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検索結果:18669 件
火の輪をくぐるライオンのように、強く勇敢であれたらーー。
アヴリルは、どこにでもいる普通の女の子だった。少し違うところがあるとしたら、ボーイフレンドが絶えないこと。好きでもない相手と付き合ってばかりで、心から愛する人には出会えない。
シドニーで暮らしていた彼女は両親の離婚により、南米アルゼンチンのブエノスアイレスに引っ越す。だがそこで待っていたのは、一人の女からの嫉妬による陰湿ないじめだった。
そんなある日、彼女はある理由からネロという青年に化けて、引きこもりの
伯父ケニーとともにアルゼンチン最大のスラムであるバラックエリアに足を踏み入れ、銃撃戦に巻き込まれる。
命からがら逃げた二人が乗り込んだのは、イギリスから来たサーカス団『ミルキーウェイ・トレインサーカス』が移動に使うためのサーカス列車だった。
サーカスの最終公演地が大切な友人であるオーロラが引っ越したロンドンと聞き、アヴリルはネロの姿のままで旅に同行することに決める。
動物の世話や雑用をするという条件でロンドンまで乗せてもらうことになるものの、クラウンを演じることになり、冷酷で非道な団長の下練習が始まる。
喜びや痛みを分かち合える仲間たちと出会い友情を育む中で、アヴリルの中にこれまでとは違う感情が生まれ始める。
※作中に出てくるパフォーマンスは宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』プリシオン海岸のクルミ発掘の場面をモチーフにしていますが、実際の内容とはかけ離れた寸劇になっていることをご了承ください。
※参考文献は最終ページに記載しています。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体などとは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:05:37
4567文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神の力を与えられた四人の現人神が守る世界。
花柳家の養子として生きてきた睡蓮は、家族に愛されない日々を送っていた。
ある日、東の地方を守る龍桜院楪の花嫁に選ばれた睡蓮。
しかし、持ちかけられたその結婚は愛のない契約結婚。
居場所のない花柳の家を出ることができるのならと契約結婚を受け入れた睡蓮は、離れて暮らす夫、楪に毎月手紙を出していた。
しかし結婚から三年、睡蓮は楪に離縁を申し込む。
その理由は……。
人間不信の現人神 × 魂を失った花嫁、
すれ違い和風ラブファン
タジー。
※こちらの作品は、現在長編化した物語を執筆中です。(この作品に関しては二万字程度の短編予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:01:17
7261文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
厄災の魔王の息子ロザナンドの千里眼に映ったのは、泥沼化の果てに消耗戦となる人魔300年戦争。魔族の中に反乱軍が生まれ、魔王に反旗を翻すのだ。戦争の末、魔族と人間は破滅することになる。
舞台は乙女ゲーム「戦乙女の眼差しと光の翼」の世界。
すべてを千里眼で見抜くロザナンドは、反乱軍の誕生を阻止するために立ち上がる。
反乱の芽は五人。神官シェル、宮廷騎士ラーシュ、宮廷騎士ニクラス、宮廷女官アニタ、宮廷魔法使いディーサ。それぞれ魔王に叛逆する理由がある。それはもちろん、ロザナンドにも
。
ロザナンドはある思惑のもと、戦少女と呼ばれる勇者ロレッタ・カルロッテ、黒魔術師イディ・オール、白魔術師アルト・ブリステン、従魔術師バート・ボー、魔法使いフローラ・レグルシュに接触する。
騎士長ユトリロとともに、人魔の破滅を回避するために駆け巡る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:00:00
78575文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
現実世界[恋愛]短編ランキングで【3位】にもなりました『学校一の美少女ピンク髪ギャルが毎日話しかけてくるのですが、僕には理由が全く分かりません』の連載版です。
【注意】
*短編版の内容と異なる箇所がありますが、あらかじめご了承ください。
*本作の本編(タイトル回収)は第二章からです。
『短編版』のあらすじ↓
毎日クラスのギャルが話しかけてくる。
ギャルの名前は愛野さん。
ピンク色の髪をサイドテールにしており、制服も着崩されている。
派手な容姿と本人の性格も相まって、学校で
は毎日注目の的であり、学校一の美少女として男子の人気も凄まじい。
入学三日目でいきなり5人から告白されたという話は、流石の僕でも聞いたことのある有名な噂だ。
そんな彼女が何故か毎日話しかけてくる。
朝の挨拶から始まり、授業の休み時間、昼ご飯、授業終わりまで、ほとんどの確率で僕に話しかけてくる。
なんで僕は話しかけられているんだ?
この答えは愛野さんにしか分からない。
(物語を先に知りたい!という方は短編版の方をチェックしてみてくださいね)
連載の励みになりますので、みなさんの評価や感想をお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:00:00
339216文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:126pt
総合ポイント:1958pt 評価ポイント:930pt
作:バランスやじろべー
現実世界[恋愛]
連載
N8626IM
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒ん
できた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 12:00:00
704509文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:3944pt 評価ポイント:1758pt
活動報告におまけしていた時事ネタが膨らんだのでこちらに移そうかと。
BANくらったらごめんね。
何かしら問題があるとご指摘いただければその部分を伏字にしたりと対処させていただきますのでご連絡ください。
不快な表現などが存在するのでそこもご考慮頂けるとありがたいです。
SNSとかでやらない理由はわりかしダメな所をつつくんで。
最終更新:2024-05-21 11:23:39
6034856文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:26pt
爺口調であることを除けばどこにでもいるごく普通の男子高校生『桜花まひろ』は、十年前に突如として発生した病『TSF症候群』を発症させ、美少女に変貌した。
発生原因不明、発症原因も不明、治療法もない、という三拍子揃ったこの病気は、自身の理想とするタイプの異性に体が変化する上に、特異な能力を得ると言うよくわからないものだった。
大抵の人は発症させれば割と戸惑うのだが、まひろの場合はめんどくさがりだったり睡眠の方が大事という理由でそこまで深く考えず、自由気ままに暮らすことを決め
る(いつも通りである)。
「おいまひろ! 俺たちの前で裸になるなよ!?」
「む? 別に同じ性別じゃから、いいじゃろ?」
「いいわけあるかァ――――――――――――――――――――――――!?」
この物語は、どこかずれた元男子高校生がのじゃろりとなって、自由気ままにTSライフを送る日常物語である。
※ カクヨムとハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 10:00:00
834933文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:3784pt 評価ポイント:1774pt
あたしは一人で魔王を倒しに行くつもりなのに、なぜか二人の男の子が一緒に行きたい言い出した。
あたしより弱くて、二人ともバカで、はっきり言って足手まといだと思った。なのにそれでもついてくる。
誰も知らない魔王の居場所を知ってるらしいけど、どう考えても怪しすぎる。
だけとあたしは知らなかった。どうして二人が一緒に行きたいのか、その本当の理由を。
(全21話予定)
最終更新:2024-05-21 09:13:50
78083文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
【虐げられて育った異能(怪力)持ち男装少女が、女たらしイケメン貧乏貴族に仕え、拳でいろんな揉め事を解決し、最終的には溺愛されて復讐も果たす話】
貴族の家に妾の子として生まれたテレサは、幼い頃から正妻やその娘(聖女)に虐げられて育った。
気の強い彼女が我慢していたのは、病弱な母親のためである。
母の薬代のためになら、どんな仕打ちにも我慢してみせよう。
しかし、最愛の母親が病死してしまう。
これ以上我慢する理由がなくなったテレサは家を飛び出し、変装(男装)して母の故郷へ向か
う。
だが、母の思い出の故郷は荒れ果て、母が愛していた花畑は枯れていた。
そんな中、テレサはイケメンの「助けてくれ!」という叫びを聞く。
彼を助けたことをきっかけに、テレサは自らの能力である怪力をいかして彼に仕えることになる。
テレサは自らの能力『怪力』を活かし、なんでも拳で解決しようとするのだった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 08:29:10
56464文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:44pt
未知ジョブ「ハウジンガー」を授かったイエナは、そのジョブを理由に職業を解雇されてしまう。その後、恋人だったはずのズークからもフラれ、ふんだり蹴ったり。もうどうにでもなれと開き直ったところで「転生者」を名乗るカナタと出遭う。自分のジョブの特性を教えてもらったイエナはカナタと共に冒険の旅に出るのだった。
※カクヨム様でも同時連載中!
最終更新:2024-05-21 08:01:55
46089文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:260pt
強制的に異世界へ転移させられたレンは、魔法が溢れる世界で魔力を持たず、「魔力なしの無能:選ばれざる者」として軽蔑される厳しい現実に直面する。しかし、彼は特殊な魔導書「憑依召喚」を得る。これは使い手に強大な力を貸すが、同時に使い手の精神を侵食し、身体を召喚した者の支配下に置く危険を秘めた代物だった。この魔導書の力と、自身がこの世界に転移した本当の理由――神々の争いに巻き込まれた「黄金の者」の仕業と直面し、レンはこの混沌とした勢力に挑む決意を固める。
共に旅する妖精のルナと、幽
体のクロウ。そして転移者村の翔子とともに、レンは強制転移の連鎖を終わらせるべく、彼らは神界への道を求める旅に出る。その過程で、勇者が持つ神から下賜された魔導書を奪い神界への扉を開く試みは、勇者の命を奪うという深刻な代償を伴う。彼らの目的は、この世界を混乱に陥れる元凶、「黄金の者」を倒すことだ。しかし、「憑依召喚」の魔導書を使用することで、レン自身も狂気の淵に立たされる。
力と引き換えに、自らの身体と心を危険に晒し、彼は真の強さとは何か、自らを変える力と、力を変えるための自らの意志を深く問い直す。
果たしてレンは、黄金の者を倒し、強制召喚の連鎖を止められるのか? その戦いの果てに、レンと彼の仲間たちは何を見出すのか?
そして存在を問われる「異世界の共犯者―神はもう許さない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 08:00:00
92148文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
目覚めると記憶が無く、森の中にある石造りの家で全裸で目覚めた青年は、自身の中にいるメイ・ウォーカーと名乗る女性に己の現状を伝えられる。
とくにやることは無い。自由に生きろと言われ、ナインと名付けられた青年はメイと共に世界を旅する。
この先にある真実と己の存在理由を知るために。
最終更新:2024-05-21 08:00:00
248828文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
俺の名前は足立智春。
クラス内で底辺の陰キャ…という訳ではないが別にカーストトップの陽キャとかでも無い…よくいる平均的な普通の男子生徒だ。
特徴がないのが特徴。
普通を絵に書いた様な男が俺と言う人間だ。
無個性で誇れるモノも無い。
そんなんだから高校に入って初めて出来た彼女にもあっさりと捨てられた。
理由は他に好きな人が出来たから。
なんとも在り来りで普通の理由だ。
しかし普通の俺は普通に当時狼狽えて情けなく俺の下を去る彼女にどうしても駄目なのか?と懇願したりもした。
結果?そんなモノは今現在、彼女なんていない実情から察してくれ。
まぁそれはどうでもいい事だ。
ここからが本題だが俺が在籍するクラスにはハーレムが実在している。
ハーレムなんて聞くと漫画やアニメ、ゲームなんかのフィクションを想像するだろうが妄想ではなく実際にあるのだから仕方ない。
しかもハーレムを構成するのはみんなSランク級の美少女で俺が通う学内では五大女神なんて言われてる奴等なんだ…。
ならばそんな美少女達を取り巻きにしているのはどんな奴か?
きっと絵に書いた様な爽やかイケメンかエッチが得意なチャラ男か、女の母性とか庇護欲をそそるイケメンショタ君とかなら納得もできたろう。
だが現実は俺と大差ない平凡なフツメンだったりする。
たしかに俺と比べればイケメンに含まれるだろうがズボラで我儘で自己中で自意識過剰気味な奴なのだ。
なんでこんな奴がモテるんだと疑問に思はない事も無いが俺はそれ以上に面白い発見をした。
なんの奇跡かしらないが平凡なフツメンがハーレム主人公になり、S級美少女達でハーレムなんて作ってしまえば生まれるのは修羅場しかない。
アイツの周りは常にギスギスと胃が痛くなるような珍事が頻繁に起こる。
俺はそれを特等席で見る事が出来るのだ。
しかも俺はあくまでモブ的なポジション。
当事者にはなり得ないから俺が痛い目に合う事は無い。
正に特等席な訳だ。
感謝してるぞ…
冬真静留…
俺を捨ててハーレム主人公に鞍替えしたクソ女が…。
お前のお蔭で俺は新しい楽しみを見つける事が出来たのだから…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:55:53
78292文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:133pt
総合ポイント:4936pt 評価ポイント:2158pt
親が再婚し、互いに成人してから義兄弟となった光と陽多。
日本じゅうがその名を知る実力派俳優である陽多は、義兄である冴えない図書館員・光のことをすぐに気に入り、光との二人暮らしを提案してきた。
陽多からの熱視線に絆され、光は一つ屋根の下で陽多と暮らすことを決め、次第に愛を深め始める二人。
だが、のちに光は知ることになる。
陽多が執拗なまでに光を求めるのは、ある理由のせいだった。
*********
※ムーンライトノベルズ掲載作品のリライト版です。R18相当の表現について
は『小説家になろう』規約に準拠とし、全面削除とさせていただいております。
純粋なヒューマンドラマとして、当作品をお楽しみいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:30:00
22284文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※2023/01/11 カクヨムにて先行投稿中
のんびりスローライフ+お気楽冒険者生活な作品です。
(注意)
獣に育てられた少女の物語なので、汚い描写や狩りのシーンがあります。
苦手な方はご注意ください。
――
ママ(フェンリル)に育てられた転生者である小さい娘(サリー)は兄姉に囲まれ、幸せに暮らしていた。
厳しいがなんやかんや優しいママと、強くて優しく仲良しな兄姉、獣に育てられる少女を心配して見に来てくれるエルフのお姉さんとの生活がずっと続くと思っていた。
ところがで
ある。
ママ(フェンリル)から突然、独り立ちの試験だと、南の森を支配するように言われてしまう。
無理だと一生懸命主張するも聞いてもらえず、強制的に飛ばされてしまった。
『ママぁぁぁ!
おにいちゃぁぁぁん!
おねえちゃぁぁぁん!』
泣き叫ぶも返事は聞こえてこない。
魔獣が住む森とはいえ、一応、結界に守られた一軒家が用意されていた。
致し方が無く、その場所を自国(自宅?)として領土を拡張しようと動き出すのだが……。
――
(初期能力)
・白いモクモク
左右の手から出すことの出来る魔力の霧。
伸ばして物を取ったり、形を変形させて剣や盾、鍋やお風呂など、道具にすることも出来る。
また、温度調節も出来るので、お湯を沸かしたり、氷結させたりすることも可能。
・植物育成魔法
種や挿し木を白いモクモクで覆い、魔力を流すと、あっという間に成長させることが出来る。
・治癒魔法
白いモクモクを傷で覆い、癒やすことが出来る。
――
(主な登場予定人物)
・サリー(小さい娘、小さい妹)
転生者の少女、赤ん坊の頃、生け贄にされていた所をママ(フェンリル)に拾われ育てられる。
前世の影響でか、かなりの甘えん坊。
頼まれると断れない所がある。
・ママ(フェンリル)
転生者の少女を我が子のように育てる狼型の獣、知的で優しいが、時に厳しく諭す。
それは、血の繋がりが無い娘に対しても同じで、人間の娘を理由に逃れようとしても、頑として譲らない所がある。
小さい娘(サリー)の事をやれば出来る子と思っている。
・妖精姫ちゃん
サリーが住む場所に現れた、妖精の中心的存在。
あざと可愛い仕草で、サリーにあれこれお願いをしてくる。
ただ、困った時には頼りになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:30:00
288853文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:242pt
文芸サークルの後輩が、俺が自分のことを好きだと知りながら、他の男とセックスをした──。
俺と美咲は大学の文芸サークルの先輩後輩の仲。
「昨日私は処女を捨ててきました」
いつものように彼女と創作談義をしていたところ、急に美咲がそんなことを言い出した。それも理由は、俺の作品にリアリティを出すためにNTRを体験してほしかったからだと言う。ふざけている。
好きな女子がそんな理由から他の男とセックスしたことにショックを受ける俺だが、そんな彼女に対して俺は困惑するばかり。
破天荒な後
輩女子の美咲とその周りの人々に振り回されていくNTRから始まる倫理崩壊系ラブコメ。
登場人物(※ネタバレ注意)
結城悠斗(先輩)…主人公。文芸サークルの後輩である美咲のことが好き。性関連以外は意外とアクティブ。
美咲…本作ヒロイン。先輩の作品の為と称し、ヤリチンとセックスして先輩にNTR体験をさせた。先輩の小説が好き。
古宮…先輩のバイト先の同僚。美咲の企みで、先輩の童貞を奪う為に押し倒した。性に奔放で、セックスが好き。
茉莉綾…見学店キャスト。古宮の高校時代の後輩。若いうちに無理しない程度には自分の性的商品価値を利用すべきと考えている。お酒が大好き。
野々村…文芸サークル元副部長の凛とした女性。現在は就活の本格化で部室にはほぼ顔を出さない。地下アイドルオタク。
片桐…見学店のオーナー。女性だから舐めてくる同業他社の人間を威圧する為にパンクファッションに身を包んでいるが半分以上は自分の趣味。美咲達よりは二回り以上は歳上。
桔梗エリカ…地下アイドルグループ「@;Σ(アットシグマ)」のメンバー。悠斗とは旧知で悠斗のことを「ユウくん」と呼ぶ。本名は三﨑瑛梨。ユウくんが好き。
※本作は性的な描写を含みます。
※カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:24:58
34395文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人々が魔物や魔族と殺し合う過酷な世界。この世界では生存競争が日常であり、優れた「魔法」と「戦闘技術」が求められている。
そんな世界で指折りの栄華を誇るヴァルシア王国には、多くの魔法使いや戦士が存在する。その理由は、かつて王の命によって設立された「セイクリッド学院」にある。この学院は国の安寧を守るために創設され、数多くの強者が輩出されている。
2年間の鍛錬を経て、多くの者が聖騎士の称号を手に入れる。しかし、その中でもほんのひと握りが王の側近である「ライトサイド」の一員に選ば
れることがあり、それはとても栄誉である。
それを目指す者の中に主人公(セオン・クレスト)もいた。セオンは魔力は多いが、魔法の才能に恵まれず、未だに魔法を使うことができず、常に自らの力不足を感じていた。
それでも亡き父の夢を叶えるため、生まれ育った小さな村と愛する母を守るため、セオンは学院に入学し、ライトサイドを目指す。
だが、ある出来事をきっかけにセオンの前世の記憶が「回帰」し、全てが変わる―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:10:00
37689文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
https://kakuyomu.jp/works/16816700428600671727
カクヨムで連載済み作品(完結保証、200話超え完結済み)。
電撃の新文芸より2023/12に書籍化。
書籍版はWEB版を大幅加筆修正した完全版です(ストーリーは変わりません)
転載内容はWEB版です。
【これは引きこもり少女が主人公になるための物語】
以下あらすじ(なろう用書き下ろし)。
虹色ボイス事務所三期生の企業系VTuberとしてデビューする真宵アリス。
真宵アリスは劇場型
とも言われる語りの上手さと圧倒的な声帯模写技術で衝撃のデビュー配信を行い、一夜にして人気者になった。
その中の人『結家詠』は高校を入学からわずか数か月で中退。
従姉の家に引き取られてから、一年間一歩も外に出ない引きこもり少女だった。
ネット冤罪。
それが詠の心が折った原因。
もう外に出たくない。
人間が怖い。
人前で話すことも嫌だ。
それなのにVTuberになったのもネット冤罪が理由だった。
人気VTuberとなり、数の力を味方につければ、結家詠に張られたネット冤罪の過去も払拭できるかもしれないと希望の光を見たのだ。
VTuber活動に興味もなかったのに。
そんな打算的な理由で始めた結家詠は、真宵アリスとして活動するうちに『楽しい』『続けたい』という感情が芽生えた。
同時にネット冤罪を晴らす目的で始め、デビュー前を応援してくれる人を数の力としか見ておらず、利用する気でいた自分を恥じていた。
応援してくれる人とちゃんと向き合おう。
当初の予定では、ネット冤罪を告白するつもりでいた収益化記念配信。
『VTuberにシリアスはいらない』
『悲劇を喜劇にして魅せる』
と衝撃的で悲惨な笑えない過去を『絶対に笑ってはいけない収益化配信』と題して、語りの上手さで爆笑と感動の渦を生みだしてしまう。
『The Show Must Go On.』
全てはこの座右の銘の通りに。
真宵アリスの生き方も、同期の仲間や同じ事務所の一期生や二期生の先輩方も巻き込み、視聴者にも影響を与え、人生を塗り替えていく。
これは引きこもり少女が主人公になるための物語。
笑いあり、涙あり、アクションあり、音楽あり、声優要素あり、近未来技術あり、暗殺術あり、ゴリラあり。
なんでもありの真宵アリス劇場ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:10:00
178308文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1082pt 評価ポイント:680pt
【Monster・Evolve・Online】。通称MEO。
プレイヤーはモンスターを使役し進化させ、モンスターの可能性を追求しながら冒険をする。プレイヤーは戦闘に参加できない育成特化型のVRMMO。
MEOを手に入れた清水心(17歳)は白髪紫目のロリっ子(リアル身長のせいでロリ確定)のココロというキャラとなり、丸くてプニプニしてるのが可愛いという理由で最弱筆頭たるスライムを仲間にしてMEOの世界を冒険していく。
周りがガンガン行こうぜ!の中、1人まったりと好奇心の
赴くままに遊んでいくココロはスライムの無限の可能性に気づいていく。これは後にスライムマスターと呼ばれる少女のゲームプレイ記録。
※仲間は割とサクサク増えます。
※ストックが切れたら不定期になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:00:00
170187文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:11224pt 評価ポイント:4512pt
作:櫻田りん@2/1【黒狼陛下2】発売!
異世界[恋愛]
連載
N5357IR
「リズリー、あんたに呪いをかけてあげる。誰からも愛されず、関わった人物全員に嫌われる、そんな素敵な呪いをね?」
リズリー・ラグナムは、花形である魔術師を支える、術式絵師として活躍していた。
だがある日、仲が良かったはずの姉に最悪の呪いをかけられた。それを境に両親や使用人たちには嫌われ、仕事仲間からは蔑まされる日々。
呪いを解こうにも叶わず、大好きな術式絵師の仕事まで奪われようとしていた。
「俺はこの世でもっとも呪いが嫌いだ。だから解呪に協力してやる」
しかし、呪いに耐性
があり、『悪逆公爵』と呼ばれるルカに手を差し伸べられた。リズリーは彼の屋敷で世話になりながら、解呪に奮闘する。
更に、ひょんなことからルカの『かりそめの婚約者』となったリズリーは、ルカとの仲を深めていく一方で、信じられない呪いの真相に気付くことになる──。
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 06:10:00
77201文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:896pt 評価ポイント:408pt
冒険者を夢見た青年たちは一緒にパーティーを組んだ。
いつか最強になって有名になると信じて。
でも、実際は違った。
なかなか攻略できないダンジョンに腹を立てたリーダーは
その理由は足手纏いのカイトが居るせいだと言う。
そしてパーティーをクビになったカイトは一人でダンジョン
へと向かったのだった。
最終更新:2024-05-21 06:00:00
169621文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:594pt 評価ポイント:312pt
女流ラノベ作家<蒼井霧雨>は、非常に好き嫌いの分かれる作品を書くことで『知る人ぞ知る』作家だった。
そんな彼女の作品は、基本的には年上の女性と少年のラブロマンス物が多かったものの、時流に乗っていわゆる<異世界物>も多く生み出してきた。
これは、彼女、蒼井霧雨が異世界物を書く理由である。
筆者より
「ショタパパ ミハエルくん」が当初想定していた内容からそれまくった挙句、いろいろとっ散らかって収拾つかなくなってしまったので、あちらはあちらでこのまま好き放
題するとして、こちらは改めて少しテーマを絞って書こうと思います。
基本的には<創作者の本音>をメインにしていく予定です。
もっとも、また暴走する可能性が高いですが。
カクヨムとアルファポリスでも同時連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 06:00:00
983627文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:2pt
盗賊団に攫われた少女、タキプレウス。貴族の末子である彼女は、母親が魔女であったという理由で愛されず育った忌み子であった。
“メンバーのほとんどがエルフである盗賊団”が、タキプレウスを攫った理由は一つ。貴族であるタキプレウスに自分たちを領民と認めてもらうことで“権利ある者”として戦い、死ぬことである。
この世界では、王族及び貴族に認められぬ者はみな……ただの動物でしかないのだ。
これは、いずれ反逆の貴族として討ち滅ぼされるタキプレウスがエルフたちと過ごした、わずかな日々。
必ず終わる“つかの間のスローライフ”の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 04:40:00
23068文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
完全に趣味と偏見と独自調査でできたイロモノの代物です。
ジャンル的には西播怪談実記の草稿を軸にした史実ホラーっぽいなにか。
基本は、18世紀の怪談小説・西播怪談実記(著:春名忠成)作成時の草稿を基にしています。
文章内容は史実準拠に努めてはいますが、物語の登場している土地によっては歴史の空白地になっているため、口頭伝承を含めた在野パッチワークを行いながらの執筆となっています。なかには、『より面白い』という理由で筆者が採用したり独自に解釈している部分も存在します。あらか
じめご了承下さい。
戦国期の赤松氏と浦上氏、細川氏に三好氏、尼子氏、毛利氏など西国を巡る知る人ぞ知らない歴史ものです。作者はこのうちどこかの一族の末裔にあたります。
まだまだ歴史的には未開な場所なので安心してご賞味ください。
(参考文献)
『室町軍記赤松盛衰記―研究と資料― | 矢代和夫ら(国書刊行会)』
『播磨の妖怪たち 「西播怪談実記」の世界 | 小栗栖健治ら(神戸新聞総合出版センター)』
『播磨史の謎に迫る | 播磨学研究所編(神戸新聞総合出版センター)』
『赤松氏佐用家実記 | 高啓一郎・高敏雄』など……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 03:53:06
282092文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:241pt 評価ポイント:117pt
「妖」。人の世に住む異端の存在。人と妖が生きるこの世で起こる不可解な出来事には決まって妖が関係していると言われている。しかし、一般人には妖は見ることができず、その存在に気が付くこともできない。
その妖を祓い、人の世に調和をもたらす存在が「陰陽師」である。
「倉宮晴人」は普通の高校生だった、ある日までは。
その日、晴人は子供の頃の夢を見た。京都にある父の実家に遊びに行った日の夜のこと。桜の木の上に座る人影を見た晴人は何となく話しかけに行って・・・。
そんなある日の出来
事を夢に見たのが前兆だったのかこの日は普段感じない嫌な感覚を朝から感じていた。何とか高校へ行く準備は整え、家を出たが、気配は増す一方でどうにか振り切ろうとするが、遂には周囲を囲まれてしまう。
気配の正体は大量の妖で彼らは何故か晴人を狙っていた。妖達が一斉に襲いかかった直後、晴人を守るように無数の斬撃と炎が妖を薙ぎ祓った。たじろぐ晴人を守るようにして五人の「式神」が姿を現し、晴人を抱えてその場を後にした。
倉宮家の別邸に一時避難した晴人は式神「朱雀」から父「晴信」からの手紙を受け取った。中には倉宮家がどういった家なのか、晴人が狙われる理由、五人の式神についてが書かれていた。手紙を読んだ晴人は自身の身を守るため、陰陽師について考えるため、そして何より自分を主と呼ぶ式神達について知るために陰陽道を学ぶ塾「青霊堂」に入学することを決めた。
陰陽の道を学んでいく内に自身の血と妖に狙われる訳について知った晴人は式神達と共にどうやって迫りくる脅威を退け、自らの運命と向き合うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 01:46:55
6242文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
すべての生灵の終焉は死です。
そして、地獄は生灵が死後に向かう場所です。
「十八地獄」とは、階層的なビルや地下迷宮ではなく、十八の領域で構成された地獄を指します。
生命体が地獄に来る理由は、生前に犯した罪を償うためです。数字が大きい地獄ほど、受ける罰も重くなります。
...
そして、「十八」という人は、第十八地獄に向かう必要があるのですが、どのような苦難を経験する必要があるのでしょうか?
最終更新:2024-05-21 01:44:18
27418文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
コウは全てを奪われた。服、力、尊厳、この世界に来てからの記憶、全てを奪われたのだ。唯一残ったのは「奪い返せ」という魂の叫びのみ。過酷な北大陸の城塞都市内を這い回り逃げ回り絶望の中、コウは美しい乙女に救われる。そこそこ強いが圧倒的ではない。それでも男には戦う理由があるのだ。復讐を果たさなくてはいけない。記憶を取り戻さなくてはいけない。忘れた約束を果たさなくてはいけない。滅びの足音が響く世界の中で、コウは戦いと混沌の嵐にその身を投じていく。くそったれな過去に向き合い、最高の未来
を掴み取るのだ。全ては愛のために。
「記憶を取り戻してどんなに変わっても、もう一回ーー」
「私、死にたい。消え失せたいよ」
「俺は死なない。信じてくれ」
※この作品は筆者の実家の蔵にあった謎言語で書かれた書物群をなんとか頑張って訳して、物語に編集したものになります。誤訳はご指摘いただければ喜んで修正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:46:04
190596文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺は新聞記者として訪れた取材先で変質者に勘違いされ警察に通報されてしまった。近づくサイレンの音に冷静さを失い逃げ出してしまった俺は、不幸にも出会いがしらのパトカーに思いっきり跳ね飛ばされて死んでしまった。そうなったのは、取材対象だった売れっ子モデルの幼馴染、宇津伏リク(うつぶせりく)が俺と気付かずに警察に通報したからだ。俺は死にゆく過程で、せめて今どき流行りのハーレムな異世界への転生を願ったところ、目覚めたのはなんてことない俺の部屋だった。(なんだ、死んだわけじゃないのか)
少しばかり楽しみにしていたのに残念に思ってしまうが、俺は死んでいた。
蘇った世界は、20年前の9歳、宇津伏リクに出会ったあの時だった。俺は、心身にうずく何かがあって再会した宇津伏リクに対して、「あいつは俺の仇!」復讐することにした。具体的には、取材嫌いで有名だった宇津伏リクの幼年期に密着して将来役立つようなスキャンダルネタを掴む事だった。「復讐のためなら捏造でも、やらせでもなんでもしてやる」そんな固い決心だったが、宇津伏リクが俺を冷たくあしらった理由が徐々にわかってくると、俺は復讐方針を改めざるをえなくなったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:32:02
758837文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:304pt
【失礼ですが、どちら様でしたっけ?】
スーパームーンの美しい夜。仕事帰り、トラックに撥ねらてしまった私。気づけば草の生えた地面の上に倒れていた。目の前に見える城に入れば、盛大なパーティーの真っ最中。目の前にある豪華な食事を口にしていると見知らぬ男性にいきなり名前を呼ばれて、次期王妃候補の資格を失ったことを聞かされた。理由も分からないまま、家に帰宅すると「お前のような恥さらしは今日限り、出ていけ」と追い出されてしまう。途方に暮れる私についてきてくれたのは、私の専属メイドと御者
の青年。そこで私は2人を連れて新天地目指して旅立つことにした。無一文だけど大丈夫。私は前世の特技を活かしてお金を稼ぐことが出来るのだから――
※ 他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:27:53
60804文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1956pt 評価ポイント:844pt
作:龍華ぷろじぇくと
VRゲーム[SF]
連載
N0267HX
在りし日の日常を追体験しよう。そんなコンセプトで作られたほのぼの日常オンライン。
現代世界の過去に存在したという、昭和、平成、令和といった時代の日本の街並みを再現した世界で、小学生生活や、中学生生活などを謳歌しよう。というゲームである。
プレイヤーネーム:ヒロキもまた、とある理由を切っ掛けに、このゲームを開始することにしたのだ。
戦闘系スキルと霊感系スキルを取ることで体験できる非日常でほのぼのしない心霊体験。小学校の一角で待ちかまえる、マスコットキャラでありボスキャラとして設
定された【トイレのハナコさん】。
本来レベル40前後で相対すべきその存在に、彼はレベル1で立ち向かい、そして告げる。
「ハナコさん、一目惚れしましたッ! 俺にテイムされてくださいッ!!」
それはもう綺麗な土下座と共に。
そして……ゲームバランスが壊れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:00:00
1141765文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:4498pt 評価ポイント:2074pt
自称引きこもりのオタクゲーマーだった少年は、気づくと病弱な獣人少女になっていた。
目の前で自分を心配する獣人の美少女に困惑する彼だったが、記憶を取り戻すにつれて現状を理解する。
自分は何らかの理由で死に、この世界で獣人の少女……眼の前の少女の双子の妹アリスに生まれ変わったのだと。
養親を失い、欲深い村人に追われる逃避行の途中。
元少年は、かつては何より欲した家族である双子の姉を護るためあがくことを決める。
姉のために、自分のために。目的地は遠く、両親の手かがりがあるという聖
王国アルヴェリア。
前途多難な道のりも、頼もしい仲間となら超えていける。
耳としっぽが導くままに、獣人少女の旅がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:00:00
1653223文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:38574pt 評価ポイント:22618pt
勢いで神を召喚する儀式をした挙句にそれが成功してしまった現代日本。
ノリと勢い以外に言いようがない理由で振るわれた神の奇跡は、現実改変。
もっと具体的に言うなら、ファンタジーな魔法と魔物によるダンジョンの実装だった。
もちろん、日本は混乱した。
世界も混乱した。
それでもダンジョンは消える事は無く、うっかりと変わってしまった現実は変わらない。
まぁでも人間というのはたくましく、3年もあればどんなにふざけて見えたところで、現実に適応することが出来る訳で。
魔法と魔物に憧れ
た人間や、一獲千金を夢見た人間は、こぞってダンジョンへと乗り込んだ。
……ただしその一方、事情をこれでもかと抱えてやる気ゼロに、手癖と惰性で攻略する人間もいる。
これは全てが面倒臭くなった実力者と、その実力者に表に出てほしいファン、そして偶然居合わせた少年による、ダンジョン攻略の毎日の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:00:00
132629文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:64pt
剣と魔法のファンタジー世界アモルトエリス。
その世界の唯一神エリスの友人に認められた者は地球から転移させられ、皆から聖女さまと呼ばれる。
容姿が女の子に見えることを理由に男女問わずにいじめられていた|天《そら》はある日、聖女として異世界に転移してしまう。
聖女さまは通例で聖女学園に通うものらしく……
「僕、男なんですけど……」
※不定期更新です
最終更新:2024-05-21 00:00:00
1202273文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:1198pt 評価ポイント:500pt
死か断筆か、それが問題だ。
これは|懺悔《ざんげ》か、恋文か、道標か、遺言か。
あるいはただ書き散らしただけの駄文なのか。
展開も解釈も、二転三転するだろう。
私にとってそうであるように、君にとってもそうなるだろう。
この|筆者《わたし》の七転八倒、|九度《くたび》起きればこともなし。
生きる意味なんて分からないし、書かない理由も思いつかない。
ただ、確かなことがひとつだけ。
生きることは、楽しすぎてしょうがない。
この作品は作者ブログ「君
主Onlineラボラトリ(http://blog.livedoor.jp/kunshu_lab/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 00:00:00
91080文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
孤児院育ちの独身男<斉藤甚九郎>は、ハロワ帰り不運にもトラックにひかれてしまう。
そして目が覚めると、上級貴族ノンランド公爵家の長男<ジンク>に転生していた。
嫡男に生まれ変わり、将来は公爵家を継ぐ立場の彼だが……無能な落ちこぼれ故に、濡れ衣を着せられて廃嫡され、国外追放される事が決まってしまう。
超ハードモードに頭を抱えながらも、足掻こうとするジンクはふと違和感を抱く。
「あれ? なんで、ゲームのステータスみたいなものが見えるんだ?」と……。
類まれなる、剣と魔法の才
能。
そして、世界で3人しか保有者がいない超レアスキルを、自らが持つ事に気付いた彼は、底辺から冒険者として成り上がり、仲間と幸せな日々をおくる。
また政治・経済的にも、大きな力を持つようになったジンクの影響は、理不尽な理由で彼を陥れた、祖国の面々にも及ぶことに……。
*【コミカライズ】ガンガンONLINEで連載中。
*【ライトノベル】Kindle個人出版で書籍化中。
*日間・週間・月間総合ランキング1位獲得。年間異世界転生/転移・ハイファンタジーランキング4位獲得。
*この小説は中世西洋風の世界で、主人公が卓越した素質とチートスキル、アイテムボックスを駆使して、不遇スタートから成り上がる異世界ファンタジーのお話です。モンスターを倒してレベル上げしたり、有能な仲間とほのぼの日常を楽しみつつ、戦略的に敵をざまぁする展開も。
*ご都合主義や俺TUEEEEE、無双もありますが、基本的にはストーリー重視で毎日更新しています。なろう系テンプレ小説なので、合わない方はごめんなさい。
© 2019 Mikage Shizuku折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 23:58:25
3476611文字
会話率:39%
IN:19pt OUT:55pt
総合ポイント:344539pt 評価ポイント:181677pt
剣と魔法の世界で、主人公の少年ルークは獣人であるという理由だけで物心ついた頃から奴隷をして扱われています。ある日、ルークは貴族の少年エノクに買われます。彼との出会いにより、ルークの運命は変わります。
君が世界を変えると確信しているから
最終更新:2024-05-20 23:57:31
145407文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
神社に住む少女は生まれて以来、ずっとその場所から外に出たことがなかった。山の中心部にある神社の中で少女はカタクリという少年と過ごしてきた。彼女にとってカタクリは唯一の友達であり、心強い味方であった。
彼女は神社から出られない理由を知らなかったが、ある日、神社を訪れた一人の男性との出会いによって彼女は真実を知ることになる。
最終更新:2024-05-20 23:39:32
21482文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ふーろう/風楼
ローファンタジー
連載
N1501GS
曾祖父の遺産である山の中にある家と畑を相続することになった主人公、森谷(もりや) 実椋(みくら)は、25歳にして仕事を辞めてその家で暮らし、畑の収益で生活していくことを決意する。
……だが、家と畑があるその山には、親戚一同が相続することを嫌がったある理由があり……引っ越し当日、実椋はその理由と相対することになる。
山を覆う『獣ヶ森』に住まう人々、人でも獣でもない不可思議な存在……『獣人』
人間とは全く違う暮らしをする獣人達との日々を送ることになった実椋は、それも覚悟した
上の相続だと前を向いて、無駄に前向きに獣ヶ森でのスローライフを送ることになる。
そしてそんな実椋には燻製や乾物、漬物などの『保存食作り』の趣味があり……実椋は幼い頃に目にした……幼い頃の自分を救ってくれた『倉庫いっぱいの保存食』という光景を再現するために、スローライフついでの保存食作りにも挑戦していくのだった。
※海外サイトを含め一切の転載を禁止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 23:16:39
1078750文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:13088pt 評価ポイント:6738pt
『君が死ぬことを願ったのは、ほかならぬ彼女なんだから』
地球で『起りえない事件』に巻き込まれて死んだらしい少年は、異世界の神に導かれてかの地へと転生を果たす。
ここは金の魔王によって滅ぼされつつある世界。
人の思う『価値あるもの』を魔物に変える魔王の秘術によって、世界は緩やかに衰退へと向かっていた。
『金の魔王。それを打ち滅ぼして、人の世界を取り戻しておくれよ。そうしたら、また、かの地へと……』
レベルと職業が強さを決める世界で、少年は人の英知と1つの異能を武器に、自
らの世界への帰還を目指す。
ただ、自分が死んだ理由を『あいつ』に問いかけるためだけに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:42:41
1457773文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1222pt 評価ポイント:598pt
作:宇白 もちこ
ハイファンタジー
連載
N5599IP
五年前に亡くなったはずの兄弟が生きていることを知った、六鹿と四蛇。
目を覚ますと記憶を失っていた、軍人の句朗。
憑き物という凶悪な傀儡が蔓延る油隠という土地で、三人は自分らしさや生きる理由を模索しながら旅を続ける。
三人の物語は、だいだらぼっちの転んだ日に交わり、そして世界の秘密にたどり着く。
※この作品は「カクヨム」でも掲載中です
※完結済のため、基本的には毎日投稿予定です
キーワード:
最終更新:2024-05-20 22:35:03
267139文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
魔力を生み出す力がないと生きられない世界で、双子のフィオナとセシルは不完全に生まれた。フィオナは魔法を使う力がない代わりに、魔力を生み出す力を二人分。セシルは魔法を使う力を二人分持つ代わりに、魔力を生み出す力を持たなかった。
セシルはフィオナに魔力を与えられて命を繋ぎ続け、一人前の人のように振る舞っている。しかし両親にセシルに魔力を与えるための道具として扱われているフィオナには、家の外に出る自由すら与えられなかった。母親に虐げられ、退屈と憂鬱を煮詰めたような日々を過ごす中、
セシルだけがフィオナに優しかった。双子の弟と大切なものを奪い合って生まれてきたと思っているフィオナには、その理由が分からずにいる。
少しでも自立するために薬草を育て始めるフィオナと、それを手伝うセシル。薬草作りを通して少しずつ仲を深めていく二人。セシルはフィオナへの執着心を隠しつつも、彼女が心を開きつつあることに喜んでいたが、セシルが通う学園に彼を恋い慕う少女がやってくる……。
※ヤンデレ、近親愛
※若干の性描写と暴力描写あり
※フィオナを主人公として読むかセシルを主人公として読むかで、メリバかハピエンかが変わります。
全21話+番外編3話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:00:00
59527文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
3度目の異世界召喚。
魔王を倒し、世界を救ってくれと神に頼まれる元勇者、秀一郎。
「だが、断る! 何度も行ってられるか」
異世界は飯が不味いし、娯楽がないという理由で断る。
そして飛ばされたのが科学が進んだ世界だ。
「文明が進むと科学が発展し、魔物は脅威では無くなる。魔王も同じじゃ。逆に脅威になるのは人間の方だ」
人間同士の争い。
戦争。
人は争うことを辞められない種族だ。
「武技や魔法が役に立たんのじゃ、今までのようにいかん」
科学が発展し、魔法が廃れた世界。
銃火器が存在する世界。
呪文を唱えている間に一発撃てばそれで終わる。そういう世界で魔法は役に立つのか?
「その世界に魔王は存在していない。行ったら帰って来れんが良いのか?」
「構わない。未練はない」
今度は自由に生きることにした。自分のために。
そして異世界へ。
「強大なタンカーが浮いているよ。飛行船?」
「シールド? あれが魔法を防いだ原因か」
3度目の異世界生活が始まった。
今度はスローライフ?を目指して。
これは、元勇者が宇宙船を手に入れて、自由に生きる物語。
※ラブコメ要素はありません。
戦闘も少ないです。
興味があれば読んで頂くと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:00:00
123836文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:52pt
オンラインショッピングの支払いに向かった真宵(マヨイ)。信号が変わらなかったという理由で裏路地を通り、【ある場所】から抜け出せなくなってしまう。
真宵は無事に家に帰ることが出来るのだろうか。
キーワード:
最終更新:2024-05-20 21:53:34
1244文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
近年人気作を連発している小説家ギュンター・シュミット。ギュンターは公の場に姿を現すことはなく、出版社にも代理の者を出向かせている。
そんな謎のベールに包まれた小説家ギュンター・シュミットの正体は、何とリヒネットシュタイン公国の子爵令嬢だった!
彼女は何故小説を書くのか、それが今明かされる!
最終更新:2024-05-20 21:30:00
3056文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「好きな人ができたから別れてほしいんだけど」
俺は幼馴染でもあり彼女でもある芳野純花(よしのすみか)から、ファミレスで突然別れを切り出された。
「俺に何か悪いところがあったのか?」
「悪いところが無いのが悪いところかしらね」
俺のことが好きではなくなった理由を聞いても全く納得できないが、純花は言うことだけ言ってファミレスを出て行ってしまった。
純花に振られた悲しみに苛まれ、もう死んでしまいたいと考え自暴自棄になっていたその時、俺の目に映ったのは車に轢かれそうになってい
る美少女だった。
そして俺はその美少女を突き飛ばし、意識がなくなってしまったのだった。
◆◇
俺が目を覚ますとそこは病院のベッドの上で、俺の目には俺にもたれかかり眠っている天使と見間違えてしまうほどの美少女が写った。
その美少女、新屋敷心姫(あらやしき こひめ)は俺が助けた女の子だったようで、俺に突然こんなこと告げてきた。
「私に恩返しをさせてください!」
こうして俺は心姫から恩返しをされることとなり、純花の何十倍も、何千倍も、何億倍も可愛くて優しい心姫と最高の関係を築いていくこととなるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:19:36
83907文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:5890pt 評価ポイント:2376pt
「自分がかつて異世界で『悪役令嬢』だった」と知ったのは、転生した日本でラノベを手当り次第読んでから。「え、堅物だと思ってたら、私まさかの悪役令嬢だった!?」と、気がついてしばらくぼうぜんとした。
日本国で赤ちゃんから育ったせいで、記憶も薄れ転生した理由なんてもう思い出せない。
そして、ある日職場の晦日市(ミソカイチ)南病院で藤堂櫻様と遭遇した事がきっかけで、今度はなんと転移!!
そして着いた先は「悪役令嬢」として生きていた世界だった。でも、見知らぬ方が存在していて、全く同
じ世界ではない。これは、俗に言う並行世界なのか。
藤堂様は転移を何度も経験しているプロ聖女で、私は巻き込まれただけ?
当時みんなの憧れだったブレンダン王子はあの頃より大人になられて、重用しているケント公は鋭い目つきの美男だけれど、私はケント家なんて知らない。
使命を果たして日本国へ帰る。シンプルな目的を達成する為に、ミソカイチ・ミナミ(本名水野ほのか)は邁進します。
ハッピーエンドはお約束です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:14:55
54020文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:22pt
様々な種族が行き交う世界の港町に大きな屋敷があった。
そこに住むのは両親をテロで亡くした少年ロザリオ。
魔法の研究が趣味の彼は、家に引きこもり黙々と魔法の研究をしていた。
そんなある日流石に家が荒れ始めた事を察したのか、掃除を始める。
だがどこから手を付ければいいか分からずじまいだった。
外には出たくない、だがなんとか片付けたいと考えを巡らせる。
そこで閃いたのは家政婦を召喚すればいいという結論だった。
早速家の地下室で魔法陣を描き召喚魔法を実行する。
それにより呼び出さ
れたのは日本人のリツコ(香川理津子)だった。
事情を説明し家政婦になってくれと頼むロザリオ。
リツコは面白そうという理由の他に、働き先も見つかり嬉しそうにする。
その反応に拍子抜けするロザリオだが、とりあえずは生活出来そうだと胸を撫で下ろす。
だがリツコの行動の数々にロザリオはよけいに心労が増える事に。
これはハイスペック背伸びギャルと少年魔道士のどうでもいい日常のお話。
※※※
交流のある世界について。
・人界
主に人族が暮らす世界
・竜界
主に竜族やリザードマンが暮らす世界
・神界
主に神族や神様、天使が暮らす世界
・魔界
主に魔族や悪魔、妖怪が暮らす世界
・機界
主にアンドロイドやロボット、人間の技術者が暮らす世界
・水界
主に人魚や魚人、人間の船乗りが暮らす世界
・空界
主に有翼人や鳥人、人間の航空士が暮らす世界
・地界
主にドワーフや地底人、人間の鍛冶師が暮らす世界
・霊界
主にエルフや精霊、ダークエルフが暮らす世界
・獣界
主に獣人や亜人が暮らす世界
※※※
更新は月曜日になります。
爺さんと怪物少女が完結したので更新を始めていきます。
トーシローの小説ですがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:07:58
489049文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:30pt
転生してきた魂は、僕の体で一体なにをやっていたんだろう。
召喚師の少年テオは、村がスタンピード――モンスターの大襲撃に遭い、両親を、幼馴染を、そして自分自身を殺されてしまう。が、目が覚めると自分はなにごともなく、まったく無事な村の中で佇んでいた。帰宅すれば、両親も幼馴染もちゃんと生きている。そして村人たちも、嫌われ者であったはずの自分たち『召喚師』に対して妙に好意的。
そこへ、両親から聞かされた。自分は今まで、異世界から転生してきたという別人の魂に乗っ取られていたのだ
と。
そして、テオは知る。
自分が、召還(よびもど)された理由を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:04:00
277486文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:42pt
作:狭山ひびき@バカふり120万部突破
異世界[恋愛]
連載
N0074IY
わたし、スカーレットは燃費が悪い神殿暮らしの聖女である。
ご飯は人の何倍も食べるし、なんなら食後二時間もすれば空腹で我慢できなくなって、おやつももりもり食べる。というか、食べないと倒れるので食べざるを得ない。
この調子で人の何倍ももりもり食べ続けたわたしはついに、神殿から「お前がいたら神殿の食糧庫が空になるから出て行け」と追い出されてしまった。
もともと孤児であるわたしは、神殿を追い出されると行くところがない。
聖女仲間が選別に暮れたお菓子を食べながら、何とか近く
の町を目指して歩いていたわたしはついに行き倒れてしまったのだが、捨てる神あれば拾う神あり。わたしを拾ってご飯を与えてくださった神様のような公爵様がいた!
神殿暮らしで常識知らずの、しかも超燃費の悪いわたしを見捨てられなかった、二十一歳の若き公爵様リヒャルト・ヴァイアーライヒ様(しかも王弟殿下)は、当面の間わたしの面倒を見てくださるという。
三食もりもりのご飯におやつに…とすっかり胃袋を掴まれてしまったわたしは、なんとかしてリヒャルト様のお家の子にしてもらおうと画策する。
しかもリヒャルト様の考察では、わたしのこの燃費の悪さには理由がありそうだとのこと。
ふむふむふむ、もぐもぐもぐ……まあ理由はどうでもいいや。
とにかくわたしは、この素敵な(ごはん的に!)環境を手放したくないから、なにが何でもリヒャルト様に使える子認定してもらって、養女にしてもらいたい。願いはただそれだけなのだから!
そんなある日、リヒャルト様の元に王太子殿下の婚約者だという女性がやってくる。
え? わたしが王太子殿下の新しい婚約候補⁉
ないないない!あり得ませんから――!
どうやらわたしの、「リヒャルト様のおうちの子にしてほしい」と言う願望が、おかしな方向へ転がっていますよ⁉
わたしはただ、リヒャルト様の側で、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたいだけなんですからねー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:00:00
91745文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:9412pt 評価ポイント:4804pt
絵画修復士が一枚の絵画に隠された想いを解き明かす――
京都と鎌倉、二つの古都と家族の歴史を繋ぐ、絵画×ヒューマンドラマ×ミステリー!
鎌倉のアトリエで絵画鑑定士兼修復士を営む上村松葉。
そんな彼女のもとに、ある日、一人の青年が絵画の鑑定依頼にやってくる。
青年は金が欲しいから、という理由で、先祖代々受け継がれてきた絵画を売却するために、絵画の価値を鑑定してほしいと言うのだが……実はこの絵画には『魔除けの力』があるらしく!?
絵画に隠された謎とは? そして、青年の
本当の目的とは……?
意地悪な教授に、情報通なお姉さま、優しい店主や父親を巻き込んで、松葉は絵画の謎に迫る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 21:00:00
26296文字
会話率:49%
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総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
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