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検索結果:1773 件
作:大和田大和
ハイファンタジー
完結済
N3000GY
この小説は、完結した物語の続きから始まります。
世界が平和になった後で小説の登場人物たちに待っているものが何なのかを描きました。
ゲームの世界みたいに強くてニューゲームもないし、平和な世界でニート生活ができるわけでもありませんでした。
主人公のユウとヒロインの光は平和な世界をもう一度見て回ることにしました。すると平和になったはずの世界になぜかモンスターが発生し、戦いに巻き込まれてしまいます。
主人公とヒロインは次々とエリアを攻略していきます。海水でできた城、ボツにされた
エリア、空を泳ぐ砂漠をクリアし、最後のダンジョンにたどり着きます。そこに待っていたのは主人公の弟だと名乗る人物でした。
主人公には弟はいないはずでしたが、彼はまぎれもない主人公の弟でした。主人公はその弟によって、完結したはずの小説に何が起こったのか知らされます。
この世界は、一度完結した物語を七十年の時を経てリメイクしたものでした。主人公の弟はその時に後付けされたキャラクターです。
小説が完結した後に待っているのはただの虚無でした。主人公たちはずっと停止した時の中で氷漬けにされていました。
そして、リメイクされた小説は再び完結に近づいていきます。主人公がヒロインを殺して終わるバッドエンドです。ですが主人公は諦めませんでした。
どうしても小説をバッドエンドに向かわせたくなかったのです。そこで、小説の作者に逆らって、ナレーションと違う行動をすることにしました。
「俺たちは今から、小説のナレーションに逆らって行動する。それをあなた(読者)の頭の中に描いてくれ!」
主人公は読者であるあなたに話しかけます。
小説の本文では『主人公はヒロインを殺した』と描かれますが、これを無視して、主人公がヒロインを殺していない場面を想像で補ってくれということです。
噛み砕いて言うと、主人公が読者(あなた)に『都合の悪い部分を読み飛ばして、なかったことにしてくれ』と頼むと言うことです。
そして、主人公は読者であるあなたと協力して、作者の脚本に逆らうという選択をします。
というストーリーとなっております。
ここまで読んでくださったナイスで優しい素敵なあなた! 本心で嬉しいです! ありがとうございます!
(本小説はカクヨムなどで重複投稿しています。詳しくはプロフにて)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 10:19:30
83281文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
僕は小笠原達男。35歳のエジプト駐在員。2年目になって新人駐在員の歓迎パーティで、臨時のパートナーとしてアーヤなる25歳の女性を紹介して貰った。ある日夕食を共にした帰途、銃声がして人が倒れ、犯人とおぼしき人間が、僕の後を追ってきた。アパートに駆け込んだが未だ回りをウロウロしている。翌日アーヤに連絡したところ、警察へ行きなさいよと言うので、行ってみたが、親身になって話を聞いてくれない。アーヤに相談したところ、彼女のsuggestionもあり、サハラ砂漠へ逃れることにした。ところ
が、犯人もサハラ砂漠迄僕を追ってくる。さて困った。その内フェネックギツネと友達になり、結局彼に助けられることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 17:17:32
7875文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:砂漠の使徒
ハイファンタジー
完結済
N4178GO
「チュートリアルを開始します」
突然異世界に転移した主人公の目の前にナイトが歩み寄り、こう告げる。
チュートリアルとは?
そもそもここはどこ?
そういった疑問への答えを出す時間すらナイトは与えてくれなかった。
「チュートリアルでの放置行為を確認。処罰します」
剣が胸にに突き立てられ、主人公はあっけなく殺されてしまう。
しかし、目覚めるとまた同じ場所。
再びナイトが現れてこう言う。
「チュートリアルを開始します」
まさか、これって時間が戻っているのか?
そして、彼は何度か繰り返すうちにこの世界について一つの仮説を立てる。
「ここってゲームの世界?」
ここから彼の冒険が始まる。
※気まぐれで数日おきに更新します。夜の11~12時付近で更新することが多いです。
※カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 22:05:47
238461文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:36pt
望まなくても戦わなければならない時があるという。男は常に消耗品として扱われる。戦争のときは特にそうだ。死ぬまで懸命に生きる。誰がために戦う。生きるために戦うのか。答えはみつからない。
最終更新:2021-04-28 21:11:42
1266文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
※本作は長編シリーズ作品の第五作です。未読の方はどうか是非第一作「少女マリーと父の形見の帆船」から御読み下さい! 目次の下にリンクがございます。
シリーズ第五作! 近世大航海時代。灼熱の砂漠の国から、オーロラ輝く極夜の国まで、幾多の海を乗り越え、仲間達と共にマリー船長が冒険に挑む!
非力で貧弱だが義侠心に富み度胸は満点、前作では船乗りらしさも身について来ました。母国アイビス海軍提督を叱り飛ばし、レイヴン海軍と追い掛けっこ、迷子の兄弟を故郷に送り届け、行く手に立ち塞がる伝説
の怪物との死闘を制し? 海賊の大艦隊と戦い……これは少しずつ成長して行く、そんな少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:33:25
268060文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2258pt 評価ポイント:1686pt
身重の妻と幼い長男を交通事故で失った男は、死ぬために、ひとりアリゾナの砂漠に向かった。男の計画は、無人の砂漠の真ん中で、サバイバルナイフで頸動脈を突き刺すというものだったが、男を待ち受けていたものは想像を絶する困難だった。
最終更新:2021-04-21 22:14:43
11530文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
棘のような男『ターク』 無表情、無愛想で無関心の三無しの無頼漢。 しかし剣技は三位一体を極めたアルウェンシス王国の英雄。 ある時、自身が仕えるファイルヘンブラフ公爵家にて魔獣狩りを行っていたタークであったが謎の石碑を発見する。 古びた条文を読み上げると凄まじい魔力の奔流が溢れ出し次元の狭間に引き摺り込まれてしまう。 目を醒すとそこは砂漠の神殿レグエルグであった…
最終更新:2021-04-21 14:34:15
69302文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:80pt
この世界、セプトレーフは七つに分断されていた――
昔々の大昔。
神々がまだ地上にいた頃のこと。
善神ギリトワイスと邪神アレクバイド。強大な力を持つ二柱の神が人の処遇を巡って相互に争った。
アレクバイドの一撃で世界は七つに引き裂かれ、ギリトワイスの聖なる力で邪神が封印された後も、七つに分かたれたままとなった。
分断された欠片の世界の上で、それでも人々は生き続ける。
第一の欠片は世界のかつての世界の中心、ネセルテ
第二の欠片は水に愛されし群島の国々が集う、ラテウ
第三の欠
片は火を噴く山と荒涼たる砂漠が広がる、イフレ
第四の欠片は峻嶮な峰が風舞い踊る草原に聳える、二ウド
第五の欠片は巨木多い茂る大森林、アレス
第六の欠片は太陽の沈まぬ白き大陸、カルド
第七の欠片は光知らぬ闇の大地、ギルス
それぞれの欠片の上で人々は世代を重ね、いつしか世界の元の姿は忘れ去られた。
もはや互いの欠片の存在を知る人間すら少なくなっていく中、
欠片の世界を隔てる狭間を越えて旅をする「旅人」と呼ばれる人々が欠片同士を細い糸で繋いでいた。
世界片を往き来する何でも屋、「旅人」の少女、アリアは、師であり兄弟分でもあるラクスと共に依頼をこなす日々を送っていた。
そして彼女はある日、旅人とは犬猿の仲であるはずの教会からの依頼を受けることに。
ーー神の目とも呼ばれる第三月の新月期、その節目の儀式が始まる前に、教会から盗まれた儀式の道具を取り返せ。
本来ならばあり得ないはずの、教会から依頼。
首を傾げながら盗品を取り戻しに向かったアリア達は、盗品に紛れるようにして眠る一人の少年と出会うーー
主人公がボクっ娘、おねショタ要素がありますが、ショタが成長する可能性がありますので純粋におねショタが好きな方には不向きかもしれません。
※pixiv・ノベルアップ+でも同作品を連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 21:38:28
61251文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
砂漠の国の美しい小さな神殿に、物心ついた時からずっと閉じ込められたままの聖女様。どうしたら外に出られるのか彼女はよくよく考えて、そしてある時ひらめきました。
「ここで大事にされているのが嫌なら、とんでもない悪い子になって追い出されてしまえばいいんだわ!」
──外の世界を見たい少女が「私の考えた最強のいたずら」を実行に移す! 追放を望む十歳の聖女と、彼女を閉じ込めておきたい神官達のくだらない攻防戦。そしてちょっと恋愛。
※カクヨムにも掲載しています
※長編『シダル』と同
じ世界観ですが、物語としては独立しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 19:15:56
9985文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:80pt
砂漠の中で気を失った少年サンディがスナネコに砂の城に連れて行かれて、優雅なひとときを過ごします。
最終更新:2021-04-15 17:22:48
481文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まるで優しい夢だ
満月の砂漠
輝く満月が浮かんでいるように
胸には小さな宇宙のような穴が開いていて
埋める星の金平糖を探し続けていた
キーワード:
最終更新:2021-04-13 21:04:57
227文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
核戦争が終わり、天才発明家ファルテが砂漠化した世界各地にある集落『ネスト・ランド』を旅する話。
最終更新:2021-04-05 22:24:51
32667文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
闇の中でもがき苦しんでいた少年は“光”と出逢う「俺が力を貸してやる」
「剣と鞘のつくりかた」本編。
傭兵という職業に就く者たちが、人間としての倫理を失わせぬよう各国で活躍していた。
大陸の南方にある砂漠地帯の中にある憩いの町ナカタカには、観光客や多くの戦士たちが休息に訪れていた。各地を旅するデットも、ナカタカにて休暇を取っていた。
戦士の斡旋屋も兼ねた食事処で、デットは訳ありの少年エルと出会う。
大切な人を喪った少年は、強き者を探していた。
大切な人の仇を討つために自分を
鍛え上げてもらおうと、伝説的な“炎獄”の二つ名を持つ傭兵を。
戦士たちの休息地ナカタカから、舞台はやがて、エルの仇敵のいる国フォルッツェリオへ。
その国には、エルが仇として狙う男、元傭兵にして建国の英雄、現国王の“迅風”のレイグラントが君臨していた。
デットとエル、そして周りの人々が織りなす群像劇。
なにを守りたいのか。
どう生きていくのか。
ハードじゃないけどライトでもない、戦記風ファンタジックヒューマンドラマ。
長タイトル的いまどきライトノベルじゃなくてごめんなすって。
※前作「剣と鞘のつくりかた」は、この本編の何年か前の出来事で、このお話はまた違う主人公たちです。
まだ全然接点がないので、どちらから読んでもいいですが、世界観とかは前作にちょろりと載っているので、今は前作から読んだほうがいいかもしれません。
※この話は、かつて作者が書き上げたけれども日の目を見なかったものを供養に書き直したものです。投稿直前に書き直しているため、文章の長さや更新頻度は不定です。
※Web投稿に合わせ、1話分3000文字前後で投稿予定です。完結まで気長にお待ちいただけるとありがたいです。
※書き直しながら都度投稿をしているため、途中で修正改訂することがあります。
【作者からのお礼】
閲覧・フォロー・評価など、ありがとうございます!
励みになります。完結に向けて頑張ります!
※縦組み推奨。
※別投稿でこのシリーズの世界・人物を紹介しています。(ネタバレ注意)
※カクヨム・エブリスタ・小説家になろう・アルファポリス・ノベルデイズ(2500アクセス感謝!)に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 00:56:49
119700文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
ハンナ・アーモンドはある日、父のアーノルド・アーモンドから見合いをするよう言われた。
相手はノエル・マクローリン。
綺麗な顔立ちのノエルに歓喜するハンナだが、ノエルは古代人種(エルフ)の遺跡を盗掘するドラゴンシーフだと判明する。
そしてハンナはノエルに連れていかれた遺跡にて自身の出生の秘密を知った。
===========================
シリアス+コメディ。気楽に見て下さい
各章単位にUPします
03/31 20:00 プロローグ
03/31
21:00 第一章 ハンナ・アーモンド
04/01 06:00 第二章 砂漠の世界
04/01 12:00 第三章 古代人種の遺跡
04/01 18:00 第四章 王女の悪霊
04/02 06:00 第五章 メリッサ・オードリー
04/02 12:00 エピローグ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 12:00:00
121545文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:32pt
僕をみる目は冷たいけれど
夜の砂漠で月をさがす
詩人の目にも似ていて
キーワード:
最終更新:2021-04-01 20:29:30
257文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
そこは灼熱の地獄に囲まれた王国。
最終更新:2021-04-01 18:43:49
6433文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Mono A
ハイファンタジー
完結済
N5002EK
異世界に勇者として召喚されたクラス総勢24人。彼らは元の世界に戻るため王国と協力し、やがて世界を闇に染めようとする魔王を討つ。同時間、勇者適正外として召喚された25人目は砂漠のど真ん中にいた。
最終更新:2021-03-31 20:00:00
297613文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:56pt
砂漠で行き倒れにあった青年。目覚めるとそこは……。
女ばかりの不思議な宮殿。女王の言葉の意味。巨大な砂時計の謎。
わけのわからぬ状況でも前向きな青年。彼は宮殿から脱出できるのか!?
舞台は中世の中央アジアっぱい場所にある架空の国。
最終更新:2021-03-30 15:33:06
8964文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ジェリドは平原の民の危機を知らせるため、砂漠の民の城砦から飛び立った。だが、ジェリドの飛ぶ速さでは、砂漠の民の奇襲を7日以内に平原の民に知らせる事 無理だと気づき、向かう先を変え、山岳の民のもとへ向かった
その同じ頃、マリオンとジギアスもまた、平原の民のもとから危機を知らせるために、飛び立った
最終更新:2021-03-27 16:14:23
2681文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
砂漠の上で発掘をしている木登発掘隊の一人、木登こまは、ある日、不思議な感覚と夢に導かれるようにして、砂漠を掘り始めた。
スパイである少女、ジラはある日、その任務のために、砂漠の地下にある幽霊(ホロウ)の街に侵入することになった。
最終更新:2021-03-26 23:41:03
75140文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:monmon
ローファンタジー
連載
N2213GM
「ようやく会えた。」そう彼女がつぶやいた。無限にも近しい砂漠にした人物を倒すため、次元を超えたきずなで、戦いに挑む。
最終更新:2021-03-26 19:15:04
7687文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
柳内警備保障秘書課別室の続編になります。フェリーから脱出し、日常に戻れたかのような湊だったが、またもやおかしな奴らの手によって、砂漠へと連れ戻される。先に柳内警備保障秘書課別室をお読みください。
最終更新:2021-03-25 05:00:00
43340文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
-人間なんていなくなればいいのに。
そう願ってしまった。-
旅人サマヨイと、共に旅をするウサギのぬいぐるみのココロを探す旅…
砂漠の果てには、何が…_。
最終更新:2021-03-20 23:35:41
90380文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
作:蒼空チョコ
空想科学[SF]
完結済
N3666GT
「ついにこの時が来た。邪神が蘇るっ!」
貧しき土地、獣人領で育ったエルはその日、邪神の生贄として命を失った。
しかし彼には比類なき魔法の才能があり、死後に発動させた魔法で蘇る。
「お前の今後の処遇が決まった。獣人領はお前を国外追放とする!」
憤ってしまいそうな扱いだが、とんでもない。そこには理由があった。
獣人領はマナが荒れ狂い、人が住むには適さない土地だった。それを人の住める環境にする儀式こそ、邪神の復活。
しかし、そうして土地が豊かになると神造遺物《天の聖杯
》から力を授かった人間領の“勇者”が略奪と人さらいを繰り返し、戦争となる。
だからこそ、獣人領の人々はエルを従者テアと共に逃がしてくれたのだった。
エルは邪神から餞別に《時の権能》を授かり、砂界と呼ばれる乾燥地帯である目標を胸に第二の人生を始める。
「ここは獣人領のすぐ隣。《時の権能》を使いこなして、もしここを楽園にできたらみんなを迎えられる。それってすごく楽しい第二の人生だと思わない?」
そんな願いのもとに彼はドワーフの地下集落に工房を構える。
そして魔道具を作り、珪肺や重金属汚染など鉱山病を患うドワーフを手始めに救い始めた。
「油断しまくりの勇者をぶちのめしてさぁ、あの竜も解放してさぁ。砂界の緑化までできたら最高だよね」
根本的な問題も解決しなくてはいけない。
そのためにエルはこの砂界が枯れ果てた原因となった二頭の竜を救い従えることを目標とする。
数多の国を侵略する勇者を倒し、乾燥した大地を楽園として獣人を救う。そんな願いを丸ごと叶える『大いなる術』をここに始める。
略奪者だった勇者をぶちのめし、獣人たちが幸せを取り戻す! ときどき魔法医療のスローライフ物語。
※他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 18:14:58
85821文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:746pt 評価ポイント:444pt
少女アリアテは「ムジナ」と自らを偽り、広大な砂漠に一歩を踏み出す。
世界を覆いつつある「死の砂漠」という驚異の正体と、自分のルーツを突き止めるために。
最終更新:2021-03-17 00:12:46
134227文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「悔しかったら、王妃様くらい偉くなってみなさいよね! その前に死んじゃうでしょうけど!」
そう吐き捨てられ、クラリス・フローリア伯爵令嬢は砂漠で置き去りにされた。
「よし、森を作ろう」
しかし、彼女は決してめげない。『歌で植物を育てる』能力を持つ彼女は、荒れ果てた砂漠にオアシスを作っていく。その姿を、砂漠の国の第二王子アービドに見られ、『女神様』だと勘違いされてしまうのだった。そんなこんなで生き残るために歌っていくうちに、勘違いが進んでしまって――。
※短編の連載版です
。3話の後半から、短編と展開が異なります。
※魔物を歌で鎮めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 17:05:59
27558文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10818pt 評価ポイント:8310pt
1日1話、400字以内です。読書時間1分で終わります。
チートもスキルももらえず異世界に召喚された主人公。
なのに「30日以内に魔王倒さないと死んじゃうよ」と宣告され……
そんな無理ゲーに挑む、一か月の冒険譚です。
最終更新:2021-03-14 09:32:52
11877文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:154pt
舞台は異界テラと呼ばれる人・魔が存在する世界。その世界は近年頻繁に起こっている人間同士の戦争でひどく荒れ果てていた。戦争が起こる理由として固有異能者と呼ばれる異国の者の影響が大きい。突如として現れたその者らは個々の超越した技能を駆使し自らの優位性を国に示し、国同士の戦争に積極的に加担をしていった。その結果、戦場となった広大な自然は荒れ果て砂漠と化し、海は割れ、川は人間と魔物の血と臓物で汚れその地で暮らしていた生物たちは生き場を追われていた。
そんな混沌とした世界に一人の男が
名を轟かす。その名はファイ。二つ名を葬儀屋。
その男の名はとある国の酒場で昼夜問わず酒を飲み交わしている者の話題になり、槍や剣を装備した傭兵はその男の情報を交換する、はたまた別の国では広大な平野を使い軍事訓練を催し、その男に自国の軍事力を盛大に訴える。
そんな世界で注目となっている男が世紀末のような世界から届ける異世界ダークファンタジー。
人間が作り出す表裏の心理、人間と魔物が絡む事で生まれる多彩な戦術を駆使して激突する戦い、そんな国家規模で行われる戦争に巻き込まれ生活を奪われた者たちの世界への復習劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 04:48:47
1947文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
20××年、日本の数ヵ所で目が覚めなくなる人が続出した。
意識が戻らない原因は医者にも不明だった。
とある町の高校2年である佐藤剣斗は毎晩夢を見ていた。
何処かの砂漠を一人で旅している夢。
そんなある日、夢の中で誰かの声が聞こえてきた。
『もしもし、聞こえてますか~?』
一部、タイトルを変更。それにともない内容の部分を一部変更します。
意識→精神に変更しました。
最終更新:2021-03-10 18:10:07
110657文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:17pt
Everything seems to be far away and connected, like a god who can't say the proper name…
このお話は魔導図書館で起こった一連の騒動。
親から引き継いだこのインフレ増し増しの図書館を彼女はどの様に運営していくのか。
一応、葉隠雲母のスピンオフ(つまり同じ時空)
表題作以外にも+αで短編入り。
最終更新:2021-03-01 03:00:00
35611文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
砂漠の中の、三つのオアシスに囲まれた小さな街で生まれ育った白子の少女、イーリャ。十六歳の誕生日、彼女は街の大長老に呼び出され、実在を疑っていた街を守る白き巨神の奏者としての役割を継承するように伝えられる。
突然のことに面喰らいつつも、それを受け入れるイーリャ。
そして、突然街に襲い掛かる、複数の黒い巨神と謎の集団。
街を守るため、イーリャは新たな奏者として白き巨神を操る。
人対人(手合わせ)、人対ロボット、ロボット対ロボットの戦闘を描く、SF要素を含んだ王道ファ
ンタジー。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
以前、TwitterおよびTogetterで投稿した「紅い瞳と白き巨神」 https://togetter.com/li/1085787 の再筆です。
Twitterで投稿する時に削ったシーンの加筆のほか、更に新しいシーンも加筆しています。
各話ごとに文字数のばらつきが大きいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 20:00:00
44648文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:76pt
砂漠の中の森の国イスメルに危機が訪れようとしていた。
隣国の大国、ウルが攻めようとしているのだ。征服されればイスメルの民は奴隷となり、王族は惨殺される。
イスメルは軍事力がなく、滅ぼされることは火を見るほどに明らかだ。
神殿に仕える双子の巫女、ハル、フルは弟のフツとともに王家を守るために皇子ハヤヒを警護して王国をぬけ、東の日いづる国へ逃亡の計画をたてる。
もともとイスメルは東からやってきた民という神話があるのだ。
最終更新:2021-02-18 17:54:07
495文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
動植物が絶え、砂漠と化した世界で探し物の旅をしていた少女・チホ。世界から誰もいなくなったと思っていた彼女だったが、とある出会いをきっかけに四人の少年少女と顔を合わせることになる。彼らはチホを《ハーフ》という半機械人間であると告げ、四人自身もそうであると話す。しかしチホには自分が《ハーフ》であるという自覚も、彼らが語る過去に起こったという世界規模の戦争の記憶もなく、次々と並べられるあり得ない話のもと旅に戻ることを引き留められてしまう。一日として休むことなく続けてきた旅路を止める
わけにはいかないという強い意志のもとチホは旅に戻ろうとするが、チホは自分がなぜ旅をしていたのかさえも忘れていたことに気づかされる。
孤独の旅人と戦争の記憶を追う四人が終焉を迎えた世界で出会ったとき、忘れ去られた過去が解き明かされてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 10:25:11
132899文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
失われた古代文明と古代遺跡の謎を巡る、壮大な物語が始まる――。
考古学者であるレイト・カーターは冒険者のアリシア・フォールドと古代遺跡の謎を解きに北の砂漠地帯へと探索に向かう。
アリシアと共に冒険することで忘れていた子供のころの気持ちを思い出すレイト。
古代遺跡を発見するもその中には予想外のものがいた。
レイトとアリシアの二人は古代遺跡の謎を解けるのか、無事に生還できるのか!
最終更新:2021-02-15 18:33:35
9567文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
何もかも体験し、知り尽くしてしまった主人公。
そんな彼は、世界で最も美味いとされる食べ物があると知った。
刺激に飢えていた彼は、持て余した金をふんだんに使ってその食べ物を突き止める。
食べ物はとある国の、砂漠の中にあるオアシスに生息している金色の牛であった。
その牛には毒があって、調理方法は仙人のみが知っている。
彼はその仙人に協力を仰いだ。仙人は協力をする代わりに、わずかな水と食料のみで砂漠を渡り、食材を手に入れることを要求した。
主人公はその条件を呑んだ。
かくして、主人
公は過酷な旅を始めるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 00:00:00
5230文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
「悔しかったら、王妃様くらい偉くなってみなさいよね! その前に死んじゃうでしょうけど!」
そう吐き捨てられ、クラリス・フローリア伯爵令嬢は砂漠で置き去りにされた。
「よし、森を作ろう」
しかし、彼女は決してめげない。『歌で植物を育てる』能力を持つ彼女は、荒れ果てた砂漠にオアシスを作っていく。その姿を、砂漠の国の第二王子アービドに見られ、『女神様』だと勘違いされてしまうのだった。そんなこんなで生き残るために歌っていくうちに、勘違いが進んでしまって――。
最終更新:2021-02-11 17:08:46
7013文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:13264pt 評価ポイント:11448pt
作:violet
異世界[恋愛]
完結済
N2928GS
ハイデマリー王女は、結婚式で花婿に国をのっとられてしまう。その結婚式に参列していた国賓である隣国のディートフリート王太子に助けられる。ディートフリートはハイデマリーに一目ぼれしたのだが、ハイデマリーは国を取り戻すために恋する余裕などない。二人は追手から逃れて砂漠に向かう。そこは、300年以上前にほろんだ王国の遺跡があると言われているところだった。
遺跡の秘密に触れ、二人が心を通わせていきます。
最終更新:2021-02-09 00:00:00
40338文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1224pt 評価ポイント:876pt
雨女のユナは、台風の中家を飛び出すと異世界に召喚されていた。雨を降らせと要求されるも、そんな事出来ないと声高に叫ぶ。
兄に似た王様と、魔術師と呼ばれる男に召喚されたユナが、叫んだり叫んだり突っ込んだり。
最終更新:2021-02-06 09:29:33
15045文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:266pt
砂漠の小さなオアシスの村で、サラは金のために体を売っていた。魂の脱け殻のように過ごしていたサラだが、幼い頃はもっと幸せだったと思い出す。幼馴染みイルカとの幸せな日々。だがその幸せは長くは続かなかった……
最終更新:2021-02-01 14:28:30
213文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
作:トウフキヌゴシ
空想科学[SF]
短編
N3492GT
サンドワームに追われる砂漠に置き去りにされる、マーブル。
そこであるものの封印を解いてしまう。
最終更新:2021-01-28 07:57:20
1693文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ニックネーム「ローズ」と「フローラ」は同じゲームをプレイするフレンドだった。
連絡が途切れて五年、ローズのもとにフローラからの手紙が届く。
最終更新:2021-01-27 23:51:29
5274文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
王家と神官団が統べる砂漠の国メラザイブ。奴隷を始祖とする王朝は内紛の最中にあったが、第一王位継承者となったバハールは争いを勝ち抜き、次代の王となる。彼女の治世を脅かす次なる敵は、王家に並ぶ権力・武力を持つ増長した神官たちだったが、その頂点に立つのはバハールが弟のように可愛がっている神官長、ラウーフだった。
ラウーフがバハールを敬愛していることだけが、バハール支持派の安心材料だったが…
*てきとうなカタカナから分かるように、アラブ・ペルシア・トルコ・エジプト・モロッコその
他砂漠じゃない地域をごちゃ混ぜにモデルにしているファンタジーです。実在の人物国家宗教団体とは一切関係がありません。史実とも関係ありません。ローファンタジー世界の話です。サイトでやってる漫画とは別の世界です。
*要旨は堅物おねえさん(イケメン)と愛が重い少年の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 04:05:04
9368文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
未来の火星。そこでは数千万の人々が生活している。地球とは連絡が取れなくなってすでに数世紀が過ぎていた。
火星都市のひとつ、東京市に住む少女ユーカは、卓越した操縦技術と相棒の人型開拓マシン、スコルピオで開発事業に従事している。しかし彼女の本当の夢は、すでに滅びた技術である『アニメ』の声優になることだった。
ある日、彼女は空から落ちてきた少年ゴローと巡り会う。時を同じくして彼女の街に壊滅の危機が訪れる。それは火星の都市を統べる組織、『ユニオン』の政治的統合プログラムによるも
のだった。
この星で生きていく上で最も必要な資源、『水』を奪い取られ、崩壊の危機に瀕する東京市。唯一、この危機の解決方法を知るのはゴローだけだ。
ユーカはゴローと共に、ユニオンに包囲された東京市を脱出し、愛機スコルピオを駆って火星の砂漠をさすらう。やがて、砂漠に散った反ユニオンの人々の力も借り、ユーカたちの反撃が始まる。
はたして、彼らは平和を取り戻し、ユーカは声優になることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 17:00:00
219880文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
一話完結の短編小説集。ノブの話、鮭を咥えた熊、呪いの人形、大海の星、砂漠の木、空飛ぶ人など全十話。
最終更新:2021-01-19 15:00:00
23547文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:24pt
ロンバルド王国の第三王子は、自身の研究結果をもとに超古代文明の遺物が死の砂漠地帯にあると主張する……。
しかし、父王たちはそれを「気が触れている」と一蹴し、そんなに欲しいならばと手切れ金代わりにかの砂漠を領地として与え、彼を放逐してしまう。
だが……王子は諦めなかった!
それから五年……執念で遺物を発見し、そのマスターとなったのである!
かつて銀河系を支配していた文明のテクノロジーを駆使し、彼は砂漠を緑の大地として蘇らせ、さらには隣国の被差別種族たる獣人たち
も受け入れていく……。
後に大陸最大の版図を持つことになる国家が、ここに産声を上げた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 08:19:07
2629文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:146pt
むかしむかし、たくさんの星が煌く宇宙の真ん中に『アースラント』という自然豊かな星がありました。
広大な海に浮かぶ7つの大陸は、アースラントの周りを囲む7つの星星によって見守られていました。
北の大国、モルネロを護る月の神様。
火山がそびえる、バムズマイラを護る火星の神様。
豊かな知恵を受け継ぐ、オルドレアンを護る水星の神様。
雪降る大地、ルストラトを護る木星の神様。
美しく神聖なる、ヴェノシリアを護る金星の神様。
砂漠の王国、シャベラザートを護る土星の神様。
そして、秘
境の大陸、ヘメクーンを護る太陽の神様。
創世の時代から“星神”と呼ばれ人々の信仰を受けていた彼らは、“星者”というそれぞれの大陸で生まれた選ばれし者へ加護を与え、神と人間は共に力を合わせ世界の平和を守り続けていました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 05:59:19
2971文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イェラース王国の王女であるシャンティラは十七歳になる。砂漠のど真ん中の国で育った彼女にある日、縁談が来た。お相手は隣国のスーラ公国の皇太子であるルークハド。五歳ほど上の彼に嫁ぐように父王に言われる。最初は渋った彼女だが。結局、父に頼み込まれて引き受けることに。かなりの美丈夫だというルークハドを凄いと思いながらもうんざりとするシャンティラ。
政略結婚は覚悟していたが。それでもルークハドの妃となる為にスーラ公国に向かう事になったが--?
最終更新:2021-01-15 13:09:06
5469文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
わたしたちの住む地球とは、別の星でのこと。
そこに住む人々は私たちとよく似ていますが、『新しいもの』がとても好きです。そんな彼らが、知らないもの、知らないことを探して住む星のあちこちを探検し、宇宙に手を伸ばそうとした頃。砂漠の砂の中からあるものが見つかりました。
それは、とても丈夫な金属で作られたカプセル。中に入っていたのは、昔この星に来た誰かが残した『おみやげ』。長い旅をしてきた彼らが知った、多くのことを教えるためのものでした。
自分が一生思いつかないような、すごいア
イデアを教えられてくやしい。
こんなにすばらしいものを作れるのは、どんな人たちなんだろう。
一人ひとり、少しずつ考えることは違いましたが、やりたいと思ったことはみんな同じ。
これを置いていった誰かに会いたい。
そう思った彼らは、旅に出ることにしました。かつてこの星に来た旅人を探す、長い旅へと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 23:56:57
8085文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
エウレス皇国皇太子【ラファエル=フォン=エウレス】の婚約者【リリア】。
リリアは婚約者のラファエルから酷い仕打ちを受けていた。
殴られた頬に手を当てるだけで「何のアピールだ!」とまた殴るようなラファエル。
「雨を呼ぶ聖獣使いなどと大それた名前を持って私のもとに嫁いできたかと思えば、本当に何の役にも立たないグズだったが、ようやく役に立った。カサラス王国の王子がお前を迎え入れると正式に打診があった。国の財宝の三分の一を渡すと言ってきよった」
リリアは王宮を追い出され
るが、王宮の外に待っていたのは……。
見たこともないほどの装飾を携えた綺羅びやかな馬車と、燕尾服の使用人。そして馬車の中には……。
「はじめまして、リリア。私はカルム=ヴィル=カサラス。カサラス王国の第一王子です」
褐色の肌に優しい瞳。
この国の人間に比べればかなり痩せて見えるが、それでもなお力強さを感じるような眼力を持った王子。
「リリアは私にとって大切な妻になるお方だ。初対面で嫌われたらと思うと緊張して鼓動が激しくなったほどだ。触ってみるかい?」
「め、滅相もございません」
リリアにとって初めてだったのだ。
人としてまっとうに扱われることも、女としての扱いを受けることも。
「よろしく頼む。リリア」
「はい……」
これが水の聖女リリアの、幸せな生活の始まりだった。
※本作品は共著となっています
プロット担当 すかいふぁーむ
執筆担当 よどら文鳥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 12:01:23
6207文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:14036pt 評価ポイント:12274pt
遠い昔のアフリカ。
湿潤化したサハラ砂漠に、周辺の霊長類が集まる。
石器作りが得意な群れで暮らすアダムは、緑のサハラで、火を使うの群れのイブと出会う。
最終更新:2021-01-11 10:40:03
5002文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:210pt
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