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検索結果:1052 件
作:毎週火曜7:30
異世界[恋愛]
連載
N8021HK
「だいじょうぶ! ぼくにまかせて!」
ある日の茶会、見覚えのない女性と何事か話していた幼い王子はそう言うと、一人の少女の元へ駆けて行って頬に吸い付くようなキスをした。
──ちゅっ。
そして、王子は呪われた。
女性は大昔からこの国に住まう古の魔女だったのだ。
魔女によって幼い王子にかけられた呪いは、この国そのものが愛の女神の加護を失ってしまうというもの。
呪いは王子が王位に就くと同時に発動する。
王子に正式な王位継承権が与えられるのは十八歳の誕生日。
それまでに呪いが解けな
ければ王子は王位継承権を失ってしまう。
そしてタイムリミットまであと一年と迫った十七歳を迎えた王子の額には、呪われていることを示す黒々とした痣が未だに浮かんでいた。
魔女の呪いを解く方法は一つ、王子が"運命の恋"をすること。
そして、王子のキスによって彼の婚約者となったリーゼロッテは彼の事を想いこそすれ、呪いを解けないでいた。
「私では王子の"運命"になれないのでしょうか……」
魔女に呪われた美しき王子と、王子を想う婚約者リーゼロッテ。
王子の"運命"は、果たして二人を幸せにするのかあるいは─────。
**
ヒロイン視点で悲恋と見せかけたヒーロー視点ひたすらラブコメになる予定。
両片思いすれ違いじれじれ学園ものです。
安心してください、ハッピーエンドですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 18:21:58
13302文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:66pt
「国王にも、皇帝にだって成りたくない。だって、僕は......!!」
ベルキア王国の第三王子ヴィルヘルム(14)は、一言で言うなら『腕白小僧』だ。国王と帝国の元皇女の血を引くハイブリッドの彼の平穏はしかし、ある日終わりを告げる。王太子確定と噂されていた兄王子が、とある下位貴族のご令嬢との不義理を暴かれ失脚したのだ。そんな訳で、王太子がヴィルヘルムで内定してしまったのである。
大好きだった第二王子との思い出を胸に、戸惑いながらもヴィルヘルムは前に進んでいく。
最終更新:2022-01-06 21:11:03
10553文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:74pt
セレスティアは、以前自分が家庭教師をしていた第一王子のカルヴィンが、廃嫡になったと耳にした。彼が、何も非のない侯爵家令嬢との婚約を、公衆の面前で一方的に破棄するという非常識な行動をしたために、彼の弟である第二王子が王位を継ぐことになり、元婚約者は第二王子に嫁ぐことになったのだという。
昔はやんちゃな子供だったけれど、実は人一倍努力家で、セレスティアの手を離れる頃には、誰が見ても立派な王子になっていたカルヴィン。彼が、理由もなくそんなことをするはずがないと、セレスティアは信じ
られない思いでいた。
そんな婚約破棄には、どうやら裏事情があったようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 16:22:10
5782文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:19258pt 評価ポイント:17414pt
カスト王国王女、オリビア・フィー・カスティス。
王位継承権第五位の王女が、最東の海に面するコータル辺境伯領にお勉強目的で滞在します。
期間は3ヶ月。
お食事の好みが合うコータル伯爵とのドタバタ恋愛劇です。
最終更新:2021-12-28 22:22:36
2713文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
軍事国家のアステリア国は王位を巡って長い間内戦をしていたが、第3皇子のディランが王位を継承する事が決まった。ディラン新王は疲弊した国内を潤すべく、他国の侵略に乗り出したが、魔術師軍団の妨害に会い撤退を余儀なくされた。長年、アステリア国は魔術師を差別していたが、戦争における魔術師の力を見て、魔術師を軍に組み込むことにした。新王は大魔術師のジェイコブ師を招くよう王弟のアレックスに命じたが、ジェイコブ師が隠棲しているという庵にたどり着いたところ、ジェイコブ師は既に他界しており弟子の
オリバーがそこに住んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 23:31:56
11660文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
聖夜の夜。
石の塔の上に閉じ込められた少女の元に、黒いサンタが訪れた。
そして、連れ去られた少女は、黒いサンタの仲間になる。
他サイトにも重複投稿しています
最終更新:2021-12-18 22:54:33
2483文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
ある日、カシノニア王国の王位継承者のレティーツィアは叔母のハイデマリーから痛めつけられていることに気がつく。
優しかったはずの叔母は別人のように変わりレティーツィアを痛めつける。
身体がボロボロになる中、レティーツィアは叔母からレティーツィアの家族をいたぶってからどこかへやったと告げられる。
絶望の中、さらにレティーツィアは王位まで叔母に奪われる。
叔母はレティーツィアを崖の下に蹴り落とした後、
レティーツィアが死んだと思って立ち去る。
だが、レティーツィアは奇跡的
にも生きていた。
ーーーチートに強くなったレティーツィアは叔母への復讐を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 15:27:56
184497文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:164pt
作:karukaron
ハイファンタジー
連載
N2138HJ
世界は地下から這い出る魔物との闘い、隣国との戦争、様々な困難があったが今はだいぶ落ち着いてきた。そしてもうすぐ西暦3000年を迎える。
エンガイ・リキヤは大国の王の息子、三男に生まれた。
彼は生まれつき足に障害を持っており、走ることなど到底できない身体であった。
彼の国では年に一度、王位継承の儀というものがある。この儀で勝ち抜き、現在の王に勝てば次の王となれる。苛烈な大炎の巻き起こる決闘に挑む強者は多い。
そして彼も、そのうちの一人になろうとしていた。
最終更新:2021-12-12 03:09:27
1937文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
千年王国リーデルシュタインの妾腹の第三王子であるアルベルトは剣や魔法の才能には恵まれてはいなかった。現国王である彼の父は病床にあり、次期国王は誰かという話題はアルベルトの耳にも届いていた。次の王位は第一王子か第二王子のどちらかが継ぐだろうと誰もが考え、アルベルト自身もそう思っていた。
ある日、父王からアルベルトたち王位継承権者は〈王の器〉の話を聞かされる。それは伝承にある〈王の器〉は竜を倒し、嵐を退け、民を救ったとされる正体不明の神器。父王は〈王の器〉が次の王を選ぶ、と
言った。その言葉の真意をアルベルトが知ることになるのは、父が逝去した後のことだった。
アルベルトは、自身の視界の真ん中に浮かぶ「〈王の器〉を継承しますか?」という文字列に困惑していた。
王宮に侵入していた暗殺者に命を狙われ、無力なアルベルトは他に対抗する術を持たず、〈王の器〉を「継承する」と宣言。〈王の器〉に秘められた力とは――、歴代の国王たちが1,000年かけて研鑽し積み上げてきた「職能《クラス》と技能《スキル》」の集合体だった。アルベルトはそのうちのひとつ「クラス:剣匠」を使い、暗殺者の撃退に成功するが、既にふたりの兄王子は暗殺されていた。
1,000年分のチートスキルを手に入れて、なし崩し的に王位に就くことになったアルベルトは王国で起きる様々な事件に――王として、時には素性を偽って貧乏男爵家の三男を名乗ったりもしつつ――関わっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 17:11:30
156494文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:184pt
女子高生、逆波 詞葉《さかなみ ことは》は、学校の帰り道、何者かに襲われる。助けてくれた女性に連れられて異世界に向かう。
詞葉は女性からある国の王位継承権を持つことを告げられ、国の陰謀に巻き込まれていく。
この作品はアルファポリスで掲載しています。
最終更新:2021-12-05 15:00:00
35353文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
とある国の第一王子だったクリスは、第一王子でありながら敗戦の責により王位継承権を失う。そんな彼は国の片田舎に居を移し、メイドのルシア、執事兼魔術指南のヴォルク、その他数名の使用人と共に日々淡々と生きていく。
季節は夏。長らく使われていない王家所有の別荘が避暑地にあると知り、ルシア、ヴォルクを連れバカンスに洒落込んだが、そこには何やら秘密を抱えているとみられる兄弟の管理人。
誰も居ないのに開閉する扉、突如動き出す椅子など、怪異が彼らを襲う事となる。
最終更新:2021-12-03 15:36:41
41774文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
世界の安寧を図るための祈り。
それを届けるための「セルシア」として
世界を超えた16歳の少女・咲羅は、
身近に感じていた者たちの命を救うため、
自ら望んで大地との契約を果たした。
「セルシア」として立極したサクラの為すべき事は、
世界を二分する戦争を終わらせること。
世界の息吹を取り戻すこと。
大地との約束を果たすため、
サクラは王位簒奪を目論むフィルセインとの大戦に
身を投じていく────
*
異世界から召喚された希有な「セルシア」サクラの
生涯を描くクロニクル。
『
セルシア』の続編となります。
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 04:00:00
203909文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
王族には精霊使いとしての才能がある。それが常識だった。しかし第一王女のシルビアは、王族でありながら精霊使いとしての才能が欠如していた。幼少期は一時的だと思われていたが、年月が経つにつれ周囲の反応が変わっていく。
そして、十八歳になったある日。シルビアは婚約者である公爵家の嫡男アスベルから、突然の婚約破棄を言い渡されてしまう。妹のイリヤと婚約したから、もう自分は必要ないのだと。加えて王位継承権を剥奪、王女の地位も返上することになってしまった。
文字通り全てを失った彼女は悲嘆にく
れ……なかった。
「ありがとう二人とも! これで心置きなくあの人の元へ旅立てるわ!」
悲しくどころか喜び感謝するシルビア。精霊使いの才能はなかった彼女だったが、魔物と心を通わす力を持っていたのだ。幼い日に交わした約束を果たすため、ドラゴンの背に乗り旅立つ。
向かう先は魔界。
お相手はなんと――魔王様!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 11:00:00
9629文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:15540pt 評価ポイント:13836pt
生まれた時から雪花の紋章を持つノアは、王族と結婚しなければいけない運命だった。
だがしかし、攫われるようにお城の一室で向き合った王太子は、ノアに向けてこう言った。
「はっ、誰がこんな醜女を妻にするか」
こっちだって、初対面でいきなり自分を醜女呼ばわりする男なんて願い下げだ!!
───ということで、この茶番は終わりにな……らなかった。
「ならば、私がこのお嬢さんと結婚したいです」
そう言ってノアを求めたのは、盲目の為に王位継承権を剥奪されたもう一人の王子様だった。
ただ、この王子の見た目の美しさと薄幸さと善人キャラに騙されてはいけない。
彼は相当な策士で、ノアに無自覚ながらぞっこん惚れていた。
一目惚れした少女を絶対に逃さないと決めた盲目王子と、キノコをこよなく愛する魔力ゼロ少女の恋の攻防戦。
※但し、他人から見たら無自覚にイチャイチャしているだけ。
☆アルファポリス様に投稿していたものを加筆修正して、数話まとめて掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 21:02:08
135464文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:6232pt 評価ポイント:3790pt
魔法により文明が発達した世界で、魔法が一切使えない人たちが超テクノロジーで作り上げた国、オリンピア。
その国に第一王子として生まれたベネディクト・オリンピアは父親から隠し子がいると宣言され、さらに隠し子にその王位を譲ると宣言され、色々な思いが混ざり合い国を出ることにした。
ベネディクトは幼い頃からお世話をしてくれているメイドと共に、国を出て超テクノロジーを扱うことができるその頭脳と国から持ってきた超テクノロジーで魔法世界を旅していく。
最終更新:2021-10-28 16:00:00
24319文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「サンタクロースに会いにいこう」
クリスマスの日、不思議な力を持つ少年タータは幼馴染の少女ハルと、そう約束する。
ふたりの秘密の冒険が、今、始まるーー。
タータとハルが暮らすのは、小国・シャララ王国の王都。身分制が絶対の王都で、最下層の民として姉と二人、貧しく暮らすタータは、空の色とともに色が変わり、夜には中で星が瞬くという不思議な瞳を持っていた。そしてそれは、かつて反逆者として国を追われた、『星空の精』と呼ばれる魔法使いの一族の特徴とされるものだったーー。
シャララ王
国には、幽閉されている王の一人娘・ハルア姫がいる。栗色の髪に桜色の瞳を持つ美姫・ハルア。しかし、王位を狙う貴族たちによって、傀儡となった父王にハルアは命を狙われてしまう。
処刑は、一年後ーーそう告げられてから、王都の街では、ハルアの存在は触れてはならない禁忌とされた。
ハルと名乗る、栗色の髪に桜色の瞳の少女が、タータの前に現れたのは、そんな時だったーー。
心の底に、秘密の苦しみを抱えたふたり。ふたりの冒険は、王都に、そしてそれぞれの心に、何をもたらすのか?
魔法世界ファンタジー小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 11:31:30
15693文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
龍皇が私たち「滅龍騎士団」に倒され、世界は龍の恐怖から解放された。
同時に、龍族の討伐を目的とした軍国アインドルクと滅龍騎士団は役目を果たし、聖都の一部となる形で解消することになった。
そこから数十日経ったある日、私は「世界を知りたい」がためにアインドルクの騎士を辞めた。
聖王オストルガ=エンダルの勧めを受けたこともあって、私が選んだ次の仕事は、聖都の貴族学校の、生徒一人に一人配属される護衛騎士だった。
なんでも、長期休暇中に様々な国に行けるイベントがあるらしいのだ!
仕事を
しながら世界を見れる…!
「これが…天職」
そう思っていた矢先に聖王が崩御し、聖王の8人の子供たちによる王位争奪戦が始まった。しかも、彼らが取った方法は、他の兄弟を倒して王になるという最も血の色が強いやり方であった…。
さらに、末っ子のオストルガ=エスタリーゼが「神の与えた特権」と言われる皇位争奪権を放棄し、彼女には「世逃げ姫」などというあだ名が付けられたことを知る。
しかし、それを1つの戦略と捉えた他の王位候補者は、最も力の弱いエスタリーゼの排除を優先し始める…,
そんな中での護衛騎士初日、ハルベルトに渡された護衛対象が書かれた紙には、あの「夜逃げ姫」の名が…
そして、ハルベルトは王位争奪戦に巻き込まれていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 12:13:48
4018文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――――借りた本を返しに来たら、本棚の陰で婚約者である王太子と男爵令嬢が、密会しているところを目撃してしまった。
氷の薔薇姫と呼ばれる美貌の公爵令嬢アリーシャには、王位継承権第一位の婚約者がいた。
しかしその婚約者は、人目を忍ぶようにして密かに下級貴族の娘、エイミーと会っていた。
彼らの密会の理由を知ったとき、アリーシャは過去嘗てなく混乱することになるのだった。
最終更新:2021-10-24 00:00:00
3756文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:3460pt 評価ポイント:3166pt
ナーブリー王国の第三王位継承者である王子ラスティンは、幼馴染で親同士が決めた許嫁である、男爵令嬢フェイとの婚約を破棄したくて仕方がなかった。
フェイは王国が建国するより前からの家柄、たいして王家はたかだか四百年程度の家柄。
国王と臣下という立場の違いはあるけど、フェイのグラブル男爵家は王国内では名家として知られていたのだ。
……例え、先祖が事業に失敗してしまい、元部下の子爵家の農家を改築した一軒家に住んでいるとしてもだ。
こんな見栄えも体裁も悪いフェイを王子ラステ
ィンはなんとかして縁を切ろうと画策する。
理由は「貧乏くさいからっ!」
そんなある日、フェイは国王陛下のお招きにより、別件で王宮へと上がることになる。
たまたま見かけたラスティンを追いかけて彼の後を探すと、王子は別の淑女と甘いキスを交わしていて……。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 20:27:25
6239文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2102pt 評価ポイント:1898pt
召喚という名目で強制的に呼び出された世界で聖女と呼ばれることになった琴音。
この国を襲う黒煙病という名の恐ろしい病を癒すことができるのは聖女だけだと言われ治療を施すが、その治療は自分の身に病を取り込むというもの。辛い思いをしながらも与えられた役目を全うしようとするが...。
召喚した当の本人である王太子レイノルフも姿を見せないし、世話役の男にこき使われる日々にとうとう我慢できなくなりこの城を出ていくと琴音は宣言する。
元城付き女官と、騎士と一緒に城を出ていくところから始まる話
。
城から出て行った後にも、あんなに姿を現さなかった王太子がちょくちょくやってきたり、王位継承の火種にされそうになったりと問題は山積み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 22:00:00
131033文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:172pt
作:C・クラルテ(C.Clarté)
歴史
完結済
N9199EY
【講談社レジェンド賞最終選考作品】【アルファポリス「第五回歴史・時代小説大賞」読者投票6位】
火刑の乙女ジャンヌはのちに聖人となり、目立たない王は歴史の闇に埋もれていた。
15世紀フランス、百年戦争。狂人王と淫乱王妃の間に生まれた10番目の子が王位を継ぐとは誰も予想しなかっただろう。不遇な王子は14歳で王太子となり、滅亡寸前の王国を背負いながら死と血にまみれた運命をたどる。
一般的には「恩人を見捨てた非情な王」と嫌われ、歴史家は「建国以来、戦乱の絶えなかった王国にはじめて平和
と秩序をもたらした名君」と評価しているが、この物語のナレーターは読者に何をもたらすだろうか。
メジャーな史実+マイナーな人物を主役に据えた大河ドラマ風ノベル。
歴史に残された記述と、筆者が受け継いだ記憶をもとに脚色したフィクションです。
※小説家になろう、アルファポリスで重複投稿しています。
▼小説家になろう版
https://ncode.syosetu.com/n9199ey/
▼アルファポリス版(扉絵・挿絵あり)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/394554938/595255779
▼魔法のiらんど版(八章→終章で完結。現在は非公開)
https://maho.jp/works/15591074771453228834折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:24:50
471631文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1869pt 評価ポイント:745pt
下級貴族の最下位、騎士の娘だったロゼッタに人生の転機が訪れたのは八歳の時だ。
はるかに縁遠い伯爵家の養女になり、ロゼッタの人生は一変した。
華やかな社交界、有力貴族の子弟子女の集まる学院に入れたのも、伯爵家の威光があったからだった。
持って生まれた緋色の瞳を美しいと褒め称えられ、気に入られた相手は王族に連なる公爵令息アンソニー。
二人の恋は学院卒業と同時に結婚へと踏み切るかと思われたが……度重なる王位継承者の病死により、アンソニーが時期王位継承者に選ばれた時、冷たい
別離の道へと舵は切られてしまう。
そして、王太子になった彼の口からでた言葉は、婚約破棄のそれだった。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 09:06:56
4470文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1064pt 評価ポイント:974pt
大魔災により旧世界が崩壊して千年、魔属の跳梁する世界に二人の男女が挑む。
幻想悪漢小説(ファンタジー・ピカレスク・ロマン)。
詐欺師の二人組、アキラ・フォードとライア・トラップは、とある宿屋で瀕死の女性と出会い、その女性を診ていた医者から衝撃の事実を伝えられる。
やせ細って、骨と皮だけと化した女性が、実は、さる皇族の姫君だという。
医者の話によると、皇族は現在、王位継承権をめぐって争いが絶えず、姫君はその争いの犠牲になったという。
医者は涙ながらに国を憂い、流れ者の二人なら、
きっとこの争いを止められる、と強く訴えるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 00:36:59
5151文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学園の卒業パーティーで、モランシー公爵令嬢コルデリアは、大国ロタリンギアの第一王子ジュリアンに、婚約を破棄されてしまう。真実の愛を求める王子ジュリアンは、親の決めた婚約を拒絶し、男爵令嬢エリザヴェーヌを選ぶというのだ。
婚約を破棄され、父の領邦に戻ったコルデリアは、修道院へ入る為、レメニー河畔の頓宮での潔斎生活に入る。
そこに、クレーマーの獣人(毛のないもふもふ)が訪れ、自分を頓宮に連れて行くよう、強要する。ところが、この獣人は雄だった為、神の怒りにふれ、コルデリアは、神の
花嫁として修道院に入ることを、神自身から拒否されてしまう。
この獣人こそが、ジュリアンだった。卒業パーティーで彼は、コルデリアが母国を守る為に唱えた呪文により、毛のないもふもふにされてしまっていた。姿形が変わってしまった為、彼は王位継承権を奪われ、恋人だと信じていたエリザヴェーヌからも拒絶されてしまった。
ジュリアンは、すっかり悔い改め、真実の愛は何かを理解し、コルデリアを追ってきたのだった。コルデリアも、今は人間ではなく、毛のないもふもふとなったジュリアンに次第に惹かれていく(ジュリアンではなく、あくまで毛のないもふもふに)。
そこに、河の西側から、軍事大国スパルタノスが侵略してきた。モランシーの嫁き遅れの公女の聖なる義務は、領民を守ること。コルデリアは、義姉のフェーリアとともに、スパルタノス軍に立ち向かっていく。一方、ジュリアンは……。
先祖伝来の魔法を授けられるが今一歩のところで残念なコルデリアと、真実の愛を追い求める王子ジュリアンの、行き違いラブ。
※アルファポリスさんに短縮ヴァージョンがございます。
※エブリスタさんで先行公開(追いつこうと努力中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 21:20:31
8917文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:242pt
この国の王位後継者は、配偶者を迎えて一年経っても懐妊の兆候が見られない場合、二人目の配偶者を迎えるという不文律がある。
女王陛下の王配は勇猛果敢な騎士団長ワイアットであったが、子を授かれないまま一年が経とうとしていた。
お互いを愛しながらもすれ違い二人目の夫を迎えなくてはならなくなった二人……。
・妊娠、不妊に関する内容が含まれますのでご注意ください。
・いつか連載版で書けたらいいなぁと思っていますが、こちらは前後編で完結です。
最終更新:2021-10-10 12:02:25
9268文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:204pt
ルシル・フラストリア公爵令嬢は、婚約者である第一王子シェザードの卒業式の日、シェザードの剣から弟王子であるアルタイルを守って命を落とした。
王位継承権を弟であるアルタイルに奪われたと考えているシェザードが、思い悩んでいることを知っていたのに、手を差し伸べることができなかったことを後悔するルシル。
ルシルの後悔は女神の心を動かし、女神によってもう一度やり直す機会を与えられる。
ただし、死の運命を曲げることはできない。
ルシルは同じ日同じ時間に命を落とすという約束の元、シェザード
のために時間の巻き戻しを決意する。
女神との約束は誰にも言うことができない。
それでも、シェザードが人を傷つけてしまわないように、限りある時間をシェザードのために使いたい。
二度目の終わりを迎えるときに、後悔しないように。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 16:58:51
251112文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:19082pt 評価ポイント:13386pt
「リリー・エイブラムス、貴様はここにいるエスメラルダをいじめた罪として国外追放を命じ、そして俺たちの間に結ばれた婚約を破棄する!」
……バカ王子の茶番がまた始まった。
ここはとある魔法学園の卒業パーティーだ。
リリーはエイブラムス公爵家の次女として生まれ、国の第1王子であるセドリック・キャヴィストンの婚約者の役割を果たしてきた。そしてゆくゆくは次期王妃として、王位継承権第一位のセドリックを支えるべく、王妃教育を受けて来た。
しかし、卒業パーティーで彼がエスコートし
たのはリリーではなく、平民のエスメラルダで!?
……こんな状況でしてやられる訳ないでしょう!
姉と姉の婚約者も巻き込んで返り討ちにして差し上げますわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 23:08:21
3590文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:5224pt 評価ポイント:4812pt
【悪役令嬢の怠惰な溜め息】スピンオフ作品。
一般的な侯爵令嬢とは一線を画し、武芸もたしなむ程自由に育てられた独立独歩の気質のカテリーナと、才能豊かで色々突き抜けた姉妹を持っている為、「自分は姉妹と比べたら、単なる秀才に過ぎない」とうそぶく腹黒公爵令息ナジェークの、出会いから無事に結婚に持ち込むまでの紆余曲折迷走ストーリー。
自分達の都合で自分の政略的な縁談を模索する兄夫婦とカテリーナが陰に陽にバトルを繰り広げつつ、時期王位継承にからむ対立派閥にそれぞれ属している両家の障害を排
除すべく、ナジェークが暗躍します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 21:24:23
656938文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:6902pt 評価ポイント:2958pt
フリュヴェラ王国の王位継承者は、王女シュリズィエただ一人。彼女には、将来の王配に相応しい、レグラスという婚約者がいた。レグラスは冷静沈着で文武両道、優秀な侯爵令息だが、少しばかり感情表現に乏しく、そんな彼を貴族たちは『氷のようだ』と噂していた。
ある日のこと、シュリズィエは父親と母親が新たな命を授かったことを知る。
喜ぶシュリズィエだったが、聖女であり従姉妹のジェニュインから『生まれてくる子が男の子』なら、シュリズィエが女王になる道が無くなること、ひいてはレグラスが
王配になれなくなる事実を突きつけられる。
『王配になれるならともかく、王女を嫁にするなんて重荷なだけ』だと言うジェニュイン。
レグラスの幸せを想い、婚約破棄を目論むシュリズィエだったが――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 15:08:12
7335文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:24302pt 評価ポイント:22060pt
男爵令嬢イヴは、魔女に呪われた第一王子ユリエルの唯一の世話役だ。十八歳になるまでに「運命の乙女」の口づけを受けなければ死ぬ、という呪いのせいで、周囲は第二王子を次期王位継承者として扱い、ユリエルを居ないものとする。しかし、ユリエルの十八歳の誕生日は刻一刻と近づいていて——。イヴは身の程を知っている。自分が「運命の乙女」になんてなれないことを。だから今日も、世話役の仮面を被るのだ。
これは呪われた王子様と、彼に仕える脇役の少女が、ハッピーエンドを迎える話。
最終更新:2021-09-23 15:07:14
10382文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10162pt 評価ポイント:8882pt
アイドルが異世界に召還されて王位ついでに弟と妹とに歌を教えて国の政をして天下統一して他の国も制服する物語
最終更新:2021-09-22 15:32:18
397文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:なっとう博物館(弟)
ハイファンタジー
連載
N8032GQ
なんでもない日常の中で唐突に異世界に飛ばされてリスキル食らって肉体“だけ“死んだ男子高校生『万里小路白兎』が、迷宮に棄てられて死んだ魔力の無い落ちこぼれウィッチの少女に憑依させられてしまう。色々な過程を経て迷宮から脱出する為に強くなっていく主人公。
全ては一緒に転移してきた幼馴染の少年に無事を伝える為。
勿論その為にはレベリングは必須である。レベルを上げて進化していずれただの死体から最強の悪魔に至る!
……やがて彼(彼女)が迷宮の主を打ち倒す時、魔界の王位争奪戦の幕が上がる
のだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 18:28:31
25177文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:94pt
優れた容姿の妹とそうでない姉の王位継承戦。
結果が分かり切っていたはずの戦いは、一人の騎士によってその運命を変えつつある。
最終更新:2021-09-20 18:20:05
7692文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:7532pt 評価ポイント:6686pt
作:二見のぞみ
ハイファンタジー
完結済
N8941HC
主人公の名前はテイマー。名前がテイマー、竜使いのテイマーだ。
竜使いとはパートナードラゴンを助ける魔法使いの職業だ。
竜使いとしてはひとかどの才能がありながらも、竜使いに従うパートナードラゴンを【奴隷竜】と呼ぶ世間の風評によって日陰者のあつかいを受けてきたテイマーと竜。
竜使いとしてありあまる才能を持てあますテイマーは退屈な毎日をすごしていた。
「なんとなく満たされねえ」
そんなとき、世界樹の国を統べる竜王がおふれを出す。
その内容は、各地の守護竜を倒して力を認
められた者を王にする竜の試練。
それは次の竜王を決めるための【王位争奪戦】の知らせだった。
その名は【王様レース】。
それは速さを競う勝負ではなく、各地の守護竜に挑み、己の強さを競う試練だ。
王位争奪戦の知らせは、テイマーが住む田舎村にも届いていた。
「俺たち、王様になれるってよ! やったぜ!」
テイマーと竜は王様レースに参加する。
テイマーは魔法のカードを駆使して、ライバルたちと熱いバトルを繰り広げる。
彼が目指すのは【史上最強】と頂点の座。
すべては世界樹の竜王を倒して、新しい世界の王になるために……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 00:42:10
100468文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:62pt
時は王位継承戦の中盤も過ぎた頃。
急に本気を出した弟にびっくりしながらも、職務をこなしていた私。
そんな時、事件は起きた。
最高重要参考人は、私だ。
‥‥なんでやねん
昨晩までずっと徹夜やったわ。そんなんするぐらいなら寝てますぅ~。
最終更新:2021-09-10 08:28:40
53622文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
旧タイトル「白い魔王と黒衣の聖女 〜勝手に変な二つ名を付けないでください〜」
本編30話、番外編2〜5章各30話完結済み。
公爵令嬢アナスタシアは、同格である公爵家の次男ラインハルトと婚約した。元々は姉の婚約者にと言う話だったが、気性が激しい姉は、次男であり、また見た目が膨よかで性格ものんびりした感じだったライハルトを嫌い、アナスタシアに押しつけたのだった。ある日状況が一変した。国境付近に魔王のダンジョンが発生、最初の襲撃で王家の人間が多数死亡、王弟である父親が王位を引継い
だ事によりラインハルトは王太子となる。王太子妃の地位を欲しがったアナスタシアの姉は自分こそ王太子妃にふさわしいと主張し始めたのだった。対するアナスタシアは魔導師と言う誰も聞いた事もない職業でレベルも上がらない、持っていたスキルも機能しない無能だと罵られた。姉の魔の手から逃れるべく遠くの街に逃れたアナスタシアだったが追ってきた騎士に罠にかけられ、ダンジョンの中に置き去りにされ瀕死の重傷を負ってしまうのだった。もうダメかと諦めかけたアナスタシアに聞き覚えのない声が届いた。「冒険を続けますか?」チート主人公、アナスタシアさん14歳さんの長い旅の始まりであった。
本編には「支援職なのにダンジョンに独り取り残されまして」と「攻撃技すら覚えてないのにドラゴンの襲撃を受けました。」と「なんか思いつき勇者召喚モノ」の内容が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 21:20:58
344039文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1786pt 評価ポイント:594pt
王宮で開かれた王主催の夜会で、ソフィアは婚約者のアンガス王子から婚約破棄を受ける。でも、それは、はかりごと。
ソフィアとアンガス、そしてアンガスの二人の腹心の部下の四人には秘密を共有している。
すべてはアンガスが、彼の唯一の手を取るために。
ソフィアはアンガスとの婚約を白紙に戻し、王妃教育から逃げるために。
そしてそれぞれの思惑のために。
王位継承権を争っていた王子を失脚させ、ソフィアとアンガスの婚約を白紙に戻すため、4人ははかりごとを企てる。
最終更新:2021-09-04 19:27:06
176147文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:30pt
「教えてくれ。俺は――誰を信じればいい」
景泰《キョンテ》三(一四五二)年五月十四日、朝鮮。
半月程前から床に臥せていた王が、崩御した。
父王の死を受け、王位に就いた少年、イ・ホンウィは、王の死因を調べる調査官の指摘により、父の死因に不審を抱く。
調べを進める内に容疑者として浮かんできたのは、よく知る、しかもホンウィが心から信頼を寄せる人物で……!?
王宮に吹き荒れる権力争いという名の嵐の中、孤独な戦いを強いられた少年王が出会う、愛と裏切りとは。
※本作は、
李氏朝鮮王朝時代の史実を元にしたフィクションです。
実在の人物・地名その他が登場しますが、一切関わりはございません。
※〔〕内は、注釈です。
※本館サイト、エブリスタにも同時掲載中です。
©️和倉 眞吹2018-.
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の文章の著作権は和倉 眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 17:33:26
207960文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
歴史ある国の王を父とする三人の娘、アイフェン、エステル、ルークス。
婚外子である長女アイフェンは王妃の子供である次女エステルが後継者に指名されたのに腹を立てる。
納得のいかないアイフェンは徐々にエステルを堕としていく…
そんなアイフェンの野望にエステルの実の妹三女ルークスが大好きな姉を救うため異母姉に立ち向かって行く!
それぞれの思いを胸に三人の王位継承者が国に立ち向かうーー
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最終更新:2021-08-30 21:40:01
3639文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「継承権」は誰に与えられるのか?「順位」はどうやって決まるのか?
内政物ファンタジーを書きたい人向けに、史実の色んな「承継法」をまとめました!
最終更新:2021-08-29 12:30:47
4978文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:234pt 評価ポイント:166pt
職業殺し屋……いや暗殺者。彼の生涯に失敗の二文字はなく、これまであらゆる殺しを遂行してきた。
そんな彼、アルフォード・ランドロンへの今度の依頼は、とある王国の王女の暗殺。権力争いによるいざこざが原因だろうが、そんなことは関係ない。今回も、完璧に仕事をこなすだけ。
その、はずだった。
「私が、貴方を買います!」
ターゲットの王女。彼女の言葉により、アルフォードは初めての依頼失敗を経験する。代わりに要求されたのは、彼女の身の安全。ここに新たな契約が交わされる。
迫る刺客たちを
掻い潜り、アルフォードは彼女を、守り抜くことができるのか。
王位継承権をかけた争いに、巻き込まれていく。
タイトルは『はぐれ暗殺者(アサシン)の契約(アグリメント)』とお読みください。
アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 17:05:19
73215文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:48pt
作:奈良 早香子
ハイファンタジー
完結済
N2883HC
1000年以上の歴史を誇るアルキス王国。
アクトと呼ばれる人型疑似生命体と共存していたが、20年前に成立したアクト排除法により製造された全てのアクトが廃棄された。
王位継承問題を解決するため王族の籍を抜けて深い森の奥で暮らしていた元王女・ユナは、ある日森の奥で記憶喪失の少女・ルシアを助ける。
ルシアは廃棄されたはずのアクトであったため、ユナはルシアを助けるために王の説得を試みようとするが、時を同じくして従兄であもあり国の王太子でもあるラクスからプロポーズされてしまう。
同時に2つの問題を抱えてしまったユナは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 22:03:08
157898文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:ゴーヤウリウリ
ローファンタジー
連載
N8238EC
中村平助は都内の高校に通う少し奥手の高校2年生。
夏休みにゲームをしながら寝てしまい朝起きると異世界に勇者(候補)として召喚されていた。召喚した者達から魔王と戦ってくれと頼まれ承諾するが、剣と盾の研修を終えていざ魔王との戦いに出陣ずると、意外にも魔王はあっさり他の勇者に倒されてしまい、もう君は不要だと異世界から僅か1週間で元の世界に送喚される事になるが、偶然に倒したスライムの賞金が入り記念として屋台で福袋を買ってしまう。
福袋と参加賞を持って世界に戻ると、その参加賞は練習
用の剣と練習相手のモンスターだった。
そして、練習相手のモンスターは普段はかわいい女子高生だが剣の腕前は凄く、更に夜には半獣に変身し力まで凄くなるのだった。そして平助は次回の魔王との戦いに闘志を燃やすのであった。
しかし、練習相手のモンスターには真の目的は別にあった。そうとは知らず、練習をしながら彼女のかわいさに魅了された平助は段々と彼女が好きになって行く。
一方、異世界では国宝の聖剣と盾が盗まれていた。その探索のために特捜本部が動いていた。
また他にも王位継承問題等で異世界は揉めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 05:10:27
1054877文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:336pt 評価ポイント:58pt
深海(フカミ)と鳴海(ナルミ)の双子の兄妹は最近の小説などでよく見る異世界召喚をされてしまう。
召喚を行った姫によると国が傾いた時に聖女を召喚すると国が立ち直るということらしい。
しかし召喚するのは聖女である妹の方だけであったため、深海は姫や取り巻きの貴族からから迫害されてしまう。
異世界召喚特有の特殊能力もなく無力な深海は冷遇を受けるる事となるが、母親が奴隷であったがために王位に就いたものの貴族からは疎まれていた国王であるカグウ王にその知力を買われカグウ王の小姓とな
る。
小姓として働くことになるものの、城に居た時には気付かなかったが王都に出てみると悪臭が漂う汚物まみれの町並み。
ゴミも汚物も死体も平然と町の道に捨ててある、中世ヨーロッパ並みの文明であった。
いつ帰れるか分からないこの国で暮らすために深海は文明開化を起こすことを決心した。
主人公の深海はファンタジーの裏側ともいえる衛生問題に徹底的に突っ込んで行く。
聖女の『オマケ』は果たして国の復興を導くことが出来るのか?
中世ヨーロッパの蘊蓄も合わせてどうぞ。
長すぎるウンチクは斜め読みで十分ストーリーの内容は分かります。
『聖女の力を姉に譲渡し国を出て行った元聖女は実は賢者でした~隣国の後宮で自重せずに生きていこうと思います~』の1000年前のお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 16:52:32
7286文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
俺は王にはなれなかった。
生まれながらにして瞳の色で身分が決まるこの国を変えようと第三王子である俺は第一王子のアドネと共に王位継承権争いに参加する。
しかし差別主義の第二王子のレイアルに王位を奪われこの国を身分差のない平和な国にすることは出来なくなってしまった。
更に王となったレイアルに兄アドネを殺されてしまう。
王にもなれず兄までで殺されて何も無くなってしまった俺はレイアルに魔族討伐の命令を下される。
出発は1週間後、俺は最後にこの国を見て回ろうとガトレイア王国
の城下町を見て回る。
何気なく貧民街を歩いていた時に出会った少女はなんと父親である前国王と奴隷との間にできた隠し子。王位継承権第4位つまり自分の妹だった。
そこにレイアルから遣わされた刺客が王位を脅かす存在である妹を抹殺しようと登場する。
なんとか窮地を脱したものの次はどうか分からない。
妹が生きている限りレイアルは妹を殺しに来るだろうと考えた俺は妹である第四王女ミルカをこの国に残して行くのは危険だと判断し、ミルカと共に魔族討伐の遠征に行く事になる。
俺は何もなくなり魔族に殺されようと考えていたが希望が見えた。
王位継承権を持つ妹が居ると分かったのである。
更に妹は王族と奴隷の子。身分の垣根を越え王になれば差別も無くなって行くだろうと考えた俺は妹と共に亡くなった兄アドネとの平和な国を作るという約束を果たすべく妹と共にこの国にクーデターを引きおこす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 21:05:44
7668文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:Chitto=Chatto
異世界[恋愛]
連載
N9925GB
アンジェラとオズワルドは六歳の時に婚約した。
ボルト王国の第七王子でほとんど王位継承権はないオズワルド。
アーネット王国の第十王女で同じく王位は継げないアンジェラ。
ごく普通の二人がごく普通に恋をしてごく普通に結婚する。
この物語はこの二人がただ仲良くするだけの話。
※ ただイチャコラするシロップ系のお話の練習をしてます
※ ゆるふわ設定です
最終更新:2021-08-07 12:37:33
64904文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:192pt
アシッドの件から数か月後、聖国エイレーネではカイル・エルガー・エイレーネが王位継承を見事に果たした中、敵対している国でも王位継承の儀式が始まろうとしていた。が、儀式の裏で別の問題が花の樹林、シワの森で起き始めていた。
最終更新:2021-08-05 22:49:32
42171文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
大学の卒業式の帰り道、誰かに呼ばれた気がして振り返った水口有紗は、異世界へと召喚されてしまう。
邪神に祝福され、邪神の神子として現れた有紗を、召喚した神官達はすぐに崖から落として処刑する。
だが、なぜか有紗は生き延びた。
そして森をさまようが、水や食べ物を口にできないことに気づく。空腹でさまよう有紗は、死にかけている同国の王子を見つける。
助けた王子になつかれた有紗は、安泰ライフを手に入れるため、王子を王にしようとたくらむ。
食事が邪気になってしまい、ただ飲み
食いしているだけなのに、周りの人を健康にしてしまう有紗と、身分の低い側妃を母にもつため不遇な王子の、共依存のような、いびつな愛の行方は。
※主人公が血をなめるような描写があるので、苦手なかたは気を付けて。
神子としての異世界召喚もの、ハードモードバージョンです。
・アルファのほうで先行公開しています。こちらはある程度貯まったらのせます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 22:40:44
296639文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:146pt
気付けば異世界で貴族の娘として赤ん坊に転生していた元・日本人のエミリア・リブラ。前世は病弱で早世してしまったことから、今生は前世の分まで人生を満喫して楽しみ幸せになると心に決めた。
そのためにはまず誤解ですれ違いが生じている両親の中を修復したり、話が通じるウサギと友情を育んだりと赤子の時から大忙し!そうして成長していく中で、やがてアメリアは諸事情で王位継承権を持たない、しかし聡明な第一王子に出会い……
最終更新:2021-07-24 06:00:00
118662文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14164pt 評価ポイント:7604pt
作:あさまえいじ
ハイファンタジー
連載
N4968HC
大陸に覇を唱えた超大国バルドホルス王国。
西にカイゼル帝国を、東にプレジデン共和国を抱えながら、その国土を広げていった。
王国が国土を広げられたの理由はただ一つ、人に恵まれた、と言う事だった。
世界最強の軍団長を、最高叡智の宰相を、常勝不敗の軍師を、市場を支配する金融大臣を、無から有を作り出す技術長官を、永久を生きる魔女を、擁していた。
人の力の前に、二国は領土を奪われ、王国は繁栄を続けていった。
しかし、大陸統一を目前に国王が病に倒れ、崩御した。
王国は王位を巡って内
乱が起こり、国力を著しく損なった。
そして、新たな王となった者は、自身の子飼いの者を要職に就け、
先代国王の配下を疎んじた。
結果として、かつての栄華を誇った王国から、黄金の人材が流出した。
一人、また一人と国を離れていき、遂には世界最強の軍団長も王国を離れることになった。
だが、世界最強の軍団長に行き場はなかった。
帝国も共和国も軍団長に殺された者が多すぎた。
そのままでは、国を出ることは出来ない。
魔女はそんな軍団長に魔法をかけた。
軍団長になる前の青年になる前、15歳の頃まで若返らせた。
若返った軍団長がなったもの、それは冒険者。
国を追われ、過去すらなくした男がもう一度自身の手で歴史を作る。
新たな冒険の始まりだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 20:28:24
20466文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
検索結果:1052 件