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検索結果:1449 件
◆自分史上最多犠牲者数作品でバスガス爆発◆
双子惑星の一方に小惑星が衝突し死の星になった。だが本当はもうひとつの惑星にその災厄は訪れる筈だった。命運を分けたのは『巨大テラ連邦の利』を追求した特殊戦略コンピュータ・SSCⅡテンダネスの最適解。家族をコンピュータの言いなりに殺されたと知った男は復讐を誓いテラに挑む。――途方もない数の犠牲者が出ると知りながら。
【惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart10[全38話]】
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス
・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 00:52:14
99055文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔法学園に入学した元奴隷のムッツリ魔法使いニムロデは、数々の冒険を経て比較的平穏な毎日を過ごしていた。いつ陰キャだとばれてグループから仲間外れにされるかとビクビクする日々。そんな中、グループ対抗運動会をきっかけに、またしてもニムロデの災厄が始まる。
-----
今年もやりますよ。
今回は初めの二、三回しか考えていない状態でスタート。
一日二千字程度、プラス簡単な挿絵を目指して頑張ります。
(2022/11/1記)
最終更新:2024-02-29 23:00:00
238201文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:126pt
作:少佐と呼ばれた男
ローファンタジー
完結済
N3824IN
ある日、空から男の子が降ってきました。
女の子は、男の子を助けることにしました。
でも、現実には、降って来たのはオッサンだし、助けたあたしも三十路を超えていた(オバサンではない!)。
酒と創作に明け暮れていたあたしの平穏に、突然空から災厄が降って来た。
続・月の囚人。サイド夕子。
最終更新:2024-02-26 16:00:47
94140文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
極光連邦の前身、王国最後の王族が遺した神託、予言。
十の席を揃えて災厄に備えよ…その席、未だに一つも埋まらない。予告された時期が
来てしまう。王族の末裔であるルーチェ・マクスウェルは全員を揃えるべく動くことになった。
国だけではなく、世界の存続にも関わる重大任務であるのだと…理解する。
災厄は、絶対的な力による蹂躙。
災厄に抗え。
最終更新:2024-02-25 20:31:08
9937文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
婚約破棄され、スタニチアからの国外追放を命じられたルチアナは隣国メリーマルナ魔国に逃亡し、魔法を学びつつ、お供のしゃべるカエルのぬいぐるみと共に、あらゆるものを不本意にぶっ壊しまくる。
いつのまにか、スタニチア王国では『災厄の魔女』、メリーマルナ魔国では『破壊の聖女』と呼ばれることになってしまうポテンシャルは高いのにちょっとドジな女と、そんな女に付きまとうカエルのぬいぐるみ改め、悪賊皇子のお話。
最終更新:2024-02-25 00:11:39
20836文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
米農家に嫁ぎ、夫や義父母からセクハラやモラハラを受け、お前は駄目な人間だと罵倒され続けた主人公・朝霧香穂は、不慮の事故により命を落とす。
「聖女様の誕生だー!」
その言葉と共に目を覚ました香穂は、聖女であるフラヴィア・オーレストへと転生していた。
聖女は国の災厄を祓う存在だと教えられたフラヴィアは、前世のこともあり貶されないような能力がほしいと願うも、この異世界では一切使えない能力が発現してしまう。
唯一の聖女で手塩にかけて育てられていたが、能力が分かってからは一転して
、使えない聖女だと酷い扱いを受けるようになる。――まるで前世のように。
時は過ぎ、17歳になったフラヴィアは、次期聖女のために無理矢理婚約させられる。
婚約相手は、長い前髪で顔のほとんどが隠れているもっさり王子だった。
※連載ですが、総文字数25000字弱で全8話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 17:04:09
24368文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:122pt
『オリジンズ』、それは、大気からエネルギーを得ることができる完全生命体。それは、破壊と創造の化身。それは、災厄であり祝福。理不尽に現れ、暇潰しに命をもてあそび、街を、国を滅ぼす。一方で人と共存し、その身を持って飢えを満たし、命を育み、文明を作る手助けをした。
彼らの骨や筋繊維を使い、機械と融合させたパワードスーツ『ピースプレイヤー』。
彼らの身に宿る不思議な宝石コアストーンを使い、魔法や超能力を操る『ストーンソーサーラー』。
彼らの血を取り込み、獣人化した『ブラ
ッドビースト』。
そして、彼らと戦い、傷つき、死の淵から蘇ることで、天から与えられたギフト、人を超越した存在『エヴォリスト』。
人間はそれら獣を起源とする呪いと祝福の力を使い、大いに栄え、大いに争った。これは、そんな世界の、ある地方、ある国家、そこに生きる『名もなき者』たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 21:00:00
251613文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
いつもと変わらない帰り道、気づけば「救世主」として異世界に召喚されていた私、遙宮(とおのみや)ちよこ。しかし神託では救世主は五人で、実際に召喚されたのは六人。どうやら私は巻き込まれただけの、おまけらしい。
見た目は中世ヨーロッパ風な世界なのに、得体の知れない怪物のような生物がたくさんいるこの世界では、正体不明の「魔のもの」による災厄が拡大しているのだそう。
救世を果たすまで日本には帰れないというため、使えることが分かった唯一の魔法を練習しながら、「おまけさま」として救世の旅に
ついていくことに。
しかし日ごとにリアルギリシャ彫刻、ちがった、王太子殿下の距離が近くなってくるのはどういうことですか。あれ、私もしかして世界に危険をもらたす何か持ってたりします? 監視のために王太子殿下自らお出ましに? 見た目怪物の異世界生物たちと交流しながら、徐々に明かになっていく「魔のもの」の正体、異世界の神様の思惑、……おまけの私にできることはあるのか!? ちょっ、だから王太子殿下近いですって! な、お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 19:32:24
322181文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:658pt 評価ポイント:332pt
作:自室キーパー
ハイファンタジー
連載
N8356IP
現代ダンジョンで最強の名をほしいままにしたおれは、ウルトラSSS級ダンジョン攻略成功の打ち上げて調子に乗ってそのへんで採ったきのこを食ったら死んだ。
そして気がついたら異世界だった!
そこは魔王の領地内。
人類は魔王との戦いに敗れ、完全に支配下に置かれていた。人間たちは滅ぼされない代わりに、定期的に若い女を魔族に献上しているらしい。
人類史上最強にして最良のニンジャと言われた俺はその持てる力を存分に発揮して女の子たちを奪還。
人類を救うため、魔王軍と対峙するのだった。
と思っ
たら俺のやり方があまりにも残虐すぎて人間にも魔族にも怖がられ始めたんだけど!?
俺の忍術の前では魔族も絶叫、人間も恐怖で失神。
まあいい、人類救済のために俺は魔王の娘を傀儡にして独立政権を樹立し、女の子たちには忍術を教え込んでくノ一にしたてあげ、町の悪い人間たちは力で支配下において世界を平和にするために戦う!
ま、多少はね? 過程において残酷なこともしちゃうかもしれないけど、これ、人類平和のためだからしかたがないんだよね!
みんな、わかってくれよな!
じゃあまずは爪をはぎます。
最悪にして災厄のダークヒーロー、見参!
【残虐で残酷な暴力表現がありますのでご注意ください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 19:36:12
40022文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:544pt 評価ポイント:262pt
作:しいたけ農場
ハイファンタジー
完結済
N2459IP
蒼銀の髪に、年齢よりも子供に見える体格、彼女の名前はイリス・ノルダール。
彼女にはある目的があった。それは、この世界を外側から狙う災厄の女王を食い止めること。
そのために禁術を研究した罪により、魔法学園を追放されることになった。
学園を追放された彼女が目指すのは、冒険者である。イリスはそこで、互いに背中を預けられる仲間を探すために奮闘することを決意する。
――しかし、何故だか集まってきた仲間達はみんなイリスに好意を抱く美少女ばかりで、いつの間にやら女の子だらけのハーレム
が出来上がってしまうのだった。
昼は最強、夜はある意味最弱なイリスだが、やがて彼女が危惧していた災厄が訪れる。
これはやがて、伝説の冒険者となって世界を救う最強魔導師の記録。
最強美少女魔導師イリスと仲間達の日々が、ここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 18:39:48
100726文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:280pt
作:アイリスラーメン
ハイファンタジー
連載
N8869IM
地球からの転生者である勇者はついに魔王を追い詰める。長きに渡る世界大戦に終止符が打たれようとしていた。
「最後に言い残すことはあるか?」そう問われた魔王は「担々麺が食べたかった」と答える。
その言葉が二人の《運命の歯車》を大きく狂わせた。
『担々麺』それはこの異世界には存在しない料理。それを知る魔王は勇者と同じ転生者だったということになる。
それに気付いた勇者は魔王に向けていた聖剣を鞘に収める。直後、手を差し伸べて「俺も担々麺が食べたい」と答えた。
この瞬間、魔王と勇者に共通
の目的が誕生する。それは《担々麺を食べること》。
それもただの担々麺ではない。魔王と勇者に相応しい《究極の担々麺》だ。
そんな《究極の担々麺》が完成すると〝誰かに食べてもらいたい〟という感情が芽生える。これは世の理だ。
二人は魔王城を担々麺専門店へと改装して《究極の担々麺》の提供を始めた――。
店潰しの美食家、元勇者パーティー、元魔王軍大幹部、盗賊団、自称世界最強の男、災厄で最凶の邪竜、キャリア三十年の情報屋など、個性強めな客の舌を唸らせることができるのか?
魔王と勇者の担々麺LOVEコンビが織り成す至極の異世界ラーメンファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 19:00:00
260138文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
公爵令嬢のリリアナは愛する婚約者ガエターノ王子に婚約破棄をされたあげく、災厄の竜の生け贄になれと命じられてしまう。
国内には疫病が流行っているのだが、この竜に生け贄を捧げると災いが消え失せるとの伝承があるからだ。
覚悟と誇りをもって竜の元に赴くリリアナ。だけど突然現れた奇妙な男が、「災厄の竜なんてものはいない」と言ってーー。
◇◇
最愛の婚約者に捨てられた令嬢が、呪われて永遠を生きる魔術師に出会って、新しい恋をしたり彼の呪いをとくお話。
最終更新:2024-02-06 07:00:00
97972文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3632pt 評価ポイント:2478pt
作:achukore
異世界[恋愛]
連載
N5519IP
バベル王国の北に位置する災厄の森の中にある誰も知られては行けない(確信)常識が通じない化け物達が隠居している村それが「ラグナロク村」そこに神様(ポンコツ)により運悪く転生させられてしまった主人公「カイト」(元49歳)「オイッ!あのバカタレ(神様)ハーレムできると言ってただろッ!」これは、怪獣が住む村に生まれてしまった男の物語
最終更新:2024-01-25 12:43:21
543文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『災厄の魔術師』と呼ばれたルイン・フォーグアスは人類滅亡を回避するため、時間と空間を超える魔術を開発し、過去の自分に全てを託す。
最終更新:2024-01-24 22:28:46
1464文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冬の王国フォレストの伯爵令嬢シレーネは、幼い時から神童と呼ばれる才媛だった。
同い年の公爵嫡男であるアスラルに惹かれ、将来は結婚すると決意する。
産業が少なく、軍事大国であるフォレストでは、何より強さが評価された。
アスラルが太陽の光を受け付けない体質で、四六時中甲冑を身に着け、武芸に秀でていたこともあり、シレーネは伯爵令嬢として咲き誇るより、騎士となるための試験を受ける。
新しい騎士団の結成のための試練は、たった三人しか合格者を出さず、結成された騎士団はバラの騎士団
青の部隊と名付けられた。
騎士団の結成を命じたのは、王国を支配する女王ヴァルメスであり、災厄の神でもある。
青の部隊の三人目は、災厄の神ヴァルメスに死者の山で認めさせ、国王として据えた中年の騎士カーネルという男だった。
バラの騎士団青の部隊は、女王の命令で王国の全権を与えられ、実質的に国の支配者となった。
シレーネがアスラルを愛し、ヴァルメスを倒そうと決意することから悲劇が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 22:34:14
82698文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
──お前はもし転生したら何になりたい?
寝不足社畜だった前世、親友の何気ないその質問に俺は迷いなくドラゴンと答えた。
「来世はたくさん寝てたくさん食べられるドラゴンになりたい!」
その数日後に過労死した俺は、まさかの異世界転生を果たしてドラゴンになっていた。
前世の記憶はなく、ひたすら本能の赴くまま、念願のぐうたらライフを謳歌する日々。
そんなある日、災厄阻止の使命を抱く勇者と出逢った。
俺と勇者は意気投合すると共に、同時に前世の記憶を思い出す。
なんと目の前にいる勇者
は、かつてあの質問をした前世の親友だったのだ。
寝てばかりで世間知らずだったドラゴンの俺は、勇者からこの世界の色々なことを教わる。
そして自分が何者かに狙われていることと、
自分自身が世界に災厄をもたらす存在かもしれないということを知る。
このままではぐうたらどころではない。
快適なぐうたらライフと災厄阻止のために、ドラゴンは勇者と一緒に旅に出ることになったのだった。
※このドラゴンは後に人の姿を得ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 00:36:14
21546文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
かつて世界を焼き払い、そして朽ちてなおその名と共に何度も大地を襲う災厄の象徴、魔王。
人間によって生み出されながらも彼等を裏切り、忌むべき者として定められた人造兵。
魔王戦役と呼ばれる戦いから十数年。未だ戦いの傷跡残る大地で、英雄を目指す人造兵の少年と、県に封じられていた魔王の少女が出会う。
少年は英雄を目指し、少女はそんな彼の無謀な挑戦を見届けるために力を貸し、ギルドを作り上げる。
――これは、英雄を目指し、挫折し、例えそうなることができなくても『何者か』を目指し
た少年と、魔王でありながら悲劇を拒み、世界を慈しみ、『誰か』を目指した少女の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 23:35:51
428969文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:766pt 評価ポイント:194pt
百年に一度、魔神の【使徒】が顕現する。それに抗えるのは異世界から召喚された【勇者】と【聖女】のみ。何度目かの災厄の訪れを前に、召喚士・アシュレイは習わしに従い両者を召喚した。が、その直後、聖女マリナの拳が勇者トシヤの顔面にめり込んだ。呼び出された二人は――離婚調停のまっただ中だった。
最終更新:2024-01-12 14:18:03
80765文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「まるでお遊戯会のようなお話に、飽きてはいないか?」
突如訪れた大災厄。人類の7割は息絶え、国も文明も崩れたこの世界。
その大災厄を機に現れた、喰らう者(イーター)と呼ばれる名の通り人間を好んで捕食する怪物が跋扈する世界。
とあるきっかけで『特別な力』をその身に宿した青年・ジンは、喰らう者との苛烈な戦いに身を投じていく。
果てしない闘争の中に、様々な出会いや発見を繰り返し、やがて真実を知ることになる。
真実を掴んだその先に、ジンは何を選び、何を成すのか。君
の目で見届けて欲しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 12:22:40
371192文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:120pt
どこにでもいるようなサラリーマン片野忍は、通勤中に魔法陣を発見し訳も分からないまま異世界に転移してしまう。
ところが、転移の際にリバウンドという現象で両腕を失ってしまった。不運なのはそれだけに留まらず、転移者に発現する強力な天恵もない事から《失敗作》と呼ばれ、理不尽にも召喚した王らに監禁されてしまう。
更に王は七日の内に天恵が発現しなければ廃棄という条件を突き付けた。
まともな食事も与えられず劣悪な環境で過ごしていくうちに、忍の心は復讐に蝕まれていく。
遂に七日目を迎えたが
そう都合よく天恵が発現する訳もなく、忍は当初の予定通り廃棄されてしまう。
そんな不運の連続だった忍が捨てられた先で出会ったのは、亡国の宮廷魔導師の老人と口の悪い美少女で──?
これはかつて《失敗作》と呼ばれ復讐に囚われた男が、理不尽で身勝手な異世界で《災厄の魔王》へと駆け上がる復讐譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:07:02
143614文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:180pt
あるところに嫌われものの神がいた。
それは災厄を司る厄神で、とても美しく、とても残酷で、そしていつも独りぼっちだった。
構うのは心優しい梟の神だけ。
ある時、嫌われものの厄神は白い髪というだけで村中から忌み嫌われている盲目の少女に出会う。厄神の美しさが見えない少女は、厄神を人だと思い込み、何の畏れも抱かずに懐いていく。
初めて懐かれた嫌われものの厄神は、生まれて初めて自分以外の存在を愛でた。まるで親鳥のように転べば抱き抱え、風邪をひけば腕に抱えて温めてて、不器用ながらに
自ら作ったものを食べさせる。それはそれは大切に慈しんだ。
梟の神は喜んだ。
人を愛でる心を持った厄神の成長を、孤独でなくなった厄神の幸せを。
しかし、嫌われもの同士の幸せも長くは続かずーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 02:08:35
15132文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
新年あけましておめでとうございます…てな言辞をすなおに書けない幕開けで、ほんとにイヤんなる。天災はどうしようもないが、災厄を前にして国家元首が新年会3つハシゴって、人災を誘発してえのかアホバカ。自衛隊の精鋭も指令待ちで宝の持ち腐れ。
@laKM15I8d25ag4b ツイッターに似たようなの投稿済み。へーえ、国家元首て明文規定ないんだ。
最終更新:2024-01-07 03:35:23
458文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人と魔女は相容れぬ存在……。
巨大な力を持つが故、悪魔だ邪悪だと蔑まれ、それでも共存の夢を見る。
魔女を信じ隣人とする者と、魔女を憎み敵として排除しようとする者、
両者の合間に立たされた魔女たちは、悲しみ涙する。
両者の争いを見た魔女たちは、より深く悲しみ涙する。
人同士の争いに一人の魔女が介入した、
魔女を肯定する者、魔女を否定する者、分け隔てなく平等に蹂躙する魔女は、
やがて『災厄の魔女』と呼ばれ、魔女と人との共通の敵になった。
魔女と人とは力を合わせ、永い時を経
て『災厄の魔女』を討ち倒す。
共に力を合わせ、巨大な敵を打ち破った仲間として両者の間は縮まったかに見えた。
それでも、魔女と人とは共に歩む事は出来ない、
悲しみと怒りに囚われ、再び災厄の魔女が生まれてしまうとも限らない
悲観にくれた魔女たちは、人の前から徐々に姿を消していく……。
魔女が人の前から姿を消し、忘れ去られる頃、『災厄の渦』と呼ばれる脅威が現れた。
人たちは”魔女の恩恵”と言われる魔法や魔法の武具で立ち向かうが、
徐々に滅びに向かって行くこととなった。
そんな時、姿を消していた魔女たちが一斉に立ち上がった。
愛しき隣人の危機に、巨大な魔法を操る魔女たちはその脅威に立ち向かい、
多くの魔女たちの犠牲を払って、災厄の渦は地中深く封印された……。
それから100年という歳月は、世界を救った魔女も脅威の残滓である魔獣も
人々の記憶から次第に薄れさせていく。
最後に残ったという『四色の魔女』も今や伝説になり、
吟遊詩人やおとぎ話によって語り継がれるのみとなっていった。
”魔女は滅びた……”人が、そう認識する時間がゆっくりと流れる。
ある日、四色の魔女の一人が、一人の少年と出会った事で、
錆びついていた運命の歯車は再び廻り始めるのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:05:14
256413文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
「魔力ゼロのお前など辺境に追放だ!」
魔法の使えない公爵家令嬢のユオは家族から『能なし』と疎まれていた。
ある日、彼女は家族から魔物がばっこする辺境の領主として追放される。
到着した貧しい村で彼女が見つけたのは不思議な水のあふれる沼だった。
彼女は持ち前の加熱スキル、<<ヒーター>>を使って沼を温泉へと変貌させる。
その奇跡のパワーに気づいた彼女は温泉リゾートの開発を決意。
すると、世界中から様々な人材が集まってくるのだった。
しかも、彼女のスキ
ルは徐々に成長し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
村人や仲間たちは「魔女様、ばんざい!」と崇めるが、主人公は村人の『勘違い』に苦笑いする。
そして、主人公の行動によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、ラインハルト公爵家。
主人公は貧しい領地を世界で一番豊かな街に変えるために奮闘する。
全ては温泉の良さを世界に広めるため!
ビバ、温泉!
自分の能力に無自覚な主人公最強のスローライフ+バトルものです。
恋愛要素なし、ギャグタッチで気軽に読めるようにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 13:57:34
1172286文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:80698pt 評価ポイント:49840pt
人類は「魔法」というものの実証に成功し、そして制御に失敗した。
「災厄の日」と呼ばれた事件から10年、ゲームや漫画で見るようなモンスターと“魔法少女”が闊歩する現代社会で、「七篠陽彩」は電脳世界に住まう魔人「ハク」と出会う。
≪魔人と相乗りする気、ありますか?≫
その日、陽彩はモンスターと魔法少女の戦闘に巻き込まれてしまう。
絶体絶命のピンチ、目の前で追い詰められていく魔法少女。
選択の余地はなく、魔人の誘いを受け――――彼は魔法少女となる道を選んだ。
最終更新:2024-01-01 00:00:00
1631340文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:16645pt 評価ポイント:7443pt
これは人類が人工惑星メフュドゥ・セファにて生活している間の物語。
【キョウシュウキ(郷愁鬼、凶集鬼) L 世界を保全せし意思と約束の果て】の400年前の物語になります。
つまり大災厄と真田界斗たち地球人が、地球に戻る間の物語です。
最終更新:2023-12-18 10:09:53
4693文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
邪教主催「災厄の創造主から人類を救う上位存在降臨の儀式」でやってきたトーマ少年のやさぐれ異世界暮らし。
万能包丁でなんでも切れる少年は、災厄級危険因子とか呼ばれて追われ続ける日々に辟易し、騎士団預かりとして監視生活に甘んじることに。
監視役はガラの悪い騎士、人類最強の騎士、胡散臭い聖職者。
出来た友達は災厄級危険因子の魔法使い。
とりあえず自分と周囲が普通にくらせりゃそれでいい。おうち帰りたい!
※今のところ可愛い女子は出ません。
※恋愛要素もありません。
最終更新:2023-12-17 08:13:37
297743文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
世界は贄の王の呪いによって病魔と災厄に見舞われていた。呪いを祓う手段はただ一つ、贄を捧げる事。とある人の都において、一人の少女が贄となり、一人の少女が命を絶った。
そして人の踏み入らぬ死の大地にて、死んだはずの少女が目を覚ます。
少女の目の前にいたのは、世界を呪う現世の悪魔【贄の王】だった。
世界の敵たる孤独な二人は主従となる。
それは、遥かより続く世界の仕組みを揺るがすこととなっていく。
――あなたに、尽くす。世界と戦うとしても。
※「ノベルアップ+」様でリメイ
クしつつ投稿開始しました。
※改稿作業中です。途中で旧表記と新表記が入れ替わる場所があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 18:00:00
1112777文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:206pt
災厄の日と呼ばれたその時、世界が滅びた。モンスターと呼ばれる怪物がはびこる世界で蓮が手に入れたスキルは【魔石取扱人】 強いものが生き残るこの世界で蓮は人を助けながら生きていく。そしてほかの同じスキルを持った人との戦いも。
最終更新:2023-12-10 13:09:35
184224文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:66pt
魔力の少ないグラキエス男爵家の三女アリーは家族から『無能』と疎まれていた。
スキル鑑定の儀式でハズレスキルを授かった彼女はついに家族から追放される。
そんな彼女が中級冒険者に誘われてダンジョンに潜ったものの、裏切られた。
魔物から逃げるための捨て駒として使われたのだ。
何としても生き延びようと逃げ回るが、逃げ切れず惨殺されたアリーは、彼女を殺した『聖剣』の力で覚醒する。
――最強の吸血鬼として。
しかも、彼女はスキルとは関係なく魔法の天才だった。徐々に成長
し、災厄クラスのものだったことが判明していく。
街の人や冒険者たちは「沈黙の聖女様!」と崇めるが、アリーはみんなの『勘違い』に気が付くこともなく魔王へ向かって勘違いの悪事(善行)を重ねて行く。
主人公の善行によって、いつの間にか追い込まれ没落していく実家、グラキエス男爵家。
主人公は魔王を目指す一方、唯一自分に優しくしてくれた姉ソフィアを心配して実家に戻る。
そしてヤバめの実家を脱出して王都の魔法学園に一緒にこっそりと入学して密かに魔王を目指す。
全ては全人類を駆逐する為に!
無自覚に善行を積んでしまうポンコツな主人公最強のほのぼのストーリーです。
恋愛要素なし、コミカルに気軽に読めるように頑張りました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 23:00:00
107838文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:152pt
「人類は滅びる。進化するために………そのための天変地異だ」
巨大な災厄が宇宙から降り注ぐ時、よこしまな意志によって歪曲された「世界の答え」が全地球生命を救うカギとなる日が来る………!
数十年前にイリノイ州に落下した、宇宙から飛来した隕石に地上の表層環境を大きく変化させる成分が含有されていることを突き止めたある科学者、江西龍博士は、その性質がもたらす隕石の再来を阻止するべく、あるコンピュータの開発に努める。
だが、その裏で同様の性質を発見した大企業クレーナー社の経営者たちは、
隕石によって変異した岩石を改造して人工天体を創造し、最終的にそれを世界滅亡の方向へと持っていこうと目論み始める。
「我々は運命共同体だ」
その意味を歪曲した彼らの真意は、全人類の意識の支配、ひいては現在の地球にとって代わる新たな惑星の確立を意味していた。
その目論みに立ち向かう博士の意志を継ぐ息子の玲也は、父の本当の目的を知ることになる。
それは、全人類の平和を謳う「世界の答え」を意味していた………!
圧倒的なスケールで巨大な災厄を回避するスペクタクルSF、本日より公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 16:39:16
1237文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その人をひと目見たとたんにわかった。彼こそが私の運命だと。
けれど、彼には他に好きな人がいた――。
連載漫画『銀王子の最愛』の世界に転生した「私」は、主人公の王子に執着し、ありとあらゆる手段を使ってヒロインとの仲を最後まで邪魔するストーカーキャラ。しかも、作中もっとも勇敢で善良、誰よりも高潔なある人物を不幸のどん底に叩き込み、最終的には彼に殺される運命だ。
だけど、今ならまだ間に合う。
今なら、あの人に別の未来をあげられる。
「私」は前世で読んだ原作を元に、ありとあらゆる災
厄から彼を救い出そうとするのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 14:03:40
14859文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:122pt
星には生誕があり死滅がある。そこに生きる人々はあらゆる物語を紡ぎ、それらは語り継がれる。その星レネイストに生まれた女神メア・レネイストは、一冊の日記に目を通した。それは少女が描いた御伽噺だ。黙読したメアは貪欲に渇望する。その作り話を超えた愉しい物語を描き出したい、と。そう望むメアが描いたのは、女神が描き女神が紡ぎ女神の為の『女神の戯曲』だった。
舞台に上がる人物は様々。それはときに〈魔王〉だったり、或いは〈邪神族〉だったり——。
メアは『女神の戯曲』の作者だが、その物語の主役
には名乗り出ず、自身は狂言回しの役柄を騙り、演者を裏から煽動する。メアが最初に幕を上がらせたのは妹の仇を討つため〈魔王〉となった演者の復讐劇だ。それと同時期に、タイミングを見計らったように〈邪神族〉の間に会合が開かれた。レネイストにいる〈邪神族〉は義務的に参加しなければならない。議長である〈邪神族〉の一柱ベルザ・ヴォルドリフスが言うには、どうやらこの星レネイストから星のエネルギー源が簒奪されたらしい。星の存続に直接関わる事態だ。だが、戯曲を進行させる以外の事柄に興味が湧かないメアは、その犯行を踏み台にしか考えなかった。
レネイストに起こる物事の結末は開幕から女神に決められ、改稿は認められない。数多の哀しき演者の骸の上に居座り、微笑を浮かばすのは、女神だけ。
これから開幕するのは、そんな女神だけが最高の結末を迎え、しかしその張本人は誰よりも演者が最悪の結末に堕ちる様を希う、陰惨な災厄の戯曲だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 03:47:13
153250文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:チョコカレー
ローファンタジー
短編
N4219IN
体内に龍神を宿す夢想士、神尾龍子は師であるアンジェラから自分の出自を聞かされる。1000年前、平安時代に起こった事件。小さな村に祀られていた龍神が荒ぶる神となり、未曾有の災厄となった。その龍神の娘が龍子だった。荒御魂となった龍神はアンジェラに倒され、その魔水晶は娘の龍子の体内に宿った。これは滅びの未来を控えた者たちの過去の物語である。
最終更新:2023-12-01 14:26:32
35640文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
完全に包囲された小さな砦、防衛戦力はたったの三人。
そんな状況で初めてお互いの名を知った傭兵の二人。
戦場で黄色の外套を纏い続ける異名持ちの傭兵"黄色槍"ジュルターと、
長い金色の髪をした少女のような吸血鬼アウリウの出会いから、この物語は始まる。
二人の出会いから数年。
すっかり友人となっていた彼らは、傭兵としての仕事中に
雇い主からある植物に関する事を聞かされる。
災いの花。
三十年毎に前触れもなく現れ、花が咲く時に災厄をもたらしてきた忌むべき植物。
それを果ての岬という場所まで運び、守人に渡してほしいという依頼。
同僚たちが尻込みする中、ジュルターは異名と共に名乗り出る。
災いの花を非道に使わせないよう、自分が果ての岬まで運び届けると。
果ての岬への旅路。
共に行くと言ってくれたアウリウと二人の旅。
災いの花を哀れんだアウリウの提案で、
花にイェシルという名を付けた時、災いの花は人の言葉で返事をした。
自分たちの言葉を理解していた花に、ジュルターは改めて告げる。
この旅路はお前を送り届けた先で殺すための旅であると。
花はただ、成し遂げてと答えた。
こうして二人の旅は、三人の旅となった。
無垢な幼子のような花は旅路の中で見る。聞く。知る。
炎のような男を。行き詰った女を。隠者のような老人を。
そして何よりも、自身を運ぶ二人を。
黄色の外套を纏う男と、陽気な少女のような容姿と言動の女吸血鬼。
長年傭兵稼業をしている、ろくでなし二人を。
これは二人の傭兵が、花を果てに届けるまでの物語。
*R-15。残酷描写、流血描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 19:02:39
148275文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:86pt
目が醒めると異世界に飛ばされた"僕"は自称ドラゴンの女の子達と友人になる。
全員中二病で僕の茶番に付き合ってくれるいい人達だ。
とりあえず。弱小サークル『ラウンズ』という中二病サークルを設立し、世界を裏から暗躍するという設定でやらせて頂いてる。
しかし彼女達は、世界最高峰の本物のドラゴンで。
中二病の設定は、災厄の組織へと世界から恐れられる事になってるいるとは僕は知らない。
最終更新:2023-11-29 22:32:22
34128文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:124pt
作:さんが(三可)
ハイファンタジー
連載
N6077II
3対6枚の翼を持つ熾天使。地上に降りることを許された天使であり、神の天啓を伝える。また、勇者を見定めて加護を与え、共にダンジョンの奥に潜む魔物を討つ。
そんな嘘で塗り固められた世界キョード。
本当の熾天使の姿は、ダンジョンマスター。全ての力の源となる魔力は、大地の奥深くから湧き出し、その魔力を吸い上げる為の装置がダンジョン。
ダンジョンを大きくする為の唯一の方法は、冒険者を疲弊させダメージを与え、ダンジョンに生命力を吸収させること以外にない。だからこそ、熾天使は冒
険者をダンジョンの奥へと誘う。
そして、そのダンジョン管理の役目を担うのが黒子天使とよばれる、頭上に黒い輪を持つ裏方の天使達。
ただ、神々であってもダンジョンには未知が多く、禁忌事項の『需要魔力が供給魔力を超えてはならない』ということしか分かっていない。
禁忌を犯した場合の代償は大きく、原因となった者やダンジョンマスターには災厄が降りかかり、ダンジョンは崩壊する。
だから、神々は熾天使にダンジョンマスターを任せる。
そんな事は、黒子天使の俺には関係ないし、どうでも良かった。幼馴染みの熾天使ブランシュが、新設された第13ダンジョンのダンジョンマスターにされてしまうまでは!
決して表に出ることのない裏方の黒子天使の物語が、今ここに始まる。
■月~金曜日の9:00投稿(8/21~9/15まで予約済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
113988文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:28pt
バケモノに喰われた晃は、何故かバケモノになっていることに気付く。どういう状況なのか、全く判らない晃。そこに、リサーチを名乗る自称、深宇宙探査船の人工知能が現れる。リサーチによれば、喰われた晃は、バケモノの一部機能の制御装置として採用されたが、直ぐにバケモノ自体の意志に昇格したと言う。意味が判らない。何をしても良いらしい。バケモノの平常運転と同じように、世界を喰らう?それとも、世界を征服する?星間戦争でもおこす?色々リサーチに聞かれたが、どれも嫌なので、そう言うと。リサーチは、
我儘だ。じゃあ何するの?相当暇になるけど。元の身体でも再現して、生前の生活に復帰しますか?と言う。え?生き返ることが出来るの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:35:25
95784文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人獣の少年が災厄に立ち向かっていく
最終更新:2023-11-23 23:12:59
921文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:白山 いづみ
ハイファンタジー
完結済
N9448IM
「師匠、人は死んだら、どこに行くの?」
「うーん……『お星様になるんだよ』っていうのが、昔々からの定番かしらね」
「星って、この空いっぱいの星?」
「そう。だからいつでも一緒ってこと」
「でもそれって、見えてるけど、離れてるよ。それじゃあ嫌なの」
「そうねぇ……でも、100年……300年先に流れ星は落ちてくるから、また会えるわよ」
「師匠は、また会えたことがあるの?」
「ええ。だから、元気だして。私の可愛い魔法使いさん」
「……師匠がそう言うなら……。私も、流れ星を待つよ
」
「遠い時の先、あの子の魂が、またこの地に降ってくる。……迷わず生きなさい。あなたの存在をかたどるものは、あなたの魂、そのままなのだから」
「……うん、ありがとう。師匠」
300年前。巨大な羽根蛇に乗った魔法使いが、戦争の地を水で沈め、2つの国を滅ぼした。
小さな戦争には魔物を、大きな戦争には洪水をおこす、災厄の魔法使い。
やがて、人々は彼女をこう呼ぶようになった。『世界を支配する魔女』――と。
星を見上げ続けた魔女は長い時間に飽きて、別の人間として世界に紛れることにした。
記憶を封じて性別も変え、普通の人間として生きる時間。
しかしその間に、待ち望んだ流れ星はすぐ近くに落ちてきていた。
遠くない未来、魔女を倒すことになる、少年の姿をして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:22:34
358083文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:12pt
作:吉野かぼす
ハイファンタジー
完結済
N5225IL
割れ鍋に綴じ蓋――それはどんな人にもふさわしい相手がいるということを指す。
陥れられ、追われる立場となった姫、ドロシー・オーバード。
欠陥を抱えた女騎士、セレス・ノクターン。
割れ鍋と綴じ蓋が揃った時、起こるのは奇跡か災厄か。
落ちぶれた2人が這い上がるバイオレンスな旅が今、始まる――。
最終更新:2023-11-14 00:37:11
55120文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
作:ameria
ローファンタジー
完結済
N2765IL
大災厄の日から五百年。
一度終わった世界は文字という文明を失い、文字は不思議な力を持つ解読不可の紋様──魔法〈スペル〉として人々に認識されていた。
〈スペル〉を扱う孤独な魔法使い〈スペルトリガー〉の少年ヴィタは、ある日、花の名を持つ貴族の少女メリアリーヌと出会う。
その少女こそ、世界を滅ぼす〝大特異点〟であるとは、知らないままで──
ありのままの世界を愛する、穢れなくも純粋な──けれど世界の毒であるメリアリーヌ。魔法使いとしての真の責務と、触れてしまったぬ
くもりとの間で揺れるヴィタ。
世界の未来か、少女の幸せか。
選択の時、ヴィタが、メリアリーヌが、手を伸ばした答えとは──
これは超常も異能も出てこない、優しい〈魔法〉を綴る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:08:01
82108文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:18pt
世界の危機を救った勇者が魔術学院生になっていた?!チートながら非常に残念すぎる主人公が、初っ端から編入生による本物の『勇者』なのか疑惑よりはじまる、新たな勇者の物語!
かつて、高邁な巫女に予言され、世界中の人々の期待と願いを背負い、この世に見出された『勇者』がいた。
突如世に現れ出ては、幾たびも世界に混乱と恐怖をもたらしてきた『災厄の魔女』。
世界を滅ぼすとされしその『災厄の魔女』を、見事に予言された内容を果たす形で『勇者』が討ち果たす。
未曾有の危機から世界を救った
その功績により、まさに救世主にして大英雄となった勇者。
しかしながら、『災厄の魔女』が討たれ、平和が訪れたことに湧く人々をよそに、平和の立役者であるところの勇者がひっそりとその消息を断ったことに気づくものはいなかった。
時は過ぎ、世界が平穏を取り戻し、人々は安穏とした日々のなかで平和を享受し始めておよそ十年。
稀代の大英雄として祭りあげられながら、その存在が人々の記憶から徐々に消えていたはずの彼は、平和で穏やかな毎日を過ごすかたわら、とある魔術学院の一学生になっていた。
それも、ただ魔術を学ぶだけではなく、新たな魔術の開発・研究に励んでいるというおまけつき。
勇者が魔術学院の学生というわけがわからない状況のなか。
勇者が在籍している魔術学院に、「西の大帝国」と称される帝国からある少女が編入してきたことで再び刻の歯車が動き出す。
勇者が紡ぎ出すドタバタな日々は、はたしてどのような世界へとたどり着き、どんな景色を人々に魅せていくのか。
「そうです、私が世界を救うと予言された『勇者』です」
*この作品はカクヨム等、他の小説投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:00:00
85023文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
『起源獣』、それは、大気からエネルギーを得ることができる完全生命体。それは、破壊と創造の化身。それは、災厄であり祝福。理不尽に現れ、暇潰しに命をもてあそび、街を、国を滅ぼす。一方で人と共存し、その身を持って飢えを満たし、命を育み、文明を作る手助けをした。
彼らの骨や筋繊維を使い、機械と融合させたパワードスーツ『骸装機』。
彼らの身に宿る不思議な宝石『核石』を使い、魔法や超能力を操る『宝術師』。
彼らの血を取り込み、獣人化した『血獣人』。
そして、彼らと戦い、
傷つき、死の淵から蘇ることで、天から与えられたギフト、人を超越した存在『覚醒者』。
人間はそれら獣を起源とする呪いと祝福の力を使い、大いに栄え、大いに争った。これは、そんな世界の、ある地方、ある国家、そこに生きる『名もなき者』たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 21:00:00
503982文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
死の直前、いや死の直後、少し遅れた異世界転移。
お約束を違え死体で異世界へ飛ばされてしまった俺はそこで出会った魔女様に蘇生され……。
最終更新:2023-11-04 23:00:00
297382文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:96pt
アリシア・リコルヌは聖女と共に大陸に夜明けを導いた聖獣の一つ、ユニコーンの末裔であった。
しかし幼い頃にその魔力を暴走させ、母国のとある街一帯を滅ぼしたことで人々に蔑まれ、【災厄】を招く悪女と呼ばれていた。
母国から離れるも、生きているだけで忌み嫌われ、理不尽に困惑しながら過ごす毎日。
けれども彼女は事件以降、魔力が全く使えなくなっていた。
本当に事件を引き起こしたのが自分なのか、その真相を明らかにしたいと考えていた折、十八の歳になったことで母国、ソレイユ帝国への帰還を命
じられる。
だが国ではアリシアの力を憎む者、逆に利用しようと考える者たちに身の危険にさらされる日々。
一刻も早い真相解明のためにアリシアが取った行動はー。
「私と一年だけ、結婚してください」
「はい…?」
帝国で英雄や軍神として称賛されている若き侯爵、リュシアン・ジラードとの婚姻を結ぶことで我が身の安全を確保しようと画策したが…。
「危険な真似は金輪際やめてください」
「一年だけの仮初の婚姻とはいえ、我々は夫婦なのですから、あなたの考えを教えてください」
「俺にとってあなたは…」
一年だけのはずなのにどうしてこんな複雑な気持ちになる?
これは果たして正しい選択だったのか。
そしてアリシアはずっと知りたかった過去の真相には辿り着けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 07:09:23
70856文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この世界は使い手により姿と能力が異なる剣を巡り、様々な敵と戦っていく物語だ。
そしてその剣とはDis Swordである。Dis Swordを受け取る条件としては、規定以上の運動能力、またはDis Swordを使う上で非常に大切な闘気を持つ者が「マイスターセンター」で受け取れるのだ。
ところで話を変えるが過去にそのDis Swordを作った者達が人体実験などが行なってていたがマイスター達による厳しい調査の結果もあって全面的に規制が入っていて、基本的にはDis Swordの
量産のみしか許されなくなる。加えて、技術の拡張は危険行為と見なしDis Sword以上の物を作ることにも厳しい規制が入ることになった。
そのおかげで、今はものすごく平和の色を取り戻せた武の国・ヤマトだった。
この物語では「災厄」の少女から生まれた少年がヤマトに更に降りかかる脅威を取り除き、そして世界を救うのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 02:57:19
14786文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:勇者は聖女で聖女は勇者
ローファンタジー
連載
N6578IL
もとは神であったはずの魔王が地上に降り立ち下界の者たちに向かって様々な災厄を振りかざした。
これに対抗するため天下の神々は魔王によって割れた大陸一つ一つに神が降臨し民に加護を与えた。
そして2000年という長い戦いの末勇者たちよって勝利した。
その後互いに愛し合っていた勇者と聖女は褒賞として静かな暮らしを望み今まで入ることの許されなかった大陸にて暮らした。静かな生活の中で一人の子供にも恵まれた。
ただ、その子供は少し、いやとんでもなかった。ゆ勇者と聖女二人の力を一人で引き継
いだのだ。
この話はそんな勇者と聖女の子が下界で初めて神になる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 00:00:00
26380文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あちこちの国で災厄をもたらした九尾の狐。
その封印が解けて復活したようだけど、何か変。
九尾の狐ってこんなにちっさい幼女だっけ?
お子様ランチに舌鼓を打つへんな九尾の狐。
そんな九尾の狐と僕の1日限りのお話しです。
最終更新:2023-10-26 10:00:00
6318文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:山奥の夢幻商会
ハイファンタジー
連載
N1182HX
『大空を飛行機が駆ける—』
人生初の旅行にやっと行けた主人公・旧(きゅう)
そんな彼に災厄が降りかかり、さらに——————
最終更新:2023-10-25 09:37:00
5199文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1449 件