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検索結果:219 件
契約で在籍していたパーティが契約違反をしたので脱退した『残飯処理』の冒険者ンダール。
一人で依頼を受けるため受付に向かったところ、知り合いの受付嬢に頼まれて少しの間だけ新入り冒険者の面倒を見ることになる。
交流を兼ねてべつの冒険者パーティと組むことにさせたが、そのパーティの不審な動きを怪しんで追いかけたところ、人類の敵、〝慣れ果て〟に遭遇してしまう。
絶体絶命の危機に瀕したンダールは真の力を発揮してなんとか新入り冒険者を助け出すことに成功する。
しかし、奴らが所持し
ていた物を見て、きな臭さを感じたンダールは半年前まで冒険の最前をともにしたパーティメンバーに招集をかける。
パーティが集まる時、彼らを取り巻く周辺が大きくねまぐるしく動き始める。
夢を見て、追いかけ、叶えるために前進するンダールたちに立ちはだかるものとは。
――――
一方で、ンダールが気持ち悪くなるほど大好きな箱推しライバーの女性冒険者三人組。彼女たちにも気づかないところで脅威が迫っていた。
まったく接点も関わりもないはずなのに、少しずつンダールたちと同じ面倒事に巻き込まれていくことになる。
『俺達は夢を見るだけでなく、叶えるために追い続ける』異世界人たちの自由気ままにゲキド―ライフを生きるハイファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 00:09:40
395文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:サイダーボウイ
ハイファンタジー
完結済
N6756HY
「いいかい? 君と僕じゃ最初から住む世界が違うんだよ。これからは惨めな人生を送って一生後悔しながら過ごすんだね」
Fランク冒険者のアルディンは領主の息子であるザネリにそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
父親から譲り受けた大切なカードも奪われ、アルディンは失意のどん底に。
しばらくは冒険者稼業をやめて田舎でのんびり暮らそうと街を離れることにしたアルディンは、その道中、メイド姉妹が賊に襲われている光景を目撃する。
彼女たちを救い出す最中、突如として【神眼】が覚
醒してしまう。
それはこのカード世界における掟すらもぶち壊してしまうほどの才能だった。
無事にメイド姉妹を助けたアルディンは、大きな屋敷で彼女たちと一緒に楽しく暮らすようになる。
【神眼】を使って楽々とカードを集めてまわり、召喚獣の万能スライムとも仲良くなって、やがて天災級ドラゴンを討伐するまでに成長し、アルディンはどんどん強くなっていく。
一方その頃、ザネリのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
ダンジョン攻略も思うようにいかなくなり、ザネリはそこでようやくアルディンの重要さに気づく。
なんとか引き戻したいザネリは、アルディンにパーティーへ戻って来るように頼み込むのだったが……。
これは、かつてFランク冒険者だった青年が、チート能力を駆使してカード無双で成り上がり、やがて神話級改変者〈ルールブレイカー〉と呼ばれるようになるまでの人生逆転譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 00:05:04
117984文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:308pt
【大まかなあらすじ】
カザミが引越し初日、引越し業者を見送って家に帰ってきたら、全く知らない人が居間で鍋を突き、楽しげに話しているところに遭遇する。問いただせば、二人は人間ではなくお化けや妖怪といった類いの怪異であるという。そんな不気味な存在に疑いを持ちながらも出ていくよう言うが、座敷童子である二人を追い出すことはできないらしい。そうして始まる人と怪異の不思議な生活。打ち解け合う三人は次第に自らに抱える想いに今という時が異質である事に気付く。すると、今まで見逃していた小さな綻
びが目につくようになる。果たして、三人の同居生活は続くのか。それとも、あるべき姿を優先しバラバラになってしまうのか。そんな綱渡りの日々を送る中、イコネに異変が起こる。家中が黒炭色に覆われ、そこかしこから激しく軋む音がなり始めたのだ。狼狽えるカザミにオボジロがイコネの元まで引っ張って行くと、弱り果てる彼女の姿がそこにあった。腐レ神であるオボジロに力を吸い取られ、自らの存在を保つのがやっとであるイコネは、自分が消えてオボジロが座敷童子になることを望んでいた。しかし、オボジロは違うと言う。自分はイコネに消してもらうために来たのだ、と。もう誰の不幸も見たくない。そう彼は言い、カザミにイコネと契約することを提案してきた。座敷童子はそこに住まう住人から正式な家守として認めてもらうことで真の力を得られるのだと言う。契約を成立させ、イコネの力を解放し、その力で以て異物である自分を排除すれば元に戻るとオボジロは必死に言った。しかし、イコネがそれを許さなかった。自分には約束を果たすという思惑があった。その機会を易々と手放すわけにはいかない、と。放っておけばイコネは消滅し、オボジロがこの家の座敷童子として腐レ神の呪いから解き放たれる。一方、イコネとカザミが契約を果たせば、イコネは座敷童子としての力を解放し、オボジロを浄化して家は元に戻る。どらかを実行すれば、どちらかが消え去る究極の選択。両者の食い違う意見の中、カザミは決断をするーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 22:12:55
4830文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:手嶋ゆっきー@【書籍化決定!】スキル魔改造
ハイファンタジー
連載
N1199HP
2022/6/7 書籍化決定しました!
「フィーグ・ロー。フィーグ、お前の正式採用は無しだ。クビだよ」
この物語の主人公、フィーグはスキルを整備する「スキルメンテ」が外れスキルだと断じた勇者によって、勇者パーティをクビになった。
「メンテ」とは、スキルを整備・改造する能力だ。酷使して暴走したスキルを修復したり、複数のスキルを掛け合わせ改造することができる。
勇者パーティが快進撃を続けていたのは、フィーグのおかげでもあった。
追放後、フィーグは故郷に戻る。そこでは、様々
な者にメンテの能力を認められており、彼は引く手数多であった。
「メンテ」による改造は、やがて【魔改造】と呼ばれる強大な能力に次第に発展していく。
以前、冒険者パーティでひどい目に遭った女剣士リリアや聖女の能力を疑われ婚約破棄されたエリシスなど、自信を失った仲間のスキルを魔改造し、力と自信を取り戻させるフィーグ。
次第にフィーグのパーティは世界最強へ進化していき、栄光の道を歩むことになる。
一方、勇者に加担していた王都のギルマスは、企みが発覚し、没落していくのだった。また、勇者アクファも当然のごとくその地位を失っていく——。
※カクヨム様その他でも掲載していますが、なろう様版が改稿最新版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:20:24
130544文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:7952pt 評価ポイント:4038pt
虚実機関の暁紀美枝に拾われた、魔眼の少女紅空と、ノーブル・ウィッチであるユーリが出会い、共に町に現れた吸血鬼シン・クライムと戦う。
災害を防ぐ為に、彼女らは協力するが、因縁は様々に繋がっており、原理の使者も顔を覗かせる。果たして、制御するのが困難な魔眼とどう向き合うのか、また秘められた魔眼の真の力とは。欠けたものを補い合う物語。
独立した話として書いているので、単独でも読んで頂けますのでご安心下さい。他の作品とは世界観を共有してるくらいのイメージでお読み下さい。
カク
ヨムには変更前のヴァージョンで掲載しています。こちらには載せられない部分もあちらでは掲載可のようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 13:19:22
161312文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:28pt
レティシアはエグザード伯爵家の長女として生まれる。
既存なら皆が使える魔法を、レティシアは使えなかった。
そんなレティシアは伯爵家の恥とされ、不幸を呼ぶとされる紫色の瞳を持った次期公爵様に嫁ぐ事になり。
誰かの力になりたいという思いから、光の精霊に認められて真の力に目覚める。
これは、不幸を呼ぶ次期公爵と幸運を呼ぶ聖女の物語。
最終更新:2022-11-25 21:01:32
3014文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1120pt 評価ポイント:984pt
作:青空あかな
ハイファンタジー
完結済
N5297HX
武術に秀でたカカシトトー伯爵家、唯一の令嬢として生まれたキスククア。
彼女は男尊女卑の日々でも、父親たちに認められようと幼い頃から必死に鍛錬していた。
だが、スキル授与の日、彼女は<かかと落とし>という謎のスキルを授かってしまう。
即座にゴミ認定され、実家を追放されるキスククア。
失意の中歩いていると、少女がモンスターに襲われているのを目撃する。
とっさに助けたとき、<かかと落とし>の真の力が明らかとなる。
それは、脳天にかかとを落とせば、相手を即死させるチートスキルだった
。
幼い頃からの地獄の鍛錬のおかげで、<かかと落とし>は百発百中。
今までの鬱憤を晴らすためかかとを落としまくっていたら、知らないうちに天下無双していた。
やがて、人類最大の敵“魔王”さえ、彼女の“かかと”に崩れ去るのだった。
一方、実家にいた門下生たちはキスククアの無双に魅せられ次々と脱退する。
武術で成り上がった伯爵家としての地位も低下し、父親たちはじわじわと崩壊していく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 12:00:00
101946文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:808pt 評価ポイント:568pt
作:向原 行人@10/7壁役など不要と追放されたS級冒険者
ハイファンタジー
完結済
N1131HW
トーマ・ハイランドという名前の子供に異世界転生してしまった俺は、貴族の息子という立場にあぐらをかかず、生き延びる為に魔法の練習に日々励んでいた。
それなのに、十六歳になって神様から与えられたのは「八百万」という意味不明なスキル。
人生が左右される非常に大切なものなのに、その効果は「小杖を使った時の魔法効果UP」という使えなさすぎるスキルで、実家を追放されてしまう。
一応、遠縁のある小さな村へ住まわせてもらう事になったんだけど、そこで八百万スキルの真の力――小杖の神様が姿を現す
。
なんでも、この世界では神様から貰えるスキルは一人一つのみだけど、元日本人の俺には日本の神様たちがそれぞれスキルをくれるのだとか。
その数、八百万……って、いや多過ぎだからっ!
ただ、新たにスキルをもらうには、それぞれの神様から認めてもらう必要があって、神によって条件が全然違うけど、知らず知らずのうちに条件を達していたりする。
いろんなスキルのおかげで食べ物に困らず家も快適で……辺境の村で、美少女や女神様に囲まれながらスローライフ始めました。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 23:19:40
92457文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:810pt 評価ポイント:394pt
依存性などの問題でガチャが禁止された未来。──しかしながら、禁止されれば更に人はやりたくなるものである。
命を削ってでもガチャを回す程の無類のガチャ好きの社会人イツキは、幼なじみに誘われて初めて闇カジノならぬ闇ガチャを訪れた。
そこでイツキはガチャに支配された異世界に飛ばされてしまう。この世界では冒険者は課金者と呼ばれ、巨大なガチャを回して武器や道具、そしてスキルを手に入れていた。
しかしそんな世界でイツキは『ガチャラー』という意味の分からない職業になってしまう。
──しか
し、ガチャラーにはガチャから排出されるアイテムの真の力を解放することができ……
※カクヨム()でも掲載してます。それと毎日投稿頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 20:00:00
97531文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:34pt
聖女として異世界に召喚された。
世界を救うために私の力が必要らしい。
勝手な事を抜かす目の前の権力者、召喚したこの世界を統べる女神が私に一方的な要求を突きつける。
一応世界は救ってやろう。
だが世界が救われた時、彼女の真の力が発揮される。
私は断じて許さない。
無知な奴らに鉄槌を。
最終更新:2022-10-11 22:33:55
10387文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6626pt 評価ポイント:6028pt
作:安久谷クレージョ
ローファンタジー
連載
N3045FV
「また俺、何かやっちゃいましたか?」
平和に暮らしていた主人公は、ある日現れた襲撃者に唯一の肉親を惨殺される。
襲撃者によって自身も瀕死の重傷を負うが、真の力に覚醒し彼らを殲滅するとともに、敵の背後にある巨大な組織の存在を知る。
組織への復讐を誓った主人公は力を得るために魔導学園へ入学するのだが――?
ちなみにヒロインはア〇ナに似てない(聞いてないw)
※ブックマークよろしくお願いします!※
最終更新:2022-10-05 21:03:00
114750文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:556pt 評価ポイント:282pt
ミトスは戦闘能力のない弱小冒険者だった。
そんな少年にあるのは、少しおかしな【鑑定】の力だけ。特定の事柄に対して、何が起こるのかを視ることができる。そんな不可思議なものだ。
しかしミトスの【鑑定】は幾度となく的中した。
それに興味を示したのは、最強の冒険者と名高いアクシス。
彼女は少年を招き、いきなり勝負を挑んだ。すると、
「…………やはり、な」
アクシスの剣がミトスの胴を薙いだ。
誰もがそう思った瞬間に、アクシスの手には硬い感触が伝わる。
事前の準備な
どできるはずがなかった。それにもかかわらず、ミトスは服の下に鉄の板を仕込んでいたのだ。まるでアクシスから勝負を挑まれ、そこに攻撃を受けると分かっていたように……。
「キミのそれは【鑑定】ではない」
その状況を見て、アクシスは少年にこう告げるのだ。
「キミの真の力は――【未来視】だ」
これは自身の真の力に目覚めた少年が、やがて最強へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 11:55:45
21976文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:578pt 評価ポイント:344pt
「無能!」「無能!」響き渡る声。蔑みの目。そして追放。 異世界へと転移した黒部 圭太に突如訪れた最悪。 死を覚悟した圭太が自身の能力「無能」の真の力を知る時、彼の選ぶ行動とは・・・。 それは「無能」の使い手、黒部 圭太の名が雷鳴の如く世界へと轟き渡る物語の序章。
最終更新:2022-09-11 14:21:54
316776文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:314pt
普通の「もう遅い!」とは逆いってみました。
最終更新:2022-08-21 10:25:58
2964文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:7254pt 評価ポイント:6578pt
作:もやし管理部!
ハイファンタジー
連載
N7800GL
異世界からやってきた最強の勇者によって、瞬殺された魔王軍四天王。目を覚ますと、4人揃って人間の少女の中だった!? 慣れない人の身体では敵を圧倒したりされたり。かなりイかれた4人がそれぞれの目的・野望のため、本来の力を取り戻すために奮闘する!
「雑魚が粋がるなよ! 我々が真の力を出せば、貴様らなど無に等しいわ!」
最終更新:2022-08-13 22:05:26
87843文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
アリシアは祖先に救国の英雄の魔法騎士を持つ「聖騎士伯家」の娘だが、一族の中で一人だけ魔力の才能がなかった。それでも、「聖騎士伯家」と提携をしたい王家の願いで、アリシアは王子の婚約者とされた。
しかし、情勢が変化し、王家が「聖騎士伯家」を必要としなくなると、王を守るのが職務の家の者なのに魔力が乏しいことを問題視されて婚約を破棄されてしまう。
結局、同じく魔力がないのに、兄の死で突然家を継ぐことになった、若き辺境伯バーティスの元に嫁いだアリシア。二人は魔力がない者の立場の
弱さをよく知っていて、いい夫婦になれそうだった。
だが、ふとした時、アリシアもバーティスも自分たちの魔力が激増していることを知る。
二人は聖女・聖騎士という、それぞれ守るべき者がいると、真の力が発現する存在だったのだ。二人は独立国を平然と構えられるほどの力を持った夫婦になった。アリシアは夫のバーティスに溺愛されながら、幸せに暮らすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 12:00:00
40283文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12266pt 評価ポイント:9490pt
ある日私は家を追放される
私は十歳となりスキルが発現した
この世界ではスキルが人生を左右させる
発現したスキルは【物語創造】というものだった
その能力は物語を作ることができるというものだった…。
追放された私はそのスキルの真の力を知る。
これは私がたくさんの人と出会いそして
旅の中で
私だけの物語を創りだすそんな話
最終更新:2022-07-20 23:37:41
2126文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
ラン王国の王妃セリスは、虚弱体質ゆえに周囲からお飾り王妃と囁かれていた。そして即位してから約10ヶ月後、セリスは侍女のカーラに無実の罪を着せられ極刑に処されてしまうが、夫である国王アルベルトは、彼女に対し表立った行動は起こさなかった。
刑の執行中セリスは、もう2度とアルベルトを愛さないと誓うと、彼女のペンダントが眩く光り、時間が婚儀の直前まで巻き戻る。
それ以降、受け身だったセリスは「もう失うものは何も無い」と悟り自発的に行動する様に。すると、彼女に対して素っ気無かったアルベ
ルトの態度が徐々に変化していく。
暗躍する侍女、迫る謀略。セリスの周囲には闇が潜むが、決して怯まない彼女は、やがて自身に秘められた力と刑の執行時の真実を知る。王妃として民の為に出来ることを模索し、戸惑いながらもアルベルトとも向き合い、能力を開花していくのである。
※序盤のシリアス展開は3話まで
※当分毎日更新します
※ノベルアップ+様にも載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 12:45:15
262475文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18936pt 評価ポイント:12446pt
外れスキル【並行干渉】を持つユートは屈強なモンスターがはびこる【死の森】でパーティーリーダーのオウマから追放宣告を受ける。
オウマの狙いは【森王】と呼ばれる死の森最強の魔物だった。しかし森王の居場所は誰も知らない。それは森王を探している間に他の魔物に殺されるからだ。
そこでオウマは自身のスキルで具現化した【王剣】という剣をユートに使うことにした。【王剣】は斬ったものに絶対遵守の命令ができる剣だ。一度命令されたら跡形もなくなるまで死んでも命令を守るために動き続けなければならない
。
オウマはユートを【王剣】で斬り、この森で一番強い魔物のところにいけと命令する。
ユートはその命令に逆らえるわけもなく、魔物を探しに危険な森に入る。
たくさんの魔物に襲われ、殺されそうになる中、ユートは森で怪しげな箱を拾う。箱を開けると中から神と名乗る黒龍が現れた。
黒龍はユートのスキルの真の力を解放する。ユートのスキル【並行干渉】は一度見たスキルをコピーするスキルだった。
ユートは覚醒した力で森の魔物たちを一掃する。すると黒龍が美少女になって近づいてきて自分を家来にしてほしいと言ってきた。聞けば彼女は十個の石から創られた生命体で、完全復活のために石の回収を手伝ってほしいのだと言う。
ユートは助けて貰ったお礼もしたかったので、彼女の願いを聞き入れた。
それから数ヶ月修行し、最強になったユートと神と名乗る黒龍の物語が始まる。
一方ユートが【死の森】から帰ってきたことを聞きつけたオウマとそのパーティーメンバーは彼から森王の居場所を聞き出そうとして……
できるだけ毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 21:00:00
33997文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:40pt
ハインツ王国の侯爵家三男『レオンハルト・ド・クロワ』は、王国の次期女王にして、聖女の称号を持つ『セシリア・フォン・ハインツ』の婚約者だった。
レオンハルトが次期女王の王配として披露れるパーティの当日に突如セシリアによって婚約破棄を告げられてしまう。
セシリア王女の双子の妹であるミーリアの陰謀であったのだが、その時はそれに気づく事も出来ず、実家からも見捨てられ、ハインツ王国の北の辺境を超えた場所に広がる、魔の森へと放り出されてしまったレオンハルト。
一方セシリアは、悪魔柱
ダンタリアンと契約したミーリアによって呪いを受けその姿を雀へと変身させられてしまう。
セシリアが元の姿に戻るためには、悪魔柱ダンタリアンを倒さねばならない。
姿を消してしまったレオンハルトを探して空へ飛び立つ。
レオンハルトは自身が持つスキル【ブースト】の有効活用もスキルの意味すらも理解しておらず、通っていた学園で身につけた、スキルも持たない剣術と、基本属性の初期魔法だけが使える状態であった。
魔の森の中で、なんとか生き延びて村を興し、いつかは建国ができればと思いながら開拓にいそしむ事にしたレオンハルトは、雀の姿になってしまったセシリアと出会う事で、セシリアの姿を取り戻すために、ミーリアとダンタリアンを倒すことを決意する。
レオンハルトは【ブースト】スキルの真の力に気付き怒涛の勢いで、その勢力を広げる事になり、いつしかこの世界を掬う為のリーダーへと成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 06:59:46
144885文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:570pt 評価ポイント:354pt
ハズレスキル【アイテムボックス】を持って生まれてしまったために貴族の実家を追放されたレーゼ。
平民へと身を落とし、冒険者をしていた彼はあろう事か勇者セインにスカウトを受ける。
「君のスキルは強い、見返してやろう!」
と。
心機一転、勇者パーティの仲間――セイン、ラチア、フィルと共に幸せな日常を手に入れたレーゼだったが、しかしこれは全て【洗脳】のスキルを持つセインによる罠だった。
本性を顕にしたセインに殺されそうになったその時、レーゼはそれまでセインを騙すために演技を
していた少女ラチアに助けられる。
迷宮への最深部へと逃げ込んだレーゼは、彼女の口から明かされる幾つもの真実に驚愕する事に。
「あなたのスキルは、最強なんです」
全てを欺き世界の覇権を手に入れんとする巨悪、セインに立ち向かうべく、レーゼはラチアの【鑑定眼】の助力によって、SSランクスキル【アイテムボックス】の真の力、奇跡(バグ)を開花させる!
アイテム増殖、無限経験値入手、無敵効果付与――。
もう何でもかんでもやりたい放題! 迷宮最深部? S級魔物? 何のその!
レーゼとラチアの爽快な無双劇がここに始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 11:38:10
85175文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1924pt 評価ポイント:1130pt
吾輩は吸血鬼である。
自分の正確な名前は忘れた。見た目は若いし気持ちも若いが、何しろ伝説レベルで長い長い時を生きているだ。ちなみに名前以外もあれこれ忘れている。なお、ポンコツであることだけはよく分かっている。出会う人すべてから滅茶苦茶馬鹿にされるのでね!
そんな吾輩は今、愛しの魔王様の寝室に忍び込んでいて、可愛らしい寝顔をベッドに寝転んで眺めている。今晩は魔王様の誕生日で、吾輩は密かにプレゼントを持ってきたのだ!!
だが、思いがけず魔王様は目覚めて吾輩を取り押さえた!
当然だね! 寝床に侵入するやつは許せないよね!! 怒るよね!!
まぁ、そこまでは受け入れられる。そこから先が良くなかった。
魔王様は償いとして、魔王城で起きている吸血鬼連続殺人事件の解決を吾輩に押し付けたのだ!!
ねぇ! 吾輩も吸血鬼なんだけど!?
吾輩はポンコツ吸血鬼なんだけど!?
荷が重すぎない!?
■□■□■
これは、魔界にその名を轟かすお人好しのポンコツ吸血鬼が、持ち前の陽気さと馬鹿さと、それから隠れた真の力を--何しろ伝説レベルの存在なのでね!--嫌々ながら使って、馬鹿にされながらも難事件に取り組む物語である。
頑張れポンコツ吸血鬼!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 23:21:08
81410文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
ある夜、王国ラニウムで英雄と呼ばれる男が、街の暗がりで、少女を殺す一部始終を劣等兵アトリア・アルファードは見てしまった。
そしてこの事件で、アトリアは理不尽に無実な罪を着せられ、国を追放される。
『……あの頃の力があれば』
追放された先は、弱国と呼ばれ、地獄と呼ばれる国、パキラに追放される。
追放され、アトリアがパキラに着いた日、地獄と呼ばれる理由の魔族が街に来て、暴れ出した。
アトリアの弟子になった15歳の少女が、その場を静めようとしたが、アトリアが一瞬で、そ
の場を治めた。
しかもその地獄と呼ばれる理由の魔族は、王国ラニウムが、関与していた!?
しかしそんな悩んでいる暇もなく、次の日の朝、四方魔王(オールサイダー)の1人、西の魔王テュポーンの最高幹部タイターンゴルゴーン末っ子メドゥーサが、軍を率いて急襲を仕掛けてきた。
アトリアは、そんなメドゥーサと戦うことになり、善戦するが、圧倒的な魔力の差に心臓を貫かれ、死んでしまう。
だがアトリアは、心臓が貫かれてから少しずつ、力が湧いてくるのが分かった。それはアトリアの言う『あの頃』の力で、その力を解放すると一気に形勢逆転し、圧倒的な力で、アトリアがメドゥーサを追っ払った。
そしてここから始まるアトリアの狂犬伝説
それと共に弱国パキラの成り上がり物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 05:00:00
18313文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【竜亡き世界で、強大な竜を従えた元王子の超弩級建国譚】
大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能<スキル>の使い方や効果がさっぱり分からなかったからだ。
スキルを使えない者は無能というのがこの国の常識であり、既に遠い昔に竜が滅び忘れ去られたこの世界では、彼の持つスキル【竜王】もハズレスキル扱いされて王や兄弟から無能のレッテルを貼られていた。
そして彼は成人したと同時に開拓という名目で辺境の地へと追放されてし
まう。
枯れた大地と岩しかないその地で、僅かなお供と共に生活を余儀なくされたアドニスだが、彼はそこで〝竜の魔女〟を名乗る赤髪の美女――カレッサに出会う。
そしてアドニスは、彼女から自身のスキル――【竜王】の真の力とその使い方について教わった。
「【竜王】の力があれば――国を作るも、滅ぼすも、君の思いのまま」
こうしてアドニスはカレッサの導くままにスキルの力、【七竜召喚】を使って――
水竜の力でオアシスを作ったり、
地竜と木竜の加護で肥沃な大地を作り農業を始めたり、
金竜と火竜の資源と炎で武器開発したりなど、
規格外の方法で辺境の地を開拓していき、やがてクロンダイグ王国に引けを取らない国へと成長していく。
一方アドニスを追放しらクロンダイグ王国は、スキル【竜王】のおかげで発生が抑えられていた魔物達が活性化し、徐々に国が傾いていった。そして挙げ句の果てに、アドニスと彼の国へと宣戦布告してしまう。
しかしそれに怒り狂った部下の竜達によって、あっけなくクロンダイグ王国は滅亡するのだった。
これは、追放された王子による規格外の国作りを綴った物語だ。
【注意事項】
・他所にも投稿しています
・無双系、ハーレム要素あり
・ガバガバガバメント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:24:47
143521文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:41820pt 評価ポイント:23500pt
作:天池希(あまいけのぞむ)
ハイファンタジー
完結済
N4301HB
最高位の紋章とされている【勇者紋】を手に入れるべく、日々鍛錬を積んできた主人公リジル。
歴代の勇者を排出してきた「勇者一族」の跡継ぎとして、リジルが手に入れるのは当然【勇者紋】だと期待されていた。
しかし、リジルは紋章の選定式を経て、柄の一部が欠けた紋章、別名【欠落紋】を発現させてしまう。
発現させて大成する者はいないと言われる紋章。
それが【欠落紋】だった。
リジルはこの紋章でも強くなれる可能性はあると反論するが、名家の恥として屋敷から、そして王都から追放されてし
まうことになる。
しかし、リジルが実際に戦闘の中で【欠落紋】の力を使うと、大型のモンスターを一撃で撃退したり、相手のスキルを破壊したりと、明らかに異常な強さを発揮する。
昔より慕ってくれていた侍女のルアや、獣人の少女ナルなど、仲間との絆を深めながら、冒険者として各地の問題を解決していくリジル。
そして、賢者アンバスとの出会いにより、リジルは自身の持つ欠落紋について、真の力を知ることになる――。
一方、リジルの活躍を聞いた王都では、彼を貶めようと不穏な動きがあり……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 21:11:42
112612文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10156pt 評価ポイント:6576pt
作:蒼薔薇の魔女
ハイファンタジー
連載
N2671HQ
【葬儀】と呼ばれる【ハズレスキル】を持ちながら冒険者にあこがれるシェリーはある日
冒険者に騙され、大切な家族を殺されてしまう。悲しみに暮れるシェリーは、彼らへの復讐を誓う。
「全員殺す。殺してやる」
今ここに『葬儀』の真の力が覚醒する。
邪魔する奴は全員殺す。そして、安らぎを祈る。
今ここにたった一人の戦いの幕が上がる。
最終更新:2022-05-28 10:00:00
32237文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:14pt
錬金術師の家系として名高いブラント子爵家に世継ぎとして生まれた主人公・ルドルフ。
彼は十二歳の祝福の儀式でスキルを得た帰りに盗賊に襲われ、両親を失い自分自身も瀕死の重傷を負ってしまう。
親切な村人の手当により瀕死の重傷から奇跡的に回復するが、屋敷に戻ったときは既に父の実の妹である叔母が子爵位を継承していた。
両親と爵位を失ったルドルフは祝福の儀式で得た「錬金工房」というスキルを頼りに両親と同じ錬金術師を目指す。
しかし、錬金術師としてのスキルを一度も発動することなく六年間が過
ぎた。
十八歳。
それは、独り立ちをする年齢である。
ルドルフは六年間世話になった工房を追いだされるようにして後にすることになった。
旅立ちを控えたその夜、工房の親方と義叔父との会話を偶然聞いてしまう。
六年前に父母が盗賊に襲われたのは叔母の策略であったこと。
この六年間世話になった大恩あると思っていた親方が実は叔母の手先でルドルフに錬金術師としての才能が開花するかを監視していたことをしる。
ショックを受けるルドルフだが、いまの己には復讐をする力がないことをよく知っていた。
ルドルフは復讐するために故郷を離れて力を付けることを画策する。
やがて、稀代の錬金術師として成り上がる主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 12:00:00
82187文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:28470pt 評価ポイント:17012pt
作:雪野宮竜胆
VRゲーム[SF]
完結済
N5607HG
レベルとステータスが見える世界、ミッドガルズオルム。
10歳のころに神職(クラス)が与えられたものは神託教会の信徒として、そのクラスに応じてダンジョンで戦う使命を課される。
不遇職と言われる案内人(ガイド)を得てしまったトリスタンは教義に縛られ燻っていた。
教義により、やれることはダンジョン内のガイドだけ。戦闘は禁じられ、しかもダンジョンに入れる階層は制約される。
レベルは上げることもできず、同期の他のクラスを得たものは自由にレベルを上げていき見下される日々。
その彼に、
不意に現れたLV98の星騎士(ステラナイト)・クロエが告げる。
未踏のダンジョン、星見の尖塔の攻略に同行せよ、と。
そして、その日から彼の運命が変わる。
地道に積み上げてきた長い経験にレベルアップによるステータス向上が加わり、不遇職と言われた彼はその真の力を発揮する。
二人はともに尖塔の攻略を目指す。
誰もまだ来たことが無い星見の尖塔の頂上で待つものは何か。
彼の戦いと成長、そしてその顛末の物語。
★最終話まで連投します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:35:58
68443文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6624pt 評価ポイント:4726pt
作:一ノ瀬るちあ/エルティ
ローファンタジー
完結済
N0055GW
スキルが一般的になった現代。
12才のオレが初めて手にしたのは【アドミニストレータ】という効果の分からないスキルだった。
もしかして自分は特別なんじゃないか。
そんな期待に胸を膨らませて発動させたスキルは、『ぱんどら☆ばーすと』というエロゲを起動するだけのもの。
だが、エンディングを迎えて実績を解除したことをきっかけに、外れスキルだと思われた【アドミニストレータ】が真の力を発揮する。
「は、はは。まじか? これ、ゲーム内で取得したお金、アイテム、スキルを現実に持ってこれる
のか?」
ゲームをプレイすればするほど現実の自分が強くなる。
それこそがこのスキルの真骨頂だったのだ。
だが、真実は少し違っていて、実はオレがいる世界こそがエロゲの世界そのものだったらしい。
オレは一つの可能性に気づいた。
ヒロインにとっては未来の話だが、原作世界では過去の悲劇。
それすらも、チートと原作知識を手にしたオレなら食い止められるのではないだろうか。
原作ブレイク? 上等だ。
強くてかわいくてカッコいい美少女を、弱くてみじめで愚かなオレが救い出す。最高のカタルシスを見せてやるよ!
これはエンドロールにも載らないエロゲのモブのこのオレが、ヒロインの笑顔を守りつつ自由に生きる物語である。
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 07:00:00
155039文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:23708pt 評価ポイント:14628pt
勇者だらけの戦国乱世サバイバル”勇者大戦”開幕!古代魔法《融合》の力でロボ無双!
高校生松平マグナの所属する三年二組は、クラスごと戦乱のアルメリア大陸に勇者召喚されてしまう。勇者と言っても魔王と戦うためではない。このアルメリア大陸はまさに戦国乱世といった状況で、六つの大国と多くの中小国が覇権をめぐって争っており、マグナたちはその戦力として魔力で動くロボット兵器〈マギアギア〉の操縦士になるために召喚されたのだった。召喚された勇者はこの世界の人間よりも強い魔力と、神からの恵み”ギ
フト”を授かるはずだが、マグナの魔力はまさかのゼロ。ギフトもなしと判定されてしまう。無能勇者の烙印を押されて冷遇をうけるマグナだが、雑用の掃除中に倉庫で特殊なマギアギア〈レイド〉と出会う。実は世にも珍しい意志を持つマギアギアである〈レイド〉によって、マグナの持つ真の力が失われたはずの古代魔法《融合》だということが判明する。果たしてマグナは勇者だらけの戦国乱世サバイバル、”勇者大戦”を生き延びることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 12:36:20
164137文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:42pt
「エイダン·イーグル、【無能者】の役立たずめ。貴族としての全てを取り上げ追放とする」
子爵家の嫡男のエイダン·イーグルは、とんでない神スキル【全てを叶える者】を持つ者だ。
しかしその使い方が分からず、何も発揮出来ないまま成長し、周りからは【無能者】と蔑まれ、ついには追放されてしまう。
だがそんな絶望の中、ほんの些細な事で、神スキルの真の力を目覚めさせ、全てのジョブ、全てのスキルを自在に操れるようになる。
それはエイダンだけの特性。森羅万象を操る大魔法も、海
でさえ割ってしまう伝説的剣技も全てエイダンの物。
他には、体操選手、整体師、ヱビス金運ラッキーマンと、もう何でもござれの七変化だ!
その一方、領地を奪い取ったイトコのブレッドは、エイダンの領地への努力や誠実さを知らず、無能なエイダンでも統治できたのだと、お気楽気分で手を抜きワガママし放題。
その結果あっという間に没落し、領民にもエイダンが良かったと見放され、破滅へと向かっていく。
逆にエイダンは幼なじみの【聖女】や、【ロリッ子ドワーフ】と合流し、楽しくハーレム状態で、楽々チート無双と冒険者生活は順風満帆。
更には人助けをしたり、伝説の武器を手に入れたりと、いつしか皆に愛され崇められ、そして英雄となっていく。
これは自分の未来と仲間を信じ、夢を諦めなかった若者の物語である。
◆※~※第9話から敵貴族の没落が始まり、第11話に心強い味方、幼なじみの聖女が登場します。
【ロリッ子】は第1章の後半まで、ガマンして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 19:21:03
169905文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:136pt
主人公ローランドはひょんなことから王都セント・リメリアにある王立魔法学園へ通うこととなった。しかし学園の規定により低ランクの武器しか使えないため、本来の実力を発揮することができず落ちこぼれの烙印を押されてしまう。
次第に認められ、王女であるリース姫やその他のクラスメイトと仲良くなって学生生活を謳歌し始める。そんな中リース姫を狙う謎の敵が現れ、学園内に不穏な空気が流れ始める。
はたしてローランドは真の力を発揮することができるだろうか?
この作品はカクヨムにも投稿してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 02:04:49
4364文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:4pt
子どもの頃、不慮の事故で大ケガをした境良太は、ケガを克服し普通の高校生活を送っていた。……つもりだった。だが、友人未満の田中が拉致される現場に居合わせたために、遼太も事件に巻き込まれていく。そして明らかになる遼太の真の力と、田中が属する一族の秘密。遼太は、田中を助けて、自分の過去も救うことができるだろうか!
※本作は、黒森冬炎様主催、「改造企画」参加作品です。
最終更新:2022-02-23 21:20:54
9116文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:208pt
※Webでは2作目です。
当分の間は毎日更新します。よろしくお願い致します。
楽しんで頂ければ嬉しいです。
―――――
天界、現界、魔界、冥界、虚界、幻界など様々な世界が存在していた。
ここは現界、人間や亜人が中心となって文明を発達させてきた世界である。
オルトリア大陸にジオナンド帝國と呼ばれる大国があった。
セレンは剣聖と呼ばれ、帝國内外から畏怖されたクロム・ド・スタークスの3男として生を受けた。
何不自由なくすくすくと育っていったセレンであったが、8
歳の時に大事件が起こり人生が狂い始める。
父親のクロムが帝國の第2皇子殺害未遂で逮捕されたのだ。
裁判の結果、友好国であるラディウス聖教国の立会人メリッサの下へと追放・蟄居処分を受けたクロム一家。そんな中でもセレンは愛する両親の下で能力を開花させていく。
しかし、現実は非情であった。
次々と不幸が降りかかる中、セレンは孤独となり世界には悪意が満ちていることを理解する。
そして背後で蠢く闇の存在。
回り始める世界の運命の歯車。
カギとなるのは封剣ゼクスナーガ。
これは艱難辛苦に翻弄され、葛藤しながらもクロムから受け継いだ封剣ゼクスナーガとスキル【憑依】の能力を使い、復讐と自らの信じる道を進むセレンの物語である。
封剣が真の力を発揮する刻、物語は伝説となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 18:52:17
265013文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:62pt
「エイダン·イーグル、【無能者】の役立たずめ。貴族としての全てを取り上げ追放とする」
子爵家の嫡男のエイダン·イーグルは、とんでない神スキル【全てを叶える者】を持つ者だ。しかしその使い方が分からず、何も発揮出来ないまま成長し、周りからは【無能者】と蔑まれ、ついには追放されてしまう。
だがそんな絶望の中、ほんの些細な事で、神スキルの真の力を目覚めさせ、全てのジョブ、全てのスキルを自在に操れるようになる。
それはエイダンだけの特性。森羅万象を操る大魔法も、海でさ
え割ってしまう伝説的剣技も全てエイダンの物。
他には、体操選手、整体師、ヱビス金運ラッキーマンと、もう何でもござれの七変化だ!
その一方、領地を奪い取ったイトコのブレッドは、エイダンの領地への努力や誠実さを知らず、無能なエイダンでも統治できたのだと、お気楽気分で手を抜きワガママし放題。
その結果あっという間に没落し、領民にもエイダンが良かったと見放され、破滅へと向かっていく。
逆にエイダンは幼なじみの【聖女】や、【ロリッ子ドワーフ】と合流し、楽しくハーレム状態で、楽々チート無双と冒険者生活は順風満帆。
更には人助けをしたり、伝説の武器を手に入れたりと、いつしか皆に愛され崇められ、そして英雄となっていく。
これは自分の未来と仲間を信じ、夢を諦めなかった若者の物語である。
◆※~※こちらは長編ものをギュッとまとめたモノです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 20:14:03
12775文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:すおう 夕
ハイファンタジー
完結済
N7528HK
<テイマー>のアイトは、ある日突然パーティーを追放されてしまう。その理由は、スライム一匹テイムできないから。しかしリーダーたちはアイトをボコボコにした後、雇った本当の理由を告げた。それは、単なるストレス解消のため。
置き去りにされたアイトは襲いくるモンスターを倒そうと、拾った石に渾身の魔力を込めた。そのとき、アイトの真の力が明らかとなる。
アイトのテイム対象は、【無生物】だった! さらに、アイトがテイムした物は、女の子になることも判明する。小石は、石でできた美少女。Sラン
クダンジョンは、ヤンデレ黒髪美少女。伝説の聖剣は、クーデレ銀髪長身美人。アイトの周りには、最強の美女たちが集まっていく。
やがてアイトは、ギルドの危機を救ったり、捕らわれの冒険者たちを助けたりと、救世主や英雄と呼ばれるまでになる。これは無能<テイマー>だったアイトが真の力に目覚め、最強の冒険者へと成り上がる物語である。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 21:24:30
100181文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2244pt 評価ポイント:1370pt
作:BulletKumar
ハイファンタジー
連載
N2612FK
平凡な底辺窓際サラリーマンだった田中は、ある日から悪鬼羅刹というの名を冠する事になる。
田中が異世界で真の力に目覚めた時、悪鬼羅刹の物語が幕を開ける!
悪鬼羅刹の田中が異世界で躍動する、ハードボイルドヒーローラブコメディ。
最終更新:2022-01-18 03:11:17
7290文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:27pt
作:迷羅電右衛門
ハイファンタジー
短編
N8241HJ
10万に1人しか魔法が使えない世界で、かつて大賢者が使ったと言われる「そうぞうまほう」を授かった侯爵令嬢は、その力を見込まれて王太子の婚約者になった。しかしその能力は想定されたものと違う力で、その事を理由にクリスマスパーティーで王太子は婚約破棄を告げ聖魔法をつかう聖女と婚約すると言われてしまう。しかし侯爵令嬢の魔法の真の力を知った時世界は大きく動き出す。
これは無能の呼ばれた魔法使いの少女が魔法使いの女王と呼ばれるようになった軌跡とその治世の物語である。
かるいBL要素が
あるので苦手な方は撤退を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 06:00:00
8922文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:164pt
異世界転移者である葛原樹(くずはらいつき)はある日、クラスメイトに追放されてしまう。
クラス召喚に巻き込まれ、魔王を倒す使命を負わされたイツキが手に入れたのは、スライムがテイムできるという微妙なスキルであった。そのため、クラスメイトからはクズオと馬鹿にされ続ける異世界生活を送っていた。
一方、クラスのリーダー的存在である勇者ハセガワは、クラスメイトの貢献度を可視化する勇者ランキングという評価システムを採用して、クラスメイトのモチベーションを上げようと画策する。
当
然、戦闘力皆無のイツキが評価を得られることはなく、ランキング最下位を取ってしまいうんこ製造機の烙印を押されるのであった。
そして、日本帰還の役に立たないという理由から、イツキは追放されてしまう。
捨てられた先は、未だかつて誰もクリアした者がいないという、ダンジョンの下層エリアであった。
生還率1%以下のダンジョンの最下層で、イツキは伝説の竜族に襲われる。
命乞いをして見逃してもらおうとするイツキだったが、そこで【ラスボステイム】と呼ばれる真の力に目覚めるのであった。
竜と信頼関係を結ぶことで、通常ではテイムできない、神竜族の少女のテイムに成功したイツキは、人類初のダンジョン攻略者となる。
そして、初クリアボーナスで手に入れたのは、なんと異世界仕様のスマホであった。
アイテム収納、宿屋、テイムしたモンスターを管理・強化、アイテムの合成、ステ振りなど、様々な便利機能が使える特別製のチートスマホであった。
ダンジョンは、ラスボスをテイムするだけでらくらくクリアし、異世界アプリの力で誰よりも有利に異世界を生き抜くことができるようになったイツキは、魔王を討伐して日本に帰還するため――ではなく、異世界で自由気ままなスローライフを送るために邁進するのであった。
カクヨムコン応募作品です、最新話はカクヨムの方に掲載しておりますので、応援して頂けるとうれしいです!!
https://kakuyomu.jp/works/16816700429164490654折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 22:00:00
49215文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:582pt 評価ポイント:270pt
この宝具の包丁で料理するとね……何を材料にしてもそれはそれは美味しそうな見た目の料理ができあがるんだ。だから僕は喫茶店を始めたんだよ。
喫茶店『森羅万象』。一日十組限定。営業時間は十五時から二十時まで。不定休――というか、開いている日が不定。
それは最強のトレジャーハンターで、人の育成に於いては他の追随を許さない『ますたぁ』が唐突に始めた奇妙なお店。
その喫茶店では他の店では決して出てこない貴重で高価な幻獣やポーションを素材にした料理が出され、食べきる事ができればどんな状
況でも生き延びられる真の力が得られるらしい。
これは食べきれば強くなるけど食べられない料理を出す『ますたぁ』と、
力を求め試練に挑戦するトレジャーハンター達の物語。
※軽いノリのコメディです。
※当作品は別作品『嘆きの亡霊は引退したい〜最弱ハンターは英雄の夢を見る〜【Web版】』のスピンオフ(外伝)になっています(未読でもわかるようには書いています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 18:22:21
74577文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:34276pt 評価ポイント:19814pt
作:結城 からく
ハイファンタジー
完結済
N6020HD
三流幻術師のレードは、勇者パーティの役立たずとされていた。
魔物の混乱させる術で貢献するも、他の面々に比べて弱いので冷遇される。
ある日、魔物の群れと遭遇した勇者パーティは窮地に陥る。
咄嗟の判断で囮にされたレードは両目を失った挙句、その場に置き去りにされてしまう。
死に物狂いで逃走に成功したレードは、魔物だらけの秘境でサバイバル生活を始めた。
そして五年後。
幻術で極限まで高めたレードは、幻で現実を上書きできるようになっていた。
固有能力『幻創魔術』を習得したことで、失
った四肢と目を補完する。
覚醒して生まれ変わったレードは、再び表舞台へと返り咲くのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 20:34:01
113233文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2452pt 評価ポイント:1534pt
作:aki@riva
ハイファンタジー
完結済
N9166HH
「フィオ、お前もういいわ」
防御に特化した魔術士フィオは、突然パーティーを追放される。
理由は彼のユニークスキルがハズレスキル「聖転換」であり、攻撃の方向を転換すると言う中途半端な防御にしか役に立たないから。その上虚弱体質で、すぐ気絶してしまうからだと。
だがそんな彼に、救いの手が差し伸べられる。冒険者ギルドの最高戦力である「ジョーカー」。彼は突如やってきて、フィオを自分の右腕に任命する。
「君は優秀だ。この私の次にね」
かつてフィオに救われたのだと話すジョーカー。
過去の記憶を失っているフィオは半信半疑ながらもジョーカーに従い、ギルドの中で成り上がっていく。
フィオに隠された真の力。それは絶対無敵、最強の美少女「鉄拳の聖女フィオナ」に変身できる事!
青年の時は防御特化、美少女の時は攻撃特化。状況によって姿を変え、困難を乗り越えていくフィオ。
一方彼を追放したパーティーは、フィオの重要さに気づくも手遅れ。ろくな手柄をあげられず、あっという間に転落していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 22:54:10
17628文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:60pt
作:マーラッシュ
VRゲーム[SF]
連載
N3159GY
いつから自分の中で限界を作ってしまったのだろう。
幼き頃、誰もが自分は何でもできると思っていたはずだ。
空を飛ぶ、手からエネルギーの波動を放出する、魔法少女になる、ヒーローになって悪い奴らを倒す。
だが大人になるにつれて脳が世界の常識を知り、また周囲の大人達からそんなバカなことをするな。大人になれと言われ、自分の中の自由な発想がなくなっていき諦めるということを学んでいく。
しかしもしその諦めるということを知らずに育ったら? その時は今とは違った人間を形成することができるかも
しれない。
病気やウイルスに負けない身体やそれこそ100メートルを5秒で走ったり魔法を使うことができる、そんな新しい人類を作り出すことが可能な世界に。
そしてここは脳の力を100%発揮できる世界 リミットブレイクワールド。
この世界では1つの噂が立っていた。天へと続く島の中にある宝玉を手にすると願いを叶えてくれると。そんなお伽噺を誰もが信じ、今も多くの者が宝玉を手にするため日夜チャレンジしている。
この物語は女性運の悪い主人公トウヤが、天へと続く島を目指しつつ、真実の愛を見つけるため冒険をしたり青春を楽しんだり、下らないギャグを言ったりする物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 11:18:22
139638文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:24pt
作:益田キトン
ハイファンタジー
完結済
N9080HF
閉鎖的な田舎の村に住む少年トン・デモンズは、養父や義兄から虐められていた。
そんなトンも14歳になり、スキル選定の儀式を受ける。
だがトンが授かったのは《マスターキー》という謎のスキルだった。
《剣聖》の義兄からは、家のカギすら開けられないザコと馬鹿にされてしまう。
トンは内気な少年で、心にカギをかけ、本音を閉じ込めて生きてきた。
だが幼馴染を奪われそうになったことがきっかけで、そのカギを《マスターキー》でぶっ壊す。
トンの中の隠れていた本当の力が覚醒し、見事幼馴染を守り抜
く!
さらには《マスターキー》につて学ぶにつれ、その本質が明らかになっていく。
使い方さえ理解すれば、あらゆる宝箱、制限を解放し、最強へと至るチートスキルだったのだ!
トンは最強のアイテムとスキルを手に、新たな世界へと旅立つ!
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 20:17:08
52749文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5010pt 評価ポイント:3318pt
時は西暦2117年、警視庁のルーキーだったクロード巡査は、サイバーギャング団の起こした強盗事件に巻き込まれ、一度この世を去った。クローン細胞の移植手術で甦った彼を待っていたのは、「帝都の若き英雄」という虚名と、相棒となる可憐なロボット婦警だった。特殊機動捜査隊の隊員として悪戦苦闘するクローは、やがて自らの意思に関係なく、世界を二分する国際貴族の争いに巻き込まれていく。そして、激闘のさなか絶体絶命の危機に瀕したとき、クローは自らの出自と、体に秘められた真の力を知ることになる。
だが、神にも等しいその力は、決して彼を幸せにするものではなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 23:39:17
403563文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:109pt 評価ポイント:57pt
作:LUST(ルスト)
ハイファンタジー
連載
N5496GF
ハイマーン王国の西の山脈、そこには1つのダンジョンがあった。王国の近くにあり、冒険者がよく集まるためそのダンジョンの主、ダンジョンマスター、ベルグレッドは疲弊していた。頻繁に侵入してくる冒険者に対抗するためにフル稼働でダンジョンを動かしており、DPを貯める余裕もなかったためダンジョンを強化することもできず、いつしかダンジョンの中でも最底辺と呼ばれるようにレベルになってしまった。そのためまわりのダンジョンマスターからは馬鹿にされ、見下されていた。
ある日、とうとう1つのダンジ
ョンから遊びで宣戦布告され、ダンジョンは滅亡の危機に瀕していた。
「このままじゃまずい………どうすれば……っ!」
その時偶然目に止まった「錬成術」のスキルコードを、なけなしのDPを使い藁にもすがる思いで購入したベルグレッドは、その真の力に気づく。
「本来物質の錬成ができるスキルだが、もしかすると魔物にも使えるかもしれない!」
ベルグレッドの目論みは上手くいき、余分に生み出していたゴブリン5体を使って錬成。ゴブリン5体分の強さのゴブリンを生み出すことに成功した。その時、錬成術のスキルが「魔物合成」というユニークスキルに変化していた。それは、ベルグレッドの想像以上のポテンシャルを秘めていて─────
これは最底辺のダンジョンマスターが「魔物合成」のスキルで成り上がるお話。
※人が死ぬ描写多めです。苦手な方はご注意ください。一応死亡シーンが入る話の時は予め予告し、次話の前書きで簡単なあらすじも入れております。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 18:00:00
33411文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:28pt
主人公のミストは死霊術師。
彼のような黒魔術系の職は300年前から続く魔獣被害の拡大もあり、風当たりはよくなかった。
そんな彼は、街に魔獣が寄り付かないように『魔祓いの儀式』を行う条件で、ワイズマン辺境伯が屋敷に住まわせてくれたのだ。
しかしある日の夜、『街に結界を張れる聖女がやってくる』という理由で用済みとなったミストは、ワイズマン卿の差し金で森の奥深くで殺害されてしまう。
自分を拾ってくれた恩人に裏切られ絶望の中、ミストは死んだ……かと思われた。
「え、あれ?
俺……剣で貫かれたはずなんだけど?」
「自身に高度な死霊術を、それも無意識に……! ミスト様は素晴らしい方です!」
自身に使えないはずの死霊術が無意識に発動し、森で出会った吸血鬼の少女の協力(治療)もあり、簡単に生き返った。
『死』を体験したことで、ミストの死霊術師の実力は極限まで高まったのだ。
魔獣の中でも最上位である吸血鬼の少女、ベアトリスともあっさり契約が出来るほどに。
「太陽の下を歩けるように……ミスト様、貴方に忠誠を誓います。これからはこのお屋敷で一緒に過ごしましょう!」
「……めちゃくちゃでかくない?」
ミストはベアトリスと共に、森の奥深くの屋敷で暮らすことになる。
元の持ち主は死霊術師らしく、ミストはそこに残された魔導書の内容を吸収し、森の魔獣達と触れ合いながら日々を過ごしていく。
一方、ワイズマン卿の屋敷では、ミスト殺害に関わった人間が次々に衰弱していく事件が起きていた。
それは『蝕みの呪い』と呼ばれ、優秀な死霊術師が殺された際に発動する道連れの呪いだった。
更に、聖女が街に結界を張っていても魔獣が朝昼晩問わずやってくるようになった。、
ミストの『魔祓いの儀式』が予想以上に強力だったのだ。
――これは、一度殺された死霊術師が森の中で魔獣達を従えつつスローライフを謳歌する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 12:48:53
8661文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:392pt
作:サイダーボウイ
ハイファンタジー
短編
N0825HG
ラセルは、十五歳の誕生日を迎えたその日に〈祝福の儀〉でレベル0を授かってしまう。
しかも、言い渡されたクラスは、不遇職とバカにされている贈与士(レベル・ギフター)。
魔物を倒すたびにレベルが下がるこの世界においては〈祝福の儀〉で受け取るステータスがすべてだ。
魔術学院時代から婚約を誓っていた許嫁にもアパートを追い出され、ラセルは人生最良の日である十五歳の誕生日に人生が詰んでしまう。
許嫁には迷惑をかけられないという思いで、ラセルは国を出てほかの土地へ行こうと決断する。
その最中、ラセルは魔物の襲撃に遭う。
レベル0の彼が敵うわけもなく、ラセルは死を覚悟して敵の攻撃をその身に受けた。
しかし。
その時、思ってもみなかったことが起こる。
レベル0は、マイナスのオーバーフローを起こして、レベル999となったのだ。
この時のラセルはまだ知らない。
贈与士(レベル・ギフター)には、隠された力が秘められているということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 19:36:01
11961文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:192pt
勇者召喚に巻き込まれた少年。初期能力は、勇者に劣りスキルも加護も持っていなかった。その為「無能」と呼ばれ国から追い出される。しかし、魔女との繋がりで真の力に目覚めた彼は、世界の真実を知る。無能と蔑んだ者を見返す為、魔女と共に世界征服を始める。
最終更新:2021-09-26 15:21:03
1723文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全ての人間天命(ギフト)が与えられる世界。冒険者向きではない天命【細工師】の冒険者・リノアは、能力の限界を指摘されてパーティを追放されてしまう。
しかし、彼の天命の真の力は未だ発揮されていなかった!
『生命を創り出す』神代の細工師の天命をとあることから引き出されたリノアは、単身冒険者から一転、最強のパーティを組織して……!
「覚えとけ、気の短い奴は損をするもんだ」
最強の細工師の巻き返しが今、始まる。
最終更新:2021-09-23 23:59:20
41575文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
検索結果:219 件