-男主人公/一人称- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:113 件
俺の会社の上司である主任は、毎朝優雅にコーヒーを嗜みながら、鋭い目付きでスマホを操作している。
足は股下85センチはありそうなくらいスラリと長いし、たわわわわわに実った二つのメロンは、スーツのボタンが「自分、もう限界っす!!!」と今にも悲鳴を上げそうなほどだ。
だが、主任は仕事に必要最低限な会話しかしないうえ、一切仕事に対して妥協を許さないので、周りからはロボットのように思われている。
俺の席はそのロボット上司の隣なのだ。
隣の席にロボット上司が座っているという状況は、否が応
でも緊張を強いられる。
入社した当初は美人上司の隣の席でラッキーと浮かれていた俺だが、瞬く間に夢は覚めたのも今となってはいい思い出……。
――そんな俺の最近の癒しは、『さわたん』というロリっ娘VTuberの配信を観ること。
あどけなさの残るくりっとしたお目々にぷくぷくのほっぺ!
からの黒髪ツインテールに蕩けるようなロリっ娘ボイス……!!
さわたんの配信は、仕事で疲れ果てた心と身体を浄化してくれるのだ。
――だがそんなある日、何とさわたんの中の人が主任だと発覚し……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 21:04:47
3676文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:1242pt
声優オタクの高校生、椚木(くぬぎ)はアイドル声優である『るみたん』こと藤枝瑠観子(ふじえだるみこ)のことを心の底から推していた。
毎週金曜の夜に放送しているラジオは、リアタイするのはもちろん、アーカイブで毎日授業中もコッソリ聴いているし、キャラソンCDも毎回百枚以上買っている。
るみたんCVのキャラがいるソシャゲは例外なく全て、るみたんキャラが出るまで当然の如く課金しているほどだ。
そんなことだから、バイトを三つ掛け持ちしているにもかかわらず、常に金欠で死と隣り合わせの生活を
送っている椚木だが、何ら苦ではなかった。
――るみたんのことを、心の底から愛しているから。
だが、そんな椚木を悲劇が襲う。
るみたんが、イケメン声優である朝岡冬治(あさおかとうじ)と熱愛しているというニュースが流れたのだ。
あまりのショックに河川敷で独り、夕陽を眺めながらむせび泣く椚木。
その時、どこからともなく女性の泣き声が……!
そこにいたのは、朝岡冬治のことを全身全霊推していた、クラスメイトの持田(もちだ)だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 21:04:54
4114文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:860pt 評価ポイント:776pt
「クリフ、ただ今をもって、お前との婚約を破棄する!」
「――!」
華やかな夜会の最中。
僕の婚約者であり、我が国の第二王子殿下でもあらせられるトリスタン様が、にわかにそう言い放った。
炎を彷彿とさせる深紅の瞳が、妖しく揺れる。
そ、そんな!?
「どういうことですかトリスタン様! 理由をご説明ください!」
僕は今まであなた様の夫となるべく、厳しい花婿修業にも耐え続けてきました。
それもこれも、あなた様を生涯お側で支えられる男になるため――。
だというのに、何
故……!
「フン、みなまで言わせるな煩わしい。――オレはもう、自分の心に正直に生きると決めたのだ」
「……え」
それは、どういう……。
「――テリー、オレの夫となってくれるか?」
「はいトリスタン様! 喜んで! ボク今、最高に幸せです!」
「――!!」
男爵令息のテリーが、トリスタン様に甘えるように抱きつく。
少女のように可愛らしい容姿のテリーがそうすると、まるで男女のカップルのようだ……。
「……トリスタン様」
「見ての通りだクリフ。オレは今後は、テリーと共に真実の愛に生きる」
「えへへー、そういうことですクリフ様!」
「……」
仲睦まじくじゃれ合う二人の間には、僕の入る隙間は一分も見当たらない。
そうか。
そういうことだったのか……。
トリスタン様の心は、初めから僕には微塵も向けられていなかったのだ。
でもそれも、無理もないことなのかもしれない……。
所詮僕とトリスタン様は、政略結婚で結ばれた間柄。
心と心で結ばれている二人には、敵うはずがないじゃないか――。
「――だからクリフ、今後はお前も、自分の心に正直に生きろ」
「そうですよクリフ様」
「――!?」
な、何を……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 21:02:23
2929文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1070pt 評価ポイント:962pt
中学の頃から毎日一緒に過ごしてきた、仲良し男女六人グループ。
そのうち四人がグループ内で付き合い始めてしまったため、余った修二(しゅうじ)と春亜(はるあ)は、激しい危機感を覚える。
このままでは自分たちだけがグループ内で浮いてしまうと焦った二人は、恋人のフリをすることにしたのだが……?
最終更新:2022-04-22 21:02:22
3665文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1794pt 評価ポイント:1546pt
――これは俺の日常だった。
好きな女の子が死んでから不眠症になった俺。蒸し暑い夜に近所をぶらついていたら、死んだはずの女の子に出会った。ジャングルジムのてっぺんで、真冬の格好で、彼女は楽しそうに笑う。
***
カクヨムにも掲載中。
最終更新:2022-04-18 09:33:07
3861文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
今日も幼馴染の未玖(みく)の部屋で、格闘ゲームに興じる俺と未玖。
勝負に負けてしまった俺に未玖から課せられた罰ゲームは、何と女装!?
しかも未玖は女装した俺と頬を寄せ合った自撮り画像を、疑似百合カップルとしてSNSに投稿してしまった!?
だが、思いの外その投稿が、バズりにバズってしまい……!?
最終更新:2022-04-01 21:03:59
4619文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:1480pt
「富田、聞いてくれ、俺は遂に世紀の大発明をしてしまったぞ」
「はぁ? 冗談は顔だけにしてくれませんか部長? どーせまた子どもすら騙せないレベルの子ども騙しなんでしょ? この前なんてカチューシャに竹とんぼを付けただけのものを、タケコプターだってドヤ顔で言ってましたよね? 高校生にもなって恥ずかしくないんですか? それとも地球を温暖化から救うために、場の空気を冷やす研究でもしてるんですか?」
いつもながらの部員が俺と富田の二人しかいない、科学部の部室。
そこにこれまたいつも
ながらの富田の毒舌が響き渡る。
まったく、こいつも黙っていれば可愛い顔してるんだがな。
まあ、だがそんな態度を取ってられるのも今のうちだけだぞ、富田。
「今回こそは正真正銘、マジモンの大発明だ!」
「――? 何ですか、これ?」
俺は富田の目の前に、小瓶に入った透明な液体を置いた。
「ふふふ、これはな――惚れ薬さ!」
「は、はあああ!?」
富田はただでさえ大きいくりっとした目を更に見開き、口をあんぐりと開けた。
「これを飲んだ人間は、最初に目にした人間のことを好きになってしまうのさ!」
「いやいやいや、いくら何でもラノベの読みすぎじゃないですか部長? そんなのIQピテカントロプス並みの部長に作れるわけないじゃないですか? イタい妄想は部長の黒歴史ノートの中だけに留めておいてくれませんかね?」
「おやおや? さてはお前、これを飲むのが怖いんだな?」
「なっ!?」
瞬間、富田の額にドデカい怒りマークが浮かぶ。
「心の底ではこれが本物かもしれないと思ってるんだろ? これを飲んで俺に惚れちゃうのが怖いんだ。だからそうやって何とか飲まない方向に話を持ってこうとしている。違うか?」
「ぜ、全ッッ然違いますよッ!? だーれが部長のヘッポコ発明品なんかを怖がるもんですかッ! ――いいですよ、飲めばいいんでしょ飲めば! これをインチキだって証明して、二度と立ち直れないくらい罵声を浴びせてやりますからねッ!」
「ふふふ、楽しみにしているよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 21:02:07
2052文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1858pt 評価ポイント:1656pt
隠しておいた全科目赤点のテストが母さんに見付かってしまい、人生の終わりを覚悟した俺。
だが母さんはそんな俺に、『真剣ゼミ』という謎の家庭教師派遣会社から講師を雇った旨を告げてくる。
何だよ『真剣ゼミ』って!?
どう考えても怪しさ満載だろッ!?
――しかし、いざ派遣されてきた講師は、侍みたいな格好をした目を見張るような美人で……!?
最終更新:2022-02-18 21:03:54
6674文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:992pt 評価ポイント:888pt
最近俺はジャッポリートというオンライン麻雀ゲームにハマっている。
ジャッポリートの最大の特徴は、プレイヤーのアバターとして各種萌えキャラが設定できることだ。
今をときめく豪華声優が起用されていることもあり、今まで麻雀に縁がなかった層も取り込み一大ブームを巻き起こしている。
俺も元々は麻雀に興味はなかったのだが、推しの新人アイドル声優であるMINAがCVを担当しているキャラがいることを知り、軽い気持ちでジャッポリートを始めてみた。
だがいざやってみると、麻雀というゲームの奥深さ
にたちまちハマってしまい、ネットでプロの動画を観まくって猛勉強するまでになった。
その結果、今では最高ランクである十段に上り詰めたのである。
――そんなある日、クラスメイトの前髪メカクレ女子、三波(みなみ)さんがMINAだと発覚!?
しかも俺に麻雀を教えてほしいと懇願してきて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 21:02:46
6995文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:1130pt 評価ポイント:1008pt
同僚の百瀬(ももせ)さんと俺はどちらもバツイチで、しかも自分の子どもが会社で部下になっているという共通点もある。
そんな奇妙な縁のある俺と百瀬さんだが、何と俺の息子の宗助(そうすけ)と、百瀬さんの娘の史子(ふみこ)ちゃんが結婚することに――!?
しかも宗助と史子ちゃんは、四人で一緒に住もうと提案してきて……!?
最終更新:2022-01-28 21:04:00
5750文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2212pt 評価ポイント:1966pt
俺は『幼馴染ざまぁ』に憧れている――。
幼馴染ざまぁというのは、幼馴染の女の子にフラれた途端、何故か可愛い女の子たちからモテてモテてモテまくるという、魔法のような現象のことだ。
俺は何としても幼馴染ざまぁを達成し、リア充になりたい――!
俺はその旨を幼馴染の千笑(ちえみ)に力説し、千笑もそれを了承してくれた。
そして俺は満を持して、千笑に告白したのである――!
すると……!?
最終更新:2022-01-14 21:04:48
1392文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2810pt 評価ポイント:2486pt
「お、小野(おの)くん、これ、新作の原稿です。……読んでもらえるかな?」
「うん、拝見します」
斜めに陽が差す放課後の図書室。
そこで僕は、クラスメイトの花澤(はなざわ)さんから小説の原稿を手渡された。
今から一ヶ月ほど前、花澤さんが図書室で小説を書いているところを偶然見掛けた僕。
元々本の虫だった僕は、すぐに花澤さんと意気投合した。
それ以来、花澤さんが新作の小説を書くたび、こうして僕が最初の読者になって感想を言うのが恒例になったのだ。
――だが、今回花澤さんから渡された恋
愛小説の登場人物は、どう見ても僕と花澤さんをモデルにしたとしか思えなくて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 21:10:11
2327文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1466pt 評価ポイント:1322pt
とある放課後の帰り道、河川敷で一人号泣している女の子を見掛けた僕。
それはクラスメイトの丸井(まるい)さんであった。
話を聞くと、丸井さんは同じくクラスメイトでイケメンサッカー部の鈴木(すずき)くんに告白したのだが、「デブは嫌い」とフラれてしまったという。
それを聞いた瞬間、ある理由から丸井さんの気持ちが痛いほどよくわかる僕の心に、炎が灯った。
「……丸井さん」
「ふえ?」
「だったら話は簡単だよ。――瘦せて鈴木くんを見返してやればいいんだよ!」
「ふえええ???」
最終更新:2021-12-17 21:10:58
6361文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:4282pt 評価ポイント:3842pt
今日もクラスメイトの巽(たつみ)さんに、電話で勉強を教えていた俺。
巽さんは理解が早いので、程なく今日の分は教え終わった。
「また明日学校で」とお互い挨拶し、電話を切る。
――が、どうやら通話終了ボタンを押し損ねていたらしく、スマホから『今日の下野(しもの)くんの声も超イケボだった~』とか『将来は毎日下野くんに私の作ったお味噌汁を飲んでもらいたいな』といった巽さんの独り言が聴こえてきて……!?
※「なろうラジオ大賞3」の参加作品です。
最終更新:2021-12-10 21:10:03
1000文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2074pt 評価ポイント:1856pt
クラスメイトの巽(たつみ)さんから、ある日カセットテープを渡された下野(しもの)くん。
家に帰ってそのカセットテープを再生すると、巽さんの声で『きすがんくのもし』という謎のワードが聴こえてきた。
果たして、『きすがんくのもし』とはいったい……!?
※「なろうラジオ大賞3」の参加作品です。
最終更新:2021-12-01 21:11:58
996文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1020pt 評価ポイント:940pt
生粋の猫好きである八我(やつわれ)は、野良猫のチャーコのことをこの世の何よりも愛している。
あまりにもチャーコのことしか眼中にないため、クラスメイトの美少女、三池(みいけ)さんからのアプローチにもまったくなびく気配すらない毎日。
――だがそんなある日、猫のコスプレをした三池さんが、八我の前に現れて……!?
最終更新:2021-11-19 21:10:37
4111文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1354pt 評価ポイント:1226pt
俺は26歳で、妻の友実(ともみ)は22歳。
友実は美人で優しくて料理上手で、そのうえちょっと天然で甘えん坊な一面もある。
冴えないサラリーマンである俺には、もったいないくらいの最高の奥さんだ。
だが、ある朝目が覚めると、俺と友実は何と2人揃って10年前にタイムリープしていた――!
つまり俺は高校1年生で、友実は小学6年生……!?
俺たちは夫婦なんだけど、これって事案になっちゃうのかな……?
最終更新:2021-11-12 21:10:23
7150文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:5150pt 評価ポイント:4484pt
1コ下の後輩である日高(ひだか)は、どう見ても小学生にしか見えない、幼児体型の女子高生だ。
そんな日高だが、何故か俺に事あるごとに絡んできては、母親のような態度を取ってくる。
――ある日、母親が愛し子にするように、突然日高に抱きしめられる俺。
な、何だこの気持ちは――。
ひょっとして、これがバブみ……!?
そ、そんなわけないッ!
幼児体型の後輩に、絶対バブみを感じてなるものか……!!
最終更新:2021-10-22 21:04:24
3386文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:1214pt 評価ポイント:1064pt
最近僕は一時間も早く起きて、通学用の電車で席を確保している。
何故そんなことをしているかというと、いつも同じ電車に乗っている、名前も知らない綺麗な女の子に、さり気なく席を譲るためだ。
今日も無事席を確保できたことに胸を撫で下ろした僕だが、この日電車に乗ってきた彼女は、明らかにいつもと様子が違っていて……!?
最終更新:2021-10-15 21:01:41
3835文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2928pt 評価ポイント:2614pt
「あの……ウチの家、宗教してて……」
「…………」
放課後の校舎裏、勧誘のお誘いかなと身構えた所で、藤崎さんが俺の手を握って目を潤ませた。
「宗教上の理由でデートをしないといけないの! お願い、私とデートして下さい!」
デート商法かな?
なるほど、学年一の美少女なのに、藤崎さんに一切浮いた話がなかったのは、これが理由だったのか?
「18歳までに好きな人とデートしないと、チンチキコブリの悪魔に馬鹿にされてしまうから、お願い!」
「……えっ?」
なんだって?
「馬鹿にされちゃうわ!」
「その前」
「チンチキコブリの悪魔が──」
「その前」
「18歳までにデートしないと──」
……どうやら空耳だったらしい。
飛行機雲が綺麗な空だぁ。
「けど、いきなりデートと言われても……」
「初めてのデートはハンバーガー屋さんって、教典にあるから……」
そこまで決められてるのか。大変だなぁ。
「一緒にハンバーガー食べてくれるだけでいいから、ね?」
「う、うん……」
〇〇坂と名が付くアイドルグループのセンターみたいな顔で『ね?』ってされると断りにくい。仕方なくデートすることにした。
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 21:02:30
2842文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1594pt 評価ポイント:1434pt
「ねえねえ日笠(ひかさ)さん、俺昨日、ネットで催眠術のやり方調べたんだ! 今から日笠さんにかけていい?」
「催眠術?」
いつもの放課後の帰り道。
隣を歩く日笠さんにそう提案したところ、日笠さんはやれやれといった様子で、俺が催眠術をかけることを了承してくれた。
早速日笠さんに、
「あなたは段々眠くな~る。あなたは段々眠くなぁ~る」
と暗示をかけるも、一向に眠くはならないと言う日笠さん。
まあ、俺もまさか本当にかかるとは思っていない。
あくまで話のタネとしてやってみただけだ
。
というわけで、冗談半分にこんな暗示もかけてみた。
「あなたは段々俺のことが好きにな~る。あなたは段々俺のことが好きになぁ~る」
「えっ!?!?」
が、その途端、日笠さんは顔を真っ赤にしながら、目を見開いたのである。
……おや!? 日笠さんの、様子が……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 21:06:03
1474文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1940pt 評価ポイント:1692pt
「こ、小林くん――好きです! 私と付き合ってください!」
「――!!!」
放課後の人気のない裏庭。
そこで俺は――ずっと密かに恋心を抱いていた、クラスメイトの白石さんから告白された。
う、うおおおおおおおおおおお!!!!!
奇跡だ!!!!
奇跡が起きた!!!!
もちろん俺は、二つ返事で白石さんと付き合うことにした。
――だが俺は、あまりのことに舞い上がって、とても重大なことを忘れていたのだ。
それは――俺が二重人格者だということ。
俺はもう一人の人格である
ユウジに断りなく、一存で白石さんと付き合ってしまった……!
ユウジにどうやって説明しようか悩んでいた俺だが、何という運命の悪戯か、同じ日にユウジも別の女の子から告白されたらしく……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 21:02:41
6334文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:820pt 評価ポイント:706pt
「ほ、本日よりこちらの部署でお世話になる、悠木藍(ゆうきあい)と申します。よろしくお願いします!」
「――!!」
何気ない朝会での一コマ。
今日から新入社員が一人配属されてくるという話は聞いていたが、その子の顔を見た瞬間、俺は戦慄した――。
その顔が、俺が高校の時付き合っていた、元カノの悠木紫苑(ゆうきしおん)に瓜二つだったからだ。
――これは上司と部下、且つ母親の元カレと元カノの娘という、歪な関係の二人が紡ぐラブコメディ。
最終更新:2021-08-27 21:06:12
6146文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2528pt 評価ポイント:2134pt
クラスメイトの佐倉さんは、最低週に一度は男子生徒から告白されている、ラノベの表紙に載っていてもおかしくないレベルの超絶美少女だ。
そんな佐倉さんに、ある日の放課後呼び止められる僕。
折り入って大事な話があるというので事情を聞くと、何でも佐倉さんはニャッポリート症候群という名の、とても珍しい病気に罹っているという――。
そしてその病気の症状を抑えるためには、一日一回僕とキスしなければいけないと言い出し……!?
最終更新:2021-08-20 21:07:51
4317文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2486pt 評価ポイント:2132pt
『なるべく早くお願いします』が口癖の鳴早さんは、俺の二つ下の後輩だが、俺よりも仕事が出来るスーパーウーマンだ。
どんな仕事もテキパキ捌き、納期に遅れたことはただの一度もない。
それどころか、三ヶ月はかかると見積もっていた仕事を、一ヶ月で終わらせてしまったことさえある。
――そんな鳴早さんの唯一の欠点は、病的なほど『せっかち』なこと。
鳴早さんはとにかく待てない人なのだ。
ある日、とあることがキッカケで鳴早さんと二人で焼肉屋に来た俺だが、そこで鳴早さんからとんでもない要求をされ
……!?
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 21:09:45
4239文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1720pt 評価ポイント:1536pt
クラスメイトの三澤さんは、男女問わず誰とでも仲良くなれる、コミュ力カンスト女子だ。
そんな三澤さんだが、僕が話し掛けた時だけは、いつも赤面しながら無口になってしまう。
初めて三澤さんに話し掛けられた際、コミュ障な僕は舞い上がってしまい、「き、君みたいな可愛い女の子から話し掛けてもらえるなんて、夢みたいだよ!」と口走ってしまったのだ。
どうやらそれ以来、僕は三澤さんから嫌われてしまったらしい……。
――そんなある日、何とか三澤さんと仲良くなりたい僕は、三澤さんと一緒に文化祭の打
ち上げの幹事に立候補したのだが……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 21:06:23
3626文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1574pt 評価ポイント:1368pt
主人公の誠人(まさと)は20歳の大学生。
誠人は近所に住む小学校6年生のはるみに、何故か異様に懐かれている。
そんなある日、突然はるみに告白される誠人。
当然事案になってしまうので断ったところ、はるみの口から衝撃の事実が告げられて……!?
最終更新:2021-07-21 21:05:59
2926文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:4280pt 評価ポイント:3766pt
主人公のサノウは生まれつき極端に魔力が低い、落ちこぼれの魔法剣士。
それに対して同僚のザザキは、自他共に認める天才であり、職場のエース的存在だ。
ある日そんなザザキと共に、魔獣の討伐任務で樹海に訪れたサノウ。
苦戦しつつも任務を終えたサノウだが、その刹那ザザキに刺されてしまう――!
ザザキは、サノウと同じ孤児院で育ったチハのことが好きだったのだ。
チハがサノウに好意を寄せていることを知っていたザザキは、サノウが邪魔だったのである。
薄れゆく意識の中で、とある女性から声を掛けら
れるサノウ。
その女性は、樹海の奥に住んでいると噂の『魔女』であった。
魔女は、身体と魂を全て捧げるなら、それと引き換えに、誰にも負けない強靭なボディを与えると持ち掛けてくる。
それを受け入れたサノウは、サイボーグとしてこの世界に蘇った――。
――これは、元落ちこぼれの魔法剣士が、サイボーグとして世界を駆ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 21:02:43
51571文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:762pt 評価ポイント:550pt
俺が憧れている生徒会長の茸村(たけむら)先輩は、容姿端麗、成績優秀、そのうえカリスマ性もあり男女問わず熱烈な支持を受けているという、まさに高嶺の花。
茸村先輩と付き合いたいという思いが日に日に強くなっていく俺だが、俺みたいな凡人では先輩とは釣り合わないと、半ば諦めかけていた。
そんなある日、愛鳥であるインコのピーちゃんを誤って外に逃がしてしまった俺だが、ピーちゃんを保護してくれたのは、なんと茸村先輩で……!?
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹
最終更新:2021-05-21 21:08:55
3732文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:9040pt 評価ポイント:7764pt
双子の兄である輝喜(てるき)と俺は、顔こそ同じものの、中身のスペックは異世界転生モノのチート主人公と、名もなきゴブリン並みの差がある。
兄貴は文武両道なうえ、コミュ力もカンストしている超モテ男。
片や俺は、テストは常に赤点ギリギリ、スポーツテストは全種目赤点、コミュ力はマイナス256という超スーパーウルトラ非モテ男。
一卵性だから遺伝子は同じはずなのに、どうしてここまで残酷な差がついたのか?
神を呪わずにはいられない。
――中でも特に兄貴を恨んだのは、俺が片想いをしている椎
菜美雪(しいなみゆき)さんと付き合い出したことだ。
椎菜さんは超スーパーウルトラ非モテ男である俺に、唯一優しく話し掛けてくれる女神のような女性。
容姿も女神そのものである椎菜さんに心を陥落させられるのに、然程時間は掛からなかった。
とはいえ、俺と椎菜さんのスペックも、異世界転生モノのメインヒロインと、名もなきスライム並みに差があるのも事実。
俺はこの想いを誰にも言えず、ただ毎日を悶々と過ごしていた。
――そんなある日だった。
「ああ、そういや俺、美雪と付き合うことになったから」
「…………は?」
兄貴が何でもないことのように、そう報告してきたのは。
確かに兄貴であれば、椎菜さんの彼氏として相応しいかもしれない。
だがそんな理屈では到底納得出来ない俺は、その夜、「じ、自分、これ以上水を吸うのは無理っす……!!」と悲鳴が聞こえるくらい枕を濡らした。
――ところがその数日後、そんな俺をそれ以上の衝撃が襲うことになる。
「なあ、明日俺、美雪と初デートなんだけどさ、お前、俺になりすまして代わりに行ってくんない?」
「………………は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 21:12:02
4082文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2480pt 評価ポイント:2138pt
クラスメイトの瀬戸(せと)さんは、所謂多重人格者だ。
主人格である睦美(むつみ)さんの他に、勝気な性格のサラ。
幼女のヤヨイちゃん。
ヅカの男役っぽいウヅキさんという、バラエティに富んだ人格が一つの身体に同居している。
俺は何故かそんな瀬戸さんの全人格に懐かれており、騒がしくも楽しい毎日を送っていた。
――だがそんなある日、四人が俺に大事な話があると言い出し……!?
最終更新:2021-04-16 21:04:23
5068文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2048pt 評価ポイント:1762pt
僕はクラスメイトの花守(はなもり)さんに、淡い恋心を抱いている。
だがヘタレな僕は、告白する勇気を出せないまま毎日を過ごしていた。
――そんなある日、学校の校門を出たところで、花守さんにそっくりな大人の女性に声を掛けられる僕。
その女性は、未来から来た花守さんで、僕の奥さんだと言い出し……!?
最終更新:2021-04-09 21:03:36
6715文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:7968pt 評価ポイント:6808pt
どうも、作者の間咲正樹です!
私はツンデレでヤンデレでドSで黒髪ロングで巨乳で高身長で腐女子でクールビューティーなヒロインが大好きでなんです!!!!!!
だからこのお話を書きました!!!!!!
後悔はしていません!!!!!!
最終更新:2021-03-19 21:10:08
4823文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:864pt 評価ポイント:768pt
穂村さんと僕は二人共とあるWEB小説のファンだったことがキッカケで仲良くなり、今では毎日昼休みに二人で穂村さんお手製のお弁当を食べるような仲になっている。
そんな穂村さんに、僕は淡い恋心を抱いている。
――そして多分、穂村さんも僕のことが好きなんじゃないかと思う。
……でも、僕にそのことを確かめる勇気はない。
そんなある日、会話の流れで穂村さんと僕は二人で映画を観に行くことになり……!?
最終更新:2021-02-12 21:09:14
3629文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1222pt 評価ポイント:1090pt
ギャルで自称ビッチな小松さんは、実はウブなオタク女子。
ひょんなことからその事実を知った同じくオタクである俺と小松さんは、今では二人で放課後にカラオケボックスでアニソンを熱唱するような間柄になっている。
――だがそんなある日、流れでクラスメイトとダブルデートをすることになってしまった小松さんは、俺に彼氏のフリをしてほしいと頼んできて……!?
最終更新:2021-02-05 21:18:11
6378文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1114pt 評価ポイント:1008pt
10円玉ゲームという遊びがある。
YESかNOで答えられる質問をして、YESなら10円玉を表に、NOなら裏にして下敷きの下に隠し、全員が隠し終わったら下敷きを開いて、YESとNOがいくつあるか確認するというゲームだ。
そんな10円玉ゲームに何故かクラスメイトの女子3人から誘われた僕だが、「この中に好きな人がいる」という質問でYESが1人いて……!?
最終更新:2021-01-02 21:16:16
5031文字
会話率:35%
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総合ポイント:2500pt 評価ポイント:2204pt
男性向けのラブコメのヒロインは絶世の美女であることが多い。
これはある意味必然とも言える。
誰もが羨むような美女を彼女にしたいというのは男子共通の願いだろうから。
もちろん僕だって美女が嫌いな訳じゃない。
――が、僕が何より萌えるのは、『少女漫画の主人公風の女の子』だ!!
決して美人とは言えないけれど、親しみやすく一緒にいて安心する女の子。
そんな良い意味で素朴な女の子にこそ、僕は激しく萌えるのだ。
――そしてそんな僕の今の推しが、隣の席の|楠木《くすのき》さん。
―
―楠木さんは二つ結びにした黒髪に、ちょっとだけ太い眉毛。
スタイルもお世辞にも良いとは言えず、どちらかと言うと幼児体型に近い。
そして運動全般が苦手で、勉強もあまり得意ではないという、ハッキリ言って取り立てた長所が何もない女の子だ。
――だがそれがいい!!
その『普通さ』にこそ、僕は国宝級の価値を感じる!
まさしく楠木さんこそが、僕が求める理想の『少女漫画の主人公風の女の子』なのだ――。
……でも少女漫画の主人公である楠木さんの相手役としては、僕みたいなモブ男は相応しくない。
――楠木さんに相応しいのは高身長のイケメンでサッカー部のエースという、少女漫画に出てくるヒーロー役みたいな新庄君だ。
新庄君はいつも楠木さんにアプローチをかけているし、きっと二人は両想いなのだろう……。
――が、何故か楠木さんと新庄君の映画デートに、僕も参加することになり……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 21:09:29
4407文字
会話率:39%
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総合ポイント:832pt 評価ポイント:736pt
俺と恒泰(つねやす)は大学で同じゼミになったことがキッカケで仲良くなり、今では一人暮らしをしている俺の安アパートで毎日のようにダベるくらいの仲になっていた。
そんなある日、何と恒泰が俺のアパートに滅茶苦茶可愛い彼女を連れてきた!?
今まで彼女がいるなんて話は一度もしてなかったのにこの裏切り者ッ!!
……ところが、恒泰がちょっと忘れ物を取りに家に帰っている間に、その彼女が俺のことを誘惑してきて……!?
お、俺はいったいどうしたらいいんだッ!!
(※実は彼女ではなく妹だったという
オチです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 21:10:06
3740文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1874pt 評価ポイント:1624pt
ザトウ・マザユキは自他共に認める世界最強の魔法剣士。
だがそんなザトウにもたった一つだけ致命的な弱点があった。
――それは万年下痢気味なため長時間は戦えないこと……!
……これは最強だけどとても残念な男、ザトウ・マザユキの旅の記録である。
最終更新:2020-11-15 18:40:29
20394文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:842pt 評価ポイント:652pt
クラス一の美少女である一ノ瀬(いちのせ)さんと二人で文化祭実行委員になった僕。
そんなある日、ふと僕のキャラに対する話題が出た際に、僕は「朴訥なキャラだって」と一ノ瀬さんに返した。
ところが、一ノ瀬さんにはそれが「僕と付き合って」に聞こえたらしく、次の日から彼女面をしてくるようになり……!?
最終更新:2020-07-22 21:09:27
3897文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2632pt 評価ポイント:2266pt
とある放課後、僕は突然クラスメイトの小西(こにし)さんから告白の練習相手になってほしいとお願いされた。
だが、練習の割には小西さんの告白は随分真に迫っており……!?
最終更新:2020-07-03 21:16:06
1929文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:5658pt 評価ポイント:4664pt
俺の幼馴染の弓子(ゆみこ)は、顔とスタイルは悪くないのだが、如何せん性格がガサツ過ぎるので高校生になった今でも一度も彼氏が出来たことがない。
そんな弓子と俺は、何故か『お互いに相手を自分に惚れさせたら勝ち』という勝負をすることになってしまい……!?
最終更新:2020-06-21 21:14:03
2003文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1400pt 評価ポイント:1222pt
通行人の誰もが思わず振り返る程の美少女である鳩原さんと僕は、とあることがキッカケで毎日一緒に学校から帰るくらいの仲になっている。
そんなある日――。
学校から帰る途中で、何故かトラバサミにかかっている鶴を目撃する僕と鳩原さん!
僕が鶴を助けると、鶴は優雅に飛び立っていった。
そんな鶴を見て、「これで鶴の恩返しにでも来てくれれば儲けものだけどね」と呟いた僕だが、それを聞いた鳩原さんはハッとし、用事を思い出したと先に帰ってしまう。
そしてその夜――。
「どうも、先程助けていただい
た鶴です」と美少女が押しかけてきたのだが、それはどう見ても鳩原さんで……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 21:07:34
4074文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2650pt 評価ポイント:2284pt
社会人二年目の俺は、小さな割烹居酒屋を一人で切り盛りしている、美人女将の慶子さんに片想いをしている。
だが酸いも甘いも嚙み分けているであろう大人の慶子さんからしたら、若造の俺なんて眼中にないに決まってるという思いから、なかなか告白出来ずに時間だけが過ぎていった。
そんなある日、如何にも怪しい人物から、『押すと目の前にいる女性が「こんなオバサンでもいいの?」と言ってくれるボタン』を渡され……。
※本作は「しいたけ」様の『ここにある【んほぉぉぉぉボタン】を押すと女騎士が「ん
ほぉぉぉぉ!!!!」と鳴きます』
https://ncode.syosetu.com/n6748fz/
に触発されて書きました。
「しいたけ」様に許可はいただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 21:09:15
2976文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:935pt 評価ポイント:793pt
俺は学校の後輩であり、脳筋空手少女でもある熊谷(くまがい)から、何故か異様に懐かれている。
そんなある日、熊谷に好きな男がいるということが発覚し……!?
最終更新:2020-01-04 21:12:52
5230文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:870pt 評価ポイント:728pt
僕はゴリラのウホ夫。
最近の悩みは、隣の巣に住んでいるメスゴリラのウホ美さんが、僕の留守中に僕の巣に勝手に入ってくつろいでいることだ。
今日も巣に帰ると、案の定ウホ美さんは悪びれもせずそこでゴロゴロしていたのだが――。
最終更新:2019-10-13 20:26:11
1081文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:334pt
噂によると、俺がずっと片想いしている律子は、先生である須藤のことが好きらしい。だが俺は須藤なんかに律子を渡すつもりはない。俺は絶対に須藤には負けねえ。(※本作はハッピーエンドのつもりで書いています)
最終更新:2019-05-24 20:42:51
1016文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:432pt
タイトルのままの内容です。(※本作はハッピーエンドのつもりで書いています)
最終更新:2019-05-10 21:06:44
1077文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:1301pt 評価ポイント:1141pt
――――――クソが。
最終更新:2019-05-03 12:10:28
7004文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1045pt 評価ポイント:889pt
俺が中学校に上がって間もない頃、元々身体が弱かった俺の母親が病気で他界してしまった。まだ身体も心も未熟だった俺は、そのことが受け入れられず、寝ても覚めても常に真っ暗な闇の中にいるみたいで、完全に生きる希望を見失ってしまっていた。そんな俺を見兼ねたのか、隣の家に住んでいる同い年で幼馴染の柚葉(ゆずは)が、ある日俺の家に押しかけてきて、「今日から私が恭介(きょうすけ)の――いや恭ちゃんのお母さんになる!」と言い放ったのだった。――それから四年。柚葉は今ではすっかり俺の母親として、
おはようからおやすみまで、一日も欠かさず俺の面倒を見ているのだった。……だが、俺にはそれが煩わしくてしょうがなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 21:21:13
6670文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:793pt 評価ポイント:661pt
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