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検索結果:1303 件
はるか昔、世界には2つの星が存在していた。
1つは、『自由の民』が暮らす星、ガイア。
そしてもう1つが、『魔法の民』が暮らす星、バベル。
ガイアに暮らす人々は、自らの星の繁栄のため、バベルにて“人工生命”である『アニムス』の開発と生産を、数100年にも渡って行ってきた。
「人の手で造られしモノ」、——通称“ゲノム”。
彼らは制限付きの生命を宿され、その活動期間が終わるまで、人々が生きていくための資源の製造とエネルギーの供給を強いられていた。
ガイアにはかつて
、「アダム(魔神族)」と呼ばれる種族が住んでいた。
彼らは魔法が使え、人間よりも遥かに優れた知能と生命力を持っていた。
しかしガイア内で生じた内部抗争の末、星の住民は二分化、分裂してしまう。
ガイアを統治していた魔神族の始祖、——プロメテウスは、星の持つ生命が将来的に枯渇することを恐れ、未開の地である「バベル」への移住を企てていた。
しかしバベルには、太古の昔に誓約を交わした「イヴ(女神族)」が住んでいたことで知られていた。
誓約を破れば、約束された「悠久の平和」が失われる。
地上は災害に見舞われ、混沌と化す未来が訪れる。
古来より言い伝えられていた「禁忌」に触れることを恐れた一部の魔神族たちは、“バベル派”と呼ばれ、プロメテウスへの反旗を翻した。
女神族と手を組み、ガイアの王国とその壊滅を目論んだのだ。
それは、『最後の審判』と呼ばれた。
人間という種族が生まれたのは、それから数世紀が経った頃のことだ。
荒廃したガイアの大地には植物が実り、灰色の雲で覆われていた空には広大な青が広がるようになった。
戦争によって、女神族もまた滅亡の一途を辿ったのだった。
世界の平和を望んだ、ある魔神族との「約束」を残して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:28:59
885文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Eランク冒険者ルードは生まれながらにしてユニークスキルを所持していた。だが、そのスキルは【状態異常無効化】という微妙なスキルだった。そんな彼は現状を打破するために新迷宮へと潜るが、ランクBであるミノタウロスと遭遇。仲間に見捨てられて奈落へと落ちてしまう。怪我を負い、物資も枯渇し。食料となるのは目の前にあるミノタウロスのみ。しかし、この世界では魔物食が禁忌とされており、食べると身体に異常をきたし、魔物になってしまう。大きなリスクがある中、ルードは生き残るためにユニークスキルを信
じて魔物を喰らう。すると、ルードのユニークスキルであるが発動し、魔化状態を見事に無効化。さらには魔物のスキルを手に入れることができた。【状態異常無効化】の真の使い方を理解したルードは、ひたすらに魔物を喰らってスキルを獲得していく。これはSランク冒険者を夢見るルードの成り上がり冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 09:44:38
155686文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:83604pt 評価ポイント:46426pt
「マルティーナ・アクランド嬢。君は私の愚弟と本当に結婚するのか?」
私の婚約者の腹違いの兄の一言で、私の結婚への決心が揺らいでしまった。
そうして、悩んでいると道迷い……魔物に襲われた。
あぁ。私の人生短すぎるわ。と死への決心をした時。私は大切な事を思い出した。
私、逆行しているわ。
この人生は、マルティーナ・アクランドとして2度目の人生なのね。
私、失われた光の初級魔法を使えるのね!ってか初級なのか。
えっ?私、前々世の孤児時代も思い出したわよ。
あら。禁忌魔法だけど上級
闇魔法を使えるわよ。
それだったら、バレないように上級闇魔法を使いますわよ!
あら。婚約者達はひどい人たちなのね。
だったら、やることは1つ。婚約破棄かしら。
その後の人生は、私のやりたいことをやってやりますわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 17:32:38
10988文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:132pt
魔王。それは、『魔物を生み出す』という人智を超えた権能を持つ存在。
不死とも呼ばれたそんな魔王を倒した三人の英雄がいる。
内の一人、『封魔のヴェルテ』。
彼は魔王討伐後、故郷近辺の森林にある親友の墓参りへ赴いていた。
そこで、英雄である彼の運命を狂わす出会いを果たす。
墓標として建てていた石碑に纏わり付く魔物の影。
肉塊にただ目玉と不揃いな口をつけただけのような見た目をした、数々の魔物を倒した彼ですら初めて見るその悍ましい魔物は明らかに何もできない低級のものだ
った。
彼は親友の墓を汚すその魔物を一閃しようとした。──が、魔物は魔法を極めたはずの彼が絶句するような、想像を超えた魔法を行使する。
『入れ替わり』
それは、肉体を奪い魂を交換するという馬鹿げた魔法。
彼はその魔法と魔物の存在について、一つの可能性を思い出した。
自分以外の他の二人の英雄が研究していた禁忌の古代秘宝にそれに近しいものがあった。
こんな異常事態を招いたのは、異常者としか思えないあの二人による謀りと見て間違いない。
肉体を奪われ低級魔物に身を堕とされた彼は、踵を返す自分自身だった背中を見上げて誓う。
この姿で生き残り必ずあの肉体を取り戻す。そして、なんとしてでも自分をこの状況へと陥れた二人の英雄を見つけ出し、殺す。
冒涜の錬金術師──ディラ=フェルディア。
傀儡の異端官──シシリア=デンフォード。
もはや英雄でなくなったヴェルテの殺意の渦はこの二人に向けられた。
──が、彼は知らなかった。
英雄たちの思惑と、ヴェルテに与えられた試練の真実を。
◆◇◆
短編を書いてみたくて執筆しました。
4日連続更新、5話で完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 12:06:56
33013文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
(なんで俺が転生してんだ?)
魔王と勇者に騙されて、死んだ『魔女』……の使い魔である黒猫は顔を引き攣らせる。
辺境の癖のある寂れた村。
少し天然の両親の家庭に生まれ落ちたのは、“最果ての魔女”と共に【古代魔術】を研究しつくしていた黒髪赤眼の赤子。
(ミスしやがったな、バカ主!)
黒猫は魔女が《転生》をミスし、自分が転生してしまったと勘違い。【古代魔術】の研究は禁忌とされる世界において、黒猫は魔女と同じ結末を回避しようと力を隠す事を決める。
とりあえずは人間につ
いて学ぼうと父の狩りを手伝っては本をねだり勉強に勤しみながらすくすくと成長。
3歳のクロムはバレないようにと【古代魔術】を使用しながら無数の魔物や魔獣を狩る。
ここで大きな問題が一つ。
「うちの子は天才かもしれない」
両親は赤子の異常性を「天才」の一言で片付け、溺愛した。12歳になると女神より授かるスキルは【猫化】という「元の姿」に戻るものであり、本来の人間でいえば戦闘力など皆無なもの。
だが、クロムは15の成人とともに旅に出る。
のんびりゆっくりと世界を見て回る。
ついでに、
ドジでマヌケで愛らしい主の墓を建てる。
主の無念を晴らすため魔王と勇者を屠り去る力を隠しつつ、気ままな旅の道中でチャンスがあれば復讐を遂げるという軽い復讐の旅に出る。
だが、両親にバレなかった【古代魔術】を使うことでSランクパーティーのリーダーを屈服させてしまい、「パーティーに加入してくれないか?」とSランクパーティーに誘われるなんて……。
「いや、お前たちは弱いから俺の旅にはついて来れない」と断ったら、同じくソロの冒険者だったエルフにストーキングされるなんて……、ましてや、『弓神』と呼ばれるようになるなんて知るよしもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 01:35:46
11950文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:20pt
報告
第一次『尽閼』完全降臨
日付
2099年12月25日
当該者
魔法少女部隊アルカディア
概要
S級魔法少女部隊アルカディア(以下、アルカディア)が敵対勢力パンゲアとの戦闘中、SS級魔獣序列1位・滅亡的魔導集合体『尽閼』ナ=ウィザ(以下尽閼)が突如出現。公式の記録として尽閼が完全降臨したのは初である。
これを部隊員の1人サブリーダー・ピュアリップル(加賀美莉緒、以下リップル)が、アルカディアとパンゲアの戦闘地域から引き離した。 禁忌魔法・メメントモリをリップ
ルが単独で発動。直撃した尽閼は無傷であったことがリーダー・ピュアリヒト(星薙愛惟、以下リヒト)の口から語られた。救助隊と共に尽閼の元に駆け付けた同部隊上官魔女ミューザ(涼元薫、以下ミューザ)、並びにリヒトが全部隊員を逃すために殿を務める。リップルが再び戦線へと復帰。リップルによりリヒト・ミューザは戦線を離脱させられた。その後リップルが尽閼に捕食される光景を、離脱中目視したことを同隊員らが証言した。
最後に、リップルが発動したと思われるオアレゼースにより尽閼周辺は隔離されたが、尽閼はそれを破壊し、空間へと潜る様に消えて行ったと同隊員が証言した。
被害
魔法少女1人死亡
魔法少女チームに自己犠牲激しい子がいても良いよね?って思って書きました。
別サイト様にて投稿していたものを少し手直しして投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:31:53
12619文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
七月のある日、小学生の鈴木ハルは川に水遊びに出かけた帰り、バスの中で眠りに落ちる。
彼女が再び目を醒ました時、「鬼」という名の停留所に辿りついてしまう。そこは、日本のどこにも存在しないはずの「奈津崎(なつざき)県椨中(たぶなか)村」だった―
奈津崎県を舞台にしたホラー小説を書いてみました。今回は方言の台詞全てに訳文がついています。(テストUPです)
最終更新:2023-12-08 22:21:15
12247文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「……どうして……なんですの?」
前世の記憶が戻り、ここが自分のプレイしていたゲーム「恋と禁忌のイデア1」の世界だと気付く。
しかし!何故かボスはすでに倒され、平和な世界が訪れていた!
ボスもいない。攻略対象も攻略できない。
そんな世界で生きていく主人公のお話し。
※「どうやら、乙女ゲームの皮を被ったRPGの令嬢に転生したようです」と
「【短編】前世を思い出したら、婚約者に浮気を疑われました」と同じ世界の話になります。
最終更新:2023-12-05 17:24:21
3511文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
類誉(タグイ・ホマレ)は人類最強だった。
闇に揉み消され、13度の脱獄をするも死ぬ。
究極の罪人となった誉は魂だけを幽閉され、1000年の間を過ごす。
再び審理の時、神に仕掛ける。
人類最強だった誉は神界でも最強だった。
聖戦になるにもある神様により記憶を封印、輪廻に紛れ、転生する。
神々を殺す。禁忌である理由は一つ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おそらく不定期更新。
珍しく1環ワード10枚分くらいです。
最終更新:2023-12-04 22:19:19
27037文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アストレア王国が誇る聖騎士育成学校、アストレア聖騎士学園。
その名の通りに、かつて魔神の魔の手より世界を救った7人の聖騎士を目指す為の学校。
大陸中から騎士を志す候補生達が集まり、己の信念・己の力を証明する為に競い合う。
そんな学園に、『禁忌』と呼ばれる騎士候補生が居た。
彼の名はーーベリア・ルシフェン。
彼の容姿は、かつて魔神と酷似し、その身に呪いを宿し、剣術は凡人以下といった事から、忌み嫌われていた。
だがベリアは、そんな状況であっても決して諦めずかつて師に託された想
いを叶える為に聖騎士を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 23:53:20
19060文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:円月おみ@満月
ハイファンタジー
完結済
N3566IF
二百年の間、謎の霧に包まれ陽も月も失った島国──青竜・白虎・朱雀・玄武という守護神も消えた『四ツ国』。
四ツ国の一つ『金冥』にある禁忌の宮に生まれ落ちた佩芳(はんほう)はある日、公女の暁華(ぎょうか)と出会う。数ヶ月間の短い交流ののち、しかし佩芳は国から追放されてしまった。
……時は流れ十年。別の国の村で医者として生きていた佩芳は、再び暁華と相対する。
それは佩芳の平穏を覆す邂逅だった。
永劫の夜、跋扈する夢魔(むま)と呼ばれる異形、暁華が探し求める『霊胎姫(れいたいき)』
。
それらの謎に佩芳は巻き込まれていく。
※毎週水曜日・土曜日の19時過ぎ更新
後ほど不定期更新になります
(最初の1日は3回更新)
※パソコンからの閲覧を推奨します
※なんちゃって中華です、ご了承下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 07:07:27
107064文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:120pt
作:御手々ぽんた
ハイファンタジー
短編
N3888IN
俺、リーシュ=ランスレインは、いわゆる悪役貴族という奴だった。
前世でやりこんだゲーム『ルーラーズファンタジー』の裏ボス。俺はどうやらそのリーシュに転生してしまったのだ。
リーシュはゲームの裏ボスとして強大無比、残虐非道の力を持つ、禁忌魔法の使い手。
しかし禁忌魔法には、それを他者に使うことで闇落ちしてしまうというゲームの設定があった。
転生して三歳の時に前世を思い出した俺は、何故か原作ゲームより早い段階で禁忌魔法が使えるようになってしまっていることに気がつく。
このま
までは闇落ち確実。
それを防ぐために、俺が思いついたのは自ら禁忌魔法を封印する、禁忌魔法をかけることだった。
しかし、その副作用で、せっかく思い出したはずの前世の記憶まで封じられてしまう。
前世の記憶を忘れていた俺は、その間に原作ゲームで俺を将来殺すこととなる女勇者ベルベッドと何故か幼なじみになっていて……
・カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 19:42:26
7940文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:168pt
作:さんが(三可)
ハイファンタジー
連載
N6077II
3対6枚の翼を持つ熾天使。地上に降りることを許された天使であり、神の天啓を伝える。また、勇者を見定めて加護を与え、共にダンジョンの奥に潜む魔物を討つ。
そんな嘘で塗り固められた世界キョード。
本当の熾天使の姿は、ダンジョンマスター。全ての力の源となる魔力は、大地の奥深くから湧き出し、その魔力を吸い上げる為の装置がダンジョン。
ダンジョンを大きくする為の唯一の方法は、冒険者を疲弊させダメージを与え、ダンジョンに生命力を吸収させること以外にない。だからこそ、熾天使は冒
険者をダンジョンの奥へと誘う。
そして、そのダンジョン管理の役目を担うのが黒子天使とよばれる、頭上に黒い輪を持つ裏方の天使達。
ただ、神々であってもダンジョンには未知が多く、禁忌事項の『需要魔力が供給魔力を超えてはならない』ということしか分かっていない。
禁忌を犯した場合の代償は大きく、原因となった者やダンジョンマスターには災厄が降りかかり、ダンジョンは崩壊する。
だから、神々は熾天使にダンジョンマスターを任せる。
そんな事は、黒子天使の俺には関係ないし、どうでも良かった。幼馴染みの熾天使ブランシュが、新設された第13ダンジョンのダンジョンマスターにされてしまうまでは!
決して表に出ることのない裏方の黒子天使の物語が、今ここに始まる。
■月~金曜日の9:00投稿(8/21~9/15まで予約済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
113988文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:28pt
放課後、俺たちは禁忌を犯す。
最終更新:2023-11-24 20:04:16
915文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界の中心に唯一ある、広大な大陸【パンギル】
ここでは、かつて神と魔族の大きな戦いがあった。
数百年続いたこの戦いは神の軍勢が勝利し、敗北した魔族は衰退していった。
その戦いから500年が経ったパンギルの東端に、とある渓谷があった。
【クルスク・バレー】と呼ばれる広大な渓谷があるのだが、年に数日しか霧が晴れず不気味な鳴き声が響くその渓谷を近隣の村に住む人々は恐れて近づく事は禁忌をされていた。
この渓谷には500年前に戦いで敗北し逃げ込んだ魔族が隠れ住んでいると噂されて
おり、今まで多くの軍隊が魔族の討伐に向かうも生還した者は誰一人いなかった。
皆に恐れられ誰も近づかなくなったクルスク・バレーにはもう一つ、伝説があった。
『この渓谷には一人の美しい魔女が住んでおり、己の大切な物を引き換えにすればどんな願いも叶えてくれる。』
という、魔女の伝説である。
この物語は、この魔女の伝説から全て始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:46:46
3820文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十年続いた魔王と勇者の戦争は、両者相討ちで幕を閉じる。
魔王を失った魔王領では、魔王の子供たちが王位をめぐって争いはじめ、内乱状態に陥った
主人公のリンも、三男として魔王の継承者である
ある日、次男のアルに誘われ、古い屋敷に呼び出されたが、禁忌の魔法を使われ、遥か遠方に飛ばされてしまった
そこは、魔物達も進出したことがない土地、極東と呼ばれる土地であり、サムライ達が日々、戦を繰り返す戦乱の世だった
そんな土地をさまよっていると、織田信長という男に出会う、両者の運命が大きくかわ
る出会いだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 13:10:51
100024文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
王太子ジークハルトの婚約者、公爵令嬢ロズヴィータはジークハルトの恋人で孤児のリンリーを日々虐げていた。
ある日、両親の形見だというロケットペンダントを拾ったロズヴィータは、それをきっかけにリンリーの秘密を知ることになる。
最終更新:2023-11-09 22:38:23
9610文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:13490pt 評価ポイント:11912pt
作:空上タツタ
ハイファンタジー
完結済
N8208IL
異人により別世界の技術【魔法】が伝来し、その優秀さに取って代わられすっかり剣術が廃れた時代。
廃刀令により刀の所持すら禁忌となったにもかかわらず、未だ剣術の道を志す少年・須川順三は、無能として周囲から蔑みの目を向けられていた。
そんなある日。
順三は偶然、来日中の要人が暗殺されそうになっている現場に遭遇する。
次々と倒れる護衛の魔法使いたち。
やがて最後に生き残った少女の命も尽き果てる……と思われたその時。
順三は禁忌を破り刀を抜き、『魔法に劣っているはずの』剣術で襲撃者を
切り伏せてしまう!
そして救われた少女──異人の姫君・モニカは言う。
「その腕前に惚れ込みました。婿になりませんか?」
「えっ?」
剣術で強さの頂点を目指す順三と、魔法使いたる異人の姫君・モニカ。
出会うはずがなかった二人の婚姻から、国を揺るがす大波乱が幕を開ける!!
※カクヨムにも同タイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 20:00:00
100091文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:240pt
1896年、イギリスの港町郊外の森の中に大きな屋敷があった。
そこに住む少年は、9人の家族から日常的な虐待を受けていた。
ある日少年は、獣の一団に家族を殺害され、獣たちと生活するようになる、、、。
最終更新:2023-11-05 20:36:30
2827文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ありとあらゆるエンタメを愛し、エンタメ業界でプロデュースの仕事をしようと決め、念願のアメリカに留学した恵麻はそこであっさり死んだ。転生した先は歌や踊りが禁忌とされた異世界。歌もダメ、踊りもダメ、映画や漫画やアニメはもちろん無い。さらに転生したのが子どもエルフでその存在も禁忌という事実。そんな状況にショックを受けながらも砂漠の国の学校でエンタメ事業をぶち上げようと奮闘する少女エルフの逆転ホームラン物語。
◆本作はpixivに同時投稿しています。pixivには登場人物や小道具の
イラストも随時投稿していくのでそちらもオススメです。
◆無断転載は禁止です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 17:29:55
3232630文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:1170pt 評価ポイント:592pt
錬金術師の成金男爵家に生まれた長女レイン。自分だけ錬金術の才能がなく、屋敷の中では下女同然の生活を送っていた。「こんな姉いらない」と騒ぎ出した妹の一言で、レインは禁忌錬金術の“マナ”にされることに……。儀式を翌日に控えた夜、男爵家にやってきたのは、知的で高貴な大貴族のシリウス・ベルンハルト公爵だった。彼がレインを迎えにきた本当の理由とはーー。
最終更新:2023-11-01 19:33:03
10624文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:358pt
17世紀ヨーロッパ。各地で横行する魔女狩り運動の最中、2人の少女が生を受けた。名を、アンリとセレナ。
異なる地で育った2人は18歳を迎える年に、フランス王都パリの学舎で出会う。2人は互いの姿を見て驚愕した。何故ならその姿は鏡写しの如く瓜二つだったのだ。
そして2人は思い出した。
こことは別の世界、天界で死をも恐れず愛し合った過去を。
禁忌を犯し、「堕天使」の烙印の元地獄へ堕ちたことを───。
最終更新:2023-11-01 16:06:47
2013文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あるところに、一匹の妖怪がいた。
妖怪はどうしようもなく人間を愛していたが、どうしようもなく世界から嫌われていた。
あるところに、一人の男がいた。
他人よりも少々不運だった男は、自分の人生を変えてくれたその妖怪を一人の女として愛することを決めた。
誰からも祝福されず、誰からも迫害される。
人間にも妖怪にも付け狙われる日々。
それでも男には自らの愛を貫く覚悟があった。
これは元陰陽師の大学生が、九尾の狐を監禁して(一方的に)愛を深めていく話で
ある。
この小説はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 12:00:00
396476文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:461pt 評価ポイント:229pt
お前は神を知っているか?
人と神、高次に住まうこの輩は我々とは違い純粋な存在だ。純粋であるが故に強大。最も美しく汚れのない存在と言えるだろう。
では、人が至るにはどうすればいいのか。
身も心も禊ぎ、全てを一つに捧げれば良い。ただ一つの概念を包含してこそ、人はやっと高次に至れる。
……ただ、どうあろうとするかは我々が決めなければならない。人の歩む道がいかに困難と苦悩に満ちていようとも足を止める訳にはいかない。
我々は己を削ぐことによって、この形相をもって浄土に辿り着
く。禁忌を犯そうとも、私は天理を掌握する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 07:36:00
1756文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
禁忌とされる死霊魔術師として生まれてしまった少女。
それが発覚した瞬間、優しかった世界は手のひらを返した。
人間不信の少女は再び人を信じることができるのか。
最終更新:2023-10-24 20:03:51
124490文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
天文学者リークスは銀河飛行のためのエネルギー研究を若き科学者ノーザン・トワイライトに打診され、共同で「スターダストコークス」の完成にとりかかった。
ノーザンは自分は管理された禁忌の人間であると言い、自分が何を望んで生きているのか忘れてしまったというが……。
最終更新:2023-10-24 09:00:00
31476文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:たの・のぶかず
ハイファンタジー
連載
N3479IL
しんちょうのはかもり
数千年前から続く神魔戦争によって人は多くの犠牲を出した。
神王・魔王のため命を捧げることに疑問を持ち始めた人は独自の力に研究を重ね人が統治する国を創り始める。そのひとつエドナ王国。そこで素性を隠し王政魔導師団長となったトリストは自身に忌まわしき過去を与えた神を憎んでいた。神の使いと呼ばれる神鳥を使い秘密裏に行っていた実験の最中、対立していた王妃ノアを陥れ王国の全権を握ると歴史を絡繰ろうとする。全ては自身が神となるために。
幼い頃に両親を亡く
したロルトは育ての母であるネサリー、子のエーベルと共にノーリーン村で神鳥の世話をして暮らしていた。それぞれが抱く複雑な思いを隠しながら。
エドナ王国では十六歳になると自身が持つ適性の検査を受ける義務があった。村も例外ではない。ネサリーはその準備として二人を神鳥の墓へと連れて行く。そこから人が使える能力、思念は神聖力を私怨は魔力を生成できる概念を教え始めた。
王国へ出立した二人は途中、エドナ王国第三王女ルリと出会う。そこから王国に関わり始めると意図的に改ざんされた歴史に見え隠れする両親に違和感を持ち始めるロルト。
亡くした者のため王に忠誠を誓う王政騎士団長ロランレイ。その子カルヴァーは王女ルリを護る決意を心に刻む。禁忌の先を探す王政魔導師団副長フレイは命の恩人トリストに操られロルトたちと対立するが、不思議な少女ハルネスと出会うことで過去を清算しようとする。王妃ノアとネサリーは何を見たのか。徐々に明らかになる過去とトリストが持つ私怨。
神を護りたいわけではないがトリストを倒さなければ側にいる者たちを護れない。それは自身が繋げた私怨と気づき葛藤するロルト。その迷いをエーベルの思念が包む。
神は存在するのか、神のために生きることは間違っているのか。
それでも神の象徴である神鳥を護り、人の思いを繋げていくことを選んだロルトは仲間と共にトリストへと立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 11:14:52
6529文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある村で3年前から平凡ながらも充実した生活を送っていた早坂颯太。だが、その村はとある年を迎えると、奇怪な風習が姿を現す。その事実を知ってしまった颯太は、村の禁忌に触れてしまい、家族や、村人たちのみならず、様々な人たちが巻き込まれてしまう。
都市伝説好きのこんぺいが贈る、ホラー強めのサスペンス小説。
最終更新:2023-10-17 16:26:06
3842文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ペラギアの澪。若年ながらに悪魔を殺す狩人として活動する少女は、狩人養成機関である女学院に第三王女、譲葉の供として入学する。
英雄として生徒から羨望の眼差しを受ける澪。
けれど彼女の正体が、遺伝子改造を施された現行人類よりも非力かつ虚弱な先祖還りであり、無能と蔑まれて名家から棄てられた、一切の才能を持たない少女であることを女学院の中で知るのはただ一人。
幼馴染であり、プロパガンダとして狩人になる人生を強制された譲葉だけだった。
澪と譲葉、二人はあらゆる存在を欺き、国家成立以
来の禁忌を犯してでも、自分たちを不要と断じた世界へ挑む。
カクヨム様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 06:46:08
57145文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
中学2年生となる少年、千晶は不慮の事故で両親を亡くしてしまう。
自らの目の前で。自らも脚に傷を負い、何とか生き延びたものの心に大きな傷を負ってしまった。
たった一人残された子。茫然自失とした人生。自らも後を負いかねないほど深い傷跡。
しかしそんな彼にもたったひとつの生きる希望が残されていた。
それこそ亡くなった父が残した呪術本。
日常の殆どのものが科学で説明がつくようになってしまった現代。それでも藁にすがる気持ちで呪術本にしがみついた。
読めない文字。頼れるのは父の残した注
釈だけ。それでも半年に及ぶ努力の末、なんとか本の解読に成功した。
年はいつの間にか中学3年になり、夏が近づいた入り口の時期。
ついに千晶は呪術を行使する。禁忌だろうが何だって構わない。ただ父と母に会うために。
また2人に会うための、2人の言葉を聞くためだけに行使された呪術は――――成功を収め、失敗におわった。
召喚……ないし復活したことは彼の呪術が"成功"した証だろう。しかしその対象が父や母ではないという"失敗"に目をつぶれば。
彼が呼び出してしまったのは見知らぬ少女。
長い長い髪。自らの背丈をも越える長くて白い髪に、すべてを見透かすような碧い瞳。
呼び出した彼女もまた、様子がおかしかった。呼び出した千晶のことを『神』や『まじない師』と呼び、家にある様々なものに驚いたりする少女。
それはおおよそ現代人の反応とはかけ離れたものだった。彼女は一体何処から来て、何があって千晶と出会うことになったのか――――
そして更にまた別の困難が千晶を襲う。
突然現れた白い少女に危機感を覚えた幼馴染、瑠夏の存在だ。これまで家族同然の付き合いだったに彼女は対抗心を覚え、少女に負けじと攻勢を仕掛けてくる。
これより少年、千晶は試される。
親を亡くし呼び出してしまった白い少女、そして幼馴染である瑠夏と何を成し、どんな選択をするのかを――――
・重いのは一話だけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 18:00:00
55871文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
神の遺体は暴かれた。
死者を蘇らせ、天地創造の異能を振るう神の遺体を乗り物にするという禁忌を犯した種、獣人類は長きにわたり、その遺体を奪わんと戦争を続けてきた。
五体の神の遺体「外殻」。それを求めた現代まで生き残った二つの大国「ロレンジア共和国」と「バルティカン合衆国」。そのうち、ロレンジアの領土であった積の地にて少年「茨木光一郎」は奇妙な村で生きていた。
ごく普通の農村であるにも関わらず、あまりにも厳重な武装した警備。そして、特殊な迷彩技術による隠蔽。彼は一人の幽霊
「クロノ」と共にその地で生きていたのだが、ある日バルティカンの戦略兵器「魔導兵」が村を襲撃する。
目的は外殻。しかし、この地にそんなものは見当たらず…。
光一郎は生身で魔導兵に対峙するのだが――!
コズミックホラーロボットアクション戦記。ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 07:00:00
39019文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:44pt
魔道により加速する文明の発展。太古より禁忌の地とされてきた災い渦巻く魔境。それに挑まんとする人類と、暗躍する魔族。世界は、混沌の淵へと傾き始めていた。
一筋の涙が頬を伝い、少年が目覚めると自らを“お化け”と名乗る不思議な少女に出会った。
彼女は人間の精神を糧とし、少年の記憶を貰い受けそれを自身の肉体として変換させたという。
名はプレシュ。
彼女は【ティアーズ】と呼ばれる何かを探しており、少年はそれを取り返すための旅に付き合わされることとなった。
恵まれた
剣術の才と記憶を失った事で得た不思議な力を持つ少年、アーネストラトス・ランスガンは、自由過ぎるお化けに振り回されながら、混沌に傾きかけた世界を歩く。
様々な出会い、謎や困難を乗り越え、彼らは失った物を取り返す事ができるのか。
剣と魔石のダークファンタジーアドベンチャー。
これは再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 15:00:00
17563文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
____以下、特殊コードを確認
『099995746323532252168462272267436』
何者かの妨害が発生
エラーコード《666666666》を検知
───通信の切断を確認
此の先閲覧を推奨せず
以下のEPを解禁した者にのみ
閲覧を推奨する
悔悟《零乃壱-死の輪舞編-緇衍豺-》
秘話《secret file-極秘指令-
絶死國を超えた者への賛美歌》
挿話《或る御伽噺-クロウエル家と禁忌の魔女》
本編—懐旧-19×××年
軸《呪殺相手募集中》
遺記—《20×××年に蔓延した疫病の記録-零》
《上記の条件達成を確認しました》
以下のEPを解放
[誰ぞ死を望む者、其の願を叶える者]
──Killing each other for a wish.
この作品は占いツクールにて作成した
『https://uranai.nosv.org/u.php/novel/fones1/』を
元データから復元し、再構成したリメイク版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 20:46:20
483文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「悪虐王」———それはこの世界の全ての憎悪を背負った存在。
世界の2分の1を支配する超大国・リベルオン帝国が、地下資源魔法石と火薬の原料となる硝石を手中に収めるために民主連合国に侵攻を開始してから約300年——最弱の劣等生時沢翔と民主連合国が誇る不世出の姫エリーゼ・メリアの出会いによって世界の命運がうねり出す。
エリーゼ姫との出会いにより、翔が、実は定期魔力診断では測定できない黒属性の重力魔法の使い手だと判明する。最弱から一転、最強の魔法士になる可能性に胸を膨らましたが、
人を傷つけることができない呪いにも縛られいることも分かってしまった——。
平和な世界を望むエリーゼのため、孤児院の妹や弟達が戦争に行かずに済む世界を作るため、翔は世界の憎しみ全てと、自らに課された呪いを背負いこみ、世界への叛逆を誓う。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 23:09:44
40177文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※当作品は「アルファポリス」にて同時掲載しております。
最強最悪の存在、【黒の魔女】が復活し、過去のあの悲劇が・・・いや、もっと恐ろしいことが起こる。
動き出す魔女たち、世界の国々、そして禁忌を犯す王国は、その悲劇を防ぐことは出来るのか。
最終更新:2023-09-29 22:00:00
1874860文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:84pt
作:ギャラクシーごみぶくろ
異世界[恋愛]
短編
N9390IK
姉妹百合は禁忌だったので、親は私たちゅを城に隠した。だから大人になって結婚式を全国放送してやった。反省はしていない。(ノベルアップ+にもあります)
最終更新:2023-09-27 07:28:19
1439文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
異世界召喚をしまくった魔法世界ーーここは異世界人がもたらしたモノによって魔法世界の秩序が壊れかけてしまっている世界だった。
しかしこの世界の根源は魔法であるため、異世界からの知識はこの世界にとっては兵器にしかならない。
そのため異世界召喚が禁忌とされた世界に聖女として召喚された主人公・黒川くろえ。
平凡なOL生活を過ごしていたはずの黒川くろえは突然「聖女」と言われるのだが、その組織はすぐに魔法部隊によって捕らえられてしまう。
え?私、どうすればいい?
訳もわからず
召喚され、召喚されてすぐに捕物劇が繰り広げられ、悪くもないけどこの世界には要らない存在となったクロエ。
しかもどうやら召喚は失敗だったようで、別にクロエは聖魔法が使えるわけでもなかった。そのかわりクロエも異世界ならではの特異な力があった。
それは腕力。
理不尽に召喚され、理不尽に失望してくるこの理不尽な異世界を、その腕力ではっ倒す。
個性豊かな魔法部隊・ガンマ班と主人公クロエが繰り広げる痛快腕力ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 10:00:00
21330文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
その小さな男の子は精霊で、絵から想念を読み取る能力を持っていた。
人間に絵を見せてもらう代わりに、絵の想念の願いを叶える関係。
それが写真機の登場により崩壊する。絵が写真に取って代わる。
写真に込められた想念は単純で興味を惹かれず、精霊は人間と疎遠になっていく。
ある日、化け物呼ばわりされた精霊は、天邪鬼となり、
人間が絵や写真に込めた想念を逆に叶える呪いをかけるようになった。
村では写真を飾るのが禁忌とされるが、しかし、
奇しくも天邪鬼と呼ばれる男が、呪いを逆に利用するこ
とを画策する。
呪いを祝福とし村と自らも富を得た男が、最後には天邪鬼にも祝福をもたらす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 02:08:54
4910文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実世界には興味が持てず、ギャルゲーを愛する、主人公神童 喜瀬輝(しんどう きせき)。
彼はとある禁忌を犯し、ギャルゲー世界の黒人の変なおっさん(神)によって女心を解らせる為にギャルゲー世界の攻略対象ではない妹に転移してしまった。
元の世界に戻る為に兄である自分自身の攻略に四苦八苦!
果たして、神童 喜瀬輝(しんどう きせき)の運命はいかに!
最終更新:2023-09-24 00:00:00
7686文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:あんころもち
ハイファンタジー
連載
N5744IK
一人の魔女が、聖騎士と出逢った。
多くの業を背負った魔女は、たった一つの約束を守る為に戦い続けた。同族から恨まれ、世界中から忌避されようとも、愛してくれた聖騎士の為に禁忌を冒す事も厭わない。
かの災禍を倒すまで、約束の時は訪れないのだから。
最終更新:2023-09-18 12:00:00
5700文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ユリウス・アウグスト・クラウス・エーレンフリート。帝国皇子。神宿り。――大逆罪という禁忌を犯した忌まわしき女の腹から生まれた子。生母の罪業ゆえに彼は一生涯にわたり幽閉の身と定められていた。
しかし、母を亡くしたユリウスのもとに幽閉の解除を告げる皇帝からの手紙が届く。
野心、なし。欲望、なし。彼の望みは失った記憶を取り戻し、己の正体を知ることだけだ。
だがその意に反し、ユリウスは宮廷の権力闘争に巻き込まれていくことになる――。
*3Lあり、近親(戸籍上)間の恋愛要素、し
かし恋愛要素より大河要素の方が強い、それなりの頻度での主人公×サブキャラ表現(主人公からの恋愛感情0)、作中時間で10年かかる大長編、ともはや需要が迷子な異世界ファンタジー小説です。カクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 08:42:30
15800文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:workret
ハイファンタジー
連載
N4075IK
誰しもが心の奥で抱く欲望。
誰しもが心の奥で抱える背徳感。
ある人はその欲望からひたすらに目を背ける。
ある人はその欲望の負け禁忌の道を行く。
人は満たされぬ欲望が乾きが潤うチャンスを目の前にした時に、手を伸ばしてしまう。
それが許されぬ道とわかっていながら。
だがこの世界に、その欲望も、背徳も全て力に変え、戦う一人の男がいた。
欲望を抱え込み、欲情を抱え込み、その全てを正義に変える。
悪を直ぐには裁けない、悪が悪となり、自らもその欲望を発散したいと思う時、彼は姿を変え
た。
彼の名は――ギリギリ戦士、ヤバイバー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 16:42:50
16162文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は祓魔師。まぁエクソシストと言った方が早いだろう。魔を祓うものだ。それを生業として今日を生きている。
そして俺の妹もエクソシスト。俺にくっついてきて一緒にエクソシストになった。
普通一緒についてくる妹なんか可愛いもので、多くの奴らは羨ましくも思うだろう。だがそう思えるのは実際の実態を知らないからで、その羨ましいという感情は妹の凶暴性を理解してない奴らの妄想にすぎない。
俺の妹、それはもうとんでもなく酷いことをしてくるやつで、どんなに酷いことかと言うと俺の持っているロザリオな
んかはもう三回ぐらいは壊されたし、ケツは蹴ってくるわ腹殴ってくるわ罵倒してくるわでもう散々だ。
こんな妹ですら守らなきゃいけない俺の立場を理解してくれるか?
オーケー、ありがとう。ここは俺の愚痴の掃き溜め。あんたらは勝手に俺の掃き溜めを覗き込みに来ているにすぎない。
だから批判されても聞こえちゃいないし、同情されてもそれに有り難むこともできない。
けど、それでもっていう物好きであればどうか最後まで俺の掃き溜めを見守っていてくれるとありがたい。
――――――――――――――――――――――――
魔法社会から落ちぶれ、一般的な生活から弾き出されてしまったエクソシスト兄妹。
今日もなんとか生きるために魔物退治の依頼を受けいつも通りに兄妹喧嘩をしながらも息を合わせて依頼をこなしてく。兄であるハーメルンと妹のリリーは互いに互いのことを仲が悪いというが果たして...。
そんな兄妹のある日、ハーメルンはあることに気がつく。鏡に映るリリーがなんだかぼやけているような...?そのことを本人に伝えると
「あぁ、アタシそう言えば死んでたわ」
は?なんて???
これは死んでいた妹リリーを蘇らせるため、時には大いなる東西南北の魔女を探し、時には世界樹を台無しにしたり、そんなことでだんだん大きくなっていく兄妹の悪名。最終的には神に会うため神殿を破壊し、エクソシストでありながらも神に叛き、禁忌を重ねる彼らの物語。
ハーメルンは無事にリリーを蘇らせることはできるのだろうか……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 11:25:21
2366文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ろーぐ・うぃず・でびる
現実世界[恋愛]
連載
N2254HN
西暦1872年。
それは、ある物語が世界に産声をあげたと同時に、その存在が世に広まった年。
名を、吸血鬼カーミラ――かのドラキュラの存在を語った作家の以前から、確認された吸血鬼の一体である。
これは、再び蘇り――愛に生きる事を選択した、吸血鬼の物語。
禁忌神話伝の片隅に今、語られる。
最終更新:2023-09-12 15:06:53
12293文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
作:岡崎マサムネ
異世界[恋愛]
完結済
N0248II
アイシャがかつて赤の大魔導師と呼ばれていた自分の前世を思い出したのは、結婚式の当日だった。
まだ6歳ながら、神託に従い結婚することになったアイシャ。その結婚相手は、当代の大魔導師でありながら禁術に手を出して謹慎中の男、ノア。
彼は前世のアイシャの教え子でもあったのだが、どうやら初恋をこじらせまくって禁忌の蘇生術にまで手を出したようで…?
あれ。これは私の前世がバレたら、マズいことになるのでは!?
元教え子を更生させようと奮闘する少女アイシャと、初恋相手をもはや神格化し始め
た執着男ノアとの、歳の差&ファンタジーラブコメ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 18:19:51
104468文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:3868pt 評価ポイント:2628pt
約束事と御礼を果たしに街に出た。
本当は禁忌以外の何ものでもなかった。
それでも巡った。巡ってしまった。
とあるお方を除いては。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
純文学と悩みました。
最終更新:2023-09-03 18:07:20
963文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:暇人のアキ
ハイファンタジー
完結済
N8908HM
生贄の剣と呼ばれる剣があった。その剣は、所有者の大切なモノを生贄に捧げる代わりに莫大な力を与える禁忌の剣。
少年兵であったディノ•フリスターはその剣に選ばれ、戦争に身を投じていくことになる。ディノの活躍によって戦争が終結してから十五年。終戦の英雄となったディノだったが、その人生は順風とはいえなかった。妻を失い、娘とは疎遠になり、再び開戦の兆しが見えている。
これは、そんなディノと彼の家族、そして彼らの街を襲う一つの事件の話。
そして、生贄の剣と呼ばれたある少女の話。
最終更新:2023-09-02 02:29:13
125622文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
とある日、勇者召喚に巻き込まれた男子高校生の宮崎大和。
本来勇者召喚は世界の境界を曖昧にしてしまう為禁忌とされたものであった。だがとある王国が私利私欲のため行ってしまった。
巻き込まれた大和は召喚した側の世界の神と召喚を防げなかった地球の神からの謝罪とともにスキルなどを受け取る。その際あまりにも大和の人柄がよく、気に入った2人の神は召喚された勇者たちよりも強大な力を大和に与えた。そして、異世界で自由に生きて欲しいと大和を送り出した。
そして大和は異世界で様々な事件に巻き込まれ
ながらも、自分と仲間、そして平穏な生活を守るため自身のチートを惜しみなく使い異世界を満喫する....予定?
チート、ハーレム予定
ざまぁがあるかは...気分次第?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 17:53:49
2540文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:鮪山ちひさ
ハイファンタジー
完結済
N7906IJ
まだ電気も銃火器もない未文明の島・アウスリアで、軍部に入隊したいと強く願う、首都トラディーに住む少女、サーヤ。彼女は試験で十分な成績を残すが、女性は合格しない、という不文律から不合格になる。
そのころ、軍部は、師団長が幅をきかせて、王を差し置いて専制を働き始めていた。王妃と王女は西の古城に監禁された。未文明だけでなく、地図もなく、島の全貌も把握しておらず、また最近、物騒な盗賊・偽団員がそこら中にはびこっている、という島の状況なので、王は苦境に立たされていた。
王は、隊員
になれなかったサーヤを利用して、王女・王妃奪還を企てる。サーヤは、隊員になれるなら、と、前向きに受け入れて、西の古城へ向かう。
王からお供につけてもらった白犬は、最強の団長の一人が、禁忌魔法『ドドラデニメ』をかけられて犬にさせられたという、不思議な強い犬だった。また、道中、王派閥についたことで遠方へ左遷されていた、アヌボット、ミラウの二団長とも合流する。
トラブルや遠回りはあったものの、サーヤは古城にたどりついて、乱戦を経て、王女と王妃の奪還に成功する。
しかしそこで、島が抱えるもう一つの問題が浮上する。偽団員の親玉と目されていた殺人鬼、通称殺神の目の色と、父、それから、突然色が変わった自分の目の色が共通して翡翠の色をしている、と知ったサーヤは、殺神と会うことが、自身のルーツや、偽団員問題の解決に繋がるだろう、と考えた。
実際に会い、交戦した結果、この島の歴史を知る。偽団員の正体は、かつてこの島にいた先住民を殲滅するために百年前に結成された暗殺集団の生き残りで、今も先住民の末裔を島中で探しているということ。翡翠の色の目が先住民の特徴と知り、自身も、家族も、これから隠れて生きていかないといけない、と分かり、そんな現実を変えたい、と決心する。
この作品は カクヨム にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 20:28:52
179929文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
『禁忌の古跡』——————世界に五つ存在する不可侵領域であり、古の記憶が解放されれば世界は終焉を迎えるとされている。
それを阻止すべく、“太陽の恩恵”を受けた勇者たちが日々奮闘しているらしい。
だから私——————佐河原紗千那は、この夢のような異世界を破滅させるため、誰かの偽物となって『禁忌の古跡』へと向かう……。
最終更新:2023-08-27 20:25:24
11654文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1303 件