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検索結果:1338 件
「お前とは婚約破棄だ、パウリーネ」
見上げるほどに背の高い、やたらと頭を左右に振り回して前髪をひらひらたなびかせ、ご尊顔だけはレベルの高い第一王子をきょとんと見上げた。
パウリーネは神殿に身を置く聖女見習いだ。
ある日、唐突に訪れた婚約者から婚約破棄を告げられる。
婚約破棄、意地悪な姉、聖女、といったあるあるキーワードを詰め込んだら、何か違う方向に進んだお話。作者的にはハッピーエンドです。
最終更新:2024-01-31 20:36:29
6981文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14902pt 評価ポイント:13696pt
作:雨川 透子◆『ループ7回目の悪役令嬢〜』6章開始
異世界[恋愛]
連載
N1661HW
「――うるさい。俺だって、好きでお前にこんなにも惚れている訳じゃない……」
「か、可哀想なエドガルドさま……」
◆◆◆
悪女の汚名を着せられて、神殿を追放された聖女メアリ。けれど、命懸けで働いても給金すら貰えない日々から解放された当のメアリは大喜びだ。
「これからは、悪女として生きてみせましょう」
メアリは売り飛ばされた先から逃げるため、魅了魔法を使って逃げ出そうとする。しかしメアリを買った相手こそは、強国の冷酷な第一王子エドガルドだった。
エドガルドは『他者
の魔法が一切効かない』という体質で、その特異性と残酷さから、呪われた王太子として恐れられている。彼は、「俺の妃となり、悪女として振る舞え」と持ち掛けてきた。
確実に何か裏がある、怪しい取引だが……
「――それは、私を悪女として雇ってくださるということでしょうか!?」
「……は?」
嬉々としたメアリの反応に、困惑を見せるエドガルド。
そんなふたりの視線が重なった瞬間、魅了魔法が発動してしまった。
一瞬慌てつつも、エドガルドには魔法が効かないことを思い出してほっとしていると……?
「いま、俺に何をした?」
「まさか、魅力魔法が効いちゃってますか!?」
呪われた王太子のはずが、何故かエドガルドはメアリに恋をさせられたようで!?
「お前が恋しい。……正真正銘の、この悪女め……」
(た、大変なことになっちゃった……)
◆◆◆
不本意そうなエドガルドは、渋々な割にはとんでもない溺愛をメアリに注いでくる。
メアリはそれを可哀想に思いつつ、せめて立派に悪役令嬢ならぬ悪女を勤めようと頑張ることに。
なのに、元筆頭聖女の力による精一杯の悪事は、うっかり民を幸せにしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:52:17
135167文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:45450pt 評価ポイント:26178pt
「ひぐっ……ぐすっ……うえぇぇぇ……」
世界を滅ぼすと言われる邪神を討伐した英雄は、六畳一間のアパートの玄関を開けたまま立ち尽くしていた。
「おうちがぁ~……ひっく、全部ぅ……埋まってぇえ……ぐすっ」
目の前で泣きじゃくる少女こそがその邪神であるが……普段の自信満々の様子はなりを潜め、かわいそうな程に憔悴している。
「えっと……? んで、復活したはいいが地下神殿が都市開発で埋め立てられてた……と?」
「だっ……誰も居ないし……ひぐっ、おっ……お腹すいだぁっ! う
えぇ……」
邪神に呪いをかけられて三万年、互いに生まれ変わりを繰り返しながら殺し合いを続けてきた中で、初めて見る弱々しい邪神の姿になんとも言えない感情が英雄の胸を満たす。
「まぁ……上がってけ、飯くらいは食わせてやるから」
もしやこれは演技か罠か? 英雄の懐に潜り込んだ邪神は勝利に向けて策を練る。
「ぐすっ……相変わらずの甘ちゃん、じゃが我を懐に入れたが運の尽きよ……ここで弱点を探り貴様にも敗北の味というものを教えてやる……」
「なんだ? さっきからぶつぶつと……ってかカレー食ったら帰れよ? どっか無事な神殿かダンジョンかあんだろ?」
「はへっ?」
英雄の言葉に取り乱し、もう野宿は嫌だ餓えるのは嫌だと駄々をこねる邪神……果たしてこれは本当に演技か……?
斯くして1026戦1026敗の戦績に白星をつけるべく邪神の迷走が始まる……これはそんな二人が夫婦になるまでの戦いのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 06:27:46
43691文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
「あの、お・・・お父様、も、もう一度、お聞かせいただけますか?」
フォルティア王国の第二王子と婚約していた辺境候の息女ユエリシス・ザビのもとに、神殿からの書が届く。それには、第二王子との婚約破棄が宣言され、その上彼が聖女の伴侶となる女神からの啓示まで記されており・・・!
ちょっとぼんやりしたご令嬢目線で進む、本人たち以外から横やりが入った婚約破棄騒動の顛末。魔法あります。戦闘シーンあります。
最終更新:2024-01-22 00:31:25
13642文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:20578pt 評価ポイント:18458pt
グルドニア王国第一王妃ジュエル・グルドニアはかつての学園生活、青春の純愛である推し活を懐かしんでいた。
かつてあれほどにココロを燃やし、ココロを揺さぶられた日々を思い出していた。
この物語はかつて『聖女』と呼ばれた公爵令嬢であるジュエルが、年上の男爵令嬢フラワー・ウェンリーゼへ、乙女の全てを懸けた尊き物語である。
十話以内に終わらせる予定ですので、お気軽に読んで頂ければ幸いです。
最終更新:2024-01-20 22:04:24
72234文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
ミレーヌは幼い頃に夜盗に両親を殺されて神殿に引き取られた。そして、聖騎士リレイドに出会い恋をする。だが、リレイドは悪い男爵令嬢に騙されて自ら命を絶ってしまう。悲しみに沈むミレーヌ。そこでミレーヌは聖女様から次代の聖女になる事を、この王国についての聖女の役割の説明を受けるが……そこでミレーヌは復讐に生きる事にした。
最終更新:2024-01-20 20:14:47
4665文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1268pt 評価ポイント:1196pt
「レイミア、加護なし聖女のあんたに仕事よ。穢らわしい半魔公爵様のもとに嫁ぎなさい」「え!?」
両親に神殿へ売られたレイミアは、無能な加護なし聖女だからと、周りの聖女たちから虐げられていた。
そんなある日、大聖女であるアドリエンヌから、冷酷だと噂され、人間と魔族の混血である、ヒュース・メクレンブルク公爵のもとに嫁ぐよう指示される。
公爵領には魔物が蔓延しており、加護なしのレイミアでは行っても役に立たないのにと憂鬱な出立であったのだが。
嫁ぐ道中、魔物に襲われたレイミアは眉目
秀麗のヒュースに助けられその優しさに触れる。すると、ひょんなことから世界で唯一の『言霊』の加護が目覚めたことをきっかけに、ヒュースはレイミアに惹かれ──。
「私は君を絶対に大切にする、絶対にだ」
(まあ! そんなに言霊能力に魅力を感じてくださった!?)
これは、レイミアの清く無垢な心に惹かれて彼女を溺愛したい半魔公爵様と、言霊の能力を重宝されているのだと勘違いしたレイミアが強制的にヒュースを幸せにしたいと奮闘する、そんな物語です。
短編版日間5位ありがとうございます。
短編から加筆部分もありますので、冒頭から読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 06:28:41
84046文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:21660pt 評価ポイント:14826pt
三歳のころ、エリュシアは前世を思い出した。
孤児だった彼女は、かつて王女の身代わりで、亜人の長である竜人・ヴァルラムのもとへ嫁がされた。
神殿で虐げられる生活を送っていた彼女は、かの国で家族を得て幸せな生活を送っていたが、攻め込んできた人間たちから夫を庇って命を落としたのだ。
数百年を経てふたたび生まれ直った今の身分は、王女。
しかし、王が戯れに手をつけた下働きの娘。
王族として扱われない生活のなか、国はふたたび亜人国と手を結ぶため、誰かを輿入れさせる流れになる。
これはチ
ャンスだ。
王妃たちは自分を厄介払いできてうれしい。自分はふたたび彼に会えてうれしい。
言うことなし。
王女エリュシア、七歳。
旦那さま、あなたにもう一度会いにいきます!
※他サイトにも投稿
エブリスタでは、8000字へ縮めた形で投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:02:49
10236文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:37828pt 評価ポイント:33402pt
前世の記憶を持って異世界に生まれたオリヴィアはこの世界で前の世界の余生を楽しむつもりでいた。
前世では人並みに恋をして、結婚をして、子どもを育てた。だから、子爵令嬢である今の人生を自分の思うまま、好きなことを嗜みながら、のんびり過ごしていこうと。
前世の人生を思い出しながら執筆したら、そこそこ有名な作家になれた。私は今、正体不明の謎多き作家“オーリー・E・ヘニング”としてそれなりに稼いでいる。
18歳になった半年前、ある出来事をきっかけに幼馴染みのテオドールと婚約するこ
とになった。彼は優しいし、自分でいうのも何だが、私のことを好きでいてくれている。――と、そう思っていたのだが……?
※このお話は、短編『午前0時の鐘の音が鳴り終わる前に』のその後の物語です。読んでいなくても分かるように…書く予定です。
※設定はゆるめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 06:00:00
100414文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6260pt 評価ポイント:4638pt
マクベス伯爵家の令嬢で魔導士のリリアは魔力が少なく役立たずなので【贄嫁】にされてしまった。
【贄嫁】とは魔力の弱い魔導士が神殿の掟により貴族に嫁ぐというしきたりだ。
リリアはゲルト侯爵家のライザスに嫁ぐことになる。
【贄嫁】と婚姻契約を結ぶとその者に一番必要なスキルをひとつ身につけることができるのだが、戦闘力強化スキルを欲していたライザスにとんでもないことが告げられる。
「侯爵さまに付与されたスキルは【溺愛】です」
一同ぽかーん。
もちろんリリアも意味がわからず放心状態。
だが、一番驚いたのはライザスだ。
「何だそのスキルは? ふざけているのか」
ライザスは激怒。
しかしその後、彼に変化が訪れる。
「あなたのせいだ。責任を取って俺に抱かれてくれ」
「ええ!? 私たち白い結婚ではないのですか?」
今まで目も合わせなかったライザスが急にリリアのストーカーに。
彼は暇さえあれば一日中リリアにつきまとった。
そして、スキル書き換えの日。
魔導士がふたたび告げる。
「侯爵閣下に付与された新しいスキルは【慈愛】です」
その日からライザスは人が変わったように周囲に優しくなる。
毎日夫に優しくされるが、リリアはこれが偽りであることを理解しており、複雑な心境で彼を受け入れることができない。
一方ライザスもこの気持ちが本物でないことを理解しており、ふたりは両片想いですれ違うことに。
無能と呼ばれた魔導士令嬢リリアと戦闘好きの凄腕騎士ライザスのでれっでれ強烈極甘夫婦生活(他者目線)
※アルファポリスさんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 19:00:00
76093文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:262pt
神殿は魔女を世界の敵と定義し、殲滅することを決定した。
神殿に捕まり、最初に処刑されることになったのは赤毛の魔女。
彼女は聖女の幼馴染みで、そして初恋の相手だった。
最終更新:2024-01-11 18:00:00
7038文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:176pt
作:朝陽ゆりね
ローファンタジー
完結済
N7229IL
沙良は母が遺した絵を求めてエジプトにやってきた。
カルナック神殿で一服中に池に落ちてしまう。
必死で泳いで這い上がるが、なんだか周囲の様子がおかしい。
そこで出会った青年は自らの名をラムセスと名乗る。
まさか――
そのまさかは的中する。
ここは第18王朝末期の古代エジプトだった。
※本作はすでに販売終了した作品を改稿したものです。
最終更新:2024-01-10 22:00:00
84454文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
「黒い魔獣よ。国王の命によりお前を倒しにきた」
聖女としては稀な攻撃の術を持ち、王家と神殿に命じられるまま魔物を倒すリン。彼女が次に命じられたのは、メーサの森に住む魔獣の討伐。しかし討伐に来たはずの彼女と討伐されるはずの魔獣の奇妙な生活が始まって……?
最終更新:2024-01-09 06:00:00
12859文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
作:来須みかん@12/8『転生悪女の幸せ家族計画』発売
異世界[恋愛]
短編
N9482IO
第一王子の婚約者ヴィオラを断罪の真っ最中に、聖女セアラは転生前の記憶を思い出した。
(あ、これ、私、今から断罪返しされるんじゃ……?)
断罪返しされたヒロインの末路は、死罪や娼館行きなど悲惨。
「い、いやぁあああああ!?」
生き残るためにセアラが必死にあがいた結果、なんとか生き残ることに成功。
その後、自分が痛いヒロインだと自覚したセアラは、神殿に入り大人しく過ごしていたが、セアラの世話役の神官もまた乙女ゲームの攻略対象者で……。
※だいぶ前に書いた短編の設定を変えて
、恋愛要素を足して書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 21:29:05
7652文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:8726pt 評価ポイント:7862pt
【聖魔法】を得て王都の神殿に上がる事になった田舎の男爵令嬢のプリムラ。王都の学園に通ううち、様々な高位貴族令息や王子とも親しくなって……。
と言う少女小説だが乙女ゲームだかみたいな展開を横っちょで見てる孤児の少年、シエルのちょっと災難な出来事。
このプリムラと言う少女、男に囲まれてるけど、イケメンの皆さんは離れたそうにしてますよ?
最終更新:2024-01-07 08:00:00
35368文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:5084pt 評価ポイント:4188pt
天災が続いたネビュラ王国。疲弊する民衆の不満をそらすため、神へ生け贄を捧げる儀式を行うことになった。白羽の矢が当たったプリアード領主の娘 メローペは、巫女として大神殿の地下に閉じ込められ、息絶えるまで祈りを捧げなければならない。
娘を案じるメローペの母は、自身の受け継いだ名宝の真珠と引き換えに、妖精の森の魔女エレクトラと、ある取り引きをした。
果たして、メローペは生きて地下室から抜け出せるのか?
最終更新:2023-12-30 06:33:34
194250文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:34pt
モンドール王国の聖女・エステルは、何故か治癒魔法が使えない。そのため、彼女が聖女であることを疑う者も一部にはいたが、大神官のフランシスコが認定したため、誰も異を唱えることはしなかった。五歳で聖女として見い出されたエステルは両親から引き離されて神殿に引き取られ、魔獣除けの結界を張り、国の安寧と大地の豊穣を祈る日々を送り、十歳のときには、二つ年上の王太子の婚約者にもなった。けれども十六歳のとき、高齢だった大神官が亡くなり、彼女の資質を疑う神官があとを継いだことと、その神官によって
治癒魔法が使える少女が見つかったことで、エステルは偽聖女として処刑されることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:00:00
31436文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10180pt 評価ポイント:8710pt
作:矢間カオル
ヒューマンドラマ
完結済
N8744IH
人見知りの強い愛の女神サラは、恋人の戦神ヒューイと天界で仲良く幸せに暮らしていた。しかし、ヒューイは父神ゼシューの怒りに触れ、地上に人間として降ろされてしまう。嘆き悲しむサラを憐れんだゼシューは、サラと賭けをした。サラも地上に降ろし、ヒューイを見つけ出してプロポーズされたらヒューイを天界に戻してやろう。ただし、どちらかが死んだらそれで終わりだと。二十年後、聖女として地上に降りたサラは、ヒューイを見つけるために、神殿で働き始め、そして旅に出た。
最終更新:2023-12-18 09:26:17
287347文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
エワンリウム王国では五十年に一度、聖女が選ばれる。
聖女はその身を国神と王国の為に捧げる事から国神の花嫁とも呼ばれ、歴代の聖女達は国神のもとで幸せに過ごしたと言う。
そして今代、聖女に選ばれたのはエワンリウム王国第二王女ディーテだった。しかし、ディーテは聖女選定の際その結果をアメディアのものとすり替えてしまいアメディアは聖女として神殿にたった一人で押し込められてしまった。
誰にも会えず、出ることも叶わず、国神様も現れず一年。寂しさと飢えにただ召されるのを待つばかり
になったアメディアがやっと解放されると覚悟した時、騒がしい声がアメディアを抱えた。
「この世界の時を戻そう。⋯⋯三年くらいでいいかなあ」
意識が遠のき、再び目を覚した時アメディアの目に映ったのはリシア子爵家の自室と見覚えのない真っ白な毛玉だった。
*元サヤものです苦手な方はご注意下さい。
*誤字脱字、言葉の間違い申し訳ありません。報告ありがとうございます。
*カクヨム様でも掲載してます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 08:31:33
110614文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:786pt 評価ポイント:462pt
死の際に何の未練も思い浮かばないほどに実りのない人生を送っていた青年は、深く望んでいたわけでもない異世界転生を果たし、魔物が跋扈する世界に『アレク』として転生する。
前世よりも過酷な環境で、前世では得られなかったものを得ていく彼。
そんな彼に訪れるのは、得てしまったが故の絶望。
その果てに彼が選ぶ行動とは。
たとえ、どれほど薄命であれど。
その輪廻は停められない。
彼が歩みを止めない限り。
最終更新:2023-12-15 12:00:00
170713文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:狭山ひびき@バカふり(ノベル)3巻、今冬発売予定!
異世界[恋愛]
完結済
N6577IM
「痛い……」異母妹ユリアに崖の上から突き落とされて瀕死の重傷を負った五歳のエレオノーラ・クラッセン伯爵令嬢は、自分の脳に走馬灯のように前世の記憶が蘇っていくのを感じた。
そうだ、わたしは1000年前に聖女と勇者に殺された魔王の娘サンドリアだった。記憶を思い出すとともに、魔族にしか使えない「魔術」が使えるようになったエレオノーラは瀕死の傷を治して一命をとりとめる。
それから十二年。エレオノーラが十七歳になったとき、神殿の女神像が光ったことで各地で聖女選定がはじまる。異母妹ユ
リアは1000年前の聖女と同じ髪の色をしていたため自分が聖女だと信じているようだったが、選ばれたのは何とエレオノーラだった。
驚くエレオノーラ。けれども驚くのはそれだけではなかった。
エレオノーラがこれまで義母や異母姉に虐げられていたことを知っていて、何度も助けてくれた二人いる王太子候補の一人、ディートリヒが、これを機にエレオノーラを伯爵家から解放しようと考え、自分が暮らしている城の離宮へ連れていき――え⁉求婚⁉
さすがに自分を殺した勇者の末裔と結婚はできない……と思っていたら、ユリアと一緒になってエレオノーラを虐げていたユリアの婚約者ジークレヒトまでエレオノーラに求婚してきて、もう何が何だかわからない!
(っていうか、元魔王の娘が聖女とか何かの間違えじゃないの⁉)
これからいったいどうなってしまうのか。
エレオノーラを巻き込んで、王位継承をめぐる陰謀が、今はじまろうとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 16:26:57
113513文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:7182pt 評価ポイント:4824pt
何の接点も無かったエジプト考古学者のアンディこと安藤襄治、大学病院の脳神経外科に勤務するハルこと井川晴海、一攫千金の夢を抱くトレジャーハンター系ユーチューバーのマナティこと千葉学の3人だが、アンディのエジプト神殿遺跡調査をきっかけに埋もれていた古代史の扉が開いて、徐々に運命の糸がつながっていく。そして、彼らが見つけた宝とはいったい何だったのだろうか?
最終更新:2023-12-11 06:21:43
51903文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
追放された側ではなく追放した側の物語です。
【第一章あらすじ】
「バーク、貴様はクビだ!」
《連邦認定勇者に最も近い男》と呼ばれた男ケンツ。
ある日ケンツは大して役に立たないという理由でポーター(荷物持ち)のバークに解雇を言い渡す。
ところがどうしたことか、バークが去ってからと言うもの、まるで力が出せなくなってしまい、今まで雑魚扱いしていた魔獣にも苦戦するようになってしまった。
その後もケンツのパーティーは堕ち続け、パーティー仲間のキリスとキュイがとうとう音を上げ、バー
クの元へ去って行った。
さらに半年後には幼馴染のシャロンもケンツの元を去った。
その後、冒険者達の過酷なイジメに遭いながら、ずっと独りでくすぶり続けるケンツだったがやがて転機が訪れる。
ラミア神殿から飛ばされて来たと言う謎の美少女アリサと強引にパーティーを組み、ケンツは再起を果たそうと目論むのだが……
【第二章あらすじ】
ついにシャロンをとり戻したケンツだが、同時期にリットールにおいて奇病が蔓延し始めた!
かつての仲間、キリスとキュイも奇病に倒れ、やがては愛するシャロンさえも奇病感染が発覚してしまった。
ケンツは奇病の原因を調べるべく調査に乗り出すのだが、そこには驚くべき事実が……
しかも奇病の影にはケンツをイジメた主犯格、バロンとブルーノの暗躍する姿も……
果たしてケンツは奇病の原因を特定し、愛するシャロンを、キリスを、キュイを、そしてリットールの民を救えるのか!?
なるべく早く読み終われるように、出来るだけ一投稿あたり二千文字前後でリリースします。
本作は『【ティラム逃亡記】幼馴染が聖女に覚醒したので勇者にストーキングされてます。現在全力逃亡中!』の第七章クロスオーバー作品です。しかし【ティラム逃亡記】を読まなくとも問題ありません。(むしろ読めばネタバレの可能性があります。すでに読まれている方は双方の進行差異をお楽しみください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 01:24:44
566152文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:966pt 評価ポイント:460pt
さぁさぁそこのお客様、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。そこの美人なお姉さん。そう美人なあんたのことさ。やだねぇ照れてんじゃないよ。俺の目を信頼してくれよ。あんたは美人だ間違いない。旦那も幸せもんだねぇ。こんな美人な嫁さんもらっちゃってさぁ。妬けるねぇ。全く。
お二人さん、せっかくだから今日はお芝居を楽しんでいきなよ。王国で評判の芝居だよ。もちろん皇国でも大人気さ。
何だって? 聞いたことが無い。そりゃあんたたちは幸いだ。ここを通りかかったのは大地母神様のお恵みだ
。この素敵な芝居に、あんたたちが出会うように取り計らってくださったのさ。
可愛い女の子、コンスタンサの物語だよ。可哀想な子でね。親なしの孤児、根無し草の旅芸人さ。俺と同じで町から町へ、村から村へ、風の向くまま気の向くままさ。聞こえはいいけど、なかなかにつらいもんだよ。おや旦那、俺に同情してくれるのかい。あんたいい人だねぇ。流石素敵な嫁さんをもらうだけのことはある。あんたいい男だよ。
可哀想なコンスタンサは健気なとっても良い子でね。毒舌なんだがそれはそれ。大地母神様へのお祈りを欠かさない信心深い子だ。いつか「貴婦人のコンスタンサ」という二つ名で呼ばれるような大役者になるのを夢見て、一生懸命頑張っていたのさ。
いやいやお涙頂戴じゃないよ。あんた方、安心しとくれ。子供だましの芝居とは一味違う。
健気で優しいコンスタンサは、ある日とんでもないものを大地母神様の神殿で拾っちまってね。まぁ、それが縁だったんだろうねぇ。一生懸命頑張ったのに、全く違うもんになっちまったのさ。そりゃ勿論、大地母神様のお導きは完璧さ。幸せになったよ。大団円さ。
今から思えば、全ては大地母神様のお恵みだったのさ。なにせ、可愛いコンスタンサが妙なものを拾っちまったのは、大地母神様の神殿だったんだからねぇ。
だからほら、そこの兄ちゃんも。せっかくだから芝居を見ていきなよ。あぁすまないね。活劇はないんだ。でも、手に汗握るいい芝居さ。ほら、芝居の始まり始まり。
フィクションです。実在の国、事件とは一切関係がありません。中世の欧州を基盤とした架空の世界です。身分制度があります。宗教もあります。物語の設定上のものであり、作者個人の思想との関連性はありません。
著作財産権、著作者人格権は作者にあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 07:00:00
265159文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:758pt 評価ポイント:500pt
作:涼森巳王(東堂薫)
ハイファンタジー
完結済
N1857IN
ある日、神が殺された。
以来、村には不死者が徘徊する。村人を襲う不死者の正体は? その目的は?
竜神の神殿の村レクシアに訪れたのは、吟遊詩人のケルウス。娼館のコルヌに助けられ、不死者の目をのがれるものの、翌日むかった神殿には呪われた魔法がかかっていて……。
竜が生みおとしたという卵は不老不死をもたらすと言い伝えられる。王の兵士がそれを奪ったらしい。竜はそれを怒っているのか?
ケルウスは竜を鎮めるため、卵をとりもどしに王都マグナへむかう。
神殿で出会った謎の魔術師アクィラ
。美男のお願いしか聞かないという女魔術師ウンブラ。
王都でくりひろげかれる魔法合戦。
その裏に隠されたそれぞれの目的とは?
また、ケルウスとコルヌの友情の行きつく果ては?
王道ファンタジー+ホラー+濃厚ブロマンス。
©︎ 2023 suzumori mio折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 17:00:00
107420文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『転生を希望しますか?』
「蘇生でお願いします」
うっかり死んでしまったけれど、大切な子供を残して自分だけ転生するなんてありえないでしょ。
でも、そのためには自力で蘇生魔法を習得しないと⁉しかも完全転生じゃないからネコになるって⁉
・・・やってやろうじゃん。わたしのモットーは"やるなら最後まであきらめない"。
如月睦月(きさらぎむつき)29歳、愛する我が子のため、がんばります❗
蘇生の条件を聞き出し、ネコ(大人は現世での人間大。口から火を噴く)に仮転生
した睦月。
快適すぎる赤ん坊時代を乗り越え、まずは人間に化ける勉強のためにネコ寺へ。
ネコ寺をなんとか卒業し、大陸へと渡ったムツキ。
回復系魔法の勉強のため神殿へ。
そこで、同じく魔法の勉強中のメジと出会い、一方的にライバル宣言をされる。
しかし、そんな相手も上手く自分の成長の糧にしてしまうムツキであった。
※中身は女主人公ですが、外見はコロコロ変わります。
ネコ時代→ほぼオス
大陸→現在は少女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 15:44:42
80904文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:141pt 評価ポイント:63pt
中央神殿の敷地にある聖なる森に一筋の光が差し込んだ。
それは【異世界の扉】と呼ばれるもので、この世界の神に選ばれた使者が降臨されるという。
今回、招かれたのは若い女性だった。
☆他社でも公開
最終更新:2023-12-02 10:00:00
5158文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:258pt
侯爵家当主のアイザックは、妻シャロンのことを大切にしている。政略結婚で結ばれたふたりだったが、結婚後は無事に相思相愛となったはずだった。
ところが最近、シャロンの行動がどうもおかしい。とりたてて贅沢品に興味がなかったはずのシャロンが、金策に奔走しているようなのだ。自分に願い出てこない金の使い道はまさか浮気?
かつて神官だったアイザックは真実を突き止めるため神殿に向かったところ……。
夫にときめいてしまったことを素直に夫に伝えられない恥ずかしがりやのヒロインと、最初が政略
結婚だったせいで浮気の可能性にパニックになってしまったヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:10:14
8116文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:3402pt 評価ポイント:3090pt
ロゼ=シュワルツェはちょっと引っ込み思案な神殿所属の風使いの戦闘員。神力もそこそこにあり、身長も少し小さめで、顔も普通のどこにでもいるような女の子。
ある日、上司の提案で火使いの男と共闘訓練をすることになる。知らない人と2人で訓練することに不安を覚えるロゼの前に現れたのは、とてつもなくデカい(デカいで済むのか?)、そして何よりも顔の怖い寡黙な強面男だった。
引っ込み思案、だけど芯の強い女の子と、デカくて怖い男の、お互いに懐いたり懐かれたりする話。
そんなに長くする予定ではあ
りません。とにかく溺愛が書きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 17:22:16
180504文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:250pt
作:ハナショウブ
異世界[恋愛]
完結済
N5723HX
聖女だけが咲かせることのできる聖花を咲かせたリナ=ブラウテッド侯爵令嬢は、王族の前で聖花を見せることになったが、同じ聖女候補の妹ミルに聖花をすり替えられ、逆に妹が咲かせた聖花をすり替えて申告したと貶められた。いつでも我が儘を通す妹は聖女の座もリナから奪おうとし、それを審査するはずの王子も信じ込み、国外追及されてしまった。
ブラウテッド侯爵家の長女でもあったリナは公爵家の恥さらしとされ、父親から勘当されてしまう。
うんざりしたリナはすべてを捨てて国を出て、行ってみたかった竜王国
を目指した。そこには唯一人ではなく王竜が治める国であり、竜と人を繋ぐために定められた竜騎士が存在する場所だった。
王竜(ヒスイ)に会うために神殿へ向かったリナはそこで王竜に気に入られ神殿に滞在できる許可をもらった。
竜騎士ロイドはリナに一目ぼれし、神殿に留まっている間に彼女を口説くことにする。
2人で街に行ったりお互いを意識していく中で、リナの事情を知ったロイドはリナを護るために竜騎士の花嫁になることを提案してきた。
提案を受け入れたリナは、竜王国の住民として暮らしていくことを決めた。
祖国からリナを連れ帰ろうとする者たちがやってきても、ロイドの助けを借りてすべて追い払っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 10:00:00
385068文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:694pt
ふわふわした銀の毛並みを持つ聖獣、キャス。サラサは聖女として神殿で一緒に生活している。膝の上のキャスを撫でたり、結界を張る宝石に魔力を溜めたり、平和な毎日の中で神殿長の怒鳴り声を聞いたり。
そんなある日、この国に魔物の群れが向かってきていると報せが入る。サラサはキャスと共に国や街を守るべく、神殿を飛び出した。その先で、サラサはキャス、そして聖獣たちの実力を知る。
最終更新:2023-11-23 19:30:13
9135文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:90pt
作:サエキ タケヒコ
ハイファンタジー
完結済
N0694IN
主人公は恋人に裏切られ故郷を出て傭兵になるが、司令官に捨て駒として戦場で見捨てられる。敵から逃げる中、偶然、洞窟の中に封印されている神の使徒と呼ばれる白狐を助け、白狐に憑依される。白狐は神殿から神通力を得ることのできる神水を盗み強大な力を得た野狐の討伐に失敗して封印されていた。spそて。白狐に憑依されて無敵の力を得た主人公は、野狐退治に協力するが自分の過去とミッションとが交錯する。
異世界での主人公最強もののミステリアスファンタジー。
最終更新:2023-11-23 14:56:11
24846文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
捕まったメルティナを助けに来たのは、かつて最凶極悪の冒険者として名を馳せた『血霧(ブラッドヘイズ)』だった。
そして神殿で過ごす裡に彼女は自身を巡る異教徒との争いに巻き込まれていく。
「大丈夫。君は、僕が護るよ」
これは、何も守れなかった少年と行き場を無くした乙女が手を取り合う血に塗れた優しい物語。
最終更新:2023-11-21 12:00:00
330060文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:あさひるよる(書くし読む小説好き)
異世界[恋愛]
連載
N9389IM
学園の卒業パーティーで、王太子が浮気相手(?)の聖女をエスコートした。
そして王太子が婚約者である公爵令嬢に婚約破棄を宣言したところ...「そなたと婚約を破...婚約破...こ・ん・や・く・は・kぅっ...くっっっはぁあっああっ」と途中までしか言えず取り乱す始末。なんだか様子がおかしい...。
◇
なぜ、王太子は少し前までは仲の良かったはずの公爵令嬢との婚約を破棄をしようと思ったのか。
なぜ、王太子は「婚約破棄」が最後まで言えないのか。
聖女はどんな気持ちなのか? など
など
※短編でたくさん評価いただきうれしくて⤴️連載版も始めました!こちらも楽しんでいただけるとうれしいです!!
※もう既に短編で出ている分は余裕があるときに...それから追加の話もなるべく早く載せようと思っています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 16:43:59
9404文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:8pt
作:星名こころ@ポジティブ令嬢漫画①11/25発売
異世界[恋愛]
短編
N8139IM
「なんだこの肉の塊は」――聖女として異世界召喚された可憐(かれん)が最初に聞いたのは、こんな言葉だった。ぽっちゃりは事実ながらも、気の強い可憐は失礼な発言を許さず、しっかりと謝罪をさせる。その上で、国王の依頼どおり聖地巡礼の旅に出ることを決めた。同行するのは優しいイケメン騎士。神殿で祈りを捧げるたびに、可憐はドSな女神様から個性的な聖女パワーを授かってゆく。また、規則正しい三食と乏しい間食、消費エネルギーの大きい聖力のおかげでだんだんと痩せてゆくが……。
ぽっちゃり聖女は容姿
差別も手のひら返しも許しません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 20:41:57
9862文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:22208pt 評価ポイント:20186pt
神の血族が王として統治する世界――――
珍しい虹色の瞳を持つ女の子、エヴァは、神の使いとして敬われ、神殿で隠されるように育てられていた。いつか最高司祭の花嫁となるために。
他者に決められた人生に抗いたくても方法が分からず、流されるまま生きてきたのに、ひょんなことから魔獣と喋れる特技を貴族に認められ、神殿を出て公爵家の養子になることに。その見た目から、男だと間違われたまま...。
世間知らずの主人公が知らず王族の跡目争いに巻き込まれながら、自分のルーツを見つけていく物語で
す。
後半には恋愛要素も入ります。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 08:27:22
146593文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:110pt
珍しい虹色の瞳を持つ女の子、エヴァは、『神の遣い』と呼ばれ、神殿で隠されるように育てられてきた。そんな彼女には人にはない特技があった。それは、魔獣と話せると言うこと。
ひょんなことから、魔獣と喋れる特技を貴族に認められ、神殿を出て公爵家の養子になることに。
その見た目から、男の子だと間違われたまま...。
男装少女エヴァが、沢山の人と出会いながら、自分のルーツを探していく物語。
最終更新:2023-11-15 08:04:25
159427文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:18pt
紫色髪のツインテール、朱色の瞳を持つ美少女エリー!
【執行の女神】セレーナはその強力過ぎる力を恐れる者たちと怒った女神ローゼにより魂と肉体を分離され辺境の地下神殿に封印された。そして千年の時が流れ女神ローゼは封印を解放してエリーブラウンという少女に転生させる。
エリーは成長し魔力適性判定で異常値を叩き出しす。それに慌てた中等学科学長は軍士官幼年学科への編入を進める。
エリーの素性の隠蔽のためには士官幼年学科の方が良いと判断したからだ。
編入早々指導教官と木剣で試合をする羽目に
、指導教官と互角以上の剣技を披露して幼年学科で一目置かれる存在になってしまう。そして剣技大会で本領発揮トーナメントを勝ち進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 11:02:27
63488文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:たちばなやしおり
ハイファンタジー
連載
N0341IC
ブラック飲食を辞めてバンコン(バン型キャンピングカー)でしばらく気楽なアウトドア生活をしようと旅立ったコーヘイ。雷雨の夜に車ごと異世界に召喚されてしまったから、さぁ大変。
召喚先は神殿の美人神官様か、はたまた祖国を愛するお姫様か。いや、そんなに人生は甘くない。
目下、高度1000メートルを落下中!!!
落ちた先で繰り広げられる異世界グランピング活劇の始まり始まり!
最終更新:2023-11-13 21:39:01
44757文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:388pt 評価ポイント:208pt
この地は炎の守護者の結界により、安寧が保たれている。彼らは彼らの意思で神殿へと居を構え、飽きると去っていく気まぐれな性格。
彼らは、炎から生まれ落ちる、男の形をし鳥の姿をとれる一族だった。
今代は、感情渦巻く黒き炎から生まれた『|焔《ほむら》』。次代は、災禍の炎から生まれた『|回禄《かいろく》』。彼らはその力で持って、悪しき物から守る結界をこの地へと張る。それが古からの神との盟約。
彼らは他の種族から伴侶を得て、己の半身とし、力を増幅させることができる一族。
伴侶がいない今代の守護者たる焔は、その力の代替えとなる者達を集め、神殿へと迎え入れていたがそろそろ限界だった。そして自分の後継を災禍の炎から見つけ連れてきた。
回禄は激しい気性と偏屈さ、そして炎の一族特有の歪んだ執着心を持っていた。
そんな彼に見染められたブリギット。
その二人の馴れ初めと顛末についてのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 06:00:00
8068文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:108pt
作:七瀬 真古都
異世界[恋愛]
完結済
N4709IJ
ハリーナ王国の『聖女』であるリューディアは魔力量も国一番であり、魔力の回復力がとある理由により、他の『聖女』『聖者』より桁外れに早かった。
いつも通りの神殿での祈りの最中、婚約者である第二王子に理由もわからないまま婚約破棄を宣言された。
隣国の大国スーラジス王国との戦争終結の和平交渉の際の捕虜の解放条件として『聖女』を一人渡すこととされ、その一人に選ばれたのがリューディアだった。
ハリーナ王国での身分を全て無くして引き渡されるため、身分も婚約も全て無かったことにな
るという。
別に問題無しと判断し、リューディアは全ての条件を受け入れてスーラジス王国に向かう。そこで出会った隣国の第三王子の様子が少しおかしくて……?
いきなり始まる溺愛行動。リューディアは何がなんだかわからないまま隣国での生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:05:14
174289文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1076pt 評価ポイント:686pt
私は前世の記憶を残したまま異世界へ転生していた。
そこには大きな白い教会と神殿がある。
そこは私の前世で作り上げたゲームの世界なのに、所々が変わっていたのだ。
前世のハードな業務量よりも、ハードで危険なお仕事(汚仕事、汚掃除)が待ち構えていた。
最終更新:2023-11-08 16:30:02
6630文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
友人を助けるために貴族殺しの汚名を着せられたウォルド。
迫害されるエルフ族である彼は、ある日乙女ゲームの世界に召喚されたと述べる少女に出会う。
八百万五葉と名乗ったその少女は、推しキャラであるウォルドの力になるべく、旅についてくる事になった。
友人を救い出し、エルフ族迫害の原因を作った天使を討伐するために旅を進めるウォルドは、同じくエルフ族であるミュセと、ミニベア族のディーヴァス、貴族の護衛シュルロッテ、法の騎士ルーチェを仲間にする。
その度の果て、天使の神殿にたどり着いたウ
ォルドは非情な現実を知る事に……。
ーーそれは奇跡なき世界にたどり着き、運命に抗う物語。
「俺達はお前に生きていてほしいんだ。だから死にたいだなんて言わないでくれ」
(※重複投稿しています)透坂雨音
若干内容分かりにくいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 06:00:00
2496文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
無事に高校受験をクリアし、御褒美に買った乙女ゲームを抱えながら家路についた風間響子(かざまきょうこ)は、青信号を無視して走って来たスポーツカーに引かれてしまう。だが、事故に遭う瞬間、響子の腕を引き、胸に抱き込んだ青年がいた。
かろうじて目を開ければ、そこには兄の友人で、響子の憧れの人だった雲野壮介(くものそうすけ)の姿が。
響子を守ろうとして、自分も事故に遭ってしまった壮介は、最期に何かを伝えようと口を開くが——
目を覚ますと、眼前に広がるのは見たこともない異世界。
気付け
ば、響子はリアという7歳の少女になっていた。
生まれ変わったということを悟ったリア。
生まれながらにして、聖女の素養があると見込まれていたこともあり、リアはいずれ聖女として召喚されることを自覚して、生活していた。
幼馴染のゲルトは、いつもリアの良き友だった。
そして、13歳のとき、ついに神殿に召喚され、リアはヴェルタの聖女となった。
予め鍛錬を重ねていたゲルトも、聖女を守る聖騎士に任命される。
退屈ながら、穏やかな神殿生活を送っていたリアとゲルト。
だが、17歳になって間もなく、見知らぬ男女——領主の息子クラウス・フォン・アーレントと、貴族令嬢アンナ・バーレが現れる。
2人の計略により聖女の役目を追われたリアは、ゲルトと共に村に帰ろうとするが——
「お前は、俺の女になるんだ」と言い放つクラウス。
そうして、リアとゲルトは、クラウスの住む屋敷へと強制的に連れ去られることとなる。
「リアは絶対に俺のものだ」
聖女の身分を追われた少女の、嵐のような恋が始まる。
※「カクヨム」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 11:02:57
96941文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:212pt 評価ポイント:110pt
巫女は自然の力を操る者。巫女になりたくないが故にその力を隠して少女たちは生きていた。それは長く続かず、彼女らは神殿で生きる。そして巫女とナイト、危険種の秘密を知ることになる。
自サイトに投稿したものの修正のため投稿です。執筆時 2005 11/30~2007 4/14。
最終更新:2023-11-03 00:56:07
135913文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ふと目覚めた時の違和感から、異世界転生したと理解した私。この世界にはスキルというものがあり、10歳の時に神から与えられる。
種類がありすぎてちょっと将来に役立つか不明な場合もあるらしいけど、どんなものでも私にとってはワクワクである! 楽観的な性格は前世から変わらない。ネタでもむしろ良いのでは? なんて思いながら神殿へと向かう。
さぁ来い! って思って貰ったスキルは歌姫。うーん。私は歌そんなに得意ではないっていうか、音痴というか……。まぁそれでもスキルとして得たのだから一
定のレベルまではいける。その先はいいやー。
そう思って神殿から出ていこうとしたけれど、何故か呼び止められてしまった。
あれよあれよとお話し合いの場に。そして聞かされるこの世界の事。おおっと? それはつまりあれです? あれですか? 私はこれから猛特訓しないといけないと!?
すでに10歳なんですよ! 絶対音感は得られない! 後5年で世界一になれと?? あ、そこまでではない? いやそれでも理由からするとそのぐらい……音痴なんだが? 練習方法も分からないんですよ!
涙目でスキルを確認すると、そこにはカラオケの採点画面が―――! は??
**************
1人称視点の小説です。
誤字脱字は気づき次第訂正します。
ノリと勢いの初投稿。
何か不備があれば追記します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 00:00:00
23202文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『ローダ/最初の扉を開く青年』スピンオフ作品になります。
本編は以下をどうぞ
https://ncode.syosetu.com/n5931ik/
イメージ画像↓↓↓
https://kakuyomu.jp/users/Wolf_kk/news/16817330653555307324
アドノス島地図↓↓↓
https://kakuyomu.jp/users/Wolf_kk/news/16817330653708075977
エドル神殿攻略(ローダ・最初の扉を開く青年
『エドルの少年参照』)を
終えたサイガンら『白の軍団』は、
女神エディウスの聖地『ロッギオネ』の奪還を目指す。
派遣されたローダとルシアだが、ロッギオネの修道兵達の
プライドは高く、部外者の手助けを断ろうとする。
そんな中、一番身分の低い僧兵フィエロと
元・修道兵総長の娘スオーラは、
二人への接触を試みる。
ロッギオネの神殿を守る謎の人物の正体は。
ローダを読んでいない方でも、
ここから話を読んで頂ける様に
出来るだけ工夫しております。
そして後半のバトルはガチで
一見の価値アリと自負しております。
宜しくお願いいたします( ¯꒳¯ㅅ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 20:00:00
52421文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
引きこもり系ネットゲーマーのヒビヤタクロウ(22)。ある日、店舗限定販売のゲームを買うため、久しぶりに家を出た。その矢先、交通事故で死んでしまう。
最期の瞬間に善行を働いたことで、女神によって新しい世界に生まれ直すチャンスを貰ったタクロウは、童貞のまま生涯を終えてたまるかと奮起する。
転生した先で案内役の天使の神殿に移動し、天使後の目標を書かされることになったタクロウは、どうせ目標だしと調子にのって、無茶な目標を立ててしまった。
「何してるんですか! 目標達成できないとペナ
ルティーがあるんですよ!」
「先に言えよおおおおおおおおおおおおおお」
一か月以内に童貞卒業できないと一生独身。一年以内に嫁を百人作らないと……死亡。
理不尽なペナルティーに怯えながら、タクロウの第二の人生はすでに――クライマックス!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 11:00:00
166213文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:674pt 評価ポイント:332pt
私の婚約者でこの王国の第二王子であるフォーアウト様はとてと野心的かつ臆病な方でした。富国強兵の為と言い、ハズレスキル持ちとなった少年少女に冤罪を掛けて次々と追放してきました。そして遂には私まで婚約破棄され追放される事に。理由は、フォーアウト様が異世界から聖女を召喚する術を完成させた事と、邪教の神殿跡を見つけた事。フォーアウト様は心霊スポットとなっていた神殿跡へ向かい、そこで聖女召喚を行ったはずでしたが、それを最後に彼の話は聞かなくなりました。不思議に思う私の前に、彼の元部下が
訪れて話した内容、それは正に因果応報かつ凄惨なものでした…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 17:55:18
7307文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:290pt
作:水都ミナト@電子書籍化進行中
異世界[恋愛]
連載
N3780IL
「は……? 追放、ですか?」
神殿で神官として日々業務に励んでいたポラリスは、ある日突然ユートリア王国の第二王子カリストロから神殿追放を言い渡された。
ポラリスには『星見』という未来の映像を垣間見る力が備わっており、その特異な力ゆえに神殿に縛られた不自由な生活を強いられていた。
これまで戦争を避け、国の安全に寄与するために『星見』結果を伝えていたが、王国は秘密裏に領土拡大を目論み戦争準備を整えていた。
裏切られ、利用されてきたことを知ったポラリスは、暴走した第二王子の独断に
よる神殿追放はチャンスだと考え、急いで王国を出ることにした。
過去の出来事や縁を結んだ人々との再会を噛み締めつつ、ポラリスは憧れの国であるアステル小国を目指す。
星が美しい北の小さな国で、ポラリスは新たな出会いを果たし、夢見た自由な生活を始めることとなる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 07:00:00
56000文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:84pt
検索結果:1338 件