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検索結果:511 件
三十半ばの王太子妃オリエンナは疲れ切っていた。とにかく疲れていた。そんなある日、目覚めると十代の体に戻っていた。大きく女遊びの激しい男の面倒を見る無駄な人生など二度と送りたくない。疲れたと怠惰な日々を送ってもいいですか? 女性視点のお話です。恋愛描写は最後の方にほんのりです。
最終更新:2023-10-28 20:29:54
9751文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1456pt 評価ポイント:1346pt
「ただいまより、罪人ウィステリアの死刑を執行する!!!」
公爵令嬢ウィステリアは、未来の王太子妃として教育を受けていた。しかし、王太子妃の座を狙っていた王女の陰謀により、彼女を殺そうとした犯人に仕立てられてしまう。
これは、よくある悪女の処刑後のお話。
最終更新:2023-10-21 07:00:00
4984文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:27176pt 評価ポイント:25160pt
聖女ヒラリーが偽聖女として断罪され、聖女の地位を剥奪された。王太子に色目を使うと同時に、王太子妃の悪評を巷に流したからだという。
だが実際は、王太子こそが聖女に言い寄っていた。一向になびかない聖女に業を煮やした王太子が、彼女を嵌めたのである。
王都から追放されたくなければ自分の妾になれと迫られるが、王太子が聖女に触れようとした瞬間、不思議な光が彼女を包み、美しい青年が突如現れる。
浮気だ、不貞だと騒ぎ立てる王太子に向かって、聖女は不思議そうに首を傾げる。そこで彼女が語っ
たこととは……。
悲劇のヒロインかと思いきや、愛する夫のために働いていたヒロインと、ヒロインを溺愛しているヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 20:05:44
8001文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:7602pt 評価ポイント:6958pt
始まりは婚約解消から。両親の不慮の死から公爵家の一人娘アンジェリーナことリナは、親族のバーバラ叔母と従姉妹のエミリに下女のような扱いをされ、事実上家を乗っ取られてしまった。社交界デビューの機会を奪われ、変人とうわさを立てられ、イアン王太子の婚約者の座は知らない間に辞退したことになっている。「代わりは私よ」エミリは得意げ。「あんたなんか始末してやる!」簡単に婚約解消に応じる王太子には不信感しかないし、エミリ達はなんだかヤバそう! リナは、隣国に住む大魔術師の伯母マラケスタ侯爵夫
人を頼って逃げ出した。伯母の小さな別邸についたものの、連絡が取れず生活に困ったリナは、町でジュース売りをして、貧相な騎士と知り合いに。騎士を助け、自分の道を進むよう促し、リナ自身もジュースやポーション作りとして自立するつもりだったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 18:16:28
108236文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1654pt 評価ポイント:1176pt
大好きな貴方の瞳に映りたい。
そう思ってあらゆる努力を払ってきたのに、透き通る海のようなエメラルドブルーの瞳には1度として映してもらえなかった。
お願い、私を見て。
貴方の妻である私を、その瞳に映してーー。
*********
秀外恵中。温厚篤実。非の打ち所がない王子だと名高い王太子レオンに選ばれ、王太子妃になったアンジュ。
彼に惹かれていたアンジュは、幸せな結婚生活を送れると夢見ていたが、夫となったレオンは妻であるアンジュを一度たりとも見よ
うとしなかった。
目を逸らされるどころか無関心。
どんなに努力を重ねても想いは報われず、自分を取り巻く環境全てが上手くいかずに辛い日々。
そんな人生を送っていたアンジュに訪れたのは、“____“として生きる日々でーーーー
報われない恋、譲れない望み、真実の想い。
様々な想いと逃れられない役割(重圧)、強き願い(咒術)が交差する中で、 登場人物それぞれが“自分の本当の想い”を探し出し、それを形にして幸せを掴んでいく。
そんな、ラブストーリーです。
***************
*この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものらとの関係はございません。
⚠️本作は、R-15作品となっております。
理由は、交合(性描写)を示す内容や残酷描写(精神、一部で肉体を傷つける行為)があるためです。
直接的な性描写はありませんが、交合を示す内容や残酷描写に嫌悪感を抱く方、規定年齢に達していない方は、読む事をお控えくださいませ。
(設定は、小説家になろう様の規定に従い行いました。設定変更を行う場合は、運営さまを通した判断に任せる所存です。)
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(2022.12月現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 23:11:23
86134文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:142pt
コリーヌは王宮の下級女官だ。喧嘩ばかりしている王太子と王太子妃。それを止めようとして。怪我をしてしまう。怪我がきっかけで、王太子妃と話をすることが出来たコリーヌ。王太子妃と共に王太子に頭を下げるが。そこから、運命が動き出す。コリーヌの生きる道は?仕事?結婚?一生懸命生きるコリーヌの物語
最終更新:2023-10-14 14:55:55
8597文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1950pt 評価ポイント:1830pt
純白のウェディングドレスに身を包み、王城のバルコニーから国民に向かって手を振る女神のように美しい女性。
ブリジット・エル・スペーシア=ガザイン。
今日、このガザイン王国の王太子妃となった女性。
そして———曽て私の親友であった。
◇
学園で親友同士だったクロエとブリジット。
2人の関係がどのように発展し、どのように破綻したのか?
親友と恋の間で揺れる苦い青春の思い出と、その後の現実に向き合うクロエの物語。
ハッピーエンドです。
---------------
1話完結。
貴族
制度などの設定はふわっとしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 17:00:00
16492文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:13918pt 評価ポイント:12496pt
連日投稿による短期連載予定です。
セムラート王国第二王子カルヴァンは、実に五回もの見合いに失敗していた。彼の固有魔法《反魔法》のせいである。
兄である王太子は、弟の行く末を憂慮し、妻に弟嫁によい心当たりがないかと相談を持ちかける。王太子妃が上げたのは、ちょっとした事情を抱えていまだ社交デビューも果たしていない彼女の従妹、伯爵令嬢アイリーンだった。
最終更新:2023-10-06 20:00:00
168799文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14190pt 評価ポイント:10178pt
王太子の婚約者であるマリヴェラにイジメを受けたと言う聖女候補のフェレナーデ。初対面の彼女からそんなマリヴェラは王太子妃に相応しくない、自分達は愛し合っているから立場を代われと言われるが…
「え?」愛し合っている相手からも疑問符で返されたその理由とは。
最終更新:2023-09-18 01:44:24
5152文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:16152pt 評価ポイント:14828pt
公爵家令嬢のアマーリアは、ある日突然、婚約者であった王太子アドリアンから婚約破棄を言い渡されてしまう。
「それは本当ですの? 殿方に二言はありませんわね!?」
以前から銀の鷲騎士団所属の騎士、ラルフ・クルーガーに憧れていたアマーリア。
けれど、自分には未来の王太子妃としての立場がある……とずっと想いを押し込めてきた。
これは千載一遇のチャンス!
「王太子殿下、ありがとうございます! アマーリアは殿下にいただいたこの機会、きっと叶えてみせますわ!!」
『一度
放たれたら標的を射止めるまでは止まらない』と称された公爵家の情熱の血を受け継いだアマーリアの猪突猛進系の初恋はもう誰にも止められない。
アルファポリスさん、カクヨムさんでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 19:53:10
212260文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1346pt 評価ポイント:628pt
「シャーロット! 今この場で、君との婚約を破棄する!」
卒業パーティーで突然王太子のデールから宣言されたシャーロット。デールの隣にいる子爵令嬢のメリルに、シャーロットは問いかけます。
「殿下のどこが、お好きなのですか?」
「バカなところです!」
王太子置いてきぼりで、シャーロットとメリルのやり取りの後、シャーロットに結婚を申し込む隣国の王太子が登場して、すべてが上手くいくまでのお話しです。アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-09-13 14:21:31
11888文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2424pt 評価ポイント:2186pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N8942IJ
落ちこぼれの妹イネスに対し「そんなことも分からないの?」と言い放ち続けた公爵令嬢イザベル。彼女は向上心がなく、いつもヘラヘラと笑ってばかりのイネスに腹を立てていた。
そんななか、天才、完璧と謳われた彼女は、十八歳で王太子エリックと結婚をすることに。
それから数年、彼女の暮らす王宮にイネスがやって来た。相変わらず愚鈍なイネス。いつものように「そんなことも分からないの?」と口にしたイザベルは、イネスの夫であるリオネルの逆鱗に触れてしまう。
その上、自身の己であるエリック
に「王太子妃に求められる能力は、知識でも判断能力でもない。――――君は、そんなことも分からないのか?」と聞き返され、絶望の淵に立たされることに。
(わたくしには『そんなことも分からない』人間……)
これまで無自覚に言い放ってきた言葉がそっくりそのまま自身に返ってきたイザベルは、その言葉の酷さ、重みに大いに苦しめられてしまう。これまでの自分を猛省し、他人の感情を理解できるようになろうと努力をはじめるイザベル。けれど、どんな書物を読んでもちっとも分かるようにならない。
困り果てた彼女に夫エリックが伝えた言葉とは――?
これは、ざまぁされた真正悪役令嬢が自分を見つめ直すまでのお話。
※本作は『そんなことも分からないの?』における悪役令嬢、イザベルのスピンオフ作品となっています。前作を読んでなくても話が分かるように書いている(つもり)ですが、前作を読んだあとのほうがお楽しみいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 19:23:42
12957文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10800pt 評価ポイント:9908pt
イリスは王太子妃であり、王太子であるショーンとの仲も順調。だけど、子供がなかなか授からない中で異世界なら聖女が現れて……。
王太子妃イリス視点。聖女ハルカ。王太子ショーンのそれぞれの事情での一つの事件の話。
最終更新:2023-08-30 13:00:00
7631文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:6074pt 評価ポイント:5442pt
王太子の婚約者である、公爵令嬢のクリスティーヌ・アンガス。両親は私には厳しく、妹を溺愛している。王宮では厳しい王太子妃教育。そんな暮らしに耐えられたのは、愛する婚約者、ムルダー王太子様のため。なのに、異世界の聖女が来たら婚約解消だなんて…。
私のお話の中では、少しシリアスモードです。いつもながら、ゆるゆるっとした設定なので、お気軽に楽しんでいただければ幸いです。本編は3話で完結。よろしくお願いいたします。
アルファポリス様にも投稿しております。そちらは、番外編を更新中です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 22:27:26
60124文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:5826pt 評価ポイント:5032pt
エルヴェスタム侯爵令嬢のディオーナは生まれたときからアルベルト王太子と婚約を結ばれ、後の国母として育てられた。ところがアルベルトの真実の愛という名の元に婚約破棄を宣言され断罪されかけた。もちろんこれは冤罪であり、王家はこの出来事とディオーナという後ろ楯を失ったことで失脚する。代わりに王家となったアールグレーン公爵家にはアルベルト元王太子と同じ歳のオリヴェルが存在し後に彼は立太子した。それから10年の歳月が過ぎ、ディオーナは王太子との婚約を打診される。断ることなど出来ずディオー
ナはオリヴェルと婚約し王家へと嫁ぐことになった。
しかし、ディオーナはこの時既に30歳で初婚、オリヴェルは前妻を亡くした為の再婚であり、ディオーナは後妻だ。オリヴェルは愛妻家として有名であったため、政略結婚であることは明らかだったのだが、ディオーナには秘めた想いがあった。オリヴェルは初恋の相手であり、今も尚想いを寄せる相手でもあったのだ。
ディオーナに求められたのは王太子妃という存在であり、オリヴェルの妻でもオリヴェルと前妻との息子ヴィクトル王子の母でもなかった。愛や女性としての幸せは諦め、自分の責務を全うすることを心に決めたディオーナ。愛を知らないディオーナは完璧な国の駒として活躍していく。次第にその真っ直ぐに真面目に生きるディオーナを慕う者たちが増えていく。そんな中距離を感じていたオリヴェルには少しずつ明らかになっていく事実が。果たして、ディオーナが想いを寄せるオリヴェルの想いとは。
このお話はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:00:00
37769文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4270pt 評価ポイント:3402pt
とある世界のとある王国。
王立学園にて「真実の愛」の相手である男爵令嬢と出会った王太子は、彼女に危害を加えた侯爵令嬢との婚約を破棄し、同じ志の友人たちとともに元婚約者を断罪し国外追放した。
その後二人はめでたく結ばれ、男爵令嬢は王太子妃となり、国内では王妃に次いで尊い女性となる。
王太子夫妻の間には五人の子供が生まれ、王国の未来は安泰と思われていた。──が、その子供たちの多くが成人を迎える年齢となり、国王夫妻は老齢の域に差し掛かっているにも関わらず、王太子の即位の日取りが決ま
る気配は一向にない。
そんな状況にやきもきする親たちへ、五人の子供たちは思い思いの言葉を遠慮なくぶつけることにしたのだった。
*子供たちそれぞれの独白形式です。
*タイトル通り、逆ハーエンドのその後はどうなったかという話。悪役令嬢はほぼ出ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 18:00:00
3886文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4512pt 評価ポイント:4084pt
幼い頃に家族を奪われた少女パトリシアは、ある出来事をきっかけに侯爵家の養女となり、自分が聖女で王太子の婚約者候補だったことを知った。
自分を救ってくれた侯爵様に報いるため、彼の望みである立派な王太子妃になれるよう努力するパトリシアだったが、ある日自分が前世で観ていたアニメでヒロインをイジメて処刑される、偽物聖女に転生していたことに気付く。
処刑される運命に抗うべく努力や準備を続けたパトリシアは、いつの間にか人並外れた戦闘力を身に着け、ついに断罪の舞台となる学院へ……
け
れど現実は微妙にアニメ通りには進まなくて。
ヒーローとヒロインを取り合うはずの当て馬王子の矢印(好意)までが自分に向けられ、アニメとは違う恋愛模様と事件に巻き込まれてゆくこととなる。
※恋愛要素は幼少期編では薄いですが話が進むにつれ濃くなっていきます。
※カクヨムと魔法のiらんどでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 20:27:04
206544文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12252pt 評価ポイント:8702pt
サルバーン王国の王太子妃ソフィアはとある事情によって十五歳にして結婚十年目。夫であるローディアスとの関係は倦怠期真っ只中だった。そんな時、隣国であるアラストーヤ帝国の悪名高い皇太子夫妻がやってくる。奔放な夫妻に振り回されるソフィアとローディアス。彼らと関わる事で二人の関係に変化が? 中編です。
最終更新:2023-08-23 13:05:26
48432文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14154pt 評価ポイント:11558pt
ハリルダ王国で四大公爵と言われる内の一つであるクラリス公爵家。
この公爵家には何故か昔から風変わりな者達が産まれ、集まる。通称【変人公爵家】と言われている。
現に公爵家は何故か二代前から騎士団長を務め、騎士家系となりつつある。
そして親族には本の中に埋もれたいという理由で、天才と言われていた者がただの図書館の管理人になったり、過去には劇をしたいと言う理由で貴族の世界を捨てて舞台の世界に飛び込んだ元王太子妃候補だった完璧な令嬢。(因みにこんな事をしても縁を切る訳ではなく、平民と
の結婚を快く良く迎え入れたらしい。)
そんな様々な能力が高い人物が集まるのに、何故か思考が少しズレているので貴族社会では【変人の集まり】と揶揄されている。
しかし他の公爵家と対等に渡り合えるだけの実力もあるので、没落もせず自由人の集まりとなっている。
そんな公爵家のお話。
******
連載としてますが、気ままな投稿にするので基本的に1話で終われるようにしていく予定です。
流し読みでも見てくださると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 12:00:00
2003文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フォンベルグ公爵家の長女リーゼロッテは、継母と義妹から酷い扱いを受けていた。傷を負わされ、嘲笑される日々。
だが彼女は不思議な力を使い、傷をたちまち治してしまうのだ。
それを目の当たりにした義妹のエルマに魔女と罵られ、屋敷から一歩も出ることを許されない暮らしを何年も送っていた。
(ずっとこのままでいいの?)
自身に問いかけ、この状況を変えたいと強く望むリーゼロッテ。奇しくもその夜は王城で盛大なパーティーが開かれる日。
エルマは次期国王となる第一王太子アリステアと婚約するが、本
来であれば自分が王太子妃となるはずだった。
(未来の王妃の座を奪い返ししてやるわ!)
ポジティブヒロイン、リーゼロッテの無自覚な復讐劇が今、始まりますーー!
*秋月 忍様主催『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
*ざまぁ展開があります。
*アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 11:33:02
7511文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1586pt 評価ポイント:1390pt
――燃え尽きるまで。
最終更新:2023-08-21 13:43:18
8022文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:414pt
【短いあらすじ】ちょっと変わった(?)伯爵令嬢が婚約破棄されるが、予言により知っていた為、下準備して新しい生活を始めるお話。
【普通のあらすじ】伯爵令嬢であるアドリーヌ・シャトレは、婚約者である王子クリストファーからいきなり婚約破棄を突き付けられる。
王子の傍らには、可愛らしい男爵令嬢がぴったりと寄り添っていた。
そして何故か男爵令嬢苛めの濡れ衣まで着せられてしまう。その上、着の身着のまま国外追放を言い渡されてしまい!?
小さい頃から王太子妃になる為に無理難題をクリアし
て来たアドリーヌ。
泣いて縋るかと思えば「かしこまりました」とあっさり了承するばかりか、いそいそと婚約破棄の書類を作成する始末。
激怒するクリストファー、そして冷ややかな女官たち。
しかし、アドリーヌはこの時を迎える為に着々と準備と努力をして来たのだった。
十歳のある日、占い師のお婆さんから貰った1つだけ願いを叶えてくれるという不思議なペンダントを渡される。そして十六歳のある夜、最悪な出来事が起こるという予言。
予言通り十六歳のある夜会で、王子から飛び出した婚約破棄の言葉。
(いやっほ~~い! これで自由だーーーーーっっ!!!!!!!)
歓喜に震え、右手を突き上げ、ペチコートをたくし上げて走る!
さあいざ行かん、自由な人生の始まりだ!
※ゆるい設定です。ファンタジーな西洋です、薄目でご覧くださいませ。
※主人公は恋愛を致しません……恋愛成分極々薄です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 09:04:02
99710文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:35612pt 評価ポイント:27534pt
セシリアは、アリネラ王国の第一王女。二つ年下の病弱な妹メリッサがいる。両親はメリッサに甘く、欲しいと言われれば、セシリアはなんでもメリッサに譲ってきた。
幼い頃から未来の女王として厳しい教育を受けてきたセシリアだったが、十四歳の時にその座をメリッサに奪われてしまう。メリッサは隣国ラントン王国の第二王子フレットと婚約し、代わりにセシリアは、第一王子エルンストと婚約することとなった。将来の王太子妃としてお妃教育に励むうちに、エルンストに恋心を抱く。二人の仲は良好で、このまま結婚す
るものだと信じていたのだが、十八歳の誕生日に父王が優秀なエルンストをメリッサの王配に迎えたいと言い出して……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 06:00:00
14180文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:22314pt 評価ポイント:20160pt
私、公爵令嬢のアイナは、幼い頃自国の王子と婚約しました。
しかし、その直後にお母様が無くなり、お父様は再婚。
こうして、私には新しい母と腹違いの妹が出来ました。
ですが、義母は躾と称して私を鞭で何回も叩き、義妹は私の物を「欲しい」と言って全て奪いました。
しまいには私の婚約者を奪い、私は無実の罪で国外追放されました。
だけど、色々あって隣国の王太子様に見初められ、自らの汚名を返上。
無実の罪を着せた王子と義妹と義母、そして父は一般庶民に格下げされた。
その後、私は隣国の王
太子と結婚。
王太子妃アイナ・アルテリアになり、ついには女王に。
こうして、今は幸せな日々を過ごしています。
だけど……私は忘れていました。
あの家族が、どうなったのかを。
そして、私はめぐり合う。
あの二人の子供。
私の姪っ子と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 17:06:26
12563文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:236pt
グレース・ウォールヒルは男爵家の三女。
お金がないのでデビュタントも叶わず王家のメイドに就職する。
「王家の推薦状さえもらえればそこそこの結婚ができるはず!」
ところが粗相したところをよりにもよって王太子に見つかってしまい……。
「えっ? なんで私が王太子妃候補に!?」
無理無理無理! 無理無理無理無理!
イケメン眼鏡王子に翻弄されるドジっ子メイドが幸せになるお話です。
*異世界設定はゆるふわです。
*ざまぁ成分あんまりないです。
===============
========
高取和生様『眼鏡ラブ企画』参加作品。
高取様企画ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:00:00
16048文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:676pt 評価ポイント:570pt
まいどおおきに!
楽団員でバイオリニストしてたけど、隣国の王太子妃となるルナ様の輿入れについて行くかたちで侍女になったヴィオラでっす!
このお話は王太子様のひとり語りです。
普通に波乱なことは何もないです。日常です。
あっ、私たちのことを全く知らない?
ですよね!
ほな、「ある楽団員のひとり語り」
https://ncode.syosetu.com/n2419ie/
シリーズがあるんで、よかったら呼んでください。
基本、短編で流動食並みのサラサラ読む系なんで、お時間が余った時
なんかにどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 13:27:05
3621文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:66pt
異世界に転生した公爵令嬢が、悪役令嬢に会ったり、逃亡したり、ヒロインに会ったり、悪役令嬢になったり、人類の敵になる話。
最終更新:2023-08-08 01:14:39
69622文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:12pt
作:寛尚 ありあ
異世界[恋愛]
完結済
N5622II
家に引きこもり、家族と研究ばかりしてきた貧乏伯爵令嬢のシアーナス。なぜか王太子の婚約者候補に選ばれて王都に行けば、他の婚約者候補者達から婚約者になるよう迫られる。
王太子妃になる事は避けたいが、まともに他人と付き合った事がないので、他人に振り回されてしまうシアーナス。
唯一の味方と思った王太子のレイザリオンは、国の事情からシアーナスを婚約者にする為に策を練ってシアーナスに近づいていた。そのレイザリオンは、幼い頃から生き残る為に人の裏を見て演技して生きて来た。国の没落を防ぐため
にシアーナスを利用しようと近付いたが、今まで会ったことがないタイプの人間であるシアーナスに少しずつ心が傾いていく。人との付き合いが分からないシアーナスと、人の裏ばかり見てきたレイザリオン。二人の心は歩み寄れるか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 08:08:25
44090文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:102pt
豊富で美味しい食材と、素晴らしい美食が揃う国・フーディリア。
この国の超名門貴族であるシナモン伯爵家で生まれたリッキーは、とある夜の舞踏会会場で、婚約者である王太子殿下に婚約破棄を告げられてしまう。
しかも「地味眼鏡で華やかさもないし、将来の王太子妃に相応しくない上、愛しの女性に毒殺をしたから処刑する」という理不尽で言われのない罪を、王太子殿下はリッキーになすりつけたのだ。
しかしリッキーは、国を滅ぼしてしまうほどの特殊能力を2つ持っていたため、王太子殿下にこう言い放ったのだ
った。
「王太子殿下、本当に婚約破棄をして私を処刑しても、後悔しませんか?」と。
※途中でシナモン伯爵視点に内容が切り替わりますが、すぐにリッキー視点に戻ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:30:22
8784文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:626pt
リメリア・ガーネットは、王太子であるアスラン・メルティスに「婚約者の筆頭候補を、辞退してほしい」と言われる。
アスランは、平民出身のステラ・クオーツと恋仲で、彼女を王太子妃とするべく、協力を頼んできたのだ。
しかしリメリアは内心、穏やかではない。ずっと王太子妃を目指し、十七年間もえっせほっせと努力してきたのだから。
そこでリメリアは「皆を納得させるために」と、ステラとお菓子づくりの勝負をすることを提案する。
実はリメリアは「転生者」で、前世はお菓子づくりの得意な女子
校生だったのだ。
美味しいお菓子を作って勝てば、きっとアスランは振り向いてくれる! 盲信し、従兄のロルフと共に悪だくみをするのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 17:32:39
14042文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:130pt
【書籍化作品】である『私を王子妃にしたいなら貴方たちが淑女のお手本になってください』の続編。
月火木金の週四連載予定。
男爵令嬢リナーテを王妃にすると宣ったイードルとサバラルとゼッドであるが、『ドレスの罰』を受けて淑女の現実を知った。
反省をして婚約者を大切にする日々を過ごし半年ほどした頃、隣国オミナード王国からフェリアに留学の打診がきた。
王妃になるべく見聞を広めたいフェリアは喜色めいたがイードルは難色を示す。イードルの嫉妬を見抜いた王妃陛下の進言でイードル
も一緒に留学することになった。サバラルとゼッドも同伴である。
たんなる短期留学だと思っていた四人であったが隣国オミナード王国へ行ってみると第二王子ヨンバルディが婚約破棄を望んでおり、その協力者になるためにヨンバルディの恋人役をすることになっていた。
「フェリアをヨンバルディの恋人にはさせない。私がその婚約者を口説こう!」
そう進言しようとしたイードルであったが、なぜかイードルがヨンバルディの恋人役をすることになった。
イードルは隣国の学園で女装し淑女見習いたちの手本になれるのだろうか。
ヨンバルディの婚約の行方は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 08:17:30
109108文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:820pt 評価ポイント:426pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ進行中】
異世界[恋愛]
短編
N5257II
義妹レジーナの策略によって顔に大火傷を負い、王太子との婚約が成らなかったクリスティナの元に、一匹の黒ヘビが訪れる。
「オレと契約したら、アンタの姿を元に戻してやる。その代わり、アンタの魂はオレのものだ」
クリスティナはヘビの言葉に頷いた。
いま、王太子の婚約相手は義妹のレジーナ。しかしクリスティナには、どうしても王太子妃になりたい理由があった。
ヘビとの契約で肌が治ったクリスティナは、義妹の婚約相手を誘惑するため、完璧に装いを整えて夜会に乗り込む。
「わたくし、今から義
妹の婚約者を奪いにいきますわ!!」
クリスティナの思惑は成功するのか。凡愚と噂の王太子は、一体誰に味方するのか。レジーナの罪は裁かれるのか。
そしてクリスティナの魂は、どうなるの?
全部まとめて完結する、ちょっぴりダークな短編です。お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 11:11:47
11787文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:14330pt 評価ポイント:13018pt
剣の国の王子キリトは隣国の王女に恋をしていた。一世一代の恋である。
「俺と結婚して欲しい」
彼女と自分の国は友好国である。
キリトの国カミディオンは小国であったが、今や大国と称される程大きくなった。
エルマは魔法大国レグリスの第二王女。昨年社交界デビューを果たしたのだが、とても綺麗だとあっという間に注目の的になった。
国と国の結びつきをより強くするためにも、そして自分と結婚すれば王太子妃になれるとキリトは熱心に口説いた。
「あなたに苦労はさせない、愛しているんだ」
そんな言葉を受けてエルマは躊躇いつつも、口を開く。
「あなたって本当に馬鹿ね」
可愛らしい顔から飛び出たのは似つかわしくない毒舌だった。
ハピエン、両想い、溺愛系が大好きです。
ご都合主義な物語が多いですが、ご了承くださいm(__)m
R15は念の為です。
カクヨムさん、アルファポリスさんでも投稿しています(^^)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 19:14:24
27858文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:626pt 評価ポイント:482pt
両親から政略の駒としか見られず、王太子妃になるための努力をひたすらに続けていた公爵令嬢フェアルザ。
どれだけ無下にされても我慢していた彼女だったが、王太子の方から婚約破棄を告げられてしまう。
醜聞を生んでしまった自分はきっと父に殺される。そう思い、全てを諦めたフェアルザの元に現れたのは、『氷帝』と呼ばれる隣国の皇帝で……?
誰にも愛されてこなかった悪役令嬢が、愛を囁かれて幸せになる話。
最終更新:2023-07-26 21:00:00
10300文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2554pt 評価ポイント:2142pt
隣国の侵攻が噂される中、国王ヘンリー二世は食事中に昏倒。
王太子ジョンは自ら即位を宣言。ところが婚約者だったイザベラは事前に何も知らされなかった上、「そんな貧弱な身体では危機迫るこの国の王太子妃はもともとつとまらなかった」という理由で婚約破棄される。ジョンはその場でアイラ男爵令嬢と婚約宣言する。
割り切って家で趣味の化学実験を楽しむイザベラの下に第二王子リチャードが極秘に訪ねてきて、かねてよりイザベラに思いを寄せていたことと国家の危機を乗り切るにはイザベラの化学の知識が必要
と告げる。
そして、この危機を乗り切ったら結婚してほしいと言い、イザベラも受ける。
隣国のシャルル王太子の軍が侵攻して来る。新王ジョンは個人の武勇の力で打ち破らんとするが、近代化されたシャルルの軍の前に惨敗。ジョンは戦死し、アイラはシャルルを次の結婚相手として狙い、自ら敵軍に投降する。
そのまま王城を攻略しようとしたシャルルだが、イザベラが化学の知識で生み出した新兵器を装備したリチャードの軍にそれを阻まれる。
リチャードの実力を認めたシャルルは侵攻を断念。両国は不可侵条約を締結する。
アイラはシャルルに求愛を続けるが、婚約者に一途なシャルルによって送還される。帰国したアイラを待っていたのは先王ヘンリー二世に毒を盛った容疑からの逮捕だった。
そして、リチャードは即位し、国民の祝福の下、イザベラと結婚式を挙げる。空にはイザベラが化学の知識で作り出した「花火」が上がっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 14:00:00
22739文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:940pt 評価ポイント:702pt
アールトン王国は二人の超級加護の持ち主『天才』ユリアと『聖女』パールを得た。二人はともに王太子レイモンの妃候補として育成される。『天才』と『聖女』は親友同士だったが、ともに王太子妃候補になっていることを知って気まずい関係になってしまうのだった。
最終更新:2023-07-22 07:30:11
5256文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3394pt 評価ポイント:3158pt
「最高の令嬢である私が願えば、なんでも思い通りよ」
恵まれた容姿と財力、王太子妃に相応しい教養を持つロサは、自分を国で1番の令嬢だと思っていた。
「王太子に選ばれる相手は当然、私」そう自信満々のロサだったが、王太子である彼からは「高慢な女」と嫌悪感を向けられる始末。
事が上手くいかないことから荒れ狂う、そんなロサの前に現れたのは、王宮に務める庭師の少年だった。
自分より身分も年齢も低く身なりの汚い不釣り合い。
そのような相手なのに、ロサはその少年に心惹かれてい
く。
自分にかかれば格下の男を落とすなんて簡単!なはずが、少年を振り向かせるのは一筋縄ではいかなくて……!?
***************
*この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものらとの関係はございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 22:16:19
16610文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
婚姻式の当日に出会った侍女を、俺は側に置いていた。浮気と言われても仕方がない。ズレてしまった何かを、どう戻していいかが分からない。声には出せず「助けてくれ」と願う日々。
そんな中、風邪を引いたことがきっかけで、俺は自分が掴むべき手を見つけた。その掴むべき手……王太子妃であり妻であるマルティエナに、謝罪をした俺に許す条件として突きつけられたのは「十日間、マルティエナの好きなものを贈ること」だった。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-07-19 15:02:14
35300文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2752pt 評価ポイント:2206pt
公爵令嬢であるわたくしと婚約者である王太子とのお茶会で、それは起こった。
王太子手ずから淹れたハーブティーを飲んだら本音しか言えなくなったのだ。
「わたくしよりも容姿や能力が劣るあなたが大嫌いですわ」
「王太子妃や王妃程度では、このわたくしに相応しくありませんわ」
わたくしといちゃつきたくて素直になる魔法薬を飲ませた王太子は、わたくしの素直な気持ちにショックを受ける。
婚約解消後、わたくしは、わたくしに相応しい所に行った。
アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2023-07-17 18:04:29
7452文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4350pt 評価ポイント:4048pt
作:と。/橘叶和
異世界[恋愛]
完結済
N9777IH
「王太子妃に立候補した理由ですか? この世代で、わたくしが一番に国を発展させる妃となる自信があるからですわ!」
王太子妃の選考会で、アリシア・ゲネシス公爵令嬢はそう言い切った。そのよく通る声は言葉の通りに自信に満ち溢れていて、その場に居合わせた者のほとんどが一瞬呆気にとられた――。
やりたいこと、見たいこと、聞きたいことの多い知的好奇心旺盛な変わった公爵令嬢が、王太子妃選考会の為に王宮にやってきて、王太子そっちのけで楽しんでいたら、めちゃくちゃ優秀な護衛騎士に気に入られ
る話です。断罪劇は少なめで、ざまあは薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 19:49:55
43492文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:16110pt 評価ポイント:13040pt
作:ねこまんまときみどりのことり
コメディー
短編
N8845IH
公爵令嬢グレナダ・ファンタスティ(17才)は、今めっちゃ怒っていた。
それはもう烈火の如く!
純粋な怒りだけではなく、愛憎渦巻くエントロピー(熱と内部エネルギーの混沌)上昇で、自らも焼き尽くす勢いである。
辛すぎて辛すぎて…………………結果、酒に逃げた。
主に赤ワインに。
「やってられっか! バカにするな短足!」
婚約者の第一王子は、婚約者の自分以外にはプレゼントをバンバンする男。
でもそのお金、婚約者予算から出てるみたいなの。
王太子妃教育や王太子の仕事で、寝る時間もない
のに。
こんなグレナダは、婚約破棄できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 00:25:16
8048文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:318pt
聖女殺害未遂でテンプレの如く婚約者である王太子に断罪された公爵令嬢フルール。このまま国外追放かと思いきや、天才魔術師の兄・ノクスがキレてまさかの世界滅亡に!炎で国中が燃え人も建物も燃え尽きる中、フルールが最後に感じたのは兄の口づけ。えっ、お、お兄様…!?
そのまま息耐えたかと思いきや、気付いたら断罪から1年前の世界だった。どうやら時が巻き戻ったらしい。
これは…平和な未来を目指すチャンスでは?
兄のヤンデレ化なんてごめんだ!処刑エンドもごめんだ!わたくしは平和に普通に過ごして
いきたいのです。そのために、今度こそ立派な王太子妃を目指します。
ということで、品行方正、謹厳実直に兄を刺激しないように過ごすことにしたフルールだったが…あれ、もしかして兄にも逆行前の記憶が…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 07:36:10
66022文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:914pt 評価ポイント:476pt
《これは10年にも満たない時間の幸せだった時の物語》
王女ルチルはある日突然10才以上も年上の隣国の王太子ディアマンテとの政略結婚を告げられる。
他国に嫁いだルチルに待ち構えていたものは…
最終更新:2023-07-08 15:00:00
59831文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:72pt
聖女の専属侍女をしていたシーラ。聖女の結婚と共に辞職し、王国の隅にある村の宿泊施設へ再就職をした。ある日、王太子と王太子妃が宿泊することに!王子の元側近であるルイスと、王族の心に残る宿泊になるように頑張っていると…
最終更新:2023-06-28 14:49:17
15820文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:7996pt 評価ポイント:7258pt
アルフレッド王太子殿下の正妃として3年。
私達は政略結婚という垣根を越え、仲睦まじく暮らしてきたつもりだった。
しかし彼は王太子であるがため、側妃が迎え入れられることになった。
愛しているのは私だけ。
そう言ってくださる殿下の愛を疑ったことはない。
けれど、私の心は……。
6/27 21時前編、22時中編、23時後編で完結です。
★作者の息抜き作品です。
★ゆる・ふわ設定ですので気楽にお読みください。
★誤字脱字がひどい作者です。 申し訳ありません。
★
アルファポリス様にも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 23:00:00
7589文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:3050pt 評価ポイント:2654pt
『ローラは私のものを奪ってばかり――もう私のものはすべてローラに譲ります。ここに私の居場所はない。どうか探さないでください』
ある日そう書かれた手紙を置いて義姉クリスティーナは消えた。
高い魔力を持ち、聖女となった義姉は王太子レガート殿下の婚約者となり、その立場から学院でも生徒会副会長を務めていた。
一見して清廉で有能、真面目に見える義姉。何も知らない人が手紙を読めば、元平民でふわふわにこにこのお花畑に見える私ローラがすべて奪ったのだと文字通りに受け止めるだろう。
だが実情は違う。『真面目』が必ずしも人々に恩恵を与えるものではなく、かつ、義姉のは真面目というよりも別の言葉のほうが正確に言い表せる。
だから。
国の守りを固めていた聖女がいなくなり、次期王太子妃がいなくなり、生徒会副会長がいなくなれば騒然となる――はずであるが、そうはならなかった。
義姉の本性をわかっていて備えないわけがないのだ。
この国は姉がいなくても揺らぐことなどない。
――こんなはずじゃなかった? いえいえ。当然の帰結ですわ、お義姉様。
あとはレガート殿下の婚約者だけれど、そこは私に手伝えることはない。
だから役割を終えたら平民に戻ろうと思っていたのに、レガート殿下は私よりもさらに万全に準備を整えていたようで――
私が王太子の婚約者?
いやいやそれはさすがに元平民には荷が重い。
しかし義姉がやらかした手前断ることもできず、王太子なのに鍛えすぎなレガート殿下は武骨ながらもやさしい寵愛を私に注いでくるように。
さらには母の形見の指輪をはめてからというもの、やけにリアルな夢を見るようになり、そこで会う殿下は野獣み溢れるほどに溺愛してくる。
武骨ってなんぞ?
甘すぎて耐えられる気がしないんですけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:24:03
104883文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:39642pt 評価ポイント:29170pt
その国の王太子とその婚約者・リモナはもう何年も冷め切った関係が続いていました。それでも、自分を偽ってまで王太子との関係を続けようと努力するリモナのことを理解してくれる相手はただ1人――リモナの初恋相手にして、公爵家の3男のジャック。そんなはリモナに対し、『お互いの間に愛がないならば、婚約破棄した方が幸せになれるんじゃない? 』と提案して……。
これは、自分を偽りながらも健気に『王太子妃』を目指していたヒロインが『ありのままの自分』で愛してくれる人と一緒になるまでのお話。
最終更新:2023-06-25 16:01:51
11008文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:256pt
作:ひとみんみん
ヒューマンドラマ
短編
N0619IH
宝石好きの令嬢が婚約破棄と言われる話。(婚約破棄は、なんぼあってもいいですからね)
最終更新:2023-06-21 23:44:14
2420文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4830pt 評価ポイント:4592pt
伯爵令嬢のアシュリー・ペイジはこの国で唯一の聖女だった。
聖女としての運命に悩んでいた時、ルーファス殿下と出会い、自分の運命を受けいれた。やるべきことを教えてくれた殿下に、アシュリーは恋心を抱く。
数年後、殿下から気持ちを告げられ、二人は婚約した。親友のケイトは、そんな二人を祝福していたのだが……
結婚初夜、彼が口にしたのは、アシュリーへの愛ではなくケイトへの想いだった。
彼は王太子になる為に、アシュリーと結婚をした。
すぐにケイトを側妃に迎え、アシュリーはお飾
りの王太子妃となった。
そんな中、ルーファス王子の心が何故か変わり始める。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:16:42
45290文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:12382pt 評価ポイント:10944pt
悪役令嬢エルトリーデは、罪を暴かれ処刑された。
しかし気づいてみたら十年前に遡り、8歳の自分になっていた。
前世を悔い、新しい生では誰も傷つけずにひっそりと過ごすつもりであったが、前世と同じ流れに巻きこまれて王太子妃候補に加わることになる。
エルトリーデの住むスピリナル王国は、魔法が発展した大国。貴族王族の誰もが魔法を使うことができた。
だが、その中で何故か唯一魔法の使えない貴族令嬢がエルトリーデ。見下され、嘲笑された果てに心歪んでしまった彼女は、王太子妃となることで自分
を認めさせようとした。
どんな卑劣な手段を使ってでも。
ライバルとなる令嬢たちを妨害し、暗殺まで企てたエルトリーデの罪を暴き、処刑にまで追い込んで前世を断ったのは王太子キストハルト。
今世では絶対に近づくまいと、王太子妃選びの場でも控えめにしていたというのに、何故か王太子はエルトリーデにグイグイ迫ってくる?
「この国の貴族連中が、魔力ありきで王太子妃を選別している横で、キミは実質的な成果で王太子妃としての素質を見せようというわけだ」「本当にキミは見ていて楽しませてくれる」
罪と恋との間で揺れ動く死に戻り令嬢と、それを追い求める完璧王太子による恋のデットヒート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:00:00
290040文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:19834pt 評価ポイント:10394pt
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