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検索結果:808 件
作:三嶋 与夢
ローファンタジー
完結済
N3191EH
男が乙女ゲー世界に転生!?
男爵家の三男として第二の人生を歩むことになった「リオン」だが、そこはまさかの知っている乙女ゲーの世界。
大地が空に浮かび、飛行船が空を行き交うファンタジー世界だった。
冒険者が存在し、何ともワクワクする異世界。
だが、リオンは素直に楽しめない。
それは女尊男卑が凄い世界で、貴族の男は婚活に悪戦苦闘する世界だったからだ。
外道な自称モブ男主人公が暴れ回るゲーム系異世界ファンタジー!
※GCノベルズ様より書籍化済み。
1~4巻好評発売中!
電子書
籍もあるよ!
※巻末と帯裏のバーコード、またはURLからアンケートに答えるとアンケート用特典が読めます。
3、4巻では「マリエルート」が読めるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:00:00
1153818文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:483775pt 評価ポイント:222549pt
作:ハクセキレイのいちこ
ハイファンタジー
連載
N3450IU
人間、亜人、霊人。この世に生きる人類は全て4つ柱の神による恩恵を受け、それが身体に現れる。その特徴は髪の色か瞳の色として現れるが、これを持たない者が稀に生まれる事がある。『彩無し(いろなし)』と呼び蔑まれる存在だ。
主人公「ナサニエル・ブルーヴェイン」は男爵家の長男として生を受ける。しかし彼は黒髪に黒目という『彩無し』だった。
そして主人公の妹である『エレナ・ブルーヴェイン』は鮮やかな紫の髪、伸ばすと青色に変化する毛先、緑色の右目に琥珀色の左目という希少な彩(いろ)を持つ四
色の神に愛された存在として、主人公の誕生から2年後に生を受ける。
別の街では、彩のない祝福を受けた『彩無し』としてこの世に生を受けた白金の髪に白に近い灰色の瞳を持つ「ソフィア・レイム」がおり、妹エレナと同い年に生まれる。彼女は平民の子として大切に育てられるが両親と死別、身を寄せていた孤児院も潰れてしまう。
彩(いろ)が全てのこの世界で過酷な環境を生き抜く二人の彩無しと、神に愛された者。
神とは、祝福とは、ダンジョンと魔人とは一体何なのか。未だ謎大きこの世界を、3人の運命と共に描く剣と魔法のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 14:12:46
172925文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
孤独な美しき妖獣と、孤独な男爵家の娘の異類婚姻譚。
御都合主義の短いお話。
最終更新:2024-04-19 10:38:26
5302文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1034pt 評価ポイント:960pt
ある日突然シャルロッテ・シャップルと言う名前も男爵家の娘としての立場も何もかも奪われてしまった少女
でも、彼女には“前世の私”の記憶があった
アンナと名前を改めて、自分の人生を切り開いていく少女
そして学院の卒業式パーティでシャルロッテ(仮)と元婚約者が婚約破棄の断罪劇を始める
関係のない私を巻き込まないで下さい!
最終更新:2024-04-19 00:00:00
12081文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28794pt 評価ポイント:26236pt
姉に金も愛情も全て注ぐ両親。持ち物は全て姉のお古で、部屋の中から出ることは許されない。男の子を望んでいた貧乏な男爵家で女として生まれてしまったミルティアは、本人は気付いていないが家族から虐げられる日々を過ごしていた。
そんなある日。国にとって重要な局面で様々な占いを行う伯爵家に、男爵家から娘を嫁がせるよう王命が下る。どうやら王宮で跡取りの伯爵子息が、一人前と認められるための『嫁取りの占い』を成功させたらしい。
男爵家は娘ならどちらでもいいだろうと、厄介払いのようにミルテ
ィアを差し出す。しかも本人は「老人のような白髪の男性」としか聞いていなかったので、本当に老人だと勘違いしていたままだったが……。出てきたのはなんと、顔が隠れるくらい深くフードを被っている人物だった!
さらには、偶然伯爵子息の素顔を見てしまった実の姉から、ある日突然「婚約者を代わってあげる」という内容の手紙が届いて――。
国内唯一の占い師一家の伯爵子息と、ちょっと天然な薄幸の貧乏男爵家令嬢。占いによって出会った二人の、普通だけど普通じゃない、でも王道な恋物語。
占いから始まる、淡い恋の行方は――。
※淡い二人の恋が始まっていく様子を、ゆっくり丁寧に書いています。最初からフルスロットルではないことをご承知の上、お読みください。
☆毎日更新中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:47:29
129512文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1044pt 評価ポイント:602pt
作:halee
ハイファンタジー
完結済
N6416IV
エスメラルダは、かつて聖女と呼ばれていた。
しかし、それは彼女の望んだことではなかった。
やがて、本当にこの国が何もかもダメだと痛感したエスメラルダは聖女の祈りを放棄して、好き放題の生活を送った。そして、そんな生活が二年も続いたとき、聖女を解任されたのだ。
エスメラルダは、大喜びで実家に帰った。
それから二年余り、エスメラルダは平穏な生活を送っていたのだが、ある日突然、実家であるダドリー男爵家に王宮から呼び出しの手紙が届いた。
はたして、その用件とは?
✳︎
✳︎ ✳︎
この作品は、短編で公開中の『国を憂える聖女様、悪女になる』の続編ですが、この作品だけでもご覧いただけます。
とはいえ、短編を先に読んでいただいた方が、より分かりやすいかも知れません。
シリーズ設定をしてありますので、よろしければそちらも読んでいただけると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 08:08:29
19106文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:168pt
王太子アーネストは婚約者セレスティーナとの婚約破棄を宣言した。そして、セレスティーナが男爵家の養女イザベラを狡賢い方法でいじめ続けていたことを理由に、王太子の婚約者にふさわしくない行為だと伝えた。 セレスティーナは反論したが、アーネストは今後の処遇が決まるまで謹慎するよう命じた。 騎士と共に立ち去るセレスティーナを見て、イザベラはほくそ笑んだ。 無事、ハッピーエンドね! だがしかし。そうはいかない。 異世界転生、乙女ゲーム、婚約破棄 王子、悪役令嬢、ヒロイン、ざまぁ、チート
、無双、領地経営など、さまざまな設定が織りなすドタバタでほのぼのでドキドキワクワクかもしれない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 00:00:00
344269文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:708pt 評価ポイント:406pt
生活も苦しい貧乏男爵家の娘ハーラニエールは、とある縁に恵まれて侯爵家の当主と愛の欠片も無い打算に塗れた婚姻を結ぶ。常識外れの結婚式を行った彼女は、婚姻前から指示されていた侯爵領の屋敷で暮らすために領地へ向かう。そこには侯爵本人から聞かされていなかった、先住の“子供たち”が居た。
最終更新:2024-04-07 10:00:00
151602文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:150pt
両親がなくなりオルコット男爵家に引き取られたリゼットはある日前世の記憶を思い出した。
その記憶によってここが前世でプレイした乙女ゲームによく似た世界で、自分がそのゲームの主人公の立ち位置にいるのだと気付く。
いつかはそのゲームのシナリオのような人生を送るのだろうと漠然と思っていたが、王立学園に入学してすべてが一変した。
オルコット男爵家に莫大な借金ができてしまったのだ。
ここが本当に乙女ゲームの世界なのだとしたらリゼットは卒業後に高位貴族と結婚する。
そうなれば借金を返
済することは可能だ。
けれどリゼットには二つ年下の弟がいる。三年後に結婚して攻略対象キャラの家から支援してもらえたとしても、弟の入学には間に合わない。
貴族の誰もが通う学園に弟だけが通えなかったら……。
そんなことあってはならない。
「どんな手を使ってでも借金を返済しなきゃ……!」
乙女ゲームのヒロインに転生した女の子が実家の借金を返済するために奔走する話。
恋愛がはじまるのは後半からです。
のんびり不定期更新。
よければブクマ、評価、いいねで応援していただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:31:15
47859文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:38pt
生まれた時から農業に触れて四十年。主人公ダリスはベルジール男爵家の農夫として働いていた。
彼の生きがいは好きな野菜を好きなように作り、それを必要な人に食べてもらうこと。それが叶った現在、彼は毎日幸せに暮らしていた。
しかし、ダリスにも嫌なことはある。
それは大切に育ててきた野菜たちを害獣・害虫・害鳥に食われてしまうことだ。
ダリスは皆が汗と血が滲む思いで作った野菜たちを無断で食らう害獣を決して許さない。
これは、野菜好きの農夫が大好きな野菜を育てながらクソ害獣?を駆除
していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 10:30:00
40071文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
成金を目指す地方小規模男爵家令嬢のナタリーは、王都で新しい学園生活を始めた。
ひょんなことから、生徒会室で高価な壺を割ってしまい、代金を弁済することに、、、
生徒会長に侍女兼秘書として雇われて、こき使われる日々。
偽ダイヤを見つけたり、国税官と旅行したり、、そんな日々の中で大きな猫になつかれますが、、、、
最終更新:2024-04-02 12:12:08
78757文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:304pt
幼い頃に実母を亡くした男爵家の令嬢ビオラは、家族から虐げられて育てられていた。
まるで自分がこの家の長女だとばかりに横柄に振る舞う、継母の連れ子でビオラの妹フルート。
フルートを甘やかし、ビオラには些細なことでも暴力を振るう実父、デミヌエ男爵。
貴族の令嬢として適齢期になっても社交界に一度も出ることなく、屋敷の中で時間を過ごすビオラには、亡き母の手記で知った薬作りだけが唯一の心の拠り所だった。
そんな中、ビオラは突然【仮面侯爵】と悪名高いグラーベ侯爵の元へ嫁ぐこ
とのなったのだが……
「ビオラ? 仮面侯爵にお会い出来たら、ぜひ仮面の中がどうだったのか教えてちょうだいね。うふふ。とても恐ろしいという噂ですもの。私も一度は見てみたいわぁ。あ、でも、触れてしまったら移るんでしょう? おお、怖い。あははははは」
フルートの嘲りの言葉を受けながら、向かったグラーベ侯爵の領地で、ビオラは幸せを手にしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:12:39
62760文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1958pt 評価ポイント:1212pt
ファルケンハウゼン男爵家の長女マルグリットは、妹のティアナを溺愛しているシスコンである。ティアナは両親や兄からは虐げられているが、マルグリットがひたすら溺愛しているお陰で真っ直ぐ天使のように育っていた。この日もマルグリットはティアナを連れて屋敷を抜け出して二人で過ごしていた。そんな時、ティアナに一目惚れしてしまった令息が現れる。それがランツベルク辺境伯令息ユリウスである。このユリウス、どうやらティアナに対して並々ではない独占欲を抱いているようだ。マルグリットは最愛の妹であるテ
ィアナを危険な男に渡すものかと怒り、ユリウスからティアナを遠ざけようとした。こうして、マルグリットとユリウスの、ティアナを巡る舌戦が始まるのである。
最愛の妹ティアナを守ろうとするマルグリット、ティアナと結ばれることを望むユリウス、更にはマルグリットの知らなかったファルケンハウゼン男爵家の悪事や他の令息も絡み、事態は思わぬ方向へ向かい……!?
一応恋愛もありますが、基本的に妹大好きなシスコン令嬢と、彼女の妹を狙うヤンデレ令息の舌戦コメディーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:00:00
48189文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:144pt
一代のみの爵位を授かったばかりのダロト男爵家
一人娘メイリアと名のある貴族との婚姻で堂々と貴族の仲間入りするはずが断られてしまう
相手に怪我を負わせられたメイリアは、新聞で持ちきりの騎士と王女に憧れて、身を守ってくれる侍従を二人買う
家を追い出されるも、愛する家族のためどうにか名誉を得ようと考えていると
偶然出会った大公に"探偵"をしてくれれば名誉と継承権のある爵位を手に入れられると取引をもちかけられる
そうしてメイリアは断る理由もなく探偵とな
り解決することとなった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 13:40:08
78890文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
【旦那様。今、私に何と言ったのでしょうか?】
あるところに、小さな領地を治める男爵家がいた。彼は良き領主として領民たちから慕われていた。しかし、唯一の跡継ぎ息子はどうしようもない放蕩家であり彼の悩みの種だった。そこで彼は息子を更生させるべく、1人の女性を送りつけるのだったが――
※コメディ要素あり
短編です。あっさり目に終わります
他サイトでも投稿中
最終更新:2024-03-25 22:33:04
24060文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1634pt 評価ポイント:1526pt
作:美浜ヨシヒコ
ハイファンタジー
連載
N3511HB
男爵家の長男、ロルフは、知勇ともに大いに優れた少年だった。その将来を疑う者はおらず、婚約者のエミリーや妹のフェリシアからも慕われていた。
当人も努力を怠らず、貴族家の嫡男でありながら騎士として叙任されることを夢見て真摯に文武を修めていた。
だがロルフは、十五歳の時に授かるはずの魔力を授からなかった。それは異例で、女神に棄てられたことを示していた。その日から、ロルフには侮蔑の視線が向けられることになった。
逆に婚約者のエミリーは最大級の魔力を授かり、即座に騎士に叙任された。彼女
はロルフが優れた人間であると信じ続けたが、周囲は違った。
ロルフは男爵家を廃嫡され、婚約を破棄され、従卒としてエミリーに仕えることになった。さらに彼は騎士団で"煤まみれ"と呼ばれ、下男のような扱いを受けた。
しかしそれでもロルフは境遇を悲観せず、自分を信じて剣を振り続けた。その結果どのような未来が待ち受けるか、彼には知る由も無い。
ロルフは様々な出会いを経て、守るべきもののために、想像もしていない戦いへ身を投じていくことになるのだった。
※カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:00:00
805426文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:166620pt 評価ポイント:95960pt
キコナ王国、スコッティ男爵家のカレンはレザリア王国に旅行中、お忍びできていたレザリアの王太子に一目惚れされ、そのまま王太子妃となってしまった。しかし、商家出身の出自を生かし、外交官として国を飛び回っている間に夫に浮気され、離縁されてしまう。
望んだ結婚ではなかったものの、いざ離縁されれば手放しに喜べないカレン。しかし、そんなカレンに、苦楽を共にした護衛騎士で幼馴染のノアから突然プロポーズを受けた。カレンは珍しく動揺し、ようやく意識しはじめる。そして、ずっと一緒だったノアと離
れたことでようやく自分の気持ちに気づき、彼の申し出を受け入れることに。
だが、そんな時、レザリアではカレンがいなくなったことで外交に支障が出てしまった。ライオネルがカレンを連れ戻そうと提案する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 21:00:00
18965文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:200pt
父が勝手に決めたことだ。アネットだってそもそも男爵家の長男とこんな平民が暮らす長屋に住んでいる行商人の娘では身分が釣り合わないと思うだろ。これからは俺の許嫁とは言わないでくれ、迷惑だ。
許嫁のヘルゲは父が亡くなった翌日にそれを言いにきた。
私ひとりぽっちだよ。暮らしていた長屋も焼かれ、私は父の住まいがある異国に来るよう言われた。そこには大きな屋敷があった。四畳半に住んでいた私には目がくらむような大きさだった。そこで私は貴族の権力争いに巻き込まれてしまった。
最終更新:2024-03-17 14:46:38
31269文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:96pt
作:ルーシャオ@コミカライズ近日発表
異世界[恋愛]
短編
N4792IR
ビーレンフェン男爵家次女チェリーシャは、婚約者のスネルソン伯爵家嫡男アンソニーに振り回されていた。彼の買った時代遅れのドレスを着て、殴られたあざを隠すよう化粧をして、舞踏会へ連れていかれて、挙句にアンソニーの同級生たちの前で「婚約なんてするんじゃなかった」と嘲笑われる。
すでにアンソニーから離れられやしないと諦めていたチェリーシャの前に現れたのは、長い黒髪の貴公子だった。
※この作品は他小説投稿サイトにも投稿しています。
最終更新:2024-03-15 05:00:00
17012文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:25730pt 評価ポイント:23248pt
旧題『ファストフードで異世界革命っ!~料理チートで無双しながら下剋上します~』
ファストフード店で食事をしていたら、トラックに突っ込まれていつの間にか異世界に転生していた青年。
食文化のひどく遅れた剣と魔法の異世界で下流貴族の男爵家に生まれたマケイン少年は、十三歳のときに行った儀式により不遇である食神のご加護を得る。
貴族としての才能の低さから周囲に心配されていたマケインだが、やがて少年は前世の知識からこの世界で料理革命を起こしていくのであった!
2020/04/05より
改稿期間に入ります。☆10まで完了。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:49:18
316133文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2276pt 評価ポイント:854pt
男爵家に生まれたエリスティーヌは、母の再婚により、伯爵令嬢になります。危惧した苛めにあう事もなく、幸せに家族と暮らしていたのだが・・・。妹のエラが、15歳になり、デビュタントを迎えるはずだったのに、何と王子様の婚約者を決める為の招待状が来てしまう・・・。果たしてエリスティーヌは、平凡な幸せをゲット出来るのか!?◇◇◇◇◇久方ぶりの新作&初めてのジャンル・恋愛です。生暖かい目でご覧くださいませ。
最終更新:2024-03-13 12:00:00
99901文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:484pt 評価ポイント:262pt
男爵家の令嬢アメリアは、出世に興味のない医師の両親と幸せに暮らしていました。しかし両親を流行り病で亡くし、叔父が当主をつとめる侯爵家に引き取られます。
そこで好きでもない第二王子から一目惚れしたと言われ勝手に婚約者にされてしまい、
「アメリア、君との婚約を破棄する!運命の相手は別にいると僕は気がついたんだ」
散々自分のことを振り回しておきながら、勝手なことを抜かす第二王子に、普段はおとなしい彼女はついにキレてしまったのです。
「婚約破棄するなら、もっと早くできなかったんですか
!!」
そうして身分を剥奪され国外追放となりますが、彼女にとっては願ってもない幸運だったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 20:10:26
2695文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:26pt
聖女か魔女か。美しい少女は友と成長し、やがて国を守る最強の剣となる。
■50万PV感謝!■
憧れの騎士になるため、男爵家の娘ラーソルバールは王都にある騎士学校を受験する。
模擬戦闘試験で受験生が皆、現役騎士達に軽くあしらわれる中、幼い頃から独学で剣を振ってきた彼女は騎士団長の一人と互角に戦い、周囲を驚かせた。
魔法が不得手でありながらも、なんとか試験に合格し騎士学校に通い始める。
そして運命の悪戯か、幼年学校時代からラーソルバールを宿敵として追いかけ続ける公爵令嬢エラゼルと再
会。
学校の内外で色々な事件や国家単位の陰謀に巻き込まれながらラーソルバールは成長していく。
対立しつつ背を預ける、そんなエラゼルとの関係は……。
望まぬ戦いや、抗えない出来事に苦悩しながら、それでも少女は未来のために「騎士」になるため歩みを止めない。
やがて彼女は騎士となり、国の危機に立ち向かうことになる。
ちゃんとしたファンタジーの世界を少しだけハートフルに、ちょっとコメディっぽく、少しだけの涙を添えて。
ラーソルバールの人生(友情と恋と冒険と戦争)の物語です。
■
■騎士編に突入しました!!■
転移転生無し、主人公はチートキャラでもありません。
序盤の戦闘シーンは以下のあたり。
「第一章:(三)牙竜将」「第三章:(四)思い出と因縁(後編)」「第四章:(一)通り雨のあとで」
************
恋愛話は二部に入ってからです。気長に読んでいってください。
第一部 騎士学校/学生編
第二部 騎士学校/調査と出会い編
第三部 正騎士編
こちらに本作関連の小ネタもあります(外部リンク→カクヨム様)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894176653折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 17:32:39
1032153文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2149pt 評価ポイント:975pt
ド貧乏男爵家で育ったアンナは、結婚相手を見つけようと母のドレスを着て夜会に出掛ける。そこで出会ったエリオットという名の伯爵は「バツ3伯爵」というあまりにも可哀想な二つ名を付けられている男だった。
実家の借金の肩代わりと、当面の生活を援助する。代わりに、跡継ぎとなる子供を産んでほしい。あまりにも魅力的な提案に乗ってしまったアンナはエリオットの元へ嫁ぐ事になる。
結婚式よりも前にエリオットの屋敷に向かったのだが、そこには意地の悪い姑と、自称病弱な居候がいた。
三人の元妻たちもそり
ゃぁ逃げ出すよなと思う程酷い義理の家族と共に生活する事になったアンナだったが、エリオットは四人目の妻をとても大切にしてくれた。この人が一緒なら大丈夫かもしれないと安心しながら、アンナは雑草根性丸出しで姑と居候相手に立ち回る事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 15:22:40
117469文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:134pt
トワール・サイハは、とある国の東の辺境の秘境の開拓地を領地にするサイハ男爵家の第2子で長女の令嬢……
父と兄の領地視察に同乗していたら、襲撃されて馬車から投げ出されて下敷きに……
死を確信した時、頭に葛餅を思い出し……
〝俺、日本のオッサンだった〟
前世の記憶と意思が覚醒した時、自分に〝即死確率100%〟と印されている事に気付いて……
召喚魔法を発動するも〝成功確率0%〟だった。
頭に来て叫んだら…… 銀河の彼方から〝超文明の宇宙船〟が召喚できた……
その宇宙船
に〝最適化〟と評して、自分の身体に流れる先祖の他種族遺伝子と前世の日本オッサンと幼女の意識を混ぜ合わせた状態に再生回復されました。
エルフの魔法力と寿命に獣人の身体能力とドワーフの力と頑丈さを持ち……
そして、「女の子なのに…… ち〇ち〇がある」
宇宙船を製作した超文明人と同じく……〝雌雄同体〟の身体になったトワールの人生?が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 05:35:31
15114文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
華妙院男爵家の苺子は、祝賀会の場で悪役令嬢と罵られ婚約破棄を告げられた。
というか、逃げられた。
その半分は『華妙院家のヒモ』こと、書生の生天目樟陽のせいだとしても、なんとも納得がいかない。
……そもそも悪役令嬢とはいったい何なのか?
自分にまつわる汚名を返上して、新たな婚約者を獲て華妙院家を盛り立てるために、苺子は樟陽とともに悪役令嬢の噂の出どころを探すのだが──。
ありとあらゆるところで悪役令嬢への逆アシストを決める樟陽に加え、可愛がっている妹の桃子の異能の力まで
が不安の種になっていく。
華妙院苺子お嬢様の目指す幸せは、遠い……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 21:00:00
32359文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:28pt
ある夜明け、男爵家の令息エドワルドはベッドの上、眠る恋人に寄り添いながら、過去を思い出していた。子供時代のちょっとした冒険のことを。
最終更新:2024-03-04 16:23:13
10285文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
ユングステッド男爵家の長女であるマリアは、ある日妹と婚約者が愛し合う場面に遭遇する。
本来なら怒りを覚えるはずの状況だったが、マリアはとある異変に気付く。
「……記憶が……ない」
周りにいる人が誰なのか分からない所か、先程まで自分が何をしていたのか、そして自身の名前すらも忘れてしまっていた。
マリアは何となくで状況を察しすんなりと婚約破棄をしたが、とある問題が浮かび上がる。
ランス公爵家から、妹への縁談が持ち掛けられたのだ。
既に他の男性に体を許してしまった妹を格上の公爵家に
差し出す訳にはいかない、ましてや公爵家からの縁談を格下の男爵家が断るなんて以ての外、と父と共に悩んだ結果、婚約破棄をして相手のいなくなったマリアが公爵家の顔合わせに行くことになった。
そして当日、マリアは父と共に縁談相手のエドヴァルド・ランツに会うが、
「君を幸せにする……今度こそ」
と何故か意味深な言葉と共にプロポーズされてしまう。
初対面で突然プロポーズをしてきた彼に混乱しながらも、マリアは新たな婚約者と幸せな日々を過ごし、やがて二人は結婚することになるが……
「マリアは、もうすぐ馬車が襲撃され亡くなる」
信じられない言葉を聞いたマリアは、遂に愛する夫に真実を聞く決意をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 22:52:47
33481文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1536pt 評価ポイント:1348pt
作:今谷とーしろー
ローファンタジー
連載
N1974HJ
成り上がりの男爵家の三男に生まれた主人公。
十年の軍隊世活を経て功績により一代子爵に封じられ安穏とした生活を送るつもりだったのだが。
最終更新:2024-03-01 19:00:00
107780文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:54pt
街の片隅で小さなブティックを細々と経営する、元男爵家令嬢のデスリンド。
彼女には“婚約破棄の導き手”、通称――【婚約クラッシャー】という裏の顔があった。
女好きでチャラ男の伯爵嫡男、すぐに手を上げる辺境伯の暴力令息、男尊女卑の思考に凝り固まった公爵嫡男……。
身分差や人間関係などで断りたくても断れない“望まぬ婚約”を結ばされた、か弱き少女たち。
そのような少女たちに、デスリンドは救いの手を差し伸べる。
あるときは依頼人の姉、あるときは妹、はたまたあるときは母親……。
得意
の変装で“ヤバい”親族になりすまし、婚約者との食事会に同行。
ケバい化粧にどぎつい香水、グロテスクな趣味の話などを駆使し、デスリンドは『自分が原因で』依頼人の婚約を破棄させる。
彼女に救われた令嬢たちは数知れず。
自分を慕うイケメン執事の想いに気づかぬまま、デスリンドは今日もまた望まぬ婚約をぶち壊す!
※一部、虫に関する描写(軽めだと思います)があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:21:26
11297文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:132pt
作:しんこせい(『植樹』第二巻2/9発売!)
ハイファンタジー
連載
N9784IP
男爵家の三男であるマルト・フォン・リッカーは高熱にうなされ、前世の記憶を取り戻した。
「そうか、俺は……転生したのか」
彼は転生の際、女神様からとある祝福を授けられていた。
それは魔力を使用することでスキルを手に入れることができる『スキル変換』の力。
マルトは『スキル変換』の力を活用し、独自のやり方で異世界を攻略していく。
そして二年の月日が流れ……彼は自分をイジめてくる兄を一蹴できるほどに強力な魔導師へ成長していたのだった。
※短編の連載版です
※本作はカクヨムでも掲載して
おります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 12:00:00
100618文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:18924pt 評価ポイント:10490pt
【あの……お仕事の延長ってありますか?】
貧しい男爵家のイレーネ・シエラは唯一の肉親である祖父を亡くし、住む場所も失ってしまう。住み込みの仕事を探していたときに、好条件の求人広告を見つける。けれど、シエラは知らなかった。この求人、実は契約結婚の求人であることを。そして一方、結婚相手となるルシアンはその事実を一切知らされてはいなかった。呑気なイレーネと、気難しいルシアンとの期間限定の契約結婚が始まるのだが……?
※他サイトでも投稿中
最終更新:2024-03-01 11:57:50
241602文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2402pt 評価ポイント:1308pt
ヴェルシオ・ステファノは恵まれない王子だった。
母が身分の低い側妃だったことから長男なのに王位継承権は2位、何もかも王太子の弟以下のものを用意された。
そんな彼に充てがわれたのは灰色の髪の婚約者で、本が好きなだけの凡庸な女。腹違いの弟は今日も、美しい婚約者や身分の高い友人達を侍らせて、楽しげに優雅な日々を謳歌している。
そんな日々にある時、変化が訪れる。学園の新入生、男爵家の令嬢が、次々に高位貴族の子息達を魅了し始めたのだ。弟も骨抜きになり、騒動の末、思いがけずヴェルシオの
元には王太子の椅子が転がり込む。
きっと今なら、かつて望んだ何もかもが手に入る。
そうして選んだ、たった1つとは?
ーーーこの恋は叶わなかった。けれどたしかに、愛は報われたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:01:34
252452文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2282pt 評価ポイント:1344pt
侯爵令嬢リアーチェ・デイネルスは、生れた時から婚約者がいた。相手はレイモンド・デルスパニア第三王子殿下。
病に倒れた王子に代わり、学園への通学実績を作るための影武者として選ばれた平民のテイラム。
王子の側近候補として選ばれた成績優秀な子爵家次男、エザール・ランドール。
王家や侯爵家と縁を結ぼうとする自称友人たち。
王子の病弱を理由に王家から婚約解消の申し出が来て、状況は一変。リアーチェは侯爵家の跡取り娘。その婿の座を狙った騒動が巻き起こる。
「わたくし、婚約
解消を了承した覚えはございませんわ」
『彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵? 無理無理無理!』のシリーズです。登場人物はそのままですが、設定やストーリーに変更があります。パラレルものとしてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 18:36:48
14206文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:796pt 評価ポイント:560pt
私、サティアは可愛い。勉強も少し出来る。だから、孤児から男爵家に養子に行けた。
貴族学園は魔の巣窟だ。
後ろ盾がないと不良貴族にさらわれる。
だから、私は酌婦のお姉さんから学んだ技を使い。
クネクネして、愛想笑いをして、高位貴族の令息に取り入ったが、
令嬢方からイジメに遭う。
それが、ドンドン飛び火し、
パーティで、殿下が、婚約者、公爵令嬢イザベラ様を断罪しようとする。
やがて、思わぬ方向に話が飛び。
視察対決をすることになった。
裁定者は、転移者、婚約破棄ソ
ムリエと名乗る山名大海に委ねられ、こいつは悪役令嬢派とのたまう。
それで、ヨシ、殿下に嫌われ、負けて見せましょうと意気込むも。
勝負は思わぬ方向に行ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:21:33
8553文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:248pt
公爵令嬢のファラーシャは男爵家庶子のラーケサに婚約者カティーブとの婚約を解消するように迫られる。
理由はカティーブとラーケサは愛し合っており、愛し合っている二人が結ばれるのは当然で、カティーブとラーケサが結婚しラーケサが侯爵夫人となるのが正しいことだからとのこと。
しかし、ファラーシャにはその主張が全く理解できなかった。ついでにカティーブもラーケサの主張が理解できなかった。
結婚とは一種の事業であると考える高位貴族と、結婚は恋愛の終着点と考える平民との認識の相違のお話。
拙
作『法律の多い魔導王国』と同じカヌーン魔導王国の話。法律関係何でもアリなカヌーン王国便利で使い勝手がいい(笑)。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 13:30:54
5920文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4420pt 評価ポイント:4106pt
エルヴィオラ・クリークはクリーク伯爵家の長女である。
両親を早くに失い、妹と支え合って生きてきた。裕福な男爵家の次男シードと結婚して婿入りしてもらう予定だったが、シードに「好きな相手ができた」とフラれてしまう。
不幸は重なるもので伯爵家では火事が起こり、妹を連れて命からがら逃げ延びたエルヴィオラは、就職先と住む場所を探して王都に向かう。
エルヴィオラは、魔法の能力をかわれて傭兵団に雇ってもらえることになる。
傭兵団の団長の計らいで、妹は学園の寄宿舎に入ることになる。
一人にな
ったエルヴィオラは、お金を稼ぐためにやる気のない先輩のレヴィアスを連れて魔物退治に奔走するのだった。
真面目な魔導士エルヴィオラと、普段はあまりやる気のない竜騎士レヴィアスが魔物退治をしたり観光したりする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:00:38
53238文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:984pt 評価ポイント:458pt
「ジニー、僕は君を愛そうとは思わない」
アッシュビー伯爵家の嫡男ユージンに嫁いだホルスト男爵家ジニーは、白い結婚を宣告された。ユージンには愛する平民の娘がいたから。要するにジニーは、二年間の契約でユージンの妻役を務めることを依頼されたのだ。
「慰謝料の名目で、最低これだけ払おう」
「大変結構な条件です。精一杯努力させていただきます」
そして二年が経過する。
最終更新:2024-02-20 07:52:30
7269文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:40056pt 評価ポイント:36596pt
私ことユーシア・ランブノーは、ランブノー男爵家が代々産まれ持つ回復魔法を持たずに産まれてきた為、長い間家族から虐げられて生きてきた。
ある日、姉のララーナに縁談の申込みが届く。それは、一年間に四人もの縁談相手に逃げられたウルグレイン伯爵からだった。
案の定姉は嫌がり、矛先が私へと向く。私が姉の代わりに伯爵の五人目の縁談相手となったのだ。
やっとこの地獄の家からオサラバ出来る!
ルンルン気分でウルグレイン家に向かい、伯爵と初めましての顔合わせをした時、彼は不機嫌そうにこう言
った。
「君を愛することはない。君には一切関わらない」
私はそれにとびきりの笑顔を乗せて頷く。
「では逆に、私は全力で伯爵様を愛しますとも! 愛人や恋人が何人いても構いません!」
美形な伯爵の顔がマヌケ面になり絶句されたけど気にしない。
さぁ始めましょうか!
※これは、短編『「君を愛することはない」? では逆に全力で愛しますとも! お望み通り好きにやらせて頂きますね?』の連載版です。加筆修正をし、短編のその後を書く予定です。
※短編と設定と人物の名前が少し異なっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 16:22:32
69891文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1492pt 評価ポイント:966pt
「――貴方のお家とお金に嫁いで参りました、旦那様!」
平民育ちの男爵令嬢・マリーベルは、十八歳のお年頃。さる事情で男爵家に引き取られたものの、下女同然の扱いでこき使われる毎日を送っていた。それでも持ち前のタフネスと順応力で、それなりに楽しいメイド生活を満喫していたところ、突然降ってわいた結婚話。
お相手は十四歳も年上? 悪いうわさがいっぱい? おまけに貴族じゃなくて平民の商売人?
でも、何にも問題なし! マリーベルは喜んで受け入れた。何故なら彼はお金持ちだから!
恋も愛も必要ない。お金があって、贅沢させてくれるなら誰でもいい!
でっかい宝石・綺麗なドレス、そして何より美味しいご飯! 全部、ぜーんぶ欲しいです!
その為ならば、とマリーベルは大いに張り切る。どうやら夫となるべき人は社交界への売り込みに自分をご所望な模様。ならば是非も無し!
上流階級の知識にメイドで鍛えた家事全般。それから隠された秘密まで。全てを使ってお役に立ちます!
だから――金づるになってください、旦那様!
これは、自分の欲望に素直な女の子が、どこかお人好しな三枚目商人と出会い夫婦になり、やがて恋に結ばれる物語。
※以前に投稿した『想いの輪廻~』『想いの開花~』の二作品と世界観を同じくするお話ですが、これ単品でも問題なくお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 17:09:43
880662文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:960pt 評価ポイント:462pt
男爵家の令嬢リリーは、家業の中心を担い、弟のジョージからも頼られている。しかし、ある日弟が連れてきた婚約者の策略によって、濡れ衣を着せられ、家を追い出されてしまう。途方に暮れたリリーが頼ったのは、彼女の学生時代の知り合いの男爵だった。特に仲が良かった訳でもない彼の家に転がり込んだ彼女はそこで新しい人生を見つけるのだった。
(全5話の予定)
最終更新:2024-02-12 19:30:40
22448文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:19352pt 評価ポイント:17002pt
家庭の事情で婚活に失敗した子爵令嬢アンジェリン・ワージー。寄り親の伯爵様の紹介で、公爵家の侍女になりました。
お仕えする公爵令嬢は王太子殿下の婚約者。なのに殿下は、ぽっと出の聖女様にご執心。聖女様は、元々男爵令嬢だったのですが、現在は伯爵令嬢に成り上がったとか。
これは黙っていられません。殿下に目を覚ましていただかなくては。微力ながら応援いたします、お嬢様。
『彼は男爵家の後継者に成りたいだけだった 伯爵? 公爵? 無理無理無理!』のスピンオフです。正月特番の短編と
して書き始めましたが、続いてしまいました。中編で収める予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:29:46
15406文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1018pt 評価ポイント:826pt
作:野々宮なつの
異世界[恋愛]
完結済
N6024IP
男爵家に嫁いだソフィアは、夫が亡くなり将来に不安を感じていた。
そんな時、義父の紹介で伯爵令嬢の舞踏会の付き添い役を務めることに。
家庭教師の職を紹介してもらえるかもしれない。そんな下心から伯爵令嬢の付き添い役を了承したが、社交嫌いで有名な伯爵は優しくて気づかいもできる素敵な人だった。
ソフィアはあっという間に彼に恋に落ちてしまう。
でも伯爵は今でも亡き妻を愛しているようで?
ソフィアが仕事に恋に、再び自分の人生に希望を見出して生きるお話です。
この作品は「Nolaノベル
様(https://story.nola-novel.com/novel/N-e2477011-5844-4ac1-9797-68726525e73f)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 16:11:11
50442文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:524pt 評価ポイント:392pt
精霊に愛される王国ルピナスは精霊が死に絶えたナスタチウム帝国から侵略戦争を仕掛けられていた。
しかし、王立騎士団と守護団が力を合わせて防衛している中、煌びやかなお茶会が王城にて行なわれていた。
そのお茶会に出席していた貧乏男爵家ティファニーの令嬢カルセオラリア。
彼女は滅多なことでは食べられることのないスイーツを前に、家で待っている弟たちのためのお土産を見繕っていた。
その背後から迫る手に気が付かぬまま……。
後日、平民御用達の公園にある池にて明らかに高貴そうな不機
嫌な男性を発見。
そーっと通り過ぎるが、犬の散歩ついでにまた様子を伺ってみると……。
「というわけで行きませんか?」
眉間のしわ、少しはとれると思いますよ?
女嫌い真面目殿下と腹ペコ貧乏男爵令嬢の勘違いし合いつつ、恋愛音痴二人でぽけぽけして始まる(?)恋!
「女性なら誰でもいいから殿下をその気にさせてー!」
陛下と殿下に板挟みされた悩める侍従の悲痛な叫びと共に見守り隊!
短中編くらいで終わる予定です、不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 09:25:57
27665文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:0pt
1910年代、関東地方にある千代田市。
妖怪が一大ムーブメントとなる一方で、妖怪現象としか思われぬ奇怪な事件が起こるようになっていた。
魔物を使役する秘術を継承する宮森男爵家の御令嬢、芙美子は火を噴く鶏の魔物、ふらり火とともにそれら妖怪事件に挑んでいく。
やがて、相次ぐ事件の背後では鬼神衆を名乗る謎の一団が糸を繰っていることが明らかになり、芙美子もまた、彼らの陰謀に巻き込まれることになる。
物語研究所発、御令嬢ブームに乗っかろうぜ企画応募作品です
最終更新:2024-02-09 00:40:34
45781文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N0822IQ
華麗なる、家令 その1の続き。
最終更新:2024-02-08 09:53:55
2292文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:98pt
母の死後平民孤児となったジェーンは、男爵家の庶子であることが判明。大きな魔力の持ち主を探していた第二王子アーノルドの指令で、宮廷魔道士にスカウトされた。行く当てもなかったジェーンは大変喜んだ。誰も使えなかった古のアーチファクト魔法の絨毯を乗りこなすことを命ぜられ、一年後には見事それを達成した。アーノルドに絨毯の操縦を披露する日、事件は起きる。
最終更新:2024-02-08 07:42:24
7428文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4146pt 評価ポイント:3882pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N0372IQ
私は妾の娘。
母が死んで引き取られた男爵家で、使用人のように扱われている。
ある日男爵家族が全財産を持って逃げ、残されたのは私一人。
借金取りがぞくぞく押し掛け、絶望の私。
そこに老紳士が現れて、契約しましょうと声を掛けてきた。
最終更新:2024-02-06 22:56:43
2846文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:154pt
私の名前はマーガレット・マックスウェル・ウィリアムズ。ヘイズ王国では国王に続く2位の地位にあるウィリアムズ公爵家の長女。
ウィリアムズ公爵家は私が夫を迎えて継ぐ予定なのだけど、公爵令嬢である私は恋をした。貧乏男爵のロベール・ル・ヴァクトに。
公爵家と男爵家には身分の差がある。私がロベールと婚約するためには、今の爵位(男爵)から伯爵くらいまで引き上げないといけない。
私はロベールを子爵にするために『邪魔な子爵を潰す作戦』を実行した。要は、不正を行う貴族を捕まえること。
2人の
子爵を逮捕することに成功した私。子爵をもう1人逮捕できればロベールを子爵にすることができる、とヘイズ王と約束した。
だから、今度こそはロベールを子爵にする!
この物語は、私が恋したロベールを、私の婚約者として外野から文句が言われないくらいまで出世させていく話。
※物語の都合上、時代設定は近代〜現代にしています(一部異なる部分もあります)。一般的な令嬢ものと設定が異なりますので、ご了承下さい。
なお、この物語は『恋をした公爵令嬢は貧乏男爵を出世させることにした』および『恋をした公爵令嬢は貧乏男爵を子爵に出世させることにした』の続編です。前作を読まなくても分かるように書いていますので、特に前作から読んでいただく必要はありません。なお、この作品はノベプラでも掲載しています。
前作に興味のある方は下記をご覧下さい。
『恋をした公爵令嬢は貧乏男爵を出世させることにした』
https://ncode.syosetu.com/n3705if/
『恋をした公爵令嬢は貧乏男爵を子爵に出世させることにした』
https://ncode.syosetu.com/n0485ik/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 17:17:06
55956文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:52pt
辺境伯子息の独白の、子息の騎士学院寮で同室だった男の、母への手紙です。
最終更新:2024-02-04 17:00:25
1770文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:9108pt 評価ポイント:8668pt
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