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検索結果:100 件
白州中忍チンという男は奇妙な男であるというのが里のおおむねの評価だった。
偏屈で有名な抜き身の嵐蔵のように人嫌いの気があるわけでもない。
他をよく気にかける人格は中忍頭にも目をかけられ、部下からの信頼も確かなものだ。
上を敬い、下を大事にし、これといった騒ぎも起こさない。
独特の人間性を持ち合わせるわけでもなく、おおむね常識的な性癖であった。
任務を選んだりもせず、身の丈に合った任務を地道にコツコツと成し遂げ、成長してきた。
半ば人外魔境の域にある上忍達のよう
な芸を持つわけでもない。
酒も煙草も誘われれば付き合う程度で深くおぼれたりもしない。
かといって奇妙な趣味があるのかと言えばそうでもなく、精々釣りをたしなむ程度で、後は日がな一日鍛錬にいそしんでいる。
ストイックに見える生活だが、ゆとりがないわけでもない。
だが里の者は口をそろえて彼を奇妙だという。
これはその奇妙な忍とその周囲における珍妙極まる忍たちの知られざる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 12:44:38
36857文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
作:皆実 景葉
現実世界[恋愛]
完結済
N2696EA
それは、春の黄昏の出逢い…
許されない恋をしている、みのり
素朴で恋愛とは無縁の遼太郎
いつの間にか、二人の中に芽生えた大切な想い…
先生と生徒 12歳の歳の差
立場の違い 微妙な距離感
大人の恋と初めての恋
叶わない恋と解っていても、甘く切なく、そして深い想いは止められないのです…
・*:.。. .。.:*・゜゜・*・*:.。. .。.:*・゜
普通の生徒の一人だった遼太郎が、みのりの一番大切な人になる過程を、
恋を知らなかった遼太郎が、みのりへの想いを自覚
し、それを確かなものにしていく過程を、
二人の心の軌跡を、楽しんでいただければと思っています。
゜・*・*:.。. .。.:*・゜゜・*
「恋はしょうがない。」シリーズに先行して書いた作品です。「恋はしょうがない。」の古庄先生も主人公の同僚として登場しています!
※ R15程度の性的表現が含まれますので、お気をつけください。
※ 他サイトで発表した作品を、加筆修正して掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 23:24:30
350680文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:44pt
人生とは何だろうか。人は人類の発展のために生き、死んでいく定めなのか。最後の時、人類がたどり着く場所とは。俺はそんな不確かなもののために生きたくはない。俺は、俺のために生き、俺のために死ぬ。
なら俺の生きる意味とは…。
不思議な少女との出会い。そして新たな世界へ。
竜胆ユウマは様々なことを学び、世界を知り、至るだろう。
人々から英雄と喝さいされる存在へと。
最終更新:2017-12-04 11:40:47
27102文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
私は自衛官時代に突然同性愛者だと有名にされました。
私が己の噂を知ったのは25歳の山陽地方の部隊でした。
噂は瞬く間に拡大してしまい平常心は潰されました。
その後、誰も知らない所へと独り28歳で上京しました。
しかしその約3年後、噂はまたもその場所より拡大してしまいました。
この噂話はもう冗談ではすまない状況下にあります。
数年間、マスコミや各省等へ相談しました。
しかし解決にはいたりませんでした。私自身はこの噂の詳細内容は知りません。
うわさは口から口と誇張されて想像を
越える面白可笑しさに変貌したと考えます。
最近ですが私と同じように誤解を受けて人間関係を崩され自衛隊を退職している方の話を、ある弁護士さんから知りました。
その方も誤解は消えずに現在の職場でも噂が流れているそうです。
大規模組織での誤解。恐ろしさを痛感してます。
誰が始めたのかまったく身に覚えのない屈辱。
人間性を否定された侮辱。
私自身は同性愛者への偏見は持っていません。
差別はしないと断言できませんが今日まで幾度も受けた卑怯な差別や無視を性で苦悩する方々へは向けれません。
見下して傷つけられた私の経験は決して人に与えるものではないと考えています。
人生とは何か。
この疑問から新興宗教へ入信。しかし納得できる真理の答えはなく数年後にやめました。
忘れたい。
消してしまいたい過去の傷を過去にさせない世間。
私はこの誤解で多くの絆を失ってきました。
人を許してきました。
それしか生きる方法が見つかりませんでした。
この人生で得たもの。
不確実な情報だけでは物事を判断しない事。
不確かなものは信用しない。
私が世の中の人に伝えたい事。
自分の発言する言葉に責任を持ってほしいという事です。
その何気ない言葉が他人の人生を変えてしまう言葉の重さを自覚してほしいと思います・・・。
私が生きる為には自ら誤解を晴らすより術がないと考えました。
死はなにひとつ解決しない。
ゼロにはならない。
家族の為そして己のために一日でも早くこの満身創痍から抜け出せたらと感じてます。
目には目を。歯には歯を。
良きも悪きも他人に向けた報い、言動は必ず現世か或いはあの世で己に戻る。
それが目には目、歯には歯の真理だと思います。
文章をみればもうお分かりでしようが、文才などまったくありません。真実を書きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 23:47:48
57466文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ようやく、第二部の開幕と相成りました!
これから明かされるフレイリーフの物語を、どうかお楽しみ頂けますように……!
よろしくお願い致します。
方や、悪名高き侯爵家の長男。方や、その国の高貴なる第二王女。
本来結ばれることなど無かったはずの二人はしかし、悪しき策略により、幼くも婚姻を結ぶこととなる……。
家柄に染まることなく優しい心を持ちながら、どこか影のある、達観した雰囲気を放つ少年フレイと、恐怖に縛られながらも、懸命に前へ進もうとする、甘えたがりな少女ティリア
。
様々な思いが渦巻く王城の中、歩むにはあまりにも儚すぎる二人の歩幅は、それでも、確かなもので在り続け――それはやがて、約束と願いが紡ぐ、回る舞台へと変化する。
清き公爵家の次男ライオッドが二人の前に現れた時、長きにわたり凍結していた運命が、静かに動き出す――。
古くから続く〝花の王国〟で交叉する、過去と未来と哀と愛。
――これは、一輪の花言葉が導く、淡く切なくも、優しい愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 19:52:44
154299文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:20pt
七夕の日。
街は短冊に願いごとを書いた飾りで、賑わいを見せていた。
そんな中。「七夕」に思い出が無い「秋」は、相方と何か思い出が欲しいと思う。
しかし、相方はそういうことには興味がなく、特別なことをしようとはしない。
それが「相方らしい」と納得する秋だが、相方「藍」は、意外な行動に出て……?
「不確かなものたち」の「秋」と「藍」のコンビが帰ってきた!
ふたりの世界を、お楽しみください。
最終更新:2017-07-09 00:04:35
3679文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:32pt
魔法の時代が終わったと考えられていたアンドーラの第一王女セシーネは、傷を瞬時に治してしまう不思議な力《治療の技》の持ち主だった。祖母の王太后はセシーネに施療院を設立し、その院長に就任するようにとの遺言を残してこの世を去る。
セシーネの父の国王ジュルジス3世はその遺言に頭を悩ませるが、王室付魔術師のガンダスの助言を入れ、結局施療院の設立を決断する。
《治療の技》を広めたいセシーネだったが、医学の師の従医長のベンダーも《治療の技》の師ケンナスも《治療の技》には慎重だった。
そして
、大部分の人たちは魔法とも不思議な《治療の技》とも無縁の生活をしていた。
だが、王室付魔術師のガンダスは《治療の才》のある子供たちを見つけて来る。
また、一方、「王立施療院」の設立準備に大蔵卿を辞職したブッルクナー伯爵がセシーネに助力を申し出る。
順調に「王立施療院」の設立と|治療師《・・・》の地位を確かなものにように思えたが、その前途には、様々な問題がセシーネを待ち構えていた。
その一つが、今は救貧院の院長をしている元女官長のキルマ・パラボン侯爵夫人だった。彼女にとって、《治療の技》、特に《見立て》という|治療師《・・・》独特の診察方法は、忌むべきものであった。
だが、ガンダスは次々と《治療の才》のある子供たちを見つけて救貧院に連れて来る。キルマは、表面上は協力をセシーネに申し出るが、実際は《治療の技》とは、関わりたくはないと思っていた。
また、セシーネには「福音教会」の「魔女」という断罪にも対抗をしなければならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 11:12:43
519293文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
滅茶滅茶遅れた自己紹介
最終更新:2017-01-29 16:42:32
474文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十年前。突如発生した謎の次元振動を皮切りに、様々な異世界に人々が勇者として召喚されるようになった。各国は速やかに協力体制を取って調査を進めたが、異世界などという不確かなものの調査は難航どころかすぐに停滞した。
最初の勇者が帰還するまでは。
初代勇者はたった一人で各国に働きかけ、あっという間に勇者召喚の仕組みを解明し、こちら側からの制御方法をも確立した。
・召喚される勇者は十代の若者に限定されること。
・生還した者は異能の力に目覚めていることが多いこと。
・召喚先の
異世界で『魔王』なる異形の怪物と戦わされること。
・一度勇者となった者は再びどこかの世界に呼ばれる確率が非常に高いこと。
無論、召喚先で命を落とす勇者も少なくはない。寧ろ生還できる方が稀だった。
そんな彼らの生還率を高めるために、二十歳を超えて召喚されなくなった『元勇者』たちによって設立された学校がある。
国立英雄養成学校。そこには数多くの勇者が通っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 22:01:57
59921文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:34pt
私は、夢を見る。何度も、何度も、同じ光景に、私は戸惑う。だから、目が覚め、私は確かめる。「今」が、不確かなものでないことを。これからが、不確かなものでないように、と。
最終更新:2016-11-09 19:00:00
2724文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:いえろぉらっと
ハイファンタジー
連載
N1083DN
異世界に憧がれる一人の少年、鈴原楓。
待ち焦がれたある日、彼は異世界へと召喚される。だが喜びも束の間、訳もわからず死亡する楓。そして、目を覚ますとそこは白い世界。…ってことはこれテンプレ展開?するとテンプレ通り神様と会って"力"を得る楓。やったねタエちゃん!チーレムできるよ!だが、強い事は確かなものの無双ができない!?ハーレムも全然作れねえ!敵強すぎ!チーレムできない彼は何を思い、何を為すのか。
無双が夢想の異世界ファンタジー、ここに開幕。
※タイトル
から察せる通りの基本がコメディ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 02:28:29
15761文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「確かなもの」は存在するのでしょうか
キーワード:
最終更新:2016-09-13 05:00:00
506文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
taskey、カクヨムにも投稿しています。
片方は相手に嫉妬し、片方は相手に執着する双子の姉妹。
どちらも、姉妹への愛情は確かなもの。けれど、いや、だからこそ……
最終更新:2016-09-04 13:00:00
2670文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:19pt
脚本を担当した同名の映画作品を小説化。
雪に閉ざされた廃校の中に住む踊り子『紅』と、失意の中でそこに辿り着いた『僕』の一冬。
全てを失って白に閉ざされた静けさの中に滲む、確かなもの。
日常ではない日常を、白に閉ざされて時間の動かない場所で、僕と紅は眠るように暮らす。
いつか春が来るんだろうか。雪が解けることなんて、夢にも見ない永遠の冬の景色の中で
この季節が終わることを、僕はいつしか怯え始めていたのかもしれない。
最終更新:2016-08-15 22:53:49
23516文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雪月 智也
ハイファンタジー
完結済
N4133DI
気がつけば、見知らぬ異世界の森の中にいた。
ソレは何もかも失っていた。
名前も、記憶も、人の体すらも。
体はスライムの体に変わり、残っているのは知識だけ。己が人であったという認識ですら漠然としたもので、確かなものではない。
森の中。孤独に『生きて居るだけ』だったスライムは少女と出会う。
その出会いによりソレは人としての姿を手に入れ、ライムという名前が贈られた。
ライムは魔法使いである少女の祖父へと弟子入りをする。
少女との穏やかな日々の中を過ごしな
がら魔法を学ぶ。人の体を取り戻すことを目的として。
これは彼女のための物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-10 18:00:00
423124文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1305pt 評価ポイント:449pt
作:しぼりかぼす
ハイファンタジー
連載
N6387DH
血塗られた宿命は歯車を合わせ回り出す...
魔術の交差する世界の中で、
各々の欲望と、
過去と、
意思とが、
絡み合う
身を焦がす憎悪、
守るべき者の為、
乗り越えるべき運命の為、
空の両の手に、確かなものを抱く為、
狂った歯車達は軋み合い、削り合い、その先に手を伸ばす
最終更新:2016-05-20 22:17:45
13993文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
太古に世界を作り上げた神々は、やがてその存在を失い、今ではただ語り継がれるだけの存在になっていった。
神々はその身に受ける信仰を無くし、その存在を失っていった。
しかし、古代の神々の代わりに人々から信仰を受け、新たな神々が生まれた。
八百万神。
そう呼ばれるようになった新たな神々は、人々の信仰を受けその存在を確かなものにしていった。
そして同時に、神々の力を受け知性を持った新たな生命が生まれる。
人間にとって時に害となり、時に益となる彼らは「妖怪」と呼ばれるよう
になってゆく。
一方で、数を増やし、その知恵でもって世界を支配した種族。神が創り出したと言われた霊長——人間は、神を忘れ、一部を除いて神も妖怪も見ることが出来なくなってしまった。ごくまれに存在する「霊感」の強い人間ですらぼんやりとその存在を感知できるにとどまった。
そんな神々と、妖怪と、人間。
それぞれの思惑を抱きながら、他人を想い、友を想い、仲間を想う。
自らを犠牲にしてでも、人を守ると誓った神。
友を助けるため、自ら仲間を裏切ってでも行動した妖怪。
忠義を貫き、神を救おうとした人間。
彼らによって、新たな神話が、ここに紡がれる。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 10:09:31
719文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひとり、路上生活をしていた少年は、あるとき「人間がほしい」という考えを持つ、青年と出会う。少年は、その青年の暮らすアパートで、ふたり暮らしを始めることにする。
少年は青年に、本名を告げてはいない。また、青年も自分のことを詳しく話そうとはしなかった。
お互いに「他人」として、しかし「相方」として、不思議な関係性で少しずつ絆は深まり、繋がっていく……ように、見えた。
平和に過ごしていたある日、少年は自分の存在の不確かさを知り、青年は自らの「罪」について考えながらも、
「抗争」に巻き込まれていく。
「いのち」とは、何か。
不確かな少年の存在とは、何か。
青年の犯した罪とは、何か。
「人間」の様々な「欲」と共に、少年と青年は翻弄されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-13 18:34:59
55771文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
歪んだこころ。
その先に、どんなカミサマを求めるのか。
カミサマなんて居やしないと思いつつも、探し求めてしまう存在。
絶対的なもの。
逆らえないもの。
それが、カミサマ。
カミサマ、俺の姿をみていますか……?
最終更新:2016-03-27 13:19:15
1665文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:サンセット
空想科学[SF]
完結済
N1647CX
二十五世紀の未来、高度に文明を発展させた人類は、宇宙空間に「新世界」を創造した。それは考えうる限り、誰にとっても理想的な社会、のはずだったが……
「新世界」に閉じ込められた人達が「確かなもの」と「幸福」を探求する物語。案外ベタかもしれません。10話程度で完結する予定です。
最終更新:2015-10-02 20:07:33
4250文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
単なる詩にあらすじなんてあるものか
キーワード:
最終更新:2015-07-26 09:00:00
259文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分の中にある確かなもの。でもそれを伝えるための言葉はたった二文字しかなくて……
最終更新:2015-07-14 22:13:03
1962文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
現代の日本、一年前の京都ー
春の夜、代々術師の家系である楿 辭(かつら ことは)は生まれて初めて交霊術に失敗し白狐であるお稲荷さんと出会った。
それから一年、様々な仕事をこなしてあの二人が再び動き出す。
鎌鼬の疾風に四神が加わり、辭は益々妖達と関わりを持っていく。
関わっていく中で変わり始める辭の心、強く輝き始める確かな決意。
それは術師達に大きな波紋をもたらすー!
分裂する辭達と術師達。
『辭、人間は皆それぞれ違うんだ。
それと同じで俺たち妖も皆それぞれ違う。
でもな一つだ
け確かなものがある。
それは、妖にも人と同じ心があるということだー』
時にほのぼの、時に笑いあり、シリアスとしては妖達との闘いが多い、一風変わった妖しくどこか切ない伝聞録ー
事態は大きな壁へとぶつかる。
それは全てを揺るがす前代未聞の最悪な展開へー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-01 18:00:00
24284文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
なぞめいた詩です。希望の詩かも知れません。思い出して、とうるさいです(笑)
最終更新:2015-04-14 23:29:17
232文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
~ふわりふわりとあいまいに 彼女は世界の胃の中へ~
生と死の間の世界で、少女は彼女達と出会う。
脆く壊れやすい曖昧な世界で、それでも少女は確かなものを掴み取ろうともがく。
最終更新:2015-03-17 20:50:44
4461文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:葉野りるは
現実世界[恋愛]
完結済
N6853BF
財閥のお嬢様なんていいことないわ。
お見合いから始まる恋もあるのかもしれない。
でも私は――道端に咲く花を見つけるように、河原にあるたくさんの石から特別なひとつを見つけるような……そんな恋がしたい。
会社や家に左右されない確かなもの。
私に与えられたこの狭い世界で、私は見つけることができるかしら?
見つけてもらうのではなく、自分が見つけたい……。
――恋を夢見る財閥のお嬢様のお話。
お見合い続きで胃の調子が優れなかったところ、偶然出逢った医師に突然の申し出をされる。
――「あ
なたの胃が治るまで、私が交際相手になりましょう」
そこから始まった偽りの関係は……!?
※ 個人サイト【Riruha* Library】ベリーズカフェにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-07 08:12:07
102379文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:453pt 評価ポイント:137pt
「もし明日で世界が終わるならどうする?」
「世界は、そう簡単には終わらないんじゃないかなぁ。」
主人公、要 空 (なかめ そら)
空は自分にどこか似た少し変わった少女、詩織に出会い自分の世界を変えていく。
幸せとはなんなのか。愛とはなんなのか。
現実が重くのしかかる、そんな世界でみつけた、安らぎ。
何が大切なものなのか、確かなものなのか。
もう、一度考えてみよう。
寂しさを寂しさで埋めて。
キーワード:
最終更新:2014-06-30 22:47:47
1152文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
信じる心には確かなもので
疑う心では見失ってしまう
恋する気持ち
最終更新:2014-06-29 05:52:28
302文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
孤独なひとりの男の話。幸せは人それぞれで不確かなもの
最終更新:2014-03-16 23:54:49
1350文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
私の中にある、たった一つの確かなもの。
最終更新:2014-02-07 18:20:21
234文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
裁きを受けていた罪人は許された。だがその許しは確かなものではなく不確かなもの。そのため赦しを得るための物語。
最終更新:2013-11-26 17:00:42
2399文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
高校生の虎井湊は、双子の妹である薫に恋愛対象として見られて複雑な気持ちを抱いていた。しかし、ある事をきっかけにして、彼の思いは確かなものへとなっていく。
最終更新:2013-11-13 01:55:46
5299文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
青年はまだ若く、18歳だが多くを知りすぎた。
機関は容赦なく青年を追い詰めていく。
しかし、そこに1通の手紙が届いた。
青年の命運を決めるその1通の手紙、
差し出し人は「zero market」
伝説級の「噂話」
しかし、青年はそんな不確かなものに己の命運を託した
最終更新:2013-11-01 10:00:00
400文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
愛するってどういうこと?
確かなもの、残せるもの
…それだけ?
最終更新:2013-09-09 22:05:21
405文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
確かなものを。貴方へ
キーワード:
最終更新:2013-07-17 01:37:55
303文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
追って、追われて、終れない。明かりが灯れば着いてくる。逃げて、逃げて、どこへ向かっているのだろう。何処へ辿り着けるのだろう。向かう先も来た道も、確かなものは何も無く、ただ独り、君と走る。僕と、駆ける。
なにも見えなかったお話。
最終更新:2013-03-31 10:10:43
2147文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夢が現実と違うのは、うつつを抜かせるところ。
確かなものがない『夢の街』での偶然の出会いは、小さな恋の思い出となった。
最終更新:2013-03-11 15:51:44
9227文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
これは、とある落ちこぼれ士官学校生が目にもの見せるお話。
これは、戦い、殺し、その先に見えるものを探すお話。
これは、拷問のような日々のなかに確かなものを見つけるお話。
これは、それを守るために銃を取るお話―――――。
どうも、これは昔書いてた『その弾丸は誰がために?』を大幅に改稿、文字数がUPしたもはや別のお話です。しかし、昔より構成をある程度考えており、もうちょいいい話になるようにしてあるはずです。さて、この小説は某アリアさんのようなアクション系ではなくもっと戦争っぽい
集団戦をしていく予定です。好みに合わない人は戻る連打でお願いしますね。また、作者は受験生なので更新が遅い、または文字数が貧相になります。こんな作品ですが、読んでやろうという心が太平洋のように広い方はゆっくりしていってくださいね!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-11 23:22:59
117049文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
これは、世界から言葉が失われ、文明が衰退し、世界が終わりに向かって行く中、世界に言葉を取り戻すという宿命を背負った二人の男女、タケシとマヤの愛と成長の物語である。幼くも互いに惹かれあっていた二人は、ある不幸な事故のために、パラレルワールド上の別々の世界で生きなければならなくなってしまった。二人は、何とか再びめぐり逢おうと必死に互いを捜し求め、困難を乗り越える過程で、互いへの思いを育み、人間として成長していく。そして、遂には再会を果たし、二人の力で世界から失われた大切な言葉を取
り戻す。
物語は、全第三部で構成される。
第一部「言葉が現れる時」は、マヤと飼い犬達のエピソードである。犬達は、不幸な事故でタケシと引き離され、天涯孤独の身にもなってしまった飼い主を、何とか救おうと奮闘する。犬達は、危険を冒してパラレルワールドを移動し、トランクルームという施設で十分に目覚めていないタケシとマヤをつなごうとする。
第二部「昼の時代 太陽の日々」は、マヤとエイジのエピソードである。エイジは、叔母の頼みで、事件に巻き込まれた可能性のあるマヤと、郊外の洋館で一緒に暮らすことになる。エイジは、彼女を愛しつつも、保護者として、別れた妻を陥れ、さらにはマヤに迫ろうとする危機に本人には知られることなく静かに立ち向かう。
第三部「確かなもの」は、タケシと「歳の離れた男」、Tのエピソードである。幼少時に、母親との関係で心に深い傷を負ったタケシは、Tから何を学んでよいかも分からずに、彼に会いに行く。そして、Tと過酷な生活を共にする中で、傷を癒し、生きて行く強さや痛みを学び、大人の男に成長する。そして、遂に言葉を現わし、世界を救う。
なお、全第三部を通じて、世界が終わりに向かって行く過程と、北欧神話で語られるラグラノク(神々の黄昏)を登場人物の心情や異常現象としてオーバーラップさせることで、時代背景や生活環境は違えど、時代を超えて共通する言葉と人の関わり(言葉に込める思いや生き様)を表現しようと意図している。
※「星空文庫」と重複投稿する予定です。
※「dNoVeLs」と重複投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-22 22:21:44
138558文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
――――恋は下心っていうけど、それは本当かい?
仮にそれが真実だとして、だったら尚更、ボクみたいな哲学者とキミみたいな厭世主義者で恋愛は成り立つのだろうか。
分からないけど、アナタへ向けるこの感情だけは確かなものだって分かってる。
最終更新:2012-07-16 00:00:00
2776文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:27pt
神の国「エウリア」には、神の使いと呼ばれる「巫女」がいる。しかしまだ未熟な巫女カグワには、神の存在は不確かなもの。
神の国「エウリア」を統治する国務参謀ワイズ・レヴィンは無神論者である。「この世に神などいない」と彼は豪語する。
彼ら彼女らの作る理想の国とは。
神を巡る人間たちの物語。
最終更新:2012-05-23 21:23:26
195798文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:37pt
高校一年生。
通称「詩子(うたこ)」と呼ばれる少女の名は
守風 詩織 (かみかぜ しおり)
自分は
ほかの誰よりも歌が上手いと思っている自意識過剰なちょっと痛い子。
しかし、その歌声は確かなもの。
その歌声故に合唱部所属。
その詩子の前に宿敵(ライバル)が現れる。
この物語は歌うのが好きな女子二人の物語―――
最終更新:2012-05-04 19:43:47
4450文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:百合学百合科研究員
ローファンタジー
連載
N6010BD
夢と現実の境界線はどこなのだろうか。本当は今現実だと思っている世界も実は夢の世界なのかもしれない。そう、私たちは人生という名の壮大な夢をみているのだ―――などと偉そうに言ってみるものの、確かなものなど何もない。そんな不確かな世界で生きていく、私たちの物語。
※ただいま更新停止中です。ご了承ください。
最終更新:2012-04-09 20:35:22
13604文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
小学校の入学式を終え教室へと向かう。
たまたま隣にいた「アイツ」
今ではかけがえのない
確かなもの
キーワード:
最終更新:2012-03-14 20:50:51
1691文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
22歳のユウの
生きるための生きる意味探し
今自分の手の中にある幸せを確かなものにするために
キーワード:
最終更新:2012-01-26 11:21:09
2253文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
自分を見失った時に、暗闇で輝く確かなもの。もがきながらも、ますます輝く一筋の光を抱きしめながら、今日も、そして明日も。
最終更新:2011-12-06 23:42:00
303文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
来栖(きすみ)天羅(てんら)は頭を抱えていた。約二年前に周囲にも明かさず、突然日本を飛び出し、英国は倫敦(ロンドン)、亡き父の旧友であり、マエストロとあだ名される師の元で修業に明け暮れた。月日は流れ、日本への帰国が決まった直後、修行から解放され、やっとあの頃の愚かさが呼び起こされる。
「あんたなんか……」
まだまだ青春の暇つぶしとはいえ、真剣に想っていた人に振られるどころから、絶交状態で泣く泣く日本を飛び出したことを。仲直りの仕方は師の妻から教えられた現物主義(プレゼント)。
しかし、目的のものは高価で限定品で見つかるはずもない。ついでに帰国直前だというのに、何やら急を要する依頼が舞いこむ。『夜会』という大きなくくりの中に属するがゆえに、日本への帰国は遅れに遅れそうな様子である。
一方、馴染みの『貴族』の相方と、手伝いをしてくれる樞(くるる)師一家の友人(一応元想い人)が帰りを待つ故郷の街でも夜会に属する人々が何やら催そうと画策し始めた。季節は桃の節句。夜の雛祭りは今年も行われようとしているのだが……。
怪盗とは盗みをおかす者とあるが、そうとは限らない。怪人という言葉もある。おかしなことをする連中であるが、言葉のくくりは同じようなものだ。事をより騒がしくするための役割をいつしか貴族が演じだし、それが怪盗怪人となった事象の流れもあるだろう。ようは暇潰しだが、今ではそれを生業とする『貴族』や『怪盗・怪人』などなどが『夜会』という世界で、楽しみあい、泣き笑いあい、そして、時に争いあう。主に生死をかけるのは『怪人・怪盗』だが。
しかし、今回は前哨戦。それ以前に来栖天羅は自分の正体をはっきりさせる必要に迫られることになる。
なぜなら来栖天羅は首猟り尋鬼(くびかりじんき)――名のある怪盗なのだから、正体不明であるがゆえに、自分の正体を確かなものにするには、ただ帰国して故郷に足を踏み入れるだけではいかなくなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-15 15:45:50
21973文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
骨肉腫で逝った夫に宛てた複数の手紙。生前の夫の不倫が確かなものになったその時、妻はそれを確かめるすべもなく、夫がしたであろうと同じように、ただただその手紙を読みあさった。
夫はなぜ自分から心を離していったのか。子どものいるこの世界は単なる作りものだったのか…
地獄シリーズの第1作!
最終更新:2011-05-14 07:12:33
7646文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
雪が降るとき、世界は静寂に包まれる。
そこに身をおいたとき、否応なく自分の存在について思いを巡らさずにはいられなくなる。
――『存在』だって?
――それはほんとうに確かなもの?
最終更新:2010-12-29 06:47:39
1888文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
恋愛なんて不確かなものを信じない美少年・涼と、
癒えることのない悲しみを過去に持つ雪那。
社のクラブチームを舞台に、“大切なもの”を見つけていく。
最終更新:2010-03-29 16:31:43
47176文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:92pt
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