-王太子- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:5482 件
作:朱音ゆうひ@「猫になって王太子~」コミカライズが発売中です!
異世界[恋愛]
連載
N9206JA
人と話すのが苦手な小心者の華凛(かりん)は、冷淡な皇帝・滄月(そうげつ)の妃となって男児を出産したが、義妹に陥れられて我が子を殺された上、我が子を殺した悪逆の妃として処刑された。
しかし、彼女の時間は子どもを殺される直前に戻り、やり直しの機会を得る。
可愛い我が子が生きている。
我が子が愛しい。守りたい。
華凛は我が子を守るため、人生をやり直すことにした。
中華風の世界が舞台で、冷淡な皇帝xやり直し妃x三歳児のお話です。
最終更新:2024-05-18 14:54:39
2570文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
女王の遺産相続にまつわる、キラキラじゃない公爵令嬢のしあわせ物語。
最終更新:2024-05-18 12:16:03
2363文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:124pt
大陸の北西部に位置する大国、グラウディファ。第五王女ユーリエは、東の小国アントレアに嫁ぐことが決まっていた。生まれてから一度も王城の外に出たことがないユーリエは、外の世界に憧れを持ちながら、叶うはずがないと諦め、王城にある図書室へ通い本を読み耽る日々を送っていた。そんなある日、朝目を覚ますと世界の様子がいつもとは違うことに気がつく。天井が高く、ベッドが異様な大きさで広がっている。
「ち、小さくなってる!?」
婚約者が訪れるその日に、人形のように小さくなったユーリエ。そして、そ
うとは知らずに婚約者のアレクシオスは小さなユーリエと出会う。
「わたしが連れて行ってあげるよ。君が望むだけ、どこまでも、どこへでも」
アレクシオスの優しさに触れ、見守られながら新しい世界へ飛び出す小さなユーリエ。
不思議な古代魔法に導かれ、小さな姫は世界を知る旅に出る。
大国の末っ子王女と小国の王太子、政略的な婚約を結んだ二人が育む恋と冒険の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 12:00:00
76527文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:56pt
国の西側の防衛を任されているのが、ガトレアール辺境伯爵、その人である。今日も何事もなく過ごしていると一通の手紙が妹から届いた。
「王都に来いと?」
妹のわがままの手紙に姉である辺境伯爵は渋るが、重い腰を上げて王都に向かう。
その裏では、既に事は動いていた。
王太子の誕生パーティーで起こった婚約破棄。王弟の画策による下準備。隣国の思惑。
何も知らずに王都に向かう辺境伯爵は、婚約破棄から起こる事柄に巻き込まれていくのだった。
「いや、私は結婚する気はないのだが?」
*不快に思われることがありましたら、そのまま閉じられることをお勧めします。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字は存在します。
*早々に息絶えて週二回投稿になるかも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 11:00:00
62187文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:1164pt 評価ポイント:656pt
エラはホルト家の宝石と称される美人な姉を持つが、本人はブサイクだった。
姉と似ても似つかないエラは家族に冷遇されている。
そんなエラを見初めたのは、この国の王太子。
しかしエラには本人も知らない秘密があって…?
王太子はどうしてエラを見初めたのか。
王太子の許嫁になったエラは幸せになれるのか。
妖精の力が満ちる世界で繰り広げられる恋愛模様。
最終更新:2024-05-18 10:34:41
36452文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:0pt
「ウィルフリッド王太子殿下、それはわたくしとの婚約を破棄したいということでしょうか?」
「あぁそうだ! 君との婚約は破棄だ!!」
カレンデム公爵令嬢のエリノア・フランシス・エバンスはリュラフス王国の王太子であるウィルフリッドに、伯爵令嬢であるナターシャとの接し方について問い詰めたところ婚約破棄を言い渡された。
普通の公爵令嬢ならば婚約破棄を言い渡された現実に落ち込むところだが、エリノアは違っていた。
エリノアはこのリュラフス王国に生まれる前、日本という国に住んでいた。前世の
記憶は曖昧だったが、前世では好きな相手と結ばれることが出来る事を覚えていたのだ。
好きな相手と結ばれる。その素晴らしさと喜びを知っていたエリノア。
「わたくし、これを期に旅に出たいのです。ただの旅では御座いませんの。未来の旦那様を探す旅ですわ」
それなのに………
「エリノア、私は決めたよ。もう遠慮はしない。絶対に君を振り向かせてみせる。私が好きなのはエリノアだからね」
「っ!? すっ、すすすすす、すきぃ!!??」
誰が? 誰を?
え? 殿下が? わたくしを!?
「婚約破棄はしない。だから旅に出たいなんて言わないでくれ」
何故か婚約破棄だと言ってきた王太子殿下がわたくしが旅に出るのを止めてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 08:10:00
99075文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:748pt 評価ポイント:460pt
作:鳥鼠 ゆき(修行僧)
異世界[恋愛]
連載
N5854HT
マリー・コールドウィン伯爵令嬢は、幼い頃に小川の妖精に加護を受け。聖女と持て囃され王太子と婚約を結ばされてしまう。
しかし、貴族学園の卒業パーティーで偽物の聖女であると婚約を破棄され、詐欺師として捕らえられてしまった。
誰も助けになど現れず、父親のジョン・コールドウィン伯爵からも見捨てられたマリーは貴族席から抜かれ、北の規律厳しい天空の女神を崇める修道院へと送られる事になる。
これから厳しい生活を強いられると思っていたが、ずっと継母や義妹に虐げられてきた彼女にとって規律正しい
修道院での生活は思っていたよりも辛い事では無く。
むしろ心の真っ直ぐな修道女たちや、公平な神官様との関わりは心安まるもので……
拙作の他作品のスピンオフ
世界観が同じですが、これだけで楽しめるように作ってあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 00:28:57
76555文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:272pt
──時は乱世。全ては大帝国 奏楊【ソウヨウ】の崩壊から始まった。
大陸全土で戦が巻き起こる中、大陸東端の小国 麓槙【ロクシン】にもその戦渦は及んだ。麓槙の若き王太子、晄黎【コウレイ】は病床の王に代わりその脅威に抗ってゆくが、隣国との戦闘の際に利き腕に再起不能の大怪我を負ってしまう。
「もう、剣を握ることはできないでしょう」
侍医から告げられた言葉は、武勇によって周囲を認めさせてきた晄黎にとって受け入れ難いものだった。
残酷な現実に打ちのめされながらも麓槙を守る術を模索していた
晄黎は、まことしやかに存在を噂される白翼の民の少女と出会う。
少女との出会いによって晄黎は自らの出自に隠された真実と裏切りを知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:44:07
125309文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:40pt
婚約者である王太子の暗殺未遂の濡れ衣を着せられ、家族もろとも処刑された伯爵令嬢レティシア。彼女が目を覚ますと、婚約前の十二歳の自分に巻き戻っていた。
魔導具師の家門に生まれ、断頭台に散った『未来』の記憶。異世界日本でエンジニアとして生きた女性の記憶。二つの記憶が蘇ったとき、魔導具師の少女は決意する。
このまま王子と婚約すれば、自分も家族も破滅への道を一直線。だったら王命だろうがなんだろうが、絶対に婚約なんて阻止します!
傾いた家門を立てなおし、大切な家族を守るため、やり
直し公女の魔導革命、スタートです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:01:15
377261文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:131910pt 評価ポイント:78520pt
乙女向けスマホゲーム『時戻りの少女~ささやかな日々をあなたと共に~』の悪役令嬢、リシェリア・オゼリエに転生した主人公は、処刑される未来を変えるために地味に地味で地味な令嬢に変装して生きていくことを決意した。
それなのに学園に入学しても婚約者である王太子ルーカスは付きまとってくるし、ゲームのヒロインからはなぜか「私の代わりにヒロインになって!」とお願いされるし……。
悪役令嬢リシェリアの未来はどうなる――!?
※一年ほど前に投稿した短編の連載版になります。短編
とは題名、設定等に差異があります。
短編版→https://ncode.syosetu.com/n1334ie/
更新は不定期の23時ごろです。
完結まで感想欄は閉じさせていただきます。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 23:00:00
58318文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:50pt
辺境伯令嬢ミスティは父の辺境伯が毒殺される。悲しみに暮れる間もなく爵位を継ぐべく王宮に参上したミスティは、そこで政略結婚の相手である王太子ジェランよりいきなり婚約破棄を言い渡されるが、それはミスティの望むことであった。ミスティは神のような存在より『この世界を救え。10の異能を授ける」との夢のお告げを受けていたが、ミスティ自身には特別な能力はなかった。しかしミスティの下に10人の異能を持つ少女が集い、ミスティは王国を後にして世界を滅ぼす存在『影使いの覇王』を倒す旅に出る。一方、
婚約破棄を言い渡したジェランは廃嫡すると国王に脅され、あわててミスティの後を追う。果たして世界は救われるのか?そしてミスティやジェランたちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 22:00:00
267346文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
とある小国で起きた、王族の婚約の白紙撤回。
公爵令嬢の頭を長年悩ませていた、駄目王太子がまさかの行動だった。
自由になった公爵令嬢は、初恋であったさる国の王子と結ばれる事なる。
一方、駄目王子と揶揄されていた王太子だが、彼が婚約破棄ではなく、婚約の白紙撤回に動いたのは、ある男爵令嬢の影響があった。
最終更新:2024-05-17 21:48:25
18166文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:48pt
公爵令嬢アンジェリーナは、レオンハルト王子に婚約破棄を突きつけられた。
理由はメルク・シュリーゲンへの迫害を彼女の支持者が行い、それを止めなかったこと。
メルクは実は今は失われた前王家の血筋を引いており、高貴な血筋の女性だった。
また、メルクには前世の記憶があり、この世界は乙女ゲーム『花咲く頃に明ける夜』の舞台だった。
メルクはゲームの知識を活かして王太子レオンハルトと結ばれたのだ。
そして、静かに悪役令嬢アンジェリーナの断罪劇は行われ、物語はハッピーエンドで終わる……はずだ
った。
アンジェリーナと敵対していた、メルクに心を奪われたゲームの『攻略対象』たちは、
いつの間にか5年前の時間に逆行し、人生をやり直すことになる。
そして、やり直し始めた彼らは『前の人生』の経験を活かして動き始める……。
※主人公アンジェリーナには、前世の知識はなく、また逆行の記憶を持ちません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 21:07:49
183878文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:62196pt 評価ポイント:30392pt
卒業式のパーティーにてシャーロットは婚約者の王太子から婚約破棄を言い渡される。とある事情により彼女は弟のシャルル王子と婚約し直すことになるが彼は氷の王子と呼ばれ、冷徹な性格をしていると言われていた。これは恋愛に鈍い年上令嬢と年下王太子とのおはなし。
最終更新:2024-05-17 21:06:47
8881文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
あるところにシャルロッテ・シルト侯爵令嬢という美しい娘がいた。
王都でも指折りの美しさを持つシャルロッテだが、肝心の求婚をするものはほぼいない。
理由はただ1つ。
それはシャルロッテが有名な「怪力令嬢」だから!
感情が昂ると体に極度の力が入ってしまう彼女は、手に持つものを不本意ながら壊してしまう怪力体質だった。
そんなシャルロッテに興味を持ったのは、いつも冷静で完璧な美しさを誇る、「王国の麗星」と名高い王太子スワードだった。
シャルロッテはスワードに半強制的に王宮に住ま
わされ、彼と二人三脚で「か弱く」なる訓練を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:00:00
53291文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
偽聖女に冤罪を着せられ断罪、王太子からも婚約破棄を宣告される。さらには処刑、しかも生贄で!というフルで最悪の状況に陥った侯爵令嬢ミランダは、野菜と一緒に祭壇に盛られて、竜族への貢ぎ物となった。巨大な竜に生きたまま食べられるその時。竜王様が叫んだ。「人間の、女の子がいる!!」勘違いから始まる、溺愛の新婚生活。そして竜王様は、花嫁のために偽聖女と王太子への断罪返しを遂行する。
最終更新:2024-05-17 19:26:11
131073文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:34102pt 評価ポイント:25620pt
公爵令嬢のアンジュは、婚約者である王太子、イブリースに婚約破棄を言い渡されそうになった。
しかし、婚約破棄騒動は、イブリースの狂言で、アンジュに嫉妬されたかっただけのことだった。
周囲を騒がせた咎として、イブリースと再度婚約を結ぶための条件を出したラベー公爵家。落ちこぼれのイブリースのために、条件達成を手伝うアンジュ。
そんなある日、落ちこぼれのイブリースが突如として優秀な王太子に様変わりする。
イブリースの様変わりした原因を探っていく。
最終更新:2024-05-17 19:00:00
63732文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
荒野を走るデコトラと、それを駆る『悪役令嬢』……。
デコトラ、それは1970年~2000年頃に存在したという、過剰に装飾されたトラックの総称。
独特の文化や美学の中で進化発展したそれは、まさに陸を走る巨大な輸送船。
ある日、時期王太子妃としての教育を受けている公爵令嬢のアウレリア・ドラウジネスは、
異世界からやって来た『デコトラ』と出会った。
そのデコトラは言葉を発し、更には様々な能力を持つという。
『彼』との出会いにより彼女の人生は変わってゆくのだった。
最終更新:2024-05-17 17:15:42
181486文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:124pt
リリアーナはグロッサ王国の公爵令嬢。グロッサ王国ではリリアーナと同世代の貴族子息が極端に少ない。他国に嫁いだ叔母の勧めもあり、リリアーナは隣国の隣国……のそのまた隣国へと、婚活と自らの研究を目的に留学することに決めた。
留学先でリリアーナは、国王ジークフリートやアカデミーの教師ブラッドフォードと出会う。そんな時、自国の王太子であり従兄弟でもあるアレクサンダーがリリアーナを迎えにやって来る。
果たしてリリアーナの婚活(ついでに研究)はどのような展開を見せるのか!?
最終更新:2024-05-17 12:18:53
24712文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
ルティーナ・クワイエットはクワイエット公爵家の長女である。
サラデイン皇国は精霊の加護を受けた国。多かれ少なかれ皆、精霊の加護を持っている。
クワイエット公爵家は古くから闇の大精霊ヴァレリーの加護を受けており、ルティーナの傍には生まれたときから加護精霊ウリちゃん(黒マメシバの姿)が付き従っているぐらいに、その加護は強大なものだ。
闇の大精霊とは魅了の力を持つ。
ルティーナは幼い頃は無自覚に周囲を魅了し、浄化によって魅了がとけた友人たちから蛇蝎のごとく嫌われることを繰り返して
きた。
そのため、すっかり人間不信い陥り、陰の者として部屋に閉じこもってきた。
強い闇の大精霊の加護を持つ――ということで王太子殿下であるカイネ・サラデインの婚約者に選ばれた十五歳の時、ルティーナは夢を見る。
これから入学するサラデイン貴族学園で、は、ルティーナとは真逆の可愛く明るく人気者である子爵令嬢ステラ・エルナンに心を奪われる。
嫉妬に身を焦がしたルティーナは、魅了の魔法をカイネに使用しようとして失敗し、その罪を断罪されて投獄されて、ルティーナの持つ力は危険だという理由で処刑をされる。
そんな未来はおそろしいのでできることなら穏便に、婚約破棄に辿り着きたい。
というかそもそも、カイネが明るすぎて眩しすぎて、光属性の加護が強すぎて、逃げ出したいんですけれど……!
そう――カイネはルティーナの幼馴染だった。
昔から、しょっちゅう家に乗り込んできては、遊びに誘ってくるのだ。
あぁ、今日もカイネの声がする。
「ルティ、ここをあけてくれ。雪を降らせたから、雪合戦をしよう!」
「こごえてしまいます……!」
「海に行こうか、ルティ」
「とけてしまいます……!」
粛々と婚約破棄を受け入れますから、どうか構わないでくれませんか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:21:14
173562文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:578pt
ジュヌヴィエーヌは、王太子である婚約者ファビアンから、突然の婚約解消を告げられる。
婚約者のファビアンは、男爵令嬢のマリアンヌが真実の愛の相手だと言うのだ。
「義務感では駄目だったのね」
落胆するジュヌヴィエーヌに追い討ちをかけるように他国への縁談が持ちあがる。
相手は壮年の国王、子も既に4人いる。長子はジュヌヴィエーヌと一歳しか年が違わないという。
ジュヌヴィエーヌは、正妃を喪ったエルドリッジ国王のもとに側妃として嫁ぐのだ。
結局は政略上の駒でしかないと知り
、落胆したジュヌヴィエーヌは、せめてと出立前に森の魔女を訪ね、ある秘薬を求める。
「この薬があればきっと」
だが、冷遇を覚悟で嫁いだアデラハイム王国では意外にも歓迎されて・・・?
「あなたが『マル花』の悪役令嬢ジュジュね! ストーリーからの脱出おめでとう!」
「?」
継娘となる予定の第一王女からかけられた言葉に首を傾げるジュヌヴィエーヌ。
魔女が用意した薬を手に、決死の思いで他国に嫁いだジュヌヴィエーヌに訪れる幸せは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:00:00
161707文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2428pt 評価ポイント:1138pt
「結界魔法しか使えない欠陥品は、このパーティには必要ない。レクト・ガードマン、貴様はクビだ!」
勇者の職業をもつ、王太子のダンジョン攻略に同行するため、パーティーに加わっていた宮廷魔導師の俺。
王太子の独断と偏見により、宮廷魔導師の資格を剥奪、さらに国外追放を言い渡される。
途方に暮れていた俺を優しくなぐさめてくれたのは、同じ孤児院で育った幼馴染の少女フレア。
「あなたが国を出るなら、わたしもついていきます!」
最愛の人とともにのんびり旅する予定だったのだが……。
「ぜひ我が国に結界を張ってください! 給料は今までの一〇倍で!」
「不死の化物が暴れて困ってるんです! 力貸してください!」
国の守りを一手に引き受けていた、最強で有能結界師が野に放たれたということで、みんなが俺を求めてやってくる!
一方、王太子は俺のかけてあげた最強の結界が解けて、弱体化し、落ちぶれていく。
今更土下座されても、戻る気ねえから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 08:11:19
69856文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20676pt 評価ポイント:11216pt
公爵令嬢、エリージェ・ソードルは凡庸である。
同い年の者を百名集めれば、せいぜい二、三十位ぐらいの素質しかない。
優れた機転も、奇抜な発想力も、正確無比の記憶力も、無い。
希にみる初期魔力量も、目を見張る魔術適正も、高い運動能力も、無い。
毎年学園を訪れては卒業していく、”そこそこ”優秀な令嬢にすぎないのだ。
だが、誰もエリージェ・ソードルの凶行を止められなかった。
英才教育を受けていた次期王太子も、
剣の天才である伯爵子息も、
魔術の奇才児も、
異国の
王子も……。
誰一人として、この女を止められなかった。
だから、この女は完成させた。
楽園を、愛した男達が離れていくことのない――楽園を完成させた。
だが、それもこの女に以前仕えていた使用人らの登場で崩壊することとなる。
そして、元護衛騎士の男に心臓を刺し貫かれて、この女、エリージェ・ソードルは死んだ……はずだった。
ところがである。
この女、気がつくと六年前の自邸にいた。
この女、エリージェ・ソードルは現実主義者である。
正確には、自身が理解できる範囲で物事を考える。
故にこの女、過去に戻ったこの現象を放置する。
だが、そのかわりに前回、公爵代理としてぶつかった難問を、徹底的に改善し始めて……。
――
凡庸な女、公爵令嬢エリージェ・ソードルが、恐るべきと形容すべき目的意識で身につけた魔力と”改善”をひっさげ、国のため、公爵領のため、領民のため、使用人のため、愛すべき人の為にがんがん突き進む。
そんなお話です。
この女、基本的に貴族主義です。
この女、基本的に論破とか説得とかしません。
多くの場合、地位や暴力で解決します。
そしてこの女、基本的に自重はしません。
胸くそ描写が多数含まれていますが、基本的にざまぁ、とセットです。
○設定集を作りました。(人物名一覧等)
https://ncode.syosetu.com/n0885gl/
2021/03/14 三回ほど連日投稿を行います。
2021/02/28 余りにもお待たせしすぎるのもあれなので、中途半端な所までになりますが、二回ほど連日投稿を行います。
2021/01/19 一回のみ追加投稿しました。
2021/01/12 三回ほど連日投稿を行います。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:30:00
554218文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2500pt 評価ポイント:1336pt
王太子から冤罪→婚約破棄→処刑のコンボを決められ、死んだ――と思いきや、なぜか六年前に時間が巻き戻り、王太子と婚約する直前の十歳に戻ってしまったジル。
六年後の未来を知っているジルは未来を変えようと焦り、顔も見ず別の男性に求婚するが、即答で了承を返したのは隣国の若き皇帝(六年後は闇落ち予定)だった。
皇帝に求婚を真に受けられ、誘拐され、後に引けなくなったジルは腹をくくる。
「あと六年ある、それまでに皇帝を更生させればすべて解決する!(と思いたい)」
これは魔力チートで軍神
令嬢と呼ばれていた男前幼女が、王太子のしつこい求婚(復縁)を回避しつつ、かつての部下と再会したり、かっこよく物理で事件を解決したり、呪われた皇帝と本当の夫婦になるお話。
◆2/27原作3巻・オーディオドラマ特典付きで発売中◆
*無料視聴もございますので角川ビーンズ文庫公式サイトをご覧ください*
*コミックス1巻発売中・月刊コンプエースにてコミカライズ連載中(作画:柚アンコ先生)*
*原作書籍1~2巻・角川ビーンズ文庫様より発売中(イラスト:藤未都也先生)*
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:00:00
1054137文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:125pt
総合ポイント:239724pt 評価ポイント:105652pt
王侯貴族のみに授けられた魔力が、なぜか平民の少女「アイ」に発現した。
16歳になった「アイ」は、シーコック国唯一の魔力を扱う学院へ入学しなければならない。
「アイ」の同級生には、王太子と五大貴族頭首の息子達、そして笑ってはいけない宰相の娘がいた。
物語が進むと、異世界ファンタジーからSFファンタジーになる予定です。
広い心でお読みいただけると幸いです。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2024-05-17 03:13:25
71337文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
次期公爵である優秀な兄と、母によく似た美しい妹。その間に挟まれた「公爵家の長女」たる私は「王太子の婚約者」でもあった。今日、婚約解消を申し出られるまでは。
いずれ王妃になるのだからと努力を重ねてきたのに、婚約者の王子の隣には噂の男爵令嬢。
「あなたはよく努力しているわ。でも、それだけなのよ」。王妃に追い打ちをかけられ、失意のうちに帰宅をした私に告げられた父の決定は、それまでの私の全てを否定するものだった。自室で泣き伏せた私が見た夢は全く別の世界のもので。「私の、前世?」
全
てと決別して新しい自分を生きることにした「公爵家の長女」だった私の物語。
*アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 01:00:00
134523文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:113456pt 評価ポイント:55932pt
☆「初恋相手の王女の心配ばかりしている婚約者と、スッキリさよならしました」の連載版です。
【主人公が隣国に行き、変人だけど素敵な王太子に溺愛されながら、ドキドキワクワクな珍事件に巻き込まれる話】
☆1章は短編と同じ内容です。
------------------------------
婚約者は別の女性を愛し、私を長いあいだ傷つけてきた。
その結果、彼に対する愛情はすっかり冷め。
縁を切りたいと考えるようになった。
そして私は今、ビッグチャンスを掴みかけている――……
最終更新:2024-05-16 20:30:05
138456文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:44066pt 評価ポイント:26110pt
王太子ジョージは、つまらない嫉妬から従弟のレナートの思い人であるオフィーリアを無理やり自分の婚約者にし、レナートの苦しむ顔を見る為だけに愛していないにも関わらずオフィーリアを傍に置く。
やがて、美しい令嬢エルサに心を奪われた王太子ジョージは飽きたおもちゃを捨てるようにオフィーリアの命を奪ってしまう。
王太子ジョージがドクズです。
最終更新:2024-05-16 03:08:06
44409文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
四大公爵家の一つレナード公爵家の令嬢エミリア・レナードは日本人だった前世の記憶持ち。
記憶が戻ったのは五歳の時で、
翌日には王太子の誕生日祝いのお茶会開催が控えており
その場は王太子の婚約者や側近を見定める事が目的な集まりである事(暗黙の了解であり周知の事実)、
自分が公爵家の令嬢である事、
王子やその周りの未来の重要人物らしき人達が皆イケメン揃いである事、
何故か縦ロールの髪型を好んでいる自分の姿、
そして転生モノではよくあるなんちゃってヨーロッパ風な世界である事などを考
えると……
どうやら自分は悪役令嬢として転生してしまった様な気がする。
これはマズイ!と慌てて今まで読んで来た転生モノよろしく
悪役令嬢にならない様にまずは王太子との婚約を逃れる為に対策を取って
翌日のお茶会へと挑むけれど、よりにもよってとある失態をやらかした上に
避けなければいけなかった王太子の婚約者にも決定してしまった。
そうなれば今度は婚約破棄を目指す為に悪戦苦闘を繰り広げるエミリアだが
腹黒王太子がそれを許す訳がなかった。
そしてそんな勘違い妹を心配性のお兄ちゃんも見守っていて……。
悪役令嬢になりたくないと奮闘するエミリアと
最初から逃す気のない腹黒王太子の恋のラブコメです☆
世界設定は少し緩めなので気にしない人推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 00:01:31
74496文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:718pt 評価ポイント:252pt
運命の人と結ばれると予言された少年、テオ・ソトドラム
恋より今日の晩飯が気になる育ち盛りが出会ったのは、可憐でかわいいお姫様
二人目が合ったときの衝撃、雷が落ちたのはなぜなのか?
この感情が恋なのか、好きになればなるほどキミの本音がわからない!
ド庶民奥手魔術師×きらきらお淑やかお姫様の純情ミスマッチラブコメディー
▼登場人物(新規登場回ごとに更新)
テオ・ソトドラム
17歳 ウェイグハム魔術学園6年生 主人公
口が悪い、目つきも悪い、でかい、でもとてもうぶ
クオジドォ
ール・ロゼフディロール・ポラリス
17歳 同魔術学園6年生 王太子
友達のクード、とても面倒見がいい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:45:22
14558文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約者だった王太子殿下は、最近聖女様にかかりっきりで私には見向きもしない。
それなのに妃教育と称して仕事を押し付けてくる。
しまいには建国パーティーの時に婚約解消を突き付けられてしまった。
王太子殿下、それから私の両親。今まで尽くしてきたのに、裏切るなんて許せません。
でも、これ以上奪われるのは嫌なので、さっさとお別れしましょう。
※他サイト様でも連載中です。
最終更新:2024-05-15 22:31:48
63447文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:508pt 評価ポイント:212pt
作:メアリー=ドゥ
異世界[恋愛]
連載
N5731IS
『だから貴方はダメなのです』
『そうだね〜、僕はダメだねぇ』
アマゾニア帝国の女王ゾゥラは、王配シドルフスと不仲であることで知られている。
目も合わせない、話をしても義務的、寝室すら別で会議やパーティー以外で会うこともない。
シドルフスは、かつてアマゾニアに戦争をしかけて返り討ちに遭い、併呑された国の元・王太子で、ヘラヘラ笑うだけの役立たずだと陰口を叩かれる無能だからだ。
だから二人の婚姻は、国民感情だけを考えた政略結婚だ、と噂されていた。
表向きはその
通りで、不仲であるというポーズを隠さないのもその通りなのだけれど……実態は。
『だから貴方はダメなのです……あまり顔を近づけないで下さい!』
あまりにも全てが好み過ぎる王配にベタ惚れで、そもそも顔がまともに見れない純情女王と。
『そうだね〜、僕は君がいないとダメになっちゃうねぇ』
わざと不穏分子に隙を見せて『傀儡として利用しやすい』と思わせている、ゾゥラが大好きな腹黒王配なのである。
隠し通路で繋がれた私室の中でだけ素を見せる、逆仮面夫婦の新婚生活。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
4654文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:84pt
異世界転生した小林伊音は同じく転生者の有野めぐりに出会い、有野からこの世界は乙女ゲームの物語と酷似していて、伊音が転生したサキノアは物語の中で悪役令嬢として登場し、王太子の婚約者になり、そして断罪されて死刑になる事を知る。しかし伊音はそれを回避しようとせずあえて受け入れ、いずれ来たら死刑を待っていた。しかし物語の歯車は思わぬ方向は動き出す
最終更新:2024-05-14 17:00:00
9119文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王太子殿下の恋人になり正直浮かれていた……
トントン拍子で内々に婚約を交わしてしまったけれどこれってマズいんじゃ……
学園を卒業したら公式発表まで待ったなしだ。
婚約を破棄するには卒業パーティーしかない!
セルジュ殿下、貴方との思い出は一生の宝物にします。さようなら……
のつもりが、そうは問屋(セルジュ)が卸さない?
本作品は他サイトにも投稿しています。
最終更新:2024-05-14 06:43:42
12049文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:618pt
ルベリア王国で近衛隊に所属していたアルヴィスは、突然国王陛下に呼ばれ、公爵令嬢との婚約を告げられた。その公爵令嬢は王太子の婚約者である。それが何故アルヴィスとの婚約ということになったのか。知らされた事態に頭を抱えたくなるが、アルヴィスはこれを受け入れるしかなかった。
よくある学園の婚約破棄ものですが、当事者ではなく破棄イベント後に迷惑を被った人の話になります。
※ベースに乙女ゲームはあるのですが、本編自体に乙女ゲーム要素の出番が少ないので、タグを外しました。
最終更新:2024-05-13 22:00:00
787800文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:111534pt 評価ポイント:41572pt
ナジュマは砂漠の国の後宮に生まれた王女である。ナジュマは後宮の女達を掌握し、一心に愛され、健やかに育った。愛に愛を返す彼女は後宮の女達の為、王女でありながら国を瓦解させる。
「国はいらないけど、結婚してみたいな!」
快活な様を笑った皇帝はナジュマを義理の皇女とし、結婚に縁遠い甥・ヒネビニルの元に嫁に出す。
水を飲んでも育つような巌のような男にナジュマは喜び、必ず結婚すると一念発起。その異能をもってグランドリー王国を掻き回し始める。
ナジュマの脳裏に浮かぶ乙女ゲームの人物名鑑。
ヒロインだった筈の侍女ルゥルゥ、悪役令嬢の姉の罪に連座する形で死ぬ筈だったテルディラ、軟禁される筈だったヨナビネル、そして──存在する筈のなかった王太子妃。
ナジュマが狂わせた乙女ゲームのシナリオは、グランドリー王国の未来も巻き込んでどんどんと様変わりしていく。
これは国も権利も何も必要とせず、愛だけを必要とし全てを打ち壊すナジュマの、ただの婚姻譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:03:44
101828文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1546pt 評価ポイント:906pt
「淑女たるもの完璧であれ」
幼い頃からそう言われて育ってきた公爵令嬢レセリカ・ベッドフォードは断頭台に向かっていた。
有能すぎるがゆえに全てを一人で背負い込み、必死であらゆることを頑張ってきたレセリカだったが、それが逆に彼女から人を遠ざけた。
冷静で、物事を深く鋭く見通せてしまう彼女は冷徹令嬢と呼ばれ、孤立していったのだ。
そして今、気付けば無実の罪で処刑されようとしている。婚約者である王太子を暗殺した、として。
レセリカは最期に祈った。「神よ、どうか慈悲を」
と。
首を落とされたかに思えた次の瞬間、レセリカは7歳の頃に戻っていた。
しかも、ずっと後悔し続けていた子どもの頃の出来事が目の前で起きている。
混乱しながらも、持ち前の冷静な分析力で現状を把握し、レセリカは決意する。
(もうあんな思いは嫌。泣きたい。苦しいと言いたい。助けてと言いたい……!)
処刑なんてされたくない。そのためには王太子暗殺を阻止しなければ。
その第一歩として、まずは自分の意見をちゃんと伝えていこうとレセリカは決意する。
「たとえ今度はワガママ令嬢と言われても。私は変わらないといけないわ」
そう覚悟をしていたのに、どうしたことかレセリカは気付けば色んな人から溺愛され始めていく。
……意思を伝えること=ワガママだと思っているレセリカは、人に頼ることに不慣れであった。
断罪の運命はどうなったのか? 王太子暗殺事件は? レセリカは幸せを掴めるのか?
悪役にされて悲しい運命を辿るはずだった令嬢は、やり直し人生で愛され令嬢の道を歩み始めたのだった。
※カクヨムでも連載中です?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 21:00:00
508171文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:31568pt 評価ポイント:15572pt
リベルナ王国の女王は、戦争によって命を落とし、男爵家の四女として25年前のリベルナ王国へ転生する。
神が与えた使命と考えた彼女は、戦争を回避する為、王太子という手駒を手に入れようと準備を重ねる……。
最終更新:2024-05-13 20:31:34
14096文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
妖怪の住む白金村の村長補佐をしていたが、村が襲撃されて村民を守った末に殺されてしまった九尾の主人公・ビュウ。
再び目が覚めると全くの異国で、王太子と婚約予定の令嬢・バネッサに転生していた。
しかし、前世が九尾の妖怪だったため、王太子からは「私はそんな畜生と結婚するつもりはない」と言われて、婚約破棄を告げられる。
王太子の婚約候補は、主人公に失礼な態度を取り続ける妹になることに。
妖怪であったことに誇りを持っている主人公はひどく悲しむが、一周回って「それならいっそのこと、
バネッサではなくビュウとして生きよう」と開き直ることにした。
そこから主人公の大逆転劇が巻き起こる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:16:11
20390文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:68pt
作:りょうと かえ
異世界[恋愛]
短編
N4034JA
名君令嬢アエラ。若くして領地を率いるようになったアエラには毒魔術の才能があった。彼女は毒を生み出して売り、身を粉にして領地のために働いていた。彼女のおかげで領地は栄え、各国の王族からも評判だった。
だがある日、義妹がアエラの婚約者を篭絡して領地も何もかも奪っていってしまう。
呪われた毒使いとして陥れられた彼女は、隣国の王太子に拾われる。王太子はかつてアエラに命を救われたことがあり、その恩を返したいのだという。
彼女はその申し出を承諾し、隣国でスローライフを送ろうと決意する。
一方、アエラのいなくなった領地は大変なことになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:01:28
8244文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フリージア・ドルッケンは友達がやっていた乙女ゲーム(戦闘パートだけ手伝ってた)に転生したことを理解するが、乙女ゲームよりもRPG派のため、乙女ゲームそっちのけで冒険しようと行動を起こす。
その過程で、婚約者で王太子で同じ転生者のグランヒルトと仲間になったり、冒険したり、ドラゴン倒したり、溺愛されたりと……なんかアレ?って感じになるが、今日もフリージアはマイペースに冒険へと出かけるのです。
【注意】R-15は一応です。誤字脱字、アドバイス、レビュー受け付けてます。不定期更新です
が、よろしくどうぞ‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:00:00
336038文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:5592pt 評価ポイント:1944pt
公爵令嬢リリム・フネラル。黒髪の一部が深緑色に染まっている、奇妙な美貌の持ち主であった彼女は不幸な少女だった。実父と義母、義弟の冷遇。平民に誑かされた王太子からの婚約破棄。その果てに彼女は、自死を選んだ。
たが――彼女は美しい姿そのままに、自分を追いやった者たちの前へ何度でも舞い戻ってきた。
最終更新:2024-05-13 18:00:00
51393文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:886pt 評価ポイント:476pt
公爵令嬢のフィオレンサ・ブリューワーは婚約者のウェイン王太子を心から愛していた。しかしフィオレンサが献身的な愛を捧げてきたウェイン王太子は、子爵令嬢イルゼ・バトリーの口車に乗せられフィオレンサの愛を信じなくなった。ウェイン王太子はイルゼを選び、フィオレンサは婚約破棄されてしまう。
深く傷付き失意のどん底に落ちたフィオレンサだが、やがて自分を大切にしてくれる侯爵令息のジェレミー・ヒースフィールドに少しずつ心を開きはじめる。一方イルゼと結婚したウェイン王太子はその後自分の選択
が間違いであったことに気付き、フィオレンサに身勝手な頼みをする────
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:16:38
62373文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4650pt 評価ポイント:3436pt
――あなたは私を捨てた。だから、もうあなたのための私はいない。
フォルジュ王国にある名門侯爵家エルヴェシウス家の令嬢ジゼルは、幼少期から「いずれは王太子妃となり、王妃となれ」と親から言い聞かせられてきた。そして、厳しい淑女教育を課せられてきた。
その結果、王太子バティストの婚約者に選ばれる。
しかし、それから何年たってもバティストはジゼルと婚姻関係を結ぼうとはしなかった。
さすがにおかしい。そう思った25歳のある日――ジゼルはバティストがほかの令嬢と親しげに口づけをして
いる光景を目にした。
それにショックを受けたジゼルに度重なる不幸が訪れる。
なんと、バティストはかの令嬢キトリーと結婚するために、ジゼルとの婚約を解消したのだ。
挙句、婚約解消された日の夜。ジゼルはバティストが寄越した刺客によって殺されてしまう。
死の間際。今度は後悔のない人生を送りたいと願ったためなのか、ジゼルはバティストとの婚約関係が成立する前に逆行転生する。
だから、ジゼルは決めた。
――今度は自由奔放に、好きなことをやって生きていく、と。
これは自由に生きたい元気娘(二度目の人生)とそんな彼女を見守る王弟殿下の、いずれ溺愛になるお話。
——
◇掲載先→アルファポリス(先行公開しております)、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 13:47:25
106850文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:26210pt 評価ポイント:12590pt
リリアナ・アレクサンドラ・クラークは、六歳の時に流行り病に罹って高熱を出した。目覚めた時、彼女は前世の記憶を取り戻し、そして声を失っていた――。
え、わたくし、リリアナ・アレクサンドラ・クラーク? 前世でやった乙女ゲームの悪役令嬢!?
どのルートを進んでも待ち受けるのは身の破滅! 絶対回避したいけど、すでに王太子の婚約者候補になっている。このまま喋れなければ、婚約者候補から外される。それなら、決して喋らず魔術を磨いて、破滅ルートを回避してみせますわ!
そう決意したリリア
ナは婚約破棄を狙うが、次々と事件や陰謀に巻き込まれてしまう。チートな魔力と知力を最大限に活用して解決するものの、迫る不穏な影は平穏な人生を許してはくれない。本当に婚約破棄をすれば身の破滅は避けられるの? どれほど足掻いても、乙女ゲーム通りに物事は進んでしまうの――?
事態は乙女ゲーム通りに進んでいるのか、それともただ“そう見えるだけ”なのか。
本編と無関係な脇役たちの短編集も公開中(不定期更新)
⇒https://ncode.syosetu.com/n1562gp/
登場人物一覧・設定集含めてシリーズ化しています。
※途中、グロかったり倫理観ぶっ飛んでたり常識が迷子になったりシリアスになったりする予定ですが、最終的にはハッピーエンドです。恋愛要素はごく薄味。乙女ゲームなにそれ美味しいの? そんなお話かつ長編になりますが広い心でお楽しみいただけると嬉しいです。
※更新頻度は活動報告をご確認ください。月・水・金・土・日の週5+祝日更新を予定しています。
※文字数は予約投稿分を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:00:00
2840747文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:25740pt 評価ポイント:12522pt
王太子の浮気現場に遭遇したソフィーリアは、自分が我慢の限界を迎えていたことを知る。その時、ソフィーリアの前に現れたのは、一人の騎士だった。
ーーーーーー
婚約破棄ものを書いてみたいな、と軽いノリで書き始めたシリアスもどきのギャグです。長くなってきたので、わけて投稿させていただきます。
最終更新:2024-05-12 23:46:03
620145文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:112pt
総合ポイント:94652pt 評価ポイント:58384pt
「リーン、貴様の婚約は破談となった」
ルトリケの王太子である自分と北の大国カラチロの皇女との婚約を一方的に破談にし、隣国レキラタに侵攻した父王。
その結果、ルトリケは戦争に敗れ、国力は衰退し、政治も腐敗した。
三年後、リーンは父王を玉座から引きずり下ろす。
ただ、国の復興に心を砕くも、偉大過ぎた高祖父の影響もあり、国民の人気はいまひとつだ。
何とか国民の信頼を得たい、そう思うあまり、お抱えの魔術師は夢見にしたがって、とある人物を探そうという奇策に出る。
しかし、やっと名乗り出
た女性はどうにもこうにも怪しすぎた。
確かに何か裏がある。
一方、宰相は王の結婚を画策。
結婚相手もいないのにどうするんだと焦るリーンに、宰相は意外な少女の名を挙げた。
だがその少女には公にはできない秘密があって―
隣国や北の大国の思惑も絡まるなか、リーンはルトリケをうまくまとめていくことはできるのか。
※これは若き王の初恋が実るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:31:25
525669文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
作:美杉。節約令嬢、書籍化進行ちゅ
異世界[恋愛]
完結済
N0221JA
親に連れられた王宮の夜会で見初められたアマリリスは、王太子との婚約を幼い頃決められてしまう。
そこからお妃教育のために、すべてを捧げる日々。子どものように遊ぶことも、親と触れあうことさえも出来ず王宮で過ごすこととなった。
しかし当の婚約者である王太子は、アマリリスに会いに来ることもない。
何のために自分はこの教育を受けるのだろうかと思いながらもアマリリスは、落ち込むことなく過ごしてきた。
そしてやっと婚約披露パーティーにて、王太子と会うこととなる。夜会では、
何人もの他の女性たちと親しくし、まるでアマリリスになど興味のない王太子。
しかし急に近づいたあと
「まだ記憶は戻ってないのか?」と意味不明な言葉を投げ掛けられる。
自分は何を忘れているのか。
王太子の眼、そして首にある特徴的なほくろを見た瞬間、アマリリスはやっと過去を思い出した。
目の前にいるのが、前世で浮気をしまくっていた自分の元夫だということをーー
「はぁぁん!?転生先まで浮気元夫(ゴミ)とか、いらなさすぎるんだけど!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:11:05
22065文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:56pt
男には帰らなければならない理由があった。
名は神楽仁(男主人公)。近未来(宇宙世紀)の日本に生を受けた45才。妻と娘がおり、若き頃は軍に在籍し、英雄と謳われた過去を持つ。民間に下っても有能でセキュリティー会社の重役だった。
ある日突然、魔法とドラゴンの世界に魂だけ転移させられた。転移先はキース・バージヴァルという金髪碧眼の美男子。
18才で王国の第二王子。その容姿とは裏腹に、素行も頭も悪い。問題行動のあげく落馬して死んでいた。
国民とのお別れ会のその日、神楽仁はキー
ス・バージヴァルの骸(むくろ)に入ってしまった。甦ったかっことなり、人々を驚かすのだがそれで終わりではなかった。兄のカール・バージヴァルが国の根幹にかかわるある事件を引き起こす。それによってキースは父・国王にも、さらにはその兄・カールにも、命を狙われるはめとなる。
善良と思えた兄のカール。しかし、彼もゲスだった。キースは罪を着せられ裁判にかけられることになる。そこに教会や議会の思惑、そして、三男ブライアンを王太子にせんとするエリノア王妃の野望も絡み、自体は混沌としていく。
殺されるわけにはいかない。現世に帰らなければならなかった。神楽仁を召喚した者は一体誰なのか、どういう理由で神楽仁が異世界に召喚されたのか。
キースとなった神楽仁は、智謀と魔法と古代兵器で破滅を回避しつつ、現世に帰還する方法を求め冒険をする。
旅で会った竜王。そして、世界樹。シーカーにドラゴンライダー。魔法に魔素や魔導具、ヴァルファニル鋼、箱舟ラグナロク。
世界の秘密、数々の謎。行きついた先は創造者と呼ばれる男だった。その男の口から驚くべき真実が語られる。
異世界全てが、生きとし生けるもの全ての生命を脅かす、男の巨大な陰謀だった。
異世界に行ったきりでハーレムを造ったり、スローライフを送ったり、恋愛はしない。モテたり、婚約させられたりはするのだが。
あくまでも異世界からの帰還を目指す破滅回避と冒険の物語。敢えてジャンル付けするなら、“異世界帰還もの”。
※もし、時短したい方がおられるのなら第三章まで読んで頂いて最終章(第十四章)に飛んで下さい。
なお、この物語は2年以上更新が滞っている『宮廷を追放されそうなゲス王子ですけど、中身はマジおっさんです。』を書き直した【完結バージョン】です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:36:14
478144文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:26pt
前世で日本の大学生(アイドルオタク)だった佐藤瑠奈は、強い魔力を持った王族が治める王国の小さな村で生まれた。初めて見た魔法に感動して、期待に胸膨らませていたけど、現実を知る。平民に対するひどい差別と偏見、厳しい暮らし、保証のない生活、こんなのいや!
私、自分にとっての普通を取り戻したい!
そんな不満をぶつけるように、数ヶ月だけ一緒にいたなんか偉そうな男の子にいろいろ言った結果、その子は実は王太子だった。
昔出会った偉そうなお坊ちゃんが王子様系王太子殿下となって再び現れ、王太子
妃になって欲しいと言われる。普通の生活を手に入れるために婚約者となった瑠奈と、そんな瑠奈をどうしても手に入れたい最強王太子。
前世の知識を武器に世界の普通を壊していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:09:32
201368文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:262pt
検索結果:5482 件