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検索結果:2746 件
とある国の姫であった私は、悪い魔女に騙され、呪いで猫にされてしまいました。ただし三日月が上る夜には人の姿に戻ることが出来ました。
それでも王宮を追放された私は、猫の姿のまま彷徨うことに。そんな時、周辺国から狂犬王と呼ばれ恐れられている王子に、私は拾われることに…… 小説家になろうラジオ大賞5 参加作品。テーマは「三日月」字数制限1000字
最終更新:2023-12-03 01:43:56
1000文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:64pt
その日、名無しの何でも屋は王国の騎士であるレイジに成り代わりを依頼された。それも悪名高い第五皇子エル・ラ・ローレン。エル皇子はなかなか暴れん坊らしい。朝昼夜と変わるレディに、尾ひれの付きやすい噂話。暴力的であり、短気な性格を持ち、使用人は次々辞めた。王家代々続く使用人を辞めさせてしまい、王ですら悩みを抱え、つい先日に次問題を起こせば、追放の身となる予定。そんな悪名高いエルの成り代わりすることとなるが――。
最終更新:2023-12-02 09:51:18
43616文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ノースキルで異世界転移したけど、どうやって食っていこう……」
★文章一つで異世界で食いつなぐ!平凡女子が書き上げるお仕事ストーリー。
求人広告ライターとして半引きこもり生活を送る音無しのぶは、超久々の外出で車に轢かれた勢いで異世界に転移してしまう。
「憧れの異世界で王道ファンタジー生活を!」
なんて胸を膨らませるしのぶだが、まさかの特殊能力なし。現代と変わらぬスペックを使って、今晩の宿と日々の糧を得なければならない事態に陥った。
運よく首都郊外で農家を営むサブロー宅に
拾ってもらうしのぶ。一宿一飯の恩義として、人手不足な農場の求人広告を作ることに。「自分にできることで恩返しできれば」と軽い気持ちだったが、馴染みの酒場にチラシを貼ったところ大反響!
「ぜひうちにも書いてほしい!」
実は魔王出現の予言を受けて、首都フリエフには冒険者が殺到。また前職を辞めて冒険者を志す若者も続出。どの職種も人手不足で、求人広告を書けるしのぶはひっぱりだことなった。
なんとか順調に仕事をこなすしのぶ。その評判は街中を駆け巡り、ついには王宮まで届く。そしてなんと王宮から直々に「勇者パーティー募集」の依頼が……。
今日のご飯を買うために頑張れ、しのぶ!
※毎週土曜日0時に更新予定ですが、書き貯めていません。ぜひブックマーク登録して続きをお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 00:00:00
20107文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
グラン王国を牛耳るのは、赤の女王。その国民は、赤の女王の悪政に苦しんでいた。
そんな中、レジスタンスを結成していたアレスの父ジャンと仲間たち。クーデターを起こそうと意気込んでいた。それに反対するジャン。武力ではなく、対話が必要だという。
そんな言い争いの中、アレスは病気に臥せっている母の元へいくと、今にも息を引き取りそうな状態。アレスは父を呼びに行くが、そこに姿はなく、王宮へ訴えに行った後。アレスは、追いかけたが、そこにあったのは殺された父の姿だった。
それを見て、ア
レスは決意する。
赤の女王を殺してやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 11:46:18
74637文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:マヒロ(有沢真尋)
異世界[恋愛]
連載
N1223EZ
「選んだ伴侶を、世界に繁栄をもたらす王にする」と予言されたために、年頃になるまで男性と完全に隔離されて育てられた姫。
いざ王宮に呼び戻されてみると、その世間ずれ具合は甚だしく、姫の周囲は姫に生きる知恵を身に着けさせることに翻弄するが……
わたしは、知らない。でも、「何を」知らない?
伴侶を王にする……では、姫自身はいったい「何」であるのか?
滅びた国と滅びかけの国、砂漠の都市と草原の民、そして古き帝国。
交錯する人間模様と、少しずつ前に進もうとする姫と彼の物語。
※第一部のみほのぼの。第二部以降は恋愛+戦記物カラーが強いです。官能表現は本編内にはありませんが、完全版としてムーンライトにて公開予定あり(現在は外伝1作品公開中)
※←このマークのある章には挿絵があります。汐の音(userID 1476257)さまより
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 23:59:02
446417文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2503pt 評価ポイント:821pt
今日は、国王の決めた"貴族の子息令嬢が何でも言いたいことを本音で言っていい日"である。そして、文官たちにとっては、体力勝負を強いられる試練の日でもある。文官たちが貴族の子息令嬢の話の場に立ち会って、思うこととは。アルファポリス様でも掲載しています。
**基本的に、一話につき一つのエピソードです。最初から最後まで出るのは宰相のみ。全七話です。
**短編にするつもりでしたが、話を分けた方が分かりやすいかと思い、連載に変更。設定はボンヤリです。ジャンルに悩んで、
とりあえずその他に投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 19:00:00
8996文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:304pt
※この小説はギャグ作品ではありません
王子の身代わりに選ばれたのは、殺人鬼の少年だった!?
寒さの厳しい大国、グリムランド王国。その国の王となる資格を得るためには『王別の儀』と呼ばれる厳しい試練を乗り越える必要があった。しかし王の正妻の子、イェレミアス王子は生まれつき体が弱く、試練を乗り越えることは不可能だろうと見られていた。
そこで王妃インシュラと、護衛の女騎士ギアンテが目を付けたのは、リィングリーツと呼ばれる、黒き深い森の傍にある小さな村にいる、王子にそ
っくりな少年であった。彼を身代わりにすることで『王別の儀』を突破する作戦。
リィングリーツの名を冠する森と王宮、少年の周りでは次々と不穏な事件が起こり始める。果たして少年はいったい何者なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 06:28:05
236508文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:266pt 評価ポイント:184pt
シャルディ王国の第一王子ルーカスの誕生を祝する夜会が開かれた。その夜会は婚約者を選ぶための会でもあり、近隣諸国からたくさんの令嬢たちが参加していた。
そんな夜会でルーカスが見つけた婚約者候補とは?
最終更新:2023-11-27 20:00:00
10328文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1778pt 評価ポイント:1556pt
ある晩、忽然と姿を消した侯爵令息-。公子、シリル・ド・アグナルは、その怪事件の捜査を第一王子に頼まれ、渋々引き受けた。
しかし捜査は難航し、王宮内にも不穏な空気が漂い始め⋯⋯。
さて、国の運命と、捜査の行く末はいかに⋯⋯!?
ツッコミどころ満載!波乱万丈!
苦労人貴族と奔放な王子の絆を描く、ドタバタで不可思議な物語!!!
最終更新:2023-11-26 17:10:18
6450文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
現実世界ではなく、それに似た異世界どおしの転生物語。
ある異世界、漢帝国建国の英雄、将軍カンシンがいた。
彼は常に劣勢だった漢帝国を支え、世界統一を成し遂げた。
そして、第5皇女ミンメイと深く愛し合っていた。
漢帝国の皇帝劉は、カンシンに自分の地位を奪われることを恐れていた。
それで、自分の娘ミンメイに命令し、カンシンの命を奪わせようとした。
王宮の謁見の間、ミンメイはカンシンの胸に竜剣を突き刺し
さらに、自分を刺した。
お互いに隣に倒れて、命が尽きようとした2人。
千年後、日本に似たような異世界に転生する。
2人は結ばれ、愛は成就するハッピーエンドを迎えられるか‥‥
※5作目は少し変わった物語です。
※皆様からの御批評をいただきたく、エブリスタ他でも公開させていただいています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:38:30
103841文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「──今はただ、1人の人として君を愛したい。」
妾の子として生まれた第6王子・ルシェドはある日、何者かによって差し向けられた暗殺者に、地位を捨て平民として生きて王子である自分を殺すか、今ここで死ぬかの2択を迫られる。
平民として生きる為に王子であった自分を殺した後に心優しい夫婦のウェイドゥとラグーナに拾われ、過ごしていくうちに行き場のない元奴隷の少女、アミルに出会う。
2人に頼み込み、アミルとルシェドは4人で暮らすことになる。
その7年後、ルシェドはアミルを。アミルは
ルシェドを愛するようになる。しかし、ルシェドが王宮を追われてから13年目のある日、王宮からルシェドの乳母であったスニャハが兵士と共に迎えに来てしまう。どうやら王位継承権が上がった為らしく、拒否権はなく……
一方アミルも美しく器量の良い娘に育ったが、かつての主人に買われかけてしまう。
※本作は人の生死や差別的な表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 16:55:44
3083文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:furusato
異世界[恋愛]
完結済
N8911GF
「クリスティーナ・ミハイル。貴様との婚約をここに破棄する」
王立学園のサマーパーティ会場において、突然、クリスは皇太子に宣告された。
そうこの話は悪役悪徳令嬢がはかなげな娘をいじめにいじめて挙句の果てに皆の前でその悪事の数々を暴かれ弾劾される話のはずが…
クリスは天真爛漫お転婆令嬢だったのに、皇太子の婚約者になったばかりに王妃教育の礼儀作法が苦手。1ミリ違うからってダメ出しされても…
おまけに王立学園の物理は世界的な権威がいるからかレベルは世界的に高くて寝る間も惜しんで勉強す
る羽目に…・
それだけ必死に努力してるのに婚約者は礼儀作法のなっていない娘と人目もはばからずイチャイチャ
もう一人の王女は別名暴風王女。礼儀作法って何、食べられるのって感じで、仲の良いお姉さまだけど敵国皇太子と仲良くしていて………
苦労するのは私だけ?
我慢の限界を超えて…
しかし、このクリス、実は建国の戦神、史上最強最悪のシャラザールが憑依していて、そんな彼女に逆らうと…
読んだ人がスカッとするお話書いていくつもりです。
2章はドラフォード恋愛編
3章は王弟叛逆編
4章は王立学園編
5章はボフミエ皇帝誘拐編
6章ボフミエ皇帝編
7章は魔王襲来編
8章はボフミエ王宮恋愛編です
我慢強い聖女クリスも我慢の限度を超えると…
ただでは済ませません!
続編始めました
ブックマークしておいていただければと思います。
カクヨムにも連載しています。
R15と残酷な表現は保険です。
新作でこの話の3年前のこと書き始めました
「赤い死神の大侵攻作戦で王国を蹂躙します…しかし、その前に無敵の戦神が立ち塞がりました」
https://ncode.syosetu.com/n4865gt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 07:09:02
955532文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:13128pt 評価ポイント:5682pt
同級生であること以外、接点のないイチジョウさんの聖女召喚に巻き込まれて異世界転移したテマリ。当然のように王宮から追い出されたものの、冒険者ギルドのギルドマスターの厚意によって、低ランク依頼をこなす日雇い労働で食いつないでいた。そんな日々にも慣れ始めた矢先、凄腕の冒険者という噂のキルシュがテマリのいる街にやってくる。キルシュは偶然出会ったテマリを「生き別れの姉」と言い出す、冒険者としての腕は確かだが、頭がアレなイケメンだった――。さらにテマリはキルシュの、他人に理解されなさそう
な「ヘキ」まで知ってしまう。
※他投稿サイトにも掲載。
※全5話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 00:00:00
10454文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:196pt
わたしに興味のないお母様。
とっても優秀なお姉様。
わたしは屋敷の中でいつも一人。
侍女長がわたしを育てる係。
なのにこの人が最悪で、食事は抜かれるし厳しい家庭教師をつけて体罰を容認しているので見えないところはあざだらけ。
でも平気。
だってみんなが寝ている時にこっそり料理長はいつも美味しい料理を食べさせてくれるし、こっそりと助けてくれる人もいる。
でもね、王太子の婚約者になったら王宮でさらに酷い目に遭い出したの。
世間ではピンクの髪、可愛らしい庇護欲を誘う容姿が
、隣国の王子を誑かした男爵令嬢と被るらしい。
わたしは8歳にして何故か悪女で嫌われ者?
家でも王宮でも学校でも嫌われ者のカトリーヌ。
何故か男の人には好かれるのに女の人には嫌われまくる侯爵令嬢の話です。
本当は、家族に愛されたい、好きな人に愛されたい、愛を求めているのに愛してもらえない、いじっぱりな女の子が少しずつ本当の愛を知っていく。
そして本当にわたしを愛してくれたのは……
★たまに残酷な場面があります
★かなりイライラする場面もあります
アルファポリス様にて連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 05:00:00
141475文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4134pt 評価ポイント:2812pt
内気なソフィア=ドレスデン侯爵令嬢の婚約者は美貌のナイジェル=エヴァンス公爵閣下だったが、王宮の中庭で美しいセリーヌ嬢を抱きしめているところに遭遇してしまう。
ナイジェルから婚約破棄を告げられた瞬間、大聖堂の鐘の音と共に異変が――。
あら?目の前にいるのはわたし…?「お前は誰だ!?」叫んだわたしの姿の中身は一体――?
何故こんな展開になってしまったの???
最終更新:2023-11-21 10:52:15
33600文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1410pt 評価ポイント:1040pt
貴重な治癒能力のある聖女がいるロッド国。
大聖女フィーネは、ロッド国の王太子アーノルドの治癒を任されており、婚約者でもあった。
そんなある日、アーノルドがエルフの呪いを受けて、戦地から戻ってくる。
聖女の力で、どうにか呪いを解いたものの、フィーネは強力な力を使った反動か、余命僅かと診断されてしまう。その上、アーノルドとの婚約も破棄され、戦争の罪まで背負わされてしまう!
命からがら王宮から逃げのびたフィーネだったが、落ち込む彼女の前に、王太子に呪いをかけたという美しいエルフの青
年が現れて……。
時は経ち二年後――。
『ブラックローズ』と名乗る令嬢が、美しいエルフの青年を携えてロッド国に足を踏み入れた。
その顔はロッド国で『大悪女』として有名なフィーネにそっくりであった。
「お久しぶりです、みなさま。
私が命を削って助けたお体は大事にしてくださっていますか?」
――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 06:00:00
126452文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3928pt 評価ポイント:2756pt
王宮魔術師のリーアは仕事が大好き。ただ、鳥の巣のようなもじゃもじゃ頭をしていて、恋愛にも結婚にも縁がない。
幼馴染のベルノルトとは犬猿の仲で、会うとすぐに口論になってしまう。
ところがそんなベルノルトが、結婚しなければならなくなって、リーアに惚れ薬の調合を依頼してきた。どうやら片思いをしているらしく――
最終更新:2023-11-18 04:01:03
9441文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2990pt 評価ポイント:2682pt
「もっと話せば・・・いや、今更後悔しても遅いか・・・」
俺、パトール・セグリッドは後悔していた。グリストン王国第二王女のアリー・グリストンに何もできなかったことを。彼女は呪いをかけられており、忌み嫌われていた。そんな彼女を俺は愛してしまった。しかし、それは報われることなく彼女は死んでしまった。それから50年以上経ち、俺は魔法王と呼ばれながら生活をしていた。もう遅いと知りながらも聖魔法を完成させ、人生の目標がなくなっていた。その時、たまたま創っていた逆行魔法を使用すると、俺が生
まれた頃に戻っていた。それから成長した俺は王宮の従者となり、アリー様に使えた。そして、アリー様を呪いから救うのであった。
カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ様でも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:16:24
8137文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
ある日突然、何も残さずに消えた弟(12)。弟は偉大なる勇者の先祖返りが色濃く残る次期勇者の有力な人物だった。それなのに消えたのだから村は大変!村は一丸となり姉弟の姉の方(15)を勇者候補として王宮に送ることに。弟と正反対な性格の彼女は、はたして弟の代わりを務めることができるのか。
最終更新:2023-11-16 12:49:18
16209文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
完結済
N3987IL
エレフセリア王国の小さな村で、母親と2人静かに暮らしていた9歳の少女、オリビア。彼女は恋愛小説、特にヒロインが病んだヒーローに囚われる話が大好きな女の子だ。
そんなある日、オリビア達の前に父親と名乗る男性が現れた。自分と同じ銀色の髪に赤い瞳をした男性は、オリビアを愛おしそうに抱きしめる。
どうやら彼は、ペリオリズモス王国の国王で、行方不明になっていたオリビアの母を10年もの間探し続けていたらしい。
国に帰る事を渋る母親を説得し、父親と3人で帰る事を決意するオリビア。ただ
父親は、オリビアの大好きな小説のヒーロー同様非情に嫉妬深く、母親だけでなくオリビアまでも王宮から出る事を禁じてしまう。
それでもそれなりに楽しく生きていたオリビアの前に、1人の少年が現れ…
世間知らずな平民上がりの王女と、そんな彼女の虜になってしまった公爵令息の恋のお話です。
ご都合主義全開、ヤンデレ?系のお話です。
よろしくお願いしますm(__)m
※アルファポリス、カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 20:00:00
180388文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:864pt 評価ポイント:384pt
作:佐倉涼@【異世界ビストロ店】書籍化決定
異世界[恋愛]
完結済
N9307IC
五歳で両親を亡くしたリリカは、近所に住むかつて王宮で使用人をしていたという老婆に引き取られ、一人で生きていくためのあれやこれやを教わる。
そうして立派に育ったリリカは17歳のある日、使用人としてルクレール公爵ウィルジアの屋敷に住み込みで働くことになる。
変人と名高いウィルジアの屋敷は荒れ放題だが、リリカは嬉々として掃除に励んだ。洗濯にも励んだ。庭仕事にも励んだ。
おまけにウィルジアは一緒に暮らしてみると意外にもいい人で……?
なんでもこなせる万能メイドのリリカと隠れイケメン公
爵ウィルジアの楽しい日々!
全13話の完結保証。
※ラブ度は薄めです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 08:35:21
289567文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:72548pt 評価ポイント:48358pt
長年Sランクパーティー獣の檻に所属していたテイマーのアスガルドは、より深いダンジョンに潜るのに、足手まといと切り捨てられる。
失意の中故郷に戻ると、娘と村の人たちが優しく出迎えてくれたが、村は魔物の被害に苦しんでいた。
貧乏な村には、ギルドに魔物討伐を依頼する金もない。
──って、いやいや、それ、討伐しなくとも、何とかなるぞ?
魔物と人の共存方法の提案、6次産業の商品を次々と開発し、貧乏だった村は潤っていく。
噂を聞きつけた他の地域からも、どんどん声がかかり、民衆は「魔物
を守れ!討伐よりも共存を!」と言い出した。
魔物を狩れなくなった冒険者たちは次々と廃業を余儀なくされ、ついには王宮から声がかかる。
いやいや、娘とのんびり暮らせれば充分なんで、もう放っておいてくれませんか?
追放ざまぁなし。
追放ざまぁバトルもの書いてたら、
のんびり物も書きたくなった。
反省はしている。
たまに飯テロ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 20:45:44
206478文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2062pt 評価ポイント:1148pt
【鴇色】私は今幸せです!
ミリシャは嵌められた。もうここに居場所はない。逃げ出したミリシャの元に隣国の王子が現れた。
「僕と、結婚していただけませんか? 貴方に一目ぼれしました」
王宮で嫌われていたミリシャは、隣国で幸せになる
<>
色言葉 ときいろ
カクヨムにも投稿
最終更新:2023-11-13 21:14:28
2156文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:68pt
1年続けた姫とエリアスの恋。既に二人は婚約もしている。
ある日、いつものようにエリアスが王宮を訪ねると、姫は亡くなられた、王宮に入れることはできない、と言われる。
意味が分からない、王に合わせてくれと頼むエリアス。拒む衛兵。
らちが明かない状況に、エリアスはついに、剣に魔力を込め、強行突破を試みる。
最終更新:2023-11-13 01:14:01
81399文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
婚約破棄された公爵令嬢フェミニムが、後宮の官吏カルブスと結婚して三ヶ月たった。フェミニムに守られていた王子が亡くなり、落ち着かない王宮にて、貴族が招集される日に、何かが起こる!?
※本作はタイトルにあるように「『股ユル』令嬢の幸せな白い結婚」の続編になります。前作を知らなくても、なんとなくお読みいただけるとは思いますが、出来れば前作からお読み下さいますことをおススメいたします。少々戦いのシーンがあります。
※タイトルが下品だと思われます方は、無理なさらずにどうぞ。
※本作も、
家紋武範様主催「夕焼け企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 22:10:24
7883文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4084pt 評価ポイント:3612pt
作:録宮あまね(旧:六宮 周)
異世界[恋愛]
短編
N7059IM
ヒロインのライバルキャラである公爵令嬢ミネア・カタルイスに転生した私は、無事推しであるカロン様と婚約破棄をし、彼とヒロインであるアリスちゃんをくっつけることに成功しました。そうして乙女ゲーム「宝石箱のロマンス」のストーリーから外れたと思われましたが、この国の第4王子であるユンエ様に求婚され、思いもしない展開に。ユンエ様はただの強引な変わり者王子ではないようです。私は極上の宝石を手に入れました。
*短編「ストーリーから外れたその後は」の続編です。よろしければ、前作をお読みいただ
いてからお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:45:16
8335文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:138pt
ホラズム王子の国は、異世界からの転移者により。ニホン刀が作られ。それなりに近隣諸国に知られていた。
しかし、王宮の工房でも、鍛冶のジョブを持つ。いわゆる生産チートを身につけている者がおり。
ニホン刀の作成及び多量生産が出来るようになった。
転移者の末裔、リサ・ムラタはいらないから、婚約破棄&国外追放をしようと画策した。
王子は、学校の友人に相談したが、皆は、グイグイ協力する。
しかし、リサ・ムラタは、ドワーフ王が心酔する人物であり。王に推戴したいとさえ思っている
人物であった。
生産チートもない。ジョブもスキルもないが、かの世界の秘技を身につけている。それは、ドワーフが50年かけてやっと会得する能力だと言う。
それは、現代日本では当たり前だが、頭で知っているだけでは、全く役に立たない代物であった。
王子たちは最後まで理解出来なかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:15:03
9201文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:272pt
封印された悪役令嬢、180年後の世界で冷徹皇帝に気に入られて溺愛――!?
「エレノア・シャテルロー、其方を封印する永久に!」
高貴な血筋と美貌、高い魔力を持つエレノア・シャテルローは、その資質でノワイユ王国の王宮社交界を魅了し女王の如く君臨する公爵令嬢だった――婚約者の王太子が、子爵令嬢との“真実の愛”に目覚めるまでは。
夜会の場でエレノアは子爵令嬢暗殺を企てたと断罪、婚約破棄を申し渡される。取り合わなかった彼女は、後日離宮に呼び出され、王太子とその想い人の手で凍結封印され
眠りにつくこととなった。
◇◇◇◇◇
180年後。エレノアは目を覚ますも、眠っている間に国も公爵家も滅んでいた。
おまけに魔力は多少使えても、二人がかりでかけられた封印は彼女一人では解除できず動けない。
国も身分も失った彼女は、封印解除と自由と身分を保障できる者としてある男に目をつけ一計を案じる。その目論見は上手くいったはずが、男は一筋縄ではいかない人物で……。
「人形というからには私が所有者。君は、ローズィユ帝国第十三代皇帝の“所有物”だ」
「お前、本当は(わたくしが人だと)わかっているでしょうっ!」
これは哀れな落ちぶれ令嬢と人間不信な皇帝の運命の恋――ではなく。
稀代の悪女と冷徹皇帝、どちらが相手を愛でる側かを争う攻防のお話。
※2022年10月、ぐるもり様主催のTwitter企画:お題SS友の会「ご挨拶にキスを」参加作品『封印された元悪役令嬢は皇帝陛下に持ち帰られる』を元にしたお話しになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 17:36:02
23556文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:110pt
聖女召喚?神様の失敗?いいえ違います。私は自分の意志でこの世界に来たんです!
今までの生活をあっさりと捨て、誘われるまま異世界へやって来た片瀬瑠美。住んでいるのはなーんにもない森の中だけど、聖獣のみんなもいるし魔法もあるし全然不便じゃない!
そんなある日、森の外に人が!この世界に来て初めての人間だーと思ってたら、なんだかんだでその人達について行くことになってあっという間に王宮暮らしに。
そして、王宮で見つけたのは呪術室なんて名前の怪しい部屋。気になって中を見れば、そこは呪術
室とは名ばかりの動物部屋だった。ただし動物はみんな真っ黒だけど……。
なんとこの真っ黒な動物達は呪いそのもの。しかもハッキリと見えるのは私だけみたい。さらに解呪出来るのも私だけ。なら、かわいい動物達のためにがんばろうかな?
家族の愛情も知らず大切だといえる友達もいなかった私だけど、いつも傍にいてくれる聖獣のみんなや周りの人達のおかげで愛情も友情も知る事ができました。解呪は大変な時もあるし人間関係が面倒だと思うこともあるけど、それでも今私は幸せです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 01:27:55
131372文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:312pt 評価ポイント:94pt
婚約者がいたら恋人達の重荷になるからと、王太子であるベンベルトから突然婚約破棄されたレベッカ。絶望的な未来しか見えず自暴自棄になりながら歩いていると、王宮の敷地内にある塔に辿り着く。そこで魔法使いであるテイルズと出会い、風変わりだがルックスだけは良いテイルズから入れ替わってみないか?との提案を受ける。
魔法薬で中身と身体が入れ替わった二人は、レベッカから全てを奪い取った浮気相手を惚れさせる計画を実行することとなった。
最終更新:2023-11-11 10:19:03
31165文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
リオンは、魔法が使える人々が暮らす王国の王子である。しかし、彼は生まれつき魔力がなく、周囲から蔑まれている。ある日、彼は王宮から逃げ出し、森の中で傷ついた狼を助ける。その狼は実は魔法獣であり、リオンに感謝して友達になる。リオンは狼と一緒に森で暮らし始めるが、やがて王国に危機が迫ることを知る。邪悪な魔法使いが王国を滅ぼそうとしているのだ。リオンは狼と共に王国を救うために立ち上がるが、その過程で自分の出生の秘密や魔法の真実を知ることになる。
最終更新:2023-11-09 04:11:38
1947文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
生まれることを皇太子だった。
叔父の暗躍により北部に追い出されることを20年。 偽りの空を破り、道理を見出す時だ。
その前に一応、妹から王宮から出してきて······
「偽りの空を破るための逆天の時だ」
最終更新:2023-11-08 03:45:25
2047文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
サーミラは代々王家に仕える使用人の家庭で生まれ、第四王女の婚姻に付き添い、外国の王宮で働くこととなった。
お互いが想い合い、王弟殿下の出自から来るトラブルを乗り越え、無事に婚姻が結ばれた主人レスティアと王弟殿下カイルの仲睦まじい様子に幸せを感じる毎日。
一方、周囲からの冷ややかな声は殿下方だけではなく、平民出身のサーミラにも当てられるようになり、吐き出せない負の感情が溜まる。
違和感を感じる毎日で、王弟殿下の側近であるアーバンスに心を持っていかれる———
「殿下方が許
してるからって、君まで許さないといけないことはないんだよ」
王女のお気に入り侍女×なんでも出来る王弟殿下の側近折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 00:04:59
2125文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:二ノ宮ぷんた
異世界[恋愛]
完結済
N9943IH
幼馴染だったカイが聖女として王宮にいってから、どうにかしてもう一度会えないかと思っていた主人公ロザリアは、魔物退治に出かけるカイの乗った馬車を見て、チャンスだと考えて追いかける。しかし、ついていった先でロザリアは蛇の魔物に呑み込まれて死にかけてしまう。死にかける中、ロザリアは女神さまに会うとカイの傍にいられるようちからを願い、強力な『無効化』の力を手に入る。そのおかげで魔法を使えるものしか通えないオーヴ学園への入学を許されるが、入学した先ではカイにはなかなか会えず、『無効化』
は思うように扱えない。ロゼリアの持つちからに惹かれて人狼や吸血鬼のクラスメイトはちょっかいをかけてくるし、妙な魔物にも襲われる。私はただ大好きな幼馴染の女の子、カイの傍に居たいだけなのに!!(※カイが本当は男だと気づいていません)これは、女神にちからを願った代償として『恋心』を失ってしまった女の子ロゼリアのお話。※男の娘成分はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 22:56:42
272499文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:146pt
「ぼっち耐性Lv999」
それが復活したユイガ・ドクソンに与えられた天恵(ギフト)だった。
王宮を追放され「孤独死」したムレルンド王国の第三王子ユイガは、女神からギフトとユニークスキル『単独肯定(シングルコーテーション)』を得て復活する。
なぜなら世界は孤独を許さない――。
人々は「孤独になると死ぬ呪い」にかかっていた。魂は『絆(キズナ)』よって結びつけられ、群れずには生きられない。生まれ時から誰かと一緒であることを強いられ、群れから離れると死ぬ。人々集団行動を当然とし、これ
に疑問を抱いたユイガは王宮を追放されてしまったのだ。
孤独に耐えかね心停止したユイガは、女神によって『孤独を謳歌した異世界の魂』と融合、一人で生きる強さと知恵とスキルを得て復活する。
「一人がこんなに自由で気楽だとは……!」
目に映る景色は一変。今まで出来なかった事を自由気ままに楽しみ、生きていこうと決意する。
同じく追放された女騎士や魔女を救い、ユニークスキル『単独肯定(シングルコーテーション)』により『絆』から解放、新しい生き方を示してゆく。
人々は「一人で生きる」ユイガたち見て驚き恐れ、やがて畏怖しはじめる。
しかし。世界を呪う元凶たる『無我なる根源=ザ・オール・ワン』は、美しき秩序を破壊するユイガをに刺客『パリピーズ』を送り込む。
「ソロキャンは楽しいぜ」
ユイガは刺客を撃退、ワケありな女騎士や魔女とは距離感を保ちつつ一人の時間を謳歌する。
これは――自由と孤独を愛する男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 12:09:49
14861文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
「――死んでくれないか」
そこは、悪名高き王が治める国。長年の不作と重税により家族を失った少年は、その元凶である王族の娘に、憎しみから飛び出した言葉をぶつける。
そこかしこで、簡単に人の命が奪われる。そんな、狂った王宮の住人である少女はしかし、まっすぐな瞳の少年にこう言った。
「気に入ったわ、薄汚いネズミさん。――おまえを、私の側仕えと致しましょう」
それから、数年後。
青年となった側仕えの少年と王族の娘の、革命前夜とその後のお話。
「嗚呼、姫様、お願いだから――」
※完結まで執筆済み。全4話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 17:00:00
32572文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:358pt
「わたしなんて傷物だから生きていても仕方が無い」
ランザ王国のバルトロイ公爵家令嬢のリリーシアは六歳の時にハロルド王子と婚約し、七歳の時に王子妃の教育に通っていたところ誘拐事件に巻き込まれ酷い怪我を負った。それでも婚約破棄されることなくハロルド王子と結婚したものの形だけで愛されることはなかった。王子や愛人のミランダから傷物妃として虐げられてきた。ある日とうとうミランダに王宮のバルコニーから落とされてしまった。
けれどリリーシアが目を覚ますと五歳の頃に戻っていた。
「生きて
いていいの。私だって今度は幸せになりたい」
ハロルド王子との婚約を回避し、誘拐事件にも遭わないことを決意する。
そうしてリリーシアは領地に引き籠ることを決め領主城へ向かうとそこにはお隣の辺境伯の子息であるイーサンが盗賊から重傷を受けて療養していた。サマーズ辺境拍の嫡男でリリーシアと同じ年の彼とは傷を受けた令嬢と令息として、次第に仲良くなり婚約することになった。
少し残酷な描写がありますのでお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 01:06:08
84121文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:73894pt 評価ポイント:48068pt
男爵令嬢マーヤは、王妃様になりたかった。豪華な生活を送りたかった。だからイオル王太子殿下に近づき、王宮に秘密裏に招かれたのに、そこで、不思議な緑色に輝く円に呼ばれる。そこで体験するのは自分が未来に王妃になった姿だった。でも、違う。こんなの王妃じゃない。そこで待っていたのは王妃様なんてもんじゃない。とんでもない体験だった。一人の男爵令嬢が不思議な王妃体験をして、自分を見つめなおす物語。
最終更新:2023-11-04 19:46:13
5132文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4508pt 評価ポイント:4282pt
「私が君を愛することは無い」
司祭しかいない小さな教会で、夫になったばかりのクライブにフォスティーヌはそう告げられた。
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オルティス王の側室を母に持つ第三王子クライブと、バーネット侯爵家フォスティーヌは婚約していた。
挙式を半年後に控えたある日、王宮にて事件が勃発した。
クライブの異母兄である王太子ジェイラスが、国王陛下とクライブの実母である側室を暗殺。
新たに王の座に就いたジェイラスは、異母弟である第二王子マーヴィンを公金横領の疑いで捕縛、第三王子クライブにオールブライト辺境領を治める沙汰を下した。
マーヴィンの婚約者だったブリジットは共犯の疑いがあったが確たる証拠が見つからない。
ブリジットが王都にいてはマーヴィンの子飼いと接触、画策の恐れから、ジェイラスはクライブにオールブライト領でブリジットの隔離監視を命じる。
捜査中に大怪我を負い、生涯歩けなくなったブリジットをクライブは密かに想っていた。
長兄からの「ブリジットの隔離監視」を都合よく解釈したクライブは、オールブライト辺境伯の館のうち豪華な別邸でブリジットを囲った。
新王である長兄の命令に逆らえずフォスティーヌと結婚したクライブは、本邸にフォスティーヌを置き、自分はブリジットと別邸で暮らした。
フォスティーヌに「別邸には近づくことを許可しない」と告げて。
フォスティーヌは「お飾りの領主の妻」としてオールブライトで生きていく。
ブリジットの大きな嘘をクライブが知り、そこからクライブとフォスティーヌの関係性が変わり始める。
======================================================
*荒唐無稽の世界観の中、ふんわりと書いていますのでふんわりとお読みください
*10万字弱で最終話を含めて全29話です
*他のサイトでも公開しています(加筆修正が入っている場合もあります)
*1日3話ずつ、6時、14時、22時にアップします
*誤字、脱字、衍字、誤用、素早く脳内変換してお読みいただけるとありがたいです
誤字報告はとてもありがたく思いますが、直さない場合もありますことをご了承ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 06:00:00
98384文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:29618pt 評価ポイント:24358pt
作:真曽木トウル
異世界[恋愛]
完結済
N4134GS
【本編完結】
私の婚約者だった王子は、誕生日パーティーの夜、みんなの前で私に婚約破棄を突きつけた。
国益を重視し、隣国の王女と結婚するためだ。
誰がどう見てもその方が国のため。
私情を押さえ込み、私は、婚約破棄を受け入れると返事をした。そのとき。
「ハイ、じゃあ、オレ、平民ですけど新しい婚約者に立候補します!!」
という声が。
乱入してきたのは、物語から抜け出してきたかと思うほどめちゃくちゃ好みのタイプな男子。
……あれ? 激務と産めハラで心労しかない未来の王妃より、平民の
年下イケメンと結婚して好きなように生きるほうが、結局楽しいんじゃない?
そう気づいた私は、王宮のしがらみから解放されて彼と人生を歩むことを決めた。
なぜかうまくいっていない王子には恨まれてるけど、もうかかわらないでいただきたい。
※魔法が存在する世界観です。アルファポリスにも投稿開始。ざまぁ成分はほどほどにあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 12:25:36
136234文字
会話率:31%
IN:1pt OUT:16pt
総合ポイント:78496pt 評価ポイント:46106pt
作:Karamimi
異世界[恋愛]
完結済
N5116IL
公爵令嬢のフランソアは、王太子殿下でもあるジェーンの為、お妃候補に名乗りを上げ、5年もの間、親元を離れ王宮で生活してきた。同じくお妃候補の令嬢からは嫌味を言われ、厳しい王妃教育にも耐えてきた。他のお妃候補と楽しく過ごすジェーンを見て、胸を痛める事も日常茶飯事だ。
それでもフランソアは
“僕が愛しているのはフランソアただ1人だ。だからどうか今は耐えてくれ”
というジェーンの言葉を糧に、必死に日々を過ごしていた。婚約者が正式に決まれば、ジェーン様は私だけを愛してくれる!そう
信じて。
そんな中、急遽一夫多妻制にするとの発表があったのだ。
聞けばジェーンの強い希望で実現されたらしい。自分だけを愛してくれていると信じていたフランソアは、その言葉に絶望し、お妃候補を辞退する事を決意。
父親に連れられ、5年ぶりに戻った懐かしい我が家。そこで待っていたのは、初恋の相手でもある侯爵令息のデイズだった。
聞けば1年ほど前に、フランソアの家の養子になったとの事。戸惑うフランソアに対し、デイズは…
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 06:00:00
103836文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:3106pt 評価ポイント:2036pt
男爵令嬢エリスティア・フィリル。
女神ラーヴァの愛し子である彼女は癒しの力が使えた。
それを聞きつけた王室により十歳の頃に四歳上の第二王子アキムと婚約させられる。
しかしそれを理由に王宮暮らしになったが最後、エリスティアは王族の体の不調をひたすら治療させられる生活になった。
王子との婚約は囮で実際はエリスティアを王宮に隔離し飼い殺しの治癒奴隷にする為連れてきたのだ。
アキムとは婚約者らしいことは全くせず朝から晩まで一人で治癒力を使い続けるエリスティア。
ある日王妃セイノの腰痛
の治療後、とうとう過労死してしまう。
すると女神ラーヴァがあらわれ謝罪された上でエリスティアは十年前の世界に戻されることになった。
今度は絶対アキムと婚約せず王家の奴隷にはならないと固く誓いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 18:31:18
67600文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:7176pt 評価ポイント:3358pt
リディーネ・カティス公爵令嬢はアレン王太子殿下の幼い頃からの婚約者だ。王立学園に通う二人、帰りは共に馬車で王宮へ行き、日が暮れるまでダンスの練習をする。そこで一緒に夕焼けを眺め、愛を深めていっていたのだが。隣国の王女の横槍で、アレン王太子と婚約解消することになったリディーネ。それなのに、アレン王太子殿下はしつこく付きまとって……婚約解消したのにどういうことかしら。リディーネは尊敬する学園長ブレスト王弟殿下に相談することにした。
家紋 武範様主催、「夕焼け企画」参加作品です。
最終更新:2023-11-01 07:00:00
5671文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1216pt 評価ポイント:1134pt
畠木薫(はたきかおる)は30代をとっくに超え、周りの友達は結婚・子供を授かっており置いていかれていた。しかし薫は周りの環境が悪く男を毛嫌いしていた。そのような節をSNSで投稿してはプチ炎上を繰り返し、ちょっとしたネットの有名人になっていた。
その日も男上司から女性軽視するような発言をガミガミ言われながら、もんもんと怒りゲージを溜めて帰宅しようとしていた。
いつになったら自分の思い描く生活ができるのだろう、上司のこともあり普段よりも考えにふけっており、赤信号に気づかずにわたっ
てしまう。トラックにはねられ人生なんてあっけない…と、思っていたも束の間、見たことない部屋、王宮にいることに気がついた。
転生召喚されたことを説明され、薫は混乱する。さらに見た目を確認するために鏡を見ると、そこには若い青年がたっており、それが薫自身だと気づきあまりのショックで失神してしまう。
男嫌いが男になってしまった、そんな異世界生活が始まる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 20:25:24
294749文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:74pt
下町で噂の花売りの少女シャーロット。彼女はその日暮らしの花売りでありながら上流階級の言葉を話すことが出来た。
そんな彼女の能力に目をつけたのはこの国の王太子。半ば攫われるように馬車に乗せられたシャーロットは王太子に駆け落ちした末の王女の身代わりを頼まれる。
お世話になった孤児院の再建と引き換えに話を受けたシャーロット。策士な王太子と意外と優しい周りの人々に囲まれて期間限定の王宮生活が始まる。
最終更新:2023-10-31 08:19:45
41216文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:436pt
子猫姿の令嬢こと、シャルトリューズは、第一王子から婚約破棄され追放を言い渡されました。
その時に、心の支えになったのは、幼馴染の第二王子でした。
子猫令嬢は、悲しみを乗り越えて聖女になること決心し、二度も王妃を亡くした王国の悪に、猫パンチでざまぁします。
(連作短編をコンテスト用として一つにまとめました)
最終更新:2023-10-28 18:31:30
45622文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:198pt
「――作戦を立てる」
うららかな午後、王宮中庭の四阿でまだ湯気をたてる紅茶を前にジェルアン王国王太子アダルベルトは宣言した。
―――――――――――――――――――――――――
ありふれた世界のありふれた王国のありふれた学園での一幕。
隣国王女様の横恋慕に王太子とその婚約者が立ち向かう。
最終更新:2023-10-27 17:21:48
6778文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4644pt 評価ポイント:4288pt
作:field_blue.
異世界[恋愛]
完結済
N1039IL
「フィオナ・フォンベルク嬢。私は君と結婚することは出来ない」
平民でありながら、その人並外れた魔法の力で、王国第一王子クラウスの婚約者となったフィオナ。しかし、王立魔法学園を卒業する日に、突然婚約破棄を告げられる。
理由は、フィオナと同級生の伯爵令嬢・サリアが、フィオナを超える魔法の成績を叩き出したこと。王子の正妃となることが重圧だったフィオナは内心大喜びだったが、そんなフィオナにクラウスは、自分の部下と結婚してこの国を支えてほしいと申し出る。
有無を言わせぬクラウスの
瞳を前に、拒否することも出来ず口を噤むフィオナ。
そんなフィオナを救い出したのは、クラウスの従兄弟でもある魔法騎士・エリオスだった。
エリオスはその場でフィオナに結婚を申し込み、2人は婚約者同士となる。
王族でありながら、騎士として民を守る仕事に奮闘するエリオス。
学園時代から憧れの先輩だったエリオスとの婚約生活は、穏やかで心地よい日々だった。
そんな中、王宮の周りでは不穏な動きが出始める。
王族の収賄疑惑に、不自然な事故。そして犯人の魔の手は、王子クラウスへ――
王宮を取り巻く事件に、やがてエリオスやフィオナも巻き込まれていく。
2人が辿り着いた真実は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 12:20:31
102199文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:166pt
もし、生まれた意味があるのなら、あなたに出会うためだと言おう。
皆等しく【シルヴィア】と呼ばれる戦女神ジルフィアラの戦乙女の一体として創られたシルヴィアは、使命として降り立った人の世でヴィンセント王国の王太子レオンと出会う。眠りの半ばで目覚めた不完全体ゆえに幼い少女の姿をしたシルヴィアだが、人々との交流を経て少しずつ成長を遂げていく——それは叶わぬ恋をすることでもあった。
最終更新:2023-10-27 07:00:00
266660文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:80pt
アーニアール王国はマナに満ち溢れていて、魔法使いにより国が成り立っている。
だがマナを取り込むのに副作用があり、それにより獣化してしまうことがあるのだ。それを防ぐために聖女が存在している。
レベッカは五歳の時に神聖力検査を受けて、聖女として神殿で暮らしていた。
聖女になった当初は多かった神聖力が少なくなってからは、仲間の聖女たちから神殿に住み着く「寄生虫」だと呼ばれ、嘲笑わられる日々を送っていた。
そんなある日、レベッカの元を訪れた王宮魔法使いのベンジャミンか
ら、あるお願いをされることになる。それは銀色の不思議な犬を数日だけ預かってほしいというものだった。
それがレベッカの人生を一変させる、出会いで――。
◇登場人物
・レベッカ
平民出身の聖女。茶色い髪の平凡な容姿。
・テオドール・マクレイ
大魔法使い。マクレイ公爵家次男。
・ベンジャミン
王宮魔法使い。
・アンリエッタ・シーウェル
現在の筆頭聖女。伯爵家の令嬢。
※
三万字ほどの中編です。12話で完結します。
カクヨムで先行公開しています。
毎日21時に更新予定。
R15は保険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 21:02:09
33787文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:672pt 評価ポイント:472pt
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