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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:314 件
時は勇者歴300年、平和な世界に突如として出現した魔王城。そこから湧き出る魔物によって世界は混沌と化してしまった。トゥネーロ王国の姫君もまものたちにさらわれてしまい、人類の行く先は明るいとはいえない。
しかし、人類は再三の魔王の出現に対し「勇者」という特別な力を持った人間の尽力により、そのたびに平和を取り戻してきた。
今回も同じようにいくと思われたが、僧侶カナリヤの前に現れたのは基本的に「はい」と「いいえ」でしか会話ができない勇者であった・・・
最終更新:2022-11-20 12:12:10
34269文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
彼は結婚するときこう言った。
「わしはお前を愛することはないだろう」
八十を越えた彼が最期を迎える。四番目の妻としてその死を見届けたエレオノーラは十六歳。
元々、二人は契約結婚だった。
左目のまぶたが蜂に刺されたように腫れあがった彼女は左右対称的で、美しい右側と比較して「美醜令嬢」と侮蔑されていた。
聖女候補の優秀な双子の妹ジェシカと、常に比較されて虐げられてきた。
ある時、女神がその身に降臨したはイザベラは、さまざまな奇跡を起こせるようになる。
けれど、妹の成
功を願い、誰にもそのことを知らせないできた。
彼女の秘めた実力に気づいた北の辺境伯ヤニスは、経営が破綻した神殿の借金を肩代わりする条件として、イザベラを求め嫁ぐことに。
結界を巡る魔族との戦いや幾つもの試練をくぐり抜け、その身に宿した女神の力に導かれて、やがてイザベラは本当の自分を解放する。
その陰には、どんなことでも無言のうちに認めてくれる、老いた辺境伯の優しさに満ちた環境があった。
夫は、寡黙な人だったから多くを語らなかったのだ。
彼の愛は、沈黙の中に確かに存在した――。
イザベラは夫の遺体の前で、女神にとある願いを捧げる。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 15:33:54
24829文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:548pt
「やってくれましたわね……、あの馬鹿王女っ!!!」ストリアナ王国の第二王女付きの侍女である、アメリアは、お見合いパーティー直前で逃げ出した王女様の代わりに、『戦場の鬼神』と恐れられるシュトリアス王国王太子であるイヴァルノの花嫁候補としてパーティーに参加することになり!?それに有能侍女のアメリアは色々訳アリで!?「今世こそ、普通に、長生きしたかったのにぃぃぃ!!」無表情王太子×訳アリ令嬢のラブコメディ
最終更新:2022-11-18 15:06:13
9393文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:986pt 評価ポイント:884pt
『無言の会話ー人間の最後の姿ー』
人間は、人生の時が過ぎる度に、無言を増やして行く。沈黙は金、無言の笑い、など、そういう、人間の最後の姿が、無言という態度に垣間見えるという、評論的文章。
最終更新:2022-10-27 14:57:19
1785文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
浮いた話の一つもなく、ただ職場と家を往復するだけの毎日を送る私。何かあるとすれば元彼からの無言電話だけ。
それにすら最早慣れてしまった私は、話題のお絵描きAIが数少ない慰めだ。
今日もこれで暇をつぶそうか――そう思った時にふと思い出す。このAIはその日死ぬ人間の顔を描けるという噂話を。
最終更新:2022-10-17 23:27:23
1676文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日政府は国民に点数を付けることを発表した。
初老の英介は個人の設計事務所を経営しているが仕事が少なかったが、巨大
マンションの住居のプランを依頼されていた。入居人数が十万人と聞いて驚いた。
俳優志望の祐介は仕事が少なく、耐火服を着てデーターを取る実験者の
仕事を請けた。彼女の円華も女優志望で徐々に女優として有名になっていた。
そして自由に会うことも出来なくなった。
祐介は実験者の黒岩から大国の実験者になるように言われたが断わった。
黒岩は借金もあり、報酬の高い大国の工場
に移った。英介は巨大マンションの
工事現場で施工図を描く事になり、地下に設置する避難施設とわかった。
東京の避難施設の工事に依頼されて行き、大国の工場に無料で宿泊することにしたが、
大国人だらけで規則が厳しくアパートに移った。
政府は今ある原潜に核ミサイルを積む事を発表するがアメリカも周辺の国も
無言だった。
ゲーム会社の社長の英治は海底マンションを数億で買った。
円華のファンの英治は何とか円華と飲食したいと思っていた。
そんな時、円華と良く飲んでいる漫画家を見つけ、仕事を餌に円華と飲む
機会を作って貰った。
海底マンションの話に興味があるようで、それを持っている英治は優位に立ち、
勘違いし告白して断わられてしまう。
祐介は実験員を続けて、自衛隊用の耐火服を着て実験した。
それを自衛隊の幹部に認められ自衛隊の警護班に入った。
そんな時黒岩の死体が山の中で見つかった。大国の諜報員の仕業と思われた。
大国からの大勢の建設作業員や東京の地下施設に仕掛けられた高性能爆弾など大国の
思惑は日本を占領し自治区にすることだった。
ついに国民点数と災害を政府が発表するときが来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 10:28:33
101660文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
才色兼備な侯爵令嬢であるルーナリアは疲れていた。周囲からの無言の圧力、やたらと絡んでくる馬鹿な第二王子、努力しても努力しても決して認めてくれない両親。ついに限界が近づいたルーナリアは、学園の授業を抜け出そうとしたのだが、やはり馬鹿王子に邪魔される。ほんといい加減にしろよ、この馬鹿。ところが、思わぬことにルーナリアより身分の低いはずの伯爵令息に助けられる。そして、ルーナリアは、彼女にとっての天国、つまり第二図書館で仮眠をとる。そして起きると、もう夕方で、隣には先ほど助けてくれた
伯爵令息の姿があった。これからの学園ライフは薔薇色になる…と思いきや?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 15:15:43
12488文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:394pt 評価ポイント:310pt
作:里海 慧@捨てられた妃発売中★
異世界[恋愛]
完結済
N2614HV
わたくしが愛してやまない婚約者ライオネル様は、どうやらわたくしを嫌っているようだ。
でもそんなクールなライオネル様も素敵ですわ——!!
ハイスペイケメン婚約者を持つハーミリアは、ある日突然、歯が強烈に痛み口も聞けなくなってしまう。
いつもなら一方的に話しかけるのに、無言のまま過ごしていると婚約者の様子がおかしくなり——?
タイトルまんまです。ゆるい感じで読んでいただけると嬉しいです★
ストックができるまでは更新ペースがゆっくりになります。
1日1話は頑張りたいです٩(
'ω' )و折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 20:02:24
100929文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12340pt 評価ポイント:8320pt
四月。無口しか居ない部活に無口な新入生がやって来る!
主人公の1人。寄見日和は、徹底した日和見主義。何かを決めるのは全部誰かの後。でもそれで良いと思っていた。自分はそういう人間だと思っていた。だけど、のこのことやってきた部活では誰も喋る人が居ない。無言のまま過ごす長い時間は、日和見な自分自身と向き合う機会を与えてくれた。別に私が望んだ訳じゃない、好きで日和見な訳じゃない。そして今、この瞬間は自分の殻を破る為に決定的な瞬間だと気付くのだった。
ゆるいシリアス=ゆるシリ
最新作!!
無口系で内向的な少女達が、自分の弱さと向き合う時に気付く、自分自身の強さと周りの人の優しさを描いたレティセンスドラマです♪
一話完結型で文字数多めで投稿してまいります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 03:00:00
61987文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:40pt
もう決して交わらない二人の、ひとときの対話の物語です。
最終更新:2022-09-26 17:23:37
3145文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
やあ、今日も暑いねぇ。
冷たい水を汲んできたから、遠慮せずに飲みなよ。蝉時雨がうるさくて静かなこんな日は、本家の庭で散々に叱られていたことを思い出す。
日差しの底、半泣きで捨ておかれた僕に、きみは無言で麦湯を出してくれたっけ。手に取るまで頑固にお盆を差し出したままでさ。
涙のせいじゃなく、なんとなく世界が輝いて見えていたあのころは、純粋に正義だとか使命だとか誇りだとかを信じていた。
きみと出会ったころ、僕は青くさい餓鬼だったよね。でも、一番しあわせだったの
かもしれない。なにも知らなかったあの頃が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 14:06:34
62845文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
幼なじみ百合
仲良しだったはずなのに、しだいに心の距離が広がっていく気がする高校生の二人はやきもきしつつも、毎日無言で登下校を共にする。一万字以内短編習作
最終更新:2022-09-17 14:08:40
9623文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
作:Iassy Quassia Psaki
純文学
短編
N5980HV
呼吸もままならない末期の女性患者。その許を訪れた昔の恋人が、ゆっくりと彼女の車いすを押していく。彼らは、午後の公園を見つめながら、無言のままに昔の思い出を語り合った。
最終更新:2022-09-16 21:54:38
659文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたくしが愛してやまない婚約者は、どうやらわたくしが嫌いなようだ。
ハイスペイケメン婚約者を持つハーミリアは、ある日突然、歯が強烈に痛み口も聞けなくなってしまう。
いつもなら一方的に話しかけるのに、無言のまま過ごしていると婚約者の様子がおかしくなり——?
タイトルまんまです。ゆるい感じで読んでいただけると嬉しいです★
最終更新:2022-09-05 13:37:49
12419文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:19222pt 評価ポイント:17320pt
作:70光年の修羅
ハイファンタジー
連載
N5082HC
SFで最弱と揶揄される思考転写(テレパシー)能力が…実は最強だった!?
なろう系世界を蹂躙する能力が思考転写(テレパシー)…協調性だとは?
無言の圧力ではなく自身の思考を晒され、その思考が直通の精神世界で…どう受け付けられるか?
ロシアンルーレット以上の恐怖に君は耐えられるか?
最終更新:2022-09-04 18:29:25
4883文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なろうにてVRMMO系の作品を読みあさり、その結果自分があると便利だと思ったテンプレートと用語集のようなモノです(投稿遅れる理由の半分がコレ読んでて書いてない)
テンプレートを使用する場合、感想で一言書いてもらえれば読みに行くのでぜひ(無言で使用してもらってもいいですよ)
この作品を使用しても被り易い部分なので二次創作ではないです(しないでね?)
テンプレートの使用例を読みたい場合は「とある生産職の戦い方~百鬼夜行とロマン武器~」にて基本的に使用しています(一部例外有)
不定期更新です(ある程度書いたら書くことなるなるからね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 22:23:12
250425文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
クラスメイトから父親のことでからかわれる主人公。もうすぐ授業参観。家族の作文を発表することになっている。父親のことについて書かないといけないという無言のプレッシャーを感じ、悩んでいると。クラスメイトの男子(イケメン)が相談に乗ってくれた。
最終更新:2022-08-11 07:14:29
4533文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2672pt 評価ポイント:2432pt
本日の体験を、書いてみました。
最終更新:2022-07-22 19:45:25
311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
同僚のSは奥さんを亡くした。しかし彼がいうには、どうやら家の中にいるらしい。
だが生首だけで何も話さないというのだ……。
※これは自身の『牛の首企画』参加作品です。
最終更新:2022-07-20 08:00:00
2530文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:414pt
麗らかな春の日。
俺が落としたイヤホンケースを拾ってくれたのは、エプロン姿の見知らぬ女性だった。
彼女は、名前も何も言わず、無言で去ってしまう。
しかし、お礼がしたい——とは半分本音で半分建前、実は彼女がかなり好みのタイプだったため、俺は友人の環を巻き込んで彼女を探すことに。
彼女は、小さな花屋の店員だった。
それから、木に結び付けた手紙を介してのふたりの物語が始まってゆく——。
恋愛短篇小説です。
最終更新:2022-07-07 18:00:00
13037文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
とある夜、収容部屋で目を覚ました、一途カナは、自分が心臓の移植手術を受けたに来た事は覚えているのだが、手術が終わったら、病室に戻るはずなのに、なぜか、目を覚ましたのは、どこかの施設の収容部屋、しばらく無言で呆然としていた、そして、ふと、扉に触れてみるとガチャと音が鳴り、扉が開いた、恐る恐る部屋の外に出ると、そこは、長い廊下が続く通路だった。
第一章、それから、カナは、廊下を永遠と歩いていた、そしてふと横を見ると部屋があり、表札には、SCP-8611-歪なドングリと書かれていた
部屋に入ってみると、白い台の上に、一個のドングリが置かれていた、
カナがそのドングリに触れようとすると、そのドングリが話しかけてきた、カナはびっくりして、少し後ずさるが、そのドングリと話をする、そして、出口を知らないかと問うと有ると返答される、どうやら、ゲートAから出られるらしいがしかし、それまでは、危険な怪物に遭うぞと忠告されるが、カナは勇気を持っていくと宣言した。
第二章、カナは、ドングリと別れると、また廊下を歩き始めた
そしてとある部屋の前を通り過ぎようとした、その時、途轍もない大きな遠吠えが聞こえ、カナは小さな悲鳴をあげる、その悲鳴に気が付いたのか、部屋の扉が激しく音を立て始める、そしてガシャンと、とうとう扉が打ち破られ中からは、SCP-7142-三つ目の番犬が出てきて、唸り、遠吠えをあげるとカナの方に走って来たので、カナは驚いて、悲鳴をあげ、泣きながら走って逃げた。
第三章、カナはSCPの番犬に追われていた、そして、かなは、とっさに部屋に入ってしまった、そこで行き止まりだと気付いたがもう遅く、後ろにはもう番犬が迫ってきていた、カナは怯えながら、助けを求め、番犬が襲い掛かってきて、悲鳴をあげたその時、バシュ、キャインと番犬が泣いた、えっ、と思い顔をあげるとそこには、SCP-9696-空の甲冑が立っていた、甲冑が無事を確かめられ、無事だと分かると甲冑は番犬との戦闘を始め、なんとか追い払った、そして甲冑にお礼を言い、立ち去ろうとすると、呼び留められ、何故ここに居るのか聞かれる、カナは事情を話すと甲冑は同行してくれることになり、二人でゲートAを目指すことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 02:17:22
4105文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「異世界転生に興味はありませんか?」
何時もの帰り道、仕事終わりの中年のおっさん『栁井 蒼一(やない そういち)』は白衣を着た謎の男にそう声を掛けられる。
怪しさ全開のその男に蒼一は言葉を返す事もせず無言のまま通り過ぎようとしたのだが、次の瞬間には地面に倒れ伏し、成す術もなく意識を手放す。
そうして気が付いた時には何処とも知れぬ孤島に一人放り出されていた蒼一は周囲を探索する内にここが異世界であるという事、そして自分がその"異世界そのもの"として転生したと
いう事実に気が付く。
異世界転生ってそういう意味じゃないだろうというツッコミから始まった蒼一の異世界生活は波乱に満ち満ちて――等という事もなく、世界そのものになった蒼一を脅かす者など早々現れる訳も無い。
飢えもせず、外敵の心配もない蒼一はやるべき事も無く、暇潰しと孤島に居た現地生物の魔物を助けてみたり、人里の様子を見に行ったりと、自由気ままに異世界生活を満喫していく。
これはそんな一風変わった異世界スローライフ日誌である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 18:00:00
662248文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:100pt
このタイトルは98文字あります
最終更新:2022-06-11 22:08:03
5230文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:3380pt 評価ポイント:2826pt
「俺の所為です」大沢は手をついた。
彼の目の前には、ぴくりとも動かない大樹を抱く大神が、無言で唇を噛んでいた。
不動の焔の若いモン勢がお送りする番外編!
カップラーメンが出来る間に読めちゃうよ♪
最終更新:2022-05-26 14:45:00
980文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:臆病者の好奇心
ヒューマンドラマ
連載
N6406HP
心に病を抱える少年とそれを助けようとする青年のお話
最終更新:2022-05-08 02:16:13
1685文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
50半ばで命を落とす主人公の田中晋(たなかすすむ)は剣と魔法が支配する異世界の世界へと転生する。生まれ変わった彼は騎士爵家の長男として産まれ、すくすくと成長していく。可愛い幼馴染との幸せな日々を満喫する日々。そして騎士になる事を夢見て勉学と体力づくりに余念が無く、真面目に学園生活を送ろうとした入学式で事件は起こる。王子が婚約者である公爵令嬢に対し婚約破棄を申し出た……のではなく、王子が彼にいきなり決闘を申し込んで来たのだ。
乙女ゲームを全く知らない転生おっさんによる乙女ゲー
ム奮闘記――君はこの乙女ゲームを攻略出来るか。
本作品はアルファポリにて先行掲載させて頂いており、2022.4.22.0:00現在
ファンタジー部門6位、HOTランイング2位のものとなります。
『乙女ゲームは知りませんが悪役公爵令嬢が美人過ぎて辛い』
https://www.alphapolis.co.jp/novel/479149318/521616813
お越し頂ければ幸です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 22:00:00
89334文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:320pt
作:kayako
ヒューマンドラマ
完結済
N5736HO
「私」――癒内 心(いえない こころ)は、好きなものをなかなか好きだと言い出せない、引っ込み思案な娘。
その原因は、家庭環境にあった。
心の好きなものを散々馬鹿にする弟。
好きなアニメを見たい心に、無言のプレッシャーをかける両親。
一見ごくごく普通の家庭に隠された、ちょっと複雑な事情。
そこから抜け出せず30にさしかかろうとしていた心に、訪れた春とは?
※この作品は香月よう子様主催「春にはじまる恋物語企画」参加作品です。
※この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2022-04-10 17:02:45
9829文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:198pt
異世界の貧民街で蘇る前世の記憶だったがこの幼年の身では何もする事が出来ない。
知識チート?この世界は中世に見えるが工業革命前夜の様な世界で既にそれぞれの分野でエキスパートが居るだろう。異世界で飯チート?この世界のプリンの起源は100年前に誕生している。魔物?昔は居たらしい。魔法?あるにはあるがマッチ火程度の魔法なんぞ工業革命前夜に使う奴は居ない。
あぁそうか、この転生ってあれだ。本当にたまたまなんの前触れも無く俺と言う存在が蘇っただけなんだ……マジかぁ。
そんな事を思ってたけ
どどうやらこの転生、事はもっと複雑な様で……。
宇宙戦争?いやいや剣と魔法の世界なんですって!(希望)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 19:20:11
40104文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:18pt
四月一日の早朝、インターネット上に一本の動画が投稿された。
覆面をした男たちの動画だ。何やら無言で作業をしている。
ある分野の専門家は、この覆面男たちが何をしているのか、早くも気づいた。
そして、ある分野の専門家でなくても、この作業の正体に気づく者たちが現れて・・・。
(※この話は、「四月一日」に公開しました)
(※この話は、「エイプリルフールのジョーク」です)
(※実際の話ではなく、作者の想像によるものです)
最終更新:2022-04-01 08:00:00
2227文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:ユートヤマ
ハイファンタジー
完結済
N9102HN
どうも。わたし、王都の酒場で働いている『アーラ・ワックスハイト』と言う者です。
わたしが働いている酒場は、大繁盛とはいかないまでも色々なお客様(←主に常連)が訪れてくれます。
そんな中でも、特に気になっているお客様がいるんです。その方は近衛兵団に所属しているそうなのですが……なんと、一言も言葉を発さないのです。少なくとも、わたしは声を聞いたことがありません。
わたしは、その喋らないお客様の声を聞きたいのですが……なんか、それどころではなくなってしまいました。
最終更新:2022-03-31 22:15:49
110315文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:52pt
リリーアンは今日も扇で顔を隠しつつ建国祭を楽しく見ていた。王太子ルーラントはそんな婚約者を溺愛し、公の場でもそばを離れることはない。ところが顔を隠し、無言を貫くリリーアンを王太子が溺愛するのは魅了のせいだと奏上する少女が現れて、建国祭は騒然とする。
最終更新:2022-02-19 17:11:59
17113文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1378pt 評価ポイント:1180pt
事の発端はスプリングホリデーで社交界シーズン真っ只中の為、王都の邸宅で過ごしていた時のこと。
毎年スプリングホリデー時は幼なじみのヴォルフは暇人なのか、よく我が家に連絡も入れずに訪問してくる。最初は注意していたけど聞く耳持たないしもう無視している。
そんな彼といつものように応接室でティータイムを楽しんでいる時、まさに今この時私は全てを思い出した。
こことは違う――そう、前世の記憶を………
そして、あることに気づき持っていたティーカップを落とした。
ガチャンッと
音を立てて割れる音が聞こえた気がした。
なんて事だ。そんなまさか……
ぽかーんと口を開け呆然とする私を見てヴォルフは怪訝な目を向け、そんな彼の手を私はむんずと掴み立ち上がる。
「レイ!片付けてちょうだい!あと、今からヴォルフを大事な話があるから誰も通さないように!!」
「畏まりましたお嬢様」
「…は?いきなりなんだ……ておい!待てって!!」
ヴォルフは私が無言で手を繋いだまま歩き出したことに慌てながらも私に着いてくる。
侯爵令嬢らしからぬ大股で兎に角早く執務室にと急ぎ、扉をバン!と開きヴォルフを先に入れ閉める。
何故いきなりここに連れ出されたか分からない、といった表情の彼に私は言った。
「―――私、思い出したの…今から話すことは他言無用よ!」
そして、この日を境に私の人生は激変するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 00:11:11
69987文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:36pt
無言でいるしか無かったんだね。
キーワード:
最終更新:2022-02-12 11:59:54
242文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:羽多 奈緒
現実世界[恋愛]
完結済
N6343GI
「僕らの恋の練習曲(エチュード)」スピンオフ作品。
『孤独に咲く、艶やかな八重桜みたいだ』
柏木圭(かしわぎけい)の中等部からの後輩で、恋人の桜井佑(さくらいたすく)。
桜井は、恋人の心が次第に自分から離れていくことを知りつつ、それを止められない無力さに、己を儚み、自分の失いつつある恋を、一人きりで静かに葬ろうとしていた。
ある一人の後輩は、そんな桜井の恋の一部始終を、ずっと無言のうちに見守っていた。
最終更新:2021-12-15 20:00:00
17182文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
タロットカード達と過ごす中で巻き起こる日常。
その日常の中には何時も、深い意味がある。
この物語は、タロットカードの正位置との日々を記したものである。
第六話、法王の正位置
最終更新:2021-12-10 20:46:18
692文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女の子は引っ込み思案、高校生になったこの日まで彼女は異性と会話をした事がなかった。
飲食店や屋台などの接客も異性にされると無言のままお金だけ置いて逃げるような極端な性格の彼女だったが、それでも年頃の女の子らしい想いがあった。
恋がしたい。
彼女は少女らしく純情な想いを抱いて高校生活に突入する、そしてベタにも寝坊をして必須アイテムのパンも齧らずに家を出た。そこで彼女は運命の出会いを果たす。一人の男と出会うのだ。
だが皮肉にも彼女は交差点で交通事故に遭う、運
命の出会いを前に十五年間の人生に終止符を打ってしまう。
そこから彼女の人生は大きく変化する。
少女は悪役令嬢へ転生し、出会った男は望まずに少女を追いかけるようにその世界に転移する。
これは一人の妄想少女が悪役令嬢に転生を果たして異世界で転移してきた男と織りなす恋の物語。ドタバタした状況ながらも、最終的には真剣なお話へと移行します。
*おおよそ7〜8話程度に収める予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 21:36:14
52809文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:54pt
作:しいな ここみ
空想科学[SF]
短編
N2949HI
ココミック星人である私の元に、その無言電話は毎晩のようにかかって来た。
最終更新:2021-11-21 18:37:02
2524文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:150pt
作:俺氏の友氏は蘇我氏のたかしのお菓子好き
現実世界[恋愛]
短編
N2025HI
俺の隣の席の、戦場帰りの美少女と10月31日に放課後二人っきりになった。
なので、偶然持っていた(着てほしくて持ってきた)ヒラヒラドレスを着てみないかと言ってみたんだ。
断られ、最悪の場合殺されることも覚悟したが、彼女は無言のままそれを着て。
しかも、その後迫ってきちゃったりして……。
最終更新:2021-11-19 18:14:03
4484文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
うちの学校の文化祭は、ちょっと変わってる。二日目の日程が、必ずハロウィン……十月三十一日になるように設定されてるんだ。必ず、だよ。
しかも、生徒は全員、変装してお菓子を持ち歩かなきゃいけないし、二日目の夜には、「無言」で火を囲んで踊るの。
そんな風にただでさえ変わってるのに、さらにね……。
他サイトにも投稿しております。
最終更新:2021-10-31 20:49:57
2319文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「イヤー! 絶対にイヤ!」
「――はぁ」
ため息混じりに俺はある場所へと向かう。
「どうされましたか?」
部屋に入りそう尋ねると、ふて腐れた表情の少女がいた。彼女はこの国では絶大な権力を持つ伯爵家の令嬢。ただ、そんな彼女の性格はワガママで気ままだ。
今日もそんな彼女に振り回されている新しく彼女の専属メイドになった女性を気の毒に思いつつも、俺はいつもの様に対応する。
「はぁ」
彼女の対応を終えた俺は、自室に戻りその『手紙』の内容をすぐに確認し、自分で書い
た別の『手紙』を鳥の足元に巻き付け、飛び立たせる。
「……」
無言のまま見つめる自室の机の上には、今までの『手紙』と称した『報告書』の数々――そう、彼には誰にも言えない『ある秘密』があった。
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 09:01:06
120732文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:146pt
作:そうさくちゃ
ローファンタジー
連載
N9510HG
--あらすじ--
『 佐藤 寂 (サイトウ セキ) 』はライトノベル作家になることを目指していた20歳無職の若者。
なぜ、彼は作品を書くことをやめたのか、
書いても、書いても、産まれるのは話の続かない駄作ばかりであり自分の才能の無さを自覚してしまったからなのか.......
それとも、周囲の夢を諦めることを知ったであろう社会人であるありがたい人たちの『いつまでも夢を見てるな』という無言の圧力か......
それは、ある日のことだった。
佐藤 寂は、いつもの
ように夜道を歩き、コンビニへと向かった。
彼にとっては、行き慣れた道のはずだった。
迷うはずがなかった。
見失うはずが.......
夜空を見上げて歩く、上を向いて笑って、平凡を強要されながら、誰かが作った標識のある道を進まされるてしまう、
苦しいし、生きづらい。
だから僕は考えることを止めた。
だからだろうか、僕が迷い込んでしまったのは……
----------------
※この作品に登場するすべてのものはフィクションであり、実在する団体などとは一切関係はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 20:00:00
5960文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
(タイトルが全てです)
稲村穣は、妹の水穂が自宅の固定電話を使ってどこかへ無言電話をかけていることを知ってしまう。
ささやかな好奇心から、穣は妹のストーキング対象が誰か調べるが――。
※主人公も大概アレな性格をしています。
最終更新:2021-09-29 20:00:00
5675文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タイトル通り。
文面を考えるのは大変。
そういう人も自分の気持ちを表明できる手段。
そういうものではなかろうか。
そうでなくてもだ。
俺はそういう風に受け取っている。
最終更新:2021-09-28 21:03:30
1230文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:234pt
政略結婚での婚約者、オスカーに想いを寄せるアリシア・アディンセル。だが彼は婚約した日から常に無表情で無口だった。
嫌いな自分と結婚するより、他の素敵な令嬢と結婚した方がオスカーはずっと幸せになれる。そう思ったアリシアは彼の幸せを願い、婚約破棄を告げる。オスカーはただ無言で頷いた。
だが次の日、なぜか2人の身体が入れ替わってしまう。
お風呂は、着替えは……オスカー様、どこを触っているのですか?!
仕方なく仕事を欠席していたところ、見舞いにやってきてしまったオスカーの友人に恐る
恐る会いに行ったアリシアだったが。
「いやぁあのお前がだよ。普段は鉄の無表情無言のくせしてアディンセル嬢の話をする時だけすげぇ幸せそうな顔すんだよな」
「たまにふわりと笑った顔が年相応で可愛いとも言っていたな。俺としてもぜひ見たい」
お互いに想い合いながらも、勘違いからすれ違い続けた鈍感で不器用な2人が、幸せになるまでの物語。
毎日更新。15話程度での完結を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 20:13:46
41828文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:10092pt 評価ポイント:7514pt
他校の女子生徒の顔面を殴り、その報復で病院送りにされた、という噂から、山上篤史(やまがみあつし)はクラスから浮いていた。
そんな彼には、ちょっとした特殊能力があった。
それは、超能力者の匂いを嗅ぎ分けることができる、というもの。その能力のおかげで、いや、能力のせいで、彼は学校で一、二を争う美少女、白澤友里(しらさわゆり)がテレパシー能力者であることを知る。
テレパシーのことを知っているのは、篤史のみ。そんな状況ゆえか、何故か友里は篤史にちょくちょくテレパシーを送るようになって
きた。
『篤史さーんっ、ゲームの素材集め、手伝ってくださーい』
『嫌だ』
『篤史さーんっ、ここの問題の答え教えてくださーい』
『カンニングをするな』
『篤史さーんっ、今日の晩御飯はステーキがいいでーす』
『何故うちで食べる前提なんだ』
『あ、篤史さーんっ!! 陽キャどもが遊びに行こうとか誘ってくるので、至急救援を要請しまーすっ!!』
『何でそこまで必死に嫌がるんだよ……』
クラスでは無口かつミステリアスな印象で通っている友里だが、実は根っからの陰キャであり、周りの者たちから何かと誘われたりするのが大の苦手。
そんな彼女が周りの誘いを断る理由として使われる篤史。
これは、そんな二人の無言の中でのテレパシーラブコメ……のようなものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 20:13:42
296971文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:37990pt 評価ポイント:20134pt
異世界であるミーストの世界最強の黒竜族のオニキス・ブラック・オパール(愛称:オール)。
その黒竜族の番だったのが『私』でミースト神に異世界転移させられてしまった。
バールナ公爵の元へ養女として出向き、1人娘であった義妹が最後まで自分が黒竜族の番だと思い込み自分に好意を寄せて来る男性を味方に付け、なにかと嫌味を言い嫌がらせをして来るのだ。
オールは政務が忙しい身であるが溺愛している番の送り迎えは必須事項みたい。
気が抜けるほど甘々……なのに義妹に邪魔されっぱなし
。
でも神様からさまざまなチートを貰い、世界最強の黒竜族の番に相応しい子になろうと頑張るのだが……なぜか大都市であるディロール国の第二王子に学園主催の舞踏会で「お前との婚約を破棄する!」なんて訳の分からない事を言われるしで、第二王子と義妹は最後の最後まで頭お花畑。
大好きな乙女ゲームや異世界の漫画に出てくる「私がヒロインよ!」な頭の変な……じゃなかった、変わった義妹もいるし、何と言っても……この世界の料理はマズイ、不味すぎるから地球へ行き来したり日本で得た知識や得意な家事(食事)などをこの世界でオールと一緒に美味しい料理の良い世界にしようと頑張っていこうと思います。
初めは転移する前の私生活から始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 12:00:00
89923文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1492pt 評価ポイント:578pt
心が穏やかなときには、誰かの優しさに気付くものですね。
最終更新:2021-07-22 20:16:13
244文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
轆轤氏が戦闘シーンを執筆してみたいという欲求不満を満たすべく制作された鏡神と作理織成の戦闘回の後編、作理兄弟からの無言の挑戦状を強引に手渡された鏡神がやや強引にゲームに参戦して死闘を繰り広げる。互い互いの心理戦、白兵戦がぶつかり合い調和される人脈。そこに垣間見えてくる、双方の過去・・・、そんな第五話(下)です。
最終更新:2021-07-04 02:10:31
13974文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
パトリック王子とマリー嬢、彼らは互いに恋をしていた。
しかし、パトリック王子には婚約者のレフィーリアがいた。
彼らは許されざる禁断の恋だとは知りつつも想い続けることをやめれないでいた。
しかし、そんな彼らを邪魔するレフィーリア。
彼女はマリーの存在を許すことができず、彼女に苛烈な嫌がらせをする。
そのことがパトリック王子の耳にも知れ渡り、彼女は婚約破棄を言い渡される。
また、彼女はこれまでの悪行により、実家も追い出されることとなった。
愛する婚約者と家族を失い、彼女は幼い頃
から姉妹のように育ってきたメイドのエミリアと国境近くの田舎にある古びた小さな屋敷に移り住むこととなった。
少ない荷物と共に、彼女は屋敷に入った。
ここに来るまでの間、彼女はほとんど無言であった。
婚約破棄を言い渡された時も、家から追い出された時も。
そんな彼女はエミリアと2人きりになったことを確認し、2人は互いに目を合わせた。
「もう、大丈夫なようね。」
「ええ。」
そういうと彼女たちはダムが決壊したかのように笑い転げ始めた。
「あはははははは!!まさかここまで上手くいくとは思っていませんでしたわ!」
「ふふふふ、全くです。」
そう、これらの茶番は全て彼女たちの計画だったのだ。
これで邪魔するものは何もない。
「つまり。」
「つまりは。」
「私たちのスローライフの始まりよ!!」
「楽しくやりましょう。」
「ええ。もちろんよ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 17:13:53
31071文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:134pt
黒く錆びたビー玉に逆さまな君の顔が透けて見えて、カラダの向こうのお山が揺らぐ
このままで終わりを迎えますかときいてみたら、君はペロリと舌を出して無言劇きめる
わたしたちのからだはいつまでたってもふたつの物体で、ためしに君の頬をつねってみたら、わたしの指がモロモロくずれて笑った
……
最終更新:2021-05-19 20:38:35
497文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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