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検索結果:1506 件
私、佐田光には美人の親友がいる。
彼女の名前は莉子。男子に大人気で、告白なんて日常茶飯事レベルの美少女。
そんな子が親友なのは嬉しいけど……でもそのせいか、いつからか誰かからの視線を頻繁に感じるようになった。
どうやらそれは男子生徒のようなのだが、ただ見てくるだけで特に何もしてこなくて……おそらく告白のチャンスを伺っているようだった。
何も言わずただ隠れてコソコソ見てくるその男子に、私は若干の苛立ちを覚えつつも普通に過ごしていた。
しかし、そんな日々はやがて終わりを迎えよ
うとしていた。
実は莉子は海外留学でここを離れ、しばらくの間どこか外国に行ってしまう事になっていたのだ。
だがそれでも結局、留学前の最後の日がやってきてもそれは変わらなかった。
もはや、その誰かの恋はこれで終わってしまうのかと思いきや……その日の帰り道、とうとうその男子が姿を現したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 08:34:53
6326文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
期間限定の岡山B級グルメフェアが開催される学食で昼食を取る事に決めた、日本人女子大生の蒲生希望と台湾人留学生の王美竜。
エントリーしている学内漫才コンテストが間近に迫っているため、縁起担ぎのためにトンカツ料理を注文する事に。
女子大学生の片割れである台湾人の王美竜は、岡山市の名物であるトンカツラーメンの佇まいに故郷の排骨麺を思い出すのだった…
(※こちらの一品は、しいなここみ様御主催の「とんかつ短編料理企画」の出品料理で御座います。)
最終更新:2023-11-01 07:00:00
1998文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:82pt
親のギャンブル好きには困ったもので、いつもどこかで儲けたお金
よりも、借金をしてでもギャンブルに明け暮れてしまう。
そんな生活をしていれば怖い人が家に何度も訪れる事が当たり前に
なってくる。
それが嫌で妹はアメリカへの留学を決めた。
奨学金をもらうと早々に家を出て行った。
兄の爽は流石に英語が苦手なのもあるが、そんな勇気は持てずにいた。
今日もいつものようにギャンブルをしに行った親が帰ってきた時に、
何着かの服を持って帰ってきた。
珍しく勝ったのだろうか?
そう思
えたのも束の間だった。
「明日からここで暮らすのよ」
言われた言葉の意味が理解できずにいると、妹の彩の婚約が決まったと
嬉しそうに言ってきたのだった。
要は借金が膨れすぎて悩んでいたところに自分の娘を売り込んだのだ。
あわよくば結婚させれば自分達も遊んで暮らせる…と。
しかし、妹が留学から帰ってくるのは一年後。
その間、妹のフリして暮らせと言われたのだった。
いくら女顔だと言っても身長もあるし、バレるだろうと草薙家へ入ったが、
大きな屋敷のわりに住んでいるのは一人息子の慎司のみ。
食事はお手伝いさんがやってくれるし、ただ、一緒に寝食を共にするだけ。
いつバレるかとドキドキ、ハラハラした生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 04:00:00
53369文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
一行で理解出来るあらすじ。
これは高位貴族令嬢が○○○○ばかりだからやって来た、菊理の○○期の話である。
ちゃんとしたあらすじ。
アキレア連邦国家首長バーミリオン王国の侯爵令嬢メレディス・ルーサーに転生した菊理。
この国は『力こそ正義、力こそ是』を掲げる五つの脳筋国家からなる国だった。首長国も王族同士の決闘で決める始末。
母の逝去後、愛人と異母姉を連れ込んだ婿入りの父と折り合い悪く、アキレア連邦国家に連なる国の一つ、エクリュ王国の国立魔法学院へ留学に出た。
そ
れから一年後のある日。
異母姉が王族に対してやらかし数多の家から制裁を受け、その尻拭いの為に帰って来いと父から手紙が来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 00:23:06
15839文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:308pt
留学生として来日。
大学生卒業後無事に就職し、5年滞在可能な『技人国』の在留資格が交付された。
会社勤めの間に、長年付き合っていた日本人の彼女と結婚し、
日本人配偶者のビザに変更。
在留資格が5年→1年。
次の更新、無事に許可されるのかな?
こちらはそれまでの日記である。1年の奮闘記。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
最終更新:2023-10-27 11:52:07
2658文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ローマに居る友より、私が送った近況報告に返信をもらってから早や一ヶ月。大宴会の準備までしているのに、肝心の友は到着しない。別の友人が来てくれた日、届いた次の手紙は、海賊に囚われたから身代金を払って欲しいと乞う内容。私たちはかつての盟友を救出するため、作戦を立てた。折良く準備していた大宴会のご馳走を利用して…………。
最終更新:2023-10-26 23:00:00
19566文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
婚約破棄されたグエンダ嬢は、突然前世の記憶が蘇る。自分は、日本人で毒親育ちの大学生だったのだと。婚約者が前世の毒親だと気づいた彼女は、ボロボロの気持ちを抱えて、泣きながら城を出て行く。また利用されないように、物理的に遠くへ留学することを決める。毒親や毒婚約者からのトラウマに苦しみながらも、仲良くしてくれるアルトと出会い、幸せになっていく物語です。
最終更新:2023-10-24 17:18:39
7000文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2778pt 評価ポイント:2540pt
誠人は留学生のアンドルーに、留学して一番驚いたことを問う。
果たして、アンドルーの回答は、誠人の予想しないものだった。
最終更新:2023-10-23 19:46:59
5017文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:海月 くらげ
ハイファンタジー
完結済
N2450IL
「王位を継ぐか隣国の魔女と結婚するか、好きな方を選べ」
魔術学園に通う『やる気なし王子』ことウィルは、父である国王から究極の二択を迫られる。王位継承権が低い第七王子でも国王が決めれば拒否権はない。働きたくないウィルは王になるよりもマシだと政略結婚を選ぶが……その相手は元敵国・魔女の国との休戦協定で人質として差し出され、留学生として魔術学園に通っていた『氷の魔女』リリーシュカだった。
二人は国の意向で同居生活を強いられるが――
「あなた、さっきバカ魔女って言ったわね?」
「巻き
込む前提で魔術ぶっ放すやつがどこにいる」
「私に文句あるの?」
リリーシュカは色々と常識外れで、このままでは結婚生活もままならない。花嫁授業を失敗すれば王子に待っているのは王位継承。絶対にそれだけは避けたいウィルは、ひょんなことからリリーシュカに王子の妃として必要なことを叩き込むことに。
常識破りの魔術には最強の魔術で応じ、王族として恥じない振る舞いを教え、王位継承に備えて二人を排除しようとする勢力の企みすらも、天才王子は圧倒的な力で打ち砕く。
「常識破りなお前を最高の花嫁に育て上げるのが俺の役目だ」
やる気なし天才王子が規格外な魔女を花嫁に導く学園ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 18:07:11
118142文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:80pt
パーシヴァルは、今夜こそ恋人のケイトリンにプロポーズをしようと密かに決意していた。
ダンスをしながら、プロポーズのタイミングを考えていたものの、踊り終えたところでパーシヴァルに、隣国に留学していた親友のダニエルが声をかけてくる。
パーシヴァルはダニエルにケイトリンを紹介。流れで2人はダンスを踊ることになるのだが・・・
パーシヴァルは見てしまった。
愛する人の耳元で思わせぶりに何かを囁くダニエルと、可愛らしく頬を染め、蕩ける笑顔でダニエルを見上げるケイトリンを。
※アルファポリスさんでも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 10:00:00
20463文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1052pt 評価ポイント:862pt
生まれつき運の無い僕はFラン高校の二年生だ。人生を巻き返すべくAラン大学を目指しているものの、最近は負け組根性が染み付いてしまい、将来を諦めかけていた。
そんなある日。父親の上司の依頼で留学生をホームステイさせる事になった。そんな奴はどうでも良い、と思っていたのだが、なんとその留学生は中国人のS級の美少女なのだった。
僕は予感する、これから僕の人生がこの彼女によって大きく変わってしまうであろう事を……
最終更新:2023-10-20 19:00:00
66572文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
台湾の大学へ留学に行った天野和音が、言葉も文化も違う国で、日本との違いを感じ
大学に通いながら泣いて、笑って、怒って、時には思いっきり突っ込んで4年間を過ごす物語
最終更新:2023-10-20 15:00:00
178985文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:102pt
プロの手によるメイクアップと撮影技術、そして華やかな貸衣装と撮影セット。
これらをフルに駆使して別人に変身したような華やかな記念写真を撮影する「変身写真」が、台湾の人々の間で人気を博していた。
台南市に住む女子小学生の王珠竜もまた、この変身写真を家族と一緒に撮影する事に。
撮影の合間に暇を持て余した珠竜が目にしたのは、衣装である漢服に身を包みながら大学受験の勉強に励む女子高生の姉の姿だった。
クラシックな三国時代の漢服と、現代的な大学受験の参考書。
このミスマッチを面白がった
珠竜の胸中に、ちょっとした悪戯心が芽生えるのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 07:45:55
2320文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:88pt
イタリアに留学した僕は、店先で困っていた花屋の女性と出会い、恋をした。彼女からもらった花瓶に挿す花を買うことを口実に花屋に通った僕は、留学の終わりとともに彼女への告白をする。けれどその答えを聞くことなく、僕の恋は散ってしまって。これは、大人の駆け引きと運命に負けた、僕の初恋の思い出です。
※別サイトでも掲載中
最終更新:2023-10-17 16:15:15
11854文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第二子王子ラインハルト暗殺未遂容疑により、第一王子アルベルトが幽閉された。アルベルトの婚約者であるレイチェル。幼い頃は仲が良かった三人だが、アルベルトが留学した頃から三人の関係、取り巻く環境が少しずつ変わり始めた。婚約者が容疑者となったレイチェルの選択は?
最終更新:2023-10-13 22:35:25
15042文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4136pt 評価ポイント:3710pt
芸能科に在籍する超人気歌手のセイと付き合い始めた普通科在籍の紗南。保健室にて密会を続けていたが、セイのマネージャー 冴木から「セイに近付かないで欲しい」と警告される。そんな中、セイの留学が決まり、紗南はセイの将来を思って送り出そうとするが、冴木は紗南がセイの将来への足かせの存在だと伝えて、留学を機に二人の仲を引き裂こうとする。《カーテン越しの君》の続編。
※本作品は、魔法のiらんど、野いちご、ベリーズカフェ、エブリスタ、ノベマ!、アルファポリスにも掲載してます。
最終更新:2023-10-09 18:50:03
116014文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
王子との婚約破棄の後、隣国へ短期留学したシェエラザード侯爵令嬢。従兄のサイード・アーカウミ子爵令息の卒業パーティーに出席中、隣国王太子による婚約破棄宣言が響き渡る。見覚えのある展開だが、シェエラザードにはなかったよくある展開に。侯爵家メイドのマウイがシェエラザードの脳内でドヤ顔をきめるマウイだった。
最終更新:2023-10-08 15:17:28
8400文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:3132pt 評価ポイント:2808pt
イレーニアが留学から戻ってきたときには、すでに結婚の話がまとまっていた。
相手はオルドーニ辺境伯を継いだロベルト王子。旅芸人と恋に落ち、破局したことが原因で、社交界では遠巻きにされていた。
さらに謀反の疑いまでかけられていると従姉妹から聞いたイレーニアは、彼を暗殺してくれないかと持ちかけられる。
結婚式の直前に会ったロベルトからは、条件付きの結婚を提案された。いわゆる白い結婚――書類上だけの妻でいてほしいと。二年ほど我慢をすれば、イレーニアが望む縁談を探してくるという。
嫁いだ先の辺境で、ロベルトが隣国と通じているような証拠を見つけたイレーニア。しかしイレーニアから見たロベルトは、領民の暮らしを良くすることに注力する人だった。
どちらの姿が正しいのか迷ったイレーニアは、暗殺用に渡されたナイフを手に行動を起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:51:33
103343文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1212pt 評価ポイント:942pt
元カノとの関わり方は様々だ。
疎遠になったり、ストーカーされたり、セフレとして関係が続いたり……。
高校生の本条悠には三人の元カノがいる。
中学時代に付き合っていた後輩・安芸愛海はストーカーになった。
高校に入って付き合った友達・三船のどかとはセフレとして続いている。
そして初恋の元カノは――夢を目指して、海外に留学していた。
白鷺岬。日本女子陸上界の希望の星だった彼女は、中学時代に日本を去った。
しかし、高校二年生の春。
彼女は完治不能の怪我をし、日本に帰国してきた。
「毎日何時に起きて、何を食べて、誰と会ってるのか。ぜーんぶ知りたいんですっ♡」
「だから負けるつもりはないよ」
「私もここに暮らすのよ。よろしくね、同居人さん」
四人は、一つ屋根の下でシェアハウスを始めることになる。
ブレーキの利かない泥沼大ラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 20:00:00
28846文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:32pt
作:キムラましゅろう
異世界[恋愛]
完結済
N7591IK
キャスリンには付き合いだしてすぐに特待生として留学した、ルーターという彼氏がいる。
末は博士か大臣かと期待されるほど優秀で優しい自慢の彼氏だ。
そのルーターが半年間の留学期間を経て学園に戻ってくる事になった。
早くルーターに会いたいと喜び勇んで学園の転移ポイントで他の生徒たちと共に待つキャスリン。
だけど転移により戻ったルーターの隣には超絶美少女が寄り添うように立っていて……?
「ダ、ダレデスカ?その美少女は……?」
学園の皆が言うことにゃ、どうやらルーターは留学先でその美少
女と恋仲だったらしく……?
勝気な顔ゆえに誤解されやすい気弱なキャスリンがなんとか現状を打破しようと明後日の方向に奮闘する物語。
※作中もンのすごくムカつく女が出てきます。
血圧上昇にご注意ください。
いつもながらの完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティなお話です。
重度の誤字脱字病患者が書くお話です。
突発的に誤字脱字が出現しますが、菩薩の如く広いお心でお読みくださいますようお願い申し上げます。
アルファポリスさんでも時差投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:47:49
38637文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12260pt 評価ポイント:9584pt
青い空、青い海、白い雲、白いカモメ。いい天気、いい笑顔……笑顔で……。
『はい、私は今、船に、船』
「ストップ! ストォッープ! おいおい、表情が硬いよ。大丈夫か?」
「ひゃ、は、はい! う、おええっ」
「酔ってんじゃねえか!」
「ずみまぜん……」
夏の兆しを感じさせる日差しの強いある日。アナウンサーの私は船に乗り、七峰島に取材に向かっていました。
夕方のニュース番組。およそ十五分程度のコーナーのために半日掛かりのロケ。東京都とは思えない本土から遠く離れた離
島。船酔いまでして、でもこの業界ではよくある話。文句は言えず、手も抜けません。
それに今回の取材相手は子供。ピシっと都会のお姉さんを見せつけ、彼らのいい思い出にしてあげたい。ついでに憧れられたりなんかもしたい。私はそう意気込んでいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 11:00:00
4476文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
海外留学中の律哉と遠距離恋愛中の優花。さびしいとも恋しいとも思う日々、「空はつながっている」の言葉で自分を慰めてきたが……。
最終更新:2023-10-06 10:30:22
1147文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
猫好きなのに猫アレルギー持ちの中村は、ある日突然、猫型宇宙人の留学生のお世話係に抜擢されてしまう。
しかも留学生は女の子!
大好きな猫によく似た女の子のミャルに中村は惹かれていく。
そしてミャルも中村に懐いていき……?
22世紀の高校を舞台にした、ほのぼのラブコメです。
最終更新:2023-10-04 23:18:21
108820文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
隣国からの短期留学生、金髪の美人は、彼の元カノなの? 二人の親密な関係に嫉妬していたのに、突然、隣国の王子が現れたら、なんでそうなるの?
最終更新:2023-10-02 12:00:00
3136文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:146pt
九月下旬となった事で、近畿地方もようやく残暑が和らいできた。
茹だるような蒸し暑さに僅かな信号待ちの時間さえも疎ましく感じられたのも、今は昔。
今や信号待ちの時間は、吹き抜ける涼しい秋風を浴びながら校門の門塀へ寄り掛かって雑談に興じる憩いの一時となっていた。
そんな信号待ちの合間に、堺県立大学に在籍する女子大生の蒲生希望は、ゼミ友である台湾人留学生の王美竜から「秋口ならではの日本の楽しみ」を勧められるのだった。
(※本作品は、塩濆け幾等様御主催の「秋の風まかせ企画」の参加作品
で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 08:04:41
2328文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:102pt
お月見をしながらのバーベキューは台湾の人々にとっては中秋節の定番の過ごし方だが、それは台南市在住の女子高生・王美竜にとっても例外ではない。
同じ台南市に住むアウトドア好きの叔父の家に集まってのバーベキューを楽しみながらも、美竜は少しだけ物足りなさを感じていた。
その原因は、両親や叔父を始めとする大人達の行動にあるようで…
(※本作品は、武 頼庵様御主催の「月(と)のお話し企画」の参加作品で御座います。)
最終更新:2023-09-21 06:36:43
2595文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:146pt
作:つくも茄子
ヒューマンドラマ
完結済
N0361IE
留学から戻られた王太子からの突然の婚約破棄宣言をされた公爵令嬢。王太子は婚約者の悪事を告発する始末。賄賂?不正?一体何のことなのか周囲も理解できずに途方にくれる。冤罪だと静かに諭す公爵令嬢と激昂する王太子。相反する二人の仲は実は出会った当初からのものだった。王弟を父に帝国皇女を母に持つ血統書付きの公爵令嬢と成り上がりの側妃を母に持つ王太子。貴族然とした計算高く浪費家の婚約者と嫌悪する王太子は公爵令嬢の価値を理解できなかった。それは八年前も今も同じ。二人は互いに理解できない。何
故そうなってしまったのか。婚約が白紙となった時、どのような結末がまっているのかは誰にも分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 06:00:00
103498文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:5766pt 評価ポイント:3522pt
婚約破棄されたチェツィーリアは、同じ学園に通う、留学中の王太子アリュドンに絡まれるようになる。あることがきっかけで、チェツィーリアに徹底的に嫌われたアリュドンは、そこからチェツィーリアに怒涛の謝罪と求婚を繰り広げる。ツンツン増し増しのチェツィーリアにあしらわれながも、諦めなかったしつこいアリュドンの話。
最終更新:2023-09-19 23:39:11
7775文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:802pt
とある国で婚約破棄が行われた。
婚約破棄を起こしたのはその国の王太子で、彼は国の学園で出会った男爵令嬢に惹かれ彼女と共謀し、婚約者であった公爵令嬢を陥れ、断罪しようとしていた。
その日は学園の卒業式であった。
記念となる式で行われた婚約破棄に学園は騒然となる。
公爵令嬢は、突然の婚約破棄に毅然と対応するも、王太子達は取り合わなかった。
婚約は破棄され、断罪が行われようとしたところに、突如威厳のある声が響き渡る。
卒業式の来賓としてこの国に赴いていた、魔導帝国の皇太子であ
った。
人とは異なる種族である、魔族の国の皇太子の登場に会場は更に混乱した。
圧倒的な美貌と、迸る威厳は会場にいる者全てを飲み込むほどの存在感があった。
公爵令嬢は短期間であったが、魔導帝国に留学しており、そこで彼と出会い交流を深めていたのだ。
王太子が婚約破棄をする理由として、男爵令嬢の虐めを上げていたが、その時期彼女は留学しており、この事実から皇太子は彼女の潔白を証明した。
その後、王太子の不義理や数々の矛盾を一つ一つ暴き、遂には公爵令嬢の名誉を回復させた。
王太子達は逆に断罪された。
その後、皇太子は公爵令嬢に婚約を申し込み、婚約破棄劇はまさかの展開を迎える事になった。
後年の歴史学者は語る。
此処で全てを終わらせていたら……と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 09:34:21
33166文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:21796pt 評価ポイント:18664pt
魔族の国の王たるベータは、目に入れても痛くないほど愛している愛娘のイータと、人族の国の王子が、結婚を前提とした交際をしていたと知るやいなや、二人の関係を破棄すると一方的に宣言する。
だって、お父ちゃんは、『婚約』のことを、『お友だちとして仲良くなるための交流の時間』と聞かされていたから。
他国に留学するのも耐えがたいほどだったのに、結婚して国を出るとか聞いてない。
そんなの、お父ちゃんはゆるしません。
最終更新:2023-09-18 20:00:00
3952文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:110pt
アトランス界にある優秀なウィルターを育てる学校―『聖光学園(セントフェラストアカデミー)』では、新学期が始まった。神崎のぞみは神祇代言者の一族、神崎家の嫡伝巫女として、地球(アース界)から遥か遠いアトランス界に留学している。新学期から二年生になるのぞみは自らの意志で、自分のルーラーの性質とは真逆の、闘士(ウォーリア)の学院への転校を決めた。許嫁の相手をはじめ、闘士のことを理解したい。加えて、まだ知らぬ自分の可能性を開発するための決意だった。が、そんな決意を軽く揺るがすほど
、新しい学院での生活はトラブルの連続となる。闘士としての苛酷な鍛錬だけでなく、始業式の日から同級生との関係も悪くなり、優等生だったはずなのに、転入先では成績も悪化の一路をたどり、同級生の心苗(コディセミット)たちからも軽視される……。これは、泣き虫で弱い一人の少女が、日々の努力を積み重ね成長し、多くの困難を乗り越えながら英雄の座を取るまでを明記した、王道バトル×サイエンスフィクションの、ヒーロー養成物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 21:15:47
943428文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:22pt
留学先で男装していた伯爵令嬢レフィリアーナが、勘違いから先輩である公爵令息エリアスの恋の応援をしていたら逆に恋をされちゃったお話。
最終更新:2023-09-16 08:08:27
85982文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:490pt 評価ポイント:314pt
異世界との門が開いて五年、僕たちの学校に異世界から人外の交換留学生が来ると言う。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-09-15 17:41:19
1812文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
王子と男爵令嬢が公爵令嬢(冤罪)を断罪し、王子は強引に男爵令嬢を妃として迎えた。
その王子と男爵令嬢は、これから五代も続く悪習となる“恋愛観”を王家の子育てに取り入れる。
その悪習の犠牲にならないように隣国の帝国へ留学する伯爵令嬢ソフィアと、王家の恋愛観を植え付けられた王子アンドリューの物語。
最終更新:2023-09-15 01:08:22
14210文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:19070pt 評価ポイント:16768pt
数千人に一人にしか発現しないという特殊能力が発現してしまったリク。能力者というものに理解がない周囲の人々はリクのことを冷遇していた。能力者というだけで冷遇してくる周囲に対し、リクはこんな冷めた世界を自分の能力を使って変えてやると決意する。そんな中、昔はリクのことを気にかけてくれていた兄でさえも、ある時からリクのことを気にしなくなり勉強にのめり込んでしまい、リクは世界を変えたいという思いをより強くしていく。そして留学すると家を出て行ってしまった兄の姿に、優しかった兄に戻ってくれ
るのではないかという希望が完全に無くなり、リクは自身の願望を果たすことだけを考えるようになる。しかし兄が留学に行った頃から自分のことを看病してくれるようになった幼馴染の女の子が話す外の世界を知っていくうちに、少しずつリクの心も揺れていく。
それぞれの秘密が交差し、変わっていくリクの心の先に待つのは世界征服か幸福か。果たして一体どちらなのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 00:00:53
12746文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
年の始まりを祝うパーティにて。
人々の間に「王子が婚約破棄をする」という噂が流れる。
理由は聖女を選んだから、だとか、いやいや留学にきている他国の姫と婚約しなおすのだ、と様々だ。
そんな噂が広がるには理由があった。王子の婚約者は王子妃となるにはあまりに不出来だから。
人々の不安と期待が高まる中、王子が高らかに宣言した。「今宵は皆に聞いてほしいことがある」
最終更新:2023-09-07 18:16:09
6590文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:13286pt 評価ポイント:12220pt
オーストラリアに留学している一ノ瀬瑠華は
寝苦しさに辟易としていた。
暑さに目を覚ますが、それは午前の早い時間だった。
今日の講義は午後からで、二度寝しようとするが
なかなか寝付けず覚醒してしまう。
最終更新:2023-09-07 00:00:00
727文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
連載
N9699GP
※試験的にタイトル変更中。旧タイトルは、『わたしの愛しいスピカ。』です。
タイトルはまた変わるかもしれません。
「わたしの家はね、兄上を中心に回っているんだ。ああ、いや。正確に言うと、兄上を中心にしたい母が回している、という感じかな?」
病弱な兄上と健康なわたし。
明確になにが、誰が悪かったからこうなったというワケでもないと思うけど……様々な要因が積み重なって行った結果、気付けば我が家でのわたしの優先順位というのは、そこそこ低かった。
そんなある日、家族で出掛けた
ピクニックで忘れられたわたしは置き去りにされてしまう。
そして留学という体で隣国の親戚に預けられたわたしに、なんやかんや紆余曲折あって、勘違いされていた大切な女の子と幸せになるまでの話。
設定はふわっと。
『わたしの愛しいねえ様。』の婚約者サイドの話。彼の家庭環境の問題で、『わたしの愛しいねえ様。』よりもシリアス多め。一応そっちを読んでなくても大丈夫にする予定です。
※兄弟格差、毒親など、人に拠っては地雷有り。
※ほのぼのは3話目から。シリアスはちょっと……という方は3話目から読むのもあり。
※勘違いとラブコメは後からやって来る。
アルファポリスに別のタイトルで掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:33:39
952188文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12014pt 評価ポイント:5818pt
14歳の時に対魔組織ウィザードの警部補として働く風の杖の神器使いで風の王国の王女カザナは、異世界ウィル神聖王国の第二王子オスカーの警護につかされる。本来の姿を隠して目立たないメイドアンとして、4歳年下のオスカーと兄妹のように仲良くなっていく。二年後、成長したオスカーが西の魔王に襲われて、本来の姿を解いて、神器を使い魔王と対峙する。その際にオスカーの定められた番と判明するが、男性嫌いのカザナは、それを拒否する。ニ年後、天空界にカザナを追いかけて留学してきたオスカー。オスカーに振
り回されてばかりのカザナはオスカーを意識するようになっていくが……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 21:56:39
47213文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
苔の生えたようなオカンの留学エピソード集。
日米比較ネタ。ノンフィクション:フィクション≒7:3。
『転生・異世界』大好物世代にはイミフの『死語』満載の駄文雑文です。
最終更新:2023-08-25 15:06:52
202039文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:74pt
作:一初ゆずこ
現実世界[恋愛]
完結済
N6978IJ
高校生の澪は、両親が離婚を決めた二月の夜、午前四時のミモザの木の下で、利き腕を怪我した画家の青年・彗と出会う。
夢を諦めていた二人は、次第に互いの言葉に励まされ、惹かれ合い、やがて再びそれぞれの夢に向き合いながら、丁寧な暮らしを送っていく。
次の冬に、二人でミモザを見上げるときは、彗が海外留学のために、日本を発つと知っていても。
夜が明けたら消えてしまいそうだった二人が、夜が明けても消えない二人になるまでの、ヒューマンドラマ恋愛長編。
最終更新:2023-08-25 13:11:27
210540文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
ヒョウは人身売買組織の壊滅という任務で、少女リンを助けた。リンはそれからしばらくして、自分と同じ部隊、十狼刀決死組三番隊へと入隊した。
その時からリンは自分に好意を持ってくれているようだが、いかんせんリンは十一だった。受け入れられるはずもなく、ヒョウはのらりくらりとそのアプローチをかわしていた。
ある日、リンが北頭の魔術師学園に潜入する任務を受けた。義兄として、ヒョウはその任務についてくことになる。
リンとヒョウが入学することになった魔術師学園は、ランクがABCDと分
かれており、リンA、ヒョウはBにクラス分けされた。これはヒョウが劣っているのではなく、リンが力を押さえられなかったためである。
「同じクラスになれなかったのが残念です」
どの口がのたまうのかという言葉を受けて、ヒョウはBクラス最優秀魔術師に、留学初日から勝負を挑んだ。Aに昇格するために。
二十二歳のヒョウと、十一歳のリンの、時折バトルのイチャイチャラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 00:31:34
3919文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔女だと疑われた侯爵令嬢シャーロットは、婚約者である第一王子に婚約破棄を言い渡され、魔女裁判にかけると宣言されてしまう。過去、魔女の贄として捧げられた影響で「死ねない」身体になってしまっていたシャーロットは、絶体絶命のピンチ。幼馴染にも裏切られ、絶望していたところに現れたのはミステリアスな留学生――のフリをした他国の第一王子。彼は魔物を統べる魔王様だった!?
自身の過去を調べ、贄にされた際にかけられた不死身の呪いを解く方法を探したり、魔王の仕事を手伝ったり(勝手に)、魔王
に溺愛されたりするお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 19:40:42
172037文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:624pt 評価ポイント:126pt
マリエル・デュノア子爵令嬢は儚げな美貌と明晰な頭脳を持つ才媛だった。医術や薬学といった分野に興味を示し、進んだ大国からの留学から返ってきた彼女の知識と技術は国内随一のものとなっていた。マリエルは病を治療したことがきっかけでクラルティ公爵家の後継であるセルジュと恋に落ちる。
順調に愛を育み、いよいよ婚約の公表と婚姻を控えたある日、二人の元をセルジュの幼馴染であるロザリー・リヴィエール公爵令嬢が訪れる。そして、マリエルは不貞を働いている、と糾弾し、セルジュの花嫁にふさわしいのは自
分だと主張するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 07:00:00
5496文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:630pt
※シングルマザーで闘病中だった私は、気が付いたら10歳の公爵令嬢マリアになっていた。そして、その世界は前世と異なり、魔法が存在していた。マリアとしての人生を、自分らしく生きるために試行錯誤と努力を重ねる日々。そんなある日、王宮でのお茶会で前世での息子としか思えない少年と出会って…。※生まれた時には父は故人で、母子家庭で育った悠人は、高校の入学直前に母親まで亡くしてしまった。学業が優秀だったお陰で海外留学する機会に恵まれ、訪れた外国で、立ち寄ったパワースポットで眩暈を感じ、気が
付くと、異世界にいた。そして、自分が勇者だと言われて驚く。さらに、その異世界は、元の世界でやりこんでいたゲームの世界のようだとも気が付いて…。
ベタな設定。主人公は二人、複数視点です。毎日更新を目指します。
草稿を完結させてから投稿するのが常ですが、これは書きながら投稿になります。既に30万文字書きためてあるので、長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 07:00:00
330170文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:222pt
1773年。インディアンのふりをしたアメリカの革命家達が、イギリスの貿易品である紅茶を海に捨て、自治権の主張を行った。その時の指導者が、サミュエル・アダムズという人だったらしい。
7月17日。クラスメイトの留学生クラウディアが、カズヤをお茶会に誘った。夏休み初日からけっこうなことである、
そしてボクことサムエルは、さしずめそれに反旗を翻す革命家といったところか。
最終更新:2023-08-17 01:49:44
1757文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ギルベルト・ハンネスは帝国の魔導騎士だ。新人騎士たちの指導官という役職だが、現在は専らブラル王国から留学中のツェツィーリエ王女の護衛を命じられている。
今日も今日とて陰ながら王女を守るべくパーティー会場の壁際にそっと控えていたが、なにやら様子がおかしい。ツェツィーリエ王女が一人なのだ。エスコートをしていたはずの皇弟殿下はどこへ行ったのか――。
――から始まるおじさん騎士が若人たちに振り回される話。
***
※下ネタ程度の表現はさらっと出て来る/婚約破棄や魔法はほんのり隠
し味/イライラもだもだ展開はほぼ無し/様々な点において脳内補完できる方向け
※9話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 17:33:29
56205文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:182pt
留学時に、何故か急いで帰国した主人公、レミアド・レオン。しかし、帰国したと思えば知らない追っ手に襲われて記憶が.....?
自分の正体を探り、どんどん辻褄があって行く━━
こんなアクション小説他にあるか。
最終更新:2023-08-11 02:35:21
6086文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Macchiato
異世界[恋愛]
完結済
N2840II
私の初恋は6歳の時、そして初めての失恋は6歳だ。
孤児のリユーは育ててくれた老婆が亡くなったことで孤児院に入った。
そこで出会ったのは真っ赤な夕日を彷彿とさせる人。
貧民街で覚えた変装をして私は孤児院を抜け出して下町に行く。
今まで誰にもばれなかったのにあっさりと私を見抜いたのは夕日の人。
目をつぶればその人の姿が浮かぶ。
そしてドキドキと胸が鼓動する。
「私アーロンが好きなんだぁ」
その次の日、アーロンから家族にならないかと言われた。
けれど私は返事が出来ず
にいた。
「娘になったら結婚できない!」
「俺には愛する大事な奥さんが居るんだ。
もっと一緒に居たいから俺の娘になってくれないか?」
私はアーロンの娘になった。
アーロンには二人の息子がいた。
私が挨拶をすると次男のエイベルが私に言う。
「お前は俺が守ってやるからな!」
私が家族になった家はカラスと呼ばれる隠密集団の一員だった。
カラスを束ねる公爵家の夫人アイラおば様に見いだされて、私は愛弟子となる。
『次期戦闘狂カラス姫』
それが私の二つ名になった。
それから8年。
学園に入った私たちは、大事件に巻き込まれる。
隣国から渡ってきた謎の本『エデンローズ』
その本に沿って行動をする令嬢。
そして違法麻薬が入った香。
その解決のために私たちは隣国グロリアへ留学する。
*****【お知らせ】*****
こちらは『カラス令嬢とヘタレ王子』の子供世代のお話になります。
『カラス令嬢とヘタレ王子』を読んでいなくても楽しんでいただけると思います。
更新時間 4:00~5:00 16:00~19:00 朝と夜の二回更新となります。
本作は既に書き終わっているため毎日2回更新となります。
ブックマークなどをしてご注意の上お読みいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:46:30
122624文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:40pt
幼き日、自分を守ってくれた男の子に恋をしたエレイン。
父から『第二王子グレイアム殿下との婚約の打診を受けた』と聞き、初恋の相手がそのグレイアムだったエレインは、喜びと不安と二つの想いを抱えた。
グレイアム殿下には幼馴染の想い人がいる──エレインやグレイアムが通う学園でそんな噂が囁かれておりエレインの耳にも届いていたからだった。
そんな折、留学先から戻った兄から目の前で起きた『婚約破棄』の話を聞いたエレインは、未来の自分の姿ではないかと慄く。
それからエレインは『婚約破棄と言わ
れないように』細心の注意を払って過ごす。
グレイアム殿下は政略的に決められた婚約者である自分にやはり関心がなさそうだと思うエレイン。
定例の月に一度のグレイアムとのお茶会、いつも通り何事もなくやり過ごしたはずが……グレイアムのエレインへの態度に変化が起き、そこから二人の目指すものが逆転をみせていく。すれ違っていく二人の想いとグレイアムと幼馴染の関係性は……。
エレインとグレイアムのハッピーエンドです。
最終話含めて全15話・約42,000字
アルファポリスで投稿済みです。
毎日7時と19時に1話ずつ投稿し、初回は19時に2話投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 19:00:00
42177文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20016pt 評価ポイント:16526pt
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