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検索結果:2203 件
作:偉人喰いナイフ @主人公連続追放系テンプレ新作始めました
ハイファンタジー
完結済
N9388IL
【完結保証! 200話30万字!】
史上最低の無能職業――――自宅警備員――――
生まれて以来このゴミ職業となったせいで、主人公マノワールの能力は著しく弱体化しており。
レベルアップすらほとんど見込めない。
誰もが蔑視する最低最悪の職業のはずだった。
マノワールは20年も土木作業員だが、ほとんどスキルがない万年見下されている40歳のオッサンだ。
うだつの上がらない職業自宅警備員で、おまけに訳あって無戸籍者の主人公。
他に道もなく、土木作業員として生きて
いたが。
そこでも良スキル強職業の同僚にバカにされ、親方にはパワハラされる毎日。
同年代には子どもどころか孫すらいる者もいて、それを死んだ目で見る底辺生活を送っていた。
しかし土木作業をして20年。
ついに土魔法を獲得。
試しに自宅となる小屋を作ったら、その中でステータスが超絶アップ!
魔物の群れを自宅の中から楽々討伐して、滅茶苦茶レベルアップ!?
可愛い女の子たちに次々モテモテに!
「根暗の仕事できないオッサンなんて、いらねぇんだよ!」
そんな幸運もつかの間、同僚に嵌められ失職の憂き目に。
だが主人公の仕事は、わかる人にはわかっていた。
主人公の抜けた穴は大きく、業務をこなせない元職場は倒産する。
しかし主人公はもう40歳。
冒険者としてお金を貯めて、夢のスローライフを送ろうとするが。
持ち前の不運から次々と事件に巻き込まれ、行く所全てで追放されてばかり?
成果を横取りされたり、陰謀に巻き込まれたり、ゆったり幸せなセカンドライフは遠のくばかり。
そして落ちこぼれとして自身を捨てた実家、そして王位継承問題にまで関わっていき?
一方で主人公の能力を認めず不幸に追いやった奴らだが、彼がいなくなったことで不幸に見舞われ一様に破滅していき……
貴族たちや魔物との戦いにまで巻き込まれる自宅警備員とは。
自宅を駆使して数多の強敵とバトルを繰り広げる、冴えないオッサンとは。
そしてお姫さまやエルフ、魔王とまで奇妙な恋愛関係にまでなっていく!?
これは虐げられていた自宅警備員が、追放されたことにより。
自身を認めてくれる仲間たちを得るまでの、真の絆の物語。
無能と蔑まれた男の大逆転が今、始まる――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:15:58
370538文字
会話率:34%
IN:15pt OUT:51pt
総合ポイント:2224pt 評価ポイント:1030pt
魔女であることで他の子どもたちにいじめられていた少女にとって、少年は唯一の友達でした。
いつも自分を護ってくれる少年に、いつしか少女は恋をしていました。
けれど、二人の住む村が野盗に襲われた日、少女は少年に呪いをかけました。
その理由とは……。
最終更新:2024-02-17 19:00:00
26494文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
『魔獣イラストレーターの護衛依頼』。そんな風変わりな依頼を受けてから冒険者シオンの生活は一変した。異世界転移をしてしまったものの順調に冒険者生活に馴染めたと思っていたのに、低ランク魔物の相手をする日々が続く。しかも魔物を倒すのではなく、イラストレーターであるゴーシュがお絵描きをしている間、魔物の相手をしつづけるのだ。『いい絵を描くため』に何時間も同じ魔物の相手をする生活を続けるうちに、知らず力を身に着けていくシオン。いつしか最強のFランカーだと噂されるようになるが、最強の自覚
がないまま我が道を行く冒険者の話。
※この作品は『異世界の美術家は頭がどうかしている〜魔獣イラストレーターと最強のFランカー〜』の加筆修正版となります。前作既読の方は第二章からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:06:01
180564文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:52pt
育った街から追われ、逃げる最中に最愛の人と生き別れ、それでも傷ついたブーツで旅を続けるローランという男がいた。五年もの歳月を旅してきたローランは宿を取るためとある町に立ち寄る。そこで出会った少年から悩み相談を持ちかけられるが、それを通して生き別れた妻のことを思い返す。
最終更新:2024-02-16 06:12:37
3430文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Et_Cetera
ハイファンタジー
連載
N6078GL
「潰した国は百を下らず、殺めた敵は万を下らず」
「悪魔の化身、いや、悪魔そのもの、いやいや、悪魔も顔を背ける邪悪」
…などと恐れられる超巨大ドラゴン“天龍アストライアー”がいます。
日々、自由気ままに暮らしていたら、都市を踏み潰したり、山脈に大穴を空けたり、月に宮殿を建てたり、大森林を消し飛ばしたりしてしまいました。残念なことに、か弱く小さい人間達は目に入らないのです。
だけど、ある日、親友の緑龍テアルから『世界を横から観る』という、今までにない、まったく新しい遊びを教わった
のです。それは遥か上空から世界を見下ろすのではなく、縮んで森林や人間の街に紛れ込んじゃえという画期的な遊びです。
ついでに緑龍は「おまいに人化の術を教えてやろう」と言います。この術を使えば、人間の美少女に変身できて「めくるめく冒険とロマンの世界にいざなわれる」という、これまた画期的な魔法です。
親友に深く感謝しつつ、天龍アストライアーは人化します。さぁ、素晴らしい冒険の始まり、始まり……しかし、緑龍テアルが開発した、この“人化の術”には意外な欠点があったのです。
…と、まぁ、こんな感じで始まる、剣と魔法の冒険ファンタジーでございます。
こちらはありきたりの中世ヨーロッパ風のファンタジー世界でして。
一口に「人間」と言ってもヒト族、エルフ族、ハルピュイア族、ゴブリン族、オーク族と多種多彩。バラエティ豊かなファンタジーをお届けできるかと。
人化♀したドラゴンの少女が道行きをお楽しみ下さい。
ハルピュイアやエルフ、ニュムペーの美女&美少女も満載でロマン方面は百合ん百合んになる予定。
楽しんでいただければ望外の喜びでございます(^o^)
キャラクター紹介&世界観はこちら〜>https://ncode.syosetu.com/n2816go/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 07:00:00
1133215文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1346pt 評価ポイント:672pt
作:志茂塚 ゆり
ハイファンタジー
連載
N7906EZ
田舎町のよろず屋魔術師アミュウ。
義姉ナタリアの縁談相手であるうさんくさい性悪牧師、聖輝と出会ってアミュウの運命は動き始める。
見合いの日、ナタリアをかどわかそうとする聖輝を相手に、姉を取り戻そうと奮闘するアミュウ。
「わが四方に五芒星は燃えて、柱の上に六芒星は輝けり。因縁を断ち切れ!」
二人に縁切りのまじないをかけたら、思わぬ副作用で二人の記憶の一部が失われた。
さらにアミュウは不思議な夢を見るようになって……?
◆異世界が現地、昔ながらの王道ファンタジーです。美味しい料
理にハーブティーが登場。魔術はカバラを踏まえた本格派。5話から物語が動き始めます。
◆アミュウの人生に作中歴史を絡めており、伏線と描写もりもり。設定ははじめチョロチョロなかパッパ。恋愛要素はビターかつサワーです。
◆筆者の描いた挿絵がございます。第三章までは毎話挿絵、第四章からはときどき挿絵を挟んでおります。苦手な方はお手数ですが非表示設定にしてください。(右上「表示調整」から「挿絵表示中」をクリック)
◆ノベルアップ+でも連載中。なお、最新話はこちら「小説家になろう」に掲載しております。
三部構成予定のうち、第三章にて第一部(カーター・タウン編)完、第六章にて第二部(ソンブルイユ編)完。
現在第八章(七章~西部編)連載中です。
◇第一章ではアミュウたちと聖輝の出会いが語られます。
◇第二章では新たな登場人物ジークフリートも加わり、過去へと伸びていく運命の糸はますます絡まっていきます。
◇第三章ではアミュウと聖輝の関係に緩やかな変化が訪れ、教会内部の勢力抗争が垣間見えます。
◇第四章は舞台を王都の玄関口、ラ・ブリーズ・ドランジェに移し、調香師の恋物語をお届けしました。
◇第五章、一行は精霊鉄道に乗ってとうとう王都ソンブルイユにたどり着きます。そして間もなく、アミュウは大切なものを失います。
◇第六章、消沈するアミュウは故郷カーター・タウンへ一時帰郷を果たそうとしますが……?
◇第七章、アミュウとジークフリートはクーデンへ。
◇第八章、アミュウは聖輝の退院を待って、独立戦争寸前のブリランテを目指します。
★Twitter企画「第二回いっくん大賞」文章力部門受賞。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 06:30:04
896525文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1386pt 評価ポイント:674pt
黄暦335年、腐敗したトラモント黄皇国に世直しを掲げ革命軍が立ち上がった。彼らの名は救世軍。かつて黄金の国と呼ばれ栄華を極めた大国は、たちまち混乱の渦中へと落ちていく。
その騒乱が激しさを増す少し前。傭兵の青年エリクはひょんなことからシャムシール砂王国の王子に目をつけられて投獄された。何とか智恵を絞って脱出を図るも、今度は砂王国が黄皇国へ侵攻しようとしていることを知ってしまい、危険を知らせるべく走り出す。
そこで出会った国境の常勝将軍ガルテリオとの出会いが運命を狂わせ始
めた。エリクは黄皇国の動乱に巻き込まれ、やがて歴史の表舞台へと上がってゆく。
人間、魔物、竜、獣人、そして神──様々な思惑が交錯する群像ファンタジー。
※10話くらいまで読んでからのブクマをお勧めします。
※1話平均8000字。別途連載中の【side:A】(https://ncode.syosetu.com/n8512dl/)は読んでも読まなくても特に影響ありません。作中に登場する単語や人物のまとめはこちら→http://emanuelsaga.blog.shinobi.jp/
※地図提供:紅蓮様。大変ありがとうございます。
※☆マーク回は地図あり。過去に個人サイトで連載していた二次創作作品をベースに、オマージュを交えて一次創作しております。毎月14日・28日更新。
※シリーズ作品に登場するキャラクターやエピソード、文章、台詞の流用はご遠慮下さい。(詳細:http://mblg.tv/desertflower/freepage/1)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:00:00
1306351文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:40pt
偉大な父を失い、ニホン出身を名乗る奇妙な存在に憑りつかれた、小さな魔術師の成り上がり
※過去にアップしていた作品のリメイクです
VRジャンルで連載している『神ゲーしようと思ったらクソピーキー性能のチート詰め合わせの初期特典に当選したので悪役に徹することにする』のオリジナルとなる作品なので、それと併せて読むと面白いかもしれません
最終更新:2024-02-13 18:34:53
944878文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1022pt 評価ポイント:600pt
ゲームのアップデート後にログインすると、そこはいつもと違うファンタジーな世界だった。
大型兵装アマードギア(AG)を操作し、現地の仲間とともにゲームの運営の手荒い仕打ちを乗り越え、剣と魔法の世界で無双する(はず)。
※注意……異世界転移では有りません。
最終更新:2024-02-09 21:00:00
403658文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:20pt
「え? また魔王倒さないといけないの?」
勇者パーティーの一員として魔王を倒した大賢者は、第二の人生を送るために未来へ転生することにした。しかし、転生先の時代を間違えて千年も先にしてしまったせいで、倒したはずの魔王が復活し、再び世界は窮地に陥っていた。大賢者に並ぶ勇者や剣聖は現れておらず、大賢者は一人で千年後の世界を救うことになる。だが、転生先の辺境伯爵家には無能で傲慢な兄と武を重んじる父しかおらず、魔術は評価されない。そんな領地に見切りをつけて出ていこうとするが、大きな問
題が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:06:22
6788文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:160pt
養子の僕は姉や母から散々いじめられ、家から追放されることになった。
だが、この時のために魔法の修行をしていた僕はこの家から解放されることが決まりむしろ喜んでいた。
しかし、状況が変わったのは姉が転落して頭を打った時だった。
回復した彼女は性格が一変。さらに、彼女は自分を異世界からの転生者と言い、この世界が過去の世界でプレイしたゲーム世界の設定そのままで、自分はそのゲームに出てくる悪役令嬢だと主張し始めた。
僕は姉の頭がおかしくなったと思っていたが、彼女の予言を目の当たり
にして、姉に協力することにした。
「一緒に未来を塗り替えるのよ。ウィリアム」
姉の運命を変えるため、僕は今日も奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:01:43
110127文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:422pt
宿屋の娘ルリ(リューリア)は、五年ぶりに幼なじみのシアと再会する。見たこともないほどの美少女に成長していたシアに胸を高鳴らせ、彼女の言動にドキドキさせられながら、ルリは家族や町の人々と穏やかな日常生活を送っていた。
だがある日突然町が魔獣に襲われる。その事件をきっかけに、シアの一族が背負う命がけの使命が明らかになり……。
最初はほのぼの日常ライフですが、途中からシリアスになります。
*最後まで書き終えていますので、必ず完結します。
最終更新:2024-02-05 20:44:49
558966文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:38pt
アラサー教師「黒羽テツヤ」は生徒達と一緒に異世界召喚に巻き込まれる。召喚されたのは剣と魔法のファンタジー世界で、あらゆる者が魔法の恩恵を受けている世界だった。
未曽有の危機にある国を救うためにテツヤと生徒達は魔法の力で魔物を倒していくことになるが…
「異世界魔法が弱すぎる!」
テツヤは異世界の魔法を書き換える。
しかし、圧倒的な戦力差、言うことを聞かない生徒達、世間知らずのお嬢様、過去の英雄たちのやらかし、と次々と問題が立ちはだかる。
テツヤは現地の魔法を書き換え、様々な問
題を解決してく。
いつか元の世界に帰れるその日まで…
重複掲載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 19:00:00
106609文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
死刑囚星野翔太朗は、司法取引に応じた。その内容は罪を免除する代わりに、異世界の調査を行うというものである。無事に帰って来られれば、妹に金を渡すことができる。これに乗らない選択肢なぞ、翔太朗には存在しなかった。
しかし、翔太朗はまだ気がついていない。
この調査団は初めから欠陥を抱えているのだ。
死刑囚の誰もが、異世界からの帰還を望んでいるわけではない。現地での生活で十分に満足できる者たちがいる。ゆえに、調査員同士での争いが起きるのは必然と言えた。
日本に戻りたい派
・戻りたくない派の争いだけでなく、異世界パースは極めて過酷な環境である。その牙を容赦なく翔太朗たちに向けるだろう。
おまけに日本への帰還方法は不明。
翔太朗は知らなかった。ここが決して出られることのない未知なる牢獄――すなわち、異世界監獄であることを。
※
本作はフィクションです。実在の人物とは一切関係がありません。また、法律等の適用に関しては、作者の不勉強につき、事実とは異なりますので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 07:23:22
47343文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
一介のプログラマーが激務の末、過労死した。気づけば貴族、宗教、剣と異能と陰謀渦巻く異世界の戦争難民に転生。得た能力は――『思い出す』こと。能力を得たから前世の記憶を思い出したのか。はたまた前世の記憶を思い出したからこんな能力なのか。ともかく得た能力を駆使して、この世界を生き抜かなくてはならない。難民と現地の人との軋轢、仲間内の仲違い、貴族の策謀、迫る宗教間戦争の機運。これらを乗り越え、目指すは惰眠を貪る日々!
……とりあえず、ろくな物を食べられない境遇を何とかしないと……。
最終更新:2024-02-05 00:54:30
144406文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
作:ダドリー・ライト外 Dudley Wright, &c./萩原 學(翻訳)
ホラー
完結済
N6272IP
エミリー・ジェラルド『森の彼方の国』では、ヴァンパイア Vampyre をストリゴイ Strigoi から区別している。しかし、ヴァシレ・アレクサンドリ『吸血鬼 STRIGOIUL』を読む限り、大差ないとしか思えない。それで Strigoi を調べたら、記録された最初の吸血鬼と目されるジウレ・グランド・アリオヴィチ Jure Grando Alilović (1579–1656) に行き当たったので、これを紹介しよう。その名は Jure Grando 、または Giure
Grando とも綴られ、訳語に「ジュレ・グランド」と当てているのを見かけるけれど、朗読を何度聞いても「ジュレ」とは聞こえない。これが英米では George Grando と呼ばれ、Vampire の1体とされるのに、現地では štrigon とされ、検索は厄介である。
今ではクロアチア共和国内となるイストリア半島のクリンガ Kringa なる寒村に住んでいたそうで、この地名も Kring だったり Kringe だったりと一定しない。英語圏では大体、Kring で通っているようで、ピーター・へイニングがかました「クリングの吸血鬼 The Vampire of Kring」という出任せも、どうやらこれが元ネタのようであるから、この名により文献を訳して整理する。そんな場所だから文献もクロアチア語だったりドイツ語だったり、英語のものは少ないのが痛いが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 10:31:07
34457文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ゲームを始めようとしたら、突然不死の身体と現地基準では貧弱なステータスで異世界っぽい所にぶち込まれたプレイヤー達。
魔法は上手く扱えないわ、死ねばレベルはリセットされるわ、現地の人も魔物も強過ぎるわというハードモード。
それでも死んだらコンティニューできる力を使って懸命に戦い元の世界への帰還を目指す……が早々に飽きた主人公の自由気ままな振る舞いは、やがて世界を巻き込む大事件に発展していく……のだろうか。
これは不死の身体を持つプレイヤーという異物が入り込んだ世界の日常を、記す
物語である。
本編は完結したよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 03:05:19
841916文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10160pt 評価ポイント:4282pt
作:甲斐田悠人
ハイファンタジー
完結済
N3009IP
中年冒険者ギル・クラークはかつてはベテラン冒険者と慕われて国から勇者パーティーに推薦されるほどだったが、魔王城に近づくにつれ強くなっていく魔物たちの強さについていけず、足手まといになってしまう。
ある日、勇者からお前は邪魔だと追放されてしまう。
しかも恋人だった仲間のセシリアも勇者に奪われてしまう。
恋人を寝取られたあげくに追放されて失意の底にいるうちに魔物と出会い戦うも命を落としてしまう。
そこに謎の老人がやってきて……。
最終更新:2024-02-02 20:20:11
30612文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:98pt
某国の軍事クーデターを取材するまて、現地に赴いた記者の話。
最終更新:2024-02-01 07:00:00
416文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「世界を救う神器〈兵器〉を探せ」
一国の王から命じられた魔族の少年リオは、相棒のカーンとともに世界をめぐる旅に出る。
砂漠の港に始まり、魚人族の住まう海底の王国、工業の盛んな都市、魔術士を育てる学園……。
さまざまな場所を巡りながら、仲間と〈兵器〉への手掛かりを集めていくリオたち。
その中で、リオは過去の因縁と出会う。
人神戦争。
50年前、人間族と神族との間に巻き起こった、策略に満ちた戦。
あるものは言う。「再び50年前がやって来る」
あるものは言う。「祖父の、
英雄の仇」
あるものは言う。「ともに覇権を取り戻そう」
旅の終焉にあるのは戦か、それとも平和か。
神器は『救い』をもたらすのか。
――
★この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885122556折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 18:00:00
73232文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
モンスター剥製師。
通常の動物らと比べて強力な力を持つモンスターを極力傷つけずに狩り、剥製にすることが生業の者。
アリーはそんなモンスター剥製師の一人だ。
王国の西に位置する森林型ダンジョン「アリーの庭」に住まう彼女の下には、たびたび事件や迷い人が転がり込む。
第一章「剥製師アリーと逃亡者カイン」
王国で身に覚えのない罪を着せられた少年カインは逃亡の末、アリーの庭へ迷い込む。アリーとの出会いは少年の運命をどう変えてしまうのか。
※この作品は「小説家になろう」、「カ
クヨム」両方に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 23:39:24
23837文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
針子令嬢の別視点 エレンは転生者とかではない完全に現地人
最終更新:2024-01-29 22:27:08
2303文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
巨樹を神と崇めるニルデリク王国では、高位聖職者たちがそれぞれの騎士団を擁している。
己の拳のみを武器とするヴィゴは、剣を持たぬ身ながら第八位騎士団長の任についた。部下はたった四人だけの弱小騎士団だ。
内乱の危機、薬物の蔓延、有力者暗殺の横行など難題も数多いが、中でも神樹の衰えがその最たるものであった。逆心を抱くヴィゴ、そして彼が仕える聖職者の少女ミルカは王国を内側から喰い破るべく、虎視眈々と機会をうかがい行動へと踏みこんでいく。
最終更新:2024-01-28 06:00:25
132106文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
最愛の姫が復活した魔王に連れ去られてしまった。助けねば。
勇者と姫と魔王と魔法使い。剣と魔物の王道ファンタジーどんでん返し短編です。
最終更新:2024-01-27 22:54:38
7838文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
大学生の男がいた。
ある日彼は、友人から「心霊スポットに行こう」と言われた。
気乗りはしなかったが、旅行ついでならと渋々ついていくことにした。大学生は現地で奇妙な体験をする…
最終更新:2024-01-23 15:52:35
1065文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:R・S・ムスカリ
ハイファンタジー
連載
N3658GX
「俺、殺されるかも……」
世界最強ギルド〈ジンカイト〉のサブマスタージルコは、在籍する冒険者に解雇通告するようギルドマスターから言いつけられた。
冒険者達の浪費、借金、パトロンの援助拒否――
それらの負債が積もりに積もって解散の危機を迎えた〈ジンカイト〉は、生き残るためにやむなく冒険者の解雇を決定したのだ。
しかし、彼らは魔王を滅ぼすのに貢献した最強の英雄達。
うかつに解雇通告するのはヤバすぎる!
ジルコは博識美少女ハーフエルフの相棒と奮闘するが、結末はいつも想定外の
事態に発展してしまい……!?
これは魔王亡き時代、英雄だった青年が命がけで仲間達を解雇していく波乱万丈の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 21:21:34
1378910文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:80pt
「新人騎士レン少尉」は、魔物との戦いで捕まってしまい、目覚めた時には奇妙な灰色の部屋にいた。
装備は全てなくなり、病院着のようなローブを着ているだけで、視界はぼやけ、手足はしびれてまともに動かない状態。しかし、レンは自分が初級魔法を使えるようになっていることに気付く。この初級魔法を使って灰色の部屋の外を探ると、なんとここは魔物がうろつく迷宮の中だったのだ。
「このまま、この灰色の部屋にいては、魔物に殺されてしまう!」
レンは、初級魔法をたよりに迷宮の出口を探すために灰色の部屋
を出たものの、あっさりと魔物に追いつめられてしまう。
手近な部屋に逃げ込むと、そこにいたのは牢屋に閉じ込められた巨人だった。
巨人は敵か味方か?この迷宮は何なのか?なぜ、レンは魔法を使えるようになったのか?
レンの迷宮脱出の大冒険が今始まる。
この小説は全十七話で、投稿予約済です。完結保証。
初日は三話、二日目以降は毎日午後六時に更新します。
AIイラストによる挿絵付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 13:29:21
43021文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:36pt
「あなたはその剣でオークの王を討ち、やがて大帝国を築くのです」
聖女の予言が男の人生を、果ては人類の未来を切り拓く。
人類に英主は無く、救世主も息絶えた。ここはオークに敗れた大陸。すでに夢も希望も冒険譚も終わった世界。人々はわずかに残された土地でオークによる暴虐と略奪に怯える日々を送っていた。
“廃墟荒らし”とも揶揄される冒険者業の青年レオンハルトは、絶望の大地を強かに小狡く勝手気儘に生きていた、その日までは。―――これは聖女に見いだされた外道で邪道な勇者が真の英雄へ
と至る物語。
※拙作「orz! ~オークキングに転生してハーレムを作ったけど人間の女の子相手にアレが立たないぜ!~」と世界観を共有した前日譚ですが、本作だけでもお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 10:37:04
99355文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:26pt
飛空艇が飛び、治安が決していいとは言えない世界。凄惨な環境に置かれ人生に絶望していた少年ブラッドはある日、不死の力を持つ青年に出会う。彼の「儀式」の生贄になる事を選び、「儀式」が行われる辺境の村へ向かった。
そしてブラッドはそこで一人の少女に恋をし、死に抗おうともがき始める。
最終更新:2024-01-18 22:03:03
26173文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:カレーアイス
ハイファンタジー
完結済
N5587IK
一人一つ称号が与えられる世界で、主人公ヴァルが得た称号は「金を消費して力を得る」【費消士】だった。とある縁で勇者パーティに所属していたのだが「金でドーピングする弱者」やら「金を払ってもやれることが【戦士】と変わらない」やら散々言われ、追放されてしまう。そんなヴァルの前に現れたのは、ほぼ無制限の金を持つ商会の会長だった。そこから始まる、商会が絡んだ異色のファンタジー。
最終更新:2024-01-17 13:10:52
141543文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:86pt
夢の中で世界樹に、「魔王を倒せ」と告げられた18歳の青年、神木リョウガ。
彼の目覚めた場所は、既に魔王によって滅びたファンタジー系の異世界だった。
元の世界に帰るために、彼は世界樹の力を駆使しつつ、一緒に転移してきた人たちや現地人と協力して魔王に立ち向かう。
※一応グロい表現あります 苦手な方は注意して閲覧してください
最終更新:2024-01-16 00:32:06
31780文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
紅蓮サクラは社の神子である。
三年前に神殺しをなし、長らく続いた戦争を終結させた。
ある日サクラは幼馴染に連れられ、竜退治へと向かう。しかしそこで起きた事故によって、気づくとサクラたちは、青空が広がっている未知の大陸に迷い込んでいた。
黄昏の空が永遠に続くラグナ大陸。青空が広がる未踏地帯、アルクス大陸。
次元を隔てた二つの大陸を舞台に、サクラは世界の真相とかそっちのけで社に帰るために奔走する。
※ハーメルン様でも連載しています。
最終更新:2024-01-15 16:44:31
457656文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:46pt
作:ゼッケイ・カーナ
ハイファンタジー
連載
N2459ID
ワーカー。
それは金と引き換えに様々な仕事を請け負うなんでも屋達である。そんなワーカーの中でかつて「マスターワーカー」と呼ばれた伝説の男が居た。彼は引退後現在に至るまで何十何百という人間を指導し、ワーカーとして導いてきた。その弟子の一人であるクレイ・フォスターは、今日も「マスターワーカー」になるべく故郷であるノブリスを奔走する。
仲間との出会い。ギルドの結成。世界を揺るがす脅威。己の出生。全てを知った時、彼は何者となり、どこへ行く?
※小説家になろう初投稿作品です。もし宜し
ければ、評価、感想、誤字脱字の報告等をお願いします。そしたら作者が喜びます。
※カクヨムの方でも作品を一つ投稿しておりますので、筆が乗った方を先に書き上げて投稿する形式になると思います。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 20:24:31
75399文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
燃えてしまえ、何もかも――。
かつて世界は、紅蓮の魔女の炎の力により全て焼き尽くされた。
――それから1000年。
孤児院で暮らす灰髪の少女アーシャは、ある事件をきっかけに、魔女と同じ炎の力に目覚めてしまう。
アーシャは英雄に導かれ、忌まわしき炎の力と向き合うことを決意する――
※カクヨムでも掲載しています。
最終更新:2024-01-13 20:03:45
213964文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:60pt
呪力を持ち忌避される種族の生き残りであるダレンは、それを隠し妻と五歳の娘リィンと暮らしている。家庭は静かに壊れかけていたが、リィンがもふもふのゴーレムを拾ってきたのをきっかけに変化が訪れる。
壊れかけていた家庭が少しずつ変わってゆく、日常の物語。
♦︎ 主な登場人物
毛玉: ゴーレム。茶色いもふもふ。キングペンギンの雛の首を無くして気持ち四角くしたような体型。いやし枠。
リィン: 五歳。橙髪緑目。げんき。表の主人公。
ダレン: リィンの父。黒髪朱目。訳あり。裏の主人公
。
リーシャ: リィンの母。橙髪緑目。よく怒る。頑張り屋。
異世界ですが電気もテレビもある昭和くらいの時代感です。三人称 (時々ダレン視点)でゆっくり進行します。残り数話、七万字程で完結予定で現在不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 14:31:19
84245文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
異世界へ転生?転移?した中年のオッサンが、必死に生きる為に冒険者になる。
そんな新人冒険者が冒険をする度に、食料を現地調達して冒険メシを食べる物語。
金もなく実力もない中、創意工夫をして苦戦をしながら食らいつく!
「ほぉ~イイじゃないか! こういうのでイイんだよ!! 」
そんな気持ちで冒険グルメを味わう♪
最終更新:2024-01-11 12:00:00
1693文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:丘/丘野 優
ハイファンタジー
連載
N8577DN
辺境で万年銅級冒険者をしていた主人公、レント。彼は運悪く、迷宮の奥で強大な魔物に出会い、敗北し、そして気づくと骨人《スケルトン》になっていた。このままで街にすら入れないと苦悩した結果、彼は魔物の存在進化の事を思い出し、とりあえず肉のある体を手に入れることを目指して、迷宮で魔物を倒していく。
最終更新:2024-01-08 17:15:17
1872309文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:406228pt 評価ポイント:139636pt
音楽とダンスが生きがいの女子音大生の『私』は神様っぽい謎の存在によって異世界に転生させられ天使になってしまっていた。
天使の特殊能力はたくさん持っているみたいだけれど……何で翻訳能力はくれなかったの!?現地の人々に言葉がまったく通じないんだけど!
自分の名前も分からない、言葉も分からないから相手の名前も分からない。自分の能力の名前さえ教えてもらっていない。だったら……勝手に名付けてしまおう!
神様からもらった能力『想い出箱』(命名:私)から音を取り出して好き放題
する私の前に現れたのは4つの種族。せっかく異世界に来たのならそんな彼ら彼女らと歌って踊って楽しんでしまおう!
これは歌とダンスでコミュニケーションを取ろうとするもまったく通じていないアホな天使と様々な種族によりバンドが結成されるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 12:00:00
124519文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:60pt
十六歳の少年プゥープ・ブラウンに授けられたスキルは「うんちを動かすスキル」。
そのあまりの恥ずかしさゆえに、プゥープは村に引きこもって細々と素材集めをして暮らしている。
そんなある日、村にゴブリンの集団が襲いかかってきた。
「え? 武器に糞尿が塗ってあるだって? それならボクのスキルで……」
ザシュッ──!
うんちを操り、一瞬でゴブリンたちを殲滅するプゥープ。
それが、始まりだった。
世界を救うこととなる勇便者──プゥープ・ブラウンの輝かしくも眩しい、そしてちょっぴり匂い立つ
冒険の日々の。
(※ カクヨムにも掲載してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:13:03
8677文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ブラック企業の限界社畜予備軍、久楽下灯花は賑やかな金曜夜に突如異世界へと飛ばされた。
現地で辺境伯エドガルドに保護され、言葉も通じない異世界で懸命に学ぶ灯花は『漂流人』と呼ばれる異物である自分の居場所を探すことにする。
そうして赴いた王城で、灯花は聖女さまに出会うことになるが――
最終更新:2024-01-06 21:00:00
119617文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:22170pt 評価ポイント:15248pt
けど彼女のために頑張るお話です。ちなみにタイトルの「万能魔道士」はそのまま「ばんのうまどうし」と読みますが、本文では「オールラウンダー」と読みます。変えてる理由はなんとなく。厨ニっぽくていいじゃん?以下はあらすじとなります。
サロスは万能魔道士〈オールラウンダー〉、つまり幅広く魔法が使える代わりに強力な魔法は使えない。だから彼は火力至上主義の冒険者には向いていなかった。しかし、彼の彼女であるフィスィは究極魔道士〈スペシャリスト〉という一つの種類の魔法を強力に使用できるもの
だった。そして彼女は冒険者になりたかったのだ。だから彼は冒険者になることを決意した。そして彼らはギルドで出会ったディプラとアダマスとパーティを結成した。例え向いていなくても一心不乱に頑張る少年とその仲間たちの成長と冒険を記した物語である。
※この作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 17:00:00
79853文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
ミランダは想い人と婚約が成立した翌日、なぜか猫になっていた。
猫をミランダと気づかない父に家から追い出され、助けを求めて婚約者のもとへ。そこで婚約者が浮気をしていることを知る。
途方に暮れ、寒さに凍えているところを動物好きの強面青年に拾われる。女嫌いの褐色肌筋肉青年に可愛がられ癒やし、癒やされる日々。
そんな、ある日。ふとしたきっかけで猫から人に戻る。そこから、強面青年の態度が変わり……
そこへ浮気をしていた婚約者がやってきて。
ミランダは婚約者の浮気を理由に婚
約破棄したいと両親に訴える。しかし、浮気の証拠がないと却下される。
絶望したミランダは初めて自分の意思で動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 22:32:00
196607文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:19138pt 評価ポイント:13274pt
人に異能――スキルを与えることができる貴重な魔石〝天の宝玉〟。
それを使ったBランクパーティー『神速の牙』の少年ナギサ・グローティーはある日、唐突にパーティーから追放されてしまう。
理由は、彼が手にしたスキル【減速】《スローファースター》――自分の体の動きを遅くすることができるスキルが役立たずであるからだった。
さらに、ナギサは理不尽な理由で『神速の牙』のリーダー、ユアン・グラネルドに殴られてしまう。
そんな中、決死の思いでナギサはスキルを発動させるが――、逆
効果。〝元〟仲間達から蚊の羽音だとバカにされ、『害虫』と揶揄される。
心が折れ、逃げるように冒険者ギルドから立ち去ったナギサはある赤髪の女剣士――クシェラと出会い、Sランク冒険者となって、ユアン達を見返すことを決意する。
一方、ユアン達――『神速の牙』はナギサがパーティーから抜けたことにより、落ちぶれていき……。
――これは、一度は『害虫』と蔑まれた少年が『英雄』となる物語。
*一話、三千文字程度です。ざまぁは第一章の後半にあるので、そこまで待機っ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:28:48
129017文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:122pt
8歳になると神から特殊な力【恩寵<スキル>】が与えられる。期待を胸に恩寵が授けられる歳になったシュリフト。与えられた力は文字を刻むだけの力、【刻字】だった。それもたったの三文字だけ。最初は使いどころが全くないと言われ絶望に明け暮れていたシュリフトだったが、この力の可能性を信じて毎日文字を刻み続けた。その結果、次第に6文字、12文字、32文字と刻める文字の数が増えていった。……そう、ただ増えていっただけ。周りからは無能な力と蔑まれた続けたが、シュリフトはそれでも可能
性を信じ続けた。最終的に128文字まで刻めるまで成長したが、相も変わらずそれ以外の力は何も無い。
そんなシュリフトも紆余曲折あり、晴れて冒険者としてデビューを果たす。しかし無能扱いは変わらなかった。そんな文字を刻めるだけの力【刻字】に、実は隠された成長が残されている事をシュリフトはおろか誰も知らない。
これはそんな無能な恩寵<スキル>を授かったシュリフトが織りなす物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 01:46:33
5806文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無数の闘技場が立ち並ぶ、とある帝国。その帝都で闘技場の支配人を務めるミレウスは、自らの闘技場を帝国一の闘技場にするため、日々運営に励んでいた。
だが、そんな彼には一つ秘密がある。それは、ランキング一位の剣闘士という別の顔だ。彼はその立場を利用して闘技場の運営に貢献するが、その強さは偽物であり、正体を明かすこともできない。
こっそり二役を演じるミレウスだったが、やがて大きな転機が訪れる……。
最終更新:2024-01-03 14:00:00
1469474文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:11296pt 評価ポイント:5086pt
1920代、モンゴルの大地に現れた大陸浪人の源忠一は、現地の少女ボルテと出会う。
二人は、都フレーを目指すもそこで目にしたのは中華進駐軍の狼藉。
時を同じくして、北の大地ロシアではソ連を成立させたボリシェヴィキ率いる赤軍とロシア帝国の残党である白軍による血みどろの内戦が行われていた。
白軍の残虐な将軍ウンゲルンは、拠点を作る為にモンゴルへと南下する。
しかし、ウンゲルンは妄想と自己陶酔に取り憑かれており、非道の限りを尽くす。
源とボルテはモンゴル人たちと共に戦いを挑む決意
をした。
諸所大きな思惑が渦向く中、純粋に英雄になろうとした源の貴種流離譚をここに記す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 12:43:39
35073文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【コミック版2巻3月5頃発売予定(ガンガンコミックスUP!)】【書籍版2巻発売中(GAノベル)】
『人と魔族が争って勇者が魔王を討伐……』なんてのは遠い昔の話。
現代では冒険者も魔族も勇者も魔王も命を懸けない職業に過ぎない。
世界が平和になり、ダンジョン攻略がエンターテインメント化した時代。
冒険者も魔物も魔力で作られた分身を用いて戦う、誰も死なないダンジョン攻略が大人気に。
大陸中で攻略映像が配信されている中、僕の所属する勇者パーティは世界第四位の人気パーティだった……のだ
が。
パーティーメンバーは五人という規程があり、黒魔導士なんて不人気ジョブは三位以上に登りつめるには邪魔だと言われてしまう。
そうして無職になった僕は次のパーティーを探すがまったく見つからない。
ある日、そんな僕の前に金髪紅目の美女が現れて仕事があると言った。
かつての仲間よりも能力を高く評価してくれた美女に感激した僕は、詳しい内容を聞く前に面接を受け入れてしまう。
足を運ぶとそこは最深部到達パーティーゼロを誇る最高難度ダンジョン・魔王城で、四天王と魔王が僕を待っていた。
これは勇者パーティーを追い出された黒魔導士が、魔王軍に入り勇者たちを撃退する側に回る話。
※最高順位【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位※
※カクヨムにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 19:00:00
1397797文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:328279pt 評価ポイント:157367pt
作:桜良 壽ノ丞
ハイファンタジー
完結済
N8025HT
親が伝説の英雄であれば、その子供である「イース」に圧し掛かる期待は計り知れない。
しかし、イースにはモンスター退治への情熱もなければ、これといった才能もない。
倒すべき世界の脅威は親の世代が倒してしまい、目指すものもない。
どうせ偉業など成し遂げる事は出来ず、親を超える事なんてできない。
あるのは親の七光と、両親譲りの整った容姿だけ。
そんな彼はそれでも期待に応えようと、モンスター退治の「バスター」になった。
両親の名を出せば大騒ぎになる。親の才能を受け継いでいないと知
られ落胆される。
イースは親に頼らず名も隠して旅に出たものの、才能が並では仲間集めにも一苦労。
彼はいつしか、生活苦から酒場で働くようになっていた。
彼にはかつて夢があった。
両親のように、相棒と呼べる喋る武器が欲しいというものだ。
くすぶるイースの前に、ある日チャンスが訪れる。
喋る武器の媒体に相応しい剣を手にし、念願の会話を試みたイース。
喋り始めた剣「グレイプニール」は、ふと自身の願望を口にした。
それは、伝説の英雄が持つ武器のように、「自分も伝説になる」ことだった。
伝説になりたいのなら、それなりの武勲が必要だ。
しかし前述のように、世界を脅かす存在は父親らが倒している。
「ぬし」
「何? グレイプニール」
「お喋り、しますか」
「うん、いいよ」
「ボク、伝説なりますか」
「えっと……それはオレが頑張らないといけないやつだね」
英雄の子イースと、生まれたての武器グレイプニールは、英雄と肩を並べる活躍ができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 19:44:45
563212文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:100pt
作:桜良 壽ノ丞
ハイファンタジー
完結済
N1855IJ
人族の町に、狐人族の少年「レオン」が現れた。
傍には感情が高ぶると増殖する黒猫魔族「ジェイソン」が、常に寄り添っている。
無邪気ながらも、レオンの佇まいはまるで物乞い。
物の価値も知らず、決まり事も知らない彼を心配した旅人の女「ティア」は、
見捨てることが出来ずに面倒を見てやろうと手を差し伸べた。
狐人族には鉄の掟があった。
それは、「悪者になってはいけない」というもの。
狐人族は悪者を人とは見做さず、決して許しはしない。
ティアを主人として慕い、すくすくと育っていく
中、無邪気だったレオンも次第に現実を思い知ることになる。
狐人族レオンと黒猫魔族ジェイソンは、無慈悲で優しい復讐代行人として人々の希望となっていく。
【表紙イラスト】
https://24793.mitemin.net/i767812/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:02:45
295689文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
「ゾンビが人を噛む理由を知ってるか? あれは――祝福なんだ。ゾンビになった俺が言うんだから、間違いない」
ゾンビパニックに見舞われた剣と魔法の世界の話。
ただし、誰もが想像するような、生き残りを掛けた激闘の日々を描く物語ではない。
主人公アルは、最強を目指す聖騎士の青年。
だがある日、彼はあっけなくゾンビに噛まれ、当然のように『動く死者』になった。
妙なのはここから。
アルはゾンビになっても人の心を失わなかった。
聖騎士として、人に危害を及ぼすゾンビを狩って狩って狩りまくり―
―気づけば数百年。
肉は腐り落ちて、残ったのは骨だけ。
スケルトン剣士となった青年は、結界により隔離された街に、ただ一人佇んでいた。
ある日、そんなアルのもとに一人の――生きた少女が現れる。
「貴方には、わたしの聖騎士になって頂きたいのです」
被害地域十二箇所を結界で封印することによって、ゾンビパニックを乗り越えた異世界。
いまだ魂を囚われた死者たちを救うべく設立された、祓魔機関。
死者を還す『聖者と聖騎士』を育成する学園に、少女と共に通うよう提案される。
そして――「全ての封印都市には特別な死者がいます」
「いいぜ。十二体の特別な死者を、俺が殺そう」
「……それは出来ません」
「なんでだよ」
「その内の一体は、貴方だからです」
「……あぁ」
特殊な魔法で、再び人の身を得るアル。
ゾンビ化の呪いを振りまいた悪しき魔女の血を引く少女、アストランティア。
最強の剣士と魔女の末裔は契約を結び、殺せぬ死者を殺しつくす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 19:00:00
343502文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:46544pt 評価ポイント:26236pt
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