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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:597 件
作:入江 奈都杞
ローファンタジー
完結済
N0318GB
とある街に光村 雄介は住んでいた。彼は陰陽師や巫女の家系でその子孫であった。
龍である嵐月と協力して悪霊と戦う毎日を送っている。そんな彼にある日、出逢いが訪れた。
はとこの怜とよく似た少女--夕凪(ゆうな)。夕凪は雄介の祖先である弓月を知っていた。
彼女には前世の記憶があるらしい。弓月は自身の婚約者だったと夕凪は語る。
そして弓月と雄介はそっくりだという。顔も性格も。夕凪と共に悪霊と戦う事になったが。
これからどうするどうなる?雄介と夕凪、嵐月の三角関係にもなり賑やかになった
光村家である--。
(これは「水の巫女と青銀の龍」のスピンオフです。こちらを読んでいなくても大丈夫にはなっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 18:02:23
76393文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:36pt
ロゼリエッタは三歳年上の婚約者クロードに恋をしている。
だけど、その恋は決して叶わないものだと知っていた。
異性に対する愛情じゃないのだとしても、妹のような存在に対する感情なのだとしても、いつかは結婚して幸せな家庭を築ける。それだけを心の支えにしていたある日、クロードから一方的に婚約の解消を告げられてしまう。
失意に沈むロゼリエッタに、クロードが隣国で行方知れずになったと兄が告げる。
けれど隣国の王太子に付き従う仮面の騎士は、まるで別人のように振る舞うクロードだった。
タイトルを「白詰草は報われない恋を秘め、朝露に濡れる」から変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 22:00:00
155211文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4394pt 評価ポイント:1790pt
作:詩野聡一郎
現実世界[恋愛]
完結済
N6182GO
北雪学園に通う二年生の桜井友一は、学園のアイドルである七瀬紗花の過去をただ一人知っていた。
だからといって、二人の間には何も起こらない。
彼には、青春を生きられない呪いがかかっていたから。
ひとまず完結。
最終更新:2020-11-29 21:14:11
222313文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:92pt
王都を守る任についていた特務魔術師キャスバート・ランディスは、その待遇をよく思わない宰相から「国王も許した」と騙されて解雇される。それを愚痴った相手は王国を守る要の人たちで、キャスバートの待遇の意味もよく知っていた。
最終更新:2020-11-29 12:05:39
2341文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:1112pt 評価ポイント:986pt
バス事故でクラスメイトと集団転移した高校生たちは、親切な村人と出会い、優しい世界でスローライフしながら、のんびり帰還の順番を待っている…………それが偽りだと、彼女だけが気付いていた。
【ご注意】
・ものの例えで、虫の生態の記述が出てきます。さらっと書いたつもりですが、苦手な方は避けてください。
・不幸な異世界転生もの。バッドエンド。
・ガバ設定。文章外の出来事は各自のご想像にお任せします。
・2000文字制限で書いた作品です。
⬛️別名で他サイトに掲載(アルファポリス、N
OVEL DAYS)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 21:33:47
2000文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1854pt 評価ポイント:1748pt
「フェルって本当、脳筋ゴリラだよな~。もうそこいらの男より強いじゃん?そんなんじゃ恋愛対象外認定で貰い手見つからなかったりしてな」
魔王討伐後の仲間内での祝勝会。今現在恋心を抱いている相手から言われたその言葉によって、フェリシアの心はズタズタに切り裂かれた。知っていた。この失礼で女たらしの騎士は自分のことを誰にでも基本的に『脳筋ゴリラ』や『恋愛対象外』などと言いふらして、女として見ていない事など。なにせフェリシアは彼の幼馴染だ。
しかし幼馴染だからこそそれを肯定するようなこ
とも、テキトーに返事を返して引き下がるようなことも出来なかった。
「そんなんなら今からでも貰い手見つけてやるわよ!!」
お酒が入っていた所為だろう。気が大きくなってしまった彼女は『出来もしない』ことを片思い中の騎士・ディランに宣言してしまう。
******
・『私の片思い中の勇者が妹にプロポーズするみたいなので、諦めて逃亡したいと思います(完結済み)』のディランルート的な何かです。前々から連載希望がチラホラあったので、調子に乗って連載を始めました。
・ちゃんと単体でも読めるように執筆していくつもりです。
・でも多分、前作読んでいたほうが読みやすいかとは思います。
・前作とは別次元のお話だと思って見てやってください。(恋愛ADVゲーム的な)
・感想欄は連載終了後に開く予定です。
・ダラダラ更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 15:00:00
6230文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:20pt
年齢を誤魔化してガールズバーのウエイターをしている高校生、榊原颯太は、強引にナンパされていた同じ学校の金髪美少女を助ける。学校での颯太は陰キャで知り合いもいないし、バイト先では髪型も変えているからバレないと思っていたが……助けた美少女は、何故か颯太の事を知っていた。子犬を拾った事がきっかけで、颯太は金髪美少女と友達になるが、そんな二人を隣に住む幼馴染みが見過ごす筈もなく……
※スクールラブコメもので、従妹とかも登場させる予定です。
最終更新:2020-11-21 21:05:03
66169文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2292pt 評価ポイント:1248pt
とある大名家に生まれた千夜丸君。
千里眼の持ち主と噂される千夜丸君は、遠くの事までよく知っていた。
ある日、千夜丸君はとある娘に会いたいと訴える。若様が求める娘はいったいどのような娘かと、殿様や家臣たちは色めき立つのだが。
最終更新:2020-10-09 13:06:12
3164文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:590pt 評価ポイント:542pt
ルークは今、自分が死に面していることを
知っていた。
最終更新:2020-10-07 21:00:00
3284文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:安積みかん
ヒューマンドラマ
完結済
N9069GI
もし、生まれてからずっとひとりだったとしたら、あなたはどうしますか?
「四方八方白い壁で囲まれたこの場所が、私の世界の全てだ。私は生まれた時から、ずっと一人だった」
「私」は目を覚ましてから一人で過ごしてきた。
食事はエレベーターを通じて運ばれてくる。
物の呼び方は知らずとも、使い方は知っていた。身の回りのことは自分でできた。
何不自由なく暮らしてきたはずだった。
物の名前、感情などの言葉を覚え、二人の人物と話すうちに、「私」の中に疑問が芽生えてくる。
“私はどうしてこ
こにいるのだろう”
人と関わった記憶がない「私」が、白い世界での生活を通して得たものとは。
***
人との接触を控えるように呼び掛けられる昨今ですが、もし人にかかわる記憶が一切なかったら、人間はどんな生き方をするのでしょうか。そんなことを考えたくて書き始めました。
※YouTubeチャンネル「STUDIO GIORNI」(旧「がんばれ、ラジリーマン!」)さんのラジオドラマ、
「たった、ひとり」〜忘れてしまったもの〜
https://youtu.be/KzWQOn8_e7s
に影響を受け、執筆し始めた作品です(私はただの彼らのファンです)。
内容が直接的に関係しているわけではありませんが、よろしければ聴いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 19:51:30
53033文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:伊藤 慎一郎
ヒューマンドラマ
完結済
N2353GJ
舞台は小さな島国、西暦1700年頃、他国からの流通は盛んで港は活気にあふれていた。帆船や蒸気船が主流で船乗りが多く、子供達は皆船乗りに憧れ、島の船乗り訓練場へ入るのはレベルが高い。
主人公の少年。珍しく船には興味が無いし、漁師をしていた少年のおじいさんが海の事故で消息不明になり両親からも船乗りになるのを止められていた。父は船専用の修理工場を営み、少年は機械にも強くいずれは工場を継ぐ予定だ。空を飛べない時代、少年の夢は飛行機を作り空を飛ぶ事を実現させる事だ、自宅には自転車を改造
した飛行機があるが、まだ空を飛べた事はなかった。
ある日、船が大好きな友人達が少年を誘い、停泊中の大型旅客戦に忍び込むが見つかってしまった。しかし船長の好意で船内を案内してもらい、船長の知り合いを通じて訓練場へも入隊出来る事になる。そこは巡視艇乗りや護衛艦も夢ではない。友人は喜ぶ半面少年だけは興味はなかった。
その時一人の異様な雰囲気を持つ漁師の老人と出会い、珍しい六分儀をもらい受ける、機械に興味がある少年は六分儀を貰うと老人を通じて船に興味が出てくる。老人からは世の中に飛行機が発明され既に飛行している事を教わる。それは少年に世界は広く自分の小ささを知らされるものとなる。
少年は港で少女と出会うが、身元を隠すその少女もまた、飛行機を知っていた。
両親の反対をよそに友人達と訓練場に入ったが、友人達は病気や、家業を継ぐためとかでに辞める、一人になっても少年は訓練場内で知り合ったものと仲良くなり、またこの島を侵略する大きな組織がいるという事実を告げられ、少年はそのことを調べて行くことになると、漁師の老人や港の少女が関係している事がやがて分かって来る。訓練場内で行動を制限されている少年は島の状況が分からない。その時にはもう島はある組織によって攻撃されていた。訓練場を卒業しても船乗りにはならないつもりだったが少年の目に映ったのは攻撃を受けた無残な島の姿だった。少年の心は動き、友達を呼び仲間を集め、その敵に立ち向かおうと決めるが無茶な計画に考えは進まない。そこで少年は島の海軍である護衛艦に乗る事を決心した。一度辞めた海軍の道を何とか護衛艦に載せてもらった。
ついに島を侵略する組織が来て、少年達率いる海軍が立ち向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 18:00:00
102197文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ネツアッハ=ソフ
ハイファンタジー
完結済
N0359FC
少年は生まれた時から何でも出来た。生まれた時から何でも知っていた。故に、世界が退屈だった。
何故なら、少年は人造の神だったから・・・。
そんな少年に手を差し伸べる女性が一人。少年に母が出来た。
そして、時は過ぎ少年は異世界へと旅立つ。其処で、少年は何を想い何を成すのか?
人造神の異世界創世記、開幕。
最終更新:2020-08-16 04:55:21
42406文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
シルビア=ロッシュは自身の学園の卒業式と祝賀パーティの時に第二王子たちに悪役令嬢として断罪されることを知っていた。この世界が乙女ゲームの強制力から逃れるためには、祝賀パーティーで行われる『断罪劇』を終わらせてゲームのエンディングを迎えなければいけない。最悪の正規ルートを回避するための対策はシルビアが生まれる前から練られていた。そして今日という日を迎え、ようやくふざけた茶番劇が始まる。その顛末の話。
23000文字くらいの話です。7話完結。完結まで書き終わっているので本日全て
投稿できたらしようと思っています。→無事に投稿完了!完結しました。修正しながら上げていたら終わってみれば28000文字まで増えてました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 22:50:57
28421文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4224pt 評価ポイント:3290pt
町外れの森の奥に無人の駅舎があるのを知っていた。知ってはいたが、それはただ頭の片隅に長いこと居座りつづけていたというだけで、じっさいに利用したことはないし、他人《ひと》との会話でその駅の噂《うわさ》をすることもなかった。いつどこで知ったことなのか、駅はほんとうに存在するのか。—— 深く考えることもなく、その駅に関する不明瞭な認知とイメージとは、わたしの頭の片隅に残りつづけていた。
久しぶりに書いた「答えのないミステリー」です。
最終更新:2020-07-21 01:58:20
1694文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
作:伊ノ蔵 ゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N8982GH
田舎とも、都会とも言えない街 ー時並町ー。
ここには立派な杉の木のある公園が有名だった。
【現在】
高校二年生の、和水。
和水には彼女の、圭夏がいた。
和水には親友の、悠哉がいた。
和水は知っていた。圭夏は彼女にならないということを。
【過去】
妖精が見える少女、椿。
椿には六つ上の姉、桜がいた。
椿には初恋の先輩、亮太がいた。
椿は知っていた。自分の自信のなさから、妖精が見えてしまうことを。
皆を繋ぐ少年、悠哉は知っていた。
自分の身体は長く持たないということを
。
全員が知り合うことで進む彼らの物語。
彼らが紡ぐ、青春と、一抹の恋の物語。
さあ、これから大好きな音楽の話をしよう。
カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 12:00:00
69876文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ヴェルナード公国のウィンター村で育ったジェーン。彼女の家にいる義弟のアレクセイはとある高貴な家から預かっている子供だった。
現皇太子妃の甥っ子だと言う事はジェーンも知っていた。それでも毎日、すくすくと成長するアレクセイ。
だが、そんな平穏な日々はある出来事により終わりを告げた。アレクセイの父だと名乗る男性が彼を突然に連れて行ってしまったのだ。
無理に引き離されたジェーンはその後失意の日々を送る。5年後、ジェーンはどこにも嫁いだりせずに独身でいた。そんな彼女の前に不意に一人の青
年が現れる。アレクセイだと青年は名乗るが--?
(これは「ほの・じれ企画」用の参加作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 10:00:00
10560文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:118pt
生まれたときから、何でも知っていた。
過去、未来、未知。
そんなもの彼女には関係なかった。
すべてが彼女の知として収まる。
《ギフト》《スキル》《ステータス》
彼女は神々から見放されていた。
しかし、彼女は全能、全てに意味などなく何でもできる。
あらゆる世界を旅し、旅して別れて、出会って、やっぱりわかれて、いつか世界を創造する。
生涯の伴侶と、愛しい我が子とともに。
全知全能という型組に嵌め込むことで、あえて力を落としている。
本来、そんな言葉では表せない。
便宜上、そう
読んでいるだけで、同一個体、存在、その存在に格はなく、全次元、いや観測者すら彼女を捉えることはない。
超越も、進化も停滞もなく、彼女という存在自体が全てで一つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 00:00:00
2781文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校の入学初日、事故に遭い記憶を失った谷戸千尋は引きこもりであった。しかし、引きこもりでありながらある能力を使い授業には出ていた。
その能力とは写真で見た相手の現在地を分かればその相手の体に入ることが出来るという能力だ。その能力について知っている人は千尋と彼の担任の七瀬だけである。そして彼が授業へ出ていることは担任教師は知っていた。むしろ彼女がその提案者だったのだから。
そして、千尋は引きこもりながら担任の力と学校のおかしな校則のおかげで二年に進級することが出来た。
無事二年に進級できたからといって今後の千尋の学校生活が安泰なものになるはずもない。それは担任が変わるからである。新たな担任の下では千尋は進級できるはずもなく、今後のことを考えた七瀬は千尋に学校復帰を提案し、無事それを成し遂げた。しかし、七瀬からの新たな提案があり……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 23:43:41
97564文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
勉強も運動もできなくて要領も悪い俺はハズレで勉強も運動もできて要領もいい妹はSSRの大当たりだと母さんは言った。
たしかにその通りだ。だからきっと妹は……
最終更新:2020-06-30 17:00:00
3004文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
作:どこのほねのうま
ハイファンタジー
連載
N2422GF
作品のためには主人公とそれを支えるヒロイン、ライバル、仲間、キーマンが存在する。そしてモブである脇役がいてその作品が出来上がる。
敵役でも味方でもないそのストーリーを陰で支え決してコマに写ることのなくシナリオを進める脇役。
とある世界に脇役として生きる高校生、脇家克巳(かつみ)は自分の生きる世界がここではないことを知っていた。
主人公の物語を進めるために世界を旅していた。
時にラブコメを時に少年バトルものを、全てはシナリオを完成させるために…。
時に絶対にあり得ない設定を作り
出さなければならないその宿命は世界線をかえず人の心にも残ってはならない脇役の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 19:00:11
3265文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私が受賞したかった若者向け短編賞で受賞したのは、同級生の三尋ジュンだった。彼女は、のびのびと書くことを知っていた。どう書けばいいかわからないまま、がむしゃらに書いていた私と違って。私は、ジュンに近づくことで何かを得ようとしたけれど、けっきょく得られたのは、一本の万年筆だった。
いつかこれで小説を書いてね。
ジュンの言葉は、私に呪いのようにこびりついた。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-06-21 15:23:56
9579文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
不意に蘇る光景は暗く汚い獣の巣。綺麗なものは住う女とギターだけ。女は今夜もギターを手に人々の愛に訴える。酔いしれる観客の中、怒れる羊の私だけが本当の彼女を知っていた。
最終更新:2020-06-11 16:23:30
4566文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
町の娘ジルダには他の人にはない特別な能力、“ものを破壊する力”があった。それでも平穏な毎日を送りたいという思いから、周囲の人にはその秘密を明かさず、普通の少女として暮らしていた。
ある日、町なかの少女が行方不明になるという不穏な噂とともに、ジルダが最も信頼を寄せている兄まで姿を消してしまった。そんな中、ジルダは不思議な旅人に出会う。彼らはなぜか、いなくなったジルダの兄を知っていた。
やがてジルダの隠し持つ力が、ある真実に繋がっていく。
※アルファポリスでも連載していま
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 13:57:05
155511文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:すかいふぁーむ
異世界[恋愛]
短編
N0888GH
「我が国にもはや聖女など不要。どこへなりとも行くが良い」
突然の宣告だった。
国民の不満が高まっていることは知っていた。
聖女は国王、教皇に次ぐ大きな権力を持った肩書だった。
実態の見えない『聖女』の肩書に不要な税が流れているという不満、そこにつけ込み、王家の人気取りのために私は捨てられた。
「私のこれまでの時間って……」
10歳の時、適職診断で聖女認定されて依頼自由もなく何年も閉じ込めてきたくせに、今更追い出されるなんて……。
最悪の王国を追放された聖女
が、愛され幸せになっていく物語。
【プロローグまでです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 08:23:29
2928文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:5552pt 評価ポイント:4720pt
*幼馴染二人は、百合だった*
灯掘優真(とうぼり ゆうま)は、自他共に認められた平凡なる高校生。しかし彼には、誰もが羨むような可愛い幼馴染が二人もいる。朝霧萌乃子(あさぎり ものこ)と、由良森(ゆらもり)ルシア。快活乙女とバイリンガル娘。そんな美少女たちの片想いを、優真だけは知っていた。
レッツ・ハーレム?ウェルカム修羅場?
いや、そんな簡単な話じゃない。彼女たちは、"女の子"に恋をしている。幼馴染たちは、百合だった……ーーーーむしろ主人公が負けヒロイン!
これは禁忌の立場に追い込まれた少年の、危険すぎるラブコメである!
*「第七回書き出し祭り」参加作品の連載版です。
*不定期の更新になります。
*純度100%のGLではありませんので、男要素に苦手意識がある方はご注意ください。
*カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 12:00:00
8138文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
女子高生のアランは知っていた。
人間そっくりに、この学校に通う少女、レクサが
実はアンドロイドであるということを。
これは、一人の女子高生と、アンドロイドの、ちょっとした友情の物語。
最終更新:2020-05-31 05:53:50
3612文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
当代聖女のリューディアには秘密がある。
それは敵対しているはずの魔女は、実は茶飲み友達だということ。
その事実を知るのは聖女の護衛騎士のみ。
聖女と魔女の秘密のお茶会は、年頃の少女らしく恋の話も出てくるが、聖女は自分の恋が報われないことを知っていた。
聖女である限り、この恋は実らない――。
だけど、護衛騎士のもとに縁談の話が舞い込んで悩む友人を前に、魔女はある提案をする。
※R15は念のためです。
最終更新:2020-05-28 08:33:49
8183文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:3684pt 評価ポイント:3140pt
人間界を破滅させるべきである事は知っていた。躊躇する僕が裏切りを選んだのは、魔王の容姿が好みだったからだ。
裏切りから始まるガールミーツガール。
勇者綺亜は魔王に惚れて、世界の滅びを確定させる。綺亜は千年後の滅びに立ち会うことを希望して、ひき肉にされる事を覚悟で劣情を告白する。
一方で滅亡の回避を諦めきれない人間たちは、その鬱憤を敗軍の将である王女リシャーリスにぶつける。強いられた玉砕へ突き進む中、彼女は作為的に記憶から消された妹の存在に気が付く。
魔王勇者百合
、二人主人公。
なろう、カクヨム、アルポ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 19:00:00
61868文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:28pt
私はリリア・ルーカス男爵令嬢。私は未来で「この世界で誰からも愛される王妃」になることを知っていた。その記憶を頼りに将来結ばれるはずのレイ・アリエント王子との出会いを果たすが、何やらレイ様の様子がおかしくて・・・。
とんでもなくギャグです。恋愛要素は殆どありませんのでご注意ください!
最終更新:2020-05-09 14:47:17
4999文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:192pt
作:言ノ葉 寿詩
ローファンタジー
連載
N5599GE
ある日、
龍の子は神の子に恋をした。
一族の争いを止める為に。
それだけ、だったのに……、
ある日、
神の子は龍の子に告白された。
本当は自分を愛していないことは知っていた。
分かって、いた、のに……、
『『それでも……』』
ただ、一緒にいるだけで楽しかった。
ただ、一緒にいるだけで哀しみを分かち合えた。
そして、不純な恋は純粋な愛へと変わった。
今では、歴史として語られる、
『神人』と『龍人』の争い。
そして、その終わり。
その過程には何があったのか、
この物語は、
彼女達の『子供』達が生まれる前、
結婚どころか、
『出会い』すらしていない、
未だに、
『未完結』のおとぎばなし。
この話は、『心唱ノ霊魔』が始まる前のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 17:19:49
729文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
理想の国ヴァルチーナの皇帝アドルフは、初恋を実らせ、平民の乙女セイラを妃として迎え入れた。
二人の奇跡的な出会いと結末は、御伽噺のような大恋愛だと国民に歓迎された。
「おかしなことを言うのね?陛下の初恋は、私の初恋でもある。想い続けた人と結ばれることを躊躇する理由なんかあるかしら?」
セイラの唇は笑みの形を作っていた。それが形だけのものであると、男は知っていた。
「私は愛するこの国と人々を守るために、この国の幸せのために、私は私の出来ることをする。私はこれからも、ヴァル
チーナのために生きる。だから、私は妃になるのよ。
……皇帝陛下が幸せじゃない国が、幸せになれるわけないもの」
初恋を実らせたはずの女は、幸せな物語の裏で血の涙を流していた。
「なぁ、セイラ……お前の幸せは、どこにあるんだよ」
好敵手としてセイラとしのぎを削ってきた男・シリルは、誰よりも彼女を知っていた。
自ら後宮に閉じ込められたセイラへ、シリルは手を伸ばした。
※時代考証や設定はふんわりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 23:54:35
18708文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
公爵令嬢レイラーシュは自分が庶民になる事を知っていた。
だってここは前世でプレイした乙女ゲームの世界だから。
さあ準備は万端整いました!
王太子殿下、いつでも婚約破棄オッケーですよ、さあこい!
と待ちに待った婚約破棄イベントが訪れた!
が
「待ってください!!!」
あれ?聖女様?
ん?
何この展開???
最終更新:2020-04-11 21:00:00
5184文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6834pt 評価ポイント:5716pt
作:Mr.ロリぺド
ハイファンタジー
連載
N8346GC
大戦によって神々が消えた五つの世界。その一つ、ファリス王国に産まれたアイゼン・アルタールは、物心着く前には見た事も聞いたことも無い事を知っていた。記憶に残っているのは、日本という言葉と知識だけ。そんなアイゼンが未だ知らない事を求める物語。
最終更新:2020-03-30 01:12:47
4789文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世の記憶がある公爵令嬢のエメラルドは、この世界が乙女ゲームの世界で、今日が主人公ルビーの現れる日だと知っていた。
自分の婚約者とルビーが恋に落ちるのを知っているものの、自分はどうするのか決められずにいた。
そんな中、すっかり忘れていたルビーの親友が現れ、前世でその人物が好きだったことを思い出す。
*更新は不定期です
最終更新:2020-03-25 22:08:33
135099文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1814pt 評価ポイント:698pt
予備校からの帰り道にある繁華街でガラの悪い女が佇んでいた。
俺は彼女を知っていた。去年の秋に学校から追い出された小倉真鈴だ。
どうみても危険な雰囲気漂う小倉の姿に、何故だか俺は魅了されてしまう。
道端で煙草を吸う小倉に話しかけると、彼女は俺に関心を抱き、自分の住むアパートの部屋へと俺を連れていくのだった。
最終更新:2020-03-23 22:00:00
4648文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
和美は高校入学時恋をした。だが経験上この恋は上手くいかないことを知っていた。
だから和美は神に祈った。キリスト系の学校なのを良いことに一年間昼も夜も、夢の中でも食事中でも。
とうとう神様は根負けして、和美の夢の中に現れる。そして神様は和美の守護神にこの事を丸投げ
するのであった。
最終更新:2020-03-22 20:15:44
3780文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
燕雀寺祢鈴。東洋の神州出身。職業は「御伽衆」。代々権力者の側に仕え、その悩み事を聞いてきた相談役の家の出身である。今回の依頼人は、海を隔てた連邦でヴァンパイア(のような生命体)ハンターの組織の長官を務めるアシュベルド・ヴィーゲンローデ。「黄金の鷹」と称される彼は、国民から絶大な支持を受けるカリスマ的指導者である。
しかし、御伽衆として彼の側にいる祢鈴だけは知っていた。誰からも冷酷なマキャベリストと思われている彼が、実際は気弱な等身大の青年であることを。これは、舌先三寸で
がんばってカリスマ溢れるリーダーを演じる青年と、彼をそっと裏から支えたり、時にはわざとけしかけたりするカウンセラーとによる口八丁手八丁の物語である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 22:15:05
99104文字
会話率:50%
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総合ポイント:107pt 評価ポイント:55pt
私は昔から彼を知っていた。本当に昔から知っていた。初めての友達にして初めての恋。
しかしそんな物は実るどころか消えてしまった。私が消える形で…。
「飛鳥…」
彼の呼ぶ声が聞こえた。けど私にはもう答えることもそんな彼を抱き締めることも出来ない。
これは壊れてしまった本当は誰よりも優しい彼のお話…。
最終更新:2020-02-27 17:02:28
29131文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ーーーあなたにとっての思い出って何ですか?
高校3年生の2月。進路が既に決まった如月紗良は、毎週水曜日の放課後に図書室の窓から、サッカー部のエースである葉月を密かに目で追っていた。そんなある日の帰り道に、小さな女の子と出会う。この女の子は、紗良が誰にも話したことのない葉月への想いをなぜか知っていた。不思議な少女が語る真実とはーー?
過去と現在が重なる、少し不思議な青春のひと時。
最終更新:2020-02-26 23:33:06
12908文字
会話率:56%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
幼女はある夢を見た。
それは途方もなく非現実的で、誰もがなし得なかった夢だった。
大人に話しても「出来るわけない」、「無理だよ」と否定された。
大人は、現実を知っていた。
しかし、幼女は現実を知らなかった。
それが夢絵空事とは知らなかった。
だから、夢を見続けている。
手段を問わない。何だっていい。
その夢を叶えるなら何でも。
世界が平和になるなら、悪魔にだって。
この作品は「カクヨム様(https://esta
r.jp/novels/25575495)」にも投稿させて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 17:25:06
20882文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
青山勇人は1つ年下の女の子。姫宮有栖と出逢う。
互いが互いのことを知らないはずの関係。
しかし、姫宮有栖は青山勇人の名前を知っていた。それ以外にも、彼女の言動にはおかしなところが……
彼女だけではない。青山勇人の周りには、問題を抱えている人が多いようだ。これは1人の少年と彼女たちが紡ぐ物語だ。
最終更新:2020-02-23 00:42:05
98012文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:33pt
作:ふじたごうらこ
ヒューマンドラマ
完結済
N8649FZ
主人公の白糸葉奈子(しらいとはなこ)は、母方の叔母、豆島美富子(まめしまみとこ)の元勤務先JAを相手に金融ADRを起こす。ADRとは裁判によらない紛争解決方だが、不正をしていた美富子は優位な立場を利用してJAをも操作してうまく逃げる。実は美富子は農協勤務時の二十代から巨額の横領をしていたが、母親の一族全員がそれを知っていた。誰もが美富子の罪を問えず、逆にそれを暴いた葉奈子が苦境に陥る。
本編は第一章「来し方」 で葉奈子の幼少時代並びに祖母の夕子(ゆうこ)の気鬱、並び
に葉奈子と美富子との気まずい関係を書く。
第二章「行く末」 で一族の誰もが美富子の横領を知っていたことが判明する。金融ADRを起こした葉奈子に対し、母親の春子すら「あんたが勝手なことをしたせいで、姉妹仲がおかしくなってしもた」 と責める。
寡黙だった亡父公男、見栄っ張りの春子、巨大組織のJAや国会議員を後ろ盾に悠々と生きる美富子とその一族を対比させ、誠実とは何か、人生で何を一番大事にすべきかを問う小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 06:00:00
108159文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
世間で再び都市伝説が人気を取り戻していたその頃、普通の男子高校生【新田後世《あらたこうせい》】は学生らしく進路の事について悩んでいた。
しかし、高校2年の夏、新田後世は都市伝説の1つで有名である巫女装束を身に纏った若い女性占い師と出会う。 彼女が有名な理由は何処にでも溢れる未来を占うと本当に現実に起こるというものだった。
「おや? そこの君! 先の未来の事で悩んでいるね? ちょっとお話してみてよ!!」
笑顔で意気揚々と新田後世を占おうとする彼女に対して無視を続け
ていた所に中学の時代、歌手になる事を夢見て中卒で進学しなかった新田後世の初恋の少女と再会する。
―――だが、そんな輝く夢を見る初恋の少女に明るい先の未来はないと新田後世はすでに知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 14:36:28
43110文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
過去を根に持つ方ではない碧は、良いことも悪いことも寝るとすっかり忘れてしまう。人を恨んだり深い妬みを抱いたりする人たちが苦しんでいるのを見るたびに、都合のいい性格だ、とつくづく感じていた。
そんなある日、小学生の時に両親の都合で転校した親友の沙耶香が、大学進学を機に尼崎へと帰って来た。親友との再会を素直に喜ぶ碧だったが、沙耶香の口から不意に飛び出した「賢人」という名前に動揺してしまう。
沙耶香が転校する数ヶ月前、急に転校した男の子が賢人だった。彼とはそれっきり会って
いなかったのだが、碧は思うところがあり咄嗟に自分の性格を利用して覚えていないフリをしてしまう。だが、沙耶香は碧が小学生の時に彼のことを好きだったことを知っていた。
かつてそうだったように、沙耶香は悪戯な笑みを浮かべて碧を追求する「照れてる?」、そう言われると隠すことは容易でない。沙耶香の悪意のないからかいは、碧にとって懐かしい過去そのものだった。
「賢人くんが、どこに引っ越したのか探してみない?」
沙耶香が告げたその言葉がすべてのはじまりだった。引っ越しをしてから行方の分からなくなった賢人のことを探すうちに、互いの秘めた思いが徐々に交錯し始める。
そして、過去には縛られないと思っていた碧もまた自分が過去に縛られていることを自覚していくのだった。
懐かしい青春の思い出と切ない記憶に隠されていた悪意とは――――
※短期集中連載、毎日更新する予定です!
「LINEノベル」「カクヨム」「ノベルアッププラス」「小説家になろう」同時掲載作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 20:26:54
113549文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ボランティアクラブの名前を考える僕と友達の篠塚仁。篠塚は世界中の人間と友達になれるような活動がしたいと息巻いているけど僕はごめんだった。今日はクリスマスイブ。当然のように僕はサンタがいないことも知っていた。クリスマスイブの夜、夜中に目が覚めたら窓が開いていた。驚いて窓のそばに寄っていき、カーテンをめくると一面の銀世界が広がっているのを目にする。大きな角を生やした生き物と、真っ赤な衣服を身につけた老人を目にした僕は驚いた。僕が体験した秘密の出来事。
最終更新:2019-12-25 12:22:58
3925文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:25pt
作:天川ひつじ
ヒューマンドラマ
完結済
N4505FX
男、男、女。幼い頃から、近所の幼馴染として3人でいた。
そのうち、一番下の年齢の彼女が、一番上の自分の事を好きだと言った。
それを受け入れて良いと思っていた。だけど、もう一人、真ん中のが末の彼女を好きになった。
自分は悩んだ。自分は彼女に、彼らのような愛情を持っていないと知っていた。
最終更新:2019-12-13 21:18:43
12978文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:153pt 評価ポイント:129pt
衝動で、おばちゃんのカレーを思った。そしてそのあとで、こんな私が、十二月になにを願うのかと、考えた。
楽しそうなイベントがたくさんあって、それは楽しいはずだからと、こんな私は、私に言った。
私は、楽しいということより、自分でいいなと思うことのほうが、はるかに大事だと、とっくに知っていた。
もう一度、その思い、ここに記そう。
最終更新:2019-12-04 00:31:13
344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
アレンはこの国の第二王子であり、前世の記憶を持っている。彼はその記憶のおかげで、この世界が乙女ゲームだということを知っていた。
ある日、アレンはひとりの令嬢、リコと出会う。彼女に一目惚れしたアレンだったが、実はリコはゲームの中でアレンルートの悪役令嬢であった。
俺の婚約者は俺の手で幸せにする!
最終更新:2019-12-02 19:14:34
5342文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
魔力総量1000未満の魔法使いは一般的にB級魔法使いと呼ばれる。
伯爵家に生まれながら、魔力量1000の壁を超えられなかったスカイは無事B級魔法使いとB級貴族のレッテルを貼られることに。
しかし、スカイは知っていた。
魔力総量の多さで強さは決まらない。
大事なのは魔力総量に相応しい魔法、魔力変換率、そして魔力変換速度なのだと。
書籍一巻発売しました。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2019-11-16 20:23:39
338757文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:63312pt 評価ポイント:19012pt
作:緋色優希(旧 トワイライト)
ローファンタジー
完結済
N8227FV
ある日、平凡な高校生、魄女災(しんじょれっか)の学校に凄まじい美少女が転校してきた。その美しさといったら例えようもない、そう人にあるまじきものだった。だが、その少女はクラス全員が注目する中、なんとその場で初対面の彼に向かって異様な告白をしてきた。
「あなた、私の【物】になりなさい」と。
「あなたのものになりたいわ」ではなくて。
しかも彼女は何故か、魄女災の名を知っていた。自分も含めたクラス全員に衝撃が走った。しかし、事態はそれで済まなかったのだ。あくる日も同様の事件が起き
た。二人目の少女は最初の少女の仲間だったようだ。
「おかしい、いくらなんだって、こんな馬鹿な事があるものか」
そして、ついに真相が判明したのだが、それは彼の先祖に由来するおそるべき内容だったのだ。彼女達は人間ではなかった。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 18:00:00
22837文字
会話率:45%
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