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検索結果:777 件
社交界の黒薔薇と呼ばれる公爵令嬢ローズは、婚約破棄されても、国外追放されても、高らかに笑う。
最終更新:2023-01-31 21:56:49
2279文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:5114pt 評価ポイント:4722pt
ドラン王国の庶民派貴族令嬢のクラリスは、16歳になり社交界デビューを迎えた。町で知り合ったレイリーには憧れもあるが、貴族として現実的な結婚も受け入れなければと考える。
一方ドラン王国の美姫シェリルも同じ舞台で社交界デビューをする。国1番の魔力をもつ彼女は、父王の言う通りに結婚する気はさらさらない。
2人の出会いはやがて国をも巻き込む事態となって・・・?
魔法の世界で繰り広げられる恋愛物語です。
貴族社会や社交界のあれこれはすべてフィクションですので、あたたかい目でご覧く
ださい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 20:00:00
5410文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「本当の家族になりたかっただけなのに……」
18歳のクロエは家族から売られるように公爵家に嫁ぐことととなった。しかし相手はなんと56歳の紳士。
夫から自分の死後公爵家を任せられるよう、2年の間公爵夫人としての教育が施される。
彼の死後、公爵家の臨時の当主となったクロエだが、夫の連れ子との関係は冷え切り、社交界では自身の悪評が飛び交い精神的にも追い詰められる。
遂に限界まで追い詰められたクロエはすべてを投げ出し家に引きこもってしまう。
そして叔父の策略により死刑と言い渡された
クロエ。
自身の死後、クロエは今までの人生で間違いばかりだった自身の行動を悔い、神に過去に戻りたいと祈る。
その願いが聞き入れられたのか、気づくと夫の葬式の時間まで時間が戻っていた。
次は夫との約束を守れるように、子供たちを守れるように。そして可能であれば子供たちから母と認められたい。
家族を知らない少女が本当の家族を知る物語。
※恋愛要素もあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 02:00:10
17475文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:26pt
作:弓良 十矢 No War
異世界[恋愛]
短編
N7112IA
姉の不行跡をすべて押し付けられ、最後には婚約者まで奪われた子爵令嬢リュシオル・クラテール。
父親も信じてくれず、社交界も姉の味方ばかり。姉の策略で父の幼馴染のもとへ送られ、結婚することになってしまう。体のいい厄介払いだ。しかし……。
©2023 弓良 十矢
最終更新:2023-01-19 17:16:07
14465文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18536pt 評価ポイント:16574pt
魔女狩りがおこなわれ、最後の魔女となっていた私。でも、結局は騎士に殺された。
その時に私は願った。
「次に生まれ変わるなら、平凡な……普通の人に……」
と。
そして、何故か侯爵令嬢に生まれ変わり、順調に育った私。社交界デビューとなったのだけど、そこにいたのは、前世で私を殺した騎士が生まれ変わった青年だった。
関わり合いたくない私は速攻で逃げた。でも、青年は追ってきて――――――
※アルファポリス、魔法のiランドにも掲載
最終更新:2023-01-16 19:25:18
4975文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8430pt 評価ポイント:7512pt
伯爵令嬢エメリィ・フォンストは、親に売られるようにして公爵閣下に嫁いだ。
社交界では悪女と名高かったものの、それは全て妹の仕業で実はいわゆるドアマットヒロインなエメリィ。これでようやく幸せになると思っていたのに、彼女は夫となる人に「お前を愛することはない。代わりに好きにしろ」と言われたので、言われた通り好き勝手にすることにした――。
最終更新:2023-01-14 18:00:00
6000文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10466pt 評価ポイント:9574pt
セシリアには子供の頃から大好きな人がいる。
「大きくなったら、ブライト様のお嫁さんになりたい」――そう言った彼女は、その願いを抱いたまま十七歳まで成長してしまった。
学園を卒業して社交界デビューまでに気持ちが変わらなかったら結婚を考えてくれると約束してくれたのに、どうにもブライト様の様子がおかしい。
あれって、ただの口約束でしたの!?
果たしてセシリアは歳の差二十歳の壁を越えることができるのか…!?
最終更新:2023-01-11 20:20:39
42798文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1838pt 評価ポイント:1352pt
最近の社交界の流行は、ボン・キュッ・ボン。
特に始めのボンが大事なようで……。
私、クラリノッサ・R・リゾナバは、今日も例に漏れずボン・キュッ・ボンなドレスに身を纏い舞踏会へと向かいます。
本日の夜会は、幸いな事に舞踏会。
動き回らなければいけないけれど、立っていられるので楽なんです。キュッの部分が……あっ、いえいえ、太っているという事ではありません。私は、スリムな方ですから。ただ、スリムな腰回りを更にコルセットで締め付けていますので、力を入れすぎると破壊の怖
れがあるんです。
六つに割れた腹直筋に、カットの入った腹斜筋。今日も筋肉の調子は最高です。
そんな中、「婚約を解消する!」そんな声が聞こえてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 20:09:59
20948文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
「乙女の戦争」とは、二人の貴族令嬢が一人の男性を取り合って引き起こした争いのことである。学園および社交界を巻き込んだ大騒動に発展し、最終的に王による裁判が行われたことで知られる。
コメディのつもりで書きました。登場人物の貞操観念が壊れています。
最終更新:2023-01-03 22:43:12
5880文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
侯爵夫人であるベルの精神は限界だった。
社交界でイケメンと評判のピートに一目惚れして結婚したが、夫婦仲は最悪。
束縛が酷いくせに一度も夜伽をしてこないのでベルは自分なんて侯爵家の当主になるために必要な道具にしか過ぎないと落ち込んでしまう。
ピートに復讐するためにベルはとんでもない作戦を実行しようとするが!?
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
最終更新:2023-01-01 00:00:00
9477文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:5290pt 評価ポイント:4850pt
リエルは名門貴族、フォルネーゼ家の次女として生を受けた伯爵令嬢である。
美しい母と姉、弟がいるが、リエルの外見はそれとは別の方向で人目を引いた。
リエルは事故のため、左目の視力を失い、その傷を隠すために眼帯を装着していたためである。
このように風貌こそ人目を引くリエルだったが、性格的には自己主張が苦手で、社交界では地味で大人しい娘と評され、その異質な容姿もあいまって、フォルネーゼ家のごくつぶしなどと囁かれていた。
伯爵家の娘とはいえ隻眼のため縁談もなく、当主になった弟を陰
ながら支えるリエルだったが、本人はそれを嘆いてはいなかった。弟や使用人達と穏やかな日々を繰り返すことは、リエルにとって好ましいものだった。
だが、そんなある日、屋敷で開催した舞踏会に世間を賑わす怪盗『黒猫』が現れ、フォルネーゼ家の家宝が盗まれてしまう。
怪盗『黒猫』を捕らえるためにリエル達はその場に居合わせた薔薇騎士の協力を得て動き出すが……、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:00:00
831684文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2078pt 評価ポイント:636pt
伯爵家の次女として生まれたカサンドラは、幼い頃から愛くるしく美しい娘だった。
周囲に深く愛され、何不自由なく幸せに暮らしてきた。
カサンドラの幸福は、18歳で社交界デビューをしたと同時に崩れ去った。
姉の婚約者がカサンドラに心を移してしまう。それが全ての始まりだった。
婚約破棄された姉が憤慨し、絢爛豪華な舞踏会の最中にカサンドラへと銃口を向けた。
罪深いカサンドラに死を与える為に。
カサンドラと怒り狂った姉が揉み合った末の拳銃の暴発……
命を落としたのは哀れ
な姉だった。
息絶える姉を間近で見つめながら、止まらない姉の血に腕を濡らす瞬間が何時までもカサンドラを酷く苦しめ続ける。
夜も眠れずに自分を責め続けたある日、伯爵家は気候が過酷な土地に古い屋敷を所持しているという事実を知る。
過酷な土地で一人きり、誰も頼らずに暮らす事は、少しは姉に対する贖罪になるだろうか……?
一人で過酷な土地へと向かう為、カサンドラは家を飛び出した。
家族にも、友人にも、誰一人として居場所を教えずに。
これは傷付いたカサンドラの再生とスローライフの物語
◆◆◆◆◆◆
※冒頭部分に流血シーンがあります。
※架空世界のお話です。元になっている国はございません。
※主人公に非常に癖があります。
※作者は初心者なので変な文章や誤字脱字が有ると思います。
その際は教えていただければ嬉しいです。
アルファポリスでも先行して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 18:00:00
181481文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:98pt
ある日、事故に逢い目覚めると読んでいた小説「皇女様の面影を追って」の世界に入り込んでいた私。
次期公爵アルフリードは、幼馴染だった皇女ソフィアナの不慮の事故死を受け入れられず、様々な女性と関係を持つことで心の穴を埋めようとしたが、ソフィアナ以上の女性に出会うことができず人生に絶望し、ソフィアナを追って命を絶ってしまう。
それが小説の筋書きだった。
私がなり代わっていたのは帝国の頭脳を担う文官侯爵家の娘・エミリアで、やってきたのはまだソフィアナが生存している時期だった。
ア
ルフリードの自殺というバッドエンドを回避するため、ソフィアナが事故に遭わずに生き残る術を探す。
しかし、アルフリードの同僚であるエミリアの兄ですら小説の中では脇役設定であり、エミリア自身に至っては、その存在すら影の形もないサブキャラ中のサブキャラ。
それもそのはず。彼女は家族に溺愛されすぎて、愛憎渦巻く危険な社交界から隔離されて育った深窓の令嬢だった。
女騎士になってソフィアナを守ろうと何とか彼女が出席する舞踏会に潜入したエミリアだが、なぜかアルフリードに気に入られてプロポーズされてしまう。
ソフィアナを想っているはずなのに、愛をささやく彼は本当にエミリアを愛しているのか?
公爵家とアルフリードの職場である皇城を取り巻くエミリアの予期せぬ新婚生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:47:51
581144文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1094pt 評価ポイント:392pt
作:アシコシツヨシ
異世界[恋愛]
完結済
N6685HU
セーラン王国の王女として生まれた私、リーリス・セーランは、他人とは違う能力がある。
それは相手の回復する力を助けられる癒しの能力、それをお父様は「癒し手」と名付けた。
その能力を秘匿するために幼い頃から十八歳の今まで王宮で隠される様にして育てられてきた。
「学園にも通わず王家主催の夜会も顔を出す程度で、王宮に籠ってばかりの王女は病弱と聞いたが、他にも大きな問題を抱えているのではないか。」
そんな噂が社交界で囁かれた。
噂の影響は大きく、過去、私に婚約希望を申請していた方
々全員が辞退を申し出てきた。
結果、未だに婚約者は決まっていない。
いつか運命の方が現れて、この王宮と言う名の鳥籠から連れ出してくれないかしら…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 00:05:49
330100文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1516pt 評価ポイント:792pt
社交界で悪女と評判のマリア・アークランド侯爵令嬢だが、それは彼女に悪意を持つ有象無象の嫉妬に過ぎない……と彼女を溺愛する婚約者クラウスと王太子は考えている。
一方、マリアのせいで恋しい相手が陥れられたと思い込んだオットー・ブリンガー子爵は頭の血が上ったまま、人気のない場所でマリアに怒りをぶつけるが……?
※このシリーズの前作が一迅社様にてコミックアンソロジーに掲載されております。
皆様のおかげです。
ありがとうございます!!
※只今多忙につき、コメントの返信は確約できませ
ん……。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 07:11:23
4268文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:11160pt 評価ポイント:9876pt
作:クリストファー
ハイファンタジー
連載
N4905HZ
母親が代々仕えて来た主君を討った貴族諸侯の家に生まれて、新たに恭順した王国の建国以来の名家の分家の当主の婚約者候補の一人に選ばれた少女です。
最終更新:2022-12-26 15:47:33
3765文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ローゼリア王国の王太子リオネルと公爵家長女のミレッタは、すでに婚約していてもおかしくない関係。しかし、ミレッタが社交界デビューをしても兄妹のような関係は変わらなかった。「自分が知らないところで他国の姫君との縁談がまとまっているのかもしれない」と、ミレッタが淡い恋心に蓋をした矢先に、リオネルが爆弾発言をして……?XI様主催「真・恋愛企画」の参加作品です。企画のテーマが「ガッチガチの恋愛」ということで、甘いお話になるように頑張ってみました。
最終更新:2022-12-26 12:56:46
6819文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:270pt
「エリス嬢! きみとの婚約は破棄させてもらう」。
王家から望んだ婚約にもかかわらず、広間に王太子の声が響く。
王太子が望んだ公爵家の令嬢とは、エリスのことではなかったらしい。
双子であるはずの公爵家の子ども。しかし、社交界に来るのはいつもエリスだけ。
ではもう一人は? まさか屋敷で不当な扱いを受け、虐げられているのでは?!
不遇な双子の片割れを救うべく、王太子は今日、その秘密を暴く!!
※なろうラジオ大賞4にキーワード「ポーカーフェイス」で参加しています。
最終更新:2022-12-22 11:11:42
1000文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:5000pt 評価ポイント:4616pt
私、ルアーナ・は伯爵家の婚外子で「お前は家族ではない」と嫌われていた。
十五歳のある日、魔導士一家の伯爵家の中で一人、辺境の地の戦場に派遣されることになった。
そこで家族ではない私は、無理やり派遣者として選ばれた。
家族には魔法も教わってないのに。いわゆる、生贄だ。
だけど私は死にたくないので、ディンケル辺境伯に自分を売ることにした。
ずっと隠していた魔法の力を、辺境伯様に見せて。
すると辺境伯様に気に入られた。
辺境伯様の御子息のジークハルトとも出会ったのだが、「チビじゃ
ん」「あなたこそ、図体がデカいだけでしょ」「なんだと?」「なに?」と言い争いをするようになった。
そして三年後。
私は聖女と慕われていて、ジークは聖騎士と呼ばれていた……なんで?
ある日、私とジークは皇宮で開かれる社交界に行って、久しぶりに伯爵家に出会う。
伯爵家の人達は私の変わった姿を驚いて……?
※こちらは短編の連載版です。
短編から来た人も、1話から改稿しているので、ぜひ1話からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 17:00:00
108593文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:51564pt 評価ポイント:30264pt
『ほら、ご覧なさって。あそこにいるのが噂の公爵令嬢ですわよ』
『噂通りのかたで、悪役令嬢という感じですわね』
公爵令嬢であるハナミア・マーズのほうを見ながら、楽しそうに囀っている令嬢達。
悪役令嬢??どうして私が……
ハナミアは幼い頃から病弱で、静養のためにずっと領地で過ごしていた。つまり公爵家の駒として役に立たないから、両親から放置されていたのだ。
――あっ、でもグレたりはしていませんよ。自分でも言うのもなんですが、田舎で真っ直ぐに育ちましたから。
病弱ゆえに社
交界に出るのも今回が初めて。だから悪役令嬢になる機会もなかったはずなのに、なぜか悪役になっているハナミア。
立派な両親と優秀な弟妹達はハナミアを庇うことはない。
家族のこういう態度には慣れているので、全然平気である。
ただ平凡で、病弱で、時々吐血することがあるハナミアには、悪役令嬢は少しだけ荷が重い。
――なんか天に召される気がするわ……
なのでこっそりと逃げようと思います!
これは自称平凡な公爵令嬢が自分の身の丈(病弱?)に合わせて、生きようと奮闘するお話です。
もちろん周囲はそんな彼女を放ってはおきません。なぜなら平凡は自称ですから…。
⚠ヒーローは優しいだけじゃありません、一癖も二癖もあります。
⚠主人公は病弱を通り越し死にかけることもありますが、本人は明るく元気ですのでご安心?を。
※この作品はアルファポリスにて先行投稿しており。
※設定はゆるいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 14:38:53
153137文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16448pt 評価ポイント:11106pt
「セリーヌ様。その胸、もいで良いですか?」
「ダメに決まってるでしょう」
幼い頃から公爵家令嬢のセリーヌ様にメイドとしてお仕えするボクは、かつて国を救った英雄の生まれ変わりだ。
友人のような関係のお嬢様の幸せを願いつつ、前世とは違う穏やかな日々を望んでいたのだけれど、セリーヌ様が社交界デビューをした日を境に、生活が一変してしまう。
セリーヌ様が皇子に見初められて婚約するわ、もう二度と関わることはないと思っていたかつての部下に生まれ変わりと勘付かれるわ……ボクはた
だ、花を愛でるような穏やかな毎日を過ごしたかっただけなのに、どうしてこうなっちゃうの?
こんな状態で王立学校にセリーヌ様が入学とか、絶対穏やかとは程遠い生活になるよね?
ああもう! 仕事のない日くらいゆっくり寝かせてくださいよ! セリーヌ様ぁ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 18:00:00
266502文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:998pt 評価ポイント:554pt
エメリー・アークライトは齢十五にして亡くした父の跡を継ぎ、侯爵となった。
やがて容姿端麗、文武両道と謳われるうら若き青年は社交界でも名を馳せる威厳を得ることになる。
常に穏やかに湛えられる微笑みは、彼の傷と共にその正体を隠してきた。
しかしそれもどうやら終わりを迎えそうだ。エメリーはタキシードを脱ぎ捨て、傷だらけの体をドレスで包んだ。
作り笑いでポーカーフェイスを続けてきた『彼女』の呪いが今解けようとしている。
※『なろうラジオ大賞4』参加作品です。
※「ポーカーフェ
イス」を作中では「仮面」と表現してます。キーワードがこじつけの様になってしまいましたがご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 11:46:32
1000文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:50pt
私の幼馴染は王宮で大人気の好青年。
私もずっと彼のことが好きだったけど、王女さまや名だたる令嬢たちが狙っているし、面と向かって釘を刺される状況。これはちょっと奇跡でも起こらないと彼とはうまくいきっこない。けど、そんな奇跡が起こるはずもなく……。
そんな折、ついに隣国のお爺様が業を煮やして私に「婚約者を見繕ってやる」と言い出した。これは私もきっぱりと幼馴染をあきらめる口実になる。私は隣国に行くことを了承する。そう、これでいい。聖夜の祝賀パーティが私の隣国社交界デビューの日。
で
も願わなくはない……何か、奇跡が起こることを。
藤乃 澄乃様主催、『冬のキラキラ恋彩企画』参加作品です。
異世界恋愛物語。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 04:00:00
9989文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1790pt 評価ポイント:1636pt
作:江本マシメサ
異世界[恋愛]
完結済
N8162DC
アニエス・レーヴェルジュは美しく、気位の高い伯爵令嬢である。
社交界の麗しの薔薇と呼ばれた彼女は、高嶺の花であった。
一方で、騎士である貧乏貴族のベルナールは、夜会の晩に生まれや育ちを嘲笑うような蔑んだ目でアニエスに見られたことを根に持っていた。
――最悪の出会いから五年後、アニエスの家は突然没落する。父親の不祥事が原因だった。
周囲の人々は冷ややかで、何もかも失ったアニエスに手を差し伸べたのは、ベルナールだけだった。
彼は使用人として働くならば、衣食住を保証すると言っ
た。
提案を受け入れるアニエスを見ながら、ベルナールは一人、ほくそ笑む。
「――ざまあみろ、お嬢様、うちでこき使ってやる!!」
しかしながら、一緒に暮らし始めて、アニエスの本当の姿が判明する。彼女はベルナールが思っていたような娘ではなかったのだ。
仕返しのつもりで家に招いたのに、予想の斜め上の展開となる。そんな元令嬢と不器用な騎士の、ほのぼの恋愛物語。
※九話下部に人物紹介を入れております。
※書籍化決定しました!10月5日発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 00:00:00
282753文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:99645pt 評価ポイント:38891pt
ガルシア辺境伯の末の令嬢は、醜いらしい。そんな噂のある令嬢が社交界デビューをするというというパーティーでセシルが出逢ったのは、リィと名乗る銀色の髪の少し不思議でかわいらしい令嬢だった。
セシルとリィは少しずつ距離を縮めていくが、リィには秘密があり……?
最終更新:2022-12-02 07:04:59
19301文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:11310pt 評価ポイント:9878pt
前世の記憶を持つ私は、生まれてこの方ずっと不幸だ。
両親に恵まれず、酷い虐待を受けて育った私は、高卒で家を出て働き始めたが、勤め先がブラック企業で、毎日終電まで働き続けていた私は、ついに心が折れて自ら命を絶った。
その後、異世界に転生した私は、ようやく幸せな生活を送れると思っていた。
……でも、現実は甘くなかった。
平民として生まれたが、教会の前に捨てられた私は、魔法の名家に養子として引き取られた。
この家は、数々の魔法使いを世間に送り出していた。私もそうなるように
、たくさん勉強をさせられた。
しかし、魔法を使う才能自体はあったものの、中々魔法を使うことができなかったせいで、家族から無能扱いされた。
それでも私は、認められて幸せになりたくて、頑張って魔法の勉強をした。その甲斐があって、ついに体に眠っていた魔力が開花した。
その魔力は……忌み嫌われている、闇の魔力だった。
魔法が使えれば幸せになれる。家族が認めて愛してくれる。そう思っていたのに、家族は私を忌み子として、私を非難し……いない者として扱うようになった。
そして……私は突然、会ったことも無い人と婚約を結ばされ、家を追い出されることとなった。
努力をしても報われない。誰も認めてくれないどころか、私を嫌うんだ。そう思うと、全てがどうでも良くなった。
嫁ぎ先は、社交界でも有名な変わり者である侯爵子息様。毎日部屋に篭って魔法の研究をしている方だそうだ。
……別に誰でも良い。私は不幸なのだから、誰にも愛されないのはわかっている。どこに行ったって同じだ。
そう思っていたのに、私を迎えた彼が、私を受け入れてくれて……私をとても大事にしてくれるだなんて、この時は思いもしてなかった。
☆完結まで執筆済み、カクヨムとアルファポリスにも投稿しています☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:32:43
43063文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:1674pt 評価ポイント:1200pt
伯爵令嬢アンネマリアージュは、元婚約者に嫌われ、社交界では傲慢で男漁りに勤しむ最悪の令嬢として知られていた。
貴族学園のガーデンパーティーで元婚約者ユリウスと対面し、会うなり謝罪しろとユリウスに詰め寄られる。
しかし、視力が悪いため元婚約者の顔もろくにわからない上に、アンネマリアージュが嫌がらせをしたとユリウスが言う相手は実は……
最終更新:2022-11-27 10:06:27
7989文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:14242pt 評価ポイント:12980pt
作:秦 朱音(はた あかね)
異世界[恋愛]
完結済
N1321HY
「まずは……手を繋いでもいいだろうか?」
「……何を言ってるんです?」
マリネット・ザカリー伯爵令嬢は、社交界にも姿を現さない引きこもり。政略結婚はお断り、手に職付けて安定したおひとりさま老後を送ることがマリネットの目標。
日々の努力が実り、マリネットは若き国王陛下(5歳)の教育係に抜擢される。しかし、同じく国王陛下に仕える騎士は、ザカリー侯爵家の宿敵であるヴェルナー家のラルフ・ヴェルナーだった。
毎日ケンカばかりのマリネットとラルフに、若き国王陛下は悶絶級の可愛さで言
った。
「ケンカしたらダメでしょ! 仲良くしてください!」
国王陛下が可愛すぎて二人は陛下の命令を断れない。手を繋ぐ練習をしようと迫ってくるラルフに、マリネットはびっくり! しかもマリネットには男性とは仲良くできない深い事情があって――
過去のトラウマからおひとりさまで生きていくことを決意していた主人公が、国王陛下の無邪気なお願いをきっかけに、幸せを掴むまでのストーリーです。
※他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 18:26:32
101300文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:722pt 評価ポイント:420pt
「婚約を破棄させてもらう。君と結婚することはできない」
そう言って婚約者は書類をハーディスに突き付けた。
天使や神々が住まう天界と密接な繋がりのある国、ゴッドファクト王国。
ここでは天界で寿命を終えた天使や神が気紛れに転生し、家門に権力や栄光をもたらし繁栄の象徴とされてきた。
天使や神の生まれ変わりは寿命を終えると再び天界へと戻ることとなり、また気紛れに転生する。
伯爵家の令嬢であるハーディス・ファンコットには天使の生まれ変わりとされる妹アマーリアがいた。
黙っていて
も人々を魅了するアマーリアに父の関心も婚約者の心も奪われ、社交界会でも家でも惨めな思いをする毎日。
ハーディスは辛くても亡き母の言葉に従い家門のために尽くしてきた。
しかし、婚約者であるノバンの屋敷で行われた夜会で黒髪と赤い瞳が美しい男性と出会ったことをきっかけに状況は一変する。
「ごめんなさい、お母様。私、こんな家門の当主なんて御免です」
家門が転覆? 私には関係ありません。 やり直したい? 今更どの口が言うのでしょうか?
父に見放され、婚約者に捨てられ、妹に見下された令嬢が幸せになるまでの物語です。
ヒロインは割と強かです。か弱くはないです。
*非常に緩い世界観が許せる方のみご覧下さい
カクヨム様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 10:22:35
32036文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:76pt
伯爵令嬢であるサブリナとて、社交界が将来の伴侶を探すところである事は知っていた。しかし彼女は自分の影が薄く、誰にも気にされない地味な令嬢である事も知っていたのだ。ゆえにいつだってサブリナは壁の花であった。
とはいえ彼女はべつに悲劇のヒロインではない。むしろ一人で居る事を喜ぶという性格の持ち主なのだ。
しかし運命とはきまぐれなもので、そんなサブリナが生まれて初めて相思相愛の恋におちた。
お相手は社交界きっての遊び人であるアドニス・ネスラン侯爵令息。彼の熱烈な求愛で婚約し
た二人であったが、恋の終わりも突然であった。アドニスからの婚約破棄、どうして彼はそんな事をしたのだろうか。
そこにはサブリナとアドニス、二人だけが知る理由と秘密の計画があったのである。
*全十話(完結済)
*他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 15:33:11
29886文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:356pt
「君を愛する事は出来ない――――が、心はともかく、君のお腹は満足させよう、絶対に!」
『人形令嬢』アリーシャは困惑した。それはもう大いに戸惑った。
何故なら、夫となるべき男がそんな事をのたまったからだ。
無機質・無表情・無感情。心を持たぬ芸術品とあれ、と育てられ、社交界では見世物として畏怖される自分だ。
女として愛されることなど初めから期待していない。これは政略結婚。男女間の恋愛感情などそこに在り得る筈が無い……のに。そも、この旦那様が恋するのは人でなく食べ物
だった。もう一度言う、食べ物だった!
『美食伯』セシル・シュトラウス伯爵。彼は、美味しい物を食する事に己の全てをかける、稀代の変人貴族だったのだ!
「我が血、我が肉と為すこの世の食材全てに、私は敬意を捧げている。それ、すなわち愛だ」
――どうしよう、どうしよう。この伯爵様は変な人だ。もの凄くおかしい人だ!
そうして始まった結婚生活は不可思議そのもの。
見たことも無い料理をたらふく食べさせられ、その薀蓄を語られ、嬉々としてアリーシャに構う伯爵に振り回される。
けれど、そんな日々が『人形』の凍てついた心に確かな変化をもたらして――
これは心を持たぬ人形として躾けられた令嬢が、食べる愉しみと生きる悦びに目覚め、幸せを知る物語。
※前・後編合わせて二編の短編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 12:07:12
73861文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1574pt 評価ポイント:1226pt
社交界から大馬鹿令嬢と呼ばれている公爵令嬢マリネット・グラメリアは、幼馴染で婚約者である第一王子から婚約解消を宣言されるが……。
最終更新:2022-11-20 06:02:53
3011文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6984pt 評価ポイント:6544pt
とある国の、とある社交界。そこでは今、婚約破棄が流行っていた。いかに派手に、いかに目立つように婚約を破棄するか。男性たちは、そんなことを競い合うようになっていたのだ。そしてその事態に胸を痛めた王は、新たな法を作り婚約破棄を取り締まることにした。
そんな中、伯爵令嬢アリスは婚約破棄の現場に出くわす。それは、かつて彼女を捨てた男が、アリスから彼を奪った女に言い渡したものだったのだ。
うろたえ、戸惑うアリス。しかしこの婚約破棄をきっかけに、予想外の幸せが彼女のもとに舞い込んで
くることになる。
※全三話のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 12:10:14
13709文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:16146pt 評価ポイント:14182pt
リーデルフェルト王国の侯爵家令嬢・アリアドネは、社交下手なうえに流行のドレスがまったく似合わない。自分の容姿も性格も好きになれなかった彼女は、ある晩シュトラール公爵のテオフリートから声をかけられる。
シュトラールは腕のいい職人を多数抱えており、ドレスや宝飾品、化粧品などで貴婦人たちを虜にしていた。その領主であるテオフリートから「ドレスが似合っていない」と指摘され、アリアドネは落ち込むが、次の瞬間とんでもない提案を受ける。
「君に似合うドレスを贈ろう。次の舞踏会にはそれを着て、
私のエスコートを受けてくれ」
その結果、アリアドネは誰もが見とれるような貴族令嬢に。そしてテオフリートは、「君は逸材だ」とアリアドネに求婚する。
「必ず君を社交界の花にしてみせよう」と宣言されて腰が引けるものの、彼の優しさに惹かれていたアリアドネはつい承諾してしまう。
しかし待っていたのは、テオフリートから贈られる山ほどのドレスや宝飾品、情熱的な愛の言葉の数々に困惑する日々。
テオフリートはアリアドネを流行の発信者にすべく、「幸せな婚約者」として振る舞ってもらいたいと言うが――。
自己肯定感低めなド真面目令嬢が、愛も押しも強い公爵との日々で自信をつけていく成長物語。
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※結末まで書きあがっているため、毎日1~2話ずつ更新していきます。
※カクヨムでも連載中です。
※念のためR15にしていますが期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 21:00:00
183857文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1020pt 評価ポイント:558pt
明治時代(過去)と現在に繋がるストーリーです。
時は明治、西洋の文化が一気に押し寄せ[文明開化]がおきた。
華族令嬢、秋本 礼子《あきもと れいこ》(通称三姫《さんき》)はとても平凡な容姿ゆえにではなく、淑女らしくない為に、社交界(婚活)に出ても中々見初められない日々を過ごしていた。
それだけでも憂鬱なのに、社交界1のモテ男、椿 悠仁《つばき ゆうじん》、に何かとちょっかいを出されては他の令嬢から嫉妬をかったりしていた。
そんなある日、英国人のエドワードと出会った三姫
は、イギリスに魅了される。
三姫・悠仁・エドワードの3人が出会う時、運命の歯車が未来へと動き始める.... 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 18:12:50
47966文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:36pt
特に問題もないどころか、完璧令嬢がクシャミ一発で社交界を追い出され……という話です。
最終更新:2022-11-08 13:01:18
8259文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
主人公のモニカは、既婚者にばかり声をかけるはしたない女性として有名だ。愛人稼業をしているだとか、天然の毒婦だとか、聞こえてくるのは下品な噂ばかり。社交界での評判も地に落ちている。
ある日モニカは、溺愛のあまり茶会や夜会に妻を一切参加させないことで有名な愛妻家の男性に声をかける。おしどり夫婦の愛の巣に押しかけたモニカは、そこで虐げられている女性を発見する。
彼女が愛妻家として評判の男性の奥方だと気がついたモニカは、彼女を毎日お茶に誘うようになり……。
八方塞がりな状況で抵
抗する力を失っていた孤独なヒロインと、彼女に手を差し伸べ広い世界に連れ出したしたたかな年下ヒーローのお話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 20:05:30
7984文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:18092pt 評価ポイント:16630pt
初婚で夫に裏切られた未亡人のリリー。ひょんなことから再婚を余儀なくされるが、再婚相手のサイラスには蛇蝎のごとく嫌われていて、すれ違いと誤解の日々。そんな辛い生活の中でも、妻としての務めを果たそうと必死に尽くすが、そんな健気な努力は一切伝わらず、夫婦関係は冷えきったまま。しかも、サイラスは愛人を追って隣国へと渡ってしまう。
だが、五年後、久しぶりに会った夫の態度は軟化していて戸惑うことばかり。「やり直そう」と言った彼の本心がわからないまま、リリーは夫との結婚生活を再開させるが…
…。
最後は、ハッピーエンドの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 18:18:33
541695文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:34014pt 評価ポイント:13956pt
スラリとしたスタイルに高い身長、クールな目元の男装の麗人ベネッタは、社交界で「美男子令嬢」と言われている。…が、実際にはリボンやレース、フリルが大好きな超乙女!
そんな彼女の癒しは街の雑貨店のショーウィンドウを鼻息荒く見つめること…
ありのままでいられない自分に葛藤する中、雑貨店の店長を務める謎の貴公子と急速に距離が縮まっていき…!?
最終更新:2022-10-25 17:36:59
6514文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:294pt
社交界で白樺令嬢と呼ばれる、
一般成人男性よりも少し身長の高い小心者な令嬢がいた。
名をフレデリカ・アスラン。
一方社交界に現存する最後の野生(誇張なし)と呼ばれる、
一般成人男性よりも少し身長の低い令息がいた。
名をレオナール・バルバストル。
社交界の笑い種な二人は結婚間近な婚約者同士。
そんな二人に待ったをかけたのはまさかの身内で――?
絶対に婚約破棄したくない二人の試練に挑む五ヶ月の顛末。
3話完結。
最終更新:2022-10-23 21:05:41
11585文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1850pt 評価ポイント:1568pt
侯爵令嬢アネット・ベジャールは幼い頃から人の頭の上に浮かぶ前世を見ることが出来た。
アネットの上に浮かぶのはベルナールという若い男。彼は前世で引き裂かれた恋人コリンヌを探しており、アネットに協力を求めていた。
そんなある日、アネットの社交界デビューがやってきた。そこに現れた王太子殿下の頭の上に浮かぶのは、ベルナールの恋人コリンヌ!
二人を近づけるために奮闘するアネットだが……
前世が見えちゃう令嬢がその前世と協力して恋を叶えるラブストーリーです。
前世の設定はふんわり独
自のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 19:02:02
11751文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:4354pt 評価ポイント:3934pt
両親の放埒な領地経営の尻拭いのために、
毎日馬車馬の如く働く伯爵家の長女フェリシア・ランドール。
そんな彼女にも気になる男性がいた。
それが王家の密偵を務めるグラン・レンドール子爵令息。
生真面目で出世の芽がないと社交界で有名な彼に、
想いと地位を届けたい彼女は今日も言う。
「グラン様、爵位を差し上げますから結婚して下さいませ!」
最終更新:2022-10-20 23:00:00
8605文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1796pt 評価ポイント:1472pt
ブリジット・ヘルファンド公爵令嬢は実家に引きこもってゴロゴロのびのび暮らしたい。
社交界だなんて面倒くさいものでしかないし、結婚だなんてもってのほか!
結婚なんかしちゃったら、安穏ぐうたらマイワールド生活ができないじゃないっ!
だから全ての社交界から逃げ続けてきたブリジットだったが、ついにブリジットの母がキレた!
自身の(国王の従姉という)立場を最大限利用して見つけてきたブリジットの婚約者は、社交界一の憧れの貴公子スローアン・ジェラード公爵令息だった!
ブリジットは不満た
らたらである。
婚約ですら嫌なのに、なんでわざわざ『社交界一の物件』を連れてきちゃうワケ!?
ブリジットは婚約破棄を目指し行動に出ることにした。
ブリジットの神経回路は超テキトー。
『悪役令嬢』とかになればいいんじゃないかしら。浮気してみる? 王太子の婚約者に喧嘩売ってみる? ふふふ。
ブリジットは引きこもり至上主義者なのに社交界とかに積極的に出ることに(本末転倒なことに本人は気づいていない)。
しかし、残念ながら、ブリジットの『悪役令嬢プロジェクト』は全部裏目に出て、男も女もたらし込むことになってしまった……。
浮気相手候補は本当にブリジットのことが好きになるし、王太子の婚約者もブリジットに心酔し……。最初はブリジットに興味がなさそうだった婚約者のスローアンまで、ブリジットに執着し始めたようなのだ。
もはや、ブリジットの引きこもりぐうたら生活は、絶体絶命……か? いや、でも、あきらめませんよ!
異世界恋愛物語です。【短め連載】の予定!!!
婚約破棄してもらうために主人公の令嬢が突飛な行動を起こすけど、それが全部裏目に出て【逆ハーレム】になっちゃう話(笑)
主人公の思考回路はとっても短絡的でツッコミどころ満載ですが、それも込みで読んでいただけるとありがたいです(汗)
すみませんが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 04:00:00
96672文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5228pt 評価ポイント:3330pt
継母と義姉たちに亡き父の遺産をうばわれて、帝国を追放されたセナは、隣国である王国の高級リゾート地で、ホテルの客室係として働いていた。
ある日、幼馴染だった帝国貴族のミアがホテルに宿泊し、いきなり病に倒れ伏してしまう。
友人として仕事の合間にミアの部屋へと、たびたび顔を出していたセナは、親友から驚きの贈り物を受け取る。
「自分は参加できないから貴方に貰って欲しいの」、と渡されたそれは、このホテルで開催される仮面舞踏会のチケットと仮面、そして豪奢なドレスだった。
スタ
イルも容姿もよく似ているセナは、確かにミアの代理を務められそうだった。
かつて馴染みのある社交界に、今夜だけでも戻ることができる。
セナは内心で嬉しさがこみ上げてくるのを、抑えきれないでいた。
噂では王国の王太子殿下の妃候補を選ぶ場所でもあるらしい。
新聞やホテルのロビーに飾られている人物画で見知っただけの彼に声をかけられたとき、セナの心は思わず、踊った。
一夜だけの夢を見ても許されるでしょう? と、誰かに問いかけたくなるほどに。
ダンスを踊り、雰囲気とシャンパンの勢いとともに、セナは彼に身も心も捧げてしまう。
そして一夜が明け、普段の自分にもどる時間がやってきた。
セナは正体を知られる前に、彼の元から姿を消す。
王太子ロバートの秘密を宿しているとも気づかずに。
〇前半をヒロインと殿下との出会いとしているため、ヒロインが不遇になった理由などは中盤になっております。
継母と義姉たちへのざまあ回は、後半のラスト近くなりますが、ヒロインにはハッピーエンドを用意しておりますので、お付き合いいただけると幸いです。
他の投稿サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 05:02:41
155653文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1606pt 評価ポイント:932pt
社交界デビューを果たしたばかりの伯爵家の末娘に舞い込んだ、断りにくい婚約の申し入れ。
「私、あんなに恐ろしい噂のある方なんて絶対に無理です~!! だいたい、どこで見初められてしまったのかも心当たりがないんですよ……!?」
相手は物騒な噂の絶えない、引きこもりの王弟。
真意の読めない求婚には何か裏でもあるのだろうか?
怯える妹に泣きつかれた姉は、一肌脱ぐ決心する。
【他サイトにも公開しています】
最終更新:2022-10-15 21:25:18
10000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:20220pt 評価ポイント:17916pt
没落しかけた伯爵家に生まれ、ほそぼそと育てられた令嬢ケイト。とりまきの一人として社交界に参加している間は、周りと同じでいられる楽しい時間。
今日とりまいた子爵はいずれ伯爵になると決まっていて、美貌な上に良い噂が絶えない。
自分とは別世界の人、それに、良い噂ばかりだと反対に結婚すると悪いことが待っているのでは?そう考えてしまったケイトの元に、子爵が婚約を申し込んできた。それも、「私と苦労をしてくれる覚悟はあるか?」と尋ねられ。
「あります」と答えたケイトを待っていた暮らしとは―
―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 20:12:33
6375文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:200pt
ハベリア家伯爵令嬢、マイア。
マイアは身分に相応しくない冷遇を受けていた。
食事はまともに与えられず、血色も悪い。
髪はちりぢりに乱れて、ドレスは着せてもらえない。
父がかわいがる義妹に虐められ、このような仕打ちを受けることとなった。
絶望的な状況で生きる中、マイアにひとつの縁談が舞い込んでくる。
ジョシュア公爵──社交界の堅物で、大の女嫌いが相手だ。
これは契約結婚であり、あくまで建前の婚約。
しかし、ジョシュアの態度は誠実だった。
「君は思っていたよりも話のわかる人だな」
「それでは美しい姿がもったいない」
「マイア嬢、食べられないものはあるか?」
健気なマイアの態度に、ジョシュアは思わぬ優しさを見せる。
そんな中、マイアには特殊な「おまじない」の能力があることが発覚し……
マイアを支度金目当てに送り出した実家では、母と妹のせいで家計が傾き……マイアが幸福になる一方で、実家は徐々に崩壊していく。
これは不遇な令嬢が愛され、ただ幸福な日々を送る話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 14:12:26
49566文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14696pt 評価ポイント:10418pt
作:もり/もりふみの
異世界[恋愛]
完結済
N9587EK
社交界デビューをしたばかりの伯爵令嬢オパールは、とある騒動からすっかり評判を落としてしまった。
それでもオパールは意地悪な噂に負けることなく胸を張り、莫大な持参金目当ての求婚者たちを断り続けていた。
二十歳になれば母方の祖母からの遺産を受け継ぎ、田舎でひっそりと暮らすつもりで。
しかし、オパールにとって最後のシーズンにするつもりだったある日、借金を抱えた公爵ヒューバートとの結婚を父親から命じられる。
また、ヒューバートはお金のために〝ふしだらな女〟に自分を身売りしな
ければならなくなったことで苛立ち、オパールに対し冷たく当たった。
しかも、公爵邸の女主人の部屋には、屋敷の者たちから大切にされている〝天使〟までいて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 13:39:24
305485文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:198572pt 評価ポイント:71870pt
王の側近であり、騎士団長にして公爵家当主のヴァレリオは、傷痕のあるその厳つい顔から凶悪騎士団長と呼ばれ、高い地位とは裏腹に嫁探しに難航していた。
打診をしては断られ、顔合わせにさえ進むことのないある日、執事のフィリオが発した悪気のない一言に、ついにヴァレリオの心が折れる。
これ以上、自分で選んだ相手に断られて傷つきたくない……という理由で、フィリオに候補選びを一任すると、すぐに次の顔合わせ相手が決まった。
その相手は社交界で幻の花と呼ばれているご令嬢。美しく引く手数多のはずの
ご令嬢は嫁ぎ遅れに差し掛かった22歳なのにまだ婚約者もいない。
それには、何か秘密があるようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 18:00:00
67651文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:53746pt 評価ポイント:34232pt
「面白い女だ。私の側妃になれ」
とか、王太子が馬鹿なことを言い出すからこんなことになったのだ。
いわれのない罪をかぶせられている友人の冤罪を、正論と証拠をもって晴らそうとしただけなのに。
ジゼル=アーリヤードは名誉も何もないのに負債だけたっぷりある貧乏伯爵家の娘であり、王太子と結婚なんてことになったらこの国に不利益しかない。
国のためを思えばこそお断りすると、「ほう。面白い女だ。後悔するがいい」と面白い女を繰り返された。
その翌日、城に呼ばれ王太子に対する不敬を理由
に『罰』を言い渡された。
それは、クアンツ=シークラント公爵の妻になること。
王太子ではなく何故いきなり公爵なのかといえば、心当たりはあった。
公爵といえば、「嫁とその家に金銭は渡さない」「私の命令は絶対である」「妻は夫の付属物であり何も要求してはならない」などなど、結婚する相手に対するモラハラを公言していることで有名だったからだ。
いつも眉を寄せ、周囲を睨みつけるような顔で、社交界にも滅多に顔を出さない。
そんな人と結婚など断固拒否したいが、国王の命令に逆らえるわけもなく、本人の同意なしに既に結婚手続きは完了していた。
そのまま公爵家へとドナドナ運ばれ、覚悟を決めてドアを開けると――
アホな王太子、親バカな国王、モラハラ公言する夫。
本当にそんな人間ばかりなら、この国を乗っ取ってやろうかしら。
たくましくもそんなことをぼそりと呟くジゼルは、何故夫がモラハラを公言していたのか、その経緯を知る。
それも、本人を目の前にすれば一目で納得した。
だって、そこにいたのは(以下略)
公爵の事情を知ったジゼルは、とある条件を突き付けて協力することにする。
その結果、ジゼルは夫であり、顔面兵器である美顔の公爵に毎日口づけをすることになり――
※無断転載・複写はお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 12:48:25
113551文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:13668pt 評価ポイント:9952pt
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