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検索結果:331 件
作:美杉。アルファで奨励賞&読者賞受賞★冬まで走り切ります!
異世界[恋愛]
短編
N0403IF
断罪シーンの立ち位置で、自分が転生者のヒロインだと自覚したアンジュ。しかし、アンジュには目的があった。それは自分の叔母である現王妃を救い出すこと。
番というものが絶対のこの世界で、政略結婚の末に現国王の番の影に追いやられた叔母。白い結婚のまま王宮で肩身の狭い思いをした後に、毒殺未遂をされてしまう。
そんな叔母を救うためには、国王の王弟殿下であるアレン様に近づきその力を借りること。しかし目的があって近づいたアンジュをアレンは運命の番として見染める。
ただ殿下には国
王と同じく、公爵令嬢のティナという婚約者がいた。ティナは王妃となるために教育を受け、ただ殿下を素直に愛してきた。
その殿下を番という立場の者に、すんなりと盗られてしまう。その悔しさからアンジュへのいじめが始まった。
そして自分をいじめたために断罪されるティナを見た時、アンジュの中で考えが変わる。
国王と同じことを繰り返そうとする王弟殿下。殿下にとって自分が番であっても関係ない。少なくともアンジュにとってアレンは、前世で夢見た白馬の王子様ではなかったから……。
ティナの手を引き、アンジュはヒロインからの退場を宣言する。
「殿下にとって私は運命の番でも、私にとっては運命ではなかったみたいです」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 22:26:06
11069文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:5996pt 評価ポイント:5492pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
短編
N9872IE
アデリンダ・エーレンベルクは完璧な淑女と称されていた。
しかし王太子と結婚して一年、夫は浮気相手の元に入り浸り、彼女の寝室を訪れることはなかった。
そのためアデリンダは、「自分は女としての魅力にかけているのでは?」と思い悩んでいた。
アデリンダを心配した侍女が、彼女の自信を取り戻すために「王太子妃に泥をつけ高貴さを損ね、モテモテにするぞ! 芋掘り大作戦」を決行することに。
当日芋掘り会場に集まったのは、自国の宰相の息子に、騎士団長と魔術師団長の息子、隣国の皇太子に、
精霊王に、妖精王、竜人族の王子などそうそうたるメンバーで……。
【こんな人におすすめ】
・ハッピーエンドが好き
・くすっとした笑いが欲しい
・ほのぼのした作品が好き
・ざまぁは添える程度
※無断転載を禁止します。
※ペンネーム変更しました。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
ペンネーム変更しました「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:20:03
9149文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:9580pt 評価ポイント:8492pt
結婚初日の夜に言われる、『あなたを愛せない』の一言は悲劇の一類型だ。結婚式での夫の不機嫌な表情と前妻を愛していたという事実から『あなたを愛せない』の悲劇を察したミカエラは、夫の食事に精力剤を混ぜ込んで初夜に臨んだ。結末はいかに?
最終更新:2023-04-29 08:01:01
2230文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:19134pt 評価ポイント:17798pt
どうして今更溺愛してくるんですか!?
メイドのエーリカは笑顔が魅力的な天真爛漫な少女だった。ある日奉公先の伯爵家で勧められた縁談、フォンブラウン侯爵家の嫡男ジークハルトとの婚姻を迫られる。
しかし、
「これは契約婚だ。私が君を愛することはない」
そう云い放つジークハルト。
断れば仕事もクビになり路頭に迷う。
実家に払われた支度金も返さなければならなくなる。
泣く泣く頷いて婚姻を結んだものの、元々不本意であったのにこんな事を言われるなんて。
このままじゃダメ。
なんとかし
て契約婚を解消したいと画策するエーリカ。
しかしなかなかうまくいかず、
それよりも、最近ジークハルトさまの態度も変わってきて?
え? 君を愛することはないだなんて仰ったのに、なんでわたくし溺愛されちゃってるんですか?
※以前書いた『契約婚のお飾り妻』の改題改稿加筆版になります。アルファポリス様で連載完結したものの転載になります。
※ノベルアッププラス様でも連載中。
※エブリスタ様にも掲載予定デス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 05:57:02
41094文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1134pt 評価ポイント:782pt
長く続いた戦争で愛する婚約者を喪ったイヴェッタのもとに、婚約者の戦友だったという男、アベラルドが現れた。彼は友の最期の願いを叶えるため、そして自身の複雑な事情のために、イヴェッタに白い結婚を申し込む。
「再度確認するが、この婚姻はあくまで表向きだけのものであり、契約だ。君が俺を愛する必要はないし、俺も君には今後とも指一本触れるつもりはない」
こうして二人の、偽りの結婚生活が始まったのだが――。
最終更新:2023-04-27 07:03:50
13997文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4234pt 評価ポイント:3708pt
政略結婚だった。
彼女は隣国の名家の娘で、10歳近く年下だ。
王国の属領の当主である俺は、隣国との停戦協定の補足条項として、彼女と結婚した。
しかし、隣国との間に再び戦争が起こり、俺は身重の妻を残して戦場に向かった。
ーーー
中世ヨーロッパよりは、ちょっと古代よりの世界です。
なーろっぱ的に簡単に訳すと……辺境伯が隣国の公爵令嬢と政略結婚したけど、その隣国と戦争になった。死ぬ間際で思うのは妻のことで……という感じです。
主人公のカッコいい戦闘シーンを入れ忘れたので、単に奥さん
が好きなおっさんの話になっていることに投稿してから気が付きました。
政略結婚をしてもお飾りにならないアグレッシブな転生妻を何も知らない旦那視点でみる話です。
ーーー
実は、拙作の「白い結婚……」の感想欄での「強面のおっさんの真摯な愛情」というリクエストにお応えすべく書き始めたものの、番外編に入れるのもどうかと思う話になったので、単独で投稿しました。単品で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 06:00:00
7585文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10786pt 評価ポイント:9508pt
政略結婚したクリステルは誠意のない夫を早々に見切った。しかし、正攻法では埒が明かず、クリステルは自由になるために名前を育てた結果……。
※設定甘めです、読者様の想像力で行間と余白をお読みください(__)
※算用数字を用い、縦書き読みには対応しておりません(__)
最終更新:2023-04-19 19:33:02
5056文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6192pt 評価ポイント:5598pt
作:毛蟹葵葉。腰が死んだ
異世界[恋愛]
短編
N4552IE
デートリヒには婚約者がいる。
関係は最悪で「噂」によると恋人がいるらしい。
式が間近に迫ってくると、婚約者はデートリヒにこう言った。
「デートリヒ、お前とは白い結婚をする」
デートリヒは、微かな胸の痛みを見て見ぬふりをしてこう返した。
「望むところよ」
式当日、とんでもないことが起こった。
最終更新:2023-04-18 13:39:37
3048文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3540pt 評価ポイント:3268pt
婚約破棄された私に求婚してくれた王弟殿下。
ずっと憧れていた彼は、年上のイケオジだ。
けれど、結婚初日に彼の口から告げられたのは「君を愛するつもりはない」という冷たい言葉だった。
すれ違い年の差カップルの、過保護な溺愛に至るハッピーエンドの物語。
最終更新:2023-04-17 08:05:38
6231文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12680pt 評価ポイント:11250pt
作:天田 れおぽん
異世界[恋愛]
連載
N8953ID
貧乏な伯爵家を支えるため、趣味と実益を兼ねて小説を書いているマリー・フォットセット伯爵令嬢。
ネタに困った彼女は、お隣に住む無駄に馬鹿でかくて美形の遊び人、トーマス・ニコルソン侯爵令息をモデルに小説を書いてしまう……。
♦♫♦・*:..。♦♫♦*゜¨゜゜·*:..。♦♫♦*゜¨゜゜·*:..。♦♫♦*゜¨゜·*:..。♦♫♦*
主人公 マリー・フォットセット伯爵令嬢 作家
令嬢としては年増の20歳。独身。婚約者なし。
スラッと背が高く、凹凸のない主張
の強い体つきをしている。
色白。充血した青い目。艶の無い金髪。
・トーマス・ニコルソン侯爵令息
32歳。金髪に緑色の目。高身長で二メートル近い。
屋敷はあるが、タウンハウスに住んでいる遊び人。
・ロザリー・フォットセット伯爵令嬢
マリーの妹。16歳。小柄でかわいい爆乳ちゃん。
ピンクブロンドに紫の瞳。
玉の輿希望の、お姉さま大好きなシスコン。
・ペラン・フレスオ第二王子
32歳。赤毛に金の瞳。昼行灯。トーマスのお友達。
✽.。.:*·゜ ✽.。.:*·゜ ✽.。.:*·゜ ✽.。.:*·゜ ✽.。.:*·゜
アルファポリスなど他サイトにも掲載中
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 19:00:00
18139文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:346pt 評価ポイント:220pt
作:結生まひろ@騎士好き聖女4/7
異世界[恋愛]
短編
N9752ID
「聖女の仕事を双子の姉に押し付け、他の男に色目を使っている君との婚約は破棄する!」
そう言われて、子爵令嬢のモカは〝呪われた騎士団〟と呼ばれている辺境騎士団団長に嫁ぐことになった。
でも本当は逆で、姉がモカに聖女の仕事を押し付けていた。
寝る間もなく働いて倒れる寸前だったモカは、このきつい仕事から解放されるならと、喜んで嫁ぐことに。
怪しい噂がたくさんあり、誰も嫁ぎたがらない彼は一体どんな人かしら?
そう思っていたけれど、実際に会った団長様は、とても素敵な人だった。
「君が嫌々ここに来たのはわかっている。だから夫婦らしいことは求めない。自由にしていい」
「え? 本当に?」
やった……! やっと、重労働から解放されて自由に生きられるのね……!
でも暇だから、騎士団で料理や掃除を手伝いましょう。まぁ、手伝うなんておこがましいくらい、少ししかやっていないけど。
「また料理や掃除を手伝ってくれたのか。何もしなくていいと言っているのに」
「いいえ! 手伝ったというほどのことはしていません!」
「……十分助かっている」
「え?」
騎士たちに感謝され、旦那様との距離も縮まっていく。
そんなある日、かつてこの騎士団に呪いをかけた魔物が現れるのだが、彼らはその魔物をあっさり倒してしまった。
(それもすべて私が大聖女だから? まさか、そんなはずないわ……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 11:01:57
11000文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:9084pt 評価ポイント:7940pt
カトレア帝国にはカトレアノーブルという7つの大貴族があり、それを統べるのがオブシディアン公爵家だった。力あるオブシディアン公爵家の一人娘レイラは早くから皇太子妃に決まっていた。だが、皇太子フレデリックとは仲が良すぎたため兄としか見れなかった。皇族が離婚できるのは死別と子供が出来ない時だけ。そこでレイラは自由を求めフレデリックと白い結婚を計画する。皇帝になったフレデリックは男爵令嬢クレアと恋に落ち、クレアを皇妃に迎えて二人は王子と王女を授かる。いよいよ離婚しようというタイミン
グで皇帝フレデリックと皇妃クレアは暗殺されそうになる。皇妃クレアは即死、幸い皇帝は命を取り留めるが寝たきりになる。レイラは幼い子供たちの嫡母、後ろ盾となって奮闘し生涯を終える。目が覚めるとレイラは5歳の時に戻っていた。クレアは2度目の人生で皇帝と皇妃が死なないように未来を変えることに成功する。同時に今度は自分の人生を。フレデリックと離婚後にするはずだった自分のための結婚を、相手には前回独身だったジェイドを選ぶ。だが、恋は一筋縄ではいかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 19:20:48
8179文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
幼い頃の誘拐事件がもとで男性恐怖症になったミュリルは、結婚など望むべくもなく、誰の力も頼らずひとりで生き抜く覚悟を固めていた。そのため、ありとあらゆる自活に役立つスキルを身に着け、愛する動物たちとの自活人生を夢見ていた。
けれどある日、氷の宰相ジルベルトとの縁談話が持ち上がる。男性が怖くて近づけない私が結婚なんて、とすげなく断るミュリルだったが、ジルベルトにはまさかの秘密があって――。
男性恐怖症と女性恐怖症の男女がお互いの身と平穏を守るために契約結婚した、風変わ
りな夫婦のお話です。主人公ミュリルは、ちょっとやそっとではへこたれないたくまし系自活女子です。強いヒロインがお好きな皆様、いらっしゃいませ。
※アルファポリス、カクヨムでも連載(予定)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 13:16:49
133936文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:1124pt 評価ポイント:662pt
若い頃、夢中になって読んだ長編ファンタジー小説の主人公の妻に転生した。主人公の妻なのに登場シーンのほとんどなく、ただ"悪妻"と噂される描写が少しある程度だった人物だ。
その小説は、メインキャラはほぼ全員男で、群雄割拠の乱世における英雄達の戦争と冒険の話だったため、硬派な主人公が各地の女になびかない言い訳のために作られたような設定の妻だったように思う。
案の定、我が英雄様は結婚式当日に出陣したまま、転戦を重ねて帰って来る気配すらない。
よし。だったらこの莫
大な報奨と資産、私が全部、好きに使ってしまおう!
ーーー
あらすじを書いたときに書くつもりだった話と少し路線が違ってしまった気がしますが、一気に書くと起こりがちなことなのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:00:00
12856文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:70070pt 評価ポイント:58240pt
第2王子ライオネルは王命により公爵令嬢ミリフィーナと結婚をした。だが、それは白い結婚だった。幼少期のトラウマや柵により、女性を信じられなくなったライオネル。どうせ公爵令嬢も今まで出会ってきた女性と同じだと思い初夜で白い結婚であることを告げる。だが、返ってきた反応は思いもよらぬもので……?知れば知るほど気になって仕方ない妻の様子に困惑を隠せないライオネル。果たしてこの結婚の行く末は………。
短編『BL世界に転生したお邪魔虫令嬢です…と思ったのに何故か壁ドンされてます!!』のヒー
ロー目線のお話です。
安定のハッピーエンドを予定してます。そして、こちらもあるある。男主人公シリアスになりがち展開です(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:00:00
17928文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4202pt 評価ポイント:3236pt
作:ちゅらちゅら
異世界[恋愛]
完結済
N9296HP
格上の貴族に嫁ぐことになった 18歳のダリア
変わり者のダリアは いやいや結婚するも そこに旦那様はいない
待ち構えていたのは お義母さま
徹底的に子爵夫人、領主の仕事を叩き込まれる。
厳しい教育のたまもので どうにか子爵夫人が出来上がった時 お義母が死んだ
そして 2か月後に久しく見たことのなかった旦那様が 子ができないと離婚宣言
実は 子供が外で出来ていたのだ。
これ幸いに ダリアは 白い結婚で離婚を計画する
庶民となったダリアは 良き苦しかった貴族生活から解き放たれた
ダリアは 幸せを探します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 11:37:17
41047文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8816pt 評価ポイント:6694pt
メイドのエーリカは笑顔が魅力的な天真爛漫な少女だった。ある日奉公先の伯爵家で勧められた縁談、フォンブラウン侯爵家の嫡男ジークハルトとの婚姻を迫られる。
「これは契約婚だ。私が君を愛することはない」
断れば仕事もクビになり路頭に迷う。
実家に払われた支度金も返さなければならなくなる。
泣く泣く頷いたものの、なんとかして契約婚を解消したいと画策するエーリカ。
しかしなかなかうまくいかず、
それよりも、最近ジークハルトさまの態度も変わってきて?
え? なんでわたくし溺愛されちゃ
ってるんですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 19:48:36
13260文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:666pt 評価ポイント:584pt
よくある白い結婚をしようと思った男は、初夜の寝室で「愛することはない」と告げる。ここまでは、よくある話だったのだが……
注意/含まれる要素
・軽度の性描写(直接的でない台詞のみ)
・女性優位
最終更新:2023-03-27 13:15:22
1943文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:380pt
作:Rohdea
異世界[恋愛]
完結済
N1602ID
婚期を逃し、没落寸前の貧乏男爵令嬢のアリスは、ある日、父親から結婚相手を紹介される。
そのお相手は、この国の王女殿下の護衛騎士だったギルバート。
彼は最近、とある事情で王女の護衛騎士を辞めて実家の爵位を継いでいた。
そんな彼が何故、借金の肩代わりをしてまで私と結婚を……?
と思ったら、どうやら、彼は“お飾りの妻”を求めていたらしい。
(なるほど……そういう事だったのね)
彼の事情を理解した(つもり)のアリスは、その結婚を受け入れる事にした。
そうして始まった二人の“
白い結婚”生活……
ポンコツながらもこれは思っていたよりうまくいっている?
と、思ったものの、何故かギルバートの元、主人でもあり、彼の想い人でもある(はずの)王女殿下が妙な動きをし始めて……
✿アルファポリス様にて投稿・完結済✿
加筆修正しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 09:00:00
75892文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:9236pt 評価ポイント:6938pt
王命により婚姻を結んだ公爵家嫡男と令嬢。初夜の寝室で新郎は新婦に白い結婚を申し出る。
テンプレに挑戦したらなんだか違った…
最終更新:2023-03-20 17:17:19
3521文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:2492pt 評価ポイント:2294pt
公爵令嬢、ミリフィーナがBLゲームの世界に転生したと気付いたのは、旦那様からの「愛することはない」という一言がきっかけだった。
第2王子であるライオネル(通称ネル様)を主人公にしたBLゲームの白い結婚相手に転生した私。ゲームでの通称はお邪魔虫令嬢。
いえいえ、お邪魔なんていたしません。むしろ、どんどん見せてください、生スチル!!!前世腐女子の私は嬉々として白い結婚を受け入れたのだけど、待てど暮らせど濡れ場は見られず。
なんだか殿下の様子が違う??え、え?どうして私が殿下の自
室で壁ドンされてるのー!!!???
腐女子としてこの世界を堪能したい公爵令嬢ミリフィーナと、BL主人公だと思ってたはずなのに段々距離が近付いていくライオネルとの勘違いラブコメディです。
さっくりあっさり読めるお話を目指しました~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 00:00:00
5040文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2878pt 評価ポイント:2406pt
巷では愛されない結婚、肉体関係がない結婚のことを『白い結婚』と呼ぶのだという。
では、政略的に姻戚関係になるのが手っ取り早いと判断され、いい頃合いの年齢であっただけの私たちが、家の存続のために肉体関係を持ち子をなす結婚のことは、なんて言うのだろうか。
さしずめ『黒い結婚』ってところだろうか。
政略結婚の二人の報われないようで少しだけ救われた、実らない両片思いのお話です。
外面イイ子ひとり我慢属性の七歳児とデレ未覚醒ツンツン寂しがり屋双子の五歳児を持つ、無口で仕事人
間な十歳上の辺境伯に嫁入りした私の日常生活を誰か聞いてください
↓
https://ncode.syosetu.com/n8275ib/
このお話に出てくるヘンリックの両親のお話です。こちらをお読みでなくても二人の歪み具合とすれ違い具合は伝わると思いますが、こちらも是非お読みくださいませ。
結婚しているのに、結ばれることのない『黒い結婚』の二人。
とってもスッキリしないお話になりました。
( 。゜Д゜。)
子を愛せない母親です。
人としてクズ思考な父親です。
皆色々歪んでいます。
↑の番外編にしようとしましたが、あまりにテイストが違うので、別にしました。
上下編です。
重い話ですが、よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 18:28:35
9061文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2988pt 評価ポイント:2626pt
伯爵令嬢エメリィ・フォンストは、親に売られるようにして公爵閣下に嫁いだ。
社交界では悪女と名高かったものの、それは全て妹の仕業で実はいわゆるドアマットヒロインなエメリィ。これでようやく幸せになると思っていたのに、彼女は夫となる人に「お前を愛することはない。代わりに好きにしろ」と言われたので、言われた通り好き勝手にすることにした――。
※主人公がめちゃくちゃ腹黒になりますので要注意!
※この作品は、こちら↓の長編版となります。
https://ncode.syosetu
.com/n5017ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 20:00:00
100000文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:11804pt 評価ポイント:7586pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N8746IB
闘病の末に崩御した国王。
まだ幼い新国王を守るために組まれた婚姻で結ばれた、アンリエッタと幼き王エゼキエル。
それは誰もが知っている期間限定の婚姻で……
いずれ大国の姫か有力諸侯の娘と婚姻が組み直されると分かっていながら、エゼキエルとの日々を大切に過ごすアンリエッタ。
終わりが来る事が分かっているからこそ愛しくて優しい日々だった。
アンリエッタは思う、この優しく不器用な夫が幸せになれるように自分に出来る事、残せるものはなんだろうかを。
異世界が難病と指定する悪性誤字脱字病
患者の執筆するお話です。
毎度の事ながら、誤字脱字にぶつかるとご自身で「こうかな?」と脳内変換して頂く可能性があります。
ご了承くださいませ。
完全ご都合主義、作者独自の異世界感、ノーリアリティノークオリティのお話です。菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。
アルファポリスさんでも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 20:00:00
77728文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:9396pt 評価ポイント:7088pt
作:華宮ルキ(扇レンナ)
異世界[恋愛]
完結済
N1333HI
「アマンダに子が出来た。だから、もうエレノアとは夫婦関係を続けられない」
そんな言葉と共に、エレノアの一度目の結婚生活は幕を閉じた。
エレノアが二十歳の時に婚姻した夫ネイサンは婚姻当初から異国の踊り子だった愛人を囲っており、エレノアとは紛れもない白い結婚。そんな結婚生活を特に悲観することもなかったエレノアだが、二十二歳のある日。愛人アマンダに子が出来たことをきっかけに離縁を言い渡される。
それから半年後。二十三歳になったエレノアは実家の伯爵家に戻りのびのびと生活をしていた
。いずれは修道院にでも行こうかな。そう思っていたエレノアの元に、まさかの二度目の婚姻話がやってきて――!?
しかも、相手は辺境にある侯爵家の当主で、年齢は三十歳。そして、よくよく話を聞いてみるとこの婚約は世に言う『お飾りの婚約』になるらしく……。それでも、報奨金に目がくらんだエレノアは了承。辺境侯爵家の当主カーティスの元で花嫁修業(偽装)に励むことになって……。
カーティスと自由気ままに過ごす日々は、とても心地いい。しかし、この関係に恋愛感情は持ち込まない。そのはずだったのに――この気持ちは、何?
「俺は、エレノアの本当の婚約者になりたい」
西の辺境侯爵家の当主(30)×一度離縁された出戻り娘(23)の偽装婚約から始まる、年の差ラブ。
※『年の差十五の旦那様~』と同じウィリス王国が舞台のお話です。
※エブリスタ、アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:00:00
105326文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4102pt 評価ポイント:1574pt
完璧クソ野郎な旦那様を横目に幸せ家族を再構築していくお話。
マノンはミキャエルから結婚初夜に罵倒され抱かれることもなく一夜を終える。が、へこたれない。ストレス発散に金持ちムーブして遊ぶ。そこでクソ野郎の隠し子を見つけ引き取り幸せ家族を再構築していく。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-02-13 17:05:06
5851文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:8978pt 評価ポイント:8130pt
オルコット辺境伯の後妻として嫁いできたルシャーナが告げられたのは、「君を愛するつもりはない」という言葉。――愛するつもりはない? なぜ自分ばかりが被害者だと思うのかしら?
「つまり、あなたはわたくしを『傷付けてもいい人間』だと判断したということですわね」
愛されることは望まない。
むしろ本望だと、ルシャーナは早々に気分を切り替えた。
『相容れない者たちと無理に付き合う必要はない』とばかりに、マイペースに自分の道を進んでいくルシャーナ。
そこで出会ったのは、愛らしすぎる天
使だった。
(あら、まあ! ここは天国かしら?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 19:12:31
58539文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:7048pt 評価ポイント:2974pt
作:来住野つかさ
ヒューマンドラマ
短編
N1894IB
サリーは怒っていた。今日は幼馴染で喧嘩ばかりのスコットとの結婚式だったが、あろうことかバーティでスコットの友人たちが「白い結婚にするって言ってたよな?」「奥さんのこと色気ないとかさ」と騒ぎながら話している。スコットがその気なら喧嘩買うわよ! 白い結婚上等よ! 許せん! これから舌戦だ!!この作品は『カクヨム』にも掲載しております。
最終更新:2023-01-30 22:57:16
2635文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:3780pt 評価ポイント:3506pt
「自分には心に決めた女がいる。彼女とは身分が釣り合わず結婚が出来ないので愛人にしたい。だから貴女とは白い結婚をお願いしたい」
と目の前で頭を下げるのは、本当なら4年前に結婚していなければならないはずの婚約者だった。
6年も放置して婚約の解消にも応じない挙げ句に白い結婚!?
いいでしょう、いいでしょう。その偽装結婚、乗ってさしあげます!
あなたに愛人が許されるなら私にだって許されるべきでしょう!
そして彼女は秘めて抑えていた想いを好きな人に伝えに行く――私の愛人になってもらえま
せんか、と。
※ミストレス=愛人
※作中の貴族設定などはゆるゆるオリジナル。
※やや和洋折衷のような近代イメージ。
※白い結婚とか先行き不穏ですがノンストレスです。多分。
※女性蔑視描写あり〼。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 09:20:42
35140文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:158pt
伯爵令嬢エメリィ・フォンストは、親に売られるようにして公爵閣下に嫁いだ。
社交界では悪女と名高かったものの、それは全て妹の仕業で実はいわゆるドアマットヒロインなエメリィ。これでようやく幸せになると思っていたのに、彼女は夫となる人に「お前を愛することはない。代わりに好きにしろ」と言われたので、言われた通り好き勝手にすることにした――。
最終更新:2023-01-14 18:00:00
6000文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10450pt 評価ポイント:9558pt
アンジェリカは、ネーブ国の第一王女だった。母親は身分が低すぎて妃になれず、王宮の片隅の小さな離宮で慎ましく暮らしてきた。母を亡くし、喪が明けた十二歳の時に、アンジェリカは正妃と側妃の迫害を逃れるようにドゥッチ侯爵家へ降嫁する。しかし、他に愛する女性がいたカルロは「あなたを愛することはない」とアンジェリカを拒絶し、結婚初日に屋敷を出て行ってしまった。その三年後、白い結婚を理由に離婚を言い渡されてしまう。王宮に出戻ったアンジェリカは、王命によりトエ帝国に嫁ぐことになった。皇帝のジ
スランは既に七人の妻を持つ三十歳以上も年の離れたオジサンである。意気消沈するアンジェリカだったが、母方の血筋である星見の一族の能力を開花させ、『祓い清めの神』であるシンナを召喚する。祖父のガイオから託されたシキガミのユッカも仲間に加わり、差し向けられる刺客を躱して、王妃たちを改心させることに成功した。トエ帝国へ向かう途中、野盗に襲われるアクシデントに遭いながらも護衛アルバーノとボルツィ辺境伯の助けを借りて無事に帝都へたどり着く。しかし、正当な手続きで取り決められたはずの縁談に影が差し始めて…………。そんな時、二年に一度の剣技大会が開催されることを知る。優勝者には皇帝から望む褒美が与えられると聞き、アンジェリカは自由になるために優勝を目指すことにするのだった。
シキガミ使いの能力を持つ不遇のお姫様が、幸せになるために頑張るお話です。
テーマが「白い結婚」なので、『閨事』『初夜』などのワードはありますが、性的描写も残酷シーンもございません。
冒険もののような壮大な物語でもありません。のんびりと気楽に読んでいただけたらと思います。
※全45話で完結します。その後、番外編を書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 07:23:58
137957文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4958pt 評価ポイント:3710pt
「君を愛することはない……多分」
新婚初夜。頼りない言葉を残して、公爵様は寝室から出ていった。
【第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞】応募作品です。
募集テーマのワードから、タイトルに『屋根裏』を使用しています。
最終更新:2022-12-22 21:04:35
1000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:226pt
目を覚ましたらそこは異世界でした。
この世界で生まれてからの記憶もある。
白い結婚であるはずの三番目の夫が私に手を出そうとしたから抵抗して、花瓶に頭をぶつけたところまでは覚えているけど……。
十二歳、十四歳、十五歳で結婚した私。
未成年だからと夜を共にしない白い結婚だった。
目を覚ました時は成人の十六歳になるひと月前、元夫達がよりを戻したがってる?
あなた達みたいな男はお断り!
そんな私が幸せになるまでのお話。
◇◇◇
カクヨム様、アルファポリス様にも掲載してます
。(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 19:00:00
9858文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:17582pt 評価ポイント:15300pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N2475HZ
新婚初夜に「君を愛してないし、これからも愛するつもりはない」と言ってしまった公爵。
彼は今まで、天才、美男子、完璧な貴公子、ポーカーフェイスが似合う氷の公爵などと言われもてはやされてきた。
しかし新婚初夜に暴言を吐いた女性が、初恋の人で、命の恩人で、伝説の聖女で、妖精の愛し子であったことを知り意気消沈している。
彼の手には元妻が置いていった「離婚受理証明書」が握られていた……。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗
読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」応募作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 17:22:55
978文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6232pt 評価ポイント:5626pt
実家の困窮を盾に白い結婚を迫られた女性の選択。ざまぁは添えるだけ。
魔獣のスタンピードにより被災したジョナタン男爵家。その長女リリアージュは、イニャス公爵に〝離婚前提の結婚〟を迫られる。離婚後自分が傷物扱いされるであろうことを言っても、イニャス公爵は気にしていない様子。その傲慢な様子に、リリアージュは…?
最終更新:2022-12-16 14:45:37
2928文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10522pt 評価ポイント:9744pt
没落寸前の男爵家の令嬢アニスは、貧乏な家計を支えるため街の菓子店で日々働いていた。そのせいで結婚にも生き遅れてしまい、一生独身……かと思いきや。
なんとオラリア公ユリウスから結婚を申し込まれる。
しかしいざ本人と会ってみれば、「私は君に干渉しない。だから君も私には干渉するな」と言われてしまう。
ユリウスは異性に興味がなく、同じく異性に興味のないアニスと結婚すれば妻に束縛されることはないと考えていた。
アニスはそんな彼に、一つだけ結婚の条件を提示する。
それはオラリア邸で働かせ
て欲しいというものだった。
(ツギクル様、アルファポリス様にも登録させていただいてます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 17:30:14
120773文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:37292pt 評価ポイント:23394pt
ジョージ・シーモア公爵は、エリン・チャーチ伯爵令嬢と結婚した。
没落寸前のシーモア公爵家への援助と引き換えの、純然たる政略結婚。しかも本来婚約していたのはエリンの姉のアレクサンドラのはずで、結婚直前に一方的に花嫁の変更を申し渡されるという、公爵家としては屈辱的な婚姻だった。しかも、ジョージには幼馴染の恋人がいる。
ジョージは、エリンにこう言った。
「私には他に愛する人がいる。君を真実の妻にはできない。申し訳ないが、君とは白い結婚となる」
「私の愛と子が与えられることだけは、
期待するな」
すると――エリンは平然とこう返したのだ。
「あら、そう。それは渡りに船だわ」
エリンもこの強引な結婚には不満があったのだ。
その日から、エリンによる公爵家の改革が始まる――
これは、没落寸前ボンクラ公爵と、元女優の伯爵家庶子による、復讐の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 07:00:00
57486文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:41628pt 評価ポイント:33512pt
作:越智屋ノマ @12/5~掲載祭!年内3本(+α)掲載
異世界[恋愛]
完結済
N7531HY
「離婚しましょう! ミュラン様!」
夫の寝室で、私は叫んだ。
私の意志は固い。絶対に離婚してやる!
肌が透ける恥ずかしいネグリジェを着て、男性に効果があるというお香をたっぷり焚いて誘ってみたのに……どうしてミュラン様は私に全然近づかないの!?
*
チャラ男から一転してステキな旦那様になっちゃった公爵ミュランと、6歳年下の貧乏令嬢リコリスの、ふしぎな初恋物語。
※短編版あります。https://ncode.syosetu.com/n7020hx/
※掲載サイト:小説家に
なろう、アルファポリス、カクヨム、ツギクル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 22:17:16
100534文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:8392pt 評価ポイント:5950pt
僕はディーン・ランパーレ。
この国の第三王女、イスティーナ・ジル・スピドーク・アヘンセラの婚約者である。
僕らの婚約は完全なる政略で、恋愛感情は皆無。イスティーナはいつもそっけなく、白い結婚になるのでは?だなんて囁かれているくらいだ。
だが、それがまったくもって見当違いだということを僕だけが知っている。
……だって僕は、彼女の心が読めるんだからね。
最終更新:2022-12-04 10:00:00
1000文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:316pt
悪役令嬢だと気がついたのは、断罪直後。
私は、五十も年上の辺境伯に嫁いだのだった。
「でも、白い結婚だったのよね……」
奥様を愛していた辺境伯に、孫のように可愛がられた私は、彼の亡き後、王都へと戻ってきていた。
全ては、乙女ゲームの推しを遠くから眺めるため。
一途な年下枠ヒーローに、元悪役令嬢は溺愛される。
断罪に引き続き、私に拒否権はない……たぶん。
短編版、転生恋愛日間1位ありがとうございました。連載版開始しました。
最終更新:2022-11-25 09:36:18
37188文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:8986pt 評価ポイント:5922pt
メリアは平民である。王立学園で男爵令嬢や伯爵令息に虐められていたのだが…実はメリアは…
公爵令嬢の悪口を言って辺境に飛ばされた宰相子息ルークに付きまとわれて、プロポーズされるも、
「愛人は認めませんよ。白い結婚は嫌です。後ろは無事ですか?女性にちゃんと興味ありますか?」
確認は大事でしょう。そして、スタンシード公爵家の名にかけてしっかりざまぁもします。
そんなメリアの物語。
最終更新:2022-11-20 14:21:40
7942文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1310pt 評価ポイント:1202pt
赤い魔女と呼ばれた悪名高い母を持った侯爵家の三兄弟は、幼い頃からご婦人方から苛められ蔑まれ続けられたために、女嫌いになった。
ところが父親が事故死したために若くして侯爵位を継いでいた長男が、ある日突然、第三王女と結婚を前提した顔合わせを申し込んできたと告げた。
それを聞いた弟達は仰天した。
その第三王女は結婚相手に、絶対に不可能だと思える数多くの要求をしていたからだ。
そんな相手に何故?もしかして白い結婚を望んでいるのか?
弟達はなんとか兄に申し込みを辞退さ
せようと説得を試みるが……
要求の多過ぎる第三王女と、女嫌いな三兄弟との愛の溢れたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 22:18:38
17811文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:3988pt 評価ポイント:3636pt
公爵令嬢リュミエールの婚約者、レッドモンド殿下がある日突然ヤンデレ化した。
ずっと仕事一筋の真面目な殿方と、長年ビジネスパートナー的な間柄でやってきたのに……彼は急に甘い言葉を囁いてきたのだ。
「きみは僕の瞳の中だけにいればいい……そうだろう? 僕だけのリュミエール」
「(気持ち悪いですわッ!)」
だけど相手は将来有望な王太子殿下。そう簡単に文句の言える立場ではないリュミエールは苦肉の策をとる。
「わたくしが思う『一番嫌いな女』のフリをして、わざと嫌われましょう!」
白い結婚や婚約破棄も覚悟の上だ。絶対にこのヤンデレから逃げきってやる!!
そう決死の覚悟を決めたのに……なぜか殿下はますます溺愛してくるし、さらに他の令息たちもヤンデレ化してリュミエールを囲いだした⁉ もしや、これは呪いなのでは? このまま放置していたらヤンデレのせいで国が滅んでしまうかも??
ちょっとシルバー、笑ってばかりいないでわたくしを助けなさい!
お嬢様大好き(?)な専属執事シルバーとともに、悪役令嬢がヤンデレ撃退に奮闘して望みを叶える物語。
■完結まで毎日投稿予定(最後まで執筆済み)
■「きゅるるん♡」は二話目から。
■R15は念のため。ゆる設定のラブコメ。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 07:31:22
97420文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2592pt 評価ポイント:1558pt
エスタファドル伯爵家の令嬢マグノリアは王命でオルガサン侯爵家嫡男ペルデルと結婚する。ダメな貴族の見本のようなオルガサン侯爵家立て直しが表向きの理由である。しかし、命を下した国王の狙いはオルガサン家の取り潰しだった。
マグノリアは仄かな恋心を封印し、政略結婚をする。裏のある結婚生活に楽しみを見出しながら。
全21話完結・予約投稿済み。
『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『pixiv』・自サイトに重複投稿。
最終更新:2022-11-08 00:00:00
65290文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:9042pt 評価ポイント:6768pt
私、エヴァはずっともう親がいないものだと思っていた。亡くなった母方の祖父母に育てられていたからだ。だけど、年頃になった私を迎えに来たのは、ピョルリング伯爵だった。どうやら私はピョルリング伯爵の庶子らしい。そしてどうやら、政治の道具になるために、王都に連れていかれるらしい。そして、連れていかれた先には、年若いタッペル公爵がいた。どうやら、タッペル公爵は結婚したい理由があるらしい。タッペル公爵の出した条件に、私はすぐに飛びついた。だって、とてもいい条件だったから!
最終更新:2022-11-07 14:00:00
22970文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:20944pt 評価ポイント:17672pt
悪役令嬢だと気がついたのは、断罪直後。
私は、五十も年上の辺境伯に嫁いだのだった。
「でも、白い結婚だったのよね……」
奥様を愛していた辺境伯に、孫のように可愛がられた私は、彼の亡き後、王都へと戻ってきていた。
全ては、乙女ゲームの推しを遠くから眺めるため。
一途な年下枠ヒーローに、元悪役令嬢は溺愛される。
断罪に引き続き、私に拒否権はない……たぶん。
最終更新:2022-11-03 17:01:25
3925文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12808pt 評価ポイント:11410pt
「レアノーラ。離縁しよう。明日までに城を出てほしい」
「えっ」
青天の霹靂。
たったそれだけで言い表せるほどの簡潔さでその人は|宣《のたま》った。いちおう、三年ものあいだ連れ添った相手だった。
(※冒頭より抜粋)
* *
日本で暮らしていた少女・愛美(アミ)は、気が付くと異国の森の入口で倒れていた。拾ってくれた皇后陛下いわく、そこは異国どころか異世界なのだという。
やがて、愛美はレアノーラという名を賜り、『真の妃になる』と託された予言どおりに歳の離
れた新皇帝の妃となるが、突然離縁を申し渡されてしまい――?
R15は保険です。
運命に翻弄されたようで、しっかりと大切なものを見つけた女の子のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 06:00:00
5498文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4356pt 評価ポイント:4054pt
作:と。/橘叶和
異世界[恋愛]
完結済
N5127HX
アエテルニタス王国のアルドル辺境伯領は、仲の良い若夫婦が統べている。かつて妾腹の王女と蔑まれたエヴァは、オーウェンに救われて辺境伯領に嫁いだ。けれど二人は、白い結婚を続けている。
オーウェンはエヴァを王城から救ってはくれたが、彼女に手を出すつもりはないと言うのだ。
王城から連れ去ってもらえたエヴァは、恋しいオーウェンと結ばれた気でいた自身を恥じながら日々を暮らしていた。そんな時、義賊が彼女を攫ってしまい……?
ハッピーエンドだと思った先の、更にぐだぐだの先にあるハッピー
エンド。最終的にちゃんと両想いです。作者は面倒くさい系の思考をするキャラクターが好きです。R15はただの保険です。そういう描写はあまりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 22:37:43
68241文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:6390pt 評価ポイント:5238pt
作:つくも茄子
ローファンタジー
完結済
N1849HX
伯爵令嬢のフアナは、結婚式の一ヶ月前に婚約者の恋人から「私達愛し合っているから婚約を破棄しろ」と怒鳴り込まれた。この赤毛の女性は誰?え?婚約者のジョアンの恋人?初耳です。ジョアンとは従兄妹同士の幼馴染。ジョアンの父親である侯爵はフアナの伯父でもあった。怒り心頭の伯父。されどフアナは夫に愛人がいても一向に構わない。というよりも、結婚一ヶ月前に破棄など常識に考えて無理である。無事に結婚は済ませたものの、夫は新妻を蔑ろにする。何か勘違いしているようですが、伯爵家の世継ぎは私から生ま
れた子供がなるんですよ?父親?別に書類上の夫である必要はありません。そんな、フアナに最高の「種」がやってきた。
他サイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 17:00:00
17619文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10684pt 評価ポイント:8020pt
作:たかたちひろ@『全属性魔法使い』【書籍化!】
異世界[恋愛]
完結済
N9857HS
アンナ・リシュリルは、妾(めかけ)の子だからという理由で幼い頃から迫害されて生きてきた。
そのせい、28歳になっても未婚。
貴族は20歳前後で結婚するのが当たり前であるなか、『行き遅れ』『売れ残り』などと妹たちから罵られる。
働き先もなく、妹の嫁いだ屋敷で使用人として馬車馬のように働かされていた。
しかし、そんなある日。
神に選ばれたアンナは、数百年に一度しか現れない奇跡の存在・聖女と判定された。
しかも、『聖女は王子と結婚すること』と国の規定に定められており、ア
ンナは王子の元へ嫁ぐこととなるーーーー。
「どうせ愛のない結婚よ! あたしですら落とせなかった王子が、あんたみたいな穢れた血の売れ残り令嬢に興味あるわけないでしょ」
過去に王子へ好意を寄せていた妹にはこう馬鹿にされ、自分でも愛などありえない白い結婚だと思っていたが…………
あれ、王子の様子がどうもおかしい?
なんで私と目を合わせるだけで頬を真っ赤にしてるの?
え、昔から妹じゃなくて、私のことを見てた?
辛い境遇で育つも、メンタル強めかつ実は美人(自覚なし)な行き遅れ令嬢がついに幸せな春を迎えるお話。
※短編版の続きです。
ざまぁも間接的なものではなく最終的には直接的なものになります。
溺愛も強化版!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 20:13:35
101268文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:16832pt 評価ポイント:11646pt
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