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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:16320 件
大神官エルヤサフの口より、第四の巫女であったミュシアが姫巫女として生きていると聞かされ、彼女の存在に一縷の希望を見出す神官のルーク。一方、そのルークの名を騙りつつ、王都カーディルへ辿り着いたミュシアは、センルやシンクノアとともに王立図書館へ向かう。センルはカルディナル王国のブリンク、エリメレクとともに禁術許可の許しを<円卓の魔導士>から得るなど、姫巫女であるミュシアのために影で動くが、<聖竜の盾>の継承者が横槍を入れてきたことにより、彼の計画には若干の狂いが生じてしまう……
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-14 02:08:33
93888文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:21pt
王国の中にある特殊な役割を持つ砦。その中に住む面々と魔法や妖精が係るなんということは無い日常。
最終更新:2012-01-12 16:22:35
2781文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大陸を震撼させたオルアディア戦役から一世紀――エルガディア王国は新たな転換期を迎えようとしていた。
一応前作的なモノも書いてあるので是非読んでみて下さい。
最終更新:2012-01-11 11:00:00
9124文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
注意書き:本作は『幻創の楽園』の各章を補完する外伝をまとめたものとなります。主な話として《梟》のエピソードであるsideA、本編の裏ルート的なsideBがあります。
世界や時系列の違い、ネタバレ、不明なキーワード等にご注意ください。
*第3章《砂漠の王国編》の外伝A、《砂漠の梟》の連載をはじめました。
最終更新:2012-01-09 00:00:48
90606文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:56pt
作:bunz0u
ハイファンタジー
完結済
N6790U
あるところにノーデルシア王国という国があった。大きく、歴史のある国で、今の王は異世界からの人間を妃としていた。今から十五年前、その妃ともう一人のタマキという男が勇者として召喚され、その男は魔族やその他の脅威を見事に打ち払い、一人の女性とこの世界から姿を消した。それは、今ではすでに伝説として語られている。そんな世界で始まる、一人の少年の旅の物語。
パブーでも公開中です。http://p.booklog.jp/book/40803
最終更新:2012-01-06 23:01:18
139894文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:39pt
*とある小さな国のとある王族──「外交デビューだ!」と、后と王は一人娘を大使として国外に送る事にした。
「これもダメ!」お后は、豪華なテーブルの上に並べられた写真に向かってダメだしの最中だ。
※小説サイト「野いちご」にも掲載している作品です。
最終更新:2012-01-04 14:20:40
27791文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:43pt 評価ポイント:35pt
2011年の書き納めとして、何か書きたいなぁ、と思って書いた。執筆期限は30日の深夜から31日の年越しまで。 ――なんとか、ガキ使までに間に合った。
魔術師のアインは、所謂学園都市によりその存在を保つなんていうテンプレな設定の王国の設立する学園に通う2回生である。趣味としてサバイバルなんかもこなすレンジャー系魔術師であるアインだが、そんなアインにも問題が一つ。友達が居ない。その事に気付かぬというか自覚の無い本人は、それでも日々を静かに学びに費やす。そんなアインの、日常の転
換期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-31 21:00:00
12467文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:68pt
とある架空の王国で、実の父親に愛された王子の悲劇と、その後数百年の呪いの結末。(転載)
最終更新:2011-12-31 16:59:56
6261文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:92pt
ルーディアス王国に住む大貴族の娘・フィオレンティーナは転生者だ。12歳のおり、母親である公爵夫人につれられいったパーティで彼女は運命的な出会いを果たすのだが――?魔法あり、ラヴありの物語。
最終更新:2011-12-30 00:03:48
7854文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:28pt
三柱の神が見守る世界『ディオ・リナ』。その世界で強大な力を持った魔王が魔族だけの国を築いた。しかし、それを良く思わなかった人間たちの策略よって魔王の国は崩壊する。残党のみで魔王たちは戦いを挑むも、魔王の封印によって敗北を喫する。それから一年後、封印されていたシフィア王国の崩壊によって魔王は魂だけ封印から逃れることに成功した。人間に魂を宿し、新たな身体を手に入れた魔王は封印を完全に解くために動くも失敗に終わる。更に身体奪った人間は何と封印を施した姫の恋人で、国を追われたため一緒
に旅をすることに・・・・・・。人間の身に堕ちた魔王の反逆が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-28 01:11:22
134518文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:17pt
ラスティール王立学院は、王国の将来を担う若者達が多く集い学んでいる。そこの魔術科にリコリスという名の一人の少女が入学した。彼女は自他ともに認める落ちこぼれ。でも彼女はへこたれないというか、気になってないというか。のんびりマイペースに能天気そうに日々を過ごしています。おかげで白いのは頭が痛いです。胃に穴が空きそうです。でも彼女の傍から離れたことは無いのです。 ・・・離れることもないのです。 そんな彼女とその周りの人々の詩(ウタ)。 ※見切り発車。長編ファンタジーで、年の差
恋愛要素が入ると信じたいです。シリアス要素アリ。流血シーン有。全くダメな方はまわれ右をして下さい。基本ギャグ要素もてんこもりの予定ですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-27 00:00:00
25334文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:東風になりきれない春
異世界[恋愛]
連載
N3092Y
クレセント王国とグランティオス帝国の戦争から500年後。
『青の森の魔女』が活躍した時代から500年以上すぎた今。
ひとりの少女が冒険者ギルドで受付嬢をしていました。
目的? 学費のためですがなにか?
そんな彼女がとある冒険者と出会ったことで、次々と変化していく話。
最終更新:2011-12-24 19:11:56
137951文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4115pt 評価ポイント:1899pt
王国暦1110年。
世界の覇権を狙うナラール国は発掘兵器を奪取すべく、近隣のガートランド王国に工作部隊を送り込んだ。
異世界から迷い込んだ少年、赤枝基一郎は彼らの引き起こすテロルに巻き込まれてしまう。
巨大ゴーレムの暴れる街から脱出を試みる彼の前に立ちはだかるは、ロボットに乗る自称聖剣使い、狙撃銃をぶっぱなす幼女、紅い外套をまとったうさん臭いおっさん……。
各国の思惑が交錯し、数多の工作員が暗躍する中、少年は生き残るために抗う。
最終更新:2011-12-21 12:00:00
92333文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:98pt
大陸の王国、エルファ。そのキャトゥルナ地方のレジスタンス、"旭日"に現れた1体のアニム。かつてアニムに両親を殺された少女が、アニムと出会う。彼らの行く末とは。
最終更新:2011-12-19 01:15:47
5085文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
かつて在ったという戦乱が嘘のように安穏そのものの国、虹霓(こうげい)。国を統べる王族を筆頭に、討魔士(とうまし)・呪術師・龍使(りゅうつかい)・調薬(ちょうやく)師・万獣使(ばんじゅうつかい)など数多の才知に長ける人々がそれぞれ集団を作って生活しているこの国で、もうじき今年度の全部族交流会が催される。
――――それは、歴史の循環(サイクル)が巡り戻ってきた日でもあった。
「さぁ、始めましょうか」
最終更新:2011-12-18 18:39:26
35825文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
変な勘違いで魔王となった少女は、異形の者どもを集め魔王国を建国することにした。ところがどっこい、異形の者どもはそう簡単に言うことを聞くわけがなくて…………
それに加えて、なんか人間からも追われることになったりなんだり……まさに踏んだりけったり、泣きっ面に蜂………そんな物語。
最終更新:2011-12-18 16:00:42
78092文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:66pt
ヴァルシオン王国の第一王子イルデブランドは舌打ちをする。夢見が悪かったのだ。その夢の中に出てきた年上の従姉アンナ・ヴァニアは顔は美しいのに口はとっても悪い。嫌な思い出しかない従姉から三年ぶりのお茶会のお誘いがあった。15歳王太子×18歳公爵令嬢。
最終更新:2011-12-11 03:03:51
5141文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1372pt 評価ポイント:1046pt
ウォールディア王国とケイオス帝国の十二年に及ぶ戦争は、王国の勝利で幕を閉じた。帝国は、第二皇女・レインを人質として差し出す旨を王国に伝えるが、レインは皇帝からある密命を受けていた。それは、ウォールディアの二人の王子、ジクルスとエルフォードの暗殺。しかし、ウォールディア王国で過ごすうちにレインの心は変化し……。
――――特殊な生い立ちを持つ皇女と、王位継承権を捨てた軍籍の王子を中心に、心に傷を負った若者たちが出会い、それぞれの信念と共に成長する物語です。更新が少々停滞しま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-04 02:36:07
50089文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
イードレッド王国王子バートラムとその教育係のお話。年頃になった王子のために、教育係は嫁探しの世界一周旅行を企画しますが……。
当ブログにて公開後、転載になります。
最終更新:2011-12-03 15:07:44
5429文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:62pt
ブルレリア王国・エリウスト王国・レベリアス王国の三大国が世界を支配している時代。三大国が巻き起こす人間模様。様々な視点から様々な思惑で物語が進んでいく。
最終更新:2011-12-03 00:04:28
538文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
昔、ヴィンデーリミアという国に
2つの王国が在りました。
ビジライト宮殿の白の国の王女、フロミア・パトリス
ティグダーク宮殿の黒の国の王女、レイビア・ディルテ
白の国と黒の国はとても仲が悪く、
隣同士に在りました。
さて、一体、どうなることでしょうか…。
最終更新:2011-11-29 23:33:10
1815文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
シェラール王国の王都チクルに暮らすティアは病弱な弟を養うため、自分の身の危険も顧みず、その手を汚れた仕事に染めていた。ある日、ティアの元に、依頼主の正体もわからない仕事が入る。今までに無い額の報酬は、弟の薬代としては十分な額で----。
最終更新:2011-11-27 17:57:53
5477文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
大陸の東の端に、かつて四人の勇者によって建てられた王国がある。
大きな円のような壁に囲まれた国で、有史より国内での大きな争いはない。
大きな円の中心、四つの小さな城と、それの間を通る大通りのさらに中央に、かつての英雄をたたえた彫像とそれを囲む噴水がある。
その噴水の下、一人の老人が集まった子供たちに昔話を始めた。
「明日は西の王女様の即位式だ。さぁ、昔話をはじめよう。」
古代の大鷲が語ったのはこの国と魔王の昔話。
そしてこれからの伝説。
最終更新:2011-11-27 00:28:08
9893文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
王族や貴族 高貴なる血族達が魔法をつかうのは当たり前な中 侯爵の娘パズリーは魔法に必要な魔力が一切なかった。しかし第2王子アレンのおかげで彼女は魔力なしにもかかわらず王国学院で学ぶ事が出来ていたのだが 王子に彼女ができてからパズリーの人生が一気に変わり 彼女は実家に勘当されてしまい 貴族の街をでて新しい人生を歩もうと前向きに生きようとしていたが とある大魔法使いとの出会いをきっかけに パズリーは再び王族や貴族達の世界へと舞い戻るのだった・・・
the reader(邦題
愛を読む人)の終わりのような 切ないながらも 純愛! でもアンハッピーエンド的な ラブストーリーを目指して 書いて行く予定
愛を読む人をベースにしつつ(多分全然ちがってくるけど 希望として。。。自分の性格上 多分 全然違った話になるけれど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-26 18:28:46
21004文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:163pt 評価ポイント:69pt
とある王国で邪神ガーディスを倒すことを命令された勇者エリクが仕方なく邪神を倒しにいく物語
最終更新:2011-11-22 21:34:22
456文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたし、転生しました! 神様に! 貧乏神ですけどねっ!! ▼前世の記憶を保持したまま転生した女性が、新たな職(貧乏神稼業)についた。派遣先はファンタジーな世界。そこで取り付いた人間は、ある王国の姫だった。▼転生設定生かせていない、そこそこファンタジーな超短編。
最終更新:2011-11-22 13:56:51
5106文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:988pt 評価ポイント:856pt
魔法少女伝奇第二弾、始動!!魔法使いジュリア=F=ヘンデルを邪悪な魔術師から救いだした王国の魔法使いマルコ。しかし青銅欄の人々を巻き込むブランクに関わる事件はまだ終わった訳ではなかった…襲い来る盲目の魔術師と圧倒的なブランクの襲来、数週間後に学園祭を控えた日常に迫る非日常の魔手にマルコは…!!
最終更新:2011-11-21 13:13:10
12898文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
最も栄えた王国の、最も栄えた都。そこで名を広めた盗賊一団がいた。人数、構成…何もかも不明。月のない静かな夜にそっと忍び込み、価値ある物だけを盗み出す。証拠は一切残さない、綿密な手口。人々は、彼らを"疾風の盗賊団"と呼んだ。
そんな事件の起こる都の外れの団地に、一組の兄妹が移り住んだ。流浪の身であるという彼らには、大きな秘密があった―――
最終更新:2011-11-19 01:18:56
5011文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
そこは、龍が生態系の頂点に在る世界。ヒトと龍が共存こそしているが、共生はしていない世界。龍は決してヒトの世界に足を踏み入れず、ヒトは龍を恐れて近寄らない、そんな世界。
龍だった『少女』は自らを元の姿に戻すためにヒトの世界へと足を踏み入れ、青年と出会う。
「はえ!? あたしの身体どうなってるの?」「すべては神のみぞ知るのです」「だ、誰ですかあなた!?」
主人公最強を目指しますです(ここ大事)。成長型最強キャラになればいいかなあと思っております。
複雑怪奇にならないよう頑
張ります
7月6日 タイトルを英語化いたしました
注意:最近(一応)主人公格の男が機能してませんww
追記:11月現在、最近主人公が最強系ではないのではないか、と思い始めております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-18 16:00:00
509367文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:895pt 評価ポイント:395pt
『魔法王国へようこそ!』の番外短編。約2年後の未来のバカップルな日常です。糖度はぼちぼち。本編で物足りない方はこちらで補完をお願いします(笑)。
最終更新:2011-11-17 21:43:19
4466文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:144pt
王都革命軍所属、元(BL)作家で異世界人である風(フォン)は、クリアリオ王国王宮謁見の間にいた。「思い出したのは、お風呂に入ってる時でした。」――血に染まる剣を片手に、彼女は思い出話を始める…。
注*BL表現は皆無です。
最終更新:2011-11-15 20:43:56
8636文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
緑豊かな王国『ランディア国』の王さまには三人の王子がいました。ある日、王は三人のうちいずれかを次の王さまと定めるため、王子たちに課題を与えました。「課題をいち早く遂げた者を次の王とする!」はたして、三人の王子たちは無事課題を終えることが出来るのでしょうか? そして王位は誰が勝ち得るのでしょうか? ファンタジーな世界を舞台にした、短編小説です。
最終更新:2011-11-13 00:45:23
10475文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:25pt
国民の反発心を消してほしい。
長寿の薬を探し求める二人にとある国王はそう依頼する。彼等が記憶を消すことが出来るという噂は大きく広まっており、また事実だった。しかし彼らはこれを拒否し、それにより軟禁生活が始まってしまうが――――――
最終更新:2011-11-12 00:00:00
81816文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:39pt
セイレーンにある国々はそれぞれが何かに特化する形で国を形成している。例えば、機械技術ならこの国、農業ならこの国といった具合だ。そのため、完全に独立して成立する国は殆どなく、相互に関係し合って世界が成り立っていた。
音楽の国であるユーフォニア王国の王子ルードヴィッヒ(愛称:ルーイ)はあるトラウマから九年間、城のすぐ隣に立つ塔で引きこもり生活を続けていた。唯一話をするのは父であるユーフォニア国王アーサーと、王佐権騎士であるリフだけだった。
十六歳の誕生日を間近に控えたある日
、ルーイはアーサーに呼び出される。嫌々ながらも城に参上したルーイを待っていたのは、「十六歳の誕生日をもって、ユーフォニア王国の親善大使に任命する」という非常な決定だった。どうしてもその決定に納得できないルーイはついに家出もとい、楽園への逃避行を決意する。
意気揚々と準備をするルーイだったが、不運にもリフに見つかってしまう。このままでは捕まってしまう。そんなのは嫌だと強く思ったその時、塔が眩いばかりに光ったと同時に、ルーイは吸い込まれるように飛ばされていた。
森で目を覚ましたルーイはユーノと言う天使のような青年に出会う。ユーノは小隊の隊長であり、彼らはある任務のためにこの森を抜け、マルムークまで行くところらしい。ユーノの話では、この森は迷いの森と呼ばれる磁石や電気機器類などが働かない危険な森であり、自分達のようにある程度経験のある者が付いていなければとても一人では抜けられないということだった。ユーノは騎士としての本分を果たすためにもルーイを連れてマルムークまで行ってくれると申し出る。一文無しの上、この森を抜ける能力も持ち合わせていなかったルーイは二つ返事で了承する。他人との接触を極端に嫌うルーイにとって、ユーノ隊と行動を共にすることは非常に嫌だったが、苦渋をのんで我慢することにした。それというのも、実はルーイの当面の目的地はマルムークだったのだ。三食寝床付きで目的地までの道案内までしてくれるとなれば、これほど美味しい話はない。渡りに船と喜んでいたルーイだったが、世の中そんなに上手くいく訳がなかった。なんとユーノは他国にもその名を轟かす『紅剣の黒い悪魔』と呼ばれる恐ろしい人間だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-06 12:00:00
146598文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:21pt
君の名は?
マックスです。
年齢は?
16です。
どこで暮らしていた?
憶えておりません。
我がバベロニア王国に忠誠心はあるか?
もちろんです。
家族を守りたいか?
当然です。
敵国であるローマン帝国を憎んでいるか?
……。
おめでとう。君はローマン帝国との国境線沿いにある陣営に配属されることになった。バベロニア王国のために存分にその力を奮い給え。
光栄であります。
最終更新:2011-11-05 13:36:56
17847文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
シャール・レイモンドは人知れず住む平凡な少年だった。しかし、ある時に彼の人生を揺るがす事件が起こる。それは、父、アクロイド・ルノーア・レイモンドの自殺である。彼は悲しみに暮れながらも真実を知りたいと願い行動を起こす。
しかし、彼も知らないところで様々な境遇の者達が入れ替わり動き、いつしか渦巻く狂気に呑まれていく。
絶叫と流血を隠し、偽りの白で飾られた王国の物語。
『――聞こえるは、憎しみを抱く者達の呻き声と断末魔の叫び……』※修正完了(2014.6/29)
最終更新:2011-11-05 03:45:11
176033文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:20pt
エリザベス・メアリー・バルトシュバイクは貴族とは名ばかりの貧乏伯爵家の娘。
毎日贅沢とは言えない暮らしをしながらも平々凡々に過ごす日々。そんな彼女にも王国騎士団に長年の想い人がいる。
一途な彼女の想いはいつになったら仕事バカの彼に届くのか?
ほのぼのラブストーリーです。
多分そんなに長くならない予定。基本的に気まぐれ更新です。
※11月16日『彼の焦り〜2』を加筆修正しました。
最終更新:2011-11-03 18:04:12
6655文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:243pt 評価ポイント:57pt
これは、王国と共に有り同時に対を成す威光の魔法使いの物語。
魔法使いジュリア=F=ヘンデルの歩んで来た経緯。
ウェルダ教団によって絡まった因執、闇の都と化した銅鐸堂と対を成す街の存在、グラディ=マクマートリーの研究…起こるべくして起こった始まりへと歩む魔法使いの物語。
最終更新:2011-10-31 23:04:08
19670文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
バーン王国第二王子の告白
魔人に攻められ国を追われる王子。
逃走の最中、同盟国であるパンゼル王国の王女ダリアとの邂逅。
両国の誓約に縛られ、失踪中のバーン王国第一王子の帰りをあてどなく待ち続ける彼女。
叶うことのない、それでも、諦めきれない王女への想い。
彼の進む先には、果たして……。
最終更新:2011-10-31 10:00:00
14211文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
アスィカ王国の幼き王女、リュシアは、国を敵国に滅ぼされ、大切なものを失い、独りになってしまった。人生の大きな転機を迎えたリュシアが出会ったのは、謎多き男だった。後にリュシアが師匠と呼んで慕う彼は、人と竜を繋ぐ『竜玉』の一つを持っていた。師匠と別れ、数々の神獣と出会う度成長する、気高き少女の物語…。
最終更新:2011-10-31 02:56:41
24854文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
果てない大海に浮かぶリヴアース大陸。その大陸の中央に位置するソルブルク女王国の学園国家区画ラヴァイール。ここは大陸中から人材を集め、国家を担う人材を育成し各国に送り出す教育国家区画である。そこで生き残りと立身出世を夢見て文武に励む若者達。そんな輝く若人達をしり目に、金策に奔走する生徒が一人。
やる事なす事適当で、何故か人脈だけは優れている主人公フェイオン・セイト。
彼が現在何者で、過去に何者だったのか。そして彼が強者なのか弱者なのか。
それは作中で知っていただければ幸いでござ
います。
結構がっつり書くつもりなので、サクサク読みたい人には向かないと思います。
ヒロイン不在でどこまでいけるのか、やってみようキャンペーン中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 01:21:24
26974文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
慣例たるランガーナ王国王子と、アステルベルク皇国皇女の婚姻。
皇女を迎え入れる為に選りすぐられた、
聖騎士ファンヴェルの護送部隊の中にその少女はいた。
これは、語られる事のなかったもう一人の皇女の物語。
こちらは同サイトの作家である雁野文蔵様から許可を頂いた、
「リアナ ~ Holy Knight of the Grief ~ 」の公式二次創作です。
この作品単体でも内容が理解できるようにしたつもりではありますが、
そちらの方の作品を見ていただいた後だと、より楽しめるかもし
れません。
雁野文蔵様著「リアナ ~ Holy Knight of the Grief ~ 」はコチラ
http://ncode.syosetu.com/n5147s/
なお、こちらは外伝ですのでリアナは出ません。
ファンの方はご注意ください。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-23 21:55:50
40215文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:21pt
なかなか他の作品の執筆が進まないので、ここで新規一転、作者が苦手な簡潔な文章スタイル、簡単な内容、読みやすい文章を試みるための小説です。内容は異世界、召喚、王国、その辺りのテンプレを考えています。とにかく気軽に書いていこうと思います。
最終更新:2011-10-23 04:00:00
3680文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
王国ハイノチに老人ホームに通う一人のおばあちゃんがいた。
剣使えない
魔法使えない
少しボケ気味。
こんなおばあちゃんが魔王退治の旅に出る。
最終更新:2011-10-22 00:48:14
7311文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
アルメリア王国に生まれた「漆黒の双子姫」シェルとシェヌ。
ある年の誕生日の夜、2人は王からある宣告を受ける。
その内容とは……。
「1年間、森に修行に行き、死なずに帰って来い」
最終更新:2011-10-18 19:20:47
3097文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
王国、ゼディア。魔法が栄える傭兵と魔法の国。
その中心に位置する首都、カスターリアにある学園、王立リフェカ学院。
傭兵や魔法使いになる夢に向かって走っていく12歳から20歳までの若者を応援する学校。
これはその学園での生活を綴る物語。
最終更新:2011-10-17 21:14:55
2664文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
古の王国に名を連ねるエルフェンストリシャ。
雪の魔物が愛した国と呼ばれるここは、今日も今日とて平和な日々。
最近の変わった出来事といえば、異世界人が第二王子に追い掛け回されていることくらいで…
のちに、おとぎ話として語られることになる異世界でのなんてことない日常風景。
最終更新:2011-10-16 21:06:44
1334文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
王国サヴィーナの第二位王位継承者であるリュデュキオ公爵が、国王を殺害した。
彼の処刑はまぬがれない。だが、公爵は王女の婚約者でもあった。
殺された王の臣下たちは、王女にこの事件を隠したまま、公爵を処刑しようとするのだが………。
最終更新:2011-10-16 17:00:00
10257文字
会話率:47%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
ランリエル王国第一王子サルヴァはその才能を讃えられながらも、初陣において「まったく何もしないまま戦いが終わる」という失態を演じた。しかし、その屈辱により名将と呼ばれる者になってみせると誓いを立てる。
そして今、隣国カルデイ帝国の軍勢が同じく隣国であるベルヴァース王国の王都を陥落させた。
その救援として出陣したサルヴァ王子の前に、各国の名将達がある者は敵として、ある者は友軍として王子の前に立ちふさがる。
愚者達の戦記の前。
ランリエル王国とカルデイ帝国との戦いの話です。
最終更新:2011-10-15 14:07:01
180385文字
会話率:25%
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総合ポイント:217pt 評価ポイント:121pt
王国ハノイチに老人ホームに通う一人のおばあちゃんがいた。
剣使えない
魔法使えない
少しボケ気味。
こんなおばあちゃんが魔王退治の旅に出る。
下記URLにて続編を書きました。
http://nk.syosetu.com/n6695x/
皆様ポイントおよび感想ありがとうございます。
最終更新:2011-10-14 00:50:51
2604文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:122pt
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