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検索結果:897 件
王太子スターツ・クオと公爵家令嬢アズィー・ティーズは幼い時に親同士の決めた婚約者。
しかしスターツの妹とアズィーの兄が婚約した事で二人の婚約の必要性は薄れた。
お互いきょうだい同然の感情しかなかった二人は、婚約を破棄してときめく恋を見つけようとするが、そんな二人に降り注ぐ求愛の嵐。
その勢いに恐怖した二人は、手を繋いだり膝に乗ったりと仲の良さをアピールしていたのだが……?
『婚約破棄を発表したために大変な事になった王太子殿下(18)』
https://ncode.syose
tu.com/n0352ig/と、
『婚約破棄したら大変な事になったので、周囲に仲良しアピールせざるをえなくなった王太子殿下(18)』
https://ncode.syosetu.com/n0734ig/
の続きになりますので、よろしければそちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
2032文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:212pt
その国では婚約者候補を集め、その中から王太子殿下が自分の婚約者を選ぶ。
ケイトは自分がそんな乙女ゲームの世界に、転生してしまったことを知った。
だが、ケイトはそのゲームには登場しておらず、気にせずそのままその世界で自分の身の丈にあった普通の生活をするつもりでいた。だが、ある日宮廷から使者が訪れ、婚約者候補となってしまい……
長くとも7話程度で完結の予定です。
最終更新:2023-06-05 16:28:09
14360文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:5868pt 評価ポイント:4820pt
公爵令嬢のエリアーナはレークライン帝国の王太子殿下アーサシュベルトの婚約者だ。しかし殿下はいつもエリアーナに塩対応で辛い日々を送り、いつか婚約解消したいと願っている。 舞踏会の日に階段からふたりで落ちてから状況が一変した。アーサシュベルト殿下は前世で読んだ小説を思い出し、小説の中に転生したことを知る。エリアーナも同じように小説の夢を見るが、エリアーナはただのヘンな夢だったと思い込む。小説の中のエリアーナは婚約者であったアーサシュベルト殿下に裏切られ悪役令嬢となり、最後は崖から
身を投げて死ぬ。
実はエリアーナに恋をしている殿下。自分がエリアーナを溺愛すれば、エリアーナは死なないと考える。もう止まらない溺愛。そんな中、ふたりの恋の行方を邪魔する小説どおりの存在が現れて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 23:12:52
62416文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1022pt 評価ポイント:484pt
クララは未婚の公爵家の令嬢から産み落とされ、その姉家族の伯爵家にあずけられた。姉妹の仲が険悪だったことと、クララの出生に問題があったせいで虐げられる毎日。
他人との交流がほとんどないまま、十五歳になったころ、月精霊の加護持ちということで精霊宮で祈りを捧げる「七妃」という大役のひとりに選ばれてしまう。
クララは、いずれ評判のよくない貴族に嫌がらせで嫁がされることを知っていた。そのため、精霊宮で自分の居場所ができることを喜ぶ。
ところが、精霊宮に入った当日、何者かに雪降る冷た
い泉に突き落とされ、命を落とすことに。
一度は絶命したものの、その泉で暮らし暇をもて余していた女神様に助けられ、ハイスペックな身体をもらって息をふき返した。
その後、クララが命を狙われていたのは、月精霊の加護を我がものにしようとしている王妃であることを知る。
精霊宮にいる他の六人とその精霊も狙われていることがわかり、どうにかしてその暴挙を止めようと考えるが、王宮で王妃を糾弾する力がないクララ。しかも、精霊宮では誰が王妃と繋がっているかわからない。
「そうだ、王太子殿下に真実を告げて味方になってもらおう」
そう考え、王太子から信頼されることを目指すことに決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 14:15:53
114863文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:66pt
悪役令嬢に仕立て上げられそうだった女性が、目の前でけちょんけちょんに叱られる婚約者を見つめているだけのお話です。
国王陛下は主人公の婚約者である実の息子をけちょんけちょんに叱ります。主人公の婚約者は相応の対応をされます。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-06-03 17:11:01
3275文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:7432pt 評価ポイント:6824pt
短編「あなたがそれをおっしゃいますか」の続編となっております。そちらを一読の上、こちらを読んでいただけると助かります。
以下、前作のネタバレを含みます。
ナタリアナ王国ファウスト公爵令嬢インゲボルクはある事情で右顔面に仮面をしている(前作で理由は判明済み)。
ナタリアナ王国の王太子との婚約破棄を経て、隣国ランカスリー王国にユーリ王太子殿下の婚約者として入国した。
もちろんランカスリー王国にはユーリ王太子殿下の婚約者の地位を狙っていた侯爵令嬢もいて。
婚約発表の場で
ある夜会での一幕となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 21:18:58
8854文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:21684pt 評価ポイント:19680pt
八年間の幽閉、五年前から虐待、二ヶ月前に養母が死去、三ヶ月間虫が主食。
ほぼ絶望状態だった侯爵令嬢エリエノールは、ある日隣国で魔法学園生活を始めることになる。
異世界者曰く〝悪役令嬢〟の婚約者の王太子と結ばれる小説の〝主人公〟がエリエノールらしいが、そんな展開まっぴらごめん。
ただ平穏に生きられればそれで良い。傷だらけの自分なんて、誰かと恋仲にはなれない。
やたらと絡んでくる王太子は迷惑な存在でしかない、はずだった。
虐待の日々で負った傷に苦しみながらも、人との関わ
りを通していろんな感情を知って、少しずつ救われていく。
異世界の小説の存在その他不穏なものに振り回されながら頑張る少女、エリエノールの物語。
※タイトル戻しました。第一部完結後にまた『虫食い姫のコドクな魔術』に変えます…! 2024年中に連載再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 06:14:25
283688文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:90pt
「すまない、ロザリア。君との婚約を破棄させて欲しい」
定期的な婚約者様とのお茶会の席でのこと。唐突にそうおっしゃられた婚約者である王太子殿下のロベルト様。
「はい? 一体どういうことでしょうか」
ロベルト様はうっとりしたようなお顔でなにかを思い出すように言葉にした。
「真実の愛を見付けてしまったんだ」
は? 真実の愛? この方はなにを言っているのだろう。
ロザリア・ナジェスト公爵令嬢は長年必死に王妃教育を頑張っていたのにも関わらず、
王太子ロベルト殿下に婚約破棄
を告げられる。
しかも真実の愛を見付けた!?
さらにはそのあとの言葉に耳を疑う。
『悪魔閣下』と呼ばれる辺境伯へと嫁げと言われたのだ。
なぜそんな理不尽な目に遭わなければならないのか。
ロザリアは傷付きながらもその運命を受け入れ悪魔閣下のいるダルヴァン辺境伯領へと向かう。
そこで待ち受けていたのは悪魔閣下と呼ばれる辺境伯だが……
予想外の辺境伯の姿にロザリアも次第に愛が芽生えていく。
今まで辛い想いをしてきた二人の真実の愛を見付けるお話。
※このお話は作者の世界観にてなりたっております。貴族設定はゆるゆるです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 17:30:15
13208文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:16054pt 評価ポイント:14498pt
作:紀伊章(kii)
ヒューマンドラマ
短編
N1104IG
悪役令嬢ものの断罪返し後からの話、王子の悪あがきからざまぁが本番です。
一度は婚約破棄を突き付けたものの、とりなしを願い、お嬢様に贈り物をしてくるようになった王太子。しかし
「婚約の継続や婚姻を行う事は受け入れられません。皆様に資料をお見せして」
「王太子殿下からお嬢様への贈り物の総額が200万。
対して、過去に王太子殿下が愛人の方々に贈ったものの総額は1億2000万です」
「それは、王太子殿下の予算ではあり得ない額ですぞ。
これは!これも!宝物庫に収められているべき品。王
太子殿下、ご説明願います」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 15:00:00
5668文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:13382pt 評価ポイント:12094pt
王太子スターツ・クオと公爵家令嬢アズィー・ティーズは幼い時に親同士の決めた婚約者。
しかしスターツの妹とアズィーの兄が婚約した事で二人の婚約の必要性は薄れた。
お互いきょうだい同然の感情しかなかった二人は、婚約を破棄してときめく恋を見つけようとするが、そんな二人に降り注ぐ求愛の嵐。
その勢いに恐怖した二人は、ほとぼりが冷めるまで婚約破棄を破棄する事に決めたのだが……?
『婚約破棄を発表したために大変な事になった王太子殿下(18)』
https://ncode.syosetu
.com/n0352ig/
の続きになりますので、よろしければそちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 23:22:57
3538文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:446pt 評価ポイント:414pt
王太子殿下が好きすぎるキャロライン。好きだけど嫌われたくはない。そんな彼女の日課は、王太子殿下を見つめること。
いつも王太子殿下の行く先々に出没して王太子殿下を見つめていたが、ついにそんな生活が終わるときが来る。
聖女が現れたのだ。そして、さらにショックなことに、自分が乙女ゲームの世界に転生していてそこで悪役令嬢だったことを思い出す。
王太子殿下に嫌われたくはないキャロラインは、王太子殿下の前から姿を消すことにした。そんなお話です。
ちょっと切ないお話です。
最終更新:2023-05-27 22:33:49
9229文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22088pt 評価ポイント:19612pt
卒業式を明日に控えた全学年が集まる最後の行事。記念パーティーの最中。
「ソフィア・パジェ・ネネルシオ公爵令嬢!!」
パーティーホール中央。この国の王太子であるアベラール・スエ・ポプラルース第一王子が、威厳ある声を響かせた。
婚約者をエスコートしている筈のアベラールの隣には、ジゼル・マデアム男爵令嬢がきらびやかなドレス姿で立っている。
「ソフィア、今日をもって君との婚約を……っ!!」
これは、ジゼルのために用意された舞台。しかし、何やら王太子の様子が……。泣き虫王太子の
せいでいつも締まらない。そんなお話。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 08:00:00
6226文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1074pt 評価ポイント:948pt
王太子スターツ・クオは、幼い時に親同士の決めた婚約者であるアズィー・ティーズに婚約破棄を告げた。
これでときめきのある恋を得られると思ったスターツでしたが、彼らの通う学園の反応は想像を超えていて……?
最終更新:2023-05-27 00:17:10
926文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:356pt
作:紀伊章(kii)
ヒューマンドラマ
短編
N8842IF
私、ソフィア・ユリマスと申します。
私の両親は野心家で、私が生まれた時には、私を将来の王妃にする事を考えていました。
その教育のための厳しい日々。
そして、王太子殿下の婚約者となった後の、殿下の執務を代行する日々。
ふと、目に入った、ストックホルム症候群、という言葉。
これ、私の事じゃないかしら。
最終更新:2023-05-24 15:00:00
5238文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10628pt 評価ポイント:9894pt
元OLであった女は恋愛小説の世界に転生を果たし、フィオラ・テンバル公爵令嬢という悪役令嬢に成り代わってしまった。
公爵令嬢であるフィオラは王太子殿下の婚約者であり、ヒロインに数々の嫌がらせをし、断罪され国外追放されてしまうのだ。そのことを知っている、フィオラは王太子殿下の婚約者という立場に興味はないが、国外追放というのが厄介だと考える。
生活するにはお金が要る。働き口や、拠点をどの国に選ぶのも面倒だ。彼女は面倒事が大嫌いであった。楽して過ごしたい。そこで妙案が浮かび、ス
キルである魔法を作り出す。そして父親であり、この国の宰相に『お願い事』を口にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 12:44:20
1757文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
「フロレンティナ。俺がお前を愛する日は永遠に来ない」式を挙げて夫となったばかりのジークベルト王太子殿下にそう告げられ、お母さんになる夢が破れた退魔の聖女フロレンティナ。王宮に滞在する側妃候補の1人であるカルラに『恋愛成就の薬』を用意すると持ちかけられるが──?
最終更新:2023-05-23 12:10:57
13406文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2002pt 評価ポイント:1774pt
「昨日、王太子殿下が亡くなったよ」
「左様でございますか」
シャングリラ王国の王太子殿下は、控えめに言ってクズ野郎でございました。
最終更新:2023-05-20 14:58:12
807文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:188pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
完結済
N6926IF
婚約してから長年彼女に酷い態度を取り続けていた。
けれどある日、婚約者の魅力に気付いてから、俺は心を入れ替えた。
謝罪をし、婚約者への態度を改めると誓った。そんな俺に婚約者は怒るでもなく、
「ああ……こんな日が来るだなんてっ……」
謝罪を受け入れた後、涙を浮かべて喜んでくれた。
それからは婚約者を溺愛し、順調に交際を重ね――――
昨日、式を挙げた。
なのに・・・妻は昨夜。夫婦の寝室に来なかった。
初夜をすっぽかした妻の許へ向かうと、
「王太子殿下と寝所を共に
するだなんておぞましい」
という声が聞こえた。
やはり、妻は婚約者時代のことを許してはいなかったのだと思ったが・・・
「殿下のことを愛していますわ」と言った口で、「殿下と夫婦になるのは無理です」と言う。
なぜだと問い質す俺に、彼女は笑顔で答えてとどめを刺した。
愛されていた。手遅れな程に・・・という、後悔する王太子の話。
シリアス……に見せ掛けて、ちょいコメディー。
【短編ver】の王子視点に、裏側の同級生視点と公爵令嬢視点をプラス。
設定はふわっと。
アルファポリス・カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 12:23:34
20506文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:5778pt 評価ポイント:5026pt
ここはテレア王国の執務室。
執務官のワッカとサワは、とある人物を待っていた。
「なあサワ、今日来る王太子ってどこの誰だっけ?」
「もう、ワッカは本当に忘れっぽいわね。ニャッポリート王国のダスティン王太子殿下よ」
「ああ、そうだったそうだった。いやあ、どんな話を聞けるのかな。楽しみだ。――ん?」
その時だった。
コンコンというノックと共に、執務室に一人の若い男性が入って来た。
「どうも、ダスティンと申します。本日はよろしくお願いします」
「ああ、これはこれはこちら
こそ。どうぞよろしくお願いします」
「よろしくお願いいたします」
お互い軽く挨拶を済ませると、前方にある教壇に立ったダスティン。
「それでは早速ではありますが、僕がどんなしくじりをしてしまったのかを、授業していきたいと思います」
そう、これはワッカとサワが業務の一環で始めたことで、各国のしくじってしまった王太子から話を聞き、それを反面教師として国の運営に活かそうというものなのである。
「まずは簡単に僕の経歴を説明させていただきます。教科書の1ページ目を開いてください」
「「はい」」
二人がダスティンお手製の教科書を開くと、天使のような笑顔を浮かべた、可愛らしい赤ちゃんの写真が載っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:11:14
3624文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1750pt 評価ポイント:1608pt
婚約してから長年彼女に酷い態度を取り続けていた。
けれどある日、婚約者の魅力に気付いてから、俺は心を入れ替えた。
謝罪をし、婚約者への態度を改めると誓った。そんな俺に婚約者は怒るでもなく、
「ああ……こんな日が来るだなんてっ……」
謝罪を受け入れた後、涙を浮かべて喜んでくれた。
それからは婚約者を溺愛し、順調に交際を重ね――――
昨日、式を挙げた。
なのに・・・妻は昨夜。夫婦の寝室に来なかった。
初夜をすっぽかした妻の許へ向かうと、
「王太子殿下と寝所を共に
するだなんておぞましい」
という声が聞こえた。
やはり、妻は婚約者時代のことを許してはいなかったのだと思ったが・・・
「殿下のことを愛していますわ」と言った口で、殿下と夫婦になるのは無理です」と言う。
なぜだと問い質す俺に、彼女は笑顔で答えてとどめを刺した。
愛されていた。手遅れな程に・・・という、後悔する王太子の話。
シリアス……に見せ掛けて、後半は多分コメディー。
設定はふわっと。
アルファポリス・カクヨムに投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 09:31:13
9046文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここは魔法が使える世界。公爵家令嬢マルティナは眉目秀麗の完璧な王太子ハビエルと婚約していた。魔力の少ないマルティナがハビエルの婚約者になったのは、他に家格の合う同年代の御令嬢がいなかったから。周囲からは『王太子の婚約者として相応しくない』と悪口を言われていた。
ハビエルは常に優しかった。だけど、本音はマルティナが好みではないようで……
ついに素直で可愛い留学生の下級貴族ビビアナに心惹かれ、浮気をしてしまうハビエル。
「殿下、私はもうあなた様の顔も見たくありません」
マル
ティナとハビエルの運命は⁉︎
※どんな形であれ最後はハッピーエンドにします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 22:25:33
11219文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:23894pt 評価ポイント:21202pt
作:紀伊章(kii)
ヒューマンドラマ
短編
N3123IF
異世界転生ヒーローがドアマットヒロインを助けて幸せになる話、にしようとして、過労で眠り姫状態になった主人公と窮地に陥ったヒロインを主人公の友人達が助ける話になった。
主人公を過労にした王太子と、ヒロインの元家族がざまぁされます。
視点切り替えあり。
最終更新:2023-05-10 15:00:00
14842文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20002pt 評価ポイント:17442pt
作:Harumi Hinata
異世界[恋愛]
完結済
N3151HW
アルステット国王の命令で、ベルンハルト王太子の妃候補となったアンジェリカは、王太子妃が決まるまでの間、王宮の一室で暮らすことに。
自分を冷遇していた継母から解放され、喜んだのも束の間。アンジェリカの部屋に血まみれの若者がやってきた。
慌てて医者を呼ぼうとするアンジェリカ。しかし彼曰く、すべて魔物の血なので医者は必要ないとのこと。
その横では、王宮の侍女が深々と頭を下げている。
「アンジェリカ様、誠に申し訳ありません。このお方が……王太子殿下でございます」
——このお方が
王太子殿下なの!?
血まみれ王太子 VS 自由になりたい侯爵令嬢
心理もへったくれもない戦い、スタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:08:33
670596文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4562pt 評価ポイント:2372pt
ステフィニア・クランティス公爵令嬢は婚約者のカイル王太子殿下の事を愛している。
しかし、彼は平民のファニー・アンディシアと親しくしていて。
嫉妬に身を焦がすステフィニア。彼女を殺そうと考えるが…手を下す前にファニーは馬車にひかれて死んでしまった。そのことがステフィニアの愛が冷める原因になるのだが。
最終更新:2023-05-04 15:44:51
5653文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:11860pt 評価ポイント:10816pt
地球とは別な世界ラステル。
剣と魔法が生きる異世界で、一人の女性が眼を覚ました。彼女の名前はエカテリーナ・ラ・アンダーソン。悪名高き御令嬢である。通称黒薔薇。
エカテリーナは自国の王太子に懸想しており、ある夜、協力者を得て王太子に薬を盛り、その不埒な願望を成就させた。しかし、その翌日、錯乱した王太子の魔法で意識不明の重体に陥る。
命は助かったものの、その衝撃で彼女の魂は昇天してしまう。つまり昏睡状態で空っぽな身体。
そんな彼女の中で目覚めたのはエカテリーナでなく、日
本人の主婦橘薫。
ある事故で亡くなってしまった薫は神に頼まれ、同じく中身が死んでしまい植物人間状態だったエカテリーナの身体に転生する。
《チビを救ってくださいっ!》
悲壮な顔の神、ヒューズから聞いた話に薫は激怒した。彼の説明によれば、エカテリーナの中に芽吹いた命が、薫の元愛犬だったチビの生まれ変わりだというではないか。
『ふざけんなぁぁぁーーーーっっ!!』
謀で生まれるチビの未来はとてつもなく暗い。幽閉、虐待、下手をしたら暗殺などなど、不埒な行いで出来た庶子に明るい前途は望めない。母親の死につられ、今にも儚くなってしまいそうなチビを守ろうと、薫はエカテリーナの身体に転生することを決断する。
だが転生先は稀代の悪女。周囲は陰謀渦巻く魑魅魍魎の巣。そして最大の敵は王族である王太子。同意もなく薬で発情した身体を貪られ、きっと怒り狂っているに違いない。チビもエカテリーナも不倶戴天のごとく恨まれるだろう。
そう考えた薫は、チビと生き抜くために王太子から逃げ回る。………なので、彼女だけが気づかない。王太子が、必死の形相で、心配げにエカテリーナを追いかけてきていることに。
子供を守るため死物狂いで逃げる薫と、完全な思惑の食い違いから逃げまくられる王太子。すれ違うどころが、追いまくっても追いつけない王太子に未来はあるのか。
いくらかの性的表現、残酷な描写、奴隷などの人権無視もございます。御注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 07:33:50
34918文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
作:MIRICO
異世界[恋愛]
完結済
N1340ID
[夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。]の続編になります。
記憶を失った私は侯爵夫人だった。不仲と思われた旦那様の究極なヘタレに気付き、私たちはやり直すことを誓う。しかし、記憶が戻ることはなく、私を助けてくれる友人を探すことに。
信頼できる友人と会うことはできたが、不穏な話を耳にするようになり……。
義母様に起きた過去を耳にし、私の夫ラファエウにしつこくちょっかいを出してくる王女シャルロットを警戒する必要をひしひしと感じはじめる。
そんな中、私
は見知らぬ男に襲われそうになり————。
[夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。] → [番外編1:殿下] → [番外編2:エラフィーネ] → [番外編3:ラファエウ] → [本作:記憶を失った侯爵夫人ですが、夫と人生やり直します。]の順番でお読みいただければ幸いです。
他社サイト様掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 22:00:00
69790文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:3904pt 評価ポイント:2954pt
とある夜会にて突如、婚約者であった王太子エリオットに婚約破棄を告げられた公爵令嬢クロディーヌは、その直後に第二王子ジャレットからの求婚を受ける。
「ずっとあなたを愛していました。僕と結婚してください」
それを受け入れ、新たにジャレット王子の婚約者となったクロディーヌ。しかしそれは全てクロディーヌと、そして王太子エリオットたちによる計画のうちで……?
最終更新:2023-05-01 21:20:12
6500文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2280pt 評価ポイント:2044pt
とある王国の、王太子殿下と側近の日常のお話しです。事件は起きません。たぶん。
最終更新:2023-04-29 20:14:16
48883文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
当て馬令嬢は、今日も王太子殿下の婚約者様にワインを浴びせます。
罵倒しながら。
そして、自らが汚した婚約者様のドレスの染み抜きも。
当て馬令嬢は色々と忙しいのです。
そんな彼女が、不可逆的に成り上がる――――!?
*****
閲覧ありがとうございます!
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最終更新:2023-04-27 12:09:06
5716文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:5842pt 評価ポイント:5296pt
小さな島国にあるヒルグリン王国の王太子殿下、ジェスパー・ヒルグリンに婚約破棄を言い渡された男爵令嬢のエリー・アイフェルトは最哀の令嬢と馬鹿にされ、その通りにずっと泣きながら王宮を追放された。エリーを婚約者として指示したのはジェスパー殿下の父である現ヒルグリン王のガスパーだったのだが、ガスパー王は勝手に婚約破棄をした息子に説教をしていると、突如ジェスパーは謀反を起こし、王を監禁。そして自分勝手に王を名乗る。
ジェスパーは自分の力を過信し、税を搾り取り、弱きは殺し、女は貪るという
、強烈な暴君へとなってしまう。
そんなある日。そんなジェスパーは相変わらず好みの女を私室へ招き入れ、自分の欲望をぶつけようとした時、その女は正体を現した。
そしてその女の陰に潜む者から、凄惨な報復を受ける事となる。
※この作品は最◯令嬢シリーズ第二作目となりますが、第一作目の『最恐令嬢、リリィマリアーノは容赦しない』を知らなくても楽しめるようになっております。
※やや残虐な描写があります。閲覧には注意されてください。
※ざまあは徹底的に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 18:52:30
10167文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1216pt 評価ポイント:1064pt
「ソフィー・ドアンヌ! お前との婚約を破棄するッ」
隣にピンク髪の少女を隣に侍らせる王太子から冤罪で婚約破棄を告げられた公爵令嬢ソフィー。
反論する暇すらなく捕らえられ、処刑されそうになったソフィーだったが、彼女は兵士の一人を殴り倒し、手にしていた剣を取ると、血まみれの笑顔で言った。
「殺されたくなくばそこの剣をお取りになってくださいませ。私と最初で最期の決闘をいたしましょう、王太子殿下?」
最終更新:2023-04-19 12:00:00
5000文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1514pt 評価ポイント:1388pt
「シャルロット=ウィンベル!お前との婚約を破棄する!」
ある夜会の日。
私、シャルロットはこの国の王太子、レオニード=アイズワインド王太子殿下に婚約破棄を言い渡されてしまう。
王太子殿下の隣には、子爵令嬢のレニー=レイン嬢。
その光景に、私は大きなショックを受け……いや、その光景にはあんまりショックを受けてないな。
なんだこれ。あれか?いわゆる。
「よくある、婚約破棄イベやんけ!」
うっかり前世を思い出してしまった私は、王太子殿下に国外追放を言い渡されたのをい
い事に、隣国でスローライフを送ろうと、馬車に乗り込んだ。
しかし、場所は襲撃され、私は攫われてしまった!………レニー嬢に。
アナタなんでこんなところに?
王太子妃になるんじゃないの?
え?アナタも転生者?推しは私?
一緒に行こうって……
いったいどういう状況??
ヒロインに攫われた私は、その後、頼もしい獣たちや、他国の悪役令嬢を仲間に加え、旅を続ける事になる。
これは、ヒロインに引率される悪役令嬢たちの冒険の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 15:08:51
93893文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:158pt
私は幼馴染みに恋をした。けれども、身分差ではなくお互いの立場の問題で恋心を告げることができなかった。私は、王太子殿下の筆頭婚約者候補となったが、ある日、前世の記憶が目覚めたことによりーー。
最終更新:2023-04-18 07:00:00
9309文字
会話率:16%
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総合ポイント:20906pt 評価ポイント:19048pt
腹黒王子と(婚約者から)呼ばれた僕が、どうして彼女を好きになったのか、を語ることにした。
ーーー
「悪役令嬢であるはずの私は首を傾げる。」
https://ncode.syosetu.com/n2616ie/
の王太子殿下が、婚約者のことを語りたくて語りたくて仕方がないらしいので書きました。
これだけを読んでも理解していただけるかなぁとは思いますが、リンクしている部分は結構ありますので、上記URLの短編もお読みいただけると幸いです。
最終更新:2023-04-15 06:00:00
7277文字
会話率:57%
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総合ポイント:10344pt 評価ポイント:9162pt
聖女の名家として知られるロッテルダム公爵家の令嬢、ブレシア。
前世、今は暗黒時代と呼ばれる時代に女神だった彼女は、泉を訪れる騎士の青年に恋をしていた。
生まれ変わっても暗黒時代のことが、彼のことが忘れられないブレシア。しかし、王太子レオンの婚約者探しの茶会に参加することに。
当初、婚約を避けたいと思っていたブレシアだが、レオンと暗黒時代の話で意気投合してしまった流れで婚約してしまう。
しかし、暗黒時代を愛する彼女は聖女かどうか判別する成人の儀すら受けていないにも関わ
らず「聖女失格」の烙印を押されてしまう。一方レオンも、聖女の力ですら治せなかった、衰弱しつつある父王の跡を若くして継ぐことが決まる。
そして即位式の日。ブレシアがいつもと少し違う様子のレオンから聞かされた話は、かつて女神だった彼女にとって聞き覚えのある話ばかりで……。
残酷描写は念のため。他サイトにも同名義で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 19:04:57
263138文字
会話率:46%
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総合ポイント:398pt 評価ポイント:124pt
調味料召喚は最強のスキルなのですが、アホの王太子殿下が気づかずに私に婚約破棄を言い渡しました。
最終更新:2023-04-10 15:14:07
1328文字
会話率:24%
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総合ポイント:178pt 評価ポイント:160pt
レベッカ・テイラーは、一見何の変哲もないごく普通の伯爵令嬢である。しかし、テイラー家は秘密裏に王家の間諜としても暗躍していた。王妃殿下の私的な茶会でその能力を買われたレベッカは、成り行きで王太子殿下の護衛をすることに。
これは王太子レオンハルトと間諜の娘レベッカの出会いの物語である。
ゆるゆる設定です。深く考えずにお読み下さい。
最終更新:2023-04-08 00:00:00
7908文字
会話率:30%
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総合ポイント:84pt 評価ポイント:52pt
「ルリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う煌びやかな夜会の最中。
私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるガラム殿下が、唐突にそう宣言した。
そ、そんな――!
――私はおもむろに玉ネギをくし切りにし、それを油を引いた寸胴鍋に投入してさっと炒める。
「どういうことですか殿下! 理由をご説明ください!」
「フン、しらばっくれても無駄だぞ! 君がタメリに裏で陰湿な嫌がらせをしているのはバレているのだからな!」
「嗚呼、ガ
ラム様……」
男爵令嬢のタメリさんが、悲愴感漂う表情を浮かべながら殿下にしなだれかかる。
そ、そんな――!
――玉ネギが飴色になってきたら、一口大にカットしたニンジン、ジャガイモ、豚こま肉を入れ、それらに火が通ったらたっぷりの水を追加し、中火でコトコト煮る。
「誤解です殿下! 私はタメリさんに嫌がらせなどしておりません!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:04:55
2591文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2912pt 評価ポイント:2656pt
「血の繋がりはなくても、姉弟?僕はずっと、小さいころから義姉さんが好きだった。けれど義姉さんは殿下の婚約者。やっと婚約破棄をして、僕を見てくれるかと思ったのに、あんなふうに捨てた男の事がまだ好きなんだね。」
「一途な義姉さんは好きだけど……時々、すごく憎らしいよ。」
「義姉さん……クロエ、僕は、」
王太子殿下に婚約を破棄されたら、ちょっとヤンデレ気味な義弟に溺愛されてしまう侯爵令嬢のお話。
最終更新:2023-04-07 20:00:00
26432文字
会話率:34%
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総合ポイント:84pt 評価ポイント:48pt
暗殺・拷問なんでもござれの『悪魔宰相』を父に持つミーリャは学校で『悪魔令嬢』と呼ばれていた。本当なら学校に通わなくても家業さえしていればよかったミーリャ。だけど父親に「後生だから!」とお願いして、ようやく学校に通わせてもらったのだ。
それは、女友達が欲しかったから!!
社交界に出ても、父親の悪評のせいで誰とも話せなかったミーリャ。家にも男兄弟しかおらず、常に合理的で物騒な話ばかり。
私はもっときれいで甘くてふわふわした会話がしてみたいんだ~~!
お菓子には夢と希望と幸
せが詰まっている。
今日もミーリャはそう信じて、クラスメイトにお菓子を渡そうとする。
たとえ『毒が入っている』と誤解され、逃げられてしまったとしても……。
ミーリャの心の支えは裏庭で見かける野良猫ミャアちゃんだけ。
だけど、そんなミーリャにも転機が訪れる。
なぜか同じ学校に通うアシュレイ王太子殿下に「そのお菓子もらえる?」と声をかけられたのだ。そんなアシュレイ殿下には『婚約者候補を見繕っている』という噂もあって……?
これは陰謀がひしめく学校で、猫しか友達のいない女の子が女友達を作るべく悪戦苦闘していたら、なぜか王太子殿下の婚約者(候補)に選ばれてしまった物語です。
■明日か明後日(6日まで)には完結します。
■全2万文字程度の予定。
■1話目に猫たん登場。2話目に王子とお友達候補の登場です。
■R15表記などは念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 20:31:31
28034文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:6802pt 評価ポイント:5288pt
婚約者候補が自分たちの婚約の話を白紙にすることを狙っていると知ったフィーネ・ロッシュ伯爵令嬢に、ユリアン王太子殿下が自分のところに来ないかと提案した。それを女官の話だと考えたフィーネと、フィーネを自分の婚約者に据えたい王太子。ふたりのすれ違い攻防戦がいま幕を開ける。「人格者と言われている僕だけど、さすがに誰にでも婚約者にとは言わないよ?」「わたしに婚約者にならないかって提案、いくら人格者な殿下でも、さすがにひどくないですか?」ふたりの明日はどっちだ?!
最終更新:2023-04-06 17:17:34
52631文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:3212pt 評価ポイント:2474pt
ポチャ娘のミゼット公爵令嬢は突然、王太子殿下より婚約破棄を受けてしまう。殿下の後ろにはピンクブロンドの男爵令嬢。
ミゼットは余りのショックで寝込んでしまうのだった。
最終更新:2023-04-06 14:34:14
2939文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:7968pt 評価ポイント:7372pt
作:工藤 でん
ハイファンタジー
完結済
N7697ID
へたれ侯爵は幼なじみのあの娘と恋したい~激ニブの男装女子ですけどね~ の番外編です。
本編を読んでいない方でも楽しめます。
王太子殿下の帰国パーティにお呼ばれされた、わたし、レイ。
普段が男装だし貧乏だから、ドレスなんて持ってないよね! そしたら婚約者のアルが買ってくれちゃったよ。金持ちは違うね!
だけど、なんだかすごい作り込まれちゃって、男性陣の視線を集めまくってしまったらしい。
てか、王太子殿下も来ちゃったよ。本日の主役だよ、どうすんだよ!
レイとアルが
仲良くわたわたするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 06:40:22
13061文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
原因不明の病で高熱を出して苦しんでいた時、もうダメだと思った瞬間に思い出した。あ、私悪役令嬢だ、と。
ここが前世でプレイしていた乙女ゲームの世界で、私は数年後に王太子殿下の婚約者候補として王妃様のお茶会に呼ばれることになる。そこでテンプレのように王太子に一目惚れして、けどこの体の子は悪役令嬢だけど健気だった。好きな人に釣り合うようにと、必死に努力して。
でもその結果が、魔物化ルート。
何それ!?意味わかんない!!
っていうか、冗談じゃない!!
よし、まずは
王妃様のお茶会に出ないようにして……え?出なきゃダメですかお父様。じゃあせめて目立たないように……ってあれ?なんか目の前に綺麗な少年がいるぞー?っていうか、同じ年齢なのになんで目が笑ってない笑顔を習得して…え?この少年が王太子様…!?ちょ、笑顔が怖いから!!こんな人に一目惚れとかあり得ない!!なのになんで私が最有力候補とか言われてるの!?辞退とかできないんですか!?できないんですね!?じゃあしょうがない!!ヒロインに王太子様を攻略してもらおう!!一目惚れしてないから今の私なら心の隙間とかできないし、きっとそれが一番いい!そうしよう!
……ってあれ?ヒロインは…?え、攻略対象の誰とも出会ってない?そんなバカな…!!だってヒロインは確かに学園に入学して…!!
って、ヒロインも転生者かああぁぁ!!しかも王妃どころか貴族にすらなりたくないとかゲーム全否定!?平民時代の好きな人にアタック中だから邪魔しないでね♪って……あなたがちゃんとヒロインしないとゲームが始まらないでしょおぉぉ!?!?
私だって王妃になんかなりたくない!!王太子殿下の婚約者なんてお断り!!
…って!!だから王太子様、そんな怖い笑顔で近づいてこないでええぇぇ!!!!
婚約したくない悪役令嬢と、婚約したい王太子様と、ゲームを始めたくないヒロインが繰り広げる、ざまぁも三角関係もないのにドタバタなラブコメディー。
テンプレのようでテンプレから外れた彼らの行動は、やがて国をも巻き込む(かもしれない)騒動へと発展していく。
本人が大真面目であればあるほど、周りから見たら喜劇でしかないよね!を地で行く主人公の、無駄(笑)な奮闘物語。
☆毎週月・水・金曜日に更新中!
☆第二章『令嬢編』終了!
☆3/10 第三章『学園編』スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 21:46:48
629858文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:15316pt 評価ポイント:7518pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
完結済
N5420IC
「リシェル・ゼーマン辺境伯令嬢!
貴様は婚約者である僕の看病をそっちのけで、新米の兵士でも一週間あれば余裕で取れる不死鳥の葉を、一か月もかけてのろのろと取ってきたそうだな!
しかもキマイラやグリフォンやケルベロスの出る山を五つ越え、バジリスクの住む死の荒野を越え、|毒蠍《どくさそり》の出現する砂漠を越え、アンデットモンスターが|闊歩《かっぽ》する毒の沼地を越え、不死鳥の山を半日ほどロッククライミングして山頂にいる不死鳥とバトルして、|艱難辛苦《かんなんしんく》の末に不死鳥
の葉を手に入れ来たなどと嘘をついているそうじゃないか!
そんな薄情で嘘つきでずる賢い女は僕の婚約者に相応しくない!
よって今日限りで貴様との婚約を破棄する!
僕は、病に犯された僕の手をずっと握っていてくれた優しいクラーラと結婚する!」
苦労して不死鳥の葉を取ってきて王太子の病を治してやったのに、彼から言われた言葉はこれだった。
こんなアホでも一応幼馴染、十八歳の若さで死なせるのは可哀相だと思い、不死鳥の葉を取ってきたのが間違いだった。
こんな愚か者とはさっさと別れて、故郷に帰ってのんびり暮らしましょう。
「婚約破棄、承知いたしました」
私は淑女の礼をして部屋を出た。
王太子は病が完治したと思い込み私を切り捨てた。
しかし数か月後、王太子の病が再発して……。
不死鳥の葉を取りに行けるのは勇者の血を引く私と父のみ。
王太子殿下、私たち親子をあれだけ罵っておきながら今さら泣きついてきたりしませんよね?
※小説家になろう先行投稿です。
※前・中・後編(+おまけ)でお届けします。
【こんな人におすすめ】
・強いヒロインが好き
・愚か者共が落ちぶれて行くのを見るのが好き
・ざまぁは徹底的に
・ハッピーエンドが好き
・スパダリから溺愛されたい
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 12:08:02
62503文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:33322pt 評価ポイント:26394pt
作:里海慧@4シリーズ書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N9875IC
——やっと準備が整った。ようやく私の本懐を遂げられる。
「お父様、王太子殿下との婚約解消を希望いたします」
「……は? お前、いったいどうした? どこか頭でも打ったのか?」
前世を日本人として生きた独身アラフォーのOLは、男運が悪く、さらに半年かけて手にした成果を若くてかわいい後輩に奪われヤケ酒した結果、湯船で寝てしまい前世を終えた。
それがなぜか妹が好きだった小説に出てくる、悪役令嬢ユーリエス・フランセル公爵令嬢に転生してしまった。
バッドエンド確定の悪
役令嬢だったので、処刑されないよう王太子の婚約者を辞退し、隣国で事業を立ち上げ悠々自適の暮らしを送っていた。
父が護衛としてつけてくれた騎士フレッドは逞しく頼り甲斐がある。さらにイケメンで気も利く有能な騎士だった。
フレッドともすぐに打ち解け、前世が働き詰めだったので、適度に働き適度にダラダラしながら過ごしていたユーリエス。
ところが突然王太子が訪ねてきて復縁を迫ってきた。
キッパリとお断りしたものの、今度はフレッドの様子が変わって——?
幸薄かった前世が嘘みたいに幸せをつかむ中身が枯れ女のお話。
※こちらの短編が異世界転生恋愛日間2位になりました!
【短編】https://ncode.syosetu.com/n9302ic/
調子に乗って長編にしました。かなり加筆してるので、楽しんでもらえたら嬉しいです(*´꒳`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 08:19:18
103193文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12516pt 評価ポイント:8228pt
わたくしは公爵家のお嬢様にお仕えしている、子爵家の娘でございます。お嬢様の婚約者たる王太子殿下がこの度、婚約を破棄されるなどとふざけたことをお抜かし……失礼、おっしゃいました。
※ざっくりふんわり世界観です。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-03-27 21:52:44
4722文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:1862pt 評価ポイント:1684pt
「私をっ!貴方様の『犬』にしてくださいっ!忠実なる『犬』にっ!」
私、レイシェル・パフグリーは急に目の前に現れて跪き唐突すぎる発言をした男を驚愕の目で見ていた。
学び舎である王立学園の廊下の真ん中で突然跪き『犬』になりたいと言い出した男はラベンダー色が溶けたようなシルバーの髪にアメジストのような瞳の、学園に通う者、いや、この国に住む者ならば誰もが知る人物である。
レジナルド・ラピラス王太子殿下。
この国ラピラス国の第一王子であり、先日大々的な立太子式を終えたばかりの王
太子殿下が、何故か突然私の前で跪いたのだ。
しかも『犬』になりたいと。
犬とは何?どういう事?
※※※何時も通りの思い付きの適当設定なので「こういう世界観なんだね」と温かい目で読んでいただければ助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 10:14:06
5592文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:568pt
片田舎の男爵令嬢として生きてきた私は、王都の貴族学院に入学した。
入学前に、私は思い出したの。
ここは、私がプレイしていた乙女ゲームの世界! そして、私は攻略対象者たちと愛を育み……!
王太子殿下、次期候爵、次期侯爵の誰かの婚約者になるかハーレムルートに進むのよ。
狙いは殿下だけどぉ。他の二人も捨てがたいのよねぇ。
やーん、誰とのルートを選ぼうかしら?!
って、ヒロインはお呼びじゃないの! 貴女に扱か(溺愛さ)れても困るわよ! 邪魔しないでよぉおお!
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 06:00:00
7144文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:88pt
庶民の娘カーリンは、王宮にお使いに行った時に、なぜか王子に懐かれてしまう。そのせいで王宮侍女に取り立てられたカーリンは侯爵令嬢カリナーレになってしまい、挙げ句の果てに王太子殿下の溺愛を受ける事に。なんで! どうしてこうなった! 庶民の娘が偶然でサクサク成り上がってしまうお話です。
最終更新:2023-03-19 04:31:42
123580文字
会話率:26%
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総合ポイント:16890pt 評価ポイント:12678pt
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