・・・
そして奇跡は突如として舞い降りる。
穢れも、混沌も、そして死すらも超越した、この世成らざる者が人々を導く為に舞い降り力を行使する。
純情たる祈りの果てに舞い降りた者の名は・・・女神セラフティアス。
何者にも染めることが出来ない純白な六枚の翼を羽ばたかせ世界を巡り、人々の救済を行ったといわれる女神がこの世から突如としていなくなってから、早千年が経過し人々は平和に暮らしていた。
女神セラフティアスへの信仰心は薄れてしまい。最早女神セラフティアスの人類救済がお伽噺として語られてゆくなかで、人類は新たなる問題に直面していた。
疫病の狂天使・・・それは突如として発生した、不可解な人体に起こる突然変異だ。
発生条件も、発生場所もバラバラな疫病は、発病してしまうと自我を失ったように周りの者を傷つけ、人体細胞が変化し、ある者は両腕が不釣り合いなほど巨大化したり、またある者は腕が刃物状に変化したりなど人間の身体を超越した存在へとなってしまう。
そしてどの疫病の狂天使にも共通するのが、背中から生えている赤黒い枯れ枝のような翼と充血した目・・・そして血液のような赤い天使の輪だ。
いつ誰が発病するのかもわからない疫病・・・しかし人類は悲観してはいなかった。
爆発的に蔓延するならいざ知らず、このところ百年の間疫病は流行していなかったからだ。
人類の未来は明るい・・・そう信じて止まない人々をみて主人公、マリアティアス・V・ヘリエテレスはゆっくりと聖書を閉じる。
これから来るべき楽園を夢見て。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 20:31:43
886094文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:167pt 評価ポイント:37pt
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