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検索結果:2237 件
ミュール王国の第一王子ミケルトは、母王妃タマールの魔法でネコに変身し、自分の目で確かめ、お妃候補を探すことになった。
お節介な姉二人と、自分をでき愛する王妃のせいで、女性が苦手になってしまう。
可愛い女の子には興味があるが、恋愛もしたことがないのに、いきなりお妃候補を探せだなんて無理に決まっている。
ネコになっている姿も2時間の制限時間がある。
18才で結婚しなくても、国王も王妃もまだ若いではないか。
僕に何でも押し付けないで欲しい。
でも、女の子の部屋に行くのは悪く
ないな。
仕方がないので、好みの女の子を探すことにする。
まずは帝国から来た。4人の姫たちだ。
さて王子は無事にお妃候補を探すことが出来るのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 14:48:09
7496文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
作:あんど もあ
ハイファンタジー
短編
N5700IQ
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
最終更新:2024-02-21 14:18:05
3661文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:38664pt 評価ポイント:35230pt
【短編】【完結済】片耳が難聴の私は、愛らしい妹に、奪われる。友人も、婚約者も。ある日、図書館で第二王子に出会い、恋に落ちる。この人も、奪われてしまうのかしら…。
最終更新:2024-02-20 16:22:14
9104文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:22516pt 評価ポイント:20480pt
作:五十嵐誠峯
ハイファンタジー
完結済
N0616IN
不動産の営業社員だった男性は事故に遭い、命を落とした。
そして西洋の雰囲気が漂うどこか不思議な世界を救う勇者に転生し、前世とは大きく異なる生活を送るはずだった。しかし。
「おい勇者。・・・吾輩、妻に愛想をつかされて出て行かれてしまったんだ。ちょっと相談に乗ってくれるか?」
「ええ、もちろんです。まずはどうしてこんなことになったのかお話しください」
何故だか勇者は世界ではなく、魔王と魔王の妻との仲を救おうとしていた。
最終更新:2024-02-19 18:35:29
18207文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:48pt
孤児院で生まれ育ったシャインは、ある日男爵の隠し子であったことが発覚し、引き取られる。孤児院の友人ノールと一緒に。
そうして、王立学園に入学したシャインは、持ち前の可愛らしさを活用し、多くの貴族令息と友人関係になる。ノールの忠告を無視して。
その後、いろんな令息と深い関係になるにつれて、父男爵に“王妃を狙えるのでは”と後押しされるようになる。
狙いを決めたシャインは、唯一の王子であるマッシュとだけ共にいることにした。
ある日、父男爵から恋愛成就のお守りというピアスをもらった
。ピアスは隣国の文化であるが、“王妃になるなら流行を作らないと”とノリノリなシャイン。ノールは“見るからに怪しい魔術具だ”止めたものの……。
そうして起こされた国家転覆罪。さて、この計画はいったいだれのもの?
ノールの正体は?
※本人は幸せですが、ハッピーエンドではありません
※一話目に国家転覆罪で捕まるまでのシャインが、二話目に投獄されてから明かされる事実が語られます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 17:43:45
6048文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:462pt 評価ポイント:418pt
セントミル国の王家には変わった習わしがある。それは初代国王夫妻を習い、国王の妻である王妃は生涯国王を護る護衛になるということ。公務も跡継ぎも求められないそんな王妃が国の象徴とされている。
そして私ルナリア・オーガストは次期王太子である第一王子の婚約者=未来の王妃に選ばれてしまうのだった。
※設定甘い、ご都合主義です。
最終更新:2024-02-17 12:48:06
8011文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10588pt 評価ポイント:9848pt
作:藍銅 紅(らんどう こう)
異世界[恋愛]
完結済
N4167IQ
王妃主催のパーティで、婚約者の王太子より婚約破棄を告げられたエリザベート。
そのとき、女神が降臨した。
女神は言った。「エリザベートの願いを三つ叶える」と。
男性の頭髪にこだわりを持つエリザベートは、王太子の毛髪が男性型脱毛症的に「進化」することを女神に願った。
*気楽に読める婚約破棄ものです。
*6000字程度の短いお話。
*前後編+登場人物紹介でお送りします。
*主人公は男性型脱毛症を好むという、性癖を持っております。ご了承ください。
最終更新:2024-02-17 00:22:32
6139文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2538pt 評価ポイント:2322pt
王妃は最初に産んだ子を前王妃に取り上げられる。その後娘を産み、側妃の産んだ第二王子をその手で育てるうちに自分の手で拾える範囲を守ることを決意した。
しかし、王太子の婚約者のデビュタントの日、自分の守っていた一人の公爵令嬢を守りきれず、また、第1王子に刃を向けられる。
『これは罪になるだろうか』『彼女には悪夢でしかなかった』の王妃視点です。
最終更新:2024-02-16 23:00:00
6532文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4568pt 評価ポイント:4308pt
セレスティア
その名を聞けば、誰もが表情を暗くしながらこう言った。
「彼女は、亡くすにはとても惜しい人物だった」
セレスティア王妃は、隣国の第一王女であった。そんな彼女が嫁ぎ、子を設けたのは王妃となって早三ヶ月が過ぎた頃だった。
仲睦まじい国王と王妃。
きっとこの王国の迎える未来は安堵のものだと誰もが思っていた。
......セレスティア王妃が自死するその日までは。
セレスティア王妃の死から早十年。
彼女と国王の間に生まれた第一王女のルーチェは十五歳
の誕生日を迎えた。
誕生日パーティーは盛大に行われ、父親、貴族に使用人、国民達。皆が心から誕生日を祝ってくれた。
幸せに満ちた生活。
こんな幸せがずっと続くのだと疑いもしなかった。
しかし......幸せとは少しの切っ掛けで崩れ落ちる事を、ルーチェは思い知る事となった。
「これはお母様の......?」
その日記を見つけるまでは。
※ミステリー要素(?)あり
※ジャンル迷子です
※ゆるふわ設定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 00:15:00
2200文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
ブルーク公爵家の長女に生まれた私は、幼い頃に母を亡くした。父に愛されたことなど一度もなく、父が後妻を迎えると、私は使用人用の住まいに追いやられた。
父はこの国で、一番力を持っていた。一国の王よりも。
国王陛下と王妃様を殺害し、王太子であるアンディ様を国王に据えた。両親を殺され、12歳で国王となったアンディ様は、父の操り人形だった。
アンディ様が18歳になると、王妃になるように父に命じられた。私の役割は、アンディ様の監視と彼の子を産むこと。
両親の仇であるブルー
ク公爵の娘を、愛することなど出来るはずがない。けれど、私はアンディ様を愛していた。自分が愛されていないことも、愛されない理由も、愛される資格がないことも分かっている。愛されることなど、望まない。
父親がどんな人間かは、私が一番良く分かっている。父は母を、殺したのだから……。
彼に愛されなくても、彼を守るために私は王妃となる決意をする。王妃となってまもなく、アンディ様は愛する人を見つけたからと側室を迎えた。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:14:46
53220文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:4252pt 評価ポイント:3230pt
伯爵令嬢がいつの間にか第一王妃になっていたお話です。(予定)
※ただ設定を書き連ねただけの駄文です。
※主人公と王太子の恋愛要素は一切ありません。
※主人公と王太子以外の恋愛要素が存在します。(予定)
※愛のない結婚普通にします。(予定)
※家族愛はあります。
※タイトルは適当につけました。
※主人公含め登場人物の半数が、一種のチート能力の持ち主です。
※これは元々、計12人いる王子王女の恋愛模様+αのお話でした。本作は第5王子編に分類されます。
12人のうちBL3組、G
L3組、NL6組で、本作は恋愛要素無しのNLに一応分類されます。王太子をNL組に組み分けたあと、王太子のお話がNLにならなかった結果、意味不明の恋愛要素無しのNLです。
※魔法が普通に使えるファンタジー設定です
※バトル要素もありますがチート持ちのためピンチには陥りません。かるーく終わります。
※爵位は上から公爵→侯爵(辺境伯)→伯爵→子爵→男爵の設定です。男爵より下の爵位も一応ある設定ですが今のところ出てきません。
ただ設定を書き連ねただけの駄文です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 02:31:19
15228文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い頃から、完璧な王妃になるよう教育を受けて来たエリアーナ。エリアーナは、無能な王太子の代わりに公務を行う為に選ばれた。
婚約者である王太子ラクセルは初対面で、 「ずいぶん、平凡な顔だな。美しい女なら沢山居るだろうに、なぜおまえが婚約者なのだ……」と言った。
それ以来、結婚式まで二人は会うことがなかった。
結婚式の日も、不機嫌な顔でエリアーナを侮辱するラクセル。それどころか、初夜だというのに 「おまえを抱くなど、ありえない! おまえは、次期国王の私の子が欲しいの
だろう? 残念だったな。まあ、私に跪いて抱いてくださいと頼めば、考えてやらんこともないが?」と言い放つ始末。
更にラクセルは側妃を迎え、エリアーナを自室に軟禁すると言い出した。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
架空の世界ですので、王太子妃が摂政である王太子の仕事を行っていることもサラッと流してください。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 20:42:37
18282文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:6550pt 評価ポイント:5878pt
昔から病弱だった私は18歳で息を引き取ったが、その時異世界へと召喚され、新たな身体での転生となった。
私はその国の王子に、将来王位に就いた際の王妃候補として召喚されたが、王子のクズっぷりに耐えられなくなった私は夜の城内を逃げ回ると騎士団長様に助けられる。
そして、彼と国を逃げ出す決意をする私。
そんな彼にも秘密が色々とあり……。
私は一目惚れした彼の秘密を知ると、彼に幸せになってほしくて色々と奔走するのであった。
これは、そうしているうちになぜか私が幸せ
になっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 20:13:00
42309文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:338pt
下層部という貧しい下町で悪どい金持ちからお金を盗み下層部の人たちを助ける仕事をしている女義賊アマネ。
クールでちょっとおせっかいな相棒の魔法使いキルとともに自由に生きていた。
そんなある日、王宮が絡む仕事の依頼が舞い込んできて…?
クールな魔法使い(王弟殿下)✖️おてんば女義賊(公爵令嬢)
※R15は念のため
最終更新:2024-02-12 00:00:00
36304文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
大陸の中心にある大国ラドレイヴン。その国王ジェラルドに熱望され、正妃として嫁ぐことになった小国カナルヴァーラの王女アリア。
当初ジェラルドはアリアを溺愛したが、その愛は長くは続かなかった。飽きっぽいジェラルドはすぐに見境なく浮気をはじめ、ついにはあっさりと側妃を迎え入れてしまう。相手は自国のとある伯爵家の娘だったが、彼女の幼稚な言動からその出自に疑問を持ちはじめるアリア。
一方アリアの専属護衛騎士となったエルドは、アリアの人柄とそのひたむきさに徐々に惹かれていき─
───
嫁ぎ先の大国で冷遇されながらも責務を果たそうと懸命に頑張る王妃と、彼女を愛する護衛騎士との秘めた恋の物語です。
※※作者独自の架空の世界の物語です。いろいろと緩い設定ですがどうぞ広い心でお読みくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 19:00:00
200348文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:3150pt 評価ポイント:2166pt
3歳の魔力測定時に前世の記憶を思い出したベアトリーチェ。
その後5歳、7歳と記憶を思い出していき、ついに自分が前世でプレイしたゲームの悪役令嬢の1人だという事を思い出す。
さて、この世界はPCゲーム版? それともアプリゲーム版?
そこが運命の分かれ目なので早めに知りたいような、知るのが怖いような……。
物語の始まりは乙女ゲームの始まる1年半前。
攻略対象者の1人であるティオル殿下の婚約者候補筆頭と噂されている最中から始まる。
きたるは王妃様主催のお茶会にベアトリーチェの婚約
者候補の成人祝いの舞踏会、ティオル殿下主催のお茶会などなど……。
悪役令嬢にならないように立ち振る舞っているのに、フラグが向こうからやってくる時はどうしたらいいのだろう。
PCゲーム版なら待っているのは18禁の救いようがない末路かもしれない。せめてアプリゲーム版であれ、自分以外が悪役令嬢になってはくれないかと願うベアトリーチェの未来はどっちだ!!
※ご都合主義
※他サイトでも掲載しています
※ノリと勢いとゆるふわ設定
※タグが変わることがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 22:00:00
602977文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1998pt 評価ポイント:864pt
作:高里まゆ(ののちゃ)
ハイファンタジー
連載
N1637HA
事故死した娘 ありさ 彼女は最初の前世の事を思い出す
古代の戦乱の時代 エルフのような種族がいた
貴族の娘として生まれた アリシア
しかし アリシアの父は女王や大貴族を暗殺しようとした罪で処刑
アリシアは六歳で 下働きの奴隷となった
?歳になると 高級娼婦の店に売られる為に 馬に乗せられて街道を行くが
そこで 出会ったこの国の王 赤い瞳の青年 アジェンダ王が
アリシアに恋をして 彼女は王宮へと連れて行かれる
戦上手で冷酷な王と呼ばれるアジェンダ王は 母を毒殺さ
れ 妹は敵の国で惨殺された
火の魔法の使い手 生真面目で孤独な魔法の王
アジェンダの御蔭で
玉の輿 御姫様となったアリシア 彼女は未来の王妃となる事に
次に哀れな過去を持つ 片眼が赤い少年の姿 美形の黒の騎士サリューンとの出会い
他サイトあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 22:23:30
54365文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ずっと夢を見ていた。それは、とある女の子の夢。大事な女の子から助けを求められ、手を伸ばしたら世界は一変した。
二回もざまぁされちゃう悪役令嬢ユーリフィアン=ヒールとして過ごすことになった比留間(ひるま)優音(ゆあん)。このままだと中ボス悪役魔王妃にまっしぐら!
元の世界には戻れない!?ここが本来いるべき場所!?ふざけんな!とキレながらも彼女の戦いが始まる!
最終更新:2024-02-07 12:57:10
160389文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:9320pt 評価ポイント:4342pt
聖女が国王の妻になると決められている国。しかし、王妃ロベルタを溺愛している国王は、そんな決まりに従う気はまるでない。業を煮やした周囲は、ロベルタに「勇気あるご決断を」と促す。
「探さないでください」
夫の幸せのため、ロベルタは身を引くことを決意し、実家に帰った。しかし……。
「ロベルタ! 里帰りなら俺も混ぜてくれ!」
何故か先回りしている夫。その後も、どこへ逃げても回り込まれている始末。
繰り広げられる、予測可能、回避不可能な逃亡劇。これは、大切なもののために立ち上
がった人たちが、幸せを掴むまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 12:32:43
7283文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:440pt
『あの、なんのことでしょうか。』の番外編『シェリルとノエルの子どものお話』の番外編になります(笑)
こちら単体でも読めなくはないかと思いますが、本編と番外編を読んでから読むことをお勧めいたします。
胃弱王妃シェリルと腹黒国王ノエルの間に生まれた三兄弟の長女アリエルは、ひょんなことから自らを溺愛する父に自分が愛する人がバレてしまった。もちろん、娘を嫁に出す気が一切ない父は娘の愛する人を辺境の地へ左遷する。だがしかし、兄弟の中で最も平凡なアリエルは、そんなことでは全くもってへこ
たれないのだった———。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 00:18:26
5324文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:82pt
「大変申し訳ございません」サポート窓口の猫族の女が、とても気まずそうな表情で頭を下げた。
「勇者様がおっしゃっているチート保証とハーレム保証はですね、昨晩を持ちまして、期限切れとなった模様です」
俺は愕然とした。異世界転生をしてちょうど1年が経った日の翌日の話だ。
勇者として名を上げ、魔王を秒殺し、その後、王位継承して豊かな生活を送っていた俺が、一夜にして国を追われる羽目となった。とてつもない勢いで権力が瓦解した。
俺には王妃と側室、合わせて1000人の女が居た。昨晩までは。
しかし999人は去ってしまった。光の速さで。
富も権力も女も失った俺は、急いで異世界サポート窓口に駆け込んだ。そこで対応してくれた猫族のナイスバディな雌がそう言ったのだ。
なんと『チート保証』も『ハーレム保証』も一年間という期限付きだったらしい。そんなの聞いていない。俺は食い下がった。だいたい、この世界にやってきた際、案内人の女神は確かにこう言ったはずだ。
「この異世界への転送にはハーレム保証とチート保証がちゃんと付属します。ご安心下さい。これであなたもハッピーライフを送れます。この世界はなかなかの優良物界ですよ!」
俺はその言葉を信じて、契約書に血判を押した。
しかし、サポート窓口の女が続けるには、小さな文字で「ただし保証は1年間有効」と書かれていたようだ。
そんなん知るか!
俺に残されたのは、謎にハードモードな世界と、少しのカネと、そして1000人居た女の中では一番どうでもいいと思っていた、可愛げもない、性欲も沸いてこない、側室にした記憶すらもない黒髪の女ただ一人だけだった。暴力をふるうDV女子だ。ああ、死にたい。
俺はその女に頭をぶん殴られながら、西を目指すことにした。
そこに再び栄光があることを信じて。取り戻すのだ! 本当の俺を! スローライフを!
※※ご注意下さい※※
この物語は、チーレムによって人生を狂わされてしまった平凡な男が、本当の自分を取り戻してスローライフを手に入れるための、壮大な西への魔王討伐譚です。チートもハーレムもスローライフもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 23:42:31
19041文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
デビュタントを一年後に控えた王太子の婚約者であるフィーネは、自分の立場を疑ったことなど今まで一度もなかった。王太子であるハンスとの仲が良好でなくとも、王妃になるその日の為に研鑽を積んでいた。
しかしある夜、亡き母に思いをはせていると、突然、やり直す前の記憶が目覚める。
異母兄弟であるベティーナに王妃の座を奪われ、そして魔力の多い子をなすために幽閉される日々、重なるストレスに耐えられずに緩やかな死を迎えた前の自身の記憶。
そんな記憶に戸惑う暇もなく、前の出来事を
知っているというカミルと名乗る少年に背中を押されて、物語はやり直しに向けて進みだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 20:50:57
332458文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:316pt
バデンタール王家には代々伝えられる「宝珠」が国王の伴侶を選定する。
この「宝珠の王妃選定」にて見出されたクリステルはぐうたらをこよなく愛する令嬢だった。
宝珠の力でクリステルはバダンテール国王となる伴侶を支える。同時にぐうたらするために、丸投げできる人材を集めようと奔走する。
これは、「宝珠」に見出され、のちに稀代の悪女とも聖女とも言われる、とある王妃の物語である。
不遇(ふぐう)をかこつ優秀な臣下を見出し、未曽有の危難から王国を救う礎(いしずえ)を築いた。一方
で、宝珠の力を意のままに操ったと言い伝えられている。
さて、その真相はいかに———。
※方言を多用しています。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 20:00:00
79688文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2338pt 評価ポイント:1840pt
◆◆あらすじ◆◆
頭を打った王妃のカタリーナは、前世の記憶を取り戻す。前世での彼女は『猛悪の大魔女』と呼ばれる大魔法使いだった。
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」「王妃様です」
膨大な魔法の知識がある今だからこそ、いつもしているその鏡への問いかけで気付く。回答と同時に鏡が放ったのは、洗脳魔法のたぐいだった。今の彼女なら、洗脳を解くことも容易だった。
「真実の鏡ですって!? 人の好みで変わってしまう美しさの順位に、絶対の真実なんてあるわけないじゃない!」
鏡は決して嘘を言
わないと、これまでカタリーナは思っていた。だがそれは、鏡の洗脳によって、そう思い込まされていただけだった。
愚女と蔑まれていたカタリーナが、それ以降がらりと変わった。白雪姫への意地悪を止めただけではなく、継母として彼女に精いっぱいの愛情を注ぎ始める。
実母を亡くしたばかりの孤独な幼い子を幸せにしようと、カタリーナは力を尽くす。
そしてこの国は、貴族が利権目当てに跋扈し、王妃が洗脳されるほど酷い状況だ。カタリーナはまた、国の建て直しも決意する。多くの貴族から利権を奪い取らなくてはならない。当然、妨害も入るだろう。
「うふふ。問題ないわ。邪魔する人は、全て討ち滅ぼしてしまえば良いだけですもの。前世でしていたようにね」
猛悪の大魔女は、その絶大な力を今世でも振るうことに決めた。
◆◆更新計画◆◆
最初だけは更新多めですが、書きためた分を使い切ったら更新は三日に一度程度の予定です。完結は2024年1月中の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 17:09:30
203803文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4574pt 評価ポイント:2492pt
ベテラン盗賊のヨハンは体力の衰えを感じ、引退を考えていたが、最近姿を見せない王妃の噂を確かめに行こうという弟子の頼みを受け、腕試しのつもりで城へ忍び込むが――そこに隠された〝呪い〟の問題解決へ、ヨハンは奔走する!
最終更新:2024-02-04 14:16:13
120254文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
連載
N1416ID
ギルド職員アリクの人生は悲惨の一言だった。
彼は負傷し、それが原因で言葉を失い、【恋人】を【ギルドマスター】の【息子】に奪われ、あまつさえ裁判にまでかけられた。
【悪徳検事】は喋れない彼を利用して、ギルドの不正を全てアリクに擦り付けて奴隷農園送りにした。
そしてアリクはその奴隷農園にて、リドリーという名の少女を【サディスト】から庇ったがあまりに、再起の夢も叶わず最期の時を迎えた。
しかしそのリドリーは、先の未来で王妃となる人物だった。
アリクは死の寸前に、彼女のスキルスロ
ットにあった[虚弱][不幸][弱視][愚鈍]スキルを抜き取り、スキルを管理する力[ギルド職員]スキルを与えて去っていた。
かくして時が流れ、リドリーは国王と結ばれ、第一子を迎えることになった。
するとなんと、産まれてきた赤子は[強靱][幸運][鷹の目][瞬間記憶][スキルマスター]の能力を持っていた。
こうして第二王子アリクの生誕が祝福される傍らで、リドリーの過去の告白により、事件の再調査までもが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 12:07:36
545364文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8684pt 評価ポイント:4552pt
作:hazuki.mikado
コメディー
完結済
N4735IN
残念令嬢こと、リリーちゃんのママ&パパの若い頃のお話です。
残念令嬢の逆襲50話のシーンから始まる、リリーの母オフィーリアと父アンドリュー王子の過去エピソードです。
▲▲▲
隣国からやって来た王女が、アンドリュー王子に一目惚れ。
そのせいでオフィーリアとアンドリュー王子は婚約白紙を言い渡されますが、其れには裏事情があって・・・
「アンドリュー王子命♡」のオフィーリアがムチを持って暴れます(´⊙ω⊙`)!
当時王太子だった国王陛下や王妃、そしてハトコの帝国皇子や惚
れっぽい隣国の王女様が友情出演・・・
笑いあり呆れあり。の外伝ですw(・∀・)
この作品はエブリスタ様、アルファポリス様でも公開しております(_ _)
誤字脱字報告ありがとうございます(_ _;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:00:00
70951文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:184pt
作:琥珀川 あまな
ヒューマンドラマ
短編
N4589IB
わたしは公爵家の一人娘。16歳になり、幼いころからの婚約者である王太子と結婚した。でも王太子には愛する女がいた。
淡々と公務をこなすわたしに対して王太子は冷淡だった。そしてわたしに王子が生まれると、すぐに王太子は恋人を第二妃として城に入れた。
それでも、王太子妃であるわたしは国のため、公務をこなし、王子を守り育てていく。
数年後、帝国による国境侵犯が起き、王太子が出陣した。そして……。
ヨーロッパ風異世界物語です。設定はゆるふわです。ご了承くださいませ。
愛の物語、ハッピ
ーエンド(作者基準)です。
ざまあはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:00:00
3967文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:5644pt 評価ポイント:5212pt
悪名高い令嬢として、婚約者である第一王子のお気に入りの令嬢に嫌がらせをして、学園内のパーティーの日に婚約破棄されて。
けれど嫌がらせ行為は地味なものばかりだったから、実家も私を勘当できないからって第一王子と結託して、嫌がらせの意味も含めて気難しい下級貴族の魔導士に嫁がされた。
現実は厳しすぎる王妃教育から逃げたくて、第一王子と結婚したくなくて、苦肉の策で嫌がらせをする嫌な女を演じていたのでオールオッケーです!
あとは放っておいてくれる旦那様に甘えて、好き勝手お屋敷を住みやす
くしちゃいます! あ、あとごはんも作って良い?
というか、下級貴族だから全部自分でやらないといけないと思ってたけど、なんか前より快適に過ごせてる気がする……!
しかも初めてのお料理楽しい♪
え? 今度の第一王子の婚約者が王妃教育を拒否してる上に、まともな教養一つ身についてない? そりゃそうでしょ。だってあの子、男爵令嬢だもん。
でも私はもう無関係なんで、ここで第二の人生好き勝手生きていきます!!
目論見通りに婚約破棄を成立させた悪名高い公爵令嬢は、望み通りに自由気ままな生活を手に入れる!
あと実はちょっぴり人付き合いが苦手な、優しくて可愛い旦那様も。
Not悲壮感。Yes日常満喫。
そんな婚約破棄があってもいいじゃない!
※ヒーロー登場まで、かなり時間がかかります。
☆毎週月・水・金に更新中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 21:45:14
153928文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:20558pt 評価ポイント:14226pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N7875IP
聡明なる皇帝陛下を誑かし、国を混乱に陥れた罪で処刑される悪女。断頭台の上の悪女を憎しみを込めて見下ろすのは愛する人の妃だった。
強国の姫である王妃を迎えてなお彼女の寵愛を辞めない皇帝に、隣国の王は悪女の処刑を要求する。彼女は国と愛する皇帝陛下を守るため、自らの意思で断頭台に上ることを選んだ。
悪女は断頭台の上で何を思うのか。
ただひたすら愛に生きる悪女の物語。
最終更新:2024-01-31 15:05:07
947文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:416pt
作:naturalsoft
異世界[恋愛]
短編
N7667IP
私の前世は公爵令嬢であり、王太子殿下の婚約者だった。しかし、光魔法の使える男爵令嬢に汚名を着せられて、婚約破棄された挙げ句、処刑された。
私は最後の瞬間に一族の秘術を使い過去に戻る事に成功した。
しかし、イレギュラーが起きた。
何故か宿敵である男爵令嬢として過去に戻ってしまっていたのだ。
最終更新:2024-01-31 07:00:00
8309文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:11558pt 評価ポイント:10700pt
「私は女神のリーア。よく来ましたね、勇者よ。」
高校の授業でサッカーをしていた俺、明日葉静羅は、いきなりそう告げられた。
女神は、当代の勇者が魔王と結婚して勇者の資格を失うため、精神力の弱い次代勇者の体に転移させて魔王を討伐させる目的で、俺を異世界から召喚したようだと事情を説明してくれた。
女神は、人間のすることに介入はできないが、異世界からきた者に最低限のサポートをする義務があるからと、俺は女神から言葉や読み書きの能力と、相手に合わせた立ち居振る舞いを自動的に行うこと
ができるオートーモードの能力を与えられて、勇者となるべく異世界へと旅立った。
……筈だったのだが、目が覚めると隣では魔王が寝ており、目覚めた魔王からは俺が魔王妃の称号を得たと告げられた。
相談の結果、公的に俺が魔王の嫁の振りしながら掠われた当代勇者の霊体を取り戻す手伝いをする代わりに、魔王は俺のレベル上げと新しい体を見つけるための協力をすることとなったのだが、問題は、俺が男であることを魔王に言い出せなかったこと、だけのはず。
キーワードのボーイズラブ、ガールズラブは、一応それらしきシーンが出てきたときに気分を害される方がいらっしゃるかもしれないので、予防線です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 12:10:29
819779文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:244pt
レメユニール王国第一王女ノツィーリアは、父王から『身売りして金を稼げ』というおぞましい命令をくだされた。父や義母そして異母妹の贅沢三昧のせいで財政が逼迫しているためである。
ノツィーリアの母は世界を魅了した踊り子だった。強引に父王に召し上げられ、王妃に毒殺されるまでは平和に暮らしていた。母の死後に始まった、異母妹やメイドたちによるいじめ。
亡き母の言葉に励まされては苦境に耐える日々を送る中、父王がさらに金を稼ぐためにノツィーリアの夜伽の様子を魔道具で撮影して人々に公開すると言
い出す。客に汚される姿を不特定多数の人に見られるという屈辱に、ノツィーリアは自害の衝動に駆られるほどに苦しむのだった――。
◇腹違いの妹とメイドに虐げられている孤独な姫が、王の命令で身売りさせられるところを冷徹皇帝に救い出される話です。※ベリーズカフェ、アルファポリスでも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:09:02
50452文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:364pt 評価ポイント:234pt
ルリリア・マリンは、生贄王妃として魔力を搾り取らて苦しんで死んだ。そんな彼女の魂は女神レティナによって巻き戻る。今度こそ間違えない。ルリリアは色々な人に憎まれていた。だから今度こそ憎まれない人生を。生贄にならない人生を頑張ってみることにした。
最終更新:2024-01-27 16:22:58
8586文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2504pt 評価ポイント:2396pt
子爵令嬢クロエには、前世の記憶がある。
前世は、千年前に滅びた国の筆頭魔道具師で、国の命令でたくさんの殺戮兵器を作っていた。
だから、平和な世に生まれた彼女は決心した。
「今世では、人々の生活を守る魔道具を作ろう」と。
そんな訳で、研究に没頭するクロエ。このまま平和な研究生活を続けていくと思いきや、
「お前のような根性の曲がった女は王妃にふさわしくない! 婚約を破棄する!」
卒業パーティの場で、親友の公爵令嬢が、婚約者である第一王子に婚約破棄宣言をされてしまった。しか
も断罪内容は嘘まみれ。
親友を救うため、真実を全て遠慮なくぶちまけるクロエ。
その結果、粘着質な王子と浮気相手の男爵令嬢に目をつけられてしまい、厄介ごとを避けるために隣国の辺境で働くことになる。
隣国の辺境でメキメキと頭角を現すクロエ。
そんなある日、親友の公爵令嬢の兄が、彼女のもとを訪れる。
この話は、前世持ちの魔道具令嬢クロエが、婚約破棄騒動に介入したことを切っ掛けに、隣国の辺境で働いたり、公爵令息に面倒を見られたり、ざまあしたりする話である。
※全34話、約8万6千字。(予定)
※最後まで一気に投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 21:19:18
98650文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:128118pt 評価ポイント:95870pt
作:みずのと うさぎ
ハイファンタジー
完結済
N5540IP
主人公トリーは田舎に住んでいるが、なぜか貴族にだけ遺伝する水色の髪だ。
徴兵されてこれから戦う敵はトリーと同じ水色の髪の怪物王妃エル様。
トリーは徴兵される旅の途中で出会う銀髪の美少女に恋をする。
なぜトリーは水色の髪なのか、なぜ怪物王妃エル様も同じ水色の髪なのか。
冒険と恋と旅で成長していく物語です。
最終更新:2024-01-25 15:00:00
22216文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
近世東アジア風の異世界を舞台にした架空歴史推理小説。
主人公は女性コンビ
ヨーロッパっぽい国から東アジアっぽい国に王妃が嫁いできて、旧来の後宮が解体アンド再編成された――というのが、前作「後宮生活困窮中」の背景。ぜひぜひ読んでください。
この話はその続編ですが、たぶん単独でも読めるはず。
語り手は二八歳女性〈職業軍人系〉。中性的な傾国の美女という設定ですが、美貌が何の役にも立っていません。脳の八割が筋肉でできているタイプの善良な主人公です。
最終更新:2024-01-25 14:10:28
136700文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:42pt
少女は自らの恋も大切な人への思いもひた隠し、大好きなお嬢様が率いた家の名誉のため物狂い王妃として気狂い騎士と共に救民の旅に出た。
帝国奴隷『K.(ed) No.a36947Bf. D.C.P.E.I:25/10/145 I.G.D.P:25/10/115』はいかにして夢見る国の気狂い王妃となったのか。これは骨の川に己の骨を埋め血を水とした民草たちの物語のひとつ。
最終更新:2024-01-25 01:00:00
14412文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
シリウス公爵令嬢セレーネは、生まれたときから感情を失っていた。そのせいで誰からも不気味がられ、婚約者の王太子には婚約破棄を突きつけられる始末。
女神によってセレーネは『欠けていたもの』を取り戻し、反撃に転じる。王太子との婚約を解消し、前世の夫でもある愛する人と結ばれたい。
だが、王太子の“お気に入り”ロザリンもまた女神の力を持っており、愛する人はロザリンにご執心のようだ。
セレーネは友人を作り、家族との絆を取り戻し、ともに女神に立ち向かう。
敵は女神だけではない。王妃もまた手
強かった。
『女神の愛し子は創られた恋に悩まされる』の主人公ラティエルの母、セレーネの物語。
単体でお読みいただけます。70話で完結。
『カクヨム』にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 10:01:59
226320文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:94pt
王国の最強戦力であった国王と王妃が、エイフィッド王国との戦争で敗れ、死亡した。
だが、これは本来なら有り得ない事である。
「竜の加護」、それは建国史に語られる古の竜によって、国王と王妃にもたらされた奇跡の力である。
それを持つ国王と王妃は人の身で竜の力を振るい、それぞれが一人で騎士数百人を殲滅できる力を持っている。
それゆえ、並の戦争で国王夫妻が死ぬ事など万に一つもない。
にもかかわらず、国王夫妻はエイフィッド王国に現れた天才魔道士によって討ち取られた。
国王夫妻の一人娘、
ランサス王女。
王都に残された彼女は、王国の危機にあって「竜の加護」を継承する為、戴冠する事を決意する。
だが、先手を打った魔道士によって、それは阻まれる。
燃え上がる王都を背に、王女は一時の逃亡を決意する。
「竜の加護」が失われた今、新たな力を求めて、ランサスは建国史に語られる竜を探す事にした。
同時に、ランサスの持つ王族の血を求め、エイフィッド王国の魔道騎士団が逃亡した王女を追う。
果たしてランサスは竜を見つけ出し、王国を復興させる事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 17:47:28
32587文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
フェリシアには酷い妹がいる。ルリリア・マリン。男爵夫人の娘だがフェリシアの義妹にあたるのだ。彼女はフェリシアの物を色々と盗った。そんな妹が望むのが王太子殿下と結婚し、カレント王国の王妃になること。それが破滅への道とはルリリアは知らない。自分が生贄になった方がと思うフェリシア。だが、愛するマルディスと約束したのだ。フェリシアは妹を見捨てる事にした。
最終更新:2024-01-21 15:04:30
5305文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:3470pt 評価ポイント:3302pt
グルドニア王国第一王妃ジュエル・グルドニアはかつての学園生活、青春の純愛である推し活を懐かしんでいた。
かつてあれほどにココロを燃やし、ココロを揺さぶられた日々を思い出していた。
この物語はかつて『聖女』と呼ばれた公爵令嬢であるジュエルが、年上の男爵令嬢フラワー・ウェンリーゼへ、乙女の全てを懸けた尊き物語である。
十話以内に終わらせる予定ですので、お気軽に読んで頂ければ幸いです。
最終更新:2024-01-20 22:04:24
72234文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
社交界デビューした日から、幼馴染は変わってしまった。
とても優しくて、令嬢から人気の幼馴染。
だけど、私に対しては相変わらず意地悪で、少しくらい優しくてもイイと思う。
そんな彼と王妃様主催のお茶会に出かけることになって。
アルファポリス、エブリスタ、魔法のiらんどにも投稿。
最終更新:2024-01-20 09:40:47
5313文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:244pt
親の顔も知らず、なんの目的で隔離され虐げられているのかわからないまま一生を終えるのかと思われたその時、王妃様が私を助けてくれた。
優しく接してくれた王妃様。そんな王妃様に一生を捧げようと誓った私は、突然王妃様の息子ルーク王子を殺そうとした罪で処刑を言い渡される。
死んだかと思われたその時、二度目の人生を迎えることになった私は、王妃に殺されたこと、そして殺される理由を知った。
助けてくれた筈の王妃様に憎まれていた私。
二度目の人生ではそうはいかない。王妃の手に陥る前に絶対に逃げ
出して、そして自由に生き抜いてみせると心に決める。
だけど私は再び王城に戻ることになり、そして王妃と戦うかの決断を迫られた。
恋愛要素低いかもしれませんが、恋愛と言わせてください。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 18:00:00
73377文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:172pt
作:ねこまんまときみどりのことり
詩
短編
N3303IP
優しいだけの人のショニュリの気持ちです。
本編では触れてなかったので。
詩になっているか解りませんが、ちょっとだけ追加のつもりで書きました。
ショニュリのイメージが、違ってしまったらごめんなさい。
最終更新:2024-01-19 16:17:08
1406文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:72pt
とある国の王は悩みを抱えていた。結婚して十年になる王妃の気持ちが己に向けられず、歩み寄りを許されないというものだ。いよいよどうしたものかと悩んだ王は、王太子時代からの側近に相談を持ち掛けることにした。
最終更新:2024-01-19 14:02:14
4165文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:0pt
作:ねこまんまときみどりのことり
純文学
短編
N2767IP
「ごめんよ。でも……母上が大事だから。…………すまないね」
言いたいことを言って、背を向ける王子セハル。
今日は婚約者同士のお茶会だが、本当にお茶を飲んで数分で席を立ってしまうことが多かった。
あの人は、いつも優しい。
「ああナルカ、君は綺麗だ」
「努力する君を尊敬するよ」
「大好きだよ」
それ以上に、母親である王妃を褒める彼。
いつも台詞の後には、この一言が着くように聞こえた。
「ああ、君は綺麗だ、母上の次に」
「努力する君を尊敬するよ、母上の次に」
「大好きだよ
、母上の次に」
子供が母親を敬愛するのはある程度は仕方ないが、彼が慕う母親は、6歳しか年の違わない義母だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 01:21:13
4169文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1222pt 評価ポイント:1156pt
三歳のころ、エリュシアは前世を思い出した。
孤児だった彼女は、かつて王女の身代わりで、亜人の長である竜人・ヴァルラムのもとへ嫁がされた。
神殿で虐げられる生活を送っていた彼女は、かの国で家族を得て幸せな生活を送っていたが、攻め込んできた人間たちから夫を庇って命を落としたのだ。
数百年を経てふたたび生まれ直った今の身分は、王女。
しかし、王が戯れに手をつけた下働きの娘。
王族として扱われない生活のなか、国はふたたび亜人国と手を結ぶため、誰かを輿入れさせる流れになる。
これはチ
ャンスだ。
王妃たちは自分を厄介払いできてうれしい。自分はふたたび彼に会えてうれしい。
言うことなし。
王女エリュシア、七歳。
旦那さま、あなたにもう一度会いにいきます!
※他サイトにも投稿
エブリスタでは、8000字へ縮めた形で投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:02:49
10236文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:37850pt 評価ポイント:33426pt
ハイルング子爵家長女のシャイデは焦っていた。
妹のモイスヒェンがお金持ちとの婚約を決めてきて、「お姉様はまだご婚約なさいませんの?」と煽って来たからだ。
何としても妹の鼻を明かしてやろうと思っていた矢先、王宮で未婚の娘を集めた晩餐会が開かれた。
若き王シルト・ケーニヒが即位したばかりであり、王妃の座が空位であった事から、シャイデは好機と王宮に向かった。
しかしその会は美形で無表情のため、人形剣士と呼ばれる国王直属剣士シュヴェアート・レーレの婚約者探しの為のものであった。
令嬢
達が色めき立つ中、シュヴェアートではモイスヒェンの鼻を明かさないと輪に加わらないシャイデ。
しかしそこにシュヴェアートがやって来てこう言った。
「私の鞘になって下さい」
その場では戸惑うも、国王シルトに近付く為に了承するシャイデ。
人形剣士と腹黒令嬢の奇妙な関係の行方は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 21:00:00
28031文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:68pt
主婦真紀子(42)ある日気がつくと毒殺未遂で半年間昏睡した大国から嫁いできた王妃に転移していました。その王国は無謀にも大陸一の大帝国に戦争をふっかけてあえなく敗戦。婚約者のいる第三王子を父の皇帝に助命嘆願し王妃の座についたものの、初夜の翌日、何者かの毒によって昏睡してしまう。王と元婚約者が共謀して殺害を謀ったのではないかと見られていたが・・・
*魔法がでてきます。
ご都合主義です。愛し愛されるのは誰でしょうか。
最終更新:2024-01-15 12:00:00
9981文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:220pt
検索結果:2237 件