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検索結果:309 件
王命のもと公爵家に嫁いだ伯爵令嬢ユーリアは、初夜に公爵から「お前を愛することはない」と告げられる。公爵には華やかな愛人がおり、地味なユーリアは自分に相応しくないという考えだった。
「困りましたわね? 子作りは王命ですのに。まあ、子どもは今日明日に出来るものではありませんから」悠然と構えるユーリアだが、彼女は彼女で、公爵に触れられたくない理由があった。公爵有責での離婚を目指し、人生を賭けたユーリアの大芝居がいま始まる──。
※今回は"ほっこり"無しです!
最終更新:2023-06-17 07:01:34
6097文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:21318pt 評価ポイント:19422pt
王命でとある公爵サマとの結婚を言い渡されたミハエラ。
ところが公爵サマは白い結婚宣言。
公爵邸内で放置されるミハエラ。
『戦場の戦乙女』であるミハエラは、とある目的をもって王都へ来たのだが。
王宮で受けた『至れり尽くせり』とだいぶ違う公爵邸でのこの扱いはなんだろう。
「よろしい、ならば戦争だ」
※完結済み。おまけ付きの全十三話。
※柴野いずみさま主催『ざまぁ企画』参加作品です。
※この話はアルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2023-06-09 00:00:00
24331文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:17202pt 評価ポイント:14448pt
これは、仮面の王との政略結婚から始まる、ある姫君の物語。
舞台は中世欧州風の異世界。
ラヴェイラ王国の妹姫である主人公リリアスは、長い吊り橋を渡ろうとしていた。事の発端は、政略結婚。正体の不明な隣国の新王に嫁ぐことになったのだ。
王命なので粛々と従おうとするも、粗末な身なりでとても花嫁が通るとは思えないような吊り橋をたった一人で渡るという、理不尽な状況に不満を漏らすリリアス。
しかし、この吊り橋を渡り切った時、更なる試練が待ち受けていた。
無事に仮面の王に対面
するも、いきなり命の危機を告げられ⁉︎
この政略結婚の背景とは。
主人公の夫となる隣国の新王とはどんな人物なのか。主人公は無事に王城へたどり着けるのか? そして彼女自身の持つ秘密とは?果たしてこの婚姻の行く末は⁉︎
*第二章より戦闘描写、残酷描写があります。苦手な方はご注意願います。
*転生等はありません。
*この作品はアルファポリス、ノベプラにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 23:00:00
111736文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:78pt
リディス王国に結界をはり、魔物の襲来から国を守っていた神殿の聖女ルチル。
しかし、ルチルは王宮の第一魔術師で婚約者だったオズワルドに婚約破棄されたあげく、王命によって理不尽に神殿から追放され、聖女としての地位も失ってしまう。
行くところのないルチルは魔の森へと足を踏み入れ、そこで半分狼の姿のもふもふした元騎士団の青年、ルカに出会う。
ルカは昼は狼人間、夜は凶暴な大狼へと変貌する呪いをかけられていた。しかし、ルチルは聖女の力で、ルカを人間に戻すのだった。
人間に戻り、ル
チルに恩を感じたルカは、毎日紳士的におせっかいを焼いてくれて……!?
オズワルドが没落してる?
私を追放した王国がめちゃくちゃになりそう?
それはさておき、狼王子に溺愛されるのも、悪くない、のかもしれませんね……?
紳士な狼王子と天然聖女のおりなすハートフルもふもふ愛されストーリー!
さあ聖女ルチルの明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 23:55:19
134537文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:15776pt 評価ポイント:9220pt
「すまないが、君を愛することはできない」
結婚式の直後、リゼットは新婚の夫アルベールからそう宣言された。
妹に婚約者を寝取られ、厄介払いされるようにリゼットが嫁いだ相手は、『人嫌い』『鉄仮面公爵』などと呼ばれるワケアリの王弟公爵アルベール。
その宣言どおり、アルベールは夕食の場にも出てこず、初夜もすっぽかす。
仕方ないとお飾りの妻を受け入れ、寝ようとしたリゼットの前に、一匹の黒猫が現れた。
「なんて可愛いの!」
猫が大好きなリゼットは、夜にしか姿を見せない黒猫とのふれあいで
癒やされていく。
ところが、黒猫と仲良くなるにつれて、なぜか夫アルベールの態度も変わってきて……?
家族から軽んじられてきたリゼットと、訳あって人との接触を避けてきたアルベール。
王命で結婚した二人が、互いを癒やしながら本当の夫婦になるまでのお話。
*約25000字で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 23:30:03
65071文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:35230pt 評価ポイント:25456pt
侯爵令嬢シャルロッテは、特別なスキルを持つ『救国の乙女』である。生まれたときに筆頭魔術師であるギルベルト・ローエンシュタイン公爵との婚約が王命で決まった。我がままなマリーナ王女がギルベルトを見初めたとの報告を受けて、急遽、結婚を早めたものの、十歳年上のギルベルトはシャルロッテを子ども扱いしてばかりだ。結婚して半年が経っても、白い結婚のままキスもない。そんな現状に、シャルロッテは不満だった。ある日、屋敷が襲撃されて領地の本邸に避難することになる。本邸に向かう道中で、ギルベルトを
諦めきれない王女に狙われて――――。
年上の夫に愛されたい女の子のお話です。
※念のためR15ですが、性描写も残酷シーンもございません。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 06:00:00
15578文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:5298pt 評価ポイント:4746pt
魔物に襲われ、母を失った事故により感情が希薄となり、「フォーデルハイドの呪われた人形」と呼ばれるリディアーナは、王命により王太子との婚約を解消して老辺境伯の元へ嫁ぐことになる。しかし辺境に向かう途中で護衛団に夜の平原に置き去りにされ、白銀の魔狼フェンリルに襲われる。
「脆弱な肉体に、愚鈍な精神――ようやくあなたを見つけ出したというのに……」
嘆くフェンリルに殺されそうになったリディアーナは、思い出す。自分の前世が魔王であったことを。そして権能【女王の氷華(オートデバフ)】
に目覚め、フェンリルを服従させる。
「我が《氷の魔女》……! このヴァルター、今度こそ命尽き果てるまで、あなたをお守りいたします……!」
(この従魔、忠誠心が強すぎる……!)
そして人の姿となったフェンリルと共に、冒険者として魔物を倒したり、疫病を治したり、魔王城を攻め落としている内に、辺境の英雄となっていくリディアーナだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 19:15:48
105117文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6254pt 評価ポイント:4494pt
侯爵令嬢のエルフィーネは稀有なスキルを有してるため、生後間もなく王命により王甥との婚約が決められた。婚約者のルーベンスは容姿端麗、成績優秀、血筋も最高ということで地味な容姿のエルフィーネは学園で些細な嫌がらせを受けていた。しかし持ち前のスキルで被害に遭わず、悪意を無視し続けるため陰で『にぶちん令嬢』と呼ばれるように。
そんな中エルフィーネは婚約者に婚約破棄を突き付けられたその日に、他の令息が婚約破棄に合う場面にまで遭遇してしまう。
国の思惑やスキルに翻弄される人生の中で
、二つの婚約破棄がもたらす一つの幸福とは。
エルフィーネ視点の後に、ルーベンス視点があります。
他にストーカー的な行為の表現や一部残虐的な表現が出てきますので、ご自衛願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 16:53:12
45851文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8398pt 評価ポイント:6968pt
侯爵令嬢レティシアは突然婚約破棄を言い渡される。完全な政略結婚で、顔だけ傲慢我儘クズ皇子と別れられることには異存なかったが、王命の婚約を勝手な屁理屈で破棄しようとする皇子に呆れる。更には嫌がらせの為に、新たな婚約者まで勝手に決められ、そのまま応接室に軟禁されるが…?
ハッピーエンドで終わります。初の『婚約破棄』の作品とともに、年齢限定版で初めて日間総合一位になった作品です。書き手活動一周年の記念に投稿した前作を読んで、お気に入
りユーザー登録をしてくださった方がいることを昨日知り、お礼になにか…と思い、改稿しました。 前作と今作は実は登場人物が繋がっています。改稿できれば、同じシリーズを投稿していきたいと思いますが、まずは単独でお楽しみいただける順にあげていきます。気長にお待ちいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 08:52:05
6309文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:16858pt 評価ポイント:14882pt
アーレグ王国王立騎士団所属の騎士ハイレート。魔術を使えないことで最弱騎士と呼ばれていた彼に、ひょんなことから錬金術の適性があることが判明する。
専用の道具に入れた素材に魔力を注ぎ新たな物体を作り出す錬金術。その才能があるのだと言われた彼は、王命によりその才能を磨くために独学で修業をすることになった。
……しかし、与えられた初心者向けの教本は、料理のレシピ本だった。
これは、レアな才能が判明したのに、何故かそれを生かして美味しいご飯を作る方にばかり腕前が上がってしまう、1人
の生真面目な騎士のお話である。多分。
※基本的にそれぞれの話だけで読めると思います。気まぐれ更新です。
※なろう、カクヨム、アルファポリスに掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 15:00:00
25544文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1520pt 評価ポイント:690pt
聖女の地位から追放され王太子から婚約破棄された男爵令嬢シェーナ(18)と、国王命令で婚約した公爵ラズール(40)。彼は政略で次々と婚約者をかえられるシェーナが気の毒になり 『真の婚約者が見つかるまで』 という条件で暫定の婚約者となったのだ。だが諸事情によりシェーナに仮の婚約であると伝えられないまま、お互いの誤解と愛情は深まっていく。
心の声が聞こえるためにかえって婚約者の真意を疑い、愛されていないと信じつつ彼に惹かれていくもと聖女と、親子ほども年の離れた婚約者に惹かれていく自
分を認めたくない、かっこつけでひねくれものの公爵閣下。ある意味で両片想いなふたりが心から結ばれ、とりあえずの溺愛が真の溺愛にかわるまでの物語。ラストで一気に甘み増します。
※ 『だって結婚はパセリみたいなものでしょう、公爵閣下?』 https://ncode.syosetu.com/n4150hz/ の公爵サイドストーリー。本編と一部内容が重複しますが、既読未読問わずお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 11:05:44
201046文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:922pt
「魔族領への偵察」として王命を受け4人で旅をしていたフィルたちは、タカヒロと名乗る弓使い兼荷物持ちを解雇した。
不服を名乗るタカヒロに、フィルたちはさんざん自分たちの任務について話したもののタカヒロは「魔族は倒せばいいんだろ」と言ってきかなかった。
パーティの輪を乱すとし槍使いのカティ、聖女クオリア、王の許可をとって彼を解雇した。
手切れ金を渡す際、憎悪の目をしたタカヒロを見て報復に来るかもと警戒するフィル。
そんな時、フィルたちに一人の美女が話しかけてきた。アンジェリカと
名乗った彼女は、自分を護衛する代わりに魔法でタカヒロから見えなくすることが出来ると提案した。
悩んだ末に、アンジェリカをいれることにしたパーティ。意外と進んでいく中、フィルは疑念を持ち始めた。
アンジェリカは誰なのか。カティはどういった生まれなのか。聖女クオリアが時々見せる苛烈な性格は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 14:01:52
26158文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
辺境伯の娘でありながら聖女兼王太子妃となるべく教育を受けてきたクラウディアだったが、突然婚約者の王太子から婚約破棄される。なんでも人工的に聖女になったクラウディアより本当の聖女として覚醒した公爵令嬢が相応しいんだとか。別に王太子との付き合いは義務だったし散々こけにされていたので大人しく婚約破棄を受け入れたものの、王命で婚約続行される最悪の未来に不安になる。そこで父の辺境伯に報告したところ、その解決策として紹介されたのはかつてほのかに恋した隣国皇子だった――というお話。
※以前
アルファポリス様に投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:05:41
7722文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:7226pt 評価ポイント:6408pt
第2王子ライオネルは王命により公爵令嬢ミリフィーナと結婚をした。だが、それは白い結婚だった。幼少期のトラウマや柵により、女性を信じられなくなったライオネル。どうせ公爵令嬢も今まで出会ってきた女性と同じだと思い初夜で白い結婚であることを告げる。だが、返ってきた反応は思いもよらぬもので……?知れば知るほど気になって仕方ない妻の様子に困惑を隠せないライオネル。果たしてこの結婚の行く末は………。
短編『BL世界に転生したお邪魔虫令嬢です…と思ったのに何故か壁ドンされてます!!』のヒー
ロー目線のお話です。
安定のハッピーエンドを予定してます。そして、こちらもあるある。男主人公シリアスになりがち展開です(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:00:00
17928文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:4202pt 評価ポイント:3236pt
作:妖怪筆鬼夜行
ハイファンタジー
完結済
N1581HS
若くして辺境の賢者と称えられるゼノ・クレイス。
彼は王命により魔王討伐に挑み、道すがら四人の仲間を手に入れた。
すなわち、
本当の性別を隠す男装の勇者《レーン・レイ・ソードワース》
魔族と契約しながら魔王とは敵対する無口な魔女《エルル》
森の大精霊に仕える妖精の少女《フラウ・クラウ》
耳を疑うほど身元の怪しい獣人戦士《プリニャンカ》
彼女たちとの困難な旅の末、ゼノはついに魔王を倒すことに成功した。
果たして世界に平和は戻り、仲間たちもそれぞれの故郷
へと凱旋するだけのはずだった。
しかし、すべてが終わったはずの魔王城で四人の仲間たちによる最後の戦いが開始されてしまう。
『誰がゼノを連れて帰るのか?』
まさかの理由での仲間割れを仲裁しようとするも失敗。
彼女たちの戦いで生じた巨大な魔力に魔王城の大魔法陣が反応し大規模な魔力爆発が発生。
それに巻き込まれたゼノたちは命を落としてしまった――かのように思われたのだが、ゼノが目を覚ますと国王に魔王討伐を命じられた日の朝に時間が巻き戻っていた。
しかもそこには倒したはずの魔王クーネリア・クーネンベルクまで居て。
「同じ結末を繰り返したくないなら、あんた、ハーレムを作りなさい!」
そんな突拍子もない要求をしてくる始末。
聞けば魔王城の大魔法陣は願いを叶える手段を与えてくれるデウス・エクス・マギア(魔術仕掛けの神)で、仲間たちの『ゼノと結ばれたい』という願いを叶えさせるため時間を巻き戻したのだと言う。
しかも全員がゼノを求めている以上、一人でも脱落者が出ればその時点でまた時間が巻き戻されるのだとも。
かくしてゼノは、あの冒険の日々をやり直して時間ループを脱出するため、魔王クーネリア改め偽妹クーネと共に国王の待つ城へと向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:00:00
153292文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:54pt
高度な文明を誇った古代の遺跡が数多く眠る大陸――その大地の大半は今、古代の過剰に発展した科学に汚染された結果として、草木がほとんど生えない荒地となっていた。
大陸に存在する王国であるウルタ……そこに所属する騎士ディンは、王命を受けて調査に訪れた遺跡の最奥で、カプセルの中で眠りに着く一人の少女を見つける。
最終更新:2023-03-29 19:50:33
21517文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
―――カツンッ
卒業パーティーが行われている大広間に、気高いヒールの音が鳴らされた。
侯爵令嬢ルアリナ・ルート・カルマスは、笑みを崩すことなく自身の婚約者とその浮気相手を見据えた。自分たちの間に恋愛感情は存在しない。この婚約は、王命によって無理やり結ばれたものなのだから。ルアリナにとっては初恋を踏みにじって結ばれた婚約。そんなものに誰が愛を求めるだろうか。ましてや、尻拭いばかりさせる婚約者に。
「ルアリナ・ルート・カルマス!今日この場をもって、僕と君との婚約は破
棄させてもらう!!」
声高に叫ばれた婚約破棄は、ある意味彼女にとっては救いだった。有り得ない罪状を並べ立てる婚約者たちに辟易していたそのとき。自分の隣にやって来たのは、ルアリナの親友であり、ライバルである、義理の弟だった。
これは、一度は諦めた初恋を再び取り戻す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 23:25:39
11086文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:378pt
王命により婚姻を結んだ公爵家嫡男と令嬢。初夜の寝室で新郎は新婦に白い結婚を申し出る。
テンプレに挑戦したらなんだか違った…
最終更新:2023-03-20 17:17:19
3521文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2492pt 評価ポイント:2294pt
かつて魔王と戦った聖戦の終盤、エルフの娘・レイシャは、最愛の恋人・イェルンを失った。
聖戦終結から約二百年後、ヴィリア国王モーリスに呼び出され、レイシャは魔王が復活した旨を告げられる。
王命で魔王の再討伐の旅に出ることになったレイシャだが、共に旅をする仲間たちは、かつて聖戦を共にした戦友たちと比べてあまりに頼りなくて……!
※初投稿です。どうぞよろしくお願いいたします。
一日一回更新目安で、短期集中連載とさせていただきます(完結保証ありです!)
最終更新:2023-03-17 07:36:04
88852文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
王族の妻になった姉を姉を支える為に、姉の代わりに妃教育のしていたクローゼ。
思えば、私別に姉のために頑張らなくても良いんじゃないの?!教育受けても文句、ボイコットしても文句言われるなら、自分が楽な生活をしたら文句を言われる方がいい!
そうやって彼女は穀潰し令嬢と呼ばれるようになり、王家の策略で、国王と仲の悪い王兄、大公(両親より少し年下、独身)に嫁がされるよう王命が…
の、ギャグ、ほぼほぼギャグコメディ。
最終更新:2023-03-13 18:31:29
14458文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:978pt 評価ポイント:830pt
公爵令嬢シルビア・ハミルトンは困惑していた。
これといった接点のなかったクラスメイトのグロリア・ベイカーが、近頃何かと接触してくるからだ。
第一王子の婚約者であり、命を狙われることも多々あるシルビアである。グロリアは暗殺者か。
と思えば、どうやらグロリアの目的は第一王子らしいことが判明する。しかも、王子もまんざらではない様子。
しかし、彼らの恋は王命に反するもので、シルビアは親切心から二人に忠告するも…。
最終更新:2023-03-11 20:00:00
17745文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:17922pt 評価ポイント:15992pt
妻より孫をお求めですか、旦那様?
王命で100歳の老貴族と結婚した令嬢クララ。しかし実はエルフであった夫は、若々しい美貌の持ち主だった。
それでも「わたしはもうおじいちゃんだからね」と言って、夫はクララを孫扱いする。
そのことを不満に思うクララだったけれど……?
これは、意に染まない結婚で絶望していた令嬢が、夫に愛されて希望を見つけるまでの話。
最終更新:2023-03-08 12:29:53
7880文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:456pt
スプルース王国の侯爵令嬢リオノーラに転生した菊理は、義妹を使って第二王子との婚約フラグを潰し、今後の予定を立てていた。
一年後、男爵に臣籍降下した第二王子と義妹の結婚式を見届け、父に絶縁状を叩き付けようと準備していた時。亡き母の実家から手紙が届いた。
手紙の内容は『母の祖国の王命を果たす為に来い』だった。
これまでに一度も連絡を取った事の無い人達に何故呼びだされるのか分からないまま、母の祖国、エマニュエル王国に向かう事になる。
一度も会った事にない姪を呼び出さなくて
はならない王命とは、一体どんなものなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 23:21:19
14238文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:3460pt 評価ポイント:3028pt
コンスターンス大陸には七つの国から成るセメーヌ連邦国が存在する。そのセメーヌ連邦国の一つ、ディマンシュ王国の公爵令嬢・ラシェルに転生した菊理は、王命でジュディ王国の王太子と婚約していた。
二年経ったある日。王太子が自国の伯爵令嬢と手を組んで婚約破棄を目論んでいる事を知る。
婚約破棄は歓迎だが、何故か国家間会議に呼び出された。
最終更新:2023-03-01 23:04:22
5300文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1632pt 評価ポイント:1466pt
父の親友であった侯爵が見た悪夢。その悪夢ではメリージュンが冤罪によって婚約破棄されて、幽閉された獄中死になるというものだった。
その悪夢から逃れたいからとソレイユとメリージュンは婚約する矢先、王命で第二王子と婚約をする事になったメリージュン。
そして、悪夢と同じ。婚約破棄が……。
最終更新:2023-02-28 13:00:00
3044文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10550pt 評価ポイント:9694pt
「姉様、いい加減にカルヴィン様と婚約解消なさったらいかが?」
妹のジュリエットにそう言われ、ジュリアーヌは困り顔になる。
公爵令嬢ジュリアーヌ・アラバスターの婚約者であるカルヴィン王太子は、いわゆるダメ男だった。
顔だけはいい。だがそれ以外の全てが悪いのだ。ジュリエットは早く別れろと言うが、王命の婚約であるしそんな簡単に婚約解消するわけにはいかない。
そう言ってカルヴィンとの結婚を受け入れていたジュリアーヌだったが、ある日、ジュリエットの作戦によってカルヴィンから婚約
破棄を告げられて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 16:00:00
11500文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:734pt 評価ポイント:614pt
作:しっぽタヌキ
異世界[恋愛]
完結済
N4481HP
妹ばかり愛され、家に居場所のなかった私。
ある日、王命により、妹への縁談が舞い込む。
相手は冷酷と噂される辺境伯で、父母と妹はそれを拒んだ。
しかし王命には逆らえず、妹の代わりとして、私が嫁ぐことになり――
最終更新:2023-02-06 00:11:58
64809文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:101590pt 評価ポイント:73716pt
歴代最高と評されていた聖女ミーナスは、彼女を疎ましく思う人たちによって、聖女を追放され、元々の婚約も破棄される。代わりに王命により、騎士イリオスと結婚することになる。
「君を愛することはない」と言うイリオス。愛がない結婚だったが、ミーナスの心の傷みは徐々に薄らいでいく。
しかし、最高の聖女を手放した王宮と神殿には、じわじわと崩壊の芽が育ちゆくのだった。もう一度ミーナスを取り戻したい者たちが暗躍を始める。
2/5中に完結します。
最終更新:2023-02-05 17:48:40
11352文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:16376pt 評価ポイント:13844pt
「アリエラ・アールストン。いや、今日からはアリエラ・ファミルトンか。結婚してしまったのだからな。けれど私が君を愛することはない。わかっていることだとは思うが……。君も、私を愛することは決してしないでくれ」
結婚初日に旦那となった第三王子リヒト様にそんな事を言われてしまうアリエラは没落聖女だ。
代々聖女を多く輩出してきたアールストン伯爵家だが、年々その数は減少。
ついにアリエラの代ではたった一人の聖女も出なかったのだ。
そしてついたあだ名が『没落聖女』
聖女の家系に
生まれながらちょっとした治癒魔法しか使えないアリエラに対しての皮肉である。
だから、愛されなくとも仕方がないし、王命で強引に進んでしまった結婚なのだから、二人の間には最初から愛などない。
ないけれど、せっかく夫婦になったのだから、お友達ぐらいにはなりたいと思うのだ。
――これは、没落聖女と嗤われるアリエラが、呪われた第三王子リヒト様と幸せになる話。
※完結まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 18:29:59
22212文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:40088pt 評価ポイント:34214pt
かつての戦争で英雄と呼ばれたグルナードは、王太子を唆し夜会で婚約破棄宣言をさせたと噂される男爵令嬢シスルを娶ることとなった。
王命とはいえ、王太子を手玉に取るような令嬢との結婚にグルナードは当然面白くなく、結婚初日に冷酷に突き放す。けれども新妻となったシスルはショックを受ける様子もなく、「グルナード様の妻になることが夢でした」と言ってのけたのだった。王太子を篭絡することには失敗したようだが、すぐさま自分へ媚を売るシスルの変わり身の早さに呆れ、それからも冷たく接するグルナード。
たが、どんなに冷たくしてもめげずに妻として献身的に尽くすシスルに、グルナードは段々と絆されてゆき、やがてある出来事をきっかけに急速に二人の距離が縮まってゆく。しかし、そんな頃シスルに会いに王太子が現れて……。
後半不快な表現を多く含みますので、タグをご覧くださりダメだと思った方はブラウザバックをしてください。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 20:09:11
42140文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2798pt 評価ポイント:2270pt
「お前は公爵家である私の婚約者でありながら、令嬢としての責務を放棄したことを認めるか?」
エメリーヌ・フィネルは唐突に婚約破棄された。
婚約破棄の理由は令嬢としての責務を果たしていないこと。
この世界では『令嬢魔法』と呼ばれる、貴族の特権とも言える魔法が存在する。しかしエメリーヌには令嬢魔法の才能はなく、それゆえ周囲から白い目で見られていた。
幼少期から婚約者として添い遂げてきたアンドレに婚約破棄されるも、彼女は仕方のないことだと諦めていた。しかし王命により、彼女に新たな面
談が舞い込む。
それは『無情公爵』との婚約であった。
『無才』令嬢と『無情』公爵の二人が描く、小さな愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 14:12:09
66809文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6134pt 評価ポイント:4506pt
婚約者の浮気現場を目撃した男爵令嬢が王命で無理矢理決まった婚約を破棄して好きな人との婚約を目指す。
最終更新:2023-01-26 12:00:00
6098文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:438pt
城の侍女として働いていたベルナは、この世のものとは思えないほど美しい王子の護衛騎士のディートリッヒとたまに話す程度の仲。
そんなディートリッヒが隣国の姫様と結婚するらしいと言う噂を聞き本人に聞いてみると王命なので仕方がないと結婚を認めた。
隣国の姫様は、我儘で意地悪な性格なうえに古から伝わる術を操り気に入らない人間の声を奪ったり動物に変えてしまうという恐ろしい噂が流れている人物で、ディートリッヒはどうしても乗り気にはなれないようだ。
もう、お互い話すことも無いだろうと思い少し
寂しい気持ちで迎えた婚約パーティー当日事件が起きる。
怪しい術を使うことができると言う隣国の姫様に”愛する人に正直に告白する術”を掛けられたうえで、招待客が見ている前で告白をするように言われたディートリッヒは困ったようにずっと立ったまま動かない。
ディートリッヒがやっと動いたと思ったら、なぜかベルナの前に跪き微笑んで熱い瞳で見つめられている。
その後ろには怒りに満ちた姫様の姿。
ベルナが慌てて否定するも、術にかけられたディートリッヒに愛の告白をされてしまう。
パニックになるベルナに隣国の姫様は古呪いをかけられ気づけば小さな幼女の姿に。
小さくなったベルナは元に戻ることはできるのか、そんな二人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 20:10:14
113845文字
会話率:47%
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総合ポイント:6316pt 評価ポイント:4488pt
両親の死後、クリスティラは保護の名前のもとに王命により第三王子と婚約を結ぶことになった。クリスティラが貴重な聖魔法の使い手であったこらだ。しかし、男爵家のクリスティラとの婚約を第三王子は不満を持ちーー。
最終更新:2023-01-19 07:00:00
6872文字
会話率:27%
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総合ポイント:42954pt 評価ポイント:38676pt
「貧乏子爵家出身の貴様ごときが私の婚約者などと、もう我慢ならんっ!貴様との婚約なぞ、今この場で破棄してくれるわ!」
王宮主催の晩餐会の会場で、エスコートもなさらずわたくしを放置していた婚約者様。ようやく姿を見せたと思ったら指を突き付けて声高にそう宣言されました。
ああ、殿下。
やはりわたくしとの婚約の意味を理解されておられなかったのですね。
まあ、構いませんわ。わたくしも愛のない結婚など望んでもおりませんし。
けれど、しでかしたことの責任はきっちりと取って頂きますよ?後
悔なさっても知りませんからね?
王子は婚約者が嫌いだった。借金を抱えた貧乏子爵家の娘で、特に美貌を誇るわけでもない。王家の遠縁なのは知っているがそれだけだ。
そんな女など、嫡出たる自分には相応しくない。もっと美しく、地位の高い⸺そう、他国の姫などが我が妻として相応しい。
そうして王子は婚約者に対して婚約破棄を言い渡す。
彼女がなぜ、自分の婚約者と決められたのか気付かないままに。
そう、彼は知らなかったのだ。
そして王命で集められた謁見の間にて、王子は自分が何をしでかしたのか、思い知ることになる⸺!
◆政略結婚の目的のひとつは縁繋ぎ。累代で婚姻を重ねていけば、長い歴史のある国ならこういう事もありうるよね、って話です。
全5話、約2万字ほどの短めの物語。すでに書き上げています。
◆異世界恋愛ですが異世界要素がちょっと薄いです。一応、魔力があって魔術が存在するいつもの世界(のつもり)です。
◆設定は深く考えていませんが、家系図はきっちり組みました。ただし若干ややこしいので、やる気のある方は読みながら自分で家系図を書いてみると分かりやすいかも知れません。
大変申し訳ないですが、スッキリしたものが書けなかったので家系図の添付はありません。ご了承下さい。
◆この作品は例によってアルファポリスでも公開します。あちらも全5話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 21:00:00
18334文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:9140pt 評価ポイント:7528pt
ケイティことキャサリン・ピジョン伯爵令嬢。
王子の婚約者だった前世は、自分の好きな事など何ひとつ出来ない人生だったので、今世では自由な人生を送りたい!
私の夢は、前々世の日本人のあの子のように、世界中を旅して回る事!
―――なのに、今世でも王命で王子の婚約者になってしまった。
でも、落ち込んでいたって夢は掴み取れないわ!
自由がほしいなら、自らの持ち物を武器に変えて、婚約破棄を勝ち取りにいけばいい。
婚約破棄のために立ち塞がる問題は、全て破壊してしまえばいいのよ!
でも、婚
約破棄は円満に!そのためにも大切なのは、計画ね!
そしてケイティは、円満な婚約破棄のためにあらゆる外堀を埋め続ける。
八年後、ついに念願の王子との婚約破棄を達成!
これで晴れて自由の身!!!
―――と思ったら、実は陰でこっそり婚約破棄計画をフォローしてくれていた幼なじみの彼に、外堀を埋められていました…。
貴族の身分からも解放され、自由な一人旅に出るはずが、私をロックオンした幼なじみを連れた二人旅に。
えぇ、言っておきますけれど、これは駆け落ち結婚なんかじゃありませんよ!!!
前向きで頑丈、突破力のあるヒロインと、
ハイスペックさをヒロインのためにしか使わない残念ヒーローの、
どたばた系ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 15:24:06
47143文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
辺境の守護を任されたプロウィンキア伯爵家の末娘キャンディスは、他種族間紛争の終結と和平の証として、王命によりアルフィナ山脈の先にある人狼族の国トランサルピナへと輿入れする事になってしまった。たった二人の従者を伴って乗り込んだ、文化も風習も違う国で待っていた、初めて目にした人狼の旦那様はキャンディスの想像とは違っていて……。山猿姫と言われたお転婆令嬢キャンディスの、努力と根性と愛の奮闘記。
最終更新:2023-01-14 16:49:31
36575文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
王太子により聖女の地位を追放され、婚約破棄を言い渡された男爵令嬢シェーナ。そんな彼女に国王が用意した新たな婚約者は、容姿・地位・財産と三拍子そろいながらも 『王国一の女たらし』 という悪名のために独身をとおしてきた年上の公爵だった。そのうえシェーナが聖女の能力で聞いた彼の心の声は 【まあ溺愛しとけば喜ぶだろう。恋愛や結婚など、料理の添え物のパセリみたいなものだ】 という非常にやる気のないもので ――
(いくら溺愛されてもパセリ扱いはイヤ!)
頭にきたシェーナは 『どうせ国王命
令で断れない婚約ならば、いつか彼を落として心の底から本気の愛を誓わせてやる』 と決心して公爵との同居生活を始める。
心の声さえ聞かなければ砂糖吐くこと必至な溺愛生活で、先に落ちるのは公爵か、それとももと聖女のシェーナか。甘々で、ちょっぴり苦い恋愛バトルの物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 12:06:08
176010文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:13508pt 評価ポイント:9878pt
よくある「王命による結婚」というもので、私と彼の間に、愛などあろうはずもなかったのだ。
結婚式の日、シエナは夫となる相手に「高熱」を理由に式をすっぽかされてしまったが……?
※R15は保険です。
【他サイトにも公開しています】
最終更新:2022-12-31 14:35:07
8000文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:28950pt 評価ポイント:25930pt
アンジェリカは、ネーブ国の第一王女だった。母親は身分が低すぎて妃になれず、王宮の片隅の小さな離宮で慎ましく暮らしてきた。母を亡くし、喪が明けた十二歳の時に、アンジェリカは正妃と側妃の迫害を逃れるようにドゥッチ侯爵家へ降嫁する。しかし、他に愛する女性がいたカルロは「あなたを愛することはない」とアンジェリカを拒絶し、結婚初日に屋敷を出て行ってしまった。その三年後、白い結婚を理由に離婚を言い渡されてしまう。王宮に出戻ったアンジェリカは、王命によりトエ帝国に嫁ぐことになった。皇帝のジ
スランは既に七人の妻を持つ三十歳以上も年の離れたオジサンである。意気消沈するアンジェリカだったが、母方の血筋である星見の一族の能力を開花させ、『祓い清めの神』であるシンナを召喚する。祖父のガイオから託されたシキガミのユッカも仲間に加わり、差し向けられる刺客を躱して、王妃たちを改心させることに成功した。トエ帝国へ向かう途中、野盗に襲われるアクシデントに遭いながらも護衛アルバーノとボルツィ辺境伯の助けを借りて無事に帝都へたどり着く。しかし、正当な手続きで取り決められたはずの縁談に影が差し始めて…………。そんな時、二年に一度の剣技大会が開催されることを知る。優勝者には皇帝から望む褒美が与えられると聞き、アンジェリカは自由になるために優勝を目指すことにするのだった。
シキガミ使いの能力を持つ不遇のお姫様が、幸せになるために頑張るお話です。
テーマが「白い結婚」なので、『閨事』『初夜』などのワードはありますが、性的描写も残酷シーンもございません。
冒険もののような壮大な物語でもありません。のんびりと気楽に読んでいただけたらと思います。
※全45話で完結します。その後、番外編を書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 07:23:58
137957文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:4956pt 評価ポイント:3710pt
「君は俺が恐ろしくないのか?」
家族を亡くし、男爵家の養女になったオリビアは王命でかつて呪術王を倒した英雄の一人である方に嫁ぎました。
優しくて素敵な旦那さまですが、呪いが掛かっているから第三王女との婚約を解消されて、次々とお見合いを断られた時きましたが、
「結局呪いって何だったんですか? 後、ちっとも怖くないですよ」
と結局呪いに気付かない妻とその夫の話である。
最終更新:2022-12-18 13:00:00
6628文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:43746pt 評価ポイント:37982pt
レベルが違うからパーティーを離脱しろ。と勇者に言われた魔法使い。神託でこのパーティーメンバーでしか魔王討伐できないと予言されたはず。それを聞いた王様が王命としてこのパーティーを作ったのに。どうして?
何とか話して首の皮一枚繋がって最後の街で合流する約束をして離れることに。
ただひたすら主人公がパーティーメンバーに愛されてるだけの中身のない話。
※ボーイズラブは保険です。
最終更新:2022-12-15 18:33:06
3780文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:52pt
男、ウィリアム・クラウンには忘れたい前世の記憶がある。前世では生涯を通して愛した女、オリヴィアという娼婦との記憶だ。しかし、二度目となる現在の人生でも繰り返し夢で苛まれる日々。
そんなある日、王命により、オリヴィアと同じ名前、同じ顔の娘との結婚がきまる。
しかも、自分の仕事場である、学園に生徒として通う?!
最悪すぎる新婚&学園生活が始まる!
最終更新:2022-12-15 01:31:12
16199文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
異世界転生タグありますが、転生チート系無し。期待しないで下さい。
最初から暴言吐くシーンあり。ご不快になったらすみません。
主人公の地の文は語りかけ。
《あらすじ。》
ヘラテナはとある侯爵家の養女。彼女の生い立ちは少々複雑ではあるが、義父母と義兄・義姉に可愛がられて育った。
とある公爵家との王命による婚約が結ばれたが、彼女の義家族は断ってもいい、と言っていた。だが王命である。断れるわけがない事は彼女も理解していたため恩を返すためにも婚約した。
この国では政略だろうと恋愛
だろうと結婚する半年前から嫁ぎ先若しくは婿入り先で暮らしながら夫人教育若しくは婿教育を受ける事になっている。
ヘラテナも例に漏れず、結婚の半年前なので嫁ぎ先の公爵家で暮らす事になった。
ご都合主義のゆるふわ設定。
見た目キツめな中身ポンコツ令嬢(養女)と見た目穏やかな中身イイ性格の令息とのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 07:00:00
45515文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:3360pt 評価ポイント:2502pt
国一番の美しさを誇るフランチェスカは、今宵もまた夜会で令嬢達からひどい仕打ちを受けていた。彼女を慕い、彼女の愛を欲するがあまり、その身を亡ぼす若い令息たち。そんな彼女に対し、執着にも似た想いを募らせ、彼女を見守り続けるフロイド子爵。いつしかその想いは狂愛と呼べるものへと変化していく。
王命により夫婦となってもなお、ふたりの想いが交わることは無く、変質的な愛を刻み続けていくのだった。
ただ、変態的な愛を書きたかっただけで、話の内容に意味はありません。
人から見たら引
いてしまうような愛し方しかできない男女のお話しです。
途中「気持ち悪」って思ってもらえたら、作者的には大成功です。
どうか、自己判断でお読みください。
※ 他サイトでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 07:00:00
33255文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:174pt
エスト公爵令嬢は婚約者のマリウスにうんざりしていた。自分の仕事は押し付ける。贈り物は自分の女におくる。いろいろ遊びまわる。勝手なことばかり。ついに婚約解消を申し込んだ。
しかし、マリウスは王命を盾にそれを拒否。しかし、幼馴染みのアベルは、正義感と少しの下心をもって、エストの婚約解消をかけ、決闘を申込む。
エストとアベルの運命はいかに。
ロボットものです。
三日連続投稿。
カクヨムにも連載。
最終更新:2022-11-30 10:00:00
11348文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平民と貴族が身分闘争を起こしているとある国の物語。闘争を鎮めようと、平民出身の英雄アトラスと、国一番の高貴な身分の貴族令嬢アリアドネが王命により結婚した。アリアドネは英雄アトラスのファンであり、この結婚をとても喜んだが、アトラスの方は貴族を憎んでおり、結婚式後妻となったアリアドネに向かって、「俺に何も望むな。結婚したからといって俺達の間には何もない」と冷たい言葉をぶつける。
そんなアトラスに対して、「……承知しました」と悲しそうに答えるアリアドネ。
言葉通り、アトラスは戦に出
たきりアリアドネの待つ屋敷に帰ることは殆どなかった。
一人寂しくアトラスの帰りを待つアリアドネ。
そんな中、アトラスの耳にアリアドネが屋敷で自死したとの報せを受ける。アトラスは真相を確かめるため、屋敷へと早馬を走らせた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 20:18:03
21721文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:14694pt 評価ポイント:13138pt
百年以上前にシェーベルク王国は竜人国と親交条約を結ぶために、条件として『黒髪に黒目の女子』を花嫁として送ることを交わした歴史がある。だが、数十年もその『黒髪に黒目』を持つ令嬢は生まれることがなかったために言い伝えだと言われていた。
だが、今から18年前。竜人国に王子が生まれた。それと同じ日に、言い伝えの特徴が一致した『黒髪に黒目』の女の子が誕生する。それが、王国の公爵令嬢であるエレナだ。
エレナは、竜人国の花嫁になるべく王宮にある森の中の塔で育てられたがとても前向きで明る
い娘で……18になり、国王陛下から王命として竜人国へ嫁ぐよう命じられて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 14:44:12
3967文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
エスタファドル伯爵家の令嬢マグノリアは王命でオルガサン侯爵家嫡男ペルデルと結婚する。ダメな貴族の見本のようなオルガサン侯爵家立て直しが表向きの理由である。しかし、命を下した国王の狙いはオルガサン家の取り潰しだった。
マグノリアは仄かな恋心を封印し、政略結婚をする。裏のある結婚生活に楽しみを見出しながら。
全21話完結・予約投稿済み。
『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『pixiv』・自サイトに重複投稿。
最終更新:2022-11-08 00:00:00
65290文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:9050pt 評価ポイント:6780pt
作:小鳥遊 蒼
ローファンタジー
完結済
N8608HQ
「その少女は、世界の脅威になる」
パルヴィス国、王家直属騎士団・二番隊副隊長、アルフレッド・デラクールは、王命を受ける。ある少女を国へ連れてこいというもの。その少女の名は、ラナ・セルラノ。動物の言葉がわかり、意思疎通がはかれるという。国王は、その少女が動物たちと結託し、国を滅ぼす可能性を危惧していた。さらに、その力を他国に奪われることを恐れていた。ラナは森の中でホワイトタイガーのテオと共に生活していた。王都に行くことを拒まれたアルフレッドは、しばらくラナたちと同行するのだが…
…。動物と話せる少女×黒騎士×獣?! 異種恋三角関係ラブファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 22:02:04
107405文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:96pt
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