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検索結果:1201 件
私は超イケメン死神を追って死神界へ!さっそくイケメンの元へ、、、。
ってなんで見習い死神の秘書に成ってるんですかあ!!
でも、見習い死神と送る生活はキュンとしてしまう物ばかりで、、、。
イケメン死神さんからは遠のくばかり!私どうすれば、、、。
最終更新:2023-10-24 16:29:02
7676文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
子爵令嬢シェリル・パーマーはその顔貌や体形から『まんまる令嬢』と呼ばれていた。とはいえ婚約者エイベルはシェリルの気立てを愛していたので幸せだった。そんな時、シェリルのまんまるは呪いであることが発覚し、解呪されたことによって超美人に変身してしまった。それがため却ってエイベルは、身を引いた方がシェリルのためと考えてしまう。二人の行く末はいかに。
最終更新:2023-10-24 07:20:12
6569文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:7138pt 評価ポイント:6630pt
卒業パーティーで突如始まる『婚約破棄』。壇上から婚約者を断罪しようとする男爵令嬢を侍らせた王子と対峙する公爵令嬢。よくある話、よくある展開であるはずの場面で非常に似つかわしくない劇画調の男が二人。物語に全く関係ないはずの二人が織りなすあり得ない話。読み終わった後、貴方は必ず言うであろう……『なんぼのもんじゃい!!』
最終更新:2023-10-23 21:37:51
2852文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1142pt 評価ポイント:1056pt
ファイラード王国の第二王子に婚約破棄されてしまった公爵令嬢リーリエ。
しかし婚約破棄には理由があって。
ざまぁ展開なし。
最後は静かなハッピーエンド。
三話完結の短編です。
最終更新:2023-10-23 19:16:44
7709文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:362pt 評価ポイント:326pt
作:空松蓮司@2シリーズ書籍化
アクション
連載
N4308IK
【短いあらすじ】
霊能力以外なにも取り柄のない少女が4人の大英霊を師匠にして最強に至る物語。
【長いあらすじ】
レノは騎士を志しているものの、あらゆる才能がなかった。
3年間騎士の養成所に通い詰めたにもかかわらず、剣の腕は下の下、養成所の1年生に完敗する始末。矢を放てばあらぬ方向に飛んでいき、魔術は一切使えない。
武芸もダメ、魔術もダメ、しかも重度の不幸体質であり、家族からは不幸を運ぶ厄子と罵られ家を追放、通っている養成所の教官からはあまりの才能の無さに愛想を尽かされここ
もまた追放される。
だけど彼女には他の人間にはないある能力があった。それは、霊を視る能力。
彼女はその霊視能力を活かし、太古に命を落とした4人の大英雄を師にすることで最強を目指す。
あらゆる武術の使い手、武芸王アラン。
全ての魔術を極めた魔女、魔導王カラミティ。
災厄の魔王、焔王すら暗殺したアサシン、暗殺王セト。
流星すら撃ち落とすと言われたガンナー、銃王フォックス。
クソ雑魚でも無敵の師を4人も持てば最強になれる――のか?
【修行パート多いです】
【序盤主人公弱すぎます】
【でも途中からカタルシス祭りになります】
【それでもいい方だけお読みください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:32:47
66818文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:138pt
作:やきいもほくほく@8.30『冤罪で〜』書籍発売
異世界[恋愛]
完結済
N7067IK
グログラーム王国の唯一の聖女、ヴィヴィアン・ラームシルドは王太子の婚約者として忙しい日々を送っていた。
元平民ということもあり、肩身の狭い思いをしていたが、大好きな婚約ジェラールと親友の公爵令嬢、ベルナデットがいたから頑張れた。
「計画通り、ヴィヴィアンを消すことができた。これで全てが白紙に戻るはずだ」
「馬鹿女を騙せて面白かったわ」
ヴィヴィアンはアンデッドに襲われた二人を守って命を落とした……と思いきや『裏の顔』を目の当たりにする。本当はジェラールとベルナデットに騙されて
殺されたことに気づいてしまう。
「僕がお前を愛しているわけがないだろうが。僕は昔からずっとベルナデットだけを愛している」
「クソ女からわたくしのものを全て取り返してやったわ!ああ長かった……この国に〝聖女〟なんていらないのよ」
「ヴィヴィアン・ラームシルドを死の森に捨てろ」
アンデッドが住む死の森と呼ばれ恐れられる場所でヴィヴィアンを救ってくれたのは『冥王』と呼ばれる怖いくらいに美しい男性、サミュエルだった。
「お前はアンデッドになったんだ」
「…………へ?」
ヴィヴィアンが死の森で暮らすうちに様々なことが明らかになっていく。
不思議な黒猫の謎、サミュエルの正体、ヴィヴィアンの事故死した両親……複雑に絡み合うそれぞれの物語の結末は!?
「ウフフ、わたしはあの人達に復讐したいのです」
「ほう……奇遇だな。俺もあの国の王族に恨みがある。協力しよう」
最期にベルナデットとジェラールを追い詰めるのは恐怖か絶望か……。
「わたしはあなたを許さないわ。絶対に」
(アルファポリス、カクヨム、ベリーズカフェ掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:11:30
110374文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:5102pt 評価ポイント:3654pt
リリアの顔には火傷の跡がある。落ち込むこともあるが、実家の商家で働きながら前向きに生きようとするリリア。幼馴染は火傷の跡もすべて受け止めた上で婚約してくれていたとリリアは思っていた。だが実際には違うのだと知ってしまった。これまで信じていた人たちを信じられなくなってしまったリリアは、家を出ることを決める。父の紹介で向かったのは大きな戦功を立て、最近男爵となったイーサンの屋敷だった。真面目で優しいリリアに少しずつ惹かれるイーサン。リリアもまた不器用だが自分のありのままを包み込んで
くれるイーサンに惹かれていく。
※よくあるやつです。
※なんちゃって知識でさくっと書いてるので、ふわっと読んでいただける人向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:00:00
24875文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
今の生活に不満を持っているわけではないものの、人生をやり直せたらと考えていた37歳ヒキニート、西島大輝はラノベに影響されて『音消去《サウンドキャンセル》』などという厨二病的な言葉を発した直後、魔法陣のようなものに吸い込まれ、念願の異世界転生を果たした。
転生した異世界で、ノアというエルフに拾われてシアという名前をつけられ、驚きの絶えない異世界ライフを送っていくうちにシアはこの異世界で自分自身に与えられたスキルが『音の魔術師』だということに気づく。
何かのラノベで読んだのかどこ
か聞き馴染みのあるそのスキルを使って、シアは2度目の人生を歩み始め、悔いのない人生にしようと決心した。
シアは異世界で生きる中で、たくさんの敵と戦い、またたくさんのことを知っていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 21:24:42
12868文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サウザー男爵家の次女ロビンは自力で運命を切り開きたいと思っていた。そんな自分に寄り添ってもらえる、才能ある男性をパートナーにと考えていたのだ。しかし実際はつまらない男達と顔合わせに終始する毎日。ロビンは絶望していた。そんなある日会った男も代わり映えしないと思ったが、その正体はロビンのよく知っている人物だった。
最終更新:2023-10-20 07:49:11
3130文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:5604pt 評価ポイント:5232pt
冒険者・ジークは昔から通っている立ち飲み屋の女将であるイナサに恋をしていた。魔獣の討伐後には必ずといって彼女の店に訪れている。
しかし、冒険者としてある功績をあげたことにより冒険者ギルドからはパーティの勧誘や王国からは騎士団の勧誘が増えてしまったとイナサに愚痴をいう。
立場を考えてよき『話し相手の女将』と『常連客の冒険者』の焦れったい異世界恋愛ファンタジーです。
最終更新:2023-10-18 21:46:49
33586文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
ウェスカ女伯爵エリアナ・ヨレンテ。
それが私の名前だ。
カディスという国のマンティーノス領を治める領主でもある。
女ながらに爵位を継ぎ一年が過ぎた19歳の誕生日。
私は毒殺された。
信じていた家族と愛していた婚約者の手によって。
死者となった私は“ある御方“と出会い、現世へ舞い戻る。
胸に復讐を誓い、フェリシア・セラノとしての人生を歩むことになる。
失ったものを全て取り戻そうと健闘するエリアナの恋の物語です!
最終更新:2023-10-18 17:28:47
209634文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:5216pt 評価ポイント:3428pt
オムニバス形式で綴られる彼、彼女たちの物語。
──その願い、叶えてやる。復讐、憧憬、栄誉……過去も繋いでみせる。
悩み訪れる彼、彼女たちを救いつつその強さで魔を退ける男ダリル。ゴリゴリの肉体から繰り出される一撃に耐えられる奴なんて神くらいか。
「強い武器でも売ってくれれば済む話だって? それでお前の“願い”は叶えられるのか? かつて願いに対して絶大な力を授けられて最後にはその力に滅ぼされた少年を俺は知っている。お前がその“願い”を叶えたいのなら、お前自身が“強く”“気高
く”そして“心優しく”ならなければ。」
街に一軒だけの武器屋にいる無愛想な中年に差し掛かったくらいの歳の男、ダリル。ダリルは自分を訪ねる客をずっと待ち続けている。それは1年か10年かそれとも。
キーワードは「願い」。ダリルの元に訪れる客にはどうしても叶えたい「願い」がある。そうして訪れる客にダリルとその相棒が全力で応えていく。時には死ぬ思いをする事もあるだろう。時には絶望して打ちひしがれる事もあるだろう。それでもどうしても乗り越えられない、そんな時はきっと力になってくれる。道を示してくれる。
そんなダリル自身にも叶えたい「願い」がある。だから彼は今日もそのカウンターで待ち続けているのだ。
これはそんな街の武器屋に訪れる客がそれぞれの想いを持って奮闘し、やがて新たな一歩を踏み出す、そんな物語。
一人称、三人称と視点が混在してたりしますが、登場人物自体がそれほどいないので特にだれだれ視点とかの注記はしてないです。
また、各章の主人公についてその特徴を明記していないのは、これまでの先達の方々によりたくさんの作品、キャラクターが生み出されてきた中で読み手の好みのキャラやイメージがあると思いますので、それを反映させて貰えればと思ってのことです。
剣士の青年とか、エルフとか、そう言う抽象的なもので思い浮かべる姿で構いません。
ただし、全編通しての主人公であるところのダリルについてはこちらのイメージをある程度押しつけることになりますが。
過去投稿完結作の改稿再編集版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 11:29:51
110510文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ノークス商会の嫡男エルトンは唖然とした。婚約前の顔合わせに現れたレオナ・マルガン男爵令嬢が見たことないほどの美少女だったからだ。ノークス商会とマルガン男爵家の都合で組まれた縁談であったが、何故かエルトンはレオナに気に入られたようで……。
最終更新:2023-10-16 07:43:19
4262文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14806pt 評価ポイント:13652pt
階段から落ち、前世の記憶が戻ったら、ここが乙女ゲームの世界だと気付いた。
しかも、転生したのは1年後に断罪されるはずの悪役令嬢。
でも私、記憶が戻るまで、そんな悪い性格でも、悪行を働いた覚えないんだけど。
え、どういうこと?
しかも、もうすぐ殺されるはずの第2王子は、悪友だった幼馴染だし!
そんな死亡フラグ、放っておけるわけないじゃん!
でも、私の方の死亡フラグもどうにかしないといけないんですけど!!
真犯人は一体誰なの???
絶対に犯人を突き止めて、断罪を回避してみ
せるわ!!
シナリオに抗おうと奮闘するヒロインと、ヒロインと共にどうにかバッドエンドを回避しようとするヒーローが中心のお話です。
異世界恋愛にしていますが、ヒロイン側の視点だと恋愛要素は少なめかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 07:00:00
162506文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:5126pt 評価ポイント:2856pt
エリザベス=コンラッド侯爵令嬢は学園の卒業パーティーで、婚約者である王太子から冤罪をでっち上げられて婚約破棄される。
淑女の鏡と呼ばれていた彼女もさすがに腹を立てて、王太子と浮気相手の聖女に向かって、恨んでやる、呪ってやると泣きながら叫んで退場した後で、階段から転げ落ち、意識不明に陥ってその半年後に亡くなった。
その後聖女は魅了持ちだったとわかり、王太子は酷く後悔するが、時すでに遅し。国は度重なる災害と疫病の大流行で荒廃してしまう。
これはコンラッド侯爵令嬢の呪いのせ
いだと皆は噂するようにった。
そしてその後、コンラッド侯爵一族の唯一の生き残りとしてローズリー=マルソール伯爵令嬢が誕生すると王侯貴族だけでなく国民は大喜びをした。いずれ彼女が大人になれば、この国の呪いを解呪してくれるのではないかと。
ところがその令嬢はエリザベスの生まれ変わりであり、前世の記憶持ちだった。
そんなことも知らずに自分の権威を回復したいという自己中の王太子は、まだ幼いローズリーに執拗に婚約を申し込む。
しかし、見た目は七歳だが精神年齢は成人のローズは、初恋の幼なじみと共に、隠された過去の罪を次々と暴いていくのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 12:00:00
58685文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:7262pt 評価ポイント:5100pt
恋愛に飢えていてマッチングアプリで彼女を探す日々を過ごしていた青年が異世界のショタっ子勇者パーティーに属する紅一点・白魔法士のお姉さんに転移しちゃいます。
そんなショタっ子だらけの勇者パーティーのリーダーである勇者しょーたろーは白魔法士のお姉さんに想いを寄せていた……。
ショタが暴走しつつもハートフルなほっこり異世界恋愛ストーリーです。
最終更新:2023-10-14 08:02:18
3149文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
「どうアルフちゃん、アップルパイは美味しい?」
「はい母上! とっても美味しいです!」
「うふふ、そうよね、アルフちゃんは私の作ったアップルパイが、子どもの頃から大好きだったものね」
「はい! やっぱり母上のアップルパイが一番です!」
「……」
我がアディエルソン家の東屋で開かれている、私の婚約者であるアルフ様との茶会の席。
何故か今日もその場には、アルフ様のお母様であるヴァレニウス夫人が同席しており、そして何故かアルフ様は、私の作ったイチゴタルトではなく、ヴァレニウス
夫人が持参したアップルパイをムシャムシャと食べている。
婚約者がマザコンだという事実に今日も辟易しながらも、何とか未来の妻として、アルフ様を窘めようとする私。
……だが、ヴァレニウス夫人にはそれが気に食わなかったらしい。
「イ、イーリス、た、ただ今をもって、君との婚約を破棄するッ!」
「――!!」
その翌月に開かれた、ヴァレニウス家主催の夜会の最中。
宴もたけなわとなったところで、唐突にアルフ様が私に人差し指を向けながら、震え声でそう宣言した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 21:02:21
6796文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6036pt 評価ポイント:5590pt
のんびりぼんやり暮らしてきた大商人の娘、リルルメイサは意地悪な幼馴染のアルベールと婚約したくないあまり『明日になったら婚約の話が無くなってますように!』と願ってしまう。
その願いはアルベールの訃報という形で叶えられたのだった。
それってひょっとして、私が呪ってしまった?
彼の死と自分が無関係であることを証明しようと調査しているうちに、不思議な力でタイムリープに成功。まだ生きているアルベールが死を回避できるように関わり合っていくうちに、何故か彼に執着されていくのだっ
た。
アルベールの死と結婚を両方回避する方法はあるのか。
ぽんこつ無能令嬢がなんとなく時間旅行をして、仕方なく苦手な幼馴染を助けようとするお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 08:00:00
85352文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:240pt
「カトリーナ・アークビショップ。私はそなたとの婚約を破棄する!」
侯爵令嬢カトリーナはオリヴァー第二王子に婚約破棄されてしまうが、何故か正気を失ったオリヴァーは廃嫡されてしまう。一方正妃クリスティンに気に入られていたカトリーナは?
最終更新:2023-10-12 07:33:46
5043文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:20486pt 評価ポイント:18896pt
かつて、無能と揶揄された王太子殿下に婚約破棄と国外追放を受けた令嬢が、王城から呼び出されて再びその王国へ行くお話。
スカっとするようなざまぁではない気がしますがざまぁは一応あります。残酷描写は全然あります。四肢スパーンってなったりします。
最終更新:2023-10-09 17:07:31
4940文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:410pt
魔王城の最奥で行われる勇者と魔王の戦いが行われる。結果でこの世界の情勢が変わるかもしれないのに、なぜかその空気はおかしい。真剣に戦っているはずなのに、周囲からの視線は生暖かくて・・・・・・
最終更新:2023-10-08 12:00:00
2239文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:534pt 評価ポイント:490pt
作:涼森巳王(東堂薫)
異世界[恋愛]
完結済
N3231IK
ラ・マン次期侯爵ユスタッシュは美青年だけど粗暴で変わり者とウワサされている。そんな彼が敵国の大使の任務を終え、三年ぶりに祖国へ帰ってきた。父の命令で親戚の少女の誕生パーティーへおもむき、運命の人と出会う。
十二歳年の差カップルは果たしてぶじ結婚できるのか?
あれこれ陰謀にまきこまれつつ、素直になれない二人のもどかしい大恋愛。
※この作品はカクヨムでも掲載予定です。(2023年10月中旬予定)
©︎ 1995-2023 suzumori mio
最終更新:2023-10-08 11:35:30
193348文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
「えっ? どうして?」
「そんなことわからん」
『狂犬令嬢』とも言われるチーク子爵家のステイシーの元へ、『婚約したい令息』ランキングナンバーワンに君臨しているアルバート・セイバーヘーゲン公爵令息から婚約の打診が来た。ほとんど話したこともなければ家格も違う。恐れ多いのでとりあえず断ってみたら、再び婚約の打診が。何故?
最終更新:2023-10-08 07:19:56
6375文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:78572pt 評価ポイント:70396pt
◆10/6新連載開始!毎日更新中!◆ ”そこそこ”、”まずまず”、”ぼちぼち”、”まあまあ”・・・。 4年制のそこそこ偏差値の高い大学を卒業し、そこそこの企業に就職してそこそこの生活を送っているはずだったが、大学受験に失敗し、その後会社員数十名程の中小企業に就職。案の定その職場はブラックだった。毎日とんでもない量の残業で私の心身は疲弊していた。その心を癒したのは、寝る前に数時間プレイする乙女ゲーであった。特に個性豊かな令嬢たちは私の活性剤となっていた。ただ一つのクソゲーを抜
いての話である。そのクソゲーにひょんなことから転生してしまった私。始めはやばいと感じていたが出会う令嬢が神過ぎるんですけど。もうずっと見ていたい、守りたい彼女達の笑顔。 これは、私が愛する乙女ゲー世界のかわいい令嬢たちに囲まれ、友情と魔法を駆使して魔王討伐に挑み、安心して令嬢を愛でられる世界を目指す異世界エンターテインメントだ。 ★ 皆様のお力で、2023年の異世界恋愛月間1位を取りたい! そのためにも執筆を頑張ります。そして引き続き評価の程を、よろしくお願いいたします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 11:54:47
5432文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
サイズモア伯爵家の嫡男オスカーは商家の娘ドーラを娶った。しかしオスカーはサイズモア伯爵家の行く末を悲観していたため、あえてドーラの身体に触れず離縁しようと考えていた。ドーラはそうしたオスカーの考えを読んでいて初夜の発言を録音し、契約違反だ裁判にかけるとオスカーに詰め寄るのだった。
最終更新:2023-10-07 07:23:18
4757文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:21640pt 評価ポイント:19992pt
日に日に五感が衰える少女と、そんな彼女を「お嬢」と呼び寄り添う青年。
少しずつ世界から取り残されていく彼女と、そんな彼女の側を決して離れない彼。
彼は一体何を思っているのか。
彼女は一体何を感じているのか。
────────────────────────
世界観がきっちりしてません。
異世界恋愛、とはしてますが異世界感が少ないです。
ここからネタバレになりますが
主人公途中から視覚や聴覚、触覚などの感覚がなくなっていきます。
それでも純愛です。深愛です。
愛物
語ほど激しくないですが、穏やかな愛情が流れています。
一応言っておきますが声フェチではありません。多分。
ゆっくりと落ち着いて読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 18:00:00
2586文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:86pt
魔法で花色や寿命を加工した花を提供する、ユニークな店があった。その店に一人の客が訪れる。その客の要求した花は、もう一つ女性へのプレゼントに相応しくない。花言葉からするとどうやら不穏なことを考えているようだが? 店主はサービスと称して機転を利かせるのだった。
最終更新:2023-10-06 07:37:10
2843文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:7018pt 評価ポイント:6608pt
勇者の証で呪いである痣を持つオフィーリアは、魔王退治の旅に出る。
勇者だけが使える魔法を武器に、世界を旅する果てに明かされる魔王の謎とは──
死に向かって歩き続けるオフィーリアの行く末。
異世界恋愛ファンタジー。
最終更新:2023-10-06 00:33:23
8448文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ブランカ・ウィグルスワース侯爵令嬢は肌も髪色も雪のように白く、その人間離れした美貌から貴白令嬢と呼ばれていた。また父侯爵と同様記憶眼と呼ばれる特殊能力の持ち主であり、学業成績の優秀さも相まって特別な存在と思われていた。思われていただけだ。ブランカ自身は自分を過大評価していなかった。そのブランカが数多ある縁談の中から婚約者を選んだ。その選択はルドリア王国の運命を大きく揺るがしたのだった。
最終更新:2023-10-05 07:26:33
5451文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:13370pt 評価ポイント:12118pt
はじめまして。サクユウと申します。このエッセイは独断と偏見で女性向けに生息するイケメンとの恋愛事情(商業誌)を探索し&ハンティングし、読んだ後に再度検索するための個人的備忘録として始まりました。
大人のシーンが嫌な方はバックして下さいね。もちろん未成年の方も。未成年の方はここで妄想して大人になってからお楽しみ下さい。
さて、サクユウは少女漫画の甘酸っぱいときめき(もちろんそれはそれで好きなんですけど)では物足りなくなり、ついにパンドラの箱を開けてしまったのです
。あぁ、なんて事を…。
しかし、そこは玉石混合…もとい、あらゆる嗜好の共生社会だったわけです。しかしこの世界は旬の移り変わりが激しく、「あっ」と思った時には儚くなることも多いのです。
そこで、個人的に刺さったものを寄せ集めて『2023年度に読んだ超・個人的これはすごいロマンス小説リスト』を作ってみようと思い立ちました。
もちろん異論もあるかと思います。だって完全に『好みの世界』ですから。ですがファッションと同じく、流行り廃りの早い世界。
作者の方々が苦労して産み出したイケメンとのあれやこれやな大人の世界をより多くの方が愛するきっかけになれば嬉しく思います。
エッセイ自体は念のためのR15です。不定期投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:46:00
12499文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
子爵令嬢カリスタ・ヌートバーが魔法薬屋に惚れ薬を買いに来た。聞けば自分が飲むという。何故? 両親の敵である公爵令息を愛さねばならぬからだという。婚約を巡るややこしい思惑を、スパイス屋のおばばが予見の力で解き明かす。
最終更新:2023-10-04 07:17:54
4206文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:19858pt 評価ポイント:18520pt
リサルチア王国アラスター王太子殿下の婚約者で聖女教会の筆頭聖女であったニーナは、聖女の資格を剥奪され婚約破棄された。しかしニーナはこれで自由になれると大喜び。王都近隣の村で聖女教会を辞めてきた大司教と偽聖女教会を設立し、貴族中心となって変容した聖女教会から逃げてきた人員を吸収してそれなりにやっていけそうになった矢先のこと。東の隣国シアノイツがリサルチアに攻め込んできたのだった。
最終更新:2023-10-02 07:38:48
12102文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:25328pt 評価ポイント:22716pt
作:山田ジギタリス
異世界[恋愛]
連載
N4332IJ
短編の書き出しをこちらに置いておきます
最終更新:2023-10-01 09:06:03
10784文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ソフィーヌが丘に立って麦浪(ばくろう)を眺めていると、そこへ一人の紳士が現れて、彼女にリンドウの青い花束を差し出した。
それはかつて彼女が好きな花だった。しかし彼女が今好きな花は違う花だった。だからその花束を受け取らなかった。
そして彼女は、もう二度とここへは来ないで下さいと元夫だった伯爵に告げて、彼女は建物の中へ入ろうとした。
するとその時鮮やかな赤毛の少女が飛び出してきて、母親に抱っこをせがんだ。
その様子を、伯爵は驚愕の表情で見つめていた。そしてソフィーヌはそれ
に気付かぬ振りをして、娘を抱き上げながら建物の中へ消えていった。心の中で、
「これが六年前に私を捨てたあなたへの、私の細やか仕返しよ」
と呟きながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:03:21
26128文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:47856pt 評価ポイント:39716pt
「はいアイヴァン様、あーん♡」
「あーん♡」
――!
王宮の裏庭にある東屋。
そこで公爵令嬢のルイーズは、今日も男爵令嬢のエリカとケーキの食べさせ合いっこをしている、婚約者のアイヴァン王太子殿下を見掛けた。
アイヴァンはルイーズが何度釘を刺しても、一向にエリカとの逢瀬をやめようとしない。
いい加減辟易していたルイーズだったが、その時――。
『ククク、よぉルイーズ。今日もイイ感じに、魂が濁ってるじゃねぇか』
「っ!」
頭の中に直接、嫌味ったらしい男の声が響いた
。
この声の主は、自称悪魔のベルゼ。
アイヴァンがエリカと二人で会うようになった辺りから、ルイーズの頭の中にたびたびベルゼからの声が届くようになっていたのだ。
そんなベルゼはルイーズの心の鎖を解放するために、力を貸してくれるという。
半信半疑でベルゼの話を聞いていたルイーズだっだが、試しにベルゼの言う通りアイヴァンとエリカに釘を刺したところ、物理的にも釘が刺さり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 21:09:05
4403文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3266pt 評価ポイント:3044pt
宮廷魔導士の少女、ユウリはある日、国の王に「この国の繫栄を永遠の物としたい。ユウリよ、そなたに新たな魔法の創造を命じよう」と、勅命を下される。
そんな大役を任されてしまった彼女は、新たな魔法を産み出す為に、研究の日々を送っていた。
そんなある日。今日も魔法の研究をしようと森の隠れ家に向かっていると、森の中で倒れていた記憶喪失の青年アルと出会い、二人は心を通わせて行く。
拙作『少し遅れた異世界転移』のキャラクターを使ったIFストーリー別作品の異世界恋愛物です。
興味が有りまし
たら、そちらの方も読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 20:00:00
6037文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:118pt
悪役令嬢が実は超常識人の努力家で、婚約破棄を言い渡したアホ王子が惚れたヒロインは、あざと腹黒非常識女?という、異世界恋愛王道ストーリー。
全部で4部の予定です。
→ごめんなさい訂正です。全部で4章の予定で、1章が5~6部程度になりそうです。
第1章は悪徳令嬢が王子に婚約破棄されるシーンからはじまります。
リアリストな大人目線でバッサバッサと切り込み、予想を裏切る展開にする予定です。
最終更新:2023-09-29 14:58:06
62668文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4576pt 評価ポイント:2842pt
100を超える婚約と解消を繰り返したペネロペ・サッカレー伯爵令嬢は、その美貌と『マドモアゼルバタフライ』の異名で知られていた。つまり蝶のように気まぐれに婚約相手を変えるというのだ。実際は父である伯爵の事業戦略上の駒だったからに過ぎないのだが。父の失脚後、ペネロペは初めて自分で婚約者を選ぶことができた。その選択は父を唸らせるほどの冴えを見せたが?
最終更新:2023-09-28 07:34:01
6457文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8238pt 評価ポイント:7650pt
勇者イヴァンが十八歳を迎えた日。エイゼンダール王の遣いが、サンクタム村までやって来た。
「王がお呼びである! 来てもらおう」「やだよ」
プレイしていたゲームとはまったく違う勇者の怠惰ぶりに、この世界へと転移したセイラは戸惑いを隠せない。魔王討伐にやる気を見せないイヴァンだが、なぜか出会ったばかりであるはずのセイラには異常なまでの執着を見せる。
仕方なくセイラも同行することで、イヴァンを勇者として冒険に連れ出したのだが……?
やり込んだゲームの世界に転生してしまった限界大学生
ユリアと、ゲームとはだいぶ様子の違うチート勇者イヴァンのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 17:00:00
30313文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:190pt
アデレード・バーンズ伯爵令嬢はある日、婚約者であるベン・トーマス伯爵令息に婚約破棄を告げられる。
ベンの傍らにはある少女がいた。
少女の名はリリー。
彼女の両親が亡くなったことを契機に、バーンズ伯爵家で面倒を見ることになった少女だ。
ベンはリリーが真実の愛の相手だと主張し、アデレードが義妹のリリーを虐める悪女だと断じた。
――え?
”義妹”ですって?
いや、私の義妹ではなくて(血縁上は)従妹なんですが?
ついでに言うと、養子縁組はしていますが、その方は伯爵家
の実子同等の権利は一切持っていない所謂居候なのですが?
アデレードはそう思ったが、ベンには真相を言わなかった。
伯爵家の総意としてはリリーを厄介払いしたかったからだ。
ベンが真実を知った時、もう遅かった。
※アルファポリスにも同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 18:00:00
154649文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:70428pt 評価ポイント:44072pt
※R15は保険です。※ハッピーエンドではありません。
昔から、「ズルいズルい」と言われて、義妹に全部を奪われ続けて来た。でも、そんな私だけど、心優しい辺境伯様に愛してもらえた。だけど、辺境伯様と共に屋敷へ訪れた私のお茶に、義妹が毒を盛ったせいで、私は殺されそうになって。これは、そんな私の義妹が、私へ向けた最期の言い分。
「だって、お姉さまが幸福そうにしてるのが、許せなかったんだもの。」
最終更新:2023-09-26 07:04:33
3379文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:594pt
「その顔では抱けんのだ。わかるかシンシア」
侯爵令嬢シンシアは婚約者であるバーナビー王太子を暴漢から救ったが、その際顔に大ケガを負ってしまい、婚約破棄された。身軽になったシンシアは冒険者を志して辺境へ行く。そこに出会いがあった。
最終更新:2023-09-24 07:33:58
7349文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:32982pt 評価ポイント:29850pt
「異世界テレフォン相談室」というラジオ番組に届いた相談。それは、婚約者と婚約破棄したいという内容だった。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-09-21 08:00:00
4149文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2906pt 評価ポイント:2732pt
処刑をされたとある悪女の独白と自白のお話。ハッピーエンドとはいえません。暴力描写等あるので残酷な描写ありにしました。
最終更新:2023-09-21 07:13:42
5572文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:576pt 評価ポイント:524pt
王太子オクラは婚約者となった侯爵令嬢ロウェナを大層気に入っていた。しかしシャイなため、口では政略だからどうのこうのみたいなことしか言えなかった。一方ロウェナはオクラのことを、素直じゃないけど可愛い人と認識していた。そんな折、王都でテロ事件が勃発する。
最終更新:2023-09-20 07:01:09
3140文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:4954pt 評価ポイント:4650pt
王子が選んだ七人の婚約者「花乙女」の一人として選ばれた、公爵令嬢のレティシア。
美しく才能ある彼女は、自他共に未来の正妃たりえる唯一の少女だと信じて疑わなかった。
しかし、王子は平凡すぎる庶民の少女を選んでしまう。プライドを傷付けられたレティシアは、正妃候補発表の会場から飛び出してしまい……。
レティシアはとある大きな出来事を切っ掛けに、庶民の少女と自分の違いを実感する。
そんな彼女の前に次々と現れる、未来の旦那様候補達。
果たしてレティシアは、自分の力で幸せを
掴み取る事が出来るのか?
※短編として投稿した作品を皆様から大変ご好評いただき、こちらを連載化する事になりました。
※主人公は人間的に未熟な部分がございます。その成長過程を含めて楽しんで頂けると幸いです。
※2016.6.29 異世界恋愛ジャンル日間1位を獲得しました
※「カクヨム」様でも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 11:44:57
278855文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:7289pt 評価ポイント:1115pt
光属性の聖女である主人公、エステルは、あろうことか毒属性も持っており、作る料理は全て毒物に変わってしまうという特性を持っていた。
彼女の作る料理は、不思議なことに味は美味いが、大量に食べると死に至る劇物である。
しかし神殿の意向でエステル本人には毒属性を知らされておらず、戦後の貧しい国民のため、神殿が行う施しのため炊き出しに参加していた。
実は彼女の料理は、喰うとネズミや魔物さえも死ぬと言われており、そのことから、彼女の料理はネズミ除け、魔物除けの効果を持つと評判になっていた
。
そんなある時、神殿にエステルの婚約者である第二王子レナルドが現れる。
彼はエステルに次の来賓を迎えた晩餐会で料理を振る舞ってほしいと言い出す。
晩餐会の主賓は、友好国である隣国の若き皇帝ガルリア。
自分が王になりたいレナルドは、皇帝をエステルの作る毒料理で暗殺して帝国の領土を自分の手中に収め、それを戦果として王に成り上がろうと考えていた。
そんな企みなど知らず、王城で厨房を借りることになったエステル。
しかし、料理を作っている最中に、レナルドと男爵令嬢の逢引現場を目撃してしまい、レナルドからは「面白みのない女と彼女は違う。お前とは婚約破棄して、彼女と結婚する。お前は愛妾にでもしてやろう」と言い出す。
それでも、自分に与えられた仕事を全うしようと、純粋に皇帝をもてなすために腕を振るうエステル。
そして晩餐会、普通の人間ならば美味いと言って食べた数秒後に腹痛を訴え始めるのだが、皇帝ガルリアは一切それがなく、なんとエステルの料理を完食して…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 08:33:50
32703文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:134pt
王太子からの婚約破棄、真実の愛、第二王子という流れだけどテンプレのようでテンプレじゃないようなお話です。ざまぁ要素少なめだけど無いわけでは無いと思っているのでキーワードに付けました。あとはほぼ題名通り。
最終更新:2023-09-18 23:19:20
5263文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:752pt 評価ポイント:684pt
卒業パーティーで、エリーゼに婚約破棄を告げるタイヤードの前には、3人のエリーゼ嬢。
1人は聞き間違いのヘリーゼ嬢。
1人は関係ないエリーゼ嬢。
残るエリーゼ嬢は、タイヤードの隣りにいるピンクブロンドのマゼンタ嬢との関係を問いただす。
最終更新:2023-09-18 19:24:42
4019文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1076pt 評価ポイント:1010pt
◇物語概略◇
春馬越豪人(はるまこし・ごうと)の妹、春馬越ノノはある日、自分が人生2巡目だったコトに気付く。前世の自分は、魔王城に仕えていた【優秀な】魔法技術師だったのだと。
数年間の努力が実り異世界に帰り着いたノノは、魔王さまにお目見えを果たし驚愕する。
魔王さまのカオって兄と瓜二つじゃないか!
急遽兄が呼び出され、魔王さまの影武者として雇われることになった。日当2万5千円で。
何でも、もうじき勇者が魔王城に到達し、ラスボス戦を挑んでくるそうで――。
ゴブリン魔王の
死を隠して魔国エフェソス帝国を再び繁栄に導くため、現世日本の男子高校生が影武者? としてバイト? に励む話。& 有能な妹が魔王城のために精勤する話。
◇◇ ◇◇ ◇◇
「虐げられた者は強い。鉄の意志と血を贖って反逆する。唯一彼らに勝てるのは、彼らが虐げる者だけだ。……かつての我らのように」
◇◇ ◇◇ ◇◇
亡き魔王は、ゴブリン族族の中でも炎の魔法を得意とする部族「火夏族」の出身だったが他部族であった水秋族、土春族、空春族を圧倒して服属させ、ゴブリン族大族長の地位に就く。
やがて浮遊大陸へのルートを開いて魔力鉱石が眠る鉱脈を発見し巨万の富を得た。
豊富な資金力と統率力で大陸全土の魔物たちをまとめ上げ、人間族をも実効支配したが、魔導人形の反乱をキッカケに転落。魔王城に引きこもる日々を送っていた。
影武者バイトの春馬越豪人(17)は魔王の遺志を継げるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 11:00:00
205855文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
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